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植物部十六|草五|莪荗
[p.1157] 広益地錦抄 五 我朮(がじゆつ) 葉形うこんに紛るヽ程よく似たり、一所に二種おならべ植見るに、いかやうにも見わけがたし、花さく事もまれなり、根のかたち各別なるにてしれり、我朮は根丸く、うこんは根せうがのごとく、寒おおそるヽ、冬は土中にうづみ、春出し植る、 ...
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植物部十六|草五|鬱金
[p.1155] 広益地錦抄 五 鬱金(うこん) 春宿根より生る、葉形我朮のごとく、又だんどく草の葉に似たり、花さく事まれなり、葉おながめ根はうこんに用る也、寒気おおそるヽ、冬は根お取日向成所の土中にうづみおくべし、三月にとり出し植べし、 ...
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植物部一|総載|根
[p.0002] 草木六部耕種法 二需根 凡そ根お需めて作る者(○○○○○○○○)は、木類には有ること無し、肉桂(にくけい)と枸杞(くこ)の根皮お採は、即其皮お需るの事に属し、樟根(くすのね)より樟脳お採り、松根より松香(つまやに)お採り、漆樹根(うるしのきのね)より、零漆(たりうるし)お採が如きは、畢竟其幹に係れる事に ...
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植物部十五|草四|薤栽培
[p.1044] 大和本草 附録一/菜 薤(らつけう) は六月土用にほり出し、子おわかちて一日ほし、其翌日土に一根づヽ別にあさくうふべし、一処に二根付合てうゆべからず、くさりやすし、ほり出して、久くほすべからず、又湿にあたればくさる、わらおいむ、又うへ付にして其まヽおくはあしヽ、葉生じて三四寸にならば、 ...
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植物部十六|草五|莪荗
[p.1156] 多識編 二/芳草 蓬莪荗、〈音述、宋開宝、〉異名〓薬、 ...
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植物部十六|草五|莪荗
[p.1156] [p.1157] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 蓬莪荗 一名蓬莪朮〈本草〓言〉 蓬荗〈本経逢原〉 蓬莪〈三才図絵〉 蓬朮〈本草原始〉 広荗〈本草述〉 破関符〈輟耕録〉 青薑〈続医説〉 莪荗〈附方〉 蓬萊朮〈羅浮山会編〉略して莪朮と雲ふ、通名なり、享保年中に唐種お渡し官園にあり、又明和年中琉球種薩州より ...
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植物部十六|草五|莪荗
[p.1157] 草木育種 下/薬品 莪荗(がじゆつ)〈本草〉 漢種のもの二種あり、形状鬱金に似て、葉の中に紫色あり、此根淡赤し、按ずるにこれ真の莪朮なり、一種は官園に多植、葉に紫色なく、根黄色なり、然ども鬱金とは気味少く異なり、此真の薑黄なり、莪朮に非ず、植る地は赤土野土ともによし、大抵芋お植る如くに ...
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植物部十六|草五|薑黄
[p.1154] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 薑黄 一名赤天佩〈輟耕録〉 野薑〈薬性奇方〉是唐山及び琉球より別に渡に非ず、本邦薬舗にて鬱金莪荗の中より根に枝ありて、生薑の形の如く節ありて、重きものお撰び出し、これお薑黄と名け売る、削れば内黄色なれども鬱金より浅くして生薑の気あり、即是真物にして琉球の産 ...
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動物部十四|虫中|蟻/名称
[p.1110] 本草綱目 四十一/虫 時珍曰、蟻処々有之、有大小黒白黄赤数種、穴居卵生其居有等其行有隊、能知雨候、春出冬蟄、 ...
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動物部十七|魚中|旗代魚
[p.1456] 和漢三才図会 四十九/江海有鱗魚 鬐白(はたしろ)魚 古世宇(○○○)京俗 名義正字未詳 按旗代魚、状略似藻魚、而扁身短首繊鬐、其鱗有黒白文、肉脆白淡甘、冬春出焉、京師不賞之、唯以無毒為佳、 ...
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動物部十八|魚下|栄螺破魚
[p.1484] 和漢三才図会 四十九/江海有鱗魚 栄螺破(さゞいわり)魚 正字未詳 按栄螺破魚形色似藻伏魚而頭円肥脊中有沙、其歯如河豚魚歯、能咬食栄螺故名之春出於西海、肉味淡甘、筑前多有、 ...
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動物部十九|介上|綠毛亀
[p.1584] 和漢三才円会 四十六/介甲 綠毛亀 綠衣使者 俗雲蓑亀〈○中略〉 按大抵画工所図亀、皆有長毛如綠毛亀、而本朝希有之者也、称光帝応永廿七年、河州献綠毛亀、蓋久畜主毛者非也、尋常水亀冬蔵泥中、春出時甲上被藻苔、青綠色如毛、捕之数撫而不脱、経月則毛落如常、 ...
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植物部十九|草八|芍薬
[p.0182] 広益地錦抄 四 芍薬(しやくやく) しやくやくは花相(くはしやう)といふて、ぼたんに次り、はなに数百の品有て、二階(かい)三かいあり、金銀のもやうあるゆへ、金しで、銀しで、金手まり、砂金金盞(きんさん)などヽみな金銀の名あり、薬種の芍薬は各別の物なり、葉形草立も少似てちがひあり、花はひとへ ...
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植物部十五|草四|鴨跖草
[p.0992] 広益地錦抄 四 鴨跖草(あおばな) 葉形笹の葉のごとく田野に多く生、花形ほうせんくわのごとく、色花こんぜうのごとく、此の花おもみて絵具に用る、こんぜうの色お染、草花につゆくさ共はながら共いふ、此葉おもみて、蛇犬のくらひたるに付けてしるしあり、毒虫さしたるにぬりて妙薬なり、 ...
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植物部二十一|草十|懐香
[p.0416] [p.0417] 広益地錦抄 四 茴香(ういきやう) 葉こまかに切れて網のごとく、青色、冬より葉しげりてながめあり、夏の比花さく、うす黄色、花葉ともに香気有り、花壇にうへてよし、時珍が雲、深冬苗お生ず、しげりおなす、五六月黄花おひらくと雲、ちがひなし宗奭が雲、香胡荽に似たり、本草の註には大く誤 ...
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植物部十五|草四|百合種類
[p.1011] [p.1012] 広益地錦抄 四 百合(ゆり) 薬種には花白きお用といふ、大和河内にて吉野ゆり(○○○○)と雲、芳野山に多く有る故か、花の色白に紫のほし有て、桜色のごとく成るとて雲か、関東にてはさヽゆりと雲、葉形笹の葉のごとくなればなり、所々山中に多く有り、一種花に黄筋もほしもなく極て白花成る有、り ...
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植物部十五|草四|莎草
[p.0962] 広益地錦抄 七 香附子(かうぶし) 宿根より生る、土中おはいて多く出る、葉は細く麦門冬に似て、せきせうのごとく、所々道辺に多生る、 ...
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植物部十七|草六|牛面草
[p.0030] 広益地錦抄 四 牛面草(うしのひたい) 田野溝(みぞ)ほりの辺に多くあり、葉形少長く、中ほどくびれ、眼目(がんもく)のかたちなる紋(もん)黒くありて、両角ある様成葉形にて、さながら牛面に似たりとて、俗にうしのひたいといふ、花はしろく小細花、へりにくれないの色あり、つまべにともいふべし、葉お ...
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植物部二十二|草十一|羅勒
[p.0499] 広益地錦抄 六 羅勒(らろく) 春種おまく、尺にたらぬ小草也、草立葉形枝ぶり迄、とうがらしの草に似たり、五月はなさく、花形穂のごとく一年草にて冬は枯る、二月種お蒔、二葉にはへ出るより、薫香自然にありて蘭のかほりなれば、草花に名お蘭香とも蘭草とも雲、実は小細(こまか)にして極て小粒也、眼 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0511] 広益地錦抄 六 薄荷(はつか) 宿根より春生、又たねお蒔てよくはへ出、はやくしげる、葉形は藿香(くはうかう)に似て両対に付、葉のまはりにあらくきざあり、葉の間々より枝多く出る、葉末に花さく、うす白く小細見るにたらず、葉茎に香気有、少しつまみ切れば、香鼻おとほる、又野薄荷(のはつか)は葉ほ ...
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植物部五|木四|黒もじ
[p.0262] 広益地錦抄 一 黒(くろ)もじ〈木春中〉 花は黄色にて、一所にあつまり咲、見るにたらず、実秋くろくちいさくむすぶ、みるかいなし、木の皮くろくして香気あり、やうじにけずりて用、牙のくすりなりとぞ、 ...
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植物部二十三|草十二|白英
[p.0541] 広益地錦抄 七 白英(はくえい) 蔓草、冬もかれずして有、春葉お出す、葉に白色あり、四五月に白小花お開く、実は葉の間々より下へさがりて、一所に十数ほどづヽ付て、秋じゆくして色赤、竹にからませてながめ有、花壇にうへべし、俗ひよどりぜうごといふ、 ...
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植物部二十|草九|百脈根
[p.0317] 広益地錦抄 六 百脈根(ひやくみやくこん) 葉は萩のかたち、極てちいさくしげく付、えだ多く地にしく、花形さヽげの花のごとく、うこん色おほく付、四五月にさく、花も葉もあひらしくながめたへず、実はさヽげのごとくにして、一所に二つ宛付、近辺所々芝の間道のかたはらに多く生る、目黒辺、浅茅、王 ...
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植物部十六|草五|石蒜
[p.1089] 広益地錦抄 五 石蒜 是もさんじこのごとくなれども、花は八月中の比ひらく、色極朱紅花、しべ長く多く出る、俗に曼珠沙花といふ、根は水せんのごとくなるたまなり、此根おこまかにすりて粘におしまぜ、屏風ふすまの下張に用れば、いつまでも虫はむ事なしとて、多く表具細工に用ゆ、 ...
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植物部十六|草五|水仙
[p.1092] 広益地錦抄 五 水仙 今多く草花につくり、冬の詠とせり、〈◯中略〉水仙の根おこまかにして粘におしまぜ、指いたみて腫るに付て甚妙也、又らう地の紙に書たる文字おぬぐひとるに、水仙の根の切〈り〉めにすりて取れば、紙にあとなくとれるといへり、すり取に墨付たるおば殺て、新たなる所にて、数遍すり ...
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植物部十六|草五|蠡実
[p.1133] 広益地錦抄 四 馬藺(ばりん) 葉はあやめのごとくにてねぢけたる物、花はむらさき、三月さく草花にはばれんとよぶ、朝にひらき、夕にしぼみ、次の花明朝又ひらく、此花お薬種のばりん花と雲、根は刷(はけ)に拵(こしらふ)と雲、しゆろの毛のごとくにてつよし、 ...
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植物部十六|草五|〓
[p.1185] 広益地錦抄 四 〓菜(どくだみ) 田野木の下の日かげなる所おこのみて多く生ず、花極て白く、四花にして四方へ出、中に花しべ長く立て唐人笠(かさ)おみるごとく成かたち、葉にあしき香ありて、手につみ切れば臭(か)久しくやむ事なく、俗に十薬(ぢうやく)といふ、馬のくすりに用ひて、十種のあるゆへ、十 ...
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植物部十六|草五|芭蕉
[p.1138] 広益地錦抄 五 芭蕉 本草に年々子お生ず、草中猶大成るものなり、暮春に葉お出、秋に止といへり、水腫脹満に生葉敷て妙なり、又血およく止む、きりきずおばせおの皮にてまけば、はやく血おとめてきずいゆ、ばせお油おとりて髪おくしけづれば、鬢黒つやよく、毛のぬけるおとヾむ、花は初夏に出て、一日 ...
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植物部十六|草五|及已
[p.1189] 広益地錦抄 六 及已(ぎうい) 宿根より春生、小草なり、三四寸に生出て、白花毛のごとくに、しべばかり咲、草花にまゆはきさうといふ、花ちりて後に葉出、一茎に四葉づヽ茎(くき)のかしらにあり、実は葉の間より下へさがりて付く、又一種あり、形状同じ事にして、高さ二尺程にのび立なり、三四寸の小草 ...
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植物部十九|草八|牡丹/名称
[p.0166] 広益地錦抄 四 牡丹 唐の牡丹(○○○○)は日本の獅子ぼたんなり、紅白の二品あり、紅といふはむらさき紅にて、花のまわりしらけてうす色なり、白といふはつやもなくうるみて、はなのうらに黒豆(こくづ)のごとく成るつけ有、唐絵に書しはみな此二種なり、今は実生(みばへ)よりかわりて、紅白品々多し、薬種 ...
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歳時部十四|白馬節会|雑載
[p.1012] 枕草子 一 ころは正月、〈◯中略〉七日は、〈◯中略〉白馬見んとて、里人はくるまきよげにしたてヽ見にゆく、中の御門のとじきみひきいるヽ程、かしらども一ところにまろびあひて、さしぐしもおち、よういせねば、おれなどしてわらふも又おかし、左衛門のぢんなどに、殿上人あまたたちなどして、とねりの ...
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植物部十五|草四|天門冬
[p.1058] 広益地錦抄 五 天門冬 春宿根より生ず、蔓草なり、葉はこまかに、ういきやうのごとくに切れ、しげく付て、丈までものびて見るにたれり、根に天門冬多く生ずる物也、 ...
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植物部十五|草四|綿棗児
[p.1074] 広益地錦抄 五 綿棗児 田野に多く宿根より生ず、根も葉も山慈姑(さんしこ)のごとく、春生夏藤いろなる穂のごとくに花さく、たかさ四五寸のおきなさうの花のごとく、根は多くしげりて、畑のさまたげとなる、俗にうしうろうと雲、 ...
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植物部十七|草六|萹蓄
[p.0030] 広益地錦抄 六 萹蓄(へんちく) 宿根より春生、葉柳のごとく、花は見るにたらず、俗に庭柳(にわやなぎ)といふ、田野道辺に多く有、民俗痢疾お煩ふ時、此葉お湯びき、味噌汁に煮て寒晒の粉おねり、団子として煮て食、甚妙なり、 ...
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植物部二十五|草十四|蒴藋
[p.0652] 広益地錦抄 五 陸英(りくえい)〈◯中略〉 骨間しびれいたみ、または落馬等にて手足お打くじきたるは此茎葉おせんじ、度々浴湯にすべし、又牛馬足おくぢきいたむに、せんじて酒お入れ、あらひて妙也、 ...
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植物部十五|草四|知母
[p.1023] [p.1024] 広益地錦抄 六 知母(ちも) 宿根より春生(はへ)、葉ほそながく、葉の色あざやかに青くながめ有、花形穂のごとくにながくのび立、花の色うす紫、三四月にさく、又六七月のころつぼみ出れば、九月まで花さきながめたへず、〈◯中略〉此草人の手にふるヽおきらふ、手にて葉おなづれば、まがりくね ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0939] 増鏡 十二浦千鳥 持明院殿、〈◯中略〉伏見殿がちにのみぞおはしましヽ程に、そこはかと御悩月日経て、文保元年九月三日かくれさせ給にき、伏見院(○○○)と申き、 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0447] 広益地錦抄 四 竜胆 さヽりんだうの根おいふ、花紫なるお薬種に用、花ざかりは久しく、ながめあり、花壇に植べし、 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子利用
[p.0471] 広益地錦抄 四 牽牛子 あさがほの実也、はなに白、紫、浅黄、紅、桜色あり、薬種にはむらさき花さくお用ゆ、 ...
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植物部二十二|草十一|藿香
[p.0503] [p.0504] 広益地錦抄 四 藿香(くわつかう) ははしその葉に似て青く、両方へ対して付、葉の間より枝出て、夏の末ふぢ色成小花さく、葉お手にてしごけば香気甚敷有り、 ...
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植物部二十二|草十一|荊芥
[p.0509] 広益地錦抄 六 荊芥(けいがい) 葉ほそ長く切りまはし、見事にあひらしく、草形ながめ有り、花は見るかいなし、秋実おむすぶ、取置て二月蒔べし、一年草にて根は冬枯る、 ...
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植物部十|木九|丹桂
[p.0625] 広益地錦抄 一 丹桂(たんけい)〈木秋中〉 はなも木も木犀にて、花の色柿紅いろ丹のいろなればとて、丹桂といふなり、もくせいお桂ともいへばなり、花ひらく時薫香白花のもくせいよりふかく、匂おとれり、 ...
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植物部十四|草三|麻黄
[p.0942] 広益地錦抄 五 麻黄(まわう) 草たち木賊に似てちいさくほそし、一本に多く生ず、海辺砂地雪ふりてはやくきゆる所に、よくはびこりて生ず、夏冬ともにあり、雪ふりて片時もつもる所に植て枯る、麻黄は地へ敷く、木賊は天へのび立なり、 ...
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植物部十八|草七|落葵
[p.0157] 広益地錦抄 七 落葵(らくき) 春種お蒔、蔓ながく、垣にからみてしげる、秋実おむすぶ、じゆくして黒むらさき、色紙そむる色見事なり、つるむらさきといふ、葉は菜(さい)としてよし、つる菜に似たり、 ...
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植物部十九|草八|黄連
[p.0194] 広益地錦抄 四 黄連 葉こまかにて花はしろく、初春諸花にさきだちてひらく、正月中の比、雪中にもつぼみお出し、珍敷時節なれば、鉢植にしてながめあり、春末に実有、実のかたちもながめ有、 ...
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植物部二十二|草十一|絡石
[p.0452] 広益地錦抄 七 絡石(らくせき) 葉は蔦に似たり、鴨(とり)の掌(て)のごとく、四季共に青葉にて冬もかれず、大木にからみて高く上る、後は大木の葉おかくすほどしげる、蔓より根お出して木にとり付、黒く実おむすぶ、 ...
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植物部二十二|草十一|竜牙草
[p.0491] 広益地錦抄 七 竜牙草(りうげさう) 宿根より春生る、葉の色うるはしく、青色、葉おもてに小筋ありて、ながめにたれり、八九月花さく黄色なる穂おなし、段々にひらく、俗に鬼の(/○○)矢柄(やがら/○○)といふ、 ...
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植物部十九|草八|仙人草
[p.0189] 広益地錦抄 五 仙人草 蔓草にてかづらは冬もかれず、夏白花おほくさきてながめたへず、はなくわんかう甚よく遠くくんずる、遠近によらず、かきねにからませ猶うへべし、外科におふく用る、此葉おあやまりて口中に入れば歯うごく、甚敷は歯おつる、いたむ歯おぬきたきには、此茎おくわゆれば早くぬける ...
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植物部二十一|草十|芎藭
[p.0419] 広益地錦抄 六 川芎(せんきう) 宿根より春生、葉切れこみ多く、茎たちのび、夏のすえ秋白花さく、時珍の胡荽(こせい)に似たりといふがごとく、胡荽より葉あつく大きし、草にふし有てふとし、葉の香気甚ありて一叢うゆるに遠くかほる、不断(ふたん)風なき時もかほる事、薬種にきざみたるがごとし、植て ...
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植物部十五|草四|玉簪/紫萼
[p.1084] 広益地錦抄 六 紫蕚(しがく) 宿根より春生、湿地にしげる、所々溝のかたはらに多く生〈す〉、葉はぎぼしのちいさき形車前葉(しやぜんやう)に似り、六七月はなさく、花形もぎぼうしのごとく、鷺の飛ぶかたちなり、花の色、るり、紫、白色の三種有、花壇に植てあひすべし、草花の名うるいさう(○○○○○)とい ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|天皇受戒
[p.0902] [p.0903] 讃岐典侍日記 上 六月廿日〈◯嘉承二年〉の事ぞかし、内〈◯堀河〉は例ざまにもおぼしめされざりし御けしき、ともすればうちふしがちにて、〈◯中略〉七月六日より御こヽち大事に重らせたまひぬれば、〈◯中略〉参りて見れば、殿や〈◯忠実〉大臣殿〈◯雅実〉など、院〈◯白河〉より戒うけさせ給ふべ ...
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地部一|地総載|村
[p.0095] [p.0096] 柳亭記 上 不入計 武州荏原郡不入計村、〈他国にも此村名ありて、或は計お斗に作ると雲々、〉いりやまず村とよめり、按に恵空編節用大全、以行姓氏の部に、入不読と記て、いりやまずとかなおつけたり、算ふるお読といふは古言なり、計も又算ふる意なり、さればいりやまずは、いれよまずの音便 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|初為女...
[p.1142] [p.1143] 栄花物語 二花山 其冬〈◯天元元年〉関白〈◯藤原頼忠〉殿の姫君〈◯遵子〉うちに参らせ奉り給ふ、世の一の所におはしませば、いみじうめでたきうちに、殿の御ありさまなども奥深く心にくヽおはします、〈◯中略〉隻今の御有様に上〈◯円融〉もしたがはせ給へば、おろかならず思ひ聞えさせ給なるべ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|譲位後...
[p.1147] [p.1148] 続世継 三男山 院〈◯鳥羽〉には、いづかたにもうときやうにてのみおはしましヽに、しのびてまいり給へる御方〈◯得子〉おはしまして、やヽあさまつりごとも、おこたらせ給ふさまにて、夜がれさせ給ふ事なかるべし、いとやむごとなきヽはにはあらねども、中納言〈◯藤原長実〉にて、御おやはおは ...
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帝王部二十一|後宮雑載
[p.1296] [p.1297] 栄花物語 一月の宴 六月〈◯康保元年〉つごもりに、みかど〈◯村上〉の覚しめしけるやう、式部卿の宮〈◯重明親王〉の北方〈◯藤原登子〉はひとりおはすらんかしとおぼし出て、御文物せさせ給ふに、后の宮〈◯藤原安子〉の御おとヽの御かた〴〵おとこ君たち、たヾおやともきみとも宮おこそたのみ申 ...
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植物部二十五|草十四|半辺蓮
[p.0688] 広益地錦抄 七 半辺蓮(はんへんれん) 宿根より春生る、尺ばかりの小草にて、地にはびこる、葉五枚づヽ出て、切まはし見事に、車の半輪のごとく、花は五六月さく、うすむらさき、花形も又車の半輪のかたちなれば、車軸(しやぢく)草といふ、段々枝多く出、花葉しげく付く、小草なり、鉢植にしてながめた ...
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植物部二十五|草十四|忍冬
[p.0650] 広益地錦抄 五 忍冬 俗にすいかづらといふ、花さき出にはしろく、二三日お過て黄色に成、故に金銀花と雲、春かづらの出るおつみ切て、ひたし物にして食、葉おほして茶にせんじて用、甚益ありといへり、冬葉あり、人手足おいたみしびれ、あるひはくぢきたるに、かづらお湯にせんじ、〓湯にすべし、又馬 ...
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植物部二十二|草十一|夏枯草
[p.0505] 広益地錦抄 五 空穂草(くうほさう) 田野に多生ず、葉ほそ長く冬の中より出る、春五六寸に花お出す、花形松かさのごとく、又空穂に似たるとて、うつぼさうといふ、花の色うす紫なり、此草夏は枯るゆへに夏枯草共雲、本草に冬至の後葉お出す、三四月花おひらく、穂おなす、五月かるヽと有、 ...
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植物部二十六|草十五|女菀
[p.0768] 広益地錦抄 六 白苑 宿根より春生、葉はしおんよりみじかく、よこへ少ひろし、初生地に敷、茎出て五六尺迄にのび立、花はしおんのごとくにて白し、しおんと同時にひらくる草也、植てながめ有、又一種小しおんと雲草あり、花極て小りん白し、草立葉共にしおんのごとくにて小草なり、二尺ばかりのび立〈 ...
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植物部二十二|草十一|蘿摩
[p.0455] 広益地錦抄 五 蘿摩 蔓草なり、冬は枯れて春宿根より生ず、葉ほそ長くあつく、両対にして表にうす白く筋あり、根おほりて火にあぶり食す、甚甘し、葉切れば白く汁出る、赤腫にぬりて早くいたみお止ていゆ、葉茎お日に乾焼ば、悪臭おけす也、花はみるにたらず、実はほそ長く三四寸計有、さきとがりてへ ...
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植物部十七|草六|仏甲草/岩蓮花/仙人条
[p.0090] [p.0091] 広益地錦抄 七 仏甲草(ぶつかうさう) 葉冬は地に付てれんげのごとく、三月比より段々のびたちて、枯木岩にとり付多くしげり、五六寸ほど有、尺にたらぬ小草なり、四五月ごろ花さく、黄色小りんあいらしく、ながめ有、秋のすえよりかれて地に敷て、いはれんげのごとく、又しほらしくきくめい石 ...
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植物部五|木四|肉桂/菌桂
[p.0271] 地錦抄 五 桂心(けいしん) につけいとは葉形各別なり、香味も異有、 ...
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植物部二十三|草十二|曼陀羅花
[p.0584] [p.0585] 広益地錦抄 五 曼陀羅花(まんだらげ) 春たねおうゆる、はへ出は茄子苗のごとくにて、段々枝出て葉も茄子のごとし、故に異名山茄といふ、秋花さく白大りん、花形あさがほのごとく、たくましく異形なれば、俗に唐人笛といふ、猶そのかたちなり、花壇に植て朝鮮あさがほといふ朝にひらき夕にしぼ ...
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植物部二十|草九|落花生
[p.0281] 塩尻 七十一 落花生は藤蔓茎葉、一遍豆に似たり、其花落地、一果土中結、其味甘美常に異なり、人珍貴とす、東垣食物本草三に見ゆ、山薬と同類なるよしなれば、元より毒なく補虚の物にて侍ると覚へ侍る、是豆の類なり、地錦抄に、其植やうなんど委しく記せり、煎りても蒸してもよし、此頃唐土よりも多く ...
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植物部九|木八|瑞香
[p.0566] 地錦抄 五 沈丁花(ぢんてうげ)〈木春初中〉 うす紫の花咲、一所にあつまり咲て、しかもいみじき匂有、葉ももつこくのごとくにてよし、又花の白きも有、 ...
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植物部十六|草五|茶蘭
[p.1187] 増補地錦抄 六 蘭のるひ〈◯中略〉茶蘭(ちやらん) 葉は仙蓼(せんりやう)に紛ばかり似て、草立も毛頭違ず、花形は蓼の穂に少似て黄色なり、盛の時分は、異香こと〴〵く室内に薫香する事、大蘭にこへたり、 ...
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植物部十六|草五|紅蕉
[p.1159] 増補地錦抄 七 美人蕉 花極てくれないなる事、ともし火のごとく、又はざくろの花の色に似り、されば唐にては紅蕉といふ、葉はばせうのやせたるごとくちいさし、花のうつくしきとて、びぢんせうといふといへどもしからず、此葉おせんじ、女中髪おあらふに、けお長くしてくろからしむ、又は油おとりて、 ...
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植物部六|木五|海棠
[p.0364] 地錦抄 三 海棠るい〈木春末〉 海棠〈花形さくらのごとく色あり〉 杜子美〈花形つねのかいだうのごとくうるはしき色あり、木ちいさきより花さくなり、〉 実海棠〈花形まへに同、実なるよし、〉 ...
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植物部五|木四|蚊母樹
[p.0281] 地錦抄 五 榼(ひよん) もちの木の葉のちいさきもの也 ...
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植物部七|木六|香椿
[p.0454] 地錦抄附録 三 元禄年中来品々〈◯中略〉 椿樹(ちんじゆ)〈今雲きやんちん〉 ...
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植物部五|木四|〓梅
[p.0254] 地錦抄附録 三 正保年中以後渡来草木類〈◯中略〉 南京梅(なんきんむめ)〈今雲臘梅〉 ...
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植物部七|木六|槐
[p.0388] 地錦抄 五 槐(えんじゆ) 大えんじゆは葉あらし、小えんじゆは葉こまかに、木めよくくろし、夏木冬落葉、 ...
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植物部十七|草六|仏甲草/岩蓮花/仙人条
[p.0090] 増補地錦抄 八 岩〓花 植分春秋岩の間々に土お少入て植る、肥には白水お節々かける、 ...
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植物部十五|草四|玉簪/紫萼
[p.1084] 地錦抄附録 二 銀〓花(ぎんぼうし) 草はつねのぎぼうしなり葉のまはり、雪白のへりおとり、筋のごとく見事に銀薄おおすがごとし、ながめすぐれてよし、花はつねのぎぼうしのごとくなり、一寸〓花 花形葉共につねのぎぼうしのごとくにて、生立ちいさく、葉あつくしまりてみじかく、茎むらさき色、花はう ...
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植物部八|木七|無患子
[p.0507] 地錦抄附録 三 元禄年中来品々〈◯中略〉 一木槵子(もくげんじ) ...
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植物部九|木八|もくこく
[p.0561] 地錦抄 五 もつこく もちの木のるい也、赤き実有、 ...
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植物部九|木八|躑躅
[p.0591] 地錦抄附録 三 正保年中以後、渡来草木類、〈◯中略〉 琉球躑躅(りうきうつヽじ) ...
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植物部十|木九|黄芩
[p.0631] 地錦抄 五 柊木(ひいらぎ) めひらぎは葉にはりなし、鬼ひらぎは葉はり有、 ...
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植物部十|木九|玉椿
[p.0635] 地錦抄 五 玉つばき 葉もちのごとくにて丸し、色よし、 ...
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植物部十|木九|頳桐
[p.0639] 地錦抄附録 三 延宝年中渡品々 唐桐(たうぎり)〈今雲緋桐(ひぎり)〉 ...
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植物部三|木二|檳榔/蒲葵/大腹子
[p.0144] 地錦抄 五 びろう しゆろのるい也、葉長八九尺有、葉お二まい合て笠に用、此木薩州にありて、江戸にまれなり、 ...
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植物部八|木七|衛矛
[p.0491] 地錦抄 五 錦木(にしきヾ)〈木〉 木は四角など有、赤き実梅もどきのごとし、葉もいみじく紅葉する、 ...
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植物部八|木七|扶桑
[p.0528] 地錦抄附録 三 寛文年中渡品々 扶桑花(ふさうくわ) 琉球より来る由、寒気おおそれ各枯る、中絶して又享保八年に来る、 仏桑花共 ...
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植物部九|木八|椿種類
[p.0544] 地錦抄附録 三 阿蘭陀白(おらんだはく)椿 花小りん、白やえなり、はなの中ほどひくヽ、かさねてひらく、 ...
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植物部十|木九|木犀
[p.0624] 地錦抄 五 木犀(もくせい) 葉はもちのきほど有、秋葉の間にちいさき花ありて、匂らんじやうのごとし、花色白黄、 ...
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植物部一|総載|下種
[p.0033] 地錦抄 八 草木植作様之巻〈◯中略〉 一草木種蒔に、毎月の節の日まくべからず、暦に節と有る日なり、耕作には節蒔とて大にきらふ事なり、接木指木も無用成べし、 但し節に入る刻おのぞき其余はくるしからずといへ共、一日不用たるべし、 ...
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植物部八|木七|冬青
[p.0485] 地錦抄 五 柊精(もちのき) 葉黒みありて、冬見事、実は秋赤し、 大坂もち(○○○○) つねのもちより葉大きし 鳥取もち(○○○○) 葉大坂もちのごとく、木の皮にねばりあり、 いさはいもち(○○○○○○) つねのもちのごとくにて、葉に白きさらさとび入あり、 ...
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植物部八|木七|梅嫌
[p.0486] 地錦抄 五 梅嫌(むめもどき)〈木〉 小つぶなる赤き実、木もたわむほどつきて見事成物也、立花に、京梅嫌と雲てつかふ、是に三種あり、実の大つぶは大梅嫌といふ、又実うす白き有、白梅嫌といふ、 ...
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植物部九|木八|椿種類
[p.0544] 地錦抄附録 三 朝鮮椿(てうせんつばき) 花大輪也、葩厚くしまり、本紅の色よく、唐椿(からつばき)のごとくなり、ひとへにて蘂(しべ)さヾんくわのごとく、花の内一はいにあり、葉も大く手づよし、花おそ咲、つねの椿落花の後ひらく、花形色あひ極上上、 ...
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植物部三|木二|伽羅木
[p.0130] 地錦抄 五 伽羅木(きやらぼく) つがもみのごとくにて色青黒し、根本より葉こもりて木ぶり見事、笏に用らるヽ木にて、一位木(○○○)共いふとぞ、此木異名多し、 おつかう みねすわり あらヽぎ とが 一位、此木お植れば、疫おはらふとて、加羅木といふよし、葉は少の異にて、色々の名あり、 めきやらぼくは ...
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植物部八|木七|唐楓
[p.0499] [p.0500] 古今要覧稿 草木 唐楓 唐楓〈地綿抄〉又からもみぢ(○○○○○)〈花〓〉と称するもの、今染井の花戸伊兵衛が園中に存せり、甚大樹にしてその高さ七八丈に及べり、享保十二丁未九月二十二日拝領唐楓といふ札お建たり、其来由お問ふに、御用にて唐土より持渡りしお、厳命にて其比の伊兵衛深山かへで ...
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植物部一|総載|渡来植物
[p.0059] 地錦抄附録 三 唐土より渡り来る花木草花、何れの時より渡りたるはしらず、正保年中以後来るもの左りに記録す、牡丹、芍薬、梅、椿等、花木草花の品類一通りづヽ渡り来るお、和朝にて、其実生、年年にかはり、花の品々、好土の庭々より出たるよし、今にそのごとく、年々実生多く、花葉かはりたるもの、 ...
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植物部一|総載|移植
[p.0055] 地錦抄 八 草木植作様之巻〈◯中略〉 一諸木植替時分は、夏木のるひはすべて春秋也、春は葉の未出時、秋は落葉して後植替べし、故に二月と九十月よし、冬木るひは夏植替べし、春葉出てかたまりしげりたる時よし、四五月也、 ...
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植物部九|木八|石榴
[p.0581] 地錦抄附録 三 享保年中来品 南京柘榴(なんきんざくろ)〈享保九年に来る〉 大和本草に朝鮮ざくろとあり、夏より冬まで月お追て花さくといへり、西国方には前々より有し由也、武江へは享保九年の比初て来る、小木にて花多く咲実のる、ながめよし、 ...
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植物部十八|草七|剪紅羅
[p.0134] 地錦抄 附録二 小倉仙翁花花形よく小輪、花のまはり切りさきて、なでしこの花のごとく、花数多く咲、くれないと白色の二品あり、葉ほそ長くして、柳葉のごとく、六月末比開く、此種子延宝年中に渡り、其後中絶したるお、又近年見出して植る、 ...
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植物部一|総載|栽培
[p.0028] 地錦抄 八 草木植作様之巻 一草木は植作り様、土地によりて好悪あり、其性山谷原湿の異あるお以て、それ〳〵の栄おなす、剛柔にまぢわりて根荄おなし、やはらかかたきにまぢわりて枝〓おなすとなり、たとへば水草お原地に植れば枯、野草お泥中に植ればくさる事必せり、故に土の品々おわかち、草木の植 ...
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植物部六|木五|梅種類
[p.0323] [p.0324] 古今要覧稿 草木 はやざき〈大雪梅〉 はやざき〈怡顔斎梅品〉寒梅〈地錦抄〉今はやざき寒梅と呼花なし、大雪梅と称せり、〈◯中略〉怡顔斎が梅品に早梅とすれ共、是は西土の梅譜に本づきての説也、皇国にて早梅と称するは、八朔梅、冬至梅、寒梅の類総て春お待ずして開くもの皆早梅也、されど ...
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植物部九|木八|椿種類
[p.0543] 地錦抄附録 三 延宝年中渡品々〈◯中略〉 唐椿(たうつばき) 朝鮮椿(てうせんつばき) 柊椿(ひいらぎつばき) 今植るいろ〳〵の花椿は、和朝にて出来たる物か、大和本草に、天武の御時白花の椿お貢す、寛永の初めより紅白ひとへやえ品々出来す、烏丸光広卿の百椿図序に、此比世に品多く出来たりと書りとあ ...
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植物部六|木五|不断桜
[p.0297] [p.0298] 地錦抄附録 三 若木不断桜(わかきふだんざくら) 源氏若木桜の実生にて、かはりて出来たり、はるより秋まで花咲なり、枝ほそく痩形にて、葉もちいさくしほらしく、尺にたらずして花多くさく、小鉢に植てながめよし、春は山桜より少しはやく咲、花ひとへ小りんなり、又五六月ごろに若芽出て、さ ...
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植物部十五|草四|七島藺
[p.1003] [p.1004] 広益国産考 三 席草釈名此席草お琉球藺又七島藺といふ、〈◯中略〉 藺の形三角にして灯草より三つがけほどふとし、又同種にしてよわきものあり、何国にも沢辺池などに生ひて、土人三角(みつかど)とも鷺の尻さしともいふ、其かたちすこしも琉球藺にかはる事なけれど、花実の付どころにのみかは ...
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