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人部六|身体三|膕
[p.0471] 空穂物語 楼の上下一 八九ばかりなるおのこら、かみもよおろ(○○○)ばかりにて、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0696] 空穂物語 楼の上下一 はやくかの御かたに心よせ(○○○)さ〈○さ恐に誤〉てありし、やまとのすけなる人おめしいでゝ奉り給、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 空穂物語 楼の上下一 かんの殿、げにいとおかしげなり、はらからなど、いひむつまじき人もなし、心ぼそきに、心ざまなども、おもふやうにおはすなり、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0228] 空穂物語 楼の上下一 かくていしつくりてらのやくしほとけげむじ給とて、おほくの人まうで給、 ...
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人部六|身体三|肱
[p.0456] 空穂物語 あて宮 うちにめしいるとて、宮女君たち、しぞきたまへるものおぼえぬ、きみの御手にこの御文おおしいれて、およびのさきして、かいな(○○○)にかきつく、 ...
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人部六|身体三|足
[p.0462] 空穂物語 俊蔭二 我はまことの孝の子なりけりとかたる、ちいさき子のふかき雪おわけて、あし手はえびのやうにて、はしりくるお見るに、いとかなしくて、なみだおながして、などかくさむきにいでヽありくぞ、かヽらざらんおもひでヽありけになけばくるしうもあらず、 ...
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人部六|身体三|足
[p.0462] 空穂物語 藤原の君 こヽは大将殿、あて宮いまみやものまいる、すのこに侍従の君とのごもれり、ごたちすのうちにいて物いふ、しヾう松の枝おりてもち給へり、やがて、あて宮にふみ奉りて、あしずりおしてなく、君だちふたどころ、兵衛の君などいて、人の御返聞えたり、 ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0503] 空穂物語 楼の上下二 御ぐしはいとおよりかけたるやうにて、ほそはぎにはづれたり、 ...
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封禄部六|年官年爵|名称
[p.0272] 空穂物語 楼の上下之一 さるべき所お思ひめぐらし侍に、こヽはいとさわがしく、かんのおとヾの京極お、さるべきさまにまかりいでつくらせん、このころ伊賀の守じするお、みやうねんの院の御たうばり(○○○○○○○)お、ことし申させ給へと、女御どのヽ御おんぞきこえさせ給て、さるべきやどもは、ひとヽせつ ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1101] 空穂物語 楼の上下 あけぬればくるヽまで、いぬみやひな〈◯ひな、一本作ひいな、〉あそびしたまふ、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0184] 空穂物語 楼の上下 こゆみいたまふ日、大将の君たち、大とのへあまた参りたり、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|鞦
[p.0876] [p.0877] 空穂物語 楼の上下二 ないしのかみの御車、新しく調ぜさせ給へり、かんの殿のは、こ紫の糸毛に、唐鳥孔雀ぬはせ給へり、宮の御は、ふたあいに雲だすき、秋ののゝかたおうつし、草、虫、すゝき、むら鳥のかたお、いろ〳〵に縫はせ給へり、いとなまめかしうさま〴〵におかしう、しりかい(○○○○) ...
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遊戯部六|聞香|香具
[p.0366] [p.0367] 空穂物語 藤原の君 しろがねのひとりに白がねのこつくりおほひて、ぢんおつきふるひて、はいにいれて、したの思ひにすへて、くろほうおまろがしてそれに、 ひとりのみ思ふ心のくるしきにけぶりもしるくみへずやあるらん、くもとなる物ぞかしとかきて、兵衛の君の御もとにとてあれば、れいのあ ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0503] 空穂物語 国譲上一 御とし十七さいばかりにて、御ぐしいとめでたし、 ...
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人部七|身体四|鬘
[p.0521] 空穂物語 祭の使 色々の御ぞ共いろおつくし、ときほとき、おほいかおならべ、御てうどいろおつくし、なほとヽのへ、御かづら(○○○○)どもたけおとヽのへ、かずおつくして、かた〴〵さらされたり、風にきおひて、ものヽかどもふきくはへぬ、 ...
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人部七|身体四|振分髪
[p.0565] [p.0566] 空穂物語 蔵開上一 女御の君のヽちにむまれたまひし、十のみこ四ばかりにて、御ぐしふりわけ(○○○○)にて、しろくうつくしげにこえて、御ぞはこきあやのうちぎ、あはせのはかま、たすきがけにて、えびぞめのきのなおしきて、かはらけとりていで給、 ...
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人部四|身体一|眼
[p.0353] 空穂物語 俊蔭一 としかげ〈○中略〉その山にいたりて見わたせば、千丈の谷のそこにねおさして、すえは空につき、えだはとなりの国にさせるきりの木おたうして、わりごつくる者あり、頭のみお見れば、つるぎおたてたるがごとし、足手おみればすきくはのごとし、眼おみれば(○○○○○)かなまりのごとくきらめ ...
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人部五|身体二|齃
[p.0378] 空穂物語 俊蔭二 むなしくなりなば、おやもいたづらになり給なん、おのが身のうちにおやおやしなはんに、よしなき所あらば、せしたてまつるべし、あしなくばいづくまでかありかん、てなくばなにヽてかこのみかづらのねおもほらん、くちなくばいづこよりかたましいかよはむ、はらむねなくば、いつくにか ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0309] 空穂物語 蔵開上 いま二にはえび、丁子お、かつほつきのけづりものゝやうにていれたり、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|白粥
[p.0452] [p.0453] 空穂物語 蔵開上二 左の大殿の大きみ、春宮にさぶらひ給が、もとよりもの二斗ばかりいるばかりの、しろがねのおけふたつ、おなじひさくして、しろき御かゆ一おけ、あかき御かゆ一おけ、しろがねのたゝいえやつに、御かゆのあはせいほのよくさしやうじのよくさ、おほきなるぢんのおりびつにさ ...
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植物部六|木五|朱桜
[p.0295] 空穂物語 吹上之下 宮より東はうみなり、そのうみづらに、きしにそひておほひなる松に藤かヽりて、廿ぢやうばかりなみたちたり、それにつきてかばざくら(○○○○○)ひとなみなみたちたり、 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0489] 空穂物語 俊蔭二 御ともにかぎりなくむつまじきかぎりの人二人、われと御むまにのりて〈○中略〉いづくとも人にはのたまはで、ほしいい(○○○○)たゞすこしえぶくろに入て、いと忍びておはします、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|栗粥
[p.0463] 空穂物語 嵯峨の院二 所々にみやれば、とほう火おたきて、その山のめぐりの山ふじにたにあり、ちかうみれば、火お山のごとくおこして、おほいなるかなへたてゝ、くりおてごとにやきてかゆにさせ、よろづのくだ物くひつゝ、人々の御もとなる人にたびいたり、 ...
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動物部十六|魚上|鮠
[p.1332] 空穂物語 国譲上 大将しろがねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへ(○○)ひとこ、〈○下略〉 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0729] 空穂物語 菊の宴 大将殿には、上巳のはらへしになにはへ、かた〳〵おとこ君だちも、のこりすくなくおはします、〈○中略〉ふね六に、ふなこ(○○○)廿人ばかり、かぢとり(○○○○)四人、さうぞくえらび、かたちおとゝのへて、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0738] 空穂物語 俊蔭二 もとめさはがれけるに、まいりたりしかば、いみじうむつがり給て、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0005] [p.0006] 空穂物語 嵯峨院 きさいの宮、〈○中略〉おほきおとヾにきこえさせ給せうそこに、きこえしやうは、〈○中略〉御くにゆづりの事、この月になりぬるお、の給やうは、おなじ日ヽ春宮もさだめさせむとなんあめる、それおおのら(○○○)もあるに、一の上にては、そこにこそ物し給へ、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|嘯
[p.0868] 空穂物語 初秋二 なかたゞのあそんは、〈○中略〉このほたるおつゝみながら、うそぶく時に、うへいととく御覧つけて、なおしの御袖にうつしとりて、〈○中略〉かの内侍のかみのほどちかきに、このほたるおさしよせて、つゝみながらうそぶき給へば、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|口遊
[p.0870] [p.0871] 空穂物語 藤原の君 あて宮の御めのとご、かたちもきよげに、心こそある人、兵衛の君とてさぶらふに、かたらひつき給て、さねたゞとのにさぶらふとは、中のおとゞにしらせ給へりや、などておぼすことおの給へば、ことたはふれごとはの給とも、このかゝるくちあそび(○○○○○)は、さらにうけ給はら ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|文学
[p.0913] [p.0914] 空穂物語 蔵開上一 ゆきまさの少将のかきつく、御すゞりのちかきおさらぬやうにて、ふでおとり給て、おほむくだ物のしたなるはまゆふに、かくかき給、あなめづらしや、 よろづよにまに〳〵みえむあしたづもふりにしことはわすれやはする、とて、奉り給へば、みやいり給ぬ、左のおとゞ、かくお ...
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人部八|生命|年齢
[p.0682] [p.0683] 空穂物語 蔵開上一 うへのおとゞみ給て、御返しかしこまりてうけたまはりぬ、こゝにさぶらふことは、なかたゞのあそむの、又なき事におもひ給て侍めりしかばなん、なにのかずなるべき身には侍らねど、さうやくおも、もろともにと思給へてなん、さま〴〵にとおほせごと侍は、なに事にかは、よ ...
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天部三|雨|大雨
[p.0184] 空穂物語 菊の宴 ひぢかさあめふり、かみなりひらめきて、おちかヽりなんとする時に、〈◯下略〉 ...
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器用部八|容飾具三|笄雑載
[p.0428] 空穂物語 祭の使 なかたゞの侍従、〈○中略〉しうきはちすの花に、かうがいのさきして、かくかきつけてたてまつる、〈○下略〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0907] 空穂物語 蔵開上一 春宮にさぶらひ給中納言のいもうとのもとよりも、一斗ばかりのかねのかめふたつに、ひとつにはみち(○○)、ひとつにはあまづらいれて、きばみたるしきしおほひて、〈○下略〉 ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0211] 空穂物語 藤原の君 むかし藤原の君ときこゆる一世の源氏(○○○○○)おはしましけり、〈○中略〉みかどとなりたまひ、くにしり給はましかば、あめの下ゆたかなりぬべき君なりと、せかいこぞりて申時に雨〈○下略〉 ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0771] [p.0772] 空穂物語 楼の上之上 大とのゝ御まこにまうで給へるほどに、ひらばり(○○○○)いとちかし、みこ君わか君とあそび給て、いざかのひらばりにいかんとの給て、みこふにかゝげていりおはします、〈○中略〉がく人もみなひらばり(○○○○)にあつまりぬと、一院御らんじて、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 空穂物語 楼の上之上 もかうのす(○○○○○)のなかに、なげしのしもにいて、わらははかうらんにいたりてたゝけば、大将おはしたり、〈○中略〉しん殿に二所おはしますべくして、みすのもかう(○○○○○○)には、大もんのにしきおせさせ給、たかくまきあげて、御はまゆかにまきえして、〈○下略〉 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0159] [p.0160] 空穂物語 国譲上二 大将このおり宮たちみたてまつらでは、いかでかと思ひて、一宮いとよく御とのごもりたるに、けうそこおふみたてゝ、御びやうぶのかみよりのぞけるは、明ぬとおぼえて、男宮たちは、御とのごもりたり、〈○下略〉 ...
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器用部三|飲食具三|台
[p.0131] 空穂物語 藤原君 おとなばらはさうぞくしたり、物まいるだい四して、もからぎぬきたる人まかなひす、〈○下略〉 ...
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器用部三|飲食具三|折敷種類
[p.0154] 空穂物語 梅の花笠 うちよりいとゝものまいる、したんのおしき(○○○○○○○)、ぢんのだいにすえて、〈○下略〉 ...
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称量部一|度|丈尺寸
[p.0005] [p.0006] 空穂物語 吹上 ひきいで物は、じヾうにさま〴〵のふちむまのたけやき(○○)ばかり、〈○中略〉少将にくろ かげのむま、たけなヽき(○○○)ばかり、〈○下略〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0350] 空穂物語 嵯峨の院二 おまへにしろかねのまがりなどとりいでゝ、おものかしがせ、おまへのくちきにおひたるくさひらども、あつい物にせさせ、にがたけなどてうじて、しろかねのかなまりにいれつゝまいれば、〈○下略〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0365] 空穂物語 菊の宴 すきばこよつに、はしつきすへて、もみぢおりしきて、まつのこ、くだ物もりて、くさびらなどして、おばないろのこはいひ(○○○○○○○○○○)などまいるほどに、〈○下略〉 ...
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器用部二|飲食具二|合子製作
[p.0071] [p.0072] 空穂物語 吹上之下 これはつくも所、さいく三十人ばかりいて、ぢん、すはう、したん、らして、〈○中略〉ろくろしどもいて、ごき(○○)どもおなじものしてひく、〈○下略〉 ...
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器用部十|澡浴具一|匜種類
[p.0556] 空穂物語 菊の宴一 かくてきさいの宮賀、正月廿七日にいでくる、おとねになんつかまつり給ける、まうけられたるもの、〈○中略〉御てうづのてうど、〈○中略〉しろかねのはんざう(○○○○○○○○○)、〈○下略〉 ...
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器用部十一|澡浴具二|盥具
[p.0608] 空穂物語 菊の宴一 かくてきさいの宮賀、正月廿七日にいでくる、おとねになんつかうまつり給ける、まうけられたるもの、〈○中略〉御てうづのてうど、〈○中略〉ぢんおまうにけづりたるぬきす(○○○)、〈○下略〉 ...
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歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 空穂物語 国譲下 廿五日〈◯正月〉にいでつるおとねは、いぬ宮御百日にあたりけり、〈◯中略〉右大将、 姫松はおとねのかぎりかぞへつヽちとせの春はみずとしらなむ、とてさしいづれば、〈◯下略〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0355] 空穂物語 吹上之下 おほい殿廿石いるかなへどもたてゝ、それがほどのこしきどもたてゝいひかしぐ(○○○○○)、きさのきにくろがねのあしつけたるふね四たてなめて、みなしな〴〵なるいひかしぎいれたり、所々のさうしどもつかいとおのこにひつもたせて、いひばかりうけたり、〈○下略〉 ...
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器用部二|飲食具二|匙
[p.0111] 空穂物語 あて宮 治部卿のぬし、〈○中略〉たちおぬききらめかして、かたはしよりおいはらひて、かうふりおしりへざまにし、うへのはかまおかへざまにき、かたしにあしふたつおさしいれて、夏のうへのきぬに、冬の下がさねおき、ひきおひていいがひ(○○○○)おさくにとり、〈○下略〉 ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0003] [p.0004] 空穂物語 国譲上二 大将宮の御もとにまうで給て、物はきこしめしつや、なにおかまいるべきときこえ給へば、内侍のすけ、物もきこしめさず、けづりひおなんめす、大将あなおそろしや、いみしくいむ物お、宮かゝればこそいやさりつれ、ひくはてはいかでかあらむ、さきに物いむといひつつ、くは ...
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器用部一|飲食具一|葉椀
[p.0051] 空穂物語 国譲上 かゝるほどに、そん王の君藤つぼにあるゆふ暮に、かははなれて、くろき水おけのおほきやかなる、よついつゝかさねて、女どもさしいれていぬ、つぼねの人々あやしき物かな、御ぜんにかゝる物お、さしいれていぬるとてみれば、おほきなるくぼてお、しろきくみしてゆひて、いつゝさしいれ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 空穂物語 藤原君 君達の御前にうかれめ(○○○○)廿人ばかり、ことひきうたうたひて、御ぞ給はれり、 ...
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人部十三|動作|展転
[p.1000] 空穂物語 国讃下 わがさいはいなく、はぢみるべきすぐせの有ければ、心ちのとし月こそあれ、かかる年月おみる事と、ふしまろびなき給、 ...
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器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0017] 空穂物語 吹上之下 そのおとゞに、ふぢの花のえかきたる御びやうぶどもたてわたし、いひしらずきよらなる、おもしろきしとね、うはむしろしきなべて、きんだちつきなみ給へり、 ...
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帝王部二十六|外戚上|名称
[p.1517] 空穂物語 初秋 なかたゞ、ないしやくにも外しやく(○○○○)にも、女といふものなんともしく侍る、〈◯中略〉もしはゝかたの外しやくこそ、かのとしかげの朝臣のきむはつかうまつらめ、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1042] 空穂物語 蔵開下 かのおとヽ九の君おはします、こだちいとおほくさぶらふ、かくてゆきまさつのくにありまのゆ(○○○○○)がりいきて、おもしろき所々ありきて、おしき所々みるにも、物思いでられつつ、哀とおぼゆるときに、 しほたるヽことこそまされ世中お思なかすのはまかはなくて ...
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動物部十六|魚上|〓
[p.1344] 空穂物語 国譲上 大将しうかねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへひとこ、いしぶし(○○○○)、こぶないれさせ、あらまきなど、そへさせて、藤つぼのわか宮の御もとにてつかうわうらい月日かきて、せむたてゝ御なし給へり、 ...
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植物部十六|草五|薢
[p.1111] [p.1112] 空穂物語 俊蔭 いきたるものころすはつみぞ、これおひろひてくへとおしへて、このほかひろひあつめたるものどもおとらせて、わらはヽうせぬ、この子うれしと思ひて、もていきて、はヽにくはす、このヽちは山にいりて、みせしらせしいもところ(○○○)おほり、このみ、かづらのねおほりてやしなふ ...
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歳時部十六|納涼|納涼例
[p.1200] 空穂物語 祭の使 かヽるほどに、六月の比ほひにもなりぬ、大将はいけひろくふかく色々のうへきヽしにておひたり、水のうへにえださし入などしたるなかじまに、かたはしは水にのぞき、かたはしはしまにかけて、いかめしきつり殿つくられて、おかしきふねどもおろし、うきはしわたし、あつき日ざかりには ...
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植物部十六|草五|零余子
[p.1103] 空穂物語 藤原の君 かくて人まいりなどするお、とくまちいちへ出たるまに、さむらひに人まいりて、ひるましり侍に、さるなヽしとて、うへに申ければ、おとヾ心まどひて、われか人かにもあらでの給、かヽればこそは、人なくて年ごろへつれ、いかなるついえ有らん、ましてあたらしくとも人は、十五人つけ ...
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人部八|生命|年齢
[p.0683] 空穂物語 十 たゞすぎにすぐる物 人のよはひ ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 空穂物語 嵯峨院 みぎのおとゞおば、心にくき、はづかしきもの主、心ある人にし給ふ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0016] 空穂物語 国譲上 宮の君、などおのれ(○○○)は、みそかおとこし、人とふみかよはしやはする、 ...
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人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 空穂物語 藤原の君 さて物がたらひもうち聞えんか、しれるどちこそ、あとがたり(○○○○○)もすなれ、さやよくの給へり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0017] 空穂物語 藤原の君 またうちはらだちて、おほかた女のなどかくは申、くやつ(○○○)いままたしばりかけよ、なんぢいれずとも、わがたからあらばありなんとのヽしり給へば、にげていぬ、 ...
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人部二|親戚上|たらちね
[p.0139] [p.0140] 空穂物語 蔵開中 むすびおきて我たらちねはわかれにきいかにせよとて忘れはてしぞ、とあるおみ給ひて、なみだ雨のごとくにふらし給、 ...
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人部二|親戚上|継父母
[p.0146] 空穂物語 俊蔭一 おやなき人は身もいたづらになるものなり、むかしちかげのおとヾのたヾひとり子お、まヽはヽ(○○○○)にはかられて、いまはおとめもきこえずとなんいふなる、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0732] 空穂物語 蔵開上一 左大将たゞいまは、あぢきなくぞ侍、あるじのおとゞ御ときよきうちわらひ給へば、ひとたびに、ほゝとわらふ(○○○○○○)、いとこゝちよげなり、 ...
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人部二|親戚上|内戚/外戚
[p.0109] 空穂物語 初秋 なかたヾ、ないしやく(○○○○○)にも、外しやく(○○○○)にも、女といふものなんともしく侍る、〈○中略〉もしはヽかたの外しやくこそ、かのとしかげの朝臣のきむは、つかうまつらめ、 ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|罵詈
[p.0675] [p.0676] 空穂物語 嵯峨院 すざく院には、みかどやすくもおはしまさず、いでいりおもほしなげきて、おはしまさんとすれば、きさきのはらだちてのゝしり(○○○○)給て、いみじき事おし給て、このぬす人しらなんとて、うちての給へば、御心おやぶらじとて、えおはしまさず、 ...
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人部二|親戚上|嫡妻/本妻
[p.0156] 空穂物語 梅の花笠 みかどさいなどもいづれおかいてものすらん、おとヾなるたヾがげおなんいてまかりける、それおおもひなくりなおとヾたヾいまかれひとりおなんもて侍なる、ほんさい(○○○○)どもみなわすれ侍てとそうし給へば、いとけうあるねぬ御もとの人は、花のかげにすえたり、なかより御ふみおうち ...
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人部二|親戚上|北方
[p.0154] 空穂物語 忠こそ 北方の御帳のうちに、おまし所して、御とのごもりなどするに、〈○中略〉 としふれどわすれぬ人のねしとこぞひとりふすにもうれしかりけるとて、おましおうちはらはせてふしたまへば、たヾこそ、 ねし人もなみだのうへにふす物おやどのしたにはかずもかへなん、こヽはちかげの大殿、か ...
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人部一|人総載|美人/美男
[p.0026] [p.0027] 空穂物語 俊蔭一 なやむこともなくて、ひかりかヾやくおのこ(○○○○○○○○○○)おうみつ、むまれおつるすなはち女おのがぬのヽふところにいだきて、はヽにおさ〳〵みせず、たヾ乳のまするおりばかりいてきて、おひかづきやしなふ、君はことになやむところなくておきいたり、〈○中略〉かヽるほどに、 ...
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飲食部三|料理中|熬物
[p.0222] 空穂物語 国譲上 おとゞ御まへに人めして、てうぜさせ給て、けふじてまいる、藤つぼはあゆならぬいお、いり(○○)てまいり給、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風/名称
[p.0894] 空穂物語 国譲下 おまし所あたらしく、きよげなるびやうぶ(○○○○)几帳など立たる、とりつかひ給べきてうどなきよし、 ...
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植物部十三|草二|粟/名称
[p.0867] 空穂物語 藤原の君 あは(○○)、むぎ、まめ、さヽげ、かくのごとき、ざうやくの物ありとて、せさせ給はす、 ...
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器用部十三|屏障具一|垣代
[p.0762] 空穂物語 田鶴の村鳥 御まへことにいかめしうものまいりたりしも、ついのあく(○○○○○)のまへに、なかとりあづまぎぬ、よききぬなどつみて、しもつき給へり、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子/名称
[p.0861] [p.0862] 空穂物語 嵯哦の院三 御帳のうちそのへんおめぐりてみ給へば、蔵人の少将なおしすがたにて、かべしろとみさうじ(○○○○)とのはざまにたてり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風製作
[p.0901] 空穂物語 楼の上之下 三尺のびやうぶ(○○○○○○○)四でふ、からあやにもろこしの人のえかきたりけるお、ここにてたいしやうのはら章給て、ひとよろいづゝ、ふたつのろうのはまゆかめうしろにたてたり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0903] 空穂物語 菊の宴 きさいの宮賀、正月廿七日にいでくる、〈○中略〉御てうどの、てうどしろ、かねてつきつ、〈○中略〉からあやの御びやうぶ(○○○○○○○○○○)、みきちやうのほね、すわうしたんなつ冬ありがたし、 ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.0998] 空穂物語 俊蔭 あすらいかれるかたちおいたして、なむぢなにによりてか、あすらの万劫のつみのなかばはすぐるまで、とらおほかみ、むしけら(○○○○)といへども、人のけぢかきおあたりによせず、山のほとりにかゝりくるけだものは、あすらの食とせよと、あてられたり、 ...
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飲食部三|料理中|羹
[p.0161] 空穂物語 嵯峨の院二 山のほうしばら、わらはべいだして、おかしきかれきひろはせて、おまへにしろがねのまがりなどとりいでゝ、おものかしがせ、おまへのくちきにおいたるくさびらどもあつ物にさせ(○○○○○○○○○○○○)、にがたけなど、てうじてしろがねのかなまりにいれつゝまいれば、きみたちけうじつゝめ ...
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器用部八|容飾具三|釵子/名称
[p.0447] [p.0448] 空穂物語 初秋二 夏冬のよそひおすきばこに入て、そのしきものうへのおほいうへのくみ子せられける、〈○中略〉今二には、おほんくしのてうど、すへひたひよりはじめ、さいし(○○○)、もとゆい、おほんくしどもなど、そのくさともいはずめでたてゝ、たかつきなんまうけ給へりけり、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0844] 空穂物語 蔵開中 三条殿のかくて源中納言殿のうぶやの七日のよになりぬれば、きのかみにおほみあるじのことゞもお、おとこかた女方おまし所しつらふことつかうまつる、みす(○○)にはあさぎにして、みどりのきおはしにはさしたり、南のひさしにめぐりてかけたり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息種類
[p.0158] 空穂物語 菊の宴 きさいの宮賀、正月廿七日にいでくるおとこになむ、つかまつり給ける、まうけられたるもの、〈○中略〉ぢむのけうそく(〇〇〇〇〇〇〇)、〈○中略〉左大将おしき六十、おなじこがねのけうそく(〇〇〇〇〇〇〇〇)、よろづのものかずおつくしてまいる、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0160] 空穂物語 蔵開上 女御きみなかのおとゞにわたり給てみ奉り給て、いたくぞおもやせ給にける、うへのさばかりうしろめたがりきこえ給ものおとて、み奉り給に、〈○中略〉御ぞはあからかなるあやのうちぎの御ぞ、ひとかさね奉りて、御けうそくにおしかゝりておはす、 ...
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天部三|雪|降雪
[p.0208] 空穂物語 菊の宴 ふる雪おみてきこえ給へり 数ならぬ身は水のうへの雪なれや涙のうへにふれとかひなき、御覧じこそおとらざらめと、きこえ給へり、あてみや、 水のうへに雪は山ともつもりなむうきてのみふる人のかいなさ、あなみぐるしやと、きこえ給へり、 ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0156] 空穂物語 蔵開上二 左の大殿大君、東宮に侍ひ給ふがもとより、物二斗ばかり入るばかりの白がねの桶二つ、おなじひさくして白き御粥一桶、赤き御粥一桶、白がねのたゞいえ八つに、御粥のあはせ(○○○)、いほの四くさ、しやじの四くさ、おほきなるぢんの折櫃にさし入れて、こがねのかはらけの大きなる、ち ...
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飲食部三|料理中|汁物
[p.0162] 空穂物語 蔵開上二 中納言れいよりみ奉らぬ人もおはしまさずなどの給へば、だいばん所よりまいるおとな四人、わらは四人、おとなはあかいろのからぎぬ、あやのすりもあやかいねりのうちぎきたり、かたちきよげにらう〳〵しき人、五位ばかりのむすめどもなり、わらはもあか色の五へがさねのうへのきぬ、 ...
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天部三|雪|以雪作雑物形|雪山
[p.0225] 空穂物語 楼の上上 いかヾありしふりし雪のふるまでみたてまつらねば、いとわびしけれど、ききのななきそとの給へば、宮は雪おぞ山につくらせ給て、まろと二宮とはならべてみ侍しかしと、の給まヽに、なき給ぬべければ、こと〴〵にまぎらはし給へば、いとくろうつやヽかなる御ぞに、うすすはうのからあ ...
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飲食部三|料理中|羹
[p.0160] [p.0161] 空穂物語 蔵開中 すみとりにおのこすみとり入て、たてまつりたまへり、あつまりてけうじてみなとりすべ〈○べ一本作え〉てまいるほどに、おほひなるしろがぬのひさげに、わかなのあつもの(○○○○○○○○)ひとなべ、ふたにはくろほうおおほいなるかはらけのやうにつくりしぼめておほひたり、とりとこ ...
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器用部三|飲食具三|台盤用法
[p.0129] 空穂物語 吹上之下 おとこども五十人ばかり、なみいてだいばむたてゝものくふ、 ...
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地部三十八|橋上|反橋
[p.0116] 空穂物語 藤原の君 いけひろし、うへ木有、そりはしつりどのあり、 ...
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器用部一|飲食具一|盌用法
[p.0044] 空穂物語 藤原の君 おのこども、すのだい、かなまるして物くう、 ...
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帝王部四|帝号|天子
[p.0171] 空穂物語 初秋 天子(○○)そらごとせずといふ事は、なき世なりけりとこそはおもふらめ、 ...
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地部三十八|橋上|棚橋
[p.0111] 空穂物語 吹上之下 あるじの君 行人のこまもとヾめぬたなはしはおしみとりたるかいもなきかな ...
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動物部四|獣四|黒貂
[p.0255] 空穂物語 蔵開中 六尺ばかりのふるきのかはぎぬ、あやのうら付て、わたいれたる、御つゝみにつつませ給、 ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0317] 空穂物語 十五/獣禽 鹿茸(○○)、〈而庸反、角鹿初生、○中略〉鹿茸一名鹿角、〈出雑要決〉和名加乃和加都乃、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0515] 空穂物語 蔵開上 宮にまいり給へば、宮、 かへりてぞちよもみるべきかいのなかにこもれるたづはいくよふべきぞ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|飯麦
[p.0395] 空穂物語 藤原の君 みつあしのだい、うらぐろのつき、しらしにむぎのおものまぜたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0395_1722.html - [similar]
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