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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1050] 詞花和歌集 十雑 有馬の湯にまかりたりけるによめる 宇治前太政大臣 いざや又つヾきもしらぬ高嶺にて先くる人に都おぞ問ふ ...
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動物部十六|魚上|氷魚
[p.1313] 後撰和歌集 七/秋 なが月つごもりに、もみぢにひおつけておこせて侍りければ、 ちかぬがむすめ 宇治山のもみぢお見ずば長月の過行ひおもしらずぞあらまし ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1085] 後拾遣和歌集 三/夏 ほたるおよみ侍りける 源重之 おともせで思ひにもゆる蛍こそ鳴虫よりも哀なりけれ 宇治前太政大臣卅講のゝち歌合し侍けるに、ほたるおよめる、 藤原良経朝臣 沢水に空なるほしのうつるかとみゆるは夜はのほたるなりけり ...
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器用部十六|坐臥具一|以形状為名
[p.0024] 金槐和歌集 恋 まつ恋の心およめる さむしろにひとりむなしく年もへぬ夜の衣のすそあはずして 小筵にいくよの秋おしのびきぬ今はたおなじ宇治の橋姫 暁の恋 さむしろに露のはかなくおきていなば暁ごとに消や渡らん ...
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遊戯部五|物合|物語合
[p.0296] 後拾遺和歌集 十五/雑 五月五日、六条前斎院に、ものがたりあはせし侍けるに、小弁おそくいだすとて、かたの人々とめて、つぎの物がたりおいだし侍ければ、宇治の前太政大臣、かの小弁がもの語は、見どころなどやあらんとて、ことものがたりおとゞめてまち侍ければ、岩がきぬまといふものがたりおいだ ...
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地部三|山城国|宇治郡
[p.0222] 伊呂波字類抄 也国郡 山城国 管八郡〈◯中略〉 宇治〈うち〉 ...
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地部三|山城国|宇治郡
[p.0222] 山城志 七 宇治郡〈東北至江州滋賀郡界、西至愛宕紀伊二郡界、南至久世郡界、〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 山城名勝志 十七宇治郡 小野郷(○○○)〈和名抄雲、宇治郡、今小野村在醍醐村北、勧修寺東、〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 山城名勝志 十七宇治郡 山科郷〈和名抄雲宇治郡、東限逢坂、南限醍醐、西限松坂、北限山、〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0233] 山城名勝志 十七宇治郡 岡屋郷(○○○)〈和名抄雲宇治郡、木幡西、宇治川東有岡屋村、〉 ...
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地部三|山城国|道路
[p.0212] 源平盛衰記 十五 宇治合戦附頼政最期事 宮〈◯高倉〉は御浄衣にて御馬に召、〈◯中略〉宇治へぞ入せ給ける、宇治と寺との間、行程才に三里計なり、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 続日本紀 十四聖武 天平十三年九月丁丑、行幸宇治及山科、 ...
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帝王部十三|御幸|遊猟御幸
[p.0750] 日本紀略 二朱雀 天慶九年十二月三日己未、太上皇、〈◯朱雀〉従朱雀院、幸宇治院遊猟、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 枕草子春曙抄 十 ほとヽぎすよ〈○中略〉 是なめくうたふうた也、おれよは日本紀に己の字おおれとよめり、かやつは源氏玉葛にすやつばらとあり、宇治拾遺にくやつといへるにおなじ、世俗にきやつといふ詞也、おれなきてぞとは、己鳴て也、 ...
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地部四十四|山下|大和国/吉野山
[p.0759] 宇治拾遺物語 二 今はむかし、七条に薄うちあり、みたけまうでしけり、まいりてかなくづれおゆいてみれば、まことの金の様にてありけり、うれしく思て、件の金お取て、そでにつヽみて、家にかへりぬ、おろしてみければ、きら〳〵として、まことの金なりければ、ふしぎの事也、此金とれば、神なりぢしん ...
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地部一|地総載|郷/里
[p.0093] 東海道名所図会 二 桑名 桑名郡に桑名あるは、これお親里(おやさと)といふ、山州宇治郡に宇治あり、愛宕郡に愛宕あるが如し、〈◯下略〉 ...
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地部四十|渡|宇治渡
[p.0415] 万葉集 十一 寄物陳思 千早人(ちはやびと)、【宇治度】(うぢのわたりの)、速瀬(はやきせに)、不相有(あはずありとも)、後我驪(のちもわがつま)、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾種類
[p.0182] [p.0183] 倭訓栞 前編二十六/不 ふすま〈○中略〉 かみぶすま(○○○○○)は、宇治拾遺に見ゆ、紙被也、詩集に多く見えたり、四六ふすまは、よるのものといふ諺あり、古へのふすまは民間皆紙ふすまお用いたり、四六は縦横の枚数なり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮道
[p.1260] 鹿苑院殿厳島詣記 六日〈〇康応元年三月〉御舟いでヽ、〈〇中略〉まいのす、つちのとなとヾいひて、かたき所々、いまぞとおらせ給、此所はしほのかなたこなたに行ちがふめり、宇治の早瀬などのやうなり、しほの落合て、みなはしろく流れあひて、しほさい早くのぼればくだるなり、稲舟ならましかば、さ ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 菟芸泥封 四下 山科(○○)〈宇治郡〉木幡より北、藤尾御廟野、花山などすべて十八郷の総名とぞ、然ども山科といふ所四宮河の辺に在、 ...
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帝王部十六|諡号|大行
[p.0955] 日本紀略 一醍醐 延長八年十月十日庚子、奉葬大行皇帝(○○○○)〈◯醍醐〉於山城国宇治郡山科陵、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0187] 宇治拾遺物語 三 四月のつごもり比に、両おどろ〳〵しくふりて、物おそろしげなるに、かゝるおりにゆきたらばこそ、あはれとも思はめと思ひていでぬ、〈○中略〉つぼねにゆきたれば、人いできて、うへになればあんない申さんとて、はしのかたにいれていぬ、みれば物のうしろに火ほのかにともして、との ...
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地部三|山城国|郡
[p.0215] 延喜式 二十二民部 山城国上〈管 乙訓 葛野 愛宕 紀伊 宇治 久世 綴喜 相楽〉 ...
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地部三|山城国|村里/名邑
[p.0244] 延喜式 二十一諸陵 巨幡墓〈贈一品伊予親王、在山城国宇治郡、◯下略、〉 ...
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地部四十一|津|与渡津
[p.0510] 日本後紀 二十嵯峨 弘仁元年九月戊申、置宇治山埼両橋与渡市津頓兵、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0233] 古事記伝 二十四 山代大国之淵、和名抄に、山城国宇治郡大国郷あり、此地なるべし、淵は人名なり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0794] 宇治拾遺物語 十四 いまはむかし、白河院の御とき、北おもてのさうしに、うるせき女ありけり、名おば六とぞいひける、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 宇治拾遺物語 十二 いまはむかし、一条桟敷屋にある男とまりて、けいせいとふしたりけるに、夜中ばかりに、風吹雨ふりて、すさまじかりけるに、大路に諸行無常と詠じて過るものあり、〈○下略〉 ...
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飲食部四|料理下|だし
[p.0280] 屠竜工随筆 鰹ぶしお味に用る事、いつよりありつるともしらず、古へには沙汰もなきことなりけり、然而延喜式大膳式に、鰹の汁幾〓と出文、宇治拾遺物語に、みせんといふもの見えたるは、文字おいかに書とも知れざれども、事のさま、今いふ水出しの様におもはれたり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] [p.0793] 十訓抄 十一 宇治入道殿にさふらひける、うれしさこそ(○○○○○○)と雲はした物お、顕輔卿けさうしけるに、つれなかりければ、よみて送ける、 我といへばつらくもあるかなうれしさは人に随ふ名にこそ有けれ、入道殿きかせ給て、秀歌には返事なし、とくゆけとて、つかはされける、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0794] 続世継 四/宇治の河瀬 白河院の御世に、〈○中略〉賀茂の女御と世にはいひて、うれしき(○○○○)、いはひお(○○○○)とて、あねおとうと、のちにつヾきてきこえしかど、それはかの社のつかさ重助がむすめどもにて、女房にまいりたりしかば、御目ちかヽりしお、〈○下略〉 ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0821] 続世継 四/宇治の河瀬 ためあきら〈○高階為章〉といひし人も、本はためのりといひけるお、白河院のためあきらとめしたりけるより、かはりたるとかや、おほちの高大弐は、なりのりといひしかども、このころ、そのすえは、むねあきらなどいへるは、めしけるより、あらたまりたるとかや、 ...
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称量部三|権衡|雑載
[p.0137] 宇治拾遺物語 二 今はむかし、七条に薄うちあり、みたけまうでしけり、まいりてかなくづれおゆいてみれば、まことに金の様にてありけり、うれしく思て、件の金お取て、そでにつヽみて家にかへりぬ、おろしてみければ、きら〳〵としてまことの金なりければ、ふしぎの事なり、此金とれば、神なりぢしん雨 ...
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地部一|地総載|畿内
[p.0065] 北山抄 三拾遺雑抄 読奏事 畿内〈宇治都久仁(○○○○○)〉 ...
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地部一|地総載|郷/里
[p.0093] 倭名類聚抄 六国郡 山城国宇治郡余戸 綴喜郡余戸 大和国葛上郡余戸〈◯下略〉 ...
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地部三|山城国|久世郡
[p.0223] 山城志 八 久世郡〈東至宇治綴喜二郡界、西南至綴喜郡界、北至紀伊郡界、〉 ...
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地部三|山城国|村里/名邑
[p.0244] 山州名跡志 十五宇治郡 木幡里 今称木幡村、自金辻南二町計、南至五箇庄、 ...
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遊戯部九|茶湯三|雑載
[p.0645] 人倫訓蒙図彙 四 挽茶屋 宇治茶お挽て商所々にあり、 ...
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地部三|山城国|道路
[p.0212] 源平盛衰記 十四 山門変改事 南都の大衆、芳野十津川の悪党等お相語ひて、宇治路、淀路より挟て寄るならば、〈◯下略〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0239] 平治物語 一 信西最 事 少納言入道信西〈◯中略〉宇治路へ懸り、田原が奥大道寺と雲所領にぞ行にける、 ...
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地部三|山城国|荘
[p.0255] 山城志 七宇治郡 村里〈◯中略〉 大和田、広芝、畑寺、岡本、新出、岡屋、上(かみ)谷、〈已上八村岡の屋の郷、今呼五箇荘、〉 ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0377] 新撰六帖 三 あじろ 行家 ひおのぼる瀬々のあじろにことよせてわたりすヽむる宇治の川長(○○○○○○○○○○○○) ...
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地部四十七|河〈滝附〉|瀬
[p.1140] 八雲御抄 五名所 瀬 やまぶきのせ、〈山万、宇治川也、〉 ふる河の〈大源氏〉 となせ〈山大井也〉 ...
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飲食部三|料理中|蒲焼
[p.0241] 大草家料理書 一宇治丸かばやきの事、丸にあぶりて後に切也、醤油と酒と交て付る也、又山椒味噌付け出しても吉也、 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0712] 宇治拾遺物語 十三 今はむかし、兵衛佐なる人ありけり、冠のあげおのながヽりければ、世の人あげおのぬし(○○○○○○)となんつけたりける、 ...
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地部五|摂津国|郷
[p.0373] 摂津志 十二矢田部郡 郷名 生田、〈方廃、村存、〉宇治、〈方廃、村存、〉神戸、〈方廃、村存、〉八部、〈廃〉長田、〈方廃、村存、〉 ...
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地部四十|渡|山城国/淀渡
[p.0411] 都名所図会 五 淀の大渡〈いにしへは木津川御牧の西より北に流れ、宇治川に合し、舟渡しあり、これおいふ、今のごとく木津川お南へ通ぜしは、秀吉公の御制作なり、〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0696] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、比叡の山にちごありけり、僧たち、よひのつれ〴〵に、いざかひもちいせんといひけるお、このちご心よせにきゝけり、 ...
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植物部十|木九|柿雑載
[p.0620] 宇治拾遺物語 二 むかし延喜の御門の御とき、五条の天神のあたりに、大なる柿の木の実ならぬあり、その木のうへに仏あらはれておはします、〈◯下略〉 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、い中(○○)のちごのひえの山へのぼりたりけるが、桜のめでたくさきたりけるに、風のはげしくふきけるおみて、このちごさめ〴〵となきけるおみて、〈◯下略〉 ...
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地部四十一|津|川津
[p.0487] 宗長手記 大永四年、〈◯中略〉伏見津田備前入道、かねて約あり、穴よりて薪の山材木、この津より紫野へ車力の事、奉加申調へ、いまだ日も高く、いそぐに付て、宇治の川舟さしのぼらんといふに、発句所望に、 くれたけのなつ冬いづれよヽのかげ ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] 円珠庵雑記 更科山お、またはおばすて山といふ、真淵雲、更科は郡の名なり、近江の蒲生郡の野にがまふ野、大和の宇治郡の野おうぢ野といふが如く、いづれにもいへど、同じ山に二つ名あるにはあらず、 ...
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飲食部三|料理中|炰
[p.0233] 倭訓栞 前編十六都 つゝみやき 和名抄に炰およめり、裹焼也と注せり、類聚雑要大饗に、追物鮒裹焼と見え、宇治拾遺に、天武の吉野にまします時に、大友の妃たりし皇女、鮒のつゝみやきの腹に文おおし入て奉りたまふよし見えたり、 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0712] 宇治拾遺物語 十一 これも今はむかし、ならに蔵人得業恵印といふ僧あり、鼻おほきにてあかヽりければ、大鼻の蔵人得業といひけるお、のちさまには、ことなしとて、鼻蔵人とぞいひける、なほのち〳〵には、鼻蔵々々とのみいひけり、 ...
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植物部九|木八|茶
[p.0555] 木芽説 日吉社神道秘密記雲(頭書)、〈◯中略〉かく見ゆれども、此書いと後世のものなるうへ、伝教大師茶おこの園に植はじめて、宇治とがの尾へも植弘められたりなどいふ事、何の証もなく、甚しきあやまりなれば、論にも及ばず、 ...
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植物部十|木九|柿利用
[p.0619] 嬉遊笑覧 十上飲食 ころ柿(○○○)、乾たる柿おなべていふに非ず、雍州府志に、宇治にて秋の初めに小き澀柿お採、皮おむき蒂おとり、縄につるし、陰乾にしたるが、円き故に転柿といふといへり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0872] 雲萍雑志 三 宇治(○○)、木幡(○○)、淀(○)、竹田(○○)あたりは、昔遊女多くありたるところなり、古き洛陽の地図に、小椋姫(おぐらひめ)町といふところありて、遊女町なり、そのかみは多く水辺に居たること、古書に見えたり、あさ妻舟の図なども、おもひあはすべし、 ...
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人部七|身体四|おづ髪
[p.0533] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、丹波国篠村といふところに、年比平茸やいかたもなくおほかりけり、里村のものこれおとりて、人にもこヽろざし、またわれもくひなどしてとしごろすぐるほどに、そのさとにとりてむねとあるものヽゆめに、かしらおづかみ(○○○○)なる法師どもの、二三十人ばかりいできて ...
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人部九|性情上|笑
[p.0729] 平家物語 九 宇治川の事 はたけ山いつもわ殿原がやうなるものは、しげ忠にこそ、たすけられんずれといふまゝ、大ぐしおつかんで、きしの上へぞなげ上たる、なげ上られて、たゞなおり、たちおぬひてひたいにあて、大おんじやうおあげて、むさしの国の住人大ぐしの次郎しげちか、うぢ川のかちだちの先陣 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|荷車
[p.0856] 宇治拾遺物語 十一 これもいまはむかし、かつら川に身なげんずる聖とて、まづ祇陀林寺にして、百日懺法おこなひければ、ちかき遠きものども、道もさりあへず、おがみにゆきちがふ、〈○中略〉その日のつとめては堂へ入て、さきにさし入たる僧ども、おほくあゆみつゝきたり、しりに雑役車に、この僧は紙 ...
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人部九|性情上|心
[p.0694] 宇治拾遺物語 十五 そのかへさ、〈○賀茂祭〉法性寺殿〈○藤原忠通〉紫野にて御覧じけるに、〈○中略〉今一度北へわたれと仰ありければ、また北へわたりぬ、〈○中略〉このたびは兼行さきに南へわたりぬ、次に武正わたらんずらんと、人々まつほどに、武正やゝ久しくみえず、こはいかにとおもふほどに、むか ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|雑載
[p.0909] 宇治拾遺物語 十三 今はむかし、歌よみの元輔、くらのすけに成て、かも祭の使しけるに、一条大路わたりけるほどに、殿上人の車おほくならべたてゝ物見ける前わたるほどに、おいらかにてはわたらで、人み給にとおもひて、馬おいたくめおりければ、馬くるひておちぬ、年老たるものゝ、頭おさかさまにてお ...
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地部一|地総載|攺地名
[p.0051] 宇治拾遺物語 二 今はむかし、せいとくひじりといふ聖ありけるが、〈◯中略〉けちえんのために物まいらせてみんとてよばせ給ひければ、いみじげなる聖あゆみまいる、〈◯中略〉さて出て行ほどに、四条の北なる小路にえどおまる、此しりにぐしたるものしちらしたれば、隻墨のやうにくろきえどお、ひまもな ...
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地部二|皇都鄙併入|道路
[p.0159] 宇治拾遺物語 二 今はむかし、せいとくひじりといふ聖のありけるが、〈◯中略〉けちえんのために、物まいらせてみんとて、よばせ給ひければ、いみじげなる聖あゆみまいる、〈◯中略〉さて出て行ほどに、四条の北なる少路にえどおまる、此しりにぐしたるものしちらしたれば、隻墨のやうにくろきえどお、ひ ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0376] 源氏物語 四十五橋姫 あやしき舟どもに柴かりつみ、おの〳〵なにとなき世のいとなみどもに行かふさまどもの、はかなき水のうへにうかびたる、たれも思へばおなじことなるよのつねなさなり、われ〈◯薫〉は、うかばず、たまのうてなに、しづけき身と思ふべき世かはと、思つヾけらる、硯めしてあなたにき ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1153] [p.1154] 神風行囊抄 四上 五十鈴川 御裳濯川 宇治川 一流なり 或書曰、宇治川とは、宇治郷にある川なれば雲也、水上は五十鈴川、流の末は御裳濯川也、五十鈴川の御宮所より、二見の浦の入江まで二里余、其所々に字はありと雲共、総て是お宇治川と雲也、倭姫皇女御宮所お求め給ふ時、二見の浦より御船 ...
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帝王部十七|山陵上|后妃陵
[p.1032] 拾芥抄 下本十陵 十陵〈◯中略〉 中宇治〈贈皇太后宮藤安子、宇治三所於木幡大門前、使以官等両段雲雲、〉 後宇治〈贈皇太后宮茂子〉 後宇治〈贈皇太后苡子◯鳥羽后藤原氏〉 ...
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飲食部三|料理中|蒲焼
[p.0243] [p.0244] 皇都午睡 三編下 宇治丸と雲は、鰻鮓にて価金百匹の由人々雲伝へたり、中々左様の価にては是なきとぞ、近年大坂中の島の何某と雲ふ富貴なる人、出入の幇間お召連れ京都へ上り、数日逗留の内、或日宇治見物に行しに、かの幇間が旦那宇治丸立(うじまろだて)とはいかゞと雲ふに、いかさま来たこ ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 山城名勝志 十七宇治郡 余戸郷(○○○)〈和名抄雲、宇治郡、按今四宮村東有余古木村、是余戸郷遺名乎、〉 安祥寺境内古文書雲、山城国宇治郡余戸郷石雲里雲々、 ...
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帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1578] 愚管抄 四 宇治殿〈◯藤原頼通〉は後一条後朱雀後冷泉三代の御門の外舅にて、五十年ばかり執政の臣にておはしけり、後冷泉のすえに、摂政お大二条殿〈◯教通〉と申は、宇治殿の御弟也、てゝの御堂〈◯道長〉もよき子とおぼして、宇治殿にもおとらずもてなされけるが、年七十にて左大臣なりけるお我御子に ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1138] 愚管抄 四 宇治殿〈◯藤原頼通〉は、年八十に成て、宇治にこもりいて、御子の京極の大殿の左大臣〈◯藤原師実〉とておはしけるお、内裏へ日々参せよ、さしたる事なくとも日おかヽず参りて、奉公おつとむべきぞと教へ申されければ、其まヽ参りて殿上に候ていで〳〵せられけるに、主上〈◯後三条〉は常に蔵 ...
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歳時部十六|納涼|納涼例
[p.1200] [p.1201] 宇治拾遺物語 序 世に宇治大納言物語といふ物あり、此大納言は隆国といふ人なり、西宮殿〈高明也〉の孫、俊賢大納言の第二の男なり、年たかうなりては、あつさおわびていとまお申て、五月より八月までは、平等院一切経蔵の南の山ぎはに、南泉房といふ所にこもりいられけり、さて宇治大納言と ...
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地部三|山城国|道路
[p.0212] 源平盛衰記 三十 平家兵被向宇治勢多事 新三位中将資盛大将軍として、〈◯中略〉宇治路より田原路(○○○)お廻て、近江国へ指下さる、 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0739] 続世継 四宇治の川瀬 後の二条殿〈◯藤原師通〉の御つぎには、ちかくふけ殿〈◯藤原忠実〉とておはしましヽ、〈◯中略〉はじめは宇治のかはせなみしづかにて、白河の水へだてなくおはしましヽかば、ふけ殿つくり給て、院〈◯白河〉わたらせ給けるに、宇治川にあそびのふね、うたうたひて、なみにうかびなど ...
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歳時部十七|盂蘭盆|諸寺盂蘭盆
[p.1268] 改正月令博物筌 七月 十三日 京都〈東西本願寺灯籠拝見、十五日まで、〉 十六日 水灯会〈宇治黄檗山の僧、宇治川に出て修行す、〉 ...
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帝王部二十六|外戚上|冢墓
[p.1562] 小右記 長和三年十二月十七日己巳、昨日内大臣定申荷前使、〈今月廿七日◯中略〉 宇治〈参議道方〉 中宇治〈参議頼定〉 班幣所〈参議兼隆〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0233] 山城志 七宇治郡 郷名 大国、〈廃〉賀美、〈方廃上野村存、〉岡屋、余戸、〈方廃、有余古木邑、今入江州滋賀郡、〉小野、〈方廃村存〉山科、小栗(おくるす)、〈方廃村存〉宇治、 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1358] 物類称呼 二/動物 鰻鱧うなぎ 山城国宇治にてうぢまろ(○○○○)と雲、此魚の小なる物お京にてめゝぞうなぎ(○○○○○○)と雲、是はみゝずうなぎの誤也、江戸にてめそ(○○)と雲、上総にてかよう(○○○)と雲、又くわんよつこ(○○○○○○)とも雲、常陸にてがよこ(○○○)と雲、信濃にてすべら(○○○)と雲、土佐にてはりうなぎ ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|追尊天皇〖附〗|私称天皇
[p.0856] 播磨風土記 朸田、宇治天皇(○○○○)〈◯応神皇太子兎道稚郎子〉之世、宇治連等遠祖、兄太加奈志、弟太加奈志二人、〈◯下略〉 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0637] 続世継 一こがねの御法 治暦三年十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ、〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしまししかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給(○○○○○○○○○○○○○○○○○○)とぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこ ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|雑載
[p.1393] [p.1394] 愚管抄 四 さて後朱雀の御やまひおもくて、後冷泉に御譲位ありけることお、宇治殿〈◯藤原頼通〉まいりて申しさたしてたゝせたまひけるに、後三条の御ことのなにとも沙汰もなかりけるに、御堂〈◯藤原道長〉おと子の中に能信の大納言といふ人ありけり、閑院の公成中納言のむすめお子にしてあり ...
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帝王部六|践祚下|互譲帝位而践祚
[p.0282] 愚管抄 三 仁徳天皇は、応神うせおはしまして後、御在生の時太子にたち給宇治皇太子なり、それこそはすなはち即位せさせ給べかりけむに、仁徳はあにヽておはしましければにや、仁徳おくらいに即給へと申させ給けり、又仁徳は太子に立給たり、いかでかさる事さふらはむと、たがひに位につかんといふあら ...
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器用部十二|家什具|火桶
[p.0702] [p.0703] 今物語 宇治の左のおとゞ〈○藤原頼長〉の御前に、銀おきり火桶(○○○○)につませられて、頼政卿のいまだわかかりける時、召ありてきり火おけと、我名おかくし題にて、歌つかふまつりて、是お給はれと仰事有ければ、とりもあへず、 宇治川の瀬々の白浪落たぎりひおけさいかによりまさるらん、とよ ...
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遊戯部九|茶湯三|徳川幕府茶壺
[p.0633] 幕朝年中行事歌合 上 十六番 右 茶壺 木の芽つむ里の手振も語れ人宇治めわたりに往返りつゝ 茶壺と申は、数寄屋の頭に茶つぼおもたせて、宇治にのぼせ、新茶おくだしめらる、もとは徒頭おそへられしが、今は大番の士是に添へり、壺の口開かるゝ時は、数寄屋のかしら茶お点じ、宿老少老の人々是お試し後 ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1604] 愚管抄 三 一条院うせさせ給ひて後に、御堂〈〇藤原道長〉は御遺物どものさた有けるに、御手箱の有けるお開き御覧じけるに、宸筆の宣命めかしき物おかゝせおはしましたりける、はじめに三光欲明䨱重雲大精暗とあそばされたりけるお御らんじて、次ざまお読せ給はで、やがて巻こめて焼あげられにけりとこ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 愚管抄 四 この敦康親王の母は、道隆関白の女にて、たヾの親王にて、位は思ひもよらず、されど御前は又具平親王の御女にてありければ、宇治殿〈◯藤原頼通〉の北政所おば、高倉の北政所と申にや、あさましく命ながくて孫までおはしけり、この北政所の弟にて、この敦康の御前にておはしければ、其御女に ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1607] 神皇正統記 白河 宇治の大臣〈〇藤原頼通〉の世となりて、三代の君〈〇後一条、後朱雀、後冷泉、〉の執政にて、五十余年権お専らにせらる、先代には関白の後は如在の礼にてありしに、あまりなるほどになりにければにや、後三条院の坊の御時より、あしざまにおぼしめすよしきこえて、御中らひあしくて、 ...
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動物部十七|魚中|きすこ
[p.1391] 毛吹草 三 山城 宇治川小白魚(きすこ) ...
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動物部十六|魚上|氷魚
[p.1312] 西宮記 九月 遣氷魚使 宇治田上以所人遣、各給御牒式付国、 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1358] 大草家料理書 一宇治丸(○○○)かばやきの事、丸にあぶりて後に切也、 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1358] 庖丁聞書 一宇治丸といふは、うなぎのすし也、 ...
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飲食部十一|酒下|雑載
[p.0796] [p.0797] 徒然草 上 下部に酒のまする事は心すべき事也、宇治に住侍けるおのこ、京に具覚房とてなまめきたる遁世の僧お、こじうとなりければ、つねに申むつびけり、ある時迎に馬おつかはしたりければ、はるかなる程なり、口つきのおのこに、先一度せさせよとて、酒おいだしたれば、さしうけさしうけよ ...
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飲食部十四|鮓|名物
[p.0965] 毛吹草 三 山城 守治川饘鮓〈是お 宇治丸 ○○○と雲〉 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0867] 宇治拾遺物語 二 大路に女こえして、ひはぎありて、人ころすやとおめく、〈○下略〉 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0253] 台記 久寿二年四月廿四日庚子、今日隆長具鶏十羽、参宇治令闘之、 ...
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遊戯部九|茶湯三|徳川幕府茶壺
[p.0629] 殿居囊 武家年中行事 四月朔日、宇治御茶御用御数寄屋頭御暇、 ...
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地部三|山城国|愛宕郡
[p.0220] 山城志 五 愛宕郡〈東至宇治及江州滋賀郡界、西至葛野郡界、南至紀伊郡界、北至丹州桑田、江州高島二郡界、〉 ...
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地部三|山城国|紀伊郡
[p.0221] 山城志 六 紀伊郡〈東至宇治郡界、西至乙訓及綴喜郡界、南至久世郡界、北至京師及愛宕葛野二郡界、〉 ...
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地部三|山城国|村里/名邑
[p.0245] 山城名勝志 十六紀伊郡 伏見〈(中略)東限木幡六地蔵村、南限宇治河末、西限三栖芹川村、北限深草里、〉 ...
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地部三十八|橋上|橋供養
[p.0188] 神廷紀年 五正親町 天正八年庚辰閏三月三日壬申、宇治大橋成供養、十二日僧数千口、 ...
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