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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] [p.0240] 基俊和歌口伝抄 下 一長柄のはしもつくるなりとは、是に二の儀あり、一にはつきたるなり、そのゆへは拾遺抄の歌に、内裏の障子に、長柄の橋の柱の、あしの中よりくち残りてたてるやうにえにかけるおみて、 あしまよりみゆるながらの橋ばしらむかしのあとのかたみなりけり 此歌の心にてはつき ...
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植物部十七|草六|葶藶
[p.0079] 拾遺抄註 雑 からなづなとは、常の薺お読なり、催馬楽雲、にはにおふるからなづなはよきななりと雲歌おおもへり、なづさはまくのほしきとは、なづさはまほしと雲なり、 ...
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姓名部八|名上|択名
[p.0630] 基熙公記 延宝七年十一月廿二日癸丑、新院〈○後西院〉より姫君へうつぼ物語等白銀等拝領、御使平松前中納言、女房姫君等対面、此序姫君名之事、若於江府可被定歟之由、此中風聞之間、令平中納言勘之、重而可書進之由有領状、 廿四日乙卯、従平中納言有文、姫君名字撰給、房(ふさ)、隠(やす)、定(さだ) ...
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動物部十五|虫下|われから
[p.1201] [p.1202] 拾遺抄注 恋下 古今雲、〈○中略〉此歌お為本如此読也、藻にすむ虫おば、われからと雲也、それからといふ名おふすれて、猶人のそらきおうらむとよむ也、そのわれからはちいさき鰕(○○○○○)也、然者かひつ物にてこそあるべけれど、もにすむむしとよみたれば、連歌には虫に用也、〈○下略〉 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1253] 八雲御抄 三上地儀 海 わたつうみ 〈わたつみ〉わたのそこ わたのはら うなはら おしてる わたつ海のてにまきもたる玉といへり やへのくま〈海神居所〉浪せく海〈清輔説〉海のもくつ〈基俊、川にこそよめと難ず、但在後撰并狭衣歌、〉あさなき 夕なき あら海〈万〉 あらつヽ〈万〉 あお ありそ〈或北陸 ...
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人部六|身体三|尿
[p.0451] 松屋筆記 七十一 小児の尿(えばり)するおしう(○○)おすると雲詞 小児に小便せさするに、しいおせよといひ、しゆうとへようぐるなど雲俗語あり俊頼散木集十の巻、隠題歌に、拾遺抄、 しとねにはしふいせうとぞおもひつるしたりがほにもつもる花かな、此歌は下根お通はしてしとねといひ、それに尿音(しと ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] 拾遺抄注 雑上 花山は山階にあり、元慶寺と雲御寺建られたり、花山院は彼寺に御幸ありて御出家あり、仍称花山法皇、後に京に御坐の御所お花山院と号するなり、 ...
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飲食部十二|塩|製塩 製塩法
[p.0816] 拾遺抄註 たごの浦にかすみのふかくみゆる哉もしほの煙たちやそふらん もしほとは藻にて塩おば焼なり、故にもしほとは雲なりと書たるものはべれど、いかヾとおぼゆ、もしほたるとは、うしほお藻にしめて、これおたれてやくなり、塩木とて木にてやくなり、それおもしほやくとは申なり、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0178] 続世継 五/浜干鳥 う月の比、帝〈○崇徳〉宮の御かたに、こ弓の御あそびに、殿上人かたわかちて、かけ物などいだされ侍りけるに、あふぎかみおさうしのうたにつくりて、歌かきつけられたりけり、そのうたは、 これおみておもひもいでよ浜千鳥跡なきあとお尋けりとは、と侍りける、返し、公行の宰相右中 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0240] 拾遺和歌集 八雑 天暦御時、御屏風の絵にながらの橋の橋柱の僅に残れるかたありけるお、 藤原清正 あしまよりみゆるながらの橋柱昔のあとのしるべなりけり ...
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地部三十八|橋上|名称
[p.0080] 古事記伝 四 柱と雲名義は、波斯(はし)は間(はし)なるべし、〈◯古史伝雲、良は添りたる辞なるべし、〉間お波斯と雲例多し、間人(はしひと)又万葉の歌に相競端爾(あらそふはしに)と雲るも、端は借字にて間(あひだ)にの意なり、又木にもあらず草にもあらぬ竹のよの波斯(はし)に吾身はなりぬべらなり、と ...
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飲食部三|料理中|蠣吸物
[p.0190] 鈴鹿家記 応永元年十二月廿六日戊辰、今晩若州御袋様より御もたせ、御内義様、御表侍従様御内不残食、石花(かき)の吸物、鯛浜焼、ひつしほり、蒟蒻、牛房ふと煮、鴨〈皮煮青菜入〉肴色々出、出雲歌色々御遊、 ...
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地部十三|下総国|香取郡
[p.1062] [p.1063] 下総国旧事考 八郡郷 香取郡〈和名抄訓加止里〉 名義は、万葉集に、〈巻十一八丁〉大船の香取の海に、慍下(いかりおろし)、何有人(いかなるひとか)、物不念有(ものおもはざらむ)、と雲歌によりて、楫取の義とし、応安中海夫文書に、常陸下総の津々浦々、古来より香取神宮の所務なるお証とし、 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0445] 藻塩草 八/草 竜胆 〈物の名によめり、和名に多都の伊久佐、〉えやみ草 おもひくさ〈たヾし一説になでしこおもいふともいへり、またまへに注するごとく、女郎花おもいへり、私雲歌様によるべき也、〉 下草の花おみつればむらさきに〈時平歌合によめり、是もりんだうの事也と雲々、秋の野のおばなにまじ ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1103] 今昔物語 二十四 土佐守紀貫之子死読和歌語第四十三 今昔、紀貫之と雲歌読有けり、土佐守に成て其国に下て有ける程に任畢り、年七つ八つ許有ける男子の形ち厳かりければ、極く悲く愛し思けるが、日来煩て墓無くして失せにければ、貫之無限り此お歎き泣き迷て、病付許思焦ける程に、月来に成にければ任 ...
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歳時部十六|潅仏|寺院灌仏
[p.1137] 守貞漫稿 二十七 四月八日灌仏会 三都とも諸所の仏寺にて花御堂お作り、誕生仏に甘茶おそヽぐこと也、又三都ともに、今日の甘茶お墨にすり、千早振卯月八日は吉日よ神さけ虫おせいばいぞする、と雲歌お書て廁に張置ば、毒虫お除くと雲伝へ、専ら行之こと也、其歌甚拙きこと雲に足らずと雖ども、古くよ ...
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器用部三十|駕籠|駕籠舁
[p.1042] 柳亭筆記 二 おろせ 上方にて駕籠かく者おおろせといふ、或人の曰、昔駕籠かく者が、おもくばおろせと雲歌おうたひてかきたりしが、中昔より歌おばうたはず、たゞおほせ〳〵とかけ声にしたるより、おろせといふなりとぞ、完文年間に刊行せし、独吟集に、〈前〉麓への道にて連れも一休み、安静、〈附〉 ...
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人部二十八|貴|貴例
[p.0566] [p.0567] 明良洪範 二十二 秀吉公或時近臣に語られしは、我は尾州の民間より出たれば、草苅すべおば知りたれども、筆取事はえ知らず、今不慮に雲の上の交おなす、但し我母若き時に、内裏の御厨子所の下女たりしが、玉体に近付奉りし事あり、其夜の夢に、幾千万の御祓箱、伊勢より播磨へ、透間もなく空 ...
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植物部十二|草一|袖の子稲/法師子稲
[p.0778] [p.0779] 松屋筆記 七十四 袖のこほうしごなどいふ稲名按に、末句〈◯俊頼歌〉かへしそめけんと有は誤也、顕昭注本にかぶしに作れるおよしとす、顕注雲、そでのこ、ほうしご、ともに稲名也、かぶすとは、稲の実の成て傾くおいふ也雲々、かぶしは古事記〈上巻〉八千矛神の御歌に、夜麻登能(やまとの)、比 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0243] 家長日記 一歳三熊野詣の御悦に、長柄の御宿に著せ給ふ、〈◯中略〉渡辺の橋の上に行かふ駒の足おと、おどろ〳〵しくふみならし、船呼ばふ声々もかしましければ、御前の辺は何となくしめやかなるに、昔の長柄の橋とかやは、此渡なりけんかし、隻名ばかりお聞わたるに、跡おだに見てしがなと思召たり、い ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 摂陽群談 七橋 長柯橋 同〈◯西成〉郡に属す、今の北長柄村より豊島郡垂水庄に至の間お指て、長柄の橋跡と雲へり、又長柄川今の船渡の辺に於て、橋の古株朽残りて水底にありと雲ひ伝へたり、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] [p.0243] 古今著聞集 五和歌 清輔朝臣の伝へたる人麿の影は、讃岐守兼房朝臣、ふかく和歌の道お好みて、人麿のかたちお知らざることお悲みけり、夢に人麿来りて、われおこふる故に、かたちおあらはしけるよしお告げヽり、兼房画図にたへずして、後朝に絵師おめして教へて書かせけるに、夢に見しに違は ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0243] 住吉詣記 足利義詮 貞治三年卯月上旬のころ、津の国難波の浦みむとて、かの所にまうでけるに、淀より舟にのりて、〈◯中略〉夜明もてゆくほどに、長柄といふ所につきぬ、いにしへは此所に橋ありて、人のゆきかよひしが、今ははしの跡とてはわづかにふるぐいばかり也、まことや、ふるきためしに人のひく ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 和爾雅 一下地理 摂津国西成郡 長柄〈橋〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 文徳実録 五 仁寿三年十月戊辰、摂津国奏言、長柄三国両河、頃年橋梁断絶、人馬不通、請准堀江川、置二隻船、以通済渡、許之、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0244] 二川分流記 永禄十一年九月十日に、典厩城の前中津川に船橋かけられたり、然るに七十一年已前に、畠山尾張守、河内高屋の城より出て、摂州入の時に天王寺へ陣取、其時渡辺川長柄に橋お掛られたり、其所註なく高屋の城へ帰陣候つる由申伝へ候、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0237] 摂津名所図会 三 長柄橋跡〈此橋の旧跡古来よりさだかならず、何れの世に架初て、何の世に朽壊れけん、これ又分明ならず、橋杭と称する朽木所々にあり、今田畑より堀出す事もあり、其所一挙ならず、予これお按ずるに、上古は大物浦より東北江口里、南は福島、浦江、曾禰崎より北は神崎川まで一面の大江 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0245] 遊囊剰記 九 長柄橋は文徳の御時、既に断絶しければ、まして今はその跡だに知る人なし、凡天下の橋々多き中に、賞詠今古に著しきは、唯この橋お第一とす、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0237] [p.0238] 槻の落葉 難波旧地考 長柄豊崎宮の御跡お考るに、まづ長柄の二字お中古奈賀良と訓来れるは、ひが訓にて、奈賀江と訓べき也、さるは古事記に、葛木長江曾都毘古とある長江は、大和国葛上郡の地名なり、天武紀には、幸于朝嬬、〈これも葛上郡の地名にて、仁徳紀の歌に、あさづまのひがのおさか ...
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天部一|天|名称
[p.0006] 事物紀原 一天地生植 天地 清軽者上為天、濁重者下為地、冲和気者為人循之不得名曰易、一変而為七、七変而為九、九復為一、一者形変之始也、清軽重濁、清以陽発、故気冲為天、濁以陰凝、故気沈為地、天地形別謂之両儀、列子曰、視之不見、聴之不聞、周易繫辞曰、易有太極、是生両儀、高氏小史曰、両儀 ...
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天部一|天|名称
[p.0001] 爾雅註疏 五 釈天第八、疏、〈河図括地象雲、易有太極、是生両儀、両儀未分、其気混純、清濁既分、伏者為天、偃者為地、釈名雲、天顕也、在上高顕、又雲天坦也、坦然高遠、説文雲、天顚也、至高無上、従一大也、春秋説題辞雲、天之言顕也、居高理下、為人経紀、故其字一大以鎮之、此天之名義也、〉 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所臣民参拝
[p.0139] 惟房公記 天文十一年三月一日壬午、雨下、早旦行水如例、両儀依不合期内侍所月詣(○○○○○)解怠、 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|名称
[p.0239] [p.0240] 両儀集説外記 或問、天学と雲は何等の道理お学び、如何なる業お務め、何の用と成る事ぞや、答曰、天と雲に二義あり、命理の天と形気の天と也、命理の天は声色に非ず、近く人身に在と雲とも、是お窮知こと難しとす、僅も差ふ時は邪路に入去る、形気の天は蒼々として人の頭上に在り、仰で七曜衆 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0244] 扶桑残葉集 七 長柄橋杭残木記 ながらの橋杭の残れるおほりえしと聞て、いさヽかこれおもとめて、かの所のさまお絵にかきて、橋ばしらに其木けづりなして、調しける硯のふたお、やごとなき御許に奉るとて、 法橋清順 かくてこそ世にもしられめ橋柱むかしながらにくちのこるとは 御かへし 津の国ながら ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] 宇治拾遺物語 三 いまはむかし、伯〈◯康資王〉のはヽ仏くやうしけり、永縁僧正おしやうじて、さま〴〵の物どとおたてまつる中に、むらさきのうすやうにつヽみたる物あり、あけてみれば、 くちにけるながらのはしのはしばしら法のためにもわたしつるかな、ながらのはしのきれなりけり、又の日またつとめ ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 後拾遺和歌集 十八雑 長柄橋にてよみ侍ける 前大納言公任 橋ばしらなからましかばながれての名おこそきかめあとおみましや ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 十九誹諧 誹諧歌 伊勢 難波なるながらの橋もつくるなり今は我身お何にたとへん ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 十五恋 題しらず 坂上是則 あふことおながらの橋のながらへてこひわたるまに年ぞへにける ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 十七雑 題しらず 読人しらず 世中にふりぬる物は津の国のながらの橋とわれとなりけり ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 序 いまはふじのやまもけぶりたヽずなり、ながらのはしもつくるなりときく人は、うたにのみぞこヽろおなぐさめける、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0240] 奥義抄 下の中 難波なるながらのはしもつくる也今はわが身おなにヽたとへん 此集〈◯古今和歌集〉雑部に、世中にふりゆくものは津の国のながらのはしと我と也けり、といへる歌お本にてよめる也、誠に橋おつくるにはあらじ、かくたとへきたるにまかせてわが身のたぐひなきよしおいはんとて、彼はしもつく ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 夫木和歌抄 三十四寺 寺お 信実 ながらなるはしもと寺もつくるなりおこさぬ家お何にたとへん ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今集序註 下 教長卿註雲、よのなかのむかしにかはることおたとへ雲也、〈◯中略〉ながらのはしは、ふりてひさしくすてたるお、あたらしくつくらん様の心也、 ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|逸年号
[p.0359] 古語拾遺 至難波長柄豊前朝(○○○○○○○)〈◯孝徳〉白鳳四年(○○○○)、以小華下諱斎部首作賀斯、拝神官頭、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0244] 親俊日記 天文八年十二月四日丁卯、坊城殿へ罷也、彼物語ながらの橋柱にて硯箱禁中被仰付之、御会始御製、御代不分明間不載之、 あきの夜の月やながらのはし柱こヽにも影のすみわたるらん ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 伊呂波字類抄 奈国郡 長柄橋 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 摂津志 四西成郡 古蹟 廃長柄橋 〈橋寺村〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0238] 康富記 嘉吉三年四月二日丁亥、参伏見殿有御読、宮御方被語仰下雲、昨日被注下長柄橋事、〈◯中略〉弘仁三年に造らるヽよし国史に見えたれば、〈◯中略〉弘仁は新造歟、修造歟、不可弁之由も見えたり、又古老伝に人柱たてられたりともみゆ、最初の事ともみえず、密勘の註には子負たる女おとらへて人柱に ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 榻鴫暁筆 二十同名 和国名所 長楽 〈長柄橋、浜、津国、〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 名所方角抄 摂津 長柄橋(ながらのはし) 難波の北なり、橋はなし、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0238] 日本後紀 二十二嵯峨 弘仁三年六月己丑、遣使造(○)摂津国長柄橋(○○○○○○)、 ...
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[p.0240] 信明集 長柄橋 心だにながらのはしはながらへん我身に人はたとへざるべく ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 書言字考節用集 一乾坤 長柄橋(ながらはし)〈摂州西生郡、弘仁三六月架橋、中古断絶、〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 百練抄 五白河 延久五年二月廿日、太上皇、〈◯後三条〉陽明門院〈◯後朱雀后禎子内親王〉一品内親王、〈◯聯子〉参石清水、住吉、天王寺給、 廿二日、覧難波浦、 廿五日、覧長柄橋、於御船有和歌、 廿七日還御 ...
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地部三十八|橋上|造橋使
[p.0158] 日本後紀 二十二嵯峨 弘仁三年六月己丑、遣使造摂津国長柄橋、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 井蛙抄 四 一同名之名所 ながら 橋 浜 山 宮〈◯中略〉 橋、はま、宮、皆摂津国同所也、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 和泉式部集 四 ながらのはしお見て ありけりとはしはみれどもかひぞなき船ながらにてわたるとおもへば ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] [p.0242] 栄花物語 三十八松の下枝 二月〈◯延久五年〉はつか天王寺に詣させ給、この院おば一院とぞ人々申ける、後三条院とも申めり、女院〈◯後朱雀后禎子内親王〉も一品宮〈◯聯子〉もまうでさせ給、〈◯中略〉廿二日のたつのときばかりに御船いだしてくだらせ給ふ程に、江口のあそび、ふたふねばかりま ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0443] 武雑記補註 下 笠とは長柄のから笠也、長柄のからかさは、馬上へさしかくる為に柄お長くしたる物也、然る間歩行の時のさしかけ様お援にしるされたる也、 ...
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器用部四|飲食具四|土器盃
[p.0232] 安斎随筆 前編十五 長柄の銚子にもみぢの土器 同〈○高館〉草子、長柄の銚子に、もみぢの土器すへてとあり、もみぢのかわらけとは、赤きかわらけの事成べし、赤きかわらけは、常のかわらけ也、白かわらけもあるゆへ、もみぢのかわらけと雲たる也、 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0011] 北辺随筆 二 葉守神(○○○) 枕草紙に、かしは木いとおかし、葉守の神のますらんも、いとかしこしとある、これは拾遺集に、かしは木に葉守の神のましけるおしらでぞおりしたゝりなさるな、といふ歌よりいふなるべし、其後にも、新古今集に、雨中木繁基俊、玉がしはしげりにけりな五月雨に葉もりの神のしめ ...
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地部三十八|橋上|名称
[p.0079] 夫木和歌抄 二十一橋 長永三年九月顕季卿家歌合 藤原顕方〈◯歌略〉 此歌判者〈基俊〉雲、〈◯中略〉橋と梯と其儀不(○○○○○○○)同(○)、河や池にわたすおば橋といふ、此峯より彼谷にわたすおば梯といふ、同事のやうなれども、儀ことなりと雲々、 ...
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地部三十九|橋下|雑載
[p.0348] 夫木和歌抄 二十一橋 長承三年九月顕季卿家歌合 藤原顕方 あまのがは雲のかけはしこえゆかむいかでか月のすみわたるらん 此歌判者〈基俊〉雲、天河に無雲梯隻有鵲橋詩ども、烏鵲橋とつくれり、 ...
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器用部二十九|輿|名称
[p.0919] 古今要覧稿 器財 輿〈○中略〉 輿お長柄(○○)とのみ称することは、京都将軍家の御時、いまだ所見なきにや、その長柄といふは、轅のことなるお、駕柄輿〈海人藻芥〉といふものに対して、轅輿といひたりしが、遂に長柄とのみいふことゝなりしにはあらざるか、 ...
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植物部十二|草一|稲/名称
[p.0765] 蔵玉和歌集 夏 秋待草 夏田水かけて秋まつ草のよな〳〵に露とみゆるはもしほたるかも(基俊詠出) ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0186] 堀川院御時百首和歌 夏 五月雨 藤原基俊 いとヾしく賤が庵のいぶせきに卯花くたし五月雨ぞふる ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0701] 千載和歌集 五/秋 法性寺入道前太政大臣、内大臣に侍るとき、家の歌合に残菊およめる、藤原基俊けさ見ればさながら霜おいたヾきておきなさび行しら菊のはな ...
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人部八|生命|名称
[p.0624] 千載和歌集 十六/雑 僧都光覚維摩会の講師の請お申けるお、たび〳〵もれにければ、法性寺入道前 太政大臣〈○藤原忠通〉に恨申けるお、しめぢがはらと侍けれど、又その年ももれにければ、つかは しける、 藤原基俊 契おきしさせもが露お命にてあはれことしの秋もいのめり ...
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人部二十五|薦挙〈知遇 不遇併入〉|不遇
[p.0419] 千載和歌集 十六/雑 僧都光覚、維摩会の講師の請お申けるお、たび〳〵もれにければ、法性寺入道前 太政大臣〈○藤原忠通〉に、恨申けるお、しめぢがはらと侍けれど、又その年ももれにければ、つかは しける、 藤原基俊 契おきしさせもが露お命にてあはれことしの秋もいぬめり ...
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人部一|人総載|童
[p.0078] 古今著聞集 五/和歌 基俊城外しける事有けり、道に堂のあるにむくの木有、その木に六歳ばかり成小童のぼりてむくお取てくひけるに、こヽおば何といふぞと尋ければ、やしろ堂と申とこたへけるお聞て、基俊なにとなくくちずさみに童にむかひて、 この堂は神か仏かおぼつかな.といひたりければ、此わらは ...
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器用部三十|駕籠|種類
[p.1020] 婚礼推㖦記 師伝に、近代長柄輿の請取渡希なり、皆長柄切の乗物也、長柄切と雲は、屋根は長柄輿のごとくして、長柄お切て棒お通す乗物也、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0443] [p.0444] 青標紙 武器及行列具的例 一長柄傘之事 明和三戌年正月、長柄傘相立候而為持候面々、近来相見申候、左候而者、立傘と紛敷如何に候、主人敢而存候筋にも有之間敷哉、畢竟下々之者弁へ無之、右之通相成候義と相聞候、此段御沙汰有之候、若此以後建候而為持候衆有之候はゞ、途中に而御徒目付名前 ...
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器用部二十九|輿|長柄輿
[p.0955] 毛利家記 三 一右の翌年、〈○文禄三年〉於京都秀元卿御祝言御調候、〈○中略〉長柄の輿、御召替ともに十三、下あじろの輿三十六丁、結構に飾、金銀の金具お打たる常の駕二百十六丁、御供は諸大夫迄は式正の装束、常の侍は長袴也、最日本初ての祝言たるべしと沙汰有し也、 ...
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器用部二十九|輿|乗輿法
[p.0969] [p.0970] 今川大双紙 下 馬に付て式法之事 一御こしよする事、妻戸の左お賞玩するは常の儀也、さてよめどりの御こしは、のりたる人の右お賞玩するなり、右と雲は、乗手のためには左也、然るに大方輿およするには、役人とのばら両方にねり寄て、左右に膝まづきて、妻戸お押ひらきて、さて御輿の中へ目お ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0446] 浚明院殿御実紀附錄 二 織田甚助信節、〈後称図書、小納戸、〉まだ年わかゝりしころ、紅葉山へ詣させ玉ふ御供にまかりしが、唐門お出させたまふころ、にはかに村雨降ければ、甚助長柄の御傘お進らするとて、あやまちて御肩にあてしかば、大に恐懼して、かへらせ玉ひしのち、下部屋にこもり居たり、おな ...
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地部四十|渡|長柄渡/三国渡
[p.0421] 摂津名所図会 三 長柄川渡口〈北長柄にあり〉 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0446] 異本洞房語園 補遺 元吉原にては、雨の降時、遊女の揚屋へ通ふには、男共に負れたり、〈○中略〉後より長柄の傘おさしかける体、中々品よく見しとなり、 ...
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器用部二十九|輿|長柄輿
[p.0955] 故実拾要 六 長柄輿 是諸家中、節会随役勅使等の時の乗輿也、此輿は社人等、神事の時に乗、長柄輿同き物也、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以形状為名
[p.0406] 奥羽永慶軍記 二十五 太閤洛陽出陣名護屋御動座事 中にも伊達正宗は、勝れて見へにける、〈○中略〉旗持弓鉄炮長柄の者ども、装束は〈○中略〉笠は金のとがり笠(○○○○)、長さ一尺八寸、廻り三尺にして著せたりけり、 ...
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地部四十|渡|長柄渡/三国渡
[p.0421] 摂津志 四西成郡 関梁 名柄川渡(○○○○) 有五、長柄済、長柄村中済、一名横関済、在南方村、本荘済、本荘村、十三(そう)済、在成小路村、柏済、在野里村、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名称
[p.1138] 東雅 二地輿 河かは 義不詳、川の字読む事また同じ、川また読てかれと雲ひしは百済の方言也我国の語に川流おながれといふ事も、彼国の方言に因れるなるべし、〈即今も朝鮮の方言に、川お呼びてかいといふなり、〉川の名にながらといふ所々に聞えて、長柄の字お用ゆる也、即是長(ながれ)川の義と見えた ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0444] [p.0445] 嬉遊笑覧 一下/容儀 慶長の頃の風お、古昼ども見て考ふるに、〈○中略〉女はよき人とみゆるが髪お深そぎして下げ、〈○中略〉供の女は、頭にかぶり物なく、長柄の傘おかつぎ、又は色々の絹お続合たる袋お負たり、 ...
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器用部三十|駕籠|種類
[p.1028] 塩尻 十四 〓 石土お運ぶ器、但字の声いかヾぞや、字書に笰の字あつて音払、爾雅に輿革の後お謂之笰、郭璞曰、以韋包後戸也雲々、もし此字なるか、按ずるに、今の俗にいふ、あんだ(○○○)にして、此頃山かごと(○○○○)いふもの、是より作り出せしとかや、中世まで、貴人は牛車、及び長柄のこしにのれり、今 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0445] [p.0446] 有徳院殿御実紀附錄 十三 王子村に御放鷹ありし時、飛鳥山のほとりにて、俄に春雨降出ければ、兼てうつくしみ玉へる宣といへる馬にめされ、片手綱にて、御右の手に長柄の傘おもたせ玉ひしが、ひとの手傘さしたるよりも、かろ〴〵と見え玉ひぬ、後に風つよく吹出し、雨も降しきりけれど、御傘 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0447] 守貞漫稿 三十/傘履 京島原、江戸吉原、大坂新町等、官許の傾城町、〈○中略〉上娼は長柄傘お用ふ、大さ前の爪折の如く、白と藍紙との蛇の目張也、京坂晴雨用之、江戸雨中のみ用之、蓋日傘には油なし、雨傘には荏油おひく也、妓院の家絞お大さ四五寸に画く、官許傾城も、下娼及び弾妓は不用之、非官許遊 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0444] 幕朝故事談 公方家 御長柄お上るは、御三家御三卿、皆御小姓衆なり、上お学ぶなり、外の大名は中間なり、徳廟〈○徳川吉宗〉の御つむりに当しは両度差扣へなり、三度目唯長柄お上る事お御免なり、是紀州にての事なり、天性長柄お上る事、不器用と見ゆるとの御事にて御咎めもなく、唯御免被遊候となり、 ...
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動物部四|獣四|猿事蹟
[p.0297] 奥州波奈志 熊とり猿にとられしことこれは、あや子がこゝに下りし、又のとしばかりのことなりき、二人組にて熊おとる狩人有しが、くまおもとむるとて、山にゆきしに、大木のもとに穴有て、其木にこと〴〵く爪にてかきし跡の有しおみつけて、壱人が是おとらばやといふお、ひとりはえきあらじ、たしかに ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0444] 天保集成糸綸錄 七十三 完政十二申年十一月 大目付〈江〉 御城内外召連候供廻り之儀、前々より度々相触候通り、供廻り、風俗不宜、がさつ場広等に無之様申仗〈○中略〉 一諸大名長柄傘之内衆、折々紛敷長柄傘為持候面々も相見候、爪折之儀者、国持溜詰、御三家之庶流、越前家前々より為持来候分者格別、 ...
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地部四十|渡|長柄渡/三国渡
[p.0421] 文徳実録 五 仁寿三年十月戊辰、摂津国奏言、長柄三国両河(○○○○○○)、頃年橋梁断絶、人馬不通、謂准堀江川、置二隻船、以通済渡、許之、 ...
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地部十三|上総国|村里/名邑
[p.1040] 上総志 上 市街 長者町〈夷隅郡四九の日〉 苅谷〈同郡一六〉 大田喜〈同郡三八〉 久留里〈望陀郡四九〉 牛久〈市原郡一六〉 大綱〈山辺郡三八〉 東金〈同郡四九〉 一の宮〈長柄郡五十〉 長南〈埴生郡二七〉 茂原〈長柄郡四九〉 本納〈同郡一六〉 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0444] 甲子夜話 四十一 長柄傘は、諸氏ともに、手廻の者さすこと常なり、然に熊本侯大城御玄関の前にては、諸士の供する者さしかくる、 典薬頭なる、今大路中務大輔の〈千二百石〉長柄傘は、朱ぬりなり、 ...
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器用部三十|駕籠|種類
[p.1021] 柳営秘鑑 十 鶴姫様御入輿御行列 貞享二乙丑年二月廿二日〈○中略〉 長柄すま 長柄〈ゆふ○中略〉 網代乗物〈山崎〉 同〈るつ〉 同〈菊野〉 〓筵〈とよ〉 同〈かぢ○中略〉 黒縁金物〈いそめ○中略〉 おりべ乗物〈しま〉 同〈梅枝〉 ...
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地部十三|上総国|長柄郡
[p.1035] 房総志料 三上総附録 一庁南庁北は、在庁の建し地より南北お別てる也、庁南の地は、埴生郡お凡ていふ、 庁北指所分明ならず、疑らくは山辺郡土気辺の地方おいふなるべし、又在庁の建し地、是又詳ならざれども、恐は海上郡の地方と見へたり、彼地は国府なればなり、 〇按ずるに、庁南亦長南と書す、蓋し ...
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地部十三|上総国|埴生郡
[p.1037] 南総郡郷考 乾 郡郷 埴生郡、南は夷隅郡界に至り、東北は長柄郡に界ひ、西は市原郡に界ふ、往古此郡の北界は、一の宮河にして、一名埴生川とも雲、何れの時か東方の十四村、長柄郡に入しと見えたり、依て本郷村に坐する所の一の宮玉崎神社は、延喜式神名帳には載て埴生郡に在り、 郷名、埴生、埴石、横 ...
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器用部二十三|行旅具中|蓋/繖
[p.0428] 類聚名物考 調度二 きぬがさ 蓋 凉傘 古へは皇朝にても炉簿に用られたり、令によれば形四方なりと見ゆ、今仏家に用る天蓋もまた四角なり、これも古への形はのこりたる物なれば、たがふまじきことなり、さるに万葉集に月暈またはおゝがしはの葉お蓋にたとへたる事有り、是はおほよそにいへばにや、又は ...
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地部四十|渡|長柄渡/三国渡
[p.0421] 摂津志 七豊島郡 関梁 三国渡(○○○) 西長島三国邑 ...
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器用部二十三|行旅具中|簦
[p.0433] 伊呂波字類抄 於/雑物 筌〈おほかさ長柄笠〉 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0443] 書言字考節用集 七/器財 長柄(ながえ/○○)〈鎗、傘所言、〉 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0447] 続山の井 上 春雨 雨笠も春のものとて長柄かな 尽情 ...
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地部十三|上総国|郡
[p.1026] 延喜式 二十二民部 上総国、大、〈管 市原 海上 畔蒜 望陀 周淮 天羽 夷灊 埴生 長柄 山辺 武射〇中略〉 右為遠国 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_1026_4150.html - [similar]
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