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地部四十九|潟|駿河国/清見潟
[p.1290] 十六夜日記 暮かヽるほど、きよみが関おすぐ、岩こす波のしろききぬおうちきするやうにみゆるいとおかし、 清見がた年ふる岩にことヽはむ波のぬれ衣幾かさねきつ ...
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地部四十九|潟|駿河国/清見潟
[p.1291] 新古今和歌集 十羈旅 百首の歌奉りし時、旅の歌、 藤原家隆朝臣 契らねど一夜はすぎぬ清見がた波にわかるヽあかつきのそら ...
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地部四十九|潟|駿河国/清見潟
[p.1290] [p.1291] 東関紀行 清見が関も過うくて、しばしやすらへば、沖の石村々塩干にあらはれて、波に咽び、磯の塩屋、ところ〴〵風にさそはれて、煙たなびけり、東路のおもひ出ともなりぬべきわたり也、〈◯中略〉 清見がた関とはしらで行人も心計はとヾめおくらん ...
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遊戯部八|茶湯二|器物所望
[p.0513] 茶話指月集 上 一ある時蒲生飛騨殿、長岡幽斎翁両人、利休所にて茶湯過て後、蒲生殿千鳥の香炉所望あり、休無興のていにて香炉おとり出し、灰お打あけころばし出す、幽翁清見潟の歌の心にやと御申候へば、休気分なおり、いかにもさやうに候との返事なり、順徳院御百首の中に、 清見がた雲もまよはぬ浪 ...
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地部九|駿河国|名所
[p.0634] [p.0635] 日本鹿子 五 駿河国名所旧跡之部 岡部 丸子と藤枝との間也、宿の名なり、〈◯中略〉 宇津の山 岡部と丸子の宿との間也、けはしき坂也、宇津の谷とも雲、業平の朝臣、東に下りし時、此所にてす行者に都に言伝しけんといふも此所なり、〈◯歌略〉 蔦の細道 宇津の山のうちおいふなり〈◯歌略〉 木 ...
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地部四十二|関|関屋
[p.0599] 更科日記 暁より足柄山おこゆ、〈◯中略〉からうじて越はてヽ、関山にとヾまりぬ、是よりは駿河なり、よこばしりの関のかたはらに、いはつぼといふところ有、〈◯中略〉清見が関はかたつかたは海なるに、関屋(○○)どもあまたありて、海までくぎぬき(○○○○)したり、けぶりあふにやあらん、清見が関の波もた ...
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地部四十九|浦|駿河国/田子浦
[p.1321] 東海道名所図会 五 田子浦 田籠、あるひは田児とも書す、都て清見興津よりひがし、浮島原迄の海辺の総号なるべし、 ...
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地部四十二|関|所在
[p.0604] 源平盛衰記 二十三 平氏清見関下事 平家は東路に日数お経つヽ、路次の兵召具して五万余騎にて、駿河国清見が関(○○○○)まで攻下れり、旅の空の習は、哀お催事多けれ共、此関ことに面白し、実に伝聞しよりも猶興お催す、南と西とお見渡せば、天と海と一にて、高低眼お迷はせり、東と北とに行向ば、磯と山 ...
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地部四十二|関|雑載
[p.0684] [p.0685] 十訓抄 十二 清原滋藤は、其身征夷使軍監の武芸にいたりしかども、文の方たくみなりけり、〈◯中略〉此人は忠文民部卿、将軍の宣旨お蒙りて、将門追討のためにあづまへ下りける時、伴へりける、駿河国清見が関について、海のはたにやどりたりけるに、 漁船火影寒焼浪 駅路鈴声夜過山と雲古き詩 ...
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地部四十四|山下|足高山
[p.0792] 万葉集抄 三 駿河の国には富士山葦高山とて、高き山ふたつあり、ふじのやまは、いたヾきには葉(えう)の嶺あり、浅間大菩薩と申神まします、本地胎蔵界大日也、葦高山は五の嶺あり、葦高大明神と申御神まします、本地金剛界の大日也、この富士葦高両山の間、昔は東海道の駅路也けり、さてその中によこば ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0128] 万葉集 十八 詠庭中牛麦花一首比登母等能(ひともとの)、奈泥之故宇恵之(なでしこうえし)、曾能許己呂(そのこころ)、多礼爾見世牟等(たれにみせむと)、於母比曾米家牟(おもひそめけむ)、右先国師従僧清見、可入京師、因設飲饌饗宴、于時主人大伴宿禰家持、作此歌詞送酒清見也 ...
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地部六|伊賀国|名称
[p.0397] 日本総国風土記 五 伊賀国 猿田彦神女吾娥津媛命、〈◯中略〉又此神之依知守国、謂吾娥之郡、其後清見原天皇御宇、以吾娥郡、分為国之名、後改伊賀、吾娥之音転也、 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0274] 源平盛衰記 三十九 重衡関東下向附長光寺事 十日〈◯元暦元年三月〉本三位中将重衡卿は、兵衛佐〈◯源頼朝〉依被申請、梶原平三景時に相具して関東へ下向、〈◯中略〉浜名の橋お過行けば、又越べしと思はねど、小夜中山も打過て、宇津山辺の蘿の道、清見が関お過ぬれば、富士のすそ野にも著にけり、 ...
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地部十六|美濃国|宿駅
[p.1241] 平治物語 三 頼朝生捕事附常磐被落事 彼尾張守家人、弥平兵衛宗清、〈平季宗子〉尾州より上洛しけるが、不破関のあなた関け原と雲所にて、なまめいたる小冠者、宗清が大勢に恐て、薮の蔭へ立忍びければ、怪みて捜す程に、隠れ所無して、囚れ給ふに、宗清見れば、兵衛佐殿なりしかば、喜事限なし、軈て ...
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飲食部十一|酒下|禁飲酒
[p.0785] 玉勝間 十二 ほうしの酒おのむ事僧の酒おのむことは、釈迦の重きいましめにて、魚肉お食ふよりは、罪重きわざとしたるに、今ははゞかることなく、のむならひとなれるは、ちかき世の事かと思へば、万葉十八の巻に、家持卿の越中の国師の従僧清見に、酒おおくられたること、又東大寺の使僧平栄に、酒おお ...
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地部四十三|山上|窟
[p.0715] 藻塩草 四山 窟 かさぎのいはや〈山しろ、物名、なにしおはヾつねはゆるぎのもりにしもいかでかさぎのいはやすくぬる、〉みほの窟〈きの国しのすヽきくめのわかごもいましけるみほのいはやはみれどあかぬかも、たてる松の木、〉しづの窟〈おほなもちすくなひこなのおはしけるしづのいはやはいく世へぬ ...
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飲食部三|料理中|炰
[p.0235] 宇治拾遺物語 十五 今はむかし、天智天皇の御子に、大友皇子といふ人ありけり、太政大臣になりて、世のまつりごとおおこなひてなんありける、心の中に御門うせ給なば、次の御門には我ならんとおもひ給けり、清見はらの天皇そのときは、春宮にておはしけるが、このけしきおしらせ給ければ、〈○中略〉御 ...
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器用部十一|澡浴具二|浴斛雑載
[p.0620] 宇治拾遺物語 十五 今はむかし、天智天皇の御子に大友皇子といふ人ありけり、〈○中略〉清見はらの天皇〈○天武〉そのときは春宮にておはしましけるが、〈○中略〉春宮これお御らんじて、さらでだにおそれおぼしけることなれば、さればこそとていそぎ下種の狩衣袴お著給て、藁沓おはきて宮の人にもしられ ...
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地部四十九|潟|名潟
[p.1288] [p.1289] 藻塩草 五水辺 潟 〈同名所〉 石見潟〈つらけれど人にはいはずことたかひそおそへたり、玉も、あまのもしほ火、しほ風、舟、千鳥、うらみ、〉石井潟〈奥州、しほひ、うけらが花、千鳥、〉幡磨潟〈はりまがたすまの月よ〉〈め空さしてえじまが礒に雪ふりにけり〉箱潟〈伊与、但是は磯歟、ふた ...
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地部四十七|河〈滝附〉|駿河国/富士川
[p.1166] 十六夜日記 廿七日、明はなれて後ふじ河わたる、朝川いとさむし、かぞふれば十五瀬おぞわたりぬる、 さえわびぬ雪よりおろす富士河の川風こほる冬の衣手 ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0771] 十六夜日記 廿六日、暮かヽるほどきよみが関おすぐ、〈◯中略〉富士の山お見れば、煙もたヽず、むかし父の朝臣にさそはれて、いかになるみの浦なればなどよみしころ、とほつあふみの国まではみしかば、富士のけぶりのすえも、あさゆふたしかにみえしものお、いつの年よりかたえしととへば、さだかにこた ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0263] 十六夜日記 二村山おこえてゆくに、山も野もいと遠くて、日もくれはてぬ、 はる〴〵と二村山お行過てなほこえたどる野べの夕やみ、やつはしにとヾまらんといふ、くらさに橋もみえずなりぬ、 さヽがにのくもで危き八橋お夕ぐれかけて渡りぬるかな〈◯又見玉葉和歌集、ぬるかな作かねぬる、〉 ...
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地部四十五|野〈原附〉|遠江国/引馬野
[p.0938] 十六夜日記 こよひはひくまのしゆく(○○○○○○○)といふところにとヾまる、このところのおほかたの名は、はま松とぞいひし、したしといひしばかりの人々などもすむ所なり、 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0276] 十六夜日記 浜名の橋よりみわたせば、かもめといふとりいとおほくとびちがひて、水のそこへもいる、いはのうへにもいたり、 かもめ居る洲崎のいはもよそならず浪のかげこす袖にみなれて ...
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地部四十七|河〈滝附〉|遠江国/菊川
[p.1155] 十六夜日記 廿四日、ひるになりてさやの中山こゆ、〈◯中略〉麓の里に菊川といふ所にとヾまる、〈◯中略〉河おといとすごし、 わたらんと思ひやかけし東路にありとばかりはきく河の水 ...
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地部三十九|橋下|美濃国/洲脵川浮橋
[p.0325] 十六夜日記 すのまたとかやいふ河には舟おならべて、まさきのつなにやあらん、かけとヾめたるうきはしあり、いとあやうけれどわたる、此川つヽみのかたはいとふかくて、かた〳〵は浅ければ、 かたふちの深き心はありながら人目づヽみにさぞせかるらん かりの世のゆきヽとみるもはかなしや身おうき舟の ...
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地部四十二|関|関屋
[p.0600] 十六夜日記 不破の関やのいたびさし(○○○○○)は、いまもかはらざりけり、 ひまおほきふはの関屋はこの程の時雨も月もいかにもるらん ...
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地部四十|渡|富士川渡
[p.0446] 十六夜日記 廿七日、明はなれて後、ふじ河わたる、朝川いとさむし、かぞふれば十五瀬おぞわたりぬる、 さえわびぬ雪よりおろす富士河の川風こほる冬の衣手 ...
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地部四十|渡|酒勾川渡
[p.0449] 十六夜日記 まりこ河といふ河おいとくらくてたどりわたる、こよひはさかは(○○○)といふ所にとヾまる、明日は鎌倉へいるべしといふなり、 ...
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地部四十|渡|天竜川渡
[p.0438] 十六夜日記 廿三日、〈◯建治三年十月〉てんりうのわたりといふ、舟にのるに、西行がむかしもおもひ出られて、いと心ぼそし、くみあはせたる舟たヾひとつにて、おほくの人のゆきヽに、さしかへるひまもなし、 水のあわのうき世に渡るほどおみよ早瀬の小舟竿もやすめず ...
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地部四十|渡|大井川渡
[p.0441] 十六夜日記 廿五日、きく河おいでヽ、けふは大井河といふ河おわたる、水いとあせて、聞しにはたがひてわづらひなし、河原いくりとかやいとはるかなり、水のいでたらんおもかげ、おしはからる、 思ひ出る都のことはおほい河いくせの石の数も及ばじ ...
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地部四十|渡|野洲渡
[p.0469] 十六夜日記 いまだ月のひかりは、かすかに残りたるあけぼのに、もり山おいでヽゆく、やす河わたるほど、さきだちてゆくたび人の駒のあしのおとばかりさやかにて、きりいとふかし、 たび人はみなもろともに朝立てこまうちわたすやすの川霧〈◯又見玉葉和歌集〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|大井川
[p.1165] 十六夜日記 廿五日、きく河おいでヽけふは大井河といふ河おわたる、水いとあせて、聞しにはたがひてわづらひなし、河原いくりとかやいとはるかなり、水のいでたらんおもかげおしはからる、 思ひ出る都のことはおほい河いくせの石の数も及ばじ ...
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動物部九|鳥二|鸕鷀
[p.0657] 十六夜日記 いとしろきすさきに、くろきとりのむれいたるは、うといふ鳥なりけり、 しら浜にすみの色なるしまつ鳥ふでもおよはゞえにかきてまし ...
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動物部九|鳥二|鴎
[p.0639] 十六夜日記 はまなのはしよりみわたせば、かもめといふ鳥、いとおほくとびちがひて、水のそこへもいる、岩のうへにもいたり、 かもめ居る洲崎のいはもよそならず浪のかけこす袖にみなれて ...
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動物部九|鳥二|千鳥
[p.0646] 十六夜日記 廿日、〈○中略〉鳴海の潟お過るに、しほひのほどなれば、さはりなくひがたお行おりしも浜千鳥いとおほくさき立て行も、しるべがほなる心ちして、 浜千鳥なきてぞさそふ世中にあとゝめんとはおもはざりしお ...
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植物部二十一|草十|真辟葛
[p.0346] 十六夜日記 十九日、〈◯建治三年十月、中略、〉すのまたとかやいふ川には、舟おならべて、まさきのつな(○○○○○○)にやあらん、かけとヾめたるうきはしあり、いとあやうけれどわたる、 ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0639] [p.0640] 十六夜日記残月抄 一 与清按に、都鳥の説あまたあれど、契冲阿闍利、季吟法印、真淵翁などの伊物の注に、鴎といはれしが、千古不易の確論なるべし、〈○中略〉さて都鳥のみやは声によりておほせ、こどりはよぶこどり、みさごどりなどの小鳥に同じく、大鳥に対へし称なり、 ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0642] 十六夜日記 廿日、〈○中略〉鳴海の潟お過るに、しほひのほどなれば、さはりなくひかたお行、〈○中略〉すみだ川のわたりにこそありときゝしかど、みやこどりといふ鳥の、はしとあしとあかきは、此うらにもありけり、 ことゝはんはしとあしとはあかざりしわがすむかたのみやこどりかと ...
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地部八|遠江国|宿駅
[p.0571] 十六夜日記 こよひはひくまのしゆく(○○○○○○○)といふところにとヾまる、このところのおほかたの名ははま松(○○○)とぞいひし、 ...
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地部八|遠江国|国府
[p.0573] [p.0574] 十六夜日記 こよひは、とおつあふみみつけのこふ(○○○○○○)といふ所にとヾまる、里あれて物おそろし、かたはらに水の井あり、 誰かきてみつけの里と聞からにいとヾ旅ねの空恐ろしき ...
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地部一|地総載|ひのもと
[p.0010] 十六夜日記 さらにおもひつヾくれば、やまとうたの道は、たヾまことすくなく、あだなるすさみばかりとおもふ人もやあらん、ひのもとの国(○○○○○○)に、あまのいはとひらけし時、よもの神だちのかぐらのことばおはじめて、世おおさめ物おやはらぐるなかだちとなりにけるとぞ、 ...
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地部二十五|播磨国|荘保
[p.0541] 十六夜日記 のこるよもぎとかこちけるといふ所のうらがきに、くわうたいこぐうの大夫しゆんぜいの卿の御むすめ、ちヽのゆづりとて、はりまのくにこしべのしやう(○○○○○○○)といふところおつたへしられけるお、さまたげおほくて、むかしむさしのぜんじ〈◯北条泰時〉へ、ことなるそせうにはあらで、まいら ...
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地部十六|美濃国|宿駅
[p.1241] 十六夜日記 関よりかきくらしつるあめ、しぐれに過ぎてふりくらせば、道もいとあしくて、こゝろより外にかさぬひのうまや(○○○○○○○○)といふ所にくれはてねどとゞまる、 たび人はみのうち払ふ夕ぐれの雨に宿かる笠縫のさと ...
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人部二十二|訓誡
[p.0148] 十六夜日記 むかしかべのなかよりもとめ出たりけんふみの名おば、今の世の人のこは、夢ばかりも身の上のことゝはしらざりけりな、みづくきの岡のくず葉かへす〴〵もかきおくあとたしかなれども、かひなきものは、おやのいさめ(○○○○○○)なり、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0385] 十六夜日記 おしからぬ身ひとつは、やすくおもひすつれども、子おおもふ心のやみはなほしのびがたく、みちおかへりみるうらみはやらんかたなく、さてもなほ、あづまのかめのかゞみ(○○○○○○○○○○)にうつさば、くもらぬかげもやあらはるゝと、せめておもひあまりて、よろづのはゞかりおわすれ、身おえうな ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0869] 十六夜日記 う月のすえになりければ、ほとゝぎすのはつねほのかにもおもひたえたり、人づてに聞ば、ひきのやつといふ所にあまた声なきけるお、人きゝたりなどいふおきゝて、 忍びねはひきのやつなる郭公雲いにたかくいつかなのらん、などひとり思へども、そのかひもなし、もとより東路はみちのおくまで ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1106] 十六夜日記 むかしかべのなかより、もとめいでたりけんふみ〈○孝経〉の名は、今の世の人の子は、夢ばかりも身のうへのことゝは、しらざりけりな、みづぐきのおかのくずは、かへす〴〵もかきおくあと、たしかなれども、かひなきものは、おやのいさめなりけり、〈○中略〉道〈○和歌〉おたすけよ、こおはぐ ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|雑載
[p.0740] 十六夜日記 廿三日、〈○弘安三年十月〉てんりうのわたりといふ、舟にのるに、西行が、むかしもおもひ出られて、いと心ぼそし、くみあはせたる舟(○○○○○○○○)、たゞひとつにて、おほくの人のゆきゝに、さしかへるひまもなし、 ...
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人部二十六|懐旧|懐奮例
[p.0459] 十六夜日記 人やりならぬ道なれば、いきうしとてもとゞまるべきにもあらで、なにとなくいそぎたちぬ、〈○中略〉侍従大夫などの、あながちにうちくつしたるさま、いと心ぐるしければ、さま〴〵いひこしらへ、ねやのうちおみれば、むかしの枕さへ、さながらかはらぬおみるにも、今さらかなしくて、かたは ...
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地部四十|渡|天竜川渡
[p.0435] 十六夜日記残月抄 二 天りうのわたり 遠江国図に、長下郡天竜寺村有、江戸砂子四下に、護本山天竜寺、もと遠州天竜川の辺にあり、江府へうつりて牛込浄るり坂下の辺にあり、かの所お元天竜寺前といふなり、そののちまた四谷へうつるとみえたれば、この天竜寺より河の名に呼しなり、いにしへは麤玉河と ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0096] 松屋棟梁集 一 隅田河埋木文台記 浮橋は十六夜日記に、舟おならべてまさきの縄にやあらん、かけとヾめたる、夫木抄に、〈雑三橋部、法眼慶融歌に、うき橋に竹のよりづな打はへて小舟ならぶる富士の川浪とあり、〉竹のより縄打はへて、おぶねならぶるなどいひたれば、もはら舟橋におなじ、その図は一遍 ...
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地部四十|渡|天竜川渡
[p.0435] 橘窓自語 下 西行法師が発心記といふものに、東の方へくだるに、遠江の国天中の渡り雲々とあるは、今遠江浜松の駅と見附駅のあはひにある天竜川の事なり、天竜お天中河(あめなかがは)といふは、竜の梵語なりといふよし、ある人の語れり、されば天竜河とかきて、則あめなか河とよまるヽなり、又海道記に ...
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地部四十四|山下|相模国/箱根山
[p.0796] [p.0797] 十六夜日記 廿八日いづのこふおいでヽ、はこねぢにかヽる、いまだ夜ぶかヽりければ、たまくしげはこねのやまおいそげどもなほ明がたき横雲の空、あしがら山は道遠しとて、箱根路にかヽるなりけり、 ゆかしさよそなたの雲おそばだてヽよそになしぬる足柄の山、いとさかしき山おくだる人の、あ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] [p.0063] 十六夜日記 身おえうなきものになしはてヽ、ゆくりもなくいざよふ月にさそはれいでなんとぞおもひなりぬる、〈◯中略〉ゆくりなくあくがれ出しいざよひの月やおくれぬかたみなるべき、都お出しことは、神無月十六日なりしかば、いざよふ月おおぼしめしわすれざりけるにやと、いとやさしくあは ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1290] 土佐日記 六日〈◯承平五年二月〉みおつくしのもとよりいでヽ、なにはにつきて、かはじりにいる、〈◯中略〉かのふなえひの淡路のしまのおほいご、都近くなりぬといふお悦びて、舟底より頭おもたげてかくぞいへる、 いつしかといぶせかりつる難波潟葦こぎそけて御舟きに鳧 ...
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地部四十九|潟|上総国/海上潟
[p.1291] 書言字考節用集 二乾坤 象潟(きさがた)〈夫木、作蚶方、羽州由利郡、〉 ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1290] 神楽歌 大前張 難波潟 〈本〉 なにはがた、しほみちくれば、あまころも、あまごろも、 〈末〉 あま衣たみのヽしまに、たづ鳴わたる、たつ鳴わたる、 ...
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地部四十九|潟|薩摩国/薩摩潟
[p.1294] 平家物語 二 卒都婆ながしの事 康頼入道は、あまりにこきやうのこひしきまヽに、せめてのはかりごとにや、千本のそとばおつくり、阿じのぼじ、ねん号月日、けみやう実名、二首の歌おぞ書つけける、 さつまがた沖の小島に我有とおやにはつげよやえのしほ風 ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1290] 万葉集 七雑歌 摂津作 難波方(なにはがた)、塩干丹立而(しほひにたちて)、見渡者(みわたせば)、淡路島爾(あはぢのしまに)、多豆渡所見(たづわたるみゆ)、 ...
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地部四十九|潟|上総国/海上潟
[p.1291] 万葉集 七雑歌 羈旅作 夏麻引(なつそひく)、海上滷乃(うなかみがたの)、奥津洲爾(おきつすに)、烏者簀竹跡(とりはすだけど)、君者音文不為(きみはおともせず) ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1287] 新撰字鏡 水 洲〈職流反、洲渚、加太、〉 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1287] 倭名類聚抄 一涯岸 潟 文選海賦雲、海冥広潟、思積反、与昔同、師説、〈加太〉 ...
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地部四十九|潟|名潟
[p.1288] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 滷(かた) かしひがた あゆちがた あすかがた たゆひがた ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1288] 倭訓栞 前編六加 かた〈◯中略〉 潟およむは倭名抄に見ゆ、干潟の類也、潮の引たる跡の形あればいふなるべし、万葉集に滷もよみ、新撰字鏡に洲もよめり、 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1288] 藻塩草 五水辺 潟 ひかた しほひ潟 とおひ潟 潟おなみ〈しほのみち、これは海のかたなくなる也、是は一説なり、隻かたは方の儀也、此せつお可用、〉 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1287] [p.1288] 東雅 二地輿 浜〈◯中略〉 海浜の地、潮去りし跡の沙炉お、かたともいひ、ひかたともいひ、しほひかたなどもいふは、旧説に方之義也といふなり、〈藻塩草に〉さらば潮涸し方といふ義にぞあるべき、倭名抄には、師説お引て、潟の字読てかたといふなり、 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1288] 太平記 二 天下怪異事 同年〈◯嘉暦二年〉の七月三日、大地震有て、紀伊国千里浜の遠干潟(○○○)、俄に陸地になる事、二十余町也、 ...
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地部四十九|潟|越後国/福島潟/鎌倉潟/白蓮潟/鳥屋野潟
[p.1293] 北越雪譜 二編一 古歌ある旧蹟 越の湖 蒲原郡に潟とよぶ処多し、里言に湖お潟といふ、その大なるお福島潟(○○○)といふ、四方三里計、此潟に遠からずして五月雨山あり、貫之の歌に、潮のぼる越の湖近ければ蛤もまたゆられ来にけり、又俊成卿に、恨てもなにヽかはせんあはでのみ越の湖みるめなければ、又 ...
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地部四十九|潟|越後国/福島潟/鎌倉潟/白蓮潟/鳥屋野潟
[p.1293] [p.1294] 東遊記後編 二 蚌珠〈◯中略〉 越後に在ける比、新潟の人の語りしは、此近きあたりに、福島潟といふかたあり、此潟に珠おふくめる貝あり、其大さ三四尺わたりもあらん、月明らかなる夜は、折ふし其貝口お開くに、其珠大さ拳の程もあらんと見えて、暁の明星の出たるごとく、光明嚇やくとして、 ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1290] 万葉集 四相聞 大伴宿奈麻呂宿禰歌二首〈◯一首略〉難波方塩干之名凝(なにはがたしほひのなごり)、飽左右二(あくまでに)、人之見児乎(ひとしみるこお)、吾四乏毛(われしともしも)、 ...
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地部四十九|潟|尾張国/年魚市潟
[p.1290] 万葉集 七雑歌 羈旅作 年魚市方(あゆちがた)、塩干家良思(しほひにけらし)、知多乃浦爾(ちたのうらに)、朝榜舟毛(あさこぐふねも)、奥爾依所見(おきによるみゆ)、 ...
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地部四十九|潟|上総国/海上潟
[p.1291] 万葉集 十四東歌 奈都素妣久(なつわひく)、宇奈加美我多能(うなかみがたの)、於伎都渚爾(おきつすに)、布禰波等杼米牟(ふねはとヾめむ)、佐欲布気爾家里(さよふけにけり)、 右一首上総国歌 ...
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地部四十九|潟|播磨国/明石潟
[p.1294] 万葉集 六雑歌 山部宿禰赤人作歌一首并 歌〈◯中略〉 反歌三首〈◯二首略〉 明方(あかしがた)、潮干乃道乎(しほひのみちお)、従明日者(あすよりは)、下咲異六(したえましけん)、家近附者(いへちかづけば)、 ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1289] [p.1290] 万葉集 二雑歌 和銅四年歳次辛亥、河辺宮人姫島松原見嬢子屍悲歎作歌二首、〈◯一首略〉 難波方(なにはがた)、塩干勿有曾禰(しほひなありそね)、沈之(しづみにし)、妹之光儀乎(いもがすがたお)、見巻苦流思母(みまくくるしも)、 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1288] 万葉集 六雑歌 神亀元年甲子冬十月五日、幸于紀伊国時、山部宿禰赤人作歌一首并短歌、〈◯中略〉 反歌 若浦爾(わかのうらに)、塩満来者(しほみちくれば)、滷乎無美葦辺乎指天(かたおなみあしべおさして)、多頭鳴渡(たづなきわたる)、 右年月不記、但称従駕玉津島也、因今撿注行幸年月以載之焉、 ...
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地部四十九|潟|出羽国/象潟
[p.1292] [p.1293] 東国旅行談 三 象潟 羽州第一の名所にして、絶妙風景の地なり、〈◯中略〉扠きさかたの風景は、日本無双の名地なり、海おさる事一里二十町あり、潮しづかにさし来る入江なり、水のたまりお潟といふ、因て此名およぶ、八十八潟、九十九しまあり、中にも松島、入潮島、弁天島、法性島等は、別し ...
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地部四十九|潟|出羽国/象潟
[p.1292] 東遊雑記 三 象潟の勝景は此地なり、市中五百軒、商家漁家交りて大概の町なり、船入自由ならずして、大船は五六艘ならでは入らず、小船は橋の下までも入る事なり、〈◯中略〉扠象潟の事は、世に名高く、八十八潟、九十九島、一眼に見へ渡りて、風景松島につヾきて、無双の勝景と称誉せる所ゆへ、予年久 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0257] [p.0258] 十六夜日記残月抄 一 八橋 与清按に、八橋に二所あり、そは伊物、古今、古今六帖に見えたる八橋と、更級日記、旧本今昔物語より後のものにみえしは、所異也、更級、今昔より後にいふは、参河国図お考に、碧海郡池鯉鮒宿の東なる里村のつヾきに有、〈◯中略〉東海道名所記四に、今村、西田雲雲 ...
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地部四十四|山下|弥彦山
[p.0844] 越後名寄 二山 弥彦山 伊夜彦、伊夜日子共に同じ歌枕也、元来三剣山と雲へり、二十余町上りて、頂に神廟とて石の小社有、此より国中の眺望最もよし、東面にして大老の松樹生茂り、麓の尾上に一宮伊夜日子大明神鎮座也、里の名も弥彦と雲、神領の農家にて、北陸道の駅也、杉の木の名物良材有、薬種品々 ...
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天部二|星〈天河併入〉|流星
[p.0138] 日本紀略 十一条 長保四年九月六日戊戌、今夜日月薄蝕、終夜流星、 七日己亥、今夜自子時至寅流星、 ...
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地部三十九|橋下|四条橋
[p.0205] 信長公記 十一 天正六年五月十一日、巳刻より雨つよく降、十三日午刻迄、夜日五日雨あらくふり続、洪水生便敷出候て、賀茂川、白川、桂川一面に推渡し、〈◯中略〉村井長門新敷被懸候四条之橋流れ、〈◯下略〉 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日蝕
[p.0053] [p.0054] 日本紀略 十一条 長保四年九月六日戊戌、今夜日月薄蝕、終夜流星、 八日庚子、左大臣〈◯藤原道長〉以下参入、詔曰、大辟以下赦除、常赦所不免者不赦、依三光之恠異也、左大弁忠輔卿作詔書、依内記遅参也、左遷解官皆復本官、 ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|孝例
[p.1079] 比売鑑 紀行五 ちかき比、備中国窪屋郡三田村の民、久兵衛といふものゝ妻に孝婦あり、久兵衛が父きはめてかたくなし、よめおつかひて、いさゝか心にかなはざれば・うちさいなむ、しかれどもよめはうらむる心もなく、ふかくそのつみおうけてさかはず、孝養おこたれる事なし、しうと八十におよびて、あし ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] 運歩色葉集 伊 十六夜 い さ よい の 月 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] 日本釈名 一時節 既望(いざよひ) 十六夜の月也、いざよふは、やすらふ意也、日くれて少やすらひ出る也、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] 倭訓栞 中編二伊 いさよひ 十六夜おいふといへり、月の少しやすらひて出るおもて、よひお宵にかよはしいふ也、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] 撮壌集 上天像 月 不(い)知(ざ) 夜月 よいの つき ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0080] 倭訓栞 前編二安 ありあけ 有明の義、十六夜以下は夜は已に明るに、月は猶入らで有る故にいふなり、或は晨明およめり、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0066] 倭訓栞 前編二阿 ありあけ 有明の義、十六夜以下は、夜は已に明るに、月は猶入らで有る故にいふなり、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|彗星
[p.0130] 嘉永明治年間録 七 安政五年八月、彗星乾方に出づ、此月十日初夜の頃より戌亥の方に彗星出現、光芒至て小いさし、同十六夜に至り見えず、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] 和爾雅 一天文 十六夜 い ざ よひ の 月 既望 き ばう 〈十六日也〉 哉生魂(さいせいはく)〈十六日也〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|十六夜月
[p.0062] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 いざよひの月は十六日月也雲々、是源氏歌故也、但万葉には不知夜歴月と書り、凡上旬月は不可謂、雖非十六日十七八日月詠有何難哉、但故人説皆十六日也、猶可然、〈◯中略〉いざよふ月はいざよひの月にあらざるか、万十七、山のはにいざよふ月おいでんかとまちつヽおるに ...
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方技部十五|疾病一|霍乱
[p.1202] 小右記 長徳五年〈○長保元年〉十一月十七日丙申、左府〈○藤原道長〉自暁更俄悩給由、面々雲々、午後参詣、依御物忌、以伊与守朝臣申入事由、今間頗宜、初悩体如 霍乱( ○○) 雲々、続参宮、御悩尚不快、女房雲、此五六夜御寝如例者、秉燭退出、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|筏
[p.0748] 日本書紀 二十五/孝徳 白雉四年七月、被遣唐使人高田根麻呂等、於薩麻之曲、竹島之門、合船没死、唯有五人、繫胸一板、流遇竹島、不知所計、五人之内、門部金、採(○)竹為(○○)筏(○)、泊于神島、凡此五人、経六日六夜、而全不食飯、於是褒美金進位給禄、 ...
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歳時部二十|豊凶|因霜雪年凶
[p.1463] 妙法寺記 上 永正十五、〈戊寅〉其年八月廿六夜大霜降て、明る日まできえず、世間つまること無限、秋の売買は、米六十七文なり、当国山里の米荷お、山家不通、米の売買、此郡一粒も無之、耕作いかにも実不入、蕨お九月までほる也、総而此年堀とおす、明る五月迄ほるなり、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉
[p.0054] 月は、つきと雲ふ、即ち大陰なり、月読(つきよみ)壮士(おとこ)、又は佐散良衣(さヽらえ)壮士(おとこ)等の異名あり、三日の月お 三日月 み か づき と雲ひ、弦月お弓張(ゆみはり)月と雲ふ、上弦、下弦あり、満月お望月(もちづき)と雲ひ、十六日の月お十六夜(いざよひ)月と雲ひ、十七日の月お立待(たちま ...
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地部二十八|阿波国|名所
[p.0811] [p.0812] 土佐日記考証 下 阿波のみとは、阿波のなるとおいへるにや、このつぎに奴しまとあるは、すでに淡路の国のぬしまが崎なれば、阿波のみとは、阿波のなるとにて、道のほどもたよりありて覚ゆ、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1272] 倭訓栞 中編十七那 なると(○○○) 鳴門と書り、阿波の鳴門は淡路に近く、阿波の地つヾきなりしが、波にきれたる如く見ゆ、尾閭也といへり、荘子に、水莫大於海、尾閭洩之とみゆ、 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0526] 顕註密勘 七 おしてるや難波のみつとは、所の名也、喜撰式には、しほうみおば、おしてるやと雲と書り、但おしてるやなにはとつヾくる事はよし有べし、なにはのみつとは、難波の浦にみつのうらも有といへり、またおほとものみつの浜ともいへり、 ...
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