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人部九|性情上|性
[p.0703] 倭訓栞 前編十/佐 さが 日本紀祥字、善字、性字ともに訓ぜり、直おすぐとよみ、清おすがとよむも皆通ぜり、祥、善、清、直は、本性の徳なる事知べし、源氏に世のさが、伊勢物語にさが見ん、俗に身のさが、又さがお隠すさがお顕す、などいふも、本性お指ていふなり、されば孝徳紀に、瑕字おさがとよめる ...
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方技部十八|疾病四|狂乱
[p.1478] 公裁秘録 三 乱気御仕置之事 元禄十丑閏二月相極候は、 乱気( ○○) に而人お殺候者、本性之者とは違候間、向後は牢舎申付様子次第、其儘永牢に而差置、其上若本性にも成候はヾ遠島にも申付、可然品により下手人に成べき子細候はヾ、其節伺有之筈に候処、自今以後は、乱気に而人殺候共可為下手人候、本性 ...
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動物部十|鳥三|雉飼養法
[p.0706] 百千鳥 下 尾長雉子 餌かい 前同〈○きび、菜、玄米、〉 大きさ高麗きじより大きく、尾長し、今ふつていなるものにてわたらず、子もなすべし、追而考べし、当時なか〳〵巣のところへゆかず、一向なし、それゆへにりやくす、 白雉子 餌かい 前同 大きさ高麗きじにおなじやう、かうらいのしろきものなり、 ...
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姓名部八|名上|名称
[p.0586] 名字尽 名乗とは、夫人間の一心、魂の本性也、其ゆへに、是木火土金水の五行に合、名のるもの也、父祖の名乗おかたどるときは、上一字か下の一字お取る、是お通字といへり、 ...
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器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0017] 風俗文選 十/容 蕎麦切容 雲鈴 花車お好みたる、あるへいとう盛もくるしく、又は一箸づゝの盛並も、中々待遠なれば、たゞつくね盛の大椀にて、三盃目の時、はじめて本性には立もどりけり、 ...
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動物部五|獣五|狐妖
[p.0371] [p.0372] [p.0373] 泊泊筆話 一橘枝直〈はじめ為直といへり、後枝直とあらたむ、〉は、いとますらお心たくましき本性にて、いさゝかもめめしき事なかりし人なりき、若かしりほど、おほやけのおほせごとゝして、町のつかさの下づかさにめしあげられて、住みぬべき居処給へりしに、やがてそのかまへのう ...
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地部二十四|伯耆国|風俗
[p.0457] 人国記 伯耆国 伯耆国之風俗、都而半実半虚と可知也、三日善お勤めて三日悪お習の風儀也、譬ば貴き人に交る則は、其気忽然と而実に従、亦其人お離れて三日不親則は、本性に還而悪心お発而、心之趣く所に従て、不道なりと知りながら、而も行ひ不義と見ても是に与し、一生迷闇の地に有て、定る心終に無之 ...
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人部二十八|富
[p.0594] [p.0595] 富は、とみ又とむと雲ふ、貨財に豊かなるお謂ふなり、而して其之お有するものお有得人、長者、分限者、若しくは金持(かねもち)とも称す、凡そ富お求むるは、人の本性に出づるも、之お致すに道あり、遇〻暴富お得るものありと雖も、多くは侈侈に流れ易く、往々にして産お破り、或は慳貪不義に ...
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動物部十八|魚下|うきヽ
[p.1530] 甲子夜話 三十五 東海のうきヽと雲る魚は、未だ形お見ることも無りしが、辛亥の東勤中、長崎の宿老徳見茂四郎も東来して、予〈○松浦清〉が邸お訪ひ、水戸侯へ参りてこれお食したると語り、又その臣に請て、真図お得たりとて示す、予即其図お写す、〈小記お附す〉うきヽ本性の文字なし、故に献上にも仮 ...
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植物部四|木三|うばめがし
[p.0187] 重修本草綱目啓蒙 二十五灌木 山礬〈◯中略〉 古説にうばしばに充つ、誤なり、うばしばは一名うはめがし、あくしば又うばめ、うまめとも雲、即夫木和歌抄為家卿の歌に、冬来れば霜お戴くうばめの木老の姿やいとヾ見ゆらん、と雲是なり、海辺に多く生ず、櫧の類なり、葉厚く長さ一寸許、楕(ひつなり)にし ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六例
[p.0012] [p.0013] 大鏡 六/内大臣道隆 入道殿〈○藤原道長〉みたけにまいらせ給へりし道にて、帥殿〈○藤原伊周〉の方より便なきことあるべしときこえて、つねよりもよおおそれさせ給ふに、たひらかにかへらせ給へば、彼殿もかゝる事聞えたりけりと人の申せば、いとかたはらいたくおぼされながら、さりとてあるべ ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0200] [p.0201] 貝原篤信家訓 聖学須勤 一凡人たる者は、聖人のおしへお貴び受、つよく志お立て、人のみちおまなび知り、勤行ひて、君子 とならん事おおもひ、つねにこゝうにかけ怠るべからず、これ聖学にこゝろざすのみちなり、〈○中略〉 幼児須教 一およそ小児お教育るに、始て飯お食、初ものいひ、扮人の ...
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方技部十|医術一|療病舎
[p.0674] 本朝高僧伝 六十一浄律 相州極楽寺沙門忍性伝 釈忍性字良観、父伴貞行、母榎氏、以建保五年生於和州磯城島、〈○中略〉有時疫則招集病者、薬剤撫活、初副元帥平時宗作 療病舎( ○○○) 於桑谷、附土州大忍荘待其求、平帥薨後、性纂補財、日往看病、二十年間、養五万七千二百五十人、時人呼称医王如来、 ...
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人部九|性情上|情
[p.0712] 倭訓栞 那 なさけ 、情おいふ、真名伊勢物語に見ゆ、中裂の義、中心のさけ出るおいふ、よて心根ともよむ、情実也、伊勢物語に心なさけと見えたり、此国にはわけてなさけといふ事お貴べりといへり、なさけある人、なさけおくむなどの詞味ふべし、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0762] 倭訓栞 前編四/宇 うたがふ 疑およめり、未必の意なれば、うたかたお用らかしたる詞也、日本紀に猜およみ、真名伊勢物語に猶〈の〉字もよめり、猶予の義也、〈○中略〉俗語に七度尋て人お疑へといふも、妄に邪疑すべからざる意也、 ...
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地部一|地総載|郷/里
[p.0092] 倭訓栞 前編十佐 さと 郷里おいふ、狭処の義なるべし、真名伊勢物語に、京およめるは、日本紀に本けり、〈◯中略〉邑(○)は二里四方なるおいふ、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|下簾
[p.0868] 倭訓栞 中編十/志 したすだれ 車にいふ、真名伊勢物語に、帷裳およめり、簾のしたに白き絹二はゞ、或はすそ濃にしてかくるなりとぞ、和名抄に㡙㡘、俗車簾車帷也といふ物なりといへり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 倭訓栞 中編十一須 すみだがは 真名伊勢物語に墨田川と書り、武蔵と下総の間にあり、更級日記には武蔵と相模との中にありとみゆ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0003] 倭訓栞 中編十六登 としのや 年次のはやく過行おいふ、光陰如矢の意也、千字文に年矢毎催と見えたり、としのは 万葉集に、毎年謂等之乃波と見えたり、としごろ 真名伊勢物語に年来と塡られたり、今音にもいへり、 ...
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人部十一|言語|応答
[p.0842] 倭訓栞 前編三/伊 いらへ 応答おいへり、よて真名伊勢物語に報字お用いたり、徒然草にさしいらへとも見ゆ、 ...
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人部一|人総載|壮
[p.0082] 倭訓栞 前編四十五/於 おとな 日本紀に壮およめり、大人名の義にや、真名伊勢物語に長およめり、おとこびといひ、おとなしといふも 也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0050] 倭訓栞 前編二安 あす 明日おいふ、あかすの義也、よて真名伊勢物語に明とのみかけり、列子に日およめり、来日也、書牘に明幾日といふも通鑑に見えたり、 ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0879] 倭訓栞 中編八/古 ことぐさ(○○○○) 真名伊勢物語に言種と見ゆ、人の物いふ種(くさ)はひ也、今人いひぐさともいへり、言の葉ぐさといふも義同じ、 ...
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地部四十二|関|名称
[p.0596] 倭訓栞 前編十三世 せき 関およめり、倭名抄にせきとヽよめり、関門の義也、真名伊勢物語に塞もよめり、人お防き留むるの義、剗も訓同じ、伊呂波字類抄に見ゆ、日本紀略に相坂剗と書せり、史記に、蜀剗道、正字通に剗俗作〓といふ是也、〈◯中略〉諸国関多しといへども、専ら関といふは、相坂お指といへ ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|罵詈
[p.0676] 倭訓栞 前編二十三/乃 のゝしる 文選に喤呻、又輧哼およめり、真名伊勢物語に匉哼と塡り、広韻に大声也と見ゆ、今の俗高声といふ意也、罵(のり)知の義にや、新撰字鏡に聒もよめり、或は〓字およめども、字書に見えす、篇海に〓は熊虎声也と見えたれば、是なるべし、或は垢およめり、 ...
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地部三十八|橋上|名称
[p.0079] 神代巻風葉集 二 翁〈◯山崎闇斎〉曰、橋、端、著、同訓にて、皆通路おなす義也、 ...
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動物部八|鳥一|雁/名称
[p.0563] 随意錄 八 鴻雁二字、大者曰鴻、小者曰雁、然称雁曰鴻雁者古之通称耳、小雅鴻雁之詩、月令春秋、鴻雁帰来、皆通称之也、猶烏与鵲一類、通称曰鳥鵲也、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯籠/名称
[p.0231] 倭名類聚抄 十二/灯火器 灯籠 内典雲、灯炉〈見涅槃経〉唐式雲、灯籠、〈見開元式〉本朝式雲、灯楼、〈見主殿寮式、今按三字皆通称也、〉 ...
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動物部十六|魚上|魚総載/名称
[p.1237] [p.1238] 日本釈名 中/魚 魚 うろこ有ておよぐ故、うろこのうと、およぐのおおとれり、或曰うかびおよぐ故にうおと雲、一説に多しと雲意、魚は海河に多くして、つねにとれどもつきず、おほとうおと通音なり、其説皆通ぜり、 ...
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器用部十三|屏障具一|垣代
[p.0762] 古今要覧稿 器財 あげはり〈帷 幕 幄〉 あげはり、〈古事記、日本組傍訓、倭名類聚抄、〉あげはりは揚張の義、屋のごとく上に張りて宮室に像りたるなり、しかるに横もまた通じて言なり、故に倭名抄に幄の字おあて、古事記に帷幕の字おあて、日本紀に幕の字おあてたるは、これらの字皆通じ用ゆればなり ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|名称
[p.0311] [p.0312] 倭訓栞 前編二十爾 にじ 虹おいふ、丹の義、じはすぢの反也、又白虹も見ゆ、日本紀にぬじとよみ、万葉集にのじといふも皆通音也、今も東国の俗はのじといふとぞ、霊異記に電およめり、雉囊抄に、虹おおにじ、霓おめにじといふ事あり、博聞録には、虹霓、但是雨中日影也と見えたり、又霏雪録に ...
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植物部十九|草八|通草
[p.0211] 揃注倭名類聚抄 十/葛 按証類本草通草条注、引陶隠居雲、摎樹藤生、汁白、茎有細孔、両頭皆通、含一頭吹之、則気出彼頭者良、或雲、即葍藤茎、此所引節是文、則宜引本草注而引和名本草載之、非是、蘇雲、此物大者径三寸、毎節有二三枝、枝頭有五葉、其子長三四寸、〓黒穣白、食之甘美、南人謂為燕〓、 ...
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地部六|伊勢国|名称
[p.0419] 倭訓栞 前編三伊 いせ 神武天皇の兄に五瀬命ましませり、後撰集にいせわたる川などよめるは此義なり、又五十瀬の義なりともいへり、伊勢の国の名義も同義にて、江次第に渡安濃川三瀬、夫木集に、 鈴鹿山いせ路にかよふ三瀬川のみせばや人に深きこヽろお、とも見えたれば、川瀬の多きよりの名なるべし、 ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 前編四/宇 うけひ 日本紀に、誓約の字、誓の字、祈の字などおよめり、又盟おうかふとよむも同じ、請言の義いのりちかふ事おいへり、源氏物語に、こき殿などのうけはしげにのたまふといひ、伊勢物語に、罪もなき人おうけへばといへるは、詛(のろ)ふ方にいへり、よて真名本に、呪咀と塡たり、古事 ...
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人部二|親戚上|親
[p.0133] [p.0134] 倭訓栞 前編四十五/於 おや 日本紀、続紀、宣命などに見ゆ、祖字およむは遠祖(とほつおや)までお通はしいふ、又親字およめり、老の義也、源氏にものヽおやはじめのおやなどいへるは祖の義也、古事記に、母の事も祖とも雲り、母おおやとよみしは、万葉集に見えたり、阿邪の字、禅録に見えたり ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0261] 倭訓栞 前編八久 くもで 蜘手と書り、伊勢物語に三河の国八橋の事に、水ゆく河のくもでなればといへるは、水の蜘手のやうに流れ行なり、されば真名本には水堰河とあれば、みづせくかはとよむべし、いせぎ川なるおもて蜘手にわかれたるなるべし後撰集に、 打渡し長き心は八橋の蜘手におもふことは絶せじ ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|夢占
[p.0597] 倭訓栞 前編三十五由 ゆめあはせ(○○○○○) 日本紀に相夢(○○)およめり、漢に原夢又円夢と見えたり、山谷詩に茶夢小僧円(あはす)と是也、真名伊勢物語に合すと書り、拾遺集に、夢よりぞ恋しき人お見そめつる今はあはする人もあらなん、 ...
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地部四十二|関|廃置
[p.0608] 新編相模国風土記稿 二十七足柄下郡 箱根御関所 宿〈◯箱根〉の東方にあり、〈◯中略〉建置の始お詳にせず、或は元和四年箱根新駅開けし頃の事なるべしといへり、〈安国殿御家譜には、慶長十五年頃の事となす、〉抑箱根山中に関隘お置しは尚しき事なれど、其地は変遷ありしとみゆ、承久の乱に鎌倉の評定 ...
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器用部二十五|舟上|〓
[p.0581] [p.0582] 源平盛衰記 三十八 知盛遁戦場乗船事知章は、〈○中略〉船には馬立べき所なかりければ、船のせがひより、馬の頭お磯へ引向て、一鞭あてたれば、馬は遊ぎ返けり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|茶七事
[p.0522] 博道随筆 博道〈○板倉〉曰、今喫茶家七事とやいふ事なすに、其一事に十種の茶なる有、是は香より起しとのみおもひしに、其事初めしは千の宗左なるものなせし、此事知りてなせし歟、 ...
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地部一|地総載|吾妻国
[p.0060] 今昔物語 二十四 大江匡衡和琴読和歌語第五十二 今昔式部大夫大江匡衡と雲人有き、〈◯中略〉匡衡お呼て女房共和琴お差出して、万の事知り給へるなれば、此れお弾き給らむ、此れ弾給へ聞かむと雲ければ、匡衡其の答へおば不雲して、此なむ読懸ける、 あふさかの関のあなたもまだみ子ばあづま(○○○)のこと ...
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地部十一|武蔵国上|久良郡
[p.0827] [p.0828] [p.0829] 新編武蔵風土記稿 七十三久良岐郡 総説 久良岐は、国の東南、武相の界、海面にさし出たり、江戸より坤の方十里にして郡界に至る、〈〇中略〉和名抄に久良と記し久良岐と訓ず、〈〇中略〉海月の字は、固仮借なれど、久良の唱始終くらきと唱へ、其語音下濁して、くらげに近似たること ...
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地部十二|附江戸|青山
[p.0967] 御府内備考 七十青山 青山は天正十九年、青山常陸介忠成が宅地に賜りし地なり、〈〇中略〉昔は青山氏の屋鋪殊に広かりし事知るべし、後年次第に上り地となりて、青山氏の上げ地といふべきお、下略して青山と呼しより、おのづから一つの地名となり、又其近き辺おもかの名おおし及ぼして、ともに青山とい ...
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地部四十|渡|大井川渡
[p.0444] 人見雑記 世のかはり行くさまおかし、光広卿の記に、大井川おかちにて渡て見んとてわたる、大なる石限りなく流れて、足の踏どころなし、河越しといふもの、つかずしては、一歩も成がたしと書けり、今の公家衆、かヽる文かく人あるべからず、徒歩する衆はあるまじ、古は気体ともに柔弱ならず、容体ぶり ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|一日買
[p.0901] [p.0902] 嬉遊笑覧 九/娼妓 一日買、諸艶大鑑に、越後の竹六といふ男、かりそめにも、こかまへなること嫌ひなり、六条の一日買と申も、此人始めての都のぼりにせしとかやといへり、一日買とは、大門おうつ(〇〇〇〇〇)といふ類か、世にいふ、紀文は豪富にて、吉原総仕舞とて、大門おしめさせし事両度あ ...
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地部十二|附江戸|本郷
[p.0973] [p.0974] 御府内備考 三十二本郷 本郷は古しへ湯島の内にして、その本郷なれば、湯島本郷と称すべきお、上略して本郷とのみ唱へしより、後世湯島と本郷とはおのづから別の地名と成りしなるべし、〈〇中略〉天正十九年、駒込吉祥寺へ御寄附の文書に、寄進武蔵豊島郡本郷之内五十石之事、如先規令寄附訖 ...
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方技部十三|医術四|治方
[p.0977] [p.0978] 医事或問 上 一或問曰、先生は用る薬の故もなきに、半年も一年も、薬方おかへざる事いかん、答曰、是病お治する事の、手に入たる人にあらざれば、為事かたし、病に名おつけて、病因お論ずるは、もと億見ゆえに、十日も、其薬方の効なき時は、心に疑ひおこりて、方おかゆるなり、扁鵲のごとき ...
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植物部十二|草一|稲雑載
[p.0828] [p.0829] 春波楼筆記 吾日本、米穀お以て食の第一とす、世界の諸邦此の米かつてなし、五十度外にしては、牛肉お以て上食とし、其の余は麦、粟、稗お以てす、人の生命食にあり、吾国の米穀味甘くして淡く、膏油あつて身体お潤す、また酒に造りて美味、他邦米ありとも、日本米の如くならず、酒に造りて夏 ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 倭訓栞 中編八/古 こゝろにくし(○○○○○○) 伊勢物語に見ゆ、心置せらるゝおいへり、今もいふ詞也、V 伊勢物語 ...
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人部九|性情上|心
[p.0698] 倭訓栞 前編九/古 こゝろやまし(○○○○○○) 詩に我心痗(やみぬ)と見えたり、伊勢物語に心やみけり、 ...
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人部九|性情上|喜
[p.0723] 倭訓栞 前編三十六/与 よろこぶ 神代紀に快又欣慶又喜悦およめり、依媚の義にや、日本紀によろこぼし、伊勢物語によろこぼひと見えたり、ほし(の)反び、ほひ(の)反ひ、也、歓も同じ、又説悦も同じ、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 源氏物語 五/若紫 とはのなどいふきはゝ、ことにこそ侍なれ、心うく(○○○)もの給なすかな、〈○下略〉V 伊勢物語 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 倭訓栞 前編十二/須 すきごと(○○○○) 後撰集、伊勢物語、源氏物語にみゆ、好色おいふ、好事の義也、すきもの(○○○○)といふ意同じ、古説に物お過て好むおすきといふ、新撰字鏡に登おすけりともかたくなともよめり、一説に数奇事の義なるべし、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0688] 伊勢物語 上 むかし男、女いとかしこく思ひかはして、こと心(○○○)なかりけり、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0694] 伊勢物語 上 むかしみちの国にて、なでふことなき人のめにかよひけるに、あやしうさやうにて有べき女とも、あらず見えければ、 忍ぶ山しのびてかよふ道もがな人の心のおく(○○○○)も見るべく ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 伊勢物語 下 むかし男有けり、〈○中略〉男いとかなしくて、ねず成にけり、つとめていぶかしけれど、わが人おやるべきにしあらねば、いと心もとなくてま、ちおれば、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 伊勢物語 上 いさゝかなる事につけて、世の中おうしと思ひて、出ていなんと思ひて、かゝる歌おなんよみて、物にかきつけける、 出ていなば心かるし(○○○○)といひやせん世のありさまお人はしらねば、とよみおきて、出ていにけり、 ...
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人部九|性情上|恋
[p.0719] [p.0720] 伊勢物語 上 むかしい中わたらひしける人の子共、井のもとにいでゝあそびけるお、おとなに成にければ、男も女もはぢかはして有ければ、男は此女おこそえめと思ふ、女は此男おと思ひつゝ、おやのあわすれども、きかでなん有ける、扠此となりの男のもとよりかくなん、 つゝいづゝいづゝにかけし ...
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器用部二十|灯火具上|松明/名称
[p.0274] 倭訓栞 前編十六/都 ついまつ 和名抄に松明およめり、三代実錄に続松と書り、伊勢物語にも見えたり、手火松とは別也、松のひでお物してまとひつぎて焼故に、続松といふ也、よてついまつの墨してと書り、清少納言もさるさましたり、こゝにや本づきけん、 ...
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飲食部十二|塩|塩浜
[p.0818] 倭訓栞 前編十一志 しほじり 伊勢物語に、不二の山の事お、なりはしほじりのやうにてと書り、海人の潮たるゝ砂おたれはてゝ後、うちこぼしたるお塩尻といふ、今もいふ詞、炉丘也といへり、一説に融の大臣、ちかの塩がまお、六条河原にうつし、難波の塩おくませて、塩お焼たりしより、京家の人のめづら ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 書言字考節用集 前編九/古 こゝろもとなし 伊勢物語に見ゆ、もとなしは、万葉集に見えたり、心に由縁なき義にや、もとなはよしなと同じといへり、常に無心許とかけり、延陵季子が吾心已許之より出たるにや、謝霊運が詩に、延州協心許ともいへり、〈○下略〉 ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0376] 倭訓栞 前編四十二和 わたしもり 源氏、伊勢物語に見ゆ、渉人おいふ、日本紀、倭名抄に渡子およめり、万葉集にわたりもりと見ゆ、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 倭訓栞 前編四十五/於 おほとのごもり(○○○○○○○) 伊勢物語、源氏に見ゆ、大殿隠の義、御寝おいふ也、韻会に、婦人称寝曰宮、宮者隠蔽之言也といふに同じ、万葉集に、大殿おつかへまつりて、殿ごもり、隠(こもり)いませばと見ゆ、 ...
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植物部二十八|藻|海松
[p.0897] 倭訓栞 前編三十/美 みる〈◯中略〉 倭名抄に海松およめり、ふかみる、うきみる、みるぶきなどもよめり鷓鴣菜也といへり、岩に生てかつ色かへぬ物なれば、伊勢物語につれなくはとよめり、深海松万葉集によめり、延喜式諸国の貢にも長海松深海松あり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 倭訓栞 前編四/宇 うれふ 憂患おいふ、うれはしともいへり、はし反ひ也、三代実錄に憂礼比と見ゆ、古今集にうれはしきことゝよめり、詩経に吁およみ、新撰字鏡に忡もよめり、うれたき(○○○○) 日本紀に慨字およめり、憂痛きの訓義成べし、古事記、万葉集、伊勢物語などによめる皆同じ、源氏に、いとつら ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 倭訓栞 前編四/宇 うせる(○○○)〈○中略〉 死おいふも失の義也、神代紀に、喪亡おうせたりとよみ、伊勢物語に、親王うせたまひてと見えたり、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0961] 倭訓栞 前編二十一/奴 ぬ〈○中略〉 寝おぬといふは、ぬるの略也、〈○中略〉古今集に、ぬとはしのばんといひ、伊勢物語に、女うちなきてぬとてと見えたり、 ...
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人部二十五|賓主|名称
[p.0394] 倭訓栞 前編二十九/末 まらうど 賓客おいふ、希人の義なり、和名抄、仏足石の歌などに、まらひとゝもよめり、まらうとさね(○○○○○○)、伊勢物語に見ゆ、上客おいふ也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|昼
[p.0084] 倭訓栞 前編二十五比 ひる 神代紀に日およめり、昼も同じ、日おはたらかしたる詞也、又日中おさしていへり、伊勢物語にも見えたり、武備志に午およめる是也、 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 倭訓栞 前編四十三為 いなか 日本紀に田舎およめり、田家も同じ、万葉集に居中と書り、田居の中といふにや、又堰中といふにや、韻会に邑居為市、野廬為井と見ゆ、伊勢物語に中いなかとも見えたり、全析兵制に載る歌、 事たらぬ人も都に有ものおいなかにすむとさのみ嘆きそ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0763] 伊勢物語 下 昔つれなき人おいかでと思ひ渡りければ、哀とや思ひけん、さらばあす物ごしにてもといへりけるお、かぎりなくうれしく、又うたがはしかりければ、〈○下略〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|惑
[p.0764] 伊勢物語 上 むかし男ういかうふりして、ならの京かすがの里に、しるよしして、かりにいにけり、その里にいとなまめいたる女、はらからすみけり、此男かいまみてげり、おもほへず、ふる里にいとはしたなく有ければ、心ちまどひにけり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|羨
[p.0774] 伊勢物語 上 むかし男有けり、京に有わびて、あづまにいきけるに、いせおはりのあはひの海づらおゆくに、なみのいとしろくたつおみて、 いとゞしく過ゆくかたのこひしきにうら山しくもかへるなみかな、となんよめりける、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|雑載V 北辺随筆
[p.0827] 伊勢物語 下 むかし男有けり、その男いせの国に、かりのつかひにいきけるに、〈○中略〉女のもとより詞はなくて、 君やこしわれや行けんおもほへず夢かうつつか(○○○○○○)ねてか覚てか、男いといたうなきてよめる、 かきくらす心のやみにまどひにき夢うつゝとは今宵さだめよ、とよみてやりて、かりに出ぬ ...
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動物部八|鳥一|雁/名称
[p.0566] 河海抄十一/真木柱 かりの子のいとおほかるお御らむじて 鴨子〈西宮記〉伊勢物語にかりの使とあり、あしねはふうきねにすだく鴨の子はおやにまさるときくはたのもし、是はかりのこと雲々、然ば此源氏にはかもの子、かりの子のなど二様の本あり、隻かもとかりもかりの子なりと心得よと、御説に承所也、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0636] 伊勢物語 上 昔わかき男、けしうはあらぬ女お思ひけり、さがしらするおや有て、思ひもぞつくとて、此女お外へおひやらんとす、〈○中略〉さるあいだに、思ひはいやまさりにまさる、俄におや此女おおひうつ、男ちのなみだおながせどもとゞむるよしなし、いて出ていぬ、男なく〳〵よめる、 出ていなばたれ ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0257] 書言字考節用集 一乾坤 八橋(やつはし)〈三州碧海郡、見伊勢物語、〉 ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1083] 伊勢物語 下 はるゝ夜の星かかはべのほたるかもわがすむ方のあまのたく火か ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0397] 伊勢物語 下 むかしおとこ、友だちの人おうしなへるがもとにやりける、 ...
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人部二十五|朋友|善友惡友
[p.0400] 伊勢物語 上 むかし、おとこ、いとうるはしき友(○○○○○○)ありけり、 ...
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帝王部四|帝号|おほやけ
[p.0186] 伊勢物語 昔おほやけ(○○○○)おぼして、つかふ給ふ女の、色ゆるされたる有けり、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為一号
[p.0941] 伊勢物語 上 むかし西院のみかど〈◯淳和〉と申すみかどおはしましけり ...
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地部二|皇都鄙併入|二京
[p.0147] 伊勢物語 上 むかし男有けり、ならの京ははなれ、此京は人の家まださだまらざりけるときに、西の京(○○○)に女ありけり、 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 伊勢物語 上 むかしい中わたらひしける人の子共、井のもとにいでヽあそびけるお、〈◯下略〉 ...
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地部四|大和国|村里/名邑
[p.0296] 伊勢物語 上 むかし、おとこうひかうぶりして、ならの京かすがの里(○○○○○)にしるよしして、かりにいにけり、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0515] 伊勢物語 下 むかし男ありけり、うらむる人おうらみて、 鳥の子おとおづゝとおはかさぬとも思はぬ人おおもふ物かは ...
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動物部十五|虫下|われから
[p.1201] 伊勢物語 下 昔男人しれぬ物思ひけり、つれなき人のもとに、 恋わびぬあまのかるもにやどるてふわれから身おもくだきつる哉 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0049] 伊勢物語 下 昔男わづらひて、心ちしぬべくおぼえければ、 ついにゆく道とはかねて聞しかどきのふけふとは思はざりしお ...
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帝王部四|帝号|おほやけ
[p.0186] 伊勢物語 昔仁和のみかど〈◯光孝〉芹川に行幸し給ひける時、〈◯中略〉おほやけ(○○○○)の御けしきあしかりけり、 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1290] 伊勢物語 上 むかし春宮の女御(○○○○○)の御かたの花の賀に、めしあづけられたりけるに、〈◯歌略〉 ...
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地部一|地総載|吾妻国
[p.0059] 伊勢物語 上 むかし男有けり、京に有わびて、あづま(○○○)にいきけるに、いせおはりのあはひの海づらおゆくに、なみのいとしろくたつおみて、〈◯歌略〉 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 江戸砂子 二 隅田川の渡 橋場の渡し共雲、すだ村木母寺へわたる所、此わたし、むかしの奥州街道と雲、伊勢物語の、日もくれぬ、はや舟にのれと雲しも此所なりとぞ、 ...
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地部四十一|津|津国
[p.0506] 伊勢物語 塗籠本 昔男、津のくにむばらのこほりにすみける女にかよひける、此たびかへりなば又はよもこじと思へるけしきおみて、女のうらみければ、〈◯下略〉 ...
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地部四十七|附滝|布引滝
[p.1209] 陸西遊行囊抄 三 布引の爆 長さ三十間と雲々、但今は十四五間なり、是お雄滝と雲、雌滝は是より下にあり、伊勢物語には高廿丈、広さ五丈許とあり、今は幅二間許、 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 伊勢物語 上 むかし西院のみかどゝ申すみかどおはしましけり、其みかどのみこたかいこと申すいまそかりける、其みこうせ給ひて、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|辞世
[p.0664] 古今和歌集 十六/哀傷 やまひしてよはく成にける時よめる なりひらの朝臣 ついに行道とはかねてきゝしかど昨日けふとは思はざりしお〈○又見伊勢物語〉 ...
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人部二十六|贈遺|贈遺例
[p.0477] 伊勢物語 下 昔男有けり、人の許より、かざり粽おこせたりける返事に、 あやめかり君はぬまにぞまどひけるわれは野に出てかるぞ詫しき、とてきじおなんやりける、 ...
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器用部二|飲食具二|匙
[p.0111] 伊勢物語 上 今はうちとけて、髪おかしらにまきあげて、おもながやかなる女の、手づからいひがひ(○○○○)とりて、けこのうつはものに、もりけるお見て、心うがりて、いかずなりにけり、 ...
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器用部五|飲食具五|笥
[p.0279] 伊勢物語 上 今はうちとけて、髪おかしらにまきあげて、おもながやかなる女の、手づからいひかひおとりて、けこ(○○)のうつはものにもりけるお見て、心うがりていかずなりにけり、 ...
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器用部二十三|行旅具中|簦
[p.0435] 伊勢物語 朱雀院塗/籠御本 富士の山お見れば、〈○中略〉この山は、上はひろく、しもはせばくて、大笠のやうになん有ける、 ...
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