Results of 1 - 100 of about 3674 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 1782 集抄 WITH 1755 ... (7.470 sec.)
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0073] 万葉集抄 三 あくとも、あしたともいふは、しろくなる詞也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0086] 万葉集抄 三 日のくるヽお、くるとも、くれともいふは、くろくなる詞也、 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0923] 万葉集抄 五 しのすヽきとは、ほにいでぬすヽきおいふ、しのと雲はしのぶと雲詞也、 ...
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地部四十六|井|名称
[p.1004] 東雅 二地輿 井い 万葉集抄に、井とはあつまるといふ詞也といふ、地お鑿て水お集さしむるの義なるべし、日本紀に、好井の字、読てしみづといふ、しみとはすみ也、しといひ、すといふは転音也、つとはこれも万葉集に、井おつといふ、つとは水也といひし是也、井水は清(すみ)ぬるお好(よし)とする事なれ ...
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植物部二十|草九|大豆/名称
[p.0230] 東雅 十三/穀蔬 豆まめ 旧事紀に、保食神の臍尻に豆お生ぜしと見え、古事記には、大宜津比売神の鼻に小豆お生じて、尻に大豆お生ぜしと見えたり、まめとは万葉集抄に、まとは円也といふ詞也と見えたり、めとは実也、みといひめといふは転語也、其実の円なるお言ひしなり、 ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1079] [p.1080] 東雅 二十/虫豸 蛍ほたる 葦原中国に道速振荒振神等(ちはやぶるあらぶるかみら)多有て、夜者(よるは)若耀蜜火而喧響(くにめほやほたるびのさやげりなく)といふ事、旧事紀にみえたれば、此物の名上世にすでに聞えたる也、ほたるとは、たとへば爾雅に蛍火即昭とみえしが如く、ほは火也、たる ...
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動物部十六|魚上|魚総載/名称
[p.1238] 東雅 十九/鱗介 水母くらげ〈○中略〉 太古の俗、魚おば鰭広物鰭狭物などいひしと見えたり、又呼てなともおともいひけり、魚の字、読でなといひ、おといふ即是也、いおとも、うおともいふが如きは、いといふは発語之詞也、い亦通じてうといふは転語也と、万葉集抄に見えけり、なといひし事、漢に魚菜な ...
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植物部十六|草五|烏扇/胡蝶花
[p.1114] 東雅 十五/草卉 射干からすあふぎ〈◯中略〉 からすあふぎとは烏扇の字の訓おもて呼びしなり、今俗にひあふぎといふは、檜扇お開くに似たるおいふなるべし、又俗にしやが(○○○)といふ物は蝴蝶花也、花史花鏡等に蝴蝶花類射干といふなり、〈しやがといふ義詳ならず、万葉集抄にしやがとは、それがといふ詞 ...
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地部四十九|浜|名称
[p.1298] [p.1299] 東雅 二地輿 浜はま 万葉集抄に、はまとは、はといふは白きことばなり、まといふはまはれる詞也と見えたり、されば、はまとは、麓、読てはやまといひしが如くに、その海の端の所なればはあまとは雲ひしなるべし、〈古語に、あまといひしは海なり、はあまおはまといひしは、はといふ詞に、あと ...
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動物部九|鳥二|鸕鷀
[p.0653] [p.0654] 東雅 十七/禽鳥 鸕鷀う〈○中略〉 倭名抄には弁色立成お引て、大曰鸕鷀、日本紀私記に雲ふしまつどり、小曰鵜鶘、俗にいふうと註したり、此註せし所の如きは、其大なるおしまつどりと雲ひ、小なるお俗にうといふなり、されど上世より雲ひつぎし所は、うとこそいふなれ、しまつどりといふ事は、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0093] 万葉集抄 六 よひとは、心よくいおぬるお雲也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0092] 万葉集抄 六 この歌、古点には、こよひのはやくあくれと点ず、古語には、このよらのといへり、男声およぶ故成べし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0077] 万葉集抄 二十 かはたれどきとは、かれはたれどきと雲也、ゆふべおたそかれどきと雲がごとくに、暁おかはたれどきといへる也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 万葉集抄 六 よのほどろとは、よのひかると雲也、夜のあくるお雲也、しのヽめのほがら〳〵とあけゆけばなど雲も、ひかりあくる心也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] 万葉集抄 三 ぬば玉とも、うばたまともいへるは、よるおいふなり、うばたまとは、くろきたまと雲心也、よるはくろきいろなれば、うばたまと雲べし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0095] 万葉集抄 四 きそのよとは、きのふの夜といふなり、見日本紀、きのふのよとは、あけつる夜お雲也、それおこよひと雲は、うるしくは非説なり、けふのよおこよひとは雲也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0075] 万葉集抄 六 和語の習、重点お雲には、後にはかみの字お略する也、たとへばきら〳〵といはんとてはきらヽといひ、はら〳〵といはんとてははらヽといひ、とお〳〵といはむとては、とおおなんど雲たぐひ也、又今の人のあさな〳〵と雲事お、あさなさなといへる也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0074] 東雅 一天文 朝あさ〈◯中略〉 あしたともいふは、万葉集抄に、古語にしたといふは、間(ひま)といふ詞なりといふなり、さらばあけしほどなどいふが如し、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0094] 倭訓栞 前編三十六与 よひ 日本紀に見ゆ、宵およめり、万葉集に初夜もよめり、夜間(あひ)の義成べし、畢竟は夜なり、されど、よひ、よなか、あかつきなどいふは、初更お指ていふ詞也、宵も夜也とも、定昏也とも注せり、六帖に、あかねさすひるはこちたしあぢさいの花のよひら(○○○)に相見てし哉、あぢさ ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 伊勢物語新釈 四 つとめては、朝とくの意にはあれども、おほくはよべの事よりかけていふやうの所にいふ詞也、こヽもよべは女の里にゆきてねて朝とく也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|昼
[p.0084] 倭訓栞 前編二十五比 ひる 神代紀に日およめり、昼も同じ、日おはたらかしたる詞也、又日中おさしていへり、伊勢物語にも見えたり、武備志に午およめる是也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] 倭訓栞 前編三十六与 よ 夜は世のうつりかはるが如し、同語なるべし、日本紀に更およめり、夜に初更、二更といふより出たり、よる 夜お、よとも、よるともいへり、体用の詞也、日お、ひるとも転ずるが如く、およるは御夜也、おひなるは御昼なる也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0081] 万葉集抄 五 世間乎(よのなかお)、何物爾将譬(なににたとへん)、旦開(あさぼらけ/あさびらき)榜(こぎ)去師(ゆく/こし)船之(ふねの)、跡無加如(あとなきがごと)、この歌の中の五文字、古点にはあさぼらけと点せり、此詞ふるくはあさひらけ(きい)といひけりとみえたり、〈◯中略〉あさひらきといへる、な ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] 八雲御抄 三上時節 夜 むばたま さよ ひとよ〈次第にかくのごとし〉 もヽよ ちよ ぬばたまは本説雲、万葉にむばたまといへり、又ぬばたまともいへり、万には両説なり、 五百〈いほ夜なり〉 ゆきもよ あめもよ あま夜 月夜 しも夜 よは みじかよ なが〳〵しきよ さよ中〈小夜中也〉 万十に、したよのこ ...
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歳時部一|歳時総載上|時|昼
[p.0084] [p.0085] 倭訓栞 前編二十五比 ひねもす 終日、又尽日およめり、日目もさながらてふお略す、今も日の目てふ語はいふ也、さながらは、そのまヽに同じ、又ひねもすがらの略也、夜もすがらに対したる詞也、仁明天皇宝算の賀歌に、茜刺須終日須加良爾と見えたり、ひねは日也、ねは助語、又ねも反の也、夜お ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0066] 万葉集抄 七 わくらはにとは たまさかにと雲也 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 倭訓栞 前編六加 か 日およむは二日三日の類也、日本紀、古今集にいくかの日と書しは、かさね辞也、かは明らかなるおいふ詞也、かすがお春日と書も亦同じ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0022] 倭訓栞 前編三十美 みなつき 六月おいふ、水月の義なるべし、此月は田ごとに、水おたヽへたるおもて名とせり、さなへ月よりうつれる詞也、一に神鳴月の上下略也といへり、神は雷也、 ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0867] 万葉集抄 三 かつしかとは下総国葛飾郡也、彼郡の中に大河あり、ふといと雲、其川の東おば葛東郡といひ、西おば葛西の郡といふ、 ...
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地部四十三|山上|伊予国/天山
[p.0752] 万葉集抄 五 阿波国の風土記のごとくば、そらよりふりくだりたる山のおほきなるは、阿波国にふりくだりたるお、あまのかとやま(○○○○○○○)と雲、その山のくだけて、大和国にふりつきたるお、あまのかく山(○○○○○○)といふとなん申す、 ...
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地部四十一|津|伊予国/饒田津
[p.0539] 松葉名所和歌集 二仁 熟田津 伊予〈仙覚(万葉集抄下文同)に見たり〉 ...
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地部四十一|港|名称
[p.0564] 万葉集抄 二下 阿波国にみなとあり、中湖といふは牟夜戸与咲湖中にあるが故に中湖お名とす、阿波国の風土記にみえたり、 ...
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植物部十一|竹|名称
[p.0674] 東雅 十六/樹竹 竹たけ 万葉集抄に、たとは高き義なりといひけり、けとは古語に木おけといふが如し、たけとは其生じて高きおいふなり、 ...
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植物部十一|竹|川竹
[p.0686] 万葉集抄 五 なゆ竹とは唐竹お雲にや、なよ竹といへり、ゆとよと同内相通也、なよ竹のよながきなどもよめり、唐竹にあたれり、よながくして、とおくなみよれば、なゆ竹のとおよるよことよそへたり、 ...
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植物部十二|草一|稲/名称
[p.0765] 万葉集抄 十二 水かげ草とは、稲の名也といへり、水におふる草なれば、みづかげぐさと雲成べし、さてみづかげといひいでんための諷詞に、あまのがはとおけり、そらのいろはみどりなるに、あまのがはのしろきは、しら浪のうかびたるやうにみゆれば、水のかげのうつりてみゆるによそへて、あまのがは水か ...
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動物部十六|魚上|魚子
[p.1246] 東雅 十九/鱗介 水母くらげ〈○中略〉 魚子お近俗はらヽごといふ事あり、万葉集抄にばらヽといふ事お散り〳〵なる事おいふと見えたり、此説の如きは、其義よく合へりとも聞えざるにや、或は是梵語に出でし事なりしも知るべからす、梵に波羅々といふは、漢に重生華と訳しぬと見えたれば、魚子の重なり生 ...
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地部四十|渡|下総国/古河渡
[p.0462] 万葉集抄 十六 こがのわたり 下総国 ...
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地部十三|上総国|海上郡
[p.1030] 万葉集抄 十四 上総国にいまは海北海南(○○○○)といふは、ふるき海上の郡なりと申す、 ...
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地部十六|美濃国|羽栗郡
[p.1265] 万葉集抄 一 尾張国風土記雲、葉栗郡川島社〈河沼郡川島村〇下略〉 ...
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天部二|雲|名称
[p.0148] 万葉集抄 十八 雲は山川の気なり、くもといふくは、内へまくりいる詞、もはむかふ義、 ...
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地部十一|武蔵国上|郷
[p.0875] 万葉集抄 二十 文永六年、於武蔵国比企郡北方麻師宇郷(○○○○)政所註之畢奥書 権律師仙覚〈在判〉 ...
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地部十三|下総国|海上郡
[p.1062] 万葉集抄 十四 上総国にいまは【海北海南】(うなかたうなかみ)といふは、ふるき海上の郡なりと申す、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|追尊天皇〖附〗|私称天皇
[p.0855] 万葉集抄 七 阿波国風土記雲、勝間井雲由者、倭健天皇命(○○○○○)、乃大御櫛笥忘、〈◯下略〉 ...
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地部十三|下総国|葛飾郡
[p.1059] 万葉集抄 五 かつしかとは、下総国葛飾郡也、彼郡の中に大河あり、ふといと雲、其川の東おば葛東の郡(○○○○)といひ、西おば葛西の郡(○○○○)といふ、 ...
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地部十四|常陸国|宿駅
[p.1097] 万葉集抄 三 わがおかのおがみにいひてふらしむる雪のくだけしそこにちりけん〈◯中略〉 常陸国風土記雲、新治郡駅家名曰太神、所以然称者、大蛇多在、因名駅家雲雲、 ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0785] 万葉集抄 三 富士の山には、雪のふりつもりてあるが、六月十五日にその雪のきえて、子の時よりしもには、又ふりかはると、駿河風土記に見えたりといへり、 ...
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動物部十三|虫上|蛇雑載
[p.1053] 万葉集抄 二上 常陸風土記雲、新治郡駅家名曰大神(おほかみみ)、所以然称者、大蛇多在(おろちおほくあり)、囚名駅家、雲々、 ...
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歳時部十三|年始雑載|掃始
[p.0901] 万葉集抄 十九 梳毛見自、屋中毛波可自、久佐麻久良、多婢由久伎美乎、伊波布等毛比氐、 くしも見じやなかもはかじと雲は、人のものへありきたるあとには、三日は家の庭はかず、つかふくしおみずといふ事のある也、 ...
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地部四十六|井|名称
[p.1004] 倭訓栞 前編四十三為 い 井およむは集(井る)の義、水のあつまるおいふと、万葉集抄に見えたり、歌に、板井、石井、筒井、田井、山の井などヽよめり、字書に伯益造之、因井為市也と見ゆ、〈◯中略〉堰およむも井の義に同じ、せぎおして水お集る也、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|雑載
[p.0451] 万葉集抄 十九 くしも見じ、やなかもはかじと雲は、人のものへありきたるあとには、三日は家の庭はかず、つかふくしおみずといふ事のある也、 ○按ずるに、駅路に菓樹若しくは柳等お植えて、行旅者の便お計りし事は、植物部に載せたれば、宜しく参照すべし、 ...
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植物部十五|草四|山慈姑
[p.1028] 万葉集抄 十九 此歌の落句、古点にはかたかしのはなと点ぜり、是おかたかこの花と点ずべし、かしと点ずれば、樫の木にまがひぬべし、端作の詞に、堅香子草花とかけり、草と聞えたり、かたかこおば、又はいのしりといふ、春花さく草也、その花の色はむらさきなり、 ...
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植物部二十一|草十|蔦
[p.0356] 東雅 十五/草卉 絡石つた 倭名抄に本草お引て、絡石一名領石、つたといふと註せり、万葉集抄には、いはづなと雲ひしはつた也と釈せり、いはづなは石綱也、猶絡石といふが如し、つたの義不詳、〈つたとはは猶つたふといふが如し、つたふとは又つたはふと雲ふが如し、並に蔓延の義と見えたり、〉 ...
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植物部二十六|草十五|福草
[p.0792] 万葉集抄 七 さきくさと雲事は、仮名はおなじけれ共、ことにしたがひていひかへたる事あり、あるひは檜の木おさきくさといふは、諸の材木の中に、ことによき木なれば、宮木などにもえらびもちいられて、さいはふ木なれば、檜木おさきくさと雲、あるひは葛のなかに、とみかづらと雲草お、さきくさと雲と ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|陽炎
[p.0324] 万葉集抄 十二 かげろふとは、春に成ぬれば、日のうららかにてりたるに、ほのほのもゆるやうに見ゆる也、いとゆふなど雲もおなじ事なり、虫のなかに蜻(えば)のちいさきやうなるお、かげろふと雲ことあれども、それは別のものなり、それはおぼろげにもみえず、ふかき山のこもりぬなどにぞ侍るなる、今の ...
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植物部二十二|草十一|荇
[p.0449] 東雅 十三/穀蔬 荇あさヾ〈◯中略〉 あさヽの義不詳〈或人の説に、あさヽとはあさヽきなり、流水に生じて、花さくおいへりといふなり、如何があるべき、万葉集抄に、重就といふものヽ如し、あさあさといふに似たり、水浅き所にあるの義なりけむも知るべからず、又此菜に鳧癸の名あるによりて、俗にかも ...
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地部四十七|河〈滝附〉|瀬
[p.1141] 万葉集抄 七 なヽせのよどにすむとりとは、おし鴨などにや、〈◯中略〉つねには瀬と雲は、浅くしてせヾらぎには、なみたつおいひ、よどヽは深くして、浪などもたヽぬお雲ならはしたれば、瀬といひ、よどヽいふは、かはりてこそ侍るに、是はなヽせのよどヽ、ひとつにいへり、しかれば瀬にとりても、のど ...
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天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0170] 東雅 一天文 露つゆ 義不詳、万葉集抄には、つといふは水なり、水の白きおつゆといふと見えたり、〈(中略)つゆとは、そのつぶ〳〵として、白おいひしも知るべからず、粒おつぶといふも、つといひしには、円(つぶら)なる義ありしに似てけり、古訓に円、読てつぶらといふなり、〉 ...
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天部二|雲|名称
[p.0148] 東雅 一天文 雲くも 古語にくといひし、黒しといふ詞なるあり、くろといひ、くりといふは黒色也、暮おくるといひ、くれといひ、暗おくらといふが如き皆是也、〈万葉集抄に、日の暮るヽおくるとも、くれともいふは、黒くなる詞なりといふ、此義也、〉 雲蔽ひぬれば、天暗きによりてくもといふなり、くろ ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0004] 八代集抄 古今集/十九 これは淮南王劉安が、仙薬お服して仙にのぼりける時、其薬おなめたりし鶏犬皆仙になりて、雲の上にほえたりといふ事なり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 万葉集略解 二 敷たへの枕詞、是は夜のものおいふ詞也、ますらおと思ひほこりて在し吾も、下にかさねし衣の袖まで涙にぬれとほりしと也、 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|名称
[p.0165] 倭訓栞 前編七幾 きり 霧はいきるの義也、欝蒸の気(いき)おいふ、万葉集に白気もよみ、春日の霧流と見えたり、朝ぎり、夕ぎり、八重ぎり、天津きり、夏ぎり、夜ぎり、天のさぎり、山ぎり、うき霧、はつぎり、薄ぎり、川ぎりなどよめり、秋おもとヽして四時にわたりて歌にもあり、霧の浮浪、霧の海、霧 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|常陸国/波逆海
[p.1281] 万葉集抄 十四 ひたちのくにヽ、なさかのうみといふは、いづくにあるぞと、としごろあまたの人にたづぬれども、すべてしりたる人なし、名おだにもきかずとなん申す、さればちからおよばぬによりてこれお案ずるに、常陸の鹿島の崎と、下総のうなかみとのあはひより、遠いりたる海あり、すえはふたながれ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0345] 倭訓栞 前編三十二米 めし(○○) 今飯おいふは、みおしおつゞめたる詞也、或はめし物の略といへり、祝詞式に聞食と書り、此ときは食去声置韻に入れり、蝦夷には、飯くふおえもれといふ、万葉集に食国おめし賜んといふも同じ、出羽にやはらといふ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0019] 源氏物語湖月抄 二/帚木 源氏詞、足下也、此中将おさしての給ふ詞也、 ...
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人部一|人総載|男
[p.0021] 倭訓栞 中編三/乎 おのこ 男子也、めのこにむかへていふ詞也、神代紀に男およみ、又おのこヽとも見ゆ、 ...
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飲食部一|飲食総載|夜食
[p.0021] 松屋筆記 三十八 お夜長の御膳婦女の詞に、夜食おおよながといへり、こは禁中にて大床子の御膳のおろしお、女中の夜食にくふお夜長といへり、これより出たる詞也、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0016] 倭訓栞 前編四十二/和 われ(○○)〈○中略〉 他お指て我とも己ともいふは、他に代りていふ詞也、よて俗に卑き人に対しいふ辞となれり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 枕草子春曙抄 十 ほとヽぎすよ〈○中略〉 是なめくうたふうた也、おれよは日本紀に己の字おおれとよめり、かやつは源氏玉葛にすやつばらとあり、宇治拾遺にくやつといへるにおなじ、世俗にきやつといふ詞也、おれなきてぞとは、己鳴て也、 ...
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植物部一|総載|楉
[p.0008] 玉勝間 十 はじめお濁る詞 言のはじめお濁るもまれ〳〵にはあるは、蒲(がま)、石榴(ざくろ)、楚(ずわえ)、斑(ぶち)、紅粉(べに)などのごとし、これらふるき物にも見たる詞也、後世にこそ濁りていへ、古はみな清(すみ)ていへりし也、〈◯中略〉楚(ずわえ)は末枝(すわえ)也、末(すえ)おすわといふは、声お ...
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歳時部九|年始祝一|名称
[p.0594] 日次紀事 一正月 元日 御慶〈新年良賤相遇、先称御慶、互謂少成(わかくなる)、是歳初之祝詞也、〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|欲
[p.0777] 壒囊抄 一 物およくぼると雲は何の字ぞ、欲々(/よくほる)と書也、欲々(よく〳〵)しきなど雲同事歟、欲の字おほる共、ほし主共よむ也、よくぼるとは訓、音に重説する詞也、欲の字お万葉にはほりとよむ、ほりほるは同じかるべし、万葉集に雨お悦ぶ歌に、 我が欲(ほり)し雨は降来ぬかくしあらばことあげず ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0921] [p.0922] 東雅 十五/草卉 薄すヽき 倭名抄に、爾雅には草の聚生お薄と雲ふ、万葉集の歌に、花薄の字よむではなすヽきといふと註せり、其註せし所の如き、薄の字すヽきと読む事、然るべしと思へりとも見えねど、また正しくいづれの字お用ゆべしといふ事も見えず、陳蔵器李東璧等の本草に拠るに、芒は爾 ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0150] [p.0151] 日本釈名 中/人品 妻(つま) 万葉仙覚抄につはつヾく也、まはまとはる也、詞林采葉抄曰、つはつヾく、まはまとはる也、夫婦枕おならべて、まとはりぬると雲詞也、篤信曰、右両説いぶかし、隻むつまじの上下お略せりと見て可なるべし、或上古の自語なるべし、 ...
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地部四十六|泉|名称
[p.1021] 東雅 二地輿 泉いづみ 出水也、飛泉おたきといふはたきつ也、〈たきといふ、きの音に、つの音お納めて呼びしなり、〉旧事紀、日本紀に見えし湍津姫命、古事記に多岐都比売命としるせしが如き是也、たきつとは即立水也、万葉集抄に、水にたちみづ、ふしみづといふあり、伏水とは出て流るヽ事なき水おい ...
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植物部二|木一|杉/名称
[p.0103] [p.0104] 倭訓栞 前編十二須 すぎ 杉お訓ぜり、新撰字鏡に杉とも見ゆ、日本紀に、榲おもよめり、集韻に杉也と見ゆ、直(すぐ)に生ふるもの故に名とするよし万葉集抄に見えたり、げにもはら神木とし、正直の表物なれば、日本紀にも、石上振之神榲、万葉集にも、三諸の神すぎなども見えたり、されば我邦の ...
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地部三十三|大隅国|村里/名邑
[p.1186] 万葉集抄 十三 大隅国風土記雲、必志里(○○○)、昔者此村之中在海之洲、因曰必至里、海中洲者、集人俗語雲必至、 ...
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天部二|霞〈やけ併入〉|名称
[p.0160] [p.0161] 東雅 一天文 霞かすみ 義未詳、倭名抄には唐韻お引て、日辺赤雲也と註しぬ、説文に、雲日気相薄とも見えて、則晨霞暮霞など雲ひしものにて、此にしても朝かすみ夕かすみなどもいひ、又茜さす日とも、豊旗雲に入日刺なども雲ひしもの是也、今俗にあさやけ、ゆふやけなどもいふなり、かすみとい ...
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地部三十二|肥後国|島嶼
[p.1107] 万葉集抄 三 葦北乃(あしきたの)〈◯中略〉 風土記雲、球磨乾七里、海中有島、稍可七十里、名曰水島(○○)、島出寒水、逐潮高下雲々、 ...
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地部三十三|大隅国|郷
[p.1185] 万葉集抄 三 大隅国風土記、大隅郡串卜郷(○○○)、昔者造国神、勤使者遣此村令見消息、使者報道、有髪梳神雲、可謂髪梳村、因曰久四良郷、 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0688] 東雅 二地輿 山やま 義詳ならず、万葉集抄に、昔は山おいひて子といひし也、やまといふは、やは高き義也、まは円(まとか)なるおいふなり、其形の高く円なるおいふ也といへり、されど古語に八俣(やまた)といひ、八田間(やたま)などいひし例によらば、やまとは、唯その高く隔りぬるおいふに似たり、古語 ...
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動物部十五|虫下|蜻蛉/名称
[p.1154] 東雅 二十/虫豸 蜻蛉かげろう〈○中略〉 古にはあきつ(○○○)といひ、後にはかげろう(○○○○)といふ、即今俗にとんぼう(○○○○)といひて、東国の方言には、今もえんば(○○○)といひ、また赤卒おばいなげんざ(○○○○○)ともいふ也、並義不詳、〈万葉集抄に、秋津とは蜻蛉なり、あきつといふは、東詞にはえばといふ也 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|名称
[p.0793] 八代集抄 三十七千載 こヽにては、仙洞お申なるべし、 ...
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動物部十七|魚中|鯛種類/鯛産地
[p.1374] 八代集抄詞花集 九 春くればあちかたの 桜魚なるべし、〈○中略〉桜咲比鯛数不知浮び寄お取お桜鯛と雲也、 ...
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器用部九|容飾具四|蔽髪
[p.0473] 八代集抄 新古今/十八 玉のかざしとは、ひたいとて、女房の装束の時、髪あげとて、おほひかづらのやうにする物也、 ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0269] 八代集抄 十七/拾遺雑 草合 色々の草お合せて、類なき草お勝とする戯也、闘草闘花など唐にもせし事也、 ...
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地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0329] 撰集抄 三上 同じ比、〈◯治承〉こしの方へ修行し侍りしに、木曾のかけはしふみみしは、生て此世の思ひでにし、死て後世のかたつけとせんとまで覚え侍りき、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 八代集抄 十六 いくくすりは不死薬なり、白氏文集に、山上多生不死薬雲々、生薬お往と雲にそへて、とゞむるかたもなしとよめり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|灘
[p.1267] 万葉集抄 三 なだは、なといふはなみなり、阿波国風土記雲、奈汰〈奈汰雲事者、其浦波之音無止時、依而奈汰雲、海辺者波立者奈汰等雲、〉たと雲はたかき義也、海の面渺々として波たかき所也、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0638] 八代集抄 二十九 まぼろしとは、方士が幻術おいへり、彼長恨歌に、玄宗の使の方士が、蓬萊に行て、楊貴妃が信お伝へし事なり、此対馬へも、かやうの使お得て、文通はさまほしき心なり、 ...
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人部七|身体四|月代
[p.0535] 松屋筆記 三十八 髪の中剃 髪の中お少しばかり剃て、毛のおほきおすかすは、二条康道公、髪あつかりしゆえ、髪の中お剃られしに始るよし、樋口秘記にいへり、与清按に、撰集抄、砂石集.太平記などに、月白といへるもの、これ髪の中剃なり、二条康道公に起るにあらず、 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器所在
[p.0061] 撰集抄 九 内侍所御事 内侍所おば、御誓の御詞に任せて、あるじと同殿におはしましけり、崇神天皇御位の時、恐れおなし奉らせ給ひて、別の殿にうつしたてまつりにけり、宇多の帝の御時より(○○○○○○○○○)、温明殿にいらせ給へりけり(○○○○○○○○○○○○)、 ...
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天部一|方角|四角
[p.0020] [p.0021] 万葉集抄 一 先達多以耶須弥志流(やすみしる)は、帝は八方おしろしめす義たるの由釈之、其義しからず、〈◯中略〉方角もとより各別也、されば或四方四角(○○)とも、或四方四維(○○)とも、或四方四隅(○○)とも雲、方角すでに各別也何ぞ混乱して、やすみといはんや、是に依て其釈理に不協なり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淀
[p.1143] 東雅 二地輿 倭名抄に、文選江賦お引て、澱は読てよどみといふ、俗に淀の字お用ひてよどといふ、澱と淀とは古字通ず、如淵而浅処也と注したり、淀の字もと西域伝に、其水渟居といふ渟の字と音同じといふ事あり、〈転注古音〉さらば水止曰渟といふものなり、今も俗によどむなどいふは、凡事の渟滞せるお ...
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方技部七|式占〈九星併入軒廊御卜附〉|式神
[p.0540] 倭訓栞 前編十一志 しきがみ 歌書に見ゆ、しきの神ともいふ、新猿楽記陰陽道の条に、仕式神と書り、式伏といふ事もあり、実は人形の識神にて、巫蠱の妖術なりといへり、撰集抄に物の識になんかゝりてと見え、宇治拾遺にしきにうてけると見え、古記に式に厭著(ましなひ)などいふも身代の人形より起ると ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 八代集抄 七 斧の柄の朽しとは、晋の王質といふもの、薪おこりに山に行たれば、仙人の碁おうつお見て、半日と思ひて立ぬれば、斧の柄くちたり、旧里に帰りぬれば、七世の孫にあひたり、此心お碁おうちたるによりて、思ひよそへたり、○按ずるに、王質の故事は、述異記及び弈問等に見ゆ、並に遊戯部囲碁 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 倭訓栞 前編十佐 さくり 倭名抄に噦咽およめり、小繰の義成べし、嘔吐おたくりといふにむかへ看べし、俗にしやくりといふ、しや反さ也、新撰字鏡に嘘欷およめり、泣余の声也と注せり、源氏、狭衣、蜻蛉日記などに、さくりもよヽとなくといへり、撰集抄にしやくりもあへずなくといひ、今もしやくりあげ ...
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人部十九|正直|正直例
[p.0019] 撰集抄 三 正直房往生事 美濃国と聞えしやらん、中比其国にあやしの僧、里お廻て、人にみやづかふ侍けり、いみじく心ばへわりなくて、何事にも心得たりげれば、人々我も〳〵とあらそひやとひ侍りけり、二三日づゝなんつかへけり、わざとひとつ所には、久しくはいずと侍ける、心だての雲べきかたなく、 ...
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地部三十九|橋下|一条戻橋
[p.0200] 撰集抄 三上 浄蔵は善宰相のまさしき八男ぞかし、〈◯中略〉父の宰相公〈◯三善清行〉の此土の縁つきてさり給ひしに、一条の橋のもとに行あひて、しばらく観法して蘇生し奉られけるこそ、伝へ聞も有がたく侍れ、扠其一条のはしおもどり橋といへるは(○○○○○○○○○○○○○○○)、宰相のよみがへり給へるゆえに名付 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|名称
[p.1229] 東雅 二地輿 湖みづうみ 水海也、古時湖水おばあふみのみと雲ひけり、万葉集抄に、あはうみとは、しほうみにあらざる水海なるおいふなり、と見えしこれなり、海と雲ひしは、其水大きにして海の如くなるが故なり、近江国おちかつあふみといひ、遠江国おとおつあふみと雲ひしが如きこれなり、其近遠おわ ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑雑載
[p.0874] 八代集抄 古今集十九 郭(顕注)公はしでの山より来て、農おすゝむる故に、しでのたおさといへり、○中略但しでの田長お朝な〳〵よぶといふは、しでのたおさとは郭公にはあらで、別の物ときこえたり、いかでみづからの名およぶべき、〈是迄顕注〉伊物に、名のみたつしでのたおさはけさぞなく、此しでのた ...
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