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人部六|身体三|拇
[p.0480] 続古事談 五/諸道 昔は諸道の博士などは、装束執する事なかりけるにや、光栄と雲ける陰陽師、上東門院の御産の時、あさましげなるうへのきぬ指貫にひらぐつはきて、びむもかヽで中門よりいりて、はしがくしの間よりのぼりて、ふところより白虫おとり出して、高欄のひらげたにあてヽ、大ゆびして殺しけ ...
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封禄部十|雑俸|番料
[p.0505] 官中秘策 十 諸役人之事 一奥御医師 御番料弐百俵 凡八九人 一御外科 同 七人 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1297] 続古事談 二/臣節 故少納言入道〈○信西〉人にあひて、敦親はゆヽしきはかせかな、物お問へば不知々々と雲と被雲けり、其問たる人、不知と雲むは、何のいみじからんぞと雲ければ、身に才智あるものは、不知と雲事お不恥也、実才なきものヽ、よろづの事おしりがほにする也、都て学問おしては、皆の事おし ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0839] 千重之比登辺 外療二家 長崎 吉雄( ○○) 紀州 花岡瑞軒( ○○○○) ...
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方技部十三|医術四|医書
[p.1021] 続古事談 五諸道 典薬頭雅忠が夢に、七八歳ばかりなる小童、寝殿にはしり遊て雲様、先祖康頼ねんごろに祈し心ざしにこたへて、 文書( ○○) おまもりて、二三代あひはなれぬに、このほど火事あらんずるに、つヽしむべしとみて、廿日ばかりありて、家やけにけり、されども文書一巻もやかずとぞ、昔は諸道 ...
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方技部十二|医術三|婦人科治療
[p.0869] 医学天正記 乾下 崩漏( ○○) 一元鑑母、〈四十三歳〉崩漏大下気欲絶、身冷脈伏、 十五味八物に、加蓍桔芷〈等分〉沈木〈減半、〉 ...
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方技部十|医術一|薬殿
[p.0669] 続古事談 一王道后宮 後冷泉院御時、主殿寮やけヽる時、〈○中略〉 くすり殿( ○○○○) の御てうしは、やぶれ損じたりけるお、雅忠典薬頭の時、あたらしき銀おふるきにまぜて、うちかへて、供御にそなへけり、 ...
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方技部十三|医術四|人体図像
[p.0966] [p.0967] 続古事談 一王道后宮 典薬寮明堂図は霊物也、雅康、寮御時、本寮破れて、すておきて、よろづの人みけり、かやうの累代の宝物、今は一ものこる物なし、 ...
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方技部十一|医術二|金瘡科
[p.0846] 通俗編 二十一芸術 金瘡医 竜韜王翼篇、方士三人、主百薬以治金瘡、 晋書劉曜載記、使金瘡医李永療之、按、謂之外科、 ...
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方技部十一|医術二|外科
[p.0831] 政事要略 九十五至要雑事 又〈○医疾令〉雲、医生既読諸経、乃分業教習、〈○中略〉三人学 創腫( ○○) 、〈謂、創与瘡字相通也、○中略〉各専其業、 ...
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方技部十|医術一|補任
[p.0664] 続古事談 五諸道 典薬頭滋秀が申けるは、 典薬別当( ○○○○) の公卿はかならず大臣になるなり、六条左大臣〈○源重信〉小野宮右大臣〈○藤原実資〉これなりとぞ、自然のことにや、又ゆへあるにや、おぼつかなし、たしかに考ふべし、 ...
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方技部十二|医術三|灸治療
[p.0902] 薩戒記 永享五年四月四日丁亥、今日、招医師、受 灸治( ○○) 之験、 ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0822] [p.0823] 本朝医談 むかしの物語およむに、 風の心地( ○○○○) といへる詞あり、是は諸病の因は、風寒なりとくすしがいひたるが、世人にうつりて、凡病は、かぜより起るものと心得たるやうに見ゆれども、斯邦に一種 かぜ( ○○) といふ症あるなり、唐土人のいふ風とは異なり、其異なる事は、治療の異なるに ...
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方技部十四|薬方|調剤
[p.1094] 続古事談 五 唐人の雲ける、はかりにて薬は合て服すべき也、反魂香と雲物あり、死人のたましいおかへす香也、一銖もたがひぬればきたることなし、かヽれば、こと薬も、よくはかりおさむべきなり、 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|宿曜道
[p.0304] 続古事談 五諸道 登昭といふ宿曜師、大殿〈○藤原師実〉おさなくおはしましける時、宿曜の勘文に、十九にて大臣になり給べしと勘たりけるに、はたしてそのまヽ十九にて大臣になり給にけり、宇治殿〈○藤原頼通〉感じ給けり、 ...
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方技部七|式占〈九星併入軒廊御卜附〉|式神
[p.0540] [p.0541] 続古事談 二臣節 神泉の競馬の時、陰陽識神お啒してうづめるお、今に解除せず、其霊ありとなんいひつたへたる、今もすぐべからずとぞ、ありゆきといふ陰陽師は申ける、〈○下略〉 ...
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植物部十二|草一|米産地
[p.0822] 続古事談 二/臣節 宇治殿〈◯藤原頼通〉平等院つくりて庄園よせられけるとき、所々の米おすこしづヽ、ながびつのふたに、すなごのやうに、まきならべて、その上にちひさきふだおつくりてたてヽ、その所のよねとかきて、もちてまいりて、御覧ぜさせけるに、河内国玉櫛の庄(○○○○○○○)の米一によかりけり、 ...
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器用部二十一|灯火具下|油器
[p.0331] 続古事談 一/王道后宮 後冷泉院御時、主殿寮やけヽる時、あまくぐりたる油漏器(○○○)やけにけり、賀陽親王これおうつしつくりたりけれども、功用ほどこす事なし、夫も同じくやけにけり、 ...
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器用部十二|家什具|火炉/風炉
[p.0709] 続古事談 一/王道后宮 一条院御時、台盤所にて地火炉(○○○)ついてと雲事ありけり、 ...
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器用部十二|家什具|櫃種類
[p.0671] 続古事談 二/臣節 宇治殿平等院つくりて、庄園寄られけるとき、所々の米おすこしづヽ、長櫃の蓋に、すなごのやうにまきならべて、〈○下略〉 ...
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器用部十二|家什具|火桶
[p.0702] 続古事談 一/王道后宮 後冷泉院御時、主殿寮焼ける時、〈○中略〉大嘗会御火桶、元三の御くすり暖むるたたらなんど、世のはじまりの物、皆焼にけり、 ...
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器用部十三|屏障具一|幔門
[p.0758] 続古事談 五 大饗の鷹飼は、中門お通りて幔門の本にて鷹はすうるなり、それに東三条は、中門より幔門の許まではるかにとおし、〈○下略〉 ...
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器用部十三|屏障具一|幄用法
[p.0768] 続古事談 一 一条院の御時、大地震のありける日、冷泉院仰せられけるは、池の中島に幄おたてよ、おはしますべき事ありと仰せられければ、人心えず思ながらたてヽ、御簾かけ筵しきたるに、午時計りにふたり給にけり、其後未時ばかりに大地震ありて、遅く出る人は打ひしがれけり、 ...
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人部一|人総載|童
[p.0078] 続古事談 一/王道后宮 河内前司重通と雲者、童(○)にて西宮にありけるに、みちあしかりける所に、〈○下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0041] 続古事談 二臣節 大殿〈◯藤原師実〉やよひのつもごりに、斎院に参給て、次官惟実して女房にたまはせけり、三月に閏月ありけるに、 春はまだのこれるものお桜花しめの中には散にけるかな 女房のかへしありけり ...
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動物部十三|虫上|竜
[p.1013] 続古事談 四/神社仏寺 祇園の宝殿の申には、竜穴ありとなむいふ、延久の焼亡の時、梨本の座主、そのふかさおはからむとせられければ、五十丈におよびて、猶そこなしとぞ、〈○下略〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢告
[p.0814] [p.0815] 続古事談 二/臣節 このおとヾ〈○大宮右大臣俊家〉の孫宗忠の右大臣、殿上人の時、夢に六条右大臣〈○顕房〉女我がごとく大位にのぼるべき人也と、いはれければ、不肖の身いかでかいたるべきと申されければ、ひとへに天恩お蒙て必いたるべしとありけり、思はざるに大臣になれる人也、 ...
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人部十八|修学|雑載
[p.1321] [p.1322] 続古事談 一/王道后宮 後三条院は、いか程の学生ぞと人の問ければ、江中納言〈○匡房〉おもひまうけたる事のやうに、佐国ほどにやおはしけんといひけり、長方卿は、これおきヽてなきけり、国王の、さほどの学生にておはしましけんことお感じてなり、 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|下野国/中禅寺湖
[p.1241] 続古事談 四 下野国二荒山の頂に湖あり、広さ千町ばかり、きよくすめる事たぐひなし、〈◯下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出衣
[p.0900] 続古事談 二/臣節 堀河院御時、内の女房車、あまた色々のきぬ出しこぼして、花見に花山へむかはれけり、 ...
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地部四十四|山下|大和国/吉野山
[p.0760] 続古事談 四神社仏寺 金峯山の御在所には、九月九日より後三月三日まで、人まいらず、これはたヾ寒気によりてのみにあらず、天人くだりて供養し給ともいひ、又邪魔ひまおうかヾひて充満すともいふなり、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|薯蕷粥
[p.0460] 続古事談 一 王道后宮 一条院、円融寺へ御幸ありけるに、御拝はてヽ御対面し給時に、くた物いもがゆなどまいらせて後、主上釣殿にいで給て、上達部おめしてついがさね給ふ、 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0058] 続古事談 一/王道后宮 完平法皇はことに倹約おこのみ給けり、御あとの事、葬礼の事などおほせられおきけるには筵にて棺おつヽみて、かつらにてこれおからげよとぞの給ける、重明親王李部王記にかき給へるなり、 ...
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器用部五|飲食具五|鍋種類/以原質為名
[p.0309] 続古事談 一/王道后宮 一条院御時、台盤所にて地火炉ついでと雲事ありけり、〈○中略〉大納言は銀にて土鍋おつくり(○○○○○○○○○)て、ひさごおたてヽ、いもがゆおいれたりけり、 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0278] 続古事談 二/臣節 宇治殿臨時客に、堀川右大臣尊者にて、ことはてヽいでられけるとき、兼頼、俊家、能長、基平みな子孫なり、上達部にていでられければ、まつおとりて前行せられけり、 ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|謙譲
[p.1221] [p.1222] 続古事談 二/臣節 貞信公〈○藤原忠平〉太政大臣に成給ての給ひける、我かたじけなく、人臣の位おきはむ、このかみ時平大臣お、太政犬臣になさるべきよし、前皇おほせられけるに、かのおとヾ奏して申さく、弟忠平必此官にいたるべし、一門に二人いるべからずとて、勅命おうけずといひき、〈○下 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|強記
[p.1303] 続古事談 二/臣節 在衡、維時、おなじ時の蔵人にて、藤内記、江式部とてぞありける、この維時は聡敏ふしぎなりけり、遷都より後の人の家、始より今にいたるまで、その主の名、うりかふ年月、皆これお覚え、又人の忌日みなしりたりけり、此蔵人の時、於御前前栽の名お書たりける、一草およむ人なかりけ ...
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器用部四|飲食具四|桶種類
[p.0265] 続古事談 二/臣節 大入道殿〈○藤原兼家〉摂政におはしける時、法住寺のおとヾ〈○藤盾為光〉よりはじめて、おほくの上達部一種物おぐしてまいりあつまり給けり、〈○中略〉一条大将〈○藤原済時〉は銀の鰭鮎の桶(○○○○○○)に、あゆおおりびつに入ていれられたり、 ...
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飲食部十|酒上|醸酒具
[p.0737] 続古事談 一王道后宮 造酒司の大刀自(○○○)と雲つぼは三十石入也、土に深くほりすへて、わづかに二尺ばかりいでたるに、一条院の御時、ゆへなく地よりぬけ出て、かたはらにふしたりけり、人おどろきあやしみけるほどに、御門うせ給にけり、三条院御時大風ふきてかのつかさたふれにけるに、大とじ(○○○)、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0925] 続古事談 六/漢朝 或人に問て雲く、漢家に男色の事ありや、なかにも国王のこの事おし給へる事やみえたる、其人答て雲く、故入道長方卿しめされしは、漢成帝といふみかどの御時、董賢といふものさやらむとみえたり、書に雲、与帝臥起しけりと、後には余りに寵して、位おゆづらむとするにおよぶとみえた ...
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植物部七|木六|柑子
[p.0407] [p.0408] 続古事談 一王道 此御時、〈◯堀河〉或人内裏へ、柑子の木おまいらせたりけるお、なにがしのつぼにうへて、愛せさせ給ければ、蔵人滝口など集りて、木おからさじとて、家おつくりおほへりけるお、為隆参て此お見て、あれは何事ぞ、さる事やはあるべきとて、御くらの小舎人お召て、散々にこぼた ...
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人部九|性情上|喜
[p.0724] 続古事談 二/臣節 左大弁経頼と雲人ありけり、五十に及て、蔵人頭になりたりけるお、あながちによろこびければ、教恵座主と雲人、いなめて雲く、かくよろこばるヽこそ、無益の事とおぼゆれと、そしりければ、この人雲やう、これはよく案ぜられぬなり、天下の人いくそばくぞ、公卿廿余人は論ぜず、其外 ...
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人部十三|動作|伏
[p.0996] [p.0997] 続古事談 一/王道后宮 河内前司重通と雲者、童にて西宮にありけるに、みちあしかりける所に、あゆみの板お三四枚ばかりしきわたしたりけるに、朱雀院のかたより、しらひげなる翁の、もとどりはなちたる、すそおとりて、この板おわたらんとしけるお、この重通がおさなくて、いたの端おふみてう ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1149] [p.1150] 続古事談 一/王道后宮 帝王は人おあはれみ、民おはぐヽむ心おはしますべき也、しかれば一条院は極寒の夜は、御衣おおしのけておはしましければ、上東門院、などかくはせさせ給ぞと閲たてまつり給ければ、日本国の人民さむからむに、われあたヽかにてねたる事、無慚の事也とぞ仰られける、延喜 ...
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地部二|皇都鄙併入|僉議
[p.0176] [p.0177] 続古事談 二臣節 六波羅の太政入道、福原の京たてヽみなわたりいて後、ことの外にほどへて、古京と新京といづれかまされると雲さだめおせんとて、古京にのこり居たる、さもある人どもみなよびくだしけるに、人みな入道の心おおそれて、思ばかりもいひひらかざりけり、長方卿ひとりすこしも所 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0577] 続古事談 五諸道 遍教僧都、慶命座主の童なりけるおえて、母にいふやう、今日大僧都おなむえたる、母火おともしてみて雲、大僧正なり、はたして大僧正にいたる、母の相、遍教にまされりけり、 ...
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飲食部十一|酒下|嗜酒
[p.0773] 続古事談 二臣節 右大将通房、臨時祭の舞人せられけるに、宇治殿にて拍子合ありけるに、人々まいりあつまりて、舞の師武方に纏頭せられけり、盃酌かさなりて人皆酔にけり、播磨守行任朝臣お殿上人の座にめして、酒のませられけるに、おほきなる鉢にて、十盃のみたりけり、事の外の大飲とぞ人々雲ける、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0730] 続古事談 二/臣節 松殿〈○藤原基房〉御時、内の女房宇治に参りてあそびけるに、和歌会ありければ、人々あまた参けるに、刑部卿重家朝臣、あにおとヽ清輔季経など、一車にて参ける、〈○中略〉あにおとヽ三人、この次第おかたりたるにぞ、其座の人々はらおきりてわらひたりける、一座の比興なり、 ...
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方技部十|医術一|試験 C 考課
[p.0709] 続古事談 五諸道 富家殿灸治し給けるに、重康申さく、日神もヽにあり、やき給べからず、このかみ忠康申さく、内もヽ外もヽことなり、〈○中略〉兄弟中あしくして、つねにかヽる事ありけり、忠康は雅忠が実子にはあらず、上野守良基が子也、雅忠おさなくより子にして、道おつたへたるなり、 医道の課試忠 ...
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人部二十三|諫|諫主君
[p.0247] 続古事談 一/王道后宮 完平法皇〈○宇多〉の御位の時、菅丞相〈○菅原道真〉君おいさめたてまつり給事、漢土の賢臣の諫言おたてまつるにことならず、或時ことに殺生禁断おこなはれたりける次の年、君みづからたかヾりおし給ければ、丞相申給けり、今年は鳥獣なにのあやまちあればか、たちまちにこれおか ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|雑載
[p.0152] 続古事談 一王道后宮 神璽寳劔(○○○○)神の代より伝はりて、御門の御守りにて、更にあけぬる事なし、冷泉院うつし心なくおはしましければにや、しるしの筥のからげ緒解てあけむとし給ければ(○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○)、筥より白雲たちのぼりけり、おそれてすて給たりければ、紀氏の内侍本の如くからげけり ...
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人部十九|正直|正直例
[p.0019] 続古事談 二/臣節 八条大将保忠と申人おはしけり、本院のおとヾ〈○時平〉の子なり、大にはぢられたる人也、内へ参り給ける道に、時の靭負の佐あひて、車よりおりて立たりけり、大将とがめて雲く、騎馬の時、此礼あるべし、車にてはあるべからず、靭負佐陳じて雲く、車にておりざる事は、たがひに其人と ...
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姓名部十|名下|名吉凶
[p.0803] 続古事談 一/王道后宮 皇嘉門院〈○祟徳后〉の御名は聖子也、聖子の上の作は、はらむと雲ふよみあり、王子おはらむと付け奉れりけるお、或人難じて雲はく、聖のしたのつくりは、王にはあらず、壬と雲ふ文字也、壬には、むなしと雲ふよみあり、むなしき子お、はらみたらむ、此御名はヾかりありと雲ひける ...
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帝王部十三|御幸|名称
[p.0725] [p.0726] 続古事談 二臣節 四条大納言隆季、或人に問雲、行幸の幸の字、是おもちいる何の故ぞ、其人え荅へざりけり、そばにて梅小路中納言長方、〈◯中略〉御行にはたヾ行の字お用る事、小野宮水心抄などと雲古き日記には、皆御行とかきたる也、たヾし世の末ざまには、上皇の御ゆきみな勧賞あり、されば ...
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人部四|身体一|涙
[p.0369] [p.0370] 続古事談 二/臣節 道方の民部卿頭左中弁とて、位階の上藺にてありけるに、おの〳〵望み申けるに、道方なるべしときヽて、説孝わきの陣の床子の座にて、南に向て念じ入たりけるに、夢のごとく春日山おみて頼もしく思て、道方に雲やう、いかでか我おこえ給べきとて、涙おのごひたりければ、血の ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢告
[p.0814] 続古事談 一/王道后宮 一条院の御時、大地震のありける日、冷泉院おほせられけるは、池の中島に幄おたてよ、おはしますべき事ありと仰せられければ、人心えず思ながら、たてヽ御簾かけ筵しきたるに、午時許りにわたり給にけり、其後未時ばかりに大地震ありて、おそく出る人はうちひしがれけり、人々此 ...
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方技部十一|医術二|口歯科
[p.0857] 人倫訓蒙図彙 二 歯医師 本朝において、青陽の初に歯堅の祝、是歯お養、長生おことぶくのはじめなり、 金康( ○○) おもつて歯医の家とす、此家に屠蘇白散の法つたはりてあり、 ...
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方技部十|医術一|幕府医師
[p.0718] 総御医師分限帳 典薬頭〈○中略〉 代々法印〈○中略〉 奥医師〈○中略〉 西丸奥医師〈○中略〉 法眼寄合医師〈○中略〉 奥詰医師〈○中略〉 代々寄合医師〈○中略〉 寄合医師〈○中略〉 御番医師〈○中略〉 御番外科〈○中略〉小普請医師〈○中略〉 甲州勝手小普請医師 ...
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方技部十一|医術二|医家世襲
[p.0762] 満済准后記 永享七年二月九日、医師板坂、自公方召給了、脈無殊儀瘻膿血出事は不可然雲々、 ...
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方技部十一|医術二|後世家
[p.0789] 遺老物語 八 永禄以来出来初之事 信長公御代の内〈○中略〉 一丹渓流 医師翠竹院道三、此流お関東に至て伝て、普く広めし也、 ...
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方技部十一|医術二|内科
[p.0800] 薩戒記 部類二 医師 医道は和気氏丹波氏、是お和丹両家と雲ふ、医者の 本道( ○○) 雲々是也、当時半井典薬、千本典薬など称之也、 ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0481] 十訓抄 七 粟田左大臣在衡は、〈○中略〉朝夕の恪勤余人に勝たり、風雨おぼろげならぬ日ありけり、左衛門陣の吉上雲く、たとひ在衡なり共、今日は参がたしと、ことばいまだ不終に、ありひら蓑おき、深沓おはきて参られたりけり、時の人感じのゝしりけり、〈○又見古事談、続古事談、〉 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 古事談 六/亭宅諸道 江帥〈○大江匡房〉者、極相人也、 ...
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人部七|身体四|毛
[p.0499] 古事談 六/亭宅諸道 西方院座主〈院源〉問洞昭雲、弟子良因は、何月日可補阿闍梨哉、答全無其相之由、座主わらひて雲、御方の相にこのことこそおかしけれ、一々毛孔(○○)にも成ぬべき闍梨也如何々々、〈○下略〉 ...
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動物部二|獣二|馬性質
[p.0083] 古事談 六/亭宅諸道 宇治殿〈○藤原頼通〉わかく座ける時、花形と雲揚馬(○○)おたてまつりけるお、兼時と雲ける御随身奉見て、此馬腹立候にたり、とくおりさせおはしませと申ければ、下させ給て他人お乗て御覧じければ、御馬臥まろび、乗人おくひなどしければ、御堂召兼時て纏頭雲々、 ...
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方技部十六|疾病二|便毒
[p.1285] 俚言集覧 与 よこね 万病回春に跨馬癰、外科正宗に騎馬癰、医便に魚口瘡、俗名便毒とあり、 ...
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動物部三|獣三|犬事蹟
[p.0166] 古事談 一/王道后宮 延喜野行幸之時、被入腰輿之御剣の石付落失雲々、希有事也、古物おとて、大に令驚給て、たかき岡上にて御覧じければ、御犬の件石付おくはへてまいりたりければ、殊に興じて令悦給けり、〈○下略〉 ...
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植物部十九|草八|仙人草
[p.0189] 広益地錦抄 五 仙人草 蔓草にてかづらは冬もかれず、夏白花おほくさきてながめたへず、はなくわんかう甚よく遠くくんずる、遠近によらず、かきねにからませ猶うへべし、外科におふく用る、此葉おあやまりて口中に入れば歯うごく、甚敷は歯おつる、いたむ歯おぬきたきには、此茎おくわゆれば早くぬける ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0836] 耶蘇天誅記前録 中 耶蘇宗門制禁之大旨中 一元和完永の年間とかや、京都の住人、外科の医師 慶友法師( ○○○○) 、吉利支丹の伴天連たりといへども、彼者外科の名人たるに依て、獄中の揚屋に差置かれ、禁中御病用ある時は、召出して、治療せしむ、又外科の術所望の者あれば、其人に依りて、重宗〈○板倉〉 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0839] [p.0840] 蘭学事始 上 明和四五年の間なるべし、一とせ甲必丹は、やんからんす、外科はばぶるといふもの来りし事あり、此からんすは、博学の人ばぶるは外科巧者のよしなり、大通詞 吉雄幸左衛門( ○○○○○○) は、専ら此ばぶるお師としたりと、幸左衛門〈後幸作、号は耕牛と雲り、〉外科に巧みなりとて、其 ...
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方技部十|医術一|養生所
[p.0679] [p.0680] 天明撰要類集 二十三養生所 寛政元酉年十月三日、京極備前守殿〈江〉御直に上る、 小石川養生所附御医師用候薬種之儀に付、相調申上候書付、 初鹿野河内守 小石川養生所附御医師用候薬種、御入用に而被下置候哉、御役料之内に而弁じ候哉、相糺可申上旨被仰渡候に付、相調候処、左之通に御座候 ...
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方技部十一|医術二|外科
[p.0831] [p.0832] 羅山文集 五十序 外科万粋類編序 古之 瘍医( ○○) 者後世之 外科( ○○) 也、趙宋之世謂之 瘍科( ○○) 、外科有内治有外治、周体雲、瘍医掌腫瘍潰瘍金瘍折瘍之祝薬刮殺之斉、此其外治也、又雲、凡療瘍以五毒攻之、以五気養之、以五薬療之、以五味節之、且以酸辛鹹苦甘滑而養骨筋脈気肉竅、凡有瘍 ...
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方技部十|医術一|養生所
[p.0681] [p.0682] [p.0683] 嘉永撰要類集 二十三養生所 天保十四卯年三月八日、阿部遠江守お頼、向山源大夫お以、水野越前守殿〈江〉上る、同十五日、御書取添、荒井甚之丞お以御下、鰭付致、翌十六日返上、 ひれ付末に有之 越前守殿小石川養生所附御医師御引替之儀に付、取調候趣申上候書付、鳥居甲斐守町奉行 ...
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方技部十一|医術二|医術分科
[p.0799] 憲教類典 四の十医学館 宝暦三癸酉年二月十二日 口中科( ○○○) 、 外科( ○○) 、 針医( ○○) 等之内、 本道( ○○) 相兼候者も有之而は、代々家業之儀精出候様可相心得候、右之趣、寄合医師之面々〈江〉可被相達候、 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0842] 元治二年武鑑 御外科〈二百俵高 御番料百俵〉 坂本道景法眼 桂川甫周法眼 小堀祐真法眼 村山伯元 栗崎道有 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0835] 本朝医考 中 外科 本朝瘍科凡有両家、 一称高取( ○○○○) 、是本朝之所伝也、 一称南蛮流( ○○○○○) 、出自西洋耶蘇之徒、専治癰疽疔癤瘰癧等諸瘡、 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0835] 日本医道沿革考 亮〈○今村〉按ずるに、〈○中略〉天正慶長の間に至り、播磨の鷹取秀次、古法お伝へ得て、外科細塹新明集お著し、当時世に著る、是お世に 鷹取流( ○○○) と雲ふ、其後漸々衰廃し、同時吉益流、中条流等の金瘡医有りと雖も、皆式微振はず、 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0839] 明良帯録 世職 桂川甫見 外科の家にして、蘭学に達し、父箕裘お継て、甫周は三国通覧之序お識し、六物新志、其外蘭学之書お著す、蘭学の名は人口に膾炙す、蘭品産物の会有り、外療家の秘訣お修す、六月十五日関帝の祭りに音楽お奏す、手付等有り、 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0836] 蘭学事始 上 阿蘭陀船は御免有て、肥前平戸へ船お寄せぬ、異船御禁止になりし頃も、此国は、其党類には非る次第ありて、引続き渡来お許され給へり、夫より三十三け年目にて長崎出島の南蛮人お逐ひ払はれて、其跡へ居お移せしよし、夫よりは年々長崎の津に船お来す事とは成りぬ、これは完永十八年の事な ...
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方技部十一|医術二|内科
[p.0800] 倭訓栞 前編二十八保 ほんだう( ○○○○) 朝野群載に、本道人以本道成業など見えたるは、本算道之官など見えたる如く、四道の類それ〴〵の本職おいへり、今もはら医流に、唖科、女科、外科に対し、 内科お本道といふ( ○○○○○○○○) は、薩戒記に、和気丹波之一流、謂之本道と見え、康富記にも、本道の部に入 ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0836] [p.0837] 蘭学事始 上 又古来、 かすぱる流( ○○○○○) といふ外科有り、これは完永二十年、南部山田浦へ漂流ありし阿蘭陀船の人数の内、江戸へ召呼れたる中、かすぱる某といふ外科あり、三四年留置れ、其療法お学せられし者もありしが、追々長崎へ御送りのよし、江戸並に長崎にても、正保の頃、此かすぱ ...
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方技部十一|医術二|外科諸流
[p.0839] 蘭学事始 上 一 桂川家( ○○○) の事は、今の代より五世の祖甫筑先生と申せしは、文廟〈○徳川家宣〉未だ藩邸におはせし時、召出されし御外科なり、其師家は、平戸侯〈○松浦〉の医師にて嵐山甫安と申たるよしなり、此甫安は、其侯より出島在館の阿蘭外科に御託し置れて、親しく学ばせ給ひしとなり、此御家 ...
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植物部二十三|草十二|曼陀羅花
[p.0584] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 曼陀羅花 てうせんあさがほ(○○○○○○○○) やまなすび(○○○○○) なんばんあさがほ(○○○○○○○○) はりなすび(○○○○○)〈予州〉 とうなすび(○○○○○)〈同上〉 外科ころし(○○○○○)〈讃州〉 外科だおし(○○○○○)〈石州、伯州、予州、〉 天竺なすび(○○○○○)〈防州〉 いがなすび(○○○○○)〈同上〉 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|以由縁為苗字
[p.0326] [p.0327] 養生法 下 桂川氏は、そのかみ平戸の嵐山甫安にしたがひ、長さきにて蘭人の外科お学ばれ、あらし山の流おくむとてかつら川と名のられしお、始て桜田の御館に召出されぬとか、 ...
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植物部二十|草九|豌豆
[p.0269] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 豌豆〈◯中略〉 味甘性平毒なし、淡煮して食すれば消渇お治し、吐逆おとヾめ、洩おとヾめ、痢澼下利にもよし、栄衛お調へ、中おまし、気お平かにし、乳汁お下す、煮て汁お用て、鬼毒心病お治し、乳石毒発お解す、又外科の用多し、 ...
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植物部七|木六|蜀漆
[p.0447] 東雅 十六樹竹 蜀漆くさき〈◯中略〉 或人の説に、此木中心空疏(うつぼ)なれば、うつぎといふといへり、万葉集に、于花(うのはな)、宇の花など見えて、即今卯の花といふものは、其ものヽ花おいふなり、卯花の義は、前の月名の註に見えたり、蜀漆おば東璧本草に草部に録したり、此にいふものと異なりと見 ...
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植物部十五|草四|百合種類
[p.1011] [p.1012] 広益地錦抄 四 百合(ゆり) 薬種には花白きお用といふ、大和河内にて吉野ゆり(○○○○)と雲、芳野山に多く有る故か、花の色白に紫のほし有て、桜色のごとく成るとて雲か、関東にてはさヽゆりと雲、葉形笹の葉のごとくなればなり、所々山中に多く有り、一種花に黄筋もほしもなく極て白花成る有、り ...
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動物部五|獣五|狐妖
[p.0360] [p.0361] [p.0362] [p.0363] [p.0364] [p.0365] [p.0366] [p.0367] 今昔物語 二十七 狐変大蔦木被射殺語第卅七 今昔 の比春日の宮司にて中臣の と雲ふ者有けり、其れが甥に中大夫 と雲ふ者有けり、其れが馬の食失たりければ、其れ求むとて、其の中大夫従者一人お具して、我は胡錄掻負て出にけり、其の ...
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方技部十|医術一|医師
[p.0712] 七十一番歌合 中 卅四番 医師殿下より、続命湯、独活散おめされ候間、たゞ今あはせ候、 ...
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方技部十|医術一|国医師
[p.0715] 延喜式 十一太政官 凡諸国受業博士医師補任解文、并籖符、名下註各本業、 ...
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方技部十|医術一|医師
[p.0709] 伊呂波字類抄 久人倫 医師( くすし) ...
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方技部十|医術一|国医師
[p.0713] 令義解 一職員 凡国博士、医師、国別各一人、 W 令集解 ...
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方技部十|医術一|医師剃髪
[p.0742] 百草露 十六 京都将軍の医師おば上池院といふ、年中恒例記に見えたり、はや其頃は 剃髪( ○○) したると見えたり、 ...
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方技部十|医術一|幕府医師
[p.0722] 明良帯録 世職 寄合医師( ○○○○) 何も家業の術お以て奉仕す、正月は家伝の薬お差上る、家督後幼年のもの、此場にて修業して医道お博くまなびて、薬性お弁別したる人お選ばる、 ...
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方技部十|医術一|医師待遇
[p.0734] 橘窻自語 中 医師のともがら、散位の 僧綱( ○○) になれること、ふるくきこえたれども、そのおこりは、まことの持戒の僧の、医薬お施せしともがら、御薬の事ありて験しある時、僧綱に叙せられしがおほかり、近代にいたりては、医業のみにて、法橋已上に叙せらるゝともがらのおほくなれり、 ...
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方技部十|医術一|国医師
[p.0715] 延喜式 十八式部 凡諸国博士医師補任解文、并補任帳姓名之下、受業者註各本業、 ...
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動物部十一|鳥四|鶪雑載
[p.0803] 続古今和歌集 十四/恋 百首歌の中に 武子内親王 尋ればそことも見えず成にけりたのめし野べの鵙の草ぐき ...
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器用部十六|坐臥具一|薦種類
[p.0033] 倭訓栞 中編十一/須 すがごも(○○○○) 続古今集、濁り江に生るすがごもとよめり、菅と菰と二項なるべし、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0065] 続古今和歌集 十七雑 後鳥羽院くらいにおはしましける時、御いのりにさぶらひて、廿日の夜の頃まかり出でけるお、猶とヾめ仰せられければ、 承仁法親王 さもこそは寝待の月の頃ならめ出でもやられぬ雲の上哉 ...
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地部三十七|道路|碊道
[p.0016] 新続古今和歌集 十羈旅 羈旅の心お 称名院入道内大臣 こえ暮て独やねなん里遠き山のかけぢの苔のさ筵 ...
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