Results of 201 - 300 of about 1814 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 8781 兼輔 WITH 7748 ... (8.100 sec.)
地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0272] 古今和歌六帖 三 はし 恋しくば浜名の橋お出てみよ下行水に影やみゆると〈◯又見新勅撰和歌集〉 ...
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帝王部二十一|女御|雑載
[p.1281] 嘉喜門院御集 けんとく二年なが月の末つかた、びはの大なる枝に、つたの紅葉のかヽりたりしおわきてそめけるも、なにとなく御めとまる心ちしてとて、女御殿〈◯後亀山后某〉よりまいらせられたりし御返事に、 君がはや秋の宮井にうつるべきほどおもみぢの色にこそしれ ◯按ずるに、此歌また新葉和歌集に ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0736] [p.0737] 大和物語 下 亭子のみかど、川尻におはしましにけり、うかれめに、しろといふものありけり、めしにつかはしたりければ、参りてさふらふ、かんたちめ、殿上人、みこたちあまたさふらひ給ひければ、しもにとほくさふらふ、かうはるかに、さふらふよし歌つかうまつれと、仰られければすなはちよ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0060] 大和物語 上 おなじみかど〈◯醍醐〉の御時、躬恒おめして、月のいとおもしろき夜、御遊びなどありて、月お弓はりといふは何の心ぞ、そのよしつかうまつれとおほせ給ひければ、みはしのもとに侍ひて、つかうまつりける、 てる月お弓はりとしもいふ事は山べおさしていればなりけり〈◯又見大鏡〉 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|信仏教而出家
[p.0863] 大和物語 上 みかど〈◯宇多〉おりいたまひて、又の年の秋、御ぐしおろしたまひて、所々山ぶみしたまひて行ひ給けり、備前の椽にて橘の良利と雲ひける人、内におはしましける時、殿上にさぶらひて御ぐしおろし給ければ、やがて御ともにかしらおろしてけり、人にもしられ給はでありきたまひける御ともに ...
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人部三|親戚下乳母 併入|養子
[p.0206] 新勅撰和歌集 十六/雑 やしなひ侍けるむすめの、五月五日くす玉奉らせ侍けるに、かはりてよみ侍 ける、 右近大将道綱母 かくれぬにおひうめにけるあやめ草ふかきしたねに知人もなし ...
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人部三|親戚下乳母 併入|玄孫
[p.0233] 新勅撰和歌集 七/賀 貞永元年六月きさいの宮の御方にて、はじめて鶴契遐年といふ題お、講ぜられ 侍けるに、 前関白 鶴の子の又やしは子(○○○○)の末までもふるきためしおわが世とやみん ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0736] 大和物語 下 亭子のみかど〈◯宇多〉とりかひのいんにおはしましにけり、れいのごと御あそびあり、此わたりのうかれめども、あまたまいりてさふらふ中に、声もおもしろく、よしあるものは侍りやととはせ給に、うかれめばらの申やう、大江のたまぶちがむすめといふものなん、めづらしうまいりて侍と申け ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1244] 栄花物語 一/月宴 広幡のみやすとごろ〈○村上更衣源計子〉ぞあやしう、こゝろことにこゝろばせあるさまに、みかどおぼしめいたりける、内よりかくなん、 あふさかもはてはゆきゝのせきもいずたづねてとひこきなばかへさじ、といふうたお、おなじやうにかゝせ給て、おほんかた〴〵にたてまつらせ給ひけ ...
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動物部十一|鳥四|仏法僧鳥/慈悲心鳥/実心鳥
[p.0847] [p.0848] 躬恒集 延喜十八年八月十三日、右大臣家〈○藤原忠平〉八講おこなふ夜、于時仏法僧といふ鳥(○○○○○○○)なく、有感 此歌奉る、 あし引の、み山にすらも、このとりは、谷にやはなく、いかなれば、しげき林の、おほかるお、たかき稍も、あまたあれど、羽打はぶき、とびすぎて、春夏多の、時もあるお ...
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植物部十二|草一|稲/名称
[p.0765] 新勅撰和歌集 四/秋 七夕後朝の心およみ侍ける 藤原清輔朝臣天河水かけ草におく露やあかぬわかれの涙なるらん ...
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植物部一|総載|葉
[p.0011] [p.0012] 鋸屑譚 後撰集に 雁鳴きてさむき朝の露ならし竜田の山お捫み出だすものは、此紅葉おいふなり此歌本万葉集に出でヽ、下句春日山お令黄物者(もみだすものは)とあり、凡万葉集もみぢ用黄葉字、唯一首用紅葉字、第十巻に見えたり、 ...
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地部一|地総載|秋津島
[p.0023] 倭訓栞 前編二阿 あきつしま 秋津洲と神代紀に見えたり、歌にあきつすとも見えたり、千五百秋瑞穂国といへるに同じ、神武天皇蜻蛉のたとひは、別に一義お発したまふ成べし、後撰集に、 あきつはのすがたの国に跡たるヽ神のまもりや我君のため、日本の国形秋津虫の東に向たるに似たりという説も、此歌の ...
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動物部二十|介下|蟶
[p.1651] [p.1652] [p.1653] 袖中抄 六 あまのまてがたいせの海のあまのまてがたいとまなみながらへにける身おぞうらむる 顕昭雲、あまのまてがたとは、あまのまてと雲かひつものとること也、あまのまくかたとかけ る本もあれど、多本にまてとかきたれば、それにつきて釈すべし、 しほのひたるかたにて、まてお ...
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地部三十八|橋上|橋具
[p.0124] 新勅撰和歌集 十九雑 謙徳公につかはしける よみ人しらず 思ふことむかしながらの橋ばしらふりぬる身こそかなしかりけれ ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 新勅撰和歌集 六冬 五十首歌よませ侍ける時、年の暮おおしむといへる心お、 入道二品親王道助 とヾめばや流れて早き年波(○○)のよどまぬ水はしがらみもなし ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|朝廷十五夜
[p.1307] 新勅撰和歌集 四秋 延喜御時、八月十五夜月宴歌、 源公忠朝臣 いにしへもあらじとぞ思ふ秋の夜の月のためしはこよひなりけり ...
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地部四十一|津|土佐国/室戸津
[p.0542] 新勅撰和歌集 十釈教 土左国室戸といふ所にて 弘法大師 法性の室戸といへどわがすめば有為の浪風よせぬ日ぞなき ...
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地部四十一|津|引津
[p.0549] 新勅撰和歌集 十四恋 題不知 よみ人しらず 梓弓ひき津のつなるなのりそのたれうき物としらせ初剣 ...
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地部四十五|野〈原附〉|遠里小野
[p.0937] 新勅撰和歌集 一春 春歌 覚延法師 住吉の松の嵐もかすむなり遠里小野の春の明ぼの ...
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器用部一|飲食具一|葉盤雑載
[p.0053] [p.0054] 新勅撰和歌集 九/神祇 題しらず 恵慶法師霜がれやならのひら葉おやひらでにさすとぞいそぐ神のみやつこ ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1247] 新勅撰和歌集 四秋 だいしらず 殷富門院大輔 かさヽぎのよりはの橋(○○○○○○○○○○)およそながら待渡るよに成にける哉 ...
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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0713] 新勅撰和歌集 十七/雑 題不知 平泰時世中にあさは跡なく成にけり心のまヽのよもぎのみして ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0870] 新勅撰和歌集 十九/雑 題しらず 寂〓法師とくさかるきそのあさ衣袖ぬれてみがかぬ露も玉と置けり ...
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地部三十九|橋下|櫃川橋
[p.0230] 新勅撰和歌集 十九雑 春日社に百首歌よみて奉りけるに、橋歌、 皇太后宮大夫俊成 都出てふしみおこゆる明がたはまづうちわたすひづ河の橋 ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0429] 新勅撰和歌集 十九雑 しかすがのわたりにてよみ侍ける 中務 ゆけばありゆかねばくるししかすがのわたりにきてぞ思たゆたふ ...
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地部四十|渡|野洲渡
[p.0469] 新勅撰和歌集 十九雑 伊勢の勅使にて、甲賀のむまやにつき侍ける日、 後京極摂政前太政大臣 はるかなるみかみの島おめにかけていくせ渡りぬやすの川浪 ...
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地部四十四|山下|常陸国/筑波山
[p.0802] 新勅撰和歌集 十九雑 ひたちにまかりてよみ侍ける 能因法師 よそにのみ思ひおこせしつくばねの峯のしら雪けふみつるかな ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|賭物
[p.0078] 新勅撰和歌集 七/賀 円融院御時、中将公任と碁つかうまつりてまけわざに、しろがねのこに虫いれ て、弘徽殿に奉らせ侍ける、 小野宮右大臣〈○藤原実資〉 万世の秋おまちつゝなきわたれ岩ほに根ざす松むしのこえ ...
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人部二十六|贈遺|用器/付枝
[p.0470] 大和物語 上 故源大納言〈○清蔭〉宰相におはしける時、京極のみやすどころ、〈○藤原褒子〉亭子院〈○字多〉の御賀つかうまつり給とて、かゝる事おなんせむと思ふ、さゝげ物、一えだ、二えだせさせて給へと、聞え給ひければ、ひげこ(○○○)おあまたせさせ給ふて、としこに色々にそめさせ給ひにけり、しきも ...
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器用部十二|家什具|籠
[p.0689] 大和物語 上 故源大納言〈○清蔭〉宰相におはしける時、京極のみやすところ、〈○藤原褒子〉享子院の御賀つかうまつり給とて、かゝる事おなんせむと思ふ、さゝげ物一えだ二えだせさせて給へと、聞え給ひければ、ひげこおあまたせさせ給ふて、としこに色々にそめさせ給ひにけり、しきものゝおりものども色 ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|不孝
[p.1097] 大鏡 六/右大臣道兼 此殿父おとゞ〈○藤原兼家〉の御いみには、御殿などにもいさせ給はで、あつきにことつけて御簾もあげ渡して、御念誦などもし給はず、さるべき人々よびいつめ、後撰古今ひろげて興言しあそびて、つゆなげかせ給はざりけり、其ゆへは花山院おば我こそすかしおろしたてまつりたれ、され ...
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帝王部二十二|皇太子上
[p.1303] [p.1304] [p.1305] 皇太子は、皇位お継承し給ふべき皇子お雲ふ、日本書紀履中紀の古訓には、儲君及び太子王おひつぎのみことあり、継体紀用明紀には、春宮及び東宮おも、ひつぎのみこ、又は、ひつぎのみやと訓ぜり、其他太弟と雲ひ、或は坊などヽも雲ひて、種々の称あれども、共に皇太子の称なり、但し ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|宿曜道
[p.0306] 吾妻鏡 五十一 弘長三年十一月十六日癸巳、午刻御息所御著帯、御験者大納言僧正、〈○註略〉医師玄蕃頭丹波長世朝臣、〈布衣〉御〈○御下、恐有誤脱、〉陰陽権助政茂朝臣、〈束帯〉宿曜師大夫法眼晴尊等也、 ...
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器用部十三|屏障具一|幔種類
[p.0753] [p.0754] 兵範記 仁安三年十月廿日戊申、早旦参院、申明日雑事、〈○中略〉休息所南門内東去五丈立五間幄為装束司候所、大幔(○○)西南角各去五丈立七間幄為次第司候所、大幔北乾角東去十丈立五間蔀屋為摂政休息所、 ...
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器用部三|飲食具三|衝重
[p.0160] 河海抄 十八/宿木 天暦四年閏五月五日、此日自中宮給産餉、息所前衝重廿枚、面打敷等用蝉翼、 ...
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器用部十八|坐臥具三|以形状為名
[p.0137] 殿暦 康和四年閏五月二十五日己酉、今日競馬騎射、〈○中略〉渡御後、先御休息所、諸卿頗遅参間也、此間左府〈○源俊房〉被参、次出御大床子、〈其上有円座〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0069] 大和物語 上 この男〈◯藤原忠文子〉みちの国へくだりけるたよりにつけて、〈◯中略〉道にてやまひしてなんしにけるときヽて、〈◯中略〉おんな、〈◯監命婦〉 しのづかのむまや〳〵と待わびし恋はむなしく成ぞしにける、とよみてなんなきける、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0161] 大和物語 上 本院〈◯藤原時平〉の北方の、まだ帥の大納言、〈◯藤原国経〉のめにていますかりけるおりに、平中がよみて聞えける、春ののに緑にはへるさねかづら我きみざねとたのむいかにぞ、といへりける、かくいひ〳〵てあひちぎることありけり、〈◯下略〉 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 大和物語 上 野(○)大弐、〈○小野好古〉すみとも〈○藤原〉が、さわぎの時、うての使にさヽれて、少将にてくだりける、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0699] 大和物語 上 本院〈○藤原時平〉の北のかたの御おとうとのわらは名お、おほつぶねといふ、いますかりけり、 ...
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地部三十九|橋下|雑載
[p.0349] 大和物語 上 泉の大将〈◯定国〉左のおほいどの〈◯藤原時平〉にまうでたまへりけり、ほかにて酒などまいりえひて、夜いたくふけてゆくりなくものし給へり、おとヾおどろき給て、いづくにものし給へるたよりにかあらんなど聞え給て、みかうしあけさはぐに、みぶのたヾみね御ともにあり、みはしのもとにま ...
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植物部二十|草九|藤
[p.0297] [p.0298] 大和物語 上 亭子院に、みやすむどころだち、あまたみそうじしてすみ給ふ事年比ありて、河原院のいとおもしろくつくられたりけるに、京極のみやすむどころ〈◯宇多后藤原褒子〉ひと所のみそうしおのみしてわたらせ給にけり、春のこと成けり、とまり給へるみさうしども、いとおもひのほかにさう ...
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人部五|身体二|胸
[p.0417] [p.0418] 大和物語 上 平中〈○中略〉此女いかにおぼつかなくあやしと思ふらんと恋しきに.〈○中略〉人なむきてうちたヽく、たそととへば、なほそうのきみに、ものきこえんといふ、さしのぞきてみれば、この家の女なり、むねつぶれ(○○○○○)てこちこといひて、ふみおとりてみれば、いとかうばしきかみに、 ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] [p.0747] 大和物語 坤 しなのヽくに、さらしなといふところに、男すみけり、わかき時に、おやはしにければ、おばなんおやのごとくに、わかくよりあひそひてあるに、〈◯中略〉このおばいといたうおひて、ふたへにていたり、〈◯中略〉月のいとあかき夜、おうなどもいき給へ、寺にたうときわざすなる、み ...
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人部一|人総載|髫髪
[p.0080] 大和物語 上 桂のみこに式部卿の宮すみ給ける時、その宮にさぶらひけるうないなん、このおとこ宮おいとめでだしと思ひかけ奉りけるおも、えしり給はざりけり、 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0036] 大和物語 上 むさしのかみのむすめ、〈○中略〉かたちきよげにかみながぐなどして、よきわかうどになんありける、いといたう人々けさうしけれど、思ひあがりておとこなどもせでなんありける、 ...
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人部八|生命|辞世
[p.0664] 大和物語 下 この在次君、〈○中略〉かく人のくにゝありき〳〵て、かひのくにゝいたりてすみけるほどに、やまひしてしぬとてよみたりける、 かりそめの行かひぢとぞ思ひしお今はかぎりのかどでなりけり、となんよみてしにけり、 ...
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人部一|人総載|短小人
[p.0056] 大和物語 下 小やくしくそといひける人、あるひとおよばひておこせたりける、 かくれぬのそこの下くさ水がくれてしられぬ恋はくるしかりけり、かへし、女、 みがくれにかくるばかりのした草はながヽらじともおもほゆるかな、このこやくしといひける人は、たけなん短かかりける、 ...
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人部七|身体四|童女放
[p.0567] 大和物語 上 伊勢のかみもろみちのむすめお、忠あきらの中将の君にあはせたりける時に、そこなりけるうなひ(○○○)おば、右京のかみよびいでヽ、かたらひて、あしたによみておこせたりける、 おくつゆのほどおもまたぬあさがほは見ずぞ中々あるべかりける ...
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人部四|身体一|涙
[p.0369] 大和物語 下 はじめは何人のまうでたるならんときヽいたるに、わがうへおかく申つ主わがさうぞくなどおかくすきやうにするおみるに、心もきもヽなくかなしき事物ににず、はしりやいでなましと、千たび思ひけれど、思ひかへりいて、夜ひとよなきあかして、あしたにみれば、みのもなにも涙のかヽりたる所 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0631] 大和物語 上 あさたゞの中将、人のめにてありける人に、しのびてあひわたりけるお、女も思ひかはしてすみけるほどに、かのおとこ人の国のかみになりて、くだりければ、これもかれもいとあはれとおもひけり、さてよみてつかはしける、 たぐへやる我玉しいおいかにしてはかなきそらにもてはなるらん、と ...
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器用部二十五|舟上|雑船
[p.0691] 大和物語抄 一 かたかけぶねとは、かたほにかけてゆく心也、 ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0673] 大和物語 上 としこちかぬおまちけるよ、こざりければ、 小夜更ていなおほせ鳥の諦けるお君がたゝくと思ける哉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 冠注大和物語 上 そのかみ〈◯中略〉 上の語おうけて、その時といへるやうの意也、行さきおもいふといへる説はよろしからず、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 大和物語 上 土佐守にありけるさかいのひとざねといひける人、やまひしてよはくなりて、とばなりける家にゆくとてよみける、 行人はそのかみこんといふものお心ぼそしやけふの別れは ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0670] 八雲御抄 三/下鳥 鶺鴒 いなおほせ鳥と雲、異説すゞめ(○○○)お稲負鳥と雲非説なり、大和物語雲、さよふけていなおほせ鳥のなくと雲、庭たゝきの条如何、 庭たゝきはよるなどいとなかぬか、 古今、いなおほせとりのなくなべにけさふくかぜにかりはきにけりといふ、是もいづれのとりとこゝうえがたし、〈 ...
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器用部二十|灯火具上|燧箱
[p.0294] 大和物語 下 おのゝこまちと雲人、正月にきよみづにまうでにけり、〈○中略〉おのゝこまちあやしがりて、つれなきやうにて、人おやりてみせければ、みのひとつきたるほうしの、こしにひうちげ(○○○○)などゆいつけたるなん、すみにいたるといひけり、 ...
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飲食部十二|塩|雑載
[p.0835] 大和物語 下 よしみねのむねさだの少将ものへゆく道に、五条わたりにて、雨いたうふりければ、あれたるかどに立かくれて、〈○中略〉日もやう〳〵暮ぬれば、やおらすべりいりて、この人おおくにもいれず、女くやしと思へど、せいすべきやうもなくて、いふかひなし、〈○中略〉此女のおや少将少将に饗(あ ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0404] 大和物語 丁 昔、やまとのくにかづらきのこほりにすむおとこ有けり、〈○中略〉この女いとわろくなりにければ、男わづらひて、かぎりなく思ひながらめおまうけてけり、〈○中略〉かくて月日おほくへて、思ひやるやう、つれなきかほなれど、女の思ふ事いといみじぎ事なりけるお、かくいかぬおいかに思ふら ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0404] [p.0405] 歷世女装考 二 横櫛 今、市中にていやしき女、櫛お斜に挿お横櫛と唱(○○○○○○○○○○)て、よしある女中は仮にもせの事なり、よこぐしなるは、心ねもそれとしられていやしげなり、むかしもさる例あり、大和物語〈○註略〉風吹ばの歌の下に、女のがりいきたりけり、〈業平なり〉ひさしくいかざりけれ ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1081] 大和物語 上 桂の見こに、式部卿の宮すみ給ける時、その宮にさぶらひけるうないなん、このおとこ宮おいとめでたしと思ひかけ奉りけるおも、えしり給はざりけり、ほたるのとびありきけるお、かれとらへてと、此わらはにのたまはせければ、かさみ○汗衫の袖にほたるおとらへて、つゝみて御覧ぜさすとて、 ...
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地部五|和泉国|日根郡
[p.0341] 大和物語 上 みかど〈◯宇多〉おりい給ひて、又のとしの秋、御ぐしおろしたまひて、ところ〴〵山ぶみしたまひて、おこなひ給けり、〈◯中略〉いづみの国にいたり給て、ひねといふところにおはします夜あり、いとこヽろぼそうかすかにて、おはしますことお思ひて、いとかなしがりけり、さてひねといふこと ...
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帝王部十六|諡号|御在所為一号
[p.0941] 大和物語 上 亭子院のみかど、今はおりい給ひなんとするころ、〈◯下略〉 ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] 書言字考節用集 一乾坤 姨捨山(おばすてやま)〈信州更級郡、初雲冠山事見大和物語藻塩、〉 ...
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飲食部四|料理下|蒸物
[p.0260] 倭訓栞 中編二十六牟 むしもの 和名抄に〓およめり、蒸也と注せり、大和物語に、菜おむしものといふ物にしてとみゆ、 ...
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器用部一|飲食具一|盌用法
[p.0044] 大和物語 下 かくてなおみおりければ、この女うちなきてふして、かなまりに水おいれて、むねになんすへたりける、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 大和物語 上 良(○)少将、〈○ 〓岑義方〉兵衛佐なりける比、 〓の命婦になむすみける、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0787] 大和物語 上 故式部卿の宮の、いではの御(○)に、まヽちヽの少将、すみけるおはなれて、〈○下略〉 ...
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姓名部十|名下|遊女名
[p.0812] 大和物語 下 亭子のみかど、〈○宇多〉河じりにおはしましにけり、うかれめに、しろ(○○)といふもの有けり、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0236] 大和物語 上 おなじ女のもとにさらにおともせで、きじおなんおこせたまへりける返事に、 くりこまのやまにあさたつきじよりもかりにはあはじとおもひしものお ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0787] 大和物語 上 亭子のみかど、〈○宇多〉いまはおりい給ひなんとするころ、弘徽殿のかべに、伊勢のご(○)のかきつけヽる、〈○下略〉 ...
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地部二十八|紀伊国|牟婁郡
[p.0740] 大和物語 上 おなじ男、紀伊国にくだるに、さむしとて、きぬおとりにおこせたりければ、女、 きの国のむろのこほりに行人は風のさむさもおもひしられじ、返しおとこ、 紀伊国の室の郡に行ながら君とふすまのなきぞかなしき ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0032] 大和物語 下 よしみねのむねさだの少将、ものへゆく道に、五条わたりにて、雨いたうふりければ、〈○中略〉少将には、ひろき庭に生たるなおつみて、むし物といふものにして、ちやうわん(○○○○○)にもりて、〈○下略〉 ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0699] 大和物語 上 おなじみかど、〈◯宇多〉斎院のみこの御もとに、菊につけて、行てみぬ人の為にと思はずば誰かおらまし我宿の菊、さい院御かへし、我宿に色折とむる君なくばよそにも菊のはなおみましや ...
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動物部十|鳥三|雉進献贈与
[p.0710] 大和物語 下 おとこ、女のきぬおかりきて、いまのめのがりいきてさらに見えず、このきぬおみなきやりて、返しおこすとて、それにきじ、かり、かもおくはへておこす、人の国にいたづらに見えける物どもなりけり、さりける時に、女かくいひやりける、 いなやきじ人にならせるかり衣我身にふればうきかも ...
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方技部三|陰陽道下|太白方
[p.0176] 大和物語 上 監の命婦のもとに、中務宮おはしましかよひけるお、方のふたがれば、こよひはえなむまうでぬとのたまへりければ、その御かへしごとに、 逢ことのかたはさのみぞふたがらん一夜めぐりのきみとなれゝば、とありければ、方ふたがりたりけれど、おはしましてなんおほとのごもりにける、〈○下略 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0350] 類聚名物考 姓氏九 姓と官職とおとりて称号とする事 その人の姓に、官職おとりそへて称号とする事は、上古にはなかりしかども、中古よりこの事出来たり、たとへば菅(○)三品とは、菅原氏の三位なればなり、大和物語に野(○)大弐と見えしは、小野好古は、太宰大弐なりしかばいふの類ひいと多し、 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0927] 大和物語 上 故式部卿の宮のいではのごに、まヽちヽの少将すみけるお、はなれてのち、女すヽき(○○○)にふみおつけてやりたりければ、少将、秋風になびくおばなは昔見し袂ににてぞ恋しかりける、いではのごかへし、袂ともしのばざらまし秋風おなびく尾花のおどろかさずば ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0850] 大和物語 下 在中将うちにさぶらふに、みやすん所の御かたより、わすれ草おなん、これは何とかいふとて給へりければ、中将、 わすれ草生ふるのべとは見るらめど、こはしのぶなりのちもたのまんとなんありける、おなじ草お、しのぶ草わすれ草といへば、それによりてなんよみたりける、 ...
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地部四十四|山下|近江国/比叡山
[p.0806] 大和物語 乾 えしうといふ法師、〈◯中略〉ふかき山にいりなんとすといひていにけり、ほどへて、いづくにかあらんといひて、ふかきやまにこもり給ひぬとありしは、いづくぞといひやり給ひたりければ、 なにばかりふかくもあらずよのつねのひえおとやまとみるばかりなり、となんいひたりける、よかはとい ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|陸奥国/名取温泉
[p.1073] 大和物語 上 おなじ兼盛、みちのくにヽて閑院の王のみこの女にありける人、くろつかといふ所に住けり、〈◯中略〉かくてなとりのみゆといふ事お、つねたヾのきみの女よみたりけるといふなむ、このくろづかのあるじなりける、 大空の雲のかよひ路みてしがなとりのみゆけばあとはかもなし とよみたりける ...
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飲食部四|料理下|蒸物
[p.0260] [p.0261] 大和物語 下 日もたかうなれば、此女のおや、少将〈○良岑宗貞〉にあるじすべきかたのなかりければ、こどねりわらはばかりとゞめたりけるに、かたいしほざかなにして、酒おのませて、少将にはひろき庭に生えたるなおつみて、むし物(○○○)といふものにして、ちやうわんにもりて、はしには梅のは ...
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動物部十一|鳥四|鶯事蹟
[p.0821] [p.0822] 大和物語 下 よしみねのむねさだの少将、ものへゆく道に、五条わたりにて雨いたうふりければ、あれたるかどに立かくれて見いるれば、〈○中略〉ことひとなど見えず、あゆみ入てみれば、はしのまに梅いとおかしう咲たり、鶯もなく、人有ともみえぬみすの内より、うすいろのきぬ、こききぬのうへ ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0735] [p.0736] 大和物語 上 亭子の帝〈◯宇多〉の御供に、おほきおとヾ、〈◯藤原忠平〉大井につかうまつり給へるに、紅葉小倉山に色々いとおもしろかりけるお、かぎりなくめでたまひて、行幸もあらんにいとけうある所になん有ける、かならずそうしてせさせ奉らんなど、申給ひてついでに、 小倉山峰の紅葉心あ ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|猿沢池
[p.1222] 大和物語 下 昔ならのみかどにつかうまつるうねべありけり、かほかたちいみじうきよらにて、人々よばひ、殿上人などもよばひけれど、あはざりけり、そのあはぬ心は、みかどおかぎりなくめでたき物になん思ひ奉りける、御門めしてけり、さて後又もめさヾりければ、かぎりなく心うしと思ひけり、よるひる ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0991] 勅撰和歌名所要抄 十九 仁和寺の奥、池尾の山お大内山と号す、 ...
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飲食部三|料理中|炰
[p.0235] 新撰和歌六帖 三 ふな 衣笠内大臣〈○家良〉いにしへはいともかしこしかたゝぶなつゝみやきなる中の玉章 ...
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称量部三|権衡|雑載
[p.0138] 新撰和歌六帖 五 はかり民のとに秋おさめするいなはかり(○○○○○)としあるみ代おかけてしるらし ...
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動物部十|鳥三|鶏/名称
[p.0677] 八雲御抄 三/下鳥 鶏 ゆふつけとり〈付木綿相坂に祓故也〉 庭つとり(○○○○)〈万〉 八こえのとり(○○○○○○) くたかけ(○○○○)〈伊勢物語〉 かけろ かけのたれおのみだれおといふ かけ(○○) 鳥のそらねは、函谷関にて鳥のまねおして、人に夜あけぬと、おもはせたる事也、 あけつげ鳥(○○○○○)〈清抄〉 大和物語に ...
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人部一|人総載|児/若子
[p.0072] 大和物語 下 むかしうどねりなりける人、おほみわのみてぐら使に大和の国にくだりけり、井手といふわたりに、きよげなる人の家より、女のわらはべ出きて、此いく人お見る、きたなげなき女、いとおかしげなる子おいだきて、かどのもとにたてり、此ちこ(○○)のかほのいとおかしげなりければ、めおとヾめて ...
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飲食部四|料理下|台物
[p.0272] [p.0273] 貞丈雑記 七酒盃 一今時逢萊の島台とて、洲浜の台に三の山お作り、松竹鶴亀などお作り、其の下に肴おもり置事、昔より有し事なり、これは風流の事にて、規式の事にはあらず、たゞ酒宴の興に出す也、又花鳥など作り物して盃おおく盃台も有、今の世のごとく、祝儀には必蓬萊お用ると雲法はなし ...
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地部十三|上総国|郷
[p.1038] 吾妻鏡 三十四 仁治二年七月二十六日壬子、文元朝臣始行属星祭、所被募上総国皆吉郷(○○○)知行之功也、各将軍家御息災御祈祷雲雲、 ...
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帝王部二十五|皇親下|皇親妃
[p.1509] 百一録 延宝四年四月六日、平明伏見宮之御台所(○○○)好君御方薨御、女院之女二宮之御息女、急病也、八音遏密、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇孫受禅
[p.0533] 多聞院日記略 天正十四年九月、来廿六日禁裏〈◯正親町〉御譲位ありと雲々、先段御崩御の親王様〈◯陽光院〉の御息〈十六歳◯後陽成〉雲々、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0292] 大友記 大友由来之事 大友豊前守左近将 〓能直と申は、右大将頼朝公之御息也、〈○中略〉大友は氏たりといへども(○○○○○○○○○○○)、能直正く頼朝の御子なるによつて、みなもとの氏おくだされ、義直より源氏になたくまひけり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0788] 総見記 五 武田信玄来歴事附結婚姻和睦事 同年〈○永禄十一年〉十二月、信長公より結入れの御進物あり、〈○中略〉同契約の御息女菊の御方へ、厚板薄板緯白織紅梅各百端宛、合四百端〈○中略〉進ぜらる、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|初為太...
[p.1141] 日本紀略 十一一条 寛弘元年十一月廿七日丁丑、以正四位下藤原妍子為尚侍、左大臣第二御息女、〈◯中略〉 七年二月廿日庚子、尚侍藤原朝臣妍子初入東宮、〈◯三条〉 ...
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方技部一|陰陽道上|生霊死霊
[p.0080] 謡曲 葵上 〈大臣詞〉是は朱雀院につかへ奉る臣下也、扠も左大臣の御息女葵上の御物のけ、以外に御座候程に、貴僧高僧お請じ申され、大法秘法医療様々の御事にて候へ共、更に其験なし、ここに照日の神子とて、隠なき梓の上手の候お召て、生霊死霊の間お、あづさにかけさせ申せとの御事にて候程に、此由 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 書言字考節用集 六服食 和物(あへもの) ...
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