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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 円珠庵雑記 もろかづら(○○○○○)にふたつあり、新古今に、みればまづいとヾ涙ぞもろかづらいかにちぎりてかけはなれけむ、これは祭の日、桂にあふひおかけたるおいへり、後撰に、あしびきの山におふてふもろかづらもろともにこそいらまほしけれ、六帖に、神つ代のいがきにはへるもろかづらこなたかなたに ...
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植物部二|木一|松/名称
[p.0078] 円珠庵雑記 松〈まつ〉万葉にもあまた待によせてよめり、然れば、ちとせおふる物にて、行末おまつ心に名付くるか、真淵(〓頭書〓)雲、いかヾなり、もし真常(まとの)木といふか、あるが中にとこはお称へばなり、 ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|陽炎
[p.0325] [p.0326] 円珠庵雑記 かげろふに三つあり、野馬と蜻蛉と今ひとつは、ゆふぐれに命かけたるなどよめるやう蜉蝣にやと覚し、されどそれおば和名にも、ひおむしとのみいへり、万葉にかげろふの夕とつヾけたるは蜻蛉なるお、よくも見ずして、かげろふといふ名のはかなく聞ゆれば、ひおむしの別名かなど、思 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0195] 円珠庵雑記 猫ねこま鼠子待(ねこまち)の略か、鼠の類につらねこといふあれば、ねことのみいふは略語の中にことわり背くべし、猫の性は、鼠にても鳥にてもよくうかゞひて、かならず取り得んと思はねば、とらぬものなり、よりて待ちとつけたるか、 真淵(頭註)雲、たゞ睡獣の略なるべし、けものゝ反となり ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0849] [p.0850] 円珠庵雑記 しのぶ草に三つあり、ひとつには、垣衣つねの如し、ふたつには忘草お又はしのぶ草といふよし、大和物がたりに見えたり、これに付きて先達多くあやまりて、垣衣おわすれ草とこころ得られたるもあり、又垣衣の外にわすれ草といふ物の、軒におふるよしによめるもあり、わすれぐさおふ ...
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植物部六|木五|桜種類
[p.0289] 円珠庵雑記 花さくらにふたつあり、さくら花といふべきお、打ちかくしいへると、又紅のさくらおいへるは、さくらの中に一種の名なり、紅の薄花桜などよめるもこれなり、六帖にさくらにつづけて、花桜の題お出だし、又躬恒、つらゆきなどの集にもよめり、菅家万葉、あさみどり野べの霞はつヽめどもこぼ ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0090] 円珠庵雑記 よと、よはと、よひと皆同じ、万葉に初夜およひとよめるは、まだよひにてふけぬさきなり、真淵雲(頭書)、後の人は、この初夜のことおのみよひとはいへど、すべての夜およひとよめること、万葉に多し、古今集にもあり、 ...
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植物部十五|草四|藺
[p.0997] 円珠庵雑記 いお鷺のしりさしといふは異名なり、万葉に知草とよめるは、この鷺のしりざしお略していふにや、真淵雲(〓頭書〓)、今田舎にて鷺のしりさしと雲ふは、いと〳〵短くて和かなり、藺おいふにあらず、 ...
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植物部十四|草三|蘆
[p.0906] 円珠庵雑記 あしおよしといふは、俊成卿の住吉社歌合お判して、末にかき給へる言に、あづまの人のことばなるよしなり、斎宮忌詞に、法師お髪長といへるやうに、あしといふがゆヽしければ、よしといひなすにや、ふるくは歌にみえざるにや、真淵雲(〓頭書〓)、遠江などより東の方にては、今よしとのみい ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|正夢/虚夢
[p.0790] [p.0791] 円珠庵雑記 春の夢は、よくあふよしにあまたよめり、後撰に、ねられぬおしひてわがぬる春のよの夢おうつゝになすよしもがな、 真淵雲、後世む月の初夢とて、こゝろむるも、春の夢はあふとての事か、又初めてみる夢の事おいふも、少しさいつころよりいへば、春の夢てふ名のみか、詩にも春夢と ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|名称
[p.0787] 円珠庵雑記 ゆめおかべ(○○)といふ 真淵雲、むかしは、いめとのみいひたり、いつの比よりゆめとは誤りけん、後撰恋一、まどろまぬかべにも人お見つる哉まさしからなん春のよのゆめ、 ...
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動物部一|獣一|牛/名称
[p.0038] 円珠庵雑記 牛〈うし〉日本紀に、大人おも、卿おもうしとよめり、しかれば是も中央土畜にて、田おすき車お引き、其用多ければ、このよき名おあたふるか、又うしとぬしと、同韻にて通ぜり、 真淵雲、うしは猶思ふよしあれど、いまだ定かならず、 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0689] 円珠庵雑記 〓〈しぎ〉神代紀に〓山祇(しぎやまづみ)、これは麓山祇(はやまづみ)にのぞむるに、常にもはやましげ山とよみて、深くしげれるおしげ山といふ、それにかくかりてかヽれたればしげとしぎと通へることしるべし、 真淵雲、しぎの語は、繁おつヾめいふは、さることながら、鳥のしぎはさる意には ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] 円珠庵雑記 更科山お、またはおばすて山といふ、真淵雲、更科は郡の名なり、近江の蒲生郡の野にがまふ野、大和の宇治郡の野おうぢ野といふが如く、いづれにもいへど、同じ山に二つ名あるにはあらず、 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0088] [p.0089] 円珠庵雑記 老翁お日本紀におぢとよめり、おきなに同じ、 真淵雲、翁のみも万葉によめり、老いたる人お貴みて、小父の意にていふならん、おぢ、おばは、小父、小母なるべければ、これも老いたる人おたふとびて、小父といふ心にや、欽明紀に秦大津父といふ人には、父おちとのみよめり、 ...
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天部四|風|嵐
[p.0265] 円珠庵雑記 あらしと、おろしと同じ、万葉集に下風と書きて、あらしとも、おろしともよめり、真(頭書)淵雲、嵐は和名に山下出風と書ける意にて、万葉山下風と書ききたれるお、又漸に略して、山下とも、下風とも書きしなり、然れば皆あらしとよむべきお、やまおろしなどよめるはいかにぞや、三吉のヽ山 ...
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植物部二十|草九|萩
[p.0301] [p.0302] [p.0303] 円珠庵雑記 はぎに二つあり、榛と萩となり、榛ははりの木といふお、俗にはんの木といふ、それおはぎといふは、針の木といふべきお、りもじ〈真淵雲、りもじお略すといふは、書きたる所お見ていはんはさも有るべし、こヽはかヽでもいふなれば、りの言お略せりと書くべきなり、総て後 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 倭訓栞 前編六/加 かづら 蔓およむも鬘に同じづたかつらの類也、葛も鬘の義なり、くずかづら、ふぢかづら同じ、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 日本釈名 下/草 葛 かづらはながつる也、上略なり、るとらと通ず、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 冠辞考 五/多 たま葛〈たゆることなく〉万葉巻三に玉葛(たまかづら)、絶事無(たゆることなく)、在管裳(ありつヽも)雲雲、こは蔓の長くはひひろごる物なれば、たえぬとも長きともいへり、玉とは是も子ある物なればいふ、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 南留別志 三 一葛、くず、かづら、かどヽいふ、皆音なるべし、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 下学集 下/草木 葛(くず) ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 新撰字鏡 草 葛〈加豆良〉 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 和漢三才図会 九十六/蔓草 玉蔓(たまかつら)按玉蔓其蔓引地、葉似忍冬葉而厚、春開小花、色青緑可愛、 ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0850] 円珠庵雑記 しのぶ草おことなし草(○○○○○)といふ、異名なり、後撰集つまに生ふることなし草おみるからにたのむ心ぞかつまさりける、新勅撰集、君みずてほどおふるやのひさしにはあふことなしの草ぞおひける、 ...
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植物部四|木三|楢
[p.0203] 円珠庵雑記 ならとかしはと同じ(○○○○○○○○○)ものなり 新撰六帖、さほ山のならのかしは木またはへのもとつはしげみもみぢしにけり、 ...
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天部四|風|風以時節為名
[p.0258] 円珠庵雑記 こがらしは令木枯の意なり、からすとは葉お吹きしおりて、枯木のごとくなすなり、六帖に、木がらしの音にて秋は過ぎにしお今も梢にたえずふくかな、とよめる歌は、秋の風おこがらしといふよしによめり、〈◯中略〉野宮歌合に、〈◯中略〉正通は木がらしとは冬の風おこそいへ、此頃の風おいか ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 万葉集 三/雑歌 登神岳山部宿禰赤人作歌一首并短歌三諸乃(みむろの)、神名備山爾(かみなびやまに)、〈◯中略〉玉葛(たまかづら)、絶事無(たゆることなく)、在管裳(ありつヽも)、不止将通(やまずかよはむ)、〈◯下略〉 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 倭名類聚抄 二十/葛 葛 蘇敬本草注雲、葛穀一名鹿豆、〈葛音割和名久須加豆良乃美(○○○○○○○)、〉葛実名也、葛脰〈音豆、和名久須加豆良乃禰、〉葛根入地五六寸名也、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 段注説文解字 一下/草 〓黹綌草也、〈周南、葛之蕈兮為黹為綌、〉従草曷声、〈古達切、十五部、〉属葛属也、〈此専謂葛属、則知滋蔓字、古祗作曼正、如蔓延字多作莚、〉従草、曼声〈無敗切、十四部、〉 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0281] 本草和名 八/草 葛根一名葛穀〈蘇敬注雲、是即実耳、〉一名鶏斉根、一名鹿藿、一名黄斤、一名葛脰、〈蘇敬注雲、根入土五六寸者也、脰頸也、仁匹音三、〇三恐豆誤〉黄葛根一名廡羅〈出養性要集〉一名圏、一名播〓、〈(〓字無考)已上出雑要訣〉和名久須乃禰(○○○○)、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] [p.0283] 東雅 十五/草卉 葛くずかつら 倭名抄に蘇敬本草註お引て、葛穀一名鹿豆、くずかつらのみ、葛脰はくづかつらのねといふと註したり、くずの義不詳、凡そ蔓生の物おかつらと雲ひ、つヾらといふ如きも又不詳、〈かつらとは、古語に詞の上の助にかといふ事あり、つらとはつるといふ詞の転也、つる ...
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植物部二|木一|杉/名称
[p.0103] 円珠庵雑記 杉、すぎ直木すぐきといふべきお略せるにや、 ...
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植物部六|木五|梨/名称
[p.0349] 円珠庵雑記 なし、ありのみ(○○○○)、〈◯中略〉 事物異名雲、梨阿里馬、 ...
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動物部十|鳥三|鶏/名称
[p.0678] 円珠庵雑記 には鳥おば、たゞ鳥(○)ともかけともよめり、かけは、かけうとなくこえよりつけたる名なり、 ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0677] 円珠庵雑記 さけおみきといふ、世には神に奉るおのみみきといふとおもへり、それおば和名に神酒と書きてみわといへり、 ...
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動物部十六|魚上|鮒/名称
[p.1267] 円珠庵雑記 鮒 ふは字の音、なは魚か、 ...
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動物部八|鳥一|鳥総載/名称
[p.0498] 円珠庵雑記 鳥は、人のとりてかひもし、くひもすれば捕か、 ...
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動物部十六|魚上|魚総載/名称
[p.1237] 円珠庵雑記 魚はうろこあり、尾あれば鱗尾といふか、 ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0004] 円珠庵雑記 獣〈けだもの〉毛生ひて四肢なれば、毛肢物といふべきお、略せるか、 ...
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器用部二十四|行旅具下|雨衣/名称
[p.0489] 円珠庵雑記 あまごろもにみつあり、天衣と、雨衣と、海士衣となり、〈○中略〉あま衣たみのゝ島などつづけたるは雨衣なり、 ...
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動物部五|獣五|鹿/名称
[p.0313] 円珠庵雑記 しかは、しゝともかせぎ(○○○)ともいへり、しか、かせぎ、ともに日本紀にみえたれど、歌にはしかとのみよめり、すがるはさそりといふ蜂なるお、誤りて鹿とおもへり、日本紀第十四にみえたり、 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠/名称
[p.0367] 円珠庵雑記 笠〈かさ〉 重なるといふ略か、瘡も同じ心なるべし、俗に椀の中にかさねて、ちいさきおかさといふにてしるべし、かさにかゝる、水のみかさ、本はみなおなじ、 ...
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植物部二十六|草十五|母子草
[p.0744] 円珠庵雑記 はヽこ草は、文徳実録に母子草とかけり、和名には庵蘆おぞよめれど、本草お見れば、それにはあらで、鼠麹草にてぞ有ける、もろこしにも、やよひの三日には、これおもちひにくはふるよし、そのふみにみえたり、葉の色のねずみに似て、花のかむたちのごとく黄なれば、たとへて名付たり、 ...
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天部三|雪|名称
[p.0200] 円珠庵雑記 雪おはだれ(○○○)とよめり 万葉十九、わがそのヽすもヽの花か庭にちるはだれのいまだのこりたるかも ...
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植物部十二|草一|晩稲
[p.0789] 円珠庵雑記 おしねはおそいねといふことお、そいの反しなれば、つヾめていへるなり、おくては奥手にて異名なるべきお、おほくはおくてとよめり、 ...
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動物部十八|魚下|䰴魚
[p.1535] 円珠庵雑記 䰴 こつおといふは、こつは字の音、おは魚の略なり、 ...
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動物部十四|虫中|蛆
[p.1139] 円珠庵雑記 虫の字、むしとも、うじともよめど、うじはきたなく、むぐめくおいひて、歌にはよまず、 新撰字鏡雲、蛆宇自とあれど、蛆の字およみきたれり、本草雲、蛆蝿之子也、凡物敗臭則生雲々、 ...
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地部四十三|山上|大井山
[p.0730] 円珠庵雑記 類聚国史に大堰山とあるは、今の嵐山にや、 ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0171] 円珠庵雑記 兄、あに、このかみ、せうと、弟、おとうと、いろと、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|伯父
[p.0249] 円珠庵雑記 伯父おぢ小父、伯母おば小母、おほぢ、おばにのぞめてもいふべし、又ちヽはヽにのぞめてもいふべし、 ...
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地部四十三|山上|三諸山
[p.0738] [p.0739] 円珠庵雑記 みわ山おみむろ山ともよめり、この外にまたみむろ山あり、 〈(頭注)〉 古事記雲、此者座御諸山上神也雲々、宣長雲、三輪山お御諸山といへるは、こヽおはじめにて、中巻水垣の宮の段、書紀同御代の巻などに見え、又継体巻の歌に、みもろがうへにのぼりたちとあるも、山とはいはね ...
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天部二|露〈甘露併入〉|露霜
[p.0171] [p.0172] 円珠庵雑記 露霜(○○)といふにふたつあり、ひとつには露と霜となり、常のごとし、ふたつには万葉第七、同第十に詠露といふ題に、露霜とよみ、その外露霜さむみなどあまたよめるは、秋の末に至りて、露のこりて霜となるほどの名なり、これおば霜おにごりていふべし、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0083] [p.0084] 姓名録抄 朝臣 藤原 源 平 橘 大中臣 菅原 良峯(よしみね) 大江 在原 紀 高階(たかしな) 中臣 南淵(なんふち) 賀陽(かや) 三善 貞 巨勢(こせ) 大枝(おおえた) 高橋 宮道(みやち) 小野 令(よし)宗 大蔵 惟(これ)宗 菅(すか)野 秋篠(しの) 和気(け) 林 佐伯(さいき)賀茂 雀部(さヽいへ) 滋野 安 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0084] 拾芥抄 中本/姓尸録 朝臣 藤原 菅原(すがはら) 在原 池原 春原 三原(みはら) 永原 時原 茲原 家原 葛(かつら)原 朝原 中原〈又連〉豊原〈又連〉 清原 良岑(よしみね) 大江(え) 大枝(おヽえた)〈或同大江〉 大蔵 大宅(やけ)〈又真人又首〉 大野(おの) 大豆(と) 大神(おヽか) 大中臣(おヽなかとみ)大春日 ...
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地部二十九|伊予国|村里/名邑
[p.0879] 地勢提要 坤 郡邑島嶼奇名 伊予 宇和郡、菰淵(こもぶち)浦、久良(ひさよし)浦、深泥(みどろ)浦、平城(ひらじやう)村、摺木(するき)村、魚神山(とかみやま)浦、塩定(えんじやう)村、浦知(うらじり)浦、鼠鳴(ねづなき)浦、弓立(ゆたて)浦、泥目木(どろめき)浦、田下(たおろし)浦、明越(あけこへ)浦、大内 ...
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地部三十|筑前国|村里/名邑
[p.0947] 地勢提要 坤 郡邑島嶼奇名 筑前 宗像(むなかた)郡、上八(かうぜう)村、糟屋郡、上府村、志摩郡、芥屋(けや)村、女原(によばる)村、怡土(いと)郡、神在(かみあり)村、周船寺(すせんじ)村、松末(ますえ)村、大入(にふ)村、鹿家(しかか)村、遠賀郡上津役(かうつやく)村、香月(かつき)村、安屋(あんや)村、 ...
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地部三十四|薩摩国|村里/名邑
[p.1224] 地勢提要 坤 郡邑島嶼寄名 薩摩 谿山(たにやま)郡、宇宿(うすく)村、給黎(きれい)郡、揖宿(ゆふすき)郡、俣河淵(またがくす)、穎娃(えい)郡、河辺郡、鹿籠(かこ)村、赤生(あかつき)木村、阿多郡、花熟里(けじゆくり)村、日置郡、薩摩郡、寄田(よみた)村、久見寄(くみさき)村、高城(たき)郡、網津(あう ...
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地部三|山城国|郷
[p.0235] 山城志 八久世郡 郷名 竹淵(たかふち)〈已廃、今綴喜郡有竹淵神祠、〉奈美〈廃〉那羅、 水主(みぬし)、〈倶廃、今綴喜郡有奈良村、水主村、〉那紀〈已廃存伊勢田村〉宇治、殖栗(えくり)〈廃〉栗隈、〈方廃、山杜存、〉富野(とんの)〈方廃、村存、〉拝志〈方廃、林村存、〉久世〈方廃、村存、〉羽栗〈廃 ...
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地部四|河内国|郷
[p.0323] 河内志 十三澀川郡 郷名 竹淵(たかふち)、〈方廃、村存、〉邑智(おほち)、〈方廃、村存、〉余戸、〈已廃、有出戸村、亦属丹北郡、〉跡部、〈已廃、存亀井村、〉賀美、〈已廃、存正覚寺村、〉 ...
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人部三十五|隠者|隠者例
[p.1025] 年山紀聞 二 隠士長流 わかき時は下河辺彦六共平(〇〇〇〇〇〇〇)と名告たり、和州宇多の産、父は小崎氏、〈名お忘れたり〉いかなる故にか、母の氏おとなへ侍りける、もとより妻子なくして、中年より津の国難波のかたはらに隠居おしめ、静に書およみ、中にも歌学おこのみ、万葉集、古今集、伊勢物語な ...
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飲食部十|酒上|味醂酒
[p.0706] 柳庵雑筆 三 南都般若寺の古牒に、慶長七年三月十三日、厨事下行、〈○中略〉みりん酒三升〈代百九十五文〉とあり、〈○中略〉みりん酒三升百九十五文は、米九升余の代なり、然ればみりん酒一升米三升余に当る、今にてもみりん酒の価米三升余に当れり、慶長七年より弘化二年まで、二百四十四年の久しきお ...
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動物部二十|介下|貽貝
[p.1647] 土佐日記考証 上 ほやのつまのいずしは、真淵の説のごとく、式に貽貝保夜交鰭とある、これなるべし、つまは妻の義にあらず、交おいふなるべし、すべて物に物おかて交へるおつまにするといへるがこどし、いずしは貽貝鰭にて保夜おつまにしたる貽貝鰭なるべし、〈○下略〉 ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0639] [p.0640] 十六夜日記残月抄 一 与清按に、都鳥の説あまたあれど、契冲阿闍利、季吟法印、真淵翁などの伊物の注に、鴎といはれしが、千古不易の確論なるべし、〈○中略〉さて都鳥のみやは声によりておほせ、こどりはよぶこどり、みさごどりなどの小鳥に同じく、大鳥に対へし称なり、 ...
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地部四十|渡|渡船/布施屋
[p.0388] 万葉集略解 三下 廬屋立は、翁〈◯賀茂真淵〉は、ふせやたつとよみて枕詞とせり、おもふに是は、古訓のまヽに、ふせやたてとよむべし、ふせやは、集中に田ぶせとも、ふせいほともよめり、たては、妻どひせん料に廬お建るなり、古しへ、つまどひするには、先其廬おたてし事、すさのおの尊の、つまごみに ...
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姓名都九|名中|別号
[p.0738] [p.0739] うけらがはな 七 賀茂翁家集の序 そも〳〵大人の遠つおやおたづぬるに、賀茂のあがたぬし、成助のすえにて、〈○中略〉真淵といへるみ名は敷智の郡の名よりおもひよりてつきたまへりとぞ、あがたいとは、うつせみの世にませし時、庭お田いのさまに作りて、かも氏のかばねにも、よしあればとて ...
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動物部十二|鳥五|容鳥
[p.0970] 万葉集略解 三下 かほ鳥は、呼子鳥の一名(○○○○○○)ならんと、翁〈○賀茂真淵〉はいはれき、 ...
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動物部十一|鳥四|菅鳥
[p.0880] 十二 万葉集略解 菅鳥といふもしられず、〈○中略〉菅は管の誤歟、集中つゝ鳥とよある有と、翁〈○賀茂真淵〉はいはれき、猶考ふべし、 ...
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天部一|方角|四方|東
[p.0019] 古事記伝 二十三 東方は比牟加志能加多と訓べし、〈方お師(加茂真淵)の倍と訓れたれど、かヽる処にては、倍はわろし、〉古は凡東南西北、みな加多(かた)と雲ことお多く添て雲る例なり、 ...
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天部三|雨|霤|潦
[p.0190] 古事記伝 三十六 水潦は〈◯中略〉雨降時に、地上にたまりて流るヽ水なり、〈師(賀茂真淵)の 俄泉 にはか いづみ の意なりと雲れたるは、あたれりやあたらずや、いかヾあらむ、〉 ...
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器用部七|容飾具二|櫛初見
[p.0388] 古事記伝 五 湯津石村(ゆついはむら)、〈○中略〉師〈○賀茂真淵〉説に、五百(いほ)お約て由(ゆ)と雲り、〈○註略〉湯津桂(ゆつかつら)、湯津爪櫛(ゆつつまぐし)なども、枝の多く歯の繁きお雲、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0050] [p.0051] 古事記伝 三十一 明日之旦は、阿須能阿斯多(あすのあした)と、師〈◯賀茂真淵〉の訓れたる宜し、〈万葉十五に、安久流安之多(あくるあした)ともあり、又書紀〉〈に、明旦おくるつあしたなど訓れど、此は然るべからず、〉 ...
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地部四十|渡|対馬国/対馬渡
[p.0478] 万葉集略解 一 在根良は、布根尽の誤にて、ふねはつるか、又は百船の誤歟、巻十五、毛母布禰乃、波都流対馬雲々、または百都舟の誤か、是も津とつヾくべしと、翁〈◯賀茂真淵〉いはれき宣長は布根竟の誤とせり、何にもせよ、ありねらとては解べきやうなければ、必誤字也、 ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0960] 土佐日記考証 上 ほやのつまのいずしは、真淵の説のごとく、式に貽貝保夜交鰭とある、これなるべし、つまは妻の義にあらず、交おいふなるべし、すべて物に物おかて交(あ)へるお、つまにするといへるがごとし、いずしは貽貝鰭にて、保夜おつまにしたる貽貝鰭なるべし、〈○下略〉 ...
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植物部七|木六|橙
[p.0422] 万葉集略解 十一下 あべ橘は甘橘にて、是即今有橘の事なるべしと翁〈◯賀茂真淵〉いはれき、されど和名抄に、爾雅雲、橙〈安倍太知波奈〉似柚小也とあり、暫是によるべし、こけは日蔭にて、奥山の木に生るものにて、橘など様の里の木には生ざれど、年久しき事の譬にいへり、 ...
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人部一|人総載|一丈以上
[p.0046] [p.0047] 古事記伝 二十四 一丈二寸は比登都恵麻理布多伎(ひとつえまりふたき)と訓べし、丈と雲は、もと杖お以て、物の長さお度りしより出たる名なり、万葉十三〈三十四丁〉に、杖不足八尺乃嘆(つえたらずやさかのなげき)とよめるも、一丈に足ぬ八尺と雲つヾけなり、〈○中略〉さて此に雲る丈尺は、令の ...
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人部二|親戚上|同母兄妹
[p.0175] 古事記伝 二十二 同母弟は、師〈○賀茂真淵〉の伊呂杼(いろど)と訓れつるお用ふべし、若桜宮段穴穂宮段などに、伊呂弟とあるに同じければなり、〈女なれば伊呂妹と書る、其は伊呂毛なり、此事伝十三の六十三葉に委雲り、考合すべし、書紀に、母弟同母弟などおはらかお、おもはらから、はヽはらから、は ...
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人部四|身体一|面
[p.0326] 古事記博 二十四 御面は意富美淤母(おほみおも)と訓べし、〈師(賀茂真淵)はみおもわと訓れき、其は万葉九又十九に、面輪、十九に御面謂之美於毛和などあればなり、されど於母和とは、面の状猊お雲ときの言なれば、此には協はず、又皇極紀の歌に、於謀提とある、此は後お宇志呂伝と雲と同くて提は是も其 ...
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帝王部十六|諡号|国風尊号
[p.0957] 古事記伝 二十三 所知初国は、波都久邇斯羅志斯(はつくにしらしし)と訓り、此称辞は、後の御世に至て申せし言なるべし、其御世と雲、又大御名おも申せるなど、当御世に申せる物とは聞えざればなり〈◯中略〉さて此は師〈◯加茂真淵〉の神武天皇お如此称申して、〈◯事見上文〉更に又此にも如此申せる故は ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 古事記伝 三十三 麻呂賀知(まろがち)は、麻呂は我己など雲が如し、〈此称いと古き々、奈良よりあなたの書には、此より外には見あたらす,今京となりての物には、常多く見えたり、古くも人名には多きも、此よりぞ出けむ、(中略)さて師説(賀茂真淵)に、自麻呂と称ふことは、かしこきおかどありと雲に対へ ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0259] 扶桑残葉集 十七 八橋のことば 賀茂真淵 言のかたりぶみに、三河なる八橋のことおいへらく、水せく川の蜘手なれば、橋お八つわたせりと、そも〳〵里回の川つらおせくは何ぞ、とほし広くよつに水まかせんとなり、くもでとは何ぞ、川の左によつ、右に四つの溝して、水まかせるものは、蜘が手のひだりみぎ ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|しぎ
[p.0874] [p.0875] 嬉遊笑覧 二下/器用 近ごろの絵おみるに、車の後より、榻の外に、かけはし(○○○○)と雲ふものお持行処あり、黒く塗りたる階子なり、賀茂氏〈○真淵〉の雑問答考に、榻は牛おはなちてより、軛おかくれど、先は是お踏て乗も下もする物にて、それが料によきほどの高さに作りたるなり、然るお此答に ...
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遊戯部六|聞香|名香合
[p.0344] [p.0345] 賀茂翁家集 四 山科の宮の親王、〈○公遵法親王〉はやくふたらの宮と聞えさせたまひし時、青竜権上人のむろおすぎやうざとなん名づけたまひたりける、こはいたづらにこれおつどへたるにあらず、いほちゞの品おつばらにするぬしなればなり、上人はじめより、吹風の塵のほかにありて、清き道のお ...
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人部六|身体三|陰
[p.0447] [p.0448] 古事記伝 二十八 月経は、〈婦人の月水お、月経とも経水ともいへり、〉如何に訓べきにか、和名抄に、月水俗雲佐波利、うつぼ物語〈俊蔭の巻〉に、何時よりか御けがれはやみ賜ひし雲々、〈妊める月数お問たるにて、月水は何の月より止しそといへるなり、〉風雅集〈神祇〉に、もとよりも麈に交 ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0850] [p.0851] 玉勝間 五 しのぶもぢずり(○○○○○○○)しのぶもぢずりといひし物は、古今集の河原左大臣の歌の、顕昭の注に、陸奥国の信夫郡にもぢずりとて、髪おみだしたるやうにすりたるおしのぶずりといふといひ、契沖が勢語億断にも、信夫郡よりむかし摺て出したる名物なりといへるがごとし、然るお師〈◯賀 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] [p.0697] 八雲御抄 五名所 嶺 おほしまみね〈大和、万、〉 あおねが〈同、万、みよしのヽ、 苔席〉 たかまとの〈同〉 おぐらの〈大、万、〉 いまきの〈紀、万、〉 いぶきの〈みの 新古今家房卿〉 よしのヽ〈大〉 たつたの〈同〉 つくはねの〈常、陽成御歌、総て岑名雲一説也、〉 かさこしの〈信詞家経 ...
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器用部四|飲食具四|樽種類
[p.0195] 貞丈雑記 七/酒盃 一大鼓樽(○○○)と雲物、むかしよりありし物にて、急度したる物にてはなし、進物にもせざる也、節用集〈永正天女の比之記〉に雲、大鼓樽見たり、 大鼓(頭書)樽の形は、舞楽の大鼓の形にて、上の宝賃の所お口にしたる也、口は常の如し、此図梅津長者といふ絵巻物に見ゆ、 ...
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飲食部四|料理下|鴨頭
[p.0284] 貞丈雑記 六飲食 青き柚(ゆづ)お小くけづりて香に入るお、古はかうとうと雲、鴨頭と書なり、青柚(あおゆ)の皮の汁の中に浮たる体、鴨の水に入て青き頭お出して浮たるに似たる故なり、今はすい口といふ、 〈頭書〉鴨、玉篇に鳥甲の切音あふなれども、俗にかふとよみ来れり、 太平記卅五の巻、湯川の庄司 ...
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動物部九|鳥二|鴫雑載
[p.0627] 古今和歌六帖 六/鳥 しぎ 暁に羽かくしぎの打しきりいくよか君に恋わたるらん V 新古今和歌集 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名河
[p.1146] [p.1147] [p.1148] 八雲御抄 五名所 河 いづみがは〈山万 渡おとおみ 狛山にかよはすといへり、みかのはらわきてながるヽ、はヽその杜のもと也〉 おとは〈同古今兼輔西坂本也〉 おもがは〈同野行幸、行平、〉 うぢ〈万、 やそうぢ川 あじろ まきのしま山ぶきあり、橘の小島とあり、鵜河、慈円歌、〉 し ...
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植物部九|木八|茶
[p.0555] 木芽説 日吉社神道秘密記雲(頭書)、〈◯中略〉かく見ゆれども、此書いと後世のものなるうへ、伝教大師茶おこの園に植はじめて、宇治とがの尾へも植弘められたりなどいふ事、何の証もなく、甚しきあやまりなれば、論にも及ばず、 ...
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器用部十一|澡浴具二|浴斛/名称
[p.0612] 頭書増補訓蒙図彙 十一/器用 浴桶(○○)はゆぶね、模同、 ...
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地部十九|陸奥国上|安達郡
[p.0122] 延喜式 二十二民部 延喜六年正月九日、分安積郡置安達郡、(頭書) ...
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器用部十|澡浴具一|水注子
[p.0569] 頭書増補訓蒙図彙 十一/器用 注子(○○)は水さし、湯盥、湯釜に、湯のあつきとき、水おうめる具なり、 注子(ちうし/みづさし) ...
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器用部十|澡浴具一|糸瓜皮
[p.0545] [p.0546] 頭書増補訓蒙図彙 十七/菜蔬 糸瓜は皮おほしてたゝみおふき、踵のあかおとるによし、○按ずるに、皮おほしてとは、熟せる糸瓜お取たて、水或は泔水の中に漬け置き、其種子と外皮お去おて日に曝し、後に用いるお雲ふなり、故に皮とは雲へども、畢竟其中の繊維お用いるなり、 ...
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器用部二十四|雑具|烟管雑載
[p.0552] 烟草百首 頭書 烟管のつよく結たるには、塩湯か味噌汁にて通す時は、悉流るゝ也、少しつまりたるには、吸口より大指と人さし指にて五寸程はかりて、聢と押て吸つくれば、よく通なり、これは呪なるべし、 ...
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方技部二|陰陽道中|六曜日 赤舌日
[p.0103] 頭書長暦 上 赤舌日とは、即ち赤舌神の主る日のこと也、右赤口日と同前に嫌ふべし、暦にも正月三日お最初として、赤と註するは此日也、 ...
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方技部二|陰陽道中|帰忌日
[p.0107] 頭書長暦 上 帰亡は(○○○)、暦に帰忌と註す(○○○○○○○)、天棒星の精、下界に降て、人家の門戸お塞ぐ日也、故に旅行、帰宅、入部、出軍、屋移、嫁娶等に凶之、猶も暦例に詳なり、 ...
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方技部二|陰陽道中|下食日
[p.0123] 頭書長暦 上 歳下食日は、天狗星の精、毎年六七度づヽ地に降つて、食の物お求むと雲へり、故に種子蒔、刈初、食物等、一切凶之、委〈く〉は尚書暦に見ゆ、 ...
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地部十三|上総国|藩封
[p.1043] [p.1044] 嘉永明治年間録 十七下 慶応四年〈〇明治元年〉九月廿三日、遠州諸侯に、安房上総両国に於て換地お賜ふ、〈〇中略〉 高一万千二百七十石余 上総国天羽郡周准郡 田沼玄蕃頭 右者先般上知被仰付置候代知として、頭書之通下賜候旨、御沙汰候事、 高六千八百五十石余 上総国周准郡 増山対馬守 右 ...
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