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人部九|性情上|笑
[p.0727] [p.0728] 古事記伝 十/一 恵美佐加延伎氐は、〈○註略〉咲栄来而(え〻さかえきて)なり、源氏物語末摘花巻に、老人どもえみさかえて見奉る、〈○中略〉竹取物語には、わらひさかえてともあり、人の喜び咲(えむ)は、顔の栄ゆるなれば雲り、さて祝詞どもに、朝日之豊栄登(あさひのとよさかのぼり)とも雲て、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0733] [p.0734] 古事記伝 八 歓喜咲の三字お恵良岐(えらぎ)とよみ、楽字お阿蘇夫(あそぶ)と訓べし、〈○註略〉恵良具(えらぐ)とは咲栄楽(えみさかえたぬし)むお雲、続紀廿六、大嘗祭豊明の詔に、黒紀白紀能御酒乎(くろきしろきのおほみきて)、赤丹乃保仁多末倍恵良伎(あかにのほにたまへえらぎ)雲々、又卅の詔 ...
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飲食部十六|漬物|多々良比売花搗
[p.1047] 傍廂 後篇 たゞらめ源氏末摘花巻に、たゞらめの花のごとかいねりこのむ雲々、此たゞらめは、かいねりとひとしく赤き故に、姫君の鼻の赤きにたとへたるよしは聞えながら、いかなる花とも思ひ得ず、古人の注釈もなし、新撰字鏡に、莘〈たヽらめ〉とあるのみにて、何の花といふ事しれがたし、もしは辛第な ...
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植物部八|木七|薫陸香/乳香
[p.0482] 和漢三才図会 八十二香木 乳香(にうかう) 馬尾香 摩勒香 多伽羅香〈仏書〉 天沢香 蛮語末須良以加、又雲、末須天木須、〈◯中略〉 按、乳香樹雖以古松、而花実有無未詳、或謂波斯国松樹亦非也、然乳香形色気味与松脂不遠也、且薫陸香乳香本是為一物、而気色各別、功用則稍異、故立各条、 薫陸(くんろく ...
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植物部二十二|草十一|紫蘇栽培
[p.0496] 成形図説 二十五/菜 奴加延〈三代実録◯中略〉紫蘇〈名医別録◯中略〉此もの性湿地お好む、春月種子お布べし、その佳なるものは葉に皺ありて鋸歯深く、表裏紫色なり、俗にこれお縐紗(ちりめん)紫蘇といふ、梅儲(うめつけ)及薬用に此およしとす、よろしく花穂お発せざる内に、その葉お収めとるべし、ある ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0078] 源氏物語 六末摘花 まだほのぐらけれど、ゆきの光に、いとヾきよらにわかうみえ給ふお、老人どもえみさかえてみ奉る、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0732] 源氏物語 六/末摘花 たゞむゝとうちわらひ(○○○○○○○○)て、いとくちおもげなるも、いとおしければ、出給ひぬ、 ...
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人部七|身体四|片輪
[p.0610] 源氏物語 六/末摘花 まろ〈○源氏〉がかくかたわ(○○○)に成なんとき、いかならんとの給へば、うたてこそあらめとて、さもやしみつかむとあやうく思ひ給へり、 ...
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歳時部十四|踏歌節会|踏歌節会例
[p.1036] 源氏物語 六末摘花 ついたちのほどすぎて、ことしおとこたうかあるべければ、例のところ〴〵あそびのヽしり給に、〈◯下略〉 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 源氏物語 六末摘花 左衛門のめのとヽて、大弐のあまのさしつぎにおぼいたるがむすめ、大輔の命婦とて、うちにさぶらふ、わかむどほり(○○○○○○)の兵部の大輔なるがむすめなりけり、 ...
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動物部四|獣四|黒貂
[p.0255] 源氏物語 六/末摘花 きたまへるものどもおさへいひたつるも、ものいひさがなきやうなれど、昔物語にも、人の御さうそくおこそ先はいひためれ、〈○中略〉うはぎには、ふるきのかはぎぬ、いと清らにかうばしきおきたまへり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恥
[p.0765] [p.0766] 源氏物語 六/末摘花 ふり捨させ給へるつらさに、御おくりつかふまつりつるは、 もろともに大うち山はいでつれどいるかたみせぬいざよひの月、とうらむるもねたけれど、〈○下略〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0363] 源氏物語 六末摘花 朱雀院の行幸、けふなんがく人まひ人さだめらるべきよしうけたまはりしお、おとゞにもつたへ申さんとてなんまかで侍る、やがてかへり参りぬべう侍るといそがしげなれば、さらばもろともにとて、御かゆこはいひ(○○○○)めして、まらうどにもまいり給て、〈○下略〉 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|名称
[p.0451] 源氏物語 六末摘花 やがてかへり参りぬべう侍ると、いそがしげなれば、さらばもろともにとて、御かゆこはいひめして、まらうどにもまいり給て、引つゞけたれど、ひとつに奉りて、猶いとねぶたげなりととがめて出て、かくい給ことおほかりとぞうらみ聞え給ふ、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0403] 源氏物語 六/末摘花 すみのまばかりにぞ、いとさむげなる女房、しろき衣のいひしらずすゝけたるに、きたなげなるしびら、ひきゆひつけたる腰つき、かたくなしげなり、さすがにくしおしたれて(○○○○○○○)、さしたる(○○○○)ひたいつき、ないけうばう、ないしどころの程に、かゝるものどものあるはやとおかし ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0309] 源氏物語 六/末摘花 君は人の御ほどおおぼせば、ざれくつがへる、いまやうのよしばみよりは、こよなうおくゆかしうおぼしわたるに、とかうそゞのかされて、いざりより給へるけはひ、忍びやかに、えびのかいとなつかしうかほり出て、おほどか成お、さればよとおぼさる、 ...
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器用部九|容飾具四|紅粉雑載
[p.0512] 源氏物語 六/末摘花 絵などかきて色どり給、〈○中略〉我〈○源氏〉もかきそへたまふ、かみいとながき女おかきたまひて、はなにべに(○○)おつけてみ給ふに、かたにかきてもみまじきさましたる、わが御かげのきやうだいにうつれるが、いときよらなるおみ給て、手づから此あかばなおかきつけ、にほはしてみ ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0160] 源氏物語 六/末摘花 御なおしなど奉るおみいだして、すこしさしいでゝ、かたはらふしたまへる、かしらつき、こぼれいでたる程、いとめでたし、おひなおりおみいでたらんときとおぼされて、かうしひきあけ給へり、いとおかしかりしものごりに、あげもはてたまはで、けふそくおおしよせて、うちかけて、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡台
[p.0373] [p.0374] 源氏物語 六/末摘花 けうそくおおしよせて、うちかけて、御びんぐきのしどけなきおつくろひ給、わりなうふるめきたるきやうだい、からくしげ、かかげのはこなどとりいでたり、さすがにおとこの御具さへ、ほの〳〵あるお、ざれておかしとみたまふ、〈○中略〉絵などかきて、色どり給、よろづに ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 源氏物語 六/末摘花 年比思ひわたるさまなど、いとよくの給ひつゞくれど、ましてちかき御いらへはたえてなし、わりなのわざやとうちなげき給ふ、 いくそたびきみがしじまにまけぬらんものないひそといはぬたのみに、の給ひもすてゝよかし、たまだすきくるしとの給ふ、女君の御めのと、こじゞうとて、い ...
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人部十一|言語|無言
[p.0848] 源氏物語 六/末摘花 年比思ひわたるさまなど、いとよくの給ひつゞくれど、ましてちかき御いらへはたえてなし、わりなのわざやと、うちなげき給ふ、 いくそたびきみがしゞまにまけぬらんものないひそといはぬたのみに、の給ひもすてゝよかし、たまだすきくるしとの給ふ、女君〈○末摘花〉の御めのとこじ ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 花鳥余情 四/末摘花 童部の諺に、無言お行ぜんと約束して、無言々々とそしまに、かねつくといひて、何にても、うちならしてのち、物いはぬ事おする也、 ...
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人部十一|言語|無言
[p.0848] 花鳥余情 四/末摘花 いくそたび〈○中略〉 是は童部の諺に、無言お行せんと約束して、無言々々としじまにかねつくといひて、なににてもうちならして後、物いはぬ事おする也、〈○下略〉 ...
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植物部二十六|草十五|紅藍花
[p.0756] [p.0757] 剪花翁伝 三/五月開花 紅花 末摘花 〓草花 花の色濃黄にして光あり、開花五月、方日向、地二分湿り、土えらばず、肥淡大便、度々灌がざれば、金錆とて葉に星の如くなる黄みし点入也、風すかしお専らにすべし、下種秋彼岸にまくべし、 ...
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植物部六|木五|梅/名称
[p.0315] 源氏物語湖月抄 六末摘花 〈花〉政事要略衛門府風俗歌雲、多々良女の花(○○○○○○)の如、加以禰利好牟夜、滅紫色好牟夜、たヾらめの花は、たヾむめの花といへることおあやまれるなるべし、宗祇雲、うたひものには、たヾらめの花といふお、たヾ梅の花とかへて源はのたまへり、かひねりとは色紅也、末つむの ...
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方技部十六|疾病二|面皰
[p.1255] [p.1256] 思誠堂筆記 仁 にきび あなかたはとみゆるものは、御はなヽりけり、さきのかた少したりて、色づきたる、〈末摘花本文〉今按、和名雲、皶鼻、野王案皶、〈音砂、和名邇岐美波奈、〉鼻上皰也、俗に石榴鼻といふこれなり、にきみは、同和名雲、唐韻雲、痤、〈昨禾反、和名邇岐美、〉小〓也、つね ...
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人部五|身体二|仰鼻/垂鼻
[p.0377] 落窪物語 六/末摘花 まづいだけのたかう、おせながに見えたまふに、さればよと、むねつぶれぬ、うちつぎて、いなかたはとみゆるものは、御はな成けり、ふとめぞとまる、ふげんぼさちののりものとおぼゆ、あさましうたかうのびらかに、さきのかたすこしたりて、色づきたる事、ことのほかにうたてあり、 ...
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人部七|身体四|かもじ
[p.0522] 歴世女装考 四 かもじの事 かもじの本名はかつらといふ、前に引だる源氏末摘花の巻に、九尺のかつら、又枕の草子に、七尺のかつらの赤く〈毛のかれてあかきなり〉なりたるといひしも、みなかもじなり、かづらおかもじといふは、湯巻おゆもじ、内方おうもじなどヽ片名おとりてよぶ事、東山殿比の女言な ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] 書言字考節用集 八/言辞 囅(わらふ)〈韻瑞、火笑猊、〉 哂(同)〈微笑也〉 〓(同)韻会、笑也、咲(同) 咥(同) 笑(同) 聴然(同)〈文選〉 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0726] 運歩色葉集 和 咲(わらう) ...
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植物部十六|草五|劇草
[p.1129] [p.1130] 増補地錦抄 六 杜若(かきつばた)のるひ鷲尾(わしのお) 花るりこん色、花中に白き筋あり、しべのごとく成ほこ三まひづヽ上へ立〈つ〉物なり、是もるりこん色々、 羅生門(らせうもん) 花うすくろし 村雲(むらくも) 白花にるり色のほし、さらさのごとくあり、 橋姫(はしひめ) むらくものごとくに ...
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植物部十二|草一|早稲
[p.0786] 万葉集 十/秋雑歌 詠花〓嬬等(おとめらが)、行相乃速稲乎(ゆきあひのわせお)、刈時(かるときに)、成来下(なりにけらしも)、芽子花咲(はぎのはなさく) ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0363] 万葉集 十六/有由縁并雑歌 作主未詳歌一首成棗(なしなつめ)、寸三二粟嗣(きしにあはつぎ)、延田葛乃(はふくずの)、後毛将相跡(のちもあはんと)、葵花咲(あふひはなさく)、 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0709] 今昔物語 二十八 左京大夫附異名語第廿一 今昔村上天皇の御代に、旧宮(ふるきみや)の御子にて、左京の大夫と雲人有けり、長少し細高にて、極くあてやかなる様はしたれども、有様姿なむ鳴呼也ける、頭の鐙頭也ければ、纓は背に不付ずして、離れてなむ被振ける、色は露草の華お塗たる様に青白にて、眼 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0709] [p.0710] 源平盛衰記 一 兼家季仲基高家継等拍子附忠盛卒事 村上帝の御宇、左中将兼家と雲人あり、北方お三人持たれば、異名には三妻錐(みつめぎり)と申けり、或時此三人の北方一所に寄合て、妬色の顕れて、打合取合髪かなぐり、衣引破りなんどして、見苦かりければ、中将は穴六借とて、宿所お捨て出給 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切商
[p.0522] 皇都午睡 三編中 京摂にて饂飩蕎麦お商ふ家は、饂飩の方お題とするにや、うんどんやと雲ふ、東都は蕎麦お題とする故、悉くそばやと雲也、扠加役ものにても唱へ大に違ひ、のつぺい、しつぽく抔とはとなへず、てんぶらそば、鴨南蛮、霰、花巻、など呼て数種有、それお隻挑らへれば皆蕎麦題なり、うんどん ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切商
[p.0522] 守貞漫稿 五生業 温飩蕎麦屋今世京坂の温飩屋〈○中略〉器十六文のうどんそばともに平皿に盛る、常の肴皿の麁なる物也、しつぽく以下は或は平に盛る椀也、小田巻は大茶碗に盛る、むす故也、〈○中略〉江戸は二八の蕎麦にも皿お用ひず、下図〈○図略〉の如き外面朱ぬり内黒なり、底横木二本ありて竹簀おし ...
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器用部十九|坐臥具四|枕/名称
[p.0164] 古事記伝 二十四 枕は麻久良伎氐(まくらぎて)と訓べし、〈○中略〉麻久良久(まくらく)とは〈麻久良加牟(まくらかむ)、麻久良伎氐(まくらきて)など活用(はたらく)、〉枕にするお雲て、鬘(かづら)にするお加豆良久(かづらく)と雲る〈○註略〉と同じ言格(いひざま)なり、又麻伎氐(まきて)とも訓べし、其も同 ...
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人部二十八|貧〈負債併入〉|雑載
[p.0589] [p.0590] 万葉集 五/雑歌 貧窮問答歌一首並短歌 風離(かぜまじり)、雨布流欲乃(あめふるよの)、雨雑(あめまじり)、雪布流欲波(ゆきふるよは)、為部母奈久(すべもなく)、寒之安礼婆(さむくしあれば)、堅塩乎(かたしほお)、取都豆之呂比(とりつづしろひ)、糟湯酒(かすゆさけ)、宇知須須呂比氐(うちすすひ ...
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人部一|人総載|自称
[p.0005] 万葉集 五/雑歌 日本挽歌一首〈○長歌〉 反歌 伊弊爾由伎氐(いへにゆきて)、伊可爾可阿我世武(いかにかあがせむ)、摩久良豆久(まくらづく)、都摩夜佐夫斯久(つまやさぶしく)、於毎保由倍斯母(おもほゆべしも)、 ...
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器用部五|飲食具五|甑
[p.0320] 万葉集 五 貧窮問答歌一首並短歌 可麻度柔播(かまどには)、火気布伎多氐受(けぶりふきたてず)、許之伎爾波(こしきには)、久毛能須可伎氐(くものすかきて)、飯炊(いひかしぐ)、事毛和須礼提(こともわすれて)、〈○下略〉 ...
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地部十三|上総国|周准郡
[p.1032] [p.1033] 万葉集 二十 天平勝宝七歳乙未二月、相替遣筑紫諸国防人等歌、 於保伎美乃(おほきみの)、美許等加志古美(みことかしこみ)、伊氐久礼婆(いてくれば)、和努等里都伎氐(わぬとりつきて)、伊比之古奈波毛(いひしこなはも)、 右一首、種泚郡(○○○)上丁物部竜、 ...
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地部十七|信濃国|小県郡
[p.1371] 万葉集 二十 天平勝宝七歳乙未二月、相替遣筑紫諸国防人等歌、 可良己呂茂(からころも)、須曾爾等里都伎(すそにとりつき)、奈苦古良乎(なくこらお)、意伎氐曾伎怒也(おきてぞきぬや)、意母奈之爾志氐(おもなしにして)、 右一首、国造少県郡(○○○)他田舎人大島、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0354] [p.0355] 万葉集 五雑歌 貧窮問答歌一首并短歌可麻度柔播(かまどには)、火気布伎多氐受(けぶりふきたてず)、許之伎爾波(こしきには)、久毛能須可伎氐(くものすかきて)、飯炊(いひかしぐ/○○)、事毛和須礼提(こともわすれて)、〈○下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0075] 万葉集 二十 三月〈◯天平勝宝七歳〉三日撿挍防人勅使并兵部使人等、同集飲宴作歌、 阿佐奈佐奈(あさなさな/○○○○○)、安我流比婆理爾(あがるひばりに)、奈里氐之可(なりてしか)、美也古爾由伎氐(みやこにゆきて)、波夜加弊里許牟(はやかへりこむ)、 右一首、勅使紫微大弼安倍沙美麿朝臣、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾種類
[p.0182] 万葉集 五/雑歌 貪窮問答歌一首並短歌〈○中略〉 安礼乎於伎氐(あれおおきて)、人者安良自等(ひとはあらじと)、富己呂位騰(ほころへど)、寒之安礼波(さむくしあれば)、麻被(あさぶすま)、引可賀布利(ひきかヾふり)、布可多衣(ぬのかたぎぬ)、安里能許等其等(ありのことごと)、伎曾倍騰毛(きそへども)、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0354] 飯粥考 さて飯に、強飯あり、糄〓あり、強飯は〈○中略〉上古の常食なり、〈○中略〉万葉集〈二の巻〉に、家有者(いへにあれば)、笥盛盛飯乎(けにもるいひお)、草枕、旅爾之有者(たびにしあれば)、椎之葉爾盛、また、〈五の巻〉可麻度柔播(かまどには)、火気布伎多氐受(けぶりふきたてず)、許之伎爾波(こ ...
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植物部五|木四|柘
[p.0223] 続日本後紀 十九仁明 嘉祥二年三月庚辰、興福寺大法師等為奉賀天皇宝算満于四十奉造聖像卅軀、〈◯中略〉副、之長歌奉献、其長歌詞曰、〈◯中略〉帝之御世(きみのおほみよ)、万代(よろづよ)〈爾(に)〉重(かさ)〈禰(ね)〉飾(かざり)〈氐(て)、〉奉令栄(さかえしめたてまつらん)〈度(と)〉、柘之枝(つみの ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0676] [p.0677] 倭訓栞 前編十佐 さけ 酒おいふは栄(さけ)えの義かえ反け也、呑は笑、さかえ楽むの義也といへり、貝原氏曰、昔年於長崎聞彼土人之言、曰、予嘗屡為海賈、遊于西蕃諸国、凡中華及諸夷之米穀、其味皆淡薄、不及于日本所産之甘美、故其所醸之酒、亦気味不及于日本、然則以日本之粳米曁良醞、可為 ...
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姓名部一|姓氏上|忌寸
[p.0109] 姓名録抄 忌寸(いむき) 浄山(きよやま) 嵩山(たけやま) 栄(さか)山 木津 大(おほ)山 大岡(おほおか) 高尾(たかお) 山村 倭川原(やまとかはら) 長国(ながくに) 清川 新長(こひなか) 当宗(まさむね)石占(いはうら) 貞根(さだね) 真上(まかみ) 財(たから)田 伊美吉 倉門部(くらとべ) 国(くに)覓 文 池辺 ...
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姓名部一|姓氏上|忌寸
[p.0109] 拾芥抄N 中本/姓尸録 忌寸 浄(きよ)山 嵩(たか)山 栄(さか)山 大山 山村(むら) 大岡〈又真人〉 高尾 木津(こづ) 倭川原 河内(かはち) 清川 長国 新長 当宗(まさむね) 石占(いはうら) 貞根 真上 葛木(かつらき) 志賀(しが) 伊美吉 倉門部(くらとべ) 国覓(くにしら)〈又朝臣〉 文 池辺 狩(かり) ...
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植物部十二|草一|草総載/名称
[p.0747] 書言字考節用集 六/生植 卉(くさ)〈本字〓〉草(同) 草(同) 荄(くさのね)〈唐均、草根也、〉壬(くさのくき/くき)〈均瑞、草茎也、〉茎(同/同) 〓(同) 〓(同) 栄(くさばな) 草花(同) ...
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地部三|山城国|名称
[p.0205] 万葉集 七雑歌 旋頭歌 【開木代】(やましろの)、来背社(くぜのやしろの)、草勿手折(くさなたおりそ)、己時(おのがとき)、立雖栄(たちさかゆとも)、草勿手折(くさなたおりそ)、 右柿本朝臣人麻呂之歌集出 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0921] 書言字考節用集 六/生植 芒(すヽき)〈時珍雲、葉如茅而長四五尺、甚快利、傷人如鋒〓、〉芭茅(同)〈又雲芭芒〉杜栄(同)〈並出本草〉薄(同)〈楚辞註、草木交曰薄、今按本朝俗所用拠順和名、〉芒花(すヽきのはな) ...
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器用部十二|家什具|炭斗
[p.0712] [p.0713] 宝蔵 四 炭取瓢単 許由に棄られて後、岸根の波にうきにうけども、たゞ名にながれたる計にて、顔淵はえて其楽おあらためず、それよりこのかた、こまの出しめづらしさも打たえて、花の名のみ人めきて、あやしきかきねにおひしげり、なりさがりてぞ侍める、〈○中略〉中比利休居士の取たてにより ...
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地部二|皇都鄙併入|遷都例
[p.0178] 古事記 中仲哀 帯中日子天皇、坐穴門之豊浦宮、及筑紫訶志比宮、治天下也、 ...
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飲食部十六|漬物|産地
[p.1055] 本朝食鑑 二穀 香物〈俗称〉集解、〈○中略〉糟漬者、〈○中略〉惟以和之奈良漬(○○○○○)、摂之豊田森口(○○○○○○)為上、故他造者亦称奈良漬、 ...
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地部四十一|津|筑前国/博多津
[p.0547] [p.0548] 和漢三才図会 五十七水 湊 津異国商船、往昔皆入筑前博多、〈所謂花旭塔也〉二百有余年以来、或周防、或豊後之豊府、或薩摩、或肥前平戸也、自寛永年中、一以肥前長崎為湊、而後不改、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] 古事記 上 爾其沼河日売未開戸、自内歌曰、〈○中略〉阿遠夜麻邇(あおやまに)、比賀迦久良婆(ひがかくらば)、奴婆多麻能(ぬばたまの)、用波伊伝那牟(よはいでなむ)、阿佐比能(あさひの)、恵美佐迦延岐氐(えみさかえきて)、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0688] 竹取物語 かくや姫いはく、よくもあらぬ形ちおふかき心もしらで、あだ心(○○○)つきなば、後くやしき事も有べきおと、思ふばかり也、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0730] 竹取物語 大納言〈○中略〉家に少残りたりける物どもは、竜の玉おとらぬものどもにたびつ、是お聞て、はなれ給ひしもとの上は、はらおきらてわらひ(○○○○○○○○○)給ふ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0049] 竹取物語 きのふ今日、帝の宣はん事につかむ人聞やさしといへば、〈◯下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0070] 竹取物語 今はむかし(○○○○○)、竹とりの翁といふものありけり、〈◯下略〉 ...
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人部十三|動作|徘徊
[p.0986] 竹取物語 かのかくや姫おみまほしくて、物もくはず思ひつゝ、かの家に行てたゝずみありきけれども、かひあるべくもあらず、 ...
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人部十三|動作|仰
[p.0995] 倭訓栞 前編二十三/乃 のけざま(○○○○) 竹取物語に見ゆ、仰様の義成べし、のけにたふるゝなどいへり、 ...
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器用部一|飲食具一|盌種類/以原質為名
[p.0008] 竹取物語 天人の粧ひしたる女、山の中より出来て、銀のかなまる(○○○○○○)おもちて、水おくみありく、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] 竹取物語 中納言〈◯中略〉みそかにつかさにいまして、おのこどもの中にまじりて、夜おひるになしてとらしめ給ふ、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 倭訓栞 前編五/乎 おちなし 日本紀に懦弱およみ、又怯およめり、古事記の歌、仏足石の歌などにも見えたり、無男道の義なるべし、竹取物語にもみゆ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0016] 竹取物語 とぶ車ひとつぐしたり、らかいさしたり、その中にわうとおぼしき人〈○中略〉いはく、〈○中略〉かくや姫につみおつくり給へりければ、かくいやしきおの(○○)がもとにしばしおはしつる也、〈○下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|飛車
[p.0854] 竹取物語 大ぞらより、人、雲にのりておりきて、土より五尺ばかりあがりたる程に立つらねたり、〈○中略〉たてる人どもは、さうぞくのきよらなる事、物にも似ず、飛ぶ車ひとつぐしたり、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1198] 倭訓栞 前編二十七倍 へど 反吐の意なり、日本紀には反吐おたまひと訓ぜり、竹取物語に青へどおつきて、袖中抄に貫簀たまはりて、へどつかんといふと見え、和名抄に欧吐おへどつくとよめり、つくは衝の義也、平家物語に、黄水つくといふ語も見えたり、 ...
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人部十三|動作|仰
[p.0995] 竹取物語 中納言〈○中略〉籠に入て釣られ登りて、うかゞひ給へるに、〈○中略〉我物にぎりたり、今はおろしてよ、おきな、しえたりとの給ひてあつまりて、とくおろさんとて綱お引すぐしてつなたゆるときに、やしまのかなへのうへに、のけざまにおち給へり、 ...
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器用部五|飲食具五|鼎
[p.0306] 竹取物語 日暮ぬれば、かのつかさ〈○大炊寮〉におはして見給ふに、誠につばくらめ巣つくれり、〈○中略〉あつまりてとくおろさんとて、綱お引すぐしてつなたゆるときに、やしまのかなへ(○○○○○○○)のうへにのけざまにおちたまへり、 ○按ずるに、大炊寮の大八島竈神の事は、神祇部官衙神篇に在り、参看すべ ...
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器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 倭訓栞 前編二十九/末 まる〈○中略〉 神代紀に遺糞おくそまるとよみ、古事記に屎麻理散と見え、紀に小便にゆばりまる、大便にくそまるといへり、万葉集にも屎遠麻礼とよみ、竹取物語につばくらめのまりおけるこそといへり、今便器お称してまるといふも是なるべし、ふるくより見えたり、 ...
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器用部二十五|舟上|以地名為名
[p.0659] 竹取物語 右大臣安陪のみうしは、財ゆたかに、家ひろき人にぞおはしける、其年渡りけるもろこし船(○○○○○)の、わうけいといふ人のもとに、文おかきて、火鼠のかはごろもといふなるもの、買ておこせよとて、つかうまつる人の中に、心たしかなるものおえらびて、小野のふさもりといふ人お付てつかはす、 ...
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動物部四|獣四|火鼠
[p.0234] 竹取物語 世かいのおのこ、あてなるも、賤しきもいかで此かくや姫おえてしがな、見てしがなと、音に聞めでゝまどふ、〈○中略〉其中、になほいひけるは、色好みといはるゝ限五人、おもひやむ時なくよるひる来けり、〈○中略〉かくや姫〈○中略〉今ひとり、〈○安倍のみむらじ〉には、もろこしにある、火鼠 ...
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天部四|風|暴風
[p.0267] 竹取物語 大友の御ゆきの大納言は、〈◯中略〉遠くて筑紫のかたの海に漕出たまひぬ、いかヾしけむはやき風吹て、世界くらがりて、船お吹もてありく、いづれのかたともしらず、舟お海中にまかり入ぬべく吹まはして、波は船に打かけつヽまき入、神はおちかヽるやうにひらめきかヽるに、〈◯中略〉かぢ取答 ...
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植物部十一|竹|雑載
[p.0742] 竹取物語 今はむかし竹とりの翁といふものありけり、野山にまじりて竹おとりつヽ、万の事につかひけり、名おばさぬきの宮つことなむいひける、其竹の中に本光る竹なむ一すぢ有けり、あやしがりて寄て見るに、つヽの中ひかりたり、それお見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうていたり、翁雲やう、 ...
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人部二十八|富|致富
[p.0603] [p.0604] 竹取物語 今はむかし、竹とりの翁といふものありけり、野山にまじりて竹おとりつゝ、万の事につかひけり、名おばさぬきの宮つことなむいひける、其竹の中に本光る竹なむ一すぢ有けり、あやしがりて寄て見るに、つゝの中ひかりたり、それお見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうていたり、 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1676] [p.1677] 竹取物語 中納言礒めかみのもろたかは、家につかはるゝおのこどものもとに、つばくらめすくひたらばつげよとの給ふお承て、何の用にかあらむと申、こたへての給ふやう、つばくらめのもたる、こやすの貝(○○○○○)おとらんれうなりとの給ふ、おのこどもこたへて申、つばくらめおあまたころしてみ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 竹取物語 中将人々引ぐして帰りまいりて、かぐや姫お、えたゝかひとゝめずなりぬることお、こまごまとそうす、薬のつぼに御ふみそへてまいらす、ひろげて御覧じて、いといたくあはれがらせたまひて、ものもきこしめさず、御あそびなどもなかりけり、大じむかんたちめおめして、いづれの山か、てんにち ...
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動物部十三|虫上|竜
[p.1010] [p.1011] 竹取物語 大友の御ゆきの大納言は、我家に有とある人めしあつめての給はく、竜の首に、五色の光ある玉あなり、それとりてたてまつりたらむ人には、ねがはん事おかなへむとのたまふ、男ども、仰の事お承て申さく、仰の事はいともたうとし、但此玉たはやすくえとらじ、いはんや竜の首の玉は、い ...
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動物部十|鳥三|燕雑載
[p.0780] [p.0781] 竹取物語 中納言磯のかみのまうたりは、家につかはるゝおのこどものもとに、つばくらめのすくひたらば、つげよとの給ふお承て、何の用にかあらむと申、こたへての給ふやう、つばくらめのもたるこやすのかひおとらんれうなりとの給ふ、おのこどもこたへて申、つばくらめおあまたころしてみるに ...
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遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0471] 備前老人物語 雲州の大守松平出羽守殿お、家老朝日丹波請待せしむる時、炉のわきの棚の茶具に薄茶茶碗おおき合たり、濃茶過てのち、かの茶碗にて進上せられしと也、丹波は利休の弟子なりとぞ、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 日本書紀 十四/雄略 五年二月、天皇狡猟于葛城山、〈○中略〉俄嗔猪従草中暴出、〈○中略〉舎人性懦弱(おぢなく)、縁樹失色、五情無主、 十八年八月戊申、遣物部兎代宿禰、物部目連、以伐伊勢朝日郎、〈○中略〉援有讃岐田虫別、進而奏曰、兎代宿禰怯(つたな/おおなし)て也、二日一夜之間、不能禽執朝日郎 ...
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植物部二|木一|大木
[p.0072] [p.0073] 傍廂 前篇 箒木(○○) 坂上是則歌に、そのはらやふせやにおふる箒木のありとはみえてあはぬ君かな、此歌によりて、源氏箒木巻は作りたるなり、其原伏屋は信濃国にて、美濃の国界なり、遠くみれば、箒おたてたる如く高く見え、近くよりて見れば、何の木ともわかず、さればありとは見えて、あはぬ ...
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地部一|地総載|扶桑国
[p.0036] 予章記 夫吾朝日本秋津洲豊葦原中津国者、大洋海之東、扶桑州也、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日重出
[p.0025] 吾妻鏡 十七 建仁二年正月廿八日甲戌、辰一点朝日見両輪、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡筥
[p.0370] 恵慶法師集 ある人の鏡の筥に 朝日さすかゞみの山はくもらねど峯の朝霧たえずもあらなむ ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|名称
[p.0024] 古事記 上 於是詔之、此地者向韓国真来通笠沙之御前而、朝日(○○)之直刺国、夕日(○○)之日照国也、〈◯下略〉 ...
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植物部九|木八|椿雑載
[p.0547] 古今要覧稿 草木 つばき 〈海石榴◯中略〉 椿の名たヽる所は、巨勢山はさら也、常磐山、音羽山、神山、鏡山、穴師山、朝日山、三上山、美濃の御山、宮城野等なるよし、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日光呈異状
[p.0026] [p.0027] 吾妻鏡 十四 建久五年三月十六日丁丑、巳刻自若宮令還給、而朝日無光、偏如蝕、是敢非煙霞之掩映、又煩国領之由依聞食、宜令停止之旨被仰下雲雲、 ...
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地部十七|飛騨国|名所
[p.1342] 和漢三才図会 七十飛騨 当国神社仏閣名所〈〇中略〉 爾布川 位山 朝日原 清水原 飛騨細江 以上名所未分明、当国辺地不往還順路也、 飛騨人の真木ながすてふ爾布の川ことはかよへど船ぞかよはぬ ...
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器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0062] 俗耳鼓吹 天明元年辛丑、小石川布施氏〈○註略〉の宅〈江〉、洲崎望陀欄の主祝阿弥お招請、献立、〈○中略〉 〈古渡南京青地中皿〉銘々口取 〈朝日ごぼう、二色せうが、○中略〉 〈くるみせうゆ〉古肥前小皿(○○) 銘々 ...
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器用部四|飲食具四|盃用法
[p.0251] 花営三代記 下 応永廿九年正月十八日、武田兵庫頭、兵庫助、朝日又三郎、小串次郎左衛門、陶山備中次郎、為射手高名、自御所様御盃一重被下之、御方より御盃、御太刀被下、御台より御盃一重、練被下之、〈○下略〉 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日暈
[p.0030] 万宝鄙事記 六占天気 暈(かさ) 日のかさは雨、夕日のかさも雨、又朝日にかさありて、やうやくきゆるときは晴、 日のかさ青赤は大風、赤きは旱、白は風雨、黒きは大水、紫は大旱、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日珥
[p.0031] 万宝鄙事記 六占天気 日〈◯中略〉 日に耳あるに、南にあるは晴、北にあるは雨、両方に耳ある時は雨なし、又耳ながくして下へたるヽは久しく晴なり、〈◯中略〉 朝日に珥(みヽ)あるは狂風ふく、夕日に耳ある時は明る日雨、 ...
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地部十七|飛騨国|名所
[p.1342] 日本鹿子 八 同国〈〇飛騨〉名所之部 ひだの国は山国也、海辺遠し、さして名所なし、ひだの細江と雲有、又当国たくみの名有、 ひだのたくみ打墨縄にあらね共たゞひとすじに君おこそおもへ 二郡の川 位山 朝日の原 浅水の原など雲名所有之、順道あらざる故在所不分明、 ...
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地部二十八|淡路国|雑載
[p.0784] 新葉和歌集 十七雑 正平廿年十二月、うへのおのこども題おさぐりて、七百首の歌つかうまつりける時、名所島お、 後村上院御製 心あてにそことはしるし淡路島まだ見ぬ人は雲かとや見む 眺望春といふ事お 朝日影さすか浪間にあらはれてかすめばきゆる淡路島山 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|名称
[p.0024] 八雲御抄 三上天象 日 あまひこ〈異名也〉 あかねさす〈万には、あかねさす日とよめり、〉 うちひさす〈みやちとつづけたり〉 又あまつたふ 又わたる春日ともいへり〈万、度とかけり、〉 たかてらす〈是は帝御事也、但寄日可詠也、〉 但朝日かげにほへる山 あさつくひ 夕つくひ あさ日 ゆう日 春日 な ...
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