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歳時部十三|年始雑載|七日|七種粥
[p.0909] [p.0910] 三養雑記 一 七種のはやし詞 正月七日に、七種の若菜おいはふことは、都鄙ともにするわざなり、六日の夜、七くさおたヽくはやし詞に、七くさなづな、たうどのとりと、にほんのとりと、わたらぬさきに、といふことは、何のわけともしらで、ならはしのまヽに、家ごとに唱ふることなり、桐火桶と ...
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方技部六|暦道下〈漏刻附〉|雑載
[p.0420] 壒囊抄 九 廿八宿と雲共、暦面廿七宿(○○○○○)也、并其吉凶、以牛宿毎日の午時当る故に、日次宿直廿七也、 ...
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歳時部十三|年始雑載|七日|七種粥
[p.0907] [p.0908] 梅園日記 三 七草 世説、故事苑に七草お垂事、事文類聚に歳時記お引て曰、正月七日多鬼車鳥度、家々垂門打戸滅灯燭禳之、和俗七種菜お打つ唱に、唐土の鳥、日本の鳥、渡らぬさきに、と雲るは、此鬼車鳥お忌意なり、板お打鳴すは、鬼車鳥不止やうに禳也といへり、按ずるに、此説是なり、桐火桶 ...
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器用部十三|屏障具一|幕製作
[p.0740] 安斎随筆 後編十四 一幕の乳廿八は、廿八宿にかたどる、其内に牛宿にあたる乳お除く事、一流の義あり、日本には吉備公の相伝也とて、別に前後まじはる事あり、中頃大内火災にかゝりし日は、牛宿にあたる日なりしによりて、牛宿お除きて廿七宿とせり、徒然草大成に見へたり、牛宿お除く事、古製になき事 ...
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歳時部一|歳時総載上|日|三日
[p.0061] [p.0062] 明良洪範 一 或時伏見にて神君、〈〇徳川家康、中略、〉先生〈〇藤原惺窩〉に御尋有しは、毎月朔望の礼は如何成故と問給ふ、先生、是は日月の明お尊ぶより、朔日は日の始お祝ひ、十五日は月の満るお寿くより起れりと答申さる、然ば日月並に星おも祝ふ可き義也と有しに、さればこそ廿八日お廿 ...
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器用部二十五|舟上|種類/以原質為名
[p.0618] 堀川院御時百首 秋 七夕 藤原顕仲朝臣 織女の天の岩舟ふなでしてこよひやいかにいそ枕する ...
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地部三十八|橋上|棚橋
[p.0110] 万葉集 十秋雑歌 七夕 天漢(あまのがは)、棚橋渡(たなはしわたせ)、織女之(たなばたの)、伊渡左牟爾(いわたらさむに)、棚橋渡(たなはしわたせ)、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|二十八宿|織女星
[p.0098] 和漢三才図会 二天文 織女〈収陰、和名太奈八太豆女、〉 織女〈三星〉在天河北、天紀東端天女也、主果蓏糸綿宝玉也、王者至孝、神祇咸喜、則織女星倶明、天下和平、大星怒角布帛貴、又曰三星倶明女功善、暗而微天下女功廃、不見兵起、其大星去極五十二度半、入斗宿五度、 広博物志雲、織女一名収陰、七 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠
[p.1227] 続斉諧記 七夕牛女 桂陽成武丁有仙道、常在人間、忽謂其弟曰、七月七日、織女当渡河、諸仙悉還宮、吾向已被召不得停、与爾別矣、弟問曰、織女何事渡河去、当何還、答曰、織女暫詣牽牛、吾復三年当還、明日失武丁、至今雲、織女嫁牽牛、 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠
[p.1224] 倭訓栞 前編十四多 たなばたつめ 倭名抄に織女お訓ぜり、万葉集も同じ、棚機姫神おして、神衣お織しめたまふこと、古語拾遺に見えたり、よて織女おたなばたつめといひしより、織女星おも同じく名くる成べし、つは助語なり、織女の年に一度牽牛に嫁する事は、斉諧記に出たり、たなばた妻てふ意に心得る ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1247] 万葉集 十秋雑 七夕 天河(あまのがは)、打橋(うちはし/○○)度(わたせ)、妹之家道(いもがいへぢ)、不止通(やまずかよはん)、時不待友(ときまたずとも)、 機(はた)、踏木持往而(ものヽふみきもてゆきて)、天河(あまのがは)、打橋度(うちはしわたす)、公之来為(きみがこんため)、 天漢(あまのがは)、棚橋( ...
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歳時部十七|七月七日|神社七夕
[p.1222] 古今要覧稿 時令 年中行事略式雲、星の宮の神事は、筑前国大島の星の宮と雲あり、北は彦星の宮、南は織女の宮、両社の間の川お天の川と称す、土人婚礼の望ありて、女お得んと欲する人は、川北の彦星の宮に祈る、七月朔日より七日の夜半に至り、近郷の男女群集して、昼夜の神事厳重なり、川の中に二つの ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠
[p.1224] [p.1225] 古今要覧稿 時令 たなばた祭 たなばたまつりの事、ふるくは書に見えざれど、七月七日織女祭と〈延喜式〉見えたるお初とせり、是より百四十有余年前、天平勝宝七年にはじまりしよし〈公事根源〉見えたれども、是お続日本紀にたヾすに、此事なし、七月七日乞巧奠雲々、天平勝宝七年勘文雲々と〈 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠
[p.1224] 名目抄 恒例諸公事 乞巧奠(きかうでん)〈今世俗雲きつかうでん、不足言雲々、〉織女祭(たなばたまつり) ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|臣庶乞巧奠
[p.1239] 宣胤卿記 文亀四年七月七日乙未、七夕手向如例、人々来七夕同詠織女雲為衣和歌、 ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 新撰六帖 一 後のあした〈◯織女〉 光俊 久かたの天の河とは明にけり妻おくりぶね(○○○○○○)今やいづらん ...
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地部三十九|橋下|雑載
[p.0348] 書言字考節用集 一乾坤 【烏鵲橋】(かさヽぎのはし)〈七月七日、烏鵲塡天漢成橋、度織女見風俗通、淮南子、又唐蘇州南門有烏鵲橋、見白文集、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0023] 二中歴 五歳時 月倭名 七月〈俗説雲、七月七夕、俗人称、借与織女、令披書於庭戸、故称此月為書披月、今所謂ふみづきは、是ふみひろげづきの略也、〉 ...
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歳時部十七|七月七日|朝廷七夕
[p.1218] 日本紀略 四村上 天徳三年七月七日庚戌、御製風驚織女秋、 四年七月七日乙巳、御製月扇動涼風、応和元年七月七日戊辰、御製別路動雲衣、 ...
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植物部二十六|草十五|女菀
[p.0767] 本草和名 九/草 女菀、一名白菀、一名織女、一名茆〈仁匹音茆〉一名白葛、〈出範注方〉一名如茆、〈出釈薬性〉和名恵美乃禰(○○○○)、 ...
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植物部二十六|草十五|紫菀
[p.0765] [p.0766] 本草和名 八/草 紫苑、一名紫蒨、〈此見反〉一名青苑、一名青苑、一名白苑、〈出陶景注〉一名女苑、〈出蘇敬注〉一名織女菜、〈出兼名苑〉一名紫青、〈出雑要訣〉和名乃之(○○) ...
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歳時部二|歳時総載下|節供
[p.0148] 日本歳時記 五九月 五節供の中人日お除て、上巳、端午、七夕、重陽は、中華にも賀する所の俗節なり、その月日みな奇にして、陽数にあたるおとれり、これ古人陽お尚ぶの意なりと、草木子に見えたり、此説正し、まことに古人の意お得たりと雲ふべし、然るに後人その義おしらず、周王、屈原、織女、桓景等 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|名称
[p.0164] 日本釈名 上天象 霧 きはけ也、きとけと通ず、気降也、ふお略す、 ...
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天部二|霞〈やけ併入〉|名称
[p.0160] 日本釈名 上天象 烟(かすみ) 春かすみたてば、野も山もあらはに見えず、かすかに見ゆる也、 ...
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天部二|霜|名称
[p.0175] 日本釈名 上天象 霜 下(しも)にあるの義也、霜満天などいへ共、かたちのみゆるは下にあり、又高山に霜なし、一説しは白也、もはさむき也、むともと通ず、白してさむきなり ...
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天部四|雷〈電併入〉|名称
[p.0283] 日本釈名 上天象 雷 いかりてつちにおつる也 ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|名称
[p.0311] 日本釈名 上天象 虹 には丹也、あかき也、しは白也、にじは紅白まじはれり、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|名称
[p.0023] [p.0024] 日本釈名 上天象 日 天地はじめてひらけし時より、すでに日あり、是自然の語なるべし、或説日は火の精なるゆへに名づく、又ひると雲説あり、日にあたりて物ひるなり、此等の説用ひがたし、日は上古の自語なれば、日の訓おかりて、火おひといふなるべし、ひるといふことばは、日より出たり、日 ...
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天部三|雨|名称
[p.0179] 日本釈名 上天象 雨 天よりふる故に、天のことばおかり用ゆ、 ...
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天部三|雨|時雨
[p.0187] 日本釈名 上天象 時雨 しばしくらき也、らとれと通ず、時雨ふる間はしばしくらし、 ...
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天部三|雪|名称
[p.0199] 日本釈名 上天象 雪 やすくきゆる也、やすのかへしはゆ也、きゆるの下お略す、 ...
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天部三|霙|名称
[p.0242] 日本釈名 上天象 霙 水あられ也、縦横二重相通の反なり、此類も亦多し、らお略す、雨とあられとまじるお雲、 ...
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天部四|風|名称
[p.0250] 日本釈名 上天象 風 ふかせなり、虚空よりふかする也、但上古のことば、其名づけし意はかりがたし、 ...
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天部三|雨|暴雨/白雨
[p.0185] [p.0185] 日本釈名 上天象暴雨(むらさめ) ゆふだち所々にむら〳〵ふりて、ふらぬ所もあるゆへなり、さめはあめ也、さとあとよこに通ず、春雨のさめも同、 ...
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天部四|風|嵐
[p.0264] 日本釈名 上天象 嵐 山風はあらき物也、又草木おふきあらす也、文屋康秀の歌に、吹からに秋の草木のしほるればむべ山風おあらしといふらん、といへるがごとし、 ...
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天部一|天|名称
[p.0001] [p.0002] 日本釈名 上天象 天地(あめつち) あめの反(かへし)字はえ也、えはひらくかな、陽也、つちの反字はち也、ちはとづるかな、陰也、あめつち、皆上古の時の語也、此類お自語と雲、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|名称
[p.0088] 伊呂波字類抄 保天象 躔〈ほしのやどり日月行経也、星運行也、〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|彗星
[p.0112] 伊呂波字類抄 保天象 彗星 鑱星 〓【G人・匂】〈已上同〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|名称
[p.0089] 八雲御抄 三上天象 星 ほしの林 ほしのやどり ゆふぼし たなばた ひこ星 夜ばひ あまつ ゆふづヽ あか〈暁星也〉 たかへる〈是詞斉信歌也、非神妙、〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|南斗北斗
[p.0094] 撮壌集 上天象 北斗七星 貪狼星 とん らう しやう 巨門 こ もん 星 禄存(ろくそん)星 文曲(もんごく)星 廉貞 れん ちやう 星 破軍 は くん 星 武(む)曲星 ...
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地部一|地総載|名称
[p.0003] 日本釈名 上天象 天地(あめつち)〈◯中略〉 つちといふはひきヽ義、いやしき義お取て陰道おあらはす、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|名称
[p.0055] [p.0056] 日本釈名 上天象 月 是亦自語なるべし、或説に尽也、かけて皆つくる也、劉熙が釈名に、月は欠也といへるに似たり、凡神代の言は、今よりはかりがたし、且又自語おほかるべし、今みだりに其義おとくとも、あたらぬ事なるべし、 ...
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器用部十一|澡浴具二|盥種類
[p.0603] 貞丈雑記 八/調度 一わたしぎとはわたしがねの事也、渡器(わたしき)と書なるべし、はんぞうへわたす器(き)と雲意にてわたしぎと雲也、きといへばとて、木にてこしらへたる物にてはなし、永享行幸記に御わたしき〈白〉とあり、是銀にてこしらへたるわたしがねなり、〈又雲、わたしと計も雲、婚入条々に ...
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地部二十八|紀伊国|名所
[p.0764] 諸州めぐり 四紀伊 和歌浦に〈和歌山より一里あり〉東照宮右の山上に立玉ふ、宮作大にして甚美麗也、神領多く僧舎六坊有、是より和歌浦お望めば其景すぐれたり、今日は此辺桜さかりにさきて光景もいとまされり、〈◯中略〉是より少右の方へ行て漁人の町お過、和歌の浦の海べたに出づ、おきに地の島おき ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 古事記伝 三十三 麻呂賀知(まろがち)は、麻呂は我己など雲が如し、〈此称いと古き々、奈良よりあなたの書には、此より外には見あたらす,今京となりての物には、常多く見えたり、古くも人名には多きも、此よりぞ出けむ、(中略)さて師説(賀茂真淵)に、自麻呂と称ふことは、かしこきおかどありと雲に対へ ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|波
[p.1261] [p.1262] 南遊紀行諸州めぐり 四紀伊 和歌浦、〈〇中略〉俗説に此浦におなみ有て、めなみなし、故に片男波と雲、此説非也、男波とは大なみ(○○○)なり、め波とは小波(○○)也、われもとより其誤お信ぜず、あめつちの内、などてかヽるつねの理にたがひぬる事やあるべきとおもひしかば、かへりて後人にもかた ...
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地部四十三|山上|尾
[p.0700] 古事記伝 四十二 山の尾、凡て山に袁と雲るに二あり、一には高き処お雲、上巻に、谿八谷峡八尾(たにやたにおやお)〈これ谷に対へて雲へれば、峡は高処なること知べし、古書に、高処お雲袁に、多く峡字お用ひたり、山間お雲意には非ず、尾は借字なり、さて此峡八尾の袁お、書紀には、丘と書れたり、此字 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|餉
[p.0480] 古事記伝 二十七 食御粮は、御加礼比伎許志売須(みかれひきこしめす)と訓べし、穴穂宮段にも、到山代苅羽井、食御粮(みかれひ)之時(とき)とあり、〈彼おも此おもみちしすと訓るもさることなれども、殊に粮字おしも書るは、なほ美加礼比と訓べきなり、書紀に食字、又飲食、進食などおぞみちしすと訓る、 ...
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遊戯部六|聞香|炷香
[p.0330] 源語梯 中/そ そらにたく そらとは、そこと定めてきかずにあらずしてたく也、凡其実なきおそらと雲意なるべし、たきものヽ火のもとのしれぬがよきと也、 ...
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姓名部一|姓氏上|稲置
[p.0065] 古史伝 八 稲置、〈○註略〉もとは職号なりしが姓になれりしなり、〈○中略〉名義は、〈○中略〉諸国にある屯倉〈○註略〉の司として、其事にあづかる謂に依て、稲君と雲意の称なるお、其意お得て、稲とは書るならむ、 ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0824] 春雨楼叢書 三 瘧 瘧おおこりと雲は、時におこり、時に止むの俗語也、源氏若紫の巻には、わらはやみと雲、もろこしにても、奴婢病と雲、いやしき病なれば、大人は煩はぬ意也、続博物志に見えたり、又 瘧お愈す薬お截薬といへるは( ○○○○○○○○○○○○○) 、邪気と正気と出逢ふ道お、立切ると雲意なるべし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 古事記伝 十三 八日は〈◯中略〉耶加と訓べし、〈◯中略〉さて此〈二日三日八日十日(ふつかみかやかとおか)などの〉加(か)は、日数お雲言にて、彼〈◯倭建命〉御歌の迦賀那倍氐も、日々並而にて、日数お並べ計ふるお雲なり、〈屈並(かヽなべ)考へなど雲説は、みな非なり、〉加(か)とは、気(け)お通はし雲 ...
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植物部六|木五|八重桜
[p.0297] 大和本草 十二花木 桜〈◯中略〉 八重桜、おそきお泰山府君(○○○○)と雲は、盛衰記曰、昔桜町の中納言成範卿、此花のさかり短きおなげきて、桜のために泰山府君の祭お行はれしより此名ありと雲、又塩かま(○○○)と雲遅桜あり、はまで見事なりと雲意なるべし、 ...
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遊戯部九|茶湯三|流派
[p.0598] 老人雑話 下 茶の会にの観流と雲あり、是は上京坂本屋とて茶の会お好む者あり、おどけたる茶の会お出す、初め号お如夢観と雲、後に改めて丿観と、雲、一渓故道三の姪壻也、丿の宇、人の字の偏ばかり也、人に及ばぬと雲意とぞ、宗易より少し後也、 ...
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動物部十三|虫上|守宮
[p.1057] 大和本草 十四/虫 守宮(いもり/やもり) 本草竜類に載たり、国俗にやもりと雲、かべにおる虫也、〈○中略〉此血お婦人の身にぬればおちず、婬事あればおつると雲、此故に宮中お守ると雲意お以、守宮と名づく、此事淮南子博物志、並に顔師古が説に出づ、右の二書に用之法あり、各かはれり、本邦にも、是に ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0157] 守貞漫稿 後集一食類 菜音さい(○○)也、菜蔬と雲お今世にては精進物のことなれども、今は菜蔬魚鳥ともに飯に合せ食す物の総名とす、本字尊、音てい、是飯のさいと雲意の字也、又古はおめぐりと雲、海人藻芥に、供御の菜のことお雲て御めぐりと雲、常におまわり、今俗にさいと雲は、壺、平、猪口、香の物 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0068] 古事記伝 十 今将下地時、凡そ今と雲に三意あり(○○○○○○○○)、一には字の如く常雲今なり、二には今一など雲て、有が上に猶添むとするお雲、三には将然ことの近きお雲、〈俗にやがてとも、おつヽけとも雲に同じ、即今にともいふなり、〉今返来むなど雲是なり、〈此に又一意あり、今早と催すにいふ是なり、 ...
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姓名部一|姓氏上|臣/使主
[p.0048] 古史伝 八 臣は意美(おみ)と訓む、さて意美てふ言義は、〈○註略〉書紀其ほか古書に、いつも臣連と対へ雲て、件男(とものお)お持分くと、連は群主(むらじ)の意にて、其の群の中の主(ぬし)と雲意なるとお合て思ふに、大持(おほもち)てふ言の約れるにて、〈毛知は美と切まる〉もとは部(とも)お統持つ意の ...
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地部九|駿河国|有度郡
[p.0620] 駿河国新風土記 一 郡名考 有渡郡 万葉集有度に作り、風土記烏渡に作り、和名抄延喜式有度に作り、今有渡と書す、中古より同じ、万葉集〈二十〉有度郡牛麿と雲名あり、この国人なり、風土記に、有度清水、有度采女、薮子陵あり、有度山あり、中古の歌に有度浜とよむ、皆此なり、其有度てふ語意は、有は ...
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動物部十七|魚中|鯡
[p.1428] 物類称呼 二/動物 青魚かど一名にしん つくしにて高麗いわし(○○○○○)といひ、又せがい(○○○)共雲、阿部氏の雲、此魚あつまる時は、沫お吹て水面に浮ぶ、雪の降たるが如し、網おもつて是おとる、腹に子有て満り、干て数の子と雲、和俗鯟(かど)の字お用、東海に出るおもつてなるべし、今按に津軽にてなまに ...
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飲食部九|菓子|雑菓子
[p.0661] 嬉遊笑覧 十上飲食 芭蕉発句説叢、青ざしや草餅の穂に出つらん、句解雲、青ざしは麦お煎て調したる菓子なり、上臘もきこしめすにや、枕草子青ざしと雲物お、人のもてくるお雲々、二夜問答に雲、此句意は麦の穂のわかきおすりて、すこしくものお作る故に、それがほと成て出つらんと雲意なるべし、時節の ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0172] [p.0173] 古事記伝 二十二 其兄、此兄は美古能加美(みこのかみ)と訓べし、此は五柱皇子だちの中の第一と雲意なるべければなり、凡て古能加美は、子上と雲ことにて、子等の中の第一なる一人お雲称なり、〈又其と雲お、印恵命お指て申せりとせば、御阿邇(あに)と訓べし、阿邇と雲は、第一の一人には限ら ...
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人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0229] 古事記伝 十四 孫は、和名抄に、爾雅雲、子之子為孫、和名無万古、一雲比古とある中に、比古と雲ぞ正しかるべき、孫字古くは皆然訓り、又曾孫お比々古と雲も、比古の子と雲意なればなり、〈今俗に曾孫お比古と雲は、比々古の訛れるなり、さて孫お無万古とあるは、馬梅などおも、後には牟万牟米と雲例に ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 古事記伝 三十五 聖帝二字お比士理(ひじり)と訓べし、日知(ひしり)の意なり、但し此は皇国の元よりの称には非じ、〈上巻に聖神と雲あれど、其は借字なり、〉聖字に就て設けたる訓なるべし、〈○註略〉其は漢籍に、聖人と雲者の徳おほめて、日月に譬へたることあるお取て、日の如くして、天下お知(しろ) ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1165] 年中行事故実考 六五月 四日 禁中にて御殿に菖蒲おふかせらる、上代は主殿寮これおふきし由、今は小野の郷の百姓まいりてふくなり、人家にて艾菖蒲お軒にさすは、中華艾虎の遺風にて、清少納言が草紙、鴨の長明が無名抄の説によれば、古代よりの風俗にや、陸奥にては菖蒲なきゆへ菰の葉にてふく、西国 ...
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方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1347] [p.1348] 今昔物語 十二 神名叡実持経者語第卅五 或る時には心お至して経お誦するに、一部お誦畢る時に、倣に白象来て聖人の前に見ゆ、経お読む音甚だ貴し、聞く人皆涙お流す、如此く年来行ひて後には神明に移り住ぬ、而る間閑院の太政大臣と申す人御けり、名おば公季と申す、九条殿〈○師輔〉の十二郎 ...
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飲食部一|飲食総載|昼食
[p.0018] 物類称呼 四衣食 昼食 畿内にておこゞ(○○○)といふ、南都にてけんずい(○○○○)といふ、今按に、東国の農家にて、午未の刻の間に食事為お、こぢうはん(○○○○○)と雲、或村老の雲、昼食おこぢうはんとなづくるは、午時(こじ)半と雲意なりとぞ、予おもふに、農民は形お労する事はなはだしければ、日の長きころ ...
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姓名部一|姓氏上|連
[p.0050] 姓序考 連 連姓は、いと古き姓なることは既雲り、連は牟良自(むらじ)と訓、群主(むれうし)の意にて、其群の中の主と雲意也と師〈○本居宣長〉のいはれき、げに然なり、臣達のむねとせし氏々に太古は賜へる姓なりける、さるから皇別の氏々に賜へること多からねばにや、姓氏録皇別に連姓お負へる氏十九氏 ...
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植物部十八|草七|莧
[p.0114] 農業全書 四/菜 莧莧種々数多し、二月に種子お下し、三月の末うゆべし、其色青きあり、赤き、紫、又まだらなるあり、料理には、青きお用ゆべし、味もよし、是葉茱の絶間に盛長し、めづらしき物なり、七月以後は食するに宜しからず、種る事は、四五月園の〓りにうへ、又は茄子のわきにうへて、同じくこ ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|牡丹餅
[p.0556] 物類称呼 四衣食 牡丹餅ぼたもち〈又はぎのはな又おはぎ(○○○)といふは女の詞なり、〉 関西および加賀にてかいもちと雲、豊州にてはぎ餅と雲、羽州秋田にてなべすり餅と雲、下野及越前越後にて餅のめしと雲、下総にてがうはんと雲、 今按に、ぼた餅とは、牡丹に似たるの名にして、中略なりとぞ、萩のは ...
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動物部十七|魚中|鰯/名称
[p.1420] 物類称呼 二/動物 鰯いは(わ)し おむら(○○○)、〈女詞也〉おほそ(○○○)、〈同断〉あかいわし(○○○○○)といふ物は塩につけたるお雲、肥前の長崎にてからがき(○○○○)と雲、中国にてやすら(○○○)と雲、 鰻ひしこ(○○○)いはしの属也 相摸及西国にてかたくちいわし(○○○○○○○)と雲、又片口(○○)と計もいふ、駿河にてく ...
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動物部十八|魚下|河豚
[p.1511] 物類称呼 二/動物 河〓ふぐ 京江戸ともにふぐとよぶ、西国及び四国にてふぐとうと雲、又江戸にて異名おてつぽうと雲、其故はあたると急死すと雲意也、又しほさいと雲有、小しきなる物なり、肥前の唐津にてちんぶくとうと雲是也、又まふぐといふ魚は冬の内賞玩す、とらふぐと雲は、春夏ともに喰ふ也、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|居待月
[p.0063] 藻塩草 一天象 月 居待の月〈十八日〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|立待月
[p.0063] 藻塩草 一天象 月 立待〈十七日、又立待の月とのゝ字ありても、〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0064] 藻塩草 一天象 月 ね待の月〈十九日〉 ふし待の月〈同日〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|更待月
[p.0065] 藻塩草 一天象 月 ふけ待の月〈廿日〉廿日の月 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0060] 藻塩草 一天象 月 月弓 弓はりの月〈のヽ字なくても雲也、月の事也、三日月にあらず、〉 かみの弓はりの月〈七日八日の夕附夜〉 しもの弓はり〈廿二日廿三日〉 ...
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天部三|霰|名称
[p.0244] 藻塩草 一天象 霰〈万に、あられおみぞれとよめりと雲々、〉 霰たばしる〈とばしると雲儀也、但とばしるとはよまず、〉 霰みだれて 霰くだくる 霰ふる〈ふりくる共〉 霰のおと たまきる〈似玉也〉 まる雪〈あられの事也と雲々〉 玉霰 霰ふりしく ひふり〈氷降也、あられ也、〉 ...
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天部四|雷〈電併入〉|電
[p.0308] 藻塩草 一天象 稲妻 よひの稲妻 かよふ稲妻〈いなづまかよふ〉 稲妻のかげ 照す稲妻 稲妻の光〈稲妻の光のまにもかはるこヽろなどよめり、はやくかはる心也、〉 稲妻のわたる この間もひかる稲妻 雲のはつれに残る稲妻 稲妻ほのかにめぐる 秋の稲妻 もヽかヾり〈稲妻の事也と〉 ほのうへ照す稲妻 やど ...
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天部三|霙|名称
[p.0242] 藻塩草 一天象 霙 みぞれの空 みぞるヽ空 霙ふる比 霙降くる 霙伝 木の葉こきまぜみぞれふる 霙空 つもるかとみえつる雪も霙 ...
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動物部十七|魚中|鮎魚女
[p.1455] [p.1456] 物類称呼 二/動物 鮎魚女あいなめ 奥州にてねうお(○○○)といひ、又しんじよ(○○○○)と雲、同国南部にてはあぶらめ(○○○○)と雲、佐渡にてしゞう(○○○)と雲、駿州にてべろ(○○)と雲、〈○中略〉奥州の方言にねうおと雲、しんじよといふは、あいなめといふお愛す女と雲意にて寝うおといひ、又寝所と雲な ...
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天部二|星〈天河併入〉|北辰星
[p.0092] 和爾雅 一天文 北辰(ほくしん)〈北極也、又雲天枢、〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|北辰星
[p.0093] 事林広記 一天文 混象紫微垣星之図【図】 ...
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天部二|星〈天河併入〉|南斗北斗
[p.0094] 下学集 一天地 南斗(しゆ)北斗(と)〈斗字従南北而音異也〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|名称
[p.0088] 和爾雅 一天文 星(ほし)〈気之精英、凝聚也、又作星、〉 芒(ほしのひかり)〈星光也〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|北辰星
[p.0092] 物類称呼 一天地 北辰、ほくしん、〈北極と称するもおなじ、うごかぬ星なり、〉上総国にてひとつのほしと称す、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|南斗北斗
[p.0094] 和爾雅 一天文 北斗 ほく と 〈又雲珠斗、北斗有七星、一二三四為魁、五六七為杓、〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|南斗北斗
[p.0094] 物類称呼 一天地 北斗、ほくと、〈うごく星なり〉 東国にて七曜のほしと称す、又四三の星ともいふ、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|彗星
[p.0112] 和爾雅 一天文 勃(ほう/はい)星(せい) 彗星(すいせい/はゝきほし)〈並妖星、勃星光芒短、其光四出、彗星光芒長如掃箒、〉 ...
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天部二|星〈天河併入〉|五星
[p.0100] 和爾雅 一天文 五星 ご せい 〈又雲五緯〉歳星(としのほし/さいせい)〈木(○)〉熒惑(ほのおほし/えいゆく)〈火(○)〉太白(ふとろほし/たいはく)〈金(○)〉 辰星 たなみ ほし 〈水(○)〉鎮星(ちんせい)〈土(○)〉 ...
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天部二|霞〈やけ併入〉|秋霞
[p.0162] 八雲御抄 三上天象 霞〈◯中略〉 秋もよめり 万に、ほのうえきりあひといへり、 夏もいつも風しづかなる朝によむべしと、俊成いへり、 七夕にも、霞たつとよめり、 ...
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天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0170] 八雲御抄 三上天象 露 朝 ゆふ しら うは した はのぼる〈地よりあがるなり〉 万には、ゆふべにおきて、つとめてきゆとよめり、後撰に、野べの秋はぎみがく月夜とよめるは露の心なり、 つゆのかごとは、かこつといふこヽろ也、 つゆけきはしげきなり しげきたまともいふ 後撰に、おきつめはと雲り、 露 ...
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天部二|霜|春霜
[p.0177] 八雲御抄 三上天象 霜〈◯中略〉 万八、霜雪もいまだすぎぬにむめのはなみつといへり、これは春霜也、後撰に、しもおかぬ春よりのちといへり、 たヾし春も少々詠ず ...
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天部二|霜|名称
[p.0176] 八雲御抄 三上天象 霜 はつ 朝 夕 はたれ〈薄垂〉 ゆふこり〈夕凝◯中略〉 つるのいましめ かねのこえ〈かねはしもにひヾくなり〉 おくれしも〈初学抄〉 さはひこす 露結て霜とはなる也、非別物依天気かはるなり、 霜こほり 霜くもり月 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0060] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 ゆみはりの月〈非三日月、半月也、是故人説也、〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|望月
[p.0061] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 もちづきは、十四五六日間也、〈但万には、十五日とかきて、もちの日とよめり、〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|居待月
[p.0063] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 いまち〈万に、いまち月といふ、又いまちの月とも、〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0064] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 ねまち ふし待〈廿日月也、見源氏若菜下、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0064_384.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0067] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 ありあけの月は、十五日い後おいふよし、在匡房往生伝、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|名称
[p.0283] 八雲御抄 三上天象 雷 なる ちはやぶると後撰によめり なべてはちはやぶるは神也 万十九、あまぐもお、ふろにふみあたし、なる神とは、あまぐもお、はれにいたしといふ心と、範兼説なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0283_1665.html - [similar]
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