Results of 301 - 400 of about 811 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 35279 日飢 WITH 1881... (5.803 sec.)
歳時部二|歳時総載下|二十四気
[p.0121] 日本歳時記 七十二月 小寒大寒三十日の間、今世俗に寒の中(○○○)と称す、此間に食物薬物等お製すれば、水の性よき故、久しくたくはへて損ぜず、 ...
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植物部十九|草八|罌粟
[p.0225] 食物和歌本草 五 瞿子粟(けし)けしの実は邪熱お逐て風気やり反胃(ほんい)胸中の痰おながせり けしの実お粥となしつヽ竹瀝(ちくれき)おまぜつヽ瀉痢や潤燥お治す ...
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植物部二十三|草十二|茄子雑載
[p.0523] 徳川禁令考 四十九/魚鳥野菜諸食物 貞享三寅年五月野菜もの之儀、節に入候日より売出之事、覚〈◯中略〉一なすび 五月節より ...
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植物部二十六|草十五|蕗利用
[p.0736] 食物和歌本草 五 欵冬花ふきのたう五臓おもまし煩お除き痰お消して目おも能する〈◯中略〉 ふきのたう心肺の熱涼(すヽしう)し久服(きうふく)すればいのちながくす ...
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動物部三|獣三|羊
[p.0216] 本草綱目訳義 五十/獣 羊 ひつじ 是は和産なし、唐でやしない食物とす、犠などにもする也、京になし、舶来の物お用ゆ、長崎にあり、後大和本草に処々海頭にはなしがいであると雲、大抵馬の形にして小也、犬より大也、 ...
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動物部九|鳥二|鴨利用
[p.0595] 食物和歌本草 六 綠頸(あおくび/○○) あおくびは甘く冷也寒熱の虚風や水腫小便おやる あおくびは金瘡産後に用るな血もうきめまひ吐逆せしむる 白鴨(○○) 白鴨は冷なり腫物瘡に吉熱毒水腫虚労にも吉 白鴨は風湿お去身のうちもおもくあがらず黄にはれる治す ...
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動物部九|鳥二|永鶏
[p.0629] 食物和歌本草 四 水鶏(くいな) くいな寒甘く毒なし脾胃お損じかはきの病洩瀉よくとむ くいなこそ久しき痢病赤白のとまりかぬるに奇特成けり くいなおば黒やきにして常にのみ淋病うみのやまざるに吉 ...
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動物部十|鳥三|巧婦鳥
[p.0769] 食物和歌本草 三 葭原雀(よしはらすヾめ) 葭雀平なりちごの五六歳物おいひかねくちのおもきに 葭雀諸病にさして毒もなし鬱気お散し声出す也 葭雀常に用ひて気力まし血おもしづむるぐすり成けり ...
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動物部十一|鳥四|鶇
[p.0804] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、〈○中略〉鶇はつもじ、〈但つぐみお供御には不備也○中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも、女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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動物部十六|魚上|魚売買
[p.1258] [p.1259] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て、被召事也、一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、〈○中略〉鯉はこもじ、〈○中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも、女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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動物部十六|魚上|鮒/名称
[p.1269] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て、被召事也、一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、〈○中略〉 鮒はふもじ(○○○)、〈○中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも、女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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飲食部三|料理中|添肴
[p.0147] 食物服用之巻 一むめやきの事、たちばなやきのごとく、鯉にてもたいにてもすりものにしん梅のせいほどにまるめ、青のりの粉にてころばし、あほきやうにしてやき、梅の枝におもしろくつけ候てもるべし、 ...
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飲食部三|料理中|添肴
[p.0148] 食物服用之巻 一もまきの事、まへ〈○橘煎〉のごとくうおのみおこしらへ、くろのりうつくしくつゝみ、そのうへおころばして、たちばないりのごとくに、しん汁おもそのごとくかけまいらすべし、ゆの葉は入べからず、 ...
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飲食部三|料理中|白鳥汁
[p.0178] 食物服用之巻 一白鳥の汁の事、上にくろほねお二つほどもり候ていだす也、そのとき汁おとりあげ、くはざる先にほむる事しつけ也、くひ候てのちほめ候は、あぢはひおほめたるもの也、ほんの賞玩のほめやうにてはなく候、 ...
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飲食部四|料理下|飛竜頭
[p.0257] 紅毛雑話 二 飛竜頭此邦にて雲、油揚の飛竜頭は、「ぽるとがる」〈国の名〉の食物なり、其製左の如し、ひりうづは彼国の語のよしなり、粳米粉 糯米粉〈各七合〉右水にて煉合せゆで上て、油揚にしたる物なり、 ...
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飲食部四|料理下|薬味
[p.0283] 今川大双紙 下 食物之式法の事一しきの御肴にはじかみ(○○○○)、梅干、塩などおすへ、きに入まいらする事は、〈○中略〉はじかみは物のあぢはいおよくする物也、きこしめす時あぢはいわろき時は、入てきこしめせばよきとの心也、 ...
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飲食部四|料理下|庖丁作法
[p.0307] 今川大双紙 下 食物之式法の事一まな板お持て出る(○○○○○○○○)には、二人して持て出る也、座敷に入る時は、同様にあゆみて置也、跡があがる也、同取てしざるには、一方おば切て持て、前のごとく取てしざるべし、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0362] 今川大双紙 下 食物之式法の事一こは飯などくふ様、縦箸すわりたり共、箸にてくふべからず、箸にてすくひて、左の手の上に移して、手にてくふべし、さりながら、汁候はゞ箸にてくふべし、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0416] [p.0417] 京極大双紙 食物の式法之事一はうばんと雲は、三ぼうぜんおまねたり、是は飯お半分にもる也、扠又さいはいくつも、又こもいくつもして、重而かさおしてかき合而くふ也、〈○又見今川大双紙〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|生飯
[p.0434] 京極大双紙 食物之式法之事一さんばの事 総而さんばは取事はうなれども、先れうじに執べからず、総而ばうれいの手向と多分思也、暫思慮あるべし、祝言の雑しやうには取べからず、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|索麪
[p.0504] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当座に迷惑すべき者哉、〈○中略〉索麪はほそもの(○○○○)、〈○中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蒸麪
[p.0509] 今川大双紙 下 食物之式法の事一点心之時のむしむぎのきざみ物の事、其内に青き物あるべし、それはからしの葉也、是はわんの中へはさみ入て喰事、おかしき事也、むぎの油おとらんが為也、入てやがてはさみ出し、前の所に置て喰也、 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0544] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、飯お供御、酒は九献、餅はかちん、〈○中略〉如此異名お被付、近此は将軍家にも女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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飲食部十五|豆腐|名称
[p.0984] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当座に迷惑すべき者哉、〈○中略〉豆腐はかべ(○○)、〈○中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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飲食部十六|漬物|梅干
[p.1039] 今川大双紙 下 食物之式法の事一しきの御肴にはじかみ梅干(○○)塩などおすへ、きに入てまいらする事は、自然物おきこしめす時、むせ給ふ事有、酒にも飯にもむするは大事也、梅干おみれば、口の内につの出来て物にむせぬ也、 ...
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飲食部十六|漬物|雑載
[p.1060] 配酌之法用 食物作法香物食様の事 常の食の時は不可食、是は湯菜なり、湯漬とはかくべつ成べし、〈O 中略〉湯呑様の事 常の食の時は、湯の中へ箸お入べし、湯漬の時は、箸入事に不及、湯一口呑て香物お食、度々に香物お食候事不宜、 ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0880] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、飯お供御、酒は九献、餅はかちん、味噌はおむし、〈○中略〉葱はうつほ等、如此異名お被付、近比は将軍家にも女房達、皆異名お申すと雲々、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|飲食
[p.0917] 漢語大和故事 二 千斛万斛も(/○○○○○)食(めし/○)一杯(/○○) 俗字に、千石万石(○○○○)、この諺は千石万石は、大名の知行なり、彼俸禄万斛の大家も、食する所は、一杯には不過、食物の美悪はあれども、其所飽貴賎ひとつなりと、 ...
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歳時部十六|嘉祥
[p.1202] 嘉祥は、かじやうと雲ふ、又嘉定の字お用いる、六月十六日お以て之お行ふ、其例は朝廷にては、七種の菓子お用い、幕府にては十六種の菓子お用いる、民間にても銭十六文、米一升六合お以て物お買ひ食お調へ、又は銭十六文お以て直に食物お買ふ、 ...
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植物部十二|草一|米品
[p.0821] 重修本草綱目啓蒙 十七/造醸 陳廩米 ふるごめ ひねごめ 一名老米〈長松の附方〉 老陳米〈食物本草〉 黄倉米〈附方〉 廩〈康熙字典〉年久しく倉廩に貯へ置たる米なり、糠お去らざる時は、数十年も貯ふべし、久しき時は漸く黄色お帯ぶ、 ...
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植物部十六|草五|薢
[p.1110] 武江年表 六 天明六年、浅草心月院門前なる与市といふもの、萆薢の根お以割麦の如く製し夫食とし、又葛の如く製して、食物にも糊にも用ふる工夫おなし、官許お得て、九月の末より、在々諸州迄も売弘む、 ...
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植物部十七|草六|虎杖
[p.0028] 食物和歌本草 一 虎杖(いたとり)虎杖は微温の物ぞ毒はなし月水下し血塊によし 虎杖は産後の古血下りかねほがみのはるに食すべき也 虎杖はよく血お破る物なれば姙女にきらふべき也 虎杖の葉おより食し暑気お去又は腸風下血にもよし ...
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植物部二十七|菌|松〓
[p.0815] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、〈◯中略〉松蕈はまつ、〈◯中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも、女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0859] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者当坐に迷惑すべき者哉、〈◯中略〉つく〴〵しはつく、蕨はわら、葱はうつほ、如此異名お被付、近比は将軍家にも、女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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植物部二十七|苔蕨|土筆
[p.0871] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当坐に迷惑すべき者哉、〈◯中略〉つく〳〵しはつく、〈◯中略〉如此異名お被付、近比は将軍家にも、女房達皆異名お申すと雲々、 ...
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植物部二十八|藻|莫鳴菜
[p.0894] 食物和歌本草 一 海藻(ほんだはら)神馬草は結気お散ず女子癥瘕上下に鳴かたく痛に 神馬草は疝気やむには常にくへ又大きんのくすり也けり 神馬草は石淋に吉又水腫皮の間のかたまりお治す 神馬草は脚気腎積薬也宿食お去隔およく去 ...
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植物部二十八|藻|海松
[p.0899] 源平盛衰記 十一 有王俊寛問答事僧都〈◯俊寛中略〉宣けるは、〈◯中略〉浪たヽぬ日は磯に出て、岩の苔おむしりて、潮に洗て食物とし、汀に寄たる海松和布お取、和かなる所おかみて明し暮す、 ...
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動物部九|鳥二|鶩
[p.0600] [p.0601] 食物和歌本草 六 鶩(あひる) 鶩こそ虚お補ひて客熱お除臓腑お和するものなれ 鶩こそ驚癇に吉丹毒や水道お利し熱痢とゞむれ 家鴨卵 あひる玉子多く食せば身も冷て心みじかくせなかもだゆる あひる玉子瘡気ある人くひぬれば身より惡用まひあがる也 ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0156] [p.0157] 傍廂 前篇 庚申狂歌千蔭〈○加藤〉大人の別荘にて、庚申祭の夜、季鷹大人お招かれて、千蔭翁のよめる歌、 食物も女も好ける季鷹の得さる(○○)物こそ酒にしありけれとあるに、季鷹翁のかへしに、 耳はいとちかげに見ゆれど蘆若の江去(○)舟とや遠ざかるらん、とよまれたり、 ...
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飲食部一|飲食総載|点心
[p.0026] 食物服用之巻 七つてんしんの事一一ばんにさうけい、二ばんに水のこ、三ばんにやうかん、四ばんにうどん、五ばんにまんぢう、六ばんにきりむぎ、七ばんにむしむぎ、 右これおいふ也、常の御祝言のときはなきもの也、千部の経又はとんしやなどの時の事也、 ...
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飲食部三|料理中|添肴
[p.0147] [p.0148] 食物服用之巻 一たちばないりの事、たちばなやきのごとくこしらへ、ゆにのまゝにやかずして、かわらけに五つ、賞玩ならば七つ、あるひは九つもり、ゆの葉のもとおきり、五三うへにおき、かつおたれみそ、酒おかゆらかしかけ候てまいらすべし、 ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0153] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て、被召事也、一向不存知者、当座に迷惑すべき者哉、〈○中略〉御菜おばおめぐりと雲、常におまはりと雲はわろし、〈○中略〉毎日三度の供御は、御めぐり(○○○)七種、御汁二種なり、御飯はわりたる強飯お聞召なり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0351] [p.0352] 海人藻芥 内裏仙洞には、一切の食物に異名お付て被召事也、一向不存知者、当座に迷惑すべき者哉、飯お供御、〈○中略〉御菜おばおめぐりと雲、常におまはりと雲はわろし、〈○中略〉毎日三度の供御は、御めぐり七種、御汁二種なり、御飯はわりたる強飯お聞召なり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|生飯
[p.0434] 配酌之法用 食物作法生飯取様の事 式の始の時は生飯土器有、其上へ供ずるなり、是飯食お作る神へ祭なり、又法事仏事の時は、羅せつきしもへ供する也、是は仏家に而生飯のもんお唱へ、様々の作法有といえども、俗人は隻生飯取たるまでにて可然、大形は不及取、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|雑載
[p.0469] 食物服用之巻 粥之事一かゆおまいるに汁おかけくはざるよし、世上申ならせしなり、細川右馬頭入道などは、くるしからずとて、常に汁おかけもちいられし也、同じく房州も常にこのぶんたり、しかるとはいへども、若衆などは用捨あるべき也、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切
[p.0513] 本朝世事談綺 一飲食 蕎麦切中古二百年以前の書、もろ〳〵の食物お詳に記せるにも、そば切の事見えず、こゝろ以見れば、近世起る事也、もろこし河漏津と雲、船著の湊の名物、茶店に多これお造る、よつて河漏と雲、是日本のそば切の事也、江府のそば切の盛美には、諸国ともに及がたし、 ...
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飲食部九|菓子|干菓子
[p.0644] 重修本草綱目啓蒙 十七造醸 寒具 ひぐはし類の総名なり寒食は冬至より百五日お雲、即清明に当る、三月の節なり、此日旧例にて終日煙おあげず、故に前日より食物お調へおき、数品の果子類お製す、故に釈名の名は同物に非ず、是お総じて寒具と雲、寒食の具と雲義なり、 ...
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人部十五|貞|解説
[p.1120] 伊勢平蔵家訓 五倫の事 一妻は夫おあがめいやまひ、大切にして食物衣服などの内証の世話おやき、夫に対して、りんきねたみの心なく、夫一人の外には、他人といたづく事せず、夫のしかたは、いか程わろくとも、夫お恨みず、心替りせず、死すとも夫の家お出ずして、一すぢに夫の為おおもふお、貞女といふ ...
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器用部十二|家什具|黒棚
[p.0665] 貞女雑記 八/調度 一御厨子棚と雲は、本は御厨子所にて食物お納め置く棚也、〈○註略〉黒棚は厨棚也、〈くりやだなお略してくろだなと雲也、くりやと雲は、竃の煙にてふすぼり黒くなる屋なるゆへ、くりやと雲也、くりは黒也、ろとりと通音也、くりやと雲も即御厨子所の事なり、〉 ...
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器用部十六|坐臥具一|薦/名称
[p.0032] [p.0033] 安斎随筆 前編十二 一薦席(こもむろ) まこもと雲草お編て席にしたる也、禁中神事に用之事あり、食盤の下に敷くお食薦(すごも)と雲、今江戸にて七月十三日より十五日まで聖霊会の時、聖霊棚に薦お敷は、食薦お敷く遺風也、土器に食物お盛るも古風の伝りたる也、 ...
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植物部一|総載
[p.0001] 植物の種類甚だ多し、今之お大別して、木、竹、草、苔蕨、菌、藻の六類とす、就中草木二類に属するもの最も多きに居る、 本篇には植物一般に関する、根、幹、枝、葉、花、種子等の大要お掲げ、栽培、移植、及び伐採等に就きて其二三お収載す、而して果蓏の事は、尚ほ食物部菓子篇に在れば、宜しく参看 ...
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植物部二十六|草十五|薊利用
[p.0739] 食物和歌本草 六 大薊小薊あざみには大小あれどおもの能は古血おやぶり生ず新血 薊菜寒にがからくして血の道や長血血崩下血にも吉 あざみ疵万のかさの薬也筋骨おつぎ腰いたむ治す あざみこそ労瘵に吉気お散す虫にも薬過し食すな あざみよく常に精汁のもれやすく尿血ありて多く痩に ...
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動物部九|鳥二|鷺利用
[p.0620] 食物和歌本草 六 鵁鶄(あおさぎ) あお鷺おあぶりてくへばもろ〳〵の魚の毒おば解しにけるとぞ あお鷺は夏の洩瀉や五色や脾胃の虚洩も奇特也けり 鷺 鷺こそは虚痩補ひ脾お益てあぶり食せよ気おも補ふ 鷺のふん面上の疵瘡に吉よく水飛してひねりかけかゆ 白鷺 r白鷺は温也脱肛下虚お治す久痢やまぬに是お ...
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方技部十八|疾病四|百日咳
[p.1517] [p.1518] 叢桂亭医事小言 五 疳 小児咳嗽に、 百日咳( ○○○) とも又連声咳とも雲、けいけいしやふき又くつめきとも雲、百日ばかりの内煩ふこと流行するときは一面に病む、咳の甚きときは乳も食物おも吐する、風寒に冒すれば、夜の間に別て強く咳する、連綿と治せざる内に黄痩して大病になるものあり、疳 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0417] 配酌之法用 食物作法芳飯食様之事 芳飯と雲は、狩場野懸等にて取あへず出す物也、是は菜なし、食の上に五色のこお盛付出す、次に汁お引、芳飯に直にかけて上のこお一つにまぜ合て食也、わけおせぬもの也、食仕廻たる時、又右のごとく盛て引替る也、何け度も同前、上のこの盛様、五色、中お黄に、前お青 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切商
[p.0522] 完天見聞記 蕎麦屋の皿もり井となり、箸のふときは蕎麦屋の様なりと譬しも、いつしか細き杉箸お用ひ、天麩羅蕎麦に霰そば、皆近来の仕出しにて、万物奢より工夫して、品の強弱にかゝはらず、唯目およろこばす事計りにて、費のみ出来る也、食物も無益の事ばかり精製して、其本品の味お失ひしお、賞美す ...
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飲食部十二|酢
[p.0799] 酢は、すと雲ふ、酸味お有するものにして、主として食物お調理するに用いる、米お以て造るお米酢と雲ふ、其製法数種あり、米酢と醇酒とお以て造るお酒酢と雲ひ、残酢に酒と水とお等分して加ふれば、又酢お生ずる故に、万年酢の称あり、又梅実より製するものお梅酢と雲ひ、菖蒲茎お古酒、酢、水と共に甕 ...
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器用部二|飲食具二|串
[p.0116] [p.0117] 今川大双紙 下 食物之式法の事 一焼串の寸の事、節より上おば六寸、下おば五寸にする也、総じて一尺一寸也、けづる刀のかず十一刀なり、さきお丸くひらくすべし、竹の皮お付る事ひけふ也、 一鳥の焼串はかはるべし、さきおけんさきにすべし、本よりけづるもの也、〈○中略〉 一うおの焼串けづ ...
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方技部十二|医術三|産科婦人科諸流
[p.0866] 千重之比登辺 中世医士 中条帯刀 豊臣秀吉公の臣、兵お用るの暇、医術お好み、 婦人科( ○○○) お以て称せらる、本味一方お定て、一二味加減して諸症お治す、遂に一家の風お起す、 ...
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器用部十|澡浴具一|髪洗粉
[p.0542] 女重宝記 一 女けえやうの巻 一髪もさい〳〵あらへば、しなあしくなるなり、あらはずして、あかおとしやうの薬、 こうほん〈○藁本〉 びやくし〈○白芷〉此二味おとうぶんにして粉になし、髪にふりかけ、しばらくしてすけば、あかおちて、しなよくなるなり、 ...
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植物部七|木六|崖椒
[p.0442] 重修本草綱目啓蒙 二十二味 崖椒 いぬざんしやう 山野に自生多し、葉は尋常の山椒の葉より狭長にして尖り、数多して木に刺多し、二三尺の小木にも花実あり、大なる者は高さ丈余に至る、夏月枝梢に小花数百簇り開き傘の如し、後実お結ぶ、形常椒に同じ、葉実共に臭気ありて、食用に堪へず、樹皮は和方に ...
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植物部五|木四|山胡椒
[p.0263] 重修本草綱目啓蒙 二十二味 畢澄茄〈◯中略〉 附録山胡椒 やまかうばし(○○○○○○) さるすべり(○○○○○) とつなぎ(○○○○) とりつけのき(○○○○○○) とりつけしは(○○○○○○) やぶけやき(○○○○○)〈泉州〉 やぶごしやう(○○○○○○)〈大坂〉 たまのき(○○○○)〈播州〉 たんば(○○○)〈芸州〉 山野に多し、小木なり、葉は細長に ...
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植物部七|木六|蜀椒
[p.0441] 重修本草綱目啓蒙 二十二味 蜀椒 なるはじかみ(○○○○○○)〈和名抄〉 ふさはじかみ(○○○○○○)〈同上〉 あさくらざんしやう(○○○○○○○○○) 一名峡椒〈事林広記〉 唐山にては蜀の国の山椒お上品とす、故に蜀椒と雲ふ、本邦にては、あさくらざんしやうお上品とす、蜀の国の種には非ざれども、蜀椒の名お借り用ゆ、 ...
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植物部七|木六|食茱萸
[p.0444] 重修本草綱目啓蒙 二十二味 食茱萸 おほだら(○○○○)〈和名抄〉 からすのさんしやう(○○○○○○○○○) おとだま(○○○○〈紀州〉) やまほう(○○○○)〈勢州〉 おほざんしやう(○○○○○○○)〈城州大悲山〉 くまざんしやう(○○○○○○○)〈伯州〉 山谷或は深林中にあり、木の高さ二三丈、枝条繁茂す、木に尖刺多くして〓木(たら ...
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方技部十八|疾病四|腋臭
[p.1523] 牛山方考 中 一男婦の 狐臭( ○○) に、黄芩、黄連、大黄お加て与之外、銅のすり屑〈銀工に多し〉に明礬の二味お細布に包み、腋下おする、此薬お袖にして頻にするべし、十日不経有奇効、効お得とも止むることなかれ、服薬半年、擦薬半年なる時は、多くは其病根お抜く也、或は病深者一旦清快するとも、一 ...
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植物部七|木六|秦椒
[p.0438] [p.0439] 重修本草綱目啓蒙 二十二味 秦椒 さんしやう 一名房椒〈書叙指南〉 申椒〈同上〉 青椒〈八閩通志〉 含丸使者〈清異録〉 土椒〈蜀椒の条下〉 さんしやうは通名なり、莽草(しきみ)の附方に山椒皮の字あり、鷹鶻方に山椒津の字あり、自生は山の幽谷に生ず、葉は小葉の野薔薇(のいばら)葉に似て、 ...
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植物部八|木七|白膠木
[p.0481] [p.0482] 重修本草綱目啓蒙 二十二味 塩麩子 ふしのきのみ(○○○○○○) ふしのき(○○○○)〈以下木名〉 ぬるで(○○○) ぬで(○○)〈濃州〉 ぬりだ(○○○)〈備前〉 ゆりで(○○○)〈佐渡〉 のでのき(○○○○)〈尾州上総〉 かつき(○○○) かつぎ(○○○) かつのき(○○○○)〈奥州〉 かちのき(○○○○) 勝軍木 さいはいのき(○○○○○○) あか ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0633] [p.0634] 紫の一本 下 船東国丸 浅草橋の船なり、大船のはじめなり、 山一丸 日本橋の船なり、東国丸より後に造る、東国丸より大きなる屋形お八間にしきりし故、 山一丸と雲ふ、 熊一丸 江戸橋の船なり、屋形お九間にしきりし故に、熊一丸と雲、 神田一丸 神田一丸、是は神田にて一番の大船なり、〈○中 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0631] [p.0632] 昔昔物語 昔慶安の頃、夏日照暑気強故、諸人凉みの為、ひらた舟に、やね作りかけ、是おかりて人おのする、此舟に乗り、浅草川お乗廻し、暑おわすれ慰さむ、此舟遊の初也、翌年の頃より、大身衆も凉とて、人大勢乗故、凉しからず、翌年より船次第に大きく拵へ、四五間も有舟に成、承応之頃、船 ...
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歳時部九|年始祝一|牛飼御礼
[p.0618] 公家年事 上 正月三日 牛飼御礼 御牛飼弥一丸、仙納丸、跪て候清凉殿西庭上、内侍自内揺御簾、頓而退出す、 ...
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器用部四|飲食具四|高坏
[p.0187] 調度口伝 一丸高坏の事 黒塗蒔絵等なり、古は膳部に用、五本立七本立と雲、当時菓子台に用ゆ、 一角高坏の事 丸に同じ、又入用も有、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0621] 政事要略 九十五至要雑事 東宮学士大蔵善行、旧是国子進士也、〈○中略〉常服鐘乳丸、一日一丸、年満九十、猶有壮容、耳目聡明、行歩軽健、家蓄多婦、不断房室、年八十七、生一男児、〈○中略〉天下莫不歎異、皆謂之地(○)仙焉、 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0251] 故実拾要 四 同日〈○三月三日〉闘鶏 是今日鶏合也、天子出御清凉殿有天覧、極臘催之、但闘鶏は四位五位の殿上人より三羽宛献之、於清凉殿の南庭闘鶏あり、但頭弁、頭中将より献ずる鳥お闘鶏の始に出之也、又令斗鶏事は御牛飼〈仙納丸弥一丸〉合之也、奉行は極臘勤之也、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0634] 東都歳事記 二/五月 船遊山〈○中略〉 屋形船は、宝永の頃より時花(はやり)出で、百艘に極りしとぞ、東国丸といへるお大船の始とし、夫より続て、熊市丸、山市丸あり、熊市は座敷九間に、台所壱間ある故なり、山市は、座敷八間、台所一間ありし故の名なり、神田一丸といへるは、神田川にて一番の大船な ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0632] [p.0633] 塵塚談 上 屋形船の事、享保の比は、江月中に百艘有けるよし、菊岡添凉が編述、江戸砂子に見へたり、増補江戸砂子には見へず、最初の板にあり、宝暦七八年比は、吉野丸、〈一番の大屋形也〉兵庫丸、夷丸、大福丸、川一丸など、大屋形船にして、すべて六七十艘も有けり、予〈○小川顕道〉水稽古 ...
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動物部十五|虫下|蜈蚣
[p.1205] [p.1206] 沙石集 五上 学生之蟻蜹之問答事百足と山神と蛇と知音にて、山中にすみけるが、百足、山神にいはく、われは百足あれどもあまりとも覚えず、なむぢ足一にては、いかでかたやすくあるかん、九十九のあしおつくべしといふ、一足がいはく、ふれはあし一にておどりありくに不足なし、なむぢが九十 ...
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方技部十六|疾病二|瘡瘍
[p.1220] [p.1221] 沙石集 三上 忠言有感事 百喩経に雲、昔おろかなる男有り、人の婿になりてゆきぬ、さま〴〵にもてなせども、よしばみていと物もくはず、飢て覚けるまヽに、妻があからさまに立出たるひまに、米お一ほう打くヽみて、くはんとするところに、妻かへりきたる、はづかしさに面うちあからめていたり ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0870] 雨窓閑話 観世一代能の事〈并〉木賊刈の事百姓共申すは、我等事は信州のその原と申す所の土民に候、今日木賊刈の能興行有るよし承り及び、我等も木賊かる者共なれば、なぐさみながら見物して、〈◯中略〉心なき賤の我々どもヽ感心して、面白く侍る、去りながら隻今遊ばされたる内、いで〳〵とくさからう ...
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地部三十三|大隅国|島嶼
[p.1169] [p.1170] 西遊雑記 四 桜島は、大隅薩摩の中央にありて、小ならざる島にて、山おしまけ岳といふ、麓はくるくると取まわし、漁村数多有り、むかしは桜木数千本ありて、花の名高し、此故いく桜島と称す、国守の御茶屋も有なり、〈(中略)此島船にて海上おめぐれば、十里ありと土人の言也、〉安永八年亥 ...
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植物部十二|草一|糯
[p.0770] [p.0771] 成形図説 十六/五穀 餅米〈◯中略〉鎧餅の本は、凡軍陣の粮は、糯米お最上とす、糒になし、餅に作りて、少く食ひても早く飢えず、遠に齎にも重荷にならず、殊に餅になしたるは、臨時に煨焚ば即食ふべし、又片(へぎ)餅強(こは)餅などいふものも、久しきに儲ふる供へなり、 ...
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歳時部十九|歳暮|餅搗
[p.1419] 坂井家日策 天保七年十二月十二日、餅米弐俵取りに遣す、 十三日、つき屋、餅米つきに参る、 十九日、成瀬へ餅米つきに遣す、〈◯中略〉餅つきの者、日限承りに参る 廿三日、夕方より餅つき参る、 ...
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飲食部十|酒上|白酒
[p.0697] [p.0698] 童蒙酒造記 四 白酒之事一餅米上白壱斗、地酒弐斗仕込様以下練酒同前也、濃き薄き違計也、一又法に、餅米上白六升五合、白花麹壱升五合、地酒壱斗、右餅米蒸し釜より直に入れる、能包、翌朝あけて掻也、其後は一日に二度宛掻也、日数七日めに石磨にて引て直に売る也、右方は名古屋奈良与兵衛 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|牡丹餅
[p.0557] 続百一録 延享三年七月十四日、一萩花〈餅米六升、うる米四升、小豆二升、豆粉七合、 延享元に入用餅米二升、うる米三升、小豆一升、豆粉壱升、〉 ...
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飲食部十|酒上|白酒
[p.0697] 貞丈雑記 七酒盃 一白酒と雲事、条々聞書に、公方様にては、正月五け日、其外節朔には、片口の御銚子白し、御酒も白酒也とあり、白酒とは今も有白酒也、〈濃くは有べからず、うすく有べし〉餅米にて作る也、〈餅米は酒の気おやはらかにする物也、〉禁裏にて御代替りの初に、大嘗会と雲御神事有、其時に ...
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飲食部九|菓子|饅頭
[p.0633] 渡辺幸庵対話 一饅頭屋の塩瀬は、元来菊屋と雲もの也、昔は饅頭の煉汁は、小麦の甘酒にて製せし也、或時塩瀬が家来、余の菓子に蒸申餅米お、夜る取違て甘酒に作りけるお、無是非夫にて饅頭おしければ、色白く風味能出来はやり、是お外にても見習、後には方々にても、餅米の甘酒にしける、其後塩瀬が家 ...
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飲食部十|酒上|しとこそすべけれ、醸読てかみすともかもすともいふ義の如きは、麹の注...
[p.0720] 童蒙酒造記 三 餅米酒之事一餅米沸強き物也風味辛く薄口也、足弱くして火お早く乞、油断すれば替る物也、勿論片白に造るべし、 ...
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飲食部十|酒上|本直
[p.0704] 童蒙酒造記 四 本直しの事一焼酒壱石に付粕五斗入掻合せ、蓋おして三日四日めに船にて揚る也、一上白の米壱斗、白麹にして出次第一上白の餅米弐斗六時計り水に漬て蒸す也、右の食正月頃は荒息五六篇出す、二月人肌nan温めに醒し、三四五六月迄も造り申候、食段々冷し切申也、扠右麹と群なく交ぜ合せ桶 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|団子
[p.0581] 料理物語 後段 すゝりだんご(○○○○○○) 餅米六分うる米四分の粉お、水にてやはらかにこね、むくろじほどに丸、あづきのしぼりこにてよくに候て、塩かげんすいあはせ、白ざたうかげん候て出しよし、 ...
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植物部十四|草三|薏苡利用
[p.0903] 薬経太素 下 薏苡仁 寒味甘熱気お治するに、隻焙て用、毒腫には白水に浸して使、胸腹の気結るには、塩湯にて煮用、虫積聚お治するには、餅米に交て煎て、搗砕て心お去用、筋攣骨痛大能攻、除肺気痿癰病、 ...
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飲食部十|酒上|練酒
[p.0698] [p.0699] 童蒙酒造記 四 練酒之事一餅米壱斗上白食に蒸し、人肌或は人肌強く時節によつて也、一地酒壱斗入掻合せ、群なき様にして桶に入、口お張置、七日過口お開け、石磨にて引、又桶に入口お張置、又自是七日過口お開売べし、引て直には風味出ずして辛き物也、右の如く日数お経て甜み出る物也、 ...
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飲食部二|料理上|南蛮料理
[p.0135] 当流節用料理大全 頭書 鶏南蛮料理鶏毛お引、け焼おして羽お打、腹のざう物お取出し跡およく洗、中へ一餅米の粉〈一はい〉 一うるの粉〈一盃〉 一酒〈一はい〉 一す〈一盃〉 一醤油〈一はい〉 一味噌〈一盃〉此間へ大根かつお入、水はめしおたくかげん也、右の鳥お入、水お入、手お平にしておせば、水 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|薯蕷麪 百合麪
[p.0506] 合類日用料理抄 二 薯蕷麪の方一粳上白はたき粉にし、絹ぶるひにてふるひ申候、扠山の芋の皮お去、能々すりて右の粉おうどんのかげんより和にこね申候、そば切のごとく成供、切麦のごとく成とも切申候、扠鍋に湯おたて、其内へ塩お茶二三ふくほど入かき廻し、右の薯蕷麪お入、うき上る程煮て、其儘取上 ...
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歳時部十八|玄猪|名称
[p.1347] 改正月令博物筌 十月 亥日 御玄猪〈玄猪餅(いのこもち)、御厳重(ごけんちやう)、亥の子、能勢(のせ)餅、昔は山猪お奉る事、〈日本紀等に出〉応神天皇の御代より、毎歳亥の月亥の日お祝ひたまひ、御亥猪の餅お奉るべき詔ありて、摂州能勢郡木代村切畑村両村より貢とす、餅お製する当家は能く清め、赤小 ...
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器用部十|澡浴具一|糠袋
[p.0543] 都風俗化粧傅 下/身嗜 湯おつかふ事並にぬか袋の伝 毎朝湯おつかふに至て熱湯にて顔お洗へば、顔にはやく皺お生ず、ぬか袋〈一名もみぢ袋と雲〉おつかふに、顔につよくあてゝ洗ふべからず、顔のきめおそんず、〈○中略〉 糠袋に用ゆる切れは、地のよき晒木綿、紅木綿の類、糸の細き木綿よし、藍〈に〉染 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|粽
[p.0551] [p.0552] 名菓秘録 二編 粽一粳米の粉お湯にてこね、真菰にても笹にてもよろしき方に、能かげんに湯煮しつゝむなり、 内裏粽一粳の上白米おいかにもこまかにはたき、大きくつくね、よく〳〵煮て、さて取りあげ水およく去り、臼にてつき返し、扠粽ほどにとり、笹の葉にてまき、また煮るなり、また粳の上 ...
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歳時部十二|年始祝四|雑載
[p.0855] 三養雑記 一 元日にはぜおまく(○○○○○) 近きころまで、元日の朝まだきにはぜおまくならはしありて、はぜ売といふものあまねく来りしが、いつしか武家にのみその風遺りて、町には売来らずなりし、これはもと伊豆の三島明神の池の鮒は、明神のつかはしめなるよし雲つたへて、毎年元日池の鮒に、はぜおまき ...
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飲食部九|菓子|牛房餅 杉原餅 枸杞餅 五加餅 御所様餅
[p.0622] [p.0623] 料理物語 菓子 牛房餅(○○○) ごばうおよくゆにしてたゝき、すりばちにてすりおき、さてもち米六分、うる四分のこにさたうおくはへ、牛房と一つにすりあはせ候、沙糖過候へばしろくなり申候、さてよきころに丸め、ゆにおしてごまの油にてあげ申候、その後さたうとせんじ、そのなかへいれ、に申 ...
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方技部十八|疾病四|口噤
[p.1511] 病名彙解 七 臍風〈并〉 撮口( さつこう) 臍風( ○○) と 撮口( ○○) と二つに分て、二病に見たる説あり、又臍の緒お切とき、臍より風お引、胞の熱となり、口中に泡の如くなるものお生じて、口お撮上たるやうにして、乳お飲ざる故に、臍風より撮口の証生ずれば.、一病となしたる説もあり、入門二雲、撮口 ...
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植物部七|木六|巴豆
[p.0461] [p.0462] 重修本草綱目啓蒙 二十四喬木 巴豆 一名草兵〈輟耕録〉 江子〈寿世保元〉 和産なし、近年薩州に来る、葉の形しらきの葉に似て短し、実は舶来多して偽者なし、外殻白蔲殻に似て微長、内に二三子あり、子は豆の形に似て長し、薬には皮お去り仁お用ゆ、仁中に芽あり、これお心と雲、集解に去心皮 ...
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方技部十五|疾病一|陰頽
[p.1204] [p.1205] 瘍科秘録 四 腸㿉( ○○) も、㿉疝の一証なり、金匱には陰狐疝と雲て、蜘蛛散お用ふ、後世の方書には、単に狐疝と雲り、疝と雲ひ伝ふれども、実は疝に非ず、千金方には已に気が附て腸㿉の名お立てたり、和蘭にては、ぶれうくと称して、猶能く其因お詳にせり、世医は偏に疝と心得、妄に鍼灸薬餌 ...
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