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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 奥儀抄 中の上 かめ山とよめるは蓬萊也、かめの背にある山なればなり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 奥儀抄 中の下 文集雲、中有三神山、山上多生不死薬、又雲、蓬萊古今但聞名、この心也、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 奥儀抄 下の上 是は竜門寺の仙洞お見てよめる歌也 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 奥儀抄 中の下 ぶかうは、荘子文之、無何有之郷也、はこやは、藐姑射山也、或物雲、共〈に〉仙人住所也、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 奥儀抄 中の上 仙宮の菊の露は、つもりて淵となるといふことのあるなり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 奥儀抄 下の上 是は人の仙宮にいりて、ときのほどと思ひけるに、千とせおへたることのあるおよめる也、仙宮には、きくのおほかればかくよめり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 奥儀抄 中の上 漢武帝は仙の法お習ひて、とけざりし人なり、七月夜漏に、西王母といふ仙人、紫雲にのりて武帝の承花殿にいたる、時に東方朔といふもの、御前にありし時、かくれて屏風のうしろにおる、みかど不死の薬おこふ、王母いまだいたすべからずといひて、桃七枚おとりて、手づから二枚おばくひつ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0631] 藻塩草 十四気形 仙おいずしなずの薬〈楽府集雲、中有三神山、上多生不死薬、三神山は、蓬萊、方丈、瀛州也、〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 八代集抄 十六 いくくすりは不死薬なり、白氏文集に、山上多生不死薬雲々、生薬お往と雲にそへて、とゞむるかたもなしとよめり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 拾遺和歌集 六別 みちのくにのかみこれともがまかりくだりけるに、弾正のみこ〈○花山皇子清仁親王〉のかうやくつかはしけるに、 戒秀法師かめ山にいくくすり(○○○○○○○○○)のみありければとゞむるかたもなきわかれかな ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0631] 古今和歌集 十九雑体 ふるうたにくはえてたてまつれるながうた 壬生忠岑くれ竹の、よゝのふること、なかりせば、いかほのぬまの、いかにして、おもふ心お、のばへまし、〈○中略〉おとはの滝の、音にきく、おいずしなずの(○○○○○○○)、くすり(○○○)もが、君がやちよお、わかえつゝ見ん、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 竹取物語 中将人々引ぐして帰りまいりて、かぐや姫お、えたゝかひとゝめずなりぬることお、こまごまとそうす、薬のつぼに御ふみそへてまいらす、ひろげて御覧じて、いといたくあはれがらせたまひて、ものもきこしめさず、御あそびなどもなかりけり、大じむかんたちめおめして、いづれの山か、てんにち ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0669] [p.0670] 奥儀抄 下の上 古歌雲 逢事おいなおほせどりのおしへずば人おこひぢにまどはましやはとあり、是につけてにはたゝきと申人もあれども、本草和名、図名苑などいふ文こそは、よろづの物の異名かたちおさへあかしたるに見えたることもなし、又順が和名、にはたゝきおも、鶺〓又鶺鴒などかきて、注 ...
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動物部五|獣五|鹿/名称
[p.0312] [p.0313] 袖中抄 十 すがる(○○○)なるの 春なればすがるなる野のほとゝぎすほと〳〵いもにあはずきにけり 顕昭雲、〈○中略〉草のすのかれてかるくなると雲歟、〈○中略〉但古今歌に、すがるなく秋の萩原あさたちて旅行人おいつとかまたん 此すがるおば、無名抄、綺語抄、奥儀抄、童蒙抄等に、みな鹿お雲 ...
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動物部十五|虫下|蜻蛉/名称
[p.1154] 奥儀抄 上未/物之異名 あきつは、かげろふといふ虫の名也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0075] 書言字考節用集 二時候 旦開(あさけ/あさあけ)〈万葉、又奥儀抄、〉 朝明(同)〈万葉〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠製作
[p.0371] 奥儀抄 中の下 かりてとは笠おつくるものなり、それおばかさのつゝにあるわにつくる也、さればかさのかりての輪といへる也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0029] 書言字考節用集 二時候 陽月(かみなつき)〈十月於卦為坤、恐人疑其無陽、故特謂之陽月、所以見陽気已萌、見西京雑記、〉神無月(同)〈本朝俗説、見奥儀抄、〉 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|天平感宝
[p.0164] 茅窻漫録 上 和漢異年号 天平感宝〈清輔奥儀抄雲、此号年中攺元、不載于年代暦、此号在万葉集、按ずるに、是は聖武帝天平二十一年、陸奥国始貢黄金時の事なり、〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0900] 奥儀抄 下 さきだゝぬくいのやちたびかなしきはながるゝ水のかへりこぬなり 是はむかし、あひしれる人におくれたる男にやれる歌也、逝水不返、後悔不立前といふ事のある也、うせにし人にさきだゝぬお、後悔さきにたゝぬ(○○○○○○○○)によせてくいたる也、行水のかへらぬやうに、又くべきならねば、やちた ...
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人部二十三|悔悟|雑載
[p.0292] 奥儀抄 下の中 さきだゝぬくいのやちたびかなしきはながるゝ水のかへりこぬなり 是はむかしあひしれる人に、おくれたる男にやれる歌也、逝水不返、後悔不立前といふ事のある也、うせにし人にさきたゝぬお、後悔さきにたゝぬによせてくいたる也、行水のかへらぬやうに、又くべきならねば、やちたびわぶ ...
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人部二十四|誓約|神水
[p.0339] 奥儀抄 中の下 万葉集歌 神さびのよるべにたまるあまみづのみくさいるまでいもお見ぬかも これは、神社にかめおゝきて、それなる水お、なき事などおひたるものは、神水とてこれおのむ也、たゞすの社〈○賀茂〉などにいまもあり、和泉式部歌にも、 神かけてきみはあらがふたれかさはよるべにたまるみづと ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0790] [p.0791] 奥儀抄 五 人名 竉、女の名也、或人雲、これはうつくとよむ、かの人かたちのめでたくて、君のおぼえにてはべりければ、うつくとはいかヾかくべきと議しけるに、おぼえなるによりて、竉とかきてうつくとはよむ也と、いまたくみいだしたる事也とぞ、ほりかはの右のおほいどの〈○藤原頼宗〉はか ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] [p.0633] 今昔物語 二十 女人依心風流得感応成仙語第四十二今昔、大和国宇陀の郡に住む女人有けり、〈○中略〉其女遂に心直なる故に、神仙此れお哀びて神仙に仕ふ、遂に自然ら其の感応有て、春の野に出て、菜お採て食する程に、自然ら仙草お食して、天お飛ぶ事お得たり、心風流なる者は、仏法お不修行と ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] 類聚名義抄 一人 仙〈ひじり〉 神仙〈いきぼとけ〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] 伊呂波字類抄 世人倫 仙人〈亦作仙〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] 平他字類抄 人倫平声 仙〈ひしり、せん〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] 八雲御抄 三下異名 仙 山人ともいふ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0623] 日本紀略 一醍醐 延喜元年八月十五日、陽勝仙人(○○○○)飛行、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] 拾遺和歌集 十神楽歌 あふさかおけさこえくれば山人(○○)のちと世つけとてきれるつえ也 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0612] 夫木和歌抄 三十仙家 承久元年内裏 前中納言定家卿仙人(○○)もすまでいく代の石のゆかかすみに花はなおにほひつゝ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 下学集 上人倫 姑射山〈指仙洞也、姑射山、仙人之所居也、祝以謂院居也〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 八雲御抄 三下異名 はこやの山〈山名にてあれども、これ仙洞といふ、〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 千載和歌集 十賀 百首の歌読給ける時の祝の歌 式子内親王うごきなき猶万世ぞ憑むべきはこやの山(○○○○○)の峯の松風 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 新後撰和歌集 二十賀 千五百番歌合に 寂蓮法師浪の上に薬もとめし人もあらばはこやの山(○○○○○)に道しるべせよ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 八雲御抄 三下異名 仙 九のかすみ おのゝえのくつる所 山ぢのきく〈是寄仙〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 夫木和歌抄 三十雑 仙家 俊頼朝臣たちぬはぬ衣の袖しふれければみちとせふべきもゝとなりけり ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] [p.0636] 拾遺和歌集 五賀 亭子院歌合に みつね三ちとせになるてふもゝ(○○○○○○○○○○○)のことしより花さく春にあひにけるかな ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 永久四年百首 仙宮 源朝臣兼昌乗て行鶴のはかぜに雲晴て月もさやけくすむ山べかな ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0637] 古今和歌六帖 二山 おのゝえおのゝえはくちなばまたもすげかへんうき世の中にかへらずもがな ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] 藻塩草 十四気形 仙やま人〈山人のおる袖にほふ菊とよめり、又仙人もすまでいく代の石の床霞に花は猶にほひつゝ、〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 藻塩草 十四気形 仙ふかうの里〈無何有里也、是は仙人の栖也と雲々、又雲、おもしろき所えもいはぬ事お雲とも雲り、〉 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 古今和歌集 五秋 仙宮に菊おわけて人のいたれるかたおよめる 素性法師ぬれてほす山路の菊(○○○○)の露のまにいつか千年お我はへにけん ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 拾遺和歌集 三秋 三条のきさいの宮〈○朱雀后〉の、もぎ侍ける屏風に、九月九日の所、 もとすけ我やどのきくのしら露(○○○○○○)けふごとにいくよつもりて淵となる(○○○○○○○○)らん ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 古今和歌集 十七雑 竜門にまうでゝ、たきのもとにてよめる、 伊勢たちぬはぬきぬ(○○○○○○○)きし人もなき物おなに山姫の布さらすらん ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 千載和歌集 十六雑 竜門寺にまうでゝ、仙室に書付侍ける、 能因法師あしたづにのり(○○○○○○○)てかよへる宿なれば跡だに人は見えぬなりけり ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0625] 無名抄 上 喜撰が跡の事又みむろどのおくに、二十余町ばかり山中へ入て、うぢ山のきせんがすみけるあとあり、いへはなけれど、堂のいしずえなど、さだかにあり、これらかならずたづねてみるべき事也、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 古今和歌集 十八雑 つくしに侍りける時に、まかりかよひつゝ碁うちける人のもとに、京にかへり まうできてつかはしける、 紀友則故郷は見しごともあらずおのゝえのくちし所(○○○○○○○○○)ぞ恋しかりける ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0637] 枕草子 三 けさう人にてきたるはいふべきにもあらず、たゞうちかたらひ、又さしもあらねど、おのづからきなどする人の、すのうちにてあまた人々いて物などいふに、いりてとみに帰りげもなきお、ともなるおのこ、わらはなど、おのゝえも、くちぬべきなめりと、むつかしければ、〈○下略〉 ○ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0617] 水鏡 下淳和 天長二年、〈○中略〉ことしうらしまの子はかへれりしなり、もたりしたまのはこおあけたりしかば、むらさきの雲にしざまへまかりてのち、いとけなかりけるかたち、たちまちにおきなとなりて、はか〴〵しくあゆみおだにもせぬほどになりにき、雄略天皇のみよにうせて、ことし三百四十七年と ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0618] 無名秘抄 一丹後国よさの郡に、あさもがはの明神と申かみいます、国の守の神拝とかやいふ事にも、みてぐらなどえたまひて、まつらるゝほどの神にてぞおはすなる、是は昔、浦島のおきなの、神になれるとなむいひ伝へたる、いとけう有ことなり、物さはがしくはこお明し心に神と跡おとめ給へるは、さるべ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0623] 徒然草 上 世の人の心まどはす事、色欲にはしかず、人の心はおろかなるものかな、匂ひなどはかりの物なるに、しばらく衣裳にたきものすとしりながら、えならぬ匂ひには、必心ときめきする物なり、久米の仙人の、物あらふ女のはぎのしろきお見て、通おうしなひけんは、誠に手あしはだへなどのきよらに、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 藻塩草 十四気形 仙山ぢの菊〈これ寄仙也〉 九のかすみ たちぬはぬ〈これ仙也、又たちぬはぬ衣の袖しふれければ三千とせふべきうら(うら当作もゝ)となりけり、〉あしたづにのりてかよへる〈又のりて行つるの羽かぜに雲はれて月もさやけくすむ山辺かな〉おのゝえのくちし所〈これは晋王質と雲人、薪おこ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0634] 拾芥抄 下本諸教誡 吉備大臣私教類聚目録第三 仙道(○○)不用事 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0611] [p.0612] 新古今和歌集 七賀 文治六年、女御入内屏風歌、 皇大后宮大夫俊成やま人(○○○)の折袖にほふ菊の露うちはらふにも千世はへぬべし ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|女仙
[p.0629] 懐風藻 五言遊吉野二首〈○藤原史〉飛文山水地、命爵薜蘿中、漆姫控鶴挙、柘媛接莫通、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 釈日本紀 十二述義 天書第八曰、廿二年〈○雄略〉秋七月、丹波人水江浦島子、入海竜宮(○○○)得神仙、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0625] 元亨釈書 十八神仙 釈窺仙(○○○)、〈○所謂喜撰法師也〉居宇治山、持密呪、兼求長生、辟榖服餌、一旦乗雲而去、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 日本書紀 六垂仁 九十九年〈○中略〉明年三月壬午、田道間守至自常世(とこよの/○○)国(○)、〈○中略〉是常世国、則神仙秘区、俗非所臻、是以往来之間、自経十年、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0612] 倭訓栞 前編三十四也 やまびと 仏書に仙人といふは、翻訳の人、仙の名お借て訳せり、胎蔵曼陀羅の中に、婆蘇仙、瞿曇仙、就仙の類多し、天部の中形と行とに依て、呼者一二に非ず、道士の所謂とは異なれど其趣は近し、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 万葉集 十六雑歌 心乎之(こヽろおし)、無何有乃郷(ふかうのさと/○○○○○)爾(に)、置而有者(おきたらば)、藐孤射山(はこやのやま/○○○○)乎(お)、見末久知香谿務(みまくちかけむ)、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 万葉集 九雑歌 献忍壁皇子歌一首〈詠仙人形〉常之陪爾(とこしへに)、夏冬往哉(なつふゆゆけや)、裘(かはごろも)、扇不放(あふぎはなたず)、山住人(やまにすむひと)、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 八代集抄 七 斧の柄の朽しとは、晋の王質といふもの、薪おこりに山に行たれば、仙人の碁おうつお見て、半日と思ひて立ぬれば、斧の柄くちたり、旧里に帰りぬれば、七世の孫にあひたり、此心お碁おうちたるによりて、思ひよそへたり、○按ずるに、王質の故事は、述異記及び弈問等に見ゆ、並に遊戯部囲碁 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0620] 袖中抄 六 くめぢのはし〈○中略〉行者〈○役小角〉夜鬼神おめしつかひて、水おくみ薪おひろはしむ、したがはぬものなし、あまたの鬼神おめして、葛木の山と金の御峯とに橋おつくりわたせ、我かよふ道にせんといふ、神どもうれへなげゝ共まぬかれず、せめおほすれば、わびて大なる石八お運てつくりとゝの ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0638] 八代集抄 二十九 まぼろしとは、方士が幻術おいへり、彼長恨歌に、玄宗の使の方士が、蓬萊に行て、楊貴妃が信お伝へし事なり、此対馬へも、かやうの使お得て、文通はさまほしき心なり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0638] 金葉和歌集 六別離 対馬守にて、小槻のあきみちがくだりける時つかはしける、 為政朝臣妻おきつしま雲井のきしお行かへりふみかよはさむまぼろしもがな ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0638] 万葉集略解 二 是は後世火おくひ、火お踏わざお為なれば、其御時在し役小角が輩の、火お袋に包みなどする恠き術する事の有けむ、さてさる怪きわざおだにするに、崩給ひし君に逢奉らん術お知といはぬがかひなしとにや、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0637] 源氏物語 一桐壺 みやす所〈○桐壺更衣〉はかなきこゝちにわづらひて、〈○中略〉夜なかうちすぐるほどになん、たえはて給ぬる、〈○中略〉かのおくりもの御らんぜさす、〈○桐壺帝〉なき人のすみかたづねいでたりけん、しるしのかんざしならましかばとおもほすもいとかひなし、 尋ね行まぼろしもがなつて ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0637] 源氏物語 四十一幻 神無月は、大かたもしぐれがちなる比、いとゞながめ給ひて、夕暮の空の気色なども、えもいはぬこゝろぼそさに、ふりしかどゝひとりごちおはす、雲いおわたる雁のつばさも、うらやましくまもられ給ふ、大空おかよふまぼろし夢にだに見えこぬ玉〈○紫上〉の行衛たづねよ、なにごとにつ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0638] 万葉集 二 一書曰、天皇〈○天武〉崩之時、太上天皇〈○持統〉御製歌、燃火物(もゆるひも)、取而裹而(とりてつゝみて)、福路庭(ふくろには)、入澄(いると)〈○澄恐登誤〉不言八面(いはずやも)、智(しるといは)〈○智恐知曰二字誤〉男雲(なくも)、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0644] [p.0645] 奇異雑談集 三 丹波の奥の郡に人お馬になして売し事はるかのむかし、たんばの国おくのこほりの事なるに、山ぎはに大なる家一軒あり、隣もなし、人数十人あまり、渡世心やすくみえたり、農作おもせず、職おもせず、あきなひおもせず、心やすき事人みなふしんす、馬おかひにゆくとも見えぬに、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0637] 河海抄 一桐壺 方士楊貴妃〈○唐玄宗妃〉お尋て、金のかむざしのなかばおもちてきたりし事也、まぼろし、方士事なり、幻術士の名なり、玉のありかは魂在所なり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0637] 倭訓栞 前編二十九末 まぼろし(○○○○)幻およめり、目亡の義也といへり、仮そめに目に見るかとすれど、実はもと無物なれば、やがてきえうせぬるおいふ、夢幻のさまも、幻術のふりもしか也、よて方士おさして、まぼろしといひしも侍るなり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉
[p.0611] 仙術は、不老不死お求め、又は飛行自在等お得るの術なり、其方たる、俗塵お離れ、煩累お絶ち、専ら心身お修錬するに在るお以て、此術お学ぶの徒は、自ら長生お得て、身体亦軽快なること、大に常人に過ぐるものありしならん、而して我邦人にして、古来此方術お得たりと称するもの、往々之れありしと雖も ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|女仙
[p.0629] 今昔物語 二十 女人依心風流得感応成仙語第四十二今昔、大和国宇陀の郡に住む女人有けり、本より心風流にして、永く凶害お離れたり、七人の子生せり、家貧くして食物無し、然れば子供お養ふ便無し、而るに此女日々に沐浴し、身お浄め綴お著て、常に野に行て菜お採て業とす、又家に居たる時は家お浄むる ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0633] [p.0634] 西海雑誌 霧島が岳は、日向大隅薩摩の三箇国に跨り、〈○中略〉其大隅の方なるは西霧島と雲て、頗大社にして、何時の世より太敷ますとは知らざれども、空海一度錫お入られし後は、華林寺聞錫杖声院と号て、今は密宗の精舎となりにけり、予天保七申歳、登山して帰るさ、此寺に宿りしに、方丈五 ...
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遊戯部七|茶湯一|喫茶沿革
[p.0385] 喫茶養生記 上/序 入唐前権僧正法印大和尚位栄西錄 茶也養生之仙薬也、延齢之妙術也、山谷生之、其地神霊也、人倫採之、其人長命也、天竺唐土同貴重之、我朝日本曾嗜愛矣、古今奇特仙薬也、不可不摘乎、〈○中略〉偸聞今世之医術、則含薬而損心地、病与薬乖故也、帯灸而夭身命、脈与灸戦故也、不如訪大 ...
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方技部十三|医術四|医書
[p.1016] [p.1017] 喫茶養生記 上 入唐前権僧正法印大和尚位栄西録 茶也養生之仙薬也、延齢之妙術也、山谷生之、其地神霊也、人倫採之、其人長命也、天竺唐土同貴重之、我朝日本曾嗜愛矣、古今奇特仙薬也、不可不摘乎、謂劫初人与天人同、今人漸下漸弱、四大五蔵如朽、然者針灸並傷、湯治又不応乎、若如此治方者 ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0004] 八代集抄 古今集/十九 これは淮南王劉安が、仙薬お服して仙にのぼりける時、其薬おなめたりし鶏犬皆仙になりて、雲の上にほえたりといふ事なり、 ...
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地部四十四|山下|雑載
[p.0895] [p.0896] 松屋筆記 八十三 山開(やまびらき) 世語に山開といふ事あり、富士、大峯、三岳、大山などの高山に、はじめて登る日おいへり、江戸にて深川永代寺の山開などあり、抱朴子内篇二巻〈三十九九丁お〉仙薬巻に、欲求芝草入名山、必以三月九月、此山開出神薬之月也雲々、呉越春秋にも、赤勤之山開而 ...
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植物部二十七|菌
[p.0795] 菌は、たけ、又は、きのこと雲ひ、古くは、くさびらとも雲へり、古来食料又は薬用に供したる菌類には、木耳、椎〓、平〓、石〓、松〓、初〓、しめぢ、松露等頗る多し、而して菌には往々猛烈なる毒お有し、食すべからざるものも少なからず、霊芝は堅〓にして食料に充つべからずと雖も、支那及び我邦にて ...
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植物部二十七|菌|霊芝
[p.0799] 重修本草綱目啓蒙 二十/芝〓 芝 玉来〈日本〓〉 一名科名草〈群芳譜〉 菌惷〈同上〉 不死草〈事物異名〉 三秀〈同上〉 頳茎〈事物紺珠〉 金堂〈同上〉 玉堂〈同上〉 亀藉〈同上〉 霊芝草〈訓蒙字会〉 霊芝〈本草原始〉五色芝は仙薬にして尋常の品に非ず、其説く所猶怪しく信ずべからず、紫芝はかどいて ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0638] 源氏物語湖月抄 四十一幻 愚按、此歌は、源氏君雁の空とぶおみて、かの玄宗皇帝の使にて、道士幻術おもちて、楊貴妃の魂魄お求めし事お思ひてよみ給へる也、幻は説文、相詐惑也、増韻、妖術也、即今呑刀吐火、植瓜種木之術、皆是雲々、 ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0345] [p.0346] 香道大意 玩香は凡て炉お手に取りて鼻先にあてゝ聞くおいふ、此の玩香中に一種聞、焼組香聞、名香合、組香等の品々名目ありて、其作法各別なり、然るに組香お玩香中の猶下品なる物として、又此の組香の中にも真行草の三つありて、真の組香お厳儀の香と雲ひて、其の式お厳にするなり、是組香会 ...
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歳時部十九|歳暮|臘八
[p.1422] 正風芭蕉流奥儀秘薀集 竪題横題之事并落題詞書之事 秀逸に落題の句あるときは前書あるべし、証句あり、臘八に、 はらわたお探て見れば納豆じる 許六 これ落題なり、此句最初は、臘八や腹お探れば納豆汁といふ句なり、翁〈◯芭蕉〉に呈す、翁曰く、是秀逸なり、然れども臘八にては、句の勢ひぬるしとて、 ...
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遊戯部三|将棊|将棊例
[p.0153] 浚明院殿御実紀附錄 三 御晩年〈○徳川家治〉にいたりて、閑暇の御遊戯には、常に象棋おなされけり、その業の者にては、伊藤宗印宗鑑、大橋印寿おめして対手とせらる、御穎敏にまし〳〵けるゆえ、ほどなく奥儀おきはめつくし玉ふ、後には詰物といふ書おさへあらはし玉へり、詰物といへるは、老成堪能に ...
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遊戯部三|将棊|将棊書
[p.0163] 浚明院殿御実紀附錄 三 御晩年〈○徳川家治〉にいたりて、閑暇の御遊戯には、常に象棋おなされけり、その業の者にては、伊藤宗印、宗鑑、大橋印寿おめして対手とせらる、御穎敏にまし〳〵けるゆえ、ほどなく奥儀おきはめつくし玉ふ、後には詰物といふ書おさへあらはし玉へり、詰物といへるは、老成堪能 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0641] [p.0642] 今昔物語 二十八 以外術(○○)被盗食瓜語第四十今昔、七月許に、大和の国より、多の馬共瓜お負せ列て、下衆共多く京へ上けるに、宇治の北に、不成ぬ柿の木と雲ふ木有り、其の木の下の木影に、此の下衆共皆留り居て、瓜の籠共おも皆馬より下しなどして、息居て冷ける程に、私に此の下衆共の具し ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0642] [p.0643] [p.0644] 撰集抄 四 高野参事附骨にて人お造る事同比〈○治承二年九月〉高野の奥に住て、月の夜比には、或友達の聖ともろともに、橋の上に行合侍て、ながめながめし侍しに、此聖京になすべき態の侍とて、情なくふり捨てのぼりしかば、何となくおなじくうき世おいとひ、花月の情おもわきまへら ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0639] [p.0640] [p.0641] 今昔物語 二十 陽成院御代滝口金使行語第十今昔、陽成院の天皇の御代に、滝口お以て金の使に陸奥の国に遣けるに、道範と雲ふ滝口、宣旨お奉て下ける間に、信濃国と雲所に宿して、其郡の司の家に宿たれば、郡の司待ち受て労はる事無限し、食物などの事皆畢ぬれば、主の郡の司、郎等な ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0619] 文徳実録 一 嘉祥三年五月壬午、故老相伝、伊予国神野郡昔有高僧、名灼然、称為聖人、有弟子、名上仙(○○)、住止山頂、精進練行、過於灼然、諸鬼神等皆随頤指、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0612] 日本書紀 十四雄略 二十二年七月、丹波国余社郡、管川人、水江(みづのえの/○○)浦島〈の〉子(/○○○)、乗舟而釣、遂得大亀、便化為女、於是浦島子、感以為婦、相遂入海、到蓬萊山(とこよのくに)、歴睹仙衆、語在別巻、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0645] [p.0646] 醍醐随筆 下 松永弾正久秀、多門在城の時、果心居士とて幻術(○○)の者有、閑暇の時は語りなぐさむ、ある夜弾正、われ戦場において白刃お交るに至ても、終に恐懼の心お動かす事なし、女試に幻術お行て、われお恐懼せしめよと雲、果心さらば近習の人お遠けて、寸刃おも持たまはず、灯も消したま ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙人
[p.0627] [p.0628] 西遊記 四 仙人おほよその人、皆才徳の事に限らず、もし長生お得んと欲せば、深山に入り飲食お断ち、思慮おやめ、淫事お断し、衣服お除きて、性命お養ふ時は、下凡の人といへども、二三百歳の寿お保つべし、当時霧島山に独りの仙人有り、其名お雲居官蔵(○○○○)といふ、もとは武士にて、平瀬甚 ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0149] [p.0150] 民間年中故事要言 七 庚申待国俗に庚申の日に当れば、庚申待とてする事なり、是お庚申お守と雲べし、されば庚申の事諸書に載たり、先太上感応篇に曰く、三尸の神とて、人身の中に有、人の善悪およく考て、庚申の日になれば、天の三台の星のまします所の天曹の宮に上りて、此人はこれ〳〵の悪 ...
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器用部九|容飾具四|施粉具
[p.0500] 栄花物語 八/初花 御前に扇おほく候中に、蓬萊つくりたるお、はこのふたにひろげて、日かげおめぐりて、まろめおきて、そのなかにらてんしたるくしどもお入て、しろひ物(○○○○)などさべいさまにいれなして、おほやけざまにかほしらぬ人して、中納言の君の御つぼねより右京の君のおまへにといはせて、さ ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0838] 守貞漫稿 二十六 蓬萊 古は正月のみの用に非ず、式正の具と雲にも非ず、貴人の宴には唯臨時風流に製之、今も貴人の家には蓬萊の島台と雲、島台と雲は洲浜形の台お雲也、〈◯中略〉今俗は島台と蓬萊は二物とし、島台は婚席の飾とし、蓬萊は正月の具とし、其製も別也、〈◯中略〉 今世は三都とも蓬萊同制な ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0836] 改正月令博物筌 正月 蓬萊いはふ〈蓬萊島は仙人の住処にて、此処の菓物お喰へば、不老不死に至ると也、依て年始に命遠久と祝ひて、三方に種々の物おつみ重ね、蓬萊と名づけ祝ふ也、俳、蓬萊や畳の上に海とやま、可友◯中略、〉飡積、〈蓬萊の飾は、口にいへる如く目出度もの故、蓬萊の積かさねたる菓も ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0836] 華実年浪草 一上正月 蓬萊飾、喰積、〈(中略)史記本紀曰、海中有三神山、曰蓬萊方丈瀛州、仙人居之、列子曰、渤海東有山、一曰岱輿、二曰員喬、三曰方壺、四曰瀛州、五曰蓬萊、華実皆有滋味、食之不老不死、所居人皆仙聖之種雲々、蓬萊盤拠之乎、〉 ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0835] 日次紀事 一正月 元日 蓬萊台〈倭俗新年三方台、置海老、熨斗、昆布、榧、橙、穂俵等、先供賀客祝新年、是謂蓬萊台、〉 ...
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