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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|雑載
[p.0867] [p.0868] 燕石雑志 四 関東方言♯昔よりいふ諺は、今に遺れるもおほかり、〈○中略〉ふるき諺の遺れるお二つ三つ左に記す、〈○中略〉狼狽する事お味噌おつけるといふ、これは太平記巻の三十五に見えたり、桃井直常敗軍の段に、当時の人の落首なりとて、唐橋や塩の小路の焼しこそ桃井殿は鬼味噌おすれ、と ...
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地部二十二|越中国|建置沿革
[p.0309] 太平記 三十九 諸大名讒道朝事附道誉大原野花会事 翌年〈◯貞治五年〉七月に、道朝俄に病に被侵逝去しければ、子息治部大輔義将、様々に歎申されけるに依て、同九月に、宥免安堵の御教書お被成、京都へ被召返、無幾程越中の討手お承て、桃井播磨守直常お退治したりしかば、軈て越中の守護職に被補、是よ ...
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器用部二十四|行旅具下|かしじき
[p.0515] 太平記 二十九 宮方京攻事 桃井右馬権頭直常、其比越中の守護にて在国したりけるが、兼て相図お定たりければ、同〈○観応二年〉正月八日越中お立て、能登加賀越前の勢お相催し、七千余騎にて夜お日に継で責上る、折節雪おびたヾしく降て、馬の足も不立ければ、兵お皆馬より下し、橇お懸させ、二万余人お ...
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飲食部三|料理中|蒲焼
[p.0241] 大草家料理書 一宇治丸かばやきの事、丸にあぶりて後に切也、醤油と酒と交て付る也、又山椒味噌付け出しても吉也、 ...
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地部十八|上野国|郷
[p.0021] 和名抄諸国郡郷考 八上野 上野志略、按桃井庄存、今按、今も桃井郷とて、十三け村あり、伊加保の辺也、 ...
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地部十八|上野国|郷
[p.0021] 吾妻鏡 二十一 建暦三年〈◯建保元年〉五月七日丁未、勲功事今日先被定之、〈◯中略〉 上野国桃井(○○)〈藤内左衛門尉〉 ...
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人部十一|言語|荒言
[p.0859] 太平記 二十九 将軍上洛事附阿保秋山河原軍事 桃井が扇一揆の中より、長七尺計なる男の、ひげ黒に血眼なるが、〈○中略〉隻一騎河原面に進出て、高声に申けるは、戦場に臨む人毎に、討死お不志雲者なし、然共今日の合戦には、光政殊更死お軽じて、日来の広言(○○)お、げにもと人に雲れんと存也、〈○下略 ...
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地部四十|渡|山崎渡
[p.0416] 太平記 十四 将軍御進発大渡山崎等合戦事 大渡には、新田左兵衛督義貞お総大将として、里見、鳥山、山名、桃井、額田、田中、籠沢、千葉、宇都宮、菊池、結城、池風間、小国、河内の兵共一万余騎にて堅めたり、〈◯中略〉明れば正月〈◯建武三年〉九日の辰刻に、将軍〈◯足利尊氏〉八十万騎の勢にて、大渡 ...
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植物部十七|草六|蕎麦/名称
[p.0008] [p.0009] 重修本草綱目啓蒙 十七/麻麦稲 蕎麦 そばむぎ〈和名抄〉 くろむぎ〈同上〉 そば 一名花麦〈南寧府志〉 木麦〈郷薬本草〉 陪麦〈襄城県志〉 〓麦〈和州府志〉 〓麦〈羅浮山志会編〉茎高さ一二尺、円にして赤く光りあり、葉互生す、形藜葉に似て短薄光滑、秋茎梢に花あり簇生す、白色、後実お結 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0901] 太平記 三十八 諸国宮方蜂起事附備前軍事 降人に出て、心ならず高名しつる兵共三百余騎、生捕お先に追立させ、鋒に頭お貫て馳来り、如鬼神申つる桃井が勢おこめ、我等僅の三百余騎にて、夜討に寄て、若干の御敵どもお打取て候へとて、仮名実名事新しく、こと〳〵しげに名乗申せば、大将鹿草出羽守お始 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0116] 太平記 二十九 将軍上洛事附阿保秋山河原軍事 桃井が扇一揆の中より、長七尺計なる男、〈○中略〉樫木の棒の一丈余りに見へたるお、八角に削て、両方に石突入れ、右の小脇に引側めて、白瓦毛なる馬の太く逞しきに、白泡かませて、隻一騎河原面に進出て、高声に申けるは、〈○中略〉是は清和源氏の後胤に ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0856] 三省録 後編二飲食 酒井讃岐守忠勝君御側に被召仕し、福島雲南といふ小坊主は、御厩中間小頭の子なりしが、毎度今朝の飯の菜は何なるぞと尋給ふ、折節は彼が手の内に鰹節幾節、または何程と御自筆にかゝせられ、是お証拠として、台所役人に貰候へと仰られしことありしとなり、或時今朝は何ぞ菜ありたる ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0865] 日本永代蔵 六 銀のなる木は門口の柊♯援に越前の国敦賀の大港に、年越屋の何がしとて、有徳人所に久敷住なれて、味噌醤油おつくり、はじめはわづかなる商人なるが、次第に家栄ける、世の万にかしこく、分限に成そも〳〵は、山家へ毎日売ぬる味噌お、いづれにても小桶俵お拵へ、此費かぎりなし、時に此 ...
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歳時部十九|歳暮|煤払
[p.1413] 禁中恒例年中行事 十二月 御煤払 是は吉日お撰びて有之、御献あり、初献こさし、数の子、豆腐、櫃司より上る、二献さうめん、三献鯣、くだ物、白てん餅、男居より上る、箒は主殿寮、柄は南座より調進す、長橋の車寄御門の脇にて豆腐お煮、山椒味噌おかけて下さる、あつかべの献といふ、常御殿は殿上人 ...
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飲食部三|料理中|添肴
[p.0148] 庖丁聞書 一筋打と雲は、鶴お毛なしはぎの方より、刀目お入て引さけば、能ころにさける也、あぶりて亀足おさして添肴などに出す也、〈○中略〉一焼かざめといふは、蟹の足おあぶりて、添肴に出す也、〈○中略〉一両指といふは、小魚お二〈つ〉串にさしあぶり、亀足おさし出すなり、〈○中略〉一山椒鱧の事 ...
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飲食部十四|鮓|鱗鮓
[p.0960] 和漢三才図会 五十一魚之用 鮏按〈○中略〉一種有柿(こけら)鮓者、鯛、鮪、鮑、章魚、烏賊、〓等、〓加之以紫蘇、笋、木耳(きくらげ)醸之最為上品、〈凡鮓、得蓼山椒味美、〉 ...
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地部二十二|越中国|建置沿革
[p.0308] 日本地誌提要 四十越中 沿革 古へ国府お射水郡に置、〈今新湊町、旧古府村と雲、〉北条氏の末、名越(なごや)時有お守護とす、元弘三年、王師興り、時有誅に伏し、建武中興少将中院(なかのいん)定清お以て国司に任ず、明年時有の子時兼、乱お州内に作す、朝廷桃井直常おして伐て之お平らげ、因て守護お ...
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器用部五|飲食具五|重箱
[p.0293] 俚言集覧 知 重箱で味噌おするやう 重箱の中で洗ふと雲諺もあり ...
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飲食部三|料理中|酢入汁
[p.0176] 料理物語 汁 すいり汁 味噌おこうして、ねいものくきともに入、よくにえ候時、鮒のすしのかしらきり入出し候也、 ...
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飲食部三|料理中|納豆汁
[p.0183] 料理物語 汁 納豆汁 味噌おこうして、だしくはへよし、くきたうふいかにもこまかにきりてよし、小鳥おたゝき入吉、くきはよくあらひ、出しさまに入、納豆はだしにてよくすりのべよし、すい口からし柚にんにく、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0854] 本朝食鑑 に榖 味噌♯集解、味噌者、本邦毎日所用之汁也、用黄白大豆而造之、其法用好大豆最肥大者、浸水一夜、取出煮熟、要不取其豆之粘汁、若取則味不美、粘汁俗称豆飴、惟釜中可煮乾爾、待其豆之煮熟変作赤黄、而搗臼者数千杵令如泥、攤干板上令略乾、夏月乾之半日、冬月不可乾之、別用精白米麹好白 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] 守貞漫稿 六生業 味噌屋♯店にて売は三都ともに在之、担ひ巡る売は定扮なし、浅き箱三五重に納む、此賈京坂のみにて未江戸に見ず、価十二文十六文廿四文卅二文四十八文百文許、以上お数箇籜に裹み箱に納め巡る、蓋嘗味噌等とは別賈にして唯汁製の味噌のみお売る、京坂は糀みそにし食之、特に麹多きお料 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] [p.0865] 守貞漫稿 後集一食類 味醤〈○図略〉味噌屋招牌(○○)也、京坂今も有之江戸に無之、唯南伝馬町の味噌や元結と雲、元結招牌に此形お用ふ、昔は味噌賈にてありしならん、是には此図と上下お逆にす、雷盆の味噌お取る具の形也、此具号てせつかひと雲、又うぐひすは形お以て号く、女詞也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|雑載
[p.0867] 三省録 後編二飲食 同君〈○酒井忠勝〉の時、塩噌奉行何某、塩噌お私用に取遣よし訴ありければ、忠勝君其者お召、御尋有ければ、味噌の上はなみ、桶はだは風味あしきゆえ、中間どもに給させ、中のよろしきところお、諸士等の料理に用ひ候、け様の事お私曲と申にやと申上ければ、さも有べし、いよ〳〵念 ...
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飲食部十五|豆腐|田楽
[p.0994] 雲錦随筆 二 例歳極月十三日は、禁中の御煤取にして、是お御煤といふ、此日御祝として末々の者に至まで、熱壁といへるお下さる、御台所前なる庭上に鐡輪〈○図略〉お居、大釜おかけ白豆腐おたき、白味噌の摺て美くたきしお、上よりかけたる也、是お熱かべと号す、〈すべて豆腐おかべといひ、おかべとい ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0855] 芸苑日渉 八 味噌♯味噌即豆醤也、此方人平常所食者、法大豆一斗煮熟舂千杵、入麹一斗塩三升、拌再舂、岡蔵凡七十五日、臨用和水擂為〓、煮魚鳥蔬菜、按味噌或作味醤、見三代実録、和名類聚抄曰、楊氏漢語抄雲、高麗醤美蘇、〈弁色立成同、〉熙按、味噌之法、蓋伝自高麗、故又有高麗醤(○○○)之名、味噌乃 ...
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飲食部十六|漬物|名称
[p.1011] 守貞漫稿 後集一食類 香物かうのものは、味噌漬お本とし、古は味噌お香に雲よし或書に雲り、今製は総ての菜蔬お、塩或は味噌、或は酒粕等に漬たるお雲也、酒の粕には、白瓜、茄子、大根等お専とす、何国に漬たるおも、粕漬とも、奈良漬とも雲也、古は奈良お製酒の第一とする故也、 ...
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飲食部十六|漬物|名称
[p.1008] [p.1009] 貞丈雑記 六飲食 一香の物は、味噌づけお本とする也、味噌の事お古は香と雲、味噌につけたる物故、香の物と雲、味噌はにおひ高き物ゆへ、異名お香ともいひしなり、上臘名の記に、たれみその汁おかうの水の女の詞にいふよしみへたり、みその水と雲事也、 ...
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飲食部三|料理中|纎蘿蔔汁
[p.0180] 橘庵漫筆 二編三 せろつほの味噌焼汁と雲もの、京師の茶席にも用ふ、是おそろぼ汁などといよいよ誤れり、大根お繊に切りて、味噌お焼きて羹とせしものなり、故に繊蘿蔔汁といふお誤れり、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|名称
[p.0853] 貞丈雑記 六飲食 一味噌お女の詞にむしと雲由、上臘名之記にみへたり、みとむ五音通ずる也、〈まみむめも、さしすせそ、〉然る間みそおむしと、詞おいひかへたる也、五音通ずる故なり、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 貞丈雑記 六飲食 一すめみそと雲事、大草流の庖丁方の書にあり、すめみそは味噌おすりて、こしたるおいふ也、すめらかにしたるみそと雲事なり、すめらかとは、なめらかお雲、すべ〳〵する心也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 皇都午睡 三編下 東都にて味噌の中へ種々の加薬の入しお、鉄火味噌(○○○○)と雲は、京摂にて諸味の中へ大根生姜など切込しお、泥坊漬と号るに同じ、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0856] 日本山海名産図会 四 焼蛤〈井〉時雨蛤♯溜味噌(○○○)の制は、大豆およく煮て藁に裹みて〓の上に懸け、一月許にして臼に搗き、塩お和して水お加れば、上すみて溜る汁お、醤油にかへて用ひ、底お味噌とす、〈是お以て魚お煮るに、若称鯘たる魚も復して味よし、今も官駅の日用とす、〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0861] 料理物語 万聞書 柚べしの仕様 柚味噌のごとく口おきり実おすて、味噌、生姜、胡椒などよくすりて、かや、ごま、あんにん、そのまゝ入まぜて、ふたおあはせからげ、よくむしてほし、あまにつ り候てよし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0858] [p.0859] 紀伊続風土記 物産十下 醤油 玉井醤(○○○)〈世に金山寺味噌といふ〉♯右二種在田郡湯浅村にて製するもの上品なり、諸州へ多く出す、 ...
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器用部四|飲食具四|桶種類
[p.0265] 日本永代蔵 六 銀のなる木は門口の柊 山家へ毎日売ぬる味噌お、いづれにても小桶(○○)俵お拵へ、此費かぎりなし、〈○下略〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|名称
[p.0852] [p.0853] 東雅 十二飲食 醤ひしほ 倭名抄に四声字苑お引て、醤は豆醢也、ひしほといふ、別に唐醤ありと注したり、ひしほといふ義は不詳、楊氏漢語抄弁色立成には、高麗醤おみそといひ、漢人の書にも、雞林にしては、醤お蜜祖といひ、我国にしても醤お弥沙(みそ)といふとしるしたれば、みそといふものゝ ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|雑載
[p.0868] 海人藻芥 二条殿故摂政〈良基公〉仰雲、大人の軽々しきは小人の重きには劣れり、大人は物お見る事虎の如くにし、歩む事は牛の如くにすと雲本文有雲々、去ながらも上臘の上臘しきと、味噌の味噌くさきは下品なり、御利口有と雲々、♯ ○ ...
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植物部十五|草四|芋利用
[p.0977] 大草家料理書 一生青鷺料理之事、作候て二度湯がき、酒にて付て、古味噌こくしてかへらかして、出し候時しぼり候て、にだしおもさして吉、但古味噌の時は、いものずいき(○○○○○○)お、酒にて煎て入候也、一野鶏はすまし味噌能也、〈◯中略〉但ふくさみその時にはいもがらも吉、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|名称
[p.0449] 飯粥考 粥は少穀多水お享るの名也、これに味噌お加へたるお曾水(○○)といふ、粥の類いとおほかり、 おなはの粥 白粥 温糟粥 豆粥 粟粥 茶粥 しる粥 とちのかゆ 蔬粥 ...
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飲食部三|料理中|潮煮
[p.0193] 大草家料理書 一川鱸汁はうしほに上也、但此料理は三番の白水おいかにも薄して、出し汁初より入て、味噌お袋に入て、塩は初より少入て吹立て、加減お見る也、酒塩はたべ候時にさしたるが能也、一鯛うしほにの事、右鱸のごとく也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 雍州府志 六土産 法論味噌 在柳馬場五条、洛下唯一家也、倭俗末醤謂味噌、凡製法論味噌法、黒豆煮之、砕而作豆豉、南都所製、布巾搾之、取汁為煮物之料、是謂伊呂、採其汁者、乾燥而不堪食之、洛下製造不取汁、故滑潤而味美、相伝南都元興寺小塔院僧正護命始製之、講問時為衆僧半斎之添菜、故号法論味 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 大和名所図会 二添上郡 小塔院止〈西新町にあり、元興寺の一院にして、護命僧正の住給ひし所也、(中略)法論味醤といふあり、護命僧正の製作也、故に人みな護命ともいひ、又此所飛鳥川のほとりなれば、又の名飛鳥味噌ともいふ(○○○○○○○○○○○)、〉 ...
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飲食部三|料理中|鰌汁
[p.0174] 料理物語 汁 鰌汁 中みそにだしおくはへよく煮申候、どぶおさしてよし、妻はごばう大こん、其外色々、但久しくたき候て、又みそのあぢあしくなる事あり、左候へばあたらしき味噌おたてさし候て出しよき物也、いづれもみそおこうしてひさしくに申、しるには此心持入也、口伝、すい口山椒のこ同葉、 ...
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飲食部三|料理中|鶴汁
[p.0176] 大草家料理書 一生霍料理之事、先作候て酒塩お懸て置、汁は古味噌おこくして、能かへらかして、煮出お後入候様にして、座敷の鉢により鳥お入候也、何も時の物お加へて吉也、夏菜うどなどお酒にて煎て入候也、又もみだうふも吉也、すひくちは柚お入て吉也、 ...
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飲食部四|料理下|献立
[p.0287] 江戸流行料理通大全 初編 膳部の三新の事重き慶賀などの振舞に、膳部の本、二、三の膳中に三新といふ秘事あり、本膳に杉の木地の小角に香物お盛、二の膳に杉の木地の丸ものに敷味噌お盛、三の膳に杉の木地の地紙にさしみお盛る、是お膳中の三新といふ也、 ...
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器用部一|飲食具一|盌用法
[p.0045] 貞丈雑記 七/膳部 一菓子盆と雲物古はなし、〈○中略〉寺方などにては、まんぢうかんなどお椀にもる也、雲萍雑志一生駒山お越えける日、秋篠といふ村はづれに、如意輪観音お安置する堂あり、〈○中略〉菓孑お椀に盛りて(○○○○○○○○)いだしつれば、予とりて見るに、たらの木の芽お、味噌おくるみて、炮りた ...
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飲食部十五|豆腐|田楽
[p.0993] 醒睡笑 一謂被謂物之由来 豆腐お串にさして焙るお、など田楽とはいふ、されば田楽のすがた、下には白袴おき、其上に色ある物おうちかけ、鷺足にのりおどるすがた、豆腐の白に味噌おぬりたてたるは、おのまふていに似たるゆえ、田楽といふにや、夢庵の歌に、 たかあしおふみそこなへるめんぼくおはひに ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|妬
[p.0769] 仮名世説 平秩東作雲、自慢も味噌といひ、りん気も焼餅(○○)と下卑て、〈○下略〉 ...
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飲食部十五|豆腐
[p.0984] 豆腐は、大豆お水に浸し、磑して之お砕き、少許の油お加へて煮たる後、濾過して滓お去り、更に濁水お去りて再び煮、凝結して面に浮べる者お汲み取り、其汁に塩炉汁お和して凝結せしめ、之お櫃中に盛り、石お以て圧して製するなり、豆腐お串に貫きて炙り、味噌お施したるお田楽と称す、其他調理の法頗る ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|名称
[p.0852] 塵袋 九飲食 一味噌と雲ふは正字歟、あて字歟、 正字は末醤なり、それお書きあやまりて未醤と書なす、末は搗抹義也、末せざるは常のひしほ、末したるはみそなり、このゆへに末お用るべきお、字の相似たるゆへに、末お未と書けり、今の世には未の字に口篇おくはへて、味とかき、醤おば曾となして、あて ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|納豆
[p.0874] 守貞漫稿 六生業 納豆売(○○○)♯大豆お煮て室に一夜して売之、昔は冬のみ、近年夏も売巡之、汁に煮、或は醤油おかけて食之、京坂には自製するのみ、店売も無之歟、蓋寺納豆とは異也、寺納豆は味噌の属也、 ...
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器用部三|飲食具三|硯蓋
[p.0146] 御伽名代紙衣 四 遣ひ盛の花の縁結び目の解けた太夫 華車洒落たる肴とて、桜の花に酢味噌とり合せて、蒔絵の硯蓋にのせて持つて出られ、〈○下略〉 ...
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飲食部三|料理中|鷺汁
[p.0178] 大草家料理書 一生青鷺料理之事、作候て二度湯がき酒にて付て、古味噌こくしてかへらかして、出し候時しぼり候てにだしおもさして吉、但古味噌の時は、いもずいきお酒にて煎て入候也、又すましみその時は、なすびお酒煎にしても吉也、但椎茸茗荷なども能也、吸口は柚胡椒の内しかるべく候也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|効用
[p.0863] 本朝食鑑 二榖 味噌♯発明、味噌者本邦自古上下四民倶旦夕之供、榖食之佐、而昔何人之所造、一日不可無也、大豆甘温下気完中活血、解百薬毒、得麹甘温入胃而消食及諸積不令閉塞、運元気行営血、得塩鹹寒而引入心腎肺脾肝、斂気血滋筋骨、解毒凉血潤燥定痛止痒、復能引食気而行、於是味噌者二温一寒相和 ...
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飲食部四|料理下|〓
[p.0258] [p.0259] 松屋筆記 百四 刺身、鱠、ぬた和(あへ)、醤酢(ひしほず)は今の酢味噌の事にて、鯛の刺身蒜など和(あへ)まぜたるぬたあへの事也、後世のぬたあへは、酒糟大豆粉(きなこ)花鰹お酢にてすり、それに刺身の魚お和たるおのたあへ鱠といふよし、大草家料理書〈群書類従三百六十六巻廿二丁右〉に見ゆ ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入
[p.0851] 味噌は、みそと雲ふ、初め未醤の字お用いたり、豆醤にして、大豆お煮熟し、搗きて泥の如くし、漸く乾燥するに及び、別に米麹と塩とお撹均して之に合せ、更に搗きて桶に収蔵すること二三十日にして成る、麹の多きお上品とす、而して白味噌、赤味噌、玉味噌等数種あり、豉は、くきと雲ふ、大豆お用いて製 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|産地
[p.0863] 扶桑名処名物集 三河 味噌♯ふるさとへまめおしらせの旅づとは岡崎味噌(○○○○)のなれて送る荷 松 蔭八丁の礫の名ある玉味噌(○○○)はむかしも今も世に聞えけり 〈みつけ〉竹の舎 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌直
[p.0866] 天保十三年物価書上 上 一極上味噌 〈是迄売直段、金壱両に付目方三拾三貫目、銭百文に付同四百六拾目、引下直段、金壱両に付目方三拾四貫五百目、餞百文に付同五百三拾目、〉♯一上味噌 〈是迄売直段、金壱両に付目方三拾八貫目、餞百文に付同五百四拾目、引下直段、金壱両に付目方三拾九貫目、餞百文 ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1026] 四季漬物塩嘉言 大根味噌漬甘塩にして漬たる沢庵大根お能洗ひ、水気お布巾にて拭ひとり、二時計り蔭干にして、たまりがちなる味噌につけるなり、一年立て又洗ひ、別のみそに漬おけば、何年立ても其味ひかわることなし、常々遣ふ小出しの味噌桶の底に入置もよし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|納豆
[p.0871] 料理物語 万聞書 浜納豆(○○○)は 大豆壱斗味噌のごとくたきて上候て、うどんのこお壱斗入、よくあはせてねさせて、こもおふたにして、三日ばかり置てみれば、よくね申候、ね候はゞふたおとりそとさまして、うへおしたへかへして又ねさせ候、よくね候はゞかきよせ、水六塩三にてつくり入候、水五にてもい ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|餗増水
[p.0475] [p.0476] 榊葉集 宝前以下供米一月所入用〈○中略〉後夜味噌水米 壱石八斗〈日別六升〉府生大夫薬師堂味噌水米 九斗〈仕丁四人中○中略〉文治四年十二月十八日乙卯、護国寺不断味噌水始之、毎朝七升、夏衆者中精六升、同十一月十八日己酉、山上味噌水始之、助参沙汰也、以上成清記、 ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0812] 東雅 十三/穀蔬 穀もみ〈◯中略〉 民間の語に、穀およびて菩薩(○○)といふ事あり、此語はもとこれ韓地方言に出しなり、雞林類事に、かの方言白米お漢菩薩といひ、粟お田菩薩といふとしるせり、又俗間に糠味噌といふものヽ、糠と塩とお和して造れるお、名づけてさヽぢんといふ、是は仏経お書写するに、菩 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|産地
[p.0862] 毛吹草 三 山城 同寺〈○悲田院〉内白味噌 大和 法論味噌 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|産地
[p.0863] 芸苑日渉 八 味噌〈○中略〉♯倭名類聚抄有志賀飛騨二品、今有名護屋味噌(○○○○○)、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0856] 江戸名物詩 初編 四方赤味噌(○○○○○)〈新和泉町〉♯劔菱滝水土蔵充、上戸往来嘗舌通、出店分家行処在、味噌赤似四方紅、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0861] 料理山海郷 四 南蛮味噌(○○○○)♯味噌へ麻の実柏山椒等おいれて、油にて揚る、加味時節次第心に任すべし、 ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1027] 四季漬物塩嘉言 冬瓜味噌漬冬瓜お皮ともにたち、中実お深くすきとりて、一塩してかるく押おかけて、一夜水おとり、布巾にて水気お拭ひ、皮おむきて直に味噌に漬るなり、味噌に水溜りたらば、又みそおとりかへて、外のみそに漬る、かくすること二三度におよべば、水も出なくなるお度とするなり、さすれ ...
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歳時部十九|歳暮|煤払
[p.1416] [p.1417] 小文庫 煤掃之説 明ぼのヽ空より、物のはた〳〵ときこゆるは、畳おたヽく音なる可、けふは師走の十三日すヽはきのことぶきなり、げにや雲井の儀式、九重の町の御法は嘉例ある事にて、唯なみ〳〵の人のすヽはく体こそいとおもしろけれ、おの〳〵門さしこめて、奥のひと間お屏風にかこひなし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] 人倫訓蒙図彙 四 味噌屋(○○○) 簡板に節掻お出す、調味和する能あつて、人身の保養する処、一日も離べからざるものなり、 ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1028] 四季漬物塩嘉言 独活(○○)味噌漬山うどお二三日蔭干にして、ぐな〳〵するやうにして、三年味噌につける、百日ばかりにて風味よし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0856] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯今世京坂の市民毎冬自製する者多し、〈○中略〉江戸は赤味噌(○○○)、田舎味噌(○○○○)お買食し、自製する者無之、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯鉄火味噌は江戸平日用の味噌に牛房生姜蕃菽するめ等お加へ、胡麻油お以て煎りつめたる也、なめもの屋にて売之、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] 江戸総鹿子新増大全 七 江府名物〈井〉近国近在土産♯御膳白味噌 神田れんじやく町 小田原や所々家々に有といへども、此家お以て最上とす、 ...
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飲食部十六|漬物
[p.1007] 漬物は、つけものと雲ふ、つけはひたすと雲ふに同じく、ひたしものと雲ふが如し、漬物お或は香物とも雲ひ、香々とも雲ふ、香々は香物の重言なり、蓋し香物の名は、足利幕府以後起る所にして、味噌漬に限れりと雲ひ、或は塩漬にても味噌漬にても、糟漬又は糠漬にても、唯其芳香あるお以て名づけたりと雲 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0860] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯鯛味噌(○○○)近年大坂淡路町八百源一名二重と雲割享店にて製之売り、江戸にも漕して一二戸伝売の店あり、常の米麹味噌に鯛肉お磨交へ製したる物也、 ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1027] 四季漬物塩嘉言 牛蒡(○○)味噌漬牛蒡の本末お去、中の所計り六七寸に切、是もざつと湯おくゞらせ、味噌に漬るなり、是は沢庵大根のみそづけと一所に、桶の下の方に漬おくべし、一年余も経ざれば漬かぬるものなり、三年五年とふるくなる程殊更よし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯金山寺味噌、三都とも有之、金山禅寺より造り始むと雲意にて名とす、虚実詳ならず、大豆に麦麹お合せ、砂糖或蜜お和して甘くす、茄子紫蘇生薑等お交へたり、桜味噌大坂堀江阿弥陀池前及井池に売之店あり、自家にて製し売る也、往々近年は江戸にも来る也、製金山寺と相似たり ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1027] [p.1028] 四季漬物塩嘉言 生姜味噌漬秋の季、実入よき生姜の葉お切、茎お少つけて置、土お洗ひ、生姜壱貫目に塩五合計り、塩押にして、水十分にあがりたる時、天気よき日お待て、一日天日にほして、味噌に粕お一割まぜて、右の生姜お漬るなり、百日にしてつくものなり、かるき押おおくべし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 人倫訓蒙図彙 四 法論味噌 黒豆にて製するよし、町へ売にいづる男、柿染のかたびらお上張にきる事、是法論味噌うりの簡板也、曲物に奇麗なるこもおおほひ、さし荷ない、何方にても下にすぐにおく事なし、一方お高き所へもたせおき、人にふみこえさせぬよし、子なき女此ぼうおこゆれば、かならずくわい ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0855] 江戸流行料理通大全 二編 座附四季味噌吸物之部♯春 常みそ(○○○)〈○中略〉 上赤みそ(○○○○)〈○中略〉 田舎みそ(○○○○)〈○中略〉 さのみそ(○○○○)〈○中略〉 煮こしみそ(○○○○○)〈○中略〉 三わりみそ(○○○○○)〈○中略〉 並みそ(○○○)〈○中略〉 南部みそ(○○○○)〈○中略〉 夏 中白みそ(○○○○)〈○中略〉 三州みそ(○○○ ...
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植物部二十三|草十二|烟草利害
[p.0572] [p.0573] 烟草百首 頭書 功能佗波古は、〈◯中略〉霜露風雨の寒お御ぎ、山蠱鬼邪の気お避、小児食て疳積お殺し、婦人食へばよく癥痞お消す、気血お廻し、二便お通じ、悪瘡お治す、〈◯中略〉大飲飽食して腹脹満時、二葉お採、熱灰お其中に包、暫ありて腹の上お按(もむ)ときは、其脹即解す、〈◯中略〉煙草 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|名称
[p.0852] 運歩色葉集 美 味噌 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|名称
[p.0852] 易林本節用集 美食服 味噌(みそ) ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 易林本節用集 保食服 法論味噌(ほろみそ) ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0860] 庭訓往来諸抄大成 鳥醤 鳥味噌なり ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0860] 易林本節用集 由食服 柚味噌(ゆみそ&○○○) ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 易林本節用集 禰食服 練味噌(子りみそ&○○○) ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] 延喜式 四十二東市 未醤〓(○○○)〈○中略〉 右卅三〓西市 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 下学集 下飲食 法論味噌(ほろみそ&○○○○)〈本朝南都法論時用之故雲爾、但世俗所言也、〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 鈴鹿家記 応永元年十二月廿一日壬戌、未の刻夕御膳〈御焼物鮭〉子り味噌、〈牛房えい〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|産地
[p.0863] 経済要録 四 造醸♯尾州参州等の麦麹にて造りたる、三年味噌は、頗る世に用らる、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 大草殿より相伝之聞書 一河うそうけみいりの事、〈○中略〉すましみそ(○○○○○)一はいに、すめ味噌(○○○○)小わん一ついれ、〈○下略〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|産地
[p.0863] 新猿楽記 四郎君受領郎等刺史執鞭之図也、〈○中略〉得万民追従、宅常担集諸国土産、貯甚豊也、所謂〈○中略〉河内鍋、〈又味噌○下略〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0861] 料理山海郷 三 榧味噌(○○○)♯やきみそ百目、榧四拾匁いりて荒皮お去、粉にして黒胡麻いりて壱合、大白砂糖廿匁、唐がらし五匁、おの〳〵すり合、壺に入れおくべし、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 料理山海郷 二 織部味噌(○○○○)♯黒胡摩拾五匁、芥子拾匁、柏拾五匁、生姜七匁、二色割唐がらし壱匁、摺山椒七匁、砂糖拾五匁、みそ三拾匁、右酒にてのべる、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] 七十一番歌合 上 十八番 右 ほうろみそ売(○○○○○○)♯夏まではさし出ざりしほうろみそそれさへ月の秋おしるかな♯うとくのみならの都のほうろみそほろ〳〵とこそねはなかれけれ ...
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飲食部四|料理下|生垂
[p.0281] 料理物語 なまだれだし 生垂(なまだれ)は 味噌一升に水三升入、もみたてふくろにてたれ申候也、垂味噌(たれみそ) みそ一升に水三升五合入、せんじ三升ほどになりたる時、ふくろに入たれ申候也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0861] [p.0862] 料理山海郷 二 阿蘭陀味噌(○○○○○)♯柚五つ内の実お去、皮ばかり細かにきざみ、醤油三合ばかり水五勺ばかり入、炭火にて煮摺つぶし、すいのうにてこし、柏刻生姜唐がらし、其ほか好次第、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|雑載
[p.0867] 太平記 三十五 南方蜂起事附畠山関東下向事♯其比何なる者の態にや、五条の橋爪に高札お立て、二首の歌お書付たり、〈○一首略〉何程の豆お蒔てか畠山日本国おば味噌になすらん ...
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