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人部二|親戚上|寡婦
[p.0159] 物類称呼 一/人倫 寡やもめ〈俗に後家、又後室ともいふ〉 京にてやまめと雲、尾州にてやごめといふ、〈これらは転訛して、かくいふものか、〉遠江にてつぐめといふ、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0161] 倭訓栞 中編八/古 ごけ 後家の字、朝野群載に、権中納言某朝臣後家と見え、儀式帳安東郡専当沙汰文に見ゆ、今専ら寡婦お称せり、後室ともいへり、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0161] 松屋筆記 十六 後室 東大寺造立供養記雲、重衡卿後室雲々、こは三公ならぬ人の妻にも後室といへり、 ...
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人部二|親戚上|室
[p.0153] 松屋筆記 十二 室 近頃の人のあらはせし歌の書に、平人の妻お某室と書たり、いといはれなき事也、有職問答四の巻に、北政所(○○○)或はなにがしの室などいふ事は、関白の室に限るよし見ゆ、桃花蘂葉には、大臣の妻お室といへる例あり、されば室とは必三公の北方ならではいふまじき称也、後室などいふも、 ...
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器用部三|飲食具三|懸盤用法
[p.0138] 明良洪範 二十五 堀越後守忠俊後室 後室王臈達へ悟されけるは、〈○中略〉掛盤に向ひて物参るに、かしこまりては居ぬ者ぞ、掛盤の料は古代の法式有也、〈○下略〉 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|度量
[p.1161] 吾妻鏡 二十六 貞応三年〈○元仁元年〉六月廿八日、前奥州禅室卒去之後、世上巷説縦横、武州〈○北条泰時〉者為討亡弟等、出京都令下向之由、依有兼日風聞、四郎政村之辺物匆、伊賀式部丞光宗兄弟、以謂政村主外家、内々憤執権事、奥州後室、〈伊賀守朝光女〉亦挙婿宰相中将実雅卿、立関東将軍、以子息政 ...
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地部二十三|丹波国|荘保
[p.0390] 吾妻鏡 六 文治二年三月二日庚辰、今日故前宰相光能卿後室比丘尼阿光、去月進使者於関東、相伝家領丹波国栗村庄(○○○)、為武士被成妨由訴申之、仍早可停止濫吹之趣被仰雲雲、 ...
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器用部四|飲食具四|盃台
[p.0255] 永享九年十月二十一日行幸記 其後室町殿御直衣に被改て、内々御参有、諸司の御跡の西の御六間において有一献、島御盃の台有、〈○中略〉廿六日、御還幸之日也、先御会所へ成せ給て有一献、島破籠造物御盃台被置之、〈○下略〉 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|宝剣沈没始末
[p.0096] 帝王編年記 二十三後鳥羽 文治二年三月廿四日、於長門国壇浦、義経与平氏合戦、外祖母准后二品〈入道相国(平清盛)後室〉取寳劔(○○)、奉懐先帝、〈◯安徳〉没于海底崩御畢、 ...
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植物部六|木五|熊谷桜
[p.0294] 義演准后日記 慶長十年二月四日、女御女三宮九条殿豊光寺円光寺備前後室、初桜枝送進之、〈但つぼみて花ぶさ出了未開〉彼岸八重桜〈くまがへと雲也〉悉開了、一重彼岸桜半分開了、 廿日、大樹へ桜花一枝進上之、廿四日、大樹若君へ花枝折一合進上之、御あちやの方へ同前、山下の花最中、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0161] 類聚符宣抄 八 太政官符下総国司〈内〉 応令入京故守藤原朝臣有行後家事 右右大臣宣、奉勅、件後家、宜給食十具馬十匹令入京者、国宜承知、依宣行之、路次之国、亦宜准此、符到奉行、 右少弁 左少史 天暦七年六月十日 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0159] 伊呂波字類抄 也/人倫 〓〈やまめ、〓婦、女〓〉 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0160] 令義解 二/戸 凡〈○中略〉無夫者、為寡妻妾、〈謂夫亡、及被出者、不限年之長幼、皆為寡也、〉 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0160] [p.0161] 源氏物語 二十二/玉鬘 またの日、よべ、さとより参れる上らうわか人どものなかに、とりわきて右近めしいづれば、おもたヾしくおぼゆ、おとヾも御らんじて、などかさといは久しくしつる、れいならず、やもめ人(○○○○)の、ひきたがへこまがへるやうもありかし、おかしきことなどありつらんなど、 ...
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人部一|人総載|女
[p.0024] 倭訓栞 前編三十二/女 めのこ(○○○) 日本紀に婦女およめり、女子の義、男子にむかへていふ也、蝦夷人はめのこし(○○○○)といひ、寡婦おはしためのこしといふとぞ、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0160] 日本書紀 十一/仁徳 十六年七月戊寅朔、即日以玖賀媛賜速待、明日之夕、速待詣于玖賀媛之家、而玖賀媛不和、乃強近帷内、時玖賀媛曰、妾之寡婦(やもめ)以終年、何能為君之妻乎、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0160] 日本書紀 十五/顕宗 弘計天皇〈○顕宗、中略、〉天皇久居辺裔、悉知百姓憂苦、恒見枉屈若納四体溝隍、布徳施恵、政令流行、恤貧養霜、天下親附、 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1363] 近世奇人伝 一 大和伊麻子 大和の国葛下郡竹内村に寡婦あり、伊麻といふ、年六十にあまりて、なほ老たる父に仕へて孝篤し、完文十一年辛亥六月、老父病甚して、日おへて飲食おおもはざれば、伊麻歎くこと頻なるに、十二日すこし病のひまある時にいふ、もし鱓魚あらば是お喰んと、されども此里山中にし ...
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方技部十二|医術三|産科婦人科
[p.0865] [p.0866] 志都の石室 下 扠婦人は、十四五歳になると、其の精が漸くに熟成して、経水の通ずることは、一体婦人の血は、本より胎児お養ひ育つるが為に、男子に比しては、自然に多く生ずるでこざる、夫ゆえに孕まぬ時は、其余りの血は経水と成て洩去り、其余の血は子宮に連なり有る処の静脈管からかえり ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|女盲
[p.0988] 倭訓栞 中編八/古 ごせ 瞽女の転訛せるにや、或説に、御前也、常盤御前、静御前の称に比せり、瞽者お座頭といひ、瞽女お御前といふは、美号おもて憐む也といへり、 ...
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動物部十九|介上|鼈
[p.1580] 大和本草 十四/介 鼈〈○中略〉 俗にすほん(○○○)と雲は、出没の転訛なるべしと雲、能出没予水中、 ...
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植物部二|木一|五葉松
[p.0087] 古今要覧稿 草木 五葉松〈◯中略〉 釈名 五葉松〈倭名類聚抄、按に本草綱目に唐蕭丙四声お引て、五粒松一叢五葉如釵子とあれば、李唐の人また既に五葉の名おいへり、〉五粒松(○○○)〈楊子漢語抄、按に酉陽雑俎に、松今言両粒五粒、粒当作鬣とあれば、李唐の世俗五粒松と言とも、実は五鬣と雲べきなりとい ...
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器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0064] 桂林漫錄 下 花稜 家兄〈○桂川甫周〉曰、鉢皿の花形なるお、はりぎ(○○○)と雲ふは、花稜の華音、はありんの転訛なる可し、葵花稜、菊花稜の名、武備志の日本嗜好之部に見ゆ、 ...
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動物部十六|魚上|鰌
[p.1367] [p.1368] 鋸屑譚 上 泥鰌、俗に土浄とよぶは音の転訛なり、今按に作臛、生ながら投之釜中、撥々として飛出難以収之、きうに火ばしおもて釜の臍〈鋳留なり〉の処お圧ゆれば、すなはち無一有動揺者矣、此亦厭勝之奇術也、嘗聞之、京都某姓泥鰌お桶に入れ、畜ふこと十日計、一日当煮食而観之、悉化して為 ...
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飲食部九|菓子|雑載
[p.0672] 三養雑記三 茶おけ俗言の転訛はこゝろづかで、そのまゝに唱へ来こと多し、口取の菓子(○○○○○)お茶おけといふは茶うけの訛なり、甘ものおくひて後茶お飲ば、その味ことによろしければ、茶のうけに食よしの名なり、能の狂言の詞には茶うけといへり、蛍随筆に茶うけの口おきよめよといふも見えたり、 ...
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器用部六|容飾具一|緒
[p.0354] 類聚名物考 調度十 氷面鏡 ひもかゞみ ひもかゞみは紐鏡にて、丸鏡もその外古鏡は、今の如く柄のなき故に、必ず裏に緒お付て取物故に、やがて紐鏡とは雲ふ事にて、玉の緒と雲ふが如くなるお、連歌の家にては、つらゝまたは氷の鏡お氷面鏡とするなり、是又転訛の一説なり、 ...
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植物部八|木七|欒
[p.0507] 和字正濫抄 五 中下に濁るし 木欒子 むくれにじのき 和名に蘇敬本草注お引ていはく、欒其子堪為数珠者也、和名お思へば、わらはべの愛する、むくろじといふ物は、むくれんじの転訛歟、これお数珠にすべき事、経軌の中には見えざれども、なしぬべき物なり、木槵子の事にやと見ゆれど、欒と槵と同じとい ...
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動物部十七|魚中|鯛種類/鯛産地
[p.1375] 甲子夜話 五 或人より聞く、駿海産の甘鯛お生干にしたるおおきつ鯛(○○○○)と称して名品の一なり、今は興津鯛と書て、興津の産なりと覚ゆる人もあるは誤なり、是は駿城に烈祖の在らせられしとき、奥女中のおきつと雲しもの、宿下りして戻りたるとき、生干甘鯛お献じたり、殊に御口に協ひ、戯におきつ鯛と ...
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器用部二十二|行旅具上|以使用者為名
[p.0416] 甲子夜話 六 古画に図せる婦女の深き笠の頂に、隆きところある物お冒れる多く見ゆ、此おいちめ笠と謂ふと聞けり、後或人の語れるは、今も吉野の奥より、木お用て作れる深き笠お出す、其名おおちめ笠と謂ふ、其故は乱世に平氏の人落行て、此山中にて製し出せる物なれば、おちめ笠と雲となり、然どもこれ ...
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植物部二十一|草十|芸香
[p.0329] [p.0330] 草木育種後編 下/薬品 芸香(うんかう)〈夢渓筆談〉 牛芸〈群芳譜〉和名くさのか、〈和名抄〉俗にへんるうだといふは、番名りゆーだ〈羅田〉の転訛なり、又りうだ草といふものは土荊芥(どけいがい)〈清俗〉也、四時ともに葉あり、冬月暖処に養ふべし、四月の初芽おきり、玉お付て畦へ栽べし、 ...
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動物部八|鳥一|雁雑載
[p.0576] 三養雑記 四 がん〳〵みつ口 童子の口ずさみに、雁々みつくち、あとの雁が先になつたら、こうがひとらしよ、といへることあり、筑紫がたにてももはらいふことゝぞ、その詞のわけは、雁々みつくちとは、雁々見尽せといふことなり、遥に飛行お見つくすといふ意なり、さて雁といふ鳥は、おのが子お先へた ...
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人部十一|言語|訛言
[p.0838] 倭訓栞 前編一/大綱 田舎ことばには濁音多し、よて世俗にびる、ばち、どんぼう、がに、がへるといへり、是皆訛言也、大よそ倭語の発声に濁音なし、其たま〳〵濁音に唱ふる、岳おだけとし、寄居虫おがうなとするが如きは、皆後世転訛のいたす所なるべし、 四国にて、ばかりおばとのみいひ、美濃三河にて ...
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天部四|風|風以方位為名
[p.0253] [p.0254] 碩鼠漫筆 二 あなしと雲ふ風 あなしの名義は、いまだおもひ得たる説もあらねど、袖中抄巻二十に、いぬいの風おあなしといふ〈八雲御抄巻三、藻塩草巻一等にも同じく見ゆ、〉とあるお見れば、あなはもし戌(いぬ)の転訛にて、其方よりふく風の名にはあらじか、〈和歌分類風部に、あなしは戌亥の ...
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人部二|親戚上|妾
[p.0162] 物類称呼 一/人倫 妾おもひもの 京師にててかけ(○○○)とよぶ、東国にてめかけ(○○○)と雲、西国及尾州にてごひ(○○)と雲、〈御妃にや〉奥の南部にておなめ(○○○)といふ、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0159] [p.0160] 松屋筆記 六十七 百霜婦(やもめ) 俚諺に、越後新潟八百八後家(やごけ)といへり、そは新潟は北国の船舶輻湊の地にて、唱婦色お衒ものおほし、皆一女一室お構へ、一人住して客お曳く、そのさま後家所帯の家に似たれば、これお後家とよび、又数の多おたとへて八百八後家といへりとなん、八百お以 ...
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地部三十|筑前国|荘
[p.0953] [p.0954] 集古文書 一宸筆 後醍醐天皇綸旨〈肥後家臣志賀太郎助蔵〉 筑前国嘉摩郡綱別庄(○○○)内佐古名、豊前国止毛郡内本今吉名吉木壱町、同国下毛郡安恒名、同国宇佐庄内蔀屋敷等、并田地、豊後国安岐郷内諸田名、松武名諸田名、内亀丸名田畠敷山野荒野等、右所々宇佐氏女当知行、不可有相違者、天気 ...
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地部三十一|豊後国|村里/名邑
[p.1033] 集古文書 十三下文 将軍宗尊親王下文〈肥後家臣志賀太郎助蔵〉 将軍家政所下藤原泰朝可令早領知豊後国大野庄内志賀村(○○○)半分地頭職〈除舎弟分〉事 右任祖母尼深妙〈前豊前守能直後家〉弘長二年八月六日譲状、可令領掌之状、所仰如件、以下、 文永元年三月廿二日〈◯署名略〉 ...
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地部十七|信濃国|郷
[p.1374] 集古文書 二十七下知状 嘉元四年下知状〈所蔵不詳〉 可令早神真光為信濃国伊那郡中沢郷(○○○)内中曾蔵村参分壱地頭職事 右対決之処、〈〇中略〉如後家所進真〈氏字有憚〉譲男為真嘉禄三年五月状者、如此雖処分、不儲男子者可譲舎弟等也、女子者不可過在家壱宇雲々、而為真以四箇村譲与後家女子之条、雖 ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲枕
[p.1171] [p.1172] 大江俊矩記 寛政四年五月朔日戊戌、菖蒲枕献上、今年初年也、朝飯後青侍〈ふくさ麻上下〉長橋奏者所へ為持遣、 菖蒲枕〈二把〉 一包〈元上々奉書、当時御省略中故、用次奉書、次奉書二枚重、白紅水引にて絬之、表書無し、〉 二重繰目録台に乗せ 〈下け札〉 大江とし矩〈上〉 右之通に仕立、献 ...
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器用部四|飲食具四|徳利用法
[p.0222] 親俊日記 天文十一年八月十日戊子、淵田入道後家徳利一持来之、 ...
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方技部十二|医術三|鍼科諸流
[p.0886] 本朝医考 中 上池院( ○○○) 其先出自源頼光五世之孫充角、充角号坂三郎、産于和州、其後家系断絶、而後有九仏嗣焉、 ...
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地部九|伊豆国〈小笠原島附〉|荘
[p.0674] 相州文書 伊豆国三浦荘(○○○)内壱万匹田地、為守時〈◯赤橋〉後家尼通盛活計、可被知行者、天気如此、悉之以状、 元弘三年十一月二十二日 右中弁〈花押◯中御門宣明〉 ...
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地部十八|下野国|郷
[p.0052] 吾妻鏡 七 文治三年十二月一日戊辰、今日小山七郎朝光母〈下野大丞政光入道後家〉給下野国寒河郡并綱戸郷(○○○)、是雖為女姓、依有太功也、 ...
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姓名部六|氏上|私為氏長者
[p.0491] 本朝世紀 康和元年十月六日甲辰、前関白内大臣〈○藤原師通、此年六月二十八日薨、〉後家、渡氏長者印契等於左大将家、〈○藤原忠実〉 ...
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地部三十一|豊後国|郷
[p.1032] 集古文書 十七判物 大友義鑑判物〈肥後家臣志賀太郎助蔵〉 安岐郷(○○○)諸田之内壱町七段、国東郷(○○○)之内三町三段分、〈坪付在別紙〉之事、預進し候、可有知行候、恐々謹言、 十二月廿三日 義鑑〈花押〉 志賀民部太輔許 ...
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地部三十一|豊後国|荘
[p.1037] 集古文書 十五判物 大友氏泰判物〈肥後家臣志賀太郎助蔵〉 豊後国日出庄(○○○)四分壱〈戸次筑前次郎朝臣跡〉事所預置也、上裁落居之程、可被沙汰、仍執達如件、 貞和四年六月二日 式部丞〈花押〉 志賀蔵人太郎殿 ...
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地部三十一|豊後国|荘
[p.1037] [p.1038] 集古文書 十七判物 大友親治判物〈肥後家臣志賀太郎助蔵〉 緒方庄(○○○)小河名之内小原神五郎跡百貫分〈坪付別紙在之〉事、預進し候、可有知行候、恐々謹言、 明応五年〈丙辰〉十一月三日 親治〈花押〉 志賀新蔵人入道殿 ...
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方技部十六|疾病二|黒子
[p.1263] 松屋筆記 五十 足下黒子 予〈○小山田与清〉左足のかヽと内黒節の下に黒子あり、未殊なる不幸お知らず、或人雲、女子陰門の辺に黒子あるもの、必後家の相也といへり、さることにや、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭用法
[p.0647] 諸艶大鑑 二 男かと思へばしれぬ人様 土手の下道にかゝり、観音堂の表門お壱町計北のかたへ行て、簾掛籠たる水茶屋あり、此内に入せけるに、数多はしたの女房こしもと御小袖おめしかへさせ、御手拭とり奉れば、又あるまじき若後家なり、 ...
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器用部四|飲食具四|樽種類
[p.0192] [p.0193] 和国小性気質 二 町に希なる若衆後家 盛者必衰の断、身上さん〴〵に落ぶれ、今は召使ふ僕もなく、〈○中略〉溜塗の指樽一つ、衣の衾、是等の外塵もなし、されど極めての女嫌ひ、雞も雌は寄せず、隙さへあれば指樽の枕叩ひて、楽び此内にあり、〈○下略〉 ...
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地部三十七|道路|一里塚
[p.0032] [p.0033] 聞見集 坤 一昔より道中何里々々と定り有之といへども、いつわり多く候つる、秀吉公御代に縄お御はらせ、三十六町お一里と御定め、塚お一里ごとに御築せ候、其後家康様御代に、江戸日本橋お道のはじめと被成、東西南北の国々へ縄お張、これも三十六町お一里にして、一里毎に塚お御築せ、塚ご ...
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姓名部四|苗字称号 〓|複苗字
[p.0342] 異本曾我物語 一 助親、〈○伊藤〉心ひそかに思ふむねありければ、兄〈○助継〉のため、忠あるよしにて、後家にも子〈○助継子金石〉にも、勝れて孝養精誠おぞ尽しける、〈○中略〉金石にも心やすき乳母おつけてやしなひつヽ、遺言にたがはずして、十三年と申しヽには元服させ、宇佐美宮藤(○○○○○)次郎助経 ...
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姓名都九|名中|反切人名
[p.0720] 貞丈雑記 二/人名 頭註 字おかへすといふ事は、二字の音お一つにして、一字の音にする事也、たとへば貞丈の二字おかへせば長(ちやう)となる也、韻鏡と雲書お以て字おかへす也、其かへしやうは韻学者の知る事なり、 義朝、切尭の字となる、又朝義の切として、さかさまにかへせば智の字となる、尭も智も ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人
[p.0609] [p.0610] [p.0611] 茶窻間話 中 利休のむすめおさん万代屋へ嫁して、子も有て後に若後家となりしが、天正十八年の春、世中静になりしかば、秀吉公諸大名の方へ御成りもしげく、御茶の湯御能等もおりおりあり、又御鷹野にも毎々御出ありし、弥生のはじめつかた、東山辺へ小鷹狩に御出なされ、南禅寺の前 ...
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方技部十八|疾病四|幻惑
[p.1481] [p.1482] 奥州波奈志 影の病( ○○○) 北勇治と雲し人、外よりかへりて、我いまのとおひらきてみれば、机におしかゝりて入有、誰ならん、わがるすにしもかくたてこめて、なれがほにふるまふはあやしきことゝ、しばし見いたるに、髪の結やう衣類帯にいたるまで、我常に著し物にて、わがうしろかげおみしこ ...
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人部二十三|悔悟
[p.0286] 悔悟は、くゆと雲ひ、又後悔とも雲ふ、前非お悔いて能く其過お改むるお謂ふなり、凡そ悔悟には、自ら悟るものと、他より諭さるヽものとの二種ありて、他より諭されて悔悟したるものヽ事例は、諫篇にも亦散見したれば、宜しく参看すべし、 ...
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器用部二|飲食具二|以製作為名
[p.0085] 万宝全書 八 染付物之類 金襴手(○○○)〈染付(○○)〉 嘉靖時代鉢皿小道具何れも上手多し、染付之物に所々金お焼付たる也、又金不入して、同時代の小道具有、又後渡有、 ...
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飲食部三|料理中|とろヽ汁
[p.0185] 鹿苑日記 慶長八年二月十六日、辰刻柳芳同途して赴勝願院、相伴兵衛大夫、木工頭、会席、とろヽ、煎昆布あらいで、塩山升、引て牛房、ふつ煎、後又椎茸猪口あえて引之、酒四片、又後う曇、肴一両種、酒四五盃喫之〓々として帰院、 ...
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植物部二十八|藻|名称
[p.0877] [p.0878] 倭訓栞 前編三十二/米 め(○)〈◯中略〉 海布おいふは、もの転語なるべし、又草木の芽の柔なるより出たるにや、万葉集に軍布およめり、軍布は昆布と意同じ、混混通じ書るが如きにや、和布、荒布、搗布など倭名抄に見え、建武年中行事にめの御汁ものといひ、又後拾遺集にめおつヽみてつかはした ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1608] 愚管抄 四 白河院は、堀河院に御譲位有て、京極の大殿〈〇藤原師実〉は、又後二条殿〈〇師実子師通〉に執政お譲りておはする程に、堀河院御成人、後二条殿又殊の外に引はりたる人にて、世の政事、太上天皇にも大殿にもいとも申さでせらるゝ事もまじりたりけるにやとぞ申める、 ...
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地部三|山城国|村里/名邑
[p.0249] [p.0250] 類聚名物考 地理三 竹田里(○○○) たけだのさと 山城国〈紀伊郡〉 原 竹田 竹田は大和国十市郡にも有り、万葉集第四に、坂上郎女従竹田庄贈女子歌あり、是はまさしく大和なり、また日本紀第三に猛田と書しお、旧事紀には建桁とも書り、又延喜式神名帳に、大和国十市郡に竹田神社あり、是等の類 ...
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人部二|親戚上|外祖父母
[p.0131] 大鏡 七/太政大臣道長 この道長大臣は、今入道殿下これにおはします、一条院三条院のおぢ、当代〈○後一条〉東宮〈○後朱雀〉の御おほぢ(○○○)におはします、 ○按ずるに、一条天皇の御母詮子、三条天皇の御母超子は、並に兼家の女にして、道長の妹なり、 故に道長は其伯父に当る、又後一条天皇及び後朱雀 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0542] 古事記伝 十七 欲用は母知比氐牟(もちひてむ)と訓べし、〈○註略〉用の仮字は、源仲正家集に、元日恋、千代までも影おならべて逢見むと祝ふ鏡の用ひざらめや、〈夫木集卅二に載れり、又後なれど、藤原経衡家集にも、此同人宇治殿にて、餅おおこすとて、肴には何もあれども此中に心につかば是お用ひよ、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭雑載
[p.0654] 諢話浮世風呂 三編上 〈えへん〉浮世風呂の風呂の中にて、女の数が五人六人七人ちかく居はべりて、〈○中略〉〈えへん〉しやべり侍りて、又後にはたがひに湯おあびみあびずみ、かけみかけずみ、〈○中略〉くるひはべりしが、その湯が〈えへん〉其湯がはね侍りければ、そこでかみさんはら立はべり、がつ点 ...
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歳時部十八|八朔|幕府八朔
[p.1300] 江戸総鹿子 七江都年中行事 八月朔日 今日おたのむの祝と号して、後深草天皇、建長のころよりはじまるとも雲、又後嵯峨の帝より起るともあり、但し東武にては上下ともに、別して佳節として祝ふべき日也、天正十八年八月朔日、台駕〈◯源家康〉始て東都に入らせたまひしよりぞ、万代不易の地と成、今日此 ...
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地部十九|陸奥国上|名称
[p.0073] [p.0074] 玉勝間 五 みちの国 むつ 陸奥は、歌にもよむごとく、美知乃久にて、和名抄には美知乃於久とありて、道之奥といふ意の名なれば、下に国とそへていふ時は、美知乃久乃久爾なり、然るお中昔の物語書などには、みちの国とのみいへるは、みちのくのくにといひては、乃久といふことの重なりて、わ ...
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人部三十|蝦夷〈佐伯併入〉|名称
[p.0710] 古事記伝 二十七 蝦夷は延美斯(えみし/○○○)なり、名義は、身に凡て長き鬚の多きお以て、鰕になぞらへたるなり、〈○中略〉斯(し)の意は未思得ず、〈後(○)には訛りて延毘須と雲、又後には延毘須と雲おば夷字戎字蠹どの訓に用ひて、蝦夷おば延叙(えぞ/○○)とのみ雲り、○中略〉さて蝦夷は、皇国人己は、形も ...
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歳時部十二|年始祝四|進御薬式
[p.0803] [p.0804] 友俊記 御茶お供ず、〈◯中略〉第一の御こんにとその酒、第二に神明白散、第三に御とうやく、〈◯註略〉とその酒お命婦にこヽろみのましむ、これは昔薬子とて、少女にのましめて後奉るゆえにや、此頃はたづぬるに少女の事なし、又後取の人もなし、御薬は典薬頭丹波の姓小森蔵人家より調進す、白 ...
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帝王部八|即位下|即位之殿
[p.0397] 代始和抄 御即位事 即位といふは、天子受禅の後、まさしく南面の位につかせ給て、はじめて百司万民に竜顔お見えさせ賜ふよし也、その月はさだまれる月なし、其所はむかしより大極殿の高御座につかせ給てこの事おおこなはる、しかるに冷泉院は紫宸殿に出御ありて即位の儀あり、この御門は御邪気おいたは ...
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地部十八|上野国|名称
[p.0001] [p.0002] 古事記伝 二十三 上毛野(かみつけぬ)は、和名抄に上野〈加三豆介乃〉国とある是なり、〈毛字お省きて上野と書くは二字につゞめ書例ぞ、斉明紀には、上毛野国とあり、又後世野お略きて、かみつけとのみ雲は訛なり、又其おかうづけと雲は、美お音便にうと雲、又音便のうんの下は多く濁る例にて ...
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飲食部三|料理中|式肴
[p.0142] 大草殿より相伝之聞書 一出陣御肴集養の事、主人貴人もしかとは居たまはず候、うきさそくにて御座候て、御酌まはり候へば、打あふびの前の二ばんめお、御口にあて御懐中有て、御盃三つかさねたる上の盃お取、三ど御酒きこしめし候て、御酒の下おしたの盃に御捨候て、かはらけ二つの下にかさね、又二こ ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|しぎ
[p.0874] [p.0875] 嬉遊笑覧 二下/器用 近ごろの絵おみるに、車の後より、榻の外に、かけはし(○○○○)と雲ふものお持行処あり、黒く塗りたる階子なり、賀茂氏〈○真淵〉の雑問答考に、榻は牛おはなちてより、軛おかくれど、先は是お踏て乗も下もする物にて、それが料によきほどの高さに作りたるなり、然るお此答に ...
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帝王部七|即位上|即位式
[p.0344] [p.0345] 歴朝詔詞解 一 天智天皇のはじめよりの御しわざおつら〳〵考へ奉るに、〈◯中略〉此不改常典といふも、よろづの事改新おたけきことにする漢国ぶりの御しわざにして、神代より有来しさまおば停廃て、悉く漢国の制にならひて新に定め給へる也、〈◯中略〉さて此不改常典といふことおかく重く厳に ...
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人部二|親戚上|夫
[p.0150] 物類称呼 一/人倫 夫おつと 薩摩にてとの丈といふ〈夫男夫子(せなせこ)などゝ歌書におゝく出〉 ...
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人部二|親戚上|姉
[p.0179] 物類称呼 一/人倫 姉あね 九州にてばほうぢよといふ、上総房州にてなヽといふ、〈兄弟に限らず、目上の女お尊んでなゝといふ、〉 ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0171] 物類称呼 一/人倫 兄あに〈嫡子也、俗に総領といふ、〉 越後にてあんにやさといふ、東国にてせなといふ、出羽にてあんこうといふ、奥の南部に、てあいなといふ、九州にてばぼうといふ、備前にて親かたといふ、土佐にておやかたちといふ、〈備前にていふ親かたもおなじ心か〉 ...
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植物部十二|草一|穭
[p.0793] 物類称呼 三/生植 〓ひつぢ〈いねかりたる跡に自生ず〉 尾州にてひうちと雲、〈是は転語なり〉佐渡にてまヽばえといふ、伊勢白子にて二ばんごと雲、越前にてひとてといふ、 ...
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植物部十五|草四|麦門冬
[p.1065] 物類称呼 三/生植 麦門冬ぜうがひげ(○○○○○) 関西及四国共に、ぜうがひげと雲、東国にてりうのひげと雲奥州にてたつのひげと雲、尾州にて蛇のひげといふ、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 物類称呼 五/言語 おそろし〈こはし(○○○)〉畿内近国、或は加賀及四国などにておとろしい(○○○○○)と雲、西国にてえずい(○○○)と雲、〈薩摩にては、人に越て智の有おえずいと雲、〉伊勢にておかれい(○○○○)と雲、遠江にておそおたい(○○○○○)といふ、駿河辺より武蔵近国にておつかない(○○○○○)といふ、飛騨及尾 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|団子
[p.0579] 物類称呼 四衣食 団子だんご 伊勢にておまりといふ、女詞にいし〳〵と雲、〈尾州にては、ひらめに丸きお、いし〳〵といふ〉又築紫にてけいらんと雲有、江戸にて雲米まんぢうの丸き物にて、今江戸にてはいまさか餅といふに似たり、〈鶏卵と書り、団子にはあらず、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 物類称呼 五言語 雨降らんとして日和になりたるお、畿内近国にても、日なおる(○○○○)といふ、東国にて俄ひより(○○○○)と雲、日和の定らぬお、尾張にて一両日和(○○○○)と雲、筑紫にて一石日和(○○○○)と雲、今按に、尾州にて鈍々したる日和と雲お、金子の弐歩々々にとりなして一両の天気と雲、又一こく日和と ...
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植物部十六|草五|石蒜
[p.1087] 物類称呼 三/生植 石蒜しびとばな 伊勢にてせそび、中国及武州にてしびとばな、又ひがんばな、又きつねのかみそり、上総或は美作にていうれいばな、又ひがんばな、越後信濃にてやくひうばな、京にてかみそりばな、大和にてしたこじけ、出雲にてきつねばな、尾州にてしたまがり、駿河にてかはかんじ、西 ...
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人部六|身体三|踵
[p.0471] 物類称呼 一/人倫 跟きびす〈くびす〉 関西にてきびす(○○○)と雲、関東にてかヾと(○○○)と雲、安房にて平三郎(○○○)と雲、遠江にてあぐつ(○○○)と雲、信州にてあくつ(○○○)と雲、陸奥及越後にてあぐ(○○)といふ、九州にてあど(○○)ヽ雲、 ...
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人部六|身体三|踝
[p.0472] 物類称呼 一/人倫 踝くろぶし〈つぶし〉 長崎にてとりのこぶし(○○○○○○)といふ、播磨にてつくるぶし(○○○○○)と雲、遠江にてうちめぬき(○○○○○)、そとめぬき(○○○○○)と雲、三河にてくろこぶし(○○○○○)と雲、仙台にてたヽみいぼ(○○○○○)と雲、上総にて、うちいしなご(○○○○○○)、そとでいしなご(○○○○○○○)といふ、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|娘
[p.0201] 物類称呼 一/人倫 息女むすめ 京幾にてごれうにんといふ、薩摩にてもごれうといふ、中国及奥州にておごうといふ、〈御とは女の称なり〉奥の南部にておごれんといふ、越後の高田長岡にて、おこれんといふは、他の妻女お雲也、備前などもおなじ、 ...
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人部六|身体三|陰
[p.0445] 物類称呼 一/人倫 陰へへ〈つび〉 奥羽及越路、又尾張辺にてべヾといふ、〈関西関東ともに、べゞといふは、小児の衣服の事なり、〉上総下総にてそヽといふ、此外男女の陰名、国々異名多し、略す、〈江戸にて物のそゝけたつなどいふ詞有、和泉及遠江辺にては、ぽゞけたつと雲、江戸にてはさいはれぬ詞な ...
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人部四|身体一|眉
[p.0343] 物類称呼 一/人倫 眉まゆ 関西にてまゆげといふ、東国にてまみあいといふ、奥州にてこうのけといふ、常陸及上総にて、やまといふ、 ...
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人部六|身体三|腓
[p.0473] 物類称呼 一/人倫 腨こむら 東国にてふくらぱぎ(○○○○○)といふ、信濃にてたはらつばき(○○○○○○)といふ、中国にてひなますぼ(○○○○○)といふ、讃岐にてすぼき(○○○)といふ、伊予にてふくら(○○○)と雲、 ...
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人部七|身体四|鬌
[p.0561] [p.0562] 物類称呼 一/人倫 鬌すヽしろ〈みどりごのうぶ髪、百会のうしろにのこりたるおいふ、〉 江戸にて、けしばうず(○○○○○)といふ、上総にてさらげ(○○○)といふ、相模にてなかやま(○○○○)といふ、 ...
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人部五|身体二|腹
[p.0420] 物類称呼 一/人倫 腹はら 畿内近国、及中国四国にてほて(○○)といふ、東国にては腹とのみ唱へて、ほてとはいはず、然どもほてくろし、又ほてつぱらなどいふ詞有、ほてくろしと雲は、枕草子腹黒とあるにおなじ、又東国で臍黒(へそぐろ)といふ詞も、おなじ心ばえなり、 ...
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人部六|身体三|尻
[p.0432] 物類称呼 一/人倫 尻しり 相模の三崎にてでんぼ(○○○)と雲、備後にてこつべ(○○○)といふ、伊予にてつべ(○○)といふ、 ...
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人部六|身体三|膝
[p.0466] 物類称呼 一/人倫 膝ひざ 豊州にてつぶし(○○○)といふ、中国にてはひざのさら(○○○○○)といふ、薩摩にてひざつぶし(○○○○○)と雲、奥州南部にてひざかぶ(○○○○)と雲、越後にてぶしやかぶ(○○○○○)といふ、 ...
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方技部一|陰陽道上|陰陽師
[p.0009] 物類称呼 一人倫 おんみやう(---)じ〈おん やうじ によう(---) と唱ふ、然どもおんみやうじとよむ也、〉 ...
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人部三十二|盗賊|名称
[p.0779] 物類称呼 一/人倫 盗賊、ぬすひと、 美作辺及東海道にて、じら(○○)といふ〈中国、四国、ともにまれにじらといふ、但ししらなみの略語にや、白波の故事は後漢書に出、〉武蔵及上総下総辺にて、せれう(○○○)ともいふ、近衛竜山公、薩摩の方言にて詠給ふ歌に、 ぬすと(○○○)でゝおらぶにはたとたまがりてく ...
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植物部二十|草九|緑豆
[p.0254] 物類称呼 三/生植 緑豆ぶんどう、東国にてやへなりとよび、又とうろく共よぶ、畿内にてぶんどうといふ、遠江にてとうごと雲、備前にてさなりといふ、伊勢にてかつもりといふ、尾張にて雲ぶんどうあづき、又十(とお)六寸などいふは別種也、 ...
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動物部一|獣一|牛/名称
[p.0039] 物類称呼 二/動物 牛うし 特牛(おうし)お、畿内及び中国西国ともにこつといと雲、東国にはこてといふ、遠江国にてはあこと雲、犢お四国にてべゞの子といふ、中国東国ともにべこといふ、又こつていといひ、こてといふは、和名ことひの誤なり、又牝牛は諸国ともにあめうじと呼なり、 ...
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器用部四|飲食具四|樽種類
[p.0191] 物類称呼 四/器用 缶とくり 江戸にて雲ぬりだる(○○○○)お、遠江にてやな(○○)と雲、又此国にて酒お嗜む人の女子お生む時は、其名おやなとつくる人多し、〈柳樽の略語なるべし〉 ...
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器用部五|飲食具五|鍋/名称
[p.0308] 物類称呼 四/器用 鍋なべ 江戸にてくちなべといふお、遠江及上総下総にてせんばと雲〈四国にては、銅にて制たるおせんばといふ、〉泉州にててとりなべと雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0308_1863.html - [similar]
動物部四|獣四|鼹鼠
[p.0248] 物類称呼 二/動物 鼹鼠うごろもち 京にてうごうもち東武にてむぐらもち、西国にてもぐら、中国にてむぐうもち、四国にておこらもち、遠江にていぐちもち、大和及伊賀伊勢にておご、うもち、越後にて土竜(どりう)といふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0248_876.html - [similar]
動物部十|鳥三|蒿雀
[p.0735] 物類称呼 二/動物 蒿雀あおしとゝ(○○○○○) 遠江にて青ちゝん(○○○○)と雲、東国及四国にてあおじ(○○○)と雲、美作にて青じやう(○○○○)と雲、〈鵐(しとヽ)に似て青色なるものなり〉 青しとゝお略語してあおじと雲、鵐は山林に在て原野にいでず、青しとゝは薮林にすむもの なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0735_2841.html - [similar]
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