Results of 1 - 100 of about 4096 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7323 泰宰 WITH 6548 ... (9.181 sec.)
人部四|身体一|眉
[p.0344] 増鏡 十三/秋のみ山 公泰宰相中将、剣璽の役つとめらる、さくらもえぎのうへのはかま、かばざくらのしたがさね、山ぶきのうきおりものヽきぬ、紅のうちたるひとへおかさねられたり、しろくまろくこえたる人のまゆい£ふとくて、おいかけのはづれ、いなきよげと、たのもしぐ見えられし、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|歳首朝覲
[p.0708] [p.0709] 増鏡 十三秋のみ山 あくる春〈元亨二〉正月三日、朝覲の行幸〈◯後醍醐〉あり、法皇〈◯後宇多〉は御おとうとの式部卿のみこの御家、大炊御門京極〈常磬井殿〉といふにぞおはします、内裏は二条万里小路なれば、陣のうちにて、大臣以下かちよりつかうまつらる、関白久我太政大臣、〈◯源道経〉左 ...
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帝王部五|践祚上|皇嗣践祚
[p.0249] 増鏡 十二浦千鳥 八月〈◯徳治三年〉のはじめつかたより、内のうへ〈◯後二条、中略、〉廿三日御気色かはるとて、世のひヾきいはんかたなく、馬車はしりちがひ、所もなきまで人々はまいりこみたれどいとかひなく、廿五日ねの時ばかりにはてさせ給ひぬ、火のきえぬるさまにて、かきくれたる雲のうへのしぎ ...
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帝王部六|践祚下|両統更立
[p.0294] 増鏡 十二浦千鳥 徳治二年にもなりぬ、〈◯中略〉春宮〈◯花園〉は正親町殿へ行啓なりて剣璽わたさる、八月廿六日践祚なり、〈◯中略〉持明院殿〈◯伏見〉にはいつしかめでたき事どものみぞ聞ゆる、大覚寺殿〈◯後宇多〉には遊義門院の事にうちそへて御涙のひる世なくおぼさるべし、帥のみこ〈◯後醍醐〉の御 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0557] [p.0558] 増鏡 六おりいる雲 そのとし〈◯正元元年〉の八月廿八日、春宮〈◯亀山〉十一にて御げんぶくし給、御いみな恒仁ときこゆ、世の中にやう〳〵ほのめきヽこゆる事あれば、御門〈◯後深草〉はあかず心ぼそうおぼされて、〈◯中略〉十一月廿六日、おりいさせ給に、空のけしきさへあはれに雨うちそヽぎ ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|尊親王為太上天皇
[p.0834] [p.0835] 増鏡 三藤衣 其頃〈◯承久年間〉いとかずまへられ給はぬふる宮おはしけり、守貞親王とぞ聞えける、高倉院第三の御子なり、隠岐の法皇〈◯後鳥羽〉の御このかみなれば、思へばやんごとなけれど、むかし後白河の法皇、安徳天皇の筑紫へおはしまして後に、見奉らせ給ける御むまごの宮たちえりの時 ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|不忠
[p.1059] [p.1060] 増鏡 十一/今日の日影 その〈○正応三年三月〉九日の夜、〈○原有誤拠一本改〉右衛門の陣よりおそろしげなるものゝふ三四人、馬にのりながら、九重の中へはせ入て、うへにのぼりて、女孺がつぼねのくちにたちて、やゝといふものおみあげたれば、たけたかくおそろしげなるおとこの、いかちのにし ...
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人部四|身体一|作眉
[p.0350] [p.0351] 枕草子 四 左衛門の文とて、ふみおもてきたり、みなねたるに火ちかくとりよせて見れば、あすみどきやうのけちぐわんにて、宰相中将の御物いみにこもり給へるに、いもうと〈○清少納言〉のあり所申せとせめらるヽに、すぢなし、さらにえかくし申まじき、そことやきかせ奉るべき、いかに仰せにし ...
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人部四|身体一|額
[p.0329] 増鏡 九/草枕 あづまへ行て、しか〴〵とおしへしまヽにいひて見れば、入道殿〈○北条時頼〉の御消息なりけり、あなかま〳〵とて、永く愁なきやうにはからひつ、仏神などのあらはれ給へるかとて、みなぬか(○○)おつきてよろこびけり、かやうの事、すべて数しらずありしほどに、国々も心づかひおのみしけり ...
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人部四|身体一|顔
[p.0325] 増鏡 七/北野の雪 西園寺の大おとヾ〈公相〉なやましくし給ふとて、山々寺々修法読経、まつりはらへなどかしがましくひヾきのヽしりつれど、それもかひなくて、十月〈○文永四年〉十二日うせたまひぬ、〈○中略〉御わざの夜御棺に入給へる御かしらお、人のぬすみとりけるぞめづらかなる、御顔のしもみじ ...
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帝王部六|践祚下|両統更立
[p.0293] 増鏡 十一今日の日蔭 正応も三年になりぬ、〈◯中略〉こぞの三月三日かとよ、つねうぢの宰相の女の御腹に、若宮いできさせ給へりしお、太子〈◯後伏見〉にたてまつらせたまふ、いとかしこき御すくせなり、〈◯中略〉おりいの御門〈◯後宇多〉も御子あまたおはしませば、坊になどおぼしけるお、ひきよぎぬる ...
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帝王部二十六|外戚上|贈官位
[p.1554] 増鏡 四三神山 阿波院〈◯土御門〉の宮〈◯後嵯峨〉は、〈◯中略〉御はゝはつちみかどの内大臣みちちかの御子に、宰相の中将みちむねとて、わかくてうせにし人の御むすめなり、〈◯中略〉さて仁治三年三月十八日御そくい、よろづあるべきかぎりめでたく過もてゆく、〈◯中略〉当代かくめでたくおはしませば ...
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姓名部七|家紋|衣服施紋
[p.0558] 増鏡 十三/秋のみ山 卯月〈○正中元年〉十七日、賀茂の社に行幸なる、〈○中略〉けふの使は、徳大寺中将公清なり、〈○中略〉もえぎの下襲、御家の紋のもこうお色々におりたりしにや、近比のつかひにはにず、いといみじくきらめき給へり、 ...
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帝王部五|践祚上|参賀進献
[p.0242] [p.0243] 御湯殿の上の日記 弘治三年十月廿七日、〈◯中略〉くわんばく、左府、ひろはし大納言、くわんしゆ寺中納言けん宰相中将、しげの井の宰相中将、頭弁よりふさ、なかすけのあそん、ときひで朝臣、あつ光、すけふさ、つねもと、ためなが、たねなおけん宰相中将、せんそ〈◯正親町〉めでたしとて二か ...
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地部三十八|橋上|板橋
[p.0089] 千首和歌大神宮法楽 一 橋 四辻宰相中将 夜おこめて遠かた人やわたすらん霜に跡みる谷の板橋 ...
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帝王部二十五|皇親下|女王賜禄
[p.1497] 中右記 嘉承二年十一月十八日、今夕有王禄、左宰相中将忠教、右中弁顕隆勤之、是雖無節会、先例有王禄雲々、 ...
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地部十六|美濃国|荘保
[p.1284] [p.1285] 吾妻鏡 二十五 承久三年七月五日丁亥、一条宰相中将信能、相于遠山左衛門尉景朝、著美濃国、即於当国遠山庄刎首雲雲、 ...
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姓名部一|姓氏上|姓名呼法/書式
[p.0035] [p.0036] 十訓抄 十二 十月ばかり、月あかヽりける夜、経信卿お宗として、宗俊卿、政長朝臣(○○○○)、院禅、慶禅、長慶、楽人三四人、宰相中将隆綱、管絃者にはあらねども、すきものにて伴ふ、 ...
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姓名部十|名下|僧尼名
[p.0797] 類聚名物考 姓氏八 僧の官名おもて呼名とする事 僧の名に官名お用いて、よび名とするは、寛平法皇〈○宇多〉の御時より初るといひ伝へたれども、これもさだかなるしるしなし、まづ今も大少納言宰相中将、あるは八省のかみの治部卿宮内卿などヽいふの類ひ、いと多し、 ...
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動物部三|獣三|猫事蹟
[p.0205] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 保延のころ、宰相中将なりける八の乳母、猫おかひけり、その猫たかさ一尺ちからのつよくて綱おきりければ、つなぐ事もなくてはなち飼けり、十歳にあまりける時、夜に入て見ければ、せなかに光あり、かの乳母つねに此猫にむかひて、女死なん時われに見ゆべからずとおしへける ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0275] [p.0276] 六代勝事記 仲恭 同十五日〈◯承久三年六月〉に、百万のいくさ入洛して、畿内畿外にみちみてり、〈◯中略〉近習寵臣の辺功おたつる、こと〴〵くとらへられぬ、大納言忠信、〈◯中略〉宰相中将信能卿等、心ならぬ旅の空、おくれさきだつあづまぢのゆくすえに、なおあしがらのせきあへぬ涙おかけて ...
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植物部二十八|藻|雑載
[p.0929] [p.0930] 枕草子 四 さとにまかでたるに、殿上人などのくるも、やすからずぞ人々いひなすなる、〈◯中略〉左衛門の文とてふみおもてきたり、みなねたるに火ちかくとりよせて見れば、あすみどきやうのけちぐはんにて、宰相中将の御物いみにこもり給へるに、いもうとのあり所申せとせめらるヽに、すぢなし ...
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人部六|身体三|腸
[p.0494] 増鏡 十三/今日の日影 太郎なりけるおのこは、南殿の御帳の内にてじがいしぬ、おとヾの八郎といひて、十九になりけるは、大床子のあしのしたにふして、よるものヽあしおきり〳〵しけれども、さすがあまたしてからめむとすれば、かなはで自害するとて、はらわたおばみなくりいだして(○○○○○○○○○○○○○○)、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|唐庇車
[p.0814] 増鏡 九/草枕 新院、〈○亀山〉二月〈○文永十一年〉七日、御幸はじめさせ給、大宮院〈○吉子〉のおはします中御門京極実俊の中将の家へなる、御直衣、から庇の御車(○○○○○○)、上達部殿上人(○○○○○○)残りなく、うへのきぬにてつかうまつらる、 ...
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帝王部二十七|外戚下|皇室依外戚
[p.1627] 増鏡 七内野の雪 院〈〇後嵯峨〉のわか宮十三にならせたまふは、きんむねの中将といひし人のむすめの御はらなり、円満院の法親王の御でしにならせたまふべしとて、正月〈〇寳治三年〉廿八日にその御よういあり、承明院よりわたり給ふ、院のあじろびさしの御車にて、かんだちめは車、ともざねの大納言お ...
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器用部四|飲食具四|銚子種類
[p.0203] 増鏡 十三/今日の日影 十四日〈○正応元年六月〉又おちのうへ〈○伏見〉入らせ給ひて、こなたにて始めて御みききこしめせば、南おもてへ出でさせ給ふ、〈○中略〉かねの御ごき、しうがねのかたくちの御てうし、一条どの御はいぜん、そののち女御殿も御てうしに、てかけさせ給事侍けり、 ...
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器用部二十七|車上|物見
[p.0763] 百練抄 七/後白河 保元三年四月廿日、賀茂祭、博陸〈○藤原忠通〉於町桟敷見物、宰相中将信頼、欲通彼前之間、雑人闘乱、打破中将車物見、 ...
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姓名部七|家紋|衣服施紋
[p.0558] 増鏡 十三/秋のみ山 年かはりて正中元年といふ、やよひの廿日あまり石清水の社に行幸し給ふ、〈○中略〉右大将〈実衡○西園寺〉松がさねの下かさね鶴のまるおおる、〈○中略〉西園寺の随身もおなじにしきなれど、松おむすびて鶴のまろお白び黄とにうちてつけたる、山吹よりはにはひなく見ゆ、 ...
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人部二|親戚上|並置数妻
[p.0166] 続世継 七/堀河の流 為隆宰相は、大弁にて中納言に成んとしけるにも、宰相中将なれども、大弁におとらず、何ごともつかへ、除目の執筆などもすれば、うれへとヾめなどし給ける、おほかたのものの上ずにて、鳥羽の御堂のいけほり山つくりなど、とりもちてさだし給とそきこえ侍し、ゆヽしくうへおぞおほ ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器免火
[p.0082] 弁内侍日記 二月一日、〈◯建長元年〉公忠の中将候か、まことに騒ぎたるけしきにて、せうしの候、皇后宮の御方に火のといふ、あさまし共おろかなり、〈◯中略〉勾当内侍どの、頓て夜の御殿へいりて、剣璽(○○)取出し参らす、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|臨時朝覲
[p.0720] [p.0721] 朝覲行幸部類 慶安四年二月廿五日、寅刻有陣儀、上卿左大臣、〈以下令略〉卯刻天皇〈◯後光明〉渡御南殿御坐御帳中倚子、〈内侍二人持剣璽〉関白候御裾、内侍二人立御帳外、〈御左方持剣東向南、御右方持璽西向南、〉近衛次将引陣左右、関白候御帳西傍、次陰陽師奉仕反閉、〈幸徳井勤之〉天皇 ...
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器用部九|容飾具四|付髪
[p.0473] [p.0474] 山槐記 治承四年四月廿二日甲辰、今日皇帝〈○安徳〉於紫宸殿〈○註略〉即位、〈○中略〉蔵人頭重衡朝臣雲、御礼服悉著御、於御冠者、或時著御、或時奉取之、御鬟上所著御也、有付髪夾形総角、右宰相中将実守卿奉仕之、〈○中略〉後日光長雲、御鬟右宰相中将〈実守〉奉仕之、隻以紫糸引渡御頭上、 ...
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封禄部四|女王禄|賜女王禄例
[p.0178] 中右記 嘉承二年十一月十八日、今夕有王禄、左宰相中将忠教、右中弁顕隆勤之、是雖無節会、〈○新嘗、下同、〉先例有王禄雲々、 ...
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帝王部四|帝号|今上
[p.0177] 増鏡 三藤衣 今上〈◯四条〉は、二歳にぞならせたまふ、 ...
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帝王部四|帝号|十善之主
[p.0189] 増鏡 三藤衣 今上〈◯四条〉は二歳にぞならせ給ふ、浅ましき程の御いはけなさにて、いつくしき十善のあるじ(○○○○○○)に定まり給ふ、 ...
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帝王部四|帝号|上
[p.0176] 増鏡 十一今日の日蔭 乾元元年六月十六日、亀山殿へ行幸あり、〈◯中略〉法皇〈◯後宇多〉より、内(○)〈◯後二条〉に聞えさせ給、〈◯中略〉御返し内のうへ(○○○○)、〈◯下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 増鏡 十/老の波 御花はつれば、両院〈○後深草、亀山、〉ひとつ御車にて、伏見殿へ御幸なる、〈○中略〉又の日は、ふしみのつにいでさせ給ひて、鵜舟御らむじ、白拍子御船にめし入て、歌うたはせなどせさせ給ふ、 ...
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人部二十四|名誉|名称
[p.0294] 増鏡 十六/久米のさら山 六波羅よりの御おくりの武士、さならでも名ある(○○○)つはものども、千葉介貞胤おはじめとして、おぼえ異なるかぎり、十人撰びたてまつる、 ...
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人部二十四|誓約|起請雑載
[p.0385] 増鏡 十七/月草の花 卯月〈○元弘二年〉の十日あまり、又あづまより、ものゝふおほくのぼる中に、おとゞし笠置へもむかひたりし、治部大輔源尊氏のぼれり、院〈○後伏見〉にもたのもしくきこしめして、かの伯耆の舟上へ、むかぶべきよし、院宣たまはせけり、あづまおたちしときも、うしろめたく、ふたご ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|名称
[p.0792] 増鏡 十三秋のみ山 おりいの御門(○○○○○○)〈◯花園〉は、御このかみの本院〈◯後伏見〉と、ひとつ持明院殿にすませ給、 ...
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動物部十一|鳥四|鵲
[p.0855] 散木棄歌集 八/恋 修理大夫顕季の八条の家にて、人々恋の歌よみけるによめる、 増鏡うら伝ひするかさゝぎに心かろさの程おみるかな ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|但馬国/城崎温泉
[p.1081] 玉勝間 八 但馬国の城の崎のいでゆ 増鏡に、安嘉門院、丹後のあまのはし立御覧じにとておはします、それより但馬のきのさきのいで湯めしにくだらせ給ふとあり、此温泉そのほどより名高かりけむ、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|但馬国/城崎温泉
[p.1082] 増鏡 七北野の雪 このおなじころ、安嘉門院、丹後のあまの橋立御らむじにとておはします、それより但馬のきのさきのいでゆめしにくだらせ給ふ、為家の大納言、光成の三位など御供つかうまつらる、 ...
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器用部四|飲食具四|提子用法
[p.0209] 増鏡 十/老の波 院のぼり給ひて、御したうづなどなおさるゝほどに、女房別当の君、〈○中略〉しうかねの御さかづき柳筥にすえて、おなじひさげにて柿びたしまいらすれば、はかなき御たはむれなどの給ふ、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|新宮川
[p.1190] 増鏡 六おりいる雲 御幸くまのヽ本宮につかせ給て、それより新宮の川舟(○○○○○)にたてまつりてさしわたすほど、川のおもて所せきまでつヾきたるも、御らんじなれぬさまなれば、院のうへ、〈◯後嵯峨〉 くまの川せきりにわたすすぎ舟のへなみに袖のぬれにけるかな ...
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地部四十七|河〈滝附〉|摂津国/水無瀬川
[p.1152] 増鏡 一おどろのした みなせといふ所に、えもいはずおもしろき院づくりして、しば〳〵かよひおはしましつヽ、春秋のはなもみぢにつけても、御心ゆくかぎり世おひヾかして、あそびおのみぞしたまふ、所がらもはる〴〵と、川にのぞめるてうばう、いとおもしろくなん、元久のころ、詩に歌おあはせられしに ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|隠岐国/隠岐海
[p.1282] 増鏡 二新島もり 本院〈◯後鳥羽〉はおきの国におはしますべければ、まづ鳥羽殿へあじろ車の、あやしげなるにて、七月六日いらせ給、〈◯中略〉はる〴〵とみやらるヽ海のてうぼう、二千里の外も残りなき心ちする、いまさらめきたり、しほ風のいとこちたく吹くるおきこしめして、 我こそはにいじまもりよ ...
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人部二|親戚上|内戚/外戚
[p.0109] 増鏡 七/煙の末々 御ぐしおろして御法名円助ときこゆ、〈○中略〉院の宮だちの御中には、御このかみにてものし給へど、御げさく(○○○○)のよはきは、いまもむかしもかヽるこそ、いと〳〵ほしきわざなりけれ、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|保傅謂乳母
[p.0286] 増鏡 十五/村時雨 帥の御子〈○世良〉おもくなやませ給ひて、あへなくうせ給ひぬ、〈○中略〉御めのとの源大納言親房我世つきぬる心ちして、とりあへずかしらおろしぬ〈○下略〉 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0060] 増鏡 十/老の波 八月〈○弘安二年〉御子の御ありきぞめとて、万里小路殿にわたらせ給ふ、〈○中略〉そのころけんやく行はるとかや聞えしほどにて、下すだれみじかくなされ、小金物ぬかれける、物見車どものも、召次よりて切などしけるおぞ、時しもやかゝるめでたき御事のおりふしなどいふ、 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前号
[p.0946] 増鏡 八飛鳥川 十七日の朝より御気色かはる、〈◯中略〉つひに其日の酉の時に、御年五十三にてかくれさせ給ぬ、後嵯峨院(○○○○)とぞ申める、ことしは文永九年なり、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0767] 増鏡 七北野の雪 十二月一日〈◯文永四年〉ころ、皇后宮〈◯亀山后佶子〉又御産とて、天下さわぐに、えもいはぬ玉のおのこみこ〈後宇多院〉むまれ給ぬ、〈◯中略〉院〈◯後嵯峨〉もいそぎ御幸ありて、もてはやしたてまつらせ給、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0768] 増鏡 十二浦千鳥 十月十五日、〈◯正和二年〉伏見殿へ御幸〈◯伏見〉あり、かぎりのたびとおぼせば、えもいはず引つくろはる、ひさしの御車なり、上達部殿上人かずしらずつかうまつり給、世の政事なども、新院〈◯後伏見〉にゆづりたてまつらせ給、 ...
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帝王部十三|女院御幸|温泉御幸
[p.0774] 増鏡 七北野の雪 その同じころ、〈◯按ずるに、文永四年十月なり、〉安嘉門院〈◯邦子〉丹後のあまの橋立、御らんじにとておはします、これより但馬のきのさきのいでゆめしにくだらせ給ふ、為家の大納言、光成の三位など、御供つかうまつる、 ...
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帝王部十三|御幸|年始御幸始
[p.0731] 増鏡 五内野の雪 寳治も三年になりぬ、春たち帰るあしたの空の光は、思ひなしさへいみじきお、院うちのけしき、まことにめでたし、〈◯中略〉四日は、せうめいもんいん(○○○○○○○○)〈◯後嵯峨祖母在子〉へ御幸はじめ(○○○○○○)、院〈◯後嵯峨〉の御さまのつきせずめでたく見えさせ給お、あく世なういみじと見 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0810] 増鏡 十三秋のみ山 おりいの御門〈◯花園〉は、御このかみの本院〈◯後伏見〉と、ひとつ持明院殿にすませ給、もとより御子のよしにておはしませば、まいてひとつ院のうちにて、いさヽかもへだてなく聞えさせ給、いとおもふやうなる御ありさまなり、さるべき御中といへども、むかしもいまも御腹などかはり ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 十一今日の日蔭 おりいの御門〈◯後宇多〉おいまは新院ときこゆれば、太上天皇みたり〈◯後深草、亀山、後宇多、〉世におはします比也、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有三上皇
[p.0827] 増鏡 一おどろの下 その年〈◯承元四年〉のしはすに、太上天皇の尊号あり、新院〈◯土御門〉ときこゆれば、父の御門〈◯後鳥羽〉おばいまは本院と申、なほ御まつりごとはかはらず、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 十老の浪 春宮〈◯伏見〉位に即給ひぬれば、天下本院〈◯伏見御父後深草〉におしうつりぬ、世の中おしわかれて、人の心どもかヽるきはにぞあらはれける、 ...
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器用部九|容飾具四|白粉雑載
[p.0502] 増鏡 五/内野の雪 十二月〈○完元二年〉一日は、石清水のやしろに行幸あり、〈○中略〉別当通成いみじうきらめかれたり、けさうしたまへるおぞ、わかき人なれども、ひいの別当、しろきものつくることやあるなど、ふるきひとうちさゝめきけるとかや、 ...
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方技部一|陰陽道上|寮神
[p.0002] [p.0003] 増鏡 七北野の雪 又そのころ〈○文永四年〉大風ふきて、人々の家々そこなはれうする事、かずしらぬ中に、〈○中略〉陰陽寮の守護神の社もまろびぬ、 ...
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歳時部九|年始祝一|将軍参賀
[p.0621] 元長卿記 永正六年正月十日、著直衣参内、室町殿御参内為参会也、参仕人々、予、飛鳥井中納言、三条宰相中将、右大弁宰相中将、新宰相、雅業、言綱、永家等也、御退出之後、出禁門、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0109] [p.0110] 大日本史 六十八後醍醐 元弘元年冬十月二日甲辰、大仏貞直等、請伝神器于新主、〈◯光厳〉天皇使藤原藤房宣伝曰、〈◯中略〉六日戊申、復請伝神器、乃授以新器、〈◯按、以神器為新物、諸書所不言也、然増鏡雲、帝親奉神器如隠岐、及京師収復車駕還宮、特用藤原道平議、用巡狩還都之儀、拠此則所 ...
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帝王部九|譲位上〈受禅併入廃帝附〉|譲位式
[p.0485] 増鏡 九草枕 文永十一年正月廿六日、春宮〈◯後宇多〉に位ゆづり申させ給、〈◯亀山〉廿五日夜、まづ内侍所剣璽引ぐして、押小路殿へ行幸なりて、又の日ことさらに二条内裏へわたされけり、九条の摂政殿〈忠家〉まいり給ひて、蔵人めして禁色おほせらる、うへは八にならせ給へば、いとちひさくうつくしげ ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|廃太子
[p.1392] 増鏡 十五村時雨 元弘元年、〈◯中略〉かゝるにつけては、一御ぞうのみいまはわくかたなくさだまり給ふべきかと、世の人も思ひきこゆる程に、亀山院の御ながれのたゆべきにはあらずとにや、先坊〈◯邦良〉の一宮〈◯康仁〉お太子にたてまつる、御めのとの雅藤の宰相の、法性寺の家に渡らせ給へるお、土御 ...
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帝王部五|践祚上|為親王不為太子而践祚
[p.0258] [p.0259] [p.0260] 増鏡 四三神山 む月〈◯仁治三年〉の五日より、内のうへ〈◯四条〉例ならぬ御事にて、〈◯中略〉九日の暁かくれさせ給ぬとてのヽしりあへるいとあさましともいふばかりなし、〈◯中略〉いまだ御つぎもおはしまさず、又御はらからの宮などもわたらせ給はねば、世の中いかになりゆかんずる ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1181] [p.1182] 骨董集 上編上 冑人形 増鏡うちのヽ雪の条に、五月五日、所々より御かぶとの花、くす玉など、色色におほくまいれり雲々とあり、かくいへるは、八十八代後深草院位につかせ給ひて、いとけなくおはしましヽ建長三年辛亥五月五日の事なり、南畝叢書に載る某の随筆に、右の増鏡の文お引て雲、冑花 ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1190] 増鏡 五内野の雪 五月五日、所々より御かぶとの花、くす玉など、いろ〳〵におほくまいれり、 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前号
[p.0946] 増鏡 十二浦千鳥 廿八日、〈◯徳治三年八月〉先帝も御わざのさたあり、院号ありて後二条院(○○○○)とぞ聞ゆる、 ...
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帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0952] 増鏡 三藤衣 その年〈◯寛喜三年〉十月十一日、あはの院〈◯土御門〉かくれさせ賜ひぬ、 ...
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帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0952] 増鏡 二新嶋守 新院も佐渡国に移らせ賜ふ、〈◯中略〉佐渡院〈◯順徳〉あけくれ御おこなひおのみし賜ふ、 ...
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地部九|伊豆国〈小笠原島附〉|私称郡名
[p.0668] 増鏡 二新島守 さてかの維時が名残は、ひたすらに民となりて、平四郎時政といふ者のみぞ、伊豆の国北条のこほりとかやにあめる、 ...
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地部三十八|橋上|反橋
[p.0117] 増鏡 十五秋のみ山 あくる春〈元亨二〉正月三日、〈◯中略〉中門の下よりいづるやり水にちいさくわたされたるそりはしの左右に、両大将ひざまづく、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|網代庇車
[p.0837] 増鏡 九/草枕 新院〈○亀山〉二月〈○文永十一年〉七日、御幸はじめさせ給ふ、〈○中略〉おなじ十日、やがて菊のあじろ庇の御車たてまつりはじむ、 ...
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器用部二十九|輿|手輿
[p.0942] 増鏡 二/新島守 中院〈○土御門〉は、〈○中略〉そのとし〈○承久三年〉うるふ十月十日、とさの国のはたといふ所にわたらせ給ぬ、〈○中略〉いとあやしき御手輿にてくだらせ給、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0809] 皇年代略記 後堀河 貞永元年十月七日癸未、太上天皇尊号、〈◯又見増鏡、神皇正統記、皇胤紹運録、皇代記、歴代皇紀、〉 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 七北野の雪 しはすの二日、〈◯正元元年〉太上天皇の尊号ありて、新院〈◯後深草〉ときこゆ、〈◯刊本有錯乱、拠古写本訂、〉 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0939] 増鏡 十二浦千鳥 持明院殿、〈◯中略〉伏見殿がちにのみぞおはしましヽ程に、そこはかと御悩月日経て、文保元年九月三日かくれさせ給にき、伏見院(○○○)と申き、 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前帝一号
[p.0948] 増鏡 十一今日の日蔭 二条富小路にてかくれさせたまひぬ、〈◯中略〉又の日、夜に入て深草殿へいでわたし奉る、〈◯中略〉後深草院(○○○○)とぞ聞ゆめる、 ...
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帝王部二十六|外戚上|名称
[p.1517] 増鏡 七煙の末々 院の宮たちの御中には、御このかみにてものし給へど、御げさく(○○○)のよわきはいまもむかしもかゝるこそ、いと〳〵ほしきわざなりけれ、 ...
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地部二十五|美作国|名所
[p.0567] [p.0568] 増鏡 十九くめのさら山 やよひ〈◯元弘二年〉のはじめの七日に、宮こおいでさせ給、〈◯後醍醐中略、〉くめのさら山といふ所こえさせ給ふとて、 きヽおきしくめのさら山こえゆかん道とはかねて思ひやはせし ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0350] [p.0351] 大和本草 四造醸 粳飯(うるし井ひ)国俗飯お御台(おだい)と雲栄花物語、増鏡など古き草詞にも見えたり、貴人の飯お台上に置て進むる故に称すと雲、台とは凡几案の類、物お置器お国俗に台と称す、 ...
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器用部六|容飾具一|背
[p.0352] 新編武蔵風土記稿 十九/豊島郡 妙義社〈○上駒込村〉社宝 鏡一面〈円鏡、径三寸六分に、和歌お刻す、 増鏡掛てぞ頼肱神風の吹起すべき名おも家おも、三楽斎と彫る、させる古物ともみえず、〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0399] 増鏡 十四/春の別 すぎしころ、資朝も山伏のまねして、柿の衣にあやは〈○は一本作い〉笠といふ物きて、あづまのかたへ、忍びてくだれりしは、すこしはあやしかりし事也、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0627] 増鏡 五/内野の雪 宝治のころ、神無月廿日あまりなりしにや、紅葉御らむじに宇治にみゆきしたまふ、〈○中略〉御前の御あそびはじまる程、そりはしのもとに、竜頭鷁首よせて、いとおもしろく吹あはせたり、 ...
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器用部二十九|輿|腰輿
[p.0940] 増鏡 十/老の波 六年〈○弘安〉正月六日、日吉社の訴訟、勅裁なしとて、御輿はみやこへいらせ給、〈○中略〉御門〈○宇〉 はいそぎ対屋にいでさせ給て、腰輿にて近衛殿へ行幸なる、 ...
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器用部二十九|輿|網代輿
[p.0950] 増鏡 十五/村時雨 十月〈○元弘元年〉三日、都へ入せ給ふも、〈○後醍醐〉思ひしに替りて、いとすさまじげなる武士ども、衛府の佐の心ちして、御輿近く打囲みたり、鳳輦にはあらぬ、網代輿のあやしきにぞたてまつれる、 ...
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帝王部一|帝王通載|後深草天皇
[p.0030] 帝王編年記 二十五後深草 後深草院〈諱久仁(ひさひと)〉 後嵯峨院第一皇子、〈◯増鏡、第三子とし、皇年代略記、第二子とす、〉御母大宮院、〈藤吉子、〉常磐井入道前太政大臣〈実氏公〉一女也、 寛元元年癸卯六月十日乙卯、誕生、 ...
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帝王部八|即位下|即位以前尊前帝為太上天皇
[p.0448] 増鏡 七山の紅葉 正元元年十一月廿六日、譲位の儀式常のごとし、十二月廿八日御即位、〈◯亀山、中略、〉おりいの御門〈◯後深草〉はしはすの二日、太上天皇の尊号ありて新院ときこゆ、 ...
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帝王部八|即位下|即位以前立皇嗣
[p.0449] 増鏡 十一今日の日蔭 永仁も六年になりぬ、〈◯中略〉新院〈◯後宇多〉の若宮〈◯後二条〉生れさせ給へりし、〈◯中略〉八月十日春宮にたち給ぬ、〈◯中略〉内〈◯後伏見〉よりは御年三まさり給へり、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太子受禅
[p.0529] 増鏡 二新島もり 承久も三年になりぬ、四月廿日御門〈◯順徳〉おりさせ給、春宮〈◯仲恭〉四にならせ給にゆづり申させ給、ちか比みなこの御よはひにて受禅ありつれば、これもめでたき御行すえならむかし、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|廃帝〖附〗|自出宮而外徙
[p.0586] 増鏡 三藤衣 前の御門〈◯仲恭〉は、四にて廃せられ給ひて、尊号などのさただになし、〈◯中略〉年号かはりぬ、文暦元年といふ、承久の廃帝十七になり給へるも、五月廿日にうせ給ひぬ、 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|院宮行幸
[p.0625] 増鏡 六おりいる雲 正元元年三月五日、西園寺の花ざかりに、大宮院〈◯後嵯峨后藤原吉子〉一切経供養せさせ給ふ、〈◯中略〉其日になりて行幸〈◯後深草〉あり、 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|受戒
[p.0894] 増鏡 十一今日の日蔭 又の年〈◯正応三年〉二月の比、一院〈◯後深草〉御髪おろし給ふ、〈◯中略〉二月十一日、亀山殿にて御いむ事受させ給ふ(○○○○○○○○○)、四十八にぞならせ給ふ、御法名素実と申也、 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|出家後再入内
[p.0911] 増鏡 十七月草の花 礼成門院も又中宮と聞えます(○○○○○○○○)、六日〈◯元弘三年六月〉の夜、やがて内裏へ入らせたまふ(○○○○○○○○○)、いにし年御ぐしおろしにき、御悩み猶おこたらねば、いつしか五壇の御修法始めらる、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0939] 増鏡 十一今日の日蔭 万里小路殿の法皇、又御悩みとて亀山殿へ遷らせたまふ、〈◯中略〉九月十五日〈◯嘉元三年〉の曙に、終にかくれさせたまひぬ、〈◯中略〉御骨も此院〈◯亀山〉に法華堂お立させたまへば、亀山院とぞ申すべかめる、 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0999] 増鏡 四御神山 む月の五日〈◯仁治三年〉より、内の上〈◯四条〉例ならぬ御事にて、九日の暁かくれさせ給ぬ、〈◯中略〉廿五日に、東山の泉涌寺とかやいふほとりにおさめたてまつる、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0730] 増鏡 五/煙のすえ〴〵 宝治二年十月廿日ごろ、もみぢ御らんじがてら、うぢに御幸し給ふ、〈○中略〉うぢ川のひがしのきしに、御舟まうけられたれば、御車よりたてまつりうつるほど、夕つかたになりぬ、御舟さし(○○○○)色々のかりあおにて、八人づゝさま〴〵なり、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|八葉車
[p.0853] 増鏡 九/草枕 新院、〈○亀山〉二月〈○文永十一年〉七日、御幸はじめさせ給ふ、〈○中略〉同廿日、布衣の御幸はじめ、北白川殿へいらせ給ふ、八葉の御車、萌木の御狩衣、山吹の二御ぞ、紅の御ひとへ、うす色のおり物の御さしぬきたてまつる、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出衣
[p.0900] 増鏡 九/草枕 十九日、〈○文永十一年十月〉官庁〈○太政官〉へ行幸あり、女御代花山院よりいださる糸毛の車、寝殿の階の間に、左大臣殿〈○藤原師忠〉大納言〈○藤原長雅〉よせらる、みな紅の十五の衣、おなじひとへ、車のしりよりいださる、 ...
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