Results of 1 - 100 of about 1967 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 11255 籃輿 WITH 7748... (8.288 sec.)
- 器用部三十|駕籠|沿革
- [p.0982] 塩尻 三 駕籠の始 今の世貴人より下つかた、駕籠とて乗り侍るは、根本籃輿より起れり、あおだ〈或はあんだともいふ〉は、もと覆なき物なり、後はむしろにて、かりに日おほひなんどせしより、さま〴〵の製出来たり、初は卑凡の者、道路のつかれおふせがんとて乗りてありきしお、今は大人といへどもこれ
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0982_4976.html
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- 器用部三十|駕籠|名称
- [p.0981] 書言字考節用集 七/器財 籃輿(かご)〈又雲竹輿〉駕籠(同)〈俗字〉
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- 器用部三十|駕籠|名称
- [p.0981] 倭訓栞 前編六/加 かご 籠およむは、かこむの義なるべし、めのすきせるお目籠といふ、籅およめり、駕も籠に同じ、常に肩輿お呼り、もと籃輿より起りて、覆ひは後に出来たり、
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1027] 倭名類聚抄 十一/車 籃輿 晋書雲、陶元亮所乗乃是、籃輿、〈音籃言竹車也〉
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- 器用部三十|駕籠|名称
- [p.0981] [p.0982] 和漢三才図会 三十三/車駕 籃輿(かご) 箯輿(あんだ) 和名阿美以太、今俗雲阿牟太、 籃輿(かご)、今雲駕籠、 三才図会雲、晋陶元亮、有脚疾、毎有遊歷、使一門生与其子舁以籃輿、古無其制、疑元亮以意為之者、按、倭名抄載漢書注雲、箯輿、編竹木為輿也、即以為刑罰之具、則今囚人所乗牢輿之類
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1027] 揃注倭名類聚抄 三/車 原書列伝雲、陶潜、字元亮雲々、刺史王弘要之還州、問其所乗、答雲、素有脚疾、向乗籃輿、亦足自反、乃令一門生二児共罍之、此蓋引之而節略也、注竹車、疑竹輿之誤、今俗呼山加呉(○○○)者是類也、
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1027] 関八州古戦録 三 平井落城附上杉竜若丸最後の事 憲政の長男竜若丸とて、十三歳にておはしけるお、情なくも平井に捨置、越後へ趣かれし儘、乳母子の目賀田新助兄弟三人とも、叔父九重采女正、同与左衛門抔と雲、江州所産の者共、介抱して居たりけるが、〈○中略〉竜若丸お籃輿に舁乗、小田原へ連行、其由
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- 方技部十五|疾病一|喘息
- [p.1181] しりうこと 祐天大僧正小山田与清お呵す さて京伝ある会席上にて、その方が盗説お咎めて、かの説は予が発明なるお、足下自説として唱へらるヽこと、はなはだ遺憾なりといひしとき、その方まざ〳〵しく大音に、予いかでか足下の説お奪はん、何ぞ証拠ありやと、居丈高になつて説破したりしかば、京伝はな
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1181_3741.html
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- 人部十九|廉潔|廉潔例
- [p.0030] 三代実錄 三/清和 貞観元年七月十三日丙寅、従四位上行備前守藤原朝臣春津卒、〈○中略〉春津家世貴顕、生而富実、居処閨庭甚為鮮華、性寡嗜欲、不貪財利、唯馬是好、時々観之、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0030_100.html
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- 人部二十八|富|貴富
- [p.0596] 三代実錄 三/清和 貞観元年七月十三日丙寅、従四位上行備前守藤原朝臣春津卒、〈○中略〉春津家世貴顕、生而富実、居処閨庭、甚為鮮華、性寡嗜欲、不貪財利、唯馬是好、時々観之、里第養閑、不肯出仕、帝戯語左右曰、春津是南山之玄豹焉、卒時年五十二、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0596_1428.html
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- 器用部十八|坐臥具三|倚子製作
- [p.0124] [p.0125] 中右記 嘉承二年二月九日、午刻可作始倚子者、差家司神祇権少副兼政、遣木工寮令作始、送禄並酒肴料、〈○中略〉 家司兼政給勘文、〈倚子作始今日午刻〉兼政行向木工寮令作始倚子、給禄、〈工長一人絹三匹、連十余人各匹絹、漆工一人匹絹、畳差一人匹絹、倚子〉〈持二人各匹絹、酒肴料米一石、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0124_744.html
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- 地部四十二|関|過所
- [p.0628] 続日本紀 六元明 霊亀元年五月辛巳、始今諸国百姓往来過所用当国印焉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0628_3098.html
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- 飲食部十六|漬物|木芽漬
- [p.1050] 書言字考節用集 六服食 木芽漬(きのめづけ)〈洛北鞍馬土人、所製出者、〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_1050_4500.html
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- 方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|天文器
- [p.0287] [p.0288] 完政暦書 二十二儀象誌 諸儀総論〈○中略〉雖然、上古朴質、蓋未有儀象之製、迄天智天皇十六年、置漏刻於新台、宝亀五年、始置漏刻于東西両府、爾後往々奇巧之製出焉、他若測景鉄尺晷度、其名雖存、其詳不可得而知也、貞享治暦之初、保井春海窺天運於混儀(〇〇)、測日行於表景(〇〇)、造天球以
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0287_1074.html
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- 器用部十|澡浴具一|泔器/名称
- [p.0547] 段注説文解字 十一上/水 〓、析米汁也、〈内則曰、其間、面垢燖番請靧、鄭雲、番、米漣也、按漣者、漣之省、○中略〉〓、周謂番曰泔、〈今各処語言同○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0547_3094.html
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- 方技部十五|疾病一|持病
- [p.1143] [p.1144] 三代実録 四十一陽成 元慶六年正月廿八日辛未、太政大臣抗表曰、雲々、伏願職封職田資人雑俸、並憑先般之定給、物必断此廻之新如前示、恩賜内舎人二人、左右近衛各四人為随身、先臣 宿疾中発( ○○○○) 、医療外随、難侍紫垣於直廬、何分霜仗於御巷、今各依初帰付官府、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1143_3527.html
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- 植物部十二|草一|秈
- [p.0773] 庖厨備用倭名本草 二/穀 秈米 倭名抄に秈米なし、多識篇に和名なし、増補日用食性に、やきごめといへるは誤れり、考本草、其種は占城国より来る、又名占米(せんへい)、粳に似て粒小し雲雲、今各処みなあり、高仰処に倶に種べし、其熟することはやし、六七月に収むべし、品類も多し、赤白二色あり、粳米
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0773_2912.htm...
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- 器用部三十|駕籠|六尺
- [p.1037] 人倫訓蒙図彙 一 駕籠者 京六尺およしとす、上のかき手といふは、茶碗に水おいれて駕籠に入置、さま〴〵のかきやうおつくすに、其水少もうごかぬ程、腰肩のすはりたるお上の掻手とす、六尺といふは、乗物の棒、六尺の寸法ゆへにいふかとや、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1037_5102.html
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- 器用部三十|駕籠|六尺
- [p.1037] 嬉遊笑覧 二下/器用 六尺は、中川喜雪がしかた咄に、乗物の棒は一丈二尺の物なり、それお二人してかたぐるにより、二つにわれば、六尺なり、〈○中略〉これ普通の説と知らる、さりながらかゝるものは、大漢お好とすれば、六尺とは雲なるべし、今も駕籠舁ならぬ小者に、六尺といふ者もあれば、駕籠の棒に
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1037_5103.html
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- 器用部三十|駕籠|下乗下馬
- [p.1011] 幕朝故事談 公方家 御右筆組頭の類(○○○○○○○)、五十以下は乗物御免無之故、駕籠に目お付て、四枚の駕籠人足の看板おそろへぬなり、町駕籠に乗る体なり、駕籠なれば下乗まで乗下はならず、極楽橋〈○下乗橋〉の外にて下るなり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1011_5032.html
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- 器用部三十|駕籠|乗物駕籠願
- [p.1000] 政談 四 当時誓詞と雲こと盛にて、御作法の様に成、役替の度々に誓詞おし、駕籠の誓詞、又は病気の断に誓文状お出すこと不宜こと也、〈○中略〉駕籠の誓詞は、先第一奉公人の年多は、実の年に非ざる故、最初より誓詞お破也、駕籠は其頭其主人より断なれば、誓詞無て不苦事也、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1000_5007.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1028] 塩尻 十四 〓 石土お運ぶ器、但字の声いかヾぞや、字書に笰の字あつて音払、爾雅に輿革の後お謂之笰、郭璞曰、以韋包後戸也雲々、もし此字なるか、按ずるに、今の俗にいふ、あんだ(○○○)にして、此頃山かごと(○○○○)いふもの、是より作り出せしとかや、中世まで、貴人は牛車、及び長柄のこしにのれり、今
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1028_5075.html
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1013] 青標紙 武器及行列具的例 一乗輿は、東山殿下に初る、〈○中略〉扠乗物と駕籠との差別は(○○○○○○○○○○)、駕籠は(○○○)、乗物の腰に(○○○○○)、いさゝか籠目あるおいふ(○○○○○○○○○○○)なり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1013_5037.html
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- 器用部三十|駕籠|沿革
- [p.0985] 古今要覧稿 器財 愛宕山の皿駕籠といふもの、すべて諸国にいはゆる駕籠の元祖也と、かの地の者いひ伝たれば、さも有らんか、今も籠といへば、かならず竹籠おすこしにても作るにて、いよいよ明なり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0985_4981.html
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- 器用部三十|駕籠|雑載
- [p.1047] 甲子夜話 六十 下総の飯沼弘教寺に、以前より、鋲打の駕籠(○○○○○)お寺堂に釣りて有り、住持の代替りには、必ずこの駕籠の下に詣りて拝お為す、拝せざれば祟ありと、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1047_5131.html
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- 器用部三十|駕籠|沿革
- [p.0984] [p.0985] 嬉遊笑覧 二下/器用 駕籠は、塩尻また秋草などにもいへる如く、もと和名抄刑罰の具に見えたる箯輿(あみいた)といふ物、後にはあんだと呼る是なり、〈○中略〉太平記〈十〉亀寿殿信濃に令落条には、〓(あおた)と書たり、今世の釣台のごとくにて手負お乗、また物お運びなどするに用、同書〈十六
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1041] 好色二代男 六 帯は紫の塵人手お握る此里〈○京都島原〉は早駕籠、大坂より四枚肩(○○○)は二十四匁の定まり、難波の暮の七つに乗出し、西島の四つ門閉ぬ中に、請合ひ飛ばすなり、又六枚肩(○○○)は三十六文、是は日暮より二時に、十里半の道お行く事ぞかし、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1041_5115.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1042] 好色二代男六 小指は恋の焼附 夜船に乗遅れじとの早駕籠かと思へば、伏見卸(○)が通るといふ、是は京都お忍び大尽、〈○中略〉廓の外に、京屋の七左衛門、大和屋の七兵衛とて卸宿(○○)あり、是に夜明お待ちて、乗せて返る、三人懸り、銀一両の定め、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1042_5119.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠屋
- [p.1043] 皇都午睡 三編上 江戸市中、端々に迄駕籠屋多く、一町に五軒と七軒はなき所なし、門口に駕籠と行灯に印し、是又船宿とおなじく、何時にても出すなり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1043_5122.html
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- 器用部三十|駕籠|沿革
- [p.0985] 青標紙 武器及行列具的例 一乗輿は、東山殿下〈○足利義政〉に初る、元来は俗に雲御所車の車お除、屋形計用ひて輿となれり、輿の下の二つの轅お除き、上の一つの轅お用ひて、駕籠と名づく、高貴の人用之、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0985_4982.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1032] 洞房語園 一辻駕籠は、元禄の頃より御免にて、江戸中にて百挺に限りし事也、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1032_5087.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1042] 江戸職人尽歌合 下 十三番 右 四つ手駕かき(○○○○○○) おもふ事えやはゆふべの四つ手駕かくとしらせん便だになし
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1042_5120.html
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1016] 甲子夜話 四 左近は胸次の不凡ゆへにや、物好にて、一時にせられしこと、後に伝ること多し、駕籠の腰、昔は高くて出入むつかしヽと也、左近好みて腰お浅く造られしより、人々それに倣ひ、今は一統の形、同じやうになりたり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1016_5043.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1040] おかげまうでの日記 竹輿舁とて、世にいやしきむくつけ男の、旅ゆく人にすゝめて、竹輿おかき来て、その道の程にはかりさだめて、価の銭お取りて、乗せゆく事お世渡りとする者あり、そは常の事なり、此度は足いたみくるしとて、すが〳〵しくもえゆきやらぬ、ぬけ参りの足よわ人、わらはべ、おい人など
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1040_5113.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠者
- [p.1035] 幕朝故事談 公方家 御中間は、大名の手廻りなり、公方様〈○徳川氏〉御駕籠は二十人なり、国持は八人也、芙蓉間御役人、寺社奉行、奏者番は六人、町奉行の如きは四人なり、作去御定と雲にてはなし、御右筆組頭の類、五十以下は乗物御免無之故、駕籠に目お付て、四枚の駕籠人足(○○○○)の看板おそろへぬな
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1035_5096.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠屋
- [p.1042] [p.1043] 守貞漫稿 後集三/駕車 京坂市民常にかごお用ふること希なるお以て、駕籠屋(○○○)と称へ、是のみお業とする家は、唯諸遊里に在るのみ、中にも島の内八幡筋と字する所は、一町の間駕籠屋のみ住す、市中に散在して駕籠お舁轎夫者多しと雖ども、唯業お専と働き、或は水汲お常の業とするの類にて、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1042_5121.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1030] 駅肝録 文政五〈午〉年伺済之内 覚 一山駕籠壱挺 四人掛り 但引戸に無之あおり之分は弐人掛り、引戸と申迄に而、あおりも同様之手軽き分は、見計ひ三人掛り、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1030_5083.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1030] 明良洪範 二十三 五月〈○元和元年〉七日、大坂落城の朝、神君〈○徳川家康〉には、御持旗御長柄等の儀は、住吉辺へ並べられよと御下知有て、茶色の御羽織に、くヽりの御袴お召れ、住吉と城との間に、これ有樟林の内に、山駕籠に召れ、御坐有て御茶も召上られ、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1030_5080.html
- [similar]
- 器用部三十|駕籠|沿革
- [p.0984] 貞丈雑記 七/輿 一古は、今の乗物駕籠などに貴人乗る事なし古は大名其外、御免お受たる人は輿に乗る、こし御免なき人々は騎馬なり、出家なども輿にのられぬは馬に乗たる也、ある人の雲、今の駕籠などは、中古旅人などおのせ、又合戦の時、手負おのする為に作り出したる物也と、古老の物語也又雲、今の
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0984_4979.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1040] 昔昔物語 一むかしは、小身二百石、三百石位の衆の奥方、母義息女、遠方は不及申、近所へも歩行にて行事なし、皆乗物なり、乗物舁の人足等にかゝする事決してなし、手前の中間に脇差さゝせ、人少之時は、親類中よりかり、万一夫にても不足の時は、町人足一人交て舁す、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1040_5112.html
- [similar]
- 器用部三十|駕籠|名称
- [p.0982] 光台一覧 二 乗物〈御座包、四品以下、〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0982_4974.html
- [similar]
- 器用部三十|駕籠|制度
- [p.0990] 洞房語園 大門口御高札御文言 覚〈○中略〉 一医師之外、何者に寄らず、乗物一切無用たるべし、〈○中略〉 五月
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0990_4992.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1021] 安斎随筆 後編十四 一当時の乗物に、めんえん(○○○○)と雲ふは、びろうどなどにて包みたる也、常のござ包は、織部(○○)と雲、八重姫君様、水戸へ御入輿の時行列に、ながへ、ながへぎり、めんえん、おりべと次第有り、ながへ切とは、輿のごとくにて、屋根の上に棒お通したる也、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1021_5054.html
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- 器用部三十|駕籠|六尺
- [p.1036] 醒睡笑 二 謂被謂物之由来 京にて乗物おかき、あるひは庭にてはたらくおとこお、六尺とはなどいふならん、さる事候、屋敷につき、家につき、たゝみに付、一切竪横間おさだむるに、田舎のは一間お六尺にとる法なり、都のは間尺お六尺三寸にとつて、一間とする法なり、されば亭主おば、都六尺三寸の間に
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1036_5099.html
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1013] 徳川禁分考 三十七/乗物 明和三戌年正月十五日 駕籠並長柄傘之儀に付達 月切駕籠相用候面々、近来乗物にまぎれ、不宜旨御沙汰有之候、諸事元文二巳年四月出候御書付之趣相心得、以来別而乗物にまぎれ不(○○○○○○○)申様(○○)、籠目腰通り不(○○○○○○)残附(○○)、聢と相分〈り〉候様致、猶駕籠之者看板、色替り
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1013_5038.html
- [similar]
- 器用部三十|駕籠|駕籠者
- [p.1035] 道中秘書 二 駕籠人足数之事 完政十一未年十二月、細川越中守より太田幸蔵お以問合、翌春三月三日附お以及挨拶、 乗物壱挺 人足六人掛 駕籠壱挺 右駕籠は人足掛、道中方定無之候、山乗物之事に候はゞ、人足四人掛り、 打揚戸 右人足掛り、道中方定無之候得共、あおり駕籠之事に候はゞ、人足弐人掛、引
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1035_5097.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1039] [p.1040] 享保集成糸綸録 四十五 宝永元申年八月 一町中駕籠舁候もの、常に日用と紛候間、向後駕籠候者之分、日用座(○○○)より札お取置可申候、但札賃(○○)は差出し申間敷候、猶駕籠舁相止候はゞ、右之札、日用座へ可相返候、総而借駕籠旅人は各別、其外極老之者、病人、或女、又は小児、此外一切不可借
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1039_5110.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠者
- [p.1034] [p.1035] 憲教類典 三之三十六/乗物 元文二丁巳年四月廿三日駕籠之儀に付伊予守殿〈江〉伺之書付 陪臣五十以上、駕籠之者衣類之儀、紋付或は対之衣類之儀、相尋候者も有之候、駕籠之儀に御座候間、右対之衣類、無用可仕由挨拶可仕哉奉伺候、以上、 四月 御目付 伺之通可仕旨奉畏候 四月廿三日 松前主馬
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- 器用部三十|駕籠|乗物駕籠御免
- [p.1005] 豊太閤大坂城中壁書 御掟〈○中略〉 一乗物御赦免之衆、家康、利家、景勝、輝元、隆景、並古公家、長老出世之衆、此外雖大名、若年之衆者、可為騎馬、年齢五十以後之衆者、路次及一里者、駕籠之儀被成御免候、於当病者、是又駕籠御免之事、右条々於違犯之輩者、可被処厳科者也、 文禄四年八月三日 隆景
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1041] 人倫訓蒙図彙 三 駕籠借 都鄙の者是おいとなむ、当所なき時は、辻々に立居て、往還の貴賎に、駕籠やりませうといふもむつかしき業也、乗せるとひとしく肩にかけるより、何ぞに付て乗手に咄しおしかけ、隻口なしに行は、是お己が力にして行也、それとは知ず、野火(やぼ)なる乗手、気作なる男哉と思ひて
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- 器用部三十|駕籠|乗物駕籠願
- [p.1003] 続太平年表 天保十四年四月十八日、月切駕籠之義に付御書付、〈月切駕籠願(○○○○○)之義、近頃は表方御役人御番方等迄も同役並、左迄も無之義申立、相願之者追々相増、自然と其場所仕来之様にも相心得、如何之事に候、一体表方之面々は、武備専務之義、勿論之事故、可成丈け柔弱に相流不申様心掛、馬上勤
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1013] [p.1014] 享保集成綿綸録 十六 延宝九酉年七月駕籠注文 一長三尺三寸五分 一横下弐尺四寸、上壱尺八寸五分、 一軒之出端壱寸五分〈但四方共〉一台木幅弐寸、角金物、 一腰之縁六分、四方へ折廻し、〈但四方へ、つり木壱本づヽ入れ、〉 一腰之籠外より見へ候高三寸五分〈但澀張、外皮竹亀甲組、〉 一折
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1013_5040.html
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- 器用部三十|駕籠|六尺
- [p.1038] 憲教類典 三之三十六/乗物 明和八辛卯年十二月晦日 一月切駕籠断之面々、陸尺対之看板、紛敷も有之候間、先達而申達候通り、色合対之看板より紛敷無之、目立不申候様可被致候、猶陸尺人数之儀も、御定之通り、四人之外余慶に召連候儀は有之間敷候事に候、〈○中略〉 右之趣、向々〈江〉相達候様、壱岐守
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1038_5107.html
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- 器用部三十|駕籠|雑載
- [p.1047] 皇都午睡 三編上 家づとに、五福といふ人、以前叡山より下りて、鞍馬山へ廻りて、京都への帰るさ、此八瀬村にて駕籠お借たる事お記せり、八瀬村下り口、坂本と雲茶屋にて駕籠お頼みしに、此辺の者は、終に駕籠など舁たる事なしと断るお、漸く頼みて、若者両人お雇ひ、隣家にて古き打上かご(○○○○)お借り
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1047_5132.html
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- 器用部三十|駕籠|制度
- [p.0991] [p.0992] [p.0993] [p.0994] [p.0995] 享保集成糸綸録 四十五 元禄十三辰年七月 覚 一借し駕籠之儀、向後目印(○○)お附、旅人は格別、其外は極老之者、或病人、或女、又は小児、此外一切不可借候事、〈○中略〉 右之趣、若相背もの有之候はゞ、当人は不及申、家主名主迄、可為越度者也、 七月 元禄十三辰
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1042] 柳亭筆記 二 おろせ 上方にて駕籠かく者おおろせといふ、或人の曰、昔駕籠かく者が、おもくばおろせと雲歌おうたひてかきたりしが、中昔より歌おばうたはず、たゞおほせ〳〵とかけ声にしたるより、おろせといふなりとぞ、完文年間に刊行せし、独吟集に、〈前〉麓への道にて連れも一休み、安静、〈附〉
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1038] [p.1039] 守貞漫稿 後集三/駕車 轎夫(○○) 縉紳家には駕輿丁(○○○)と雲、武家等は陸尺(○○)と雲、民間には駕籠舁(○○○)と雲也、駕輿丁頭お摎ふに、中形染木綿六尺許なるお、四つ折ばかりに帖てまとへり、其名追書すべし、武家に不用之、将軍家、御三家、御三卿、喜連川は、陸尺黒絹羽折お著し脇差お佩ぶ、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1038_5109.html
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1017] 守国公御伝記 六 退職の後も凡質素お主とし、往昔より代々用ひ玉ふ駕籠は、綠竹お以縁とし、世子は哂竹お用ゆ、是は二つなき乗物故、旧輿お譲り玉ふ意なりと雲伝ふれども、由緒は兎も角も、是等は無用の形容にして、何つ迄線竹にて有べきや、向後父子共に晒竹たるべしと命じ玉ふ、〈固より綠竹お用る費
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1017_5045.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1031] 皇都午睡 三編上 江戸市中、端々に迄駕籠屋多く、一町に五軒と七軒はなき所なし、〈○中略〉其余通り筋木戸々々見附々々に辻駕籠(○○○)とて、明駕籠に尻打かけ、往来お見かけ次第、駕籠え〳〵、旦那かごえと呼居る、道中の雲介には非ず、いはゞ裏店より出る駕籠舁なり、水辺へ用あらば船にて行ども、山の
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- 器用部三十|駕籠|駕籠者
- [p.1034] 明良帯録 御駕籠頭〈六十俵高 御台所前廊下下之方 目支〉 御駕籠組頭、御駕籠之者(○○○○○)より操上有り、御小人目付の昇路也、五役の頭の内、第一の業役也、御広敷向仕丁、同世話役、吹上向よりも至る、小普請よりの御入人は、余りなきなり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1034_5094.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠税
- [p.1012] 享保集成糸綸録 四十五 元禄十三辰年八月 一今度町中借駕籠、御免之御書付出候に付、借駕籠之分も、三伝馬町名主共、極印致候様に被仰付候、依之為極印賃、借駕籠壱挺より、壱け月に銀三匁宛、三伝馬町中〈江〉出し候筈に候間、駕籠持主共、此旨可相心得候、 右両品之儀、申触候様にと、今日御内寄合に
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1040] 三朝逸事 一 江戸諸物騰貴に付、御沙汰可有之候次第、新井氏、〈○白石〉御老中迄被書出候書面之写、風俗によりて諸物之価高く成候条々〈○中略〉 一駕籠舁並二丁立船之事 二三年前迄は、駕籠之数三千程も有之候歟、然ば駕籠之者は六千人、其妻子おかぞへ入候はゞ、壱万には余るべく候其後駕籠之数お減ら
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1033] 享保集成糸綸録 四十五 正徳元卯年五月 一辻駕籠員数之儀、寺社方、町方、御代官所共相究、駕籠之棒に焼印申付候処、焼印無之辻駕籠、並戸お立候駕籠(○○○○○○)も相見、其上定之外之者共も乗せ、不届之至に候、人お廻し、相改召捕、当人者不及申、家主迄越度可申付候条、此旨町中急度可相触候、以上、 五
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1033_5092.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1040] 新吉原町定書 一吉原町駕籠之義は、御尋者之節、調べ手筋にも相成候間、是迄定有之候、入口之者より、駕籠舁候者へ手軽き木札(○○)渡置、無札之ものゝ駕籠舁せ申間敷候、猶駕籠舁人数、相極候、には不及、手狭に不成様いたし、札銭など取立申間敷、其外諸事、前々証文之通、無謂過分之賃銭取申間敷旨弥
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1024] 当時珍説要秘録 三 殿中行事之事 一十日〈○正月〉は、上野総御霊屋へ被為成候、〈○中略〉 一御召駕籠(○○○○) 是は御下臥座一枚敷、天鵝絨御蒲団敷、又御上臥座一枚敷有之、 一御召替御駕籠(○○○○○○) 是は御下臥座、天鵝絨御蒲団、御上臥座敷之、羅紗雨覆お掛候て出之なり、 一兎御雨覆御窻掛三枚入出之
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1015] [p.1016] 甲子夜話 四十一 都下諸大名の往還するに、その行装尋常と殊なるあり、眼に留まる所おこヽに挙ぐ、〈○中略〉 大垣侯〈戸田氏〉の駕籠は、屋根の上に、日覆の如く羅紗張りの屋根お設く、駕籠の棒は、その半お上に出たると聞く、如何かなる用心か、羽州高畠侯〈織田〉もこの如しと、是等は信長
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1015_5042.html
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- 器用部三十|駕籠|制度
- [p.0991] 御仕置裁許帳 十 御法度之駕籠舁仕者之類、並見遁に仕辻番之者、 延賓七年〈未〉五月廿三日 壱人五右衛門 是は芝金杉弐丁目忠左衛門店之者、御法度之駕籠お舁候故今日金杉橋に而捕籠舎、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0991_4995.html
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- 器用部三十|駕籠|制度
- [p.0991] 享保集成糸綸録 四十五 延宝九酉年七月 覚 一駕籠之儀、自今以後、堅乗申間敷候、猶町中は不及申、旅立候共、又は旅より江戸〈江〉入候とも、御赦免無之ものは、品川、千住、板橋、高井戸、中川、此内お限、一切乗申間敷候、若相背乗候もの在之ば、其者は勿論、駕籠持主、並駕籠舁候者迄、急度曲事に可
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1033] [p.1034] 享保集成糸綸録 四十九 正徳三巳年三月 覚〈○中略〉一町駕籠(○○○)の事、古来は無之事に付て、其数お減ぜられ候、此上弥以其数お減じ、三百挺は免許有之、女童の類、又は老人病人の外には乗すべからざる由、可被申付候事、〈○中略〉 以上 三月 正徳三巳年三月 一町駕籠之儀、隻今迄、町方三百
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1024] 近世公実厳秘録 二 御成の節、御其に出る御道具の事、並水戸養仙院殿御出之節、雨ふりし事、〈○中略〉御鷹野の節、〈○中略〉野田御駕籠(○○○○○)とて、網代むそうの引出しまど、御障子入の御駕籠、御下臥座中びらうどの御ふとん、又御上臥座敷て御伽羅おたき込候なり、此野田の御駕籠は、能鍛候御かごに
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1033] 一話一言 四十 神田旅籠町名主中村氏書留抄書 宝永八卯三月廿一日御触 一辻駕籠書上 同廿五日、樽屋へ駕籠持召連、鬮取いたし、当り候分は、棒に焼印請申候、不当ものは、向後家業相止申候、町方三百挺、寺社方百挺、御代官所弐百挺、都合六百挺に究る、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1033_5091.html
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- 器用部三十|駕籠|禁奢侈
- [p.0997] [p.0998] 続泰平年表 天保十三年五月九日御触〈諸家之使渚留守居等相用候駕籠、腰黒、台黒等無用、且又陪臣にて長柄相用候義、家老用人番頭物頭は不苦、留守居以〉〈下之者可為無用旨被為令、〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0997_5002.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1033] 守貞漫稿 後集三/駕車 京坂垂(○)〈れ〉駕籠(○○) 京坂市民専用之すること、江戸の四つ手の如し、因に雲、江戸は吉原及其他柳巷ともに路遠きが故に、往くに専ら四つ手お用ひ、其疾きお旨とす、江月の地広きに応ずる也、大坂は地広からず、花街柳巷ともに路近お以て、往くにかごお用ふる人無之、帰路のみ
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- 器用部三十|駕籠|駕籠舁
- [p.1041] [p.1042] 嬉遊笑覧 九/娼妓 此〈○京都島原〉に通ふ遊客、むかしは駕籠なく、みな歩行にてありしとそ、古画お見てもしらる、後世人驕り駕籠にて通ふことゝなり、その家お中宿とし、音信の便理となる、一目千軒に雲、或者駕舁おかゝへ置かよひけるが、行けといはゞ、いづく迄もゆくべし、おろせといはゞ
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1041_5117.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1030] 甲子夜話 七十一 沼津閣老〈○水野〉上京として発途の日、予、〈○松浦清〉が中の者見来て、その行列お語る、〈○中略〉この侯の老臣土方氏は、其父より権門の余波お蒙りたる者にて、此行も旅装甚華奢なる由、従へたる山駕は、外お天鵝絨にて包み、内に曲禄の体なる者お設け、精巧お極めしとぞ、〈○中略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1030_5082.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1032] 守貞漫稿 後集三/駕車 はうせんじ駕籠(○○○○○○○) 法仙寺などの字歟、追考すべし、此より以下は町かごと称して民間に用ふ、民間用是お最上とす、上下等著用にて、是に非れば乗ことかたし、豪富等の市民用之、又武家にも用ひざるに非ず、大名家来の小身は用之、〈○中略〉 京四つ駕籠(○○○○○) 江戸にての名
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1032_5088.html
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- 器用部三十|駕籠|雑載
- [p.1046] 玄桐筆記 後篇 一御在江戸にては、〈○徳川光国〉御格式ある事なれば、御、出ごとに皆御輿に被召ぬ、御隠居被遊ても、御輿にて御出ありしに、いつの時分か、御家中若者ども、江戸上下駕籠(○○)にのり候由被聞召及、武士たる者は、馬によく乗らでかなはの事なれば、折節に付て心がけべき事なり、幸江戸上
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1046_5129.html
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- 器用部三十|駕籠|駕籠屋
- [p.1043] [p.1044] 江戸さいせい 駕籠流行之部 〈大伝馬一〉 赤岩 〈本町二〉 重の字 〈同三横町〉 田原常 〈同四〉 巴屋 〈横山三〉 ふじ田 〈馬喰三〉 とら屋 〈甚左衛門町〉 加奈川屋 〈江戸橋〉 玉屋 〈田所町〉 出羽屋 〈箱崎一〉 遠州屋 〈弁慶橋〉 白岩 〈南新堀〉 江戸屋 〈霊がん島〉 長門屋 〈湯島切
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1043_5123.html
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- 器用部二十七|車上|車税
- [p.0802] [p.0803] 大成令 八十六 元禄十三辰年八月 覚 一今度町中代八車、並借駕籠之分、三伝馬町名主共方より、致極印候筈に被仰付、先達而相触候、就夫代八車、致所持候者、日本橋より北之方、大伝馬町名主馬込勘解由、小伝馬町名主宮辺又四郎、日本橋より南之方は、南伝馬町名主小宮善右衛門、右之通、名主
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0802_4155.html
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- 遊戯部三|将棊|将棊盤
- [p.0159] [p.0160] 双蝶記 一 蛇くふと聞ばおそろし老女の懺悔 さて塵兵衛は、駕籠のうちに尻かけて、往来の旅人にむかひ、駕籠にめさずや、駕籠々々とよび居たるに、諸社の宮奴に、やとはるゝおなりはひとする幣又といふ者、烏帽子に白張おひきかけて、極楽寺の切通しの方より来つ、〈○中略〉幣又は打笑ひ、昨
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0159_647.html
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- 方技部十|医術一|医師待遇
- [p.0736] 宝暦集成糸綸録 十七 完延三午年八月〈○中略〉 一 町医者( ○○○) も、右同前、 駕籠( ○○) 之者異体に無之、がさつに無之様可致候、〈○中略〉八月
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0736_2243.html
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- 器用部二十三|行旅具中|以用法為名
- [p.0460] 甲子夜話 四十一 今の忍侯〈松平下総守〉の従行、供頭のみは、馬より下り、駕籠脇に歩従するとき、雨天には、雨具は著れども笠お用ひず、手傘おさし従ふとなり、 萩支侯、徳山侯は、〈毛利大和守、三万石、〉閣老対客のときなど、その玄関前等にて、士供傘さしかくる、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0460_2389.html
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- 歳時部一|歳時総載上|日|三日
- [p.0061] 守貞漫稿 二十七 朔日、十五日、二十八日、之お三日(○○)と雲、さんじつと訓じ、式日とも雲、大内にも儀式ある歟、未聞之、追書すべし、幕府にては諸大名、旗本、御家人に至る迄総登城に、大名旗本は熨斗目麻上下お着す、駕籠脇の供人、或は見附番及び辻番迄も、此三日には麻上下お着す、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0061_440.html
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- 器用部二十二|行旅具上|以使用者為名
- [p.0418] 甲子夜話 四十一 松山侯の〈松平隠岐守〉駕籠の者の笠は、世に唐人笠(○○○)と謂ふ形なり、帽頭ありて隆く造れり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0418_2183.html
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- 器用部二|飲食具二|合子雑載
- [p.0076] 本朝二十不孝 四 善惡の二つ車 今一人の乞食も老足なれば、駕籠に乗せ東路に下りぬ、残るものとて滅形合器(○○○○)、貝杓子、古筵の朝露夕部に風の身お責め、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0076_466.html
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- 器用部十一|澡浴具二|手拭商
- [p.0653] 諸艶大鑑 二 髪は嶋田の車僧 けふ計はと忍び駕籠、松原通おいそがせ、因幡堂の前にてかならず肩替る間もいらちて行に、新町通の辺にむかしから染手拭屋あり、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0653_3688.html
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- 器用部二十二|行旅具上|以形状為名
- [p.0406] 好色二代男 四 情懸けしは春日野の釜 女郎十八人、大鳥居まで忍び駕籠、それより木地の平笠に紙緒お附けて、上著もつぼおり皆竹杖もしやれて、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0406_2110.html
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- 器用部二十五|舟上|以用法為名
- [p.0674] 本朝町人鑑 一 津の国のかくれ里 伊丹の人、此事お聞耳立て、〈○中略〉早駕籠いそがせ、伏見より飛脚船かりて、其日の四つ前に、大坂の北浜へつきて、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0674_3422.html
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- 器用部二|飲食具二|杓子
- [p.0114] 本朝二十不孝 四 善悪の二つ車 今一人の乞食も老足なれば、駕籠に乗せ、東路に下りぬ、残るものとて、滅形合器(めけがふき)、貝杓乎(かひしやくし/○○○)、古筵(ふるむしろ)の朝露夕部に風の身お責め、〈○下略〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0114_731.html
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- 器用部三十|駕籠
- [p.0981] 駕籠は輿の一変せしものにして、其形は輿の両轅お去り、一轅お屋上に加へたる如くにして、肩に携ひて前後より之お舁くものなり、駕籠の一種に又乗物と称する者あり、其製作に少異あるのみ、凡て乗物は周囲お備後莞席お以て裹めり、而して又木お以て造り、松漆お施し、金銀お以て飾ふ、美麗お極むるもの
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0981_4969.html
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- 器用部三十|駕籠|乗物駕籠御免
- [p.1003] [p.1004] 青標紙 武器及行列具的例 足利家の末、天正元禄の頃など、乗輿御免の大名五七人も有、其余は乗馬なりとぞ、当時凡万石以上国持嫡子、侍従以上之嫡子、其外年五十以上之外、猥に是お許されず、御旗本之面々、歳四十九歳之暮に乗輿願差出、翌年五十歳より、御城内下乗橋迄乗輿被致候事、 一陪従
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1003_5011.html
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- 器用部三十|駕籠|沿革
- [p.0984] 本朝世事談綺 二/器用 竹駕 竹駕は箯輿よ 出たるもの也、今能役者の乗、あんだといふは箯輿の事也、竹駕もあおだと読也、箯輿は元軍用の具也、手負などお乗るもの也、八島にて嗣信お箯輿にのせたると也、軍用のあおだは、今の竹駕、あんだとは異也、竹お以籠にあみ、竹お曲て蔓とし、丸竹お以これお担
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0984_4978.html
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- 器用部三十|駕籠|下乗下馬
- [p.1008] 運歩色葉集 景 下馬
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1008_5018.html
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- 器用部三十|駕籠|下乗下馬
- [p.1008] 易林本節用集 計/言辞 下馬(ば)
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1008_5019.html
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- 器用部三十|駕籠|種類
- [p.1027] 類聚名義抄 四/兵 箯輿〈あみいたあうた〉
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1027_5072.html
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- 器用部三十|駕籠|下乗下馬
- [p.1008] 書言字考節用集 九/言 下乗下馬(げじようげば)
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1008_5017.html
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- 器用部三十|駕籠|下乗下馬
- [p.1009] 平野行幸爽第 車駕著御社頭〈○中略〉 先是立下馬標
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1009_5022.html
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- 器用部三十|駕籠|六尺
- [p.1036] 梅園日記 四 ろくしやく ろくしやくは、力者お訛れる也、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1036_5098.html
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- 器用部三十|駕籠|下乗下馬
- [p.1010] 徒然草 下 退凡下乗の卒都婆は、外なるは下乗、内なるは退凡なり、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1010_5027.html
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- 器用部三十|駕籠|製作
- [p.1017] 見た京物語 医師の駕の棒(○○○)、不釣合にせい高し、一尺ほどもあらん、形櫛の如し、
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http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1017_5047.html
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