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天部四|霽〈曇併入〉|照々法師
[p.0332] 嬉遊笑覧 八方術 照々ほうし、不角が点の句に、てる〳〵法師月に目が明、〈願のかなひぬれば、墨にて目晴お書なり、〉紀逸が点の句に、八せんにてる〳〵法師はがきかず、漢土には是お掃晴娘といふ、蜻蛉日記、今日かヽる雨にもさはらで、おなじ所なる人、ものへまうでつ、さはることもなきにとおもひ出 ...
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姓名部七|家紋|衣服施紋
[p.0558] 賤のおだ巻 一羽織も世々に転変したり、延享寛延の比は、〈○中略〉紋所もくづし紋にして、色々工夫物好に付たり、其比世に鳴たる俳譜の紀逸といふが、高点の句に、身代のくづしはじめは紋所、といふ句有たり、 ...
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飲食部三|料理中|炰
[p.0235] 新撰和歌六帖 三 ふな 衣笠内大臣〈○家良〉いにしへはいともかしこしかたゝぶなつゝみやきなる中の玉章 ...
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地部十八|下野国|足利郡
[p.0045] [p.0046] 碩鼠漫筆 六 利(かヽ)と雲語 利の字かヾと訓むはかヾやくのかヾにて、事物十分に満足するお雲ふ語なり、かヾやくと雲も、光明にまれ、英名にまれ満足せるお雲へるにて知べし、〈◯中略〉壒囊抄巻一に、文選、粥者兼贏と雲へり、李善注、粥売贏利尺せり、くふさとは買売の利潤也、利の字おばか ...
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方技部十八|疾病四|麻痺
[p.1445] 嬉遊笑覧 八方術 又治脚麻法、如患左足、以草占左目上瞼、右亦如之、立止、又雲、以紙占鼻尖、これらも常に小児などの、しびれ京へ上れとてすることなり、草のちりお額の正中に占て、左右おいはざるは誤なるべし、不角が篗絨輪〈十一〉痒れも、京へ上れ、いんのこ、祇園の犬の子は、額に押すなれば、と ...
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封禄部六|年官年爵|名称
[p.0272] [p.0273] 蜻蛉日記 中 五日〈○天禄元年八月〉の日は司召とて、大将になる、○藤原兼家〉いとまさりていともめでたし、それより後ぞすこししば〳〵みえたる、此大嘗会に院の御たうばり(○○○○○○○)申さん、おさなき人〈○藤原道綱〉にかうぶりせさせてん、十日の日と定めてする事ども例のごとし、 ...
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人部六|身体三|臂/肘
[p.0457] [p.0458] 陰徳太平記 三 毛利先祖附元就卿之事 母公〈○毛利元就母〉は福原内蔵大夫が息女にて、明応六年丁巳誕生し給ふ、母公或時御身熱しく悩ませ給て、昼間の程玉臂(○○)お枕として、とばかり真眠給けるに、夢中に日光懐中に入と覚工てより、懐胎し給ふ、 ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0294] 甲陽軍鑑 二/品第六 信玄公御時代諸大将之事 一武田信玄晴信公十三歳の御時、駿州義元の御前は信玄のあね子にておはします、此姉子の御方より母公へ貝おほひのためにとて、蛤おおくりまいらせらるゝ、信玄公お勝千代殿と申時なれば、御母公より上臘おもつて、此蛤の大小お扈従どもに申付、えりわけて給 ...
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動物部二十|介下|蛤
[p.1629] 甲陽軍鑑 二/品第六 一武田信玄晴信公、十三歳の御時、駿州義元の御前は、信玄のあね子にておはします、此姉子の御方より、母公へ貝おほひのためにとて、蛤おおくりまいらせらるゝ、信玄公お勝千代殿と申時なれば、御母公より、上臘おもつて、此蛤の大小お扈従どもに申付、えりわけて給はれとの御事也 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0923] 本朝画史 二/上古画錄 皇后藤氏、名明子、忠仁公良房女、而文徳帝后、清和帝母公也、世号染殿后、〈訓曾迷土乃其左其〉猶巧画草花、近世豊臣太閤秀吉公得其所画白菊屏風(○○○○)珍之、高六尺、撒金銀密飾地、 ...
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動物部八|鳥一|鶴進献
[p.0552] [p.0553] 政談 四 鶴取お磔に掛ると雲は、大形太閤秀吉公などより起たるごと成べし、年始に禁裏へ鶴献上と雲こと有より、重取八と成しと見へたり、されども非法の制也、厳有院様の御母公様の御事も有れば、彼代に此法は御停止可有ことなりしお、御老中抔の了簡の著ぬ可成、〈○下略〉 ...
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歳時部十九|節分|勝餅/焚白朮
[p.1393] 都名所図会 二 五条天神宮 祭は九月十日、又節分には、白朮小餅宝船お禁裏に上る、〈小餅料は、天文二年将軍義輝公の母公慶寿院より御吹挙ありて賜る、それより今に至り、公務の沙汰として、年々其料お賜ふ、此夜諸人群参して厄難除滅お祈り、三種の神物おうくるなり、〉 ...
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動物部五|獣五|狐/名称
[p.0336] [p.0337] 倭訓栞 前編/七幾 きつね 狐おいふ、きつに(○○○)ともいふ、伊勢物語のきつにはめなでお、花鳥物語にはきつねはめなでと書り、又万葉集に、狐にあむさむはきつ(○○)とばかりもいへる也、けつねともいへり、霊異記にきつ寝よといふは旧き説なれど心得がたし、きは黄也、つは助辞、ねは猫の略なる ...
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姓名部八|名上|択名
[p.0624] 陰徳太平記 三 丹比松寿丸元服附明人相人相事 永正八年、丹比松寿丸、十五歳に成給へば、元服可有とて、此由母公より佐藤の某お京都へ上せ、舎兄毛利備中守興元の許へ宣ひ送らる、興元、吾お少輔太郎と称しける間、松寿丸は、少輔次郎にてぞ有べき、実名は元の字は当家の字なれば不及雲、下の字は、東 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|女院初...
[p.1189] [p.1190] 小右記 正暦二年九月十六日壬辰、午時幸〈◯一条〉職御曹司、母公〈◯詮子〉御件曹司、今日出家給、仍有行幸、〈◯中略〉還御如例、〈今日公卿著靴、侍臣脱橡表文、著位袍、〉公卿還著陣座、蔵人頭扶義出陣、仰左大臣雲、依御出家、可止職号及大炊寮御稲、畿内御贄、抑可有院号歟、若可有判官代 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|望気
[p.0266] 武家砕玉話脱漏 一源君〈○家康〉秀頼卿お、二条城にて饗せらるべしと詢ありしに、母公淀殿危怖て、其時の軍配者白井竜伯は、占候に長じたる者ゆへ、竜伯吉凶お考しむ、竜伯七日潔斎して、香お焼て、其煙気お見ること三度ながら大凶に当る、其趣お書て、片桐東市正に示す、市正、私宅に呼、故お問、竜伯 ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0222] [p.0223] 当世武野俗談 不角千翁妻妙閑 不角千翁と雲しは俳諧の達人なり、〈◯中略〉此千翁が女房は至て発明にして、風雅の道は園女秋色にも越たり、ある冬の夜、雪いと白ふ降りければ、近辺の雅人来り、千翁おさそひ雪見に出んと有し時、不角も同じく同道し出んとする時、独の小野郎お供につれて出んと ...
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器用部九|容飾具四|五味子
[p.0517] [p.0518] 歷世女装考 四 さねかづら 近世にいたりては、五味子(さねかづら)〈藤のやうに蔓のもの也〉おみぢかく切て、筒に水お入れて刺浸おけば粘汁出るお、今のぎん出しといふ油おつかふやうに用ひたるは、びん付油いできても、八十年前まではありける事、其比の書にあまた見へたり、此五味子お一名美 ...
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地部四十四|山下|飛騨国/乗鞍岳
[p.0812] 木曾の麻衣 四 往々て右に我鬼山在、〈◯中略〉左に乗鞍け岳幽に見ゆる、雲覆頂上、 白雨(ゆだち)まだ次道(じみち)に歩行(ありく)からの脚 不角 ...
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器用部二|飲食具二|箸製作
[p.0094] 茶式湖月抄 三篇下 箸の寸法 長さ八寸五分〈大の方〉 同八寸〈小の方〉 右杉木也、あとさきお少細く、総体四角に少し平目なるものなり、但、真の不角切折敷の箸は、八寸五分の箸なり、但巾二分に厚さ壱分歟、 竹箸も同寸なり ...
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器用部十一|澡浴具二|以寸法為名
[p.0638] 嬉遊笑覧 二上/服飾 不角が江戸総鹿子序に、すこぶる汗道具五尺手拭(○○○○)おしぼりぬ雲々、手巾はむかしは短きはなし、〈○中略〉松の落葉小歌〈五尺手拭〉五尺手拭中そめて、おれにくりよより宿におけといへるは、古き三尺手拭(○○○○)の小歌おざれて作り替たる也、 ...
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地部三十九|橋下|武蔵国/六郷橋
[p.0287] [p.0288] 用捨箱 上 六郷酒勾之土橋 六郷の橋絶て後、土橋のかヽりし事のあり、〈◯中略〉春秋落水はげしきときは、妨となるが故、橋あるは冬春のみなり、〈◯中略〉誰袖の海〈宝永元年印本〉に、六郷の渡り、援も三月より九月頃までは、土橋かヽるとあるは、九月頃より三月までといふお書誤りしなり、筑 ...
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動物部十六|魚上|金魚/銀魚
[p.1280] [p.1281] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 五元集藻の花や金魚にかゝるいよすだれ、不角が撰に、ちよろけれど覗きの地ごくまのわたり、硝子の中金魚肺肝、今金魚や処々にあれども、本所にはわけて多し、冬月は池沼に養ひ、四月の頃よりたゝき土の池舟にうつして子お産しむ、松藻の長きお少しづゝ、池舟の内処処置、 ...
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封禄部一|封戸総載|封戸租賦
[p.0008] 本朝世紀 正暦四年八月廿三日戊寅、午後大納言藤原朝光卿、同伊周卿、中納言藤原顕光卿、源保光卿、参議藤原道綱卿、同安親卿、同時光卿、同懐忠卿、著左仗座、被定諸封家納官封代升別十文、 ...
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器用部二十五|舟上|以形状為名
[p.0641] 小右記 完仁元年十月十二日丁丑、大殿御車尻、道綱卿余乗也、摂政車尻、斉信卿乗之、辰刻許、被参桂山庄、到大井、傍河南行、於贄殿辺乗船、〈屋形船二艘、其外有橋船(○○)、〉 ...
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方技部十五|疾病一|腰病
[p.1203] 小右記 長和五年正月六日辛亥、召使申、今日叙位議由、申刻許参内、陣座有饗、仍不著、詣左相府直廬、〈中宮御在所、仮為直廬、〉諸卿会座出会雲、両府不可被参雲々、早可始叙位議者、仍余率諸卿著陣座、大納言道綱卿称 腰病( ○○) 留相府直廬陣〈○下略〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 運歩色葉集 天 天気(○○) ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 書言字考節用集 一乾坤 天気 てん き ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 類聚名義抄 二日 曇〈徒甘反、くもる、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 新撰字鏡 雨 霽〈子計子詣二反、雨止也、日波礼奴、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 類聚名義抄 二日 晴晴〈音情 はるはれたり〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 同 七雨 霽〈子計反 暗のはれたりはれ はる〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 倭訓栞 前編二十四波 はるヽ 晴おいふ、開晴の義也、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 中編十五底 てんき 平生の口語にいふは、天気にて字の如し、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 前編十七底 てけ 土佐日記に見ゆ、天気の急語なり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 同 六阜 陰〈音々、いん、おむ、くもる、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 書言字考節用集 一乾坤 晴(はるヽ)〈文選註、気止雲斂曰晴、〉 霽(同)〈説文、雨止曰霽、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] [p.0333] 倭訓栞 前編八久 くもる 霊異記に靉およみ、常に曇およめり、雲お用にいふ也、万葉集には雲入とも書り、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 土佐日記 九日〈◯承平六年正月、中略〉夜更てにしひんがしも見えずして、てけ(○○)のこと、楫取の心にまかせつ、〈◯中略〉廿六日、〈◯中略〉ていけ(○○○)のことにつけて祈る、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|晴雨計
[p.0332] 武江年表 八 此年間〈◯文政〉記事 晴雨計といへる小き木偶お商ふ、手はかるかやのぢくお以製す、雨降時は自然に持たる傘おさす、 ◯ ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 新撰字鏡 日 曀㙪〈同、於計邑計二反、去、陰而風曰曀、翳也、言奄翳日光使不明也、日無光也、太奈久毛礼利、又久留、又久毛利天風吹、〉 曇〈太含反、久毛礼利、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 日本釈名 一天象 曇(くもる) こもる也、月日の雲中にこもる也、ことくと通ず、一説くもるは雲より出たることば、るはことばのたすけ字也、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 前編二十五比 ひより(○○○) 霽おいふ、日依の義、日方といふが如し、諺に天一太郎といふは、天一天上の朔日、八専次郎は八専の二日め、土用三郎は土用の三日め、寒四郎は寒に入四日め也、此日雨ふり出せば、天気あしヽといへり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 書言字考節用集 一乾坤 曇(くもる)〈韻会、雲布(しく)謂之曇、〉 霒(同)〈韻瑞、雲覆日也、通作陰、〉 〓(同)〈文選註、陰貌、〉 曀(同)〈毛萇雲、陰而風曰曀、〉 陰霽 くもり はるヽ ...
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天部四|霽〈曇併入〉
[p.0330] 霽は、はれと雲ふ、開晴の義にして、即ち雨止み雲斂りて、日月其光お放つお謂ふなり、又天気と雲ひ、日和と雲ふは、原と晴雨に通ずる語なれども、後には専ら晴にのみ言ふことあり、曇は、くもると雲ふ、雲起りて日月お覆ひ、天将に雨ふらんとするお謂ふなり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 物類称呼 五言語 雨降らんとして日和になりたるお、畿内近国にても、日なおる(○○○○)といふ、東国にて俄ひより(○○○○)と雲、日和の定らぬお、尾張にて一両日和(○○○○)と雲、筑紫にて一石日和(○○○○)と雲、今按に、尾州にて鈍々したる日和と雲お、金子の弐歩々々にとりなして一両の天気と雲、又一こく日和と ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 常山紀談 九 同時〈◯小田原役〉九鬼大隅守嘉隆、日本丸といふ大船お乗廻し、南の海上お取巻けり、此所はあら海にて、東風吹時は、波浪山岳お倒しかくるが如し、船おかけ並る事、思ひもよらぬ所なるに、秀吉城おかこまれし間、五十余日風静に波隠かなり、是よりして小田原海辺風なき日お上様日和(うへさ ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] [p.0332] 秋里随筆 上 須摩亀井日和 敦盛の古墳お拝しありけるうち、早卒として天のけしき損、暴風雨おまじへ、且々(しば〳〵)しづかならず、聊茶店の軒に舎おもとめ、とても此けしきにては、ゆくこと能ふまじと、蓑の紐ときけるに、亭主の曰、旅客さはおどろき玉ふことなかれ、これは亀井日和(○○○○)な ...
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歳時部二|歳時総載下|四時
[p.0099] [p.0100] [p.0101] 東雅 一天文 春はる 夏なつ 秋あき 冬ふゆ 並に義不詳、四時の名は、古の時に見えし事は、旧事紀、古事記、日本紀等に、陰陽の二神大倭豊秋津洲お生給ふ、亦名は天御虚空豊秋津根別といふと見えし、これ秋といふ名の始て見えし所歟、されどこれは後世に名づけられし所也ともいへり、 ...
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地部四十三|山上|尾
[p.0699] 古事記 上 於御涙所成神、坐香山之畝(うね)【尾】(おの)木本(このもとに)、名泣沢女神、 ...
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地部三十|筑後国|上妻郡
[p.0971] 日本書紀 七景行 十八年七月丁酉、到八女県(○○○)、則越前山、以南望粟岬、詔之曰、其山峯岫重畳、且美麗之甚、若神有其山乎、時水沼県主猿大海奏言、有女神、名曰八女津媛、常居山中、故八女国(○○○)之名由此起也、 ...
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地部四十三|山上|天香久山
[p.0733] 古事記 上 故爾伊邪那岐命詔之、愛我那邇妹命乎、〈那邇二字以音、下効此、〉謂易子之一木乎、乃匍匐御枕方、匍匐御足方而哭時、於御涙所成神、坐香山(かげやま)之畝尾木本、名泣沢女神、 ...
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植物部二|木一|木総載/名称
[p.0069] 古事記 上 故爾伊邪那岐命詔之、愛我那邇妹命乎、〈那邇二字以音、下効此、〉謂易子之一木乎、乃匍匐御枕方、匍匐御足方而哭時、於御〓所成神、坐香山之畝尾木本、名泣沢女神、 ...
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地部一|地総載|神名為名
[p.0044] 日本書紀 七景行 十八年六月丙子、到阿蘇国也、其国郊原壙遠不見人居、天皇曰、是国有人乎、時有二神、曰阿蘇都彦、阿蘇都媛、忽化人以遊詣之曰、吾二人在、何無人耶、故号其国曰阿蘇、 七月丁酉、到八女県、〈◯中略〉水沼県主猿大海奏言、有女神名曰八女津媛、常居山中、故八女国之名由此起也、 ...
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地部四十九|浦|駿河国/田子浦
[p.1321] 続歌林良材集 上 するがの国の風土記に雲、廬原郡不来見の浜に、妻おおきてかよふ神あり、其神つねに岩木の山より越て来るに、かの山にあらぶる神の道さまたぐる神ありて、さえぎりて不通、件の神あらざる間おうかヾひてかよふ、かるがゆえに来ることかたし、女神は男神お待とて、岩木の山の此方にいた ...
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地部三十|筑後国|上妻郡
[p.0971] 太宰管内志 筑後六 上妻郡 名義は、景行天皇〈筑紫巡狩件〉に、十八年七月丁酉、到八女県、〈◯中略〉水沼県主猿大海奏言、有女神名曰八女津媛、常居山中、故八女国之名由此起也とあり、されば加牟豆万は加牟都邪米のつヾまりたるなり、〈やめおつヾむればまとなるなり、さて此八女津媛の名の起り、いか ...
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方技部七|易占|卜人
[p.0472] 嬉遊笑覧 八方術 ありまさ、昆陽漫録雲、〈○中略〉思ふに、ありは明の義にて、世にありくといふ是なり、まさは正しくおいへり、故事にも及ぶべからず、 ...
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歳時部十三|年始雑載|仮作正月
[p.0945] 嬉遊笑覧 八方術 田舎にては、いつにても農業お休みてあそぶお、正月といふ、これ年の初め、遊び居る事にたとへて雲しにあらず、其起りは、何ぞの呪にてせし事と見えたり、寛文七年未七月六日町触、今度、在々所々にて、松飾りお仕り、正月お祝ひ申由にて、江戸近辺の町屋迄、其通り、此月は祝ひ申由相 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0177] 新拾遺和歌集 十九/雑 右近大将道綱家に人々小弓いて遊びける時、まかり侍らで申つかはしける、 贈法印慈応 あづさ弓いてもかひなき身にしあればけふのまといにはづれぬるかな 返し 道命法師 あづさゆみ君しまといにたぐはねばともはなれたる心ちこそすれ ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1103] 蜻蛉日記 下之下 けふかヽるあめにもさはらで、おなじところなる人、ものへまうでつ、さはることもなきにと、おもひていでたれば、あるもの、女かみには、きぬぬひてたてまつるこそよかなれ、さしたまへと、よりきてさヽめけば、いで心みむかしとて、かとりのひヽなぎぬ、みつぬひたり、したがひどもに ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0053] 蜻蛉日記 下之中 なほありのことやとまち見るまで、ついたち三日(○○○○○○)〈◯天延元年二月〉の程に、むまの時ばかりに見へたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0054] 蜻蛉日記 下之中 ついたち七八日(○○○○○○○)〈◯天延二年三月〉のほどのひるつかた、むまのかみおはしたりといふ、 ...
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歳時部十七|盂蘭盆|名称
[p.1249] 蜻蛉日記 上之上 十五六日〈◯応和二年七月〉になりぬれば、ぼに(○○)などするほどになりにけり、 ...
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地部四十|渡|泉河樺井渡/木津渡
[p.0418] 蜻蛉日記 上 いづみがはもわたりて、はしでらといふところにとまりぬ、〈◯中略〉あくればかはわたりていくに、〈◯下略〉 ...
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動物部十五|虫下|寒蜩/蛁蟟
[p.1190] 蜻蛉日記 下の中 八月ついたちの日雨ふりくらす、ひつじの時ばかりにはれて、つく〳〵ほうし、いとかしがましきまでなく、 ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1164] 蜻蛉日記 中之中 五月にもなりぬ、我いえとさたにとまれる人の本より、おはしまさずとも、しやうぶふかでは、ゆヽしからんお、いかヾせむずるといひたり、 ...
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歳時部十七|盂蘭盆|臣庶盂蘭盆
[p.1263] 蜻蛉日記 下之中 七月〈◯天禄三年〉十よ日になりて、まらうどかへりぬれば、なごりなうつれ〴〵にて、ぼにのことの御ふうなどさま〴〵になげく、 ...
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動物部八|鳥一|雁/名称
[p.0566] 蜻蛉日記 上 三月〈○康保四年〉つごもりがたに、かりのこのみゆるお、これとおつゞかさぬるわざおいかでせんと、手まさぐりに、すゞしの糸おながう結びて、ひとつ結びてはゆひ〳〵して、ひきたてたれば、いとようかさなりたり、〈○下略〉 ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1064] 蜻蛉日記 中の下 山ごもりののちは、あまがへるといふなおつけられたりければかくものしけり、こなたざまならではうたもなどけしくて、 おほばこの神のたすけやなかりけんちぎりしことおおもひかへるは〈○下略〉 ...
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動物部十五|虫下|茅蜩
[p.1192] [p.1193] 蜻蛉日記 中の上 やまみちにいたりかゝれば、さかのはてばかりになりにたり、ひぐらしさかりとなきみちたり、きけばかくぞおぼえける、 なきかへるこえぞきほひて聞ゆなるまちやしつらんせきのひぐらし、とのみいへる、人にはいはず、 ...
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封禄部六|年官年爵|名称
[p.0273] 蜻蛉日記解環 六 蓋此歳〈○天禄元年〉新帝〈○円融〉御代始に行はるヽ大事につきて、院の御給も行はるについて、よき折と、公の思めして、元服させて、叙爵おかふむらせんとのことおかくいへるならん、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0748] 倭訓栞 前編二十八/保 ほろ〳〵(○○○)〈○中略〉 蜻蛉日記に、ほろ〳〵と打なきてといひ、砂石集に、さめほろとなき〳〵と見えたり、梵書に発露涕泣といふ義にや、清輔、 旅づとにもてるかれいひほろ〳〵と涙ぞ落る都思へば ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0161] 蜻蛉日記 中の上 あはれかくてはてなば、いとくちおしかるべし、あるほどにだにあらず、おもひあらむにたがひても、かたらひつべきおとおもひてげふそくにおしかゝりてかきけることは、いのちなかるべしとのみのたまへ、〈○下略〉 ...
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歳時部十七|盂蘭盆|臣庶盂蘭盆
[p.1262] [p.1263] 蜻蛉日記 中之中 七月〈◯天禄元年〉十日にもなりぬれば、よの人のさはぐまヽに、ぼにのこと、としごろは、まこと心にものしつるも、はなれやしぬらんと、あはれなる人もかなしうおぼすらんかし、 ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0072] 倭訓栞 中編七/計 けしのか 源氏にみゆ、芥子の香也、護摩供おいふ、蜻蛉日記に、けしやきともいへり、魔怨などお降伏するには、白芥子など用うといへり、◯按ずるに、芥子焼の事は、宗教部修法篇に詳なり、参看すべし、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0746] [p.0747] 蜻蛉日記 中の上 なおいとしにがたし、いかゞはせん、かたちおかへてよお思ひはなるやと心見んとかたらへば、またふかくもあらぬなれど、いみじうさくりもよゝとなき(○○○○○○○○○)て、さなりたまはゞ、まろもほうしになりてこそあらめ、なにせんにかは、よにもまじろはんとて、いみじくよゝとな ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢違
[p.0823] 蜻蛉日記 上之下 さてしば〳〵ゆめのさとしありければ、ちがふるわざもがなとて、七月つきのいとあかきによくの給へり、 見しゆめおちがへわびぬるあきのよにねがたきものとおもひしりぬる、御かへり、 さもこそはちがふるゆめはかたからめあはでほどふるみさへうきかな ...
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人部十一|言語|あぎとひ
[p.0850] 倭訓栞 前編二/阿 あぎとふ 日本紀に噞喁傾浮、又得言およめり、古事記に阿芸登比と書り、腮お経る義なるべし、又魚の水上に浮み口お開き、言問やうのかたちおいふなり、蜻蛉日記にも、手お掻面お振、そこらの人のあぎとふやうにすれば、といへる是なり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0905] 蜻蛉日記 中之下 故あぜち大納言の領し給ひし宇治の院に至りたるに、〈○中略〉所のあづかりしけるものゝ、まうけおしたれば、たてたる物主の是なめりと見る物見より、簾、網代屏風(○○○○)、黒かいの骨に朽葉の帷子かけたる几帳どもゝ、いとつき〴〵敷も哀とのみ見ゆ、 ...
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植物部十六|草五|〓
[p.1185] [p.1186] 蜻蛉日記 中 かくのみこヽろつくせば、ものなどもくはれず、しりへのかたなるいけにしぶき(○○○)といふ物おひたるといへば、とりてもてこといへば、もてきたりける、けにあへしらひて、ゆおしきりて、うちかざしたるぞ、いとおかしうおぼへたる、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六例
[p.0012] 蜻蛉日記 上之下 ことし〈○康保三年〉は、せちきこしめすべしとて、いみじうさわぐ、いかで見むとおもふに、ところぞなき、みむとおもはゞとあるおきゝはさめて、すぐろくうたんといへば、よかなり、ものみつぐのひにとて、女うちぬ、よろこびてまかるべきさまのことゞもしつ、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|用具
[p.0183] 蜻蛉日記 上之上 十日ばかりありてふみあり、なにくれといひて、帳のはしらにゆひつけたりしこゆみのやとりてとあれば、これぞありけるかしとおもひてときおろして、 おもひいづるときもあらじとおもへとてやといふにこそおどろかれぬれ、とてやりつ、〈○又見後拾倭和歌集〉 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 倭訓栞 前編十佐 さくり 倭名抄に噦咽およめり、小繰の義成べし、嘔吐おたくりといふにむかへ看べし、俗にしやくりといふ、しや反さ也、新撰字鏡に嘘欷およめり、泣余の声也と注せり、源氏、狭衣、蜻蛉日記などに、さくりもよヽとなくといへり、撰集抄にしやくりもあへずなくといひ、今もしやくりあげ ...
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器用部十六|坐臥具一|以形状為名
[p.0024] 蜻蛉日記 中の中 つれ〴〵とあるほどに、ひ〈○ひ下恐脱が字〉んにいりぬれば、なおあるよにはしやうじせんとて、〈○て下恐脱う字〉はむしろたゞのむしろのきよきおしきかへさすれば、ちりはらひなどするお見るにも、かやうのことは思ひがけざりしものおなどおもへば、いみじうて、 うちはらふちりのみ ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0261] 蜻蛉日記 下之下 まつりの日、いかヾは見ざらんとていでたれば、〈◯藤原通綱母、中略、〉さてすけにかくてやなどさかしらがる人のありて、ものいひつヾく人あり、やつはしの程にやありけん、はじめて、 かつらぎやかみよのしるしふかヽらばたヾひとことにうちもとけなん、かへりごとたヾひはなめり、 ...
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動物部十五|虫下|蝉種類/蚱蝉
[p.1188] 蜻蛉日記 下の中 六月になしつ、ひんがしおもての、朝日のけ、いとくるしければ、みなひさしにいでたるに、〈○中略〉せみのこえいとしげうなりにたるお、おぼつかなうて、また見みおやしなはぬ翁ありけり、庭はくとて、箒おもちて、木のしたにたてるほどに、俄にいちはやうなきければ、おどろきて、ふ ...
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動物部十五|虫下|蜘蛛雑載
[p.1217] 蜻蛉日記 下の中 れいのところにふみやる、さき〴〵のかへりごとゞも、みづからのとは、見へざりければ、うらみなどして、 ゆふざれのねやのつま〴〵ながむればてづからのみぞくもゝかきぬる、とあるお、いかゞおもひけん、しろひかみに、ものゝさきにして、かきたり、 くものかくいとぞあやしき風吹ば ...
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器用部十|澡浴具一|泔器雑載
[p.0553] 蜻蛉日記 上之下 五六日ばかりになりぬるに、おともせず、れいならぬほどになりぬれば、あなものぐるほし、たはぶれごとにこそわれはおもひしか、はかなきなかなれば、かくてやむやうもありなんかしとおもへば、心ぼそうてながむるほどに、いでし日つかひしゆするつきのみづ(○○○○○○○○)は、さながらあり ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1164] 蜻蛉日記 下之下 あくれば五日〈◯五月〉のあか月に、せうとたる人ほかよりきて、いづらけふのしやうぶは、などかおそうはつかうまつる、よるしつるこそよけれなどいふにおどろきて、しやうぶふくなれば、みなひともおきて、かうしはなちなどすれば、しばしかうしはなまいりそ、たゆく香さへうせん、御 ...
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帝王部十七|山陵上|名称
[p.0967] 蜻蛉日記 下 五月〈◯康保四年〉にもなりぬ、〈◯中略〉十よ日に、うち〈◯村上〉の御薬の事ありとのヽしるほどもなくて、廿よ日のほどにかくれさせ給ひぬ、〈◯中略〉みさヾきや何やときくにときめき給へる人々いかにと思ひやり聞ゆるあはれなり、やう〳〵日頃になりて、貞観殿御方〈◯尚侍藤原登子〉に、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0176] 蜻蛉日記 中之上 なかのとおか〈○三月〉のほどに、この人々かたわきて、こゆみのことせむとす、かたみにいでいるとぞ、しさわぐしりへのかたのかぎりこゝにあつまりてなすひ、女ばうにかけ物こひたれば、さるべき物やたちまちにおぼえざりけむ、わびざれにあおきかみお、やなぎの枝にむすびつけたり、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0176] 蜻蛉日記 下之中 二月十五日に、院のこゆみはじまりて、いでぬなどのゝしる、まへしりへわきてさうぞげば、そのこと大夫により、とかうものす、その日になりて、かんだちめあまたことしやむごとなかりけり、こゆみおもひあなづりて、ねんぜざりけるお、いかならむとおもひたれば、さいそにはいでてもろ ...
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人部十一|言語|放言
[p.0860] 古事談 一/王道后宮 一条院御時、喚諸卿、於御前渡殿東第一間立地火炉、於清凉殿東廂庖丁、〈○中略〉其後奏管絃、大納言道綱進出舞之間落冠、衆人解頤、右府〈顕光〉有嘲詞雲々、仍道綱卿放言右府雲々、聴之者或弾指、或嘆息雲々、其詞雲、何事雲ぞ、妻おば人にくなかれてと雲々、道綱密通右府北方雲々 ...
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帝王部二十六|外戚上|吉事恩遇
[p.1535] [p.1536] 小右記 長和四年十月廿五日壬子、今日皇太后〈◯一条后彰子〉於上東門宅賀左相府〈◯彰子父藤原道長〉五十算、仏両界曼陀羅経、大般若一部、寿命経五十巻、十僧外百口僧、威儀師二人行事、但十僧給法服、左大臣、内大臣、大納言道綱斉信頼通公任、中納言俊賢行成懐平教通頼宗経房、参議兼隆定成 ...
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封禄部六|年官年爵|名称
[p.0273] 公卿補任 一条 寛和三年〈丁亥○永延元年〉 参議従三位藤原道綱〈(中略)天禄元年十二月廿日従五位下〉〈大嘗曾令泉院御給〉 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|養子
[p.0206] 新勅撰和歌集 十六/雑 やしなひ侍けるむすめの、五月五日くす玉奉らせ侍けるに、かはりてよみ侍 ける、 右近大将道綱母 かくれぬにおひうめにけるあやめ草ふかきしたねに知人もなし ...
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歳時部十六|五月五日|粽
[p.1179] 拾遺和歌集 十八雑賀 五月五日、ちひさきかざりちまきお、山すげのこに入て、ためまさの朝臣のむすめに心ざすとて、 春宮大夫道綱母 心ざしふかきみぎはにかるこもはちとせのさ月いつかわすれん ...
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姓名都九|名中|字
[p.0733] 今昔物語 二十八 伝大納言得烏帽子侍語第四十三 今昔、伝大納言と雲ふ人御しき、名おば道綱となむ雲し、家は一条になむ有し、其の家に世の者にて、物可咲く雲て、人咲はする侍有けり、字おば内藤とぞ雲ひける、 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|神泉苑行幸
[p.0605] 拾芥抄 中未宮城 神泉院〈天子遊覧所、以近衛次将為別当、乾臨閣謂之正殿、金岡畳石、二条南、大宮西八町、三条北、壬生東、善女竜王常見此所、上代有公卿別当者、長保年中、道綱補之、〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0065] 後拾遺和歌集 十五雑 入道摂政物語などして、寝待の月の出づるほどに、とまりぬべき事などいひたらば、とまらんといひ侍ければ、読侍ける、 大納言道綱母 いかにせん山のはにだにとヾまらで心のそこにいでん月おば ...
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