Results of 801 - 900 of about 4096 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 3740 東屋 WITH 925 ... (8.100 sec.)
天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0170] [p.0171] 源氏物語 四夕顔 かほは猶かくし給へれど、女のいとつらしと思ふべければ、げにかばかりにてへだてあらんも、ことのさまたがひたりとおぼして、 ゆふ露(○○○)にひもとく花は玉ぼこのたよりにみえしえにこそありけれ、露のひかりやいかにとの給へば、しりめにみおこせて、 ひかりありとみし夕が ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁例
[p.0068] 源氏物語 四十四/竹川 碁うち給とてさしむかひ給へる、かんざし御ぐしのかゝりたるさまども、いと見所あり、侍従のきみけんぞし給とて、ちかうさぶらひ給に、あに君たち、さしのぞき給ひて、じゞうのおぼへこよなくなりにけり、御ごのけんぞゆるされにけるおやとて、おとな〳〵しきさましてついい給へ ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0184] [p.0185] 源氏物語 三十五/若菜 殿上ののりゆみ、二月とありしおすぎて、三月はた御き月なれば、口おしと人々思ふに、この院にかゝるまといあるべしときゝつたへて、例のつどひ給ふ、左右大将さる御なからひにて参り給へば、すけたちなどいどみかはして、こゆみとの給しかど、かちゆみのすぐれたる上ず ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0225] 源氏物語 四十七角総 人々いたくこはづくりもよほし聞ゆれば京におはしまさん程、はしたなからぬ程にもいと心あはたヾしげにて、こヽろよりほかならん夜がれお返々の給ふ、 中たえん物ならなくにはし姫のかたしく袖や夜半にぬらさん、出がてにたちかへりつヽやすらひ給ふ、〈◯匂宮〉 たえせじのわがた ...
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地部四十四|山下|山姫
[p.0894] [p.0895] 源氏物語 四十七角総 秋のけしきもしらずがほに、あおき枝の、かたえはいとこく紅葉したるお、 おなじえおわきてそめける山ひめにいづれかふかき色ととはヾや、さばかりうらみつるけしきもなく、ことずくなにことそぎて、おしつヽみ給へるお、そこはかとなくもてなして、やみなんとなめりとみ ...
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地部四十九|浦|摂津国/須磨浦
[p.1318] [p.1319] 源氏物語 十二須磨 御舟にのり給ぬ、日ながき比なれば、おひかぜさへそひて、まださるの時ばかりにかの浦につき給ぬ、〈◯中略〉おはすべき所は、ゆきひらの中納言の、も塩たれつヽわびける家居ちかきわたり成けり〈◯中略〉御返かき給言の葉思ひやるべし、〈◯中略〉 あまがつむなげきの中にし ...
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地部四十|渡|船渡
[p.0358] 源氏物語 四十七角総 廿六日、ひがむのはてにてよき日なりければ、人しれず心づかひして、いみじくしのびていて奉る、きさいの宮〈◯明石中宮〉などきこしめしいでヽは、かヽる御ありきいみじくせいし聞え給へば、いとわづらはしきお、せちにおぼしたることなれば、さりげなくともてあつかふもわりなく ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0993] [p.0994] 隣女晤言 一 ゆゆで 栄花物語月宴に、九条殿なやましうおぼされて、御かぜなどいひて、おほむゆゆでなどして、くすりきこしめして雲々、此風のこゝちに、ゆゆでするといへるは、いかさまにするにか、医法にある事にや、尋ぬべし、源氏物語などにはなき詞なり、狭衣に、雪やけに、あしもはれて ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 源氏物語 五/若紫 とはのなどいふきはゝ、ことにこそ侍なれ、心うく(○○○)もの給なすかな、〈○下略〉V 伊勢物語 ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 前編四/宇 うけひ 日本紀に、誓約の字、誓の字、祈の字などおよめり、又盟おうかふとよむも同じ、請言の義いのりちかふ事おいへり、源氏物語に、こき殿などのうけはしげにのたまふといひ、伊勢物語に、罪もなき人おうけへばといへるは、詛(のろ)ふ方にいへり、よて真名本に、呪咀と塡たり、古事 ...
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人部五|身体二|仰鼻/垂鼻
[p.0376] [p.0377] 落窪物語 四 四の君の御人は、あやしきことかな、これにはいみじうほめ給ふめるものお、はなこそなかにおかしげにて、おはすとこそいはるめれとの給へば、少なごんてうろうしきこえさせ給へるなり、御はななんなかにすぐれて見ぐるしうおはする、はなのうちあふぎいらヽぎて、あなの大きなる ...
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人部七|身体四|剃髪
[p.0577] 貞丈雑記 二/人物 一女の剃髪したるおあまと雲ひ、又比丘尼とも雲ふ、昔はよき人はあまになれども、髪お残らず剃り落す事はなくて、髪お短く切りて、禿になりし也、これおそぎあまと雲ふ也、源氏物語さはらびの巻に、昔きよげなりけるなごりおそぎすてたれば、ひたいのほどさまかはれるに、すこしわか ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 類聚名物考 姓氏八 き 何き 童女の名に何きといふは、君の略語なりといへり、落窪物語にあてき、源氏物語の犬きなどの類也、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0818] 源氏物語 二/帚木 おとゞもわたり給ひて、うちとけ給へれば、御木丁へだてゝおはしまして、御物語きこえ給お、あつきにとにがみ給へば人々わらふ、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 源氏物語湖月抄 五/若紫 いぬき 犬公(いぬき)〈孟〉上東門院の上童に此名あり、栄花物語に見えたり、あてき、なれきなどあり、きは公(きみ)の字也、〈師〉いぬきみと雲事也、 ...
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方技部十五|疾病一|脚気
[p.1208] 倭訓栞 前編二阿 あしのけ 和名抄に、脚病脚気と見ゆ、あしのけのぼるといへるは、今の脚病衝逆おいふ、源氏物語、うつぼ物語などに、かくびやうといへるも、亦脚病の音なり、〈○中略〉きや反かなり、よてかくびやうとも、かつけともよめり、後撰集に、 あしびきのやまひはすとも踏かよふ跡おば見ぬは ...
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方技部十五|疾病一|〓
[p.1171] 揃注倭名類聚抄 二病 按、之多都岐、見源氏物語朝顔巻、今昔物語、所引文、未知出典、按玉篇、〓〓言不正、広韻同、此舌蓋言字之訛、 ...
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人部五|身体二|〓𦧝
[p.0404] 揃注倭名類聚抄 二/病 按之多都岐、見源氏物語朝顔巻、今昔物語、所引文、未知出典、按玉篇、〓?言不正、広韻同、此舌蓋言字之訛、 ...
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動物部四|獣四|黒貂
[p.0255] 源氏物語 六/末摘花 きたまへるものどもおさへいひたつるも、ものいひさがなきやうなれど、昔物語にも、人の御さうそくおこそ先はいひためれ、〈○中略〉うはぎには、ふるきのかはぎぬ、いと清らにかうばしきおきたまへり、 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 倭訓栞 前編十二/須 すきごと(○○○○) 後撰集、伊勢物語、源氏物語にみゆ、好色おいふ、好事の義也、すきもの(○○○○)といふ意同じ、古説に物お過て好むおすきといふ、新撰字鏡に登おすけりともかたくなともよめり、一説に数奇事の義なるべし、〈○下略〉 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0184] 源氏物語 三十四/若菜 三月ばかりの空うらゝかなる日、六条院に兵部卿宮衛門督などまいり給へり、おとゞ出給て御物語などし給、〈○中略〉何わざしてかは、くらすべきなどの給ひて、〈○中略〉いとさうざうしきお、例のこゆみいさせてみるべかりけり、 ...
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飲食部九|菓子|椿餅
[p.0618] [p.0619] 源氏物語 三十四若菜 宮もいなおり給て、御物語し給ふ、つぎ〳〵の殿上人は、すのこにわらうだめして、わざとなく、つばいもちいなし、かうじやうのものどもさま〴〵にはこのふた共に、とりまぜつゝあるお、わかき人々そぼれとりくふ、さるべきかうものばかりして、御かはらけまいる、 ...
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器用部四|飲食具四|盃種類/以原質為名
一瑪瑙杯(○○○) 一源氏物語,四十九/寄生"> [p.0229] 東大寺正倉院御宝庫御開封記錄御宝物目錄 一瑪瑙杯(○○○) 一源氏物語 四十九/寄生 宮の御かたより、ふずくまいり給、ぢんのおしき四、したんのさかづき(○○○○○○○○)、ふぢのむらごのうちしきに、おり枝ぬひたり、白かねのやうき、るりの御さかづき(○○○○○○○○)、へ ...
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遊戯部四|投扇|投扇例
[p.0221] 武江年表 九 嘉永二年七月、投扇の戯行はる、大坂よりはやり来れり、〈投扇は投壺より出て、安永の頃、大坂の人工夫しけるとか、源氏物語五十余帖の題号によりて、其名目お定め、甲乙お争ふ、完政の頃また天保中にも江戸に行れしなり、〉 ...
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地部三十九|橋下|雑載
[p.0350] 源氏物語湖月抄 五十四夢浮橋 終巻お夢浮橋と号す、此巻の別名のみにあらず、一部の総名なるべし、〈◯中略〉案之、真実之義は夢の一字の外は別の心なし、浮橋は夢にひかれて出来たる詞也、〈◯中略〉されば本歌の、世の中は夢のわたりのうきはしかうちわたしつヽ物おこそおもへ、といへるも、うき橋に別 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0188] 貞丈雑記 八/調度 一とのい物の袋と雲ふは、夜具お入る袋なり、今番袋と雲ふ物なり、とのい物とは夜著の事なり、〈小袖之部に記す〉拵様の法式もなく、上ざしおする迄の事なり、此の事お世に知る人少し、源氏物語の内に、とのい物の袋といふ事あるお、歌学者などは、殊外の秘事とするは、おかしき事な ...
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人部一|人総載|他称
[p.0019] 源氏物語湖月抄 二/帚木 源氏詞、足下也、此中将おさしての給ふ詞也、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 源氏物語 三十五/若菜 宮〈○女三宮〉は御こゝろのおにゝ、みえたてまつらん〈○源氏君〉もはづかしく、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 源氏物語 八/花宴 わなヽく〳〵、こヽに人のとの給へど、まろ〈○源氏君〉はみな人にゆるされたれば、めしよせたりとも、なでうことかあらん、〈○下略〉 ...
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人部七|身体四|片輪
[p.0610] 源氏物語 六/末摘花 まろ〈○源氏〉がかくかたわ(○○○)に成なんとき、いかならんとの給へば、うたてこそあらめとて、さもやしみつかむとあやうく思ひ給へり、 ...
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人部二|親戚上|外祖父母
[p.0132] 源氏物語 一/桐壺 かの御おば(○○)〈○源氏君外祖母〉北のかた、なぐさむかたなくおぼししづみて、おはすらん所にだに、たづねゆかんとねがひ給ししるしにや、つひにうせ給ぬれば、またこれおかなしびおぼすことかぎりなし、 ...
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人部七|身体四|童放
[p.0565] 源氏物語 九/葵 まづ女房いでねとて、わらは(○○○)のすがたどものおかしげなるお御らんず、いとらうたげなるかみどものすそ、はなやかにそぎわたして(○○○○○○)、うきもんのうへのはかまにかヽれるほど、けさやかにみゆ、きみ〈○紫上〉の御ぐしは、われ〈○源氏君〉そがんとて、うたて所せうもあるかな、い ...
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人部十三|動作|展転
[p.0999] 古事記伝 十 碾転者は許伊麻呂毘氐婆(こいまろびてば)〈婆は濁音なり、氐婆は多良婆の意なり、〉と訓べし、万葉三〈五十八丁〉に展転(こいまろび)と見ゆ、〈十の五十四丁、十三の廿九丁にもあり、〉許伊(こい)は臥伏(ふす)お雲て、又万葉に即反側(こいふす)、臥有(こやせる)なども多く見ゆ、仮字は許伊 ...
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人部十三|動作|臥
[p.0957] 日本書紀 一/神代 一書曰、〈○中略〉時伊奘冊尊為軻遇突智、所焦而終矣、其且終之聞、臥生(ふしながら)土神埴山姫、及水神網象女、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0960] 日本書紀 一/神代 一書曰、〈○中略〉時伊奘冊尊曰、吾夫君尊何来之晩也、吾已飡泉之竈矣、雖然吾当寝息(ねやすまん)、請勿視之、 ...
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人部十三|動作|超/軽捷
[p.0991] 書言字考節用集 八/言辞 剽姚(はやはざ/○○)〈韻会、勁疾貌、出漢書、〉 勁捷(同)〈西京雑記、江都王勁捷、能超七尺屏風、淮南子註、勁利急疾也、〉 早態(同) ...
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人部十三|動作|沐浴
[p.1003] 平治物語 二 義朝野間下向事附忠致心替事 長田荘司子息先生景宗お近付て、〈○中略〉御湯ひかせ給へとて、湯殿へすかし入奉て、〈○源義朝、中略、〉指殺し可進、〈○中略〉と計へば、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|走
[p.0989] 類聚名義抄 一/走 〓〈子厚反〉 〓〈正〉 〓走〈二或下通〉 走〈若通 はしる(○○○) ゆくおもむく 和そう〉 超〈策教反はしる〉 〓〈俗造字はしる〉 〓〈音梟はしる〉 超〈正〉 〓〈はしる〉 趣〈遅音 今七踰反わしる はせて〉 〓〈正〉 〓〈今〉 趣〈正 音くわしる〉 〈俗去字はしる〉 趉〈渠勿反はしる ...
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人部十三|動作|超/軽捷
[p.0993] [p.0994] 太平記 十四 官軍引退箱根事 舟田入道と大将義貞朝臣とに人、橋お渡り給ひけるに、如何なる野心の者がしたりけん、浮橋お一間はりづなお切てぞ捨たりける、〈○中略〉此馬の落入ける時、橋二間計落て、渡るべき様もなかりけるお、舟田入道と大将とに人手に手お取組て、ゆらりと飛渡り給ふ、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0160] 源氏物語 五/若紫 これみつばかり御ともにて、のぞきたまへば、〈○源氏〉たゞこのにしおもてにしも、ぢぶつすへたてまつりて、おこなふあま成けり、すだれすこしあげて、はなたてまつるめり、中のはしらによりいて、けうそくのうへに経おおきて、いとなやましげによみいたるあま君、たゞ人とみえず、四 ...
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姓名部三|姓氏下|皇子賜姓
[p.0209] 源氏物語 一/桐壺 無品親王の外戚のよせなきにてはたヾよはさじ、わが御世も、いとさだめなきお、たヾ人にて、おほやけの御うしろみおするなん、行さきもたのもしげなることヽおぼしさだめて、いよ〳〵みち〳〵のざえおならはさせ給ふ、きはことにかしこくて、たヾ人にはいとあたらしけれど、みことな ...
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人部十三|動作
[p.0953] 人の起居動静に関する事お牧載して、名けて動作篇とす、而して拝、揖、跪、蹲、平伏、膝行等の事は、礼式部敬礼篇に載せ、舞、踊の事は楽舞部に、水練の事は武技部に、各〻其篇お設けたれば、宜しく参照すべし、 ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1101] [p.1102] 源氏物語 五若紫 ひいな遊びにも、えかい給ふにも、源氏の君おつくり出て、きよらなるきぬきせかしづき給ふ、〈◯中略〉ひいななど、わざとやどもつくりつヾけて、もろ共にあそびつヽ、こよなきものおもひのまぎらはしなり、 ...
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方技部十八|疾病四|狂乱
[p.1477] [p.1478] 源氏物語 十賢木 このたびのつかさめしにももれぬれど、いとしもおもひいれず、大将殿〈○源氏〉かうしづかにておはするに、世ははかなきものと見えぬるお、ましてことわりとおぼしなして、つねにまいりかよひ給ひつ、がくもんおしあそびおももろともにし給ふ、いにしへも ものぐるほしき( ○○ ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 源氏物語 九/言辞 心鬼(こヽろのおに/○○)〈見源氏、今按正法念経、閻羅獄卒、非実有情、以衆生妄業力故見之雲々、〉 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1290] 源氏物語 一桐壺 此みこ〈◯源氏〉むまれ賜ひてのちは、いと心ことにおぼしおきてたれば、坊にもようせずばこのみこの居賜べきなめりと、一のみこの女御(○○○○○○○)はおぼしうたがへり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|屯食
[p.0441] 源氏物語 一桐壺 このきみ〈○源氏〉の御わらはすがた、いとかへまうくおぼせど、十二にて御元服し給、〈○中略〉その日の御まへのおりびつもの、こ物など右大弁なんうけたまはりて、つかうまつらせける、どんじき(○○○○)、ろくのからびつどもなど、ところせきまで、春宮の御元服のおりにもかずまされり、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0694] 源氏物語 二/帚木 かくれたらん所にだに、なおいていけとの給へど、〈○源氏〉いとむつかしげにさしこめられて、人あまた侍めれば、かしこげにと聞ゆ、いとおしと思へり、〈○小君〉よしあこだになすてそとの給て、御かたはらにふせ給へり、わかくなめかしき御ありさまお、うれしくめでたしとおもひたれ ...
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器用部九|容飾具四|紅粉雑載
[p.0512] 源氏物語 六/末摘花 絵などかきて色どり給、〈○中略〉我〈○源氏〉もかきそへたまふ、かみいとながき女おかきたまひて、はなにべに(○○)おつけてみ給ふに、かたにかきてもみまじきさましたる、わが御かげのきやうだいにうつれるが、いときよらなるおみ給て、手づから此あかばなおかきつけ、にほはしてみ ...
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歳時部八|臨時客〈院宮臨時客併入〉|大臣例
[p.0580] [p.0581] 源氏物語 二十三初音 けふは、りんじきやくのことにまぎらはしてぞ、おもがくし給、上達部みこたちなど、例の残りなくまいり給へり、御あそびありて、引出物ろくなど、になし、そこらつどひ給へるが、我もおとらじともてなし給へる中にも、すこしなずらひなるだに見え給はぬものかな、とりは ...
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地部四十二|関|関屋
[p.0598] 源氏物語 十六関屋 伊予のすけといひしは、こ院かくれさせ給て又のとし、ひたちになりてくだりしかば、かのはヽきヾもいざなはれにけり、〈◯中略〉又のとしの秋ぞ、ひたちはのぼりける、関いる日しも、この殿〈◯源氏君〉石山に御願はたしにまうで給けり、京よりかのきのかみなどいひしこども、むかへに ...
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歳時部十五|附雛遊|名称
[p.1097] 日本歳時記 三三月 三日 今日めのわらはのたはぶれ事に、ひいなあそびとて、ちいさき人形おもてあそぶ事あり、ひいなあそびの事は、源氏物語などにも見え侍れば、いにしへより有し事なり、又源氏に、十にあまりぬる人は、ひいなあそびはいみはべるものおとあれば、十よりうちにてする事ならし、又這子 ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1102] 源氏物語 七紅葉賀 おとこ君〈◯源氏君〉は、てうはいにまいり給とて、さしのぞき給へり、けふよりはおとなしく成給へりやとて、うちえみ給へる、いとめでたうあいぎやうづき給へり、いつしかひいなおしすへて、そヾきい給へり、三尺のみづしひとよろひに、しな〴〵しつらひすへて、又ちいさきや共つく ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] [p.0728] 古事記伝 十/一 恵美佐加延伎氐は、〈○註略〉咲栄来而(え〻さかえきて)なり、源氏物語末摘花巻に、老人どもえみさかえて見奉る、〈○中略〉竹取物語には、わらひさかえてともあり、人の喜び咲(えむ)は、顔の栄ゆるなれば雲り、さて祝詞どもに、朝日之豊栄登(あさひのとよさかのぼり)とも雲て、 ...
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人部八|生命|遺言
[p.0663] 源氏物語 一/桐壺 たゞかのゆいごむおたがへじとばかりに、いだしたて侍しお、〈○下略〉 ○按ずるに、遣言には、口頭お以てするあり、書状お以てするあり、而して遺言にて臣子お訓誨 する事は、訓誡篇に、葬送に関する事は、礼式部葬礼篇に、遺産に関する事は、政治部上編及び下 編の相続篇等に載せたれ ...
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動物部十五|虫下|鈴虫/松虫
[p.1177] 古今要覧稿 虫介 松むし金琵琶 鈴むし〈金鐘児〉 松むし鈴むしの名、万葉集にはみえず、延喜の比よりぞ物にもみえたる、さてこの二虫の名、古今のたがひ有、延喜の比はちんちろりんとなくお松むしといひ、りんりんとなくお鈴むしといひけり、〈思岑ぬしの西河行幸和歌の序によりてしられたり、〉源氏物 ...
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人部九|性情上|性
[p.0703] 倭訓栞 前編十/佐 さが 日本紀祥字、善字、性字ともに訓ぜり、直おすぐとよみ、清おすがとよむも皆通ぜり、祥、善、清、直は、本性の徳なる事知べし、源氏に世のさが、伊勢物語にさが見ん、俗に身のさが、又さがお隠すさがお顕す、などいふも、本性お指ていふなり、されば孝徳紀に、瑕字おさがとよめる ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|驚
[p.0759] 倭訓栞 中編三十/於 おとろ〳〵し(○○○○○○) 驚く意也、源氏にみゆ、又今西国にておそろしおおとろしといへり、其義なるにや、 ...
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姓名部七|家紋|以雑形為紋
[p.0552] 諸家系図纂 二十/清和源氏 上田〈小笠原族、家紋釘貫、〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0926] 義経記 一 吉次が奥州物語の事 ひでひら〈○藤原氏〉も、くらまと申山寺に、左馬のかうの殿の君達おはしますなれば、だざいの大二位清盛の日本六十六け国おしたがへんと、常はのたまふなるに、源氏の御君達お一人下し参らせ、いは井の郡に京おたて、二人の子どもお両国のりやうしゆさせて、ひでひら生た ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0376] 倭訓栞 前編四十二和 わたしもり 源氏、伊勢物語に見ゆ、渉人おいふ、日本紀、倭名抄に渡子およめり、万葉集にわたりもりと見ゆ、 ...
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地部一|地総載|北国
[p.0060] 平家物語 六 飛きやくたうらいの事 鎮西の者共、〈◯中略〉一向平家おそむいて源氏に同心の由申たりければ、平家の人々、東国北国(○○)のそむくだに有に、〈◯下略〉 ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0211] 空穂物語 藤原の君 むかし藤原の君ときこゆる一世の源氏(○○○○○)おはしましけり、〈○中略〉みかどとなりたまひ、くにしり給はましかば、あめの下ゆたかなりぬべき君なりと、せかいこぞりて申時に雨〈○下略〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0780] [p.0781] 更科日記 あづまぢの道のはてよりも、なおおくつかたに、おひ出たる人、いかばかりかはあやしかりけむお、いかに思ひはじめける事にか、世中にものがたりといふものゝあんなるお、いかでみばやとおもひつゝ、つれ〴〵なるひるまよいなど、あね、まゝ母などやうの人々の、其物語りかのもの語、 ...
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人部九|性情上|恋
[p.0716] 八雲御抄 三下/人事 恋 かたこひ〈かた思の恋なり〉 もろ〈源氏語〉 ...
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人部七|身体四|小児頭髪風
[p.0559] 歴世女装考 三 此図古き絵巻にみえたり、源氏若紫の巻に、紫の上の十歳なるお、髪は扇おひろげたるやうに、ゆらゆらとしてとあるは、此図にて解すべし、また此図は、源氏にて古き風なるお知るべし、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0695] 倭訓栞 前編九/古 こゝろおきて(○○○○○○) 日本紀に厝懐およめり、源氏に多き詞也、されど日本紀の意は、遠慮する義也、後撰集に、 今ははや打とけぬべき白露の心おくまで夜おやへにける、とよめる是也、源氏にいふは、心の処置おいへり、 ...
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姓名部三|姓氏下|皇子賜姓
[p.0208] 扶桑略記 二十四/醍醐 延喜廿年十二月廿八日、皇子等、賜源氏姓、 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0215] 諸家知譜拙記 五 白川〈花山源氏〉 延信王 康資王 顕康〈白川祖賜源姓〉 ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0210] 延喜式 四十一/弾正 凡一世源氏(○○○○)有犯、遣疎就弾之、 ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0210] 江次第抄 二/正月 今案、一世源氏者、帝之子賜姓者也、 ...
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地部十|甲斐国|荘保
[p.0725] 尊卑分脈 十二源氏 義清〈出家四十九才配流甲斐国市河庄(○○○)、武田冠者、刑部三郎、〉 ...
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器用部十三|屏障具一|幄用法
[p.0768] 栄花物語 二十/御賀 治安三年十月十三日、とのゝうへ〈○倫子〉の御賀なり、〈○中略〉ところ〴〵のあげはり、へいまんなどの色けざやかに、つなのいろ、おどろ〳〵しきまであかうみえたる程など、けだかうめでたし、 ...
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植物部十一|竹|名称
[p.0673] [p.0674] 八雲御抄 三上/草 竹 かは くれ むら いさヽむら〈万〉 さヽ ふえ より なよ わか〈源氏〉 うへ〈万、値也、〉 とよ〈初学〉 まの 万にやはしのしの から〈俊抄〉 いし〈竹名〉 ゆさヽ ちひろの いほつヽのたかむらこおむすびてつりはり水し竹なりあなさよけ〈是は竹のはのうへなり、在古語拾 ...
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歳時部十五|附雛遊|名称
[p.1097] 倭訓栞 前編二十五比 ひヽなあそび 斎宮女御集、源氏物語、枕草紙などに見えたり、雛遊の義也、雛は小形おいふ、ひな形などいふが如し、よて人勝(○○)おもひヽなと呼り、源氏に、元朝にも野分の朝にも玩し事見えたれば、昔は平生の事たりしにや、 ひヽなあはせといふ事、中務家集に見え、ひなやしろは、 ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0211] 岷江入楚 一/桐壺 一源氏の姓 是は嵯峨天皇弘仁五年に、男女の皇子卅余人に、始て源氏の姓おくだされてよりはじまる、其前は源氏の姓はないぞ、其前は皇子も凡人にくだるとては、色々の姓があつたぞ、源の姓が出来てからは、皇子の前の姓になる事は又ないぞ、それによつて帝王の御子の臣下にくだるおば ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0455] 百寮訓要抄 奨学院 是も源氏の人の管領也 別当 源氏の大臣大納言、これに補す、 淳和院 同上 別当 源氏第一の人是に補す、源氏の長者と雲、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0454] 貞丈雑記 四/官位 一源氏長者と雲は、源氏の内にて官位高き人お源氏長者と雲、源氏のみに限らず、藤原にも橘にも平にも、官位高き人お何氏の長者と雲也、是も天子より御免ある也、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0454] 西宮記 臨時二 定源氏爵人事 不給親王源氏王卿中、以触弘仁御後之人給宣旨、重明親王、参議等〈○人名源氏〉例也、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0455] 貞丈雑記 四/官位 一淳和院奨学院の別当の事、此二つの院は、源氏の学文所の名也、源氏の長老たる人、其学文所の支配するお別当と雲、将軍家は、源氏の長者たるによりて、淳和奨学両院の別当になり給ふ也、 ...
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動物部九|鳥二|永鶏
[p.0627] [p.0628] 八雲御抄 三下/鳥 水鶏 たゝくはこえの似なり、又誠にもたゝくと雲、源氏にくいなのうちなきたると雲、夏物なり ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0454] 玉勝間 十一 源氏長者 西宮記に、定源氏爵事、王卿中、以触弘仁御後人為長者、重明親王参議等是也、彼時有上臘源氏公卿と見えたり、等卿はもとより弘仁の御後なるお、重明親王は延喜〈○醍醐〉の御子におはすれども、御母ぞ融大臣の御孫、昇大納言の御女におはしければ、これ弘仁の御後に触たるなり、 ...
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人部七|身体四|童放
[p.0564] [p.0565] 歴世女装考 三 振分髪(ふりわけがみ) 小児男女とも、三つより五つ六つのほどになりて、髪の毛肩あたりにたるヽ比までおうない子といふ、それすぎて、十三四以上になりて、髪やヽ長くなり、帯にいたるまでお、うないはなり(○○○○○○)、又わらは(○○○)ともいふは、女のみの名なり、〈(中略)今よし ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0210] [p.0211] 西宮記 臨時九 一世源氏(○○○○)元服 御装束同親王儀、但源氏座在孫庇、西面北上、前置円座、其下置理髪具入柳筥、 ...
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動物部十一|鳥四|鶯/名称
[p.0812] 八雲御抄 三/下鳥 鶯 もゝちどり〈是は不限鶯、是春百千鳥之囀也、但鶯に詠有例、〉 はつ鶯 万、山ぶきのしげみとびくると雲り、 後撰、雲いにわびてなくこえといふ、 源氏に、なきてわたるといへり、なきてうつろふとも、 源氏に松にもすくうと雲り、つくれる鶯の事なれど同事也、尋常には梅にすくう ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0569] 源氏物語 一桐壺 そのころ、こまうどのまいれるがなかに、かしこきさうにん(○○○○)ありけるお、きこしめして、宮のうちにめさんことは、うだのみかどの御いましめあれば、いみじうしのびて、このみこ〈○源氏〉お、鴻臚館につかはしたり、御うしろみだちてつかうまつる、右大弁のこのやうにおもはせて、 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0922] 八雲御抄 三上/草 薄 おばな はな しの むら いと 一むら 一もと はた〈万〉 いとすヽき〈俊頼難之〉 しのヽお薄 さきのおすくろと雲は、春やけたる也、すくろのすヽき同事也、しのすヽきはたヾ薄の名也、ほにいでぬと雲正説也、 しの薄ほにいづといへる歌多、但ほにいでぬる、ほにいづるといふに同事 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0457] 足利家官位記 勝定院殿 義持 応永十九年十月廿二日、為奨学院淳和院等別当、同十三日、為源氏長者、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0455] 公卿補任 後醍醐 文保三年〈○元応元年〉 太政大臣従一位源通雄 十月十八日任、十一月三日為奨学院別当、並源氏長者、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0456] 足利家官位記 鹿苑院殿 義満 同〈○永徳〉三年正月十四日、為源氏長者、同十六日、為奨学院淳和院等別当、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0457] 足利家官位記 慈照院殿 義成〈後改義政〉 享徳二年十二月廿九日、為源氏長者、同日補奨学院淳和院等別当、〈共非陣儀〉 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0457] [p.0458] 足利家官位記 恵林院殿 義稙 同〈○永正〉十六年九月廿七日、為源氏長者、補淳和奨学両院別当給、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0293] 源平盛衰記 二十四 頼朝廻文附近江源氏追討使事 十一月〈○治承四年〉十一日に、先近江源氏(○○○○)追討の為に、〈○中略〉古京の軍兵七千余騎、路次の者共駈具して、一万余騎に及べり ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 続世継 八源氏の御息所 御門の御おほぢにはおはせねど、春宮〈◯実仁親王〉やみやたちの御母におはせしは、後三条院の女御にて、侍従の宰相基平の御むすめこそおはせしか、その宰相は小一条院の御子におはしき、その源氏のみやす所(○○○○)、御名は基子女御とぞ申し、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日蝕
[p.0049] [p.0050] 源平盛衰記 三十三 源平水島軍事寿永二年閏十月一日、水島にて源氏と平家と合戦お企つ、〈◯中略〉城の中よりは、勝鼔お打て哼懸る程に、天俄に曇て、日の光も見えず、闇の夜の如くに成たれば、源氏の軍兵共、日蝕とは不知、いとヾ東西お失て、舟お退て、いづち共なく、風に随つて遁行、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風/名称
[p.0893] 藻塩草 十七/調度 屏風 もろこしの屏風のこえ、〈此子細神楽の所にあり〉屏風一ひら、〈枚、源氏、〉あじろ屏風〈源氏、藩屏風とかく、障于のほねの様にして、黒漆にして網代おくみて、糸にてとぢ付る也、屏風には心おたてゝおもひけん行者はかへりちごはとまりぬ、びやうぶの浦にて西行よめり、〉屏風 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0216] 続世継 八/花のあるじ 三宮〈○後三条皇子輔仁親王〉御子は、中宮大夫師忠の大納言の御むすめのはらに、花園の左のおとヾ〈有仁〉とておはせしこそ、光源氏などもかヽる人おこそ申さまほしく覚給しか、〈○中略〉元永二年にや侍りけん、中の秋の比、御年十七とや申けん.始て源氏の御姓給はりて、御名は有 ...
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地部四十六|井|雑載
[p.1019] 源平盛衰記 二十三 木曾洛中狼藉事 去程に源氏世お取たり、とても其ゆかりなからん者は、指せる何の悦か有べきなれ共、人の心のうたてさは、平家の方の弱きと聞ば悦、源氏の軍の勝と雲おば興に入て悦合けり、さはあれ共、平家西国へ落下給て後は、世の騒に引れて資雑財具(○○○○)東西に運び隠、京白川に ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|欲為太子而相争
[p.1376] 栄花物語 一月宴 月日も過て康保四年になりぬ、月頃うち〈◯村上〉にれいならず、なやましげにおぼしめして、〈◯中略〉御心ちいとおもければ、小野宮のおとゞ〈◯藤原実頼〉しのびて奏し給、もし非常のこともおはしまさば、東宮にはたれおかと御けしき給はりたまへば、式部卿の宮〈◯為平〉おとこそおもひ ...
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歳時部十四|踏歌節会|踏歌節会例
[p.1037] 年中行事歌合 八番 右 踏歌節会〈同十四日十六日〉 貞世 このとのヽこえさへすめる雲いかなかざしのわたのしろき月よに〈◯中略〉 右踏歌節会は、正月十四日男踏歌の事にて侍るべし、此ころおこなはれ侍るは、女踏歌十六日なり、いづれもおなじ事なれば、題の心にもそむくべからず、彼ひかる源氏の物が ...
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