Results of 301 - 400 of about 1502 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6907 文起 WITH 6162 ... (7.159 sec.)
人部二十四|誓約|探湯
[p.0337] 弘仁私記序註 雄朝妻稚子宿禰天皇〈○允恭〉御宇之時、姓氏紛謬、尊卑難決、因坐臼橿丘令探熱湯、定真偽、今大和国高市郡有釜、即是也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0337_757.html - [similar]
人部二十四|誓約|宇気比
[p.0335] 万葉集 四/相聞 大伴宿禰家持更贈大嬢歌二 都路乎(みやこぢお)、遠哉妹之(とほみやいもが)、比来者(このごろは)、得飼飯(うけひ/○○○)而雖宿(てぬれど)、夢爾不所見来(ゆめにみえこぬ)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0335_749.html - [similar]
人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 倭訓栞 前編十五/知 ちかひ 新撰字鏡に誓およめり、四書類函に、約信曰誓、莅牲曰盟と見ゆ、西土の盟約に、血お歃る事あれば、それによれる詞成るべし、古き言にはあらずかし、陳則梁が語に、牲盟不如臂盟、臂盟不如心盟と見えたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0322_699.html - [similar]
人部二十四|誓約|探湯
[p.0335] [p.0336] 倭訓栞 前編八/久 くがだち 日本紀に、探湯また盟神探湯およめり、或埿納釜煮沸、攘(かヽけ)手探湯埿或焼斧火色、置于掌と見ゆ、今の御湯花の言の本なるべし、真臘風土記に、以鍋煎油、待沸探之といふに近し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0335_750.html - [similar]
人部二十四|誓約|神水
[p.0339] 倭訓栞 前編三十六 よるべのみづ 奥義抄に、神社に神水とてありといへり、一説に、賀茂に限りたる事といへり、されど神に諸願お祈るよるべにいひかけ、又祈恋の歌によめるは子細なしともいへり、河州こんだの八幡には池に名けり、西土には立春日貯水、謂之神水と、四時纂要に見えたり、 神かけて君はあ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0339_766.html - [similar]
人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 平家物語 一 ぐわんだての事 去程に山門には、御さいだんちゝの間、日吉の神よおこんぼん中堂へふり上げ奉り、その御前にて、しんどくの大般若お七日読みて、後二条の関白殿〈○藤原師道〉おじゆそし奉る、けちぐはんのたうじには、仲胤法印、その時はいまだ仲胤供奉と申しゝが、高座に上り、かね打ちな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0324_711.html - [similar]
人部二十四|誓約|神水
[p.0340] 古今著聞集 五/和歌 鳥羽法皇の女房に、小大進といふ歌よみ有けるが、待賢門院の御方に、御衣一重うせたりけるおおひて、北野にこもりて、祭文かきてまもられけるに、三日といふに、神水おうちこぼしたりければ、撿非違使、これに過たる失やあるべき、いで給へと申けるお、小大進泣々申やう、おほやけ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0340_768.html - [similar]
人部二十四|誓約|誓詞
[p.0330] [p.0331] 大鏡 七/太政大臣道長 帥〈○伊周〉とのゝみなみの院にて、人々あつめてゆみあそばしゝに、このとの〈○道長〉わたらせ給へれば、おもひかけずあやしと、中関白殿おぼしおどろきて、いみじう饗ようし申させ給ひて、下臘におはしませど、さきにたて奉りて、まづいさせたてまつり給ひけるに、帥殿 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0330_729.html - [similar]
人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 前編四/宇 うけひ 日本紀に、誓約の字、誓の字、祈の字などおよめり、又盟おうかふとよむも同じ、請言の義いのりちかふ事おいへり、源氏物語に、こき殿などのうけはしげにのたまふといひ、伊勢物語に、罪もなき人おうけへばといへるは、詛(のろ)ふ方にいへり、よて真名本に、呪咀と塡たり、古事 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0331_731.html - [similar]
動物部十|鳥三|雀利用
[p.0763] 古事談 三/僧行 仁海僧正は食鳥之人也、房に有ける僧の雀おえもいはず取ける也、件雀おはら〳〵とあぶりて、粥漬のあはせに用ける也、雖然有験之人にて被坐けり、大師之御影に不違雲々、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0763_2952.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0696] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、比叡の山にちごありけり、僧たち、よひのつれ〴〵に、いざかひもちいせんといひけるお、このちご心よせにきゝけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0696_4050.html - [similar]
地部四十四|山下|近江国/比叡山
[p.0803] 倭訓栞 前編二十五比 ひえ 日吉おひえともいふは、住吉おすみのえといふが如し、旧事紀に日枝、懐風藻に稗叡の山と見えて、麻田の連陽春が作お見れば、伝教より前に、此山お開きしと見えたり、東鑑に金子山といふ、三代実録に大比叡神小(お)比叡神と見ゆ、大岳お大ひえといひ、西塔と横川と間お小ひえ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0803_3720.html - [similar]
天部四|風|大風
[p.0273] 今昔物語 十九 比叡山大鐘為風被吹辷語第卅八 今昔、比叡山の東塔に大鐘有けり、高さ八尺廻り也、而る間、永祚元年〈己丑〉八月の十三日、大風吹て所所の堂舎宝塔門々戸々お吹倒しけるに、此の大鐘お吹辷はして、南の谷に吹落してけり、最初の房の棟板敷お打切て谷様に辷て、次々の房共同じく打抜つヽ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0273_1626.html - [similar]
人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人之弊
[p.0996] [p.0997] [p.0998] 風俗見聞錄 二 盲人の事、世に五体不具の者多しといへ共、其内に盲人は支離の最第一なるものなり、第一、日月星辰の照明成事おしらず、父母の顔お見る事能はず、生来天の悪みお深く受たるもの也、凡天地の間に、禽獣魚鼈及蜉虫の類迄も、目のなきものはなく、盲と雲もなし、いかなる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0996_2571.html - [similar]
器用部二十四|行旅具下|かしじき
[p.0515] 太平記 二十九 宮方京攻事 桃井右馬権頭直常、其比越中の守護にて在国したりけるが、兼て相図お定たりければ、同〈○観応二年〉正月八日越中お立て、能登加賀越前の勢お相催し、七千余騎にて夜お日に継で責上る、折節雪おびたヾしく降て、馬の足も不立ければ、兵お皆馬より下し、橇お懸させ、二万余人お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0515_2673.html - [similar]
帝王部五|践祚上|為親王不為太子而践祚
[p.0263] 太平記 三十二 後光厳院御即位事 今度吉野殿〈◯後村上〉と将軍〈◯足利尊氏〉と御合体の議破れて合戦に及し刻、持明院の本院〈◯光厳〉新院〈◯光明〉主上〈◯崇光〉春宮〈◯直仁〉梶井二品親王まで、皆南方の敵に囚れさせ給ひて、或は賀名生の奥、或は金剛山の麓に御座あれば、都には御在位の君もおはしま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0263_1180.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|妬
[p.0771] [p.0772] 今昔物語 二十 比叡山僧心懐依嫉妬感現報語第卅五 今昔、比叡の山の東塔に、心懐と雲ふ僧有けり、法お学びて山に有けるに、年若して指せる事無かりければ、山にも不住得ざりける程に、美濃守ののと雲ふ人有けり、其の人に付て彼国に行ぬ、守の北の方の乳母、此の僧お養子とす、然れば国司其の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0771_4648.html - [similar]
地部四十四|山下|高山
[p.0755] 二中歴 四法場 七高山 比叡 比良 伊吹 神峯 愛宕 金峯葛木并七 今按比叡〈在近江国志賀郡〉 比良〈在同国高島郡〉 伊吹〈在美濃国不破郡〉 神峯〈在摂津国島上郡〉 愛宕護〈在山城国葛野郡〉 金峯〈在大和国吉野郡〉 葛木〈在同国葛木郡〉 已上承和三三十三符、春秋二季各卌九箇日修之、毎寺給穀五十石 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0755_3564.html - [similar]
地部四十三|山上|名称
[p.0687] 伊呂波字類抄 也地儀 山〈やま〉 〈七高山(○○○) 比叡 比良 伊吹 神峯 愛宕護 金峯 葛木〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0687_3225.html - [similar]
地部四十三|山上|大井山
[p.0729] 日本後紀 十三桓武 大同元年三月丁亥、大井(○○)、比叡、小野、栗栖野等山共焼、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0729_3425.html - [similar]
地部十五|近江国|志賀郡
[p.1172] 近江名所図会 一 近江国滋賀郡〈(中略)滋賀郡は、北は白髭、貫井、細川のほとりお限り、西は長等山、比叡、志賀山の嶺お限る、東南は湖の水中にあり、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_1172_4684.html - [similar]
地部十五|近江国|村里/名邑
[p.1194] [p.1195] 今昔物語 二十八 近江国矢馳郡司堂供養田楽語第七 今昔、比叡の山の西塔に住ける教円座主と雲ふ学生有けり、物可咲く雲て、人咲はする説経教化おなむしける、其れが未だ若くして、供奉と雲て西塔に有ける時に、近江国の郡に矢馳(○○)と雲ふ所に有ける郡司の男、年来極く此の人に志有て、山の不 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_1194_4808.html - [similar]
地部四十四|山下|高山
[p.0755] 壒囊抄 十二 七高山とは何れぞ 比叡(ひえ) 近江国志賀の郡にあり 比良(ひら) 同国高島郡にあり 伊吹(いぶき) 美濃国不破郡にあり、本は異吹(いぶき)と書く也、 愛宕護(あたご) 山城国葛野(かつらの)郡にあり 神峯 摂津国清島上の郡にあり、金峯(きんぷ) 大和国吉野の郡にあり 高野(かうや) 紀伊国伊都 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0755_3565.html - [similar]
植物部四|木三|榎
[p.0213] 今昔物語 十四 備前国盲人知前世持法花語第十九 今昔、備前の国に有ける人、年し十二歳にして二の目盲す、父母此れお歎き悲むで、仏神に祈請すと雲へども其の験無し、薬お以て療治すと雲へども不協ず、然れば比叡の山の根本中堂に将参て、盲人お籠めて心お至て此の事お祈請す、二七日お過て盲人の夢に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0213_851.html - [similar]
人部一|人総載|児/若子
[p.0073] [p.0074] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、比叡の山にちごありけり、僧たちよひのつれ〴〵に、いざかいもちいせむといひけるお、このちご心よせにきヽけり、さりとてしいださむおまちて、ねざらむもわろかりなむと思て、かた〳〵によりて、ねたるよしにて出くるお待けるに、すでにしいだしたるさま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0073_434.html - [similar]
帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0105] [p.0106] 増鏡 十五村時雨 此御いそぎ過ぬれば、まづ六波羅お御かうしあるべしとて、かねてより宣旨にしたがへりしつはもの共お忍びてめす、〈◯中略〉比叡の山の衆徒も、御門の御軍にくはヽるべきよし奏しけり、つヽむとすれど事ひろく成にければ、武家にもはやうもれきヽて、さにこそあなれと用意す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0105_611.html - [similar]
人部一|人総載|老
[p.0085] 徒然草 下 年老たる人も、一事にすぐれたる才の有て、この人ののちには誰にかとはんなどいはるヽは、老のかたうどにて、いけるもいたづらならず、さはあれど、それもすたれたる所のなきは、一生此事にてくれにけりとつたなく見ゆ、今にわすれにけりといひて有なん、大方はしりたりとも、すヾろにいひち ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0085_517.html - [similar]
器用部五|飲食具五|甑
[p.0321] 徒然草 上 御産の時こしきおとす事は、さだまれる事にはあらず、御胞衣とゞこほる時のまじなひなり、とゞこほらせ給はねば此事なし、下ざまよりことおこりて、させる本説なし、大原の里のこしきめすなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0321_1936.html - [similar]
姓名都九|名中|異名
[p.0716] 徒然草 上 公世の二位のせうとに、良覚僧正と聞えしは、きはめて腹あしき人なりけり、坊の傍に大なる榎の木の有ければ、人榎木の僧正とぞいひける、此名しかるべからずとて、彼木おきられにけり、其根のありければ、きりくひの僧正といひけり、いよ〳〵腹立て、きりくひお掘すてたりければ、其跡大なる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0716_3578.html - [similar]
飲食部六|粥〈餗[併入]〉|雑載
[p.0469] 秋斎間語 四 渡ましの時、粥に豆三粒入れ食する事、伊豆の国風にて、三島の氏子渡ましの時、三豆お粥に入、是伊豆の豆と三島の三お象りて、豆三粒入る、此事世上へ流布して、今通じて致す事になりたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0469_2093.html - [similar]
人部四|身体一|眼
[p.0353] 徒然草 下 達人の人おみる眼は、すこしもあやまる所有べからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0353_1994.html - [similar]
人部十一|言語|応答
[p.0842] 倭訓栞 前編三/伊 いらへ 応答おいへり、よて真名伊勢物語に報字お用いたり、徒然草にさしいらへとも見ゆ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0842_5000.html - [similar]
人部十一|言語|口おもし
[p.0846] 倭訓栞 中編六/久 くちおもし(○○○○○) 徒然草に見ゆ、唐竇鞏、言若不出、世号囁啄翁と見えたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0846_5035.html - [similar]
人部十一|言語|誡言語
[p.0862] 徒然草 下 万のとがあらじと思はゞ、何事にもまことありて、人おわかずうや〳〵しく、詞すくなからんにはしかじ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0862_5163.html - [similar]
人部二十八|奢侈|名称
[p.0623] 徒然草 上 堀川相国は美男のたのしき人にて、其事となく過差おこのみ給けり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0623_1474.html - [similar]
人部二十八|奢侈|名称
[p.0623] 徒然草文段抄 四 過差、〈○中略〉季吟雲、よのつねに過差とは、あやまる事也、こゝにては、野槌の義お可用にこそ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0623_1476.html - [similar]
人部三十二|盗賊|雑載
[p.0831] 徒然草 上 柳原の辺に、強盗法印(○○○○)と号する僧ありけり、たび〳〵強盗にあひたる故に、此名おつけにけるとぞ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0831_2207.html - [similar]
人部四|身体一|顔
[p.0326] 徒然草 上 此僧都、ある法師お見て、しろうるりといふ名おつけたりけりとは、何物ぞと人のとひければ、さる物お我もしらず、もしあらましかば、此僧のかほに似てんとそいひける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0326_1810.html - [similar]
人部四|身体一|矊
[p.0355] 徒然草 下 おなじ心にむかはまほしく思はん人の、つれ〴〵にて、今しばし、けふは心静になどいはんは、このかぎりにはあらざるべし、阮籍が青き眼(○○○)誰もあるべき事也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0355_2006.html - [similar]
人部八|生命|落死
[p.0654] 徒然草 下 御随身秦重躬、北面の下野入道信願お、落馬の相ある人なり、能々つゝしみ給へといひけるお、いとまことしからず思ひけるに、信願馬よりおちて死にゝけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0654_3787.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0687] 徒然草 上 下部に酒のまする事は、心すべき事也、〈○中略〉具覚房手おすりて、うつし心なく酔たる者に候、まげてゆるし給はらんといひければ、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0687_3971.html - [similar]
人部九|性情上|怒
[p.0739] 倭訓栞 中編二/伊 いきまき 徒然草に見ゆ、腹立怒る意にいへり、息お巻也、くり反き也、源氏に見ゆ、或は慍およめり、十訓抄にいきまへといふも、同じきにや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0739_4369.html - [similar]
人部十一|言語|応答
[p.0842] 徒然草 上 何事も入たゝぬさましたるそよき、〈○中略〉かた田含よりさし出たる人こそ、よろづの道に、心得たるよしのさしいらへはすれ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0842_5002.html - [similar]
人部十一|言語|口おもし
[p.0847] 徒然草 上 何事も入たゝぬさましたるそよき、〈○中略〉よくわきまへたる道には、必口おもく、とはぬかぎりは、いはぬこそいみじけれ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0847_5039.html - [similar]
人部十一|言語|雑載
[p.0881] 徒然草 上 浄土寺前関白殿〈○藤原師教〉は、おさなくて安嘉門院〈○邦子内親王〉の、よくおしへ参らせさせ給ひける故に、御詞などのよきぞと、人の仰られけるとかや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0881_5272.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0909] 徒然草 上 おぼしき事いはねば(○○○○○○○○○)、腹ふくるゝ(○○○○○)わざなれば、筆にまかせつゝ、あぢきなきすさびにて、かいやりすつべきものなれば、人の見るべきにもあらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0909_5429.html - [similar]
人部三|親戚下乳母 併入|子
[p.0194] 徒然草 上 我身のやむごとなからんにも、まして数ならざらんにも、子といふものなくて有なん、前中書王、九条太政大臣、花園左大臣、みなぞう(○○)たえむことおねがひ給へり、 ○按ずるに、ぞうは子孫なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0194_1093.html - [similar]
人部六|身体三|掌
[p.0460] 徒然草 下 愚者の中のたはふれだに、しりたる人の前にては、此さま〴〵のえたる所、詞にてもかほにても、かくれなくしられぬべし、ましてあきらかならん人のまどへるわれらお見んこと、たなごヽろの上の物お見んがごとし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0460_2762.html - [similar]
人部六|身体三|脂
[p.0470] 徒然草 上 世の人の心まどはす事、色欲にはしかず、〈○中略〉久米の仙人の物あらふ女のはぎのしろきお見て、通おうしなひけんは、誠に手あしはだへなどの、きよらに肥、あぶらつきたらんは、外の色ならねばさもあらんかし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0470_2845.html - [similar]
人部七|身体四|髪/名称
[p.0500] 倭訓栞 中編四/加 かみすぢ 髪条也、文選に髾およめり、徒然草に、女の髪すぢおよれる綱には、大象もよくつながるといへり、新古今集に、 かきやりしその黒髪のすぢごとにうちふす程は面かげぞたつ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0500_3073.html - [similar]
人部十一|言語|放言
[p.0860] 徒然草 上 高野証空上人、京へのぼりけるに、〈○中略〉上人猶いきまきて、何といふぞ非修非学の男と、あらゝかにいひて、きはまりなき放言しつとおもひける気色にて、馬ひきかへしてにげられにけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0860_5156.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|神仏
[p.0888] 徒然草 上 妻といふものこそ男のもつまじきものなれ、〈○中略〉ことなることなき女およしと思ひ定めてこそそひ居たらめど、賤しくもおしはかられ、よき女ならば、この男こそらうたくして、あが仏(○○○)とまもりいたらめ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0888_5315.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0893] 徒然草 上 人のなき跡ばかりかなしきはなし、〈○中略〉年月過ても、露忘るゝとにはあらねど、さるものは日々にうとし(○○○○○○○○○○○)といへることなれば、さはいへど、そのきはばかりは覚えぬにや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0893_5342.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|楽舞
[p.0915] 徒然草 上 唐橋中将といふ人の子に、行雅僧都とて、教相の人の師する僧ありけり、気のあがる病ありて、〈○中略〉目眉額なども腫れまどひて、うちおほひければ、物もみえず、二の舞(○○○)のおもてのやうに見えけるが、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0915_5464.html - [similar]
人部十三|動作|眠
[p.0972] 徒然草 上 或人法然上人に、念仏の時睡におかされて、行おおこたり侍る事、いかゞしてこのさはりおやめ侍らんと申ければ、めのさめたらむほど念仏し給へと、こたへられたりける、いとたうとかりけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0972_5753.html - [similar]
人部十三|動作|走
[p.0990] 徒然草 上 つごもり〈○十二月〉の夜、いたうくらきに、松どもともして、夜半すぐるまで、人の門たゝきはしりありきて、何事にかあらんこと〴〵しくのゝしりて、足お空にまどふが、暁がたよりさすがに音なくなりぬるこそ、年の名残も心ぼそけれ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0990_5932.html - [similar]
人部二十八|賤|雑載
[p.0572] 徒然草 上 いやしげなる物(○○○○○○○)の、居たるあたりに、調度のおほき、硯に筆のおほき、持仏堂に仏のおほき、前栽に石草木のおほき、家のうちに子孫のおほき、人にあひて詞のおほき、願文に作善おほく書のせたる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0572_1358.html - [similar]
人部九|性情上|恋
[p.0720] [p.0721] 徒然草 上 延政門院〈○後嵯峨皇女悦子内親王〉いときなくおはしましける時、院〈○後嵯峨〉へまいる人に、御ことづてとて、申させ給ひける御歌、 ふたつもじ牛のつのもじすぐなもじゆがみもじとぞ君はおぼゆる、こいしくおもひまいらせ給と也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0720_4206.html - [similar]
人部十三|動作|寝
[p.0967] 徒然草 上 真乗院に盛親僧都とてやんごとなき智者ありけり、〈○中略〉とき非時も、人にひとしく定てくはず、わがくひたき時、夜なかにも暁にも喰て、ねぶたければ、昼もかけこもりて、いかなる大事あれども、人のいふ事きゝいれず、目さめぬれば、いく夜もいねず(○○○○○○○)、心おすましてうそぶきありき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0967_5731.html - [similar]
人部二十五|朋友|善友惡友
[p.0400] 徒然草 上 友とするにわろき(○○○)者七あり、一にはたかくやんごとなき人、二にはわかき人、三には病なく身つよき人、四には酒おこのむ人、五には武くいさめる人、六には虚言する人、七には欲ふかき人、よき友(○○○)三あり、一には物くるゝ友、二にはくすし、三には智恵ある友、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0400_944.html - [similar]
人部五|身体二|鼻
[p.0375] 徒然草 上 あらはるヽおもかへりみず、口にまかせていひちらすは、やがてうきたるごとくきこゆ、又我もまことしからずとはおもひながら、人の雲しまヽに、鼻のほどおこめきていふは、其人の空ごとにはあらず、げに〳〵しく所々うちおぼめき、よくしらぬよしヽて、さりながらつまづまあはせて語る空ごと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0375_2147.html - [similar]
人部六|身体三|手
[p.0454] 徒然草 上 もろこしに、許由といひつる人は、更に身にしたがへるたくはへもなくて、水おも手してさヽげて、のみけるお見て、なりひさごといふものお、人のえさせたりければ、ある時木の枝にかけたりけるが、風にふかれてなりけるお、かしがましとてすてつ、又手にむすび(○○○○○)てぞ水ものみける、いか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0454_2716.html - [similar]
人部八|生命|臨終
[p.0663] 徒然草 下 人の終焉のありさまの、いみじかりし事など、人のかたいお聞に、たゞしづかにしてみだれずといはゞ、心にくかるべきお、おろかなる人は、あやしくことなる相おかたりつけ、いひし、ことばもふるまひも、おのれがこのむかたにほめなすこそ、其人の日ごろの本意にもあらずやとおぼゆれ、此大事 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0663_3839.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|欲
[p.0777] 徒然草 上 世の人の心まどはす事、色欲(○○)にはしかず、人の心はおろかなる物かな、匂ひなどはかりの物なるに、しばらく衣裳にたきものすとしりながら、えならぬ匂ひには、必心ときめきする物なり、久米の仙人の、物あらふ女のはぎのしろきお見て、通おうしなひけんは、誠に手、あし、はだへなどのきよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0777_4675.html - [similar]
人部十三|動作|臥
[p.0958] [p.0959] 徒然草 上 夜のおとゞは東御枕なり、おほかた東お枕として、陽気おうくべき故に、孔子も東首し給へり、寝殿のしつらひ、或は南枕(○○)常の事也、白河院は北首に御寝なりけり、北はいむ事也、又伊勢は南なり、大神宮の御方お御跡にせさせ給ふ事、いかゞと人申けり、但大神宮の遥拝はたつみに向 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0958_5647.html - [similar]
人部二十四|名誉|求名誉/不求名誉
[p.0313] [p.0314] 徒然草 下 とこしなへに違順につかはるゝ事は、ひとへに苦楽のためなり、楽といふはこのみ愛する事也、これお求むる事止む時なし、楽欲する所、一には名なり、名に二種あり、行跡と才芸とのほまれなり、二には色欲、三には味ひなり、よろづのねがひ此三にはしかず、これ顚倒の相よりおこりて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0313_672.html - [similar]
人部二十八|貴|貴例
[p.0565] 徒然草 下 西大寺静然上人、腰かゞまり眉しろく、誠にとしたけたる有さまにて、内裏へ参られたりけるお、西園寺内大臣殿、あなたうとのけしきやとて、信仰のきそくありければ、資朝卿これお見て、年のよりたるに候と申されけり、後日にむく犬の浅ましく老いさらぼいて、毛はげたるおひかせて、この気色 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0565_1338.html - [similar]
人部二十八|富|雑載
[p.0622] [p.0623] 徒然草 下 身死して財のこることは、智者のせざる処也、よからぬ物たくはへおきたるもつたなく、よき物は心おとゞめけんとはかなし、こちたくおほかる、まして口おし、我こそえめなどいふものども有て、跡にあらそひたるさまあし、後はたれにと心ざす物あらば、いけらんうちにぞゆづるべき、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0622_1465.html - [similar]
人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0685] 徒然草 下 西大寺の静然上人、腰かゞまり、眉しろく、誠にとしたけたる有さまにて、内裏へまいられたりけるお、西園寺内大臣殿、あな、たうとのけしきやとて、信仰のきそくありければ、資朝卿これお見て、年のよりたるに候と申されけり、後日に、むく犬の浅ましく老さらぼひて、毛はげたるおひかせて、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0685_1737.html - [similar]
人部四|身体一|息
[p.0315] 徒然草 上 是も仁和寺の法師、童の法師にならんとする名残とて、各あそぶ事有けるに、酔て興に入あまり、かたはらなるあしがなへおとりて、頭にかづきたれば、つまる様にするお、鼻おおしひらめて、かほおさし入て舞出たるに、満座興に入事かぎりなし、しばらくかなでヽ後ぬかんとするに、おほかたぬか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0315_1715.html - [similar]
人部八|生命|生
[p.0633] 徒然草 上 又雲、されば人死おにくまば、生お愛すべし、存命のよろこび日々にたのしまざらんや、おろかなる人、此楽おわすれて、いたづかはしく、外のたのしびおもとめ、此財おわすれて、あやうく他の財おむさぼるには、志みつことなし、いける間生おたのしまずして、死に臨て死お恐は、此ことはりある ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0633_3571.html - [similar]
人部十一|言語|古言/今言/雅言/俗言
[p.0832] 徒然草 上 何事もふるき世のみぞしたはしき、今やうは無下にいやしくこそなりゆくめれ、〈○中略〉たゞいふ言葉も、くちおしうこそなりもてゆくなれ、いにしへは車もたげよ、火かゝげよとこそいひしお、今やうの人は、もてあげよ、かきあげよといふ、主殿寮人数だてといふべきお、たちあかししろくせよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0832_4940.html - [similar]
人部十一|言語|談話
[p.0842] 徒然草 上 久しくへだゝりて逢たる人の、我方にありつる事、数々に残りなくかたりつゞくるこそあひなけれ、へだてなくなれぬる人も、程へて見るは、はつかしからぬかは、つぎざまの人は、あからさまに立出ても、興有つる事とて、いきもつぎあへず、かたり興ずるぞかし、よき人の物語するは、人あまたあ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0842_4997.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0891] 徒然草 下 心なしと見ゆるものも、よき一言はいふものなり、あるあらえびすのおそろしげなるが、かたへにあひて、御子はおはすやととひしに、ひとりももち侍らずとこたへしかば、さては物のあはれは知り給はじ、情なき御心にぞものし給ふらんと、いとおそろし、子ゆへにこそよろづのあはれは思ひしらる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0891_5333.html - [similar]
人部二十四|名誉|名称
[p.0294] 徒然草 上 高名(○○)の木のぼりといひしおのこ、人おおきてゝ、たかき木にのぼせて、梢おきらせしに、いとあやうくみえし程は、いふこともなくて、おるゝ時に、軒だけばかりに成て、あやまちすな、心しておりよと詞おかけ侍しお、かばかりになりては、飛おるゝともおりなん、いかにかくいふぞと申侍しか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0294_608.html - [similar]
人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|雑載
[p.0451] [p.0452] 徒然草 上 いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ、めさむるこゝちすれ、そのわたりこゝかしこ見ありき、いなかびたる所、山里などは、いとめなれぬ事のみぞおほかる、都へたよりもとめて文やる、其事かの事便宜にわするなといひやるこそおかしけれ、さやうの所にてこそ、万に心づかひせらる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0451_1121.html - [similar]
人部二十六|懐旧|雑載
[p.0460] 徒然草 上 しづかに思へば、ようづに過にしかたの恋しさのみぞせんかたなき、人しづまりて後、ながき夜のすさびに、なにとなきぐそくとりしたゝめ、のこしおかじとおもふ反古などやりすつる中に、なき人の手ならひ、えかきすさびたる、見出たるこそ、たゞ其おりのこゝちすれ、此比ある人の文だに、久し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0460_1151.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] 嬉遊笑覧 九/娼妓 浮世草子に、そうか、総嫁の字かけり、此説非なり、風流徒然草、五条の河原には、さうかといふ物あり、鹿の武左衛門かたりしは、或夜河原おとおりけるに、ござおかゝへて行ものあり、誰と見むきたれば、そうか男と物いひていたるお、あれはそうかといはれて、まどひにけり、未練のさ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0912_2424.html - [similar]
人部八|生命|死雑載
[p.0666] 徒然草 下 四季はなおさだまれるついであり、死期はついでおまたず、死は前よりしもきたらず、かねてうしろにせまれり、人皆死あることおしりて、まつことしかも急ならざるに、おぼえずして来り、沖のひかたはるかなれども、礒より塩のみつるがごとし、〈○中略〉 人あまた有ける中にて、あるもの、ます ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0666_3855.html - [similar]
人部八|生命|寿命
[p.0666] [p.0667] 徒然草 上 あだし野の露きゆる時なく、鳥部山のけふり立さらでのみ、住はつるならひならば、いかに物のあはれもなからん、世は定なきこそいみじけれ、命ある物お見るに、人ばかりひさしきはなし、かげろふの夕おまち、夏の蝉の春秋おしらぬもあるぞかし、つく〴〵と一年おくらす程だにも、こ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0666_3860.html - [similar]
人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0063] 徒然草 下 平宣時朝臣、老の後むかしがたりに、最明寺入道〈○北条時頼〉あるよひの間に、よばるゝ事ありしに、やがてと申ながら、ひたゝれのなくてとかくせしほどに、又使きたりて、直垂などのさぶらはぬにや、夜なれば、ことやうなりとも、とくとありしかば、なへたる直垂うち〳〵のまゝにてまかりた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0063_197.html - [similar]
動物部九|鳥二|永鶏
[p.0630] 徒然草 上 五月あやめふく比、早苗とる比、くいなのたゝくなど、心ほそからぬかは、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0630_2370.html - [similar]
器用部三十|駕籠|下乗下馬
[p.1010] 徒然草 下 退凡下乗の卒都婆は、外なるは下乗、内なるは退凡なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1010_5027.html - [similar]
植物部一|総載|花
[p.0019] 徒然草 下 花はさかりに、月はくまなきおのみ見るものかは、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0019_115.html - [similar]
帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1412] 徒然草 上 竹のそのふ(○○○○○)の末葉まで、人間のたねならぬぞやんごとなき、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1412_5397.html - [similar]
動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0318] 徒然草 下 鹿茸お鼻にあてゝ嗅べからず、ちいさき虫ありて、鼻より入て脳おはむといへり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0318_1116.html - [similar]
動物部十三|虫上|蝮
[p.1031] 徒然草 上 めなもみといふ草あり、くちばみ(○○○○)にさゝれたる人、かの草おもみてつけぬれば、則いゆとなん、見しりておくべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1031_4263.html - [similar]
方技部十二|医術三|灸法
[p.0894] 徒然草 上 四十以後の人、身に灸お加へて、三里おやかざれば、上気の事あり、かならず灸すべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0894_2731.html - [similar]
方技部十二|医術三|灸科雑載
[p.0907] 徒然草 下 灸治あまた所になりぬれば、神事にけがれありといふ事、ちかく人のいひ出せるなり、格式等にも見えずとぞ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0907_2783.html - [similar]
飲食部三|料理中|鯉汁
[p.0173] 徒然草 上 鯉のあつもの食たる日は、鬢そゝけずとなん、膠にもつくる物なれば、ねばりたるものにこそ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0173_591.html - [similar]
器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0772] 徒然草 下 見物の桟敷うつもよからぬにや、ひらばりうつなどはつねの事なり、桟敷かまふるなどいふべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0772_4353.html - [similar]
歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|名称
[p.1305] 徒然草 下 八月十五日、九月十三日は、婁宿也、此宿清明なる故に、月おもてあそぶに良夜とす、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1305_5547.html - [similar]
姓名都九|名中|幼名
[p.0695] 徒然草 下 たづのおほいどの〈○藤原基家〉は、童名たづ君なり、鶴お飼給ひけるゆえにと申は僻事なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0695_3464.html - [similar]
姓名都九|名中|異名
[p.0716] 徒然草 上 柳原の辺に、 強盗法印と号する僧ありけり、たび〳〵、 強盗に逢たるゆえに、此名おつけにけるとぞ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0716_3579.html - [similar]
植物部一|総載|花
[p.0018] 徒然草 下 花のさかりは冬至より百五十日とも、時正の後七日ともいへど、立春より七十五日おほやうたがはず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0018_110.html - [similar]
植物部十一|竹|〓竹
[p.0684] 徒然草 下 呉竹は葉ほそく、河竹は葉ひろし、御溝にちかきは河竹、仁寿殿の方によりて植られたるは呉竹なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0684_2487.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 徒然草 上 六月の比、あやしき家に、夕顔のしろくみえて、かやり火ふすぶるもあはれなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0589_2562.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|豨薟
[p.0764] 徒然草 上 めなもみといふ草あり、くちはみにさヽれたる人、かの草おもみてつけぬれば、則いゆとなん、見しりておくべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0764_3374.htm... - [similar]
植物部二十七|菌|鹿〓
[p.0825] 徒然草 下 鹿〓お鼻にあてヽかぐべからず、ちひさき虫ありて鼻より入て、脳おはむといへり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0825_3676.htm... - [similar]
地部四十五|野〈原附〉|名称
[p.0922] 徒然草 上 心のまヽにしげれる秋の野らは、おきあまる露にうづもれて、むしのねかごとがましく、やり水の音のどやかなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0922_4076.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.