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飲食部四|料理下|引物
[p.0277] 宗五大草紙 上 人の相伴する事一人前にて飯くひ候やう、〈○中略〉年寄たる人は、雁のかはいり、くゞい、くじらなどの珍物の引物などに候おば、取て大汁の上に置てもくひたる能候、若人は不可然候、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 大草殿より相伝之聞書 一手の物あつかいの事、其座に功者一両人あつかはれ候時、若輩として巧者の様にあつかい候事、いかゞに候あひだ、あつかいおば仕候てくふ事は、それほど仕候はぬもよく候、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 貞丈雑記 六飲食 一料理に手の物と雲事有、鶉の羽ぶしもり、鴫のつぼいり、かざみのこうもり、 海老の舟づみ、鮎のいかだなますなどの類、名ある料理お手の物と雲也、大草相伝聞書にあり、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|餗増水
[p.0474] 成氏年中行事 正月 一同〈○正月〉十五日朝、御祝如常、〈○中略〉御椀飯の時粥参頼入る、朝も被聞召、然ども前々より大草進上は、七日の御みそうづも、十五日の御粥も、御椀飯の時也、万一可有不審の方間、巨細記之、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|饂飩雑載
[p.0502] 宗五大草紙 上 人の相伴する事一温飩も点心にて候へ共、殿中にても私にても、、急度したる一献に見及候はず候、内々の参会には常に出候、又一献の時は、点心数にはいらぬと申説候、さも候歟、献数に入たるやうに覚候、猶可尋候、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 貞丈雑記 六飲食 一すめみそと雲事、大草流の庖丁方の書にあり、すめみそは味噌おすりて、こしたるおいふ也、すめらかにしたるみそと雲事なり、すめらかとは、なめらかお雲、すべ〳〵する心也、 ...
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器用部五|飲食具五|俎
[p.0330] 宗五大草紙 上 料理之事 まな板の寸法の事、長三尺壱寸八分、広壱尺七寸弐分、あつさ弐寸、足の高弐寸八分、足の付やう、切目より内へ壱寸八分入べし、平より内へ八分入て作なり、但りう〳〵多し、かはるべし、一りうのお注侍也、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾用法
[p.0852] 宗五大草紙 上 みすかくる事 一かぎ(○○)もこまる(○○○)もうちに有べし、内へ巻てかくべし、又かぎなければ、杉原お四に折てたゝみて、おなじ程さまへ引出して、それにてあげてゆふべし、神社の前のみすは、かぎもこ丸も外にあるべし、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯台種類
[p.0223] 宗五大草紙 下 殿中さま〴〵の事 公方様御寝所には、御たんけいにともされ候、あぶらつきあかゞね、必下かはらけに水いるべし、御たんけいの台に油入候、手がめとうしゆみ以下入申候、 ...
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器用部二十三|行旅具中|以用法為名
[p.0457] 宗五大草紙 下 からかさの事 一かさの役人、墨がさは小者の役、〈○中略〉又雨がさは公方様御参内、八幡御社参以下、きとしたる時は、ほういの人さし被申候、私にては中間さし候、 ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0482] 宗五大草紙 下 公方様御成の様体の事 一雨ふり候時、御こしにゆたんかけられ候事は、公方様御輿には見及不申候、御旅にて一段雨降風吹候へば、懸られ候由候、さ候へば御供衆も蓑おめし候、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0300] 鎌倉大草紙 享徳四年閏四月、〈○中略〉芳賀伊賀守、紀清両党の兵お引率して、宇都宮総領弥三郎明綱は、小山時政が甥なれば、是お頼、宇都宮の家お絶さじとて、成氏へ降参いたさせけり、 ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0072] 大草家料理書 一塩蚫おあへるは、けし豆腐お摺合て、貝の塩お水にて出してあへる也、〈◯中略〉又青くあゆるは青辛しお火取てまずる也、一のたあへ鱠は、〈◯中略〉ひとしほ青くするは、青辛たて摺交り吉也、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|作法
[p.0063] 宗五大草紙 上 色々の事 一囲碁は百目宛お春夏秋冬にあつる物也、さて貴人と碁お参らん時は、盤の上に二つ候ごげお御好みにまかせて御取候時、残たるお可給、こなたより参らせば、白お進すべし、 ...
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地部十八|上野国|建置沿革
[p.0009] 鎌倉大草紙 上州は上杉の分国なりければ、足利は京都并鎌倉御名字の地にてたにことなりと、かの足利の学校お建立して、種々の文書お異国より求め納ける、此足利の学校は、上代承和六年に、小野篁上野の国司(○○○○○)たりしとき建立の所、同九年篁陸奥守になりて下向の所、此時に学校おたてけるよし、〈◯ ...
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動物部十六|魚上|魚売買
[p.1259] 貞丈雑記 六/飲食 一金魚お料理に用る事、旧記にあり、金魚とは今時池に放して弄ぶ、赤き魚の金色に、ひかるおいふにはあらず、大草殿相伝聞書に雲、金魚とは口の黄なる鯉の事にて候とあり、土佐国にも口の黄なる鯉ありて、それお金魚といふ由、土佐人の物語也、 ...
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飲食部三|料理中|鶴汁
[p.0176] 大草家料理書 一生霍料理之事、先作候て酒塩お懸て置、汁は古味噌おこくして、能かへらかして、煮出お後入候様にして、座敷の鉢により鳥お入候也、何も時の物お加へて吉也、夏菜うどなどお酒にて煎て入候也、又もみだうふも吉也、すひくちは柚お入て吉也、 ...
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飲食部三|料理中|鷺汁
[p.0178] 大草家料理書 一生青鷺料理之事、作候て二度湯がき酒にて付て、古味噌こくしてかへらかして、出し候時しぼり候てにだしおもさして吉、但古味噌の時は、いもずいきお酒にて煎て入候也、又すましみその時は、なすびお酒煎にしても吉也、但椎茸茗荷なども能也、吸口は柚胡椒の内しかるべく候也、 ...
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飲食部三|料理中|請入吸物
[p.0189] 宗五大草紙 上 料理の事一請入とは、鯛のみおこまかにおろして、すり合てゆるめて、折敷にても又隻板にてもうつくしく村もなく付候て、板おおほひて十文字にからげゆでゝ、あけてすいせんのごとく切てすへ、みそおかへらかして、しほさかしほお心みて、何にても青みお少入て、其後魚お入てまいらする也 ...
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飲食部三|料理中|打海老吸物
[p.0190] 宗五大草紙 上 料理の事一打海老は、えびなまながらかはおむきて、まな板の上にてこまかにおしねやして、くずのこおまきておしまはしてひろぐれば、うどんのごとくなるおはからひて、切てみそおかへらかしてさと入てまいらする也、これらは今川の貞世のかゝれたる大双紙といふ物にあり、 ...
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飲食部三|料理中|桜熬
[p.0226] 大草殿より相伝之聞書 一さくらいりの事、先すましみそ一はいに、すめみそすえのかさ一つづつ合せて、能桜には、くろいか又はたこ川すゞき、これお用也、すりやう口伝、すひ口は、ゆのは、又は冬はさんせうのこ、こせうのこおも用也、又桜のつぼみお、花も同前さらのさきにかけて置なり、 ...
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飲食部三|料理中|炙物
[p.0229] 大草殿より相伝之聞書 一やきうお(○○○○)、高さ五寸たるべし、うへおほそくすぎもりに用也、つくり様のこと、うおのみのかたより、刀おなびけつくりて、すりびしほおかけあぶり用なり、あぶり様は、めこの上にわらおぬらししき、其上にみのかたよりかけあぶる也、 ...
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飲食部三|料理中|鴫壺焼
[p.0252] 大草殿より相伝之聞書 一鴫のつぼいりのつぼは、なすび本也、なすびおへうして木にてもひきてする、其時は金銀にみがき、ろくしやうこんじやうにて、いろへたるものにて候、なすびの時はなすびのまゝたるべく候、其時はみがくまじく候、なすびのつけもとふたになり候、いかにもみのりてこはくあるなす ...
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飲食部四|料理下|〓
[p.0259] 大草家料理書 一のたあへ鱠は、酒のかすお能摺て、大豆の粉お入て、花鰹お摺てまぜて、魚に酢お掛てあへる也、何も万の魚も如此候也、又は大豆の粉なくば、けしか胡麻かお入て、糟と酢と酒にてあゆる、又ひとしほ青くするは青辛だて摺交り吉也、大魚は中うちお焼ても入吉事もあり、 ...
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飲食部四|料理下|茹物
[p.0262] [p.0263] 大草家料理書 一雁のいで鳥と雲は、足手お落し、水出しと醤油にて不切ににて、食様に薄切に作也、一鴨のいで鳥は、湯お以て洗て、丸に鍋に入て、花鰹お入て、酒とぬかみそ少し入てたく也、食様に薄く作て、醤油か酢か、又は辛酢も食也、 ...
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飲食部四|料理下|料理法
[p.0301] 大草家料理書 一塩鳥肴(○○○)の時、同は古酒にて洗あげて煎也、一塩鳥汁の時、荒作おして能塩お出して、洗候て後、小作おして水につけて、かげん吉時分湯がき候て、酒おかけてすましおかへらかして、鳥の酒おしぼり出して入候也、但吸口は胡椒吉也、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|さい飯
[p.0419] 大草殿より相伝之聞書 一さい飯集養の事、本はんに食お盛候、上の盛ものは包飯のごとし、是はさいもなし、汁もなし、たゞすめみそ計也、くいやうは替る事なし、さいしんあるべからず、これは祝儀にはもちいず、ひやしるはなんべんもあるべし、 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0487] 大草殿より相伝之聞書 一ほしいゝ集養之事、水おうけ、ほしいゝおたべて塩おはしにてくい、水にてはしおすゝぎ、いく度もそのぶんにくふべし、くいはてにしやくしお左の手にて集養あり、しやくしのなき時は、梅ぼしくしのかきたるべく候、 ...
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飲食部十五|蒲鉾|雑載
[p.0983] 大草殿より相伝之聞書 一かまぼこおくふ時は、先湯漬おくい、はしお取なおし、右の手にてかまぼこのしべのなきかたお取、左の手に取直し、手の上におき、右の手にて集養有たきほどくふ也、又とりてくふ共同前なり、さて本膳のまへのかたには何となくおく也、一かまぼこおたべたる時は、四つめの汁にう ...
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人部十三|動作|坐
[p.0980] 宗五大草紙 上 人の相伴する事 一人の相伴の事、貴人の前にて、めし又何にても相伴あらば、物のすはるまでは、ひざお立(○○○○)て可有、膳すはり候はゞひざおくむ(○○○○○)べし、但座敷せばく候て、貴人とひざくみのやうならば、ひざお立てもくふべし、時宜によるべし、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0028] 宗五大草紙 上 人の相伴する事 一饅頭はめし椀(○○○)に入て、しる椀(○○○)おふたにし候、ふたのしるわんにて、汁お可請、〈○中略〉さてむぎのすはり候時、きうじの人盆お持て出て、まんぢうおうつし候、其めし椀に、麦の汁おうくる也、まんぢうの汁の入たる汁わんおば、配膳の人取也、 ...
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器用部二|飲食具二|以用法為名
[p.0090] 宗五大草紙 上 人の相伴する事 一さいしんおうけ候事、〈○中略〉又さいしん鉢お座敷におく事は、もとはなく候、まいらせ候て、かげへ取候て、又なおし候て出候、貴人の御前へは、別に参候、当時さいしん鉢お、座敷におかれ候故、勢州へ不審致候へば、其事にて候、当時如此候との給ひ候し、 ...
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器用部二|飲食具二|以用法為名
[p.0099] 大草家料理書 一まなばしに七の病有、刀に五の病、此内禁忌箸刀あり、秘事なり、 一箸〈○魚箸〉の長さ一尺二寸、手形四寸に切かむきめあり、崎一寸二分こがす、 一魚箸の木、つげ、若つげなくば山桓、是は式箸の事也、膳部方には何にても用木お可用、〈○下略〉 ...
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器用部四|飲食具四|盃用法
[p.0250] 宗五大草紙 上 公私御かよひの事 一初献の御盃持て出候人、さのみ若輩の人にては有間敷候、〈○中略〉公方様、摂家、門跡、大臣家までは四方にすはり候、大かたの公家衆は三方にすはり候、武家は角の折敷にすえ候、大臣ならぬ公家、武家へ御出の時も此分に候し、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘持
[p.0473] 宗五大草紙 下 からかさの事 一かさの役人、墨がさは小者の役、公方様其外公家、門跡、禅僧、武家同前、〈○中略〉又雨がさは公方様御参内、八幡御社参以下きとしたる時は、ほういの役人さし被申候、私にては中間さし候、又かさもあつかひ候事は、中間の役に而候、人にかすも、余所よりかるも、中間取次 ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢用法
[p.0505] 了俊大草紙 犬追物事〈○中略〉 行騰は若人は夏毛なり、秋二毛は、老少共用なり、冬毛は老人ばかり用なり、熊皮は判官と弾正官の人用なり、ひれの広きはわろし、中腰は高きはひだにしは有てわろき也、中折より少上にあてゝ切なり、のどの狭きも広きもわろし、中腰の広さは八寸なり、好程なり、 ...
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器用部二十四|行旅具下|脛巾/脚半
[p.0511] 宗五大草紙 下 公方様御成の様体の事 一公方様御小者、もゝはゞき(○○○○○)、脚半(○○)は、十月五日内野の御経へ御成より、三月三日まで被用候、雨ふり道わろく候へば、走衆も御小者も脚半おばとられ候、大名の内衆同前、又大口直垂お著候時は、誰も脚半おし候、総じて赤すねの見え候事、尾籠なる事にて候 ...
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歳時部十一|年始祝三|献上
[p.0761] 宗五大草紙 下 殿中さま〴〵の事 一正月五け日、大名出仕の時、三職計御太刀金御進上候、十五日過て申候、〈十五日までは御前に立おき申候〉後に八幡へまいらせられ候、又細川淡路守殿進上の御弓御笠懸引目、朔日に主の御持参候て、御前に立置れ候、是は殿中にめし置れ候、 ...
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歳時部十二|年始祝四|若水|手水
[p.0847] 今川大草紙 躾式法の事 一正月のてうづだらひには、うら白お、本お右へ成様に置て、其上にゆづり葉お、本お前にして、三葉も一葉も三所に置て、其上に青目の石お三金輪に置也、水おこぼす時は、心得て手おかへてこぼすべし、手巾お団扇又は扇にも置べし、同楊枝おも置なり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0302] 鎌倉大草紙 成氏も以専使京都へ申されけるは、憲忠事、不義逆心の間、無拠退冶いたす所也、京都へ奉対、毛頭不義お不存、京方の御領分、一所もいろひおなし不申、殊に足利の庄は、御名字の地にて候間(○○○○○○○○○○○○○○)、御代官お被下、可有御成敗之旨、再三被申上けり、 ...
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植物部十五|草四|芋利用
[p.0977] 大草家料理書 一生青鷺料理之事、作候て二度湯がき、酒にて付て、古味噌こくしてかへらかして、出し候時しぼり候て、にだしおもさして吉、但古味噌の時は、いものずいき(○○○○○○)お、酒にて煎て入候也、一野鶏はすまし味噌能也、〈◯中略〉但ふくさみその時にはいもがらも吉、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|作法
[p.0010] [p.0011] 宗五大草紙 上 色々の事すぐろくおまいらば、これも袋お取て石おうつして、筒おも貴人へまいらすべし、又貴人の石おさのみかへる事も、さいおこふ事も尾籠なり、さやうの事は、時により様によるべし、分別有べし、 ...
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遊戯部九|茶湯三|雑載
[p.0636] 宗五大草紙 上 公私御かよひの事 一御茶まいらする事、右の手にて台お持、左の手にて建盞と台とおかゝへて、ちと差出して令持之、まいらせさまには両の手にて台お持てまいらすべし、聞し召て後は、両の手に台ばかり持と申候へ共、たゞ前のごとく持たるがあぶなくも候はでよく候、 ...
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動物部十一|鳥四|鶯飼養法
[p.0819] 宗五大草紙 下 色々之事 一鶯お貴人の御目にかけ候事、籠桶のさまの方お御前へむけ、左の手にて蓋おあけて、籠桶の上にあおのけて、御前の方へ丸わおなしおくべし、扠そとこおほひお取べし、こざしはこばんのいためにさし候、又奏者に渡候時も、今のごとく取出候て見せて、さて丸輪の方おさまの方へな ...
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動物部十八|魚下|海月
[p.1561] 大草殿より相伝之聞書 一海月切様は、いかにもながくきりてよし、あへ候は、けしとはじかみと、かつおお三つ 一つにしてすりて、すこしすにてあへ候、またすたてお又さし候、酒にてあへたるもよし、一方のれうりによるべし、くらげおあらひ候時は、先一あらひ仕候而、其後こぬかおふり掛け候て、もみあ ...
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飲食部一|飲食総載|食法
[p.0062] 宗五大草紙 上 料理の事一鷹の鳥のくひやう、春の鳥には、なんてんの葉おかんながけに敷て、焼鳥にして出し、亭主鷹の鳥のよし申されば、箸お手に持ながら、手にてふか〳〵と戴き、過分のよし申て、箸持たる方の手にて、はし持ながら、ゆび二にてつまみてくふべし、其後は箸にてくふべし、又引物汁菜な ...
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飲食部三|料理中|挟肴
[p.0146] 大草殿より相伝之聞書 一はさみざかなの事、取ざかなともいふ、ひしなりにきる事子細有、又五つもる事、地水火風空お表す、又わうさうしゝうらうおもへうする也、あし付めゝに如絵図もる也、あし付めゝおかなかうけにすへてあぐる、かなかけにも足付たる能候、はしおもうちてあげ候、一はさみ肴は、ひ ...
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飲食部三|料理中|汁物
[p.0162] [p.0163] 大草殿より相伝之聞書 一すまし味噌にしろ水おあはせたるは、うはみしる(○○○○○)と雲也、すましみそ一盃に、白水小わん一つあはせべし、かつほおすこしけづりにだしたるもの也、ふなのころもにに用る也、鯛にも用る也、一こみしる(○○○○)とは、ふくさみそ一盃に白水一はい合する也、一うけみも ...
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飲食部三|料理中|雁汁
[p.0176] 大草家料理書 真雁料理之事、作候て酒お懸汁に入候時、なまぬる湯の少あたゝかなるにてゆがき、しぼりて入候也、又すましに足骨お入て煎じ、出しおも別にして後にさすなり、又別の鍋にて羽がいむねの皮お取て、酒煎にしていり付たる皮お能取て、其跡お煎候てすましお入て鳥お入候也、二には夏菜せりな ...
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飲食部三|料理中|貉汁
[p.0178] [p.0179] 大草家料理書 一むじな汁の事、焼皮料理共雲、但わたおぬき、酒のかすお少あらひて、さかはゆき程の時、腹の内に右のかすお入て則ぬひふさぎ、どろ土おゆる〳〵として、能々毛の上お泥にてぬりかくして、ぬる火にて焼候也、焼様の事、下にぬかお敷、上にも懸てうむし焼にして、土おおとし候得 ...
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飲食部四|料理下|〓
[p.0258] [p.0259] 松屋筆記 百四 刺身、鱠、ぬた和(あへ)、醤酢(ひしほず)は今の酢味噌の事にて、鯛の刺身蒜など和(あへ)まぜたるぬたあへの事也、後世のぬたあへは、酒糟大豆粉(きなこ)花鰹お酢にてすり、それに刺身の魚お和たるおのたあへ鱠といふよし、大草家料理書〈群書類従三百六十六巻廿二丁右〉に見ゆ ...
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飲食部四|料理下|うす盛
[p.0270] 大草殿より相伝之聞書 一鮎のほうらいづみの集養の事、のぼり鮎の時は、かしらお取おろし候、そのまゝいたの下にそへおく也、くだり鮎のはうらいづみの時は、うおの頭おはしにはさみ、魚のおのかたへむけておき、魚のおゝ右の手にて取お集養有て、残りたるは本膳の前におき、魚のみおばはしにてくふ也 ...
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飲食部九|菓子|雑載
[p.0670] [p.0671] 宗五大草紙 上 公方様諸家へ御成の事一御菓子のこと、七種ふち高にすはるべし、それお又御四方にすへて参候、瓜などの時は、御茶わんに入てそへても参候、御相伴衆の御菓子も、七種ふち高にすはり候、又公方様にての、内々の御菓子には、いりこ、まる蚫、はむなども参候、其時は御箸すはり候 ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|鰹節
[p.0929] [p.0930] 大草家料理書 一のたあへ鱠は、酒のかすお能摺て、大豆の粉お入て、花鰹お摺てまぜて、魚に酢お掛てあへる也、〈○中略〉一鴨のいで鳥は、湯お以て洗て、丸に鍋に入て花鰹お入て、酒とぬかみそ少し入てたく也、〈○中略〉一冬は生姜酢にても、辛酢にても、鯛お少し暑かにしては、一返加減する也 ...
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飲食部十五|羹|種類
[p.0973] [p.0974] 宗五大草紙 上 かんの名の事一三寳膳ろ(鱸)ちやう(腸)かん、べつ(鼈)かん、うん(雲)せん(鱣)かん、竹やう(葉)かん、はく(白)ぎよ(魚)かん、すい(水)せん(蟾)かん、すい金かん、けん(巻)ひん(餅)かん、さたうやうかん、やうかん、〈少ちがひ候か〉うどん、まんぢう、〈是はかんとも、又点心と ...
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器用部十二|家什具|火鉢
[p.0705] 宗五大草紙 下 殿中さま〴〵の事 一御対面所にはちうしやくの火鉢おおかれ候、十月朔日より火鉢おおかれ候、たて炭なるべし、私ざまにても急度したる時は立炭なるべし、又女中に置れ候御火鉢は、源氏の絵などに書たるやうに、台にすはりたる御火ばち也、其台はこくしつにぬりて、まきえかな物あるべし ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0966] 宗五大草紙 下 公方様御成の様体の事 一雨ふり候時、御こしにゆたん(○○○)かけられ候事は、公方様御輿には見及不申候、御旅にて、一段雨降風吹候へば、懸られ候由に候、さ候へば御供衆も蓑おめし候、御こしに、ゆたんかけられ候はねば、御供衆もかさお御さし候はず、御台様の御こしには、いづくにてもゆ ...
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飲食部三|料理中|添肴
[p.0147] 大草殿より相伝之聞書 一橘やきの事、先魚のみおいつものごとくすりて、むくろうじ程にまるめて、口なしおひたして、口なしのかすのなきやうにして、まるめたる魚おそめ候て、さて水に酒おすこしくはへにる也、其後橘の木お三寸ばかりにきりて、今の魚お小枝などくいなどにさして、皿の内にいれ、又枝 ...
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飲食部三|料理中|青鱠
[p.0201] 大草殿より相伝之聞書 一青鱠の事、先葉からしお能すりて、すりばちの内にてすりたるこみお紙お上におひ候て、火お置ふすべ候て又すり、又前のごとく一ところによせ、かみおふすべてよし、又からみにはみがらしおよくすりて、それにけしかつおゝ一つに合すり候てすれたる時、まへのすりたるからしの葉 ...
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飲食部三|料理中|太煮
[p.0214] 大草殿より相伝之聞書 一ふとにりうりの事、たわらこの本うらお切て、いかにも内の物およく取てあらひ候て、山のいもおおしいれ候、自然山のいもなき時は、くずにみけし又もちのこめのこ抔おまぜてこねて、たわらこの中におしいるゝ、扠なはにてまき候へば、たはらこいたみ候、あひこかへしにて、いか ...
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飲食部四|料理下|料理法
[p.0300] 宗五大草紙 上 料理の事一主人貴人の前にて、魚鳥等焼事あらば、先炭の火にてもあれ、又たゞのおきにても、半分前へ掻出して、おきぎおよくならべて、其上にて焼べし、やきはてゝそのおきのぶんお物にすくひて取べし、蛤おやくには、はまぐりのとぢめお小刀にてきりて、其きりめおうへになして、口の方 ...
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飲食部十五|蒲鉾|製法種類
[p.0977] [p.0978] 大草殿より相伝之聞書 一かまぼこのしべ、長さ五寸、さきの広さ二寸、本の広さ一寸六分ばかり、一かまぼこは、五つ又三つももり候、うおお能すりて、すりたる時いり塩に水お少しくはへ、一つにすり合、板に付る也、付やうは、かさおたかく本うらおなじ様に付べし、又五つの時はかさおひきく付 ...
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器用部四|飲食具四|高坏
[p.0186] 貞丈雑記 七/膳部 一たかつきと雲は、食物おもるかはらけの下に、わげ物の輪お置たるお雲也、つきと雲は坏の字也、土器茶碗などの類お、すべてつきと雲也、かわらけの下には輪お置て、坏お高くする故、たかつきといふ也、大草流の書に、式三献の折敷高つき也とあるは、右の土器の下にわげ物お置く事也 ...
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器用部二十|灯火具上|灯台製作
[p.0220] 宗五大草紙 下 殿中さま〴〵の事 一女中方にとぼされ候御灯台、是も絵にあるごとく、灯台あぶらつぎ、すえ物、うちおば白くぬり、外はこくしつにぬりてまきえ候、ふくりんはめつきさし候、立候柱もつかうのごとくえり入て、黒ぬりまきえあり、かはらけのすはる所、あかゞねにてまろくわおして、めつき ...
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器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0463] 宗五大草紙 下 からかさの事 からかさのほねおぬりたるは、人の内衆はさすべからず、小者はくるしからず、 公方様御成の様体の事 一雨ふり候時、御こしにゆたんかけられ候事は、公方様御輿には見及不申候、御旅にて一段雨降風吹候へば懸られ候由候、さ候へば御供衆も蓑おめし候、御こしにゆたんかけら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0463_2403.html - [similar]
器用部二十九|輿|乗輿法
[p.0970] 宗五大草紙 上 人の召仕れ候仁心得らるべき事 一輿寄の妻戸のうはがさね下がさね、こしのよる時さた候はず候、たゞ武家には、こしの左おあがりと心得候、公方様御剣の役人も、御妻戸の左に祗候也、又私ざまにては、輿ぞへの役人両人あり、妻戸のうはき打たる方、輿の左あがり、右はしたで、女房衆はめ ...
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歳時部十六|更衣|名称
[p.1119] 宗五大草紙 上 衣装の事 一衣裳のかはり候時節の事、三月中はあはせにうす小袖、四月朔日よりあはせお著候、〈◯中略〉五月五日迄はあはせ、五日より男衆はかたびら、女中は殿中には、すヾしうらのねりぬきおめし候、御腰まきもすヾしうら、六月朔日より七月中、かたびらおめし候、八月朔日より又ねりぬ ...
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植物部十五|草四|麦門冬
[p.1064] [p.1065] 貞丈雑記 一下/祝儀 一正月の祝、又女の髪そぎの祝などに山菅お用る事あり、やますげとは麦門冬の事也、此草冬も葉青くしてかれぬ物也、雪霜にもいたまぬ物ゆへ、祝に用る也、麦門冬に葉の大成と細なると二品あり、葉の大なるお山すげ〈と〉雲、細なるおばじやうがひげと雲、〈りうのひげとも ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0095] [p.0096] 貞丈雑記六飲食 一七五三(○○○)の膳と雲事、七とはめしにてもあれ、湯漬にてもあれ、七の膳まで出すなり、五とは初献〈ぞうに、そへ肴、鯉のあつもの、〉二献〈まんぢう、そへ肴、うづらの羽もり、〉三献〈たいのあつ物〉四献〈むし麦、そへ肴、たちばなやき、〉五献〈やうかん又はすいせんか ...
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飲食部三|料理中|式肴
[p.0142] 大草殿より相伝之聞書 一出陣肴のくみ様、うつて、かつて、よろこぶとくみ候、絵図にこまかに有、宮仕様は、くみおしきの中ほどお、左右の手にて取、先さいごしにてひざおばつき候はでかゞみ、うきひざ仕候て、貴人の御前に持てまいり候時は、左の足よりふみ出し、さいおこし、一かつ一かつとふみとめ ...
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飲食部三|料理中|黒煮
[p.0214] [p.0215] 大草殿より相伝之聞書 一くろにの事、まづくろ物の内にかぢめお敷て、其上にあふびお入て、又其上にかぢめおふたにして、すめみそにていかにもよくに候、かぢめなき時は、おごひじきにてもあれ、かぢめの名代にいるゝ也、さやうに候へば、くろく成候、明日の客来ならば、宵より煮候、あふびも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0214_845.html - [similar]
飲食部三|料理中|衣煮
[p.0215] [p.0216] 大草殿より相伝之聞書 一鯉の衣煮之事、鯉のつくり様、うろこお小刀のさきにて、魚のかは共におこし、それお方一寸二三分に切、くろ物に塩お入ていり、塩のいれたる時酒お入、又白水お入て、鯉のうろこお煮候而置候、鯉のつくりやうは三まいおろしにして、方一寸づゝみおさり、酒おかけおく也 ...
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飲食部四|料理下|海老船盛
[p.0270] 大草殿より相伝之聞書 一海老のふなづみ(○○○○○○○)の事、本膳にもあれ、二三の間にもあれ、集養はおなじ事也、先えびお台共に右の手にてとり、我が前にて左の手おそへて、いかにも〳〵かんずる心もちおして左の手に取、右の手にてほづなおはづし、海老の頭のかたへかけ、我が右の方のたゝみにおきて、し ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0387] 宗五大草紙 上 人の相伴する事一人の相伴の事、貴人の前にて、めし又何にても相伴あらば、物のすはるまでは、ひざお立て可有、膳すはり候はゞ、ひざおくむべし、〈○中略〉飯又肴取おろして畳におく不可然、先箸お取ながら、飯ならば汁おかけ、湯おのみ、箸おおくまで貴人お見合、貴人より先にてあるべ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0387_1671.html - [similar]
器用部四|飲食具四|銚子用法
[p.0204] 宗五大草紙 上 公私御かよひの事 一銚子お人に渡候事、貴人へは銚子お取なおし、ながえの方おさし出し、総の我身、おちとしづむるやうにして、銚子おちとさしあぐる様に心得て、酒の入たる方お右の手に取、ながえお左の手のひらにすへてまいらすべし、同じ程の人ならば、是も銚子お取なおし、右の手に ...
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歳時部十三|年始雑載|年男
[p.0878] 今川大草紙 躾式法の事 一御年男きん〈◯勤〉ずる事、元三にいかにも早天に出しおして、先御やうじ二つ奉りてよし、長さは六寸たるべし、是お一づヽかんなけに置てしんずべき也、其後しやうじなどお明て、御座敷おきよめべき也、すみおも置べし、御てうづも御年男の役也、若水おいつもの御手水のかんに ...
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飲食部三|料理中|ぼんくわ肴
[p.0149] 大草殿より相伝之聞書 一ぼんくわざかなの事、竹お葉共にいだし候、其内に竹おわり候てはしにする也、かにはこうお木などにてくりてたみゝてもする也、又はかいなどおもみがき候て、其内におさへ物おいれ候、あしはくふ物のたぐひにてし候へば、はさみ物になり候、かにのこうはくしのかきにてもする、 ...
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飲食部三|料理中|笛巻汁
[p.0175] [p.0176] 大草殿より相伝の聞書 ふへまきじるは、かまぼこのごとくちと塩お入する也、扠しやくはち竹程の竹につけて、いかにも能煮て、扠にへたる時水にてひやし、竹おぬきて、はす切にも車切にもきる、又しるの仕様は、すめ味噌一はいに、三ばんとぎの白水お二はい合て、又かつおゝけづり、布の袋に入 ...
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飲食部三|料理中|狸汁
[p.0179] 瓦礫雑考 二 鴫やき たぬき汁又たぬき汁は、守武千句に、小町こふ四位の少将たぬきにて、もゝ夜もおなじ丸ね丸やき、といへるこれなるべし、されども今の蒟蒻お味噌汁にて煮たるにはあらず、大草家料理書に、むじな汁の事、〈たぬきもむじなも料理はおなじかるべし〉焼皮料理共雲、但わたおぬき、酒の ...
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飲食部三|料理中|しらねあへ
[p.0206] [p.0207] 大草殿より相伝之聞書 一鮭のしらねあへの事、先さけお白水に付ておき候時、むくの葉又柿の葉、柿のかはもよし、是お白水に此内一色入て、明日の客来には、よひより白水にてひたし候へば、いかにも白く成候、さて能比取いだし、いつもの水にて二三度もよくあらふべし、扠鮭のみお手にてわり候 ...
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飲食部三|料理中|うけみ煎
[p.0228] 大草殿より相伝之聞書 一河うそうけみいりの事、やきやういかにも能焼て、毛の一つもなきやうにやくべし、うそおやき候時、石お二つ三つ火にくべておき、うその腹おたてにわりて、わたおとりいだし、腹の内水お打候へば、腹の内のかくさき事もうせ候、其後腹の内の石お取いだし、こぬかお入て内外およ ...
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器用部十六|坐臥具一|以原質為名
[p.0012] [p.0013] 碩鼠漫筆 三 いなばき筵(○○○○○) 上京或は近江辺に、いなばきと呼ぶ筵あり、こは古くよりある物にや、今江戸にて雲ふ餅むしろ(○○○○)に似たりと、或京師人のふと問し事有しに、うちつけには覚悟なき事ゆえ、しらのよしお答へたりき、偖その後におもひがけず、是彼より見いでたれば、書とりて遣 ...
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地部四十三|山上|初瀬山
[p.0737] [p.0738] 冠辞考 三古 こもりくの〈はつせ〉 古事記に、〈允恭条軽の皇女〉許母理久能(こもりくの)、波都世能夜麻能(はつせのやまの)、また、許母理久能(こもりくの)、波都勢能賀波能(はつせのかはの)、日本紀に、〈雄略天皇〉〈泊瀬の小野にて、山野のありさまお見そなはして、〉挙暮利矩能(こもりく ...
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地部四十三|山上|初瀬山
[p.0737] 和漢三才図会 七十三大和 城上郡 泊瀬山〈或訓止末世〉 海士小船、隠口、籠口、皆泊瀬之枕詞也、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|観馬行幸
[p.0660] 日本書紀 二十九天武 八年八月己未、幸泊瀬、以宴跡驚(とゞろき)淵上、先是詔王卿曰、乗馬之外、更設細馬随召出之、即自泊瀬還宮之日、看群卿儲細馬於跡見駅家道頭、皆令馳走、 ...
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帝王部六|践祚下|未葬先帝而践祚
[p.0274] 日本書紀 十七継体 八年〈◯武烈〉十二月己亥、小泊瀬天皇〈◯武烈〉崩、元無男女可絶継嗣、 元年二月甲午、〈◯中略〉男大跡天皇〈◯継体〉曰、大臣大連、将相諸臣、咸推寡人、寡人敢不乖、乃受璽符、是日即天皇位、 二年十月癸丑、葬小泊瀬稚鷦鷯天皇于傍丘磐杯丘陵、 ...
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地部二|皇都鄙併入|所在
[p.0130] 帝王編年記 六 允恭天皇、〈◯中略〉遠明日香宮、〈大和国高市郡〉 安康天皇、〈◯中略〉石上穴穂宮〈大和国山辺郡、石上左大臣家西南、古川南地是也、〉 雄略天皇、〈◯中略〉泊瀬朝倉宮〈大和国城上郡磐坂谷也〉 清寧天皇、〈◯中略〉磐余甕栗(いはれみかくり)宮、〈大和国十市郡白香谷是也〉 顕宗天皇、 ...
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地部四十三|山上|初瀬山
[p.0737] 冠辞考 一阿 あまおぶね はつせの山 万葉巻十に、海小船(あまおぶ子)、泊瀬乃山爾(はつせのやまに)、落雪乃(ふるゆきの)、消長恋師(けながくこひし)、君之音曾為流(きみがこえぞする)、こは船の湊などに榜著たるお、船はつるといへば、はつせのはつに冠らせたり、さて泊瀬と書たるお、後の人のとませと ...
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帝王部一|帝王通載|武烈天皇
[p.0007] 日本書紀 十六武烈 小泊瀬稚鷦鷯(おはつせわかさヾきの)天皇、億計天皇太子也、母曰春日大娘皇后、億計天皇七年、立為皇太子、〈◯中略〉十一年十二月、大伴金村連平定賊訖反政太子、〈◯中略〉於是、太子命有司、設壇場於泊瀬列城、陟天皇位、遂定都焉、 元年三月戊寅、〈◯二日〉立春日娘子為皇后、〈◯ ...
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帝王部一|帝王通載|推古天皇
[p.0009] 日本書紀 二十二推古 豊御食炊屋姫(とよみけかしぎやひめの)天皇、天国排開広庭天皇中女也、橘豊日天皇同母妹也、幼曰額田部皇女、年十八歳、立為渟中倉太珠敷天皇〈◯敏達〉之皇后、三十四歳、渟中倉太珠敷天皇崩、三十九歳、当于泊瀬部天皇〈◯崇峻〉五年十一月、天皇為大臣馬子宿禰見殺、嗣位既空、群 ...
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地部三十八|橋上|中橋
[p.0114] 大和志 十二城上郡 関梁 天神橋、中橋(○○)、伊勢橋、〈已上在初瀬村、倶跨泊瀬川、〉 ...
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地部四十三|山上|初瀬山
[p.0737] 運歩色葉集 葉 初瀬(はつせ)山 〈又泊瀬〉 ...
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地部四十三|山上|初瀬山
[p.0737] 書言字考節用集 一乾坤 泊瀬山(はつせやま)〈又作初瀬、和州城上郡、〉 ...
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地部二|皇都鄙併入|遷都例
[p.0179] 日本書紀 十四雄略 三年〈◯安康〉十一月甲子、天皇命有司、設壇於泊瀬朝倉、即天皇位、遂定宮焉、 ...
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地部二|皇都鄙併入|遷都例
[p.0180] 日本書紀 十六武烈 十一年〈◯仁賢〉十二月、於是太子命有司設壇場於泊瀬列城、陟天皇位、遂定都焉、〈◯又見古事記〉 ...
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地部二十二|能登国|建置沿革
[p.0288] 先代旧事本紀 十国造 羽咋国造 泊瀬朝倉朝〈◯雄略〉御世、三尾君祖石撞別命児石城別王定賜国造、 ...
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人部四|身体一|名称
[p.0291] 日本書紀 二十九/天武 二年四月己巳、欲遣侍大来皇女于天照大神宮、而令居泊瀬斎宮、是先潔身稍近神之所也、 ...
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帝王部八|即位下|即位之殿
[p.0397] 日本書紀 十四雄略 三年十一月甲子、天皇命有司設壇於泊瀬朝倉、即天皇位、遂定宮焉、 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|離宮行幸
[p.0626] 日本書紀 十九欽明 三十一年四月乙酉、幸泊瀬柴籬(はつせのしばがきの)宮、 ...
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帝王部十七|山陵上|兆域
[p.1020] 延喜式 二十一諸陵 丹比高鷲原陵〈泊瀬朝倉宮御宇雄略天皇、(中略)兆域東西三町、南北三町、〉 ...
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