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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 庖厨備用倭名本草 七果 石蜜♯和名抄に石蜜なし、多識篇にこほりざたう、元升曰、本草の解は沙糖つくる法に異なることなし、李時珍が曰、石蜜は即白沙糖なり、凝結して石の如くなるお石蜜とし、軽白にして霜の如くなるお糖霜とす、堅白にして氷の如くなるお氷糖とす、みな一物にして精粗の異あるのみな ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0906] 随意録 六 崖蜜与石蜜不一、崖蜜桜桃也、石蜜有数説、或雲、崖石間蜂蜜為石蜜、或謂蔗汁為石蜜、王楙引数説弁之、今医家専謂石蜜、以為氷沙糖者非与、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 書言字考節用集 六服食 氷沙糖(こほりさたう)〈本名石蜜、時珍雲、沙糖如石如霜如氷者、為石蜜、〉 ...
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動物部十四|虫中|蜜蜂
[p.1117] 揃注倭名類聚抄 八/虫名 方言巻十一雲、〓其大而蜜、謂之壼螽、注雲、今黒〓穿竹木作孔亦有蜜者、或呼笛師、此恐有誤、按陶氏雲、石蜜即崖蜜也、其蜂黒色似虻、又木蜜呼為食蜜、懸樹枝作之又樹空及人家養作之、又有土蜜、於土中作之、李時珍曰、蜜蜂有三種、一種、在林木或土穴中作房為野蜂、一種、人 ...
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動物部十四|虫中|蜜蜂
[p.1118] [p.1119] 大和本草 十四/虫 蜂蜜(○○) 本草お考るに石蜜(○○)あり、木蜜(○○)あり、士蜜(○○)あり、人家に養ふ家蜜(○○)あり、すべて四種也、日本にも亦此四種あり、石蜜は高山岩石の問に作之、其蜂、常の蜜蜂に異り、黒色にして似蝱(あぶ)、日本にも処々有之、木蜜は陶弘景曰、樹枝にかけて巣お作る、日本 ...
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植物部六|木五|桜桃
[p.0379] 重修本草綱目啓蒙 二十一山果 桜桃 ゆすらむめ(○○○○○) ゆすらご(○○○○) ゆすら(○○○)〈京〉 ゆりさん(○○○○)〈大和〉 一名朱 桃〈事物異名〉 石蜜 麦英 麦甘〈共同上〉 朱英〈秘伝花鏡〉 梅桃〈八閩通志〉 玉桃〈同上〉 牛桃〈事物紺珠〉 朱星 瓊液〈共同上〉 英桃〈群芳譜〉 丹砂顆〈蔬菓争奇〉 楔桃〈女 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0891] [p.0892] 物類品隲 六 甘蔗培養井製造法♯甘蔗数種あり、〈○中略〉按ずるに蔗類多しといへども、是お約するに、果蔗、糖蔗の二種なり、果蔗は其茎生にて啖ふ、取汁適口、世説、顧長康毎食蔗自尾至本と雲もの是なり、此種は砂糖にはならず、隻茎お果となして食のみ、其種未伝本邦、或雲薩摩に在と未目撃 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 多識編 三果 石蜜〈今雲志呂左多宇、又雲古保利左多宇(○○○○○○)、〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 本草和名 十七菓 石蜜(○○)〈煎練沙糖為之〉一名沙餅〈出蘇敬注〉 唐 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0890] [p.0891] 和漢三才図会 九十蓏果 紫糖(くろさたう)〈煎蔗汁或、希者為紫糖、乾者為沙糖、毬者為毬糖、餅者為糖餅、明白者為糖霜、〉♯本綱沙糖法出西域、唐太宗始遣人伝其法入中国、窄(しぼり)甘蔗汁過樟木槽取而煎成、♯紫糖(○○)〈一名蔗糖〉 初煎成清者紫黒色、〈俗雲黒沙糖(○○○)〉復可煎化即成鳥獣果 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 芸苑日渉 九 沙糖♯凝結成塊者曰氷糖、曰糖水、或曰石蜜、亦曰糖霜、曰水晶糖霜、曰水晶糖、曰玉糖、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] [p.0894] 重修本草綱目啓蒙 二十二果 石蜜♯白沙糖お用て石蜜お造る、白沙糖とは別なり、釈名の註に、白沙糖お併入するは非なり、氷沙糖お造る法は、天工開物に詳なり、曰造氷沙糖者、将洋糖煎化、蛋青澄去浮滓、候視火色、将新青竹破成篾 片寸斬、撤入其中、経過一宵即成、天然氷塊造獅象人物等、質料 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0891] 庖厨備用倭名本草 七果 沙糖♯元升曰、唐宋の間に沙糖お日本に渡さヾりけるにや、和名抄に沙糖なし、蕃舶はじめて沙糖お載せきたりしより、年々渡り来りて絶ることなし、其の白沙の如くなるお、俗にしろざたう(○○○○○)と雲、はなはだ白きお、俗にたいはく(○○○○)と雲、石の如く氷の如くなるお、俗にこほり ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|沙糖蜜
[p.0909] 完政四年武鑑 松平肥前守治茂〈○肥前佐賀〉 時献上〈二月〉白蜜♯松平主計頭忠凭〈○肥前島原〉 時献上〈十一月〉白蜜 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0908] 重修本草綱目啓蒙 二十七虫 蜂蜜♯凡そ蜂房の中に貯る蜜は、皆蜂の食物なり、春暖の時より花蘂お採り、房中に醸し置て、冬月の貯とす、京師にては紀州熊野蜜お上品とす、此れに山蜜家蜜の二品あり、〈○中略〉芸州広島の山代、石州、筑前、土州、薩州、予州、豊後、丹波、丹後、但州、雲州、勢州、尾州等 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|伝来
[p.0884] 本草綱目 三十三果 沙糖〈唐本草〉♯集解〈恭曰、沙糖出蜀地、西戎江東並有之、窄甘蔗汁煎成紫色、瑞曰、希者為蔗糖、乾者為沙糖、毬者為毬糖、餅者為糖餅、沙糖中凝結如石、破之如沙透、明白者為糖霜、時珍曰、此紫沙糖也、法出西域、唐太宗始遣人伝其法入中国、以蔗汁過樟木槽取而煎成、清者為蔗糖、 ...
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植物部二十|草九|穭豆
[p.0238] [p.0239] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 穭豆(ろつ/のみまめ) 倭名抄に穭豆なし、多識篇或雲こくにかし、考本草、田野に生ず、小にして黒し、粒こまかなり、霜後に熟す、醤お作るべし、元升曰、〈◯向井〉此説おみれば、此豆小にして黒しと雲、今俗に黒豆お生呑して、痰お治し精気おますと雲は、粒こまかに ...
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動物部九|鳥二|鴛鴦
[p.0611] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鸂鶒(けいしよく/○○) 倭名抄に鴛鴦同条に載て、和名お倶におしと雲、多識篇におほおしどり(○○○○○○)、考本草、南方短狐(/おにはじき)ある処に多あり、性よく短狐お食す、居する処に毒気なし、人家に毛畜べし、形小くして鴨の如し、毛に五采あり、首に纓あり、尾に毛ありて船舵 ...
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動物部九|鳥二|鷺種類
[p.0616] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鵁鶄(かうせい) 倭名抄にいび、多識篇或雲あおさぎ、考本草水鳥也、南方の池沢に出る、鴨に似て綠衣なり、人家に是お畜ふ、なれて去ることなし、火災お厭(まじな)ふべし、李時珍曰、鵁鶄は大さ〓鶩の如くにして、脚の高きこと鶏に似たり、長喙にして喙む、其の頂に紅毛ありて ...
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動物部十|鳥三|鶉/名称
[p.0725] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 鶉〈○中略〉 元升曰、鶉と鴛と和名おともにうづらと雲、本草に大小形色おあらはさず、人常に養ひよくしる故なるべし、四時常にあるは鶉と雲、うづら、夏ありて冬なきは鴑と雲、うづら、是お以てわかちしるべし、 ...
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動物部十七|魚中|鯖
[p.1460] [p.1461] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鰣魚〈○中略〉 元升曰、〈○向井、中略、〉享煮によろしからず、笋莧芹荻の類お以て鱗おつら子て、むして食するによし、 鰣魚味甘性平毒なし、虚労お補ふ、多食すべからず、疳固お発す、蒸して油お下し、取て瓶に入て土中に埋み、湯火傷にぬれば愈やすし、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|甘蔗培養
[p.0887] 経済要録 四 諸糕第五♯沙糖昔は舶来のみお用たる者なりしが、近年薩摩にて火しく黒沙糖お作り、讃岐及び尾州長州此れに次ぐ、且讃岐よりは白沙糖お火しく出し、阿州土佐等にて氷沙糖お製す、抑甘蔗は赤道下に蕃衍するものなるが故に、気候の温熱お好み、寒冷お畏る、故に赤道下お距るの遠きに従ひ、漸 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉
[p.0882] 沙糖は、さたうと雲ふ、甘蔗の汁お以て製したるものなり、初め外国より毎に舶載して齎し来りしが、徳川幕府の時其法お伝へ、我那に於ても之お製するに至れり、白沙糖あり、黒沙糖あり、白沙糖お結晶せしめたるお氷沙糖と雲ふ、♯蜜は、みち、又はみつと雲ふ、蜜蜂の醞醸して造りたるものにして、薬剤に ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|製法
[p.0896] 重修本草綱目啓蒙 二十二蓏 沙糖♯時珍の説に紫沙糖也とあれば、本条は黒沙糖お雲、然れども集解中に白沙糖おも混じ説けり、白沙糖は別条あるべきことなり、紫沙糖の製法は、天工開物に詳なり、荻蔗冬に至り能く熟したるお採り、樟木のしめぎにて汁お搾り採り、煎じつめて石灰お少し入、かたまる者お紫 ...
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植物部二十|草九|刀豆
[p.0278] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 刀豆(たうづ/なたまめ) 倭名抄に刀豆なし、多識篇になたまめ、元升〈◯向井〉曰、西国民間に又たらわきと雲、考本草、一名挟剣豆、莢の形お以て名づく、 ...
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植物部十四|草三|香蒲
[p.0944] 庖厨備用倭名本草 四/柔滑 蒲笋(ほじゆん/かまつの) 倭名抄多識篇に蒲笋なし、考本草下湿の地に生ず、元升〈◯向井〉曰、案に倭名抄に蘆之初生おあしつのといひて蘆菼とかき、菰の初生おこもつのと雲て菰首と書り、皆初生お雲、笋も又初生なれば、蒲笋はがまつのなるべし、 ...
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植物部二十七|菌|名称
[p.0796] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 香蕈 倭名抄に香蕈なし、多識篇今案にたけ、又雲くさびら、元升〈◯向井〉曰、西国俗に雲、なば、又雲きのこ、又雲たけ、考本草、蕈は桐柳枳棋木の上に生ず、紫色なるお香蕈と名づく、白色なるお玉蕈と名づく、皆湿気熏蒸して生ず、山僻の処に生ずるは毒あり、人お殺す、 ...
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植物部二十七|菌|雚菌
[p.0829] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 雚菌(くわんきん) 倭名抄に雚菌なし、多識篇或雲しめじ、考本草雚は蘆葦のたぐひ、此菌其の下に生ず故に名づく、色白くして軽虚に表裏相似て衆菌と同じからず、元升〈◯向井〉曰、雚菌は蘆葦雚の下に生ずといへば、沢中に生ずるなり、しめじは山に生ず、松だけの生ずるが如し ...
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植物部二十八|藻|角俣菜
[p.0920] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 鹿角菜(ろくかくさい/つのまた)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、西国にろくかくさいと雲あり、もとは大明商客の持〓る、近き比より天草辺の海中に出るといへり、其なりあひ鹿の角の如し、其色或は白きあり、或紫黄なるあり、本草註の説の如し、是即鹿角菜なること明らけし、今俗 ...
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動物部十七|魚中|鯖利用
[p.1418] 庖厨備用倭名本草 八/魚 青魚〈○中略〉 元升曰、俗此枕骨にて作りたるおべつかうと雲、たいまいといへり、俗のならはしなり、 青魚味甘性平毒なし、韮白と同じく煮て食すれば、気力おまし、脚気脚弱煩悶お治す、枕骨、眼睛汁、胆皆各病お治する功用あり、合食禁、丹石、胡荽、葵菜、此類合食すべからず ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|沙糖蜜
[p.0909] 芸苑日渉 九 沙糖♯煎成滷者謂之糖滷(さたうみつ)、有白糖滷(○○○)、有黒糖滷(○○○)、凡作甜食者、須預起糖滷備用、俗謂之沙糖蜜、 ...
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植物部二十|草九|毛豆
[p.0239] [p.0240] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 毛豆(もうつ/けまめ) 和名抄、多識篇に、毛豆なし、考本草黄大豆の類也、夏初に食す、莢に実すくなし、秋深てほころびて実多し、煮て果子に用てよし、油塩椒酒にて煮て蔬にしてよし、此豆莢穀の上に毛ある故に毛豆と雲、元升〈◯向井〉曰、和名はけまめと雲べし、毛 ...
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動物部十|鳥三|白鷴
[p.0719] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 白鷴(かん) 倭名抄に白鷴なし、多識篇にしらきじ、考本草雲即白雉也、江南より出る、白色にして、背に細黒文あり、畜べし、其の肉は食すべし、李時珍曰、鷴は山雞に似て色白し、黒文ありて漣漪の如し、尾の長さ三四尺、体に冠と距とあり、紅頬赤嘴、丹爪、其性耿介也李太白曰 ...
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植物部二十八|藻|白藻
[p.0925] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 竜鬚菜(りうしゆさい/しらも) 俗名抄に竜鬚菜なし、多識篇かたのり、考本草東南海辺の石上に生ず、叢生して枝葉なし、なりあひ柳根のひげの如し、長きは一尺余、色白し、醋にひたし、肉に和して蒸し食して皆よし、一名は石髪、元升〈◯向井〉曰、此註おみれば、西国俗に雲しら ...
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動物部九|鳥二|鶩
[p.0597] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鶩(ぼく) 倭名抄に和名なし、多識篇にあひる、元升〈○向井〉曰、按倭名抄雲、鴨和名かも、野なるお名付て〓といひ家なるお名付て鶩と雲と、古には〓と鶩とふかちなく、ともにかもと雲けらし、鴨字も本はあひるなり今俗に皆〓と名に用るは誤れは、考本草、一名鴨、一名家〓、 ...
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植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] [p.0271] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 蚕豆(さんつ/そらまめ なつまめ) 倭名抄に蚕豆なし、多識篇にそらまめ、元升〈◯向井〉曰、俗にはなつまめと雲、考本草、豆の莢の形は老蚕のごとし、故に蚕豆と雲、又蚕かひする時始て熟す、故に蚕豆と名づくとも雲、八月に種お下し、冬苗お生ず、茹にすべし、方茎中 ...
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植物部二十|草九|白豆
[p.0252] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 白豆(はくづ/しろさヽげ) 倭名抄白豆なし、多識篇今案にしろあづき、俗に雲ゆきのした、元升〈◯向井〉曰、俗にしろさヽげと雲あり、是なるべし、倭名抄にさヽげお大角豆とかけり、又白角豆と雲あり、此しろさヽげお雲か、考本草、一名飯豆、其苗嫩きお菜となして食すべし、生 ...
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植物部二十七|菌|葛花菜
[p.0829] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 葛花菜 倭名抄に葛花菜なし、多識篇にくずたけ、考本草、一名葛花乳、名山に皆あり、葛の精華也と雲ふ、秋霜空にうかびて芝蕈の如く地上に生ず、其色赤くしてもろし、蕈の類なり、元升〈◯向井〉曰、此説おみれば、北国にいへる霜こし(○○○)なるべし、寛文七年十月初旬、余たま ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|甘蔗培養
[p.0885] 書言字考節用集 六生植 甘蔗(かんしや)〈本草、茎似竹而内実、抽葉知蘆、長三四尺、扶疎四垂、取汁為沙糖、〉 甘蔗(あまかづら&あまき)〈芳蔗、荻蔗、並同、俗雲沙糖竹、〉 甘蔗(さたうきび&さたうのき) ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|名称
[p.0883] 書言字考節用集 六服食 紫沙糖(くろざたう)〈本草〉 沙糖(さたう)〈代酔、沙糖中国本無、唐太宗時外国貢至、問其使人此何物、雲以甘庶汁煎成者、〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|甘蔗培養
[p.0887] [p.0888] 日本山海名物図会 三 薩摩大島黒沙糖♯甘蔗と雲草、俗に砂糖黍と雲、茎は竹に似て葉は黍に似たり実なし、古根nan苗お生ず、此草お取てよくたゝきくだきて煎じつめ、石灰お加へてかためたるお黒沙糖とす、百姓多くこれおつくりて年貢に納む、菓子お製するに専これお用ゆ、唐よりわたる黒沙糖よ ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|名称
[p.0883] 本草和名 十七菓 沙糖〈甘庶汁作之〉 唐 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|名称
[p.0883] 易林本節用集 左食服 沙糖(さたう) ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|名称
[p.0883] 北史 九十五 真臘国在林邑西南、本扶南之属国也、〈○中略〉飲食多蘇酪沙糖粳粟餅、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|沙糖蜜
[p.0909] 名菓秘録 初編 砂糖蜜製方♯一太白砂糖 壱〆目♯一山の芋 〈皮おさりおろす〉弐百目♯右よく交ぜ合せ、水四百五拾目おだん〳〵少し宛入て、火にかくるなり、砂糖煮立たれば火お引、しばしねさせおけば、垢の分堅まりて上にうき上る時、金の網杓子にてすくひとり、又一たきすれば垢のこらず上へうくなり、 ...
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植物部十三|草二|穬麦
[p.0839] [p.0840] 庖厨備用倭名本草 二/麦 穬麦 倭名抄にからすむぎ、多識篇今案にあおむぎ、考本草、西川人は種て食す、山東河北人は正月に種て春穬と名づく、形状は大麦と相似たり、元升〈◯向井〉曰、からすむぎは種ずして麦中に自生して麦お妨ぐ、故に農人是お引すつ、其茎葉は大麦の如くにてやヽ大なり、其 ...
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植物部十四|草三|葟子
[p.0897] 庖厨備用倭名本草 二/麦 〓草米 倭名抄に茴草米なし、多識篇和名なし、考本草、水田中に生ず、其苗は小麦に似て小し、四月に盛に熟す、飯お作て飢に充べし、〓草米、味甘、性寒、毒なし、飯にして熱おさり、腸胃お利し、気力おます、久食すべし、 ...
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動物部十|鳥三|竹鶏
[p.0723] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 竹鶏 倭名抄に竹雞なし、多識篇にたけのとり(○○○○○)、訓蒙図彙にやましぎ、或雲うばしぎ、考本草此鳥多は竹林におれり、其形鷓鴣に比すればやヽほそし、褐色にして斑おほく赤文あり、好て諦鳥也、其儔おみれば必ずたヽかふ、又好て蟻お食す、元升曰、此説の如き鳥あらば竹雞 ...
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動物部八|鳥一|鸛
[p.0557] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鸛 倭名抄におほとり、多識篇にかうのとり、元升〈○向井〉曰、かうとは鵠(くヾい)の本名也、後世俗に誤りて此鳥おかうと雲、考本草鸛に両種あり、鵠に似て樹に巣つくるものは白鸛とす、黒色曲頸のものは鳥鸛とす、白きものよし、身は鶴の如し、但し頭に丹なく項に烏帯なし、 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0510] 庖厨備用倭名本草 五/野菜 薄荷(はくか)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、薄荷は其香竜脳の如し、故に西国俗には竜脳草(○○○)と雲、風寒にあたり、目赤く痛み、眵涙出るには生薄荷葉にて目おさすり、或は少し肉おあらへば、目の中すヾしくなりて、眼疾いえやすしと雲、多識篇に水蘇の和名お、りうのうくさと ...
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植物部十四|草三|薏苡名称
[p.0899] [p.0900] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁 倭名抄につしたま、多識編おなじ、一種八石と名づく、元升〈◯向井〉曰、西国にてじゆずたま(○○○○○)と雲、俗に是おすヽたま(○○○○)といへり、考本草、二三月に宿根より自生す、葉は初生の芭蕉の如し、五六月に茎お抽で、花お開き子おむすぶ、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|製法
[p.0894] [p.0895] 物類品隲 六 造糖之法♯王灼糖霜譜雲、古者惟飲蔗漿、其後煎為蔗糖、又曝為石蜜、唐初以蔗為酒、而糖霜則自大暦間有鄒和尚者来蜀之遂寧繖山、始伝造法と、本邦にては、近世尾張知多郡地中村原田某、其法伝て是お製す、凡製糖には茎お取、籜(はかま)お去、二三本づヽお以て車の縫合中に来て、是 ...
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植物部二十|草九|黄大豆
[p.0234] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 黄大豆 倭名抄に黄大豆なし、右の大豆おまめとし、黒大豆お烏豆とかけり、是又本草の一名なり、多識篇今案にまめ、元升〈◯向井〉曰、隻大豆とかきたるは、黒大豆お主として雲こと、本草の例なり、多識篇は本草にしたがふ、隻大豆とかきたるおまめと雲は、是れ日用の豆なる故 ...
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動物部十七|魚中|鱠
[p.1459] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鰣魚〈○中略〉考本草、夏の初時にあり、其形秀て扁に少し、魴に似て長し、白色銀の如し、〈○中略〉元升〈○向井〉曰、此説おみればえそには非ず、えそは形円く、いせごひのなりあひに似たり、色やヽ白けれども、銀の如きにあらず、 ...
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植物部二十七|菌|菌毒
[p.0839] 庖厨備用倭名本草 五/芝檽 木耳〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、山人のとり来るは、其木しりがたし、病人に猶いむべし、凡そ木耳毒に犯されたるには、冬瓜のしるおつきしぼりて、其汁お用て毒お解す、 ...
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植物部二十七|菌|金〓
[p.0827] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 雞〓(けいしう)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、筑前に金蕈(きんたけ)と雲あり、雨後に沙地に生ず、脚高く蓋ほそし、其の色黄なり、故にきんたけと名づく、根に沙おふくむ、根おさりて用ふ、其の味軽美也、又雞〓の類とも雲ふべし、 ...
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植物部二十八|藻|鹿尾菜
[p.0895] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 海藻(かいさう/ひじき)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉西国海辺に此ひじきもお取てよく煮て、日に晒乾してよくかれたるおつきくだき、米粒のごとくなして、米と同じく飯にかしぎて飢荒おすくふ、貧家は常の食にも用ふ、米飯は白く、海藻は黒し、むら〳〵白飯みえたるお ...
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動物部九|鳥二|鴎
[p.0637] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鴎(おう)〈○中略〉元升、〈○向井〉曰、余長崎海辺にて海鴎は常に目なれぬ、其形状はかもに似て、毛なみふくやぎ、色白くして雪の如し、かもよりほそく頸長からず、喙と脚とも長からずして色赤し、常に海上にありて浪と浄遊す、時に洲渚島嶼に休す、飛こと急々ならず、其性静 ...
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植物部十五|草四|百合種類
[p.1010] 庖厨備用倭名本草 四/柔滑 山丹(さんたん/ひめゆり)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、ひめゆり(○○○○)は花色深紅也、凡そゆりの花の赤きは山丹の類也、山〓の外は巻〓(○○)と雲、是常のゆりなり、百合(○○)は俗に白ゆりと雲、又かうらいゆりと雲、山野に自然に生ず、其花長く色白く香気あり、世人此花お愛せず ...
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植物部二十八|藻|昆布
[p.0882] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 昆布〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、洛下に一人昆布お生にて過食したる者あり、夜に入て此の昆布うるほひふくれて、胸腹脹痛す、甚しき時は、胸中にせめ上り悶絶せんとす、半時がほど身お休ることあたはず、薑湯にて錦袋子お多く用て嘔吐す、吐たるものは皆昆布にて、痰と倶に出 ...
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植物部十九|草八|兎葵
[p.0197] 庖厨備用倭名本草 五/野菜 菟葵〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、吾人も古には菟葵お食しけるにや、倭名抄菜の部に入たり、今人は食するものなし、其名おだにしる人なし、田夫にとへば答て雲く、下沢の田間にふきに似てちいさきもなあり、葉のうらに毛あり、色あひもふきの如し、秋白花お開きて梅の如し、其 ...
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飲食部十|酒上|薬酒
[p.0707] [p.0708] [p.0709] 本朝食鑑 二穀 酒附録、近代所用薬酒方法不可勝計、惟以毎用者略記之爾、忍冬酒(○○○)〈治諸風痛痹湿腫及癰瘍之類、或完隔温中、推食下気、払鬱慰労、然多欲則作害者不少、凡此酒不宜新造、以経年者為上、其味有辛辣者、有純甘者、有甘辛相交者、近代紀陽伊勢肥後筑後之侯家造之、以 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0892] [p.0893] 重修本草綱目啓蒙 二十二蓏 沙糖〈○中略〉♯黒糖にも数品あり、色黒き者、色赤き者あり、薩州より来るは紫黒色なり、福州より来るは紅紫色なり、是お唐黒と雲、色は異なれども物は同じ、故に紅沙糖赤沙糖の名あり、琉球より来る散沙糖は灰なし、上品なり、〈○中略〉白沙糖に上中下の三品あり、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|名称
[p.0883] 下学集 下飲食 砂糖(さとう) ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|甘蔗培養
[p.0885] 和漢三才図会 九十蓏果 甘蔗(さとうの水&かんしや) ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0907] 下学集 下飲食 蜜(みつ)〈衆蜂将百花蘂造之也〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0904] 空華日工集 応安三年八月一日、泉倉貺沈香一塊、砂糖一壺、蝋燭十条、蓋俗所謂恃怗之節也、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0904] 鈴鹿家記 応永元年十二月廿九日辛未、御本所え若狭両人より御歳暮に白砂糖卅斤上る、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0906] 薫集類抄 上 金剛頂経香〈○中略〉♯右七味搗篩用蜀乾糖及湿砂糖和之合調、♯ ○ ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0906] 倭名類聚抄 十六酥蜜 蜜 説文雲、蜜〈音密、俗雲美知(○○)〉甘飴也、野王按、蜂採百花、醞醸所成也、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0904] 信長記 十三 大坂城開渡事♯六月○天正八年廿六日、土佐国長曾我部方より逸物の青鷹十六連、砂糖三千斤進上しければ、砂糖おば馬廻中へ被下けり、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0904] 島津国史 二十三慈眼公 慶長十三年七月二十四日、公〈○家久〉献砂糖二千斤蘭二本於神祖、八月十日内書答之、〈拠慈眼公旧譜〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0906] 本草和名 十四木 枳〓〈楊玄操、音上居紙反、下倶禹反、〉一名木蜜(○○)、〈本条〉一名白石、一名樹蜜、一名木糖、一名木石、一名木実、〈巳上四名、出古今注〉唐、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0908] 続日本紀 二十二淳仁 天平宝字四年四月丁亥、仁正皇太后〈○桓武后藤原光明子〉遣使於五大寺、毎寺施雑薬二櫃蜜缶一口以皇太后寝膳乖和也、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0908] 延喜式 十五内蔵 諸国年料供進♯蜜蘇〈諸国所進〉♯蜜〈甲斐国一升、相模国一升、信濃国二升、能登国一升五合、越中国一升五合、備中国一升、備後国二升、〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0908] 延喜式 三十七典薬 臘月御薬♯犀角丸六剤、〈○中略〉所須犀角一片三両二分、〈○中略〉蜜小二斗五升七合、〈○下略〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0905] 俗耳鼓吹 江戸の人、一日に黒砂糖百六十樽お嘗るといふ、是は新川大島にいふ家の蔵より付出す故、大数しれ侍る也、杭州の人、日に三十丈の摺小木おくふといひしも同日の談なるべし、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0907] 空穂物語 蔵開上一 春宮にさぶらひ給中納言のいもうとのもとよりも、一斗ばかりのかねのかめふたつに、ひとつにはみち(○○)、ひとつにはあまづらいれて、きばみたるしきしおほひて、〈○下略〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|産地
[p.0900] 尾張名所図会 前編六知多郡 三盆砂糖〈享保の末、同村(生地)の原田某造り始し由、物類品隲に砂糖昔は和産なし、享保中に台命ありて、琉球より種お伝へ、常郡に植て製し出すと見えたり、今も原田喜左衛門といへるもの、連綿としてこれお製し、毎年国君に貢ぐよし、〉 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0904] 大館常興日記 天文十一年二月朔日、さたう一桶拝領之、常興好物由きこしめされ候間被下之旨、被仰下之也、一段身に余忝次第也、御使祐阿及晩来臨也、 五月十三日、さたう一おけ、からうり二、〈初也〉佐女中より給之、梅松同之、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|伝来
[p.0884] 貞丈雑記 六飲食 一砂糖は古は今の如く多くはなかりしなり、旧記にさたうやうかんとあるも、砂糖お入て調たるやうかん珍しき故、如此いふなるべし、常の羊羹はさたうお不入なるべし、いにしへ砂糖なき時代、すべて菓子類はあまづらと雲ものにて、あまみお付たる也、今は異国より砂糖多く渡る故、世に沢 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0904] [p.0905] 年成録 雑議 黒砂糖は毒ありて功能なし、ことにおさな子の病つくること、上が上下が下のがるるものなし、この国におひ出ぬこそめでたけれ、禁制していれずあらなん、♯黒砂糖禁あらば、琉球の民のなげきとならんか、此お製して白砂糖となさばよきなり、彼地に教て製せしめんに、何事かあらん、 ...
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植物部二十八|藻|和布
[p.0883] [p.0884] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 裙帯菜(くんたいさい/わかめ)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉余西国海辺に住すること年久し、毎春和布お食せり、海中石間に生ず、其ひろさ二三寸或三四寸、長さは五六寸或は尺にあまり、二尺に及ぶもあり、其色初めて取たるとき青し、是お煮れば、いよ〳〵青 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|伝来
[p.0884] 本朝食鑑 四菓 甘蔗♯煎汁取沙糖其法及気味主治発明詳于綱目、近代蔗種移自中華朝鮮琉球、然本邦之地未得生長、其沙糖多伝送於外国也、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0907] 和漢三才図会 五十二虫 蜜(みつ)〈蜂糖、蜜〈俗字〉和名美和、〉♯按蜂蜜(○○)出於紀州熊野者最佳、芸州之産次之、今多用沙糖蜜(○○○)偽之、沙糖与膠飴相和作之、真蜜黄白、偽蜜色黒易乾、 ...
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動物部十|鳥三|山鶏
[p.0713] [p.0714] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 鸐雉〈○中略〉 元升曰、山雞は其一名なり、多識篇の程字鸐字とおなじ、考本草、一名山雉、一種小して尾長お山雞とす、人多くこれお樊中に畜ふ爾雅にいへる鸐は山雞なり、四種あり、名同じうして物異なり、雉に似て尾の長さ三四尺なるは鸐雉也、鶴に似て尾の長さ五六 ...
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動物部九|鳥二|鴗/永乞鳥
[p.0660] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 魚狗(そひ) 倭名抄に魚狗なし、多識篇にかはせみ、元升曰、按倭名抄雲、鴗は和名そひ、爾雅お引て雲、鴗は小鳥也、色青翠而食魚、江東呼為水狗、又按細註雲、文徳天皇錄、用魚虎鳥三字、此説おみれば魚狗はそひ也、考本草、一名魚虎、是すなはち翠鳥也、土に穴して窠お作る、 ...
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植物部十四|草三|薏苡種類
[p.0900] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁〈◯中略〉二種あり、一種は牙にねばる、其形とがりてからうすし、是薏苡(○○)なり、其米白色にして糯米の如し、粥にし飯にし、麪にして食すべし、又米と同じく酒に作るべし、一種は円にしてから厚く堅し、是れ菩提子(○○○)也、其米すくなし、即ち粳〓と雲、但穿て念経の ...
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動物部六|獣六|熊利用
[p.0412] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 熊は固疾ある人、或は積聚寒気ある人々は不可食、 ...
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動物部十六|魚上|金魚/銀魚
[p.1277] 庖厨備用倭名本草 八/魚 金魚〈○中略〉 魚金味甘鹹性平毒なし、久痢お治す、搗て火瘡に付てよし、 ...
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飲食部十|酒上|練酒
[p.0699] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 酒筑前の子り酒、其の色白く、こく、子ばく、練帛おみるが如し、故に名お得たり、 ...
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動物部三|獣三|豕
[p.0226] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 豕(いのこ/ぶた)一は白猪、花猪、豥猪、牝猪、病猪、黄膘猪、米猪、是皆食すべからず、猪脳、猪肝は食すべからず、 ...
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植物部六|木五|巴旦杏
[p.0348] 庖厨備用倭名本草 六五果 巴旦杏(はたんきやう/あたんたう)〈◯中略〉 巴旦杏、味甘気平温毒なし、〓おとヾめ、気お下し、心腹の迷悶お消す、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0907] 東雅 十二飲食 飴あめ〈○中略〉 又〈○倭名抄〉説文お引て、蜜は蜂甘飴也、俗にみちといふと注せり、みちとは其字の音おもて呼びし也、〈古の時に甘味にはむねと蜜お用ひ、これに次ぐには飴また甘葛煎の如きお用ひたりし也近き此ほひより、外国の人多く蔗糖お賚来りぬればそれ等の物ども用にあたらぬも ...
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動物部三|獣三|羊
[p.0217] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 羊は熱病天行病瘧痔、此等の病後には食すべからず、白羊黒頭、黒羊白頭、独角羊、此類皆食すべからず、銅器にて煮たるは毒あり、食すべからず、 ...
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動物部一|獣一|牛毛色
[p.0042] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 牛は服薬の人は黄牛お食すべからず、病人は食すべからず、黒牛猶食すべからず、凡無病人は常に嗜食のために、牛馬鷹雞お食すべからず、病あらば病に対するお食すべし、病愈後は食すべからず、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0855] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 未醤♯味醤の造法は、大豆一斗水にて煮熟し、曲一斗塩三升入れかきまぜ、うすづきあはせて泥の如くし、桶にかたくつめおき、五十日過てよく熟す、昔は飛騨未醤(○○○○)、志賀未醤(○○○○)あり、其の法は曲おもちひず、今も飛騨信濃美濃には曲お入れずもちふる人あり、 ...
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植物部六|木五|梅栽培/梅利用
[p.0326] 庖厨備用倭名本草 六五果 梅(ばい/むめ)〈◯中略〉 梅実味酸性平毒なし、生にて食すれば渇おとヾむ、多食すれば歯お損し筋お破り、〓胃むしばみ隔上の痰熱お発す、 合食禁 黄精お服する人は隔お食すべからず、梅お食して歯いたむ人はくるみおかみてよし、 ...
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植物部十四|草三|薏苡利用
[p.0902] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁、味甘、性寒、毒なし、筋骨拘攣して屈伸しがたきに、久風湿痺に用ふ、久服すれば、身お軽くし気おまし、筋骨の中の邪気お除き、腸胃お利し、水腫お消し、食おすヽむ、飯にし麪にして食すれば飢ず、煮くだしにたき、せんじ用れば、病お治する功多し、脾胃肺に益あり、 ...
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植物部二十|草九|豌豆
[p.0269] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 豌豆〈◯中略〉 味甘性平毒なし、淡煮して食すれば消渇お治し、吐逆おとヾめ、洩おとヾめ、痢澼下利にもよし、栄衛お調へ、中おまし、気お平かにし、乳汁お下す、煮て汁お用て、鬼毒心病お治し、乳石毒発お解す、又外科の用多し、 ...
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