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植物部二|木一|ひむろ
[p.0124] [p.0125] 草木育種後編 下薬品 杜松(ねづみざし)〈南産志〉 諸州海辺に生ず、実お採り用ゆべし、一種喬木となるものあり、二月枝お悍してよし、漢名杉といふ、俗にぼろすヽぎ(○○○○○)といふ、園に栽て実と材とお薬用とすべし、冬は糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二|木一|ひむろ
[p.0124] 増訂豆州志稿 七土産 杜松(むろすぎ) 州人ひむろ(○○○)と雲、木質堅牢柵、及弋と為して朽ちず、其実薬と為す、〈一種地に著て蔓延する者あり、方言はひすぎ、山南山野に多し亦薬に用う、〉 ...
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植物部二|木一|落葉松
[p.0089] 草木育種後編 下薬品 落葉松(ふじまつ)〈衡岳志〉 山中に栽て生長し易し、人家庭へ植て愛すべし、材お用ゆべし、木栭(きのこ)お蝦夷にてえぶりこ、蘭人是お留飲、又小便お通ずる薬とす、 ...
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植物部八|木七|胆八樹
[p.0519] 遠西名物考 蘭おりはあ羅おれあ〈此樹の羅田名〉 按に、阿利襪は、西洋諸地に産する一種喬木の実なり、土人是お搾りて油お取り薬用及び飲膳灯油に供し、又四方に貨す、和蘭にて此油おおれいふ、おーりいと名く、左に挙る阿利襪油なり、舶来あり、俗間薬舗ほるとがるの油と呼ぶ、平賀鳩渓の物類品隲、並 ...
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植物部十|木九|秦皮
[p.0628] 草木育種後編 下薬品 秦皮(とねりこ)〈本草〉 小葉大葉数種あり、山中より小木おとり植べし、二月又九月の比植かへてよし、和蘭にてえつせん、ぼーむといふ、皮はきなの代用としてよし、又材は収渋す、ぽつく、ほーとの代用とすべし、〓毒の薬とすべし、一種日光山にておヽしたといふものは、皮お種々 ...
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植物部五|木四|烏薬
[p.0262] 草木育種後編 下薬品 烏薬〈本草〉 享保中、唐山より、台州産と衡州産と二種お来す、衡州産は琉球にていふはまばしがらきといふ、夏月茎お挿して活すべし、冬土蔵へ入べし、少し暖なる処にては地に栽、こもにて雪霜お避れば枯稿ず、台州のものは紀州にていふかめばといふもの也、是は園に植てよし、寒 ...
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植物部二十七|菌|杉〓
[p.0806] 重修本草綱目啓蒙 二十/芝栭 杉菌 すぎたけ 増、一名杉蕈、〈広菌譜〉深山杉樹の朽樹に多く叢生する小菌なり、形鬼蓋の如く、裏に切れあり、黄色或は白色なり、 ...
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地部四十三|山上|三上山
[p.0744] 近江名所図会 四 三上山(みかみやま)〈一名杉山ともいふ、神社の上にあり、登路十八町、廻り五十町、俗に蜈蚣山(むかでやま)ともいふ、秀郷の由縁よりいひならはしける、絶嵿には大竜王の祠あり、毎歳六月十八日竜王祭とて、遠近来て登山す、〉 ...
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遊戯部六|聞香|流派
[p.0358] [p.0359] 香道濫觴伝書 志野流は、文亀年間志野三郎左衛門宗信、一子同弥三郎宗温、名祐憲、号参雨斎、孫同弥次郎、名は省巴、号不寒斎、是お志野家三世といふ、宗信は御家流お慕ひて焚香の高名也、後一流お建立して志野流といふ、省巴の門に建部隆勝といふ人あり、近江の武士信長時代の人なり、号留守 ...
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植物部二十三|草十二|曼陀羅花
[p.0585] 草木育種後編 下/薬品 蔓陀羅花(きちがひなす)〈本草〉 花戸にて朝鮮朝貌といふ、和蘭にてどる、あつぷるといふ、春分に実お蒔てよし、度々糞水魚腥血水お澆ぎ、漸長じて花実あり、実おとり薬用とすべし、之お多服すれば昏睡するに至る、容易に口中に入る事なかれ、 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1078] 草木育種 下薬品 防風( ○○) 是は薬に入なり、料理に用るぼうふうとは別なり、防風は享保年中、漢種渡今多し、山畑の野土厚き地に植べし、春種お蒔なり、又旧根お植るには二三月よし、竹にて穴お深くあけさし入て土お柔にすべし、猶畑お冬中に肥置べし、 ...
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植物部二十一|草十|懐香
[p.0417] 草木育種後編 下/薬品 茴苗〈本草〉 和蘭にてへんけるといふ、二如亭群芳譜に曰、収子陰乾、宜向陽地以糞土和土種之又曰、十月糞土お以て根下お壅すべし、秋月種子お布き、糞水お澆ぎてよし、根と実お薬用とすべし、 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] 草木育種後編 下/薬品 竜葵(いぬほゝづき)〈本草〉 山中にあり、原野の湿地に実熟するおとりすぐにまき、又春蒔て生じ易し、糞水お澆ぐ時は別て勢よし、又畦へ蒔てもよし、和蘭にて偏腓に用ふ、 ...
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植物部二十二|草十一|白兎藿
[p.0456] 草木育種後編 下/薬品 牛皮消(いけま)〈救荒〉 松前にて生ずるもの名あり、処々山中に生ず、赤土に植て糞水お澆ぎてよし、又園中の木に纏はしめてもよし、是芄蘭(かヽいも)の類にて、根長大なるものなり、実は莢お結ぶ、内に絨あり、ばんやの代になすべし、 ...
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植物部二十五|草十四|蓍
[p.0721] 草木育種後編 下/薬品 蓍草(はごろもさう)〈本草〉 春月根の傍より生ずるお分け植てよし、花に紅と白とあり、挿花に用ひ、蘭家にて茎葉お用ふ、糞水お澆てよし、 ...
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植物部二十六|草十五|木香
[p.0790] 草木育種後編 下/薬品 木香〈本草〉 俗におほぐるまといふ、和蘭にてあらんと、うおるとるといふ、赤土の肥地に畦お作りて植べし、干鰯糞水お澆ぎてよし、花お挿花にすべし、 ...
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植物部十七|草六|拳参
[p.0032] 草木育種後編 下/薬品 拳参(いぶきとらのお)〈本草〉 和蘭にてなてる、うおるとるといふ、蘭家にて根お収渋の薬とす赤土野土ともによし、畦お作り栽べし、魚腥水糞水お澆ぎてよし、春月実お蒔てもよし、 ...
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植物部二十六|草十五|劉寄奴草
[p.0751] 草木育種後編 下/薬品 劉寄奴(きんくわさう)〈本草〉 俗に秋のきりんさう(○○○○○○○)といふ、和蘭にてきゆるでん、るーでといふ、葉お愈創の薬に用る、花お挿花に用ふ、江戸近野にも生ず、山土の地にうねお作り植べし、糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十五|草十四|玄参
[p.0666] 草木育種後編 下/薬品 玄参(ごまくさ)〈本草〉 羅田名にてすころひゆらりやといひ、和蘭にてすくろーへる、ころいどといふ、山の赤土或少し陰地にてもよし、畦に春芽出しの比分けて植べし、一年に花実あり、実生自然とあるお畦へ分ち植て、度々糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十五|草十四|釣藤
[p.0681] 草木育種後編 下/薬品 鉤藤(かぎつる)〈本草〉 房州清澄山に産す、盆に栽たるは土蔵に入れべし、糞水お澆ぎ夏月茎お悍して活す、又根より芽お生ずるお、根お切り置きて、芽長じ勢よき時分け栽べし、暖国にては無用の地に栽え、茎おとり薬とすべし、 ...
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植物部二十一|草十|続随子
[p.0339] 草木育種後編 下/薬品 続随子(ぼるとさう)〈本草〉 秋分に畦へ種お布て、来春に至り生長し、実お結ぶ、一本にて三尺四方も蕃殖(はびこる)ものなり、根に多く糞水干鰯あぶらかすお入て、実お多くとり、油お窄りてよし、此油お窄るかすお、又此草の肥にして猶妙なり、 ...
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植物部五|木四|〓梅
[p.0253] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 蝋梅(らふばい)〈梅譜〉 黄梅〈花鏡〉 元漢種なり、俗に南京うめといふ、磬口のものお漢種といひ、狗英梅お和産といふ、花小なり、冬月花お開き梅と時お同うす、故に梅の名あり、秋月より糞水お根の廻りへ澆ぎてよし、挿花に用ふ、 ...
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植物部二十一|草十|落花金銭
[p.0377] 草木育種後編 下/闌類并冒称の類 牛時花(くわ)〈〓苑〉 夜落金銭〈群芳譜〉といふ、春分に子お下して生ず、初生牽牛子の初生に似て小也、夏に至り高さ一尺許り、五弁の紅花お開く、又野西瓜苗(きんせんくわ)あり、花似て白色なり、是も春分子お下して生ず、二種ともに多く糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部九|木八|夏椿
[p.0550] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 夏椿 一名しやら(○○○)、日光にてさるすべり(○○○○○)といふ、花夏月開く、五出にして白色なり、実お春月早く蒔て、二三年お過て砧となし、春葉出ぬ前によび接にしてよし、一種豆州天城山に産するさるすべり、一名赤ぎといふものあり、似て花小なり、この木の枝お江戸の石 ...
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植物部十六|草五|葎草
[p.1190] 草木育種後編 下/薬品 葎草(ほつへ)〈本草〉の一種 和蘭にてほつぺ(○○○)といふ、葎草一種にて葉に叉なくして、楮(こふぞ)の葉に似たり、草に雌雄あり、茎葉ともに毛刺あり、花おとりて薬用とすべし、 ...
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植物部十九|草八|仙人草
[p.0189] 草木育種後編 下/薬品 大蓼(はこほれくさ)〈救荒〉 俗に仙人草といふ、和蘭にておつぷ、すたーんで、けれまちゆすといふ、葉及花お薬用とす、園中の雑木〓巴(かきね)に糾繆(まとは)しめてよし、又是が茎葉大毒なり、口中に入るヽ事なかれ、 ...
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植物部二十一|草十|芸香
[p.0329] [p.0330] 草木育種後編 下/薬品 芸香(うんかう)〈夢渓筆談〉 牛芸〈群芳譜〉和名くさのか、〈和名抄〉俗にへんるうだといふは、番名りゆーだ〈羅田〉の転訛なり、又りうだ草といふものは土荊芥(どけいがい)〈清俗〉也、四時ともに葉あり、冬月暖処に養ふべし、四月の初芽おきり、玉お付て畦へ栽べし、 ...
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植物部二十三|草十二|莨蓎
[p.0542] 草木育種後編 下/薬品 莨蓎〈本草〉 医心方おにほみぐさといふ、俗にはしりどころ、ほめぎぐさ〈肥後〉などいふ、番名にてべるらどんな〈羅田〉といふ、処々深山に生ず、根の芽お一つ付てかき、木口へ灰お付、赤土の陰地に栽てよし、山の崖樹木の下によし、春早く根お分てよし、油かす干鰯等少し根に入 ...
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植物部十八|草七|地楡
[p.0108] 草木育種後編 下/薬品 地楡(われもかう)〈本草〉 和蘭にてぴんぴねといふ、山の赤土に植てよし、糞お澆ぎて勢にし花に白と紅と種々あり、和蘭にて根お脈管繊緯の弛弱に用ふ、種類多し、 ...
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植物部二十一|草十|白鮮
[p.0332] 草木育種後編 下/薬品 白蘚(ひやくせん)〈本草〉 金雀児椒〈本草〉ともいふ、此草葉に虫お生ず、頗る椒虫の如し、春芽出しの比、根お分て栽てよし、赤土よし、豆肥お澆ぎてよし、煖地に作るべし、盆栽冬煖窖に入れ養ふべし、 ...
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植物部二十|草九|胡盧巴
[p.0320] 草木育種後編 下/薬品 胡蘆巴(ころは)〈本草〉 和蘭にてへーねぎりいきといふ、享保年間、漢種来る、春分に実お布きてよし、一枝三葉五弁の黄花お開く、後莢お結ぶ、蒔く前に甫に糞汁お澆ぎおくべし、生長して米泔水肥水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十一|草十|芹葉鉤吻
[p.0413] 草木育種後編 下/薬品 芹葉鉤吻(どくぜり)〈金匱要略〉 俗にどくぜり、花戸にて鳳皇角延命竹など雲、大毒あり、和蘭にていふ、しきうたなるべし、一種奥州より来るものは、葉斑紋ありてよく蘭説にあへり、大毒あり、口中に入るべからず、灌園先生本草綱目の透山根に充られたり、 ...
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植物部二十五|草十四|苦蒿
[p.0718] [p.0719] 草木育種後編 下/薬品 苦蒿(にがよもぎ) 青蒿(のにんじん)の一種也、越州富山より来り、今予〈◯阿部喜任〉が園中に多く培養す、秋月種お布き冬お凌ぎ、夏月に至り高さ三四尺花実あり、一度栽る時は、実自然と落て再び種るに及ばず、喜任按に、茎葉ともに苦き事、和蘭舶載来るあるせむに同じ、 ...
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植物部十七|草六|酸模
[p.0035] [p.0036] 草木育種後編 下/薬品 酸模根(すかんぼう)〈本草〉 俗にすかんぼう、和蘭にてしゆーりんぐといふ、処々近野に生ず、茎に赤みあり、嚙む時は酸味あり、茎葉根お堀り、清涼の薬材とす、羊蹄根俗に草大黄といふ、甚似て此は茎に青色、根に黄みあり、酸味なし、自ら採りて用ふべし、四上のものは ...
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方技部十四|薬方|薬性
[p.1091] 神農本草経 序録 上薬( ○○) 一百二十種、 為君( ○○) 、主養命以応天、無毒、多服久服不傷人、欲軽身益気不老延年者、本上経、 中薬( ○○) 一百二十種、 為臣( ○○) 、主養性以応人、無毒有毒、斟酌其宜、欲遏病補虚羸者、本中経、 下薬( ○○) 一百二十五種、 為佐使( ○○○) 、主治病以応地、多毒、不可久服 ...
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植物部十二|草一|穭
[p.0794] 重修本草綱目啓蒙 十七/麻麦稲 粳増、〈◯中略〉已に稲お刈て後、又苗お生じて穂お結ことあり、諸州にありと雖ども、暖国に非ざれば、実お結こと甚希なり、土州に最多く、民用に利あり、又九州地方にもありと雲ふ、これおひつちぼと名く、ひつぢばえ、又ひとで、〈越前〉ひうち、〈尾州〉まヽはえ、〈佐 ...
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動物部十六|魚上|〓
[p.1345] 本朝食鑑 十/華和異同 〓 〓、南産志所謂抱石魚歟、背偃腹平、無鱗如指大、占於山渓石上、安渓県以為佳品、石伏魚亦同類乎、 ...
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動物部十七|魚中|鰯/名称
[p.1421] 本朝食鑑 十/華和異同 鰯 本草諸家未言之、南産志曰、縕魚似馬鮫而小有鱗、大者僅三四寸是鰯乎、 ...
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植物部十一|竹|馬篠/焼葉篠
[p.0714] [p.0715] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 箬 ちまきざヽ(○○○○○) くまざヽ(○○○○) ねまがりだけ(○○○○○○)〈羽州〉 一名白蒻葉〈三因方〉 増一名箬竹葉〈閩書南産志〉葉の大なるさヽなり城州貴船山鞍馬山の奥に多し、苗高さ六尺余、葉闊さ二寸、長さ八寸許り、端午に此葉お用て粽お包む、故にちまきざヽと雲、唐 ...
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動物部十八|魚下|鮟鱇
[p.1523] [p.1524] 本朝食鑑 十/華和異同 鮟鱇 鮟烏肝切、音按、魚名、鱇未考得、此魚華人未言焉、或曰、南産志謂、水蓋魚乎、背羌薄於〓、刳之多水、此亦未為真、 ...
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動物部十七|魚中|鯔/名称
[p.1396] 魚鑑 上 いな〈○中略〉 初生おおぼこ(○○○)といひ、微しく育たるおえふな(○○○)といふ、閩書南産志及南寧府志に撥尾といふ、二歳のものおいな(○○)といひ、三歳おすばしり(○○○○)といふ、閩志には䰵魚と名づく、四歳以上おぼら(○○)といふ、即鯔魚なり、十歳以土おとゞ(○○)といふといへり、 ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0127] [p.0128] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 瞿麦 とまりぐさ(○○○○○) なつかしぐさ(○○○○○○) ちヽこぐさ(○○○○○) ひくれぐさ(○○○○○) とこなつ(○○○○)〈以上古名〉 なでしこ(○○○○)〈古今通名〉 かわらなでしこ(○○○○○○○) やまとなでしこ(○○○○○○○) ちやせんばな(○○○○○○)〈奥州〉 一名聖〓松〈輟耕録〉 句麦〈通雅〉 ...
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植物部二十二|草十一|竜牙草
[p.0490] [p.0491] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 馬鞭草〈◯中略〉釈名竜牙草おこの釈名中に列して、馬鞭草とするは誤れり、宜く分つべし、閩書南産志にも其誤なることお雲り、竜牙草は即救荒本草の竜牙草一名瓜香草なり、和名きんみづひき(○○○○○○)、又しヽやきぐざ(○○○○○○)、〈同名多し〉くそぼこり(○○○○○)〈土州 ...
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動物部十六|魚上|鮎/名称
[p.1323] [p.1324] 倭訓栞 前編二/阿 あゆ 年魚おいふ、日本紀に細鱗魚ともみえたり、愛すべき魚なれば名づくるにや、尾張愛知郡、相摸愛甲郡など皆あゆとよめり、南産志にいふ渓鰛也といへり、年魚の泥鰌に化せしお、親しく見し人あり、俗に鮎およむは和名抄に本けり、鮎はなまづなれども、神功皇后の年魚おも ...
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植物部六|木五|棠梨
[p.0361] 重修本草綱目啓蒙 二十一山果 棠梨 こりんご(○○○○) やまなし(○○○○) やぶりんご(○○○○○) からつぽう(○○○○○)〈予州〉 一名 加冬梨〈閩書南産志〉 杜梨〈典籍便覧〉 山中に多し、高さ一二丈、又小木にても花実あり、春新葉お生ずる時花お開く、白色五弁林檎(りんご)の花に似て小し、多く蔟り生ず、花後実お ...
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植物部二十二|草十一|桜草
[p.0442] [p.0443] 草木育種 下/美花 桜草 種類甚多し、悉挙に暇あらず、大抵黒ぼく土五升、下谷辺の溝のあげつちお、曝し墾(こな)し、細に篩たるお五升、鳥のふんお入てまぜ合せ、此土へ二月初に根お分植てよし、一説に馬糞水お澆ば花多しと雲、あまり肥過たるは葉大にして花の茎長く、且少して不揃なり、又ゆ ...
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植物部一|総載|下種
[p.0032] 草木育種後編 上 下種之事 南天は十月の比霜の降らざる前にとり皮お去り、直に鉢へ蒔てよし、上へ細きごみお鋪き置べし、雨のかヽらぬ様にすべし、水の翁雲、地蒔は土の上へうす薦一まいかけ置き、七月末にこもお段々にとり、十月頃迄には残らず芽生ずる也といへり、雅楓(とうかへで)、野雞楓(もみぢ) ...
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植物部五|木四|黒もじ
[p.0262] [p.0263] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 烏樟(くろもじ)〈本草〉 花戸にて玉まんきくといふ、早春の切花に用ふ、園中植て、秋月糞汁澆ぎてよし、冬根廻り芥お置入てよし、 ...
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植物部十九|草八|立金花
[p.0207] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 えんこう草(○○○○○) 花の茎立お流泉花(りうせんくわ)と雲、これお流金花(りうきんくわ)といふなり、春芽出の時植かへざれば花なし、溝泥お乾かして栽べし、根に多く干鰯おさしてよし、芽先より根お生ずるお、鉢の中へ曲て竹おさしてよし、 ...
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植物部十二|草一|紫芒稲
[p.0780] 草木育種後編 下/穀菜 紫芒稲(むらさきいね/○○○)〈松江府志〉 常の稲お植る法の如くなるべし、葉紫黒色なり、勢州にて此葉おとり、紫色の染料に用ゆといふ、又糯米にて芒なきものあり、火焼糯(○○○)〈授時通考〉といふ、又芒あるものお長鬚糯(○○○)〈同上〉といふ、 ...
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植物部十六|草五|蘭種類
[p.1165] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 竹柏蘭(なぎらん/○○○) 葉なご蘭に似て長く、茎は石蔛(せきこく)に似たり、赤土のごろたに栽てよし、又延命蘭(○○○)といふあり、八月花あり、一葉蘭(ひとはらん/○○○)といふあり、根に近き処塊ありて一茎お抽き、三月の比に花あり、二葉蘭(○○○)一名じらんといふものあり、 ...
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植物部十一|竹|椶櫚竹/観音竹
[p.0720] [p.0721] 草木育種後編 下/花卉盆玩并に服器に用あるもの 虎散竹(かんおんちく)〈竹譜詳録〉 琉球より観音竹と名づけ来る、桃竹(しゆろちく)の一種なり、長大ならず、笋多きお異なりとす、三月の末に暖窖(たうむろ)より出し、糞水お澆ぎてよし、暑中土に干鰯お雑へ植かへてよし、盆は擂盆の如く上の開 ...
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植物部二十二|草十一|鹹草
[p.0433] 重修本草綱目啓蒙 二十二/味 鹹草 はちじやうさう(○○○○○○○)〈大和本草〉 あしたば(○○○○) とうだいにんじん(○○○○○○○○) いぬさいき(○○○○○) かいほうにんじん(○○○○○○○○)本八丈島より来る、今市中に多く伝へ栽ゆ、俚俗彼の島には痘瘡なしと雲、故に栽て厭勝とするなり、葉は独活の葉に似て大に厚して、光あ ...
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植物部十五|草四|狐の尾
[p.1076] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 老虎蕉(のぎらん)〈質問本草〉 俗に花の形お以て狐の尾(○○○)ともいふ、播州野州日光山等にあり、猩々袴の類にて、葉地に〓て中心より茎お抽きて花あり、赤土に栽て、根に胡麻油かすお少しづヽ入てよし、喜任按に、質問本草の原図にて考るに、世間に猩々袴の清俗名とす ...
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植物部二十五|草十四|桔梗
[p.0684] 草木育種 下/薬品 桔梗〈本草〉 花に碧色、白色ともに重弁(やえ)あり、又絞あり、春の彼岸に種お蒔なり、根分は二月十月よし、冬は人糞、夏は魚洗汁澆てよし、 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0512] 草木育種 下/薬品 薄荷〈本草〉 めぐさと雲、野土の湿地に栽てよし、魚洗汁折々澆てよし、夏の内刈て一日日に干、それより陰乾にすべし、薬に用るには新き程よし、古きは気味薄くなるなり、 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0447] 草木育種 下/薬品 竜胆(りんだう)〈本草〉 山の崖などにあり、植る地は赤土又粘ある野土によし、米泔水(しろみづ)お澆、外の肥は悪し、 ...
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植物部二十三|草十二|酸醤
[p.0536] 草木育種 下/薬品 酸漿〈本草〉 根分は二八月よし、湿地お好もの也、魚洗汁人糞お澆ぐべし、又瓔礫ほヽづき(○○○○○○)は、実の形長刀ほヽづき(○○○○○○)に似たり、 ...
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植物部十八|草七|商陸
[p.0122] 草木育種 下/薬品 商陸〈本草〉 何れの地にてもよく生ず、肥に及ばず、実お蒔てもよく生ず、根大くして数年枯ず、葉お採手にて摘切、菜となすべし、鉄にふるれば苦くなる也、此根水腫お治す、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0160] 草木育種 下/薬品 五味子〈本草〉 武蔵、下野、甲斐等の山中にあり、〈◯中略〉南五味子(びなんかづら)はさねかづらと雲、下品にして薬に入ず、山の陰地に植べし、蔓太なれば肥に及ばず、初は酒粕人糞等お用べし、蔓おたわめて土おかけ置ば根お生ず、是お切て分植べし、 ...
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植物部十五|草四|天門冬
[p.1059] 草木育種 下/薬品 天門冬〈本草〉 葉は杉に似たり、故にすぎかづらと雲、蔓長ふして木竹お纏、又特生のものあり苗小し、根母指の如にして長し、湯お通て心と皮お去、乾て薬に入、又圧石(おし)て自然汁お搾去て、砂糖に漬或蜜に漬てよし、植るには山畑お深耕て春分植人糞おそヽぎ、九十月に堀採べし、 ...
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植物部二十二|草十一|兎糸子
[p.0484] [p.0485] 草木育種 下/薬品 兎糸子(としし)〈本草〉 和名ねなしかづらといふ、日光足尾、江戸早稲田本所辺希に在所あり、雑木ありて下に草ある処に生ずる也、初草に纏後には木の上まで紆(まとふ)、根は枯てなし、秋実お採土に埋貯置、三四月頃取出し、灌木ありて下に草ある処へ蒔べし、肥お用ず、 ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0410] [p.0411] 草木育種 下/薬品 当帰 二月種お蒔、入糞お少づゝ用、三年にして花あり、実お採置べし、土地は牛房など植る土にて赤土か野土に細なる砂まじりたる地に宜し、寒中人糞少用よく耕てさらし、二月植替てよし、五六寸間おおいて植、梅雨の後人糞お澆べし、十月十一月に根お掘採、米泔水に少ひたし ...
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植物部二十|草九|甘草
[p.0314] 草木育種 下/薬品 甘草〈本草〉 和各抄にあまきと雲、本甲斐国に甘草あり、今又二種あり、葉小く円して、根横に延ざるもの上品にして、南京種に近し、一種は葉紫藤に似て小く、根細くして蔓の如、節々より芽お生ずるもの、是福州種なるべし、ともに三月頃芽出ざる時、堀て節お籠て三四寸ぐらいに切て、 ...
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植物部十九|草八|黄連
[p.0194] 草木育種 下/薬品 黄連(わうれん) 加賀菊葉の黄連上品なり、又薩摩の大葉は菊葉に似て甚大なり、是亦上品なり、薬に入てよし、又芹葉の物に数種あり、蝦夷の芹葉は至て細く奇品なり、又五加葉(うこぎば)あり、此類に三葉のものあり奇品(めづらし)きなり、此等は根小にして薬に用るに堪ず、総て植る法は ...
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植物部十五|草四|貝母
[p.1026] 草木育種後編 下/薬品 貝母(はいも)〈本草〉 和名はヽくり、〈和名抄〉一名おひ、〈字鏡〉俗にはるゆりといふ、早春より芽お出し、二月の比花お開く、畦お作り秋月糞汁お澆ぎ置て、冬月根お堀り出し、大なるお製し、小なるは畦へ植べし、此品享保九年三月、唐山より始めて日本へ献ぜし時、御医師へも鑒 ...
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植物部十|木九|楸
[p.0651] 重修本草綱目啓蒙 二十四喬木 楸 ひさぎ(○○○)〈和名抄〉 きもみぢ(○○○○)〈古歌〉 きさヽぎ(○○○○) 雷電ぎり(○○○○)〈京〉 はぶてこぶら(○○○○○○) かぶてこぶら(○○○○○○) かみなりさヽげ(○○○○○○○)〈越後〉 かはらさヽげ(○○○○○○)〈濃州〉 かはらぎり(○○○○○)〈常州〉 かはらひさぎ(○○○○○○)〈筑前〉 かはらくさ ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0100] 書言字考節用集 六生植 阿古耶松(あこやのまつ)〈在羽州最上郡、見歌枕、〉 ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0102] 書言字考節用集 六生植 三鈷松(さんこのまつ)〈在紀州高野山〉 ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0100] 書言字考節用集 六生植 武隈松(たけくまのまつ)〈在奥州名取郡、事見歌林良材、〉 ...
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植物部二|木一|五葉松
[p.0087] 大和本草 十果木 海松(まつのみ) 五葉なり、若水曰、信州戸隠山にあり、然れば日本に本よりあり、から松と訓ずるは非なるべし、松かさ大なり、子(み)は果とし食ふべし、日本の産は朝鮮より来るにおとる、本草新羅者甚香美、又曰新羅往々進之、然れば中華にも朝鮮の産お佳品とす、 ...
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植物部二|木一|鹿島松/白山松
[p.0091] 新編常陸国誌 六十一土産 鹿島松(かしままつ)〈荒神松(○○○) 一向門徒松〉 鹿島郡の南地小松多し、数里にわたりて、砂地悉く小松なり、古の若松浦と雲はこれなり、荒神に備る松、及一向門徒の仏前に供するもの、大概この地の産なり、 ...
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植物部十五|草四|麦門冬
[p.1068] 農業全書 十/薬種之類 麦門冬ばくもんとう、是に大小二種あり、大きなるはやぶの中に多し、紫花おひらく性猶よし、大小共に甫に通りおなしてうへ、時々糞水おそヽげば、其根子大きなり、甫に作りたるは大にして、野に生る物にまされり、 ...
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植物部二十五|草十四|黄岑
[p.0671] 草木育種後編 下/薬品 黄芩(わうごん)〈本草〉 和名やまひヽらぎ、〈和名抄〉俗にこがねやなぎといふ、花に白と碧とあり、享保年中、将翁先生〈◯阿部〉甲州より採り得、官園に上る、又漢種も享保年間、唐山より来る、予〈◯阿部喜任〉会津山中にて自生のものお得たり、形状皆同じ、根腐りて上品なり、春 ...
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植物部八|木七|黄櫨
[p.0474] 大和本草 十二雑木 黄櫨(はじ) 漆ぬるでの類也、其材作弓其葉秋紅なり、平原の地にも能紅也、多く植て可愛賞、其実蝋燭に作る、民うへて利とす、植る法其実おつとに包み水中に浸す事三七日稲子(もみ)おひたすが如し、取出てうふべし、後生ずるまで七日ほどは糞水おそヽぐべし、糞水は糞一桶に水二桶お ...
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植物部二十|草九|大角豆
[p.0266] [p.0267] 菜譜 下/穀 豇豆 さヽげお角豆とかくは非也、農政全書、穀雨の後にうふ、〈三月中〉月令広義曰、灰にて壅ふに宜し、豇豆はつる長して籬にはふさヽげ也、白あり、紅あり、へり赤きあり、いづれも味同じ、性よし、さや長きは一尺四五寸、二尺にいたる、又みじかくして一ふさに多くなるあり、い ...
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植物部十|木九|梔子
[p.0655] 大和本草 十二花木 水梔(こくちなし) 三才図会、園史に載す、葉は梔に同じ小なり、花小にして千葉なり、香よし、園史には千葉梔子と雲、正月五月にさせばよく活く、とり木にもする、糞水おしば〳〵そヽげば盛なり、枝お瓶にさすには本お打くだき、塩お入れば花色久しくしぼまずと園史にいへり、梅雨の ...
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植物部十七|草六|唐苣
[p.0037] 農業全書 四/菜 莙薘(ふだんさう)〈上方にてはたうぢさとも雲なり〉莙薘又の名は甜菜共雲、畦作り種子お蒔事、大根と同じ、二月蒔て四月苗のふとるにまかせて、うつしうゆるもよし、菜の絶間にあるゆへ、料理色々に用ゆべし、乾しても用る物なり、又八月蒔て、十月苗ふとるお畦作りし、五六寸に一本づ ...
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植物部十五|草四|蒜栽培
[p.1051] 農業全書 四/菜 蒜にんにくにたね大小あり、大なるたねおえらびて作るべし、種る地の事、良軟に宜しとて、性よく肥てやはらかなる地によし、白く和らかなる地にうゆれば、味甘く根茎も大し、黒く堅きこはき土などにうへたるは、辛くして瘠て小し、地のこしらへ、三遍耕し、細かにこなし、畦作りし、小 ...
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植物部二十|草九|刀豆
[p.0279] 農業全書 二/五穀 刀豆なた豆是お刀豆と名付る事は、劔の形に似たる故なり、三月初うへ、灰にておほひ、古き筵ぎれ、其外何にても此類のくさり物など覆おくべし、又種やう、冬より穴おほり、こえ土お入置、春になりて一粒づヽ、目の方お下になしてうへ、少土おかけ、灰にておほひ、土おほくかけず、其 ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0070] [p.0071] 農業全書 三/菜 芥からし此たねも色々あり、先青紫白の三色あり、又高ながらしとて、茎甚高く、枝葉ことの外さかへ、葉の広き事芭蕉のごとし、うゆる法、八月苗地お度々打返し、能こやし薄く蒔、しげき所は間引さり、中おかきあざり、糞水お時々そヽぎ、苗四五寸ばかりの時、肥地お畦作りし、 ...
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植物部二十三|草十二|茄子栽培
[p.0518] [p.0519] [p.0520] 農業全書 三/菜 茄なすびに紫白青の三色あり、又丸きあり、長きあり、此内丸くして紫なるお作るべし、余はおとれり、丸きは味甘く和らかにして肉実し、料理に用ひ能煮ても、みだりにとけくだくる事なし、かうの物其外にも専ら是お用ゆべし、又長き茄子におそく老て大なるあり、是又 ...
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植物部二十六|草十五|蕗栽培
[p.0735] [p.0736] 農業全書 四/菜 欵冬欵冬は旱おおそるヽ物にて、終日よく日の当る所に種べからず、樹のかげの肥地、其他陰地の深く肥和らかなるにうへ、さい〳〵泔おそヽぎ、或酒の糟の汁おかくれば、よくさかへ和らかにふとくなる物なり、猶水こえかれこれ多く用るにしかず、九月に打返し土お和らげ、改めう ...
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植物部二十一|草十|胡蘿蔔
[p.0431] [p.0432] 農業全書 三/菜 胡蘿蔔にんじん根の黄なるおえらびて作るべし、白きは味も劣れり、たねお取事、春茎の立時、中にて細きはぬき去、ふとくして根の黄なるばかりお立おき、花の付時枝おも皆切のけて、本茎ばかりの子お取べし、同じくうゆる地の事、大根に替事なし、いか程も細かにこなし、糞お多 ...
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植物部二十六|草十五|苣
[p.0730] 農業全書 四/菜 萵苣ちさ種々あり、葉の丸きあり、長きあり、長くとがりたるあり、緑色なるあり、うす黒きあり、紫もあり、中にて葉丸くひろく、たうおそく立、久しくさかへ、和らかにして味甘く、五六月まで、葉のさかんなるあり、是お求めてうゆべし、是は六月にたねお取おきて、八月早く蒔べし、肥 ...
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植物部二十四|草十三|瓢栽培
[p.0592] [p.0593] 農業全書 三/菜 狐種る法肥地お深く耕し区(まち)お作り、深さ広さ各一尺ばかり、杵にて土おつきかため、うるほひの下にもれざる様にして、其中に肥たる土お入、蚕のふん或鶏家鴨の糞などお多く入おし付、水おかけ、土と思ひ合せ、たねお四粒宛入、灰糞お以ておほひ、生出て後も力次第、糞水お ...
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植物部九|木八|はりぎり
[p.0584] [p.0585] 重修本草綱目啓蒙 二十四喬木 海桐 詳ならず 一名掩木皮〈村家方〉 海東皮〈同上〉 増一名瑞桐〈閩書南産志〉 海桐皮古渡あり、今は渡らず、故にはりぎりの皮お売は偽物なり、はりぎり(○○○○)の葉は至て大なり、海桐は葉如掌と雲時は相符せず、はりぎりは救荒本草の刺楸なり、一名いぬだら(○○ ...
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動物部十七|魚中|鯖/名称
[p.1415] [p.1416] 倭訓栞 前編十/佐 さば 倭名抄に鯖およめり、小歯の義、他魚に異れりといへり、されど抄にはあおさばと見ゆ、鯖の字西土にいふ物は異れり、唯崔氏食経の説相似たり南産志にいふ青貫も亦近し、貝原氏の説に夏秋漁人夜此おつる、漁火千万海上に連り、観者目お驚かす、伊勢物語の歌に、 はるゝ夜 ...
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植物部三|木二|羅漢松
[p.0130] 書言字考節用集 六生植 羅漢松(らかんしよう/いぬまき)〈一名仙柏〉 ...
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器用部二十一|灯火具下|薪種類
[p.0336] 毛吹草 三 隠岐 灯松(ともしまつ/○○) ...
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植物部一|総載|下種
[p.0032] 草木育種後篇 上 下種之事 喜任〈◯阿部〉嘗て諸木の実おうえ試みるに、各良非あり、今逐一左方にしるす、鳳尾松(もみ)、羅漢松(まき)、木こく、秋実の熟したるおとり、土に雑へ置、春分に畦に布てよし、羅漢松はとり蒔にても生ずれども、霜に痛む事あり、又暖国にては其心得ありてよし、肉桂樟(にくけ ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0102] 紀伊続風土記 物産六上 根騰松(ねあがりまつ) 海部郡雑賀荘関戸村高松茶屋の北、古松数百松原おなし、松の根皆高く揚り、番竜屈蛇の状おなせり、高きものは一丈余、卑き者は五六尺に下らず、土人呼びて高松の根騰松といふ、一の奇観なり、江南通志に載せたる黄山松の類なり、 ...
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植物部二|木一|金松
[p.0112] 紀伊続風土記 物産六上 金松(まき)〈酉陽雑俎、和名抄末木、披の字お用ふるは非なり、柀は杉の一名なり、新撰字鏡槙おまきと訓ず、真木の字お二合したるなり、又万葉集に真木とあるは、多く扁柏およめるなり、此まきにあらず、今も木曾にては扁柏おまきといふと聞けり、〉 高野山の名品なるおもて、俗 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0010] [p.0011] 草木六部耕種法 十一需花 岩桂(もくせい)、茶梅(さヾんくわ)、山茶(つばき)等は花おも葉おも愛すべき者なり、檉柳(ぎよりう)、八角金盤(やつで)等は、花も有れども葉お愛す、又百両金(たちばな)、硃砂根(まんりやう)、珊瑚樹(さんごじゆ)、桃葉珊瑚(とうようさんご)、虎刺(ありとほし)、紫金 ...
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植物部二十八|藻|海松
[p.0898] 万葉集 十三/相聞 神風之(かむかぜの)、伊勢乃海之(いせのうみの)、朝奈伎爾(あさなぎに)、〓依(きよる)深海松(ふかみる/○○○)暮奈芸爾(ゆふなぎに)、〓因(きよる)俟海松(またみる/○○○)、深海松乃(ふかみるの)、深目師吾乎(ふかめしわれお)、俟海松乃(またみるの)、復去反(またゆきかへり)、都麻等不言 ...
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植物部二|木一|松/名称
[p.0081] [p.0082] 草木性譜 人 松 百木の長にして陽木なり、其性温にして砺し、威有て猛からず、これお望めば巍然として、君子寛広の徳あるが如し、百歳お経る者、其枝横斜し、千歳に及び甚だ多寿なり、最黒松( /おまつ)〈説鈴〉赤松( /めまつ)お以て貴とす、黒松其樹皮厚く、其葉深青長し、赤松其樹皮薄く、其 ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0591] 万葉集 十一/古今相聞往来歌 寄物陳思 味(あぢ/○)乃住(のすむ)、渚沙乃入江之(すさのいりえの)、荒磯松(ありそまつ)、我乎待児等波(あおまつこらは)、但一耳(夕ヾひとりのみ)、 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0526] 万葉集 一雑歌 山上臣憶良在大唐時憶本郷歌 去来子等(いざこども)、早日本辺(はやもやまとへ)、【大伴乃】(おほともの)【御津】(みつ)乃浜松(のはままつ)、待恋奴良武(まちこひぬらむ)、 ...
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植物部十八|草七|骨蓬
[p.0155] 書言字考節用集 六/生植 萍蓬草(かうほね/かはなぐさ)〈本草、葉径四五寸、如小荷葉、黄花結実、如小角黍者、〉骨蓬(同)〈順和名〉若松(同)〈公事根源〉川骨(同) ...
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歳時部十三|年始雑載|門松|立門松
[p.0868] 改正月令博物筌 正月 門松(かどまつ)〈立松、かざり松、かざり竹、松かざり、門の竹、門のかざり、(図略)松は千歳お契り、竹は万代お契るものなれば、年始の祝に用ふるよし、一条禅閤の御説なり、又松は十返りとて、百年に一度花咲ても春也、千年のよはひ有とて、年の始に用る也、◯中略〉藁合子(わら ...
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