Results of 301 - 400 of about 1367 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7438 侍本 WITH 7005 ... (5.683 sec.)
器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 類聚雑要抄 四 康平三年八月十一日丁卯、後冷泉院移御、〈○中略〉 三尺几帳一本〈茵前料寸法、凡諸事母屋定、〉 ...
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帝王部十六|諡号|陵地為一号
[p.0944] 皇年代略記 文徳 天安二年八月廿七日乙卯、崩於冷泉院、 九月六日、葬田邑山陵、号田邑帝、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|皇姪為太子
[p.1350] 神皇正統記 円融 円融院、諱は守平、村上第五の御子、冷泉院同母の弟なり、 ...
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帝王部二十四|皇親上|猶子養子
[p.1455] 日本紀略 十一一条 寛弘元年五月四日丁亥、以冷泉院皇子昭登清仁為親王、実花山院御出家之後産生也、 ...
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封禄部七|准三宮|内親王
[p.0323] 准后准三后考 内親王准三宮の始 一品資子内親王 是は六十二代の帝、村上天皇の皇女にて、冷泉院御同腹の御妹にてましますなり、此後内親王 にこの宣下あること、連綿してたえず、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太弟受禅
[p.0531] 日本紀略 六円融 康保四年九月一日、立為皇太弟、安和二年八月十三日戊子、冷泉院天皇逃位譲於天皇、于時新帝年十一、新主於襲芳舎受禅、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|諒闇立...
[p.1148] [p.1149] 栄花物語 十日蔭の蔓 寛弘八年六月十三日御譲位、〈◯一条〉十月十六日御即位〈◯三条〉なり、〈◯中略〉かヽる程に十月廿四日、冷泉院うせさせ給ぬ、〈◯中略〉世の中みな諒闇になりぬ、〈◯中略〉はかなくて月日もすぎて、年号かはりて長和元年といふ、元三日のありさま、たヾならましかばいかに ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|九月十三夜
[p.1313] 後拾遺和歌集 十五雑 賀陽院におはしましける時、いしたて滝おとしなどして、御らんじける頃、九月十三夜になりければ、 後冷泉院御製 岩まよりながるヽ水ははやけれどうつれる月の影ぞのどけき ...
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植物部十二|草一|稲/名称
[p.0764] 詞花和歌集 十/雑 後冷泉院御時、大嘗会主基方御屏風に、備中国たかくら山に、あまたの人花つみたるかたかきたるところによめる 藤原家経朝臣打むれてたかくら山につむ物はあらたなるよのとみ草のはな ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|臨時朝覲
[p.0715] 類聚国史 二十八帝王 天長十年八月癸巳、天皇〈◯仁明〉謁覲先太上天皇、〈◯嵯峨〉及太皇太后〈◯嘉智子〉於冷泉院、賜扈従五位以上禄有差、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|供給
[p.1174] 続日本後紀 四仁明 承和二年三月丁巳、勅後太上天皇〈◯淳和〉御封二千戸、皇太后〈◯淳和后正子内親王〉御封一千戸、准冷泉院〈◯嵯峨〉御封行之、若当有損年、以公相補令進之、 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 大鏡 五太政大臣兼家 いまひとつの御はらのおほいぎみは、冷泉院の女御にて、三条院、弾正宮(○○○)、〈◯為尊親王〉帥宮(○○)〈◯敦道親王〉の御母にて、三条院位につかせおはしましヽかば、贈皇后と申き、 ...
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帝王部二十四|皇親上|猶子養子
[p.1455] 栄花物語 八はつ花 院〈◯花山〉このみやたちのしのびがたく、あはれにおぼえ給へば、中つかさがはらの一のみこ、〈◯昭登〉むすめのはらのみこ、〈◯清仁〉ふた宮お、との〈◯道長〉に申させ給て、これ冷泉院の御子のうちにいれさせ給へとある御消息度々あれば、〈◯中略〉内にまいらせ給て、ことのよしそ ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0152] 大鏡 四右大臣師輔 元方民部卿のむまご、まうけの君〈○広平親王〉にておはするころ、みかどの御庚申せさせ給ふに、この民部卿まいり給へるさらなり、九条殿〈○藤原師輔〉さぶらはせ給ひて、人々あまたさぶらひて、ごうたせ給ふついでに、冷泉院のはらまれおはしましたるほどにて、さらぬだによひといか ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|疾病譲位
[p.0543] [p.0544] 栄花物語 二花山 かヽるほどに年号もかはりて永観元年といふ、うへ〈◯円融〉今はいかでおりなんとのみおぼさるヽうちに、御ものヽけもおそろしうしげうおこらせ給ふにも、冷泉院はなほ例の御心はすくなくて、あさましくてのみすぐさせ給ふに、はかなくて永観二年になりぬ、ことしだにかならず ...
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動物部十|鳥三|雉事蹟
[p.0709] [p.0710] 大鏡 五/太政大臣兼通 この殿〈○藤原兼通〉には、後夜にめすばうすの御さかなには、たゞ今ころしだる雉子おぞまいらせけるに、もてまいりあふべきならねば、よひよりぞまうけておかれけるなりとおのぬしの、まだ六位にて、はじめてまいらるゝ夜、御くつびつのもとにいられたりければ、ひつの ...
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植物部十一|竹|笋
[p.0734] 大鏡 五/太政大臣伊尹 太上天皇〈◯花山〉の御名は、ながくくださせ給ひにき、〈◯中略〉冷泉院にたかんなたてまつらせ給へるおりは、 よの中にふるかひもなきたけのこはわがへんとしおたてまつるなり、御返し、 としへぬるたけのよはひは返してもこの世おながくなさんとぞ思ふ、かたじけなくおほせられ ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1682] 大鏡 四右大臣師輔 元方民部卿のむまご、〈〇村上皇子広平親王〉まうけの君にておはするころ、みかどの御庚申せさせ給ふに、この民部卿まいり給へるさらなり、九条殿〈〇藤原師輔〉さぶらはせ給ひて人々あまたさぶらひて、ごうたせ給ふついでに、冷泉院のはらまれおはしましたるほどにて、さらぬだによ ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六例
[p.0012] 大鏡 四/右大臣師輔 元方式部卿のむまご、まうけの君にておはするころ、みかどの御庚申せさせ給ふに、この式部卿まいり給へる、さらなり、九条殿〈○藤原師輔〉さぶらはせ給ひて、人々あまたさぶらひてご〈○ご、一本作だ、〉うたせ給ふついでに、冷泉院のはらまれおはしましたるほどにて、さらぬだによ ...
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歳時部十一|年始祝三|訪父母
[p.0749] 栄花物語 一月の宴 冷泉院のきさいのみや〈◯昌子〉みこもおはしまさずつれ〴〵なるお、この八宮〈◯村上皇子永平親王、母藤原済時女、〉こにしたてまつりて、かよはし奉らんとなんのたまはするといふことお、宰相〈◯済時〉つたへきヽ給て、〈◯中略〉いみじうしたてヽいてたてまつりたまへれば、〈◯中略 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|下野国/中禅寺湖
[p.1241] 続古事談 四 下野国二荒山の頂に湖あり、広さ千町ばかり、きよくすめる事たぐひなし、〈◯下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出衣
[p.0900] 続古事談 二/臣節 堀河院御時、内の女房車、あまた色々のきぬ出しこぼして、花見に花山へむかはれけり、 ...
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地部三十九|橋下|近江国/勢多橋
[p.0318] 続古事談 五諸道 晴明、大舎人にて、笠おきて勢多橋おゆくに、慈光これおみて、一道の達者ならむずる事おしりて、そのよしおいひければ、〈◯下略〉 ...
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器用部十二|家什具|櫃種類
[p.0671] 続古事談 二/臣節 宇治殿平等院つくりて、庄園寄られけるとき、所々の米おすこしづヽ、長櫃の蓋に、すなごのやうにまきならべて、〈○下略〉 ...
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器用部十三|屏障具一|幔門
[p.0758] 続古事談 五 大饗の鷹飼は、中門お通りて幔門の本にて鷹はすうるなり、それに東三条は、中門より幔門の許まではるかにとおし、〈○下略〉 ...
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地部四十四|山下|大和国/吉野山
[p.0760] 続古事談 四神社仏寺 金峯山の御在所には、九月九日より後三月三日まで、人まいらず、これはたヾ寒気によりてのみにあらず、天人くだりて供養し給ともいひ、又邪魔ひまおうかヾひて充満すともいふなり、 ...
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動物部十三|虫上|竜
[p.1013] 続古事談 四/神社仏寺 祇園の宝殿の申には、竜穴ありとなむいふ、延久の焼亡の時、梨本の座主、そのふかさおはからむとせられければ、五十丈におよびて、猶そこなしとぞ、〈○下略〉 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|宿曜道
[p.0304] 続古事談 五諸道 登昭といふ宿曜師、大殿〈○藤原師実〉おさなくおはしましける時、宿曜の勘文に、十九にて大臣になり給べしと勘たりけるに、はたしてそのまヽ十九にて大臣になり給にけり、宇治殿〈○藤原頼通〉感じ給けり、 ...
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方技部七|式占〈九星併入軒廊御卜附〉|式神
[p.0540] [p.0541] 続古事談 二臣節 神泉の競馬の時、陰陽識神お啒してうづめるお、今に解除せず、其霊ありとなんいひつたへたる、今もすぐべからずとぞ、ありゆきといふ陰陽師は申ける、〈○下略〉 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0577] 続古事談 五諸道 遍教僧都、慶命座主の童なりけるおえて、母にいふやう、今日大僧都おなむえたる、母火おともしてみて雲、大僧正なり、はたして大僧正にいたる、母の相、遍教にまされりけり、 ...
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方技部十|医術一|補任
[p.0664] 続古事談 五諸道 典薬頭滋秀が申けるは、 典薬別当( ○○○○) の公卿はかならず大臣になるなり、六条左大臣〈○源重信〉小野宮右大臣〈○藤原実資〉これなりとぞ、自然のことにや、又ゆへあるにや、おぼつかなし、たしかに考ふべし、 ...
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方技部十四|薬方|調剤
[p.1094] 続古事談 五 唐人の雲ける、はかりにて薬は合て服すべき也、反魂香と雲物あり、死人のたましいおかへす香也、一銖もたがひぬればきたることなし、かヽれば、こと薬も、よくはかりおさむべきなり、 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0278] 続古事談 二/臣節 宇治殿臨時客に、堀川右大臣尊者にて、ことはてヽいでられけるとき、兼頼、俊家、能長、基平みな子孫なり、上達部にていでられければ、まつおとりて前行せられけり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0041] 続古事談 二臣節 大殿〈◯藤原師実〉やよひのつもごりに、斎院に参給て、次官惟実して女房にたまはせけり、三月に閏月ありけるに、 春はまだのこれるものお桜花しめの中には散にけるかな 女房のかへしありけり ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0098] 続古事談 五諸道 白河院法勝寺へ御幸ありけりに、大雨ありて水おびたヽしくいでヽ、浮橋ながれたりけるに、盛重後陣につかうまつりたりけるが、沓ぬぎてくヽりたかくあげて、御車のさきにすヽみいでヽ、あさせおふませて、御車おわたしけり、かやうのおりにつけたるふるまひ、人にすぎたりけり、 ...
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動物部二|獣二|馬性質
[p.0083] [p.0084] 続古事談 五/諸道 右大将通房、春日使せられけるに、かたの大将にて、大二条殿、〈○藤原教通〉いでたちの所へ、おはしたりけるに、宇治殿〈○藤原頼通〉ひきいで物の馬二匹たてまつられける、出羽の一栗毛、後の糟毛也、この糟毛は、高名のあがり馬(○○○○)なり、のりたまる人なし、〈○下略〉 ...
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方技部七|易占|雑載
[p.0502] 続古事談 五諸道 祇園の社焼失の御時〈○久安四年〉うらおこなはるヽに、陰陽師泰親うらなひ申て雲く、六月壬癸日内裏焼亡あるべし、六月廿六日壬子、土御門内裏やけにけり、希有の事と人いひけり、本文に雲く、うらは十にして七あたるお神とす、泰親がうらは七あたる、上古にはぢずとぞ鳥羽院仰られけ ...
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飲食部十一|酒下|嗜酒
[p.0773] 続古事談 二臣節 右大将通房、臨時祭の舞人せられけるに、宇治殿にて拍子合ありけるに、人々まいりあつまりて、舞の師武方に纏頭せられけり、盃酌かさなりて人皆酔にけり、播磨守行任朝臣お殿上人の座にめして、酒のませられけるに、おほきなる鉢にて、十盃のみたりけり、事の外の大飲とぞ人々雲ける、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0730] 続古事談 二/臣節 松殿〈○藤原基房〉御時、内の女房宇治に参りてあそびけるに、和歌会ありければ、人々あまた参けるに、刑部卿重家朝臣、あにおとヽ清輔季経など、一車にて参ける、〈○中略〉あにおとヽ三人、この次第おかたりたるにぞ、其座の人々はらおきりてわらひたりける、一座の比興なり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢告
[p.0814] [p.0815] 続古事談 二/臣節 このおとヾ〈○大宮右大臣俊家〉の孫宗忠の右大臣、殿上人の時、夢に六条右大臣〈○顕房〉女我がごとく大位にのぼるべき人也と、いはれければ、不肖の身いかでかいたるべきと申されければ、ひとへに天恩お蒙て必いたるべしとありけり、思はざるに大臣になれる人也、 ...
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人部十一|言語|嘯
[p.0868] 続古事談 五/諸道 一条院御時、清凉殿にて臨時楽きこしめしけるに、〈○中略〉此日文範の民部卿、八十にあまりて、させるめしなきに参て、座にさぶらひて、舞のほどに、うそぶきければ、主人よりはじめてみる人、おとがひおとかずと雲事なし、老ぐるひとなむ雲あへりける、 ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|謙譲
[p.1221] [p.1222] 続古事談 二/臣節 貞信公〈○藤原忠平〉太政大臣に成給ての給ひける、我かたじけなく、人臣の位おきはむ、このかみ時平大臣お、太政犬臣になさるべきよし、前皇おほせられけるに、かのおとヾ奏して申さく、弟忠平必此官にいたるべし、一門に二人いるべからずとて、勅命おうけずといひき、〈○下 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|強記
[p.1303] 続古事談 二/臣節 在衡、維時、おなじ時の蔵人にて、藤内記、江式部とてぞありける、この維時は聡敏ふしぎなりけり、遷都より後の人の家、始より今にいたるまで、その主の名、うりかふ年月、皆これお覚え、又人の忌日みなしりたりけり、此蔵人の時、於御前前栽の名お書たりける、一草およむ人なかりけ ...
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器用部四|飲食具四|桶種類
[p.0265] 続古事談 二/臣節 大入道殿〈○藤原兼家〉摂政におはしける時、法住寺のおとヾ〈○藤盾為光〉よりはじめて、おほくの上達部一種物おぐしてまいりあつまり給けり、〈○中略〉一条大将〈○藤原済時〉は銀の鰭鮎の桶(○○○○○○)に、あゆおおりびつに入ていれられたり、 ...
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植物部十二|草一|米産地
[p.0822] 続古事談 二/臣節 宇治殿〈◯藤原頼通〉平等院つくりて庄園よせられけるとき、所々の米おすこしづヽ、ながびつのふたに、すなごのやうに、まきならべて、その上にちひさきふだおつくりてたてヽ、その所のよねとかきて、もちてまいりて、御覧ぜさせけるに、河内国玉櫛の庄(○○○○○○○)の米一によかりけり、 ...
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動物部十五|虫下|虱
[p.1219] 続古事談 五/諸道 昔は諸道の博士などは、装束執する事なかりけるにや、光栄と雲ける陰陽師、上東門院の御産の時、あさましげなるうへのきぬ、指貫にひらぐつはき、て、びむもかヽで中門よりいりて、はしがくしの間よりのぼりて、ふところより、白虫(○○)おとりいだして、かうらんのひらげたにあてヽ、 ...
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方技部十|医術一|試験 C 考課
[p.0709] 続古事談 五諸道 富家殿灸治し給けるに、重康申さく、日神もヽにあり、やき給べからず、このかみ忠康申さく、内もヽ外もヽことなり、〈○中略〉兄弟中あしくして、つねにかヽる事ありけり、忠康は雅忠が実子にはあらず、上野守良基が子也、雅忠おさなくより子にして、道おつたへたるなり、 医道の課試忠 ...
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方技部十一|医術二|外科治療
[p.0844] 続古事談 五諸道 医師采女正盛親がもとへ、十七八計なる女来て、 まへのあななし( ○○○○○○○) 、いかヾすべきと雲ければ、これおみて、ちからおよばずと雲ければ、なく〳〵かへりにけり、後に秀成と雲医師これおきヽて、その女およびて、針のかたなにて、かはお、さしきりたりければ、世のつねの人のやう ...
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方技部十三|医術四|医書
[p.1021] 続古事談 五諸道 典薬頭雅忠が夢に、七八歳ばかりなる小童、寝殿にはしり遊て雲様、先祖康頼ねんごろに祈し心ざしにこたへて、 文書( ○○) おまもりて、二三代あひはなれぬに、このほど火事あらんずるに、つヽしむべしとみて、廿日ばかりありて、家やけにけり、されども文書一巻もやかずとぞ、昔は諸道 ...
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方技部十七|疾病三|伝来
[p.1378] 続古事談 五諸道 もがさと雲病は新羅国よりおこりたり、筑紫の人うおかひける船、はなれて彼国につきて、その人ぐつりやみてきたれりけるとぞ、天平九年官符二、この病痢にならん時、にらきお煮て多くくふべしとあり、後の人かくしてしるしあり、それお雅忠、熱気のほどくひそめずば、熱気さめて後なお ...
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人部六|身体三|拇
[p.0480] 続古事談 五/諸道 昔は諸道の博士などは、装束執する事なかりけるにや、光栄と雲ける陰陽師、上東門院の御産の時、あさましげなるうへのきぬ指貫にひらぐつはきて、びむもかヽで中門よりいりて、はしがくしの間よりのぼりて、ふところより白虫おとり出して、高欄のひらげたにあてヽ、大ゆびして殺しけ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢告
[p.0815] 続古事談 五/諸道 典薬頭雅忠が夢に、七八歳ばかりなる小童、寝殿にはしり遊て雲様、先祖康頼ねんごろに祈し心ざしにこたへて、文書おまもりて、二三代あひはなれぬに、このほど火事あらんずるに、つヽしむべしとみて、廿日ばかりありて家やけにけり、されども文書一巻もやかずとぞ、昔は諸道にかく守 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0925] 続古事談 六/漢朝 或人に問て雲く、漢家に男色の事ありや、なかにも国王のこの事おし給へる事やみえたる、其人答て雲く、故入道長方卿しめされしは、漢成帝といふみかどの御時、董賢といふものさやらむとみえたり、書に雲、与帝臥起しけりと、後には余りに寵して、位おゆづらむとするにおよぶとみえた ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|雑役
[p.0559] 続古事談 五諸道 大饗の鷹飼は、中門おとおりて幔門の本にてたかはすうるなり、それに東三条は中門より幔門のもとまではるかにとおし、下毛野公久といふたかヾひ、西の中門よりたかもすへであゆみ入たりけるお、上達部の座よりあらはにみえけるに、錦のぼうしきたるもの、手おむなしくしてあゆみきけれ ...
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歳時部十三|年始雑載|千秋万歳|名称
[p.0879] 続古事談 五諸道 大饗の鷹飼は中門おとほりて、幔門の本にてたかはすうるなり、それに東三条は中門より幔門のもとまではるかにとほし、下毛野公久といふたかヾひ、西の中門よりたかもすえであゆみ入たりけるお、上達部の座よりあらはにみえけるに、錦のぼうしきたるもの、手おむなしくしてあゆみきけれ ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0637] 続古事談 五/諸道 嘉承元年の夏、世中さはがしくて、東西二京にしぬるものおほかりけり、その中に所の御筆ゆひ能定、病つきて七日と雲に死にけり、ひつに入れて黄なる衣覆て、人ばなれたる所にすてつ、四日おへて道ゆく人きヽければ、ひつの中におとしけり、あやしみてみるに、よみがへりたり、水おの ...
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人部九|性情上|喜
[p.0724] 続古事談 二/臣節 左大弁経頼と雲人ありけり、五十に及て、蔵人頭になりたりけるお、あながちによろこびければ、教恵座主と雲人、いなめて雲く、かくよろこばるヽこそ、無益の事とおぼゆれと、そしりければ、この人雲やう、これはよく案ぜられぬなり、天下の人いくそばくぞ、公卿廿余人は論ぜず、其外 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1297] 続古事談 二/臣節 故少納言入道〈○信西〉人にあひて、敦親はゆヽしきはかせかな、物お問へば不知々々と雲と被雲けり、其問たる人、不知と雲むは、何のいみじからんぞと雲ければ、身に才智あるものは、不知と雲事お不恥也、実才なきものヽ、よろづの事おしりがほにする也、都て学問おしては、皆の事おし ...
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帝王部十三|御幸|名称
[p.0725] [p.0726] 続古事談 二臣節 四条大納言隆季、或人に問雲、行幸の幸の字、是おもちいる何の故ぞ、其人え荅へざりけり、そばにて梅小路中納言長方、〈◯中略〉御行にはたヾ行の字お用る事、小野宮水心抄などと雲古き日記には、皆御行とかきたる也、たヾし世の末ざまには、上皇の御ゆきみな勧賞あり、されば ...
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人部四|身体一|涙
[p.0369] [p.0370] 続古事談 二/臣節 道方の民部卿頭左中弁とて、位階の上藺にてありけるに、おの〳〵望み申けるに、道方なるべしときヽて、説孝わきの陣の床子の座にて、南に向て念じ入たりけるに、夢のごとく春日山おみて頼もしく思て、道方に雲やう、いかでか我おこえ給べきとて、涙おのごひたりければ、血の ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|以昼御座御剣及祭主所進為寳剣
[p.0102] 玉海 文治六年正月三日、天皇〈◯後鳥羽〉御元服、〈◯中略〉今日始被相具昼御座御剣、依其沙汰、日景傾、〈◯下略〉 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] 栄花物語 一月の宴 安和二年八月十三日なり、みかど〈◯冷泉〉おりさせたまひぬ、〈◯中略〉おりいのみかどは、冷泉院にぞおはします、されば冷泉院と聞えさす、 ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1682] [p.1683] 愚管抄 四 九条殿〈〇藤原師輔〉のめでたき願力にこたへて、冷泉院いできておはしませど、天暦〈〇村上〉第一の皇子広平親王の外祖にて、元方大納言ありけるが、この安子〈〇村上后〉中宮におされまいらせて、冷泉円融など出き給て、広平親王はかひなき事にてありけるお、思死にして悪霊とな ...
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帝王部九|譲位上〈受禅併入廃帝附〉|新帝上表
[p.0501] [p.0502] 代始和抄 御譲位事 父子にあらずして受禅の時は、皇太子参上して倚子につきて上表の礼あり、天慶九年、村上天皇の、御兄朱雀院の御譲おうけ給ふ時、上表揖譲の義あり、其後安和二年に、円融院の、冷泉院の御ゆづりお受給ひ、寛弘八年に、三条院〈◯冷泉皇子〉の、一条院〈◯円融〉の御譲お受て ...
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天部二|露〈甘露併入〉|雑載
[p.0173] 続古今和歌集 十九雑 中務にかヽせられける御草子のおくに、玉ざヽのはわけにやどる露ばかりとかきて侍ければ、 天暦贈太皇太后宮 みれどなお野べにかれせぬ玉ざヽの葉分の露はいつもきえせじ ...
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帝王部一|帝王通載|冷泉天皇
[p.0021] 日本紀略 十二三条 寛弘八年十月廿四日癸亥、戌刻冷泉院太上皇崩于南院、春秋六十二、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|従兄弟為太子
[p.1353] 日本紀略 九一条 寛和二年七月十六日壬午、冷泉院第二〈◯第二下恐脱皇子二字〉居貞親王、〈◯三条、中略、〉今日立親王為皇太子、 ◯按ずるに、一条天皇の御父円融天皇と、皇太子〈即ち三条天皇〉の御父冷泉天皇とは、同母の御兄弟なり、 ...
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方技部十六|疾病二|瘡瘍
[p.1222] 栄花物語 七鳥辺野 弾正宮〈○冷泉皇子為尊親王〉うちはへ御よありきのおそろしさお、よの人やすからずあひなき事なりと、さかしらに聞えさせつるに、ことしはおほかたいとさはがしう、いつぞやのこヽちして、みちおほぢのいみじきものどもおほかり、かヽるものどもおみすぐしつヽ、あさましかりつる御 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] [p.1289] [p.1290] 栄花物語 一/月宴 かゝるほどにかのむらかみの先帝の御おとこ八宮、〈○永平親王〉宣耀殿の女御の御はらのみこにおはします、いとうつくしくおはせど、あやしう御心ばへそ心えぬさまに、おひいで給める、御おぢの済時のきみ、いまは宰相にておはするぞ、よろづにあつかひ聞えたまひて ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|大刀契〖附〗|嗣君受大刀契
[p.0163] 匡遠記 観応三年八月十七日丁巳、今日、院〈◯光厳〉第三皇子〈◯後光厳、中略〉践祚也、〈◯中略〉大刀契(○○○)、鈴印不被渡之、令紛失歟、大刀契(○○○)者、年来無実雲雲、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|壺切御剣
[p.1327] 禁秘御抄 上 寳剣神璽、 抑壺切代々東宮寳物也、又時々在公家、延喜以少将定方被渡東宮是始歟、〈東宮給褂一重〉 ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0481] 十訓抄 七 粟田左大臣在衡は、〈○中略〉朝夕の恪勤余人に勝たり、風雨おぼろげならぬ日ありけり、左衛門陣の吉上雲く、たとひ在衡なり共、今日は参がたしと、ことばいまだ不終に、ありひら蓑おき、深沓おはきて参られたりけり、時の人感じのゝしりけり、〈○又見古事談、続古事談、〉 ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0220] [p.0221] 続世継 四小野の御幸 三君〈◯藤原教通女歓子〉は後冷泉院の女御にまいりて、きさきにたち給て、皇后宮と申き、のちに皇太后宮にあがりて、承保元年の秋、みぐしおろし給てき、猶きさきの位にて、ひえの山のふもと、おのといふさとにこもりいさせ給て、みやこのほかに、おこなひすまし給へりき ...
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歳時部十一|年始祝三|私礼
[p.0728] 続日本紀 二十九称徳 神護景雲三年正月壬申、〈◯三日〉法王道鏡居西宮前殿、大臣已下賀拝、道鏡自告寿詞、 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 新勅撰和歌集 六冬 五十首歌よませ侍ける時、年の暮おおしむといへる心お、 入道二品親王道助 とヾめばや流れて早き年波(○○)のよどまぬ水はしがらみもなし ...
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姓名部一|姓氏上|道師
[p.0059] 倭訓栞 中編二十五/美 みちのし 道師とかけり天武天皇の時八姓お立て、天下の氏姓お混同したまへり、その第五なり、或の説に、神道王道お教ふるの師といふことなりといへり、されど国史及姓氏録などに此かばねは見えず、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|大刀契〖附〗|随行幸
[p.0164] 江家次第 十五践祚 大嘗会 卯日、〈◯中略〉経廻立殿北并西幔外、入自西方、〈新儀式、入自南門雲雲、〉御廻立殿、 不奏鈴持候、大刀契同候、 ...
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歳時部五|朝賀|服装
[p.0425] [p.0426] 西宮記 正月上 朝拝、〈◯中略〉天皇著高座、〈◯中略〉命婦四人著礼服、分在御前、内侍二人著礼服、持神璽等列左右、命婦四人亦候御後、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0109] [p.0110] 大日本史 六十八後醍醐 元弘元年冬十月二日甲辰、大仏貞直等、請伝神器于新主、〈◯光厳〉天皇使藤原藤房宣伝曰、〈◯中略〉六日戊申、復請伝神器、乃授以新器、〈◯按、以神器為新物、諸書所不言也、然増鏡雲、帝親奉神器如隠岐、及京師収復車駕還宮、特用藤原道平議、用巡狩還都之儀、拠此則所 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器免火
[p.0081] 帝王編年記 十八後冷泉 永承三年十一月二日、戌刻内裏焼亡、天皇御於太政官朝所、内侍所神鏡安置於松本曹司、 ...
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方技部七|易占|書籍
[p.0499] [p.0500] 日本国見在書目録 易蒙〈百七十七如本〉帰蔵四巻〈晋大尉参軍薩貞注〉 周易十巻〈後漢鄭玄注〉 右書経籍志所載十三巻周易十巻〈漢巍郡大守京房章句〉 周易十巻〈巍尚書郎王弼注六十四卦六巻、韓康伯注繫辞以下三巻、王弼文撰易略例一巻〉 周易十二巻〈東晋秘書郎張播集廿二家解〉 周易八巻〈 ...
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封禄部六|年官年爵|院給
[p.0286] [p.0287] 除目大成抄 一 当年給〈○中略〉 諸院〈三分一人、二分一人、一分三人、〉〈長保四〉 丹波掾正六位上清原真人重方〈冷泉院当年御給〉 〈院御給請一人例〉 冷泉院 正六位上清原真人重方 望丹波掾 右当年御給以件重方可被任状如件 長保四年二月廿八日〈○中略〉 臨時給〈○中略〉 諸院 〈長徳二〉 ...
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地部十八|下野国|郷
[p.0052] 宇都宮系図 別本 宗円〈天台座主〉天永二年辛卯十月十八日、六十九歳寂、 人王七十代後冷泉院御宇天喜元年、詔八幡太郎義家討安倍貞任高家宗任、逆徒為調伏之御祈禱、康平三年庚子、宗円十八歳、于時後冷泉院依勅命、下野国宇都宮下向、依御願成就上洛、其時為勧賞被補下野国守護職、御祈禱本尊座像不 ...
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帝王部二十五|皇親下|孫王為親王
[p.1498] 小右記 寛仁三年三月五日、早朝宰相来雲、故三条院女親王〈皇后宮腹一夜著袴親王〉被叙三品、当時院〈◯小一条〉男女〈男者左大臣女腹、女者前太政大臣女腹高松、〉為親王之宣旨下也、為故三条院王子、今被下為親王之宣旨雲々、故花山院御子二人為故冷泉院王子、為親王、依彼例所被行雲々、已不相合之例 ...
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帝王部二十一|女御|補任
[p.1242] 河海抄 一 侍臣の女猶女御の例あり、其上大中納言の女、立后の例等もあれば、女御とだにといふか、だには猶不足の心歟、中古までは、女御も多く四位五位なり、近代は叙従三位、後に女御宣下なり、 大中納言女后例 藤原高子、〈故中納言長良女、二条后、〉清和天皇后、陽成院母后、 皇后宮娀子、〈故大 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|雑載
[p.1395] [p.1396] [p.1397] 玉海 治承二年十二月十五日甲辰、此日有冊命立太子事、〈◯中略〉 一歳立太子例 清和天皇 〈嘉祥三年十一月廿五日戊戌〉 冷泉院 〈天暦四年七月廿三日〉 鳥羽院 〈康和五年八月十七日〉 近衛院 〈保延五年八月十七日〉 二歳例 陽成院 〈貞観十一年二月一日〉 保明太子 〈延喜四年二月 ...
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封禄部六|年官年爵|名称
[p.0273] 公卿補任 一条 寛和三年〈丁亥○永延元年〉 参議従三位藤原道綱〈(中略)天禄元年十二月廿日従五位下〉〈大嘗曾令泉院御給〉 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太弟受禅以前帝子為太子
[p.0535] 日本紀略 六円融 康保四年九月一日、立為皇太弟、安和二年八月十三日戊子、冷泉院天皇逃位譲於天皇、新主於襲芳舎受禅、 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1677] [p.1678] 続世継 六たけのよ みかど関白につぎ奉りては、御はゝかたのきみだちおこそよにしかるべき人にておはすめれ、九条殿〈〇藤原師輔〉の御子の中に三郎におはしましゝ、関白たえずせさせ給、十郎にあまり給へりし、閑院のおほきおとゞ〈〇公季〉のすえこそ関白はし給はねども、うちつゞきみかど ...
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帝王部六|践祚下|両統更立
[p.0294] [p.0295] 皇胤紹運録 村上天皇 冷泉院(第六十三) 花山院(第六十五)三条院(第六十七) 小一条院〈諱敦明、長和五、正、廿九、立坊、寛仁元、八、九、辞之、即授院号、〉 円融院(第六十四) 一条院(第六十六) 後一条院(第六十八) ...
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帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|奉訪父帝
[p.0778] 日本紀略 淳和 天長七年正月庚辰、皇后〈◯嵯峨皇女正子〉謁冷泉院〈◯嵯峨〉為賀正也、 八月丁卯、皇后詣冷然院、奉賀新造寝殿、兼献珍麗、 戊辰、皇后還宮、 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|由疾病而出家
[p.0880] 日本紀略 三村上 天暦三年九月廿六日丙寅、勅奉度者三十人於陽成院、〈◯中略〉依御体不予也、 廿九日己巳、此暁太上天皇、〈陽成院〉崩于冷泉院、 ...
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帝王部一|帝王通載|花山天皇
[p.0021] 日本紀略 八花山 花山院、諱師貞(もろさだ)、冷泉院天皇第一之子也、母故女御従三位藤原懐子、故太政大臣謙徳公〈◯藤原伊尹〉之女也、安和元年十月廿六日、誕生、二年八月十三日、為皇太子、〈年二〉永観二年八月廿七日、先皇譲位於今帝、〈先帝廿六、今帝廿七、〉十月十日丙戌、天皇即位於大極殿、宣 ...
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人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0681] 十訓抄 十 大江公資大外記お所望しけるとき、僉議有て拝任よろしかるべきよし、諸卿定め申されけるに、彼おとゞの〈○藤原実資〉意見に雲、公資は相模お懐抱して秀歌案ぜんほどに、公事お闕如雲雲、人々わらはれけり、其詞によて本意おとげず、度々かやうの事有けるにや、相模は冷泉院御時の一品宮の女 ...
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帝王部一|帝王通載|円融天皇
[p.0021] 日本紀略 六円融 円融院、諱守平(もりひら)、村上天皇第五之子也、母贈皇太后藤原安子、故右大臣師輔朝臣之女也、天徳三年三月二日、寅時誕生、〈◯中略〉康保四年九月一日、立為皇太弟、〈年九〉 安和二年八月十三日戊子、冷泉院天皇、逃位譲於天皇、于時新帝年十一、新主於襲芳舎受禅、〈◯中略〉九月 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|欲為太子而相争
[p.1375] 大鏡 四右大臣師輔 此后〈◯村上后安子〉の御腹には、式部卿の宮〈◯為平〉こそは、冷泉院の御次にまづ東宮にもたち給ふべきに、西宮殿〈◯源高明〉の御むこにておはしますにより、御おとゝのつぎの宮〈◯円融〉にひきこされさせ給へるほどなどの事どもいといみじく侍り、そのゆえは、式部卿御門にいさせ給 ...
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歳時部十三|年始雑載|七日|七種粥
[p.0905] 春の七くさ 公事根源に、延喜〈六十代醍醐天皇〉十一年正月七日に、後院より七種お供ず、〈江家次第に、後院は冷泉院朱雀院等おいふ也といへり、〉按に正月七日に、七種お供ぜしは、この御時よりことはじまるなるべし、おほよそ若菜とは、ひろく春くさの初苗おさしていふ名なり、〈◯中略〉又公事根源に ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1597] [p.1598] 大鏡 四右大臣師輔 この后〈〇村上后安子〉の御はらには、式部卿の宮〈〇為平〉こそは、冷泉院の御つぎに、まづ東宮にもたち給ふべきに、西宮殿〈〇源高明〉の御むこにておはしますにより、御おとゝの〈円融院〉つぎの宮にひきこされさせ給へるほどなどの事ども、いといみじく侍り、そのゆえ ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0635] [p.0636] [p.0637] 栄花物語 二十三駒くらべ はかなく九月〈◯万寿元年〉にもなりぬ、関白殿〈◯藤原頼通〉高陽院どのにて、こまくらべせさせ給て、行幸〈◯後一条〉行啓あるべき御いそぎあり、いとヾしきとのヽありさまお、心ことにはらひみがヽせ給程、いへばおろかにめでたし、此世には冷泉院京極殿な ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所櫃及鈴
[p.0146] 正保遺事 内侍所御辛櫃(○○○○○○)の内は、代々の帝叡覧せさせ給はざる事にぞありける、然はあるにこの御門〈◯後光明〉御辛櫃お開かせ、つばらに叡覧ありしに、いつの比何ものか蔵めつらん、御櫃の内よりあやしの仏舎利ぞ出来にけり、帝あないまはしの物とて、たヾちに庭上にすてさせ給ひけるとなむ、或雲 ...
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