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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|名称
[p.0087] 倭訓栞 前編三/伊 いさむ 勇およみ、新撰字鏡に凶もよめり、率なふと義通へり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|名称
[p.0087] 新撰字鏡 言 凶〓哅〈三形同、虚容反、勇也、訴也、詔也、伊佐牟、〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0093] 大鏡 三/太政大臣忠平 太政大臣忠平〈○中略〉彼殿いづれの御時とはおぼえ侍らず、思ふに延喜朱雀院の御ほどにこそは侍りけめ、宣旨うけ給はらせ給ひて、おこなひに陣の座さまにおはしますみちに、南殿の御帳のうしろの程とおらせ給ふほどに、ものゝけはひして、御たちのいしづきおとらへたりければ、い ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|名称
[p.0087] 類聚名義抄 四/八 〓〈俗勇字歟、力部、いさむ、たけし、〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0088] [p.0089] 大鏡 一/宇多 つぎのみかど亭子のみかど〈○宇多〉と申き、〈○中略〉王じゞうなどきこえて、殿上人にておはしましける時、殿上のごいしのまへにて、なりひらの中将とすまひとらせけるほどに、ごいしに打かけられて、かうらんおれにけり、そのおれめ、いまに侍るなり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0121] 窻の須佐美 三 松平甲斐守輝綱のもとに、武功の誉ある士お客として置れける、常に慇勤お尽されける、一夜話の席に、事の急変ある時に、うろたへるもの多し、兼て心お有様(もちやう)にあるやと問れしかば、士答へて雲、何もなくて夜中など急なる事のありて起出るには、陰囊お引たるがよく候、囊のちゞみ ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0088] 日本書紀 十四/雑略 五年二月、天皇〈○雄略〉狡猟于葛城山、〈○中略〉嗔豬直来、欲噬天皇、天皇用弓刺止、挙脚踏殺、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0102] 保元物語 三 為朝鬼島渡事並最後事 為朝〈○源〉は十三にて筑紫へ下り、九国お三年に打順へ、六年治て、十八歳にて都へ上り、保元の合戦に名お顕し、二十九歳にて鬼が島へ渡り、鬼神おやつことし、一国の者恐怖ると雖ども、勅勘の身なれば、終に不遂本意、三十三にして名お一天下にひろめけり、古へより ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0097] [p.0098] 奥州後三年記 上 将軍〈○源義家〉つはものどもの、心おはげまさんとて、日ごとに剛億の座おなんさだめける、日にとりて剛に見ゆる者どもお一座にすへ、億病にみゆるものお一座にすへけり、おのおの億病の座につかじとはげみたゞかふといへども、日ごとに剛の座につく者はかたかりけり、腰滝口 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0118] 備前老人物語 岐阜の戦、城のかた、かけまけて、城中へ取こむときに、津田藤三郎といふもの殿したり、門おうちたればこゝあけといふ、番のものども、門おあけなば、寄手付入にやすべき、壁お乗て、入給へといふ、藤三郎聞て、かく取こむだに、口惜きに、壁おのりにげこむこと見ぐるしき事也、是にて尋 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0098] [p.0099] 奥州後三年記 上 相模の国の住人鎌倉の権五郎景正といふ者あり、先祖より聞えたかきつはものなり、年わづかに十六歳にして、大軍の前にありて、命おすてゝたゞかふ間に、征矢にて目お射させつ、首お射つらぬきて、かぶとの鉢付の板に射付られぬ、矢おおりかけて、当の矢お射て敵お射とちつ、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0089] 古今著聞集 十二/偸盗 後鳥羽院御時、交野八郎と雲強盗の張本ありけり、今津に宿したるよしきこしめして、西面の輩おつかはして、からめ召れける、やがて御幸成て御船にめして、御覧ぜられけり、彼奴は究竟のものにて、からめて四方おまきせむるに、とかくちがひて、いかにもからめられず、御船より上 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|名称
[p.0087] 神道玄妙論 勇は、伊佐美と訓来れり、いさみ、いさむ、いさまむと活用き、敢て事お行ふにいへり、また諫諍などの字お、いさめと訓も、いさみお活かしたる也、解怠はこのうら也、 ...
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人部二十二|訓誡
[p.0148] 倭訓栞 前編三/伊 いさむ 勇およみ、新撰字鏡に凶もよめり、率なふと義通へり、諫諍およめるも勇也と注せり、歌に伊駒山いさむる峯などつゞけるも、駒のいさむる意なり、文選に半漢およめり、日本紀に制字、万葉集に禁字およめるも、諫諍と意かよへり、歌に多くよめり、俗に神おいさめるといふも、勇よ ...
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人部八|生命|生
[p.0632] 倭訓栞 前編三/伊 いく 生おいふ、気と義通へり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 倭訓栞 前編五/乎 おちなし 日本紀に懦弱およみ、又怯およめり、古事記の歌、仏足石の歌などにも見えたり、無男道の義なるべし、竹取物語にもみゆ、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 倭訓栞 前編四十五/於 おくす(○○○) 物語に見ゆ、憶字の義也、念也、思也と注せり、俗に畏疾お憶病といべり、新猿楽記には億病と書り、むねのやまひの義、俗におく病神などもいへり、源氏におくたかきともいへり、疑らくは奥より転ぜし詞なるべし、億も亦意に通ずれば、億病もよし、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|岸
[p.1144] 倭訓栞 前編七幾 きし 岸およめり、水涯おいふ、際石の義なるべし、日本紀に研およめり、岸と義通へり、かたきし、きしね、きしのつかさなどよみ、新撰字鏡に墟おきしもとヽよめり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0121] 運歩色葉集 地 力持(もち) ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0121] 伊呂波字類抄 知/人体 か〈ちから○中略〉 拳〈已上同、ちから、〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0122] 日本書紀 六/垂仁 七年七月乙亥、左右奏言、当麻邑有勇悍士、曰当麻蹶速、其為人也、強力(ちからこはく/○○)以能毀角申句、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0124] [p.0125] 太平記 二十二 畑六郎左衛門が事 彼の畑六郎左衛門と申は、武蔵国の住人にて有けるが、歳十六の時より好相撲取けるが、坂東八箇国に更に勝者無りけり、腕の力筋太して、股の村肉厚ければ、彼薩摩の氏長も角やと覚て忯(おびたヾ)し、〈○下〉〈略〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0125] 相州兵乱記 四 高野台合戦之事 武州江戸の住人太田源六資高と雲人、大力剛兵の誉れ八州に双びなし、凡三十人して動しがたき大石お、軽く動したるしたヽか者なりけり、物は類お以て集ることなれば、其弟に太田源三郎、同源四郎とて、大力の兵どもあつまりて雲けるは、〈○下略〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0121] 松屋筆記 九十二 力瘤(○○)、力筋(○○)、力毛、 和田酒盛草子〈卅六丁う〉に、朝比奈の三郎が、力の出来るしるしに、左右のうでとかひなに、力筋といふ物が、十四五二三十ふつ〳〵と出にけり、胸におふる力毛、碁盤の面に銅の針おすりならべたるごとく也、筒の筋がひたひへあがり、額の筋が、どうへさが ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0126] 奥州波奈志 砂三十郎 鉄山公と申せし国主の御代には、ちから持といはれし人も、かれ是有し中に、砂三十郎と雲し士、男ぶりよく、大力にて、ちえうすく、みづから力にほこりて大酒なりしが、酒に酔て帰る時には、夜中通りかゝり次第に辻番所お引かへすが得手物にて、度々のことなりし、寺にいたりては、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 下学集 下/態芸 億病(おくびやう/○○) ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 書言字考節用集 八/言辞 億病(おくびやう) ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0128] 類聚名義抄 六/心 怯〈区劫反 おそる つたなし おちなし 和かふ〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0130] 大鏡 二/左大臣時平 この大将〈○藤原保忠、中略、〉やまひづき給ひて、さま〴〵のいのりし給ひしに、やくしぎやうのどつきやう、まくらがみにてせさせ給ふに、所謂宮毘羅大将とうちあげたるお、われおくびるとよむ也けりど、おぼしけるおくびやうに、やがてたえいり給へり、〈○り原作ば、拠一本改〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0131] [p.0132] 奥州後三年記 中 末割四郎これ弘、億病の略容に入たる事おふかくはちとして、今日我剛億はさだまるべしといひて、飯さけおほくくひて出、こと葉のまゝにさきおかくる聞に、かぶら矢頸の骨にあたりて死す、射きられたる頸のきりめより、喰たる飯すがたもかはらずして、こぼれ出たり、みるもの ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0132] 古今著聞集 十六/興言利口 中比六のあしげといふあがり馬有けり、いづれの御室にか、大法おおこなはせ給ひけるに、引せられにけるお、ある房官に給はせてけり、あがり馬ともしらで乗ありきける程に、有時京へ出けるに、知たる人道にあひて、此馬お見て、いかにさしものあがり馬の名物、六のあしけには ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉
[p.0087] 勇は、いさむと雲ひ、又たけしと雲ふ、勇敢にして物に憶せざるお謂らなり、我国古来事に当て勇お奮ひしもの甚だ鮮からず、今は隻其顕著なる者数例お錄するのみ、 膂力は、又力持(ちからもち)と雲ふ、力の強きものヽ謂なり、我国亦此種の人に乏しからず、或は数十人の力お兼ぬるあり、或は又女子にして ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0134] 相州兵乱記 四 松山合戦之事 此憲勝〈○上杉〉は管領憲政の末子にて、小田原とは大敵なれば、縦ひ命お失ふとも、降参はあるまじきに、相随ふ者ども、億病神や付たりけん、色々いさめ、其上竹たばにて鉄炮お防ぎし程に、すべきてだてなくして、終に後詰お不待、降人になり玉ふ、雲ひ甲斐なきありさまなり ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0131] 奥州後三年記 上 将軍〈○源義家〉つはものどもの心おはげまさんとて、日ごとに剛億の座おなんさだめける、日にとりて剛に見ゆる者どもお一座にすへ、億病にみゆる者お一座にすへけり、〈○中略〉将軍の郎等どもの中に、名おえたる兵どもの中に、今度殊に億病なりときこゆるもの、すべて五人ありけり、こ ...
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人部二十八|貴|名称
[p.0555] 倭訓栞 前編十四/多 たふとし 神代紀の歌にみゆ、貴およめり、皇代紀に貴盛おたのしきとも、たふときともよめり、催馬楽のあなたふとゝいふも、楽しき意也といへば、義通ふ成べし、万葉集には、たふときうともみへたり、常にたつとしともいへり、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡/名称
[p.0347] 倭訓栞 前編六/加 かゞみ 鏡おいふ、嚇見(かヾみ)の義也、又影見也、又神と義通ず、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 倭訓栞 前編四十五/於 おろか 愚およめり、保も同じ、日本紀に不覚お、おろかと訓じ、失意おおろけと訓ず、義通ふ成べし、一説に、梵語の阿羅伽也といへり、 ...
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植物部一|総載|節
[p.0004] [p.0005] 倭訓栞 前編二十六不 ふし 竹木の節は経より出たる詞にや、草には莭と書り、又信也と見ゆ、歌曲のふしも義通へり、 ...
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器用部四|飲食具四|樽/名称
[p.0188] [p.0189] 倭訓栞 前編十四/多 たる 足およめり、らりるれうにて用けり、垂も足と義通へり、樽も酒お垂の義成べし、榼も同じ、よて後俗垂字おも用うれど、垂は垂に同じ、酒器にあらず、二合の意おとる也、倭名抄には、無和名俗称去声と見えたり、朝鮮語にも泰留と見えたり、〈○下略〉 ...
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植物部一|総載|萼
[p.0020] 剪花翁伝 前編一凡例 花形分解之弁〈◯中略〉三に曰、萼は花総(はなぶさ)とよぶ、花形の総ての括なれば也、又花萼とよぶ、葩の萼にして、歯に齶(はぐき)あるがごとし、又蒂(へた)とよぶ、葩と茎とお隔つの義、剣に鍔あるがごとし、蓋つばは刃と柄(つか)との間おつばめるの義、されば萼は花総のつばめに ...
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姓名部八|名上|名称
[p.0592] 日本書紀通証 一/ 〓言 今按、神代紀、多以名証其徳、曰尊曰命曰彦曰姫、皆美称也、皇代紀、有以地名称者、有以職業称者、有拠一時之事者、〈大鷦鷯、日本式之類、〉其余概当以之求焉、〈欽明紀曰、帝王本紀、多有古字、撰集之人、 〓経遷易、後人習読、以意刊改、伝写既多、遂致舛雑、帝王本紀者、推 ...
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地部十八|上野国|郷
[p.0019] [p.0020] 好古小録 上金石 上野国群馬郡下賛(しもさの)郷碑〈碑石高二尺余闊一尺七寸許〉 上野国群馬郡下賛郷(○○○)高田里三家子為七世父母現在父母、〈◯中略〉 神亀三年丙寅二月廿九日 明和中、上野国高崎の山崩れて出づ、文義通じ難し、後考お俟つ、 ...
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歳時部十九|追儺〈土牛童子〉〈併入〉|追儺式
[p.1378] 倭訓栞 前編十九那 なおひ 儺追の義也、尾張国国府の社などにいへり、遠江国淡海国玉神社にも、古へありし事にて、なおひ祭といひしとぞ、なやらふと義通へり、正月十三日の夜、旅人お捉へ、土餅お負せて逐ふ也、茅にて小人形お作りて儺お擊つ、此お小形と称す、別に大形ありて儺に負す也、元亨釈書に ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0087] [p.0088] 日本書紀 一/神代 生素戔鳴尊、〈一書雲、神素戔鳴尊、速素戔鳴尊、〉此神有勇悍以安忍、且常以哭泣為行、故令国内人民、多以夭折、復使青山変枯、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0120] [p.0121] 常山紀談 十五 関け原の軍に功有ける諸将の家臣お召て、東照宮御盃お下されし時、福島正則の士大将福島丹波は跛、尾関石見は瞎なり、長尾隼人は聾なりしかば、近習の人々、能もかたはの集り候と、さゝやきけるお聞し召、女等年若くとも能聞け、女は容儀お尊ぶ事よ、よし形はいかにもせよがゝ ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0109] [p.0110] 平家物語 十一 弓ながしの事 平家是おほいなしとや思ひけん、弓もつて一人、たてついて一人、長刀持て一人、武者三人、渚に上り、源氏こゝおよせよやとそまねきける、判官〈○源義経〉安からぬ事也、馬づよならん若たう共、はせよつて、けちらせと宣へば、むさしの国の住人みおのやの十郎、同 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0121] 伊呂波字類抄 利/畳字 膂力 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0122] 日本書紀 十四/雄略 七年七月丙子、天皇詔少子部連螺裸曰、朕欲見三諸岳神之形、〈○註略〉女膂力(ちから/○○)過人、自行捉来、螺裸答曰、試往捉之、乃、登三諸岳、捉取大蛇、奉示天皇、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0092] [p.0093] 今昔物語 二十七 仁寿殿台代御灯油取物来語第十 今昔、延喜の御代に、仁寿殿の台代の御灯油お夜半許に物来て取て、南殿様に去る事、毎夜に有る比有けり、天皇此れお目ざましき事に思食して、何で此れら見顕さむと被仰けるに、其時に弁源の公忠と雲ける人、殿上人にて有けるが、奏して雲く、此 ...
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[p.0127] 北条五代記 五 清水太郎左衛門大力の事 見しは昔、伊豆の国の住人清水上野守は、小田原北条家譜代の侍、関八州にその名おえたる武士なり、されば、上野守が妻女、山上の秕氏神へ宿願あつて参詣する途中の坂に、牛穀物お二俵つけながら、ふして有、見ればあと足二つお、がけへふみおとし、岩角に俵かゝ ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 古京遺文 仏足石歌碑 乎遅奈伎(○○○○)夜、和礼爾於止礼留、比止乎於保美、和多佐牟多米止、宇都志麻都礼利、〈都加閉麻都礼利〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0128] 古事記 下/清寧 爾袁祁命〈○顕宗〉亦立歌垣、於是志毘臣歌曰、〈○歌略〉如此歌而、乞其歌末之時、袁祁命歌曰、意富多久美(おほたくみ)袁遅那美(おぢなみ/○○○○)許曾(こそ)、須美加多夫祁礼(すみかたぶけれ)、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 古事記伝 四十三 袁遅那美許曾は、拙劣(おぢな)みこそなり、続紀卅詔に、先乃人波(さきのひとは)、謀乎遅奈之(はかりことおじなし/ ○○○○)、我方能久都与久謀天(われはよくつよくはかりて)、必得天牟止念天(かならずえてむとおもひて)、〈○中略〉拙愚なる意、易き意などお兼たる言なり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0132] 平治物語 二 待賢門軍附信頼落事 大宮表には平家の赤旗三十余流差挙て、勇進める三千余騎、一度に、鬨お咄と作りければ、大内も響渡て火し、〓波に驚て、隻今まで由々敷見へられつる信頼卿、顔色変て草葉の如くにて、南階お被下けるが、膝振、て下兼たり、人なみ〳〵に馬に乗らんと引寄せさせたれ共、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0133] [p.0134] 雨窻閑話 堀家の士泣面〈並〉武田家士大蔵左衛門が事 天文晩年の比、甲州の武田信玄、家来に何某の大蔵左衛門といふ者ありけり、生得億病至極の者にて、いつも合戦ごとには、癪お寤こし、眼おまはして、つひに剣戟の中へ交り、血臭き事に逢ひたる事なし、信玄家臣等の申すは、当時戦国の中に ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0130] [p.0131] 今昔物語 二十八 立兵者見我影成怖語第四十二 今昔、受領の郎等して人に猛く見えむと思て、艶ず兵立ける者有けふ、暁に家お出て物へ行かむとしける、夫は未だ臥たりけるに、妻起て食物の事などせむと為るに、有明の月の板間より屋の内に差入たりけるに、月の光に、妻の己が影の移たりけるお見 ...
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人部二十九|鬭争
[p.0702] 鬭争は、一に喧嘩と雲ふ、膂力お以て互に相争ふお謂ふなり、而して単に言論のみお以て他お圧し、若しくは之に侮辱お加へんとするお口論と雲ふ、亦此に併載せり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0121] [p.0122] 日本書紀 一/神代 是時、天照大神驚動、以梭傷身、由此発慍、乃入于天石窟、閉磐戸而幽居焉、〈○中略〉以手力雄神立磐戸之側、〈○中略〉以御手〈○天照大神〉細開磐戸窺之、時手力雄神乃奉承天照大神之御手、引而奉出、〈○下略〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0125] [p.0126] 志士清談 越後村上の城主堀丹後守直寄は、堀〓物直政が二男、幼名三十郎、秀吉公の児小姓、後丹後守と更む、〈○中略〉家中に梅田佐五右衛門と雲武士、大坂の城攻に武功あり、其前も名ある者にして、壮力口の厚さ三四寸計の大丈夫筒お上しとぞ、或時丹後法令お出さる、小歌、尺八、男色等禁制 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0126] [p.0127] 新著聞集 七/勇烈 強力重く担ひ、耳力得金、 勢州松坂の鎌田又八、江戸本町より、国許へ上るとて、のり掛ものして、小田原に至るに、町人の荷物は増駄賃なくては馬出さじと雲、又八〈○中略〉同道の者の荷物とり合せ、其外品々おゆひつけ、蒲団張二筋もて軽々と負たり、馬子どもおどろき、よし ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0128] 当世武野俗談 音羽町石見屋おしげ 音羽町の茶や石見屋と雲有、其女房おしげと雲は、元こゝにて勤めせし女なり、器量もよく、平生物静かにして多く物雲ず、やさしくおとなしき生れなり、此故石見やの室とす、然るに見かけと違て大力持なり、夫お知るものなし、猶力お終に人にみせたることなし、此頃その ...
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動物部一|獣一|闘牛
[p.0064] [p.0065] 南総里見八犬伝 七集七 第七十三回〈仇お謬て奈四郎頭顱お喪ふ客お留て次団太闘牛に誇る〉 次団太歓びて、扇お笏に物々しく、うち呟きつゝ講ずらく、抑越後州古志郡なる二十村は、東山辺の総名にて実は二十六村あり、そが属村お相加えて、細かにこれお数れば、五十個村にも及ぶとなん、然れば ...
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人部十三|動作|超/軽捷
[p.0991] 文徳実錄 四 仁寿二年二月甲子、右兵衛佐兼信濃介従五位下紀朝臣最弟卒、〈○中略〉最弟武芸之士、膂力過人、登高渉深、軽捷少偶、追捕京畿盗賊姦宄、漸以絶尽、 ...
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人部一|人総載|六尺以上
[p.0051] 文徳実録 四 仁寿二年二月壬戌、越前守正五位下藤原朝臣高房卒、〈○中略〉身長六尺、膂力過人、甚有意気、不拘細忌、十二月癸未、参議左大弁従三位小野朝臣篁薨、〈○中略〉薨時年五十一、篁身長六尺二寸、家素清貧、事母至孝、 ...
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人部二十三|諫|名称
[p.0245] 倭訓栞 前編三/伊 いさむ 勇およみ、新撰字鏡に、〈○中略〉諫諍およめるも勇也と註せり、〈○中略〉日本紀に制字、万葉集に禁字およめるも、諫諍と意かよへり、歌に多くよめり、 ...
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人部二十|勤労|名称
[p.0042] 倭訓栞 前編三/伊 いそし 日本紀に勤字、新撰字鏡に働字およめり、続日本紀にいそしみとも見えたり、いさおしおいふ、さお反そ也、今もいそ〳〵するともいへり、天平、楢原東人に賜ひし、伊蘇志臣の姓も同義なり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0011] 倭訓栞 前編三/伊 いまし 日本紀に、爾、女、乃等およめり、坐すの義、西土にて座下といふ如し、なんぢの古語なり、新撰字鏡に爾もよめり、 ...
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人部四|身体一|鼾
[p.0315] 倭訓栞 前編三/伊 いびき 新撰字鏡に鼾およめり、息引の義也、源氏物語にいびきとか聞しらぬ音と見えたり、或は皰〓およめれど、皰は齁の誤成べし、〓字は所見なし、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0737] 倭訓栞 前編三/伊 いきどほり 憤おいふ、論語に慍およめり怒廻(いかりもとほ)るの義、かり反き、もお略せしなり、日本紀に懐悒お訓じ、歌にもよむ也、新撰字鏡に、悁おいきとろしとよみ、日本紀の歌にいきどへろしもと見えたり、へろ反ほなり、 ○按ずるに、いきどほるに憤と悒との二義あり、宜しく憂条 ...
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動物部二|獣二|馬雑載
[p.0146] 倭訓栞 前編三/伊 いなゝく 倭名抄に嘶およめり、玉篇に馬鳴也と見ゆ、いの鳴(なく)なり、万葉集に、馬声おいとよめり、新撰字鏡に、単おいなくとよめり、〈○中略〉 いばゆ 倭名抄に嘶およめり、いばえともいへば、いぼえの義なり、馬声おいとよめるも万葉集に見えたり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0278] 倭訓栞 前編三十二/米 めのと 倭名抄に乳母およみ、めのおとヽもいふは、妻の妹の義也といへり、玉依姫の故事より起りし事、神代紀に見えたり、新撰字鏡に爾およめり、 ...
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人部十一|言語|呼
[p.0864] 倭訓栞 前編三十六/与 よばふ 号呼おいふ、ばふ反ぶなれば、よぶに同じ、新撰字鏡に、恍およばふとも、よぶともよめり、よばゝるともいふ、はる反ふ也、よばふおのべたる詞也、伊勢にてよぼるといふ、ぼる反ぶ也、〈○中略〉 よぶ 呼およめり、よゝと声する也、号呼也、 ...
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天部三|霙|名称
[p.0243] 倭訓栞 前編三十美 みぞれ 倭名抄に、霰また霙おもよめり、水あられの急語成べし、孫愐も霙は雨雪相雑也といへり新撰字鏡には霂およみ、日本紀には雨氷もよめり、 ...
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地部四十九|磯|名称
[p.1295] 倭訓栞 前編三伊 いそ 磯字およめり、いしの転なり、よて磯おしともよみ、石おいそともよみ、神名式には〓もよめり、字書に磯は、水中の磧也と見えたり、或は礒およめり、字書に礒は石貌といへれど、本邦にて磯と一に用来れり、新撰字鏡に湄又濆もよめり、 ...
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植物部十一|竹|竹薮
[p.0740] 倭訓栞 前編三十四/也 やぶ 新撰字鏡、倭名抄に薮およめり、弥生の義なるべし、日本紀の歌に、やぶはらとも雲へり、仙覚説に、やぶは水つきてあしなどしげれる所おいふ、俗にやはらといふといへり、〈◯中略〉説文に、薮は大沢也と注せり、俗に竹やぶのみに心得るは非也、たけやぶは竹箐(○○)と見えたり ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1227] 倭訓栞 前編三十美 みぎは 汀およめり、水際の義也、唐韻によれる也、新撰字鏡に濆お水ぎはとよめり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭訓栞 前編三十美 みぞ 溝渠およめり、水裾の義成べし、新撰字鏡に坑もよめり、 ...
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方技部十五|疾病一|痛
[p.1137] 倭訓栞 前編三伊 いたむ 疼痛おいふ、息おたむるの義成べし、神代紀に傷、又哀傷、又凄然およみ、霊異記に軫およみ、新撰字鏡に怏又挹およめり、 ...
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植物部一|総載|節
[p.0005] 倭訓栞 前編三十六与 よ〈◯中略〉 両節間およむは和名抄にみゆ、竹節之間おいふ莭もよめり、古事記に一節竹とみゆ、世の義に通へり、新撰字鏡に〓お竹のよと訓ぜり、 ...
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植物部十四|草三|葟子
[p.0897] 倭訓栞 前編三十/美 みの〈◯中略〉 倭名抄に葟子およめり、実の毛の蓑に似たる成べし、今みのごめともいへり、新撰字鏡に莠お田のみの、葟お田にあるみのとよめり、 ...
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飲食部四|料理下|茹物
[p.0261] 倭訓栞 前編三十五由 ゆでもの 倭名抄に茹およめり、湯より出す意也、内則注にも、瀹は肉菜湯中薄熟出之と見えたり、新撰字鏡に洩おなゆづと訓ぜり、以菜入涌湯曰洩と注せり、今俗うでものといふも、うとゆは横通せり、今のしたし物是也、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0849] 倭訓栞 前編三十/美 みくり〈○中略〉 倭名抄に、三稜草お訓ぜり、新撰字鏡には芿およめり、今伏見にて、うきやがらといへり、歌にみくりなはとよめるは、縄なるべし、袖中抄に、遍照寺の母屋の御簾は、みくりのつると申物にて侍るは、此物なるにや、枕草紙に、みくりのすだれと見えたり、あひば草とも ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢/名称
[p.0500] 倭訓栞 前編三十一/牟 むかばき 礼内則に、逼およみ、和名抄に、行縢およめり、行騰も同じ、新撰字鏡に〓およみ、行縢也と見えたり、三議一統にうつとゝいふ所の名見えたり、向脛巾(○○○)の義なるべし、むかもゝ(○○○○)といふ如し、進士志定茂が有馬の湯に行とて、行騰お人にかりて、はくすべ知らざりし ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婿
[p.0222] 倭訓栞 前編三十一/牟 むこ 壻おいふ、婿も同じ、めすこなるべし、めす反む也、めすは聘也、こは子也、新撰字鏡に、もこともかきともよめり、むこぎみといふ詞、物語類に多し、古事記に婿夫およみたり、爾雅に、女子謂姉妹之夫為私、孫炎註に、謂無正親也と見ゆ、和名抄同じ、 ...
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地部四十三|山上|巓
[p.0697] 倭訓栞 前編三伊 いたヾき 新撰字鏡に顚頂およめり、至高の義成べし、巓およむも、山頂也と注せり、倭名抄に見ゆ、字鏡に岌峨もよめり、天武紀に蓋おもよめり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|叔父/季父
[p.0250] [p.0251] 倭訓栞 中編三十/於 おとおぢ 日本紀に叔父およめり、和名抄に季父およみ、新撰字鏡に阿叔お訓ぜり、 ...
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人部五|身体二|涎
[p.0407] 倭訓栞 中編三十/於 おとがひ 和名抄に頷およめり、霊異記に頤、新撰字鏡に頦、又〓およみ、全析兵制に地閣お訳す、音のつがひの義成べし、俗に口おきくお頷お鼓(たヽ)くといへり、〈○中略〉おとがひで蠅逐といふ諺あり、賈子新書に、頤指而如意とみゆ、おとがひのかきかねのはづるヽお頷車差といへり ...
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植物部二十一|草十|独活/名称
[p.0396] 倭訓栞 中編三上/宇 うど 新撰字鏡、倭名抄に、独活およめり、うどめは其芽也、西国に土中にあるお独活と呼也、地上に生じたるおうどといひ、尺以上のものおしかと呼り、古へ醍醐の産お賞せり、されど庭訓に烏頭巾と書たるおもて、黒き和布也ともいへり、しゝうどは羌活也、うどもどきともいふ、おはり ...
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地部四十四|山下|山彦
[p.0894] 倭訓栞 前編三十四也 やまびこ 菅家万葉に山彦と見ゆ、もと山霊おいふ也、新撰字鏡に〓およめるは心得がたし、万葉集に山響およめり、ひこはひヾきの急語也、或は〓(りやう)およめり、谷中の響と注せり、俗にこたまといへり、新六帖に、 世中にむなしき谷のひヾくおばたれ山びこと名づけそめけん、新撰 ...
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方技部七|易占|筮具
[p.0500] 和訓栞 前編三十二女 めど 新撰字鏡、和名抄に、蓍お訓ぜり、今めどはぎといふ是也、されどめどはぎは、酉用雑俎にいふ合歓草にして、蓍にあらずといへり、又斉頭蒿おも筮に用るおもて、めどぎともいふ也、筑波山のめど木お用いる事もふるし、めどお妻夫の義とし、陰陽の名なるおもて、筑波山の産お用 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|名称
[p.1143] [p.1144] 倭訓栞 前編三/伊 いつくしむ 仁およめり、痛く惜むの義成べし、人の全徳は仁愛の心にあり、万葉集に愛おうつくしとよめるも音意通せり、 ...
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人部二十八|賤|名称
[p.0568] 倭訓栞 前編三/伊 いやし 鄙又卑賎およめり、弥下の義なるべし、日本紀に微おもよみ、霊異記に斯下およみたり、 ...
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人部八|生命|名称
[p.0625] 倭訓栞 前編三/伊 いきのお(○○○○) 命おいふ、万葉集に気之緒と見ゆ、緒は玉のおなどいふがごとし、 ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1100] 倭訓栞 前編三/伊 いつくしむ 仁およめり、痛く惜むの義成べし、人の全徳は仁愛の心にあり、万葉集に、愛おうつくしとよめるも音意通ぜり、 ...
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器用部二十四|雑具|衣架/名称
[p.0534] 倭訓栞 前編三/伊 いか 衣架はみぞかけといへり、今は衣桁といへり、されど衣桁は衣お〓すの竿揚也、よて杜詩に翡翠鳴衣桁と見えたり、俊頼、 さゝがにのいかにかゝれるふぢばかま誰おぬしとて人のかるらん ...
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人部十一|言語|談話
[p.0840] 倭訓栞 前編三十三/毛 ものがたり 日本紀に談又語話およめり、文選の序に、話およみ、全析兵制に説話お訳せり、 ...
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人部十一|言語|応答
[p.0842] 倭訓栞 前編三/伊 いらへ 応答おいへり、よて真名伊勢物語に報字お用いたり、徒然草にさしいらへとも見ゆ、 ...
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人部十一|言語|応答
[p.0842] 倭訓栞 前編三/伊 いい(○○) 唯字およむも音の響きにはあらず、倭語の答辞なるべし、曲礼に先生、召無諾唯而起とも見え、文選注に、唯々謙応也といへり、 ...
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動物部三|獣三|犬/名称
[p.0153] 倭訓栞 前編三/伊 いぬ 犬おいふ、家に寝るの義なるべし、夜お守るものなり、夫木集に、 おもひくる人は中々なきものおあはれに犬のぬしお知ぬる、風俗通に、狗別賓主善守御すと見えたり、埤雅に、犬喜雪と見ゆ、諺に雪は犬の小母(おば)といふ是也、 ...
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遊戯部四|擲石|名称
[p.0223] 倭訓栞 前編三/伊 いしなご 石投の義なりといへり、物にいしなとりとも見えたり、倭名抄に擲石と見ゆ、〈○中略〉法隆寺の宝物に、いしなとりの玉あり、小児の語に、小石おいしなといふ、伊勢に石名原あり、奥州に石名坂あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0223_911.html - [similar]
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