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人部六|身体三|手足指
[p.0479] 安斎随筆 前編三 および 指の事なり、古き物語などには、多くおよびと書けり、和名抄に、指和名由比、俗雲於与比と見えたり、然ればゆびと雲ふは本名にて、およびと雲ふは俗語なり、およびお大指と心得、又小指と心得るはあやまり也、 ...
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遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0450] 茶道独言 懐石料理とて、其文字さへ弁へぬものゝ、茶湯などゝいふて、めつたにふしぎ奇妙の料理おなして、其見るのみならず、食ての上にても、互に額おあつめて、何なちしやなどいふて、面白がることいかゞ、亭主も客も其味ひお忘れ、料理のはんじものゝやうに心得、しきりにおもしろがり、其はんじも ...
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器用部二|飲食具二|串
[p.0116] 四条流庖丁書 一やき串の事、大やきぐしと雲時は長一尺二寸、小やき串と雲時は一尺可成、大焼串の時は、節より上七寸、節より下五寸、合一尺二寸と可心得也、小やきぐしの時は、節より上六寸、節より下四寸、合一尺と可心得也、何も節より上おば、竹のこうよくけづり、節より下おば、こうお残也、竹の ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0481] [p.0482] 茶道独言 風炉にて茶お立るとき、一柄杓釜に水おさし、其後立る事、炎気の時なれば、ねつてつの湯にて茶お立出す事如何故、水おさすなど心得る人もまゝあるよし、大なる心得違ひなり、茶味の様子によりて、水おさす事専なり、炎気おいといて水おさすにあらず此事茶道の第一なり、能能本末おた ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0483] 甲子夜話 四十六 松浦鎮信茶湯お以て名高きは、世人皆知所なり、常に申さるヽは、茶は遊戯なれども、其中に武辺の心得こもるこどなり、いかにとなれば、物事一として心付ざることなく、隅々迄届き、立前の手続もいさヽ力油断なきやうならざれば協はぬ也、又定法の外、時に臨みて作前ある所、其人の才智 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0695] 類聚名物考 地理十五 嶺 ね 岳 不二のね、甲斐がね、筑波ねの類ひは、みねの略言なり、仮字に根と書しによりて、心得違へて、山の裾の事と思ふは僻事なり、今俗に、富士の根方などヽて、裾の山口のわたりお雲はその意にて、木草の根は下に有り、枝葉は上に在るより、転りて心得しものなり、みは真と同 ...
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器用部二十九|輿|乗輿法
[p.0970] 宗五大草紙 上 人の召仕れ候仁心得らるべき事 一輿寄の妻戸のうはがさね下がさね、こしのよる時さた候はず候、たゞ武家には、こしの左おあがりと心得候、公方様御剣の役人も、御妻戸の左に祗候也、又私ざまにては、輿ぞへの役人両人あり、妻戸のうはき打たる方、輿の左あがり、右はしたで、女房衆はめ ...
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遊戯部七|茶湯一|黄昏会
[p.0415] [p.0416] 備前老人物語 暮の茶湯といふことあり、会席おつねよりはやめに食し、酒すぎ湯呑終らば、膳おこなたよりおし出すほどにして、はやく座おたち露地へ出べし、亭主もその心おしらば、これは忝とて茶請おもち露地へ出べし、客も忝とて則食し、手水鵜飼して、はやく座敷へ入べし亭主もその心得にて ...
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方技部十二|医術三|酒湯
[p.0930] 疱瘡心得草 笹湯( ○○) の心得の事 四五日前より米のかし水お取置て、能ねさせ置、そのうわずみお湯に焚べし、湯に入るヽ事、重き痘は日数にかヽわるべからず、湯の内へ手拭おひたし、得と搾りて、かせたる痘の跡おしか〳〵と押へ、湯の気おあつれば、かせの熱こヽろ能おさまるなり、必ずぬらしあらふべ ...
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飲食部二|料理上|食卓料理
[p.0122] [p.0123] 料理山家集 普茶と卓袱と類したるものながら、普茶は精進にて、凡て油おもつて佳味とす、卓袱は魚るいお以て調じ、仕様も常の会席などに別にかはりたる事なしといへども、蛮名お仮てすれば、式と器ものゝ好とに心お付る事専要なり、猶数品調ずる内に、けんちへん、或めづらしきよせものしんじ ...
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飲食部四|料理下|押物
[p.0279] 酌次第 一おさへの物といふ事、いろ〳〵のさかな出つくしてのち、まへのさかなどもおおさへて、今一こん申たきといふ心なり、同又じぎにより、にはかなどのとき、さかな調法なきのとき、おさへのものお出して参る事もあるべし、一通にはあるまじく候、何もじぎによるべし、大かた先はじめに出事は、ま ...
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遊戯部六|聞香|炷香
[p.0331] [p.0332] 後伏見院宸翰薫物方 薫物焼様事 薫物たく事は、なべていかなる者も故実おならひつたへねども、する事なれば、安き事にこそとは覚えたれども、よく〳〵心得てすべき事なり、あしくたきつれば、香もあしくなりて、とまらざるのみにあらず、不吉のかたもある也、相生の様はぬるくしてこがるべか ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 庖丁聞書 一手塩お組付る事は、膳部の不浄お払の心と雲へり、其外心入有べし、 ...
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器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0062] 料理通 四編 普茶卓子略式心得 一席中都て雅言お用ゆ、小皿お鞨児とよび、皿子といふ、 ...
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器用部二|飲食具二|箸紙
[p.0108] 料理通 四編 普茶卓子略式心得 箸お牙著といふ、箸紙に差て細き朱唐紙にてまき、福禄寿などの目出度文字おかく、 ...
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器用部四|飲食具四|土器盃
[p.0232] 寸法雑々 一盃のかはらけ寸によりて、名おいふなり、 七度入、九寸は九度入と雲、いづれも此心得也、 ...
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器用部二十九|輿|輿舁
[p.0974] 結城戦場物語 春王〈○中略〉御風呂よりもあがらせ給へば、こしかきやがて心得て、すぐに道場へ入たてまつる、 ...
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遊戯部七|茶湯一|不時会
[p.0410] 茶道筌蹄 一 茶会 不時 兼約なしに、差かゝりて催すゆへ、道具万端心得荒ましなり、 ...
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方技部二|陰陽道中|神吉日
[p.0134] 仮名暦略註 神よし 漢字神吉神よし日とは、倭暦に註する所の吉日也、此日は大抵神事、祭礼、遷宮、祈禱、立願、造社等に用て、大に吉也、但都て神事にのみ用る日と心得べし、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0301] 庖丁聞書 一魚鳥組合の次第左に山のもの 右に川海の物此心にて、山の鳥、田の鳥、海川の魚鳥分別すべし、鷹の時は何も左に引也、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0301] 庖丁聞書 一板に鳥据る事、鷹の鳥は志餌(くちえ)たる方お上になし居る也、射鳥は矢目お上にして居べし、順逆の沙汰に有べからず、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 庖丁聞書 一出門に用る魚、鳥、鯛、鯉、鮒、鮑、かつほ、数の子、雉子、鶴、雁の類お第一とす、海老、蟹、鰯、鴛、茸の類不宜也、 ...
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人部八|生命|焼死
[p.0651] 検使心得帳 焼死見分 一死体お火中〈江〉入、焼死に紛申候而も、死体故焼けあしく、いきかよふ者お火中〈江〉入候而は、ろ鼻目より血しる出、くすぶり焼がたし、依之死無相違、 ...
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器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0063] 我衣 赤絵の香合、染付の厚手の角皿(○○○○○○○○)、酒呑猪口、火入のるいに、にせもの驚く計見事成る品、専ら下りて、中以下の目利は、皆誠の物也と心得たり、 ...
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器用部四|飲食具四|徳利用法
[p.0222] 躾方明記 五 酌之事 一すゞの酌之事、すゞの底お両手にてかゝへ候て参する事もあり、但すゞに依べし、夏は下に置、手おかけ候てよし、其故はあたゝまりなど入ざる心得なり、 ...
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器用部四|飲食具四|猪口
[p.0240] 料理通 四編 普茶卓子略式心得 一席中都て雅言お用ゆ、〈○中略〉盃猪口お十景套盃(じつきんばい)、また石(いし)ともいふ、 ...
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器用部四|飲食具四|こつぶ
[p.0241] 料理通 四編 普茶卓子略式心得 一こつぷ、酒鐘は銘々ひかへあれど、酒たけなはにおよびて、各たがひに盃おとりかへて、飲事なり、 ...
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器用部九|容飾具四|髪油雑載
[p.0527] [p.0528] 諸家奥女中袖鏡 身持たしなみやうの事 一老たるも若きも、身持おたしなみ候事、女たる心得なり、〈○中略〉髪に油お付るにも、さのみぬれぬれとなく付るなり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日|三日
[p.0062] 倭訓栞 前編十六都 ついたち 毎月の朔望お祝ふは通例にて、内々行事に、毎月朔日、廿八日、御昆布鮑と見えたり、されば廿八日は、神君の時に始るといふ説は心得がたし、 ...
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植物部一|総載|盆栽
[p.0054] 草木錦葉集 緒巻 鉢〈并〉石台の心得 草木ともに、植る鉢、石台とも、其品の恪恰より、小ぶりなる鉢へ植るかたよし、鉢大ぶりなれば、雨天の節、其品、水お呑過るゆへ、痛むなり、 ...
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遊戯部七|茶湯一|飯後会
[p.0408] 南方錄 二 菓子会 是も不時会也、いとまなき人は、わび数寄の饗応おはぶきて、菓子にて可参と雲、菓子にて一服可進といふたぐひ也、案内有ての不時と心得べし、 ...
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遊戯部七|茶湯一|独客会
[p.0413] 和泉草 三 独客 一碣客六け舗物也、何時も下座に居る物也、亭主と諸事請取渡にも、手前も能見ゆる物也、客亭主共に挨拶可心得なり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] [p.0510] 茶道独言 茶筌投しなどいへる人あり、是もいかゞ有べき、茶おふり立る為の筌なるお、何の為に投るといへる哉、心得ぬことなり、湯にて茶筌おとおす事なり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人之弊
[p.0623] [p.0624] 花月草紙 四 やんごとなき人ありけり、茶たつることおこのみて、かの宗易が流おくみて、かれがもたるうつはなどおほくとりあつめ、宗佐よりいまの代々のつくらせたる什器やうのものまでも、かくることなくそなへしなどゝ、みづからおひ給ひてけり、ある時宗易が像おかべにかけて、かくたうと ...
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方技部二|陰陽道中|黒日
[p.0141] 仮名暦略註 黒日也、受死日といふ、受死日は、年暦に、●如此黒点お記す日にして、俗にいふ黒日也、大悪日なるがゆへに、百事に用べからず、唯葬送に此日お用ひて妨なしと心得べし、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0301] [p.0302] 武家調味故実 一魚鳥の面向外向の事鳥おば左お面向とす、魚おば右お面向とす、但鰭お賞する時は、左お用ゆる也、〈口伝にあり〉猶又左右の面向外向の事、如此さだめて定めがたし、口伝あり、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 大草殿より相伝之聞書 一手の物あつかいの事、其座に功者一両人あつかはれ候時、若輩として巧者の様にあつかい候事、いかゞに候あひだ、あつかいおば仕候てくふ事は、それほど仕候はぬもよく候、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 貞丈雑記 六飲食 一料理に手の物と雲事有、鶉の羽ぶしもり、鴫のつぼいり、かざみのこうもり、 海老の舟づみ、鮎のいかだなますなどの類、名ある料理お手の物と雲也、大草相伝聞書にあり、 ...
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飲食部四|料理下|庖丁作法
[p.0307] [p.0308] 御供古実 一御前へ魚板お持参候時、包丁仕候人の左の方あがり候哉、板に置候切物鳥にて候得ば、鳥の羽がいの左の方にて候、何も其心得にてあるべく候、然ども就此儀口伝有之、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芋飯
[p.0407] 料理献立早仕組 飯 芋飯里いもの子ばかり、いかやうにもきざみて塩おくわへて、湯煮おして、それより米にまぜてたき上べし、もつとも芋の塩にて飯お持するゆへ、加減心得べし、 ...
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飲食部九|菓子|煎餅
[p.0654] 堺鑑 下 鬼煎餅海会寺前、鬼煎餅と雲事は、或人の被仰しは、伊勢物語に、鬼一口と雲縁お取て、小お雲と也しに、近年は鬼と雲は無散気物と心得て、殊に大に拵て、鬼と雲名に合すると見へて焼誤り、詩人は煎餅お仙袂と書り、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0030] 槐記 享保十二年三月廿一日、一亭一客には、料理に心得あることなり、〈○中略〉亭主のは一器にもらるヽものお用意して、引て後より出すものは、皆己が皿か、煮物椀(○○○)に一つに、入るヽことなり、そのがてんにすべし、 ...
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器用部二十|灯火具上|行灯用法
[p.0247] 今川大双紙 上 躾式法の事 一あんどんお押板にても、又は床にても置事、ともし火お面に置也、後へなして置事有べからず、無祝言也、亡霊手向時は後へする也、是お能く心得べし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月|正五九月
[p.0043] 燕石雑志 一 正五九月 正五九月お避るといふ事は、宋の時の俗忌なれば、本邦には諱〈ま〉でもあるべし、〈◯中略〉我俗この三箇月は娶招(よめとりむことり)さへ禁るといふこと、いよ〳〵心得がたし、 ...
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植物部二十八|藻|昆布
[p.0881] 南留別志 二 一いはひの時、昆布の切様に、ひきまたといふ事あり、かへるのまたに象るといふは心得がたし、匹またなるべし、二端の布おひとつにつらねて、両のはしよりまきて、おきたる形なり、夫婦おいはふなるべし、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|作法
[p.0063] 大諸礼 万躾方の次第 一主人碁おあそばし候はゞ、碁盤おなおす時、賞玩の方へ黒お置べし、但夜は白あがりたるべし、何も陰陽の心得也、去ながら又は主人の御意にもまかすべし、 ...
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遊戯部七|茶湯一|飯後会
[p.0408] 茶道筌蹄 一 茶会 飯後〈菓子茶ともいふ〉 朝飯後は五つ半時、昼飯後は九つ半どき、いづれも菓子の茶也、朝飯後は正午の茶会の邪魔にならぬやう、画飯後は夜ばなしの邪魔にならぬやうに、客の心得第一也、 ...
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遊戯部七|茶湯一|中立
[p.0453] 茶道早合点 下 茶湯中座の心得 一手水に出る是お中立と雲、同輩のとき、下座にくゞりあらば、下座より出る、少し上めなる正客のときは、道お明て正客お通すべし、 但し立ざまにも、又懸物お見るもよし、 ...
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遊戯部九|茶湯三|腰張
[p.0566] 南方錄 二 反古張附腰張高下 古もありたる事也、誠の反古お用べし、裏書等より多くては惡し、墨跡目移り等能々心得有べし、腰張高下、二畳敷抔は一段と高く張たるに利あり、妙喜庵茶室の腰張抔高し、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0651] 南方錄 三 及第台子、高さ畳摺より上板の上はまで、〈一尺八寸に、下の内桂長一尺六寸六分五厘、〉 及第は台子の風炉お除〈け〉たる者なり、小かねよし、飾り等台子よりは略勿論也、又わび坐敷の道具に取合たるは心得違なり、 ...
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動物部十|鳥三|鶉雑載
[p.0733] 就狩詞少々覚悟之事 一ふせ鳥と雲事、雉と鶉と二ならでは、ふせ鳥とはいはず、ふせて射事と雲事、此二ならでは有まじき事也、能々可心得事也、〈○中略〉 一矢開にせざる鳥の事、うづら鶯二つなり、殊人無存知事也、昔より用ざると雲々、しさいは秘事也、 ...
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飲食部三|料理中|糸鱠
[p.0199] 四条流庖丁書 糸鱠と申は鮒の膾の事也、是は如何にも細く作てあへべし、大に作れば、口中に久く有て必なまぐさく覚間、料理徒に可成、其心得お忘れじがために、糸なますとは名付たりと被申し也、鯛お膾に用時大根お加るより外の事おば人知玉はず、此膾も鯛の子おいりてあへべきこと本可成、からみは生 ...
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飲食部三|料理中|寒
[p.0221] 四条流庖丁書 一こヾりの事、小鮒お可用也、其外は何魚成共可用、たれみそにて煮たるおば、こヾり迄にて有べし、すりみそにて煮たるおば、しろにのこヾりと申也、めしの時こヾりお出して、昼の肴の時白煮のこヾりお又出したりとも不可難事也、夏こヾりおこそ当流の面目とは心得申拵て参する也、五月の ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|さい飯
[p.0419] 礼容筆粋 七 さいばんはうばん之事さいばんとは、めしにかやくお置てくふもの也、かやくお皿にもりて出す也、箸にてかやくおはさみ、めしの上に置くふ也、はうばんとは、右のかやくおめしの上にかけて出すおくふべし、汁はなきもの也、可心得、 ...
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人部一|人総載|少
[p.0061] 古事記伝 二十六 男具那は書紀に、童男と書て、此雲烏具奈とあり、雄略〈の〉巻に、童女君と雲名あり、〈此訓詳ならず、今本におなきみと訓れど心得ず、〉其と比べて思ふに、童なるお、男子お袁具那、女子お売具那と雲しにや、〈然らばかの童女君めぐなぎみと訓べきか〉具那は髪に因れる称にて、宇那韋 ...
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器用部二|飲食具二|以形状為名
[p.0088] 〈北里劇場〉 隣の疝気 大名の留守居も、大かたは手前の宅にて、しつそに寄合、料理等随分かろく、もし茶屋にて寄合と雲へども、今は焼物に鰹節ひくことさへ、常と心得、傘などひくことあり、又は吸物椀、皿、さ鉢(○○)、その外下直成る道具、煮物には、更に火お不入、なまもの持帰り、家内のさいとする ...
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器用部二十|灯火具上|篝
[p.0283] 甲子夜話 三十五 日野一位資枝卿、ある闇夜に端居せられて酒宴ありしとき、一僕に命ぜられて、鉄籠の柄付たる篝火(○○○○○○○○○)お持て、遣水池水のあたり、其所得たる辺に在べしとの旨なりしお、僕よく心得て、築山の茂みより篝火おさし出しければ、持る人の形は見へで、篝火のみ水に映じて、頗る興お添 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|復苗字
[p.0341] 常憲院殿御実紀附録 下 村上主殿正邦は、小性おつとめ、寵春お蒙り、しば〳〵加恩あり、本氏河合なれば、旧に復し度よし願ひけるに、上意〈○徳川綱吉〉に、村上は本氏に非れども、年頃となへ来り、家門も繁栄せし事なれば、これお嘉号と心得て、改めまじと仰られしなり、 ...
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姓名都九|名中|諱
[p.0749] 倭訓栞 前編三/伊 いみな 諱およめり、忌名の義なり、生るに名といひ、死るに諱といふ、さるに続日本紀に、先帝御名、及朕之諱と見えたり、崩後に御名と称するは、異邦の史にもあれども、在位に諱といふは心得がたし、西土にもこれお犯せしもの多し、よて張世南が游官紀聞に委く弁ぜり、 ...
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植物部五|木四|桑
[p.0219] 倭訓栞 前編八久 くは〈◯中略〉 桑は蚕のくらふ葉なれば蚕葉(は)と名くるなり、くとこと通ず、こはかひこ也、まぐは(○○○)ヽ白桑也、ひめぐは(○○○○)ヽ女桑也、子(み)お椹といふ、くはいちご也、桑耳はくはたけ也、山桑の名漢も同じ、〓也といへり、新撰字鏡に、桔梗おからくはとよめるは心得がたし、 ...
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植物部十一|竹|竹薮
[p.0740] 倭訓栞 前編三十四/也 やぶ 新撰字鏡、倭名抄に薮およめり、弥生の義なるべし、日本紀の歌に、やぶはらとも雲へり、仙覚説に、やぶは水つきてあしなどしげれる所おいふ、俗にやはらといふといへり、〈◯中略〉説文に、薮は大沢也と注せり、俗に竹やぶのみに心得るは非也、たけやぶは竹箐(○○)と見えたり ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0425] 茶道聞書集 甲 或処へ炉の名残の茶に参り申候時、殊の外ほか〳〵と致し候、香合に薫物白檀と二品入出、流芳ほめ被申候、 暖気の節、薫物あしらい定りたる事にはあらねども、心得有べし、炉の名残といふ事、他流にはあれども、当流には用ひず、名残は風炉ばかり也、 ...
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地部四|大和国|城下郡
[p.0283] [p.0284] 今昔物語 三十 大和国人得人娘語第六 今昔の守のと雲ふ人有けり、〈◯中略〉少将家に止事無き学生の博士の来たりけるに、物語の次でに、少将畳の裏と雲ふ事は何と雲事ぞと問ければ、博士、畳の裏とは大和に有る城下と雲ふ所おこそ、古へ旧事に申たれと雲ければ、少将此お聞て心の内に喜び思て ...
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地部四十四|山下|山彦
[p.0894] 倭訓栞 前編三十四也 やまびこ 菅家万葉に山彦と見ゆ、もと山霊おいふ也、新撰字鏡に〓およめるは心得がたし、万葉集に山響およめり、ひこはひヾきの急語也、或は〓(りやう)およめり、谷中の響と注せり、俗にこたまといへり、新六帖に、 世中にむなしき谷のひヾくおばたれ山びこと名づけそめけん、新撰 ...
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動物部九|鳥二|千鳥
[p.0645] [p.0646] 古事記伝 二十九 此御歌は、先浜つ千鳥とは、下に浜雲々、磯雲々お雲む料に、かの白智鳥お、千鳥に譬へてよみ賜へるなり、千鳥は、浜磯にむねと在る鳥なればなり、〈されば、此歌に依て、彼白智鳥お千鳥ぞと心得るは非なり、彼鳥、千鳥なる故に如此よみ給へ るには非ず、彼白智鳥は、何れの鳥 ...
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動物部十六|魚上|魚体/鱗
[p.1242] 古事記伝 十七 和名抄に、伊呂久都と雲るは心得ず、又伊呂古おば俗雲とあれど、俗には非じ、さて又これお、今は宇呂古(うろこ)と雲、此宇(う)と伊とは何れか古へならむ、魚おも、中昔には伊袁(いお)と雲れども、今は多く宇袁(うお)と雲お古言にも宇袁と雲り、然れば鱗も、中昔にこそ伊呂古とのみ雲れ、 ...
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飲食部四|料理下|冷物
[p.0279] [p.0280] 酌次第 一ひやし物の事、なつはうりなど、又は何にてもすゞのはち、あるひはちやわんの物などに水お入て、ひやし候て出すおいふ也、一大しゆになりて貴人御つまりありて、御さかなおといふとき、ひやし物などお出すときは、やがてもちて参りたる人はさみ候てまいらせ候てもよき也、同又座中の ...
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飲食部十六|漬物|糠漬
[p.1020] 料理山海郷 二 大根(○○)糠漬大こん葉お去ほす、曲て尾かしら一所によるほどにほし、三合塩こぬか多き程吉、漬てずいぶんふみつけ、おもしつよく、懸る、つかひはじめてより、おもしとりおくなり、冬至まへにつけるがよし、大こんあさづけのごとく、すのなきお能々ぎんみすべし、右塩加減、正月nanすへ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|悲歎
[p.0751] 倭訓栞 前編十九/那 なげき 嘆およめり、霊異記に差、新撰字鏡に悒おなげくとよめり、長息の義也、長大息といふが如し、よて嘆息ともいへり、歎息はためいきおつく事也、〈○中略〉伊勢物語に、花にあかぬなげきなどいへるは、愁嘆にあらず、称嘆の意也といへり、さるお歎お俗になげくと心得るは誤也と ...
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器用部六|容飾具一|鏡/名称
[p.0347] 東雅 八/器用 鏡かヾみ 其名義のごときは旧釈せし説も多けれど、唯其明かにして明かなるの謂と心得ば、大やうたがふべからず、〈火神お香具土といひ、又悪神香々背男といひしあり、香具、香々、語声の転ぜしにて、すべては火の貌と見えたり、凡物の光耀あるお、かヾやくなどいふは、古言の遺れるなり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0050] 古事記伝 十 来日は久流比(くるひ)と訓べし、書紀に明日(くるつひ)、明旦(くるつあした)、明年(くるつとし)などある訓お見るに、明字なるお、阿久流(あくる)とは訓まで、久流(くる)と訓るは、是古言なるべし、〈但助辞の都(つ)は心得ず、此助辞お置べき言には非ず、そのかみ此ばかりのことは、誰もよく ...
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歳時部十三|年始雑載|初夢|宝船
[p.0894] [p.0895] 倭訓栞 前編十八登 とおのねぶり 回文の歌に見ゆ、此歌は聖徳太子の、秦川勝が悪夢おけしたまふ呪歌なるよし、詠歌本紀に見え、全浙兵制にも載たれど心得がたし、ながきよのとおのねぶりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな、十の眠にて十界おいふ、長夜の眠の中に十界お流転す、みなめ ...
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植物部十一|竹|篠
[p.0708] 東雅 十六/樹竹 竹たけ〈◯中略〉 倭名抄に、〈◯中略〉蒋魴切韻お引て、篠は細々小竹也、しの一にさヽといふ、俗用小竹字と見えしは、即今さヽといふもの、其種類大あり、しのといふは、しとはさといふ語の転ぜしにて即細也、のとは即箟也、さヽとは即細也、〈日本紀に小竹〓てしのといふと見えたり、和 ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] 顕註密勘 四 身おづくしとは、みおしるしなり、江河のふかき所に木おたてヽ、これぞみおとしらすれば、それおみおとしりて、船おばのぼりくだすなり、濈ともかき、澪ともかき、万葉には水尾ともかけり、又水隻衝石とかけり、国史には、難波江に始立澪漂之由しるせり、其所おばみおづくしといふと、土佐 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦練
[p.0517] 料理山海郷 四 蕎麦練そばこ常のそばねりのごとく、鍋にて堅くねりて、其上へ水一はい入てたく是はそばのあくけおとる為也、ゆおすて其のち練なおすべし、杓子にてねるはあしゝ、女竹きせるのらうほどに切練るべし、是にてはなべにもつかずよき也、膳お出すに、さゆあつくわかしわんに入、右のそば練玉 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|雑載
[p.0578] 古今著聞集 十八飲食 醍醐大僧正実賢もちおやきてくひけるに、きはめたるねぶり人にて、もちお持ながらふら〳〵とねぶりけるに、まへに江次郎といふ恪近者の有けるが、僧正のねぶりてうなづくお、われに此もちくえとけしき有ぞと心得て、はしりよりて手に持たるもちお、取てくいてけり、僧正おどろきて ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0847] 賤者考 総嫁、江戸にて夜鷹〈かくいふは夜のみ出ると、鷹といふは鳥目おつかむといふ滑稽なるとしなり、〉といふは、やゝ古くは立君といひ、江戸にて切店女といふべきお辻君といふ、是おもかへざまに夜鷹お辻君と思ふは、辻といふ称お心得誤れるなり、往来の辻よりたゞちに見ゆべく、端近く出いるによ ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0040] 藻塩草 二時節 潤月 月の数そふ 月のかさなる 春くはヽれる〈夏、秋、冬も同かるべし、但歌には未見、春過て衣ははやくかへてしお又その日にもなるぞあやしき、閏四月一日によめる、〉秋より後の秋とも〈これ閏九月尽およめる、春夏冬も是おもつて心得おなじことなるべし、〉おなじふ月のかずそふ〈後 ...
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帝王部十六|諡号|古代追号
[p.0954] 古事記伝 十八 すべて古の御代お、古は或は近江大津〈の〉宮〈に〉御宇(あめのしたしろしめしヽ)、天皇〈◯天智〉或は飛鳥〈の〉浄御原〈の〉朝〈◯天武〉などヽこそ申せるお、後世人はたヾ後の漢諡おのみ知て、返て本の真の御称おば更にしらず、古書に記せるお見ても、何れの御代の称とも、え弁へぬ人の ...
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天部三|雪|沫雪
[p.0202] 古事記伝 七 沫雪はたヾ雪のことなり、万葉に数しらず多くよめる皆然り、其さまの沫に似たる故に雲なり、〈山川のたぎつせなどの沫は、まことに雪と似たるものにて、古歌にもさるよしよめり、後世に春の消易きお別て淡雪と雲ならへるは、淡しき雪と心得たるより起れるにや、沫は阿和、淡は阿波にて、音 ...
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遊戯部七|茶湯一|衣服
[p.0435] [p.0436] 閑田耕筆 四 茶礼に心得がたき事あり、招るゝ俗体の客は麻上下の礼服おつけ、迎ふる主僧は法衣お脱てあらぬ服おつけ、茶おたつるに弁利なるやうおはからふ、礼の相当らぬおいかん、又必礼服おつくべきならば、官位ある人はえぼうし装束なるべきお、さてはせばき入口の名におふ、にじりあがり ...
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地部十九|陸奥国上|名称
[p.0073] [p.0074] 玉勝間 五 みちの国 むつ 陸奥は、歌にもよむごとく、美知乃久にて、和名抄には美知乃於久とありて、道之奥といふ意の名なれば、下に国とそへていふ時は、美知乃久乃久爾なり、然るお中昔の物語書などには、みちの国とのみいへるは、みちのくのくにといひては、乃久といふことの重なりて、わ ...
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地部四十三|山上|竜田山
[p.0741] 玉勝間 五 立田山小ぐらの峯 いにしへ大和より難波へもいづくへも下るに越(こえ)し、立田山は、今のくらがり峠也といふ説のあるは、その名、万葉九の巻に、小鞍嶺(おぐらのみ子)とあるに通ひ、又かの道ぞ、今の世にむねとこゆる道なれば也、そのうへそのあたりに、小倉寺村といふさへあるなれば、さも ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0387] [p.0388] 伊勢守貞孝朝臣相伝条々 五 一精進のめし、寺などにて食お折敷へわけず候、小汁椀にてもわけて、汁おかけよく候、よき程にて、さいしん請候時、其心得にてまいるべき程うけてまいるがよく候、〈○中略〉一めしに汁かくる事 かきまぜずして、かたくつしにくらふべし、くいはつる時、白いゝお少 ...
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遊戯部六|聞香|名称
[p.0301] 玉勝間 七 香おきくといふは俗言なる事 香お聞といふは、もとからことにて、古の詞にあら、ず、すべて物の香(か)は薫物(たきもの)などおも、かぐといふぞ雅言にて、古今集の歌などにも、花たちばなの香おかげばと見え、源氏物語の梅枝巻に、たき物共のおとりまさりお、兵部卿宮の論(さだ)め給ふところ ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0556] 独語 近き世に人の、もてあおぶ茶の道こそ、いと心得ぬことなれ、〈○中略〉かこひのつくりは、伝へ聞く維摩居士が方丈の室よりも今少しせばくして、小き窓おあけたるのみなれば、白昼にもくらく夏は甚あつし、客人の出入る口は狗竇の如くにて、くゞりはらばひしていれば、息こもりて冬もたへがたし、〈 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0986] 病家須知 五 黴毒の心得お説〈○中略〉 又最懼べきは癩病にて、古人の天刑病といひしも宜なり、然はあれども、其身体既に潰煉腐蝕たるものも、能灌水治法に委れば、偉功お奏ことあり、これ予〈○平野重誠〉が創意の歴験にて、古人のいまだ言及ざることなり、 ...
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地部十五|近江国|甲賀郡
[p.1175] 今昔物語 十七 買亀放男依地蔵助得活語第二十六 今昔、近江の国甲賀の郡に、一人の下人有りけり、〈◯下略〉 ...
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帝王部四|帝号|一人
[p.0173] 令義解 一職員 太政官 太政大臣一人、 右師範一人(○○)、儀形四海、〈◯下略〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|名称
[p.0787] 栄花物語 四/見はてぬ夢 粟田殿〈○藤原道兼〉ゆめ見(○○○○)さはがしうおはしまし、〈○下略〉 ...
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飲食部二|料理上|名称
[p.0075] 類聚国史 百七職官 平城天皇大同三年七月庚子、停内膳司食長上一人料理長上一人、 ...
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人部一|人総載|名称
[p.0002] 謡曲 熊野 して草木は雨露のめぐみ、養ひえては花の父母たり、況や人間においておや、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|名釈
[p.0830] 常陸風土記 信太郡 高来里、古老曰、天地権輿、草木言語(こととひし/○○)之時、自天降来神名称普都大神、〈○下略〉 ...
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人部十七|謹慎|名称
[p.1225] 続日本紀 三十/孝謙 神護景雲三年十月乙未朔、詔曰、〈○中略〉諸東国〈乃〉人等謹(○)〈之末利(○○○)〉奉侍〈礼、○下略〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1238] 日本書紀 一/神代 一書曰、〈○中略〉有高皇産霊之息思兼神雲者、有思慮之智(さとり)、〈○下略〉 ...
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人部十九|廉潔|名称
[p.0028] 日本書紀 十七/継体 二十四年二月丁未朔、詔曰、〈○中略〉令人挙廉節(きよくかたき)、宣揚大道、流通鴻化、〈○下略〉 ...
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人部二十五|賓主|名称
[p.0394] 枕草子 一 あれはたぞ、けそうにといへば、あらず、いへあるじ、つぼねあるじと定め申べきことの侍るなりといへば、〈○下略〉 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0397] 日本書紀 十四/雄略 七年、是歳、吉備上道臣田狭侍於殿側、盛称稚媛於朋友(とも)曰、〈○下略〉 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0397] 日本書紀 十五/仁賢 六年、是秋鹿父曰諾、即知所言矣、有同伴者(ともたち/ともがら)、不悟其意、〈○下略〉 ...
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人部二十八|奢侈|名称
[p.0623] 大鏡 二/左大臣時平 延喜の世間の作法したゝめさせ給しかど、過差(○○)おえしづめさせ給はざりしに、〈○下略〉 ...
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