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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|名称
[p.0173] 改正月令博物筌 三月 小弓引〈昔内裏にて此事あり、地下にも春の遊びとす、〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0241] 万葉集 四雑歌 石川朝臣広成歌一首 家人爾(いへびとに)、恋過目八方(こひすぎめやも)、川津鳴(かはづなく)、泉之里爾(いづみのさとに)、年之歴去者(としのへぬれば)、 ...
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地部十七|飛騨国|名称
[p.1313] [p.1314] 万葉集 七雑歌 羈旅作 斐太人之真木流雲爾布乃河(ひだびとのまきながすとふにぶのかは)、事者雖通(ことはかよへど)、船曾不通(ふ子ぞかよはぬ)、 ...
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地部十七|飛騨国|名称
[p.1314] 万葉集 十一古今相聞往来歌 寄物陳思 雲雲(かにかくに)、物者不念(ものはおもはず)、斐太人乃(ひだびとの)、打墨縄之(うつすみなはの)、直一通二(たヾひとみちに)、 ...
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地部三十九|橋下|下野国/山菅橋
[p.0338] 夫木和歌抄 二十一橋 題不知〈懐中◯中略〉 よみびとしらず おいのよにとしおわたりてこぼれなばねづよかりける山すげのはし ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|下野国/那須温泉
[p.1071] 夫木和歌抄 二十六温泉 題不知〈懐中なすの湯 信濃〉 よみびとしらずしなのなる(○○○○○)なすのみゆおもあむさばや人おはぐヽみやまひやむべく ...
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動物部二十|介下|鰒雑載
[p.1686] 山家和歌集 下/雑 沖なるいはにつきて、あまどものあはびとりけるところにて、 岩のねにかたおもむきも浪うきてあはびおかづくあまのむらぎみ ...
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飲食部三|料理中|指身
[p.0208] 四条流庖丁書 一打身の事、公卿にても足打にても、置時は、打身とはさびとてしほと差寄て置たるお四条流と申也、差除て置たるは他流也、 ...
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人部一|人総載|壮
[p.0082] 倭訓栞 前編四十五/於 おとな 日本紀に壮およめり、大人名の義にや、真名伊勢物語に長およめり、おとこびといひ、おとなしといふも 也、 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0088] 同 十/雑 古老〈おきなひと〉 故老〈同〉 旧老〈同〉 老公〈同訓おきなひと〉耆〈音祇、おきなひと〉 〓〈同〉 耆宿〈おきなびと、ふるおきな〉 ...
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人部六|身体三|無名指
[p.0482] 倭訓栞 前編二十七/倍 べにさしゆび(○○○○○○) 孟子に無名指と見ゆ、又くすりゆびといへり、蒙引に第四指也、非人所緊要者、故謂無名指と見ゆ、 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0866] 倭訓栞 前編五/乎 おたけび〈○中略〉 今尾張熱田に、二月未日、田種祭あり、御田社の神供の餅お、鳥お呼て執去しむ、其呼声おおたけびといへり、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|名称
[p.0429] 八雲御抄 三下/人事 旅 草枕 ぬさ たむけ〈これはたびの心也、人めお六びといひ、すむわれさへぞたびこゝちするなどいへる、たむけぬさは旅お本とす、見其外多、〉 ...
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人部三十|熊襲〈隼人併入〉|名称
[p.0732] [p.0733] 古事記伝 十六 隼人と雲者は、今の大隅、薩摩二国の人にて、其国人は、絶(すぐ)れて敏捷く猛勇きが故に、此名あるなり、〈古言に、猛勇きお波夜志とも、登志とも雲れば、波夜と雲に、猛勇き意もあるなり、隼字お書ことは、迅速きこと、此鳥の如く、又波夜夫佐てふ名も合へればなり、〉景行仲 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0885] もゝしき 二 昆明池障子北面 嵯峨野〈題為泰卿〉 〈秋草のいろ〳〵咲みだれたる袖はへて小鷹狩する所〉 雅威卿 さがの野や花の千種の色鳥に心おうつす秋のかりびと ...
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歳時部十五|附雛遊|雛人形
[p.1105] ひな人形の故実 草ひな(○○○) 九月九日髪葛子体、〈◯図略〉女子ひなくさおとつて、雛のかみおゆひ、平日のもてあそびとす、むかし民のひなは、此るいのよし、 ...
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植物部三|木二|楊柳
[p.0155] 万葉集 十春雑歌 詠柳 百礒城(もヽしきの)、大宮人之(おほみやびとの)、蘰有(かづらける)、垂柳(しだりやなぎ)者(は)、雖見不飽鴨(みれどあかぬかも)、 ...
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植物部十二|草一|大人米/こびとじま
[p.0777] 大唐西域記 八 摩掲陀国、周五千余里、城少居人、邑多編戸、地沃壌、滋稼嗇、有異稲種、其粒麤大香味殊越、光色特甚、彼俗謂之供大人米、 ...
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植物部十三|草二|蜀黍
[p.0877] 物類称呼 三/生植 蜀黍たうきび 東国にてもろこしと雲、中国にてきみ、伊予にてたかきび、加賀にてほきび、越後にてせいたかきび、奥州津軽にてたちぎみ、畿内にてたうきびと雲、 ...
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植物部十六|草五|石蒜
[p.1087] 大和本草 九/雑草 石蒜 老雅蒜也、しびとばなと雲、四月或八九月赤花さく、下品なり、此時葉はなくて花さく故に、筑紫にてすて子の花と雲、本草山草下にあり、 ...
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植物部二十三|草十二|茄子種類
[p.0516] [p.0517] 重修本草綱目啓蒙 二十/蓏菜 茄 なすび なす〈◯中略〉数品あり、色紫にして形円なる者は尋常の茄なり、これお荷包茄(○○○)〈広東新語〉と雲、土地に随ひ皮に厚薄あり、薄き者お良とす、臨桂雑識に、径五寸者名合包茄と雲、形円にして横に闊お好とす、又横に闊して竪にめひだある者おきんちやく ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0292] 貞丈雑記 十六/諸結 一今世間に貝桶の結は鬼結と雲むすび様有と雲人あり、鬼むすびと雲事古伝になし、貝桶の結やうの事も包結記にしるし置く也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|従祖祖父母
[p.0255] [p.0256] 諸例集 五 続唱方之儀に付問合 土屋(朱書)紀伊守答 先々代志摩守嫡子主計頭病死仕候に付、同人嫡子隆之助お、志摩守嫡孫承祖に相願候処、右隆之助も病死仕候に付、同人弟準次郎お養子に仕、当志摩守に御座候、右に付而者、先々代志摩守末子為吉儀者、当志摩守養子之訳お以、大叔父(○○○)に相成 ...
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地部六|志摩国|答志郡
[p.0478] 万葉集 一雑歌 幸于伊勢国時、留京柿本朝臣人麻呂作歌二首、〈◯一首略〉 釧著(くしろつく)、【手節】乃崎二(たふしのさきに)、今毛可母(けふもかも)、大宮人之(おほみやびとの)、玉藻苅良武(たまもかるらむ)、〈◯訓今本誤作劔〉 ...
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地部十五|近江国|志賀郡
[p.1172] 万葉集 一雑歌 過近江荒都時、柿本朝臣人麿作歌、〈◯中略〉 反歌 【楽浪之】(さヽなみの)、【思賀】乃辛崎(しがのからさき)、雖幸有(さきくあれど)、大宮人之(おほみやびとの)、船麻知兼津(ふ子まちか子つ)、 ...
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地部十六|美濃国|多芸郡
[p.1254] 万葉集 六雑歌 美濃国多芸行宮(○○○○)、大伴宿禰東人作歌一首、 従古(むかしより)、人之言来流(ひとのいひくる)、老人之(おいびとの)、変若雲水会(わかゆとふみづぞ)、名爾負滝之瀬(なにおふたきのせ)、 ...
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地部十七|信濃国|名称
[p.1346] 万葉集 二相聞 久米禅師娉石川郎女時歌五首 【水篶】(みすヾ)〈〇薦原作篶今攺〉【刈】(かる)、【信濃】乃真弓(しなぬのまゆみ)、吾引者(わがひかば)、宇真人佐備而(うまびとさびて)、不言常将言可聞(いなといはむかも)、 ...
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地部三十九|橋下|越前国/浅水橋
[p.0340] 催馬楽 律 浅水〈一段、拍子二十一、〉 あさんづのはしの、とヾろとヾろと、ふりしあめの、ふりにしわれお、たれぞこの、なかびとたてヽ、みもとのかたち、せうそこし、とぶらひにくるや、さ〈しやの如く唱〉きんだちや、 ...
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地部四十一|津|伊予国/饒田津
[p.0541] 万葉集 三雑歌 山部宿禰赤人至伊予温泉作歌一首并短歌〈◯中略〉 反歌 百式紀乃(もヽしきの)、大宮人之(おほみやびとの)、飽田津爾(にぎたづに)、船乗将為(ふなのりしけん)、年之不知久(としのしらなく)、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1264] 倭訓栞 前編二十七倍 へ 辺は経の義、音にあらず、奥に対しいふ、万葉集にも奥へ往、辺ゆきと見えたり、又端の義、はし反ひ、よて海辺おうなび、はま辺お浜ひ、岡辺おおかびと古歌によめり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1275] 万葉集 三雑歌 又長田王作歌一首 隼人乃(はやびとの)、【薩摩乃迫門】乎(さつまのせとお)、雲居奈須(くもいなす)、遠毛吾者(とほくもわれは)、今日見鶴鴨(けふみつるかも)、 ...
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地部四十九|岬|志摩国/答志岬
[p.1332] 万葉集 一雑歌 幸于伊勢国時、留京柿本朝臣人麿作歌 釧著(くしろつく)、手節乃崎二(たぶしのさきに)、今毛可母(いまもかも)、大宮人之(おほみやびとの)、玉藻苅良武(たまもかるらむ)、 ...
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動物部四|獣四|猿雑載
[p.0304] 倭訓栞 中編九/佐 さるのみさけび 猿の三叫也、詩に三声などいへるは、峡猿の物かなしきおのべたり、巫峡諦猿数行涙などもいへるによれるや、躬恒集猿の歌に、 心あらばみたびといふたび鳴声お物思ふ人にきかせざらなん ...
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動物部十三|虫上|青蝦蟇
[p.1066] 塵袋 四 一土鴨とかけるは鳥の名歟 土鴨おばあおがへるとよむ、今わらはべ勾当蟇と雲ふもの是也、あおくびと雲ふ、かものくびのあおきに似たればかもとかけり、そらおとぶことなければ、つちのかもとはかくなり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|名称
[p.0612] 倭訓栞 前編三十四也 やまびと 仏書に仙人といふは、翻訳の人、仙の名お借て訳せり、胎蔵曼陀羅の中に、婆蘇仙、瞿曇仙、就仙の類多し、天部の中形と行とに依て、呼者一二に非ず、道士の所謂とは異なれど其趣は近し、 ...
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人部六|身体三|手節
[p.0458] 日本書紀 一/雑歌 幸于伊勢国時留京柿本朝臣人麿作歌〈○中略〉 釧著(くしろづく)、手節乃崎二(たぶしのさきに)、今毛可母(いまもかも)、大宮人之(おほみやびとの)、玉藻苅良武(たまもかるらむ)、 ...
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人部二十五|賓主
[p.0393] 賓は、賓客、又は客人と雲ひ、邦語に之おまらびと、又はまらうどと雲ふ、既ち主人おあるじと雲ふに対するの称なり、而して主客互に相送迎し或は之お饗応する事の如きは、礼式部各篇に収載したれば、多くは省略に従へり、 ...
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人部三十|熊襲〈隼人併入〉|名称
[p.0732] 万葉集 三/雑歌 長田王作歌一首 隼人乃(はやびとの)、薩摩乃迫門乎(さつまのせとお)、雲居奈須(くもいなす)、遠毛吾者(とほくもわれは)、今日見鶴鴨(けふみつるかも)、 ...
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人部三十|熊襲〈隼人併入〉|名称
[p.0732] 万葉集 六/雑歌 帥大伴卿遥思芳野離宮作歌一首 隼人乃(はやびとの)、湍門乃磐母(せとのいはほも)、年魚走(あゆばしる)、芳野之滝爾(よしのたきに)、尚不及家里(なほしかずけり)、 ...
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人部三十二|盗賊
[p.0777] 盗賊は邦語にぬすびとヽ雲ふ、盗人の義なり、其類甚だ多く、強盗、窃盗、山賊、海賊等枚挙すべからず、今は其中に就きて最も著明なるものお挙ぐ、而して此篇は法律部盗犯、追捕等の各篇に関聯する所多し、宜しく参看すべし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾種類
[p.0182] 万葉集 十四 相聞 伎倍比等乃(きべびとの)、万太良夫須麻爾(まだらぶすまに/○○○○○○)、和多佐波太(わたなはに)、〈○太熟爾誤〉伊利奈麻之母乃(いりなましもの)、伊毛我乎杼許爾(いもがおどこに)、 右二首〈○一首略〉遠江国歌 ...
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植物部十三|草二|蜀黍
[p.0879] 本朝世事談綺 二/生植 蜀黍中世中華よりわたる、黍の類也、関東にてはもろこしきびといふ、珍物はじめて渡るに、その名おしらず、よつて唐の字お加へて呼也、唐胡摩唐芥子唐柿などの類也、 ...
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植物部十六|草五|〓
[p.1184] 物類称呼 三/生植 〓菜じうやく(○○○○)〈しぶき〉 江戸にてどくだみ(○○○○)といふ、武蔵にてぢごくそば(○○○○○)といふ、上野にてどく草(○○○)といふ、駿河沼津にてしびとばな(○○○○○)と雲、越前にてどくなべ(○○○○)といふ、 ...
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植物部二十二|草十一|夏枯草
[p.0504] [p.0505] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 夏枯草 うるき〈和名抄〉 十二一重(○○○○) 一名血見愁〈古今医統〉 猪屎草〈本草原始〉 雲鷰蜜〈採取月令〉 四牛闘草〈薬性要略大全〉 鷰矣蜜〈郷薬本草〉山中陽地に生ず、方茎紫色、高さ三五寸、葉は旋覆(おぐるま)花の葉に似て粗鋸歯有、又金瘡小草葉(きらんさうの ...
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植物部二十四|草十三|栝楼
[p.0642] 物類称呼 三/生植 栝楼からす瓜 伊勢及紀伊熊野辺にてうりねと雲、越前にてくそうりといふ、土佐にてぐどうじと雲、〈其根お同国にてこびと雲〉肥前にてごうりといふ、〈和産二三種有、其〓玉づさの如くなるものは王瓜なり、〉 ...
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植物部二十七|苔蕨|薇
[p.0867] 倭訓栞 後編十/世 ぜんまひ 薇おいふ、銭舞の義、嫩芽の銭の形して廻転せるおいふなるべし、古書にぜんまひの名なし、倭名抄にも爾雅お引て、薇蕨おあはせてわらびと訓ぜり、〈◯中略〉いぬぜんまひは毛蕨なりといへり、又ひのきぜんまひあり、 ...
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動物部九|鳥二|信天翁
[p.0650] [p.0651] 大和本草 十五/水鳥 信天翁(らい) 鴎に似たり、淡青白色にして喙長く少それり、脚赤し、海辺にあり、雁より大也、〈○中略〉本草綱目鵜鶘の集解に信天翁と雲者即是也、食お不貪鳥なり、又漫画と雲鳥あり、終日食お求め貧る、此二物其性貪廉異り、潜確類書、事言要女、群談採余、琅琊代酔等にも ...
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地部四十|渡|名称
[p.0354] 日本書紀 十一仁徳 於是大山守皇子、堕河而没、〈◯中略〉時太子〈◯莬道稚郎子〉視其屍、歌之曰、智破揶臂等(ちはやびと)、于泥能和多利珥(うぢのわたりに)、【和多利涅】珥(わたりでに)、多氐屡(たてる)、阿豆瑳由弥(あづさゆみ)、摩由弥(まゆみ)、〈◯下略〉 ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0868] 伊勢物語 上 むかしおとこありけり、京やすみうかりけん、あづまのかたにゆきてすみ所もとむとて、友とする人ひとりふたりしてゆきけり、しなのヽくに、あさまのだけにけぶりのたつおみて(○○○○○○○○○○○○○○○○)、 しなのなるあさまのたけにたつ煙おちこち〈◯こち一本作かた〉びとの見やはとがめぬ ...
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地部五十|地震|連日地震
[p.1383] 宗祇終焉記 かくてしはす〈◯文亀元年〉の十日巳刻ばかりに、地震おほきにして、まことに地おふりかへすにやとおぼゆる事、日にいくたびといふかずおしらず、五日六日うちつヾきぬ、人民おほくうせ、家々ころびたふれにしかば、旅宿だにさだかならぬに、又おもはぬやどりおもとめつヽ年も暮ぬ、 ...
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地部五十|地震|雑載
[p.1419] 宇野主水記 一十二月〈◯天正十三年〉四日、秀吉公今度地震の時、江州に御逗留、其後大坂へ御帰城、夫に付今度の地震にて、御城内少も無恙御よろこびとて、御門跡様、新門様、興門様、御礼に御出候、強飯二折、白鳥鮭廿匹、鯛廿枚、鯣一折、御樽十荷、新門様より唐縫の道服、興門様より御小袖袷、 ...
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動物部十八|魚下|河豚
[p.1520] 燕石雑志 三 近属医師のみづから本草に誇るものありけり、患者禁好物お錄し人お遣してこれお問ふに、そのうちに鰒(はく/ふく)あり、河豚の和訓おふくといふ、俗人音お借て鰒(ふく)に作る、医師これおしらず、読てあはびとして、これお許せしかば、患者歓びて、やがて河豚お食ふ程に、その夜暴に死せり ...
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動物部十八|魚下|鰕
[p.1538] 物類称呼 二/動物 海鰕えび 関西にていせえび(○○○○)、関東にてかまくらえび(○○○○○○)と雲、又年の始にかざり海老とする物は、関東にてもいせえぴ也、西国にては其海の産なれ共、いせえびと呼、又江戸にて小なる物お芝えび(○○○)といふ、大坂にて備前えび(○○○○)といふ、 ...
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方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1347] 源氏物語 五若紫 わらはやみ( ○○○○○) にわづらひ給て、ようづにまじなひかぢなどせさせ給へど、志るしなくて、あまたヽびおこり給ひければ、ある人きた山になん、なにがしでらといふ所に、かしこきおこなひびと侍る、こぞの夏もよにおこりて、人々まじなひ、わづらひしお、やがてとヾむるたぐひあまた ...
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人部一|人総載|老
[p.0083] 万葉集 十六/有由縁並雑歌 昔有老翁、曰竹取翁也、〈○中略〉古部之(いにしへの)、賢人藻(かしこきひとも)、後之世之(のちのよの)、堅〓将為跡(かたみにせむと)、老人矣(おひびとお)、送為車(おくりしくるま)、持還来(もてかへりね)、 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0130] 源氏物語 十八/松風 むかし、はヽ君〈○明石姫君母明石上〉の御おほぢ(○○○)中務の宮ときこえけるが、らうじ給ひける所、大い河のわたりにありけるお、その御のち、はか〴〵しうあひつぐ人もなくて、としごろあれまどふお思いでヽ、かの時よりつたはりてやどもりのやうにて、ある人およびとりてかたらふ ...
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人部十三|動作|展転
[p.1000] 日本書紀 二十二/推古 二十一年十二月庚午朔、皇太子〈○厩戸〉遊行於片岡、時飢者臥(ふせり)道垂、〈○中略〉則歌之曰、斯那提流(しなてる)、箇多烏箇夜摩爾伊比爾恵氐(かたおかやまにいひにえて)、許夜勢屢(こやせる)、諸能多比等阿波礼(そのたびとあはれ)〈○下略〉 ...
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人部十六|徳〈陰徳 公益 併入〉
[p.1171] 徳は、めぐみと雲ひ、うつくしびと雲ひ、又いきほひとも雲ふ、即ち善美正大の称にして、専ら人に恵お施し、又は人の其恩に感ずる等の事お謂へり、 陰徳は、陰に徳行お為すお謂ひ、公益は公共の為に利益お計るお謂ふ、井お穿ち、道お修し、橋梁お架し、渡船お儲くるが如き、即ち是なり、 ...
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器用部二十|灯火具上|名称
[p.0218] 東雅 八/器用 灯燭ともしび 令義解に、油火為灯、蠟火為燭也と見えたり、〈○中略〉ともしびとは、万葉集に留火としるせり、即是也、其光お留て消ゆる事なからしむるの義也、〈ともとはと肱の転語、即留也、しとは詞助也、ひは火也、俗に火おともすなどいふ、即是義なり、〉 ...
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器用部二十|灯火具上|松明/名称
[p.0275] 日本釈名 下/雑器 松明(たいまつ) たきまつ也、いときと通ず、又ついまつ共雲、つぎまつなり、ついはつくなり、故に続松ともかく、又手火(たび)なり、手にもちてともす火なり、日本紀神代上巻に、秉炬おたびとよめり、手火なり、今も辺鄙の人はたひと雲、 ...
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器用部二十一|灯火具下|薪/名称
[p.0334] 倭訓栞 前編十三/多 たきゞ 和名抄に薪およめり、万葉集に燎木と見え、海東諸国記に焼木と書り、歌に専ら冬によめるはみかまぎの故也、全浙兵制に載る歌、 みちのぐのしのぶのさくら折そへて薪はおもき春の山びと、薪おこるとよめるは、世尊雪山の遺意也、薪つきにしとよめるは、世尊入滅のことなり、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘工人
[p.0474] 人倫訓蒙図彙 六 笠張 唐土よりつたはれりと、或説に日本にては、田村丸のうちに高重と雲者、是おつくるとあれ共、たしかならず、今傘紙は森下、国栖、海田等にてはる也、又日隠(ひがくし)のために絵おかきたる笠、小児のもてあそびとなす、所々に是おつくる、 ...
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歳時部十五|附雛遊
[p.1094] 雛遊は、ひひなあそびと雲ふ、往昔は、平生に之お行ひしが、後には三月三日お期して之お為せり、ひひなは、原と児女が平日弄ぶ所の小偶人にして、略してひなと雲ひ、雛の字お用いる、其雛には土偶あり、紙製ありて一ならず、其附属品も亦甚だ多し、徳川幕府の時、盛に華美お競ふお以て、幕府屡々之が制 ...
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姓名都九|名中|反名
[p.0723] 玉勝間 八 又吉備大臣の名 政事要略に、貞観格お出していはく、右検太政官去天平神護二年九月十五日格称、大納言正三位吉備朝臣真吉備宣、奉勅者と見え、一代要記などにも真吉備とあり、ちかきころ、此大臣の母君お葬り給へる墓誌お掘りいでたるには、真備とあり、真備とあるおも、よむには、まきびと ...
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植物部十三|草二|黍種類
[p.0877] 大和本草 四/黍 黍(もちきび/こきび) ねばりあり、粳きびなり、糕とす、黍稷は一類也、形状同、黍抹し煮て糊とし、紙にのべ布て、閃挫腰痛に占す、有効、此事本草にのせず、黍稷ともに俗名こきびと雲、稷(うるしきび/こきび)ねばりなき粳きびなり、飯とす、ねばりあるお黍とす、粳と糯との如し、本草に ...
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植物部十八|草七|牛膝
[p.0119] [p.0120] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 牛膝 ふしだか(○○○○)〈延喜式〉 いのこづち(○○○○○)〈同上、古今通名、〉 いのくづち(○○○○○)〈和名抄〉 えのこづち(○○○○○)〈讃州〉 えのころづち(○○○○○○)〈同上〉 とりつきむし(○○○○○○) てつぼうぐさ(○○○○○○)〈尾州〉 こまのひざ(○○○○○)〈古名〉 こまのひざぐさ(○ ...
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植物部十九|草八|通草
[p.0212] 東雅 十四/果蓏 蔔子あけひ 倭名抄に本草註崔禹錫食経倭名本草等お引て、蔔藤一名烏〓、又附通子はあけびといひ、通草はあけびかづらといふと見えたり、これ則木通附支、其実お燕〓と名づくるもの也、あけとは赤色、ひとは実也、実小さく木瓜の如くにして白く、熟しぬれば其内の赤きおいふなり、 ...
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植物部二十七|苔蕨
[p.0844] 苔は、こけと雲ふ、樹木、岩石、若しくは屋瓦等の陰湿なる処に叢生する微細なる植物の総称なり、蕨は、わらびと雲ひ薇はぜんまいと雲ふ、並に到る処の山野に生じ其嫩芽は採りて以て食料に供す、尚ほ此類の植物には、忍草、石葦石松(ひとつばひかげの)、巻柏(かづらいはひば)等甚だ多し、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0768] 増鏡 十二浦千鳥 十月十五日、〈◯正和二年〉伏見殿へ御幸〈◯伏見〉あり、かぎりのたびとおぼせば、えもいはず引つくろはる、ひさしの御車なり、上達部殿上人かずしらずつかうまつり給、世の政事なども、新院〈◯後伏見〉にゆづりたてまつらせ給、 ...
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姓名部二|姓氏中|四姓
[p.0182] 下学集 下/数量 四姓(しやう)〈天竺四姓者、刹利(せつり)、王種(わうしゆ)、婆羅門(ばらもん)、有名(有名二字恐有誤)毘舎(びしや)、商売(しやうこ)、首陀(しゆだ)、農人(のうにん)、日本四姓者、源(けん)、平(へい)、藤(とう)、橘(きつ)是也、今俗謂之四家氏流也、〉 ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0679] 下学集 下飲食 九献(くこん)〈日本世話酒名也、三三九献義也、〉歓伯(くわんはく)〈酒異名也雲、〉青州従事(せいじゆうじうじ)〈酒異名也、徹臍義也、従事官名也、〉縁醑(ろくしよ)〈酒也、〉聖人(せいじん)〈呼清酒雲聖人也、〉賢人(けんじん)〈呼濁酒雲賢人義也、○中略〉忘憂物(ばういふぶつ)〈酒異 ...
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地部十六|美濃国|村里/名邑
[p.1274] 更科日記 美濃の国なるさかひに、すのまたといふわたりして、野がみといふ所につきぬ、そこにあそびともいで来て、夜ひとよ、歌うたふに、あしがら成し思ひ出られて、哀に恋しき事かぎりなし、雪降あれまどふに、ものゝ興もなくて、不破の関、あつみの山などこえて、近江の国、おきながといふ人の家に ...
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地部三十二|肥前国|松浦郡/下松浦郡
[p.1084] 万葉集 五雑歌 遊於松浦河序 余〈◯山上憶良〉以暫往松浦之県(○○○○)消遥聊臨玉島之沈遊覧、忽値釣魚女子等也、花容無双、光儀無匹、開柳葉於眉中、発桃花於頬上、意気凌雲、風流絶世、〈◯中略〉遂申懐抱、因贈詠歌曰、 阿佐里須流(あさりする)、阿末能古等母等(あまのこともと)、比得波伊倍騰(ひとはい ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1049] 夫木和歌抄 二十六温泉 文治六年五社百首〈有間湯摂津〉 皇太后宮大夫俊成卿 ありま山雲間もみえぬ五月雨にいで湯のすえも水まさりけり 題不知 よみびとしらず あひ思ふ人おおもはぬやまひおばなにかありまのゆへも行べき 永久四年百首出湯 源兼昌 わたつうみははるけき物おいかにしてありまの山にしほ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0348] 日本書紀 二十二推古 二十一年十二月庚午朔、皇太子〈○厩戸〉遊行於片岡、時飢者臥道垂、仍問姓名、而不言、皇太子視之与飯食(○○)、即脱衣裳覆飢者、而言安臥也、則歌之曰、斯那提流(しなてる)、箇多烏箇夜摩爾(かたおかやまに)、伊比爾恵氐(いひにえて)、許夜勢屡(こやせる)、諸能多比等阿波礼(そのた ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|旅人
[p.0430] 日本書紀 二十二/推古 二十一年十二月庚午朔、皇太子遊行於片岡、時飢者臥道垂、仍問姓名而不言、皇太子視之与飲食、即脱衣裳覆飢者而言、安臥也、則歌之曰、斯那提流(しなてる)、箇多烏箇夜摩爾(かたおかやまに)、伊比爾恵氐(いひにえて)、許夜勢屢(こやせる)、諸能(その)多比等(たびと/○○)阿波礼(あ ...
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人部三十二|盗賊|掏摸
[p.0814] [p.0815] 老人雑話 上 信長城お武衛陣に築き、公方おすへて慶賀の能あり、老人も四歳ばかりにて、乳母に抱れて見物す、其日信長は小鼓お擊れしなり、長岡山斎は老人より歳長し、六歳ばかりにて猩々お一番舞れし、其時帰りに、門外にて盗人に後ろの紐お切られしことお覚たりと語れり、其比はぬすびとの ...
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器用部二十|灯火具上|燧
[p.0287] 倭訓栞 前編二十五/比 ひうち 日本紀、倭名抄に燧およめり、火お擊出すの具なり、霊異記に燧おひきりびと訓ず、新撰字鏡に磬おひうち石とよめり、今諸国に産す、本草にいふ玉火石なるべし、伊勢度会郡の村名に火打石あり、旅立人に火打お贈る事、歌集に多く見えたり、日本武尊の故事に起れり、古事景行 ...
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器用部二十九|輿|鳳輦
[p.0936] 聚楽第行幸記 抑そのかみの行幸、いくたびといふことおしらず、此度〈○天正十六年四月〉は北山殿〈○足利義満〉応永十五年、室町殿〈○足利義教〉永享九年の行幸の例とぞきこえける、鳳輦牛車、その外の諸役以下、事も久しくすたれたる事なれば、おぼつかなしといへども、民部卿法印玄以奉行として、諸家 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0011] 東雅 一天文 むつきといふ事は、むつびづきと雲也、上古の語に、すめむつ神などいふ事はあれど、むとのみいひ、睦の義ありとも見えず、又むつびといひ、つきと雲、つといふことばのかさなれる故に、ひとつのつといふことばに、ふたつのつといふことばは、こもれりなどもいふべけれど、それもまたしかる ...
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植物部二十|草九|豌豆
[p.0270] 大鏡 七/太政大臣道長 かばかり安穏泰平なる時にはあひなんやとおもふは、おきならがいやしきやどりも、おびひもおときて、かどおだにさヽで、やすらかにのいふしたれば、としもわかく、いのちものびたるぞかし、まづはきたのかたかも、かはらにつくりたる野のまめ(○○○○)さヽげ、うり、なすびといふも ...
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遊戯部四|楊弓〈吹矢併入〉|名称
[p.0190] [p.0191] 嬉遊笑覧 四/雑伎 安斎雲、楊弓其始おしらず、本は小童の、楊の枝お弓に作て、もてあそびとせしより起りたることなどにやといへり、かくいひては雀弓と異なることなし、按るに、養由基の楊の葉お射たりと雲伝ふる事によりて、さゝやかなる的矢なれば、楊弓とはいふなるべし、〈○中略〉其起原 ...
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地部十|相模国|国産/貢献
[p.0785] 日本鹿子 五 同国〈◯相模〉名物出所之部 大根〈秦野と雲野原にあり、たねおまかずして、おのれといでくる也、〉 鼠大根〈かまくら辺より出る、鼠の手ににたり、よつてかく雲ふ、〉 柴胡〈同所よりいづる〉 紅花〈同所よりいづる〉 海老〈世にかまくらえびと雲〉 江島江豚(いかる) 小田原海雀 同鰹の扣 ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉
[p.0896] 林は、生(はや)しの義、即ち樹木おして蕃殖せしむる地お謂ひて、主として平坦の処お指せるものの如し、太古素盞嗚尊父子の、意お殖林に用い給ひしは、蓋し我国に於ける林政の初見なるべし、徳川幕府時代に至りては、此事漸く盛にして、学者の之お論ずるものも亦多く輩出せり、 杣は、我国の製字、之お ...
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動物部八|鳥一|鶴事蹟
[p.0546] [p.0547] 土左日記 九日〈○承平五年正月〉のつとめておほみなとよりなはのとまりおおはんとてこぎいでにけり、〈○中略〉かくて宇多の松ばらおゆきすぐ、その松のかずいくそばくいくちとせへたりとしらず、もとごとに波うちよせ、枝ごとにつるぞとびかよふ、おもしろしと見るにたへずして、ふなびとのよ ...
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動物部十二|鳥五|鵄
[p.0953] [p.0954] 重修本草綱目啓蒙 三十三/山禽 鴟 とび とんび 一名痴伯子〈清異錄〉 半瑞〈同上〉 戻天〈事物異名〉 焉〈通雅鳶通〉 寒鴟〈事物紺珠〉 揺鷹〈訓蒙字会〉 鵝老翅〈同上〉 鵝老彫〈説嵩〉形鷹に似て稍小く、尾の形扇お披くが如し、天気晴朗なれば、旋飛長鳴し高く雲に入る、その性貪悪、常に雞 ...
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方技部十六|疾病二|面皰
[p.1255] [p.1256] 思誠堂筆記 仁 にきび あなかたはとみゆるものは、御はなヽりけり、さきのかた少したりて、色づきたる、〈末摘花本文〉今按、和名雲、皶鼻、野王案皶、〈音砂、和名邇岐美波奈、〉鼻上皰也、俗に石榴鼻といふこれなり、にきみは、同和名雲、唐韻雲、痤、〈昨禾反、和名邇岐美、〉小〓也、つね ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭種類/以色為名
[p.0637] 男色大鑑 五 涙の種は紙見世 大歌舞妓御法度の後、村山又兵衛が物まね狂言づくしに仕掛、太夫子あまた集めしに、其頃迄は都にも舞台子のあそびは希に、花代も一歩づゝになべて極め、今の世の飛子同前に客お勤めぬ、〈○中略〉其時の子供は、まことの子どもにて、恋お重ねてあへども、御無心雲事もなく、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾製作
[p.0181] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事〈○中略〉 さてのち御ふすま(○○○)おおく、たてまつるべきやうにうらおしたにおきて、くびのかたおうへざまに、あとのかたへひきかへしておくべし、御ふすまは、くれないのうちたるにてくびなし、ながさ八尺、又八のか、五のゝ物なり、くびのかたには、くれな ...
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歳時部十五|附雛遊|名称
[p.1097] 日本歳時記 三三月 三日 今日めのわらはのたはぶれ事に、ひいなあそびとて、ちいさき人形おもてあそぶ事あり、ひいなあそびの事は、源氏物語などにも見え侍れば、いにしへより有し事なり、又源氏に、十にあまりぬる人は、ひいなあそびはいみはべるものおとあれば、十よりうちにてする事ならし、又這子 ...
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植物部五|木四|月桂
[p.0274] [p.0275] 松屋叢考 一 三樹考〈◯中略〉 櫺(おかだまのき)古今の物名に友則 みよしのヽ吉野の滝にうかび出るあわおか玉のきゆとみゆらん〈友則家集にも載て異同あり〉同墨滅歌に、勝臣、 かけりてもなにおかたまのきてもみんからはほのほとなりにしものお、などよみて、俗に多万乃木(たまのき)とよぶ、 ...
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植物部二十三|草十二|茄子/名称
[p.0515] 東雅 十三/穀蔬 茄子なすび 義詳ならず、倭名抄に註せし所に依らば、なとは中也、すとは酸也、びとは実也、其実の味澀りぬるおいふ也、倭名抄茄子の下に、〓字お附して、崔禹錫食経に、茄子味甘〓といへり、唐韻に〓は醦味也と見ゆ、醦は酢味也、俗にえぐしといふと註せり、〈今俗にえぐしといふは、酸 ...
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称量部一|度|弓杖
[p.0026] [p.0026] 貞丈雑記 十弓矢 一弓の長さ七尺五寸と雲事、京極大双紙に雲、弓は我々が手にて七尺五寸也と雲、大ゆびと、人さし指おのべて、其長さお五寸と定て尺おとる也、〈(中略)これおおのがたかばかりと雲也〉つよくゆびおひらかず、又かヾめず、ゆるやかに指おひらく也、大指、人さしゆびおのばし ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0984] 万葉集 二挽歌 従山科御陵〈◯天智〉退散之時、額田王作歌一首、 八隅知之和期大王之(やすみしヽわごおほきみの)、恐也御陵奉仕流(かしこきやみはかつかふる)、山科乃鏡山爾(やましなのかヾみのやまに)、夜者毛夜之尽(よるはもよのあくるきはみ)、昼者母日之尽(ひるはもひのくるヽまで)、哭耳呼泣作在而 ...
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地部三|山城国|国産/貢献
[p.0258] [p.0259] [p.0260] 毛吹草 三 山 洛陽典楽頭屠蘇白散 半井竜脳丸 延寿院延齢丹 施薬院牛黄清心円 盛方院鳳髄丹 竹田牛黄円 上智院蘇香円 兼康元康歯薬 慶祐太乙膏 慶雲意徳万応膏 同茄子膏薬 大膳亮産薬〈同大極助、大膳大夫、右三家、〉 道正解毒 外郎透頂(ういらうのとうちん)香 入江殿被綿 同表刺褚 ...
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地部三十九|橋下|一条戻橋
[p.0201] 台記 久安四年六月廿八日甲寅、去比女房土左、〈余(藤原頼長)実母姉〉問入内〈◯頼長養母近衛后多子〉事成否於一条堀川橋(○○○○○)〈余不知之〉二度、始日曰、心に思はむ事不協と雲こと有なむや、後日雲、住任理て申さむ、協はで有む慬事〈あること也、〉 七年正月十日壬午 久安六年十月二十六日辰、一 ...
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地部四十|渡|渡船/布施屋
[p.0388] 万葉集 三挽歌 過勝鹿真間娘子墓時、山部宿禰赤人作歌一首并短歌、 古昔(いにしへに)、有家武人之(ありけむひとの)、倭文幡乃(しづはたの)、帯解替而(おびときかへて)、【廬屋】立(ふせやたて)、妻問為家武(つまどひしけむ)、勝牡鹿乃(かつしかの)、真間之手児名之(まヽのてこなが)、奥槨乎(おくつきお ...
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地部四十|渡|宇治渡
[p.0415] 日本書紀 十一仁徳 大山守皇子、毎恨先帝〈◯応神〉廃之非立、而重有是怨、則謀之曰、我殺太子、〈◯莬道稚郎子〉遂登帝位、援大鷦鷯尊、預聞其謀、密告太子、備兵令守、時太子設兵待之、大山守皇子、不知其備兵、独領数百兵士、夜半発而行之、会明詣莬道、将渡河時、太子服布袍、取楫櫓、密接度子、以載 ...
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地部四十一|港|横浜港
[p.0574] 横浜開港見聞誌 一 四方の波しづかにして、士農工商万歳おしゆくして、民のかまどは烟り高く立登り、南は長崎、北は蝦夷、唐太、千島に至るまで、人心異る事なく、然もつよし、是お異州へも聞へありて、我日本の勢能おしたひ来る、亜墨利加国一将ぺるりといふ者の願ひに御免ありて、江府の南海中、横浜 ...
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地部四十五|野〈原附〉|名称
[p.0921] [p.0922] 東雅 二地輿 野の 義詳ならず、古語にのといひしには、伸るの義なるあり、古語拾遺に、楽の字お釈して、手お伸すの義也と雲ひけり、のしといひ、のすともいひ、のぶとも、のびともいふが如き、そのしすふひなどの言葉、皆これ語助なり、古時野の字読てなといひし如きは、のといひ、なといふは ...
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