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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0240] 奥義抄 下の中 難波なるながらのはしもつくる也今はわが身おなにヽたとへん 此集〈◯古今和歌集〉雑部に、世中にふりゆくものは津の国のながらのはしと我と也けり、といへる歌お本にてよめる也、誠に橋おつくるにはあらじ、かくたとへきたるにまかせてわが身のたぐひなきよしおいはんとて、彼はしもつく ...
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人部六|身体三|陰
[p.0444] 松屋筆記 百 松ふぐり陰囊(ふげり) 新撰犬筑波春部に、春風にぶらめき渡る松ふぐり、同冬発句部に、霜風にふるひおとすや松ふぐり、同雑部に、山に千年川に千年、ふぐりまでうしほにうつる峰の松、又まつふぐりとや人はいふらん、住吉の岸によりたる蛸お見て、又ふぐりのあたりよくぞあらはん、むかし ...
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器用部二十|灯火具上|提灯種類
[p.0254] [p.0255] 貞丈雑記 八/調度 一挑灯は上古にはなき物也、〈○中略〉蜷川記に雲、ちやうちんはかごぢやうちん(○○○○○○○)本也、平生持候挑灯はこじつにて候哉と雲々、此かごぢやうちんと雲は、丸く籠お作りて紙にてはりたる物なるべし、平生持候ちやうちんとは、今の世にも用る通りの、たゝむ様にしたるお雲 ...
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天部四|風|嵐
[p.0265] 万葉集 一雑歌 大行天皇幸于吉野宮時歌 見吉野乃 み よし の の 、 山下風之 やま の あらし の 、 寒久爾 さむけ く に 、 為当也今夜毛 は た や こ よひ も 、 我独宿牟 われ ひとり 子 む 、 右一首、或雲天皇御製歌、 ...
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器用部二十四|行旅具下|合羽種類
[p.0499] 我衣 貞享比迄は、女などに合羽著るものなし、皆々染湯衣にてすみぬ、元禄の比、たま〳〵老女、夫の合羽お著し往来、するもの有、大に目に立たり、おかしきことにいひぬ、宝永比、出すぎたる女、木綿合羽おこしらへ著したり、しかし丸袖なり、装束は黒びろうどにしたり、 さヽへり皆もへぎ也 今田舎の ...
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遊戯部十一|茶湯具下|雑載
[p.0776] [p.0777] 老の波 茶器といへば高料なる物と心得る、いと笑ふべし、高料お好まば、いかけ地螺鈿の台に、こがねの茶椀のせたらんかた遥にまさるべし、宗易のかたへ或農夫来りて、月ごろ日ごろ財おたくはへて、よき茶器お得侍らんと心がけぬ、此金もて茶器お買ひ給はれといひけり、後の日農夫来りければ、 ...
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地部四十一|津|高津
[p.0520] 万葉代匠記 三上 此さぐめがいはふねは、津の国風土記雲、難波高津は、天稚彦天降りし時、天稚彦に属して下られける神天探女、磐舟に乗てこヽに至る、天の磐舟の泊る故に高津と号雲々、此集一本に、あまのさぐめが鳥舟とよめりとかや、むかしさる本ありけるにこそ、 ...
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人部九|性情上|恋
[p.0716] 万葉集考 二 相聞(あひぎこえ)〈こは相思ふ心お、互に告聞ゆれば、あひぎこえといふ、後の世の歌集に、恋といふにひとし、されど此集には、親子兄弟の相思ふ歌おも、此中に入て、こと広き也、〉 ...
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植物部十二|草一|袖の子稲/法師子稲
[p.0780] 散木集註 秋 たもとごは稲名なり、但つねにはちもとご(○○○○)といふお、たもとごともいふにや、此集にもちもとごとかきたるもあれど、末の袖しぼるによせて、たもとごとよめるにもやあらん、五音かよひたれば、ちもとごおたもとごとよみなせるにもや、此人のうたには、其例おほく侍り、 ...
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植物部二十二|草十一|当薬
[p.0448] [p.0449] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 竜胆増、せんぶりは本条の一種なり、獐牙菜(あけぼのさう)の種類とする説は穏ならず、又古より和の胡黄連とするも誤なり、此集解の山竜胆、本草彙言の石竜胆にして、はるりんだうは石竜胆の一種なり、せんぶりは竜胆に代用するに佳なり、 ...
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植物部二十六|草十五|朮
[p.0777] うけらが花 一/序 此集の名は、さきつとしみやこのやむごとなきわたりより、うし〈◯橘千蔭〉のよみおかれたるうたおまいらせよと有しに、えりてまいらせられつる時、花数ならぬうけらさへ、つまるる世にあひぬるよしお、よみ出られしより、みづからうけらがはなと、名おおほせられたる也けり、〈◯下略 ...
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動物部十五|虫下|蟋蟀/促織/蜻蛚
[p.1173] [p.1174] 万葉集略解 十下 蟋蟀、旧訓きり〳〵すとよみたれど、翁これお、こほろぎと訓り、〈○中略〉蜻蛚と蟋蟀は同物なれば、蜻蛚に古保呂木と有にて、古より蟋蟀にこほろぎの名有事しるく、今の世にも其名お伝へたれば、しかよむべき也、すべて集中蟋蟀と書るお、こほろぎと訓ざれば、飼余りて調べと ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0922] [p.0923] 万葉集抄 一 みくさとはすヽきなり、此歌点にも、或はおばなかりふきとも、或はみくさかりふきとも点之、此歌にはみくさと点せる殊宜也、みくさといふは、もろ〳〵の草の中に、たかくおおしき草なるがゆへに、真草(まくさ)の義にて、みくさと雲べし、難雲、たかくおヽしきによらば、萩葦等又 ...
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植物部二十五|草十四|へくそかづら
[p.0679] [p.0680] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 女青〈◯中略〉女青に藤本草本の二種あり、〈◯中略〉藤本の女青はへくそかづらなり、別に本条はなし、此集解に説たるのみなり、くそかづら、〈万葉集〉細子草、〈和名抄〉かばねぐさ、〈同上〉へうそかづら、おどりこさう、〈雲州〉やいとばな、〈江州〉おどりづる ...
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飲食部十六|漬物|多々良比売花搗
[p.1047] [p.1048] 比古婆衣 三 たゝらめの花多々良女いかなるものなるにかと、こゝろにかゝりつるに、此比源順朝臣歌集の古本の写おみるに、〈此は富士谷成章が、歌仙歌集の校本の中に見えたり、〉田の条里の形に、歌四十五首お廻らしよむべく、書とゝのへられつる中の歌に、おり〳〵ににほふたたべのうめなれ ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 十七雑 題しらず 読人しらず 世中にふりぬる物は津の国のながらの橋とわれとなりけり ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 十九誹諧 誹諧歌 伊勢 難波なるながらの橋もつくるなり今は我身お何にたとへん ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 十五恋 題しらず 坂上是則 あふことおながらの橋のながらへてこひわたるまに年ぞへにける ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今和歌集 序 いまはふじのやまもけぶりたヽずなり、ながらのはしもつくるなりときく人は、うたにのみぞこヽろおなぐさめける、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0240] 拾遺和歌集 八雑 天暦御時、御屏風の絵にながらの橋の橋柱の僅に残れるかたありけるお、 藤原清正 あしまよりみゆるながらの橋柱昔のあとのしるべなりけり ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 名所方角抄 摂津 長柄橋(ながらのはし) 難波の北なり、橋はなし、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 後拾遺和歌集 十八雑 長柄橋にてよみ侍ける 前大納言公任 橋ばしらなからましかばながれての名おこそきかめあとおみましや ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 古今集序註 下 教長卿註雲、よのなかのむかしにかはることおたとへ雲也、〈◯中略〉ながらのはしは、ふりてひさしくすてたるお、あたらしくつくらん様の心也、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 夫木和歌抄 三十四寺 寺お 信実 ながらなるはしもと寺もつくるなりおこさぬ家お何にたとへん ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 井蛙抄 四 一同名之名所 ながら 橋 浜 山 宮〈◯中略〉 橋、はま、宮、皆摂津国同所也、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 和泉式部集 四 ながらのはしお見て ありけりとはしはみれどもかひぞなき船ながらにてわたるとおもへば ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] 宇治拾遺物語 三 いまはむかし、伯〈◯康資王〉のはヽ仏くやうしけり、永縁僧正おしやうじて、さま〴〵の物どとおたてまつる中に、むらさきのうすやうにつヽみたる物あり、あけてみれば、 くちにけるながらのはしのはしばしら法のためにもわたしつるかな、ながらのはしのきれなりけり、又の日またつとめ ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 伊呂波字類抄 奈国郡 長柄橋 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 摂津志 四西成郡 古蹟 廃長柄橋 〈橋寺村〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 榻鴫暁筆 二十同名 和国名所 長楽 〈長柄橋、浜、津国、〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0238] 日本後紀 二十二嵯峨 弘仁三年六月己丑、遣使造(○)摂津国長柄橋(○○○○○○)、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0240] 信明集 長柄橋 心だにながらのはしはながらへん我身に人はたとへざるべく ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 書言字考節用集 一乾坤 長柄橋(ながらはし)〈摂州西生郡、弘仁三六月架橋、中古断絶、〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0245] 遊囊剰記 九 長柄橋は文徳の御時、既に断絶しければ、まして今はその跡だに知る人なし、凡天下の橋々多き中に、賞詠今古に著しきは、唯この橋お第一とす、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0244] 親俊日記 天文八年十二月四日丁卯、坊城殿へ罷也、彼物語ながらの橋柱にて硯箱禁中被仰付之、御会始御製、御代不分明間不載之、 あきの夜の月やながらのはし柱こヽにも影のすみわたるらん ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0243] 住吉詣記 足利義詮 貞治三年卯月上旬のころ、津の国難波の浦みむとて、かの所にまうでけるに、淀より舟にのりて、〈◯中略〉夜明もてゆくほどに、長柄といふ所につきぬ、いにしへは此所に橋ありて、人のゆきかよひしが、今ははしの跡とてはわづかにふるぐいばかり也、まことや、ふるきためしに人のひく ...
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地部三十八|橋上|造橋使
[p.0158] 日本後紀 二十二嵯峨 弘仁三年六月己丑、遣使造摂津国長柄橋、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 百練抄 五白河 延久五年二月廿日、太上皇、〈◯後三条〉陽明門院〈◯後朱雀后禎子内親王〉一品内親王、〈◯聯子〉参石清水、住吉、天王寺給、 廿二日、覧難波浦、 廿五日、覧長柄橋、於御船有和歌、 廿七日還御 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] [p.0242] 栄花物語 三十八松の下枝 二月〈◯延久五年〉はつか天王寺に詣させ給、この院おば一院とぞ人々申ける、後三条院とも申めり、女院〈◯後朱雀后禎子内親王〉も一品宮〈◯聯子〉もまうでさせ給、〈◯中略〉廿二日のたつのときばかりに御船いだしてくだらせ給ふ程に、江口のあそび、ふたふねばかりま ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0238] 康富記 嘉吉三年四月二日丁亥、参伏見殿有御読、宮御方被語仰下雲、昨日被注下長柄橋事、〈◯中略〉弘仁三年に造らるヽよし国史に見えたれば、〈◯中略〉弘仁は新造歟、修造歟、不可弁之由も見えたり、又古老伝に人柱たてられたりともみゆ、最初の事ともみえず、密勘の註には子負たる女おとらへて人柱に ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0244] 扶桑残葉集 七 長柄橋杭残木記 ながらの橋杭の残れるおほりえしと聞て、いさヽかこれおもとめて、かの所のさまお絵にかきて、橋ばしらに其木けづりなして、調しける硯のふたお、やごとなき御許に奉るとて、 法橋清順 かくてこそ世にもしられめ橋柱むかしながらにくちのこるとは 御かへし 津の国ながら ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 和爾雅 一下地理 摂津国西成郡 長柄〈橋〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0237] 摂津名所図会 三 長柄橋跡〈此橋の旧跡古来よりさだかならず、何れの世に架初て、何の世に朽壊れけん、これ又分明ならず、橋杭と称する朽木所々にあり、今田畑より堀出す事もあり、其所一挙ならず、予これお按ずるに、上古は大物浦より東北江口里、南は福島、浦江、曾禰崎より北は神崎川まで一面の大江 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] [p.0243] 古今著聞集 五和歌 清輔朝臣の伝へたる人麿の影は、讃岐守兼房朝臣、ふかく和歌の道お好みて、人麿のかたちお知らざることお悲みけり、夢に人麿来りて、われおこふる故に、かたちおあらはしけるよしお告げヽり、兼房画図にたへずして、後朝に絵師おめして教へて書かせけるに、夢に見しに違は ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] 文徳実録 五 仁寿三年十月戊辰、摂津国奏言、長柄三国両河、頃年橋梁断絶、人馬不通、請准堀江川、置二隻船、以通済渡、許之、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0244] 二川分流記 永禄十一年九月十日に、典厩城の前中津川に船橋かけられたり、然るに七十一年已前に、畠山尾張守、河内高屋の城より出て、摂州入の時に天王寺へ陣取、其時渡辺川長柄に橋お掛られたり、其所註なく高屋の城へ帰陣候つる由申伝へ候、 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0738] 百練抄 五白河 延久五年二月廿日、太上皇〈◯後三条〉陽明門院〈◯後三条母后禎子〉一品内親王〈◯聡子〉参石清水住吉天王寺給、廿二日、覧(○)難波浦(○○○)、廿五日、覧(○)長柄橋(○○○)、於御船有和歌、廿七日、還御、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] 明月記 元久元年七月十六日、著下袴、巳時参殿、午時御共、参御所、未時許出御、各応召参入、置歌了、依仰講師如例ながらの橋々柱〈所朽残雲々〉木、被作文台、〈是院(後鳥羽)御物也〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0238] [p.0239] 摂陽群談 十二寺院 大願寺 同〈◯西成〉郡仏性院村にあり、〈◯中略〉嵯峨天皇の御宇弘仁三年壬辰夏六月、再雖令造長柄橋、其功成難し、水底に人柱お入て築補あらば可成就之由奏之、因て往来お留捕之、岩氏と雲者戯お作て終に水底に入り、一度橋成就し、勅願正に満り、再寺院営建して大願寺と改 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] 袋草紙 三 加久夜長刀帯節信は数奇者也、始て逢能因て相互に有感、能因雲、今日見参の引出物に可見物侍りとて、自懐中錦小袋お取出、其中に鉋屑一筋あり、示雲、是は吾重宝也、長柄橋造之時鉋くづなりと雲々、于時節信喜悦甚て、又自懐中紙に裹物お取出、開之見にかれたるかへるなり、これは井堤のかは ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] [p.0237] 摂陽群談 八野 雉子畷 同〈◯西成〉郡垂水村にあり、所伝雲、昔此所の長者岩氏と雲者あり、西成郡長柄橋お造る人柱なくて成就し難きに依て、岩氏其人お撰に、継したる袴著たらん者お捕て沈むべしとの約お成て改之、岩氏が著たる袴然之、其誓約お許す、終に捕と成て水底に入ぬ、因て橋成就す、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] [p.0240] 基俊和歌口伝抄 下 一長柄のはしもつくるなりとは、是に二の儀あり、一にはつきたるなり、そのゆへは拾遺抄の歌に、内裏の障子に、長柄の橋の柱の、あしの中よりくち残りてたてるやうにえにかけるおみて、 あしまよりみゆるながらの橋ばしらむかしのあとのかたみなりけり 此歌の心にてはつき ...
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地部三十九|橋下|名橋
[p.0197] 奥義抄 上の末 橋 いたヾのはし〈おばたゞの〉 まヽのつぎはし〈かつしかの〉 さのヽふなばし ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0259] [p.0260] 奥義抄 中の中 うちわたしながき心はやつはしのくもでに思ふことはたえせじ やつはしのくもでとよむ事は、はしにはくもでといひて、柱にちがへて打たるものヽあれば、かくよむなりと、或物にはかヽれて侍れども、伊勢物語には、みかはの国やつはしといふ所にいたりぬ、そこおやつはしといふこ ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0860] 蔵玉和歌集 雑 橘鳥(堀川院異名) 時鳥 くきら(奥義集)郭公 ...
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地部四十九|潟|名潟
[p.1288] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 滷(かた) かしひがた あゆちがた あすかがた たゆひがた ...
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地部四十九|浜|名浜
[p.1299] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 浜 おほわたりはま たつなのはま すみよしのこはま なこしのはま きらのはま あくらのはま たかしのはま きくのなかはま きくのたかはま はやみはま ふなせのはま しなのヽはま〈こしのうみの〉 よろぎのはま〈さがみちの〉 いてみのはま〈すみよし ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1342] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 島 からのヽしま たけしま さヽしま いづしま ひめしま もヽつしま ながとのしま いらこがしま おきつかりしま(長門国也) きびのこじま かちしま かさぬひのしま いかひしま やそのしま〈もゝつちの〉 ゆきしま あへのしま かヽけたくしま あはしま ...
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地部四十九|岬|名岬
[p.1329] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 崎 みわがさき 神さき みおがさき としまのさき やくのさき みこしのさき かねのみさき〈ちはやふる〉 しらのさき かしまのさき ゆらのさき たかひめのさき おぶさのさき あらつのさき あれのさき たぶしのさき おじまのさき のじまがさき みそめし ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0291] 奥義抄 中之下 ものヽふのやそうぢ(○○○○)がはのあじろ木にいざよふなみのゆくえしらずも ものヽふとは、たけきものといへども、たヾおとこおなべていふにこそ、やそうぢがはとは、人の姓(しやう)はやそあるなり、さればやそうぢといふ、うぢがはといはんとて、やそとはつヾくる也、やそうぢ人などいふ ...
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地部三十九|橋下|久米岩橋
[p.0233] [p.0234] 奥義抄 中の上 いはヾしのよるのちぎりもたえぬべしあくるわびしきかつらぎのかみ むかし大和国に役優婆塞といひけるもの、ゆきヽよかりなんといひて、かつらぎ山よしの山のあひだに橋おわたさんと思ひて、日本国の神々に祈こふに、かつらぎにいます一言主と雲神、一夜のあひだに、かの山この ...
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地部四十四|山下|大和国/吉野山
[p.0761] 奥義抄 下の上 もろこしのよしのヽ山にこもるともおくれんと思ふわれならなくに 此歌、ものしりたりとおぼしき人は、李部王の記に、吉野山は五台山のかたはしの、雲に乗て飛きたるよし見えたり、さればもろこしの吉野の山といふ也など申せども、今案とぞきこゆる、たヾ心ざしふかきよしおいはんとて、 ...
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植物部十|木九|楊櫨
[p.0658] 書言字考節用集 六生植 楊櫨(うつぎ) 波流花(うのはな)〈奥義抄〉 兎花(同)〈史館茗話〉 ...
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地部四十九|浦|名浦
[p.1310] [p.1311] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 浦 まれかのうら〈ころもでの〉 名たかのうら〈むらさきの〉 縄のうら むこのうら さたのうら とよたのうら たひのうら たるひめのうら いそのうら たちのうら みぬめのうらとものうら なつみのうら〈すかしまの〉 あさかのうら〈すみよし ...
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地部四十五|野〈原附〉|大和国/春日野
[p.0935] 奥義抄 下の上 春日野のとぶひのヽもり出て見よ今いくかありてわかなつみてん これは、とぶ火の野守いでヽ見よとよむべし、此野おとぶひ野といふ事は、むかしは国々にはやくきかすべき事あれば、所々に大なる火お立ければ、次第に見つぎて是おたてヽ、とおき国にも一日のうちにしらせける也、その野お ...
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地部四十|渡|名渡
[p.0410] 奥義抄 上の末 雑 ありそのわたり こがのわたり ...
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地部四十一|津|名津
[p.0506] 奥義抄 上の末 津〈付泊〉 すみよしのえなづ なりたづ あらつ しかのおほつ ひきつ〈あづさゆみ〉 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0690] 奥義抄 中の中 山おあしびきといふ、それは日本紀に見えたり、推古天皇かりし給ふとき、あしにてくいおふみて、なえきてひきけるより、山おば足引と雲也、 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注 峯(みね)〈付嵩(だけ)〉 あおねがみね〈みよしのヽ〉 いまきのみね ゆつきがだけ ふじのたかね〈しろたへの〉 よしのヽたけ いこまのたけ ...
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地部四十三|山上|岡
[p.0701] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注 岳 むかひのおか なヽしのおか ゆきヽのおか さヽのおか しげおか いはしろのおか いがひのおか さたのおか まゆみのおか あとみのおか ...
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地部四十五|附原|名原
[p.0949] 奥義抄 上の下 出万葉集所名 普通名所不注 原 まきもくのひはら みわのひはら たけたのはら たかのはら はつせのひはら よさみのはら ゆはら ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0916] 奥義抄 上の下 出万葉集所名 普通名所不注 杜 いはせのもり〈かみなびの〉 いくりのもり〈いもがいへに〉 いはたのもり〈やましろの〉 うきたのもり さくさいのもり うなでのもり〈まとりすむ〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名河
[p.1146] 奥義抄 上の下 河 のとがは みわ河 のとせがは きさのおがは あなしがは〈まきもくの〉 みよしのがは ひのくまがは〈さひのくま〉 うちこせがは ゆふはがは にぶかは あしきのかは いりてみがは むつたの河 なづみ川 かたかひのかは にしきがは あなせのかは はつりがは よしきがは ふるかは〈いそのか ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0011] 奥義抄 上末物異名 正月(むつき)、たかき、いやしき、ゆきヽたるがゆえに、むつびづきといへるおあやまれる也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0014] 奥義抄 上末物異名 二月(きさらぎ) さむくてさらにきぬおきれば、きぬさらぎといふおあやまれるなり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0016] 奥義抄 上末物異名 三月 風雨あらたまりて、草木いよ〳〵おふるゆえに、いやおひ月といふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0017] 奥義抄 上末物異名 四月(うづき) うの花さかりにひらくるゆえに、うの花づきといふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0019] 奥義抄 上末物異名 五月(さつき) 田うふることさかりなるゆえに、さなへ月といふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0023] 奥義抄 上末物異名 七月(ふづき) 七日たなばたにかすとて、ふみどもおひらくゆえに、ふみつきといふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0025] 奥義抄 上末物異名 八月(はつき) 木のはもみぢておつるゆえに、葉おちづきといふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0027] 奥義抄 上末物異名 九月(ながつき) 夜やう〳〵ながきゆえに、夜なが月といふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0032] 奥義抄 上末物異名 十一月(しもつき) 霜しきりにふるゆえに、しもふり月といふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0029] 奥義抄 上末物異名 十月(かみなづき) 天下のもろ〳〵の神、出雲国にゆきて、こと国に神なきがゆえに、かみなし月といふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0034] 奥義抄 上末物異名 十二月(しはす) 僧おむかへて、仏名おおこなひ、あるひは経およませ、東西にはせはしるゆえに、師はせ月といふおあやまれり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0021] 奥義抄 上末物異名 六月(みなつき) 農のことどもヽ、みなしつきたるゆえに、みなしつきといふおあやまれり、 一説には、此月まことにあつくして、ことに水泉かれつきたるゆえに、みづなし月といふおあやまれり、 ...
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人部二十四|誓約|神水
[p.0339] 倭訓栞 前編三十六 よるべのみづ 奥義抄に、神社に神水とてありといへり、一説に、賀茂に限りたる事といへり、されど神に諸願お祈るよるべにいひかけ、又祈恋の歌によめるは子細なしともいへり、河州こんだの八幡には池に名けり、西土には立春日貯水、謂之神水と、四時纂要に見えたり、 神かけて君はあ ...
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植物部二十五|草十四|菊雑載
[p.0708] 奥義抄 三 そがきくは黄菊なり、承和のみかどは、よろづの物きなる色おめでたまひて、菊もきなるお愛したまひける也、されば承和菊と黄なるおいふ也、或物には、一本菊おいふ也、さればこそしげみさえだとは、よみたれとはいへれど、一本きくならずとも、えだなかるべきやうなし、又黄菊の一本ぎくにて ...
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地部四十五|野〈原附〉|名野
[p.0929] [p.0930] 奥義抄 上の下 出万葉集所名 普通名所不注 野 かすがのおの しめじの しめのヽ くだらの よこの〈むらさきのねはふ〉 すぎの野 おほの かくれの あたのおほの はな野 とおざとおの〈すみよしの〉 いるの あしきの しきのヽ なみしばのヽ やたのヽ わさみの いなび野 かりはのおの おほあらき ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0236] 摂陽群談 七橋 長柯橋 同〈◯西成〉郡に属す、今の北長柄村より豊島郡垂水庄に至の間お指て、長柄の橋跡と雲へり、又長柄川今の船渡の辺に於て、橋の古株朽残りて水底にありと雲ひ伝へたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0016] [p.0017] 古今要覧稿 時令 やよひ〈三月〉 やよひとは三月おいふ、日本書紀〈神武紀〉の訓に、はじめてみえたり、中むかしよりして、やよひの文字弥生と〈奥義抄〉かけり、草木のいやおひしげれる比なればいふなるべし、やよひにうるふ月の有ける年と〈古今和歌集詞書〉いひ、草木いよ〳〵おふる故にい ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0022] [p.0023] 古今要覧稿 時令 みなつき〈六月〉 みなつきは六月の和名にして、ふるくより物にみえたり、いはゆる戊午年六月(みなつき)と、日本書紀〈神武紀〉にしるせるぞはじめなる、夫より以下は、万葉集に不尽嶺爾(ふじのねに)、零置雪者(ふりおくゆきは)、六月(みなつきの)、十五日消者(もちにきゆれ ...
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植物部二十六|草十五|福草
[p.0792] [p.0793] 塵袋 三 さきくさおば清輔が奥義抄に檜木と釈せるは実事歟、木おくさと雲ふ心如何、檜木と雲ふ事は本説いまだみず、まさしくは草の名なり、䓪(ちやう〓猪羊反)とかく、又は福草とも、幸草とも、三枝ともかけり、えだもはも、相むかひて、いく枝にわかるれども、三づヽ三(み)またに枝さす物也 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0463] 江戸名所図会 二十 新利根川、〈万葉集、刀禰に作り、活字板源平盛衰記利根に作れり、〉旧名お太井河といふ、〈此号更科日記、および東鑑等の書に見えたり、又清輔奥義抄雲、下総国かつしかの郡の中に大河あり、ふと井といふ、河の東おば葛東の郡といひ、河の西おば葛西郡といふとあり、証とすべし、◯ ...
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人部五|身体二|嚏
[p.0381] 松屋筆記 一 鼻曳時の容 同書〈○真俗雑記問答抄いの巻〉に鼻曳(はなひる)時〈の〉容如何、伏息万命(ふくそくまんみやう)、急々如律令雲雲、与清按に、拾芥抄上巻諸容部に、嚏(はなひる)時容、くさめのときの事、休息万命、急々如律令、くさめと雲は是也と見ゆ、奥義抄下之中巻には、はらへするおり、は ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0023] [p.0024] [p.0025] 古今要覧稿 時令 ふづき〈七月〉 ふづきは七月の和名なり、ふみづきともいへり、さて此名目のはじめて書にみえしは、孝昭天皇元年七月(ふつき)、遷都於掖上と、〈日本書紀〉しるされしぞ始なる、されど此御時よりはるかに上つよに、ふづきの名ありし事明なり、神代に五月蠅(さばへ) ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0011] [p.0012] [p.0013] 古今要覧稿 時令 むつき〈正月〉 むつきは正月の和名なり、日本書紀〈神武紀〉四十有二年壬寅春正月とみえたるぞ、正月おむつきとよみし初なる、武都紀多知(むつきたち)、波流能吉多良婆(はるのきたらば)と〈万葉集〉みえ、二条の后のとう宮のみやすむ所ときこえける時、むつき三日 ...
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器用部二十五|舟上|以地名為名
[p.0655] [p.0656] 袖中抄 十二 いづてぶね〈○中略〉 顕昭雲、いづてぶねとは、万葉集に伊豆手船とかけり、船は伊豆国よりつくりいだしたれば、しかよめるにや、〈○中略〉 万葉第廿六〈○六字恐衍〉ほり江こぐ、伊豆手の船の、かぢつくめ、おとしばたちぬ、みおはやみかも、是は家持が越中国にて詠歌也、あながち ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0032] [p.0033] 古今要覧稿 時令 しもつき〈十一月〉 しもつきは十一月の和名なり、皇国にて此月の名のふるくより見えしは、冬十有一月(しもつき)丙戌朔甲午と〈日本書紀神武天皇紀〉あるお始とす、夫より以下は、以天平五年冬十一月、供祭大伴氏神と〈万葉集〉みえたり、歌に旧く此月の名およめるは、見るま ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0243] 家長日記 一歳三熊野詣の御悦に、長柄の御宿に著せ給ふ、〈◯中略〉渡辺の橋の上に行かふ駒の足おと、おどろ〳〵しくふみならし、船呼ばふ声々もかしましければ、御前の辺は何となくしめやかなるに、昔の長柄の橋とかやは、此渡なりけんかし、隻名ばかりお聞わたるに、跡おだに見てしがなと思召たり、い ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0237] [p.0238] 槻の落葉 難波旧地考 長柄豊崎宮の御跡お考るに、まづ長柄の二字お中古奈賀良と訓来れるは、ひが訓にて、奈賀江と訓べき也、さるは古事記に、葛木長江曾都毘古とある長江は、大和国葛上郡の地名なり、天武紀には、幸于朝嬬、〈これも葛上郡の地名にて、仁徳紀の歌に、あさづまのひがのおさか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0237_1206.html - [similar]
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