Results of 701 - 800 of about 2484 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 5832 足病 WITH 4541 ... (8.087 sec.)
方技部三|陰陽道下|太白方
[p.0176] 大和物語 上 監の命婦のもとに、中務宮おはしましかよひけるお、方のふたがれば、こよひはえなむまうでぬとのたまへりければ、その御かへしごとに、 逢ことのかたはさのみぞふたがらん一夜めぐりのきみとなれゝば、とありければ、方ふたがりたりけれど、おはしましてなんおほとのごもりにける、〈○下略 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0176_713.html - [similar]
方技部一|陰陽道上|呪禁
[p.0052] 源氏物語 七紅葉の賀 二月の十日あまりの程に、おとこみこ生れ給ぬれば、名残なく、内にも宮人もよろこび聞え給、命ながくもとおもほすは、心うけれど、弘徽殿などの、うけはし(○○○○)げにの給ふとききしお、むなしくきゝなし給はましかば、人わらはれにやと覚しつよりてなん、やう〳〵すこしづゝさはや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0052_214.html - [similar]
方技部二|陰陽道中|坎日
[p.0113] 源氏物語 三十九夕霧 やがていでたちたまはんとする〈○夕霧〉お、こゝろやすくたいめもあらざらんものから、〈○女二宮〉ひともかくの給、いかならん、かん日(○○○)にもありけるお、もしたまさかにおもひゆるし給はゞあしからん、なおよからんことおこそと、うるはしき心に覚して、まづこの御返お聞え給 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0113_448.html - [similar]
方技部三|陰陽道下|厄年
[p.0210] [p.0211] 源氏物語 十九薄雲 くちおしう、いぶせくてすぎ侍ぬることゝ、いとよはげに聞え給、卅七(○○)にぞおはしましける、されどいとわかく、さかりにおはしますさまお、おしくかなしとみ奉らせ給、つゝしませ給ふべき御としなるに、はれ〴〵しからで、月頃過させ給ことだに、なげきわたり侍つるに、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0210_842.html - [similar]
方技部三|陰陽道下|方違
[p.0192] 源氏物語 三空蝉 われともしらせじとおもほせど、いかにしてかゝることぞと、のちに思ひめぐらさんも、わがためにはことにもあらねど、あのつらき人の、あながちによおつゝむも、さすがにいとおしければ、たび〳〵の御かたたがへ(○○○○○)にことづけたまひしさまお、いとよういひなし給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0192_774.html - [similar]
帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|由疾病而出家
[p.0880] 栄花物語 九石蔭 院〈◯一条〉の御なやみいとおもらせければ、御ぐしおろさせ給はんとて、法性寺座主院源僧都めして、おほせらるヽ事どもいみじうかなしともおろかなり、〈◯中略〉かくて御ぐし、六月十九日〈◯寛弘八年〉たつの時におろしはてさせ給て、あらぬさまにておはします、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0880_3143.html - [similar]
方技部十六|疾病二|瘡瘍
[p.1222] 栄花物語 七鳥辺野 弾正宮〈○冷泉皇子為尊親王〉うちはへ御よありきのおそろしさお、よの人やすからずあひなき事なりと、さかしらに聞えさせつるに、ことしはおほかたいとさはがしう、いつぞやのこヽちして、みちおほぢのいみじきものどもおほかり、かヽるものどもおみすぐしつヽ、あさましかりつる御 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1222_3915.html - [similar]
姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|花族/清華/英雄/公達
[p.0431] 続世継 六/みやぎ野 大納言実定と申なる、つかさもじし給て、こもり給へるとかや、さばかりの英雄(○○)におはするに、人おこそこえ給べきお、人にこえられ給ければ、くらいにかへて、こえかへし給へる、いとことわりときこえ侍り、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0431_2317.html - [similar]
方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0154] [p.0155] 枕草子 五 ある比、かうしんせさせ給て、内大臣殿〈○藤原伊周〉いみじう心まうけせさせ給へり、夜うち更るほどに、題出して、女ばうに歌よませ給へば、みなけしきだち、ゆるがし出すに、宮の御まへ〈○一条皇后定子〉に近くさぶらひて、〈○清少納言〉物けいしなど、こと事おのみいふお、おとゞ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0154_625.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0555] 増鏡 一おどろの下 永治のむかし、鳥羽の法皇しゆとく院の御心もゆかぬにおろし聞えて、近衛院おすえたてまつり給ひし時は、御門〈◯崇徳〉いみじうしぶらせ給ひて、その夜になるまで、勅使おたび〴〵たてまいらせ給ひて、内侍所けんじなどおもわたしかねさせ給へりしぞかし、さてその御いきどほりのす ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0555_1941.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1634] [p.1635] [p.1636] [p.1637] 栄花物語 十五疑 殿の御前、〈〇中略〉御心ちれいならずおぼさるれば、人々も夢さわがしく聞えさするに、わが御心ちにもよろしからずおぼさるれば、このたびこそはかぎりなめれと、物心ぼそくおぼさる、殿ばら宮々などにもいとおそろしうおぼしなげくに、いとゞまことにお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1634_6216.html - [similar]
人部二十四|誓約|誓詞
[p.0330] [p.0331] 大鏡 七/太政大臣道長 帥〈○伊周〉とのゝみなみの院にて、人々あつめてゆみあそばしゝに、このとの〈○道長〉わたらせ給へれば、おもひかけずあやしと、中関白殿おぼしおどろきて、いみじう饗ようし申させ給ひて、下臘におはしませど、さきにたて奉りて、まづいさせたてまつり給ひけるに、帥殿 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0330_729.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1684] [p.1685] 大鏡 七太政大臣道長 帥どの〈〇藤原伊周〉のみなみの院にて、人々あつめてゆみあそばしゝに、このとの〈〇道長〉わたらせ給へれば、おもひがけずあやしと中関白殿〈〇伊周父道隆〉おぼしおどろきて、いみじう饗ようし申させ給ひて、下臈におはしませどさきにたて奉りて、まづいさせたてまつ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1684_6280.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1601] [p.1602] 栄花物語 九石蔭 御門〈〇一条、中略、〉この頃一条院にぞおはします、〈〇中略〉六月〈〇寛弘八年〉七八九日の程なり、いまはかくておりいなむとおぼすお、さるべきさまにおきて給へとおほせらるれば、殿〈〇藤原道長〉うけたまはらせ給て、春宮に御たいめんこそは例の事なれとて、覚しおき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1601_6148.html - [similar]
地部二十五|播磨国|名所
[p.0550] [p.0551] 増鏡 十九くめのさら山 福原の島より宮〈◯尊良〉は御舟にたてまつる、〈◯中略〉はりまの国へつかせ給て、しほやたるみといふ所、おかしきおとはせ給へば、さなんと奏するに、名おきくよりからき道にこそとのたまはせて、さしのぞかせ給へる御さま、かたちふりがたくなまめかし、けぢかきかぎ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0550_2323.html - [similar]
遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0252] 栄花物語 八/初花 完弘三年になりぬ、〈○中略〉三月ばかり花山院には、五六宮おもてはやしきこえさせ給とて、とりあはせせさせ給てみせたてまつらせたまふ、おやはらの五のみや〈○昭登〉おば、いみじうあいしおぼし、むすめばらの六宮〈○清仁〉おばことのほかにぞおぼされける、かゝる程に世の中の京わ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0252_1011.html - [similar]
遊戯部六|聞香|薫物合
[p.0335] 源氏物語 三十二/梅枝 正月のつごもりなれば、おほやけわたくしのどやかなる比ほひに、焼物合給ふ、〈○中略〉かうどもは昔今のとりならべさせ給て、御かた〴〵にくばり奉らせ給、ふたくさづゝあはせさせ給へと、きこえさせたまへり、おくり物、上達部のろくなど世になきさまに、内にもとにも、しげくい ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0335_1319.html - [similar]
方技部七|易占|占例
[p.0489] [p.0490] [p.0491] 宇治拾遺物語 一 旅人のやどもとめけるに、大きやかなる家のあばれたるがありけるによりて、こゝにやどし給てんやといへば、女ごえにて、よきこと、やどり給へといへば、みなおりいにけり、やおほきなれども、人のありげもなし、たゞ女一人ぞあるけはひしける、かくて夜あけにければ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0489_1593.html - [similar]
遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六例
[p.0012] [p.0013] 大鏡 六/内大臣道隆 入道殿〈○藤原道長〉みたけにまいらせ給へりし道にて、帥殿〈○藤原伊周〉の方より便なきことあるべしときこえて、つねよりもよおおそれさせ給ふに、たひらかにかへらせ給へば、彼殿もかゝる事聞えたりけりと人の申せば、いとかたはらいたくおぼされながら、さりとてあるべ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0012_64.html - [similar]
器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0401] [p.0402] 栄花物語 二十七/衣の珠 大宮〈○藤原彰子〉この月〈○万寿三年正月〉のうちに覚せたゝせ給、〈○中略〉三位僧都〈○永円〉は御いとこにてないげし給へれば、それ御ぐしおろし奉らんとてあるに、関白殿御はさみ奉らせ給に、御めもくれまどひて、いみじうなかせ給に、とのゝ御まへ〈○藤原道長〉か ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0401_2340.html - [similar]
方技部十三|医術四|湯治
[p.0993] [p.0994] 隣女晤言 一 ゆゆで 栄花物語月宴に、九条殿なやましうおぼされて、御かぜなどいひて、おほむゆゆでなどして、くすりきこしめして雲々、此風のこゝちに、ゆゆでするといへるは、いかさまにするにか、医法にある事にや、尋ぬべし、源氏物語などにはなき詞なり、狭衣に、雪やけに、あしもはれて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0993_3006.html - [similar]
器用部二十|灯火具上|灯心
[p.0228] 栄花物語 二十三/駒くらべ 殿のおまへ〈○藤原頼通〉長谷寺に参らせ給て、七日こもらせ給、〈○中略〉なぬかゞうちに、やがて万灯会せさせ給ふべければ、あぶら、とうしみまでもてのぼらせ給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0228_1355.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|日
[p.0054] 栄花物語 二十四若ばえ はかなくついたち七日(○○○○○○)もすぎぬれば、関白どの〈◯藤原頼通〉の大饗は廿日なれば、此みやのは廿三日とさだめさせ給て、われも〳〵おとらじまけじと、急ぎのヽしりたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0054_395.html - [similar]
帝王部二十六|外戚上|没後恩遇
[p.1547] [p.1548] 栄花物語 三十鶴の林 万寿四年十二月四日うせさせ給て、〈◯藤原道長〉ついたち七日の夜御葬送、御年六十二にならせ給けり、〈◯中略〉とのばらみな皇太后宮の御うすにほひにておはしまし、みやづかさなどこまやかなりつるに、くろつるばみにならせ給、世中の十が九はみなにぶみわたりたり、い ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1547_5958.html - [similar]
器用部六|容飾具一|以地名為名
[p.0361] 曾我物語 二 たちばなのゆらいの事 二十一のきみ女しやうながら、さいかく人にすぐれしかば、かやうのことおおもひいだしけるにや、げにもけいかうのみかど、たちばなおねがひ、たんじやうありし事、いくほどなくてわか君いできたり、よりともの御あとおつぎ、四かいおおさめたてまつる、さればこのゆ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0361_2149.html - [similar]
方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0635] 古今和歌集 十七雑 竜門にまうでゝ、たきのもとにてよめる、 伊勢たちぬはぬきぬ(○○○○○○○)きし人もなき物おなに山姫の布さらすらん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0635_1933.html - [similar]
方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 千載和歌集 十六雑 竜門寺にまうでゝ、仙室に書付侍ける、 能因法師あしたづにのり(○○○○○○○)てかよへる宿なれば跡だに人は見えぬなりけり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0636_1938.html - [similar]
方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 古今和歌集 十八雑 つくしに侍りける時に、まかりかよひつゝ碁うちける人のもとに、京にかへり まうできてつかはしける、 紀友則故郷は見しごともあらずおのゝえのくちし所(○○○○○○○○○)ぞ恋しかりける ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0636_1940.html - [similar]
方技部三|陰陽道下|厄年
[p.0214] 水鏡 序 此尼、〈○中略〉ことし七十三(○○○)になんなり侍、三十三(○○○)おすぎがたく、さう人なども申あひたりしかば、おかでらは、やくおてんじ給(○○○○○○○)とうけたまはりて、まうでそめしより、つゝしみのとしごとに、きさらぎのはつ午の日まいりつるしるしにこそ、いままで世に侍れば、ことしつゝしむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0214_850.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|日
[p.0046] 源氏物語 一桐壺 日々におもり給て、たヾ五六日(○○○)のほどに、いとよはうなれば、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0046_307.html - [similar]
人部二十七|報恩〈報怨併入〉
,報怨,曾我物語,一"> |報怨 [p.0494] [p.0495] [p.0496] 曾我物語 一 いとうの次郎とすけつねがさうろんの事 くだう一郎は、なまじひの事おいひいだして、おぢに中おたがはれ、ふさいのわかれ、しよたいは、うばはれ、身おゝきかねて、きもおやきける間、きうじもそらくになりにけり、さればにや御きしよくもあ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0494_1230.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 源氏物語 四十七総角 たヾつく〴〵と聞給て きしかた(○○○○)お思ひ出るもはかなきお行末かけてなにたのむらん、とほのかにの給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0071_541.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0074] 源氏物語 九葵 おとこ君はとくおき給て、女君はさらにおき給はぬあしたあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0074_579.html - [similar]
飲食部九|菓子|椿餅
[p.0618] [p.0619] 源氏物語 三十四若菜 宮もいなおり給て、御物語し給ふ、つぎ〳〵の殿上人は、すのこにわらうだめして、わざとなく、つばいもちいなし、かうじやうのものどもさま〴〵にはこのふた共に、とりまぜつゝあるお、わかき人々そぼれとりくふ、さるべきかうものばかりして、御かはらけまいる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0618_2747.html - [similar]
人部四|身体一|涙
[p.0369] 大和物語 下 はじめは何人のまうでたるならんときヽいたるに、わがうへおかく申つ主わがさうぞくなどおかくすきやうにするおみるに、心もきもヽなくかなしき事物ににず、はしりやいでなましと、千たび思ひけれど、思ひかへりいて、夜ひとよなきあかして、あしたにみれば、みのもなにも涙のかヽりたる所 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0369_2123.html - [similar]
人部四|身体一|耳
[p.0335] [p.0336] 源氏物語 二十二/玉蔓 よし心しり給はぬ御あたりにと、かくしきこえ給へば、うへ、あなわづらはし、ねぶたきに、きヽいるべくもあらぬ物おとて、御袖して御みヽふたぎ給つ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0335_1889.html - [similar]
人部四|身体一|顔
[p.0325] 栄花物語 二十四/若枝 あけぬれば、所々の御かうしあげ、妻戸おしあけ半蔀あけひらきて、或はかみおつくろひ、かほおみがきなどさはぎたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0325_1806.html - [similar]
人部四|身体一|涙
[p.0368] 源氏物語 四十一/幻 御かた〳〵に、希にもうちほのめき給ふにつけては、先いとせきがたき、涙のあめ(○○○○)のみふりまされば、いとわりなくて、いづかたにもおぼつかなきさまにて過し給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0368_2116.html - [similar]
人部十三|動作|寝
[p.0964] 平家物語 六 紅葉の事 あんげんの比ほひ、御かたたがひの行幸有しに、〈○中略〉いつも御ねざめがちにて、つや〳〵御しん(○○○)もならざりけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0964_5699.html - [similar]
帝王部十七|山陵上|名称
[p.0967] 源氏物語 十二須磨 院(○)〈◯桐壺帝〉の(○)御はか(○○○)おがみ奉りたまふとて、北山へまうでたまふ、〈◯中略〉御山(○○)に参り侍るお、御ことづてやときこえ給、〈◯中略〉御山(○○)にまうで給て、おはしましヽ御有さま、唯目の前のやうにおぼし出らる、〈◯中略〉御はか(○○○)は道の草しげくなりて、わけ入給 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0967_3607.html - [similar]
飲食部六|粥〈餗[併入]〉|名称
[p.0451] 源氏物語 六末摘花 やがてかへり参りぬべう侍ると、いそがしげなれば、さらばもろともにとて、御かゆこはいひめして、まらうどにもまいり給て、引つゞけたれど、ひとつに奉りて、猶いとねぶたげなりととがめて出て、かくい給ことおほかりとぞうらみ聞え給ふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0451_2001.html - [similar]
器用部七|容飾具二|櫛/名穏
[p.0388] 源氏物語 三十四/若菜 中宮よりも、御さうぞく、くしのはこ、心ことにてうぜさせ給て、〈○中略〉姫宮の御方にまいらすべくの給はせつれど、かゝることぞ中にありける、 さしながら昔お今につたふれば玉のおぐしぞ神さびにける、院御らんじつけて、あはれにおぼし出らるゝことどもありけり、あえ物けし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0388_2268.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0920] [p.0921] 栄花物語 十六/本の雫 このごろ〈○完仁四年〉中ぐうのだいぶにて、ほうずじのおとゞ〈○藤原為光〉の御この、大なごん〈○藤原斉信〉におはする、みこあまたおはしぬべかりしお、みなうしなひ給て、たゞひめぎみひとりおぞえもいはずかしつきたてゝもたせ給へる、〈○中略〉このとのゝ三位中じや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0920_5211.html - [similar]
人部三十五|隠者|隠者例
[p.1011] 伊勢物語 下 むかしみなせにかよひたまひしこれたかのみこ、れいのかりしにおはします、ともに、うまのかみなる翁つかうまつれり、日ごろへて宮にかへり給ふけり、御おくりしてとくいなんと思ふに、おほみき給ひ、ろく給はんとて、つかはさざりけり、此うまの頭心もとながりて、 枕とて草引むすぶ事も ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_1011_2591.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0905] 源氏物語 四十六/椎本 二月の廿日の程に、兵部卿の宮はつせにまうで給、古き御願なりけれと、おぼしもたゝで、年ごろになりにけるお、宇治のわたりの御中やどりのゆかしさに、おほくは、もよほされたまへるなるべし、〈○中略〉こゝはまたさまことに、山里びたるあじろ屏風(○○○○○)などの、ことさらにこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0905_5116.html - [similar]
人部四|身体一|頭
[p.0317] 源氏物語 三十六/柏木 御身よわうてはおこなひおもし給ひてんや、かつはつくろひ給てこそと聞え給へどかしら(○○○)ふりて、いとつらうの給ふとおぼしたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0317_1733.html - [similar]
植物部十|木九|寄生
[p.0669] 源氏物語 四十九寄生 木がらしのたへがたきまで吹とおしたるに、残る木ずえもなくちりしきたるもみぢお、ふみ分けるあとも見えぬおみわたして、とみにもえいで給はず、いと気色ある深山木に、やどりたるつたの色ぞまだのこりたる、こだに(○○○)などすこしひきとらせ給て、宮へとおぼしくてもたせ給、 や ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0669_2421.htm... - [similar]
帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1290] [p.1291] 大和物語 上 桂の御子〈◯宇多皇女孚子〉の御もとに、よしたねが来たりけるお、母御息所きヽつけ給て、門おさヽせ給ければ、夜ひと夜たちわづらひてかへるとて、かく聞え給へとて、かどのはざまよりいひいれける、こよひこそなみだの河にいる千鳥なきてかへると君はしらずや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1290_5028.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0891] 源氏物語 二十四/胡蝶 なにごとも思ひしり侍らざりけるほどより、おやなどはみぬものにならひ侍て、ともかくも思ひ給へられずなんときこえ給さまの、いとおいらかなれば、げにとおぼいて、さらば世のたとひの、のちのおやお(○○○○○○)、それとおぼいて(○○○○○○○)、おろかならぬ心ざしのほども、みあらはし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0891_5332.html - [similar]
封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0018] [p.0019] 栄花物語 十六/本の雫 やう〳〵御法事の程もちかうなれば、院〈○小一条〉何事もおぼしいそがせ給、との〈○藤原顕光〉の御ふなども、かヽるおりだにもとめせど、たヾいま受領どもは、たヾ御堂〈○法成寺〉のことおさきとする程に、せう〳〵の所の御事おば、なにとも思ひたらねど、たヾ院おはし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/horokubu/horo_1_0018_48.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時
[p.0067] 源氏物語 三十二梅枝 かうどもは、昔今(○○)のとりならべさせ給て、御かた〴〵にくばり奉らせ給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0067_498.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0363] 源氏物語 六末摘花 朱雀院の行幸、けふなんがく人まひ人さだめらるべきよしうけたまはりしお、おとゞにもつたへ申さんとてなんまかで侍る、やがてかへり参りぬべう侍るといそがしげなれば、さらばもろともにとて、御かゆこはいひ(○○○○)めして、まらうどにもまいり給て、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0363_1550.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0383] 源氏物語 二十一乙女 大殿もかやうの御あそびに心とゞめ給て、いそがしき御まつりごとどもおば、のがれ給なりけり、〈○中略〉御かはらけまいり給に、くらうなれば、おほとなぶら参り、御ゆづけ、くだ物など、たれも〳〵きこしめす、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0383_1649.html - [similar]
器用部九|容飾具四|紅粉雑載
[p.0512] 源氏物語 六/末摘花 絵などかきて色どり給、〈○中略〉我〈○源氏〉もかきそへたまふ、かみいとながき女おかきたまひて、はなにべに(○○)おつけてみ給ふに、かたにかきてもみまじきさましたる、わが御かげのきやうだいにうつれるが、いときよらなるおみ給て、手づから此あかばなおかきつけ、にほはしてみ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0512_2950.html - [similar]
遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|手法
[p.0061] 源氏物語 三/空蝉 なぞかうあつきに、このかうしはおろされたるととへば、ひるより西の御かたのわたらせ給て、碁うたせたまふといふ、〈○中略〉ごうちはてゝ、けちさすわたり、こゝうとげにみえて、きは〳〵しうさうどけは、おくのひとは、いとしづかにのどめて、まち給へや、そこはぢにこそあらめ、こ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0061_246.html - [similar]
器用部六|容飾具一|鏡台
[p.0373] [p.0374] 源氏物語 六/末摘花 けうそくおおしよせて、うちかけて、御びんぐきのしどけなきおつくろひ給、わりなうふるめきたるきやうだい、からくしげ、かかげのはこなどとりいでたり、さすがにおとこの御具さへ、ほの〳〵あるお、ざれておかしとみたまふ、〈○中略〉絵などかきて、色どり給、よろづに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0373_2224.html - [similar]
遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六筒
[p.0020] 源氏物語 二十六/常夏 やがて此御かたのたよりに、たゝずみおはしてのぞき給へれば、すだれたかくおしはりて、五せちのきみとて、ざれたるわか人のあると、すぐろくうち給、ておいとせちにおしもみて、せうさいせうさいといふこえぞ、いとしたどきや、あなうたてとおぼして、御ともの人のさきおふおも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0020_116.html - [similar]
遊戯部六|聞香|雑載
[p.0372] 栄花物語 一/月の宴 広幡のみやす所〈○源庶明女計子〉ぞあやしう心ごとに、心ばせあるさまにみかど〈○村上〉おぼしめいたりける、内よりかくなん、 あふさかもはてはゆきゝのせきもいずたづねてとひこきなばかへさじ、といふ歌おおなじやうにかゝせ給て、御かた〴〵にたてまつらせ給ひけるこの御返事お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0372_1395.html - [similar]
動物部十三|虫上|飼虫
[p.1007] [p.1008] 堤中納言物語 むしめづるひめ君 てふめづるひめ君のすみ給ふかたはらに、あぜちの大納言の御むすめ、心にくゝなべてならぬさまに、おやたちかしづき給ふことかぎりなし、此ひめぎみのの給ふ事、人々のはなやてふやとめづるこそはかなうあやしけれ、人はまことあり、ほんちたづねたるこそ心ば ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1007_4160.html - [similar]
器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0819] 栄花物語 十六/本の雫 かくて枇杷殿〈○妍子〉には、四月に御わたりあり、〈○中略〉このたびはひめ宮の御かた〈○禎子〉しつらはせ給へり、あやにうす物かさねたる、むらさきのすそごの、御几帳ども、御帳のかたびらも同じやうにて、むらごのひもして、こんじやうでいなどして、えがきたり、御丁いとさゝ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0819_4595.html - [similar]
天部三|雪|雑載
[p.0235] 伊勢物語 上 むかしみなせにかよひ給ひし、これたかのみこ、れいのかりしにおはします、ともにむまのかみなる翁〈◯在原業平〉つかうまつれり、〈◯中略〉かくしつヽまうでつかうまつりけるお、思ひの外に御ぐしおろさせ給うてけり、む月におがみ奉らんとて、小野にまうでたるに、ひえの山のふもとなれば ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0235_1419.html - [similar]
飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0490] 宇治拾遺物語 八 昔あたごの山に久しくおこなふ聖ありけり、年比行て坊おいづる事なし、西のかたに猟師あり、此聖おたうとみて、つねにはまうでゝ物たてまつりなどしけり、ひさしくまいらざりければ、餌袋に干飯など入てまうでたり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0490_2231.html - [similar]
帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 栄花物語 八初花 中宮の若宮(○○)〈◯後一条〉今宮(○○)〈◯後朱雀〉さしつヾきて、月日の如くにて光りいで給へるに、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1414_5408.html - [similar]
帝王部二十一|更衣|雑載
[p.1285] 大和物語 上 先帝〈◯宇多〉の御時、刑部のきみとてさぶらひ給ひける更衣の、さとにまかりいで給ひて、ひさしうまいり給はざりけるにつかはしける、 おほぞらおわたる春日のかげなれやよそにのみしてのどけかるらむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1285_5006.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出車
[p.0894] 源氏物語 十/榊 斎宮は、十四にぞ成給ひける、〈○中略〉いで給ふおまちたてまつるとて、八省にたてつゞけたる、いだし車(○○○○)どもの袖口色あひも、目なれぬさまに、心にくきけしきなれば、殿上人どもゝ、私の別れお惜むおほかり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0894_4567.html - [similar]
人部一|人総載|美女
[p.0038] 平家物語 一 妓王事 しらびやうしのじやうず一人出来たり、加賀の国のものなり、名おばほとけとぞ申ける、年十六とぞきこえし、〈○中略〉ほとけ御ぜんは、かみすがたよりはじめて、みめかたち世にすぐれ、こえよくふしもじやうすなりければ、なじかは、まひはそんずべき、こヽろもおよばずひすましたり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0038_277.html - [similar]
帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0736] [p.0737] 大和物語 下 亭子のみかど、川尻におはしましにけり、うかれめに、しろといふものありけり、めしにつかはしたりければ、参りてさふらふ、かんたちめ、殿上人、みこたちあまたさふらひ給ひければ、しもにとほくさふらふ、かうはるかに、さふらふよし歌つかうまつれと、仰られければすなはちよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0736_2583.html - [similar]
人部十一|言語|私語
[p.0852] 源氏物語 二十一/乙女 やおらかいほそりて出給ふみちに、かゝるさゝめきごと(○○○○○○)おするに、あやしうなり給て、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0852_5088.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四夕顔 つとめて(○○○○)すこしねすぐし給て、日さし出る程にいでたまふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0082_665.html - [similar]
人部一|人総載|壮
[p.0082] 源氏物語 一/桐壺 おさなきほどの御ひとへごヽろにかヽりて、いとくるしきまでぞおはしける、おとな(○○○)になり給てのちは、ありしやうにみすのうちにもいれ給はず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0082_499.html - [similar]
人部三|親戚下乳母 併入|母之兄弟謂舅
[p.0260] 源氏物語 五十二/蜻蛉 まろ〈○薫〉こそは御はヽかたのおぢなれど、はかなきことおの給て、れいのあなたにおはしますべかめる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0260_1413.html - [similar]
人部五|身体二|吃
[p.0389] [p.0390] 源氏物語 二十六/常夏 おしことどもりとぞ、大ぞうそしりたるつみにも、かぞへためるかしとの給て、こながらはづかしげにおはする御さまに、みえ奉らんこそはづかしけれ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0389_2243.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0747] 栄花物語 五/浦々の別 さてかへり給て、うへ〈○藤原定子母〉は、みや〈○定子〉の御有様のかはらせ給へるに、又いとゞしき涙さくりもよゝ(○○○○○○)なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0747_4429.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|名称
[p.0884] 源氏物語 二十四/胡蝶 さらば世のたとひ(○○○○○)の、のちのおやおそれとおぼいて、おろかならぬ心ざしのほども、みあらはしはて給てんや、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0884_5291.html - [similar]
地部四十四|山下|葛城山
[p.0762] 源氏物語 三十六柏木 よひのまぎれに、かしこに参りぬ、おとヾはかしこきおこなひ人、かづらき山(○○○○○)よりさうじ出たる待うけ給て、加持参らせんとし給、御修法読経なども、いとおどろおどろしうさわぎたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0762_3603.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0349] 源氏物語 一桐壺 ものなどもきこしめさず、あさがれいのけしきばかりふれさせ給て、大床子の御ものなどはいとはるかにおぼしめしたれば、はいぜんにさぶらふかぎりは、心ぐるしき御けしきお、みたてまつりなげく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0349_1479.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0351] 源氏物語 三十九夕霧 おほとなぶらなどいそぎ参らせて、御だいなどこなたにて参らせ給、ものきこしめさずときゝ給て、とかうてづからまかなひ、なおしなどし給へど、ふれ給べくもあらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0351_1488.html - [similar]
器用部十八|坐臥具三|以形状為名
[p.0136] 源氏物語 一/桐壺 ものなどもきこしめさず、あさがれいのけしきばかりふれさせ給て、大床子の御ものなどは、いとはるかにおぼしめしたれば、はいぜんにさぶらふかぎりは、心ぐるしき御けしきおみたてまつりなげく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0136_836.html - [similar]
歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|朝廷十五夜
[p.1307] 栄花物語 一月宴 康保三年八月十五夜、月宴せさせ給はんとて、清凉殿の御前に、みなかたわかちて前栽うえさせたまふ、〈◯中略〉御遊ありて上達部おほくまいり給て、御禄さま〴〵なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1307_5560.html - [similar]
帝王部二十二|皇太子上|幼冲為太子
[p.1359] 栄花物語 一月宴 天暦四年五月廿四日に、九条殿の女御男みこ〈◯冷泉〉うみ奉り給つ、〈◯中略〉はかなう御いかなども過もていきて、むまれ給て三月といふに、七月廿三日に東宮にたヽせ給ひぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1359_5264.html - [similar]
遊戯部五|物合|物語合
[p.0296] 栄花物語 三十七/烟の後 せんだいおば後朱雀院とぞ申める、その院のたかくらどのゝ女四宮おこそは斎院とは申めれ、〈○中略〉物語合とて、いまあたらしくつくりて、ひだり右かたわきて、廿人あはせなどせさせ給て、いとおかしかりけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0296_1179.html - [similar]
人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0229] 源氏物語 十九/薄雲 後の御わざなどにも、御子どもむまご(○○○)に過てなん、こまやかにとぶらひあつかひ聞え給ける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0229_1235.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0693] 源氏物語 七/紅葉賀 おさなき人は、みつい給ふまゝに、いとよき心ざま(○○○)かたちにて、なに心もなくむつれまとはしきこえ給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0693_4020.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0696] 源氏物語 四十九/寄生 いとしげう侍しみちの草も、すこし打はらはせ侍らんかしと、こゝろとり(○○○○○)にきこえ給へば、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0696_4051.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0078] 源氏物語 六末摘花 まだほのぐらけれど、ゆきの光に、いとヾきよらにわかうみえ給ふお、老人どもえみさかえてみ奉る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0078_626.html - [similar]
地部四十一|津|種類/船津
[p.0486] 長門本平家物語 五 少将〈◯藤原成経〉も判官入道も〈◯平康頼〉しほ風のさたにも及ばず、今一日もといそぎて、硫黄津といふ所にうつりにけり、僧都〈◯俊寛〉あまりのかなしさに、船津まできたりて、二人の人人にすこしもめおはなたず、少将の袖に取つきても涙おながし、判官入道の袂おひかへてもさけび ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0486_2431.html - [similar]
人部七|身体四|鬟
[p.0512] 栄花物語 三十一/殿上花見 一品宮〈○章子〉は、あけくれめかれずかしづき奉らせ給て、御対面なんどあるべしとあれど、一品にならせ給ぬるは、かたじけなし、御みづらなどゆはせ給ふて、のぼらせ給はんとて、とヾまりぬ、なべてならずいみじくもてかとづき聞えさせ給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0512_3129.html - [similar]
人部十三|動作|眠
[p.0973] 源氏物語 二十/槿 ふることゞものそこはかとなきうちはじめ、きこえつくし給へど、御みゝもおどろかずねぶたきに、宮もあくびうちし給て、よひまどひおし侍れば、物もえ聞えやらずと、の給ふほどもなく、いびきとかきゝしらぬおとすれば、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0973_5756.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|屏風用法
[p.0929] 源氏物語 五十/東屋 そなたにこれかれあるほどに、宮〈○匂宮〉はたゝずみありき給て、にしのかたにれいならぬわらはのみえつるお、いま参りの有かなど覚して、さしのぞき給、なかのほどなるさうじのほそめにあきたるよりみ給へば、さうじのあなたに一尺ばかりひきさげて屏風たてたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0929_5245.html - [similar]
器用部二十四|雑具|䙝器/虎子/清器/楲
[p.0571] 源氏物語 二十六/常夏 何かそはこと〴〵しく思給へて、まじらひ侍らばこそ、ところせからめ、おほみおほつぼ(○○○○)とりにも、つかうまつりなんと聞えたまへば、えねんじたまはで打わらひ給て、につかはしからぬやくなゝり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0571_2937.html - [similar]
帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|受戒
[p.0892] 栄花物語 三様々の悦 花山院はこぞの冬、山にて御受戒せさせ給て、その後くまのにまいらせ給ひて、まだかへらせたまはざんなり、いかでかヽる御ありきおしならはせ給けんと、あさましうあはれにかたじけなかりける御すくせとみえたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0892_3177.html - [similar]
遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0184] 源氏物語 三十四/若菜 三月ばかりの空うらゝかなる日、六条院に兵部卿宮衛門督などまいり給へり、おとゞ出給て御物語などし給、〈○中略〉何わざしてかは、くらすべきなどの給ひて、〈○中略〉いとさうざうしきお、例のこゆみいさせてみるべかりけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0184_760.html - [similar]
遊戯部六|聞香|合香
[p.0324] 源氏物語 三十二/梅枝 冬の御方にも、時々によれるにほひのさだまれるに、けたれんもあいなしと覚して、くのえかうのほうすぐれたるは、さきの朱雀院のおうつさせ給て、公忠の朝臣のことにえらびつかうまつれりし、百ぶの方など思ひえて、よににず、なまめかしさおとりあつめたる、心おきてすぐれたり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0324_1285.html - [similar]
飲食部三|料理中|田楽焼
[p.0245] 料理物語 海の魚 鯛は でんがく 養魚(ふか)は でんがく 王余魚(かれい)は でんがく ふくたう でんがく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0245_1054.html - [similar]
人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 九/葵 とのゝうち、人ずくなに、しめやかなる程に、俄に例の御むねおせきあげて、いといたうまどひ給、うちに御せうそこきこえ給ほどもなくたえいり(○○○○)給ぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0642_3646.html - [similar]
動物部十|鳥三|鳩種類
[p.0745] 源氏物語 四/夕顔 夕暮のしづかなるに、そらのけしきいと哀に、おまへの前栽かれ〴〵に、むしの音もなきかれて、もみぢやう〳〵色づくほど、〈○中略〉竹の中に家ばとゝいふ鳥の、ふつゝかになくおきゝ給て、かのありし院に、このとりのなきしお、いとおそろしと思ひたりしさまの、おも影にらうたくおも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0745_2871.html - [similar]
動物部十三|虫上|虫籠
[p.1004] [p.1005] 源氏物語 二十八/野分 わらはべおろさせ給て、むしのこ(○○○○)どもに、露かはせ給なりけり、しおんなでしこのこきうすき、あこめどもに、おみなべしのかざみなどやうの、ときにあひたるさまにて、四五人ばかりつれて、こゝかしこのくさむらによりて、いろ〳〵のこどもおもてさまよひ、なでしこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1004_4148.html - [similar]
植物部十五|草四|三稜草
[p.0964] [p.0965] 源氏物語 二十二/玉鬘 ものまめやかに、あるべかしくかき給て、はしにかく聞ゆるお、しらずとも尋てしらんみしま江におふるみくり(○○○)のすぢはたえじお、となんありける、〈◯中略〉まづ御返おとせめてかヽせ奉る、〈◯中略〉かずならぬみくり(○○○)やなにのすぢなればうきにしもかくねおとヾめ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0964_3961.htm... - [similar]
器用部十七|坐臥具二|円座用法
[p.0105] 源氏物語 三十九/夕霧 おのづから人のけしきこゝろばへは、みえなんとの給はせて、このみや〈○落葉〉に、くら人の少将の君お、御使にて奉り給ふ、 ちぎりあれや君おこゝろにとゞめおきて哀と思ひうらめしときく、なおえ覚しはなたじとある御ふみお、少将もておはして、たゞいりに入給ふ、みなみおもて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0105_610.html - [similar]
地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1042] 栄花物語 二十七衣珠 其のち兵衛督〈◯藤原公信〉ものヽみ心ぼそくおぼえて、こヽちもれいならず覚え給ければ、風などいひければ、ありま(○○○)へといでたち給へど、此ひめぎみのうしろめたさに、えおはせですぐし給ける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_1042_4524.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.