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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|行幸儀
[p.0597] 江談抄 一公事 或人雲、警蹕問雲、天子用之、〈見文選〉私行之時何用此哉、答曰、公卿皆隠、公達者隠也、秘事雲々、 又雲、警蹕者、文選雲、出警入蹕、是天皇迎送事歟、近衛司誡諸人之義也、卿相公達私行之時、誡諸人者、卿相皆隠、公達者隠也雲々、此事都督〈◯大江匡房〉之説也、 ...
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姓名部八|名上|賜名
[p.0646] 総見記 十七 近衛信基御元服並信長公御加冠事 同〈○天正五年〉後の七月六日、大臣家〈○織田信長〉御上洛、二条新造の御所御移徒、同月十二日、近衛殿下前久公の公達の御方御元服、加冠の儀、大臣家へ御所望なり、往古より禁裏に於て御元服、通例の事に候間、当時最其例然るべきの由、大臣家再三御辞退 ...
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動物部七|獣七|虎
[p.0448] 駿府政事錄 慶長十九年九月朔日、阿蘭陀人御目見、耶揚子出御前、虎子二匹引之来、内一匹尾之根上毛生、有生風字、世以為奇、江戸幕下若公達可進之由申上、 ...
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方技部十七|疾病三|咳病
[p.1362] 吾妻鏡 三十五 完元二年四月廿六日丙申、今度被行四角四堺鬼気祭、是近日 咳病温気( ○○○○) 流布、貴賤上下無免之間、将軍并公達以下御祈禱也、両君有此御患雲々、若君于今無御平減雲々、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0920] [p.0921] 義経記 二 義経みささぎがたちおやき給事 左馬のかみ殿の公達〈○義経、中略、〉この人々おたすけ奉りて、日本国おかれん事こそ獅子虎お千里の野へはなつにて(○○○○○○○○○○○○○○)あれ、〈○下略〉 ...
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地部四十四|山下|肥前国/雲仙岳
[p.0882] [p.0883] [p.0884] 西遊記 五 地獄 肥前国雲仙(○○/うんせん)が岳(○○)は、西国の名山なり、山のふもと皆海にて、才に北の方ばかり、縷のごとく陸に連れり、高さ三里、唯一峯に秀でヽ、甚見事なる山也、唐船などの長崎へ渡るにも、大洋の中にて、此雲仙が岳お目当とするとぞ、予も長崎より帰る時に、千々 ...
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姓名部七|家紋|以植物為紋
[p.0534] 明良洪範 七 天正十三年二月九日、由良信濃守が嫡男成繁は秀吉公の臣也、〈○中略〉由良家紋三葉葵なる故、登城の諸士、神君〈○徳川家康〉の御公達と思ひ、皆下馬して通りしと也、〈○中略〉抑些三葉葵の御紋に諸説有り、新田左中将義貞朝臣已来、三葉葵の紋也しにや、義貞の兜に三葉葵の紋付て有り、今 ...
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人部十一|言語|誡言語
[p.0863] 十訓抄 二 大相国〈○藤原実行〉宰相にておはしける時、歌合せられけるに、夏月お俊頼、 光おばさしかはしてやかゞみ山峯より夏の月は出らん、とよめりけるお、峯より夏の月は出らんと侍るは、秋冬は谷より出けるにやと申ければ、俊頼のぶる方なくて居たるに、大判事明兼が下座に候て、聊か口入お申たり ...
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歳時部十四|踏歌節会|踏歌節会例
[p.1036] [p.1037] 源氏物語 二十三初音 ことしは、おとこたうかあり、うちより朱雀院にまいりて、つぎに此院にまいる、道の程とおくて、夜の明がたに成にけり、月のくもりなくすみまさりて、うす雪すこしふれる庭のえならぬに、殿上人なども、ものヽ上手おほかるころほひにて、ふえの音もいとおもしろくふきた ...
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帝王部二十五|皇親下|法親王
[p.1477] 続世継 六志賀の御禊 待賢門院〈◯鳥羽后璋子、中略、〉うみ奉り給へる第五のみこは、本仁の親王と申し、わらはより出家し給て、仁和寺の法親王〈◯覚性〉と申なるべし、きさきばらのみや、法師にならせ給ふことありがたきことゝ申せども、仏の道おおもくせさせ給、いとめでたきことなるべし、この宮いと ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0903] [p.0904] 続世継 七/ほりかはのながれ 天台大師の経おしやくし給に、四の法文にてはじめ、如是より経のすえまで、くごとにしやくし給へば、そのながれおくまん人、法おとかんそのあとお思べければとて、はじめには因縁などいひて、さま〴〵の阿弥陀仏おときて、むかし物がたりときぐしつゝ、何事も我心 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車絞
[p.0883] 続世継 七/武蔵野の草 大納言〈○顕雅〉の御車のもん(○○○○○)こそ、きらゝかにとほしろく侍りけれ、おほかたばみのふるき絵に、弘高金岡などかきたりけるにや、それお見てせられけるとぞ、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 三おとめの姿 二条のみかどヽ申すは、この院〈◯後白河〉の一のみこにおはしましき、〈◯中略〉その御はヽ、左大臣有仁のおとヾの御むすめ、〈◯後白河后抑子〉まことの御おやはつねざねの大納言におはす、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0767] 続世継 二鳥羽の御賀 この院〈◯鳥羽〉世おしらせ給て、ひさしくおはしましヽ、〈◯中略〉このえのみかど、東宮にてまなめしける夜、にはかに内へ御幸とて、殿上人せう〳〵がふりして、よにいりてきたの陣に御車たてさせ給て、権大納言〈◯源雅定〉大将にまかりならん事、わざと申うけにまいりたると申い ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0156] 続世継 九いのるしるし 禅林寺の僧正〈○深覚〉ときこえ給けるが、宇冶のおほきおとゞ〈○藤原頼通〉にやおはしけん、時の関白のもとに、消息たてまつりて、法蔵のやぶれて侍、修理して給はらむと侍りければ、〈○中略〉こはいかに、さはいかにすべきぞなどおほせられければ、としおひたる女房の、あれは ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1297] [p.1298] 続世継 五/飾大刀 ふけの入道〈○藤原忠実〉おとヾの御子、〈○中略〉左のおとゞ〈○頼長〉は、御みめもよくおはし、御身のざえもひろき人になんきこえ給し、堀河の大納言〈○師頼〉に、前書とかきこゆるふみうけつたへさせ給へりけり、そのふみは、匡房の中納言よりつたはりて、よみつたへたる人 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人例
[p.0980] 続世継 六/志賀のみそぎ 二のみこ〈○鳥羽子通仁〉は、御めくらくなり給て、おさなくてかくれ給にき、 ...
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人部四|身体一|耳
[p.0335] 続世継 六/志賀のみそぎ さがのみかど〈○嵯峨〉の御子に、隠君子と申けるみこは、御みヽにいかなることのおはしけるとかや、さてさがにこもりいたまひて、ひき物のうちにたれこめて、人にもみえ給はで、わらはにてぞおはしける、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0637] 続世継 六/志賀の御禊 この宮〈○鳥羽皇子君仁親王〉あかごにおはしましけるとき、たえいり給へりければ、行尊僧正いのりたてまつられけるに、白川院、くらいもつぎ給べくば、いきかへりたまへと、おほせられけるほどに、なおらせ給ければ、たのもしく人もおもひあへりけるに、〈○下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|檳榔毛車
[p.0820] 続世継 六/弓の音 太政大臣伊通のおとゞ、〈○中略〉つかさおもかへしたてまつりて、いりこもり給ける時、びりやうげの車やぶりて、いへの前の大みやおもての大路にて、とりいだして焼きうしなひ給けるは、節会の日にて侍りけるとかや、 ...
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人部一|人総載|赤子
[p.0071] 続世継 六/志賀のみそき 三のみこ〈○君仁〉は、わかみやと申ておはしましヽ、〈○中略〉十六にて御ぐしおろさせ給て、うせさせ給にき、〈○中略〉この宮あかご(○○○)におはしましけるとき、たえいり給へりければ、行尊僧正いのりたてまつられけるに、白川院くらいもつき給べくば、いきかへりたまへとおほ ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0216] 続世継 八/花のあるじ 三宮〈○後三条皇子輔仁親王〉御子は、中宮大夫師忠の大納言の御むすめのはらに、花園の左のおとヾ〈有仁〉とておはせしこそ、光源氏などもかヽる人おこそ申さまほしく覚給しか、〈○中略〉元永二年にや侍りけん、中の秋の比、御年十七とや申けん.始て源氏の御姓給はりて、御名は有 ...
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人部七|身体四|体軟
[p.0612] 続世継 六/志賀のみそぎ 三のみこ〈○鳥羽第三皇子君仁〉は若宮と申ておはしましヽ、おさなくよりなへさせ(○○○○)給て、おきふしも人のまヽにて、ものもおほせられでおはしましヽ、十六にて御ぐしおろさせ給て、うせさせ給にき、御みめもうつくしう、御ぐしもながくおはしましけり、昔朝綱宰相の日本紀の ...
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帝王部二十六|外戚上|授官位
[p.1522] [p.1523] 続世継 三男山 保延五年にや侍りけん、つちのとのひつじの年五月十八日、よになくけうらなる玉のおのこ宮〈◯近衛〉うまれさせ給ぬれば、院〈◯鳥羽〉のうちさらなり、世の中もうごくまでよろこびあへるさまいはんかたなし、〈◯中略〉八月十七日春宮にたゝせ給、昭陽舎に御しつらひありてわたら ...
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姓名部八|名上|命名
[p.0636] 続世継 四/ふしみの雪のあした あふみのかみ有佐といひし人は、後三条院のまことには御子ときこえしかど、さぬきのかみ顕綱のこにてこそやまれにしか、有佐といふ名も、みかどの御てにて、あふぎにかヽせ給て、母の内侍にたまへりける. ...
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姓名部八|名上|以神仏号及仏語為名
[p.0655] 続世継 五/みつくき のりながの御わらはなは、文殊君(○○○)と聞えき、 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0215] 続世継 七うたヽね 村上のみかどの御子に、中務のみ子と申しは、六条の宮とも、後中書王とも申す、〈○中略〉其御子に、つちみかどの右のおとヾと申しは、始て源の姓得させ給て、師房の大臣と聞えさせ給き、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0780] 続世継 二/たまづさ 堀川のみかどは、〈○中略〉さ月の比、つれ〴〵におぼしめしけるにや、歌よむおとこ女、よみかはさせて御らんじける、〈○中略〉女は周防内侍(○○○○)、四条宮の筑前(○○)、高倉の一宮の紀伊(○○)、前斎宮のゆり花(○○○)、皇后宮の肥後(○○○)、つのきみ(○○○○)など、ところ〴〵の女房、われ ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0794] 続世継 四/宇治の河瀬 白河院の御世に、〈○中略〉賀茂の女御と世にはいひて、うれしき(○○○○)、いはひお(○○○○)とて、あねおとうと、のちにつヾきてきこえしかど、それはかの社のつかさ重助がむすめどもにて、女房にまいりたりしかば、御目ちかヽりしお、〈○下略〉 ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0821] 続世継 四/宇治の河瀬 ためあきら〈○高階為章〉といひし人も、本はためのりといひけるお、白河院のためあきらとめしたりけるより、かはりたるとかや、おほちの高大弐は、なりのりといひしかども、このころ、そのすえは、むねあきらなどいへるは、めしけるより、あらたまりたるとかや、 ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 続世継 二/紅葉の御狩 白河院は、〈○中略〉御めのとの二位も、かん日に参りそめられたりけるとかや、〈○中略〉従二位親子のさうし合とて、人々よき歌どもよみて侍るも、いとやさしくこそきこえ侍りしか、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 続世継 一/菊宴 六年〈○永承〉さ月五日、殿上のあやめねあはせせさせたまひき、そのうたども、歌合の中にはべるらん、 ...
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人部五|身体二|頸
[p.0408] 古事記伝 五 頸は美久毘(みくび)と訓べし、和名抄に、頸久比、頭茎也とあり、〈後世に、頸より斬たる首お久毘といふは、少し違へり、〉久毘は、久煩美(くぼみ)なり、〈煩美お切れば毘なり、続世継に、うなじのくぼと雲ことあり、俗にもぼむのくぼといふ、〉 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0868] 続世継 七/新枕 この右のおとゞ〈○源雅定、中略、〉殿上人におはせしとき、いはしみづのりんじのまつりの使したまへりけるに、その宮にて、御かぐらなどはてゝ、まかりいで給けるほどに、まへのこずえに郭公のなきけるおきゝたまひて、としよりの君の、陪従にておはしけるに、むくのかうの殿、これはき ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0713] 続世継 五/はなのやま その少将のこに、光家とかきこえ給ひけるお、大臣殿の御子にし給て、殿上したまへりける、侍従におはしけるおば、かのこじヽうとぞ人は申ける、おやはかくれて、このあらはれたるとかなるべし、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0699] 続世継 五/みかさの松 仁和寺法親王〈○覚法〉おば、師子王の宮とぞよには申し、御母の童は名にやおはしけん、 ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0700] 続世継 八/ふし柴 鳥羽院くらいの御ときに、大将殿〈◯源有仁〉きくおほりにやりて、たてまつり給けるに、うすやうにかきたるふみのむすびつけてみえければ、みかど御らんじつけて、かれはなにぞ、とりてまいれと、くら人におほせられけるに、おほい殿は、ふと心えていろもかはりて、うつぶしめになりた ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0480] [p.0481] 続世継 六/絵合の歌 宗俊の大納言、御母は宇治大納言隆国のむすめ也、管絃の道すぐれておはしましける、時光といふ笙の笛吹にならひ給けるに、大食調の入調おいま〳〵とて、年へて教へ申さざりける程に、あめ限りなく降て、くらやみしげかりける夜出来て、今宵かの物おしへ奉らんと申ければ、 ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0220] [p.0221] 続世継 四小野の御幸 三君〈◯藤原教通女歓子〉は後冷泉院の女御にまいりて、きさきにたち給て、皇后宮と申き、のちに皇太后宮にあがりて、承保元年の秋、みぐしおろし給てき、猶きさきの位にて、ひえの山のふもと、おのといふさとにこもりいさせ給て、みやこのほかに、おこなひすまし給へりき ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 五飾大刀 ふけの入道〈◯藤原忠実〉おとヾの御子は、法性寺のおほきおとヾ、〈◯忠通〉つぎには宇治の左のおとヾ頼長ときこえ給へりし、〈◯中略〉この左のおとヾは、このえのみかどの御時、女御たてまつり給へりき、おほいのみかどの右大臣公能のおとヾの三君お御子にし給ひて、たてまつり給て、 ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1688] 続世継 五菊の露 よにもにさせ給はで、〈〇藤原忠通〉いづかたにも、うときやうにきこえさせ給ひて、きんだちなど心もとなくきこえさせ給ひしかども、世中みだれいできてのち、もとのやうに氏の長者にもかへりならせ給き、男君達もくらいたかくならせ給て、法師におはしますも僧正ともならせ給ふ、とこ ...
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帝王部二十五|皇親下|法親王
[p.1475] [p.1476] 続世継 八腹々の御子 仁和寺に覚行法親王ときこえたまひしは、白河の院のみこにおはす、御ぐしおろさせ給て、やう〳〵おとなにならせ給ほどに、いとかひ〴〵しくおはしければ、さらに親王の宣旨かぶり給とぞきこえ侍りし、おほ御むろとておはしましゝは、三条院の御子師明親王ときこえ給し、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0067] 続世継 七うたヽね 土御門の右のおとヾ〈◯源顕房〉と申しは、はじめて源の姓えさせ給て、師房のおとヾときこえさせ給き、御身のざえもたかく、文つくらせたまふかたもすぐれ給て、野のみかりのうたの序など、人の口にはべるなり、又月のうたこそ、こヽろにしみてきこえ侍りしか、 有明の月まつほどのう ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|崩後譲位
[p.0550] 続世継 一子日 同じき九年〈◯長元〉やよひの十日あまりのほどより、うへ〈◯後一条〉の御なやみときこえさせ給ひて、神々にみてぐら奉らせ給へる、さまざまの御いのりきこえ侍りき、殿上人御つかひにて、左右の御むまなどひかれ侍りけり、御年みそぢにだに今ひとつたらせ給はぬいとあたらし、されど廿年 ...
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帝王部二十四|皇親上|内親王待遇
[p.1464] [p.1465] 続世継 六志賀の御禊 女宮は一品宮とておはしましヽは、禧子の内親王〈◯鳥羽皇女〉とて、賀茂のいつきにたち給へりし、御なやみにてほどなくいで給ひにき、長承二年十月十一日御とし十二にてかくれさせ給にき、〈◯中略〉廿七日薨奏とてこのよし内裏に奏すれば、三日は廃朝とて御殿のみすもお ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1679] 続世継 三二葉松 当代〈〇高倉〉は、一院〈〇後白河〉の御子、御母皇后宮滋子ときこえさせ給、贈左大臣平時信のおとゞの御むすめ也、〈〇中略〉いま又たひらのうぢの国母〈〇清盛女徳子〉かくさかえさせ給うへに、おなじうぢのかんだちめ殿上人、このえづかさなどおほくきこえたまふ、このうぢのしかる ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1135] 続世継 三虫の音 永治元年十一月にや侍けん、かのとのとりのとし、又ひめ宮〈◯鳥羽皇女姝子〉六条殿にてうみ奉り給へりし、二条のみかど春宮と聞えさせ給し時、保元二年の頃、みやす所ときこえさせ給て、みかど〈◯二条〉位につかせ給しかば、平治元年二月廿一日、〈◯原作十二月廿六日、今改、〉中宮と ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|主客
[p.0556] [p.0557] 続世継 七紫の縁 ほりかはのみかどの御とき、この少将とて、入道右のおとヾ〈◯雅定〉いはしみづのまひ人し給べかりけるに、中のみかどの内のおとヾ〈◯宗能〉少将とておはするは、上らうなりけれど、一のまひは、中院〈◯雅定〉ぞおほせられむずらんとおぼしけるに、ちそく院の大殿〈◯忠実〉の ...
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帝王部二十一|女御|仮称女御
[p.1276] 続世継 四宇治の川瀬 白河院の御世に、きさき御息所などかくれさせ給ひて、さるかた〴〵もおはせざりしに、白河殿ときこえ給ふ人おはしましき、その人待賢門院おば、やしなひたてまつり給て、院も御むすめとてもてなしきこえさせ給ひしなり、その白河殿あさましき御すくせおはしける人なるべし、宣旨な ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|悼亡而出家
[p.0884] 続世継 二釣せぬ浦々 白河院、〈◯中略〉位におはしましヽ時は、中宮〈◯賢子〉の御事なげかせ給て、おほくのみだうどもつくらせ給き、院ののちは、その御むすめの郁芳門院〈◯媞子〉かくれさせ給へりしこそ、かぎりなくなげかせ給て、御ぐしもおろさせ給しぞかし、四十五六の程にやおはしましけん、御な ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 続世継 一初春 む月〈◯長暦元年〉の七日、関白左のおとヾ〈◯藤原頼通〉とて、宇治のおほきおとヾおはしまし、女御たてまつらせ給、みかど〈◯後朱雀〉の御あにヽおはしましヽ式部卿〈◯敦康親王〉の御子の女ぎみ〈◯嫄子〉の、むらかみの中つかさの宮〈◯具平親王〉の御むすめの御はらにおはせしお、関白殿 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 続世継 二玉章 さてこの御時にみやす所(○○○○)はこれかれさだめられ給へりけれども、御おばの前斎院〈◯後三条皇女篤子〉ぞ女御にまいり給ひて中宮にたち給ひし、ことのほかの御よはひなれど、おさなくよりたぐひなくみとりたてまつらせ給て、たヾ四宮おとかや仰せられければにや侍けん、まいらせ給ひけ ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1606] 続世継 一司召 後三条院、〈〇中略〉まだ御子におはしましゝとき、ちゝの御門後朱雀院、さきのとしの冬よりわづらはせ給て、むつきの十日〈〇寛徳二年〉あまりのころ位さらせ給て、みこの宮〈〇後冷泉〉にゆづり申させたまふことばかりにて、春宮のたゝせ給事はともかくもきこえざりけるお、能信大納言 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0650] [p.0651] 続世継 八/臥柴 との〈○源有仁〉のいろこのみ給など、おほかたうへはのたまはせず、へだてもなくて、ふみどもとりいれて、歌よむ女房に、かへしせさせなどし、うへのめのとのくるまにて、ぞ、女おくりむかへなどしたまひける、殿もこゝかしこにありき給ける、いえの女房どもゝ、おとこのもと ...
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飲食部一|飲食総載|興宴一種物
[p.0053] 続世継 六花散庭の面 右大臣公能のおとゞ、〈○中略〉蔵人頭におはせし時も、殿上の一す物し、〈○下略〉 ...
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帝王部四|帝号|当今
[p.0177] 続世継 三二葉の松 当今(○○)〈◯高倉〉御事、申も憚り多く侍れど、つヾきにおはしませば、事新らしく侍れど申になん、 ...
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帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0951] 続世継 二春の調 讃岐におはしましヽかば、〈◯崇徳〉讃岐のみかどヽこそ聞えさせたまふらめ、 ...
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器用部四|飲食具四|銚子種類
[p.0203] 続世継 四/小野の行幸 かざみきたるわらは二人、ひとりはしろがねのてうし(○○○○○○○○)に、みきいれてもてまひり、〈○下略、又見十訓抄、古今著聞集、〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠用法
[p.0419] 続世継 四/宇治の川瀬 白川院の御時は、ざうしはみな馬にのりて、すきがさ、たゞのかさなどきて、いくらともなくこそつゞきて侍しか、 ...
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帝王部四|帝号|当代
[p.0178] 続世継 三男山 保延五年にや侍りけん、〈◯中略〉たうだい(○○○○)〈◯崇徳〉の御子になし奉り給事いできて、みな月の廿六日、皇子〈◯近衛〉内へ入らせ給、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0807] 続世継 二八重の潮路 新院〈◯崇徳〉は、九日〈◯永治元年十二月〉ぞ三条西洞院へ渡らせ給、太上天皇の御尊号奉らせ給、かくて年経させ給、 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|皇太子妃
[p.1405] 続世継 三大内渡 としもかはりぬれば、院〈◯鳥羽〉の姫宮、〈◯姝子〉東宮〈◯二条〉の女御にまいり給、高松の院と申御事なり、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|譲位後...
[p.1147] [p.1148] 続世継 三男山 院〈◯鳥羽〉には、いづかたにもうときやうにてのみおはしましヽに、しのびてまいり給へる御方〈◯得子〉おはしまして、やヽあさまつりごとも、おこたらせ給ふさまにて、夜がれさせ給ふ事なかるべし、いとやむごとなきヽはにはあらねども、中納言〈◯藤原長実〉にて、御おやはおは ...
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帝王部一|帝王通載|白河天皇
[p.0024] 百練抄 五白河 白河天皇〈諱貞仁(さだひと)〉後三条院第一皇子、母贈皇太后藤原茂子、贈太政大臣能信女也、〈実権中納言公成女〉天喜元年癸巳六月廿九日、誕生、〈◯中右記、一代要記、十九日とし、続世継、帝王編年記、二十日とす、〉 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 続世継 二白河の花宴 白河の法皇のおはしましヽ限りは、世中の御まつり事なかりしに、かの院うせさせ給て後は、ひとへに世おしらせ給て、〈◯鳥羽〉廿八年ぞおはしましヽ、 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|初翦髪未至後全剃
[p.0909] 続世継 一望月 女院〈◯一条后彰子〉は、〈◯中略〉万寿三年正月十九日に、御さまかへさせ給、御年三十九、御名は清浄覚と申けり、〈◯中略〉はじめは御ぐしそがせ給て、後にみなおろさせ給、 ...
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人部二|親戚上|妹
[p.0185] 続世継 一/雲井 入道〈○藤原道長〉おとヾの四の君は、威子の内侍のかみときこえたまひし、こよひ女御にまいり給ひて、藤つぼにおはします、神な月の十日あまりのころ、きさきにたヽせ給、国母〈○彰子〉も后〈○威子〉も、あねおとヽ(○○○○○)におはしませば、いとたぐひなき御さかえなるべし、 ...
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器用部四|飲食具四|盃種類/以原質為名
[p.0227] [p.0228] 続世継 四/小野の御幸 かざみきたるわらは二人、〈○中略〉いま一人はしろがねのおしきにこがねのさかづき(○○○○○○○○)すえて、大かうじ御さかなにて、いだし給へりければ、御ともの殿上人とりてまいりて、いとめづらしき御よういにはべりけり、〈○又見十訓抄、古今著聞集、〉 ...
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器用部四|飲食具四|介貝盃
[p.0236] 続世継 四/波の上の盃 三月三日曲水宴といふことは、六条殿にて、この殿〈○藤原師通〉せさせ給ときこえ侍き、から人のみぎはになみいて、あうむのさかづきうかべて、もゝの花の宴とてすることお、東三条にて、御堂のおとゞ〈○藤原道長〉せさせ給き、そのふるきあとお尋させ給ふなるべし、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0405] 続世継 十/しきしまのうちぎゝ その女〈○小大進〉は大臣家の宮づかへ人なりけるが、〈○中略〉けふ政所の京にいで給ふといひて、よそには物ともおもはぬことの、いひしらずみえけるほどに、むしたれたるはざまよりやみえたりけん、ふみおかきて、京より御文とてあるお見れば、〈○下略〉 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0624] 続世継 一/こがねの御法 治暦元年九月廿五日に、高陽院にてこがねの文字の御経、みかど、〈○後冷泉〉御みづからかゝせ給ひて、御八講行はせ給ひき、〈○中略〉五巻の日は、宮々上達部殿上人、皆さゝげもの奉りて、たつ鳥のから舟(○○○○○○○)池にうかびて、水の上に声々しらべあひて、仏の御国うつし給へり ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太弟受禅
[p.0532] 続世継 二八重の潮路 いまの女院〈◯鳥羽后藤原得子〉ときめかせ給て、このえのみかどうみたてまつらせ給へる、東宮にたてまつりて、位ゆづりたてまつらせ給、〈◯中略〉みかどの御やしなひご、れいなきとて、皇太弟とぞ宣命にはのせられ侍ける、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|叔父受禅
[p.0535] 続世継 三花園の匂ひ 世おたもたせ給事三年にやおはしますらむ、一院〈◯後白河〉おぼしめしおきつる事にてとうぐう〈◯高倉〉に位おゆづり奉りて、まだおさなくおはしますに、太上天皇と申もいとやんごとなし、 ◯按ずるに、高倉天皇は、六条天皇の御父二条天皇の異母弟なり、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位便事
[p.0553] 続世継 三内宴 かくて保元三年八月十六日、〈◯十六日、恐十一日誤、〉くらいおとうぐう〈◯二条〉にゆづり申させ給、位におはしますこと三年なりき、〈◯後白河〉おりいのみかどにて、御心のまヽに世おまつりごたんとおもほしめすなるべし、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0555] 続世継 三花園の匂ひ 世おたもたせ給事、三年にやおはしますらむ、〈◯六条〉一院〈◯後白河〉おぼしめしおきつる事にて、とうぐう〈◯高倉〉に位おゆづり奉りて、まだおさなくおはしますに、太上天皇と申もいとやんごとなし、 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|野行幸
[p.0620] 続世継 二紅葉の御狩 承保三年十月二十四日、大井川にみゆきせさせ給て、嵯峨野にあそばせ給、みかりなどせさせ給、そのたびの御歌、 大井川ふるきながれお尋きてあらしの山の紅葉おぞみる、などよませ給へる、むかしの心ちして、いとやさしくおはしましき、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|朝覲雑載
[p.0724] 続世継 三虫の音 此みかど〈◯近衛〉御みめも御心ばへも、いとなつかしくおはしましけるに、すえになりて、御めお御らんぜざりければ、かた〴〵みいのりも御くすりも、しかるべきにやかひなくて、すえざまにはとしのはじめの行幸などもせさせ給はずなりにけり、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 続世継 三内宴 保元三年八月十六日、位〈◯後白河〉とうぐ〈◯二条〉に譲り申させ給、〈◯中略〉おりいのみかどにて、御心のまヽに世おまつりごたんとおもほしめすなるべし、さき〳〵の御門位につかせ給、院など申せども、わがまヽにせさせ給事は、有難きに、並ぶ人もおはしまさず、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] [p.0938] 続世継 二釣せぬ浦々 鳥羽殿は、此法皇の造らせたまへれば、さやうにや申さんと思へりしかども、白河にもかた〴〵御所ども侍りしかば、白河院とぞ定めまいらせ侍りける、◯按ずるに、此号中右記には、遺詔に依て称する所と雲ふ、猶追号依遺詔の条参看すべし、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0938] 続世継 三花園の匂ひ 廿三におはしましヽ御年、御病重くて若宮に譲り申させ給て、いくばくもおはしまさヾりき、〈◯中略〉二条院とぞ申すなる、古き后の御名なれど、〈◯後冷泉后二条院章子〉男女かはらせたまへれば、まがはせたまふまじきなるべし、されど同じ御名は、古くも侍らぬにや、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1135] 続世継 四藤浪 馨子の内親王と申も、又おなじ〈◯威子〉御はらにおはします、長元四年に加茂のいつきにて、同九年に出させ給ひて、永承六年十一月、後三条院東宮におはしましヽ女御に参らせたまひき、御年二十三、延久元年七月廿三日、皇后にたち給、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 五つかひあはせ 近衛のみかどの御時の中宮呈子と申しも、太政大臣伊通のおとヾの御むすめお、この法性寺殿〈◯藤原忠通〉の御子とてぞ奉り給へる、此比九条院と申なるべし、まことの御子ならねども、院号も関白の御子とてはべるとかや、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮為...
[p.1175] 続世継 四藤波 このきさき〈◯後一条后威子〉のうみたてまつりたまへる姫宮、章子内親王と申、二条院と申この御事なり、後冷泉院東宮におはしましヽ時まいらせ給ひて、永承元年七月に中宮にたヽせ給、治暦四年四月に、皇太后宮にあがらせ給ひき、 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 続世継 八源氏の御息所 御門の御おほぢにはおはせねど、春宮〈◯実仁親王〉やみやたちの御母におはせしは、後三条院の女御にて、侍従の宰相基平の御むすめこそおはせしか、その宰相は小一条院の御子におはしき、その源氏のみやす所(○○○○)、御名は基子女御とぞ申し、 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] 続世継 七もしほの煙 六条のおとゞ、〈〇源顕房、中略、〉昔よりふぢなみのながれこそ、みかどの御おほぢにてはうちつゞき給へるに、ほりかはの院の御おほぢにめづらしくかくすえさへひろごらせたまへる、一の人の御おほぢにうちつゞきておはしますめり、 ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0226] 続世継 一こがねの御法 三年〈◯治暦〉十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしましヽかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給ふとぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこぎのぼり侍けるほ ...
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方技部十六|疾病二|痤
[p.1226] 続世継 四波の上の盃 三月三日、曲水宴といふこと、六条殿にて此殿〈○師通〉せさせ給ふときこえ侍りき、〈○中略〉四十にだにたらせ給はぬお、しかるべき御よはひなり、かぎりある御いのちと申しながら、 御にきみ( ○○○○) の程、人の申し侍りしは、つねの御ことヽ申しながら、山の大衆のおどろ〳〵しく ...
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歳時部十五|三月三日〈雛遊附〉|臣庶上巳
[p.1087] 続世継 四波の上の盃 三月〈◯寛治五年〉三日曲水宴といふことは、六条殿にて、この殿〈◯藤原師通〉せさせ給ときこえ侍き、から人のみぎはになみいて、あうむのさかづきうかべて、もヽの花の宴とてすることお、東三条にて、御堂のおとヾ〈◯藤原道長〉せさせ給き、そのふるきあとお尋させ給なるべし、こ ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|歳首朝覲
[p.0704] 続世継 一初春 又正月二日、〈◯長暦二年〉上東門朝院、覲〈◯後朱雀〉のみゆきありて、いづくと申ながら、猶この院のけしきありさまの、山の嵐よろづ世よばふ声おつたへ、池のみづもちとせのかげおすまして、まちとりたてまつり給き、先帝〈◯後一条〉かくれさせ給へれども、かくうちつヾきておはします ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0295] 続世継 四小野の御幸 きさき〈◯後冷泉后藤原歓子〉まだおはしましけるおり、ゆふだちのそら、物おそろしく、なる神おどろ〳〵しかりけるに、御経よみていさせ給へりけるお、かみおちて、御経なども、かみの所ばかりはやけて、もじはのこり、御身には露のこともおはしまさヾりける、いとたうとく、あさ ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|手法
[p.0056] 続世継 七/ありす川 つちみかどの斎院と申て、槙子内親王と申ておはしき、〈○中略〉歌なども、人々まいりてよむおりも侍けり、水のうへの花といふ題お、ときのうたよみどもまいりてよみけるに、女房の歌、とり〴〵におかしかりければ、むくのかみとしよりも、むしろにつらなりて、このうたは、囲碁なら ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0740] [p.0741] 続世継 二白河の花宴 保安五年〈◯天治元年〉にや侍けむ、きさらぎにうるふ月侍し年、白河の花御らんぜさせ給とて(○○○○○○○○○○○○○)みゆきせさせ給しこそ、世にたぐひなきことには侍りしか、法皇〈◯白河〉も、院〈◯鳥羽〉も、ひとつ御車にたてまつりて、御随身にしきぬひもの色々にたちかさねた ...
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動物部十|鳥三|雀事蹟
[p.0759] [p.0760] 続世継 十/敷島の打聞 実方中将の御はかは、みちのおくにぞ侍なるとつたへきゝ侍し、まことにや、蔵人頭にもなり給はで、みちのおくのかみになり給て、かくれたまひにしかば、このよまでも、殿上のつきめのだいばんすへたるおば、すゞめののぼりて、くうおりなどぞ侍なる、実方の中将の、頭に ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0575] 続世継 七うたゝね 此兄弟〈○源俊房、顕房、〉のおほいどの少将におはしけるとき、隆俊治部卿、御むこにとり申さんと思ひて、其時めしひたる相人(○○○○○○○)有けるに、かの二人、いかゞさうし奉たると問れければ、ともによくおはします、みな大臣にいたり給べき人也と雲けるお、いづれか世にはあひ給ふべ ...
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器用部三|飲食具三|台
[p.0132] 続世継 四/伏見の雪のあした 大殿〈○藤原師実〉のふしみへおはしましたりける、〈○中略〉修理のかみ〈○藤原俊房〉たちいでてかへりまいりて、あるじして、きこしめさすべきやうはべらざる也、御だいなどのあたらしきも、かく御らんずる、山のあなたのくらに、おきこめて侍れば、びんなくとりいづべきや ...
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器用部十三|屏障具一|幄種類
[p.0764] 続世継 一/こがねのみのり 三年〈○治暦〉十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとゞ〈○藤原頼通〉二三年かれにのみおはしましゝかば、わざとのみゆき侍りて、みたてまつらせ給とぞうけ給はりし、〈○中略〉みだうの有さ圭川のうへににしきのかりや(○○○○○○○)つくりて、池のうへにもから ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑雑載
[p.0486] 続世継 五/飾太刀 ならに済円僧都と聞えし名僧の公請にさはり申ければ、京の宿房こぼちけるに、山に忠胤僧都と聞えしとたはぶれがたきにて、みめろむして、もろともにわれこそおになどいひつゝ、歌よみかはしけるに、忠いんこれお聞て、済円がりいひつかはしける、 まことにや君がつかやおこぼつなるよ ...
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器用部二十七|車上|制度
[p.0780] 続世継 二/手向 此帝、〈○後三条〉世おしらせ給ひてのち、〈○中略〉石清水の行幸はじめてせさせ給ひけるに、物見車どものかな物うちたるお御覧じて、御輿とゞめさせ給ひてぬかせ給ひける、御めのとの車より、いかでか我君のみゆきに、この車ばかりはゆるされ侍らざらんときこえければ、この由おや奏し ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0292] [p.0293] 続世継 四/ふしみの雪のあした 大将殿〈○藤原頼通長子通房〉のほかのきみたちは大殿〈○頼通次子師実〉のひとつ御はヽにおはしましき、ふしみのすりのかみとしつなときこえし人も、ひとつ御はらにおはしき、その御母は〈祇子〉贈二位讃岐守としとほと、あひぐしたまへりければ、としつなのきみ ...
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帝王部六|践祚下|幼帝践祚
[p.0297] [p.0298] 続世継 三花園の匂ひ 二条の御子ふたりおはしますなる御中に、第二のみこ〈◯六条〉におはしますなるべし、〈◯中略〉永万元年六月廿五日、位につかせ給、御とし二、〈◯中略〉御とし二にて位につかせ給事、これやはじめにておはしますらん、近衛のみかどは三にてはじめてつかせ給ふと申しも、は ...
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