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方技部十三|医術四|灌水
[p.0984] 栄花物語 三十六根合 うち〈○後朱雀〉の 御にきみ( ○○○○) のこと、なおおこたらせ給はねば、いかにとむづかしうおぼしめす、御いたちのありさまなど、おなじことなり、日ごろのすぐるまヽに、なお みづなどいさせ給( ○○○○○○○○)てやよからんと申せば、そのさほうの御しつらひして、いたてまつる、いとさ ...
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方技部十六|疾病二|痤
[p.1225] [p.1226] 栄花物語 三十六根合 内〈○後朱雀〉の 御にきみ( ○○○○) の事なおおこたらせ給はねば、いかにとむづかしう覚しめす、ついたちのありさまなどおなじ事也、日ごろのすぐるまヽに、なお水などいさせ給てやよからんと申せば、其さほふの御しつらひしていたてまつる、いとさむきころたえがたげにみ ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|疾病譲位
[p.0545] [p.0546] 栄花物語 三十六根合 内〈◯後朱雀〉の御にきみの事、なほおこたらせ〈◯原本作おもらせ、拠一本攺、〉給はねば、いかにとむづかしう覚しめす、ついたちのありさまなどおなじ事也、日ごろのすぐるまヽに、なほ水などいさせ給てやよからんと申せば、其さほふの御しつらひしていたてまつる、いと ...
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天部三|雪|降雪
[p.0210] 栄花物語 三十六根合 うちは京極殿よりかたふたがりければ、宮のつかさに、しはす〈◯寛徳二年〉にわたらせ給に、雪のふりたるつとめて、一品の宮の女房、南殿などお出てみれば、雪はまことに花とまがひ、池のこほりはかヾみとみゆ、いはほにもはなさきいみじうおかし、御堂のかたおみれば、からえのこ ...
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歳時部八|臨時客〈院宮臨時客併入〉|院宮臨時客
[p.0584] 栄花物語 三十六根合 皇后宮〈◯寛子〉歌合せさせ給、左春、右秋也、〈◯中略〉 左勝 臨時客 内の式部命婦 はるたてばまづもろ人もひきつれて万代ふべきやどにこそくれ ...
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帝王部七|即位上|即位式
[p.0347] 栄花物語 三十六根合 寛徳二年正月十六日に位ゆづりの事ありて、〈◯中略〉四月八日には御即位〈◯後冷泉〉あり、のこる人なくみる、もんいるほどたまのかうぶりして、あぐらどものうへにいなみたる、からえのここちしてにようばうなどは吉につきてさぶらふ、べんのめのとないしのすけになりて、その日の ...
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方技部十八|疾病四|吐血
[p.1441] 栄花物語 七とりべ野 八月〈○長保四年〉廿よ日にきけば、淑景舎女御〈○後朱雀皇后嫄子〉うせ給ぬとのゝしる、あないみじ、こはいかなることにか、さることもよにあらじ、日比なやみ給とも聞えざりつる物おなど、おぼつかながる人々おほかるに、まことなりけり、御はなくちより、 ちあえさせ給( ○○○○○○ ...
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地部三十四|薩摩国|給黎郡
[p.1221] 地名字音転用例 入声ふの韻お同し行りの音に通用したる例 きひれ 給黎〈薩郡〉岐比礼(きひれ) 給(きふ)おきひに用ひたり、 ...
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方技部十一|医術二|外科治療
[p.0842] 続古事談 五諸道 後朱雀院 瘡おやみ給( ○○○○○) けるに、典薬頭相成よろしく成給へり、水とヾむべきよし申けるお、雅忠いまだ若かりけるが、みたてまつりて、この御瘡いつ水とヾむべしともみえずと申けり、其後、嵯峨の滝殿の阿闍梨重源と雲ものは、重秀が孫なり、それお召てみせ給ければ、雅忠が申やう ...
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方技部十六|疾病二|頭面瘡
[p.1240] 源平盛衰記 四 殿下御母立願事 承徳二年六月廿一日に、関白殿〈○藤原師通〉本の 御髪際に又悪瘡出きさせ給( ○○○○○○○○○○○○) へり、兼て御託宣有しかば、今は一筋に後世の御営有けるが、同廿八日、大殿に先立給て薨じ給ふ、御年三十八、〈○中略〉此御病は御髪際に出て、悪瘡にて大に腫させ給へり、御看病 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|字謎
[p.0944] 北辺随筆 四 なぞ〳〵 又落書といふ事あり、江談抄〈に〉雲、嵯峨天皇之時、無惡善といふ落書、世間〈爾〉多々也、篁読て雲、無惡〈さかなくは〉善〈よかりなまし〉読雲々、天皇聞給〈天〉、篁〈か〉所為也〈と〉被仰〈天〉、蒙罪(らんお)〈卜する〉之処、篁申〈て〉雲更不可作事也、才学之道然君自今 ...
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地部一|地総載|瑞穂国
[p.0015] 国号考 葦原中国〈水穂国(みづほのくに)お附いふ◯中略〉 これお豊葦原之水穂国(○○○○○○○)ともいへり、豊は美称にて、大八島の大(おほ)のたぐひなり、そは此の国号へすべて係れり、葦のみにかけて雲にはあらず、葦原は上件にいへるが如し、水の字は借字にて、物のうるはしきおほむる言にて、これは穂おほ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|団飯
[p.0445] 三省録 後編二飲食 むかし大猶院様〈○徳川家光〉の御代、〈○中略〉阿部対州は、焼飯お紙につゝみて持参あり、御昼食にめしあげられし、そのつゝみ紙の皺おのばし、その紙につきし飯おひろひてこれお給(たべ)られ、其跡にて鼻おかみなどせられしお見しものありしとぞ、〈夜譚随筆〉 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0984] [p.0985] 続古事談 五諸道 後朱雀院かさおやみ給けるに、典薬頭相成、よろしく成給へり、水とヾむべきよし申けるお、雅忠、いまだわかヽりけるが、みたてまつりて、この御瘡、いつ水とヾむべしともみえずと申けり、其後、嵯峨の滝殿の阿闍梨重源と雲ものは、重秀が孫なり、それお召てみせ給ければ、雅 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0986] 病家須知 五 黴毒の心得お説〈○中略〉 又最懼べきは癩病にて、古人の天刑病といひしも宜なり、然はあれども、其身体既に潰煉腐蝕たるものも、能灌水治法に委れば、偉功お奏ことあり、これ予〈○平野重誠〉が創意の歴験にて、古人のいまだ言及ざることなり、 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0985] 古事談 三僧行 源大納言師忠卿室家者、修理大夫俊綱之女也、久臥病席、熱気如湯、親王授戒以香水灑之、其所点著随手清冷也、更洒遍身、忽以平愈、 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0985] 皇国名医伝後編 中 奥村良筑 奥村良筑、〈号南山〉越前府中人、〈○中略〉初奉張子和、因以遡古道、極其変化、灌水治疾古人多用之、然 至麻疹之灌浴( ○○○○○○) 、 前古所未聞( ○○○○○) 、良筑実発明之、是類甚多、生平足跡未嘗出郷関、其術皆数十年、仰思俯求之所独得、 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0985] [p.0986] 病家須知 二 食物能毒の心得お説〈○中略〉 産後の眩運に、冷水の奇効あること、坐婆心研にくはしく其説お記たれども、今此編婦人須知の巻にほヾこれお述て、俗家に示べし、其外、熱病の危篤証に、灌水得効ある弁、痘疹、驚癇、及癇疾、癲癇、狂癇諸症、腓、痿、諸患、又は瘈狗傷てより、精神 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0985] 中右記 大治二年四月廿六日、此十余日、右腰下有堅根、遠行之間、有更発音、召医師成世、令見之処、其熱頗大、雖無恐、早以蓮可射之由所申也、 五月七日、従今日堅根以柳洗、依成世申也、 ...
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方技部十三|医術四|灌水
[p.0983] [p.0984] 皇国名医伝後編 上 古林見宜 古林正温、通称見宜、〈号桂庵、又寿仙房、〉播磨飾磨人、赤松氏則之裔、〈○中略〉正温与福岡太侯〈如水〉有旧、侯延而為客、筑士有患冷疾三年、夏天重裘、擁炉而坐、火気熏面、状如癩痂、正温視之曰、是伏熱也、治法 用灌水( ○○○) 、経所謂行水漬之和其中外者、 ...
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人部七|身体四|雑載
[p.0621] 伊呂波字類抄 呂/人体 六根(○○)〈眼、耳、鼻、舌、身、意、〉 ...
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人部七|身体四|雑載
[p.0621] 下学集 下/数量 六根〈眼根、耳根、鼻根、舌根、身根、意根、是也、〉 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|相法
[p.0563] [p.0564] 南北相法 一 相人之用先人お相する時は、安座して、其体の天地人お正敷備へて、七息、又心お気海に居して、六根お遠ざけ、而して後、心六根おゆるして以て相お弁ず、〈○中略〉先人お相する時は、第一行往座臥の間において、其こゝろお相して後、神気の強きよわきお相し、次に忠孝のこゝろざし ...
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植物部五|木四|桑
[p.0221] [p.0222] 類聚三代格 一 太政官符 応多気度会両郡雑務預大神宮司事〈◯中略〉 一応催殖桑漆二十一万八千七百九十六根 多気郡十四万七千三百六根 桑十三万六千五百三十三根〈◯中略〉 度会郡七万一千四百九十根 桑五万八千四百五十根〈◯中略〉 右同前解〈◯国解〉称、案太政官去大同二年正月廿日符称、当道 ...
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動物部十四|虫中|蚤
[p.1149] 古事談 三/僧行 此聖人〈○僧性空〉は得六根浄之人也、或時害人来臨、対面間、懐中に〓(○)おとりて捻けり、于時聖人雲、いかにさは、のみおば捻殺むとはし給ぞとて、大に悲歎給けり、客人恥て退散雲々、 ...
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人部五|身体二|鼻
[p.0372] 続日本後紀 十三/仁明 承和十年十二月癸未、元興寺伝灯大法師守印卒、和泉国人、〈○中略〉六根之中、鼻根最奇、守印他去間、有人入其房、守印帰来問之雲、向来何人入吾房、又見童子雲、女食其飯、験之知実焉、鼻之遥聞、皆此類也、 ...
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人部七|身体四|雑載
[p.0621] 古事談 三/僧行 此上人〈○書写〉は得六根浄之人也、或時客人来臨対面の間、懐中にて〓お取て捻けり、時に聖雲、いかにさは〓おば捻殺むとはし給ぞとて大に悲歎し給けり、客人恥て退散雲々、 ...
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人部八|生命|長命
[p.0675] 今昔物語 十三 周防国基灯聖人誦法花語第廿五 今昔、周防の国大島の郡に基灯と雲ふ聖人有けり、若くして法花経お受け習て、日夜に読誦して身命お不惜ず、毎日に卅余部お誦する事解怠無し、年百四十余(○○○○○)にして腰不曲ず、起居軽く、形貌極て若くして、僅に四十計の人の如し、眼こ明にして遠き物お見 ...
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方技部十三|医術四|温石
[p.0989] 落窪物語 三 北の方は、かの典薬の事により、起まして部屋の戸引き開けて見たまふに、うつぶしふして、いみじう泣く、いといたしや、などかくはの給ふぞといへば、 胸のいたく侍れば( ○○○○○○○○) と息の下にいふ、あないとおし、物の積かとも、典薬のぬしくすしなり、かいさぐらせ給へといふに、類なく ...
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器用部六|容飾具一|鏡用法
[p.0362] 栄花物語 三十六/根合 菊のおり物の御几帳ども、おしいでわたして、おはしますほどこそいださね、すこしさしのきて、よきほどにおしいでたる、きぬのすそ、袖口いとめもおどろきてみゆ、菊の折枝、桂のもみぢ、鏡の水などおしたるが、うすものよりすきたるうちめに、かゞやきあひたるほかげいみじうお ...
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器用部十八|坐臥具三|胡床用法
[p.0149] 栄花物語 三十六/根合 四月〈○完徳二年〉八日には御即位あり、〈○後冷泉〉のこる人なく見る、もんいる程、たまのかうぶりして、あぐらどものうへにいなみたる、からえのこゝちして、女房などは吉につきてさぶらふ、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|太郎/次郎
[p.0200] 栄花物語 三十六/根合 皇后宮歌合せさせ給、〈○中略〉左の方人左大臣、〈○教通〉殿〈○頼道〉右の方人にてものし給、右のおほとの〈○頼宗〉さだめ給左のおほとのおはします、かずさしは俊家の二位中納言のこ、太郎〈○宗俊〉二郎〈○師兼〉二人ながらびづらゆひておはす、 ...
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方技部十二|医術三|堕胎
[p.0880] 北辺随筆 四 堕胎 源順集に、男のひとの国にまかるほどに、 子おおろしける女( ○○○○○○○○) のもとに、たらちおのかへるほどおもしらずしていかですてヽしかりのかひねぞ、とあるおみれば、堕胎もふるくせし事なりけり、今も人しれず多くするなめり、いかなる心ぞや、 ...
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方技部十五|疾病一|胸病
[p.1178] [p.1179] 落窪物語 三 北の方は、かの典薬の事により、起まして部屋の戸引き開けて見たまふに、うつぶしふして、いみじく泣く、いといたしや、などかくはの給ふぞといへは、 胸のいたく侍れば( ○○○○○○○○) と息の下にいふ、あないとおし、物の積かとも典薬のぬしくすしなり、かいさぐらせ給へといふに、 ...
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方技部十五|疾病一|脚気
[p.1213] 源氏物語 三十五若菜 春の比ほひより、例もわづらひ侍る、 みだりかくびやう( ○○○○○○○○) といふもの、所せくおこりわづらひ侍て、はか〴〵しくふみたつることも侍らす、月比にそへてしづみ侍りてなん、内などにも参らす、 ...
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方技部十七|疾病三|赤痢白痢
[p.1413] 倭名類聚抄 三病 痢( ○) 釈名雲、痢、〈音利、 久曾比理及夜万比( ○○○○○○○○) 、〉言出漏之利也、 ...
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方技部十三|医術四|診腹
[p.0976] 一本堂行余医言 一 診候〈○中略〉 按腹 吾門以按腹為六診( ○○○○○○○○) 〈○望形、間証、聞声、切脈、按腹、視背、〉 之要務( ○○○) 、何則大概按診腹部可以弁人之強弱、也、 ...
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方技部十三|医術四|医書
[p.1016] 吾妻鏡 二十二 建保二年二月四日己亥、将軍家聊御病悩、諸人奔走、但無殊御事、是若去夜、御淵酔余気歟、援葉上僧正候御加持之処、聞此事称良薬、自本寺召進茶一盞、而 相副一巻書令献之( ○○○○○○○○) 、所誉茶徳之書也、将軍家及御感悦雲々、 ...
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方技部十三|医術四|服薬
[p.0997] 医心方 二背記 針灸服薬吉凶日第七 今案、凡甲子、丙子、戊子、壬子、丙午、庚午、壬午、甲戌、丙戌、壬戌、乙巳、丁巳、乙亥、丁丑、辛亥、己丑、辛丑、癸丑、癸卯、 今撿件日 避諸禁( ○○○) 、 合薬服薬針灸治病( ○○○○○○○○) 皆吉、但 可避( ○○) 節気月忌、并 生年衰日等( ○○○○○) 、 ...
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方技部十一|医術二|内科
[p.0800] 倭訓栞 前編二十八保 ほんだう( ○○○○) 朝野群載に、本道人以本道成業など見えたるは、本算道之官など見えたる如く、四道の類それ〴〵の本職おいへり、今もはら医流に、唖科、女科、外科に対し、 内科お本道といふ( ○○○○○○○○) は、薩戒記に、和気丹波之一流、謂之本道と見え、康富記にも、本道の部に入 ...
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方技部十|医術一|医師剃髪
[p.0743] 和気氏系図 明重〈昇殿、甲斐守、正四下、施薬院使、典薬頭、 始准武家医為法師( ○○○○○○○○) 、法名宗鑑、実者丹波重長適子、〉利長〈従五上、刑部少輔、法名道三実明重弟子也、 中略 永正四正五卒、〉 ...
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方技部十一|医術二|整骨科
[p.0850] 拳法図解 天神真揚流 当流の租は、磯又右衛門と雲ふ、〈○中略〉門人本間氏其宗お得、其門に香川為春といふ者、其奥旨お究め、安政年間旧江戸麹町五丁目に住し、 特に接骨の妙お得( ○○○○○○○○) 、 ...
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方技部十六|疾病二|歴易
[p.1252] 牛山活套 下 癜風 癜風は和俗なまづと雲、 白癜風は治し難し( ○○○○○○○○) 、 和俗は白癩と雲て( ○○○○○○○○) 、 天刑病の中にする也( ○○○○○○○○○) 、 汗班( あせなまづ) は治しやすき也、多は夏のみ生ずる也、蜜陀僧お酢にて解占て宜し、又一奇方 炉灰( ろたん) 硫黄雄黄樟脳、各等分酢にてとき占べし、其 ...
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方技部十一|医術二|後世家
[p.0789] [p.0790] 日本医道沿革考 後陽成帝の朝に至り、曲直瀬正慶といふ者出て、 金の李東垣の方法( ○○○○○○○○) 、及び 元の朱丹渓の方法( ○○○○○○○○)お表準遵奉し、其名声朝野に振ひ、技術一世お風靡す、海内奉じて以て師表とす、是に至て、和気丹波以下五典薬諸家の主張する所の和剤局方、医方大成等の説、遂 ...
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方技部十六|疾病二|瘡瘍
[p.1224] 陰徳太平記 六十七 光秀殺信長卿事 天野〈○光秀臣源右衛門〉後に立花左近に筮仕せしが、 頬に腫物の生ぜし( ○○○○○○○○) お抜んとせしに、漸々に肉出て癒ざりければ、甚怒て自裁して死すと雲り、又腫物平癒せずして死す共雲り、 ...
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方技部十一|医術二|西洋家
[p.0794] 皇国医事沿革小史 後編第六期 先是〈○天保弘化〉京師に小森鷯斎〈和気氏名は義啓、桃塢と号す、縫殿助兼信濃守たり、〉あり、鷯斎の学は稲村三伯に出て、和蘭の医学に精しく、最も内科の術に巧妙なり、屡々皇族槐門の召に応ず、毎に奇効あり、依て正六位下に叙せらる、蓋し 貴族の洋方医お召すは( ○○○ ...
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飲食部十六|漬物|蒜漬
[p.1048] 儀式 二 践祚大嘗祭儀上阿波国麁布一端、〈○中略〉蒜英根合漬十五缶、 ...
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飲食部十六|漬物|蒜漬
[p.1049] 延喜式 七践祚大嘗祭 阿波国所献、〈○中略〉蒜英根合漬十五缶、 ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1167] 金葉和歌集 二夏 郁芳門院根合にあやめおよめる 藤原孝善 あやめ草ひくてもたゆくながきねのいかであさかの沼に生けん ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0280] 続山之井 夏 根合 根合やいはゞこと葉の花しやうぶ 〈江戸成瀬氏〉重政 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 百練抄 四/後冷泉 永承六年五月五日、禁裏有根合、蓋雞合後宴也、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 百練抄 五/堀河 完治七年五月五日、郁芳門院根合、兼日定両方念人、有歌合、蓋大儀也、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 金葉和歌集 二/夏 郁芳門院根合に、あやめおよめる、 藤原孝善 あやめ草ひくてもたゆくながきねのいかであさかの沼に生けん ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 古事談 二/臣節 郁芳門院根合之時、右方有五丈之根雲々、件根備前国牟古計の狭戸にある似菖蒲物之根雲々、凡菖蒲根長不過丈也、前例猶長根は杜若の根也雲々、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 〈康和二年五月五日〉備中守仲実朝臣女子根合歌 題 一番 菖蒲根 左〈持〉 周防掌侍 あやめ草ながきためしに引ばかりまたかゝるねはあらじとぞ思ふ 右 俊頼朝臣 みかきもる衛士のたま江におり立てひけばあやめのねもはるかなり〈○下略〉 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0276] [p.0277] 後冷泉院根合 殿上根合 永承六年五月五日 題 菖蒲 時鳥 早苗 祝 恋 作者 左方 左馬頭源経信朝臣〈持一〉 権左中弁藤原資行〈持一〉 蔵人修理亮藤原隆資〈勝一〉式部大輔藤原国成朝臣〈持一〉 相模〈持一〉 右方 右近中将源顕房〈持一〉 右近中将資綱朝臣〈持一〉 右近中将源経俊〈持一〉 少納 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 続世継 七/根合 媞子の内親王と申は、〈○中略〉ほりかはのみかどのあねにて、御はゝぎさきになぞらへて、皇后宮にたゝせたまふ、院号ありて、郁芳門院と申き、完治七年五月五日、あやめのねあはせせさせたまひて、歌合の題菖蒲、郭公、五月雨、祝、恋なん侍りける、こまかには、歌合日記などに侍るらん ...
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遊戯部五|物合|名耨
[p.0249] [p.0250] 安斎随筆 前編十二 一物合 すべて物合は多の人おあつめて、左方右方と二わけにして、右と左と相つがひて、双方の物お合て、判者あうて其勝負お判断する也、双方同位にて勝負なきお持と雲、〈持の字おぢとよむ〉本歌合より起るなるべし、詩合にもあり、たき物合、香合、〈香はきやらの事也〉草 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0277] [p.0278] 中右記 完治七年五月五日辛巳、今日新女院〈○郁芳門院媞子内親王〉女房之根合也、未刻左右方人参集東泉殿、〈左方西御所、右方東屋、〉但右方儀式不知之、右方念人二位宰相中将、右大弁、両貫首以下来会之後、源大納言〈雅〉清書方和歌、書後従御所召大納言、聞右中無清書之人由、仍遣此大納 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0262] 百練抄 四/後冷泉 永承六年三月廿四日、禁裏有鶏合、以木造之、以造様勝為勝、尽其美、 五月五日、禁裏有根合蓋雞合後宴也、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 続世継 一/菊宴 六年〈○永承〉さ月五日、殿上のあやめねあはせせさせたまひき、そのうたども、歌合の中にはべるらん、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 扶桑略記 二十九/後冷泉 永承六年五月端午日、殿上侍臣、左右相分、有菖蒲合事、和歌五首、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 詞花和歌集 二/夏 郁芳門院のあやめのねあはせによめる 中納言通俊 もしほやくすまのうら人うちはへていとひやすらん五月雨の空 ...
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歳時部十六|五月五日|雑載
[p.1193] 古今著聞集 十九草木 永承六年五月五日、内裏に菖蒲の根合(○○○○○)有けり、此こと去る三月晦日、堪能の上達部ひとりふたり殿上人等おめして、弓の勝負ありけり、又鶏合も有けり、其勝負なきによりて、菖蒲の根おあはせて、勝負お決せられける也、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 赤染衛門集 五月五日、右大将殿より、さうぶあはせしたるあふぎにくす玉おおきて、これがかちまけさだめさせ給へとありしに、とのは左大臣におはしましゝかば、 ひだりにやたもとのたまも結ぶらん右はあやめのねこそあさけれ ...
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遊戯部六|聞香|薫物合
[p.0334] [p.0335] 五月雨日記 香合といふこと、いにしへよりつたへて、代々のきみもすてたまはず、家々にもこれおこのみ侍る、延喜天暦のかしこき御ときよりぞ、そのしな〴〵さだまれる事侍ると、後普光園殿〈○藤原良基〉はかきおかせたまへりける、それぞ今のおきてなるべし、歌合、根合、菊合、そのほかさう ...
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遊戯部五|物合
[p.0249] 物合とは、汎く事物に就きて左右お対比し、優劣お判し、輸贏お決するお雲ふ、故に其事物は一ならず、動物には、斗鶏、虫合の如きあり、植物には、斗草、前栽合、根合の如きあり、器物には扇合、貝合の如きあり、文書には物語合の如きあり、多くは上流の娯楽に供するに過ぎず、其盛なるものには、左右に ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] [p.0275] [p.0276] 古今著聞集 十九/草木 永承六年五月五日、内裏に菖蒲の根合有けり、此こと去三月晦日、堪能の上達部ひとりふたり殿上人等おめして、弓の勝負ありけり、又鶏合も有けり、其勝負なきによりて、菖蒲の根おあはせて勝負お決せられける也、御装束、永承四年十月歌合の儀のごとし、中宮皇 ...
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地部四十八|附沼|陸奥国/浅香沼
[p.1247] 都のつと みちの国浅香の沼おすぐ、中将実方朝臣くだられけるに、此国には菖蒲のなかりければ、本文に水草おふくとあれば、いづれもおなじこと也とて、かつみにふきかへけると申つたへ侍るに寛治七年〈◯堀河〉郁芳門院の根合に、藤原孝善がうたに、あやめぐさひくてもたゆくながきねのいかで浅香の沼に ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0993] 栄花物語 十二玉村菊 大将殿〈○藤原頼通〉日比、御心ちなやましくおぼさる、 御風( ○○) などにやとて、 御ゆゆで( ○○○○) せさせ給、ほおきこしめし、御読経の僧ども、番かゝずつかうまつるべくの給はせ、〈○下略〉 ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1102] [p.1103] 栄花物語 十九御著裳 大宮のおまへ〈◯一条后藤原彰子〉ひめ宮〈◯禎子内親王〉お見たてまつらせ給、〈◯中略〉大宮、東宮〈◯後朱雀〉おこそきよらにおはしますと覚しめしけるに、是はいとこまかにうつくしう、あけくれ我物にて見奉らばやとのみ覚しめされけり、ないしのすけ、たヾいまの御あり ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 栄花物語 八初花 中宮の若宮(○○)〈◯後一条〉今宮(○○)〈◯後朱雀〉さしつヾきて、月日の如くにて光りいで給へるに、〈◯下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|種類/輦車
[p.0809] 栄花物語 二十八/若水 一ほんのみや、〈○三条皇女禎子内親王〉いみじううつくしげにおはします、〈○中略〉おはしまして、〈○万寿四年四月、為後朱雀妃、〉おりさせ給ほどのぎしき、こゝろことにおどろ〳〵し、御てぐるまや、なにやとあるほどに、〈○下略〉 ...
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帝王部二十一|女御|以御匣殿別当為女御
[p.1243] 栄花物語 三十四晩待星 其頃〈◯後朱雀〉いせのたくせんなどいひて、藤氏のきさきおはしまさぬあしきことなりとて、うちおほとの〈◯藤原教通〉の御くしげどの〈◯生子〉まいらせ給べしといふこといできて、七月ついたちごろといそがせ給ほどに、六月廿七日〈◯長暦三年〉うちやけぬ、〈◯中略〉はかなく月 ...
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帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|皇太子行啓
[p.0787] 栄花物語 十七音楽 御堂供養、治安三年七月十四日と定めさせ給、〈◯中略〉春宮〈◯後朱雀〉の行啓あり、事の由奏して、御車かきおろして、中門のとよりえん道敷てあゆみ入らせ給、御車に閑院のおとヾ〈◯東宮傅藤原公季〉つかうまつらせ給へり、宮いみじうひはやかにめでたういらせ給、行幸にありさまこ ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲鬘/佩菖蒲
[p.1168] [p.1169] 栄花物語 三十四晩待星 五月〈◯寛徳元年〉最勝の御八講に、うへの御つぼねにおはします、さうぶおみなうちて、やがてさうぶの唐ぎぬ、くすだまなどつけて、ながきねお、やがておまへのみすのまへのやり水にひたして、いでいたるもおかし、麗景殿〈◯後朱雀女御藤原延子〉も、おり〳〵の装束お ...
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遊戯部五|物合|物語合
[p.0296] 栄花物語 三十七/烟の後 せんだいおば後朱雀院とぞ申める、その院のたかくらどのゝ女四宮おこそは斎院とは申めれ、〈○中略〉物語合とて、いまあたらしくつくりて、ひだり右かたわきて、廿人あはせなどせさせ給て、いとおかしかりけり、 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1399] [p.1400] 栄花物語 二十五みれの月 かくいふほどに、ことし〈○万寿二年〉は あかもがさ( ○○○○○) といふものいできて、上中下わかず、やみのヽしるに、はじめのたびやまぬ人の、このたびやむなりけり、内〈○後一条〉東宮〈○後朱雀〉も中ぐう〈○威子〉も、かんのとの〈○嬉子〉など、みなやませ給ふべき御 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|崩後譲位
[p.0549] [p.0550] 栄花物語 三十三きるは佗しと歎女房 内〈◯後一条〉の御なやみ、日おへておもらせ給て、四月十五日〈◯長元九年〉ばかりより、日ごとにたえいらせ給、女院〈◯彰子〉中宮〈◯妍子〉涙にくれておはします、〈◯中略〉つひに四月十七日のゆふかたうせさせ給ぬれば、所がら院も宮もおなじさまにておは ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0993] [p.0994] 隣女晤言 一 ゆゆで 栄花物語月宴に、九条殿なやましうおぼされて、御かぜなどいひて、おほむゆゆでなどして、くすりきこしめして雲々、此風のこゝちに、ゆゆでするといへるは、いかさまにするにか、医法にある事にや、尋ぬべし、源氏物語などにはなき詞なり、狭衣に、雪やけに、あしもはれて ...
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方技部十八|疾病四|風病
[p.1471] 栄花物語 十二玉村菊 かゝる程に、いかゞしけん大将殿〈○藤原頼通〉日比御心ちなやましくおぼさる、 御風など( ○○○○)にやとて、御ゆゆでせさせ給、〈○中略〉たゞいまはときこえさせ給ほどに、なお此殿は、ちいさくより、風おもくおはしますとて、風の治どもおせさせ給、 ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0994] [p.0995] 続詞花和歌集 十六雑 大斎院〈○選子内親王〉御あしなやませ給お、 すぎのゆ( ○○○○) にてゆでさせ給べきよし申ければ、ゆでさせ給へどしるしも見えざりければ、 斎院宰相 あしひきのやまひもやまずみゆる哉しるしの杉とたれかいひけん ...
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方技部十三|医術四|飼蛭
[p.0986] [p.0987] 続視聴草 初集六 蛭飼考証 ちかき世の人、小き瘡おなやめるには、蛭おつけて、その瘡おすひとらすることおするお、西洋の医書より得たるわざといへり、此事は我国、いにしへ人も、 ひるかひ( ○○○○) といひて、せしことなるお、いつしか世に絶て、後には蛭かひといふ詞だに、しる人なくなれる ...
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方技部十三|医術四|薬料
[p.0999] 後奈良院宸記 天文四年十月十三日辛丑、氏直御脈参、聊得減、〈 薬代給之( ○○○○) 〉 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1326] 百練抄 四後朱雀 完徳元年疫疾猶盛、死骸満道路、 ...
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天部三|雪|以雪作雑物形|雪山
[p.0230] 続古今和歌集 二十賀 雪のいとふりつもりて侍りけるお、山のかたにつくらせ給ひけるに、うへのおのこども、歌つかうまつり侍りければ、よませ給ひける、 後朱雀院御歌 天地もうけたる年のしるしにやふる白雪も山となるらむ ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0994] 中右記 天永三年十月二日、今日大宮右大臣殿御忌日也、仍於一条堂被行講説、予俄 病胸湯治( ○○○○) 之間不行向也、 ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0995] 簾中抄 下 くこの湯( ○○○○) あむる日 正月二日 二月三日 三月六日 四月四日 五月一日 六月二十一日 七月七日 八月八日 九月二十日 十月八日 十一月二十日 十二月三十日 この日ごとに、くこおゆに入てあむれば、色あはひよくなりて、おいにやまひせず、 ...
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姓名都九|名中|院号
[p.0741] 愚管抄 四 三条院の御子〈○敦明〉東宮にたて給ひたるは、小一条院なり、〈○中略〉東宮の、一条院の御子に、後一条後朱雀など出き給にしうへは、我御身、もてあつかはれなんと思召て、東宮お辞して、院号お申て、小一条院と申ておはしましける、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|長暦
[p.0188] 百練抄 四後朱雀 長暦三年〈長元十四廿一攺元、依即位也、〉 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|長久
[p.0188] 百練抄 四後朱雀 長久四年〈長暦四十一十攺元、依災変(○○)也〉 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|寛徳
[p.0189] 百練抄 四後朱雀 寛徳二年〈長久五十一廿四改元、依疾疫旱魃(○○○○)也、〉 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|寛徳
[p.0189] 扶桑略記 二十八後朱雀 長久五年(寛徳元)十二月廿四日、改為寛徳元年、 ...
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天部三|霙|降霙
[p.0243] 千載和歌集 二春 後朱雀院の御時、うへのおのこども、ひんがし山の花見侍けるに、雨のふりにければ、白川殿にとまりて、おの〳〵歌よみ侍けるによみ侍ける、 大納言長家 春雨に散花みればかきくらしみぞれし空の心ちこそすれ ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|皇太子妃
[p.1405] 大鏡 七太政大臣道長 つぎの女君〈◯嬉子〉はそれも内侍のかみ、十五におはしますに、いまの東宮〈◯後朱雀〉十三にならせ給ふとし、治安元年二月一日まいらせ給ひて、春宮女御にてさぶらはせ給ふ、とうくはでんにぞおはしましゝ、との〈◯道長〉入道せしめ給ひて後の事なれば、いまの関白殿〈◯頼通〉の御 ...
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帝王部一|帝王通載|後朱雀天皇
[p.0022] 扶桑略記 二十八後朱雀 後朱雀天皇〈諱敦良(あつなが)〉一条天皇三男、母摂政太政大臣道長女、太皇太后彰子、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|待遇
[p.1130] 続世継 一星合 中宮、〈◯後朱雀后藤原嫄子、中略、〉又のとしもおなじやうにまかり出させ給て、丹後守ゆきたふのぬしの家にて、長暦三年八月十九日、猶女宮〈◯禖子〉うみ奉り給て、おなじき廿八日にうせ給にき、御年廿四、あさましくあはれなる事かぎりなし、いとヾ秋のあはれそひて、有明の月のかげも ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 続世継 一初春 む月〈◯長暦元年〉の七日、関白左のおとヾ〈◯藤原頼通〉とて、宇治のおほきおとヾおはしまし、女御たてまつらせ給、みかど〈◯後朱雀〉の御あにヽおはしましヽ式部卿〈◯敦康親王〉の御子の女ぎみ〈◯嫄子〉の、むらかみの中つかさの宮〈◯具平親王〉の御むすめの御はらにおはせしお、関白殿 ...
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帝王部一|帝王通載|後朱雀天皇
[p.0023] 帝王編年記 十八後朱雀 寛弘六年己酉十一月廿五日丙子、辰時誕生於京極殿、 ...
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人部二|親戚上|外祖父母
[p.0131] 大鏡 七/太政大臣道長 この道長大臣は、今入道殿下これにおはします、一条院三条院のおぢ、当代〈○後一条〉東宮〈○後朱雀〉の御おほぢ(○○○)におはします、 ○按ずるに、一条天皇の御母詮子、三条天皇の御母超子は、並に兼家の女にして、道長の妹なり、 故に道長は其伯父に当る、又後一条天皇及び後朱雀 ...
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