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人部三|親戚下乳母 併入|息
[p.0195] 貞丈雑記 二/人品 一我が子の事お、人に対して、卑下して愚息といひし也、古の詞也、愚息と書て、おろかなるむすことよむ也、今はせがれと雲也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|忰
[p.0196] 貞丈雑記 二/人品 一我が子の事お人に対して卑下して、愚息といひし也、〈○中略〉今はせがれと雲也、忰の字お用る也、忰の字、本字悴の字也、憔悴とつヾく字にて、かじけると雲字也、せがれと雲詞も、せばまりかれ〴〵になる心にて、我が子のやせおとろへ、かじけたる心成べし、雑役の人夫お、忰者(か ...
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封禄部六|年官年爵|皇太后給太皇太后給
[p.0291] [p.0292] 兵範記 仁安二年九月五日己巳、参院奏文書、其次愚息蔵人信清、以皇太后宮年々外国三分合爵(○○)申叙爵由、奏聞彼宮申文、即有勅許、入夜参内、新中納言忠親卿、行内文請印事、被候仗座、下官〈○平信範〉著軾、下申件御申文、上卿被給之、下官仰雲、令勘給否、次召大外記頼業真人被下之、即勘 ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|忠例
[p.1021] 太平記 二十 結城入道堕地獄事 結城上野入道〈○宗広〉が乗たる般、惡風に放されて、〈○中略〉伊勢の安野津へぞ吹著られける、〈○中略〉俄に重病お受て、起居も更に協はず、定業極りぬと見えければ、善知識の聖枕に寄て、〈○中略〉今生には何事おか思召おかれ候、御心に懸る事候はヾ、仰置れ候へ、御子 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0213] [p.0214] 三代実録 十七/清和 貞観十二年二月十四日丙申、散位従四位下元長王、侍従従四位下兼善王、無位名実王、篤行王、最善王、近善王、音恒王、是恒王、旧鑒王、貞恒王、成蔭王、清実王、是忠王、是貞王、十四人、賜姓源朝臣、先是二品中務卿兼太宰帥諱〈光孝天皇〉親王、抗表曰、臣先請愚息改姓為 ...
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姓名部三|姓氏下|貶姓
[p.0268] 塩尻 五十二 一我国古へ、姓につきたる尸〈朝臣宿禰連の類也〉あり、是お以て姓の高卑お成せり、されば官人罪あれば、尸お卑したまふ事あり、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0035] 北窻瑣談 二 一我友源子和が家に、常に用ゆる茶碗あり、管お吹て双調にいたれば、茶碗(○○)おのづから鳴る、子和が父長昌、此茶碗お双調(○○)々々と呼し、 ...
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歳時部三|年号上|年号起原
[p.0158] 塩尻 三十八 一我国の年号大宝お始とす、其前へ年号ありといへども、一時の嘉号也、増て仏書にいへる我年号は、史にのせざる所也、唐土にても赤明上皇無極永寿等の年号おいへり、又揚雄は蜀王本紀に、望帝位お鼈霊に禅りて、後鼈霊お蕞帝と称し、年お方通と号せし由、事物紀原の一に見えたり、 ...
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方技部三|陰陽道下|厄年
[p.0208] 塩尻 十二 一我国厄年の説ありて、尊卑皆おそる、異邦にも亦年忌の説ありて、甚だ拘れり、我国〈男四十二、女三十三、〉異邦〈七歳、十六歳、三十四歳、四十三歳、二十五歳、五十二歳、六十一歳、〉忌年不同也、されば男は忌双、女は忌隻と雲ふこと、陣継儒が群砕録に見へて、北斉の李混が弟絵、六歳に ...
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人部二十三|諫|雑載
[p.0286] 救急或問 一我国の人は勇剛精悍の気、他国に勝れたれども、古より直言極諫之士は少し、是大義の明力成ざるの故なり、甚きに至りては、君お諫るは失礼なりなどヽ思へる者あり、悲む可の至り也、然るに筒井順慶和州郡山お領せし時、異見役と雲る官お創めて、君の過失お始めとし、政事の是非得失等に至る ...
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人部二十四|誓約|南蛮起請
[p.0375] [p.0376] 鹿苑寺文書 吉利支丹ころび申しゆらめんとの事 一我々は何年より何年まできりしたんにて御座候へ共、何年の御法度よりころび申候事、うたがひ無之候、今程なにの宗体にて御座候、 一吉利支丹宗旨に成、此前方ねがひ申候事、今に後悔にて御座候間、後々末代きりしたんに立帰る事仕間敷候、同妻 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会
[p.0394] [p.0395] 長闇堂記 一我茶湯お仕初し時お思ふに、北野の大茶湯の年に当れり、大茶湯お考ふれば、天正十五年十月朔日なり、秀吉公八月二日に高札お五畿七道に打せられ給ひて、都鄙の茶湯に志せるもの、松原に於てかこふべしとの上意なりし、南都より東大寺、興福寺、禰宜町方合三十六人、幼年なれども、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0554] [p.0555] 長闇堂記 一我〈○久保利世〉庭前七尺の堂の起は、東大寺大仏再建の聖俊乗上人の影堂お、中井大和守改かへられし、その古き堂とて面白きものなれば、去人に申請て、前栽の中に移つくろひて茶所に用たり、堂のうちわづかに方七尺、其内に床あり押入あり水屋有て、茶具お取入、床に花掛おして、 ...
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人部四|身体一|息
[p.0313] [p.0314] 兎園小説 十二 いきの数 えそ鶸円考 三十一字 人の息の数は、議家の説おなじからず、一昼夜に一万三千五百息〈一呼吸お一息とす〉といへるは、古来の説なり、或は二万五千二百息といひ、〈天経或間〉或は三万六千五百といふ、〈詈意経〉かくの如く犬異同あるによりて、人々疑ふ所なり、弘賢こ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|悲歎
[p.0751] 倭訓栞 前編十九/那 なげき 嘆およめり、霊異記に差、新撰字鏡に悒おなげくとよめり、長息の義也、長大息といふが如し、よて嘆息ともいへり、歎息はためいきおつく事也、〈○中略〉伊勢物語に、花にあかぬなげきなどいへるは、愁嘆にあらず、称嘆の意也といへり、さるお歎お俗になげくと心得るは誤也と ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|命名/叙位
[p.0717] 傍廂 後篇 舟の名お何丸(○)といふ事 船の名お何丸となづくる事、或人の説に、まろはもと卑下の詞にて、みづからの事おまろといへるは、我といふ義にて、後世俗にいふ拙者私などいへると同意なり、さる故にみづからの名お、何麿、某丸と称せしも、卑下の称なるお、後には親しみていふ詞となりて、草刈鎌 ...
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動物部十一|鳥四|鵲
[p.0851] [p.0852] 書言字考節用集 五/気形 鵲(かさヽぎ)〈段成式雲、鵲有隠巣木如梁、令鷙鳥不見、人若見之主富貴也、〉〓鴶 喜鵲(まろうとからす/○○)〈本名鵲〉乾鵲(同)〈時珍雲、鵲能報喜故謂喜鵲、又知来歳風多巣〉〈必卑下、故謂之乾鵲、〉 ...
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器用部十|澡浴具一|鬢水入
[p.0554] 甲子夜話 七 貴上には蔓堅、鬢水入とて有て、蔓堅には五味子の茎お截て立て、鬢水入には水おいれ、〈○中略〉故に貴上の品は黒漆に金銀の蒔絵にし、卑下のは竹筒に浅ましき陶器の水入にて、婢女も必この物お持り、今は絶て其品お見ることさへ無く、希には蒔絵のもの抔、骨董四に見るのみ、 ...
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動物部二|獣二|馬/名称
[p.0081] 安斎随筆 十 蟷蜋廿匹 一条兼良公の尺素往来に、蟷蜋廿匹進之候とあり、是は馬お卑下してかまきりの如くやせたる馬と雲事也、此外の書にも痩馬の事お蟷螂と書たるあり、俗に痩たる人お見てたうろぎの如くやせたりと雲は、蟷螂の雲ひ誤也、かうろぎと雲虫もあるゆへ、紛れて雲誤れる也、〈やせ馬お蟷蜋 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0720] 槐記 享保十二年閏正月十九日、参候、夕御膳御相伴の後、濃茶召上らる、自分に立て戴くべき由の仰〈○近衛家熙〉にて立る、御茶入平丸の糸目藤四郎に象牙のすぶた也、此には茶杓のおきやうあり、跡にて仰せ聞さるべし、先かやうの茶入は、茶杓も棗のごとくのせたるがよし、 総じてすぶたの始りは、利休 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0870] [p.0871] 法然上人行状画図 三十四 同国〈○播磨〉室の泊につき給に、小船一艘ちかづきたる、これ遊女がふねなりけり、遊女申さく、上人の御船のよしうけたまはりて推参し侍なり、世おわたる道まち〳〵なり、いかなるつみありてか、かゝる身となり侍らん、この罪業おもき身、いかにしてか、のちの世たす ...
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遊戯部八|茶湯二|壺飾
[p.0516] 南方錄 拾遺一 葉茶壺、小座敷にもかざる事あり、大方口切の時の事也、初入にかけ物かけて前にかざるべし、小座敷にてのかざりは、口おゝひ、口緒までにてよし、自然に長緒などむすぶとも、やすやすと目だゝぬやうにすべし、さま〴〵世にやかましきむすびかたなど、物しりがほにてあしく、網は凡小座敷 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|曹子
[p.0203] 貞丈雑記 二/人品 一御曹司と雲ふは、いまだ家督にならぬ部屋住の人お雲、曹司とは、本は役人の用部屋の事也、一かまへづヽ、しきりてあるお雲也、部屋住の人も、座敷お一かまへしきりて、住居する心にて、御曹司と雲也、部屋住と雲ふに同じ心也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|新婦/新造/花嫁
[p.0228] 貞丈雑記 二/人品 一人の妻お御新造と雲ふ事、婚礼の前に、其の妻の居所お新しく造る故、あたらしく造ると書きて、しんぞうと雲ふ也、 ...
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人部二|親戚上|御料人
[p.0154] [p.0155] 貞丈雑記 二/人品 一人の妻お御料人と雲事、料ははからふとよみて、内所の事どもお、取りはからふ故也、御料と雲も、御料人お略したる詞也、今時人のむすめの事お、御料とも御料人とも雲人有り、あやまり也、よめ入せずばいふまじき事也、〈光大曰、御料と雲は、人の妻の事のみにかぎらず、打 ...
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人部二|親戚上|御台所
[p.0154] 貞丈雑記 二/人品 一貴人の妻お御台所といふ事は、御台盤所と雲事お略したる詞也、飯の事おだいと雲、女の詞に、飯おおだいとも、ぐごとも雲事、上臘名の記にも見へたり、膳の事おば台盤と雲、其台盤お置く所お、台盤所と雲、今も食物お調ふる所お台所と雲も、台盤所と雲お略したる詞也、男は表に居て ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 貞丈雑記 二/人品 一傾城といふも遊女也、今の世のごとく、三所にあつまり居らず、所々にあり、大名の家などへもめし寄て、酒宴の興お催し、歌ひ舞ひ、酌などにも立し也、傾城、白拍子に銚子の渡し様、折紙など遣様、馬など引き遣す様などの事、旧記に見えたり、唐にて傾城といふは、遊女の事のみにか ...
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人部二|親戚上|御料人
[p.0154] 貞丈雑記 二/人品 一貴人の妻お御簾中といふは、常々御簾の中に居給ひ、表向へ出て、人に見え給はぬ心なり、〈貴人の妻お、御簾中と称する事は古書には見ざる事なり〉 ...
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人部二|親戚上|北方
[p.0153] 貞丈雑記二/人品 一貴人の妻お、北の方とも雲ふ、北の政所(まんどころ)とも雲ふ事、男は陽也、女は陰也、南は陽也、北は陰也、表は陽也、奥は陰也、女は奥に引きこもり居て、内所の諸事お取りはからふゆへ、北の方とも、北の政所とも雲ふ也、政所は、諸事お取り計らふ役所お雲ふ也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婿
[p.0222] 日本釈名 中/人品 壻 むつましき事、子のごとし、つましお略す、からの書に、むこお半子といへるがごとし、 ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0150] [p.0151] 日本釈名 中/人品 妻(つま) 万葉仙覚抄につはつヾく也、まはまとはる也、詞林采葉抄曰、つはつヾく、まはまとはる也、夫婦枕おならべて、まとはりぬると雲詞也、篤信曰、右両説いぶかし、隻むつまじの上下お略せりと見て可なるべし、或上古の自語なるべし、 ...
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歳時部十三|年始雑載|千秋万歳|名称
[p.0880] 貞丈雑記 二人品 一万歳とて、えぼし素襖著て、年の始に人の家に来りて、祝事おうたふ者、古よりあり、足利殿の営中には、正月七日参りし也、年中恒例記に、正月七日の部に雲、千秋万歳参る、〈◯中略〉いにしへは千秋万歳といひけるお、後世は略して万歳とばかり雲也、万歳のうたひ物の詞に、千秋万歳 ...
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人部一|人総載|女
[p.0025] 日本釈名 中/人品 婦人(たおやめ) 古事記に、手弱女とかけり、いふ意は、婦人は手の力よはし、たは手也、おやはよは也、よはとおやと通ず、 ...
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人部一|人総載|男
[p.0023] 日本釈名 中/人品 彦(ひこ/○) ひはほめたることば也、日は陽精なり、わが国にてもはらたふとぶ事なり、こは男子也、男子おほめて彦と雲、ひいでたる子也、字書にも彦は美士也といへり、 ...
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人部一|人総載|女
[p.0026] 日本釈名 中/人品 姫(ひめ) ひいでたるめなり、女おほめていふことば也、字書に姫は女子の美称といへるがごとし、 ...
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人部一|人総載|児/若子
[p.0071] 日本釈名 中/人品 児 乳のみ子なり、順和名抄に曰、乳お含の義也、又ちいさき子なるべし、 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0398] 名物六帖 人品四/賓客朋儔 相知(ちかつき/しるひと)〈列仙伝、将入京投相知、〉 知故(ちかつき)〈同上、一日与知故別入華山、〉 ...
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人部一|人総載|童
[p.0075] 日本釈名 中/人品 童(わらはへ) いまだ冠きざるお雲、わらはとはあらはの意、冠きずして頭のあらはるヽ意なり、あとわと通ず、へは助字なり、又小児はこのんでわらふものなればいへるにや、からの書に、小児咳笑おしるといへり、 ...
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人部一|人総載|名称
[p.0002] 日本釈名 中/人品 人 人は万物の霊にて、人にならぶ物なし、天下にたヾ一の物なる故一(ひとつ)と雲意、又天にある物、日より尊きはなく、地にある物、人より尊きはなし、日の友なり、故にひとヽ雲、もお略す、但上古の自語ならば、しいてみだりにときがたし、 ...
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人部二|親戚上|御袋
[p.0144] 貞丈雑記 二/人品 一人の母おおふくろと雲ふは、御ふところと雲ふ事也、母は懐妊の時、子はふとこうにある故也、ふところお略して、ふころといひ、ふころと雲詞転じて、ふくろに成たる也、今も薩摩国の人は、人の母お御懐(ふところ)と書也、袋と雲にはあらず、一説に、人母の胎内にて、胞衣(えな)おか ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 貞丈雑記 二/人品 一白拍子と雲ふは遊女也、是は鳥羽院の御時、島の千歳(せんざい)、和歌の前と雲ふ弐人の女舞出だしけると也、始は水干に立えぼしお著て、白鞘巻お〈銀作りのさや巻也、さや巻の事、刀劔の部にしるす、〉さして舞ひければ、男舞とぞ申しける、然るお中比より、えぼしおばのけて、水干 ...
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地部三|山城国|風俗
[p.0262] 雍州府志 一風俗 山城国中州而帝都之所有也、故古今之間、材徳技芸之人不可勝数、故人物措而不論、依之不置人品門、凡国中人情寛舒而無疎豪之気、是又中土地気之所使然者乎、 ...
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封禄部二|位封|親王内親王品封
[p.0044] 続日本後紀 二十/仁明 嘉祥三年二月辛亥、勅、四品安勅内親王、依願令入道、宜封戸及帳内資人品田収公、但無品本封、帳内資人、依旧行之、 ...
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歳時部十九|歳暮|年市
[p.1423] 日本霊異記 下 髑髏目穴笋掲脱以祈之示霊表縁第廿七 白壁天皇〈◯光仁〉世、宝亀九年戊午冬十二月下旬、備後国葦田郡大山里人品知牧人為買正月物、向同国深津郡於深津市、 ...
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帝王部二十五|皇親下|内親王入道
[p.1480] 続日本後紀 二十仁明 嘉祥三年二月辛亥、勅、四品安勅内親王、依願令入道、宜封戸及帳内資人品田収公、但無品本封帳内資人依旧行之、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0003] 日本釈名 中/人品 我彼(われかれ) 自語なるべし、わはのどより出る声内也、我に属す、かは牙音外也、彼に属す、一説、われかれはわかれと雲意也と、非也、わかれとはわれかれと雲意也、われかれはわかれと雲意にあらず、俄彼は本也母也、わかれは末也子卑末おとりて本おとぐべからず、 ...
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人部二|親戚上|後妻
[p.0158] 今昔物語 三十 品不賤人去妻後棲語第十一 今昔、誰とは不雲人品不賤ぬ君達受領の年若き有けり、心に情有て故々しくなむ有ける、其の人年来棲ける妻お去て、今めかしき人に見移にけり、然れば本の所おば忘れ畢ぬ、今の所に住ければ本の妻心疎しと思て、糸心細くて過ける、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭原料
[p.0633] [p.0634] 守貞漫稿 十五/男服 夏は汗手拭と号けて、従来晒麻布(○○○)お用ふ、長けに尺五寸或は一尺余の物おも用ふ、蓋夏月も木綿手巾(○○○○)お専用すれども、男女ともに礼晴服にて、他に往く等には、麻布巾お用ひ、又略䙝にも、人品によりて麻布お用ふ、雑人は夏も麻布お用ひず、右の如く従来は晒麻布の ...
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器用部三十|駕籠
[p.0981] 駕籠は輿の一変せしものにして、其形は輿の両轅お去り、一轅お屋上に加へたる如くにして、肩に携ひて前後より之お舁くものなり、駕籠の一種に又乗物と称する者あり、其製作に少異あるのみ、凡て乗物は周囲お備後莞席お以て裹めり、而して又木お以て造り、松漆お施し、金銀お以て飾ふ、美麗お極むるもの ...
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姓名部一|姓氏上|姓有三別
[p.0025] [p.0026] 古史徴 一夏 氏は姓氏録に、皇別神別語蕃と別たる如く、元来は氏の貴賤お分別あるお朝廷にして撰び給ひ、さて其人の品に協へて、時々の職々に定おきて、八十伴男お治めしめ給ひ、或は殊更に由縁ありて功しかりし限は、生子の八十連属に其職お知らせ給ふ、神ながらなる御政の式なる、然るお後 ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0153] 貞丈雑記 六飲食 一御まはりとも御めぐり(○○○○)とも雲は、めしのさいのこと也、又さいといふ、字菜お用るは誤なり、尊の字お用ゆべし、めしのさいとよむ字なり、然れども俗に通用するは菜の字なり、菜は野菜の菜也、さいと雲は本はそへなり、めしにそへてくふゆへなり、そへといふことおいひ違てさいと ...
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器用部二十四|行旅具下|合羽/名称
[p.0491] [p.0492] 貞丈雑記 三/小袖 一合羽と雲ふ物、古はなき物也、合羽は近代の物也、いにしへは侍も蓑お著しける也、条々聞書に、御供の衆もみのおめし候とあり、かつぱと雲ふ詞は、阿蘭陀の詞也、阿蘭陀の人の上に著る衣服にかつぱと雲ふ物あり、その形おまねて作りたるお坊主合羽と雲、始は是れおかつぱと ...
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姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0302] 貞丈雑記 二/人名 一苗氏と雲はうぢ也、〈○中略〉名字と雲ふは別の義也、是は氏の事ばかりに限らず、すべて人の氏も実名もおしこめて雲ふ詞也、旧記の内には、苗氏の事お名字と書きたるもあり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|娘
[p.0201] [p.0202] 倭訓栞 中編三十/於 おぢやう 東国の俗語に、貴家の処女おいふ詞也、お女郎の転説といへど、阿娘の音也、娘は尼良切にて嬢と通ず、尊称なり、天子は母后お称し、宮人は皇后お称して娘々といふ、俗語には女お尊て大娘とし、父母お称して邪娘といへり、されば阿娘は古へ姫と雲が如しといへり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|伯父
[p.0249] 貞丈雑記 十五/言語 おぢの事お伯父叔父といひ、おばの事お伯母叔母と書く事、伯はあにとよむ、叔はおとヽとよむ也、されば父の兄は伯父也、父の弟は叔父也、父のあねは伯母也、父のいもとは叔母也、母の兄弟も右に同じ、近世文盲なる人、伯叔のわけおしらずして、父方のおぢおばお伯父伯母と覚へ、母 ...
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遊戯部四|骨牌|種類
[p.0245] [p.0246] 貞丈雑記 八/調度 一歌がるたといふ物は古なし、近代出来たる物也、本は貝おほひの貝より思ひよりて作りたる故、本名おば歌貝(〇〇)と雲也、又伊勢物語に松明(ついまつ)〈たいまつの事〉の炭にて、歌の下句お書たる事ある故、歌貝も上の句に下の句おとり合するによりて、ついまつとも名付也、 ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0171] 貞丈雑記 十五/言語 あにご、あねご、おぢご、おばごなどのごは、御の字也、うやまひて御と雲也、御は御前お略したる也、あに御前、あね御前と雲心也、一説にあにごなどのごは、公の字也といふは、あやまり也、父御前、母御前、あね御前、姫御前などヽいふ詞、昔よりあり、 ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0171] [p.0172] 貞丈雑記 十五/言語 今時人の兄おあにきといひ、伯父おおぢきなどヽ雲事、あにきみ、おぢきみといふ事お、みの字お略して雲也、古は兄君、伯父君などヽいひし也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|雲孫/耳孫
[p.0235] 倭名類聚抄 二/子孫 雲孫 爾雅雲、仍孫之子為雲孫、言軽遠如浮雲也、今按八代孫也、 ...
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方技部一|陰陽道上|雑呪
[p.0063] 徒然草文段抄 二 はなひたる時といふより、尼が答の詞也、是は乳母がたのならはしに、其児のはなひたる時、かたはらの人、はなお合すとて、又くさめと雲也、もしはなおあはせざれば、其はなひたる児に害ありといひならはせり、其故に、今も守刀などに、鼻の糸とて、青き糸おつけて、児のはなひたる時、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|娘
[p.0201] 物類称呼 一/人倫 息女むすめ 京幾にてごれうにんといふ、薩摩にてもごれうといふ、中国及奥州にておごうといふ、〈御とは女の称なり〉奥の南部にておごれんといふ、越後の高田長岡にて、おこれんといふは、他の妻女お雲也、備前などもおなじ、 ...
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人部七|身体四|童放
[p.0564] 貞丈雑記 二/人物 一童女の髪おうしろへなでさげ、肩の通りにて一所結お、わらわ(○○○)と雲也、これはわらはめのすべらかしといふ事也、女房のすべらかしも、わらはのすべらかしも、髪置の記にあり、 ...
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人部七|身体四|禿
[p.0564] 貞丈雑記 二/人物 一髪お短く切りて、結ずして乱し置くお禿(かぶろ)と雲也、 ...
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人部十三|動作|名称
[p.0953] 貞丈雑記 十五/言語 一ふるまひと雲は、振舞とも挙動とも書也、人の身のふりまはしお雲也、然るに客人などに食物お食はするお、ふるまひと雲はあやまり也、 ...
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人部十一|言語|方言
[p.0835] 貞丈雑記 十五/言語 一何とすべい、行くべいなどゝ雲べいの詞は源氏物語、枕草紙、其外古書にあり、今も田舎にはべいと雲詞あり、べいはべき也、可の字也、きとい五音通ずる故、べきと雲事おべいと雲也、江戸の人々、田舎者のべいと雲詞お笑ふは非也、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|屯食
[p.0435] 貞丈雑記 六飲食 一屯食と雲は、にぎり飯の事也、〈○中略〉強飯お握りかためて、鳥の玉子の如く丸く少長くしたるお雲也、今も公家方にては握食おどんじきといふ由、京都の人物語せり、〈頭註、〉屯の字、あつむるとよむ、飯お握りあつめたる也、 ...
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器用部三|飲食具三|衝重
[p.0159] 貞丈雑記 七/膳部 一ついかさねとは衝重と書て、三方、四方、供饗の総名也、皆ついがさね也、上の台と下の足とおつきかさねたる物なる故、ついがさねと雲也、三方に穴おあけたるお三方と雲、四方に穴おあけたるお四方と雲、穴お一つもあけざるお供饗と雲、此三品は何れも同じ形なり、足付は衝重の部に ...
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人部十一|言語|応答
[p.0843] 貞丈雑記 十五/言語 一人のよぶ時はいらへする事、〈いらへとはへんじお雲なり〉今はあい(○○)と雲、又はへい(○○)抔と雲、古は左様にはいはざる也、猿楽の狂言に、大名などが太郎冠者とよべば、はあ(○○)といらへお雲也、是は東山殿の時代の風俗お、今に伝へたる也、又三儀一統に雲、人おめすいらへは、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯台種類
[p.0223] 貞丈雑記 八/調度 一短檠と雲は、灯台の短きお雲也、長きおば長檠(○○)と雲、総名おば灯檠と雲、灯台の事也、 ...
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地部四十五|野〈原附〉|禁野
[p.0927] 貞丈雑記 十五鷹 一禁野と雲は河内国交野に禁野と雲所あり、天子の御狩の地也、よのつねの殺生お禁制せらるヽ故禁野と雲也、 ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0968] 貞丈雑記 七/輿 一こし台(○○○)とは、こしの長柄おすへおく物也、まな板のごとくにして四足あり、本名おばしぢと雲也、楊の字也、車に召るゝ時用之、 榻如此物也〈車のしぢは、金物もあり、あげまきお付るなり、〉 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0454] 貞丈雑記 四/官位 一源氏長者と雲は、源氏の内にて官位高き人お源氏長者と雲、源氏のみに限らず、藤原にも橘にも平にも、官位高き人お何氏の長者と雲也、是も天子より御免ある也、 ...
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称量部一|度|尺さし
[p.0026] 貞丈雑記 十三馬 一馬のたけおさす物お尺さし(○○○)と雲也、尺杖とはいはぬ也、弓握記〈一名弓馬秘書〉に見たり、〈尺さしお馬の肩の通りに立て、志ゆみの髪の所に横に木おあてヽ寸おとるなり、〉 ...
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器用部五|飲食具五|鉄輪/五徳
[p.0327] 貞丈雑記 八/調度 一かなわと雲は、物お煮る時、鍋おかくる物也、鉄にて輪おして、角お三つ立たる物、常に用る物也、江戸にてはごとくと雲也、今も京大坂の人などは、かなわといふ也、〈旧記にかなわすゆると雲事ある故記し置也、古は足お下にして輪お上にして居たり、〉 ...
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器用部十二|家什具|広蓋
[p.0687] [p.0688] 貞丈雑記 八/調度 一うちえだともうちおきとも雲物は、金銀にて花がたなど色々に作りたる物也、広ぶたに小袖入たる時の、おさへにする物也、婚入記に見へたり、花の枝お金銀お打て作るゆへ、うち枝と雲、おさへにおく物故打おきとも雲也、橘の折枝などもあり、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子/名称
[p.0861] 貞丈雑記 十四/家作 一障子と雲は、厚く裏表より張りて、或は絵など画き、或はからかみにてはりたるおば、襖障子と雲、又薄き紙、又は生絹などにてはりたるおば、あかり障子といふ也、障子と雲は総名也、間々お障へへだつる物なる故、障子と雲也、 ...
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器用部十九|坐臥具四|蒲団
[p.0195] 貞丈雑記 三/小袖 一今の世、夜具の内に蒲団と雲ふ物あり、古はしとね(○○○)と雲也、蒲団と雲は円座の事也、しとねの事おふとんといふはあやまり也、夜のしとねおば、公家にてはよるのおまし(○○○○○○)とも御すべり(○○○○)とも被申由也、古はしとねの上にむしろお敷きて寝ぬる事也、 ...
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動物部十七|魚中|鰹/名称
[p.1438] 貞丈雑記 六/飲食 一かつおと雲魚は、古はなまにては食せず、ほしたる計用ひし也、ほしたるおもかつおふし(○○○○○)とはいはず、かつおと計いひしなり、かつおはかたうお也、ほせばかたくなる故也、かたうおゝ略して、かつおといふなり、されば古は堅魚と書て、かつおとよみしお、後に鰹の字お作り出した ...
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動物部十七|魚中|鱈
[p.1385] 貞丈雑記 六/飲食 一くる〳〵とは、ぶりのわたの事也と、宗五一冊抜書にあり、〈○中略〉節用集に来々(くる〳〵)自能州出也、昔は不来(こず)と雲也、今世祝而曰来々也と見ゆ、能登国より出し名物也、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 貞丈雑記 六飲食 一料理に手の物と雲事有、鶉の羽ぶしもり、鴫のつぼいり、かざみのこうもり、 海老の舟づみ、鮎のいかだなますなどの類、名ある料理お手の物と雲也、大草相伝聞書にあり、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯台具/灯盞
[p.0225] 貞丈雑記 八/調度 一古書にあぶらつきとあるは、油抔とも油盞とも書て、灯の油お入る油皿也、あぶらつきのきの字すみてよむべし、にごるは非なり、油次にてはなき也、〈油お入る瓶おば、油滴とも、あぶらがめとも雲也、〉 ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢種類
[p.0504] [p.0505] 貞丈雑記 五/装束 一はかま行縢(○○○○○)と雲は、神事行縢の事也、神事の時、犬追物、笠懸、やぶさめなど射る時にはく行縢は、むかばきのすそ、白毛のかどお、すぢかひに切てはくお雲也、笠懸聞書射手具足秘伝の書に見えたり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜産地
[p.0622] 貞丈雑記 六/飲食 一夏食する瓜は、甜瓜(てんくわ/からうり)と雲物也、黄色にてもえぎ色の細きたて筋あり、古代はほぞちと雲し也、今江戸にてまくはうりと雲也、美濃の国真桑と雲所より出る瓜名物也、他国他所にて作り出すお、おしなべて真桑瓜と雲は無理なれども、今江戸にてはすべてまくはうりといふ ...
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器用部十一|澡浴具二|盥種類
[p.0603] 貞丈雑記 八/調度 一わたしぎとはわたしがねの事也、渡器(わたしき)と書なるべし、はんぞうへわたす器(き)と雲意にてわたしぎと雲也、きといへばとて、木にてこしらへたる物にてはなし、永享行幸記に御わたしき〈白〉とあり、是銀にてこしらへたるわたしがねなり、〈又雲、わたしと計も雲、婚入条々に ...
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器用部十二|家什具|囊/名称
[p.0696] 貞丈雑記 八/調度 一袋と雲は、布帛などにて縫ひたるばかりお雲にあらず、弦巻の本名は弦袋と雲、ものさし入る箱お尺袋と雲、やり戸お入置所お戸袋と雲、鷹の餌袋は竹籠也、公家の近衛の官人の腰に付る魚袋といふ物は、箱お〓の皮にてはり、金銀にて魚お作りて付たる物也、何れも縫たる物にはあらざれ ...
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器用部二十九|輿|塗輿
[p.0953] 貞丈雑記 七/輿 一ぬりごしと雲は、漆ぬりのこし也、こしおうるしにてぬるには、赤くも黒くも色おつけず、うるし計にてぬる也、〈古是お赤うるしと雲也、今の世のためぬりと雲物也、〉 一ちよくれん(○○○○○)は、ぬりこしの事也、年中諸大名へ御成記に、御ちよくれんとて、常の御ぬりごしにて御参内も在 ...
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飲食部九|菓子|きんとん
[p.0623] 貞丈雑記 六飲食 一きんとんと雲は、粟の粉にてちいさく団子の様にして、其中へ沙糖お入たる物也、条々聞書、亥の子の箇条に、御なりきりとて、きんとんの様なるもち参候とあり、〈亥の子の餅、昔は碁石の如くする也、其丸みの大さきんとんほどあるなり、〉酌并記の一本に雲、人の前にてきんとんくふこ ...
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人部三|親戚下乳母 併入|伯父
[p.0249] 円珠庵雑記 伯父おぢ小父、伯母おば小母、おほぢ、おばにのぞめてもいふべし、又ちヽはヽにのぞめてもいふべし、 ...
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飲食部九|菓子|名称
[p.0588] 貞丈雑記 六飲食 一菓子の事は、いにしへ菓子といふは、今のむし菓子干菓子の類おいふにはあらず、多はくだ物お菓子と雲也、栗、柿、梨子、橘、柑子じゆくし、木練柿(こねりがき)、などの類、又はいも、くわい、かうたけ、椎たけの類お煮しめ、又は干鱧おやき、又鮑、さゞいなどお煮て、きそくおさした ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|欲
[p.0777] 壒囊抄 一 物およくぼると雲は何の字ぞ、欲々(/よくほる)と書也、欲々(よく〳〵)しきなど雲同事歟、欲の字おほる共、ほし主共よむ也、よくぼるとは訓、音に重説する詞也、欲の字お万葉にはほりとよむ、ほりほるは同じかるべし、万葉集に雨お悦ぶ歌に、 我が欲(ほり)し雨は降来ぬかくしあらばことあげず ...
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飲食部二|料理上|名称
[p.0073] 貞丈雑記 六飲食 一料理の二字は、はかりおさむるとよみて、食物お調ふる事ばかりに限らず、何事にても取りはからひ調ふることお雲也、食物お調ふるお料理すと雲も右の心也、本は食物お調る事おば、庖丁(○○)とも、調味(○○)とも雲也、 ...
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器用部四|飲食具四|盃台
[p.0253] 貞丈雑記 七/酒盃 一盃の台とは、洲浜の台〈今は島台と雲〉などに、花鳥、山水、人形などの、作り物おして、それに盃おすへて出すお雲也、 一盃の台などに、草木の花葉などお作りさす事あり、けづり花お本とすべし、けづり花とは、木おかんなにてうすく削りて、夫にて作る故、けづり花と雲也、 ...
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器用部四|飲食具四|高坏
[p.0186] 貞丈雑記 七/膳部 一たかつきと雲は、食物おもるかはらけの下に、わげ物の輪お置たるお雲也、つきと雲は坏の字也、土器茶碗などの類お、すべてつきと雲也、かわらけの下には輪お置て、坏お高くする故、たかつきといふ也、大草流の書に、式三献の折敷高つき也とあるは、右の土器の下にわげ物お置く事也 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] 貞丈雑記 十四/家作 一みすのもこうと雲は、簾の上の方に萌黄色の絹に、黒く 如此なる紋おいくらも染たるお、一幅横(ひとのよこ)にはりたるお雲、俗にもつこうきぬと雲也、もかうは帽額と書也、ひたいおおほふとよむ、出入る人のひたいの上におほふ故の名也、人の家の紋に、もつこうと雲紋も、帽額に染 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|昆孫
[p.0234] 倭名類聚抄 二/子孫 昆孫 爾雅雲、来孫之子為昆孫、昆後也、六代孫也、 ...
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人部二|親戚上|親
[p.0133] 貞丈雑記 十五/言語 父の事お、昔の人は、おやじや人、又おやじやものと雲ひ、母の事お母じや人といひ、兄の事お兄じや人などヽいひしなり、今の世の人、父の事おおやじと雲ふは、おやじや人と雲ふ事お略して、おやじと雲ふなり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|外孫
[p.0236] 倭名類聚抄 二/子孫 外孫 爾雅雲、女子之子為外孫、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0236_1282.html - [similar]
人部三|親戚下乳母 併入|娘
[p.0201] 倭名類聚抄 二/男女 娘 説文雲、娘小女之称也、必良反、〈和名無須女(○○○)〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0201_1132.html - [similar]
人部三|親戚下乳母 併入|婦
[p.0225] 倭名類聚抄 二/姻婚 婦 爾雅雲、子之妻為婦、〈和名与女(○○)〉又雲、夫之婦也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|玄孫
[p.0232] 倭名類聚抄 二/子孫 玄孫 爾雅雲、曾孫之子為玄孫、〈和名夜之波古(○○○)〉 ...
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