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動物部十|鳥三|燕雑載
[p.0780] [p.0781] 竹取物語 中納言磯のかみのまうたりは、家につかはるゝおのこどものもとに、つばくらめのすくひたらば、つげよとの給ふお承て、何の用にかあらむと申、こたへての給ふやう、つばくらめのもたるこやすのかひおとらんれうなりとの給ふ、おのこどもこたへて申、つばくらめおあまたころしてみるに ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1676] [p.1677] 竹取物語 中納言礒めかみのもろたかは、家につかはるゝおのこどものもとに、つばくらめすくひたらばつげよとの給ふお承て、何の用にかあらむと申、こたへての給ふやう、つばくらめのもたる、こやすの貝(○○○○○)おとらんれうなりとの給ふ、おのこどもこたへて申、つばくらめおあまたころしてみ ...
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方技部三|陰陽道下|物忌
[p.0226] [p.0227] 宇治拾遺物語 五 これもむかし、大膳亮大夫橘以長といふ蔵人の五位ありけり、宇治左大臣殿〈○藤原頼長〉より召ありけるに、今明日は、かたき物忌(○○○○○)おつかまつる事候と申たりければ、こはいかに世にあるものゝ物忌といふことやはある、たしかにまいられよとめしきびしかりければ、恐なが ...
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動物部十|鳥三|燕雑載
[p.0781] [p.0782] 拾遺和歌集 七/物名 つばくらめ すけみなにはつはくらめにのみぞ舟はつく朝の風のさだめなければ ...
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動物部十|鳥三|燕雑載
[p.0782] 笈雉随筆 八 雑説八十け条 予〈○百井塘雨〉備前の沖なる鵜の瀬といふ所に夕待せしに、大巌二つある所也、夫に燕の様なる鳥(○○○○○○)火しく群がりたり、舟人に問へば、かりがねといへり、人に遠ければさのみ恐れず、手にてとらへたり、脊黒く、觜尖りたり、京には見馴ぬものにて、彼紋所に付るかりがね也 ...
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動物部十|鳥三|燕雑載
[p.0782] 風俗文選 三/譜 百鳥譜 支考 燕もゆかりはわすれぬ鳥也、終日にひるがへり、終日に囀りて、餌にはかならず身おつくさずや、いはゞ江湖の僧の一夜二夜にちぎり捨て、身お雲水にまかせたるが、年お経て後は見しらぬ人もおほかる、されば行脚の身の、人にもおくられ、おのれもおくりたらんに、涙のこぼる ...
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動物部十三|虫上|飼虫
[p.1007] [p.1008] 堤中納言物語 むしめづるひめ君 てふめづるひめ君のすみ給ふかたはらに、あぜちの大納言の御むすめ、心にくゝなべてならぬさまに、おやたちかしづき給ふことかぎりなし、此ひめぎみのの給ふ事、人々のはなやてふやとめづるこそはかなうあやしけれ、人はまことあり、ほんちたづねたるこそ心ば ...
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人部十一|言語|無言
[p.0848] 源氏物語 六/末摘花 年比思ひわたるさまなど、いとよくの給ひつゞくれど、ましてちかき御いらへはたえてなし、わりなのわざやと、うちなげき給ふ、 いくそたびきみがしゞまにまけぬらんものないひそといはぬたのみに、の給ひもすてゝよかし、たまだすきくるしとの給ふ、女君〈○末摘花〉の御めのとこじ ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 源氏物語 六/末摘花 年比思ひわたるさまなど、いとよくの給ひつゞくれど、ましてちかき御いらへはたえてなし、わりなのわざやとうちなげき給ふ、 いくそたびきみがしじまにまけぬらんものないひそといはぬたのみに、の給ひもすてゝよかし、たまだすきくるしとの給ふ、女君の御めのと、こじゞうとて、い ...
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植物部十一|竹|〓竹
[p.0683] [p.0684] 枕草子 七 五月ばかりに、月もなくいとくらき夜、女房やさぶらひ給ふと、こえ〴〵していへば、出て見よ、れいならずいふは誰ぞと、おほせらるれば、いでヽこはたそ、おどろ〳〵しふきはやかなるはといふに、物もいはでみすおもたげて、そよろとさしいるヽは、くれ竹(○○○)のえだ成けり、おいこ ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0880] 平家物語 八 猫間の事 木曾よしなかは、〈○中略〉たち居のふるまひの無骨さ、ものいひたること葉つゞきの、かたくちなる事かぎりなし、〈○中略〉其ころねこまの中納言みつたかのきやうと雲人有けり、木曾にの給ひ合すべき事有て、おはしたりけるお、〈○中略〉木そねこま殿とはえいはで、ねこ殿の食時( ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|雑載
[p.0741] [p.0742] 大鏡 三/太政大臣頼忠 ひととせ入道殿、〈○藤原道長〉大井川の消遥せさせ給しに、作文船、管絃船、和歌船とわかたせ給て、その道にたえなる人々おのせさせ給しに、此大納言殿〈○藤原公任〉のまいり給へるお、入道殿、かの大納言いづれの船にかのらるべきとの給はすれば、わかのふねにのり侍ら ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 源氏物語 四/夕顔 六条わたりの御忍びありきの比、うちよりまかで給なかやどりに、大弐のめのといたくわづらひて、あまに成にけるとぶらはんとて、五でうなるいへたづねておはしたり、〈◯中略〉さきもおはせ給はず、誰とかしらんとうちとけ給て、すこしさしのぞき給へれば、かどはしとみのやうなるおし ...
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人部四|身体一|耳
[p.0335] 枕草子 九 大蔵卿〈○藤原正光〉ばかりみヽとき人なし、誠に蚊の睫のおつれるほども聞付給ひつべくこそ有しか、職の御さうしの西おもてに住し比、大殿の四位少将と物いふに、そばにある人、此少将に扇のえの事いへとさヾめけば、今彼君だち給ひなんにおと、みそかにいひいるヽお、其人だにえきヽつけで ...
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天部二|星〈天河併入〉|天河
[p.0147] 伊勢物語 下 昔これたかのみこと申みこおはしましけり、山崎のあなたに、水無瀬といふ所に宮有けり、年毎の桜の花盛には、その宮へなんおはしましける、〈◯中略〉みこにむまのかみおほみきまいる、みこのの給ひける、かたのおかりて、あまの川の辺にいたるお題にて歌よみて、盃させとの給ひければ、か ...
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飲食部一|飲食総載|食法
[p.0060] [p.0061] [p.0062] 宗五大草紙 上 大酒の時の事〈同殿中一献の事〉一肴お人の給候事、貴人の給候おば、左の手お上、右の手お下に重て、諸手にて我身おちとしづめて、手のくぼに受て、深く戴きてくふべし、懐中し候お賞玩と申人候へ共、それはわろしと、金仙寺〈○伊勢貞宗〉の給ひ候し、大なる物などは ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] [p.1289] [p.1290] 栄花物語 一/月宴 かゝるほどにかのむらかみの先帝の御おとこ八宮、〈○永平親王〉宣耀殿の女御の御はらのみこにおはします、いとうつくしくおはせど、あやしう御心ばへそ心えぬさまに、おひいで給める、御おぢの済時のきみ、いまは宰相にておはするぞ、よろづにあつかひ聞えたまひて ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0712] 十訓抄 一 京極太政大臣宗輔公は、蜂おいくら共なく飼給て、何丸か丸と名お付てよび給ければ、召に随て、格勤者などお勘当し給けるには、何丸、某さしてことの給ければ、其まヽにぞふるまひける、出仕の時は、車のうらうへの物見にはらめきけるお、とまれとの給ければ、とまりけり、世には蜂飼の大臣と ...
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人部一|人総載|少
[p.0063] [p.0064] 栄花物語 十一/莟花 一条〈○条下原有院字、拠一本刪、〉殿の尼上〈○倫子母、故雅信室、〉大宮〈○彰子〉の宮たちみたてまつりしに、わがいのちはこよなうのびにたり、いまは中宮のひめみや〈○禎子〉おだに見奉らではとなんの給はすればとて、とのヽうへのおまへ〈○藤原道長妻倫子〉さるべきひ ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婿
[p.0223] 空穂物語 藤原の君 かむつけの宮とて、ふるみこおはしましけり、そのみこは物ひがみ給へるみこにておはしける、ほいたくいまよにあるかんだちめみこたち、この殿のむこ(○○)になるお、今さら我おもせんとて、めおもおひはらひて、今左大将の家にいきて、我すめらんにめす人たらば、思ひうとみなむとの給 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0856] [p.0857] [p.0858] [p.0859] 平家物語 十 かいだうくだり 本三位の中将しげひらの卿、〈○中略〉同じき〈○元暦元年〉三月十日の日、かぢはら平三かげ時にぐせられて、関東へこそ下られけれ、〈○中略〉夕ま暮、池田の宿にも著給ひぬ、かの宿の長者、ゆや(○○)がむすめ、じゞ(○○)う(○)がもとに、其夜は三位 ...
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人部十一|言語|口遊
[p.0870] [p.0871] 空穂物語 藤原の君 あて宮の御めのとご、かたちもきよげに、心こそある人、兵衛の君とてさぶらふに、かたらひつき給て、さねたゞとのにさぶらふとは、中のおとゞにしらせ給へりや、などておぼすことおの給へば、ことたはふれごとはの給とも、このかゝるくちあそび(○○○○○)は、さらにうけ給はら ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0694] 源氏物語 二/帚木 かくれたらん所にだに、なおいていけとの給へど、〈○源氏〉いとむつかしげにさしこめられて、人あまた侍めれば、かしこげにと聞ゆ、いとおしと思へり、〈○小君〉よしあこだになすてそとの給て、御かたはらにふせ給へり、わかくなめかしき御ありさまお、うれしくめでたしとおもひたれ ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0310] 源氏物語 五十/東屋 経などおよみてくどくのすぐれたることあめるにも、かのかうばしきおやむごとなきことに、仏のの給置けるもことわりなりや、やくわうぼんなどにも、とりわきての給まへる、ごづせんだんとかや、おどろ〳〵しきものゝ名なれど、まづかの殿〈○薫〉のちかくふるまひたまへば、仏はまこ ...
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天部三|雪|以雪作雑物形|雪山
[p.0225] 空穂物語 楼の上上 いかヾありしふりし雪のふるまでみたてまつらねば、いとわびしけれど、ききのななきそとの給へば、宮は雪おぞ山につくらせ給て、まろと二宮とはならべてみ侍しかしと、の給まヽに、なき給ぬべければ、こと〴〵にまぎらはし給へば、いとくろうつやヽかなる御ぞに、うすすはうのからあ ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0514] [p.0515] 空穂物語 藤原の君 宰相、めづらしくいできたるかりのこにかきつく、 かひのうちに命こめたるかりのこは君がやどにてかへさゞるらん、とてひごろはとてこれなかのおとゞにて、君ひとりみ給へ、人にみせ給なとて、とらせ給へば、兵衛うちわらひて、かばかりにおやうみつくらん、人のやうにもこ ...
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人部十一|言語|失言
[p.0861] 十訓抄 二 楊梅大納言顕雅卿は、若くよりいみじき言失おぞし給ひける、神無月の比、或宮原に参りて、みすの外にて女房たちと、物がたりせられけるに、時雨のさとしければ、供なる雑色およびて、車のふるに時雨さし入よとの給ひけるお、車軸とかや、おそろしやとて、みすの内笑ひあはれけり、或女房の御 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|賭物
[p.0078] [p.0079] 源氏物語 四十九/寄生 けふのし れ、つねよりことにのどかなるお、あそびなどすさまじきかたにていとつれ〴〵なるお、いたづらに日おおくる、たはふれにてもこれなんよかるべきとて、碁ばんめしいでゝ、御碁のかたきにめしよす、いつもかやうに、けぢかくならしまつはし給にならひにたれば、 ...
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方技部十三|医術四|温石
[p.0989] 落窪物語 三 北の方は、かの典薬の事により、起まして部屋の戸引き開けて見たまふに、うつぶしふして、いみじう泣く、いといたしや、などかくはの給ふぞといへば、 胸のいたく侍れば( ○○○○○○○○) と息の下にいふ、あないとおし、物の積かとも、典薬のぬしくすしなり、かいさぐらせ給へといふに、類なく ...
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器用部十二|家什具|櫃種類
[p.0669] [p.0670] 義経記 二 義経ひでひらに御対面の事 ひでひらお、秀平とおもはん者は、吉次に引出物せよと申ければ、嫡子やすひら、白かわ百枚、わしの羽百しり、よき馬三十匹、白くらおきてぞ引にけり、〈○中略〉秀平これお見て、しゝのかわも、わしの尾も、今はよもふそくあらじ、御へんのこのむ物なれば ...
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歳時部七|二宮大饗〈二宮臨時客併入〉|儀式
[p.0535] [p.0536] [p.0537] [p.0538] 栄花物語 二十四若枝 はかなくて万寿二年正月になりぬ、〈◯中略〉枇杷殿〈◯妍子〉には、ことし大饗せさせ給はんとていそがせ給、女房なにわざおせんといひおもひたれど、このたびのことには、ものぐるほしく、さまあしき事なくて、たヾうるはしうとの給はするに、〈◯中略〉 ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|卯槌
[p.0970] [p.0971] 源氏物語 五十一浮舟 正月の一日すぎたる比わたり給て、わか君のとしまさり給へるお、もてあそびうつくしみ給、ひるつかた、ちいさきわらは、みどりのうすやうなるつヽみ文の、おほきやかなるに、ちいさきひげこお小松につけたる、又すくずくしきたてぶみとりそへて、あふなくはしり参る、〈 ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0154] [p.0155] 枕草子 五 ある比、かうしんせさせ給て、内大臣殿〈○藤原伊周〉いみじう心まうけせさせ給へり、夜うち更るほどに、題出して、女ばうに歌よませ給へば、みなけしきだち、ゆるがし出すに、宮の御まへ〈○一条皇后定子〉に近くさぶらひて、〈○清少納言〉物けいしなど、こと事おのみいふお、おとゞ ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1634] [p.1635] [p.1636] [p.1637] 栄花物語 十五疑 殿の御前、〈〇中略〉御心ちれいならずおぼさるれば、人々も夢さわがしく聞えさするに、わが御心ちにもよろしからずおぼさるれば、このたびこそはかぎりなめれと、物心ぼそくおぼさる、殿ばら宮々などにもいとおそろしうおぼしなげくに、いとゞまことにお ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0207] [p.0208] 源氏物語 四十六/椎本 あきふかく、成行まゝに、宮〈○宇治八の宮〉は、いみじう物心ぼそくおぼえ給ければ、例の静なる所にて、念仏おもまぎれなくせんとおぼして、君達にもさるべきこときこえ給、世のこととして、ついのわかれおのがれぬわざなめれど、思なぐさむかたありてこそ、かなしさお ...
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人部二十四|名誉|無双誉
[p.0305] [p.0306] 大鏡 三/太政大臣実頼 あつとしの少将の男子佐理大弐よのてかきの上手、任はてゝのぼられけるに、いよの国のまへなるとまりにて日いみじうあれ、海のおもてあしくて、風おそろしう吹きなどするお、すこしなおりていでむとし給へば、又おなじやうにのみなりぬ、かくのみしつゝ日ごろすぐれば、 ...
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動物部十三|虫上|竜
[p.1010] [p.1011] 竹取物語 大友の御ゆきの大納言は、我家に有とある人めしあつめての給はく、竜の首に、五色の光ある玉あなり、それとりてたてまつりたらむ人には、ねがはん事おかなへむとのたまふ、男ども、仰の事お承て申さく、仰の事はいともたうとし、但此玉たはやすくえとらじ、いはんや竜の首の玉は、い ...
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動物部十|鳥三|燕/名称
[p.0773] 同 九/鳥 玄鳥〈つばくらめ〉 〓〈乙二正、英物反、つばくらめ、〉 䳍〈つはくらめ〉 〓〈つばくらめ〉 鷰〈烏見反、つばくらめ、〉 宴〈同〉 鶤〈つばくらめ〉 〓〈同〉 ...
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動物部十|鳥三|燕/名称
[p.0773] 類聚名義抄 八/草 燕〈音宴、つばくらめ、〉 鷰〈つばくらめ、与上通用、〉 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0523] 拾遺和歌集 七物名 つばくらめ 祐見 難波つはくらめにのみぞ舟はつく朝の風のさだめなければ ...
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動物部十|鳥三|燕/名称
[p.0773] 壒囊抄 一 鳥類字 鷰(つばくら/○) ...
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地部二十二|能登国|道路
[p.0286] [p.0287] 日本実測録 一沿海 従鞠山〈本敦賀〉沿海至三厩〈◯中略〉 能登国羽咋(はくひ)郡今浜村〈至子浦村三里二十一町一間、北極高三十六度五十一分半、従子浦歴鹿島郡高畑村至二宮村四里二十八町一間、〉 五里一十五町三十六間、〈至羽咋川口二里三町七間〉 川尻村 三里一十一町四十五間半 福浦湊 五 ...
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地部二十二|越後国|道路
[p.0333] 日本実測録 一沿海 従鞠山〈本敦賀〉沿海至三厩〈◯中略〉 越後国頸城(くびき)郡歌宿、三十七度、 四里四町二十間〈至糸魚川二里三十二町〉 梶屋敷宿 五里一十一町一十九間〈至能生宿二里九町三十七間〉 名立大町村、三十七度九分半、 四里六町〈至有馬川宿二十町廿六間、従有馬川至長浜宿廿二町四十三 ...
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地部二十二|越後国|位置
[p.0328] 日本経緯度実測 北極出地 越後 名立 三七度〇九分三〇秒 潟町 三九度一四分三〇秒 長岡 三七度二七分〇〇秒 新潟湊 三七度五五分三〇秒 高田 三七度〇七分〇〇秒〈◯中略〉 東西里差 山城 京 〇度〇〇分〇〇秒〈◯中略〉 越後 高田 東二度三四分四二秒 ...
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地部二十二|佐渡国|道路
[p.0361] [p.0362] 日本実測録 五 佐渡国〈従越後国三島郡出雲崎、至佐渡国羽茂郡小木湊、渡海直径、一十里三十三丁、〉 羽茂郡、小木湊、三十七度四十八分半、 五里六町一十九間半〈至沢崎村二里九丁一十五間半〉 亀脇村 三里一十五町四十間半 雑太郡新町浜、〈至新町宿所四丁二間〉三十七度五十七分半、〈従宿 ...
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地部十九|陸奥国上|位置
[p.0075] 日本経緯度実測 北極出地 陸奥 小石浜〈磐前郡〉 三六度五六分三〇秒 鳥崎村〈行方郡〉 三七度四〇分三〇秒 蒲生村〈宮城郡〉 三八度一五分三〇秒 唐丹浜〈気仙郡〉 三九度一二分〇〇秒 盛岡 三九度四三分〇〇秒 一関 三八度五五分三〇秒 仙台 三八度一六分〇〇秒 福島 三七度四五分三〇秒 白坂 三七度 ...
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地部十九|陸奥国上|道路
[p.0079] [p.0080] [p.0081] [p.0082] 日本実測録 三街道 従東京奥州街道至野辺地〈◯中略〉 磐城国白川郡白坂宿、三十七度四分、 一里一十五町二十三間〈至白川城大手前一里一十二丁八間〉 白川本町、三十七度七分、 一十九町一十七間〈至大隈川岸九丁一十二間〉 同追分 一十六町七間 南根田駅 二十四町五十七間 ...
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地部二十二|能登国|位置
[p.0284] 日本経緯度実測 北極出地 能登 二宮村〈鹿島郡〉 三六度五八分◯◯秒 宇出津湊 三七度一七分三〇秒 小木湊 三七度一七分◯◯秒 岬 三七度三〇分◯◯秒〈◯中略〉 東西里差 山城 京 ◯度◯◯分◯◯秒〈◯中略〉 能登 岬 東一度三六分◯◯秒 ...
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天部一|天|名称
[p.0007] [p.0008] 暦林問答集 上 釈天地第一 或問、天地何也、答曰、混天儀経雲、天大而包地外、地少而居於天内、天表裏有水、天地各乗気而立、載水而行、関令内伝雲、天地之南午、北子、相去九千万里、東卯西酉亦九千万里、四隅空相去九千万里、天去地四十千万里、朱氏曰、黄帝書、天地者在太虚空裏、大気挙之 ...
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地部二十二|越後国|道路
[p.0331] [p.0332] 日本実測録 三街道 従中山道高崎歴三国峠至寺泊〈◯中略〉 越後国魚沼郡浅貝駅 一里二十八町二十八間半 二居駅、三十六度五十一分、 一里二十二町四十二間〈至二居峠八丁一十七間〉 三股駅 一里二十八町二十二間半〈至荒戸峠二十三丁三十七間、従峠至神立村二十四丁二間、〉 湯沢駅上町 一里二 ...
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人部三十二|盗賊|盗賊悔悟
[p.0819] [p.0820] 今昔物語 十五 始雲林院菩提講聖人往生語第廿二今昔、雲林院と雲ふ所に、菩提講お始め行ひける聖人有けり、本は鎮西の人也、極たる盗人也ければ、被捕て獄に七度被禁たりければ、七度と雲ふ度捕て、撿非違使共集て各議して雲く、此盗人一度獄に被禁たらむに、人として吉事に非ず、況や七度ま ...
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地部二十二|佐渡国|位置
[p.0361] 日本経緯測実度 北極出地 佐渡 小木湊 三七度四八分三〇秒 相川 三八度二〇分〇〇秒 松崎湊 三七度五四分三〇秒 夷川 三八度〇四分三〇秒〈◯中略〉 東西里差 山城 京 〇度〇〇分〇〇秒〈◯中略〉 佐渡 相川 東二度五五分二二秒 ...
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地部二十二|能登国|島嶼
[p.0284] [p.0285] 日本実測録 九島嶼 能登国鳳至(ふげし)郡 遠測 七つ島 鹿島郡 実測 能登島周廻、一十四里一十九町五十一間、 野崎村、三十七度七分、 次曾村、三十七度六分、 遠測 夷島 上(じやう)しや島 大島 小島 たら島 中島 一け島 青島 種け島 から島 湯島 弁天島 男島 女島 こしき島 寺島 とう島 松島 ...
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地部二十二|越後国|位置
[p.0328] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 越後高田、〈呉服町〉極高三十七度七分、経度東二度三十五分、従東都〈中山道自追分経善光寺〉七十三里一十二町一十三間、 越後新潟、〈古三之町〉極高三十七度五十五分半、経度東三度二十四分半、従東都〈中山道高崎三国峠越至寺泊、沿海九十一里一町七十九間〉 ...
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地部五十|地震|地震越年
[p.1384] [p.1385] 三災録 上 谷脇茂実日記に雲〈◯中略〉 一去冬〈◯嘉永七年即安政元年〉十一月四日より地震度数の覚お、鷹匠町水門の御番人喜久助〈七十五歳〉が記せし物お見しに、日々夜々大震、中震、小震お分ちて委敷ものして、実に繁なるもの也、又月々の末には、其員数お縮たれば、夫のみお取て左に出す、 ...
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植物部四|木三|栗/名称
[p.0174] 倭訓栞 中編六久 くり 栗子名つくるは、色の黒きおいふにや、〈◯中略〉大和の山田村の山に柏の木に栗子のなるありといふ、新猿楽記に丹波栗と見ゆ、今もまた大栗お出せり、庭訓往来に宰府の栗といへり、今も多し、七度栗(○○○)は伊予に出て、年に七度みのるといふ、三度栗(○○○)といふは、年に三度みのる ...
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器用部十一|澡浴具二|天羽衣
[p.0627] 匡房卿大嘗会記 天仁元年十一月廿一日時刻、主殿寮供御湯、先取下水、〈以斗為桶〉次入御湯七度、次御湯殿人、〈○註略〉顕隆以右手合御湯向神殿方撹遣御湯七度、次張蓋、〈二幅布也〉次奏御湯取之由、主上渡御、次撤蓋、主上作著御帷(○○)令下御槽給、〈件槽東西妻也、其北立白木床子二脚、帷並御河薬、 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|測定〓度
[p.0276] [p.0277] 天文瓊統 一 北極出地度数 奥州津軽四十二度〈冬至昼三十七刻、夜六十三刻、夏至昼六十三刻、夜三十七刻、〉 南部四十度野州日光三十七度強武江三十六度〈夏至晷一尺六寸五分、冬至晷一丈三尺二寸、〉能州七尾三十九度三州岡崎三十五度紀州熊野三十四度弱皇都三十五度半強〈夏至晷一尺六寸冬 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|月蝕
[p.0081] [p.0082] 仙台実測志 上 享保十八年癸丑四月十五日、夜七時、測月、赤南二十二度一十二分、至翌晨而月食不見、日出而測日、亦赤道以北在二十二度一十二分、蓋他邦之食、享保二十年乙卯三月十五日、清明之日、夜月食六分半、昏前与青木長由先生往于伊勢山、而欲窺月出、然東海上有横雲、不得見之、月昇 ...
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地部十九|陸奥国上|位置
[p.0074] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 陸奥仙台、〈国分町〉極高三十八度一十六分、経度東五度十六分、従東都〈奥州街道〉九十二里七町三十四間半、陸奥白川、〈本町〉極高三十七度七分、経度東四度三十三分、従東都〈奥州街道〉四十八里一十四町四十九間、陸奥若松、〈七白町〉極高三十七度三十分、経度 ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0492] 雲葉和歌集 九賀 修行し侍りし時 僧正行意 七度のよしのヽ川のみおづくし君が八千代のしるしともなれ ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|忠例
[p.1019] [p.1020] 太平記 十六 正成兄弟討死事 楠判官正成、舎弟帯刀正季に向て申けるは、敵前後お遮て、御方は陣お隔たり、今は遁ぬ処と覚るぞ、いざや先前なる敵お一散し追捲て、後ろなる敵に戦はんと申ければ、正季可然覚候と同じて、七百余騎お前後に立て、大勢の中へ懸入ける、〈○中略〉正成と正季と、七 ...
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器用部四|飲食具四|土器盃
[p.0232] 海人藻芥 鐘はへいかう二度入、三度入是也、然近代間の物五度入、七度入、十度入、塞鼻如斯種々土器令出来、酒興盛故也、 ...
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器用部四|飲食具四|土器盃
[p.0232] 寸法雑々 一盃のかはらけ寸によりて、名おいふなり、 七度入、九寸は九度入と雲、いづれも此心得也、 ...
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地部二十二|能登国|位置
[p.0284] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 能登所口町、極高三十七度二分半、経度東一度一十六分半、従東都〈中山道同上◯追分経善光寺至今町沿海〉一百二十三里二十四町四十一間、 ...
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方技部二|陰陽道中|下食日
[p.0123] 頭書長暦 上 歳下食日は、天狗星の精、毎年六七度づヽ地に降つて、食の物お求むと雲へり、故に種子蒔、刈初、食物等、一切凶之、委〈く〉は尚書暦に見ゆ、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 枕草子 八 三十あまりばかりなる女の、つぼさうぞくなどにはあらで、たヾ引はこえたるが、丸は七度まうで〈○稲荷〉し侍るぞ、〈○下略〉 ...
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植物部五|木四|樟/楠
[p.0259] 渡辺幸庵対話 一生脳は楠の脂也、夫お焼たるもの也、竜脳は生脳お七度焼にしたるお片脳といふ、是竜脳也、焼様天目お蓋にして焼、其湯気上の天目に付たるは片脳也、 ...
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飲食部十|酒上|味醂酒
[p.0705] 日本山海名産図会 一 味醂酎焼酎十石に糯白米九石弐斗、米麹弐石八斗お桶壱本に醸す、翌日械お加え、四日目五日目と七度計拌きて、春なれば、二十五日程お期とすなり、昔は七日目に拌たるなり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0762] 倭訓栞 前編四/宇 うたがふ 疑およめり、未必の意なれば、うたかたお用らかしたる詞也、日本紀に猜およみ、真名伊勢物語に猶〈の〉字もよめり、猶予の義也、〈○中略〉俗語に七度尋て人お疑へといふも、妄に邪疑すべからざる意也、 ...
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器用部四|飲食具四|土器盃
[p.0232] 今川大双紙 下 酒に付て式法の事 一しうげんの時は、御とおりとて、ちいさき土器おあまたつみて御前に置也、式は七度入、或は五度入にても酒おばうけ候て、卒度口おあてゝおかるゝお、今のちいさきかわらけにつき渡して、めしいださるゝゝに下さるゝ也、此時は土器お持て立也、 ...
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歳時部十三|年始雑載|七日|七種粥
[p.0907] [p.0908] 梅園日記 三 七草 世説、故事苑に七草お垂事、事文類聚に歳時記お引て曰、正月七日多鬼車鳥度、家々垂門打戸滅灯燭禳之、和俗七種菜お打つ唱に、唐土の鳥、日本の鳥、渡らぬさきに、と雲るは、此鬼車鳥お忌意なり、板お打鳴すは、鬼車鳥不止やうに禳也といへり、按ずるに、此説是なり、桐火桶 ...
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植物部一|総載|接木
[p.0038] 農家益 後篇乾 接苗早仕立之伝 近頃〈◯文化〉豊前の国中津の在、原井村といへるに、櫨お多く植立、太実の苗お接弘む、其銘お太公望と号し、松山の実よりも太く、生(な)り方勝れり、是は豊後国川内村に生りたる実お、原井村の寺の住僧取り来り、七度接かへしたるゆへに、肉厚く仁小く成たるよし、〈接か ...
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植物部十七|草六|藜
[p.0036] [p.0037] 食物本草和歌 六 藜あかざこそ味かろき物脾胃の気に積熱有て食のならぬに あかざよく疵いへかねて腫気ありうづき膿潰破るによし あかざよく諸病に用ゆ血の熱およくさます也肉お生ずる あかざこそ瘡腫物や金瘡に常に用れ血の道に吉 あかざおば黒焼にして手負産後めまいお治するぬる湯にてのめ ...
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動物部二|獣二|馬治療法
[p.0130] 甲陽軍鑑 十六/品第四十四 馬の一薬の事、牡蠣散、馬のつぢのさがりたるは上戸、あがりたるは下戸、蠣のからお七け、七度焼、度々蘩の汁に付ては焼付てはやき、七日十日に十九度焼、能く粉にして栗毛、鹿毛何も上戸の馬には酒にて飼べし、馬の舌よく〳〵洗ひてすりて飼べし、舌にぬる也、下月の馬には ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] 竹取物語 中納言〈◯中略〉みそかにつかさにいまして、おのこどもの中にまじりて、夜おひるになしてとらしめ給ふ、 ...
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人部十三|動作|仰
[p.0995] 竹取物語 中納言〈○中略〉籠に入て釣られ登りて、うかゞひ給へるに、〈○中略〉我物にぎりたり、今はおろしてよ、おきな、しえたりとの給ひてあつまりて、とくおろさんとて綱お引すぐしてつなたゆるときに、やしまのかなへのうへに、のけざまにおち給へり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙薬
[p.0632] 竹取物語 中将人々引ぐして帰りまいりて、かぐや姫お、えたゝかひとゝめずなりぬることお、こまごまとそうす、薬のつぼに御ふみそへてまいらす、ひろげて御覧じて、いといたくあはれがらせたまひて、ものもきこしめさず、御あそびなどもなかりけり、大じむかんたちめおめして、いづれの山か、てんにち ...
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天部四|風|暴風
[p.0267] 竹取物語 大友の御ゆきの大納言は、〈◯中略〉遠くて筑紫のかたの海に漕出たまひぬ、いかヾしけむはやき風吹て、世界くらがりて、船お吹もてありく、いづれのかたともしらず、舟お海中にまかり入ぬべく吹まはして、波は船に打かけつヽまき入、神はおちかヽるやうにひらめきかヽるに、〈◯中略〉かぢ取答 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0730] 竹取物語 大納言〈○中略〉家に少残りたりける物どもは、竜の玉おとらぬものどもにたびつ、是お聞て、はなれ給ひしもとの上は、はらおきらてわらひ(○○○○○○○○○)給ふ、 ...
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器用部五|飲食具五|鼎
[p.0306] 竹取物語 日暮ぬれば、かのつかさ〈○大炊寮〉におはして見給ふに、誠につばくらめ巣つくれり、〈○中略〉あつまりてとくおろさんとて、綱お引すぐしてつなたゆるときに、やしまのかなへ(○○○○○○○)のうへにのけざまにおちたまへり、 ○按ずるに、大炊寮の大八島竈神の事は、神祇部官衙神篇に在り、参看すべ ...
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器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 倭訓栞 前編二十九/末 まる〈○中略〉 神代紀に遺糞おくそまるとよみ、古事記に屎麻理散と見え、紀に小便にゆばりまる、大便にくそまるといへり、万葉集にも屎遠麻礼とよみ、竹取物語につばくらめのまりおけるこそといへり、今便器お称してまるといふも是なるべし、ふるくより見えたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0049] 竹取物語 きのふ今日、帝の宣はん事につかむ人聞やさしといへば、〈◯下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0070] 竹取物語 今はむかし(○○○○○)、竹とりの翁といふものありけり、〈◯下略〉 ...
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人部十三|動作|徘徊
[p.0986] 竹取物語 かのかくや姫おみまほしくて、物もくはず思ひつゝ、かの家に行てたゝずみありきけれども、かひあるべくもあらず、 ...
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人部十三|動作|仰
[p.0995] 倭訓栞 前編二十三/乃 のけざま(○○○○) 竹取物語に見ゆ、仰様の義成べし、のけにたふるゝなどいへり、 ...
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器用部一|飲食具一|盌種類/以原質為名
[p.0008] 竹取物語 天人の粧ひしたる女、山の中より出来て、銀のかなまる(○○○○○○)おもちて、水おくみありく、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0688] 竹取物語 かくや姫いはく、よくもあらぬ形ちおふかき心もしらで、あだ心(○○○)つきなば、後くやしき事も有べきおと、思ふばかり也、〈○下略〉 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 倭訓栞 前編五/乎 おちなし 日本紀に懦弱およみ、又怯およめり、古事記の歌、仏足石の歌などにも見えたり、無男道の義なるべし、竹取物語にもみゆ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0016] 竹取物語 とぶ車ひとつぐしたり、らかいさしたり、その中にわうとおぼしき人〈○中略〉いはく、〈○中略〉かくや姫につみおつくり給へりければ、かくいやしきおの(○○)がもとにしばしおはしつる也、〈○下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|飛車
[p.0854] 竹取物語 大ぞらより、人、雲にのりておりきて、土より五尺ばかりあがりたる程に立つらねたり、〈○中略〉たてる人どもは、さうぞくのきよらなる事、物にも似ず、飛ぶ車ひとつぐしたり、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1198] 倭訓栞 前編二十七倍 へど 反吐の意なり、日本紀には反吐おたまひと訓ぜり、竹取物語に青へどおつきて、袖中抄に貫簀たまはりて、へどつかんといふと見え、和名抄に欧吐おへどつくとよめり、つくは衝の義也、平家物語に、黄水つくといふ語も見えたり、 ...
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器用部二十五|舟上|以地名為名
[p.0659] 竹取物語 右大臣安陪のみうしは、財ゆたかに、家ひろき人にぞおはしける、其年渡りけるもろこし船(○○○○○)の、わうけいといふ人のもとに、文おかきて、火鼠のかはごろもといふなるもの、買ておこせよとて、つかうまつる人の中に、心たしかなるものおえらびて、小野のふさもりといふ人お付てつかはす、 ...
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動物部四|獣四|火鼠
[p.0234] 竹取物語 世かいのおのこ、あてなるも、賤しきもいかで此かくや姫おえてしがな、見てしがなと、音に聞めでゝまどふ、〈○中略〉其中、になほいひけるは、色好みといはるゝ限五人、おもひやむ時なくよるひる来けり、〈○中略〉かくや姫〈○中略〉今ひとり、〈○安倍のみむらじ〉には、もろこしにある、火鼠 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] [p.0728] 古事記伝 十/一 恵美佐加延伎氐は、〈○註略〉咲栄来而(え〻さかえきて)なり、源氏物語末摘花巻に、老人どもえみさかえて見奉る、〈○中略〉竹取物語には、わらひさかえてともあり、人の喜び咲(えむ)は、顔の栄ゆるなれば雲り、さて祝詞どもに、朝日之豊栄登(あさひのとよさかのぼり)とも雲て、 ...
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植物部十一|竹|雑載
[p.0742] 竹取物語 今はむかし竹とりの翁といふものありけり、野山にまじりて竹おとりつヽ、万の事につかひけり、名おばさぬきの宮つことなむいひける、其竹の中に本光る竹なむ一すぢ有けり、あやしがりて寄て見るに、つヽの中ひかりたり、それお見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうていたり、翁雲やう、 ...
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人部二十八|富|致富
[p.0603] [p.0604] 竹取物語 今はむかし、竹とりの翁といふものありけり、野山にまじりて竹おとりつゝ、万の事につかひけり、名おばさぬきの宮つことなむいひける、其竹の中に本光る竹なむ一すぢ有けり、あやしがりて寄て見るに、つゝの中ひかりたり、それお見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうていたり、 ...
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動物部二|獣二|伯楽
[p.0130] 南留別志の弁 ばくらうといふも、伯楽の誤りなるべし、 伯楽おはくらうとよみたるはよし、誤るにあらず、くとうと通ふは始に去り、 ...
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人部一|人総載|老
[p.0083] [p.0084] 源氏物語 九/葵 いくばくも侍るまじき老の末に、打捨られたるがつらくも侍かなと、せめて思ひしづめての給気色いとわりなし、 ...
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飲食部三|料理中|博奕汁
[p.0182] 嬉遊笑覧 十上飲食 ばくち汁は、望一后の千句、あつまるは同じばくちの類にして、瓜やなすびや夕顔の汁、思ふに何にまれ小く四角に切たるお采のめと雲、これお汁のみとするなり、 ...
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