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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0018] 栄花物語 十二/玉村菊 あるがなかのおとみや〈○具平親王女専子〉は、三条の入道一品宮〈○村上皇女資子内親王〉の御子にしたてまつらせ給ひし、十ばかりにやおはしますらん、こたみの斎宮にいさせ給ぬ、その御あつかひもたヾこの大将どの〈○藤原頼通〉よろづにせさせ給、式部卿宮、〈○敦康〉いとかひあ ...
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帝王部二十五|皇親下|女王初見
[p.1489] 栄花物語 十二玉村菊 あるがなかのおとみや〈◯専子〉は、三条の入道一品宮〈◯為平〉の御子にしたてまつらせ給ひし、十ばかりにやおはしますらん、こたみの斎宮にいさせ給ひぬ、 ◯按ずるに、こゝに雲へる宮は即ち女王なり、 ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0018] 栄花物語 五/浦々の別 宮の御前〈○一条后藤原定子〉の御うちまいりの事、そヽのかしけいしつるにぞ、おぼしたヽせ給へる、明順道順よろづにそヽき奉る、国々の御封などめし物すれど、ものすがやかにわきまへ申人もなければ、さるべき御さうなどぞ、きぬ奉らせんなど案内申人ありければ、きぬめしてよろ ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0018] [p.0019] 栄花物語 十六/本の雫 やう〳〵御法事の程もちかうなれば、院〈○小一条〉何事もおぼしいそがせ給、との〈○藤原顕光〉の御ふなども、かヽるおりだにもとめせど、たヾいま受領どもは、たヾ御堂〈○法成寺〉のことおさきとする程に、せう〳〵の所の御事おば、なにとも思ひたらねど、たヾ院おはし ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0017] 三代実録 四十/陽成 元慶五年十二月七月辛巳、禁断諸司諸寺諸院諸家徴物使等、究勘諸国貢調綱領郡司雑掌、 ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0016] 今昔物語 三十一 常澄安永於不破関夢見在京妻語第九 今昔、常澄の安永と雲ふ者有けり、此れは惟孝の親王と申ける人の下家司にてなむ有ける、其に安永其の宮の封戸お徴らむが為に、上野の国に行にけり、 ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0019] 法隆寺文書 一 法隆寺政所下 所司等所 可早催請納国衙 但馬 上野 合 国御封等早催請可相配僧供修造料之状下知 応安三年三月廿二日 別当前僧正法印大和尚位〈花押〉 ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0019] 本朝続文粋 六/奏状 正四位下行伊予守源朝臣頼義誠惶誠恐謹言 請特蒙天恩依征夷功被下重任宣旨興復任国勘断公事状 右頼義謹検案内、〈○中略〉去康平六年被任伊予守、〈○中略〉去年九月被賜任符、下向遅引、自然如是、然間四年之任二稔空過、彼国官物不能徴納、然而封家納官其責如雲、仍以私物且勤進済 ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0016] [p.0017] 類聚三代格 十二 太政官符 一応禁制王臣家妨封郡司百姓等稲事 右撰格所起請称、太政官去斉衡二年八月廿六日下五畿内諸国符称、太政官去承和十二年六月廿三日下五畿内諸国符称、得摂津国解称、収納租税良由郡司、須先究官物後及私事、而頃年王臣諸家各出家官称有負物、竟封郡司及富豪宅取其所 ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1152] 栄花物語 十二玉村菊 はかなう五月〈◯長和五年〉五日にも成にければ、大宮〈◯藤原彰子〉より、ひめ宮〈◯禎子内親王〉にとて、くす玉奉らせ給へり、それに、 そこふかくひけどたえせぬあやめ草千とせおまつのねにやくらべん、御かへし中宮〈◯藤原妍子〉より、 年ごとのあやめのねにもひきかへてこはたぐ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|出羽国/最上川
[p.1182] [p.1183] 東国旅行談 二 仙人堂 同国〈◯出羽〉最上川の川辺にやり、此川は流はやき事は日本第一といふ、大石田宿といふ所より秋田へ行たび人は、此川船にのり、相貝宿、鷹の巣宿、古口宿、清川宿まで十五里の間也、其ながれ早きことお矢お射るがごとく、三時ばかりに清水へ著事あり、又渇水の時は、一 ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0993] 栄花物語 十二玉村菊 大将殿〈○藤原頼通〉日比、御心ちなやましくおぼさる、 御風( ○○) などにやとて、 御ゆゆで( ○○○○) せさせ給、ほおきこしめし、御読経の僧ども、番かゝずつかうまつるべくの給はせ、〈○下略〉 ...
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方技部十八|疾病四|風病
[p.1471] 栄花物語 十二玉村菊 かゝる程に、いかゞしけん大将殿〈○藤原頼通〉日比御心ちなやましくおぼさる、 御風など( ○○○○)にやとて、御ゆゆでせさせ給、〈○中略〉たゞいまはときこえさせ給ほどに、なお此殿は、ちいさくより、風おもくおはしますとて、風の治どもおせさせ給、 ...
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姓名部三|姓氏下|養子冒姓
[p.0265] 扶桑略記 二十八/後朱雀 長元十年〈○長暦元年〉正月七日甲辰、関白左大臣藤原朝臣頼通(○○○○○○)、取式部卿敦康親王女嫄子女王為養子令参内、母中務卿具平親王女也、 三月一日、女御藤原(○○)嫄子立中宮、 ...
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封禄部五|大粮|開不動倉充大粮
[p.0223] [p.0224] 類聚三代格 十五 太政官符 応禁止田租徴穎事 参河 摎江 近江 美濃 若狭 越前 加賀 丹波 播磨 美作 備前 備中 備後 伊予 讃岐 土佐 右式雲、国内官稲数少、出挙雑用不足者、預前申官、聴当年租収穎、諸封戸租、亦聴収穎者、諸国須出挙雑用丕足、以収穎者、先申其状、随裁収之.而偏見式文、徹称 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0893] 諺草 二/遠 諺 老ては子に従ふ(○○○○○○○) 儀礼曰、婦人有三従之義、無専一之道、故未嫁従父、既嫁従夫、夫死従長子、故父者子之天也、夫者妻之天也、〈○註略〉老ては子に従ふと雲諺こゝに出でたり、是母の事にして、父の専子に従ふと雲義なし、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 続世継 一初春 む月〈◯長暦元年〉の七日、関白左のおとヾ〈◯藤原頼通〉とて、宇治のおほきおとヾおはしまし、女御たてまつらせ給、みかど〈◯後朱雀〉の御あにヽおはしましヽ式部卿〈◯敦康親王〉の御子の女ぎみ〈◯嫄子〉の、むらかみの中つかさの宮〈◯具平親王〉の御むすめの御はらにおはせしお、関白殿 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|母后同輿
[p.0709] [p.0710] 栄花物語 十二玉の村菊 長和五年、〈◯中略〉御禊になりぬれば、いみじう常にもわかず、〈◯中略〉御門〈◯後一条〉童におはしませば、大宮〈◯一条后藤原彰子〉御輿にたてまつりたれば、其ほどまねびやらんかたなくめでたし、 ...
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方技部一|陰陽道上|生霊死霊
[p.0081] [p.0082] 栄花物語 十二玉村菊 大将殿〈○藤原頼通〉日頃御心ちなやましくおぼさる、御風などにやとて、御ゆゆでせさせ給ほおきこしめし、御読経の僧ども、番かゝずつかうまつるべくの給はせ、明尊阿闍梨、夜ごとによいつかふまつりなどするに、さらに御心ちおこたらせ給さまならず、いとゞおもらせ給、 ...
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方技部十五|疾病一|眼病
[p.1162] 栄花物語 十二玉村菊 この隆家の中なごん、月ごろ めおいみじうわづらひ( ○○○○○○○○○○) 給て、よろづ治しつくさせ給へど、なおいとみぐるしうて、いまはことに御まじらひなどもし給はず、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0434] [p.0435] 栄花物語 十二/玉村菊 かくて帥中納言〈○藤原隆家〉祭の又の日〈○長和三年四月〉くだり給べければ、さるべきとこうどころより、御馬のはなむけどもあるなかに、中宮〈○三条后藤原研子〉より御心よせ思ひきこえ給へりければ、装束せさせ給て御扇(○)に、 すゞしさはいきの松ばらまさるともそふ ...
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帝王部二十一|女御|女御代
[p.1279] [p.1280] 栄花物語 十二玉の村菊 長和五年正月十九日御譲位、〈◯中略〉二月九日御即位なり、みかど〈◯後一条〉は九にならせ給、〈◯中略〉御禊になりぬればいみじうつねにもわかす、〈◯中略〉女御代には、高松殿の姫君〈◯藤原道長女、〉〈母源高明女嬉子、後為小一条院女御〉いでさせ給へり、その車のそ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 愚管抄 四 この敦康親王の母は、道隆関白の女にて、たヾの親王にて、位は思ひもよらず、されど御前は又具平親王の御女にてありければ、宇治殿〈◯藤原頼通〉の北政所おば、高倉の北政所と申にや、あさましく命ながくて孫までおはしけり、この北政所の弟にて、この敦康の御前にておはしければ、其御女に ...
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地部十八|上野国|建置沿革
[p.0008] 日本書紀 七景行 五十五年二月壬辰、以彦狭島王、拝東山道( やまの/あつまのやまのみちの)十五国都督(かみに)、是豊城命之孫也、然到春日穴昨邑臥病而薨之、是時、東国百姓、悲其王不至、窃盗王尸葬於上野国、 五十六年八月、詔御諸別王曰、女父彦狭島王、不得向任所而早薨、故女専領東国、是以御諸別 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|餗増水
[p.0473] [p.0474] 守貞漫稿 後集一食類 雑炊〈古より有之、足利家は七種の粥お用ひず、七種の雑炊お用ひ、御みそうづと雲、御みそうづは女詞也、〉今世京坂にては、男女ともにぞうすいと雲者専也、江戸にては男女専らおじやと雲、於滋也、字未詳、是も実は女詞なるべし、今制雑炊は味曾汁お以て米に葱お交ゆる ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1383] [p.1384] 栄花物語 十六もとのしづく はかなくとしもかへりぬ、〈○完仁四年〉世中いまめかし、ことしはもがさといふ物おこりぬべしとて、つくしのかたにはふるきとしより、やみけりなどいふこときこゆれば、はじめやみけるよりのち、このとしごろになりにければ、はじめやまぬ人のみおほかりける世なれ ...
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帝王部二十七|外戚下|皇室依外戚
[p.1625] 栄花物語 十三ゆふしで 東宮〈〇小一条院敦明〉なにの御心にかおはしますらん、〈〇中略〉皇后宮〈〇小一条院母娀子〉に、一生はいくばくに侍らぬに、なほかくて侍こそいといぶせく侍れ、さるべきにや侍らん、いにしへのありさまにこゝろやすくてこそ侍らまほしけれなど、おり〳〵に聞えさせ給へれば、 ...
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植物部十九|草八|芍薬
[p.0185] 伊達文書 追而申候、〈◯中略〉抑去年罷下候刻、御数寄屋にて見申候芍薬申請度存候、京都には一切無御座候、被分候御次而も候はヾ大望に候、返々左近身上之儀、猶々上総さまへよきやうに奉憑候、以上、 二月〈◯慶長十六年〉十六日 光豊(勧修寺中納言)〈花押〉 大崎少将殿 ...
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地部八|三河国|名称
[p.0540] 諸国名義考 上 参河 和名抄に参河、〈三加波国府在宝飫郡、彦麻呂雲、今に飫お飯に誤てほひの郡といふ、〉名義は或書に引たる参河国風土記逸文に、参河国有三川、一曰男川、二曰豊川、三曰矢作川、〈◯中略〉立入信友雲、今遠江に二河てふ郷ありて、よく似かよひてきこゆ、彦麿思ふに、三大川によりて三 ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0769] 淡路常盤草 四津名郡 富島(としま) 机浦〈◯育波郷〉にあり 按るに播磨魚住泊〈今の魚崎なるべし〉より津国大和田泊〈今の兵庫〉まで、一日行の間には船お泊むべき所少し、東南の風あらき時、岩屋の迫門乗過しがたきには、富島野島などに船お泊めて風お待べき所也、この故にむかしは、富島野島の海浜に ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0075] [p.0076] 万宝鄙事記 六占天気 月 月の出入の時、よく見て風雨お知るべし、 月にかさあるは風、かならずかさのかけたる方より来る、 前月大なれば二日に月みゆ、前月小なれば三日に月見ゆ、大二小三といふ、 二日三日まで月見えざれば、その月風雨しげし、新月下にそりてかけたる弓のごとくに上にたま ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] [p.0697] 八雲御抄 五名所 嶺 おほしまみね〈大和、万、〉 あおねが〈同、万、みよしのヽ、 苔席〉 たかまとの〈同〉 おぐらの〈大、万、〉 いまきの〈紀、万、〉 いぶきの〈みの 新古今家房卿〉 よしのヽ〈大〉 たつたの〈同〉 つくはねの〈常、陽成御歌、総て岑名雲一説也、〉 かさこしの〈信詞家経 ...
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飲食部十一|酒下|酒商
[p.0753] [p.0754] 沙石集 六上 能説房之説法事嵯峨に能説房と雲説経師有けり、随分弁説の僧也けり、隣に沽酒家の徳人の尼有けり、能説房きわめたる愛酒の上戸にて布施物おもつて一向酒おかひてのみけり、或時此尼公仏事する事ありて、能説房お導師に請ず、近辺の者是おきヽて、能説房に申けるは、此尼公のさけ ...
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植物部二十五|草十四|胡麻種類
[p.0658] [p.0659] 庖厨備用倭名本草 二/麻 胡麻 倭名抄にごま、多識篇同じ、考本草、一名巨勝、古は中国たヾ大麻あり、其実お蕡と雲、漢使張騫はじめて大宛国より油麻の種お得来りてうへたり、故に胡麻と名づく、昔胡地にありし時は、甚だ大なりつるが、中国に入しより小くなる、或雲、本は胡地に生じて、形体 ...
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人部一|人総載|七尺以上
[p.0049] [p.0050] 遊京漫録 下 大洲の大男 さつき末つかた、都に有りしに、伊予の国より、世にめづらしき大男の来て、難波に族居するよしいひさわぐ事有り、是は伊予の国、大洲のえとりなりけるが、手のすぢおたがへてければ、難波にさるかたのいたづきつくろふ道にたへたるぬし有りければ、ふりはへのぼり来て ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] 続世継 七うたゝね ふぢなみの御ながれのさかえたまふのみにあらず、みかど一の人の御はゝかたには、ちかくは源氏の君たちこそよきかんだちめどもはおはすなれ、堀川のみかどの御母賢子の中宮は、おほとの〈〇藤原頼通〉の御子〈〇師実〉とてまいり給へれど、まことは六条の右のおとゞ〈〇源顕房〉の御 ...
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封禄部七|准三宮|摂関大臣室家
[p.0334] [p.0335] 栄花物語 十二/玉の村菊 同じ月〈○寛仁元年三月〉の十七日、大殿〈○藤原道長〉摂政お内大臣殿〈○藤原頼通〉に譲りきこえさせ給、〈○中略〉われはたヾいま御つかさもなき定〈○定原作みや、拠一本改、〉にておはしますなれど、御くらいはとの〈○藤原道長〉もうへ〈○道長妻倫子〉も准三宮におは ...
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帝王部一|帝王通載|後朱雀天皇
[p.0023] 扶桑略記 二十八後朱雀 長元九年七月十日丙戌、即位大極殿、 長元十年〈◯長暦元年〉二月十三日、禎子内親王立為皇后、三条天皇女、御母前皇太后宮妍子也、 三月一日、女御藤原嫄子立中宮、〈◯関白頼通養女、実敦康親王女、〉 寛徳二年正月十六日癸酉、天皇譲位於皇太子親仁親王、〈◯中略〉十八日、太上 ...
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封禄部七|准三宮|内親王
[p.0323] 准后准三后考 内親王准三宮の始 一品資子内親王 是は六十二代の帝、村上天皇の皇女にて、冷泉院御同腹の御妹にてましますなり、此後内親王 にこの宣下あること、連綿してたえず、 ...
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帝王部二十五|皇親下|内親王入道
[p.1480] [p.1481] 日本紀略 十二三条 長和四年四月廿六日乙亥、一品資子内親王薨、〈先是落飾〉 五月十日己丑、奏資子内親王薨由、上宣雲、件内親王出家人也、有一品字否、雖然不改一品字、 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0572] [p.0573] 続古事談 二臣節 土御門右大臣〈○具平親王子源師房〉むまれて二歳のとき、後中書王〈○具平親王〉の給ける、このちご将軍の相あり、かならず大将になるべし、入道〈○藤原道長〉この事おきヽ給ひけり、はたしてかなへり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1282] 神皇正統記 村上 具平親王、〈○註略〉賢才(○○)文芸のかた、代々に御あとおよくあひつぎ申たまひけり、一条の御代に、ようづむかしおおこし、人おもちひまし〳〵ければ、この親王昇殿したまひし日、清凉殿にて、作文ありしに、〈○註略〉所貴是賢才といふ題おさぐらるゝことあり、〈○下略〉 ...
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地部二十五|播磨国|郡
[p.0523] [p.0524] 別所長治記 別所小三郎長治は、村上源氏具平親王廿六代の孫赤松入道円心が末葉也、領播州東(○○○)八郡(○○)、在三木の城得武将誉、其門葉繁昌にして風俗異于他、〈◯下略〉 ...
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天部三|雪|以雪作雑物形
[p.0223] [p.0224] 拾遺和歌集 十七雑秋 雪おしま〴〵のかたにつくりてみ侍けるに、やう〳〵きえ侍ければ、 中務のみこ〈◯具平親王〉わたつみも雪げの水はまさりけりおちの島々みえずなりゆく ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 紫式部日記 中務の宮(○○○○)〈◯具平親王〉わたりの御事お御心に入れて、そなたの心よせある人とおぼしてかたらはせ給ふ、 ◯按ずるに、弾正宮は弾正尹に任ぜられ、帥宮は太宰帥に任ぜられ、兵部卿の宮、中務の宮、また各其官に任ぜられたるなり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恨
[p.0775] [p.0776] 古今著聞集 四/文学 橘正通が身のしづめる事お恨て、異国へ思ひたちける境節、具平親王家の作文序者たりけるに、是お限りとやおもひけん、 齢亜顔駟過三代而猶沈、恨同泊鸞歌五噫而欲去とぞかけりける、源為憲其座に作けるが、此句おあやしみて、正通おもふこゝろ有てつかうまつれるにやと申 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0455] 標註職原抄 下 中院右大臣は雅定公也、村上帝の皇子具平親王の子孫也、親王の子源師房以来、この流繁昌して華族の号お失はず、これに依て長者も、西宮記の如きは、弘仁御後に触たる人のみの定なれど、氏族の盛衰につきて、その例のまヽに行はれず、つひに崇徳帝の保延六年十二月に、此公始て両院別当に ...
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器用部二十七|車上|物見
[p.0763] 古今著聞集 十三/哀傷 後中書王、〈○具平親王〉雑仕お最愛せさせ給ひて、土御門右大臣おば、まうけ給ける也、朝夕是お中にすへて、あいし給事限なかりけり、月のあかゝりける夜、件の雑仕おぐし給て、遍照寺へおはしましたりけるに、かの雑仕、物にとられて失せにけり、中書王、なげきかなしみ給、理に ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] [p.1679] 神皇正統記 村上 この天皇、〈〇中略〉御子多くまし〳〵し中に、〈〇中略〉具平親王〈六条の宮と申、中務卿に任じたまひき、前に兼明親王名誉おはしき、よりてこれおば後の中書王と申す、〇中略〉此親王ぞまことに才も高く徳もおはしけるにや、その子師房姓お賜はりて人臣に列せられしが、才 ...
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封禄部四|位禄|位禄徴収官符
[p.0132] 権記 長保二年六月廿日乙丑、主計允昌光、送穀倉院位禄官符於遠江土左等国司許、〈遠江官符近江介永頼朝臣許、土佐官符令付国司、〉 ...
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封禄部八|知行
[p.0377] 知行は家禄にして、采地お領するお謂ふ、徳川幕府の制、万石以上は大名と称し、采地お領地と雲ふ、万石以下は土地お領有し、貢賦お徴収する事、大名に異ならざれども、其采地お知行と雲ふ、其一石の地の貢賦は、一俵如即ちご一斗五升にして、是お三つ五一分の物成(ものなり)と雲ひて、物成の通則とす、 ...
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封禄部七|准三宮|内親王
[p.0323] 日本紀略 六/円融 天禄三年十二月十六日壬寅、勅、資子内親王本封之外加千戸、 ...
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器用部十七|坐臥具二|円座種類/以原質為名
[p.0101] 西宮記 正月上 童親王拝覲事 応和元年十一月四日、此夜輔子、資子内親王始謁見〈○中略〉内親王進著菅円座、〈円座鋪御帳南辺○下略〉 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] 栄花物語 十二玉の村菊 長和五年正月廿九日、御譲位、〈◯中略〉おりいのみかどおも三条院と聞えさす、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0884] 栄花物語 十二/玉の村菊 この御時の御即位、〈○後一条〉大嘗会御禊などの程の事ども、すべてめづらしくやむごとなき事かずしらず、年中行事の御障子にも、かきそへられたる事ども、いとおほくなむあなる、 ...
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帝王部六|践祚下|幼帝践祚
[p.0297] 栄花物語 十二玉の村菊 長和五年正月廿九日、御譲位、〈◯三条〉東宮には式部卿の宮〈◯小一条院敦明〉いさせ給ひ、二月九日御即位なり、帝〈◯後一条〉は九にならせ給、東宮は廿三にぞおはしましける、 ...
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帝王部七|即位上|即位式
[p.0347] 栄花物語 十二玉の村菊 長和五年正月十九日、御譲位、〈◯中略〉二月九日、御即位なり、帝〈◯後一条〉は九にならせ給、〈◯中略〉御そくいに大極殿にわたらせ給へるに、御びづらゆはせ給へるほど、いみじううつくしきものヽめでたくおはします、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|災異譲位
[p.0550] [p.0551] 栄花物語 十二玉の村菊 さていらせ給ひて、日ごろおはします程に、御物忌なる日、皇后宮の御湯殿つかうまつりけるに、いかヾしけんその火いできてうちやけぬ、かヽることは、さてもよるなどこそあれ、昼なればいとかたはらいたく、心あわたヾしきこと多かり、よるひるきびしく仰せられて、急 ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1601] [p.1602] 栄花物語 九石蔭 御門〈〇一条、中略、〉この頃一条院にぞおはします、〈〇中略〉六月〈〇寛弘八年〉七八九日の程なり、いまはかくておりいなむとおぼすお、さるべきさまにおきて給へとおほせらるれば、殿〈〇藤原道長〉うけたまはらせ給て、春宮に御たいめんこそは例の事なれとて、覚しおき ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1102] [p.1103] 栄花物語 十九御著裳 大宮のおまへ〈◯一条后藤原彰子〉ひめ宮〈◯禎子内親王〉お見たてまつらせ給、〈◯中略〉大宮、東宮〈◯後朱雀〉おこそきよらにおはしますと覚しめしけるに、是はいとこまかにうつくしう、あけくれ我物にて見奉らばやとのみ覚しめされけり、ないしのすけ、たヾいまの御あり ...
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封禄部七|准三宮|准后例/帝母
[p.0317] 女院部類 光範門院資子、贈左大臣藤資国女、准大臣資教為子、後小松院妾、称光母、後花園養母、〈○中略〉応永三十一年七月廿九日准三宮、同日院号、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|国母為...
[p.1197] 貴女抄 光範門院資子、〈応永卅二、七、廿九、院号、〉後小松妃、称光御母、資国卿女、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|帝母准...
[p.1212] 女院部類 光範門院資子、贈左大臣藤資国女、准大臣資教為子、後小松院妾、称光母、後花園養母、〈◯中略〉応永三十一年七月廿九日准三宮、同日院号、 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1681] [p.1682] 続本朝通鑑 六十一称光 応永二十年三月乙未、大納言従一位藤重光逝、以外戚之親為院執権、且依武家之姻、興其家門、号裏松亜相、〈後小松上皇后資子、道義(足利義満)夫人康子、義持夫人栄子、共重光姉妹、〉 ...
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帝王部一|帝王通載|称光天皇
[p.0036] 皇年代略記 称光 称光院〈諱躬仁(みひと)、〈攺実(み)〉後小松院第一皇子、母光範門院、贈左大臣入道権大納言資国女、◯藤原資子〉応永八年辛巳三月廿九日、誕生、同十九年八月廿九日、受禅、〈十二〉同廿一年十二月十九日、即位、〈太政官庁〉 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0782] [p.0783] 玉蘂 承元三年三月廿三日、此日故摂政前太政大臣良経長女有入宮事、〈名立子、生年十八、与余(藤原道家)同腹.母権中納言能保卿女、○中略〉 人々交名 女房 一車 近衛〈政子、太政大臣忠雅女、〉 春日〈通子、内大臣通親女、〉 二車 按察〈資子、大納言資賢女、〉 中納言〈季子、従三位定季女、 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0215] 左経記 完仁四年十二月廿六日壬寅、参関白殿、〈○藤原頼道〉故中務卿宮〈○貝平親王〉二男〈○資定王〉元服〈関白殿養子也、今日改名字並給姓、○源師房〉 ...
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封禄部一|封戸総載|封戸租賦
[p.0007] 延喜式 二十六/主税 凡神寺諸家封租、交易軽貨、並舂米送之、其舂運功賃亦用租内、若家有請受者聴充、 ...
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封禄部一|封戸総載|封戸租賦
[p.0007] 日本後紀 十三/桓武 延暦廿四年十二月壬寅、公卿奏議曰、〈○中略〉諸家封租、暫停舂米、交易軽貨、〈○中略〉許之、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|唐庇車
[p.0813] 栄花物語 十九/御著裳 びは殿一品の宮〈○三条皇女禎子〉の御もぎとて、春よりよろづにいそがせ給ふ、〈○中略〉治安三年四月一日ぞ奉りける、〈○中略〉大宮、〈○一条后藤原彰子〉は御こしにておはしますべけれど、一品の宮のことに奉らんかひなければ、唐のみくるま(○○○○○○)にておはします、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 栄花物語 八/はつ花 中ぐう〈○一条中宮藤原彰子〉の御ありさまとり〴〵にみえさせ給、〈○中略〉いにしへのきさきは、わらはつかはせ給はざりけれど、いまの世は御このみにて、さま〴〵つかはせ給、やどりき、やすらひなどいふが、ちいさくはあらぬが、かみながうやうだいおかしげにて、かざみばかりお ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0055] 栄花物語 二十三駒競 おほぎさきの宮〈◯一条后藤原彰子、中略、〉ながづきのとうかやうか(○○○○○○)〈◯万寿元年〉にあからさまに、わたらせ給へるが故に、〈◯下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳装置
[p.0805] [p.0806] 栄花物語 六/かゞやく藤壺 中宮〈○藤原彰子〉は四月〈○長保二年〉つごもりにぞいらせ給、〈○中略〉このたびは藤つぼの御しつらひ、大床子たて、御帳のまへのしゝこまいぬ(○○○○○○)なども、つねの事ながらめとゞまりたり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0904] 栄花物語 二十七/衣珠 かくて御調度共いできぬれば、大宮〈○藤原彰子〉この月〈○万寿三年正月〉のうちに覚したゝせ給、御屏風どもにはきなるから綾(○○○○○○)おはらせ給へり、したえしてさるべき心ばへ有事どもお、大納言〈○藤原行成〉さま〴〵にかき給へり、 ...
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歳時部二|歳時総載下|雑節|節分
[p.0138] 栄花物語 二十五峯の月 かんの殿〈◯後一条后藤原威子〉のは、七月にあたり給て、御はらいとふくらかにくるしげにみえさせ給、〈◯中略〉かくてこヽろのどかにしばしおはしまさせまほしう、大宮〈◯上東門院藤原彰子〉もとのヽ御まへ〈◯藤原道長〉も、おぼしめしたれど、あきの節分(○○○○○)に、いととくい ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0350] 栄花物語 八初花 かくいふ程に、御五十日、霜月〈○寛弘元年〉のついたちの日になりにければ、〈○中略〉御帳の東のかたのおましのきはに、北より南のはしらまで、ひまもなう御几帳おたてわたして、みなみおもてには、御前のものまいりすへたり、にしによりては、大みや〈○一条后藤原彰子〉のおもの、れ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 栄花物語 三十一/殿上花見 長元四年九月廿五日、女院〈○上東門院藤原彰子〉住よし石清水にまうでさせ給、〈○中略〉廿六日になりて、こぎくだらせ給程に、〈○中略〉えぐちといふ所になりて、あそびどもかさに月おいだし、らてんまき絵さま〴〵におとらじまけじとしてまいりたり、こえどもあしべ打よする ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0401] [p.0402] 栄花物語 二十七/衣の珠 大宮〈○藤原彰子〉この月〈○万寿三年正月〉のうちに覚せたゝせ給、〈○中略〉三位僧都〈○永円〉は御いとこにてないげし給へれば、それ御ぐしおろし奉らんとてあるに、関白殿御はさみ奉らせ給に、御めもくれまどひて、いみじうなかせ給に、とのゝ御まへ〈○藤原道長〉か ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|崩後譲位
[p.0549] [p.0550] 栄花物語 三十三きるは佗しと歎女房 内〈◯後一条〉の御なやみ、日おへておもらせ給て、四月十五日〈◯長元九年〉ばかりより、日ごとにたえいらせ給、女院〈◯彰子〉中宮〈◯妍子〉涙にくれておはします、〈◯中略〉つひに四月十七日のゆふかたうせさせ給ぬれば、所がら院も宮もおなじさまにておは ...
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帝王部二十二|皇太子上|従姪為太子
[p.1356] [p.1357] 栄花物語 九石蔭 かくて御かど、〈◯一条〉いかでおりさせ給なんとのみおぼしのたまはすれど、〈◯中略〉いまはかくておりいなむとおぼすお、さるべきさまにおきて給へとおほせらるれば、殿〈◯藤原道長〉うけたまはらせ給て、東宮に御たいめんこそは例の事なれとて、思しおきてさせ給程に、春宮 ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1603] 古事談 一王道后宮 後一条院未生給之間、万人入夜参帥殿、〈〇藤原伊周〉依為主上〈〇一条〉一宮〈〇敦康〉叔父也、後一条院生給之後、其事都絶雲々、 ...
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帝王部二十七|外戚下|皇室依外戚
[p.1624] [p.1625] 大鏡 一後一条 つぎのみかど当代、御いみなあつなり、〈〇中略〉おなじみかどゝ申せども、御うしろみおほくたのもしくおはしまし、御おほぢにて、たゞ今の入道殿下、〈〇藤原道長〉出家せさせ給へれど、よのおや、一切衆生、一子のごとくはぐゝみおはします、第一の御おぢにて、たゞ今の関白 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮皇...
[p.1152] 栄花物語 六耀く藤壺 大殿〈◯藤原道長〉の姫君、〈◯彰子〉十二にならせ給へば、年の内に御裳著ありて、やがて内にと思しいそがせ給、よろづしつくさせ給へり、〈◯中略〉かくて参らせ給ふ事長保元年十一月一日の事なり、〈◯中略〉はかなく年もかへりぬれば、〈◯長保二年〉今年は后にたヽせ給べしといふ ...
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封禄部一|封戸総載|封戸租賦
[p.0007] 類聚三代格 八 太政官符 応以正税充諸家封租事 右案今年六月十三日詔書、令天下無輸今年田租之半、然則前件封租亦須除半、右大臣宣、准宝亀例以正税満数充之、 嘉祥元年十二月廿七日 ...
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封禄部一|封戸総載|賜封者所得
[p.0020] 延喜式 二十六/主税 凡諸家封租、若当不三得七之年、戸別所輸、不満卌束率数者、通以他郷塡之、若損過三分、及神寺封租、不在此限、 ○按ずるに、不三得七とは、租の中にて、七分お収め三分お蠲くお謂ふ、 ...
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封禄部一|封戸総載|賜封者所得
[p.0020] 続日本紀 六/元明 和銅七年正月壬戌、二品長親王、舎人親王、新田部親王、三品志貴親王、益封各二百戸、従三位長屋王一百戸、封租全給、其食封田租、全給封主、自此始矣、 ...
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地部十五|近江国|愛智郡
[p.1179] 続修東大寺正倉院文書 十七 愛智郡司解 申進上東大寺封租米事 合漆斛五斗〈天平宝字四年料◯中略〉 天平宝字六年四月二十日 ...
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帝王部二十四|皇親上|親王食封
[p.1447] 続日本紀 六元明 和銅七年正月壬戌、二品長親王、舎人親王、新田部親王、三品志貴親王、益封各二百戸、〈◯中略〉封租全給、其食封田租全給封主、自此始矣、 ...
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遊戯部五|物合|菊合
[p.0284] 後拾遺和歌集 五/秋 上東門院〈○一条后藤原彰子〉きくあはせせさせ給けるに、左のとうつかまつるとてよめる、 伊勢大輔 めもかれず見つゝくらさんしら菊の花より後の花しなければ ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|人給
[p.0893] 左経記 長元四年九月廿五日庚午、午剋、上東門院、〈○一条后藤原彰子〉令参石清水給、〈○中略〉殿上人、皆布衣、〈随身、皆布衣狩胡籙、〉御車外、人給三両、〈一尼、鈍色、二俗、皆紅毛、〉 ...
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姓名部八|名上|以由縁為名
[p.0689] 袋草紙 四 紫式部と雲名〈に〉有二説、一此物語〈○源氏〉に紫〈の〉巻お作、甚深之故得此名、一条院御母之子也、而上東門院〈○一条后藤原彰子〉に令奉とて、吾ゆかりの物なり、あはれと思食せと令申給之、故に有此名、武蔵野の義也、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|金装車
[p.0815] 大鏡 八 大宮〈○上東門院藤原彰子〉の大原野の行啓は、いみじく侍りしことぞや、〈○中略〉びはどのゝ宮、〈○三条皇女禎子〉中宮〈○後一条后藤原威子〉とは、こがねづくりの御車にて、まうち君達のやんごとなきかぎりえらせ給へる御まへ具し申させ給へりき、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|金装車
[p.0815] 紫式部日記 いらせ給ふは、〈○一条后藤原彰子、出産後入宮、〉十七日〈○完弘五年十一月〉なり、〈○中略〉御こしには、宮のせんじのる、いとげの御車に、とのゝうへ、〈○藤原道長妻倫子〉少輔のめのと、わか宮〈○後一条〉いだき奉りてのる、大納言、宰相の君こがねづくりに、つぎのくるまに、こ少将、宮 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|受戒
[p.0913] 紫式部日記 例よりもなやましき御けしきおはしませば、〈◯一条后藤原彰子〉御加持どもまいる、〈◯中略〉御いたヾきの御ぐしおろし奉り(○○○○○○○○○○○○○○)、御いむ事うけさせ奉り給ふ(○○○○○○○○○○○○)、〈◯中略〉平らかにせさせ給て、〈◯後一条降誕〉後の事まだしきほど、さばかり広きもや、南の庇、高欄の ...
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帝王部二十七|外戚下|皇室依外戚
[p.1627] 栄花物語 八初花 との〈〇藤原道長〉わかみや〈〇後一条〉いだきたてまつらせ給て、御前〈〇一条〉にいてたてまつらせ給、御こえいとわかし、弁の宰相の君御はかしとりて参り給、もやのなかの戸のにしに、とのゝうへのおはしますかたにぞ若宮はおはしまさせ給、うへの見たてまつらせ給御心ち、おもひや ...
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人部二十九|讒|讒例
[p.0696] 源平盛衰記 十六 満仲讒西宮殿事 冷泉院御位の時、覚御心もなく、御物狂はしくのみ御座ければ、ながらへて天下お知召さん事もいかヾと思食けるに、御弟の染殿式部卿宮〈○為平親王〉は、西宮の左大臣〈○源高明〉の御婿にておはしけるお、能き人にて渡らせ給ふと申ければ、中務丞橘敏延、僧連茂、多田の ...
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封禄部七|准三宮|親王
[p.0323] 日本紀略 十一/一条 寛弘八年六月二日甲辰、是日三品敦康親王叙一品、本封之外加一千戸、准三后給官爵、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 栄花物語 十六/本のしづく 一品宮〈○三条皇女禎子内親王〉の御かたのわらはべ、おかしき、やさしき、ちいさき、大きさ、めでたきなど、さま〴〵つけさせ給へり、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0858] 栄花物語 十九/御裳著 枇杷どの〈○妍子〉一品宮〈○禎子内親王〉の御もぎとて、〈○中略〉治安三年四月一日ぞ奉りける、〈○中略〉西のたいの御しつらひの、玉おみがゝせ給へるお、御覧ぜさせんの御いとなみ、いはんかたなくおかしげなり、からにしきおへりにしたり、御ぐどもの蒔絵らてんのひま〳〵に、 ...
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帝王部二十一|女御|出家
[p.1273] 栄花物語 三十八松の下枝 四月〈◯延久五年〉廿九日、御ぐしおろさせ給〈◯後三条〉とのヽしる、〈◯中略〉つひに五月七日うせさせ給ぬ、みや〳〵女いんのおぼしめしまどはせ給ふさまかぎりなし、もの覚えさせたまはぬ御心にも、その日やがて一品宮〈◯聡子内親王〉女御殿〈◯源基子〉あまにならせ給ぬ、の ...
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