Results of 1 - 100 of about 1954 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7748 尖螺 WITH 7748 ... (7.249 sec.)
動物部十四|虫中|蛍
[p.1080] つれ〴〵草拾遺 腐草化して蛍となるとはいへど、水にすむ尖螺(みら)といふもの、田蠃のやうにて、ほそながきが、化してほたるとなるよし、東国の人は申侍る、久我殿の池にはやくほたるおほかりしが、家〓おおほく飼けるのちは、ほたるまれ〳〵になりにける、かのみらお、家〓の喰ひ尽し侍りけんかし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1080_4451.html - [similar]
動物部十四|虫中|蛍
[p.1079] 下学集 上/気形 蛍(ほたる)〈腐草化成蛍者也〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1079_4442.html - [similar]
動物部十四|虫中|蛍
[p.1080] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 蛍火 ほたる〈和名抄〉 なつむし〈古歌○中略〉 蛍は夏初油菜稭お刈の候、多く出、大中小の三品あり、皆水虫より羽化して出、夏後卵お生じて、復水虫となる、腐草化して蛍と成るに非ず雄なる者は光大なり、雌なる者は光小なり、川の大小お問はず、年中水の断ざる川筋に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1080_4449.html - [similar]
飲食部十六|漬物|梅漬
[p.1043] 殿中申次記 従永正十三丙子、至同十七庚辰歳記録事、 六月二日一梅漬 二桶〈例年進上之〉 久我殿 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_1043_4455.html - [similar]
植物部十七|草六|茎立
[p.0062] 年中恒例記 正月十一日 薯蕷 茎立 例年水主備後守進上之二月廿四日 茎立、久我殿、日不定、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0062_327.html - [similar]
動物部十五|虫下|馬陸
[p.1206] 揃注倭名類聚抄 八/虫名 千金翼方、証類本草下品同、説文、蠲、馬蠲也、引明堂月令曰、腐草為蠲、呂覧季夏紀作腐草化為蚈高誘注、蚈馬蚿也、蚈読如蹊径之蹊、淮南子時則篇注雲、蚈馬〓也、爾雅、蜋馬䗃、郭注、馬蠲、蚐蚿、蚈〓、蛝蚐、皆俗蠲字、後世借蠲為除潔字、故製是等字也、太平御覧引呉普本草 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1206_5042.html - [similar]
動物部十四|虫中|蛍
[p.1079] 揃注倭名類聚抄 八/虫名 按本草古今注、並雲、蛍火一名熠耀、兼名苑蓋本於此、説文無蛍字、古用熒、爾雅熒火即昭、郭注、夜飛腹下有火、〈○中略〉陶注本草雲、蛍火此是腐草及煉竹根所化、初猶未如虫、腹下已有光、数日已変而能飛、蜀本注雲、此虫是朽草所化也、衍義雲、蛍常在大暑前後飛出、月令雖曰腐 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1079_4440.html - [similar]
植物部二十五|草十四|黄岑
[p.0670] [p.0671] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 黄芩 やまひひらぎ(○○○○○○)〈延喜式〉 こがねやなぎ(○○○○○○)〈種樹家〉 今は通名 一名枯腸〈事物異名〉 裏腐草〈採取月令〉 裏朽斤草〈同上〉 裏朽草〈村家方〉 枯黄岑〈遵生八揃〉 片黄芩〈医学正伝〉 枯芩〈本草原始〉 子芩一名〓〓〈正字通〉 条黄芩〈遵生八揃〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0670_2931.htm... - [similar]
地部二十一|若狭国|村里/名邑
[p.0211] 康正二年造内裏段銭并国役引付 合 三貫文 曾我殿〈若州三重村(○○○)段銭〉 弐貫参百七十文 上野与三郎殿〈若州賢海村(○○○)段銭〉 七百五十文 上野刑部大輔〈若狭国神谷村(○○○)段銭◯節略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0211_797.html - [similar]
動物部十三|虫上|蛇事蹟
[p.1045] [p.1046] 傍廂 前篇 咳子蛇お殺す 昔我殿のしろしめしゝ、信濃国水内郡富竹村の農民、夫婦共に、田畑に耕作の為に出でんとて、二歳なる男子おつぐらといへ、る藁器にいれて、鴨居につり置きて出で行き、午時にかへりて見れば、小児はこゝちよげにあそび居たり、おろしみれば、径一寸ばかり、長四尺もや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1045_4315.html - [similar]
器用部二十三|行旅具中|傘雑載
[p.0476] 宝蔵 五 傘 傘は雨の用意ながら、其工ことにして、すぼむれば手の中ににぎり、ひらけば其地百倍せり、神祇にかさぼこおかせば、釈教に説教師もかだけり、曾我殿ばらの夜打の場には、よきたいまつとて、五月やみおてらして、御所の前後おしゆごし奉れり、御上洛にもさきだてば、行幸にもしたがへり、木 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0476_2476.html - [similar]
動物部十四|虫中|蓑虫
[p.1099] 書言字考節用集 五/気形 木螺(みのむし) 避債虫(同)〈又雲結草虫〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1099_4539.html - [similar]
飲食部三|料理中|炙物
[p.0229] 料理物語 海の魚 名吉 かひやき(○○○○) 蚫 かひやき 辛螺(にし) かひやき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0229_963.html - [similar]
動物部二十|介下|光螺
[p.1667] 大和本草 十四/介 光螺(つへた) 閩書に出たり、海辺にあり、其肉かたし、味不美、其形蝸牛に似たり、ふたはそりてうすし、食して不益人、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1667_7274.html - [similar]
動物部二十|介下|甲蠃子
[p.1660] 令義解 三/賦役 凡調〈○中略〉正丁一人、絹絁八尺五寸、〈○中略〉若輸雑物者、〈○中略〉螺(つび)〈謂蚌(はまぐり)之属也〉卅二斤、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1660_7241.html - [similar]
動物部二十|介下|辛螺
[p.1655] 下学集 上/気形 辛螺(にし) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1655_7201.html - [similar]
動物部二十|介下|栄螺
[p.1662] 下学集 上/気形 栄螺(さヽい) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1662_7249.html - [similar]
動物部二十|介下|法螺
[p.1664] 下学集 上/気形 螺(ほらかひ) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1664_7264.html - [similar]
動物部二十|介下|長螺
[p.1657] 毛吹草 三 武蔵 長辛螺(ながにし)〈へなたり共雲歟〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1657_7218.html - [similar]
動物部二十|介下|辛螺
[p.1655] 日本釈名 中/介 辛螺(にし) 其からあかく、其身白し、には丹也、あかきなり、しはしろきなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1655_7202.html - [similar]
動物部二十|介下|小蠃子
[p.1659] 令義解 三/賦役 凡調、〈○中略〉正丁一人、絹絶八尺五寸、〈○中略〉若輸雑物者、〈○中略〉海細螺(したヾみ)一石、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1659_7228.html - [similar]
動物部二十|介下|栄螺
[p.1662] 日本釈名 中/介 栄螺(さヾえ) さゝは小也、小きなるおさゝと雲、えはいえなり、さゞえは其から堅固にして、ふたもかたく小家のごとし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1662_7250.html - [similar]
動物部二十|介下|法螺
[p.1664] 日本釈名 中/介 法螺(ほらがひ) ほらはこえ也、訓にあらず、僧家の法事にふく貝なれ、ば名づけり、螺はすべてさゞえ、にしのかたちなる貝おいふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1664_7265.html - [similar]
動物部二十|介下|栄螺
[p.1663] 大神宮儀式解 六 螺は種々にて、栄螺(さたえ)、石炎螺(によは)、大辛螺(かき)、小辛螺(にし)、細螺(したヽみ)あれど、こゝ仁いふは栄螺(さだえ)にて、今も国崎より乾たる栄螺お奉れり、〈○中略〉諸記文には、栄螺先とも栄螺前ども注して、佐々延佐伎とよめり、佐伎は割の意にや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1663_7258.html - [similar]
動物部十五|虫下|蝸牛
[p.1223] 重修本草綱目啓蒙 二十八下/湿生虫 蝸牛 かたつぶり(○○○○○)〈古名〉 まいまいつぶり(○○○○○○○)〈江戸○中略〉 でヾむし(○○○○)〈京○中略〉へびのてまくら(○○○○○○○)〈仙台〉 へびのたまくら(○○○○○○○) つのだしむし(○○○○○○)〈共に同上○中略〉 冬月は石間或は土中に蟄し、寒お避く、春雨お得れば、はひ出て、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1223_5123.html - [similar]
地部二十八|淡路国|国産/貢献
[p.0782] 毛吹草 三 淡路 苦竹(にがたけ) 煎餅 糖(あめ) 武島女郎〈魚也〉 辛螺(にし) 栄螺 とべた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0782_3381.html - [similar]
動物部二十|介下|小蠃子
[p.1659] 播磨風土記 揖保郡 少宅里〈本名漢部里○中略〉 細螺(したヾみ)川、所以称細螺川者、百姓為田避溝、細螺多在此溝、後終成川、故曰細螺川、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1659_7230.html - [similar]
動物部二十|介下|長螺
[p.1657] 重修本草綱目啓蒙 三十一/蚌蛤 蓼螺 にし ながにし にがにし(○○○○) からにし(○○○○) まきにし(○○○○)備後よなき〈大和本草〉 かうかひ〈筑前肥前〉 うみとり〈本朝食鑑〉 よなき螺(○○○○)〈同上〉 うしがひ(○○○○)〈防州〉一名辣螺〈蟹譜、寧波府志、〉 海中に生ず、形玉螺(ばい)より大にして、その流更に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1657_7216.html - [similar]
動物部二十|介下|鸚鵡螺
[p.1667] 重修本草綱目啓蒙 三十一/介 海蠃〈○中略〉 鸚鵡螺は、あうむがひ(○○○○○)、一名ふめつのかひ(○○○○○○)、うけつ、〈大和本草、相州、〉諸州深海底にあり、潮尽の時、これお得こと、あり、形円にして扁く、高さ三寸許、闊さ七八寸許、尾平にして尖なく、大抵扁螺(したヾみ)の形に類す、色白くして紫黒色の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1667_7272.html - [similar]
動物部十四|虫中|蛍
[p.1083] つれ〴〵草拾遺 ほたるこそ、猶なまめかしくおかしけれ、あこがれいでしたまなど聞えしは、わびしけれど、風にさそはれて、そこはかとなく、とびちりたるもおかし、夜ふけて、軒ちかくきらめくが、まどしとみなどのうちについ入て、とびまどひたる、ことにおかし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1083_4463.html - [similar]
方技部十三|医術四|飼蛭
[p.0987] 医略抄 治〓疽方 本草拾遺雲、水蛭、人患〓疽毒腫、取十余枚令〓、病処無不差者、〈今案、経心方雲、以水蛭食去悪血、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0987_2977.html - [similar]
植物部二十六|草十五|薺蒿
[p.0746] 本草和名 十/草 草蒿、一名青蒿、一名方潰、〈楊玄操音胡隊反〉一名葭蒿、〈出本草拾遺〉和名於波岐(○○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0746_3291.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|水雲
[p.0896] 揃注倭名類聚抄 九/藻 按本草拾遺雲、海薀(○○)生大海中、細葉如馬尾、似海藻而短也、李時珍曰、〓乱糸也、其葉似之、故名、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0896_4036.htm... - [similar]
称量部一|度|呉服尺
[p.0019] 滋草拾露 九冠并烏帽子 一挟形(はさかた)の仕立〈ごふくざし(○○○○○)にて〉長さ壱尺 幅五分 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syoryobu/syor_1_0019_111.html - [similar]
植物部七|木六|合歓木
[p.0389] 本草和名 十三木 合歓又有萱草、一名鹿〓、〈出陶景注〉合歓一名合昏、〈出蘇敬注〉一名戎、〈出稽疑〉一名茸樹、一名〓〈已上二名出本草拾遺〉一名〓〓、一名百合、一名蠲忿、〈已上出兼名苑〉和名禰布利乃岐(○○○○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0389_1488.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|白前
[p.0460] [p.0461] 古今要覧稿 草木 いよかづら(○○○○○) 〈藍漆〉いよかづら、一名からすのひるつるは、漢名お藍漆一名藍藤といふ、これ即唐本草にいはゆる白前の一種にして、その苗春宿根より生じて、蔓おなし、小樹おまとふ、葉の形頗る女青に似て、稍長く両々相対し、秋に至れば、その梢葉の間に小叉枝おわか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0460_2063.htm... - [similar]
動物部十四|虫中|蚊
[p.1145] 大和本草 十四/虫 蚊、子お水中にうむで、孑孑虫となると雲へり汚水より孑孑虫お生じ、後化して蚊となる、蚊は烟おきらふ、蚊お去るに、うなぎの乾たるおたけば化して水となる、骨おたくもよし、又榧の木或楠木の屑おたくべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1145_4764.html - [similar]
動物部十七|魚中|鰹雑載
[p.1446] 徒然草 上 鎌倉の海に、かつおと雲魚は、彼さかひにはさうなき物にて、此比もてなすものなり、それもかまくらの年よりの申侍しは、此魚おのれらわかゝりし世までは、はか〴〵しき人の前へ出る事侍らざりき、頭は下部もくはず、きりてすて侍りしものなりと申き、かやうの物も、世の末にな、れば、上ざま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1446_6268.html - [similar]
飲食部三|料理中|酢煎
[p.0223] 四条流庖丁書 一酢入の事、今の人々の心得には、みそ不入おすばすいりと被申事如何なることぞや、すいりと申は、鯉にても鯛にても差みの如に作りて、水塩かつほ酒入て、能ほどに煮て参らせざまに酢お指て参する也、是おこそ酢入とは申侍れ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0223_914.html - [similar]
動物部二十|介下|貝蓋
[p.1621] 徒然草 上 甲香はほら貝のやうなるが、ちいさくて口のほどのほそながにして、出たる貝のふたなり、武蔵国金沢といふうらにありしお、所の者はへなたりと申侍るとそいひし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1621_7015.html - [similar]
動物部一|獣一|獣医
[p.0013] 駿牛絵詞 後堀河院御代の程にや、伝法院法師御房〈道厳〉五明の道くらからずして、人畜の医療も鏡おかけておはしましゝが、牛の事その随一にて、当道の先達にはこれおぞあふぎ申侍し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0013_75.html - [similar]
動物部九|鳥二|鳰
[p.0605] [p.0606] 無名秘抄 上 おなじたび〈○建春門院殿上歌合〉水鳥近馴といふ題におなじ人〈○源頼政〉 子お思ふ鳰のうきすのゆられきて捨じとするやみがくれもせぬ、此歌めづらしとてかちにき、祐盛法師これお見て、大に難じていはく、にほのうきすのやうおえしらぬにこそ、かのうきすは、ゆられありくべきも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0605_2236.html - [similar]
人部二十四|名誉|名称
[p.0294] 徒然草 上 高名(○○)の木のぼりといひしおのこ、人おおきてゝ、たかき木にのぼせて、梢おきらせしに、いとあやうくみえし程は、いふこともなくて、おるゝ時に、軒だけばかりに成て、あやまちすな、心しておりよと詞おかけ侍しお、かばかりになりては、飛おるゝともおりなん、いかにかくいふぞと申侍しか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0294_608.html - [similar]
器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0179] 枕草子春曙抄 一 題号お枕草紙といへる心は、〈○中略〉此草紙の奥に雲、宮のおまへに、内のおとゞの奉り給へりしお、是に何おかゝまし、うへの御前には、史記といふ文おなんかゝせ給へるとのたまはせしお、枕にこそはし侍らめと申しかば、さはえよとて給はせたりしお、あやしきお、こよや何やとつきせ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0179_1124.html - [similar]
人部四|身体一|頬
[p.0332] 源氏物語 二/帚木 そのはじめのこと、すき〴〵しくとも申侍らんとてちかくいよれば、君もめさまし給ふ、中将いみじくしんじて、つらづえ(○○○○)おつきてむかひい給へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0332_1857.html - [similar]
天部四|風|旋風
[p.0263] 雲萍雑志 二 つむじといふ風は、春のころは風地お吹おもて、土雉お吹き巻きぬ、長閑なる日などに、ふと風いでヽ渦お巻あぐる也、辻風なるべし、また西国方に風鎌といふものありて、人の肌へおそがるヽなり、そぐ時に傷むことなく、しばらくして破血して、その傷堪がたし、このことおふせぐには、古き暦 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0263_1562.html - [similar]
植物部二十七|菌|松〓
[p.0819] 採薬使記 下/城州 重康曰、京師に登る時、稲荷山より採来れるとて、人の松〓お調じて饗されけるが、関東にて食ひけるより、格別気味勝れたり、兼て当国は松〓の名物と聞しかども、かほど迄よろしかるべきとは思はざりき、殊に北山の〓は、年毎に貢にも供するよし申侍れば、一入の雅興なりし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0819_3640.htm... - [similar]
人部三十五|隠者|隠者例
[p.1020] [p.1021] 撰集抄 一 依祇園御託有男発心事 過にし比、九重の外、白川の辺に、形計なる庵結て、深く後世のいとなみする人侍り、この人親の処分おゆへなく人に押とられて、詮かたなく侍りけるまゝに、祇園に七日こもりて、ことわり給へと祈り申侍けるに、七日と申に暁、御殿の御手おひらかれて、やゝと仰 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_1020_2609.html - [similar]
遊戯部六|聞香|薫物合
[p.0335] [p.0336] 五月雨日記 六種薫物合〈文明十年十一月十六日、判衆儀、詞書山賤、後日書之、〉 一番 左〈勝〉なつごろも 右 まつ風 左の薫物の香いひしらぬ匂ひに侍る、とおくかほりすがりまでもなつかしく侍なり、右の薫物の香、いにしへの侍従などやうにきこえ侍り、にほひすがりまであしからず、しかち ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0335_1321.html - [similar]
遊戯部六|聞香|合香
[p.0323] 徒然草 上 甲香はほら貝のやうなるがちいさくて、口のほどの、ほそながにして出たる貝のふたなり、武蔵国金沢といふうらにありしお、所の者は、へなたりと申侍るとぞいひし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0323_1276.html - [similar]
器用部十二|家什具|箱製作
[p.0679] 徒然草 上 箱のくりかたに緒おつくる事、いづかたにつけ侍るべきぞと、ある有職の人に尋申侍りしかば、軸につけ表紙につくる事両説なれば、いづれも難なし、文の箱はおほくは右につく、手箱には軸につくるも常の事なりとおほせられき、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0679_3816.html - [similar]
帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|天皇出家
[p.0898] 水鏡 中聖武 次の御門聖武天皇と申き、〈◯中略〉七月二日、〈◯天平勝寳元年〉位お去て、御ぐしおろして、太上天皇とぞ申侍りし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0898_3201.html - [similar]
飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|雑載
[p.0578] 枕草子 四 しきの御ざうしにおはしますころ、〈○中略〉老たるほふしの、〈○中略〉さるのさまにていふなりけり、〈○中略〉などかこと物もたべざらん、それがさふらはねばこそとり申侍れといへば、くだものひろきもちひ(○○○○○○)などお、ものにとりいれてとらせたるに、むげに中よくなりて、よろづの事お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0578_2590.html - [similar]
器用部十|澡浴具一|匜用法
[p.0557] 枕草子 六 あはれなる物 犬ふせぎのかたより、法師よりきていとよく申侍ぬ、いくかばかりこもらせ給ふべきなどとふ、しか〴〵の人こもらせ給へりなどいひきかせていぬる、すなはち火おけくだ物などもてきつつかす、はんざうに手水などいれて、たらいの手もなきなどあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0557_3144.html - [similar]
器用部十一|澡浴具二|盥種類
[p.0603] 枕草子 六 犬ふせぎのかたより、法師よりきていとよく申侍ぬ、いくかばかりこもらせ給ふべきなどとふ、しか〴〵の人こもらせ給へりなどいひきかせていぬる、すなはち火おけくだ物などもてきつゝかす、はんざうに手水などいれて、たらいの手もなき(○○○○○○○○)などあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0603_3388.html - [similar]
器用部十一|澡浴具二|湯具
[p.0630] 后宮名目抄 御したも(○○○○) 下裳とかく 是は御ゆぐの事にて、末々にてはおゆもじなど申侍るは無下の事也、為家よみ侍る歌にも、対の宮おいはひ奉りて、御産湯ひかせおはしまし侍る時に、 波よする松のしたもによろづ代となれきて鳴や友鶴の声、とつかうまつりけるも、このこゝろばへなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0630_3541.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|月
[p.0011] 世諺問答 正月 問て雲、まづ正月おむ月と申侍るは、いかなるいはれぞや、 答、正月はとしの始の祝事おして、しる人なるはたがひに行かよひ、いよ〳〵したしみむつぶるわざおし侍るによりて、この月おむつび月となづけ侍り、そのこと葉お略して、む月といふとぞきヽおよびし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0011_78.html - [similar]
歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|逸年号
[p.0362] [p.0363] 水鏡 中天武 其年の八月に、御門は野上の宮に移り給たりしに、つくしより足三ありし雀の赤お奉りしかば、年号お朱雀元年と申侍りし、其明年〈◯二年癸酉〉の三月に、備後国より白雉お奉りたりしには、朱雀と雲し年号お白鳳とぞかへられにし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0362_2272.html - [similar]
姓名部八|名上|兄弟名用同字
[p.0679] 大鏡 五/太政大臣兼家 大入道殿〈○兼家、中略、〉女院の御母北方の御はらの君達みところ〈○道隆、道兼、道長、〉の御ありさま申侍らん、昭宣公〈○藤原基経〉の御きんだち三平〈○時平、仲平、忠平、〉とは聞えさすめりしに、此三ところおば三道とやよの人申けん、えこそうけ給はらずなりしかとてほヽえ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0679_3357.html - [similar]
帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 神皇正統記 鳥羽 白河院かくれ給ひて後、政お知せ給ふ、御孫ながら御子の義なれば、重服おきさせ給ひけり、是も院中にて廿四年、其間に御出家ありしかど、猶世おしらせ給ひき、されば院中の古きためしには、白河鳥羽の二代お申侍なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0832_2992.html - [similar]
地部四十五|野〈原附〉|武蔵国/武蔵野
[p.0941] 北国紀行 武蔵野の東の界忍岡に優遊し侍、鎮座社五条天神と申侍り、おりふし枯たる茅原お焼侍り、 契り置て誰かは春のはつ草に忍びの岡の露の下もえ 並びに湯島といふ所有、古松遥かにめぐりて、しめの内に武蔵のヽ遠望かけたるに、寒村の道すがら野梅盛に薫ず、これは北野御神と聞えしかば、 忘れずば ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0941_4157.html - [similar]
地部四十七|河〈滝附〉|山城国/賀茂川
[p.1151] 無名秘抄 一光行賀茂社歌合とてし侍し時、予月の歌に、 石川やせみのおがは(○○○○○○)の清ければ月も流お尋ねてぞすむ、とよみて侍しお、判者師光入道、かヽる河やはあるとてまけになり侍にき、〈◯中略〉のちに顕昭に逢たりし時、この事かたり出て、是はかも河の異名なり、当社の縁起に侍ると申しかば、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_1151_4844.html - [similar]
歳時部十六|潅仏|朝廷灌仏
[p.1136] 年中行事歌合 十三番 左 大神祭〈四月卯日〉 宗信法眼 わが君の御代やさかへん祈世もおほわの神の祭なりせば 右〈勝〉 灌仏〈四月八日〉 新中納言 咲そめし卯月のけふおかぞふればさかり久しき法の花ぶさ 新中納言申雲、右灌仏の心、少おぼつかなきやうに侍れば、左かち申べきよし申侍りしお、左もおほ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1136_4854.html - [similar]
帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|追尊天皇〖附〗|私称天皇
[p.0856] [p.0857] 水鏡 上飯豊 次のみかど〈◯本書在清寧下、顕宗上、〉飯豊天皇(○○○○)と申き、これは女帝におはします、〈◯中略〉甲子のとし二月に位につき給ふ、〈◯中略〉さてほどなく其年の内、十一月にうせ給ひにしかば、此みかどおば、系図などにも入れ奉らぬとかやぞうけたまはる、されども日本紀には入れ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0856_3079.html - [similar]
遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0250] 世諺問答 鶏合と申侍る事は、何のゆへにて侍るぞや、 答、もろこしの事にや、明皇〈○唐〉と申御門、たはぶれに鶏お闘はしめ給ひしに、ほどなく位につき給ひしより、小児五百人おえらみ、治鶏坊といふ所おたてゝ、鶏おかはせられしとかや、またかの明皇は乙酉のとし生れ給ひしゆへ、闘鶏おこのみ給ひし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0250_998.html - [similar]
遊戯部五|物合|貝覆
[p.0293] 藤原隆祐朝臣集 住吉に侍しに、都より知たる女房あまた天王寺に詣でゝ侍しかば、住吉の神主 経国女に、おほひかひこはんとおもふに、歌のそへたきよし申侍しかば、読てつかはし侍し、波よするつもりのうらによる貝おひろはぬ袖にうつせとぞ思ふ 返し貝にかきて たづねきてひろはぬ浦のつらければ袖、に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0293_1167.html - [similar]
地部二十七|安芸国|村里/名邑
[p.0667] 道ゆきぶり 五月十九日、備後の尾道より安芸国ぬた(○○)といふ所にうつり侍、道は南東へ出たる山あり、ひがたおへだてたり、いぬいにそひていそ路はるかにゆくに吉和(○○)といふ所あり、〈◯中略〉はつきの廿九日、あきの国ぬたのさとおたちて、入野(○○)といふ山ざとおとおり侍るに、此所はむかし小野のた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0667_2858.html - [similar]
地部四十一|津|近江国/志賀大津
[p.0534] 玄与日記 文禄五年十一月十三日、紹巴幽斎三井寺へ行侍りぬ、〈◯中略〉笠取山、日野、山科、音羽里など通り、相坂お越、大津え出申候、志賀の山、ひらの高ねのしぐれ、かヾみ山もかきくもり、水うみの船のゆきかひ、たぐひなき有様也、 慶長二年二月十四日、伊勢へ参宮申、〈◯中略〉十九日大津に著ぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0534_2728.html - [similar]
飲食部四|料理下|雑載
[p.0339] 北国奇談巡杖記 二 鱒の魚舟同国〈○越中〉於矢部川は水流激して勢ひはやし、此川に鱒魚多し、毎年卯月のころ盛にいづるお、引あげましまゝにて脊腹ともに断て、内に塩おしたゝかふくませ、そのうへお青竹幅一歩に削たる簾にまきしめ、青苧にて、三ところむすびて、川中に積置、三十日ばかりおへて引あ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0339_1429.html - [similar]
飲食部十二|塩|名称
[p.0807] 徒然草 上 くすしあつしげ、故法皇〈○花園〉の御前にさぶらひて、供御のまいりけるに、今まいり侍る供御の色々お、文字も功能も尋下されて、そらに申侍らば、本草に御覧じあはせられ侍れかし、ひとつも申あやまり侍らじと申ける時しも、六条故内府参り給ひて、有房ついでに物ならひ侍らんとて、先しほ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0807_3415.html - [similar]
植物部六|木五|火桜
[p.0294] 壒囊抄 六 火桜とは何なる花ぞ 此名、歌には読て侍れ共、未釈せる文お不見侍、桜の名、都には多くあると雲り、顕昭が義には火桜と雲物更になし、蕪第(ふい)と書て、ひきさくらとよむ、若是お略して雲か、紅桜(くれなひ)お赤に付て雲かと申せり、朱桜(しゆわう)と書て庭桜とよむ、色もすわう色也、若是 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0294_1135.htm... - [similar]
帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|三后為...
[p.1199] 十訓抄 七 皇嘉門院、始て院号かうふらせ給へりける比、侍従大納言成通卿参りて、左衛門佐と雲女房にあひて物語して、此宮の院号は何と申侍ぞと問ければ、皇嘉門院とさだかにいらへたりけり、次に兵衛と雲女房に此事お雲て問ければ、何とかやよづかぬやうなる御名にてとかといへりけるお、兵衛はゆうの ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1199_4617.html - [similar]
人部十五|附慈|悌例
[p.1109] [p.1110] 奥州後三年記 上 将軍〈○源義家〉の舎弟左兵衛尉義光、思はざるに陣に来れり、将軍にむかひていはく、ほのかに戦のよしおうけたまはりて、院に暇お申侍りていはく、義家夷にせめられて、あぶなく侍るよしうけたまはる、身の暇お給ふて、まかりくだりて、死生お見候はんと申上るお、いとまたま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_1109_6297.html - [similar]
歳時部十四|白馬節会|名称
[p.0972] [p.0973] 世諺問答 正月 問て雲、けふおほやけにて、白馬おみ給ふは、何のいはれぞや、 答、十節記に、白馬お馬の性の本とす、天に白竜あり、地に白馬あり、また天の用は竜なり、地の用は馬なりと申本文あり、また礼記といふ文に、春お東郊にむかへて、青馬七匹おもちゆるとみえ侍りし、また白馬お青馬 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0972_4310.html - [similar]
歳時部十九|追儺〈土牛童子〉〈併入〉|追儺式
[p.1377] 年中行事歌合 三十五番 右 追儺 内大臣 いまはたヾ一夜になりてあしのやのいるがごとくにとしぞくれぬる〈◯中略〉 右追儺とは、年中の疫おおひはらひ侍るこヽろにや、ひかる源氏に、なやらふなど申侍るも、儺お追にて侍るなり、やらふとは追と雲ことばなり、夜の事なれば、殿上の侍臣、桃のゆみ、あし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1377_5831.html - [similar]
帝王部六|践祚下|女帝践祚
[p.0303] 水鏡 上飯豊 つぎのみかど飯豊天皇と申き、これは女帝におはします、履中天皇のみこに、押羽皇子と申て、黒媛の御はらに王子おはしき、その御むすめなり、御母第媛なり、甲子のとし二月に位につき給ふ、御とし四十五、このみかどの御おとヽふたり、かたみに位おゆづりてつき給はざりしほどに、御いもう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0303_1354.html - [similar]
歳時部十三|年始雑載|千秋万歳|名称
[p.0882] 尾陽雑記 三 木賀崎長母寺〈◯中略〉 一万歳といひて今世に有、いんなひ(○○○○)ともいへり、其根元おたづぬるに、長母寺の領、むかしは方々に有て、此あたり味鏡といふ村おはじめ、知多郡木田大高の辺に至迄、所々寺領すとなん、然るに味鏡に、一人の鄙賤有けり、世に過わびて、ある年のくれに無住にまい ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0882_3911.html - [similar]
姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0473] 公事根源 四月 梅宮祭 同日〈○上酉〉 この社は、仁明天皇の御母、橘太后〈○嘉智子〉の祖神なり、承知年中に、初めて御門より祭お奉らる、橘氏の祖神なるべし、是定といひて、摂家の人の管領する社にて侍るにや、そも〳〵この是定の一の人の家に伝りし事は、橘氏の公卿絶えて後、五月五日の叙位に、氏の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0473_2489.html - [similar]
植物部十六|草五|麻
[p.1194] 袖中抄 十一 さくらあささくらあさのおふの下草はやくおひばいもが下ひもとかざらましお顕昭雲、さくらあさとは、麻の花は、しろき中にすこしうすすはう色あるあさのある也、それお桜麻とは雲也、又下人の申侍しは、くらあさといふ物なりと申き、くらあさとは、もしくら(苦参)らと雲物にや、それもぬの ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1194_4995.htm... - [similar]
人部二十八|貧〈負債併入〉|安貧
[p.0580] 発心集 七 三井寺僧夢に貧報お見る事 中比みいでらに、わりなくまづしき僧ありけり、ねんじわびておもふやう、かく所縁のなきなめう、かくしも思事のたがふべきかは我ほかへゆきて、すぐせおも心みんと思ひて、ひるなどは旅すがたもあやしければ、あかつき出たつほどに、夜ぶかくおき、みちのほども、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0580_1389.html - [similar]
人部二十九|婬|婬例
[p.0650] [p.0651] 続世継 八/臥柴 との〈○源有仁〉のいろこのみ給など、おほかたうへはのたまはせず、へだてもなくて、ふみどもとりいれて、歌よむ女房に、かへしせさせなどし、うへのめのとのくるまにて、ぞ、女おくりむかへなどしたまひける、殿もこゝかしこにありき給ける、いえの女房どもゝ、おとこのもと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0650_1572.html - [similar]
歳時部十三|年始雑載|門松|名称
[p.0864] 世諺問答 正月 問て雲、一月よりしづが家いに、門の松とてたて侍るは、いつごろよりはじまれる事ぞや、 答、いつごろとは、たしかに申がたし、門の松たつる事は、むかしよりありきたれる事なるべし、しづが家居は、大かた封戸なるによつて民戸と申侍れど、むかしは一町のうちお五丈づヽにわりて、門お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0864_3838.html - [similar]
帝王部二十六|外戚上|授官位
[p.1520] [p.1521] 続世継 七うたゝね 六条殿〈◯源顕房〉は、よのおぼえあに〈◯源俊房〉よりもまさり給て、大納言の大将、中宮〈◯白河后賢子〉のおほんおやにておはせしに、大臣あきて侍りけるお、白川のみかどおぼしわづらはせ給て、ひごろすぎけるに、匡房の中納言におほせられあはせければ、ほりかはの大納言 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1520_5859.html - [similar]
地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|温泉神
[p.1132] [p.1133] 有馬日記 湯の大神にまうづ、所は温泉より一丁ばかり東南にて、いさゝか高くのぼる所、南の山のそばになん、北にむかひてたヽせ給へる、あたはらといふやまひに、としごろなやむよしまうして、此やまひやめ給へ、御湯のしるしあらせ給へと、ねんごろにねぎまうして、こヽにつきける日よりはじ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_1132_4776.html - [similar]
方技部十三|医術四|看病
[p.1008] [p.1009] 沙石集 四下 上人之女父之看病事 坂東の或山寺の別当、学生にて上人なりければ、弟子門徒おほかりけれども、年たけて後中風して病の床に臥して、身は合期せずながら、命はながらへて、年月おふるまヽに、弟子共看病しつかれて、いとこまやかならざるに、いづくよりともなく、女人一人出で来、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1008_3054.html - [similar]
人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人例
[p.0980] [p.0981] 発心集 八 盲者関東下向の事 あづまのかた修行し侍りし時、さやの中山のふもと、ことのさきと申やしろのまへに、六十ばかりなるびわ法師の小ほうしひとりぐしたるが、過ゆくおよびとゞめて、かれいひくはせて、いづくへゆくぞ、よのつねの人だにはるかなる旅、思ひたつ事は、たと〳〵しきお、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0980_2547.html - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 源氏物語 四/夕顔 六条わたりの御忍びありきの比、うちよりまかで給なかやどりに、大弐のめのといたくわづらひて、あまに成にけるとぶらはんとて、五でうなるいへたづねておはしたり、〈◯中略〉さきもおはせ給はず、誰とかしらんとうちとけ給て、すこしさしのぞき給へれば、かどはしとみのやうなるおし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0589_2561.htm... - [similar]
歳時部十四|踏歌節会|踏歌節会例
[p.1037] 年中行事歌合 八番 右 踏歌節会〈同十四日十六日〉 貞世 このとのヽこえさへすめる雲いかなかざしのわたのしろき月よに〈◯中略〉 右踏歌節会は、正月十四日男踏歌の事にて侍るべし、此ころおこなはれ侍るは、女踏歌十六日なり、いづれもおなじ事なれば、題の心にもそむくべからず、彼ひかる源氏の物が ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1037_4454.html - [similar]
人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|支配
[p.0972] 梅村載筆 天 あらゆる盲目の座頭お、久我にて司さどるなり、是によりて久我流の人は、座頭の事おきたなくいはぬなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0972_2531.html - [similar]
姓名部七|家紋|衣服施紋
[p.0557] 名目抄 衣服 異文〈諸家大臣已後著之、家々之説不同、西園長子唐草、三条大亀甲、久我菱歟、当流藤鞆絵、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0557_2940.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|茶会
[p.0395] 時慶卿記 文禄二年十二月十四日、従施薬院明後日十六に茶お約束候、同心之趣返答、久我右衛門督と三人也、〈○中略〉薬院へ一礼に人お遣、 十五日、久我より預使者候、明日同道の義被語候、又此方よりも以使者申入、右衛門督へも遣候、 十六日、早天、薬院に茶湯ありて行、久我右衛門督と三人也、茶おば ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0395_1450.html - [similar]
歳時部十|年始祝二|親王門跡摂家公家衆参賀
[p.0716] [p.0717] [p.0718] 宣胤卿記 長享三年正月七日丙寅、自勧修寺亜相回覧之折紙到来、加筆返之、室町殿参賀事也、是遠路参事被痛思食之故也、自去々年江州御在陣之故也、 室町殿年始之由、御礼不可及御参之由被仰下候、将又御合番方に、同此子細御伝達、可為恐悦候、 正月七日 教秀 柳原殿、葉室殿、冷泉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0716_3299.html - [similar]
歳時部九|年始祝一|院宮拝礼
[p.0638] [p.0639] 続百一録 延享五年正月一日、宰相様、兵部大輔様、御同道に而御参内、酉刻御退出、 二日、〈◯中略〉久我中将様へ御使に参、 洞中御礼、来四日可令参旨被触候処、自八条殿二日三日之内可参旨、別被触候間、明三日令参院候、為御心得御届申入候也、 正月二日 資枝 久我中将殿 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0638_3140.html - [similar]
歳時部十一|年始祝三|私礼
[p.0727] 続百一録 延享四年正月 口上覚 牧野備後守殿〈◯京都所司代〉〈江〉為年始御祝詞、来十五日十六日両日之内、巳刻より午刻迄之内被仰合、御勝手次第御出可被成候、猶御童形又者御所労之御方様者、以御使者可被仰入候、御行向之御方様者、御出之日限且御組合等之儀御書付被成、来る十三日迄、久我家〈江〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0727_3318.html - [similar]
姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0455] 標註職原抄 下 中院右大臣は雅定公也、村上帝の皇子具平親王の子孫也、親王の子源師房以来、この流繁昌して華族の号お失はず、これに依て長者も、西宮記の如きは、弘仁御後に触たる人のみの定なれど、氏族の盛衰につきて、その例のまヽに行はれず、つひに崇徳帝の保延六年十二月に、此公始て両院別当に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0455_2415.html - [similar]
人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|待遇
[p.0977] 検挍古事実記 当道座中之事 一光孝天皇御宇、依有御憐愍之子細、座中〈江〉三け国〈大隅、薩摩、日向、〉之内雖被与領分、以来被停止畢、依之為其替古今無相径守撿挍職、彼座中之祖号雨夜命称来之雲々、 一後小松院御時聴紫衣雲々、依之為撿挍者連綿著之事、 一当家彼座中管領之事、依有不軽異子細、後 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0977_2539.html - [similar]
姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|花族/清華/英雄/公達
[p.0434] 光台一覧 三 清華と申は、転法輪、三条、菊亭、大炊御門、花山院、徳大寺、西園寺、醍醐、久我、広幡、九軒なり、此中三条、菊亭、大炊御門、三家は格高し、花山院、徳大寺、西園寺、醍醐は中なり、此七軒は藤原なり、久我、広幡は格ひきし、親王家の落の庶子にて源姓なり、〈○中略〉摂家の内にこそ凡 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0434_2342.html - [similar]
器用部二十七|車上|牛車宣旨
[p.0800] [p.0801] [p.0802] 後愚昧記 貞治七年五月十四日、自今日於禁裏、被始行七仏薬師法、〈有星御祈雲々〉阿闍梨青蓮院入道親王、〈故後伏見院雲々〉今日被聴牛車宣旨雲々、車事、被仰談内府〈実継公〉雲々、彼間事、内府不審題目等、此間所相尋予〈○藤原公忠〉也、所詮八葉長物見車、被新調之雲々、件車上 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0800_4153.html - [similar]
地部四十|渡|下総国/古河渡
[p.0462] 榻鴫暁筆 二十同名 和国名所 久我 〈渡〉 〈下総〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0462_2290.html - [similar]
姓名部七|家紋|以植物為紋
[p.0532] 寛永系図 十八 〈村上源氏〉一尾 家紋久我よりは竜胆 今地扇之丸 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0532_2808.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.