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方技部五|暦道上|名称
[p.0309] 東雅 七器用 暦こよみ 吾国の暦、いづれの頃に始れるといふ事さだかならず、またこよみといふ義も不詳、〈○中略〉 古語にこ(○)と雲ひしには詳細の義あり、よみ(○○)とは数おかぞふる事おいひけり、歳月日時お細かにかぞへしるせしものおいふに似たり、 ...
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器用部十|澡浴具一|楊枝用法
[p.0585] [p.0586] 都風俗化粧伝 下/身嗜 朝起ては、歯およく磨、楊枝おもて、歯の間の滓お去るべし、 又楊枝おふかくつかひ、又くせになりて無用の時にやうじおつかふ人あり、甚だ歯お損じてあしゝ、 又楊枝にて舌の上の滓おなでさり、食事の後は湯か茶お口にくゝみて、歯の間に挟たる食物の滓お吐去べし、 ○按 ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|名称
[p.0959] 書言字考節用集 七器財 卯杖(うづえ) ...
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称量部二|量|名称
[p.0046] 書言字考節用集 七器財 斗升(とます)〈升之大者〉 ...
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称量部三|権衡|名称
[p.0108] 書言字考節用集 七器財 秤(はかり)〈正【K二】斤両【K一】者〉称(はかり)〈音偵、通作【Kれ】称、〉筌(司)〈広雅称謂【K二】之筌【K一】〉等子(同) ...
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称量部一|度|かね
[p.0017] 書言字考節用集 七器財 曲尺(かね/○○)〈矩也〉 ...
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称量部二|量|斗掻焼印
[p.0057] 書言字考節用集 七器財 概(ますかき)、〈出【Kれ】土〉斗格(同)、 ...
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称量部三|権衡|権衡具
[p.0125] 書言字考節用集 七器財 分銅(ふんどう/○○)〈又作【K二】 等【K一】、本名法馬〉 ...
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称量部三|権衡|権衡具
[p.0127] 書言字考節用集 七器財 権衡(はかりのさお) ...
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称量部三|権衡|秤有数種
[p.0128] 書言字考節用集 七器財 盤秤(さらはかり/○○)〈又雲【K二】銀秤【K一】〉 ...
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称量部三|権衡|秤有数種
[p.0128] 書言字考節用集 七器財 合秤(がふのはかり/○○)〈奴隷分【Kれ】食所【Kれ】用 ...
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称量部三|権衡|秤有数種
[p.0128] 書言字考節用集 七器財 天平(てんぴん)〈所【Kれ】呼唐音〉 ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|卯槌
[p.0969] 書言字考節用集 七器財 卯槌(うづち)〈江次第糸所進卯槌、俚俗所謂大子御是矣、〉 ...
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称量部一|度|呉服尺
[p.0019] 書言字考節用集 七器財 呉服尺(ごふくざし/○○○)〈今按相【K二】当曲尺一尺二寸【K一】〉 ...
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称量部一|度|鯨尺
[p.0020] 書言字考節用集 七器財 魚鬚尺(くじらざし/○○○)〈当【K二】曲尺一尺二寸五分【K一】者〉 ...
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称量部三|権衡|権衡具
[p.0124] 書言字考節用集 七器財 権(はかりのおもり) 〈広雅、錘謂【K二】之権【K一】、〉称錘(同) ...
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称量部一|度|曲尺曲金
[p.0014] 書言字考節用集 七器財 矩(まがりかね)〈規為【Kれ】円之法、矩為【Kれ】方之器、〉曲尺(同)〈又雲勾尺、匠家所【Kれ】用、乃李唐尺也、〉 ...
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称量部二|量|斗掻焼印
[p.0057] 書言字考節用集 七器財 概(とかき)、〈均会、平【K二】斗斛【K一】者、〉概(同)〈同【Kれ】上、出【Kれ】末、〉斗格(同)、 ...
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植物部十二|草一|稲雑載
[p.0828] [p.0829] 春波楼筆記 吾日本、米穀お以て食の第一とす、世界の諸邦此の米かつてなし、五十度外にしては、牛肉お以て上食とし、其の余は麦、粟、稗お以てす、人の生命食にあり、吾国の米穀味甘くして淡く、膏油あつて身体お潤す、また酒に造りて美味、他邦米ありとも、日本米の如くならず、酒に造りて夏 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母例
[p.0280] 古事記伝 二十四 御母は美淤毛(みおも)と訓べし、乳母お雲なり、淤毛と雲は、児お養育(ひた)す事おする婦人お凡て雲称なり、其中に乳母は、殊に主とある者なる故に、唯に淤毛とのみ雲なり、又親母(はヽ)も主と養育す者なる故に淤毛とも雲り、〈親母お淤毛と雲は、養育す方に就て雲称なり、たヾ親母の古 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系譜偽作
[p.0411] [p.0412] 西山遺聞 下 本朝通鑑御論の事 一厳有公〈○徳川家綱〉の御治世、〈年月忘れたり、慥に聞合すべし、〉西山公、〈○徳川光国〉宰相中将にも任じたまひける頃、尾州侯〈光友卿〉紀州侯〈光貞卿〉と共に、朔日〈年月可尋〉御登城まし〳〵、御対面御よろこび申おはりて、御休所に退きたまひたる時、 ...
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姓名部三|姓氏下|帰化人用本姓
[p.0231] 閑散余録 上 近頃の儒士に、余姓の人あり、是朝鮮より出たる姓にて余璋王の苗裔なりといふ、其事は竹雨斎詩集に見へたり、然るに日本紀には、余豊璋とあれば、余姓と心得るもことわりなれども、唐書には扶余豊とありて、璋は其祖式王の名にして、扶余は百済の氏なり、これお以て見れば、余姓とするは誤 ...
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動物部十八|魚下|人魚
[p.1571] 甲子夜話 二十 人魚のこと、大槻玄沢が六物新志に詳なり、且附考の中、吾国所見お載す、予〈○松浦清〉が所聞は延享の始め、伯父伯母君〈本覚君、光照夫人、〉平戸より江都に赴給ひ、船玄海お渡るとき、天気睛朗なりければ、従行の者ども船櫓に上りて眺臨せしに、舳の方十余間の海中に物出たり、全く人 ...
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地部二十一|加賀国|風俗
[p.0281] 人国記 加賀国 加賀国の風俗、上下ともに爪お隠而身お陰に持つ、中にも江沼、能美如此、石川、川北之郡は、すこし違て気のびやか也、蓋し武士の風俗、おとなしやかに有て、尖成気なく、温和也といへども、武士の上にて秀る事お差て不顕、唯たヽみの上にて、調儀お以て身上お上分になさんと思ふ気質之多 ...
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地部一|地総載|日出国
[p.0011] 日本書紀纂疏 一 日本、吾国之大名、在東海中、近於日所出也、 ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0782] [p.0783] 春波楼筆記 吾国にて奇妙なるは富士山なり、此は冷際の中、少しく入りて、四時雪峯に絶えずして、夏は雪頂きにのみ消え残りて、眺め薄し、初冬始めて雪の降りたる景、誠に奇観とす、富士は駿河の国内より見たるはあしく、二十里三十里隔たりて、遠くより望む時は、山お高く見る、低き地より望 ...
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地部一|地総載|ひのもと
[p.0009] 神代巻口訣 一 為日本(やまと)者、従日始出吾国之義、【比乃茂止】(ひのもと)者、而自読、 ...
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動物部十一|鳥四|山雀
[p.0918] 吾妻鏡 三十九 宝治二年十月廿五日戊戌、島津豊後左衛門尉忠綱、以高麗山山柄(やまがら/○○)献将軍家、〈○藤原頼嗣〉其色白而如雪、其声不相似吾国鳥、幕府賞玩隻此事也、 ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0809] [p.0810] 食物知新 一/穀 粳米〈別録中品〉吾国自神代禁毛血、而為穢物不食、惟以米穀養斯民、故名世根也、今通呼古女、古女即顧命也、又称菩薩、是乃朝鮮語也、 ...
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歳時部十二|年始祝四|鏡餅
[p.0843] 礼容筆粋 五 年鏡 鏡は神明の正体なれば、餅お以てその形おうつし、年の始まづむかひ奉る事むべなりけらし、是吾国の人遠き昔お忘れざるの謂か、先君父に備へ、宗族の方に送り、互にことぶきおなす、 ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0682] 撈海一得 上 今女の言に酒おさゝ(○○)と雲、養老の雑劇(うたい)に、もたいのちくえふ(○○○○)と雲、猩々に、竹のは(○○○)の酒と雲、文選の張協が七命に曰、予北之竹葉、註に酒之名也と雲、又唐の李賀が詩は、好で多く字面お替換す、白お箬葉露と雲と、徐興公雲り、箬は竹皮なり、吾国古は文選に熟せしゆへ ...
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人部十九|正直|正直例
[p.0021] 吉備烈公遺事 酒井空印入道なりしや、道中にて伊勢参宮の小児、十二三歳ばかりの者に逢へり、銭おとらせて、女が国は何方ぞと問ふ、小児(○○)曰、備前岡山の城下に侍る、入道其声お聞て、否々女が言声は、大和ときこゆるぞ、前言は虚なるべしと雲、小児腹お立て、吾国岡山の百姓に、嘘お雲ふ者は候らは ...
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人部二十二|訓誡
[p.0147] 訓誡は、邦語に之おおしへと雲ひ、又いましめ、若しくはいさめとも雲ふ、即ち其言の人の教訓鑑誡となるべきものお謂ふなり、吾国古来風俗敦厚にして、常に行実お重じ、特に言お立てヽ、世人お教誨する等の事甚だ希なりき、然れども事に臨み時に応じて、臣下お誡め、子弟お へ、又は自己の鑑誡お作り、 ...
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器用部三十|駕籠|製作
[p.1017] 守国公御伝記 六 退職の後も凡質素お主とし、往昔より代々用ひ玉ふ駕籠は、綠竹お以縁とし、世子は哂竹お用ゆ、是は二つなき乗物故、旧輿お譲り玉ふ意なりと雲伝ふれども、由緒は兎も角も、是等は無用の形容にして、何つ迄線竹にて有べきや、向後父子共に晒竹たるべしと命じ玉ふ、〈固より綠竹お用る費 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|産地
[p.0899] 塵塚談 下 倭製の砂糖始りし事、安永の頃迄は異国舶来のみお用ひし事なり、唐土には唐太宗の時、外国nan是お送りける、是よりしてもろこしに始て砂糖ありとかや、平賀源内が述作せし物類品隲に、砂糖の製方お委しく記たり、完政元年の頃、川崎駅葛西さかさ井(○○○○○○○○○)辺にて造りしが、夏に至れば膠飴 ...
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方技部六|長短あり、是に於て一日お分ちて百刻とする法あり、是は一昼夜の刻数お平均...
[p.0437] [p.0438] 自娯集 四 可以寅時為日始説古人之説義理也、有両善而倶有理者、蓋各発明一理而極其趣也、不可遽以私意億度、執一而是非矣、取捨之間信可慎也、然而雖両説倶有理、苟有短長于其間、則捨其短取其長者、固其所也、古人定今日之始有両説、以子時為始者、本乎天開於子之説、以順天気之始也、以寅 ...
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歳時部五|朝賀|不予廃朝賀
[p.0415] 続日本紀 十七聖武 天平十九年正月丁丑朔、廃朝、天皇御南苑宴侍臣、勅曰、朕寝膳違和、延経歳月顧己推物、尚可矜慈、宜大赦天下救済憂苦、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0064] 倭訓栞 前編十八登 とき 時辰おいふ、常(とこ)の義也、一日の十二時も、一年の四時も、千万世の時世も、歳月のうつり行まヽに、其常お失はざるおいふなるべし、日本紀に期およみ、諱訓抄に代もよめり、又疾の義、文選に時来亮急絃と見えたり、 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|信仏教而出家
[p.0878] 椿葉記 城南の離宮には、閑素として歳月お送りましますほどに、明徳三年十一月卅日、上皇は〈◯崇光〉法皇にならせ給、御戒師は常光国師〈◯鹿苑院主〉なり、法親王にこそ御受戒あるべけれども、幽閑の院中さたに及ばず、さりながら禅律の御戒師、先例なきにもあらず、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0918] 長明無名抄 不可立歌仙之由教訓事 おなじ人〈○故筑州〉常に教ていはく、〈○中略〉さてなにごとおもこのむほどに、その道にすぐれ蹌れば、きりふくろにたまらず(○○○○○○○○○○)とて、そのきこえありて、然るべき所の会にもまじはり、雲客月卿のむしろのすえにのぞむ事もありぬべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0917] 枕草子 六 はるかなるもの まさひろはいみじく人にわらはるゝものかな、〈○中略〉里にとのい物とりにやるに、男二人まかれといふに、ひとりして取りにまかりなんものおといふに、あやしの男や、一人して二人のものおばいかでもつべきぞ、ひとますがめに二ますはいるや(○○○○○○○○○○○○○○)といふお、なでう ...
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飲食部四|料理下|四種物
[p.0266] 類聚雑要抄 一 一保延二年十二月日、内大臣殿○藤原頼長廂大饗差図、〈○中略〉穏座肴物、〈○中略〉 四種〈酢 塩 酒 醤〉 在箸台〈箸匙○中略〉 四種坏〈口径各二寸〉 箸台〈口径五寸、二方折立端、〉 已上、深草土器用之、 ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0193] [p.0194] [p.0195] 朝倉英林家誡 一於朝倉之家、不可定宿老、其身之器用忠節に可寄候事、 一代々持来候などゝて、無器用の仁に、国並奉公職被預間敷候事、 一雖為天下静謐、遠近に国目付お置き、其国々為体お被聞候はん事、専一候事、 一名作の刀、さのみ被好間敷候、其故は万匹の太刀お持たりとも、百 ...
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植物部十一|竹|大名竹
[p.0693] 大和本草 九/竹 大名竹 倭名なり、節間長く赤黄条あり、竹柔にして不堪為器用、 ...
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地部三十四|薩摩国|名称
[p.1195] [p.1196] 易林本節用集 下 薩摩、〈薩州〉中、管十四郡、四方二日、雖小国、隣唐故備器用之、雖然無桑麻之衣服也、中上国也、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0920] 漢語大和故事 二 大物ははつりどり(○○○○○○○○) この諺は、万事功お積て成就すべし、急速には成がたしといはんために、大なる物は少づヽ、はつりとれとはいふなり、 ...
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動物部二十|介下|鸚鵡螺
[p.1667] 壒囊抄 一 明衡往来に泛羽觴とあるは何事ぞ〈○中略〉 或説には海中に貝あり、鸚鵡の形に似たり、是お取て背おうがち破りて、盃に用ふ、能く泛が故にと雲雲、〈○下略〉 ○螺盃の事は、器用部飲食具篇盃条に詳なり、 ...
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人部七|身体四|鬘
[p.0522] 松屋筆記 百九 髢(かづら) 史記衛康叔世家〈九丁う〉注に、左傅お引て、荘公登城、見戎州己氏之妻髪美、髠之以為夫人髢(かづら)雲々、 ○按ずるに、鬘の事は器用部容飾具篇に詳なり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0917] 沙石集 八 貧窮追出事 或山寺法師の弟子、余に貧しかりけるが、他国へ落ゆかんと、師にいとまこひけんべや御房一升入瓶はいづくにても一升入ぞ(○○○○○○○○○)と雲ける、有漏の法は繋地各別に候にやと答ける、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0918] 世鏡抄 児垂髪之法儀事 前車の覆お後車のいましめ(○○○○○○○○○○○○)とすべし、唯侍は蝸牛の角お惜て、梢より身お捨て死し、虎の一毛お惜みて、含風死し、竜の竜門の滝お望て、原上の土となる事お、つや〳〵羨み思べき也、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0919] 骨董集 上編中 宗祇の蚊帳 今俗に見えおいふといふたぐひ、虚言して自誇事お、百七八十年前の諺に、宗祇の蚊帳(○○○○○)といひたるよし、宗祇法師とおなじ、蚊帳に寐たりと、虚言して誇し者ありしより、 の諺になりしとなん ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0919] 世鏡抄 八十氏人振舞之事 筆は師(○○○)、紙は弟子(○○○○)、筆のまヽに何事も書よし、皺(しはより)て悪き紙に字お書ば、筆の損するが如くに、師もろともに人の口に漏て、師弟地獄に落つ、 ...
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姓名部十|名下|作名
[p.0805] 文会雑記 一上 一寿門松の文章は、小宮山杢之進〈幕下士〉かヽれて、李江晋と作者名(○○○)おせられたり、李の字の中に木の字あり、江の字の中に工の字あり、晋は進の声おかりたり、甚だ器用の人なり、 ...
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称量部一|度|かねさし
[p.0015] 算法地方大成 五 測器用法一甲所より目的迄の遠さお量るには、〈○中略〉目的の点より甲所の点まで曲尺(かねざし/○○)にて長お量り、〈○中略〉但縮図お画き、長さお量るには曲尺お用ふ、此余准じて知るべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0919] [p.0920] 瓦礫雑考 下 ちやうちんにつりがね(○○○○○○○○○○)といふ諺 さて此諺は、ちやうちん出来てよりの後のことなれば、宗鑑法師が新撰犬筑波集に、片荷かるくて持(もち)やかねけん、 釣がねおちやうちん売にことづけて とあるなどや、はじめて物に見えたるならむ、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0920] 梅園叢書 人のあしきお捨てよきお取れといふ訓物の直からむ事お欲せば、準縄規矩お用ふべし、これおばさしおきて、杓子お取りて、定規とせんには、千万年お歷るとも、直くはなるまじきことなり、今の人惡しきお取りて、身の過お覆ふは、これぞ誠の杓子定規(○○○○)なるべし、 ...
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人部二十六|離別|雑載
[p.0428] 吉野楽書 一仙遊霞は斎宮の伊勢へ下給とて、勢多橋にてする楽なれば、人の別れなどの時にはすべからず、斎宮下り玉ふときは、又都へ帰り給なと雲こと有、此故に櫛もわかるヽ人にはとらせず、 ○按ずるに、斎宮別の櫛の事は、尚ほ器用部容飾具櫛条に在り、 ...
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姓名部七|家紋|器物施紋
[p.0569] 嬉遊笑覧 二中/器用 西鶴大鑑に、えびす橋筋に、根本浮世楊枝とし、芝居若衆の定紋おうちつけ置しに雲々とあり、其頃の俳諧集に野郎の紋やうじ付合の句、往々見えたるよし、柳亭子いへり、思ふに紋の模お作り、楊の木の軟かなれば、その模お打たるものと見ゆ、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0918] 源平盛衰記 二十二 佐殿漕会三浦事 和田小太郎〈○義盛〉申けるは、〈○中略〉君かくて御座せば、今は具に一入思ひ入て、平家お亡し、本意お遂て、君の御代になし参せ、庄園お賜り、国お知行せん事お評定し給ふべし、食お願はヾ器(○○○○○○)と雲下説の喩あり、君も疾々国々庄々お分け給り候べし、中にも義 ...
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姓名部八|名上|賜名
[p.0644] [p.0645] 太平記 三十三 新田左兵衛佐義興自害事 奥州の国司顕家卿、陸奥国より鎌倉へ責上る時、義貞に志ある武蔵上野の兵共、此義興お大将に取立て、三万余騎にて、奥州の国司に力お合せ、鎌倉お責落して、吉野へ参じたりしかば、先帝〈○後醍醐〉叡覧有て、誠に武勇の器用たり、猶義貞が家おも可興者 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0783] 名家略伝 四 夜得雨禅師 筑紫の山中にひとりの禅師あり、名お越宗、字は蘭陵といひて、何れの所の人といふことお知らず、特に夜雨お愛して、いつにても雨ふりける夜半毎に、香お焚き静坐して、暁までも睡りにつくことなし、かゝれば山村の人、はじめその名おしらざれば、たゞ何となく夜雨和尚とぞ呼け ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0917] [p.0918] 大鏡 七/太政大臣道長 あがりてのよにも、かく大臣公卿七八人、二三月のうちにかきはらひうせ給ふは、けうなりしわざなり、それもたゞこの入道殿〈○藤原道長〉の御幸のかみおほし給へるにこそ侍るめれ、〈○中略〉それにまたおとゞ〈○道長兄道隆〉うせさせ給ひにしかば、いかでかは、ちごみど ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0918] 北条五代記 二 岡山弥五郎木下源蔵討死の事 かるが故に、武士は先もつて文おまなび、武略おたしなんで、忠お尽し名お万天の雲井にあげ、面目おしそんにほどこさんとす、今のわかき衆は文武の学びはかつてなく、人より先だてば武威おあらはし、くびおも取と心えて、両人が如きの犬死し、却て敵に徳おゆ ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0920] 老人雑話 上 太閤小田原陣の前に、関東土地の図お見る、東照宮近侍す、時に真田阿波守末席にあり、太閤の雲、阿波来て図お見よ、女お中山道の先手に雲付るといへり、此時は家康と同輩に呼て図お見せ玉ふこと、国郡お何程拝領したらんよりも忝かりしと雲、阿波守は伊豆守が父也、東照宮と意趣ありて、中 ...
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植物部二十三|草十二|烟草禁制
[p.0550] 本朝世事談綺 二/器用 烟管元和元年六月二十八日、天下一統に多波古御停止ありける、そのころ白木屋といふ者、柳原の封彊お通るに、つかれたる乞食の、菰の下にしのびて、たばこお呑お見る、渠がおもふは、かくきびしき御停止に、〓につきたる者だに、これお捨得ざる事、かほどに世の人好むなれば、近 ...
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飲食部一|飲食総載|食時
[p.0015] 武者物語 下 古き侍の物語にいはく北条氏康公の御まへにて、御嫡子氏政公、御食の御相伴おなさるゝ時、氏康公御覧ありて、御なみだおながし給ふ様は、北条の家は、われ一だいにておわりぬるとの仰なり、氏政公は申に及ばず、家老衆までこと〴〵く興さめがほにならるゝ、其後氏康公のたまふは、たゞ今氏 ...
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人部十三|動作|沐浴
[p.1004] 石田先生事蹟 禁裏へ拝見の事有りて、参り給ふには、必沐浴したまへり、〈○中略〉 貴人へ見え給ふ時は、かならず沐浴したまへり、〈○中略〉 伊勢参宮の人お迎ひに行給ふ時は、沐浴して出で給へり、神お拝する心にて迎へ給ふとなり、自参宮したまふ時は、旅宿にて毎夜沐浴しだまへり、 先生故郷へ行き給 ...
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植物部二十三|草十二|烟草禁制
[p.0550] [p.0551] 本朝世事談綺正誤 器用一 烟管按るに程なく御制禁の弛けりといへるはひがことなり、ひと度御禁しのありしより、今に御免はなきお、つき〴〵ことゆるやかになりもて行しなり、そがゆへにきせるのみ、御用とて名のれる職はあらず、今両国に村田屋といへる喜世留〈◯留下恐脱職字〉も、御飾御用と ...
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天部一|天|名称
[p.0004] 倭訓栞 前編二十五比 ひさかた 天の枕辞にいへり、又空とも、日とも、月とも、星とも、雲とも、雨とも属けたり、或は都ともつヾけよめるは、天都の意なるべし、鏡ともつヾけり、天鏡の義なるべし、又たヾひさかたとのみいひて、空の事、月の事としたる歌も見えたり、久かたの光りのどけき春の日に、と ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0389] 武者物語 下 古き侍の物語にいはく北条氏康公の御まへにて、御嫡子氏政公、御食の御相伴おなさるゝ時、氏康公御覧ありて、御なみだおながし給ふ様は、北条の家は、われ一だひにておわりぬるとの仰なり、氏政公は申に及ばず、家老衆までこと〴〵く興さめがほにならるゝ、其後氏康公のたまふは、たゞ今氏 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0919] 駿台雑話 四 灯台もと暗し しばらくありて燭もて至りぬるに、翁ふとおもひよりしまゝ、燭台おさして、世俗の諺に、灯台もと暗し(○○○○○○)といふは、いかやうの事にたとへていふにやあらん、おのおのいふて見給へとあれば、座客の中ひとりいひけるは、世に何事にてもあれ、外にはかくれなき事お、其もと ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0345] 東雅 十二飲食 飯いひ 太古の時、神名飯依毘古といふあり、保食神、口より飯お出せしなどいふ事あり、されど飯おいひといひし義は不詳、〈(中略)或人の説に、飯おいひといふ、いは発語の詞也、古語によしといふ事おひといふ、いひとは、其美食なる事おいひし也といふ也、〉 ...
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動物部十八|魚下|鮫/名称
[p.1473] 東雅 十九/鱗介 鮫さめ〈○中略〉さめの義不詳、古語にさといひしは狭也、小也、其眼の小しきなるお雲ふに似たり、 ...
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動物部十八|魚下|鯨/名称
[p.1485] 東雅 十九/鱗介 鯨くぢら〈○中略〉 くぢらの義不詳〈(中略)古語に黒色おくといひ、白色おしらといひけり、し又転じてちといひしも多かり、くじらとは、くぢらといふ語の転ぜしにて、此魚皮肉之間、黒白相層りて、極めて分明なるお雲ひしと見えたり、〉 ...
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地部四十一|津|名称
[p.0483] 東雅 三地輿 津つ 義不詳、古語につといひしは、あつまるの義なり、されば集の字読て、つとも、つむとも、つめとも、あつむ、あつまるなどいふなり、津とは舟船の集る所なれば、つといひしなるべし、〈あつむといふあは、発語の詞なり、著の字読てつくるといふも、また津来の謂にて、是らはつといふ詞 ...
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地部三十八|橋上|名称
[p.0079] [p.0080] 東雅 三地輿 橋はし 義不詳、〈◯中略〉古語にはしといひしは、わたしなどいふ語のごとき、彼と此との絶間おわたすものおいひしなり、堂と基との間おわたすものお階といひ、高きと下きとの間おわたすものお梯(はしご)といひ、箸といふもの、また鳥の觜、獣の喙のごときも、皆是其食ふべき物と ...
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動物部十二|鳥五|鵄
[p.0952] 東雅 十七/禽鳥 鴟とび 倭名抄に本草お引て、鴟一名鳶、とびといふと註せり、とびの義不詳、〈或人の説に、とびとは飛也と雲ひけり、もしさらば義自ら明なり、古語にととのみ雲ひしも鳥にして、ひといふおもて呼びし鳥もあり、鴗おそひといひ、鵁鶄おいひといひ、鵠おくヽひといふが如き是也、此物の名 ...
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植物部二十一|草十|芰
[p.0387] [p.0388] 東雅 十四/果蓏 菱子ひし 此物の名は、仁徳天皇の御歌にも、すでに見えたれども、其義の如きは不詳、古語には刀おばひといひけり、此物の実〓、角ある事の刀に似たれば、此名ありけるにや、さらばしと雲ひしは詞助なり、魚おとる器に、ひしといふものゝあるは、此物に因りて名づけ雲ひしと見 ...
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動物部七|獣七|獺
[p.0464] 東雅 十八/畜獣 獺おそ 義不詳、倭名抄に兼名苑お引て、獺おそ水獣、恒居水中、食魚者也と注せしは、即今俗にかはおそといふ是也、かはおそとは即水獺也、海獺に対しいふ也、〈古語におすしといひしは、可畏之謂也と見えたり、畏懼おおそるといひし則是也、おすしといひ、うすしといひ、おそといふ、並 ...
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動物部十四|虫中|蝱
[p.1142] 東雅 二十/虫豸 蝱あぶ 雄略天皇紀に、蝱の来りて、天皇お噬みまいらせしといふ事見えて、〈○中略〉古語にはあむ(○○)といひしに、後転じてあぶといふとは見えたり、其義不詳、〈蝱類には蜚蝱、木蝱、鹿蝱、牛蝱等の類あり、あむとは、あは発語の詞、むはみといふ語の転ぜしにて、これも齧むお雲ひしな ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|筏
[p.0748] 東雅 九/器用 桴筏いかだ〈○中略〉 いかだの義不詳〈古語に、大きなるおいひて、いかといひけり、天智天皇紀にみえし紀大人臣、紀氏系図には、大人字読ていかうとといふがごときこれなり、即今も俗に大きなるおいかしなどいふ也、艇薄而長おひらたといふがごとくに、これもまた竹木お編む事、大なるに ...
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地部四十八|附沼|名称
[p.1244] [p.1245] 東雅 二地輿 沼ぬま 義不詳、古語には、ぬとのみ雲ひしなり、万葉集抄に、ぬまとは水の流れぬおいふといひけり、されど古事記に、彦五瀬命の登美毘古の痛矢串お負ひ給ひ、其御手の血お洗ひ給ひし故に、其海お血沼海といふ也と見えしは、今の和泉国の南海也、さらば古にぬといひしものは、後に ...
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人部一|人総載|名称
[p.0002] 東雅 五/人倫 人ひと 義不詳、上古の語に、ひといひしは、霊也、又善也、とといひしは、止也、所也、ひととは霊の止る所といふが如し、さらば惟人万物之霊などいふ事に、其義自ら合ひぬるにぞあるべき、其神聖の徳あるおば、尊び尚びてかみといひし事は、前にしるせり、総言へばかみといひ、ひとといふ ...
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動物部四|獣四|猿/名称
[p.0269] 東雅 十八/畜獣 猨さる〈○中略〉 義不詳〈さるとは、其性懆動害物おいふなるべし、古語にさといひし、懆の義ある事、前の鷺の注に見えたり、るとは語助也、又古語ましらといひしは、梵に摩斯咤といひし語の転じ呼びしと見えたり、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0067] [p.0068] 東雅 一天文 今いま〈◯中略〉 今いま、古語にはうまともいひけり、〈日本紀〉いといひ、うといふは転語なり、たとへば、魚おいおとも、うおともいふが如し、いまといひ、うまといふ義の如きは并に不詳、〈いは発語の詞なるべし、古語には、目おまといひぬれば、いまとは目前の時おさして雲ひ ...
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動物部十|鳥三|鷦鷯
[p.0770] 東雅 十七/禽鳥 鷦鷯さヽぎ 倭名抄に、鷦鷯はさヽぎ小鳥也と註せり、古語に細にして細かなるお狭(さ)といひけり、きとは古語鳥お呼びし語也、其義は不詳、鷺おさきといひ、鳭おつきといひ、鸗おしぎといひ、鷃おかやくきといひしが如き是也、即今俗にみそさヾいといふ此也、みそといふも、其細かなる事 ...
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天部四|風|名称
[p.0250] 東雅 一天文 風かぜ 義不詳、古語にさといひ、又かざといひし、皆是其語の転ぜしにて異なる義ありとも聞えず、旧事紀に、陽神朝霧お吹撥ふの気、化して風神となれりなどいふ事は、見えけれど、かぜといふ義の如きは聞えず、〈古語にかぜおさとのみ雲ひしによれば、かといひしは、上の詞助なりしに似た ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮
[p.1254] [p.1255] 東雅 二地輿 海うみ〈◯中略〉 潮おば、古語にはしほといひしお、倭名抄には、潮字読てうしほと雲ひけり、しほと雲ひし義不詳、うしほといふは海潮なり、古事記には、海塩としるしたりき、食塩おもしほといへば、其名お分ち雲ひしなるべし、朝お潮といひ、夕お夕といふと見えたれば、あさしほ ...
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天部三|雪|名称
[p.0199] 東雅 一天文 雪ゆき 義不詳、旧説に上古の語に、ゆきといひしは、潔斎の義なるなり、雪またゆきといふ事も、昊潔の義なりといふ、〈古語にいといひ、ゆといふことは、相転じていひけり、斎の字読て、いともゆともいひしが如き即是なり、古語にゆきといひしは、即今きよしといふ詞なり、ゆの音お開きて ...
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歳時部三|年号上|年号通載|元文
[p.0259] 海録 十八 元文 享保廿一年五月七日改元(四月廿八日(朱書)) 周易(○○)雲、黄裳元吉、文在中也、〈◯中略〉 右年月日は、江戸にて改元被仰出候日時お記し侍る也、朱書は京都にて改元ありし日時おしるし付、その朱書お用ふべきもの也、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|正徳
[p.0257] 海録 十八 正徳 宝永八年五月朔改元(四月二十五日(朱書)) 尚書(○○)雲、正徳利用、厚生惟和、〈菅原総長考◯中略〉 右年月日は、江戸にて改元被仰出候日時お記し侍る也、朱書は京都にて改元ありし日時おしるし付、その朱書お用ふべきもの也、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|寛延
[p.0260] 海録 十八 寛延 延享五年七月十八日改元(十二日(朱書)) 文選(○○)雲、開寛裕之路、以延天下之英俊也、〈◯中略〉 右年月日は、江戸にて改元被仰出候日時お記し侍る也、朱書は京都にて改元ありし日時おしるし付、その朱書お用ふべきもの也、 ...
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方技部五|暦道上|名称
[p.0309] 日本釈名 下文具 暦(こよみ) こまかにかきたるおよむなり ...
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方技部五|暦道上|名称
[p.0309] 倭訓栞 前編九古 こよみ 暦日おいふ、日読の義、二日三日とかぞへて、其事お考へ見るものなれば、名とせるなり、欽明天皇の時に来る、暦本おこよみのためしとよめり、 ...
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植物部十一|竹|名称
[p.0674] 東雅 十六/樹竹 竹たけ 万葉集抄に、たとは高き義なりといひけり、けとは古語に木おけといふが如し、たけとは其生じて高きおいふなり、 ...
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地部二|皇都鄙併入|名称
[p.0126] 東雅 三地輿 都みやこ みやとは宮也、こは古語にこといひ、かといひしは所也、天皇宮居し給ふ所おいふ事、大宮処などいふが如し、京の字読事も亦同じ、城の字読てみやこといふは、皇城京城などいふの義也、〈◯下略〉 ...
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器用部九|容飾具四|白粉/名称
[p.0492] 東雅 八/器用 粉読てしろきものといひ、又白粉の字お出して、読みてはふにといふ、はふにとは、白粉の字の音の転ぜし也、〈しろきものとは、今俗になしろいといふ是也、白粉の字、万葉集にはしらにと読みたり、古語ににといひしは、丹色おのみいひしにはあらず、白色おもにといふなり、にとは、彩色お ...
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動物部八|鳥一|鳥総載/名称
[p.0498] 東雅 十七/禽鳥 禽鳥の類おとりといふ、古語にはまたととのみもいひしかば、そのりといひしは詞助也とこそ見えたれ、飛翔おとぶといひ、捷疾おとしといふ、是等の語、鳥によりていひし所なるにや、又其捷くして、飛びぬれば、烏といふ名のありけるにや、今はた其詳なる事お知るべからず、〈即今朝鮮の ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0093] 東雅 一天文 夜よ〈◯中略〉 宵よひといふは、よとは夜(よ)也、ひとは間(ひ)也、古語にひといひしには間之の義あり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0074] 東雅 一天文 朝あさ〈◯中略〉 あしたともいふは、万葉集抄に、古語にしたといふは、間(ひま)といふ詞なりといふなり、さらばあけしほどなどいふが如し、 ...
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