Results of 1 - 100 of about 567 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7748 鸛倭 WITH 7748 ... (3.440 sec.)
動物部八|鳥一|鸛
[p.0557] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鸛 倭名抄におほとり、多識篇にかうのとり、元升〈○向井〉曰、かうとは鵠(くヾい)の本名也、後世俗に誤りて此鳥おかうと雲、考本草鸛に両種あり、鵠に似て樹に巣つくるものは白鸛とす、黒色曲頸のものは鳥鸛とす、白きものよし、身は鶴の如し、但し頭に丹なく項に烏帯なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0557_2002.html - [similar]
動物部八|鳥一|鸛
[p.0556] 揃注倭名類聚抄 七/鳥名 新修本草獣禽部中品鸛条注雲、鸛亦有爾種、似鵠而巣樹者為白鸛、黒色曲頸者為陽烏、鸛本草和名引同、此所引即陶注、又水鳥字本草注所無、恐是源君依毛詩東山篇鄭揃増益也、〈○中略〉説文作雚、雲、雚小爵也、詩曰、雚鳴于垤、按東山鄭揃、鸛、水鳥也、李善張華情詩注、引韓詩、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0556_1999.html - [similar]
動物部九|鳥二|鶩
[p.0597] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鶩(ぼく) 倭名抄に和名なし、多識篇にあひる、元升〈○向井〉曰、按倭名抄雲、鴨和名かも、野なるお名付て〓といひ家なるお名付て鶩と雲と、古には〓と鶩とふかちなく、ともにかもと雲けらし、鴨字も本はあひるなり今俗に皆〓と名に用るは誤れは、考本草、一名鴨、一名家〓、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0597_2205.html - [similar]
動物部八|鳥一|鸛
[p.0556] 本草和名 十五/獣禽 鸛骨、白鸛〈似鵠巣樹者〉陽烏鸛、〈黒色頸曲者也〉和名於保止利(○○○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0556_1996.html - [similar]
植物部二十|草九|刀豆
[p.0278] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 刀豆(たうづ/なたまめ) 倭名抄に刀豆なし、多識篇になたまめ、元升〈◯向井〉曰、西国民間に又たらわきと雲、考本草、一名挟剣豆、莢の形お以て名づく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0278_1288.htm... - [similar]
植物部十四|草三|香蒲
[p.0944] 庖厨備用倭名本草 四/柔滑 蒲笋(ほじゆん/かまつの) 倭名抄多識篇に蒲笋なし、考本草下湿の地に生ず、元升〈◯向井〉曰、案に倭名抄に蘆之初生おあしつのといひて蘆菼とかき、菰の初生おこもつのと雲て菰首と書り、皆初生お雲、笋も又初生なれば、蒲笋はがまつのなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0944_3859.htm... - [similar]
植物部二十七|菌|名称
[p.0796] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 香蕈 倭名抄に香蕈なし、多識篇今案にたけ、又雲くさびら、元升〈◯向井〉曰、西国俗に雲、なば、又雲きのこ、又雲たけ、考本草、蕈は桐柳枳棋木の上に生ず、紫色なるお香蕈と名づく、白色なるお玉蕈と名づく、皆湿気熏蒸して生ず、山僻の処に生ずるは毒あり、人お殺す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0796_3519.htm... - [similar]
植物部二十|草九|穭豆
[p.0238] [p.0239] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 穭豆(ろつ/のみまめ) 倭名抄に穭豆なし、多識篇或雲こくにかし、考本草、田野に生ず、小にして黒し、粒こまかなり、霜後に熟す、醤お作るべし、元升曰、〈◯向井〉此説おみれば、此豆小にして黒しと雲、今俗に黒豆お生呑して、痰お治し精気おますと雲は、粒こまかに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0238_1094.htm... - [similar]
植物部二十七|菌|雚菌
[p.0829] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 雚菌(くわんきん) 倭名抄に雚菌なし、多識篇或雲しめじ、考本草雚は蘆葦のたぐひ、此菌其の下に生ず故に名づく、色白くして軽虚に表裏相似て衆菌と同じからず、元升〈◯向井〉曰、雚菌は蘆葦雚の下に生ずといへば、沢中に生ずるなり、しめじは山に生ず、松だけの生ずるが如し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0829_3702.htm... - [similar]
植物部二十|草九|毛豆
[p.0239] [p.0240] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 毛豆(もうつ/けまめ) 和名抄、多識篇に、毛豆なし、考本草黄大豆の類也、夏初に食す、莢に実すくなし、秋深てほころびて実多し、煮て果子に用てよし、油塩椒酒にて煮て蔬にしてよし、此豆莢穀の上に毛ある故に毛豆と雲、元升〈◯向井〉曰、和名はけまめと雲べし、毛 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0239_1098.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] [p.0271] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 蚕豆(さんつ/そらまめ なつまめ) 倭名抄に蚕豆なし、多識篇にそらまめ、元升〈◯向井〉曰、俗にはなつまめと雲、考本草、豆の莢の形は老蚕のごとし、故に蚕豆と雲、又蚕かひする時始て熟す、故に蚕豆と名づくとも雲、八月に種お下し、冬苗お生ず、茹にすべし、方茎中 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1255.htm... - [similar]
植物部二十|草九|白豆
[p.0252] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 白豆(はくづ/しろさヽげ) 倭名抄白豆なし、多識篇今案にしろあづき、俗に雲ゆきのした、元升〈◯向井〉曰、俗にしろさヽげと雲あり、是なるべし、倭名抄にさヽげお大角豆とかけり、又白角豆と雲あり、此しろさヽげお雲か、考本草、一名飯豆、其苗嫩きお菜となして食すべし、生 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0252_1164.htm... - [similar]
植物部二十七|菌|葛花菜
[p.0829] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 葛花菜 倭名抄に葛花菜なし、多識篇にくずたけ、考本草、一名葛花乳、名山に皆あり、葛の精華也と雲ふ、秋霜空にうかびて芝蕈の如く地上に生ず、其色赤くしてもろし、蕈の類なり、元升〈◯向井〉曰、此説おみれば、北国にいへる霜こし(○○○)なるべし、寛文七年十月初旬、余たま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0829_3699.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鴛鴦
[p.0611] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鸂鶒(けいしよく/○○) 倭名抄に鴛鴦同条に載て、和名お倶におしと雲、多識篇におほおしどり(○○○○○○)、考本草、南方短狐(/おにはじき)ある処に多あり、性よく短狐お食す、居する処に毒気なし、人家に毛畜べし、形小くして鴨の如し、毛に五采あり、首に纓あり、尾に毛ありて船舵 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0611_2266.html - [similar]
植物部二十八|藻|白藻
[p.0925] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 竜鬚菜(りうしゆさい/しらも) 俗名抄に竜鬚菜なし、多識篇かたのり、考本草東南海辺の石上に生ず、叢生して枝葉なし、なりあひ柳根のひげの如し、長きは一尺余、色白し、醋にひたし、肉に和して蒸し食して皆よし、一名は石髪、元升〈◯向井〉曰、此註おみれば、西国俗に雲しら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0925_4218.htm... - [similar]
植物部十三|草二|穬麦
[p.0839] [p.0840] 庖厨備用倭名本草 二/麦 穬麦 倭名抄にからすむぎ、多識篇今案にあおむぎ、考本草、西川人は種て食す、山東河北人は正月に種て春穬と名づく、形状は大麦と相似たり、元升〈◯向井〉曰、からすむぎは種ずして麦中に自生して麦お妨ぐ、故に農人是お引すつ、其茎葉は大麦の如くにてやヽ大なり、其 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0839_3347.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鷺種類
[p.0616] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鵁鶄(かうせい) 倭名抄にいび、多識篇或雲あおさぎ、考本草水鳥也、南方の池沢に出る、鴨に似て綠衣なり、人家に是お畜ふ、なれて去ることなし、火災お厭(まじな)ふべし、李時珍曰、鵁鶄は大さ〓鶩の如くにして、脚の高きこと鶏に似たり、長喙にして喙む、其の頂に紅毛ありて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0616_2297.html - [similar]
動物部十七|魚中|鱠
[p.1459] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鰣魚〈○中略〉考本草、夏の初時にあり、其形秀て扁に少し、魴に似て長し、白色銀の如し、〈○中略〉元升〈○向井〉曰、此説おみればえそには非ず、えそは形円く、いせごひのなりあひに似たり、色やヽ白けれども、銀の如きにあらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1459_6332.html - [similar]
植物部十四|草三|薏苡名称
[p.0899] [p.0900] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁 倭名抄につしたま、多識編おなじ、一種八石と名づく、元升〈◯向井〉曰、西国にてじゆずたま(○○○○○)と雲、俗に是おすヽたま(○○○○)といへり、考本草、二三月に宿根より自生す、葉は初生の芭蕉の如し、五六月に茎お抽で、花お開き子おむすぶ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0899_3632.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0510] 庖厨備用倭名本草 五/野菜 薄荷(はくか)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、薄荷は其香竜脳の如し、故に西国俗には竜脳草(○○○)と雲、風寒にあたり、目赤く痛み、眵涙出るには生薄荷葉にて目おさすり、或は少し肉おあらへば、目の中すヾしくなりて、眼疾いえやすしと雲、多識篇に水蘇の和名お、りうのうくさと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0510_2278.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|角俣菜
[p.0920] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 鹿角菜(ろくかくさい/つのまた)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、西国にろくかくさいと雲あり、もとは大明商客の持〓る、近き比より天草辺の海中に出るといへり、其なりあひ鹿の角の如し、其色或は白きあり、或紫黄なるあり、本草註の説の如し、是即鹿角菜なること明らけし、今俗 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0920_4188.htm... - [similar]
動物部十|鳥三|白鷴
[p.0719] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 白鷴(かん) 倭名抄に白鷴なし、多識篇にしらきじ、考本草雲即白雉也、江南より出る、白色にして、背に細黒文あり、畜べし、其の肉は食すべし、李時珍曰、鷴は山雞に似て色白し、黒文ありて漣漪の如し、尾の長さ三四尺、体に冠と距とあり、紅頬赤嘴、丹爪、其性耿介也李太白曰 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0719_2772.html - [similar]
動物部八|鳥一|鵠
[p.0580] 古事記伝 二十五 鵠之音は、多豆賀泥(たづがね)と訓べし、遠飛鳥宮〈○允恭〉段、軽太子の御歌に、多豆賀泥能(たづがねの)とあり、なほ万葉などにも多かり、上代には、鶴(つる)おも鵠(くヾひ)おも鸛(おほとり)おも共に総て多豆(たづ)と雲るなり、久具比意富登理(くヾひおほとり)など分れたる名あるは、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0580_2108.html - [similar]
動物部八|鳥一|鵠
[p.0578] 運歩色葉集 鳥名 白鳥(くヽひ/○○) 鵠(同) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0578_2099.html - [similar]
動物部八|鳥一|鵠
[p.0577] 下学集 上/気形 鵠(くヽひ)〈又雲天鵠、又俗雲白鳥鵝(くヾい)、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0577_2098.html - [similar]
動物部八|鳥一|鵠
[p.0578] 日本釈名 中/鳥 鵠(くヽひ) 順和名雲、こふ、又雲くゞひ、今案鵠の音はこく、こふは其音お訓とせしにや、くゞひは、くちなはくひなるべし、此鳥このんでくちなはおくふ、今本草お案ずるに、鵠はこふにあらず、白鳥(はくてう)なり、こふと訓ずるはあやまりにや、こふは鸛なり、されどこふと訓ぜしは、鵠 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0578_2100.html - [similar]
動物部八|鳥一|雁利用
[p.0574] 食物和歌本草 七 鵠(ひしくひ) 鵠は小児の疳に薬なり気力おもます臓腑おも利す 鵠お多く食すな血熱し年月食し癩風おやむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0574_2078.html - [similar]
動物部十四|虫中|蚊
[p.1145] 壒囊抄 五 丹鳥、白鳥と雲は何れの鳥ぞ、 白鳥とは蚊也、大戴礼小正曰、白鳥は蚊網也と、俗に鵠(くヽひ)お白鳥と雲は、隻其色お指す歟、未だ其本説お不見、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1145_4763.html - [similar]
動物部九|鳥二|鴎
[p.0637] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鴎(おう)〈○中略〉元升、〈○向井〉曰、余長崎海辺にて海鴎は常に目なれぬ、其形状はかもに似て、毛なみふくやぎ、色白くして雪の如し、かもよりほそく頸長からず、喙と脚とも長からずして色赤し、常に海上にありて浪と浄遊す、時に洲渚島嶼に休す、飛こと急々ならず、其性静 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0637_2412.html - [similar]
植物部十四|草三|葟子
[p.0897] 庖厨備用倭名本草 二/麦 〓草米 倭名抄に茴草米なし、多識篇和名なし、考本草、水田中に生ず、其苗は小麦に似て小し、四月に盛に熟す、飯お作て飢に充べし、〓草米、味甘、性寒、毒なし、飯にして熱おさり、腸胃お利し、気力おます、久食すべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0897_3615.htm... - [similar]
動物部八|鳥一|鵠
[p.0578] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鵠 倭名抄註に漢語抄雲、かう、日本紀私記雲、くヽい、多識篇、今案にはくてう、元升〈○向井〉曰、はくてうといへるは、此鳥羽毛みな白沢なる故に、後世本名お遺てといひならはせる俗称也、本名はかうと雲、くヽいと雲、考本草、一名天鵝、雁より大也、羽毛白沢、其かけるこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0578_2101.html - [similar]
植物部二十|草九|大角豆
[p.0262] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 豇豆 倭名抄に豇豆なし、多識篇今案にさヽげ、考本草、三四月に種お下す、二種あり、一種は蔓の長さ一丈余、一種は蔓短し、其葉二種ともに、本大に末尖る、嫩き時食すべし、其花は紅白二色あり、其の莢は白紅紫赤斑駁の数色あり、長きは二尺に及ぶ帯のごとし、裙帯豆と名づく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0262_1215.htm... - [similar]
飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 庖厨備用倭名本草 七果 石蜜♯和名抄に石蜜なし、多識篇にこほりざたう、元升曰、本草の解は沙糖つくる法に異なることなし、李時珍が曰、石蜜は即白沙糖なり、凝結して石の如くなるお石蜜とし、軽白にして霜の如くなるお糖霜とす、堅白にして氷の如くなるお氷糖とす、みな一物にして精粗の異あるのみな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0893_3768.html - [similar]
器用部二十|灯火具上|ほくち
[p.0296] 本朝食鑑 一/火 灯火 附灯花燭火、保久知(ほくち)火、 集解、〈○中略〉保久知(ほくち)者用厚紙揉之如綿、細截毎二三層裹小炭火一個、軽掩乾灰而焼之令黒、候其四面純黒取出、待冷金石相擊、点火著木片而移火、〈○中略〉此火常所用之火、而世俗呼称打火也、祭祀事神時忌火穢者用斯火、又金石相敲点火于 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0296_1674.html - [similar]
動物部十五|虫下|螽蟖/蚱蜢/螇蚸
[p.1163] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 〓螽 おほいなご(○○○○○) おいたち(○○○○)〈京〉 とのさまばつた(○○○○○○○)〈江戸〉 秋時多く出、形は螽斯(ぎす)に似て首円目大なり、身長さ一寸余、翼あり、その色或は綠或は褐、その鳴くこと股お以て相擊た声おなす、又一種大なる者あり、 くるまばつた(○○○○○○)〈江戸〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1163_4845.html - [similar]
植物部二十七|菌|菌毒
[p.0839] 庖厨備用倭名本草 五/芝檽 木耳〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、山人のとり来るは、其木しりがたし、病人に猶いむべし、凡そ木耳毒に犯されたるには、冬瓜のしるおつきしぼりて、其汁お用て毒お解す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0839_3740.htm... - [similar]
動物部十七|魚中|鯖
[p.1460] [p.1461] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鰣魚〈○中略〉 元升曰、〈○向井、中略、〉享煮によろしからず、笋莧芹荻の類お以て鱗おつら子て、むして食するによし、 鰣魚味甘性平毒なし、虚労お補ふ、多食すべからず、疳固お発す、蒸して油お下し、取て瓶に入て土中に埋み、湯火傷にぬれば愈やすし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1460_6344.html - [similar]
植物部二十七|菌|金〓
[p.0827] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 雞〓(けいしう)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、筑前に金蕈(きんたけ)と雲あり、雨後に沙地に生ず、脚高く蓋ほそし、其の色黄なり、故にきんたけと名づく、根に沙おふくむ、根おさりて用ふ、其の味軽美也、又雞〓の類とも雲ふべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0827_3685.htm... - [similar]
植物部十五|草四|百合種類
[p.1010] 庖厨備用倭名本草 四/柔滑 山丹(さんたん/ひめゆり)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、ひめゆり(○○○○)は花色深紅也、凡そゆりの花の赤きは山丹の類也、山〓の外は巻〓(○○)と雲、是常のゆりなり、百合(○○)は俗に白ゆりと雲、又かうらいゆりと雲、山野に自然に生ず、其花長く色白く香気あり、世人此花お愛せず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1010_4180.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|昆布
[p.0882] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 昆布〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、洛下に一人昆布お生にて過食したる者あり、夜に入て此の昆布うるほひふくれて、胸腹脹痛す、甚しき時は、胸中にせめ上り悶絶せんとす、半時がほど身お休ることあたはず、薑湯にて錦袋子お多く用て嘔吐す、吐たるものは皆昆布にて、痰と倶に出 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0882_3944.htm... - [similar]
植物部十九|草八|兎葵
[p.0197] 庖厨備用倭名本草 五/野菜 菟葵〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、吾人も古には菟葵お食しけるにや、倭名抄菜の部に入たり、今人は食するものなし、其名おだにしる人なし、田夫にとへば答て雲く、下沢の田間にふきに似てちいさきもなあり、葉のうらに毛あり、色あひもふきの如し、秋白花お開きて梅の如し、其 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0197_922.html - [similar]
植物部二十八|藻|和布
[p.0883] [p.0884] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 裙帯菜(くんたいさい/わかめ)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉余西国海辺に住すること年久し、毎春和布お食せり、海中石間に生ず、其ひろさ二三寸或三四寸、長さは五六寸或は尺にあまり、二尺に及ぶもあり、其色初めて取たるとき青し、是お煮れば、いよ〳〵青 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0883_3952.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|鹿尾菜
[p.0895] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 海藻(かいさう/ひじき)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉西国海辺に此ひじきもお取てよく煮て、日に晒乾してよくかれたるおつきくだき、米粒のごとくなして、米と同じく飯にかしぎて飢荒おすくふ、貧家は常の食にも用ふ、米飯は白く、海藻は黒し、むら〳〵白飯みえたるお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0895_4029.htm... - [similar]
植物部二十|草九|黄大豆
[p.0234] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 黄大豆 倭名抄に黄大豆なし、右の大豆おまめとし、黒大豆お烏豆とかけり、是又本草の一名なり、多識篇今案にまめ、元升〈◯向井〉曰、隻大豆とかきたるは、黒大豆お主として雲こと、本草の例なり、多識篇は本草にしたがふ、隻大豆とかきたるおまめと雲は、是れ日用の豆なる故 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0234_1062.htm... - [similar]
動物部八|鳥一|卵
[p.0513] [p.0514] 和漢三才図会 四十四/鳥之用 卵〈音鸞〉 卵〈和名加比古〉 孚〈音敷〉 負〈同、訓加倍留、〉 段〈音段、訓須毛里、〉 卵鳥胎也、凡物無乳者卵生、凡鳥之孚卵皆如期故曰孚、〈孚者信也〉鳥抱恒以爪反覆其卵、故従爪、卵不負者曰負(もすり)、呂氏春秋雲、雞卵多段、楊子曰、雌之不才其卵段矣、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0513_1842.html - [similar]
動物部十|鳥三|雀/名称
[p.0751] 揃注倭名類聚抄 七/鳥名 按須須其鳴声、米群之義須須美転語耳、説文、雀依人小鳥也、埤雅、雀賦曰、頭如顆蒜、目如擘椒、李時珍曰、雀、処々有之、羽毛斑褐、頷觜皆黒、尾長二寸許、爪距黄白色、躍而不歩、其視驚瞿、其目夜盲、其卵有斑、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0751_2904.html - [similar]
動物部十三|虫上|飼虫
[p.1006] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 松虫の卵お取ることは、完政七年の比、江戸にて何人か考て始むと雲、按るに備前老人物語に、〈○中略〉松虫の三年生たりとは、うけられぬことなり、これ極て、其卵おかへして養ひ、年々其法の如くせしなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1006_4158.html - [similar]
動物部十四|虫中|蛆
[p.1139] [p.1140] 重修本草綱目啓蒙 二十七/卵生虫 蛆 はえのこ〈和名抄〉 うじ〈○中略〉 諸蠅皆蛆お生ず、殊に大麻蠅多く生ず、夏秋お時食物に集れば、至小の卵お遺し著くること甚だ数多し、初其卵は動かず、暫くして能行く、其形一頭は細く尖り、一頭は斉しくして截たるが如し、長さ一二分、是おさしと雲ふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1139_4725.html - [similar]
動物部十|鳥三|竹鶏
[p.0723] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 竹鶏 倭名抄に竹雞なし、多識篇にたけのとり(○○○○○)、訓蒙図彙にやましぎ、或雲うばしぎ、考本草此鳥多は竹林におれり、其形鷓鴣に比すればやヽほそし、褐色にして斑おほく赤文あり、好て諦鳥也、其儔おみれば必ずたヽかふ、又好て蟻お食す、元升曰、此説の如き鳥あらば竹雞 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0723_2786.html - [similar]
動物部十|鳥三|鶉/名称
[p.0725] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 鶉〈○中略〉 元升曰、鶉と鴛と和名おともにうづらと雲、本草に大小形色おあらはさず、人常に養ひよくしる故なるべし、四時常にあるは鶉と雲、うづら、夏ありて冬なきは鴑と雲、うづら、是お以てわかちしるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0725_2799.html - [similar]
動物部十七|魚中|鯖利用
[p.1418] 庖厨備用倭名本草 八/魚 青魚〈○中略〉 元升曰、俗此枕骨にて作りたるおべつかうと雲、たいまいといへり、俗のならはしなり、 青魚味甘性平毒なし、韮白と同じく煮て食すれば、気力おまし、脚気脚弱煩悶お治す、枕骨、眼睛汁、胆皆各病お治する功用あり、合食禁、丹石、胡荽、葵菜、此類合食すべからず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1418_6107.html - [similar]
飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0891] 庖厨備用倭名本草 七果 沙糖♯元升曰、唐宋の間に沙糖お日本に渡さヾりけるにや、和名抄に沙糖なし、蕃舶はじめて沙糖お載せきたりしより、年々渡り来りて絶ることなし、其の白沙の如くなるお、俗にしろざたう(○○○○○)と雲、はなはだ白きお、俗にたいはく(○○○○)と雲、石の如く氷の如くなるお、俗にこほり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0891_3761.html - [similar]
動物部十|鳥三|山鶏
[p.0713] [p.0714] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 鸐雉〈○中略〉 元升曰、山雞は其一名なり、多識篇の程字鸐字とおなじ、考本草、一名山雉、一種小して尾長お山雞とす、人多くこれお樊中に畜ふ爾雅にいへる鸐は山雞なり、四種あり、名同じうして物異なり、雉に似て尾の長さ三四尺なるは鸐雉也、鶴に似て尾の長さ五六 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0713_2745.html - [similar]
植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0734] [p.0735] 庖厨備用倭名本草 首/質疑 款冬 倭名抄にやまふヾき、又雲やまぶき、万葉集に山吹花と書たるお引たり、多識篇にふき、元升〈◯向井〉曰、款冬おふきと雲は穏当ならず、本草綱目集解は、ふきお雲に似て、又やまぶきお雲に似たり、故に和名お或は山ぶきと雲、或はふきと雲、人の惑も在此、余今案 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0734_3216.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|菫菜
[p.0380] [p.0381] 庖厨備用倭名本草 一/質疑 菫菜 倭名抄にすみれ、多識篇野せり、元升〈◯向井〉曰、今人皆駒引(こまひき)草おすみれと雲、こまひき草は俗に雲すまふとり草也、然にすみれは、古人つみとりて春の菜茹にす、春野に生ず、古人は春日に野に出てすみれおつむ、其花紫にして可愛、古歌に、打むれて菫 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0380_1695.htm... - [similar]
植物部二十|草九|緑豆
[p.0254] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 緑豆 倭名抄に緑豆なし、赤小豆条下に、緑小豆といへるは、此緑豆なるべし、多識篇今案にふんとう、元升〈◯向井〉曰、関東にてはやへなりと雲、京師にてふんとうと雲、西国にてはふたなりと雲、考本草、三四月に種お下し、苗の高さ一尺ばかり、其の葉小にして毛あり、秋に至 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0254_1177.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|青苔
[p.0900] [p.0901] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 乾苔(かんたい/あおのり) 倭名抄に乾苔なし、多識篇にあおのり、考本草此れ海苔也、彼の人とりかはかして脯となす、海水はしはヽゆし、故に陟釐と同じからず、張華博物志雲、石髪海中に生ずるは、長さ尺余、大小韭葉の如し、肉お以てあつめ、むして食して極てよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0900_4073.htm... - [similar]
植物部十二|草一|秈
[p.0773] 庖厨備用倭名本草 二/穀 秈米 倭名抄に秈米なし、多識篇に和名なし、増補日用食性に、やきごめといへるは誤れり、考本草、其種は占城国より来る、又名占米(せんへい)、粳に似て粒小し雲雲、今各処みなあり、高仰処に倶に種べし、其熟することはやし、六七月に収むべし、品類も多し、赤白二色あり、粳米 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0773_2912.htm... - [similar]
動物部十一|鳥四|鶯種類
[p.0815] [p.0816] 重修本草綱目啓蒙 三十三/林禽 鸎 朝鮮うぐひす(○○○○○○) からうぐひす(○○○○○○) 一名鸝黄〈楊子方言〉 離黄〈説文〉 黄鶯〈禽経〉 黄栗流〈爾雅翼〉 黄流離 黄鸝留〈共同上〉 黄栗留〈禽経註〉 鸝鶹〈卓氏藻林〉 金衣 綿羽〈共同上〉 紅樹歌童〈開元遺事〉 皇黄〈典籍便覧〉 鸝庚〈同上〉 天女 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0815_3195.html - [similar]
動物部十|鳥三|吐綬鶏
[p.0718] 多識編 四/原禽 吐綬雞、異名避株、〈禽経〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0718_2767.html - [similar]
動物部九|鳥二|鳰
[p.0635] 本朝食鑑 六/華和異同 鳭 注機曰、紅鶴相類色紅、禽経所謂朱鷺是也、本邦自古作〓字、馬毛白而帯赤者号〓毛(つきけ)也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0635_2396.html - [similar]
動物部九|鳥二|鳰
[p.0634] [p.0635] 東雅 十七/禽鳥 桃花鳥つき 日本紀に桃花鳥読てつきと雲ひけり、倭名抄には玉、篇お引て鳭はつき赤喙自呼之鳥也、楊氏漢語抄の紅鶴、名上に同じ、俗に用鵇字、今按所出並未詳と註せり、鳭の字爾雅に鳭鷯といふ名は見えたれど、此にしてつきといふものとは見えず、〈○註略〉楊氏が雲ひし紅鶴は ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0634_2394.html - [similar]
動物部十|鳥三|鶉/名称
[p.0726] 重修本草綱目啓蒙 三十二/原禽 鶉 いとら(○○○)〈万葉集〉 こはなどり(○○○○○)〈古歌〉 うづら〈和名抄〉 一名循〈禽経注〉 長 生網〈清異錄〉 族味〈同上〉 賓と胡児〈事物紺珠、蒙古の名、〉 毛次羅隻〈郷薬本草〉 体肥て首小く短尾、全身褐色にして黒白斑あは、其味美なり、炙食最宜し、〈○中略〉 増 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0726_2802.html - [similar]
動物部十二|鳥五|梟
[p.0965] 重修本草綱目啓蒙 三十三/山禽 鴞 さけ〈和名抄〉 ふくろう〈同上〉 ふくろ とりのからこえ〈古歌〉 かほよどり(○○○○○) みなおどり(○○○○○)〈共に同上〉 子こどり(○○○○)〈常州〉 よづく(○○○)〈雲州〉 よごう(○○○)〈上総〉 とりおい(○○○○)〈勢州白子〉ふるつく(○○○○)〈阿州〉 ふりきつ(○○○○)〈讃州〉 一 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0965_3932.html - [similar]
動物部十一|鳥四|鶪/名称
[p.0797] [p.0798] 揃注倭名類聚抄 七/鳥名 按玉篇、鶪公覓切、広韻、古闃切、皆属牙音見母、其他従狊字、或属牙音渓母、或属喉音暁母、而覓属脣音明母、其音不同、此音覓恐誤、〈○中略〉按玉篇載鷭字無訓、広韻雲、鷭、鷭鵃鳥、而兼名苑以為鶪一名、未知何拠、伯労也三字、蓋兼名苑注文、按爾雅雲、鶪、伯労也 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0797_3117.html - [similar]
動物部八|鳥一|鶴/名称
[p.0540] [p.0541] 東雅 十七/禽鳥 鶴つる〈○中略〉 つるといひ、たづといふ、義並に不詳、〈万葉集歌に、鶴群よみてつるむらと雲ひけり、つるといひ、つらといふは〉〈転語なり、そるとは其飛止共に群列あるおや雲ひぬらん、また一にはたづとは田鶴としるせり、その平田に降り止るおいふにやあるらん、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0540_1950.html - [similar]
動物部十二|鳥五|孔雀雑載
[p.0989] 甲子夜話 十八 孔雀は処々に飼てあれども、其飛お見たるものなし、予〈○松浦清〉在城せしとき、庭籠に養置たるが、掃夫誤て籠お開きしかば、其雄出たり、あれ〳〵と雲中に飛揚りて、空お翔ること雲に及が如く、最高ふして其行こと平かなり、丹肖お弥りて、外城にや到りけん、其尾お曳お仰ぎ見れば、風 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0989_4054.html - [similar]
動物部十四|虫中|飛蟻
[p.1112] 重修本草綱目啓蒙 二十七/卵生虫 蟻〈○中略〉 附錄、白蟻、 はあり(○○○)〈和名抄〉 はねあり(○○○○)〈尾州〉 はり(○○)〈越中、河州、勢州、〉 ふあり(○○○)〈予州〉 けがればい(○○○○○)〈土州〉 どくどうし(○○○○○)〈薩州〉 どくづし(○○○○)〈同上〉 いつときばい(○○○○○○)〈防州〉 うんぞうばい(○○○○○○)〈筑 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1112_4616.html - [similar]
動物部九|鳥二|鴛鴦
[p.0607] [p.0608] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鴛鴦 倭名抄におし、多識篇におしどり、考本草、一名匹鳥、〓類也、南方湖渓の中にあり、土穴の中にすむ、大さ小鴨の如し、其形杏黄色にして文采あり、紅頭翠鬣、黒翅黒尾、紅掌也、頭に白長毛あり、是お垂て尾にいたる、頸お交へてふす、其交再せず、元升〈○向井〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0607_2251.html - [similar]
植物部二十八|藻|石蓴
[p.0924] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 石蓴(せきしゆん/こも) 倭名抄にこも海蓴の二字も用ふ、〈蓴与蓴同〉多識篇案にして、考本草南海石に附て生ず、茎の長さ二三寸いろあおし、涎滑ありて脂の如し、又光瑩にして水晶の如し、葉の間に椏あり、椏中に花あり、形円にして豆の如し、其葉銭より大にして巻たり、慈姑 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0924_4209.htm... - [similar]
動物部六|獣六|熊利用
[p.0412] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 熊は固疾ある人、或は積聚寒気ある人々は不可食、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0412_1413.html - [similar]
動物部十六|魚上|金魚/銀魚
[p.1277] 庖厨備用倭名本草 八/魚 金魚〈○中略〉 魚金味甘鹹性平毒なし、久痢お治す、搗て火瘡に付てよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1277_5398.html - [similar]
飲食部十|酒上|練酒
[p.0699] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 酒筑前の子り酒、其の色白く、こく、子ばく、練帛おみるが如し、故に名お得たり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0699_3092.html - [similar]
動物部三|獣三|羊
[p.0217] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 羊は熱病天行病瘧痔、此等の病後には食すべからず、白羊黒頭、黒羊白頭、独角羊、此類皆食すべからず、銅器にて煮たるは毒あり、食すべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0217_716.html - [similar]
動物部三|獣三|豕
[p.0226] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 豕(いのこ/ぶた)一は白猪、花猪、豥猪、牝猪、病猪、黄膘猪、米猪、是皆食すべからず、猪脳、猪肝は食すべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0226_761.html - [similar]
植物部六|木五|巴旦杏
[p.0348] 庖厨備用倭名本草 六五果 巴旦杏(はたんきやう/あたんたう)〈◯中略〉 巴旦杏、味甘気平温毒なし、〓おとヾめ、気お下し、心腹の迷悶お消す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0348_1325.htm... - [similar]
動物部一|獣一|牛毛色
[p.0042] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 牛は服薬の人は黄牛お食すべからず、病人は食すべからず、黒牛猶食すべからず、凡無病人は常に嗜食のために、牛馬鷹雞お食すべからず、病あらば病に対するお食すべし、病愈後は食すべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0042_174.html - [similar]
飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0855] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 未醤♯味醤の造法は、大豆一斗水にて煮熟し、曲一斗塩三升入れかきまぜ、うすづきあはせて泥の如くし、桶にかたくつめおき、五十日過てよく熟す、昔は飛騨未醤(○○○○)、志賀未醤(○○○○)あり、其の法は曲おもちひず、今も飛騨信濃美濃には曲お入れずもちふる人あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0855_3588.html - [similar]
植物部六|木五|梅栽培/梅利用
[p.0326] 庖厨備用倭名本草 六五果 梅(ばい/むめ)〈◯中略〉 梅実味酸性平毒なし、生にて食すれば渇おとヾむ、多食すれば歯お損し筋お破り、〓胃むしばみ隔上の痰熱お発す、 合食禁 黄精お服する人は隔お食すべからず、梅お食して歯いたむ人はくるみおかみてよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0326_1232.htm... - [similar]
植物部六|木五|李
[p.0342] 庖厨備用倭名本草 六五果 李〈◯中略〉 李実味苦酸気微温毒なし、骨節の間の労熱おさる、肝病よろしく食すべし、曝したるお食すれば、固熱おさり、中お調ふ、多食すべからず、熱お発す、又外科の用多し、 食禁 水に臨で食すれば痰瘧お発す、水に沈まざるは毒あり食すべからず、合食禁 雀肉 蜜 右合食す ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0342_1300.htm... - [similar]
植物部十四|草三|薏苡種類
[p.0900] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁〈◯中略〉二種あり、一種は牙にねばる、其形とがりてからうすし、是薏苡(○○)なり、其米白色にして糯米の如し、粥にし飯にし、麪にして食すべし、又米と同じく酒に作るべし、一種は円にしてから厚く堅し、是れ菩提子(○○○)也、其米すくなし、即ち粳〓と雲、但穿て念経の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0900_3635.htm... - [similar]
植物部十四|草三|薏苡利用
[p.0902] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁、味甘、性寒、毒なし、筋骨拘攣して屈伸しがたきに、久風湿痺に用ふ、久服すれば、身お軽くし気おまし、筋骨の中の邪気お除き、腸胃お利し、水腫お消し、食おすヽむ、飯にし麪にして食すれば飢ず、煮くだしにたき、せんじ用れば、病お治する功多し、脾胃肺に益あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0902_3641.htm... - [similar]
植物部二十|草九|豌豆
[p.0269] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 豌豆〈◯中略〉 味甘性平毒なし、淡煮して食すれば消渇お治し、吐逆おとヾめ、洩おとヾめ、痢澼下利にもよし、栄衛お調へ、中おまし、気お平かにし、乳汁お下す、煮て汁お用て、鬼毒心病お治し、乳石毒発お解す、又外科の用多し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0269_1246.htm... - [similar]
飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0856] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 未醤♯近年風味お好み造れるみそは、大豆一斗皮おさり、水にひたし蒸熟して、上白の米曲一斗三升、あるひは一斗五升、あるひは二斗、塩三升入れあはせて、よくうすづき泥の如くにし、桶につめおき、三十日ばかりにしてもちふ、其のみそ味ひきはめて甘く、其の色しろし、是お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0856_3591.html - [similar]
植物部六|木五|杏
[p.0347] 〓厨備用倭名本草 六五果 杏〈◯中略〉 杏実味酸気熱小毒あり、曝し脯にして食す、冷熱毒おさる心之果なり、心病にはよろしく食すべし、生にて多食すれば筋骨おそこなふ、梅に類するは味すし、桃に類するは味あまし、杏仁は薬に入て功おほし、〓枝葉根皆薬の用あり、 食禁 多食すべからず、瘡癤お生じ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0347_1319.htm... - [similar]
飲食部四|料理下|鶴庖丁
[p.0311] 貞丈雑記 六飲食 後代鶴の庖丁といふ事あり、古は鶴お賞玩とせず、故に古は鶴の庖丁といふ事なし、古も鶴にても白丁にても、貴人の御前にて庖丁する事はあれども、雉鯉などの如く、式正の事はなき也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0311_1358.html - [similar]
植物部十六|草五|仏掌薯
[p.1105] 庖厨備用倭名本草 一/質疑 甘藷、多識篇につくねいも、或人曰、此和名は穏当ならず、江戸ところと雲あり、恐くは是甘藷なるべし、他日老甫に江戸ところお問に、老甫曰、江戸ところは、常のところの如にして鬚多く生じ、其長さ一二尺あり、肉色黄にして味あしヽ、灰湯にて煮熟すれば煮栗の如し、又つく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1105_4623.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0359] [p.0360] 庖厨備用倭名本草 一/質疑 葵 倭名抄にあふひ、園菜部に載たり、多識篇にこあふひ、古人は種て常に食す、故に旧本草には菜部に載たり、今人は食するものなく、亦種るものなし、郊野に自生す、故に本草綱目には、菜部より移して湿草部に入たり、元升〈◯向井〉曰、葵菜おあふひと雲、こあふひと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0359_1632.htm... - [similar]
動物部八|鳥一|鸛
[p.0558] 有徳院殿御実紀附錄 十四 葛西の辺にわたらせ玉ひし時、松の枝に鸛のとまりたるお御覧あり、鉄砲にて打玉はんとし玉ひしが、鸛がかまびすしくはしおならしければ、さてはこの梢に巣あると見えたりと仰あり、近習の人々近くよりてみるに、はたして巣あり、さらば打せ玉ふまじとて、鉄砲お侍臣にわたし玉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0558_2007.html - [similar]
方技部七|易占|雑載
[p.0503] [p.0504] 源平盛衰記 二十六 馬尾鼠巣例并福原怪異事此入道〈○平清盛〉の世の末に成て、家に様々のさとし有き、坪の内に秘蔵して、立飼れける馬の尾に、鼠の巣お食て、子お生みたりけるぞ不思議なる、舎人数多付て、朝夕に撫払ける馬に、一夜の中に巣お食、子お生けるも難有、入道相国大に驚き給ふに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0503_1633.html - [similar]
動物部四|獣四|鼠事蹟
[p.0242] [p.0243] 源平盛衰記 二十六 馬尾鼠巣例並福原怪異事 此入道〈○平清盛〉の世の末に成て、家に様々のさとし有き、坪の内に秘蔵して立飼れける馬の尾に、鼠の巣お食て、子お生たりけるぞ不思議なる、舎人数多付て、朝たに撫払ける馬に、一夜の中に巣お食、子お生けるも難有、入道相国大に驚給ふに、陰陽 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0242_850.html - [similar]
飲食部十|酒上|醸酒法
[p.0734] [p.0735] 瓦礫雑考 下 酒大和本草に、向井元升雲、南都諸白為上品雲々、諸白者可為世界第一之上品といへるが如く、酒は南都お本とすることは酒粕に漬たる香の物お、奈良づけといふにてもしられたり、されど今は他国に美酒多し、凡酒の美悪は水によれり(○○○○○○○○○○)とぞ、酒造るに用ふる井は、かならず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0734_3185.html - [similar]
動物部十六|魚上|鯇
[p.1296] 庖厨備用和名本草 八/魚 鯇魚〈○中略〉 鯇魚味甘性温毒なし、胃お温め中お和す、多食すべからず、諸瘡お発す、胆味苦性寒毒なし、臘月に取て陰乾すべし、よく喉痹お治す、水にかきたてヽ服すべし、喉中に物たちて出がたきに、此胆ふたつ酒にかきたてヽ、少しづヽしぶりのみにすれば、たちたる物出づ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1296_5469.html - [similar]
動物部十七|魚中|えつ
[p.1462] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鱭魚 倭名抄に鱭魚なし、多識篇にたちうお、考本草一名鱭魚、一名魛魚、江湖中に生ず、常に三月に始て出る、なりあひ狭くして、長くうすきこと、削たる木片の如く、又長く薄く尖りたる刀の形の如し、形ほそく鱗白色にして、吻上に硬きひげ二つあり、腮下に長きひれあわ、麦芒の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1462_6354.html - [similar]
動物部十七|魚中|鯼
[p.1387] 書言字考節用集 五/気形 鯼(いしもち)〈通作鯮、事見異吻志、順和名、宜考本草綱目、〉石首(同)魚 鮸(同)〈出仁〉黄花魚(同)〈並見本草〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1387_5951.html - [similar]
植物部二十|草九|葛雑載
[p.0293] 源平盛衰記 三十三 頼朝征夷将軍宣附康定関東下向事 兵衛佐〈◯源頼朝〉は布衣に〓袴(○○)お著せり、◯按ずるに、葛は玉篇に草長弱貌とあり、本書にはくずと傍訓す、而して長門本平家物語、参考本源平盛衰記に葛の字お用いたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0293_1340.htm... - [similar]
帝王部二十一|女御|雑載
[p.1281] 大日本史 八十五后妃 歴考本書、〈◯新葉和歌集〉門院為女御時、福恩寺前関白内大臣家有歌合、命題禁中月、関白所詠有期望女御升后位之意、拠之則門院蓋福恩寺関白之女、然福恩寺関白亦未知為誰、女御為后之文、諸書無所考、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1281_4969.html - [similar]
植物部十二|草一|袖の子稲/法師子稲
[p.0779] 増補雅言集覧 二十四/曾 そでのこいね 信友雲、ほうしごの稲と雲へるは、若狭にて稲穂の芒の無き一種あるお坊主稲と雲へり、信濃にても然いふと国人いへり、決てこれなるべし、さて袖のことは、僧の托鉢し米お乞ありくに、与ふる米お鉢の子と雲ふおおもへば、古は僧の托鉢して米お受るとき、袖おひろげ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0779_2935.htm... - [similar]
動物部十|鳥三|突厥雀
[p.0765] [p.0766] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 突厥雀(とつけつしやく) 倭名抄に突厥雀なし、多識篇にえびすすヾめ、今本草一名鵽鳩、李時珍曰、案唐書雲、唐高宗時、突厥犯塞、有鳴鵽、群飛入塞、辺人驚曰、此鳥一名突厥雀、南飛則突厥必入寇、已而果然、又雲、郭璞曰、鵽鳩は北方沙漠地に生ず、大さ鴒の如くに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0765_2967.html - [similar]
動物部十七|魚中|鱠
[p.1459] 多識篇 四/魚 鰣魚、和名恵曾、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1459_6331.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.