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動物部十四|虫中|蛍
[p.1080] [p.1081] 空穂物語 初秋 蛍おはします御前わたりに、みつよつつれてとびありく、これがひかりに、ものは見えぬべかめりとおぼして、たちはしりて、みなとらへて、御そでにつゝみて御らんずるに、あまたあらんは、よかりぬべければ、やがてわらはやさぶらふ、蛍すこしもとめよやかのふみ思ひ出んと仰ら ...
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動物部十七|魚中|鯖/名称
[p.1415] [p.1416] 倭訓栞 前編十/佐 さば 倭名抄に鯖およめり、小歯の義、他魚に異れりといへり、されど抄にはあおさばと見ゆ、鯖の字西土にいふ物は異れり、唯崔氏食経の説相似たり南産志にいふ青貫も亦近し、貝原氏の説に夏秋漁人夜此おつる、漁火千万海上に連り、観者目お驚かす、伊勢物語の歌に、 はるゝ夜 ...
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人部十一|言語|嘯
[p.0868] 空穂物語 初秋二 なかたゞのあそんは、〈○中略〉このほたるおつゝみながら、うそぶく時に、うへいととく御覧つけて、なおしの御袖にうつしとりて、〈○中略〉かの内侍のかみのほどちかきに、このほたるおさしよせて、つゝみながらうそぶき給へば、〈○下略〉 ...
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植物部二十六|草十五|蘭草
[p.0785] 源氏物語 三十/藤袴 例よりもしめりたる御気色、いとらうたげにおかし、かヽるついでにとや思ひよりけん、らにの花(○○○○)のいと面白きおも給へりけるお、みすのつまよりさし入て、是も御らんずべきゆへは有けりとて、とみにもゆるさでもたまへれば、うつたへに思ひもよらでとり給、御袖おひきうごかし ...
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人部四|身体一|耳
[p.0335] [p.0336] 源氏物語 二十二/玉蔓 よし心しり給はぬ御あたりにと、かくしきこえ給へば、うへ、あなわづらはし、ねぶたきに、きヽいるべくもあらぬ物おとて、御袖して御みヽふたぎ給つ、 ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1230] 備前老人物語 一信長公、手の爪お取給ひしお、小姓とりあつめけるが、とかくたづねもとむる体なれば、何おたづぬるぞと問給ひしに、御爪ひとつたらざるよしお申す、御袖おはらはせ給ひければ、爪ひとつ落たり、信長公御感ありて、物毎にかくこそ念お入べき事なれとて、御褒美ありけり、 ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1227] 大鏡 三/太政大臣実頼 おのゝみやの南おもてには、御もとゞりはなちて、いでさせ給事なかりき、そのゆえは、いなりの杉のあらはにみゆれば、明神御らんずらんに、いかでかなめげにてはいでんとの給はせて、いみじくつゝしませ給に、おのづからおぼしわすれぬるおりは、御袖おかづかせ給てぞおどろきさ ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|礼例
[p.1215] 大鏡 三/太政大臣実頼 このおとゞ〈○藤原実頼〉はたゞひらのおとゞの一男におはします、〈○中略〉おのゝみやの南おもてには、御もとゞりはなちていでさせ給事なかりき、そのゆへは、いなりのすぎのあらはにみゆれば、明神御らんずらんに、いかでかなめげにてはいでんとの給はせて、いみじくつつしませ ...
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人部四|身体一|涙
[p.0369] 太平記 一 資朝俊基関束下向事附御告文事 冬房謹て申けるは、〈○中略〉先告文一紙お下されて、相模入道が忿お静め候ばやと申されければ、主上〈○後醍醐〉げにもとや思食れけん、さらば軈て冬房書と仰有ければ、則御前にして草案おして是お奏覧す、君且叡覧有て、御泊の告文にはら〳〵とかヽりけるお、 ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1147] 倭訓栞 前編八久 くすだま 長命縷(○○○)おいふ、風俗通に見ゆ、延喜式に薬玉と見え、五月五日の儀式にある事也、三代実録陽成天皇の七年に始て見えたり、御記に、糸所供奉薬玉、撤去年九月茱萸、以薬玉、差替御柱、前例也と見ゆ、綵糸おもて花お造る、よて清少納言にも、縫殿より御くす玉とて、色々の糸 ...
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帝王部二十七|外戚下|謹飭
[p.1641] 大鏡 三太政大臣実頼 これたゞひらのおとゞの一男におはします、小野宮のおとゞと申き、御母寛平法皇〈〇宇多〉の御むすめ、〈〇傾子〉大臣位にて二十七年天下執行、摂政関白し給ひて、二十年ばかりやおはしけん、〈〇中略〉大かた何事にも有職に、御心うるはしく御はします事は、よのつねの人の本にぞ ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0290] 山家集 下/雑 内〈○二条〉に貝あはせせむとせさせ給けるに、人にかはりて、 風たゝで波おおさむるうら〳〵に小貝おむれてひろふ也けり なにはがたしほひにむれて出たゝむしらすのさきのこ貝ひろいに 風吹ば花咲波のおるたびに桜貝よるみしま江のうら 波あらふ衣のうらの袖がひおみぎはに風のたゝみおく ...
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地部三十三|大隅国|荘
[p.1189] 薩藩旧記 前集十三 御袖判 下 島津上総入道道鑒〈◯貞久〉 可令早領知薩摩国河辺郡大隅国本荘(○○)事 右以人、為勲功之賞所補任也、任先例可令領掌之状如件、 建武三年三月十七日 ...
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地部三十三|大隅国|村里/名邑
[p.1187] 深堀系図証文記録 二佐賀文書纂所収 下深堀弥次郎時継 可令早領知大隅国岸良村(○○○)〈尾張前司高家(名越)跡〉事 右以人、為勲功之賞所宛行也、守先例可致沙汰之状如件、 建武四年十二月廿六日 御袖判 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0669] [p.0670] 太平記 三 主上御没落笠置事 去程に類火東西より吹覆ひて、余烟皇居に懸りければ、主上〈◯後醍醐〉お始め進らせて、宮々卿相雲客皆徒跣なる体にて、何くお指ともなく、足に任せて落行給ふ、此人々始め一二町が程こそ、主上お扶進らせて、前後に御供おも申されたりけれ、雨風烈しく道闇うして ...
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地部二|皇都鄙併入|遷都例
[p.0189] 太平記 二十六 賀名生皇居事 貞和五年正月五日、〈◯中略〉吉野の主上は、天の河の奥賀名生(○○○)と雲所に、僅なる黒木の御所お造りて御座あれば、彼唐尭虞俊の古へ、茅茨不剪、柴椽不削、淳素の風も角やと思知れて、誠なる方も有ながら、女院皇后は柴葺庵のあやしきに、軒漏雨お御ぎかね、御袖の涙ほす ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器遭火
[p.0073] 古今著聞集 一神祇 天徳内裏焼亡に、神鏡みづからとびいで給ひて、南殿の桜の木にかヽらせ給ひたりけるお、小野宮殿ひざまづきて、御目おふさぎて、警蹕おたかくとなへて、御うへのきぬの袖おひろげて、うけまいらせられければ、すなはちとびかへりて、御袖にいらせ給たりと申つたへて侍り、されども此 ...
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帝王部十三|御幸|事変御幸
[p.0764] 増鏡 二新島守 中院〈◯土御門〉は、〈◯中略〉十月十日、〈◯承久三年〉土佐国のはたといふ所に渡らせ給ひぬ、〈◯中略〉道すがら雪かきくらし、風吹あれ、ふヾきして、こし方行さきも見えず、いとたへ難きに、御袖もいたく氷りて、わりなき事多かるに、 うき世にはかヽれとてこそ生れけめことわりしらぬ ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|忠例
[p.1019] 梅松論 下 結城太田大夫判官親光が振廻、誠に忠臣の儀おあらはしければ、みる人は申に不及、聞伝ける族までも、讃ぬ者こそなかりけれ、十日〈○建武三年正月〉の夜、山門へ臨幸の時、追付奉て、馬より下り、冑おぬぎ、御輿の前に畏申けるは、今度官軍、鎌倉近く責下て、泰平お致すべき所に、さもあらず ...
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動物部八|鳥一|鸛
[p.0558] 空穂物語 初秋 兵部卿たまはり給ふとて おほとりのはねやかたはになりぬらんいまはおとやにしものふるらん、おもほえぬことかなとて、太上の宮に奉り給ふ、とり給ふとて、 夜おさむみはねもかくさぬおほとりのふりにし霜のきえずもあるかな ...
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人部二|親戚上|内戚/外戚
[p.0109] 空穂物語 初秋 なかたヾ、ないしやく(○○○○○)にも、外しやく(○○○○)にも、女といふものなんともしく侍る、〈○中略〉もしはヽかたの外しやくこそ、かのとしかげの朝臣のきむは、つかうまつらめ、 ...
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帝王部二十六|外戚上|名称
[p.1517] 空穂物語 初秋 なかたゞ、ないしやくにも外しやく(○○○○)にも、女といふものなんともしく侍る、〈◯中略〉もしはゝかたの外しやくこそ、かのとしかげの朝臣のきむはつかうまつらめ、 ...
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植物部十二|草一|早稲
[p.0787] 空穂物語 初秋二 かくて宮おとヾくに〴〵よりまいれるきぬ御らむじて、すまいのせちに、仁寿殿ふぢつぼの御しやうぞく、いかできよらにして奉らむ、〈◯中略〉いかにぞ御ほにどもれいのかずさぶらふや、よしのりいふ、御ほには、わせのよね(○○○○○)おおほせにつかはせこけむ、ことしはわせのよねいとおそ ...
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帝王部四|帝号|天子
[p.0171] 空穂物語 初秋 天子(○○)そらごとせずといふ事は、なき世なりけりとこそはおもふらめ、 ...
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飲食部九|菓子|粉熟
[p.0608] 空穂物語 初秋一 北のおとゞより、まら人の御さかな、おほみきまいらせ給、それにうちつぎて、ふずく(○○○)まいり、おものなどまいらせ、〈○中略〉 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0277] 空穂物語 初秋二 たいまつ(○○○○)のひかりに中将みるに、ましてさらなり、御ぐしのほどたけ五尺ばかりあまりて、すこしこまうかれするかみお、かきあらひたるすなはちひとせなかこぼるゝまであり、 ...
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器用部八|容飾具三|釵子/名称
[p.0447] [p.0448] 空穂物語 初秋二 夏冬のよそひおすきばこに入て、そのしきものうへのおほいうへのくみ子せられける、〈○中略〉今二には、おほんくしのてうど、すへひたひよりはじめ、さいし(○○○)、もとゆい、おほんくしどもなど、そのくさともいはずめでたてゝ、たかつきなんまうけ給へりけり、 ...
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帝王部二十一|更衣|雑載
[p.1286] 空穂物語 初秋 かくてすまひの節、明日になりて、内にいとかしこくまかなひにあたり給へる宮す所かういたちと、まうのぼり給ふべき事おおぼしつヽ、てつくしたる御けしやうおしおはします、そのすまひの日、仁寿殿にてなむきこしめしける、なえむ思ひたがへたるなるべし、その日あしたの御まかなひには ...
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器用部九|容飾具四|義髻
[p.0469] 服飾管見 二 櫛笄 令に〈○中略〉朝服の条に、内命婦以上宝髻お去とありて、六位已下の朝服義髻お著るてふ文あるは、内命婦已上も朝服には、宝髻おばされども、義髻はさらざる也、但礼服条に義髻おいはざるは、ふるくより男の髻おみづらといひ、女の髻おかづらといふは、みづらは自髪、かづらは仮髪のこ ...
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器用部十二|家什具|囊/名称
[p.0696] 倭訓栞 前編二十六/不 ふくろ 囊おいふ、日本紀に、囊中玄櫛あり、和名抄に、袋亦作袋と見ゆ、囊は底なきもの也、袋は底あるおいふ、物お入ればふくるゝより名とすといへり、新撰字鏡に、袋おこしふくろとよめり、こしは腰なるべし、顕宗紀、人の名韓袋倭袋と見えたれば、古へ其製のことなる称と見えた ...
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歳時部六|元日節会上|節会式
[p.0465] 延喜式 四十三東宮 朝賀儀 其日依時刻、傅以下諸侍従、内舎人各著朝服、参詣共候、東宮駕輦以下出、〈◯中略〉朝拝訖還宮、如来儀、是日設御次於豊楽院、依時刻東宮更服朝服、亮已上若諸侍従、入候宮西細殿南、主殿署設輦於南階下、〈舎人六人相分随輦前後〉東宮駕輦、〈進一人執笏、主蔵右已上一人執履 ...
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帝王部二十五|皇親下|諸王制度
[p.1490] 続日本紀 三文武 慶雲三年二月己亥、五世王朝服、依格始著浅紫、 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0523] 延喜式 二十一玄蕃 蕃客従海路来朝、摂津国遣迎船、〈◯註略〉客舶将到難波津之日、国使著朝服、乗一装船候於海上、 ...
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歳時部五|朝賀|服装
[p.0425] 続日本紀 二文武 大宝二年正月己巳朔、天皇御大極殿受朝、親王及大納言已上殆著礼服、諸王臣已下著朝服、 ...
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帝王部二十五|皇親下|諸王制度
[p.1490] 続日本紀 二十八称徳 神護景雲元年四月辛巳、始授諸王四世者正六位上、五世者従六位下、其朝服用纁色、 ...
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器用部九|容飾具四|義髻
[p.0468] 令義解 六/衣服 朝服 一品以下五位以上、去宝髻及褶舄、〈○註略〉以外並同礼服、六位以下初位以上、並著義髻、謂以他髻飾自髪、是為義髻、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車副
[p.0903] [p.0904] 西宮記 臨時五 東宮行啓天暦四年十月廿一日、皇太子〈○冷泉〉入桂花坊、〈○中略〉太子与女御〈○藤原安子〉乗牛車、〈庇差糸毛〉車副朝服著深履、如中宮例、 ...
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人部七|身体四|義髪
[p.0579] 松屋筆記 百六 入髪(いれがみ)義髻 今世いれ髪といふものは、古の義髻也撰塵装束抄〈三丁う〉朝服の条に、以他髪飾自髪、是為義髻雲々、又〈十四丁お〉義髻義命之意也、穴雲、六位以下著義髻、五位以上無髻耳、今上髪(かみあげ)女房所用之鬘(かづら)也雲々、 ...
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器用部二十四|行旅具下|脛巾/脚半
[p.0509] 令義解 六/衣服 朝服〈○武官〉 衛府〈○中略〉其志以上、並皂縵頭巾、〈○中略〉烏皮履会集等日、〈○註略〉加錦裲襠赤脛巾(○○○)帯弓箭、以鞋代履、兵衛皂縵頭巾、〈○中略〉白脛巾(○○○)、〈○中略〉主帥、〈○中略〉白脛巾、〈○中略〉並朝廷公事則服之、衛士、皂縵頭巾、〈○中略〉白脛巾、 ...
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歳時部六|元日節会上|定内弁以下職員
[p.0459] 愚昧記 仁安二年正月一日庚子、午始正朝服参摂政〈◯藤原基房〉亭、〈◯中略〉事了各退出、予参女御殿、其後帰畢、不参節会之条可雲奇怪、後聞、良久右大臣不参、大納言、中納言四五輩候陣座雲々、而大夫、上臈同不被参之由、逐電雲々、摂政以経房内弁可勤仕歟由、内々被示雲々、中御門中納言、雖見苦候 ...
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歳時部十一|年始祝三|私礼
[p.0729] 愚昧記 仁安二年正月一日庚子、午始正朝服参摂政亭、〈自去廿九日渡給北隣〉先是治部卿、春宮権大夫、左大弁、平宰相等在之、相次大理、中御門中納言、源相公等参仕、頃之左中弁俊経朝臣来居東簀子雲、拝礼早可候、仍人々下立中門外了、大理漸進出庭中、無答拝之時、猶先可申事由歟、無左右進出之条如 ...
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地部十四|常陸国|名称
[p.1089] [p.1090] 冠辞考 三古 衣手の 〈ひたち〉 万葉巻九に、〈筑波山歌〉衣手(ころもでの)、常陸国(ひたちのくにの)、二並(ふたなみの)、筑波乃山乎(つくばのやまお)雲々、こは在満がいへる、ひだとつヾけたらんと、今考るに、古の袖ははヾのせばくて、たけの長ければ、手共(たむだく)にも、事おなすにも、 ...
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器用部八|容飾具三|釵子用法
[p.0449] 服飾管見 五 首飾 女の首飾つぶさにしりがたし、〈○中略〉玉海に、理髪具〈○中略〉釵子四〈花釵子一、二有緒、○中略〉と見ゆ、〈○中略〉釵子四といへる注に、花釵子一つ、二有緒とは、花釵子左右よりさす二本にて一具也、二有緒とは釵子也、〈○中略〉釵子もかづらとかみとおひとしくかたむる料也〈○中 ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|秋
[p.0107] 倭名類聚抄 一歳時 秋三月 秋 七月初秋 八月仲秋 九月季秋 ...
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地部四十|渡|船渡
[p.0359] 北国紀行 初秋の比、〈◯文明十九年〉よぶかき道おくるに、入間の舟渡りまで見送る人、あまた侍りしに、角田川の朝ぎり、いづこおほとりともしらず、 ...
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器用部八|容飾具三|釵子/名称
[p.0447] 揃注倭名類聚抄 四/冠帽具 類聚名義抄、笄子訓佐伊之、与此雲上音如才合、空物語初秋巻亦有佐伊之、然其音可疑、伊勢本、山田本、曲直瀬本無上音如才四字、 ...
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地部四十二|関|関明神
[p.0601] 吾妻鏡 九 文治五年七月廿九日丁亥、越白河関給、関明神御奉幣、此間召景季、当時初秋也、能因法師古風不思出哉之由被仰出、景季扣馬詠一首、 秋風に草木の露お払せて君が越れば関守も無し ...
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飲食部十|酒上|薬酒
[p.0711] 河内名所図会〈前編中石川郡〉 富田林〈南河内都会の地也○中略〉名産葡萄は農家の前栽に棚作り多く栽る、初秋の頃は鈴の如く生て市に出す、其味他にまさりて甘美なり葡萄酒も此地の名産としらる、風土の奇なり、 ...
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植物部七|木六|冬山椒
[p.0442] 和漢三才図会 八十九味果 冬山椒(ふゆさんしやう) 〈俗称〉 本綱、蘇容曰、秦椒初秋生花、末結実、九月十月采之、 按有冬山椒者、其葉大而冬実熟者、此秦椒之別種也(○○○○○○○)、人以為珍、然不如夏山椒気味佳者、時珍未見之乎、蘇容之説以為不然者非也、 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1362] 近江国輿地志略 九十七/志賀 鰻鱧魚 湖中処々にあれども、黒津(○○)の簗鰻鱧魚お以て名産とす、毎歳初秋黒津の土人簗お構これお捕、甚肥大なり、味甘美なり、又一種堅田(○○)の漁人釣捕の鰻鱧魚あり、痩小なり、これお堅田鰻鱧魚といふ、其余所々の川々にて得る処多し、 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|臣庶乞巧奠
[p.1240] 塩尻 十一 同所〈◯信濃松本〉七夕、木に人形おつる、又初秋七夕、町に縄お以て家ごとの軒にかけ、路およこぎり、それに木にて人形お、いとおろそかに作り、紙衣おきせ、いくつとなく彼縄につりおく事、城下皆同じ、国々節序の風俗、いと珍らし、 ...
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動物部十七|魚中|鰹事蹟
[p.1445] 兎園小説 七集 金霊並鰹舟の事 ことし乙酉の夏のほど、鰹の猟のありしこと、むかしより多くあらざる事なりとて、右の房州の客の語るおきくに、〈○中略〉壱け処にて釣溜〈鰹の獲船お釣りためといふ〉十五艘或は廿艘ばかりづゝも出づる、中にもあまつは二百艘も出づるよし、凡一艘にて鰹千五百本二千本位 ...
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人部二十八|富|武家富
[p.0599] 太閤記 七 金賦之事 秀吉公御蔵入領弐百万石余有しかば、金銀米銭あつまりぬる事火しき事なり、かやうに遂年財宝あつまり来たるお施さゝれば、慳貪くづれとやらんにあふよしなり、左もある事もやと、由己法眼に問給ふに、仰いと宜しく侍る旨申上しかば、さらば施してんよとて、天正十三年初秋の比、金 ...
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歳時部二|歳時総載下|雑節|土用
[p.0141] 閑窓瑣談 一 第一 金神家相の論〈◯中略〉 或ひは土用に土お不動といふ、夫土用は、四季に土公の在方ありて、其土お動せば殃ひ有、拠なくば土公遊行の日お用ゆべしといふ、若水辺か河の堤の下に門お構し家ありて、洪水堤お崩さんとする時、土公お怖れ土お動かさず、門の破おも防がずに置るべきか、亦秋 ...
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歳時部二十|豊凶|予備凶年
[p.1467] 農業全書 十一附録 凡飢饉年の兆おば、智ある人は夏の中にもはや見及ぶべし、猶七月末八月初には慥に見ゆる物也、されども民は愚なるものにて、其年なみ五こくの色お見て、飢饉お悟り、早く身持お引かへて勤る事おしらず、先秋の実り出来ぬれば悦びいさみて、春のききん餓死すべき事おも弁へず、心にま ...
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動物部十六|魚上|鮭/名称
[p.1286] [p.1287] [p.1288] 北越雪譜 初編人 鮏の始終 我国の鮏は初秋より北海お出て、千曲川と阿加凡の両大河に遡る、これ其子お産んとて也、女魚に男魚随てのぼる、遡る事およそ五十余里、河に在事およそ五か月あまり也、その間に〈八九十十一十二月〉人に捕る、とられざるは海へ帰る、故に大小あり、子お産 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0814] 空穂物語 楼の上之上 き帳のかたびら(○○○○○○○)ふとひきあけて御らんずれば、内侍のかみのひき給にはあらで、ほかげのあかきに、いぬ宮のいとしろううつくしげにて、ひきい給へるなりけり、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0818] 空穂物語 楼の上之上 ちいさきあふぎさしかくし給て、いざりいり給お、一院き帳のほころび(○○○○○○○)より御らんじて、いとうつくしとおぼす、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0816] 空穂物語 楼の上之下 入日のいとあかくさし入たるに、いぬみやしろいうすものゝほそながに、ふたあいのこうちきお給とて、たけは三尺のきちやうにたらぬほどなり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風/名称
[p.0894] 空穂物語 国譲下 おまし所あたらしく、きよげなるびやうぶ(○○○○)几帳など立たる、とりつかひ給べきてうどなきよし、 ...
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器用部十四|屏障具二|差几帳
[p.0820] 空穂物語 蔵開上 御ゆどのはてぬれば、女御君いだかまほしうおぼせど、ちゝおとゞそひい給つれば、うへのおとゞいだき給て、御几帳さゝせて(○○○○○○○)いり給て、みやの御かたにふせ奉り給つ、 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|廃太子
[p.1389] 水鏡 下嵯峨 弘仁元年〈◯中略〉九月に内侍のかみ〈◯薬子〉太上天皇〈◯平城〉おすゝめたてまつりて、位にかへりつきて、われ后にたゝんといふ事いできて、世中静ならずさゞめきあへりし程に、みかど内侍のかみのつかさ位おとり給ひ、、仲成〈◯薬子兄〉お土佐国へながしつかはすよし宣旨おくださせ給ひし ...
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器用部十四|屏障具二|歩障
[p.0824] [p.0825] 空穂物語 楼の上之上 七月七日、いぬ宮御くしすまさせ奉り給とて、ろうの南なる山井のしりひきたるに、はまゆか水のうへにたてゝ、内侍かみもろともにおはす、それもすましためり、人もみえぬかたなれど、ほうせふ(○○○○)ひかせ給へり、 ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0003] [p.0004] 空穂物語 国譲上二 大将宮の御もとにまうで給て、物はきこしめしつや、なにおかまいるべきときこえ給へば、内侍のすけ、物もきこしめさず、けづりひおなんめす、大将あなおそろしや、いみしくいむ物お、宮かゝればこそいやさりつれ、ひくはてはいかでかあらむ、さきに物いむといひつつ、くは ...
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歳時部十一|年始祝三|献上
[p.0758] 友俊記 年中御作法の大概物がたり 元朝、典侍、内侍、命婦より、ひしはなびらあさ〳〵お、めいめいに上らるヽ、女房たちにもたしめて、おとこずえのうちにて、御膳の下づかさに〈末の衆といふ〉わたすなり、これは御礼にまいらるヽ院の女中、命婦、宮の上臈などのいはひになれり、御礼の人々多ければ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 空穂物語 藤原君 君達の御前にうかれめ(○○○○)廿人ばかり、ことひきうたうたひて、御ぞ給はれり、 ...
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器用部三|飲食具三|折敷種類
[p.0154] 空穂物語 菊の宴一 女御の君のまかなひ、民部卿御前に、ぢんのおしき(○○○○○○)、おなじ事してうちしきまいる、 ...
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器用部二|飲食具二|箸台
[p.0106] 空穂物語 忠こそ たゞ君の御前にまいり給て、ちさきしやうぶにかくかきておきたり、はしのだいに、 けふだにもあふとしらなんあやめ草なみだの河のふかきみぎはに、とあり、 ...
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遊戯部一|附攤|攤例
[p.0032] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年の始のかうしん出来るに、〈○中略〉内にも宮殿上人あつまりて、だうち遊びするに、うへいと近き御つぼねなれば、宮わたり給へるに、あて宮おきたまへり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0777] 光台一覧 二 内侍の中の上臘お、勾当内侍と申候、諸寺の沙汰武家の執奏、古より此局なり、長橋坊に居住なさる故長橋殿と申なり、長橋辞退あれば、典侍の官に上りたまふなり、この外に御下の局とて御座候、是は下鴨、松尾、稲荷等之社司の女なり、名は越前、三河、大輔などヽ被召なり、此頭たる女中お、 ...
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飲食部四|料理下|生物 干物 貝物
[p.0263] [p.0264] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出来るに、春宮の君だち御つぼねことにあて宮さらぬさきより、殿上たちはきのぢんにくだもの出さむとおぼす、よきおりなりとて、殿に聞え奉れ給、宮の御たいには、かねのごきにこがねのけうち、しろがねのおしき三十、こがねのごき御たい ...
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飲食部三|料理中|羹
[p.0161] 空穂物語 嵯峨の院二 山のほうしばら、わらはべいだして、おかしきかれきひろはせて、おまへにしろがねのまがりなどとりいでゝ、おものかしがせ、おまへのくちきにおいたるくさびらどもあつ物にさせ(○○○○○○○○○○○○)、にがたけなど、てうじてしろがねのかなまりにいれつゝまいれば、きみたちけうじつゝめ ...
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飲食部三|料理中|熬物
[p.0222] 空穂物語 国譲上 おとゞ御まへに人めして、てうぜさせ給て、けふじてまいる、藤つぼはあゆならぬいお、いり(○○)てまいり給、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0463] 空穂物語 楼の上上の上 たなばたまつりかなたこなたとせさせ給へり、〈○中略〉よひすこし過るほどに、源中納言、かりのよそひにてむまにておはして、みなみの山ひさかきのとにおはして、おまししかせて、からかさかの木のうつぼにおきたまふ、 ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0156] 空穂物語 蔵開上二 左の大殿大君、東宮に侍ひ給ふがもとより、物二斗ばかり入るばかりの白がねの桶二つ、おなじひさくして白き御粥一桶、赤き御粥一桶、白がねのたゞいえ八つに、御粥のあはせ(○○○)、いほの四くさ、しやじの四くさ、おほきなるぢんの折櫃にさし入れて、こがねのかはらけの大きなる、ち ...
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飲食部三|料理中|汁物
[p.0162] 空穂物語 蔵開上二 中納言れいよりみ奉らぬ人もおはしまさずなどの給へば、だいばん所よりまいるおとな四人、わらは四人、おとなはあかいろのからぎぬ、あやのすりもあやかいねりのうちぎきたり、かたちきよげにらう〳〵しき人、五位ばかりのむすめどもなり、わらはもあか色の五へがさねのうへのきぬ、 ...
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飲食部三|料理中|羹
[p.0160] [p.0161] 空穂物語 蔵開中 すみとりにおのこすみとり入て、たてまつりたまへり、あつまりてけうじてみなとりすべ〈○べ一本作え〉てまいるほどに、おほひなるしろがぬのひさげに、わかなのあつもの(○○○○○○○○)ひとなべ、ふたにはくろほうおおほいなるかはらけのやうにつくりしぼめておほひたり、とりとこ ...
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動物部十六|魚上|〓
[p.1344] 空穂物語 国譲上 大将しうかねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへひとこ、いしぶし(○○○○)、こぶないれさせ、あらまきなど、そへさせて、藤つぼのわか宮の御もとにてつかうわうらい月日かきて、せむたてゝ御なし給へり、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0514] [p.0515] 空穂物語 藤原の君 宰相、めづらしくいできたるかりのこにかきつく、 かひのうちに命こめたるかりのこは君がやどにてかへさゞるらん、とてひごろはとてこれなかのおとゞにて、君ひとりみ給へ、人にみせ給なとて、とらせ給へば、兵衛うちわらひて、かばかりにおやうみつくらん、人のやうにもこ ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳/名称
[p.0791] 空穂物語蔵開 上 うへのおとゞ、むまれ給へる君お、いときよくのごひて、御ほそのおきりて、このはかまにおしくゝみて、かきいだき給、中納言御帳(○○)のもとによりてついいて、まづたまへやときこえ給、 ...
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動物部十六|魚上|鮠
[p.1332] 空穂物語 国譲上 大将しろがねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへ(○○)ひとこ、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳装置
[p.0805] 空穂物語 吹上之下 よにいりて、ついまつまいる、いたけ三尺ばかりのしろがねのこまいぬ(○○○○)、くちあふていすへて、ぢむおからのほそくみして、ついまつにながくたひて、よ一夜ともしたり、 ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.0998] 空穂物語 俊蔭 あすらいかれるかたちおいたして、なむぢなにによりてか、あすらの万劫のつみのなかばはすぐるまで、とらおほかみ、むしけら(○○○○)といへども、人のけぢかきおあたりによせず、山のほとりにかゝりくるけだものは、あすらの食とせよと、あてられたり、 ...
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器用部五|飲食具五|破籠
[p.0283] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出末るに、春宮の君たち御つぼねごとに、あて宮さらぬさきより、殿上たちはきのぢんに、くだものいださむとおほす、よきおりなりとて、殿に聞え奉れ給、宮の御だいにはかねのごきに、こがねのけうち、〈○中略〉ひわりご(○○○○)五十たゞのわりご(○○○ ...
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植物部二十五|草十四|胡麻利用
[p.0662] 空穂物語 藤原の君 うごまはあぶらにしぼり(○○○○○○○)てうるに、おほくのぜに出て、そのかすみそしろへつかうによし、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 空穂物語 俊蔭 うへは、あやしくてうせぬるあそん(○○○)たちかな、よき女の有所おきヽて、すきものどもはいぬるならんとて、かへらせ給にけり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 空穂物語 吹上 みかど左大将にのたまはす、こよひすヾしなかたヾにたまふべき物国のうちにおぼえぬお、あそん(○○)○のみなんたまふべきとおほせらる、 ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢用法
[p.0507] 空穂物語 俊蔭 きぬはたはかなきひとへのなへたるおきたるに、かほかたらはたゞひかるやうにみゆ、あやしみおどろきて、まらうどけふはきたのゝ行幸なり、御ともにつかうまつれるに、おもしろきものゝ音のきこゆれば、たづねまいるとて、むかばきおときて、こけのうへにしき、こちとてすへ、われもい給 ...
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器用部二十四|雑具|衣架用法
[p.0536] [p.0537] 空穂物語 蔵開上 かんのおとゞ、むまれ給へる君の御ほぞのお、きり給はむとて、たゞ人はさぶらへ、人のするわざとこそはせめ給へば、このものみぐるしのかたつぶりやとのたまへば、ついいてなにおめすぞ、おとゞしもなるものひとつとの給へば、さしぬきおぬぎて奉り給へば、いなやいまひとく ...
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動物部四|獣四|黒貂
[p.0255] 空穂物語 蔵開中 六尺ばかりのふるきのかはぎぬ、あやのうら付て、わたいれたる、御つゝみにつつませ給、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0515] 空穂物語 蔵開上 宮にまいり給へば、宮、 かへりてぞちよもみるべきかいのなかにこもれるたづはいくよふべきぞ ...
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器用部十四|屏障具二|壁代/名称
[p.0831] 空穂物語 国譲下 おとゞつとめて殿のうちおみ給へば、〈○中略〉かべしろはしろくてあたらし、 ...
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歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 空穂物語 菊の宴 かくてきさいの宮賀、正月廿七日にいでくるおと子(○○○)になむ、つかまつり給ける、 ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0317] 空穂物語 祭の使 平中納言殿より 見る人はおじかの角にあらねどもなぐさむほどのなきぞわびしき あて宮 おもふらんことはしられて夏のゝに角おちかはるしかとこそきけ V 本草和名 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0517] 空穂物語 藤原の君 兵衛つねにみしらぬやうなりと聞ゆれば、例のことのたまへかしなどのたまひて、かきつけ給、 はま千鳥ふみこし浦にすもりこのかへらぬ跡はたづねざらなん、とこそは、君の御ことにては、のたまへるなれとの給、 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1677] 空穂物語 楼の上の下 ふたつのろうのなかしまばかりお、いとたかきそりはしのたかきにして、きたみなみには、ろうのかうしかきたり、しろき所には、しうものにはやくかい(○○○○)おつきまぜてぬりたればきら〳〵とす、 ...
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器用部十四|屏障具二|壁代/名称
[p.0831] 空穂物語 蔵開中 三条殿のかくて源中納言殿のうぶやの七日のよになりぬれば、きのかみにおほみあるじのことゞもお、おとこ女方おまし所もつらふことつかうまつる、〈○中略〉かべしろには、しろきあやおうちやうしたり、 ...
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歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 空穂物語 国譲下 廿五日〈◯正月〉にいでつるおとねは、いぬ宮御百日にあたりけり、〈◯中略〉右大将、 姫松はおとねのかぎりかぞへつヽちとせの春はみずとしらなむ、とてさしいづれば、〈◯下略〉 ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0640] [p.0641] 空穂物語 吹上之下 なぎさより、都鳥つらねてたつおりに、はまちどりの、こえ〴〵なくおきゝて、あるじの君、 みやこ鳥ともおつらねてかへりなばちどりははまになく〳〵やへん、しゞうわか君おばまさになどて、 くもぢおばつらねてゆかんさま〴〵にあそぶ千鳥のともにあらずや、少将、 都鳥千 ...
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植物部十五|草四|鴨跖草
[p.0992] 空穂物語 嵯峨の院 御ともの人は、うすいろのあおつゆくさ(○○○○)して、とお山にすれり、わたみないれたり、 ...
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