Results of 1 - 100 of about 1671 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7748 瘧瘧 WITH 7380 ... (7.965 sec.)
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0824] 春雨楼叢書 三 瘧 瘧おおこりと雲は、時におこり、時に止むの俗語也、源氏若紫の巻には、わらはやみと雲、もろこしにても、奴婢病と雲、いやしき病なれば、大人は煩はぬ意也、続博物志に見えたり、又 瘧お愈す薬お截薬といへるは( ○○○○○○○○○○○○○) 、邪気と正気と出逢ふ道お、立切ると雲意なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0824_2490.html - [similar]
方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1347] [p.1348] 今昔物語 十二 神名叡実持経者語第卅五 或る時には心お至して経お誦するに、一部お誦畢る時に、倣に白象来て聖人の前に見ゆ、経お読む音甚だ貴し、聞く人皆涙お流す、如此く年来行ひて後には神明に移り住ぬ、而る間閑院の太政大臣と申す人御けり、名おば公季と申す、九条殿〈○師輔〉の十二郎 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1347_4466.html - [similar]
方技部十四|薬方|牛乳
[p.1051] 春雨楼叢書 二 野牛乳( ○○○) 長崎の吉雄氏雲く、野牛の雌お多く養ひ置き、其乳お取り、毎日茶碗の茶に少しづヽさし飲む、茶も甘くして甚だ美し、三十日も飲ば、淫事お忘れて、身体甚だ壮なり、是即長寿お得るの法なり、阿蘭陀の人、寿おたもつの薬お、皆牛乳の類、淫道お忘る事お先とす、是れ猶なる事 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1051_3195.html - [similar]
方技部十二|医術三|灸科
[p.0891] 春雨楼叢書 二 異国の灸治( ○○○○○) 朝鮮( ○○) の人、疾病なき時は、灸おするに及ずと雲、一人として灸の痕あるはなし、 阿蘭陀( ○○○) にても、近来日本より伝へたり、唐人も十人が十人ながら、三里及風門などに灸痕あるお見ず、此故お問へば、疾病なき故に、灸するに及ずと雲、 琉球人( ○○○) は、十人 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0891_2724.html - [similar]
方技部十四|薬方|薬廛
[p.1101] [p.1102] 春雨楼叢書 十三 貝原篤信 尾陽の学医、貝原篤信は、世人その名誉お知る、一世の編集諸書あり、〈○中略〉ある時尾州公へ、一万金の拝借願おなす、此段役人衆より、公へ言上いたしける処、深き尊慮あつて、願の通拝借仰付らる、篤信右の一万金お以、自国又は隣国の 薬店( ○○) にある処の〓( か ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1101_3338.html - [similar]
方技部十二|医術三|産科雑載
[p.0883] [p.0884] 春雨楼叢書 二十三 産婦 小琉球の島の辺は、婦人皆産すれば、其産屋の辺りにて、一七日が間、昼夜火お焼ことなり、家富る者は、何百束焼るとて、薪お多く焼たるお手柄とす、貧しき者までも、皆夫々に焼なり、夜も白昼のごとし、其故に其家は格別暖気にて、汗も出るほどの事なり、上方などの産 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0883_2688.html - [similar]
方技部十三|医術四|食禁
[p.0998] [p.0999] 春雨楼叢書 二 産家の禁食 産婦は、総て産前より産後お謹むべし、〈○中略〉貝原氏も、産後に藷蕷お食はする事お忌むと雲、余試るに、果して血お崩して死お致す、是れに因て考るに、藷蕷は本と山生の物にて、何ほどの堅き土の底までも深く入りて、毎年新根お生じ、旧根は朽るも、百年お経て枯 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0998_3028.html - [similar]
方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0580] [p.0581] [p.0582] 春雨楼叢書 十一 相学奇談ある人語りけるは、浅草辺の町家に居ける人、甚相術に妙お得たり、予友人も、其相お見せけるに、不思議に未前お雲当けるが、援に麹町辺に有徳なる町家にて、幼年より召仕手代にて、取立、店の事も呑込、実体に勤ける故、相応に元手金おも渡し、不遠別株に致 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0580_1783.html - [similar]
方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1346] [p.1347] 理斎随筆 五 瘧お おこり( ○○○) と雲は、時におこり、時に止むの俗語也、源氏若紫の巻には、 わらはやみ( ○○○○○) と書倶非也、特正字通、引郝敬髦書、痎瘧疾、痎亦名痁、合瘧痎為一、此説極是、而正字通、以此為非者、反非也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1346_4461.html - [similar]
人部七|身体四|小児頭髪風
[p.0559] 歴世女装考 三 此図古き絵巻にみえたり、源氏若紫の巻に、紫の上の十歳なるお、髪は扇おひろげたるやうに、ゆらゆらとしてとあるは、此図にて解すべし、また此図は、源氏にて古き風なるお知るべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0559_3279.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0823] [p.0824] 医学天正記 乾上 瘧疾( ○○) 一陽光院殿、〈御年近四旬〉瘧疾三発、二日に一発、召予、依殿下之命在大坂、備前宰相公御内儀煩依て也、故半井通仙軒御薬進上、服薬之後又三発、発日之朝、通仙截薬お進上、色散約也、服薬之後、半時許而心中惕々而精神如酔、一身班紋出、吐血数碗、而経二時許而 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0823_2489.html - [similar]
動物部十二|鳥五|鵄
[p.0955] 松屋筆記 六十三 朝鳶に笠お脱 俗言に朝鳶に笠お脱とて、朝に鳶鳴時は天気よしといへり、続博物志二〈一丁う〉に、暮鳩鳴即小雨、朝鳶鳴即大風とあり、風吹ば必天気よし、故にいへる俗語なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0955_3870.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0064] 八雲御抄 三上天象 月〈◯中略〉 ねまち ふし待〈廿日月也、見源氏若菜下、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0064_384.html - [similar]
器用部八|容飾具三|以製作為名
[p.0440] [p.0441] 守貞漫稿 十/女扮 守貞〈○喜田川〉雲、是近世花簪の初とも、又中興とも雲べし、源氏若菜上四十賀に雲、かざしの台は沈のけそく、まがねの鳥、銀の枝に居たる心ろばへ雲々、古は高貴のみ用之、近世は 下賤用之、今世は銀お却て賤とし、滅金等お用ふこと多し、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0440_2533.html - [similar]
植物部六|木五|不断桜
[p.0297] [p.0298] 地錦抄附録 三 若木不断桜(わかきふだんざくら) 源氏若木桜の実生にて、かはりて出来たり、はるより秋まで花咲なり、枝ほそく痩形にて、葉もちいさくしほらしく、尺にたらずして花多くさく、小鉢に植てながめよし、春は山桜より少しはやく咲、花ひとへ小りんなり、又五六月ごろに若芽出て、さ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0297_1154.htm... - [similar]
方技部十一|医術二|眼科
[p.0850] 異疾草紙 ちかごろ、やまとのくになるおとこ、めのすこしみえぬことのありけるお、なげきいたるほどに、かどよりおとこひとりいりきたり、あれはなにものぞといへば、我は 目のやまひおつくろふくすし( ○○○○○○○○○○○○○)なりと雲、いえあるじ志かるべき神仏のたすけかとおもひて、よびいれつ、このおとこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0850_2591.html - [similar]
方技部十二|医術三|産前後心得
[p.0879] 春両楼叢書 二 産家の 禁食( ○○) 産婦は、総て産前より産後お謹むべし、越後にては、産すれば直に塩鱇お与へ食しめて、よく血お治むとて、産後七日の内に、是のみ薬として与ふ、若し与へざれば、必ず血の治る事遅し、越後の婦人、奥州の白河に嫁し来て、一女あり、此女産したる時、本国の土風お以て、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0879_2682.html - [similar]
方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1350] 松屋筆記 六十三 瘧おおとす方 続博物志二〈七丁う〉に、蛇蛻塞両耳治瘧疾とあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1350_4473.html - [similar]
天部三|雨|五月雨
[p.0186] 書言字考節用集 二乾坤 送梅雨(さみだれ)〈韻瑞、五月雨也、続博物志、俗以五月雨為分竜雨、一曰隔徹雨、〉 五月雨(同) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0186_1197.html - [similar]
人部五|身体二|抛頭
[p.0409] 書言字考節用集 五/肢体 飛頭蛮 ろくろくび 〈出続博物志、酉陽雑俎、畷耕録、義楚、韻瑞、〉飛頭(同)僚〈太平広記、本草綱目、〉轆轤(同)頭〈代酔〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0409_2395.html - [similar]
人部七|身体四|白髪
[p.0504] [p.0505] 和漢三才図会 六十三 髪お黒くする方同書〈○続博物志〉二〈七丁う〉に、覆盆子是苺子、窄取汁合成膏、塗髪不白雲々、覆盆子はいちご也、苺子(いちごのみ)お窄(しぼ)りて汁お取り、煉(ねり)つめて膏として髪にぬる也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0504_3093.html - [similar]
方技部十二|医術三|酒湯
[p.0930] 叢桂亭医事小言 六 痘瘡 結痂 酒湯は本邦何れの時より行るヽや、未考、唐土のなき所なり、役の行者の浄瑠理に、酒湯の創の事あり、又虚談なり、十二朝お一番湯と雲、十五朝お二番湯と雲、此時に軽痘はかけることのなる人も有り、 必ず日数お以て論ずべからず( ○○○○○○○○○○○○○) 、全く痘の軽重にあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0930_2840.html - [similar]
方技部十五|疾病一|病
[p.1196] 松隣夜話 下 同年〈○天正四年〉冬の半より、謙信公御肉日追て脱し、 鉄丸の如くなる物御胸に支へ( ○○○○○○○○○○○○○) 、 御食( ○○) お吐玉ふ事多日也、其後は冷水の外飲食不被遊、雖然御疲の色露も不見給、昼は巳の下刻より、遠侍に御出、諸士に御対面、申の刻お終て被為入、夜は戌の上刻より、子の刻まで ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1196_3803.html - [similar]
遊戯部一|附攤|攤例
[p.0034] [p.0035] [p.0036] 玉海 仁安二年十一月六日庚午、自其夜亥時許有産気色、 十二日、今日御湯了、〈○中略〉次有攤事、先置紙、〈公卿料置紙於折敷、居土高坏也、殿上人料折敷人別置、五位役之、〉次撤座上饗饌〈諸大夫役之〉次立切灯台、〈蔵人五位〉次敷菅円座、次置筒於同座中央、次自下臘各取紙置円 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0034_174.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0913] 江家次第 九/九月 同〈○十一日〉小安殿行幸次第 其東第一門西辺、立太宋御屏風三帖、〈並南北妻、称之立切屏風〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0913_5163.html - [similar]
遊戯部一|附攤|攤例
[p.0034] 中右記 元永二年五月卅日乙亥、中宮御産第三夜也、晩頭先参、殿下御出之間、則為御共参院御所三条、〈中宮御産所也○中略〉次撤上臘五六人前饗、次立切灯台、敷円座一枚並筒塞、従下臘置紙、〈六位大進顕頼、権亮実能朝臣、〉公卿皆悉又進寄、有打攤事、民部卿、予、〈○藤原宗忠〉宰相中将信通三人置紙 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0034_173.html - [similar]
人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1262] [p.1263] 明良洪範 十三 利勝〈○土井〉は智謀衆に勝れし人也、先年関白秀次、太閤〈○豊臣秀吉〉の御不審お蒙り、大変ならんとする時、利勝の智謀に依て、秀次罪謀陥らず、台徳公御同道にて、太閤の御前へ出給へば、太閤殊の外悦び給ひ、さすが新田殿の子孫也と賞美し給へり、神君も御上京有て、利勝の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_1262_6730.html - [similar]
人部五|身体二|吃
[p.0389] 病名彙解 五計 謇吃(けんきつ) 舌なへて、物おえいはざる也、病源に雲、府蔵の気不足し、邪気と正気と相団て口舌の間の脈お搏ときは、否澀し、気壅滞して、言おし謇吃せしむる也、謇は〓と同じ、止言なり、又吃なり、吃は口不便言なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0389_2240.html - [similar]
方技部十二|医術三|呪禁施術
[p.0915] 源氏物語 五若紫 わらはやみに、わづらひ給て、よろづに まじなひ( ○○○○) 、かぢなどせさせ給へど、しるしなくて、あまたヽびおこり給ひければ、ある人、きた山になん、なにがしでらといふ所に、かしこきおこなひびと侍るこぞの夏も、よにおこりて、人々まじなひわづらひしお、やがてとヾむるたぐひあ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0915_2812.html - [similar]
地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 源氏物語 五若紫 いでやさいふとも、いなかびたらん、おさなくよりさる所におひいでヽ、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0201_964.html - [similar]
動物部八|鳥一|鳥類別
[p.0499] 源氏物語 四/若紫 r明ゆく空はいといとう霞みて、山のとり(○○○○)共も、そこはかとなくさえづりあひたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0499_1711.html - [similar]
動物部十|鳥三|雀雑載
[p.0763] 源氏物語 五/若紫 すゞめの子おいぬきがにがしつる、ふせごのうちにこめたりつるものおとて、いとくちおしと思へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0763_2955.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0696] 源氏物語 五/若紫 人々、かいりうわうのきさきになるべき、いつきむすめななり、心だかさ(○○○○)くるしやとてわらふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0696_4044.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0699] 源氏物語 五/若紫 とはのなどいふきはゝ、ことにこそ侍なれ、心うく(○○○)もの給なすかな、〈○下略〉V 伊勢物語 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0699_4077.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0076] 源氏物語 五若紫 暁がた(/○○○)に成にければ、法花三昧おこなふだうの懺法のこえ、山おろしにつきて聞えくる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0076_609.html - [similar]
姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 源氏物語 五/若紫 すヾめの子お、いぬきがにがしつる、ふせごのうちにこめたりつるものおとて、いとくちおしと思へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0792_3889.html - [similar]
帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 源氏物語 五若紫 兵部卿の宮(○○○○○)は、いとあてになまめい給へれど、にほひやかになどもあらぬお、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1414_5410.html - [similar]
人部十三|動作|寝
[p.0970] 源氏物語 五/若紫 君はなに心もなくね給つるお、いだきおどろかし給におどろきて、宮の御むかへにおはしたると、ねおびれておぼしたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0970_5739.html - [similar]
姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 源氏物語湖月抄 五/若紫 いぬき 犬公(いぬき)〈孟〉上東門院の上童に此名あり、栄花物語に見えたり、あてき、なれきなどあり、きは公(きみ)の字也、〈師〉いぬきみと雲事也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0792_3890.html - [similar]
帝王部二十五|皇親下|女王初見
[p.1489] 源氏物語 五若紫 内にても里にても、ひるはつく〴〵とながめくらして、くるればわう命婦(○○○○)おせめありきたまふ、 ◯按ずるに、わう命婦とは、皇族にして命婦たるお雲ふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1489_5714.html - [similar]
遊戯部六|聞香|炷香
[p.0330] 源氏物語 五/若紫 みなみおもていときよげにしつらひ給へり、そらだきもの(○○○○○○)心にくゝかほりいで、みやうがうのかなどにほひみちたるに、君の御おひかぜいとことなれば、うちの人々も心づかひすべかめり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0330_1305.html - [similar]
地部四十三|山上|坂
[p.0706] 源氏物語 五若紫 すこし立出つヽみわたし給へば、たかき所にて、こヽかしこ僧坊どもあらはにみおろさるヽ、たヾ此つヾらおりのしもに、おなじこしばなれど、うるはしうしわたして、きよげなるやらうなどつヾけて、こだちいとよしあるは、なに人のすむにかととひ給へば、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0706_3328.html - [similar]
方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1347] 源氏物語 五若紫 わらはやみ( ○○○○○) にわづらひ給て、ようづにまじなひかぢなどせさせ給へど、志るしなくて、あまたヽびおこり給ひければ、ある人きた山になん、なにがしでらといふ所に、かしこきおこなひびと侍る、こぞの夏もよにおこりて、人々まじなひ、わづらひしお、やがてとヾむるたぐひあまた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1347_4464.html - [similar]
人部七|身体四|小児頭髪風
[p.0560] 源氏物語 五/若紫 十ばかりにやあらんとみえて、白ききぬやまぶきなどのなれたるきて、はしりきたる女ご、あまたみえつるこどもにヽるべくもあらず、いみじうおひさきみえて、うつくしげなるかたちなり、かみはあふぎおひろげたるやうに、ゆら〳〵として、かほはいとあかくすりなしてけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0560_3283.html - [similar]
人部十一|言語|謡
[p.0869] 源氏物語 五/若紫 かどうちたゝかせ給へど、きゝつくる人なし、かひなくて御ともにこえある人して、うたはせ給、 あさぼらけきりたつそらのまよひにも行すぎがたきいもがかどかな、とふたかへりうたひたるに、〈○下略〉 ○按ずるに、神楽歌、催馬楽、朗詠、謡曲、小唄等お謡ふ事は楽舞部に載せたり、宜 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0869_5218.html - [similar]
器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 源氏物語 五/若紫 こなたはすみ給はぬたいなれば、御帳などもなかりけり、これみつめして、みちやう御びやうぶなど、あたり〳〵したてさせ給ふ、御木丁のかたびらひきおろし、おましなどたゞひきつくろふばかりにてあれば、ひんがしのたいに御とのいものめしにつかはして、おほとのごもりぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0186_1170.html - [similar]
天部二|霞〈やけ併入〉|春霞
[p.0161] [p.0162] 源氏物語 五若紫 うしろの山にたち出て、京のかたおみ給ふ、はるかにかすみわたりて、四方の梢そこはかとなう、けふりわたれるほど、えにいとよくもにたるかな、かヽる所にすむ人、心に思ひのこすことはあらじかとのたまへば、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0161_1000.html - [similar]
歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1101] [p.1102] 源氏物語 五若紫 ひいな遊びにも、えかい給ふにも、源氏の君おつくり出て、きよらなるきぬきせかしづき給ふ、〈◯中略〉ひいななど、わざとやどもつくりつヾけて、もろ共にあそびつヽ、こよなきものおもひのまぎらはしなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1101_4706.html - [similar]
器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0160] 源氏物語 五/若紫 これみつばかり御ともにて、のぞきたまへば、〈○源氏〉たゞこのにしおもてにしも、ぢぶつすへたてまつりて、おこなふあま成けり、すだれすこしあげて、はなたてまつるめり、中のはしらによりいて、けうそくのうへに経おおきて、いとなやましげによみいたるあま君、たゞ人とみえず、四 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0160_1008.html - [similar]
地部十一|武蔵国上|荘保
[p.0908] 武蔵野の記行 明れば八月〈〇天文十五年〉十三日、朝霧弥々深くして、道もさだかにみえ別ず、馬にまかせて行、長井の庄(○○○)にも著ぬ、誠や若紫の巻に、かヽる朝霧おわけいらんとあるもこれなるべし、大沢の庄(○○○○)などお行に、漸々すみ田川にもつきぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0908_3817.html - [similar]
歳時部十五|附雛遊|名称
[p.1098] [p.1099] 松の落葉 四 比々奈 今の世、三月三日に、女のわらはのいはひごととて、比々奈おかしづきまつることあり、此事おのれ〈◯藤井高尚〉がおもひとれるやうおいひてん、上巳のはらへとて、いにしへ三月のはじめの巳の日にせしはらへお、はやうより三日にかぎりてなすことヽなり、中ごろの陰陽師の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1098_4695.html - [similar]
動物部七|獣七|河童
[p.0484] 日本山海名物図絵 三 豊後河太郎 形五六歳の小児のごとく、遍身に毛ありて猿に似て眼するどし、常に浜辺へ出て相撲お取也、人お恐るゝことなし、され共間ぢかくよれば水中に飛入也、時としては人にとりつきて、水中へ引入れて其人お殺す事あり、河太郎と相撲お取たる人は、たとへ勝ても正気お失ひ、大 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0484_1673.html - [similar]
方技部十四|薬方|散薬
[p.1088] 本朝医談 老談一言記、加藤清正の医師いひし事あり、高麗陣の時に、水土にも習はず、 正気散( ○○○) の方剤しかるべしとて、其料お用意して渡りしが、按の如く、皆々煩ふ事ありしかば、不換金正気散お服せしむるに、其験なし、かの医試に与ふべき薬ありとて、一人に先づ薬お与ふるに、立処に験あり、滋 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1088_3295.html - [similar]
方技部十八|疾病四|中湿
[p.1490] [p.1491] 万安方 十諸瘧 瘴気( ○○) 〈○中略〉 私〈○梶原性全〉雲、凡山嵐瘴気者、広南山川土気霧煙鬱発所生也、今案、日本此瘴疾太少歟、故素問、太素論雲、今原広南山川地形瘴気所生之因、及春夏之交瘴気所起之時、又雲、広南四囲之山、百川之流所赴、及秋草木不凋瘁、当冬蟄虫不伏蔵、寒熱之毒薀積不 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1490_4968.html - [similar]
方技部十六|疾病二|淋病
[p.1288] 瘍科秘録 八 淋〈淋漏〉 淋は素問に出づ、六元正気論に、小便黄赤甚則淋と雲、又其病淋とありて、淋も又古名なり、世医多くは癃お古名とし、淋お後世の名と心得て居るは、夏虫の見と謂ふべし、此病は常に酒肉膏梁に飽ものて多し、病因お考窮するに、尿道中へ潰瘍お生じ、遂に 糜煉( たヽれ) て、濃血お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1288_4255.html - [similar]
植物部九|木八|榊
[p.0556] 大和本草 十二雑木 榊(さかき) 本邦の宝基本紀曰、一名真賢木(まさかき)、持受自然之正気、冬夏常青、故衆木之中以賢木号榊木也、今案に榊は倭字也、日本紀に榊おさかきと訓ず、又竜眼木(さかき)とかけり、順倭名抄も同、竜眼肉の葉に似たる故にや、昔年竜眼木異邦より来るお見たりしに、其葉よくさか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0556_2008.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|白芷
[p.0422] 大和本草 六/薬 白芷 蠹好んで食す、あらくわりて屡日に曝べし、中華の産よし、山城州にもうふ、然れども中華より来には不及、又一種白芷に似たる物あり、節紫なり、香少なし、若水曰、白芷市人以石灰拌均晒収、用時水洗浄むべし、当世の医藿香正気散お用るに、無風邪頭疼症には、必白芷お去る、去ざれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0422_1895.htm... - [similar]
方技部十五|疾病一|脚気
[p.1210] 牛山活套 上 中湿 今時仕官の人、或商人も東武に至りて鬱気し、足膝痿軟にして、面目虚浮し、飲食不進者お、俗に江戸煩と雲、是皆水土に服せざるの類也、故郷に帰るとて箱根山お越れば、多は其病不治して自ら平服す、牛山、郷に官にある時、江戸にて西国の諸侯の屋敷お見聞するに、何の所にも此病あら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1210_3866.html - [similar]
動物部七|獣七|虎
[p.0448] 窻の須佐美追加 上 薩摩の士の語しは、義弘朝臣、朝鮮在陣の時、足軽馬草お刈んとて、山涯へ出しに、虎一つ来て、頸もとお軽く喰へ、山深く入、手玉に取て慰こと、猫の鼠お玩がごとく、久しく成て、眼くらく心きへ入しに、虎は其上へ横たはりて眠ぬ、時移りぬるにや、此男正気付て見れば、己が上に眠居 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0448_1526.html - [similar]
方技部十八|疾病四|鎌鼬
[p.1500] 閑田次筆 一 一種の風有て、俗にかまいたちといふは、かくのごとく甚しからねど、此筋にあたるものは刃おもて裂たるごとく疵つく、はやく治せざれば死にも及ぶとなん、これは上方にてはなきことなりと思ひしに、今子のとし、予〈○伴蒿渓〉が相識人の下婢、はつかの庭の間にてゆえなくうち倒れたり、さ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1500_4992.html - [similar]
動物部五|獣五|狐妖
[p.0369] [p.0370] 駿台雑話 一 妖は人より興るむかし駿府の御城に、うは狐といひ伝へし狐あり、人是に手巾おあたふれば、それおかぶりて舞しが、こへのみして形は見へず、たゞ手巾空に飜転して廻舞のやうお見せし程に、人々興に入けり、人手巾おあたふる時は受取る、形は見へねども、もたる手おものゝすりて通 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0369_1295.html - [similar]
動物部五|獣五|捕狐
[p.0343] [p.0344] [p.0345] 利根川図志 四 稲荷藤兵衛(たうかとうべい) 佐倉より一里余り東の方墨村の百姓なり、この男常に狐おとる事に妙お得たり、故にたうか藤兵衛といふ、〈物類称呼に、世俗きつねおいなりの神使なりといふ、故に稲荷の二字お音にとなへ てたうかと称るなるべし、〉藤兵衛常に白分居屋鋪の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0343_1253.html - [similar]
器用部二十九|輿|板輿
[p.0945] 宣胤卿記 文明十三年三月廿三日丁酉、早旦行水、駕輿〈板輿也、仍至坂下下輿、登山歩行也、〉参詣横川、元三坊主、出逢勧酒、 長享三年〈○延徳元年〉正月十日己巳、今日室町殿、諸家参賀式日也、〈○中略〉自殿下、今日御参賀為御乗用、予輿被借召之由、皆具進了、乱来摂家清花、皆以乗板輿、不及車之沙 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0945_4785.html - [similar]
帝王部六|践祚下|女帝践祚
[p.0301] [p.0302] 知音卿記 寳暦十二年七月廿日辛巳、今日未過刻、自両伝奏可参御所之由示来、仍参非蔵人口之処、暫而伝奏〈月番〉姉小路前亜相被出逢、大外記出納等同参之列座、亜相之命雲、子細注切紙被示之、記于左、 主上御不予之処御大切に付、若被及御異変候はヾ、直に親王御方〈◯後桃園〉践祚之御沙汰可 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0301_1347.html - [similar]
帝王部八|即位下|用途
[p.0416] [p.0417] 宣胤卿記 永正十四年十月十六日、早朝広橋中納言〈守光卿〉為禁裏御使来雲々、匆出逢、仰旨、御即位総用、近日自武家可被進之由被申之、仍御次第事関白可有作進歟、可為近衛前関白〈尚通〉歟者、申入雲、御即位厳重御沙汰、猶以珍重、御次第事内弁作式下官外記雲々、今度里内初例間、内々又御 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0416_1587.html - [similar]
動物部十八|魚下|河豚
[p.1516] [p.1517] 慶長見聞集 九 鰒の肉に毒ある事 見しは今知人四五人同道し、愚老所へ尋来り給ひぬ、われ出逢、たまさかの御出、何おかもてなし申さん、あたらしき肴はなきかと、ひとりごといへば、客の中に一人申されけるは、亭主は我等お馳走ぶり見えたり、余の物は無用、皆々鰒汁好物なれば、肴町に鰒有べ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1516_6569.html - [similar]
飲食部三|料理中|鰒汁
[p.0168] [p.0169] 慶長見聞集 九 鰒の肉に毒ある事見しは今知人四五人同道し、愚老〈○三浦浄心〉所へ尋来り給ひぬ、われ出逢、たまさかの御出、何おかもてなし申さん、あたらしき肴はなきかと、ひとりごといへば、客の中に一人申されけるは、亭主は我等へ馳走ぶり見えたり、余の物は無用、皆々鰒汁好物なれば、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0168_578.html - [similar]
器用部四|飲食具四|雑盃
[p.0242] 安斎叢書 一 小原盃(○○○)は、小原権兵衛といふ者、元禄の比作出す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0242_1474.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0895] 梅園叢書 諺にも、陰陽師の門に蓬絶えず(○○○○○○○○○○)とて、余り強く物お忌めば、草とる日とてもなくなり侍る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0895_5353.html - [similar]
方技部十六|疾病二|瘭疽
[p.1237] 梅園叢書 物の命おたつもまた助くる理ありといふ論〈○中略〉 瘭疽といへる腫物の甚しきお、指おきりて、療治する事あり、歯などのゆるぎいたむに、此歯おぬきてさる事あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1237_3988.html - [similar]
植物部十三|草二|麦雑載
[p.0861] 倭訓栞 中編二十六/牟 むぎのあき 野客叢書に、物熟謂之秋、取秋斂之義、故謂四月為麦秋、と見えたり、歌にむぎの秋風などもよめり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0861_3452.htm... - [similar]
器用部二十四|雑具|眼鏡種類
[p.0566] 中古叢書 七十七 向々旧記写 一完文十三丑年五月廿五日、えげれす船壱艘入船仕候、〈○中略〉 一在船中相調候諸食物調物代として、〈○中略〉鼻目鏡(○○○)数三拾八、 遠目鏡(○○○)壱本〈○中略〉右之通、諸食物調物代として、貨物売御免被為成、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0566_2911.html - [similar]
飲食部十一|酒下|戒多飲
[p.0789] 梅園叢書 酒食欲の誡近き比松平伊豆守信綱は、一時の賢君なりしが、ある夜咄の序、臣等酒の徳おのべ君にすゝむ、信綱の宣ひけるは、女等みな子あり、その子の悉く酒お呑まん事お願ふか、飲まざらん事お願ふかと有りければ、臣等暫く黙して居たりしが、子は酒お飲ざらんこそ親のこゝろやすく候へとこた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0789_3344.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0920] 梅園叢書 人のあしきお捨てよきお取れといふ訓物の直からむ事お欲せば、準縄規矩お用ふべし、これおばさしおきて、杓子お取りて、定規とせんには、千万年お歷るとも、直くはなるまじきことなり、今の人惡しきお取りて、身の過お覆ふは、これぞ誠の杓子定規(○○○○)なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0920_5489.html - [similar]
人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|吝嗇
[p.0083] [p.0084] 梅園叢書 吝嗇倹約の弁 吝嗇はしわきなり、倹約は始末なり、おなじ事の如く心得たらんは僻事なり、その跡似たりといへども、その用所大に同じからず、〈○中略〉しわきは財おおしむ、始末は財お節にす、節はふしといふ字にして、竹に節ある如く、よき程々にて止まる事あり、しわきは多く財お貯 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0083_250.html - [similar]
歳時部十七|盂蘭盆|生身玉
[p.1280] 輪池叢書 六 生見玉考〈◯中略〉 仮名記には、目出度事の御祝とは、いきみ玉の心なりと雲へり、生身玉の祝の事、世俗にては、親ある人、親おば祝するよしなれども、御所がたは有無によらず御祝ある也、是は八日より十三日までの内、吉日おえらびて、御厨子所、高橋大隅両家より奉る、七献、并に五つ居、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1280_5473.html - [similar]
地部四十二|関|手形
[p.0639] [p.0640] 氏家叢書 七関所 享和元酉年四月四日、酒井因幡守様江、 諸国御関所、御手判お以罷通候女十人以上御座候得者、御手判弐通被成下候儀に御座候哉、左候はヾ御頼被申候証文も弐通に仕差出候方可然哉与奉存候、十人以上に而も、壱通之御手判に而罷通候御関所も有之候哉、兼而相心得罷在度、此段奉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0639_3115.html - [similar]
方技部十|医術一|町医師
[p.0726] 聞伝叢書 六 医師の養子、其業に寄、町医師之忰に而も被仰付候事、 一医師之類は、家業有之ものに付、家業宜、早速之御用に立候ものお願候はゞ御目見以下、并町医師之忰に而も可被仰付候、 右之通、家業之訳お以て、養子被仰付候事に候得共、家業宜と計に而は難相成、家業専に仕、早速之御用に立候者お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0726_2211.html - [similar]
帝王部二十二|皇太子上|立太子式
[p.1325] 輪池叢書 公事 立坊の式、後光厳院より十五代中絶にて、天和三年に再興せさせ給ひしとぞ、〈◯中略〉天和三年立坊記に雲、立坊の儀式御執行あるべきとの御沙汰あり、然れども、近世親王宣下の儀のみにて事すみ、立坊の式は、崇光院より至隻今十四代、二百余年余絶たる事也、故文献不足徴、諸家共考らる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1325_5100.html - [similar]
遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁之弊
[p.0111] 梅園叢書 碁将棊に遊ぶ人の針 碁象棊握槊、その品はかはれども、人の心お奪ふ事は同じ、或は一二の遊侶お迎へ、或は旅路の憂おわすれ、鬱おひらき生お慰めんにはよし、又何もつとむるいとなみもなく、手お共き人ごとなどいはんよりは、物と相忘れんはよかるべし、平生の勢力お是につくしてんは、その器 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0111_452.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|不信夢
[p.0826] 梅園叢書 物の怪の弁 我〈○三浦安貞〉かつて史およみし時、秦の二世皇帝、関羽、張飛など夢み、詩集おけみせし時、孫光憲などと詩などつくりし夢お見けり、是によりて思へば、僧徒の或は極楽にゆき、閻羅王にあひ、地獄の有りさまなど夢に感ずる事さも有るべし、夢はもと心の影像にして、あやしむにた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0826_4885.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1181] [p.1182] 骨董集 上編上 冑人形 増鏡うちのヽ雪の条に、五月五日、所々より御かぶとの花、くす玉など、色色におほくまいれり雲々とあり、かくいへるは、八十八代後深草院位につかせ給ひて、いとけなくおはしましヽ建長三年辛亥五月五日の事なり、南畝叢書に載る某の随筆に、右の増鏡の文お引て雲、冑花 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1181_5097.html - [similar]
歳時部十六|嘉祥|名称
[p.1203] [p.1204] 輪池叢書 六 嘉定 嘉定、何代より起るといふこと未詳、或は平城天皇の大同中よりといひ、或は仁明天皇嘉祥元年よりといひ、又は後嵯峨院御宇よりともいひ、一説には、室町殿の御時よりともいひ、一説には、元和元年大阪事終りて、京師へ入せられ、初ての賀儀なりともいへり、諸説区々にて一決 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1203_5174.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1165] 年中行事故実考 六五月 四日 禁中にて御殿に菖蒲おふかせらる、上代は主殿寮これおふきし由、今は小野の郷の百姓まいりてふくなり、人家にて艾菖蒲お軒にさすは、中華艾虎の遺風にて、清少納言が草紙、鴨の長明が無名抄の説によれば、古代よりの風俗にや、陸奥にては菖蒲なきゆへ菰の葉にてふく、西国 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1165_5011.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0830] 医学天正記 乾下 虫痛( ○○) 一則菴、〈姓男〉虫痛、諸薬不効、 大風子〈去油〉為丸用之、虫二条吐出而愈、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0830_2517.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0806] 時還読我書 下 労瘵( ○○) に脊際お灸するに、いぼた蝋と百草霜等分丸となし服せしむれば殊に験ありと、田辺藩の吉田玄倫の話なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0806_2434.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0819] 延寿撮要 沐浴〈○中略〉 一ふさんとする時、 あつきゆにてあしおあらふべし( ○○○○○○○○○○○○○○) 、つねにかくのごとくすれば、 かつけ( ○○○) のやまひなし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0819_2470.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0805] 牛山活套 上 虚労〈附骨蒸〉 骨蒸労瘵( ○○○○) の症には、 獺肝( だつかん/かはうそのきも) 煎て用、或は獺肉お味噌汁にて煮て、 餌( くは) せたるもよし、是物は瘵虫お治するの妙ある也、啓益常に用て効お得たること多し、秘蔵のこと也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0805_2431.html - [similar]
動物部十三|虫上|守宮
[p.1057] 大和本草 十四/虫 守宮(いもり/やもり) 本草竜類に載たり、国俗にやもりと雲、かべにおる虫也、〈○中略〉此血お婦人の身にぬればおちず、婬事あればおつると雲、此故に宮中お守ると雲意お以、守宮と名づく、此事淮南子博物志、並に顔師古が説に出づ、右の二書に用之法あり、各かはれり、本邦にも、是に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1057_4343.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0801] 医学天正記 乾上 気 一吉田左兵衛内、食後 上気( ○○) 、面赤頭痛、脈滑数、 降気円便莎加膏 食後用也 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0801_2411.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0804] 医学天正記 坤 虚労 一五十余之男子、痢後全不食、労熱、晡毎潮熱、口乾手心熱、脈結なぞに加莎宿朮紫、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0804_2427.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0811] 医学天正記 坤 食傷( ○○) 〈○中略〉 一今上皇帝〈○後陽成〉御食傷、瀉利吐逆、 藿香養胃湯、倉〈三匁〉、朴守〈各二分〉、婆貴〈各一分〉、甘〈少〉入姜棗、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0811_2453.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0818] 玉海 治承五年三月六日壬午、泰茂来、又典薬頭定成来問余 脚気( ○○) 事、申雲、暫不可加療治、隻以行歩 可為治( ○○○)雲々、申聞等有其理、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0818_2467.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0828] 医学天正記 坤 中毒( ○○) 一壮男、中毒腹痛吐瀉、今止、胸中疼如刺、 和中湯〈回の方〉弓朮姜丹に陳貴〈大〉守令丹弓倉姜甘、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0828_2510.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0812] [p.0813] 安斎随筆 二 痢病の薬 蕎麦粉、葛粉等分に合せ、水にかき交て用ゆ、早速しるしあり、但実症の痢に用ゆ、虚症には不用、〈噤利などにはいむべし〉右二味に、砂糖お等分に合せたるよし、右両方高村伝菴伝、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0812_2459.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0803] 牛山活套 中 諸血〈吐血、衄血、咳血、唾血、咯血、溺血、便血、腸血、臓血、〉諸血お見す者は、其脈多は芤大なり、沈細なる者は治すべし、洪大なる者は、後必ず治し難き也、一切の血症、多は熱に属するなれば、其薬多は清凉の剤お用て治すべきなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0803_2424.html - [similar]
方技部十一|医術二|内科治療
[p.0806] 時還読我書 下 伊沢長安話す、先年飛騨に 伝屍( ○○) お治する奇薬お施すものあり、一医其方お懇請すれども与へざりしゆえ、山に入りて薬お製するとき、〓にこれお伺しに、乾人糞お焼たるにこそありけれ、此より彼医其方お浪語せしに、其後は彼人施すにも効なかりしとぞ、乾人糞の瘵お治することは古方 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0806_2435.html - [similar]
地部四十九|海〈海路〉併入|波
[p.1261] [p.1262] 南遊紀行諸州めぐり 四紀伊 和歌浦、〈〇中略〉俗説に此浦におなみ有て、めなみなし、故に片男波と雲、此説非也、男波とは大なみ(○○○)なり、め波とは小波(○○)也、われもとより其誤お信ぜず、あめつちの内、などてかヽるつねの理にたがひぬる事やあるべきとおもひしかば、かへりて後人にもかた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_1261_5342.html - [similar]
動物部十八|魚下|河豚
[p.1511] 物類称呼 二/動物 河〓ふぐ 京江戸ともにふぐとよぶ、西国及び四国にてふぐとうと雲、又江戸にて異名おてつぽうと雲、其故はあたると急死すと雲意也、又しほさいと雲有、小しきなる物なり、肥前の唐津にてちんぶくとうと雲是也、又まふぐといふ魚は冬の内賞玩す、とらふぐと雲は、春夏ともに喰ふ也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1511_6561.html - [similar]
人部一|人総載|自称
[p.0003] 日本釈名 中/人品 我彼(われかれ) 自語なるべし、わはのどより出る声内也、我に属す、かは牙音外也、彼に属す、一説、われかれはわかれと雲意也と、非也、わかれとはわれかれと雲意也、われかれはわかれと雲意にあらず、俄彼は本也母也、わかれは末也子卑末おとりて本おとぐべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0003_22.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.