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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0741] 農業全書 四/菜 蒲公英(たんほゝ)たんほヽは秋苗お生じ、四月に花さく、黄白の二種あり、花は菊に似て、あひらしき物なり、夏たねお取おき、正月蒔て苗にして、移しうゆるもよし、山野におのづから生るお苗にするもよし、味少苦甘く、料理に用ゆる時、葉おとりて茹き、ひたし物、あへ物、汁などに、料 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0739] 和爾雅 七/菜蔬 蒲公英(たんほヽ)〈〓耨草、金簪草、白鼔丁、蒲公丁、勃々丁並同、〉 ...
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植物部二十六|草十五|苦菜
[p.0746] 農業全書 五/山野菜 苦菜にがな一名は荼と雲て、古より名ある菜なり、凡味も蒲公英に類せる物なり、悪瘡血麻、又は目お明らかにす、此外さま〴〵功能多し、菜園の端々に少々作るべし、作り様たんほヽにかはる事なし、 ...
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植物部二十六|草十五|苦菜
[p.0745] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 苦菜 うしあざみ(○○○○○) のげし(○○○) きつねのたばこ(○○○○○○○)〈和州〉 たんぽぽ(○○○○)〈筑前〉 むまごやし(○○○○○)〈讃州〉 こましたげ(○○○○○)〈江州〉 こまびやし(○○○○○)〈信州〉 ごあじ(○○○)〈能州〉 けしなぐさ(○○○○○)〈和漢三才図会◯中略〉秋月子生ず、葉の形〓葉に似 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0741] 宜禁本草 乾/五菜 蒲公草 甘平無毒、主婦人乳腫、煮汁飯及封之立消、堪生食、産後不自乳〓児、汁積結癰、搗傅腫上、日三四度易之、一名地丁、解食毒、散滞気、治疔腫、有奇功、 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0740] 倭訓栞 後編十一/多 たんぽヽ 蒲公英おいへり、たなほヽの義にや、たなは本名、ほヽは実のほヽけるおいふなるべし、一名白鼓丁ともいふ、よてつヾみ草と呼り、又藤菜とも称す、黄白二種あるなり、くだざきたんぽヽといふ、出羽にてくしなどいへり、 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0740] 倭訓栞 中編二十二/不 ふぢな 和名抄に蒲公英お訓ぜり、藤菜の義なるべし、花の時おいふにや、たんほヽ也、 ...
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植物部十九|草八|猫草
[p.0191] 大和本草 九/雑草 猫草 国俗又曰白頭翁、本草山草上載白頭翁、粗似而不同、山野にあり、葉は艾に似たり、茎葉堅〓なり、花は紫にして其形つるべの如く、鈴お俯せたるが如し、内紫也、外に白毛あり、花三月に開く、其葉お食へばえぐし、南星お食たるが如し、毒草なるべし、花散て其あと蒲公英の毬の形の ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0740] [p.0741] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 蒲公英 ふぢな(○○○)〈和名抄〉 たな(○○)〈同上、古名、〉 たんぽぽ(○○○○) くちな(○○○)〈信州〉 むぢな(○○○)〈勢州〉 ぐちな(○○○)〈奥州〉 ぐちぐちな(○○○○○)〈佐渡〉 ごやじ(○○○)〈同上〉 つヾみぐさ(○○○○○)〈越中◯中略〉原野路傍に甚多し、然れども、紀州熊野に ...
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植物部二十六|草十五|はなぢさ
[p.0730] [p.0731] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 萵苣一種おらんだぢさ、一名はなぢさ、きくぢさ、葉に花岐多し、生食煮食並に佳なり、一根に叢生す、冬末春初最繁くして、千葉牡〓花の形の如し、漸く薹お起すこと二三尺、葉互生す、葉間に枝お抽こと長し、夏に入て葉間ごとに花お開く、形蒲公英花に似て深藍色、 ...
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植物部十七|草六|薺
[p.0077] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 薺 なづな(○○○) ばちぐさ(○○○○)〈古歌〉 めなづな(○○○○)〈奥州〉 しやみせんぐさ(○○○○○○○) すもとりぐさ(○○○○○○)〈越後〉 ぺんぺんぐさ(○○○○○○)〈江戸〉 ぴんぴんぐさ(○○○○○○)〈讃州〉 むしつりぐさ(○○○○○○)〈仙台〉 かにとりぐさ(○○○○○○)〈豊後◯中略〉秋時子生ず、其苗地 ...
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植物部二十六|草十五|薺蒿
[p.0747] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 䕲蒿 きつねあざみ(○○○○○○) せんぼんやり(○○○○○○) ひめあざみ(○○○○○)〈◯中略〉夏後子落て、秋に至て自ら生ず、初は地に就て叢生し、蒲公英の生ずるが如し、葉の形は子〓葉に似て、面深緑色、背に白毛多し、質軟にして刺なし、春に至りて漸く薹お抽で、高さ三五尺、瘠地の者は ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0739] 本草和名 十一/草 蒲公草、一名構耨草、〈上江項反、下奴豆反、〉和名布知奈(○○○)、一名多奈(○○)、 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0739] 倭名類聚抄 二十/草 蒲公草 本草雲、蒲公草、〈和名布知奈、一雲太奈、〉一名〓耨草、〈上江項反、下奴豆反、〉 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0740] 東雅 十三/穀蔬 蒲公草ふぢな 倭名抄に本草お引て、蒲公草一名〓耨草、ふぢな、一にたなといふと註せり、並に義不詳、今俗にたんほヽといふもの、蒲公草即是也、〈此菜田園壟畝の間に生じぬるものなれば、たなと雲ひしにや、ふちなの義詳ならず、或人の説に、此菜一名お白鼓丁ともいへば、たんほヽの名 ...
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植物部十七|草六|薺
[p.0076] 本朝食鑑 三/柔滑 薺〈和名訓奈都那、今亦同、〉集解、薺有大小而一物也、但大者有毛爾、処処田野庭園倶多有之、冬至後生苗、其葉著地形如蒲公、而葉尖有深刻鋸歯向下、采之作蔬茹、二三月生茎五六寸、開細白花、整整如一、結莢如小萍、有三角、莢内細子如葶藶子、本邦正月七日嘗七種菜粥、以薺為一種 ...
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遊戯部九|茶湯三|雪隠
[p.0590] 茶道便蒙抄 二/客方 雪隠之事 雪隠は石お居、砂お入る、是壱つにて古は用といへども、当代は是お小便所と号し、中廬地に下腹雪隠とて、かめお居ふみ板お敷、是には大調ふ、猶しかるべし、されども詫は砂雪隠壱つならではなし、此時大用は調間敷か、砂雪隠に大用調様、口伝、 ...
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方技部十五|疾病一|痰飲
[p.1181] [p.1182] 療治夜話 初編上 治験 仙府一貴人の内相、四十一歳なるが、風邪に感冒し、宿疾の痰飲と、心気病と共に発動し、時々寒熱往来し、熱来れば、汗出、咳嗽、連頻吐痰す、常に悪風して衣被お重ぬ、時あつて気淪み、地中へ陥るが如きお覚え、或は怔忡驚悸し、又時あつて悲哀落涙し、又時あつて夜中眠 ...
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方技部十三|医術四|医書
[p.1015] 日本後紀 十七平城 大同三年五月甲申、先是詔衛門佐従五位下兼左大舎人助相摸介安倍朝臣真直、外従五位下侍医兼典薬助但馬権掾出雲連広貞等、撰 大同類聚方( ○○○○○) 、其功既畢、乃於朝堂拝表曰、臣聞長桑妙術必須陽艾之治、太一秘結、猶資鍼石之療、莫不薬力迥助、承残魂於墊厄、医方所鐘遺命於断雖一 ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0814] 時還読我書 上 文政庚辰〈○三年〉春夏の際淫雨やまず、それより暑お催す頃まで、乾霍乱に似て心腹暴痛する病人多し、其証熱気ありて脈洪大、心下満硬、支痛することもあり、飲食下らず、大便秘結す、因て備急陥胸などにて一下して、一旦はや、緩めども、却て痛甚く、熱候盛になり、煩渇するに至る、是 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1146] 聖教要錄 中 仁 仁者人之所以為人、克己復礼也、天地以元而行、天下以仁而立、顔子問仁、夫子以綱目答之、仁之全体大用尽、仁者兼五常之言、聖人之教以仁為極処、漢唐儒生以仁作愛字、其説不及、至宋以仁為性、太高尚也、共不知聖人之仁、漢唐之蔽少、宋明之蔽甚、仁之解聖人詳之、仁対義而謂、則為愛 ...
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歳時部十二|年始祝四|饗宴
[p.0830] 昔昔物語 上 昔は大身小身衆は申に及ばず、下下軽き一人も召仕ふ程の者町人迄も、正月は椀飯(わうはん)振舞とて、親類縁者子供迄洩さず呼び集め、夫々酒食分限相応に結構して、目出度と寿うたひののしり、酒もりして遊ぶ、是遊ぶばかりに非ず、年中遠々敷打過たる親類も、此椀飯振舞年始の第一の祝儀な ...
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植物部二十六|草十五|薊栽培
[p.0738] [p.0739] 農業全書 五/山野菜 小薊あざみ色々あり、菜にし食するには、萵苣の葉に似て広く、刺なくやはらかにして、菜園に作る物あり、苗の時又はわかき時、葉おかぎ茹きて、あつ物あへ物ひたし物などに用ゆべし、精おやしなひ、久しき血おやぶり、新しき血おまし、其性よき物なり、作様ちさに同じ、茶 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子栽培
[p.0468] [p.0469] 農業全書 十/薬種之類 牽牛子けんごし、黒白の二色あり、子の白きが、直段少高し、是又屋敷廻り余地あらばうゆべし、かきにははせ、薮にもまとはせ、其外他の物のさのみ盛長せざる所にうへ置て、竹お立はヽすべし、土地の費へさのみなく、長くはひまとひ、子多くなる物なり、子お二月蒔置て、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0466] [p.0467] 農業全書 七四木 漆うるしお芳野にてうゆる法、先苗お仕立るは、秋子お取て俵に入、ぬれえんなど、つねに水つかふ辺りにおき、俵の上より水おそヽぎ、泔水(しろみづ)おも時々かけて、古筵こもなどおおほひ置ば、春になりて水青みて、芽立の見ゆる時、苗地お冬より耕しこなし熟し、糞おも多く ...
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植物部十七|草六|菠薐
[p.0038] 農業全書 四/菜 菠薐草はうれん草は、蒔て月朔お過ざれば、生ぬ物といひならはせり、然るゆへに、月の廿日以後蒔ば、来月初早く生るなり、〈今心むるに、月朔に種て、月半に生ふるなり、〉蒔ときたねお土ともみ合せ、畦作りし、がんぎお少深くして蒔べし、八月早く蒔て、乾馬糞おおほひ、雪霜おふせぐ ...
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植物部十七|草六|地膚
[p.0041] 農業全書 四/菜 地膚(はヽきヾ)〈はうきくさ〉はヽき草、葉お食にもし、あへ物あつ物種々料理に用ゆ、甫に畔作りしうゆるに及ず、屋敷の内、庭の端々よく肥たる所、又は菜園の道ばた、かきぎはなど、物の妨ならぬ所お見合せうゆべし、大小二色あり、南蛮帚とて、枝こまくしげきあり、又前々よりあり来 ...
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植物部十七|草六|唐苣
[p.0037] 農業全書 四/菜 莙薘(ふだんさう)〈上方にてはたうぢさとも雲なり〉莙薘又の名は甜菜共雲、畦作り種子お蒔事、大根と同じ、二月蒔て四月苗のふとるにまかせて、うつしうゆるもよし、菜の絶間にあるゆへ、料理色々に用ゆべし、乾しても用る物なり、又八月蒔て、十月苗ふとるお畦作りし、五六寸に一本づ ...
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植物部十九|草八|牡丹栽培
[p.0166] [p.0167] 農業全書 十/薬種之類 牡丹牡丹は是お花王と雲、しかるに花お見るのみならず、根おとり薬種とし、猶良薬にて多く用ゆる物なり、是も山城にて多く作る、花一重にして白く、又は紅紫なると、両様お薬種に用るなり、子おうゆる法、秋実よく熟し黒くなりたる時取置て、肥地お尚もよく糞し、なる程 ...
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植物部二十三|草十二|白英
[p.0540] 和爾雅 七/草木 白英(ひよどりじやうご/或雲ほろし)〈穀菜、白草並同、〉 ...
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植物部二十二|草十一|桜草
[p.0443] 武江産物志 遊観 桜草、紫雲英(れんげさう)、 戸田原 野新田 尾久の原〈れんげさうすみれあり〉 染井植木屋〈立春より七十五日位〉 ...
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植物部二十五|草十四|蒴藋
[p.0652] 広益地錦抄 五 陸英(りくえい)〈◯中略〉 骨間しびれいたみ、または落馬等にて手足お打くじきたるは此茎葉おせんじ、度々浴湯にすべし、又牛馬足おくぢきいたむに、せんじて酒お入れ、あらひて妙也、 ...
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植物部二十三|草十二|白英
[p.0541] 広益地錦抄 七 白英(はくえい) 蔓草、冬もかれずして有、春葉お出す、葉に白色あり、四五月に白小花お開く、実は葉の間々より下へさがりて、一所に十数ほどづヽ付て、秋じゆくして色赤、竹にからませてながめ有、花壇にうへべし、俗ひよどりぜうごといふ、 ...
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植物部一|総載|萼
[p.0020] 撮壌集 中木 英(はなふさ) 蕚(はなふさ) 〈萼正〉 ...
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植物部一|総載|萼
[p.0020] 書言字考節用集 六生植 英(はなぶさ) 〈字〓、華也、草木之英花也、〉 蕚(同)〈順和名、承花跗也、字〓、草木花房也、〉不(同)〈均略〉 ...
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地部二十九|伊予国|藩封
[p.0885] 慶応元年武鑑 松平左京大夫頼英(大広間 従四位少将文久二戌十二月任) 三万石 御在城伊予新居郡西条〈江戸より二百五り余、内大坂まで百三十三り余、海上七十二里、 一柳監物真盛、同丹波守直重、同監物直興居之、寛文年中、松平左京大夫頼純、以後代々領之、〉 伊達若狭守宗孝(柳間 朝散大夫) 三万石 ...
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人部五|身体二|兎欠
[p.0386] 和漢三才図会 十/人倫之用 兎唇 兎欠 和名以久知 兎之上脣欠而相似、故以名矣、本草綱目雲、妊娠食兎肉令子欠唇、 按兎唇亦自然之変、而強非食毒所致也、治之宜縫合伝膏薬、当如縫金瘡、止令病人不笑、 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1331] 時還読我書 上 享保十八年辛丑十二月、飢饉の後、時疫流行せしにより、官より望月三英、丹羽正伯に命ぜられ、治時疫方お集め、又凶年の時は僻地の民、雑食して毒にあたるお以て、解食毒方便易なるお撰ばしめて、町奉行所にて上木なさしめ、都鄙に頒行せしめたまふ、其方は医説の大豆甘草の方肘後方の蘘 ...
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飲食部三|料理中|熬物
[p.0222] 今昔物語 二十八 金峯山別当食毒茸不酔語第十八今昔、金峯山の別当にて有ける老僧有けり、〈○中略〉夜明て未だ朝に別当の許に人お遣て、急と御座せと雲はせたれば、別当程も無く、杖お突て出来たり、房主指向ひ居て雲く、昨日人の微妙き平茸お給ひたりしお、煎物(○○)にして食せむとて申し候ひつる也、 ...
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方技部十二|医術三|痘科治療
[p.0926] 麻疹流行記 元禄四年辛未三月より夏に至り、諸国に麻疹流行せし時、人民不養生おなし、又食毒にあたりて、愁ひお見る事其数お知らず、 霊元院法皇様、勅詔に依て、名古屋玄医翁、養生書お撰、普く日本国中に流布なして、諸人おすくふ、其書予が先祖に伝はり有るに依而、此度彫刻して、再び天下に披露せ ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1405] 麻疹流行記 元禄四年辛未三月より、夏に至り、諸国に麻疹流行せし時、人民不養生おなし、又食毒にあたりて愁ひお見る事、其数お知らず、 霊元院法皇様、勅詔に依て、名古屋玄医翁、養生書お撰、普く日本国中に流布なして、諸人おすくふ、其書予が先祖に伝り有に依而、此度彫刻して、再び天下に披露せし ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|忠例
[p.1042] 明良洪範 一 完文年中の事なりし、桑名の城主松平越中守定重の家司某お、同家中の某招き饗応の時、相伴取持大勢なり、然る所へ蚰蜒虫這出けるお、物頭持居たるきせるの火皿にて押殺し、小者に捨させける、暫くして物頭忽気絶し倒れけるが、見る内に身斑になり、全く毒に当りし体なり、家内大に騒ぎ諸医 ...
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植物部十五|草四|薤栽培
[p.1044] 農業全書 四/菜 薤(らつけう/やぶにらとも雲)薤是お火葱とも雲、味少辛く、さのみ臭からず、功能ある物にて、人お補ひ温め、又は学問する人つねに是お食すれば、神に通じ魂魄お安ずる物なり、うゆる地、白砂の軟かなる肥地お、二三遍も耕しこなし、二三月分て一科に、四五本づヽうゆべし、さい〳〵中う ...
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植物部十九|草八|罌粟
[p.0224] [p.0225] 農業全書 四/菜 罌粟けしは花の白き一重なるが実多くかうばし、料理には是お用る物なり、又花紅紫色々あり、是お米囊花と雲て、詩にも作れり、花殊見事にて、菜園にうへて猶愛すべき物なり、されども千葉の色あるは実少なく、子の色も雑色にて料理によからず、蒔時分の事、秋の半いか程も地お ...
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植物部十七|草六|大黄
[p.0033] 農業全書 十/薬種之類 大黄大黄是も医家に時々用ゆる薬種なり、うゆる法、一科おいくつにもわりて、地深にてよく肥たる畠お数遍耕しこなし置たるに、二月畦作り、菜園の如くし、間お一尺二三寸も広くうゆべし、糞幾度も多きにしかず、芸り中うちさい〳〵して、冬になりて掘取べし、肥地に糞し手入およ ...
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植物部二十一|草十|胡蘿蔔
[p.0431] [p.0432] 農業全書 三/菜 胡蘿蔔にんじん根の黄なるおえらびて作るべし、白きは味も劣れり、たねお取事、春茎の立時、中にて細きはぬき去、ふとくして根の黄なるばかりお立おき、花の付時枝おも皆切のけて、本茎ばかりの子お取べし、同じくうゆる地の事、大根に替事なし、いか程も細かにこなし、糞お多 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会
[p.0395] [p.0396] 太閤記 十五 大明之使於船入之地秀吉公催船遊事 二人の勅使、〈○明使謝用梓、徐一貫、〉並蘇西堂船中にて御約束し給ひ、翌日六月〈○文禄三年〉十日の朝、山里において御茶給りぬ、露地には色々の菜園などもあり、ふもとの里おのづから物ふりて、諸木枝おつらね、岩つたふながれもいとすゞしく ...
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方技部十八|疾病四|乳病
[p.1506] [p.1507] 牛山活套 下 乳病 婦人の乳病は、多は肝経の怒火より発する也、乳汁不通は結核自成也、此結核久く不消ば、結して乳癰となる、初め結核おなして寒熱お発せば、速かに揉やわらげて散ずれば、乳汁亦通て結核自ら消する也、 ...
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方技部十八|疾病四|乳癰
[p.1508] [p.1509] 瘍科秘録 七 乳癰 乳癰は、婦人にかぎりたる病にて、常にも 鍼線( ぬいもの) にて肩お使ふときは、患ふることあれども、多くは産前産後に発するものなり、産前に発するお内吹と名け産後に発するお外吹と雲ふ、其因お考ふるに、婦人姙娠して分娩の頃に近よるときは、自然と血液乳房へ多く聚り ...
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方技部十八|疾病四|乳癰
[p.1507] 倭名類聚抄 三瘡 乳癰 四声字苑雲、〓、〈竹故反、与妬同、俗雲知布、〉婦人乳腫也、釈名雲、乳癰日妬、〈今案妬宜作〓、見上文、〉妬貯也、言気貯積不通也、 ...
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方技部十八|疾病四|乳癰
[p.1508] 有林福田方 十 乳癕( にうよう) 俗に ちよう( ○○○) と雲是也 論雲、婦人の乳癕とは、乳汁の蓄結に依て、血気薀積而癕となれり、又婦人の 妬乳( ちぶ) とは、乳癕とことならず、又千金雲、凡女人の乳癕お患ふるに、年四十より内は治之多は愈ゆ、年四十より以後は治之多く死す、治せざれば自ら天年お終こ ...
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方技部十八|疾病四|乳癰
[p.1508] 増補下学集 上二支体 乳癰( ちふ/にうよう) 〈嬬入乳腫也〉 ...
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方技部十八|疾病四|乳癰
[p.1507] [p.1508] 揃注倭名類聚抄 二瘡 山田本作竹故反、那波本同、按当故与広韻合、竹故与玉篇合、字異音同、知布見簾中抄、医心方妬乳同訓、〈○中略〉按玉篇、〓、乳癰也、広韻、〓、乳病、並与此義同、〈○中略〉按説文無〓字、釈名用妬字者、古字少仮借也、妬正作妬、従石俗写、源君謂妬宜作〓者泥矣、〈○中 ...
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植物部二十二|草十一|荊芥
[p.0509] 広益地錦抄 六 荊芥(けいがい) 葉ほそ長く切りまはし、見事にあひらしく、草形ながめ有り、花は見るかいなし、秋実おむすぶ、取置て二月蒔べし、一年草にて根は冬枯る、 ...
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人部五|身体二|乳房
[p.0428] 伊呂波字類抄 知/人体 乳〈ち〉 爾房〈ちふさ〉 乳府 乳癰〈ちふり、い本ちふ、〉 ...
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植物部二十四|草十三|栝楼
[p.0643] 薬経太素 下 栝楼根 寒味苦 鉄忌 天瓜粉とも雲土気お能洗て、白水に付て、臼に入て搗砕て、水にすり立てこしていさせて用、除熱生津并治乳癰疽痔漏、補労潤肺実猶良、 ...
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植物部十三|草二|黍栽培
[p.0882] 農業全書 二/五穀 黍黍は黄白の二種あり、粘るおもち黍とし、黄にしてねばらざるお粳とす、又赤き黒きもあり、四月始うゆるお上時とし、同じ中旬お中時とし、下旬お下時とす、これつねの法なり、小きびは五六月蒔てもくるしからず、早過れば虫気する事あり、是も地心は粟に同じ、薄く瘠たる地には宜し ...
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植物部十四|草三|薏苡栽培
[p.0901] [p.0902] 農業全書 二/五穀 薏苡薏苡是二種あり、其粒細長く、皮うすく米白く粘りて、糯米のごとくなるが、真薏苡なり、薬にもこれお用ゆべし、一種又丸く皮厚く、実は少くかたきあり、うゆべからず、又一種菩提子(ぼだいし)とて大きなるあり、数珠とす、うゆる地の事、猶も湿気お好む物なり、何にても ...
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植物部十五|草四|韮栽培
[p.1041] [p.1042] 農業全書 四/菜 韭にらは古来名高き物にて賞玩なり、陽起草とて、人お補ひ温むる性のよき菜なり、又一度うへおけば、幾年も其まヽおき付にしてさかゆる故、怠り無性なる者のうゆべき物とて、懶人菜とも雲なり、古かぶお分てうへ、又は秋たねお取おきて、春苗としうゆるもよし、されども多くさ ...
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植物部十七|草六|蕎麦種類
[p.0009] 清良記 七上 五穀雑穀其外物作分号類之事 蕎麦之事一大蕎麦(○○○)〈是お薄墨と雲也〉 一小粒(○○)此蕎麦に、二品有無の論有、同じごとく蒔て、其実否お糺せり、されば六月蒔たるは大蕎麦と成て実多し、遅く蒔たるは小粒となりて、其種子末々迄小粒也、依之大小にして上下あるに定たり、 ...
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植物部二十三|草十二|酸醤
[p.0536] 百姓伝記 十二 ほうづきお作る事一ほうづきの種今三色見へたり、地ほうづき(○○○○○)は節間永く、葉大きに育ち、さや大きにとおなりして、ほうづき小さく、秋の末ならでは熟せず、悪き種なり、さつまほうづき(○○○○○○○)と雲て、ふし合短かく、葉地ほうづきより小さく、さやもつまり、ほうづき大きにして、 ...
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植物部二十一|草十|独活利用
[p.0399] 宜禁本草 乾/薬中草 独活 苦甘平微温、主金瘡痛、風寒所擊賊風、百節痛、歯疼、頬腫、多痒、血癩、頭旋、目赤痛、 ...
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植物部二十一|草十|独活利用
[p.0399] 薬経太素 上 独活 微温味苦甘白水に一日付て、切て干、又挫炒、傷寒、傷風、脚気、中風、熱の目お治、大瘡には霜にして以髪油付、風に破られ、百節の痛お治、頸背のねまりて延がたきに吉、又疵の痛お止、眼赤、頭疼、并水気用之、各有神功雲、羌活 微温味苦甘土気お能洗て細髪お去、白水に付て挫炒、脚 ...
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動物部六|獣六|熊利用
[p.0413] [p.0414] 日本山海名産図会 二 捕熊 取胆 熊胆は加賀お上品とす、越後、越中出羽に出る物これに亜ぐ、其余四国、因幡、肥後、信濃、美濃、紀州、其外所々よりも出す、松前蝦夷に出す物下品多し、されども加賀必ず上品にもあらず、松前かならず下品にもあらず、其性其時節其屠者の手練工拙にも有て、一 ...
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植物部五|木四|厚朴
[p.0246] [p.0247] 重修本草綱目啓蒙 二十四喬木 厚朴 詳ならず 一名淡伯〈輟耕録〉 榛樹皮〈本草備要〉 厚薄〈証類本草〉 舶来に数品あり、皮厚く紫褐色にして潤ひ、味苦辛なるお撰ぶべし、是紫油厚朴なり、皮薄く味苦甘なる者は、山厚朴にして下品なり、本草原始に、肉厚色紫油潤者佳、故俗呼紫油厚朴、山厚朴 ...
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植物部七|木六|呉茱萸
[p.0444] 採薬録 五 呉茱萸 今処々栽る者即漢種也、秋子の熟たるお取り、其儘陰乾すべし、舶来の者に比するに、稍小にして味少し、小異あるのみ、 ...
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植物部十六|草五|薑種類
[p.1146] 重修本草綱目啓蒙 十八/葷辛 生薑一種長崎のおほせうがと呼ぶあり、一名長せうが、長崎せうが、形最肥大にして仏掌薯(つくねいも)の如し、辛味少して糖漬に可なり、薬に入るヽに堪へず、 ...
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飲食部十六|漬物|やたら漬
[p.1054] 四季漬物塩嘉言 家多良漬ひしほの塩おからめにつくりおき、瓜、茄子、とうがらしなどお刻み込漬るなり、沢庵大根の味少しかわりたるにても苦しからず、段々切てつけ込也、紫蘇の実、生姜もよし、瓜、茄子、甘塩に押て水おきりて漬るはことさらよし、 ...
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植物部十六|草五|細辛
[p.1202] [p.1203] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 細辛 ひきのひたひぐさ(○○○○○○○○)〈延喜式〉 みらのねぐさ(○○○○○○)〈和名抄〉 みやまぬなは(○○○○○○)〈本草類編選〉 一名玉蕃糸〈種杏仙方〉 緑鬚薑〈輟耕録〉延喜式に載るは、当時何の草お以て細辛と為したるや詳ならず、真の細辛は近来出たり、加茂あふひお以て細 ...
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植物部二十三|草十二|馬鈴薯/名称
[p.0530] 農家備要 五 馬鈴薯(なんきんいも)茎の高さ凡一尺五六寸、状ち如図、〈◯図略〉茎葉共に毛茸あり、春三月の初め球根お分ち植置く時は、一根より二三茎お出し、六七月に至て、根に三四の球根お生ず、培養至て易きものなり、糞も水糞一両度にてよし、地合は先砂地お好む、然れども何れの地にも能く生育す ...
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方技部十六|疾病二|疥
[p.1244] 豊後風土記 大分郡 酒水〈在郡西〉 此水之源、出郡西柏野之磐中、指南下流、其色如酒、水味少酸焉、用療 痂癬( はたけ/○○) 、〈謂 胖太気( はたけ) 〉 ...
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植物部四|木三|麪櫧
[p.0187] 重修本草綱目啓蒙 二十一山果 鉤栗(○○) しらかし(○○○○) 一名巣栗〈事物紺珠〉 前条の集解に謂ゆる麪櫧なり、其葉の形狭小にして柯(し井の)葉の如く鋸歯あり、実は血櫧より微大にして苦味少くして食ふべし、材は白色にして血櫧より強し、又数品あり、 ...
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植物部二十六|草十五|蕗種類
[p.0735] 重修本草綱目啓蒙 十一/草 欵冬花〈◯中略〉尋常のふきの一種に紅ぶき(○○○)あり、花の蕾紫赤色、開ば色浅し、種樹家にてこれお琉球ぶきと雲ふ、此種もと駿河の身延山より出づ、本経逢原に、花紫色有白糸者真と雲時は、紅ぶきお薬用に良とすべし、又一種紫ぶき(○○○)あり、葉面淡紫お帯ぶ、茎と背と深紫色 ...
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植物部十六|草五|莪荗
[p.1157] 草木育種 下/薬品 莪荗(がじゆつ)〈本草〉 漢種のもの二種あり、形状鬱金に似て、葉の中に紫色あり、此根淡赤し、按ずるにこれ真の莪朮なり、一種は官園に多植、葉に紫色なく、根黄色なり、然ども鬱金とは気味少く異なり、此真の薑黄なり、莪朮に非ず、植る地は赤土野土ともによし、大抵芋お植る如くに ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0070] 重修本草綱目啓蒙 十八/葷辛 芥 からし〈◯中略〉葉油菜に似て小く、鋸歯細く、皺紋多し、花実油菜より小なり、品類多し、時珍の説、青芥は常芥なり、大芥はおほがらし(○○○○○)、一名おほばがらし、とくわかな、〈讃州〉たかな、〈九州〉葉長大にして二尺許深緑色、上巳の艾糕多くこの葉お雑へて色お助く ...
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植物部二十一|草十|三葉芹
[p.0403] [p.0404] 農業全書 五/山野菜 野蜀葵(みつばぜり)三葉芹うへ様、芹に同じ、水湿の辺り、樹下かきのもと、其外陰湿の肥たる所に、畦作りしてうへたるは猶よし、草かゞめ手入お加ふれば、一入さかへ、料理に用ひやはらかにして、風味ある物也、鱠ひたし物、魚鳥の汁、煮物などに加へて、ことに能ものなり ...
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植物部二十二|草十一|香葇
[p.0507] 農業全書 十/薬種之類 香薷香薷是大小あり、小香薷とて葉細く、みどり少たはみて長刀のやうに見ゆる、俗になぎなたかうじゆと雲、園に作る事、又干上るまで荊芥にかはる事なし、山野に自ら生ずるが勝れり、 ...
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植物部二十一|草十|芹
[p.0401] [p.0402] 農業全書 五/山野菜 芹せりおうゆるは、根お取て、湿地に畦作りしうへ、常に水湿の絶ざるやうにすべし、地かはけばそだゝず、又湿ある甫に作りて、さかへ肥たるは、殊に甜く牙脆く、口中取分快し、沢などに生るは、葉の間に虫ありて、見えかぬるゆへ、若虫の子お食すれば毒なりと、本草に記せ ...
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植物部十七|草六|蓼栽培
[p.0006] 農業全書 五/山野菜 蓼たでは正二月水辺湿地にうゆべし、たね色々あり、常に水辺に生ずるも、又春のすえ穂お出し、四季絶ずうるはしきも、所によりてありと見えたり、茎葉ともあかく、葉丸ながきは和にして、取分辛し、 ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0861] 農業全書 五/山野菜 蕨蕨紫蕨薇(わらびぜんまいいのて)是皆山中に生じ、田甫に作る物にあらず、此ゆへに委しく記さず、蕨は生にては性あしく味もよからず、塩づけよし、ほしたるは出羽の秋田より出る物、柔にして味よし、ぜんまいも食様は右に同じ、加賀より出る味猶よし、 ...
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植物部十六|草五|薯蕷利用
[p.1099] 農業全書 五/山野菜 薯蕷薬種にする法は、寒中に皮おさり、長さ三寸ばかりに切折、かき灰又は米粉おぬり、竹かごに入、風にあて陰干にし、或は糸にてあみ、寒中さらしおき、能干たる時籠に入蔵め置べし、都又は城下などの大邑に、遠き所の山中にて、山薬は多けれども、運送の費かヽり、其利なき所柄に ...
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植物部十七|草六|蓼産地
[p.0007] 農業全書 五/山野菜 蓼豊州彦山(○○○○)の名物とするは、葉ふとく厚く少しはみて、茎葉青く、見かけ藍のごとし、和らかにして、甚辛からず、秋になり大きなる穂お、一所より十ばかりも出し、見事なり、〈彦山の衆徒、大蓼と紫蘇おおほく作り、二色の葉おおほく取、醤桶の下にしき、なれて後他の器物にわ ...
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植物部二十一|草十|胡荽
[p.0415] 農業全書 四/菜 胡荽南蛮の語に、こえんとろと雲、食物等の悪臭およく去ものなり、猪肉鶏肉などの料理に加ゆれぱ、あしきかお消し甚宜し、其子は痘疹の出かぬるおよく発す、さま〴〵其用ゆる法あり、痘疹の時けがれにふれてわづらふに、此実お酒に煎じ、病人の辺りのかべ帳などに吹かくれば、能穢お去 ...
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植物部二十四|草十三|糸瓜
[p.0640] 農業全書 三/菜 糸瓜糸瓜わかき時は料理にして食す、同漬物にして極めてよき物なり、老て皮厚く堅くなりたるお干して、其後水に漬置ば、肉くさり上皮のきて、其筋あらき布のごとく成たるおもみ洗ひ乾し置、是にて器物おあらへば、たとひぬりたる物にても引めも付ず、物のあかお能とり、又湯手に用て甚 ...
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植物部十五|草四|麦門冬
[p.1068] 農業全書 十/薬種之類 麦門冬ばくもんとう、是に大小二種あり、大きなるはやぶの中に多し、紫花おひらく性猶よし、大小共に甫に通りおなしてうへ、時々糞水おそヽげば、其根子大きなり、甫に作りたるは大にして、野に生る物にまされり、 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0511] [p.0512] 農業全書 十/薬種之類 薄荷薄荷是も薬に多く用ゆる物なり、作るべし、二種あり、一色はりうはくかとて、気味のよきあり、是おうゆべし、又ひはくかと雲あり、あしヽ作るべからず、肥地に一度うへおけば、年々自ら生る物なり、たねお取おき、苗にしてもうゆべし、畦作りしうゆる事、菜にかはる ...
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植物部二十二|草十一|紫蘇栽培
[p.0496] 農業全書 四/菜 紫蘇しそは八九月たねお収め置て、正月熟地に苗床お作りて、灰沙に合せ、うすく蒔てこえお少かけ、土お少しおほひおくべし、あつくば間引て、茎短くふときお、三月畦作りし、肥地ならば、間お遠くうゆべし、 ...
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植物部二十一|草十|防風
[p.0428] 農業全書 四/菜 防風是は薬種の防風にてはなし、海浜の和らかなる白沙に生ず、其茎あかく、その葉も其香も防風に似たる物なり、茎お取てわりて膾の具に用ひ、或酢にひたして食ふ、甚其香よく味よし、実お取て沙地の畠に植て、少手入すれば、よくさかゆるものなり、大邑に近き所は、多く実お蒔て作り、 ...
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植物部二十三|草十二|蕃椒栽培
[p.0528] 農業全書 四/菜 蕃椒苗お種る事、又地ごしらへの時分も、皆茄子と同じ、苗長じて後移しうゆべし、其実赤きあり、紫色なるあり、黄なるあり、天に向ふあり、地にむかふあり、大あり、小あり、長き短き、丸き角なるあり、其品さま〴〵おほし、手入よければ、一本にも多くなる物なり、盆にうへて雅玩おた ...
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植物部十七|草六|薺
[p.0076] [p.0077] 農業全書 四/菜 薺(なつな)本草に冬至の後苗お生ず、二三月に茎出て、四月に子お結ぶとあり、是は種ずして、田畠之内又道のほとりなどにも、おのづから多く生ず、羹とし、あへ物ひたし物に用ひてよし、東坡甚賞せし物也、種子お取蒔たるは、殊更うるはしく、味もよし、 ...
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植物部十七|草六|藜
[p.0036] 農業全書 四/菜 藜本草に嫩時食ふべし、老てはその茎お杖となすべしと雲り、茹とし、あへ物ひたし物によし、種ずして多き物なり、唐にてはあかざの羹、貧なる者の専食とする事なり、日本にても肥土に生たるは、大きにして又軽きゆへ、老人の杖によきものなり、是下品の菜なるが、詩にも文にも作れり、 ...
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植物部二十一|草十|白芷
[p.0423] [p.0424] 農業全書 十/薬種之類 白芷白芷は唐のお用ゆるがよけれども、山城にては倭お作りて、是も薬屋に売て、利ありと雲なり、肥地お細かにこなし、春たねお蒔て、明る正月苗ふとりけるお、いかにも肥和らかなる性よき地に、菜おうゆるごとく畦作りして、当帰お作る法のごとくうゆべし、九十月根お掘 ...
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植物部十四|草三|烏芋
[p.0949] 農業全書 五/山野菜 烏芋烏芋、荸臍、地栗とも雲、農政全書に雲、正月に種子おとる、芽お生ずる時、土がめなどに土おまぜて入置、二三月になり水田にうつし、扠芽さかへて後分ちうゆべし、冬春ほり取て菓子とし、生にても食ひ、煮ても食ふ、唐にては多く作りて、凶年には粮とすると見えたり、津の国河 ...
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植物部十八|草七|鶏冠
[p.0115] 農業全書 四/菜 雞頭花肥地に宜し、手入よくこやしぬれば、茎葉大きになり、茹てあへ物ひたし物とし味よし、花さまざま見事なるあり、其味も莧には増れり、其性も能ものなり、 ...
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植物部二十一|草十|懐香
[p.0417] 農業全書 十/薬種之類 茴香ういきやうは、屋敷内など肥地おえらび作るべし、やせ地によからぬ物なり、蒔置苗にして、菜おうゆるごとく、間お二尺ばかりに広くうゆべし、うへ付にするもよし、其年はいまだ子少し、猶見合せ糞お用ひてよし、 ...
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植物部二十四|草十三|西瓜伝来
[p.0630] 農業全書 三/菜 西瓜西瓜は昔は日本になし、寛永の末初て其種子来り、其後やうやく諸州にひろまる、 ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0361] 農業全書 十/薬種之類 冬葵子冬葵子是も薬園に作りて売べし、十一月たねお蒔、夏実り次第に刈収めて、又二番お立る物なり、是は小葵とて葉にまたありて、花紫なり、小さくして見るにたる物にあらず、葉丸く花大に愛らしきは、薬にはならず、 ...
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植物部二十二|草十一|荊芥
[p.0509] 農業全書 十/薬種之類 荊芥けいがいも多く用ゆる薬なり、菜おうゆるごとく、畦作りし、たねおちらしまきおき、苗にしてうゆる事薄荷と同じ、少間遠にうゆべし、六月土用に葉お取干べし、七月葉さかへたる時又取べし、其後七月花咲て刈取あみて干し、其まヽ薬屋にうるべし、少みのらんとする時刈取もの ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0869] 農業全書 十/薬種之類 木賊木賊(もくぞく)は薬にも用ゆ、細工につかふ時はとくさと雲、庭にうへてもめづらし、正月に旧茎お悉く切取べし、新茎生じて美なり、本草曰、四月に取べし、又曰、取に時なし、うゆる地は、細かなる肥地の、やはらかなるにうへ、しば〳〵水おそヽげば、くきふとくのびやかにし ...
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植物部二十|草九|小豆栽培
[p.0257] 農業全書 二/五穀 〓豆〈いなかにてはまさめと雲〉緑色なるゆへ〓豆と名付るとなり、農家是お多く作りて粥にし、飯にも合せ、餌(だんご)とし炙と(あぶりもの)す、或すりて粉とし、麪となすべし、又酒に造るべし、其外餅のあれによし、味甘く、薬の毒おとり、性のよき物なり、種る地の事、肥過たるお好 ...
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