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天部一|天|名称
[p.0002] 東雅 一天文 天あめ 義不詳、我国太古の代に、あめといひし其語同じくして、其名義異なるあり、あめ又転じてあまといひしは、其斥いふ所ありと見えたり、漢字採用ひて、天読てあめとなし、あまとなすに至ては、古語の義隠れしもまたありと見えけり、〈天おあめといひ、あまといひし義、旧釈せし所も其 ...
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地部四十五|野〈原附〉|名称
[p.0921] [p.0922] 東雅 二地輿 野の 義詳ならず、古語にのといひしには、伸るの義なるあり、古語拾遺に、楽の字お釈して、手お伸すの義也と雲ひけり、のしといひ、のすともいひ、のぶとも、のびともいふが如き、そのしすふひなどの言葉、皆これ語助なり、古時野の字読てなといひし如きは、のといひ、なといふは ...
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器用部六|容飾具一|鏡/名称
[p.0347] 東雅 八/器用 鏡かヾみ 其名義のごときは旧釈せし説も多けれど、唯其明かにして明かなるの謂と心得ば、大やうたがふべからず、〈火神お香具土といひ、又悪神香々背男といひしあり、香具、香々、語声の転ぜしにて、すべては火の貌と見えたり、凡物の光耀あるお、かヾやくなどいふは、古言の遺れるなり、 ...
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歳時部十七|盂蘭盆|名称
[p.1249] 翻訳名義集 四総明三蔵 盂蘭盆(○○○)〈盂蘭、西域之語転、此翻倒懸、盆是此方貯食之器、三蔵雲、盆羅百味、式貢三尊、仰大衆之恩光、救倒懸之窘急、義当救倒懸器、〈如孟子雲当今之時万乗之国行仁政民之悦之如解倒懸〉応法師雲、盂蘭言訛、正雲烏藍婆拏、此雲救倒懸、〉 ...
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動物部八|鳥一|鳥性/啄
[p.0509] 揃注倭名類聚抄 七/鳥体 説文、啄、喙也、徐音陟救切、転為用啄啄食字、爾雅、生啄雛、注、能自食、釈文、竹角反、義当作啄、按広韻、啄鳥口、都豆切、音闘、又啄、鳥生子、自能食、竹角切、音斫、二義其音不同、此音闘誤、〈○中略〉按古俗啄或作喙、後巍中岳嵩陽寺碑、異禽巡獣、飲喙相鳴〈○中略〉又 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|正夢/虚夢
[p.0792] 日本往生極楽記 普照仮寝、夢有一宝輿、自砂碓指西方而飛去矣、僧侶及伶倫、囲摎輿之左右、遥見輿中、砂碓僧乗之、普照覚後、欲知虚実、有人即告入滅、普照相語同法等曰、我正見往生極楽之人焉、V 三代実錄 ...
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姓名都九|名中|避名諱
[p.0758] 薩戒記 部類二 釈奠詩書様事 応仁卅一二十一 抑詩書様等之事、依無故実、相尋大内記為清朝臣、注送之趣如此、 仲春釈奠聴講論語同賦 民興於仁詩一首〈○中略〉 今日題、民興於仁、略件於字之時、興仁也、是崇光院御諱也、今日詩多載彼両字、猶不可然雲々、 ...
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歳時部二十|豊凶|凶年
[p.1445] 妙法寺記 上 永正十二、〈乙亥〉此年は十月〈◯十月、一本作十二月、〉十二日の夜より雪降、大雨と雪と同心に降るに依て、大地殊の外に氷て、芋もほりえず、菜なども一本も取るまも無之、さしおくによつて、なも徒らにすつる、芋も如此致候間、中々言語同断飢饉となるなり、地下のわびこと無申計、此年 ...
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方技部十|医術一|医家弊習
[p.0744] [p.0745] 風俗見聞録 二 医業の事 今の医師は、医道の本意お失ひ、猥りに驕奢にほこり、欲情のつよき事言語同断なり、医は元仁術にして、人お助くるお元とし、其病源お探り得て、其病苦お救ふお専務とするもの也、韓退之が曰、宰相となつて天下お医せんや、医師となつて人の危急おすくはんやといへり、 ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0336] [p.0337] 塵塚物語 四 細川勝元淀鯉料理之事管領右京大夫勝元は、一家無双の栄耀人にて、さま〴〵のもてあそびに財宝おついやし、奢侈のきこえもありといへり、平生の珍膳妙衣は申に及ばず、客殿屋形の美々しき事言語同断なりと雲々、此人つねに鯉おこのみて食せられけるに、御家来の大名、彼勝元にお ...
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帝王部八|即位下|践祚後久不即位
[p.0444] 国史実録 五十七後柏原 大永元年三月、天皇初行即位礼、自応仁之乱、朝廷柳営共衰微、践祚之後歴二十年大礼未行、至是初行之、 ...
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帝王部八|即位下|践祚後久不即位
[p.0445] 国史実録 五十八後奈良 天文五年二月、行即位礼、初天皇即位、而十年于斯、数歳之兵革財課悉尽、公武零衰、故不行其礼、今歳大内義隆献其料、於是初行之、因以義隆補太宰大弐、 ...
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植物部十九|草八|牡丹/名称
[p.0164] 野史 二百六十一/歌人 肖柏、字夢庵、号牡丹花、太政大臣源具通之後也〈国史実録◯中略〉大永七年四月没于和泉南郡、年八十五〈実録、続奇人談、〉嘗詠牡丹歌曰、波留差可奴(はるさかぬ)、波南乃許々路也(はなのこヽろや)、布伽美久佐(ふかみくさ)、而後聯俳家皆以牡丹附首夏、蓋自肖柏始、〈◯下略〉 ...
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帝王部八|即位下|用途
[p.0423] [p.0424] 国史実録 六十一正親町 永禄三年正月、以毛利元就任大膳大夫、天皇去々年雖即位、然因天下之争乱、諸侯不聘、正税不貢、皇家疲弊、財用甚乏矣、故不行践祚之礼、時元就輸米数千石於官、助即位之礼料、天皇大嘉之、以元就任大膳大夫、賜菊桐紋矣、 ...
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地部十五|近江国|栗太郡
[p.1173] [p.1174] 近江国輿地志略 三十九栗太郡 夫以、栗太郡は、日本紀、続日本紀及延喜式、倶に栗太に作り、俗に或は雲、栗本の字なれども、古より本の字の亅お誤来て、太の字になすといへり、然れども此言は不稽なり、正史実録悉誤とすべけんや、栗本の文(もん)字おもちふべし、三国伝記に曰、近江の栗の樹 ...
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歳時部十八|八朔|起原
[p.1287] 安斎随筆 七 一頼之祝(八月) 鴨長明四季物語に雲、〈秋上の部八月〉ついたちには、たのむの御いはひとて、むかしはさしてものし給はざりしお、小松のみかどたヾ人にてましませし比、奉りそめて、御世につかせ給ひて、昭宣公のかたものせさせ奉られしなり、いろ〳〵のくだ物お、その年の御わせにそへて ...
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地部十五|近江国|伊香郡
[p.1182] [p.1183] 近江国輿地志略 八十八伊香郡 夫以、伊香の名、諸書に載するところ、土俗伝説おなじからず、土俗相伝、天智天皇の御宇、余湖に天人下りて游泳舞楽す、其歌妓の美児多して、其数五百なり、かるがゆへに五百の児と書して、いかごと読といへり、然ども五百の字にいかの訓なし、若しこの説実なら ...
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地部一|地総載|名称
[p.0003] [p.0004] 東雅 二地輿 地つち 義不詳、按ずるに我国太古の語には、天に対しては必ず国といひけり、〈天つ神国つ神天御柱、国御柱などいふ類、悉く皆然らざるはなし、〉されば旧事古事等の記に見えし、地の字お読むにもくにといひ、又はところなど読む、旧事紀の始に、天地未剖などしるされし事あれど、 ...
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植物部十|木九|黄芩
[p.0629] [p.0630] 東雅 十六樹竹 杠谷樹ひヽらぎ〈◯中略〉 杠谷は剛穀狗骨等と音相近し、楊氏杠谷としるせし、必その本拠あるべし、黄芩おひヽらきといひしは、杠谷樹の名お得しには、其義異なるべし、これは其味苦くして、口ひヽらぐおもて此名ありしと見えたり、巴戟天おやまひヽらぎといひしは、又黄芩に依 ...
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動物部十七|魚中|鱸/名称
[p.1400] 東雅 十九/鱗介 鱸すヾき〈○中略〉 我国太古の世にありて、魚名聞えし事、此物よりさきなるはあらず、されど又すヾきと雲ひし義の如きは聞ゆべくもあらず、〈(中略)出雲国風土記には、波多須々支といひ、旧事紀、古事記等の書には、口大之尾翼鱸と見えしによりぬれば、すヾきと雲ひし事の縁も、自ら明 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淵
[p.1142] 東雅 二地輿 淵、読てふちといふは、深水(ふつ)の義なるに似たり、ふとは深也、〈古語にふといひしには、深の義あり、されば深の字、読てふかとも、ふくとも、ふけともいふなり、そのか、く、けなどいふは、皆語助なり、其義まへにみゆ、〉つは即水也、ふつ又転じてふちといふは、土おいひてつヽともつ ...
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器用部九|容飾具四|五味子
[p.0518] 北条五代記 五 関東昔侍形義異様なる事 諸侍の形義異様に候ひし、〈○中略〉鬢の毛のあひだおぬきすかし、皮肉の見ゆる程にして、髪おばびなんせき(○○○○○)にて、びんお高くつけあげ給へり、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0161] 北条五代記 五 関東昔侍形義異様なる事諸侍の形義異様に候ひし、上下のひだのためやう、衣紋かりきやうに至迄も、小田原やうとて、皆人まなべり、〈◯中略〉髪おばびなんせきにて、びんお高くつけあげ給へり、 ...
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器用部九|容飾具四|付髪
[p.0474] 北条五代記 五 関東昔侍形義異様なる事 諸侍の形義異様に候ひし、〈○中略〉若殿原達は、髪さきおもみ、ふさのごとくにゆひ、又つけかみとて別にかみさきおこしらへ、うらおもみ、ちゝみおよせて、花ふさなどのごとくに作り、付髪してゆひ、〈○下中〉 ...
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器用部八|容飾具三|鑷子種類
[p.0453] 北条五代記 五 関東昔侍形義異様なる事 諸侍の形義異様に候ひし、〈○中略〉扠又げつじきと名付て(○○○○○○○○)、木おもて大きに木ばさみお作り(○○○○○○○○○○○○○○)、其げつじきにて、かしら毛おぬき、又鬢の毛のあひおぬきすかし、皮肉の見ゆる程にして、髪おばびなんせきにて、びんお高くつけあげ給へり、〈 ...
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人部七|身体四|男子結髪風
[p.0524] 北条五代記 五 関東昔侍形義異様なる事 諸侍〈○北条家臣〉の形義異様に候ひし、〈○中略〉又けつしきと名付て、木おもて大きに木はさみお作り、其けつしきにてかしら毛おぬき、又鬢の毛のあひだおぬきすかし、皮肉の見ゆる程にして、髪おばびなんせきに、びんお高くつけあげ給へり、若殿原達は髪さきお ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|妬
[p.0769] 類聚名物考 言語十七 ねたむ 嫉妬 嫉妬の二字おわかちていへば、その義異なり、嫉はよき人おいみてそこなはんとするおいふ、妬は男女の色によりて、ねたむお雲へども、二字連ねては、いづれおもいふなり、散対の異なる意有り、文選、離騒賦、〈屈平〉羌内恕己以量人兮、各興心而嫉妬、注、王逸曰、害賢 ...
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植物部十一|竹|篠
[p.0708] 東雅 十六/樹竹 竹たけ〈◯中略〉 倭名抄に、〈◯中略〉蒋魴切韻お引て、篠は細々小竹也、しの一にさヽといふ、俗用小竹字と見えしは、即今さヽといふもの、其種類大あり、しのといふは、しとはさといふ語の転ぜしにて即細也、のとは即箟也、さヽとは即細也、〈日本紀に小竹〓てしのといふと見えたり、和 ...
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動物部十八|魚下|鯨/名称
[p.1485] 東雅 十九/鱗介 鯨くぢら〈○中略〉 くぢらの義不詳〈(中略)古語に黒色おくといひ、白色おしらといひけり、し又転じてちといひしも多かり、くじらとは、くぢらといふ語の転ぜしにて、此魚皮肉之間、黒白相層りて、極めて分明なるお雲ひしと見えたり、〉 ...
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地部二十一|越前国|郷
[p.0241] 元亨釈書 十五方応 釈泰澄、姓三神氏、越之前州麻生津(○○○)人、〈◯下略〉 ...
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植物部二十一|草十|続随子
[p.0337] [p.0338] 重修本草綱目啓蒙 十三/毒草 続随子 通名 ほるとさう(○○○○○) こくどさう(○○○○○) ちやうせんやなぎ(○○○○○○○○)〈種樹家〉一名反時生〈物理小識〉 半枝蓮〈本草述〉 拒冬実〈寿世保元〉 白随子〈青囊薬性賦〉八月子生ず、又四五月にも生ず、初出る葉は形細長くして、瞿麦の葉に似て厚く黒みあり ...
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天部一|方角|名称
[p.0015] 拾芥抄 下末方角 五方 東木位 西金位 南火位 北水位 中央土位 八方 震〈東〉巽〈辰巳〉離〈南〉坤〈未申〉兌〈西〉乾〈戌亥〉坎〈北〉艮〈丑寅〉 ...
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飲食部九|菓子|羊羹
[p.0644] 続百一録 元文二年五月十二日白羊羹(○○○) 拾棹 代三拾五匁 台代七匁 合四十二匁 右者去九日禁裏様為窺御機嫌、御一統御献上候、則三十五方様へ割、御一方様一匁二分宛に而御座候、 五月十二日 〈裏松家〉鳥内一学 ...
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天部二|星〈天河併入〉|名称
[p.0089] [p.0090] 暦林問答集 上 釈星第五 或問、星何也、 答曰、張衡雲、衆星万物之精、列布体生、於地各有攸属、在野象物、在朝象官、在人象事、又居中央謂之北斗、天之枢也、合誠図雲、第一名枢、二名璇、三名璣、四名権、五名衡、六名開陽、七名招揺光、黄帝斗図雲、第一名貪狼主子、二名巨門主丑亥、三名 ...
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植物部二十一|草十|西蕃蓮
[p.0383] [p.0384] 地錦抄附録 一 時計草 長崎にてぼろん(○○○)といふ草はかづらのごとくにてかづらにあらず、葉の間々よりほそきつる出て、竹木に取つきてのぼる、枝多くしげり葉に切込ありて、もみぢ葉のごとく、花形てつせん風車に似て、輪の大きさてつせんのごとく、色白く桜色にうるみあり、花の内に留り、 ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0005] 東雅 十八/畜獣 牛うし〈○中略〉 我国いにしへ、凡獣おばしヽ(○○)と雲ひけり、日本紀に、獣の字読てしヽといふ即是也、其肉の食ふべきおや雲ひぬらん、牛おうしといひ、鹿おしかと雲ひ、羚羊おかましヽといひ、羊おひつしといふが如き、皆これ其肉の食ふべくして、また角生ふる者共なり、必その故あり ...
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植物部十二|草一|籾
[p.0803] 東雅 十三/穀蔬 穀もみ 倭名抄に穀はもみ、日本紀私記に読てたなつものといふと註せり、其義は並に不詳、〈もみとはもはもえ也、もえとは萌也、みは実也、其萌芽お発すべき実おいふ也、(中略)穀の字の如きは、五穀といひ、六穀といひ、八穀九穀なども雲ひて、百穀といふに至りぬれば、凡穀種みな呼て ...
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人部一|人総載|女
[p.0025] 東雅 五/人倫 人ひと〈○中略〉 女おば猶おとめ(○○○)とも雲ひ、又たよわめ(○○○○)ともいひ、又転じてたおやめなどもいふ、〈旧事紀、古事記、日本紀等にも、手弱女としるし、亦に婦女婦人等の字お用ひ、万葉集には、婇女幼婦等の字お用ゆ、〉 ...
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器用部六|容飾具一|緒
[p.0354] 類聚名物考 調度十 氷面鏡 ひもかゞみ ひもかゞみは紐鏡にて、丸鏡もその外古鏡は、今の如く柄のなき故に、必ず裏に緒お付て取物故に、やがて紐鏡とは雲ふ事にて、玉の緒と雲ふが如くなるお、連歌の家にては、つらゝまたは氷の鏡お氷面鏡とするなり、是又転訛の一説なり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0034] 東雅 一天文 しはすとは、これも漢に十二月お歳終と雲しごとく、歳の終お雲也、古語に、年おとしともいひ、とせともいひ、またちともいひし事、前に注せし事のごとく、そのちといひしは、としといふことば、一たび転じてしとなり、しといふことば、ふたヽび転じてちとなりし也、しはすといふがごとき、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0032] 東雅 一天文 霜月といふ事、漢にもふるくいひし事なれども、それは九月おこそいひけれ、我国にては十一月おいひし也、その月は異なれど、其義おとる事は相同じ、 ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|名称
[p.0311] 東雅 一天文 虹にじ 万葉集歌には、のずとよみけり、今も東国の俗にはのじともいふなり、倭名抄にはにじと読む、皆其語の転なり、其義は不詳、〈万葉集に綵読てにといふ、にといふは即綵にて、しは詞助なりしに似たり、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0009] [p.0010] 東雅 一天文 月つき 正月むつき、二月きさらぎ、三月やよひ、四月うづき、五月さつき、六月みなづき、七月ふづき、八月はづき、九月ながづき、十月かみなづき、十一月しもつき、十二月しはす、義共に不詳、我国の月名、太古よりいひつぎしことばとも聞えず、旧事記に、邪神の音さばへなせしと ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0199] [p.0200] 東雅 三地輿 鄙(○)ひな 義不詳、上古には至尊お称するに日お以てし、其立ち給ふ所お称するに天(あめ)おもてす、荒陬おさして、あまさかるひななどいひしは、天お離るヽ事の遠く、日の御蔭なきの義なるべし、さらばひなとは日無(ひな)也、後に漢字お得て、夷の字読てひなといふ、旧事紀日本紀 ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉
[p.0896] 林は、生(はや)しの義、即ち樹木おして蕃殖せしむる地お謂ひて、主として平坦の処お指せるものの如し、太古素盞嗚尊父子の、意お殖林に用い給ひしは、蓋し我国に於ける林政の初見なるべし、徳川幕府時代に至りては、此事漸く盛にして、学者の之お論ずるものも亦多く輩出せり、 杣は、我国の製字、之お ...
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人部二十八|貴
[p.0555] 貴は、たふとしと雲ふ、賤に対するの称にして身分の高きものお謂ふなり、我国にては、至尊お以て第一と為し、官位の高きもの之に次ぐ、又徳行高きが為に人より尊敬せらるヽものあり、今其著きものお挙ぐ、 ...
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器用部二十五|舟上|以形状為名
[p.0640] 東雅 九/器用 舶つくのふね 倭名抄に唐韻お引て、舶は海中大船也、楊氏漢語抄に、つくのふねといふと注せり、神功皇后紀にも、帆舶の字お読てほつむといひけり、つむといひ、つくといふがごときは、其語転ぜし所也とみゆれど、其義は不詳、〈つくのふ子とは、海中の大船とみへたり、つくといひ、つきと ...
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植物部十五|草四|葱/名称
[p.1031] 東雅 十三/穀蔬 〓き 倭名抄に、〓はき、冬〓ふゆきといふ、漢語抄に島蒜はあさつきといふ物は、本朝式文にも是お用ゆ、また水〓はなぎ、一に蔛菜といふ、今按ずるに、蔛宜作〓、唐韻に〓は水菜可食也、と見えたりと註したり、きといふ義並に不詳〈〓の類お呼びてきといふは総名なり、今俗にねぎといふ ...
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方技部十五|疾病一
[p.1164] 倭名類聚抄 三病 文選風賦雲、得目為〓、〈亡結反、師説多々良女、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0006] 日本釈名 上時節 去々年(おとヽし) 万葉には前年とかけり、あとヽしなり、去年のあとの年也、おとあと通ず、一昨日おおとつひと雲が如し、此外にも説多し、不可用、 ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0677] 冠辞考頭注 二 弥枳の弥(み)は真と通ひて、ほむることば、枳(き)は酒の古語也、さて神にも天皇にも献るお、大御酒(おほみき)といふは、常の事なるお、みきとは三寸と書など様の偽説多し、 ...
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帝王部十六|諡号|陵地為号
[p.0942] 後成恩寺関白諒闇記 先皇追号事 追号事、〈◯中略〉山陵号、宇多、醍醐、村上等、 ◯按ずるに、旧説多く宇多お以て、陵地号とすれども非なり、大日本史の宇多天皇紀に、称亭子院、称宇多院、皆因其所居為号とあるに従ふべし、 ...
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植物部二十三|草十二|蕃椒利用
[p.0528] 塵塚談 上 蕃椒は歯牙お損ずるの毒ありと思はる、喰ふべからず、人毎にすき好む者多し、是お嗜む事甚き者お見るに、壮歳にして歯も弱く、或は脱(もぬく)る類の人多ければ、喰ふべきものにあらず、記して識者の是正お待也、後藤左一郎が蕃椒説あり、新奇にして僻説多し、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|湯性
[p.1105] [p.1106] 笈雉随筆 四 温泉 世に温泉の説多して、未だ理尽さず、俗には硫黄の気伏して温泉おなすといふは総論なり、夫地下に温泉あるが故に、薫蒸して硫黄ありとはいふべし、地下に水脈あり、火脈あり、其二脈一所に会し、或は近く融通するあれば、必水泉温沸す、されば水脈といふものに引れて、地上に ...
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歳時部十七|盂蘭盆|臣庶盂蘭盆
[p.1259] 改正月令博物筌 七月 十三日 魂迎〈迎火、今夕方に、亡人の聖霊おむかふるとて、麻柯おおりて火に焼く、是お迎火と雲也、仏家に説多し、 世間に、松お門火に焚き、樒の枝にて、清水おそヽぐ事あり、思ふに火の陽光お以て、天の陽の魂お降し、水の陰精にて、地の陰気魄お呼びのぼして、亡者の魂魄おむか ...
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地部三十七|道路|一里塚
[p.0031] 新編常陸国誌 三十九墳墓 一里塚 大道中路凡てこの塚あり、三十六丁にして道路の左右に必ずこの塚お置く、墳上榎樹お植ゆ、古くは一里山とも雲しにや、延宝路程記には一里山とあり、此塚お始め置かれし時代諸説多し、一に雲、信長の時なり、一に雲、秀吉の時なり、皆非なり、神祖の御代なり、信長の時 ...
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植物部二十六|草十五|山蘭
[p.0785] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 蘭草〈◯中略〉山蘭あり、山野に生ず、葉は長くして岐なく、桃葉に似て鋸歯深し、又三尖になりて蘭草葉の如きもあり、みな両対して生じ、茎に斑あり、葉と倶に毛茸ありて香気少し、此おひよどりばな(○○○○○○)と呼ぶ、花に白色淡紫色の二品あり、薬に蘭葉お用ゆるは、此蘭草の葉 ...
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動物部十五|虫下|蟋蟀/促織/蜻蛚
[p.1169] 東雅 二十/虫豸 促織はたおりめ 蜻蛚こほろぎ 蟋蟀きり〳〵す 倭名抄に見えし所のごとき、今に至ては、古今の語、方俗の言、相混じて、分ち難し、漢人の説の如きも、亦是に同じかりけり、たゞ〈○中略〉我国に雲ふ所に就きて(○○○○○○○○○○)、其名お正すべき事なり(○○○○○○○○○○)、古にはたおりめと雲ひしも ...
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天部二|霜|名称
[p.0175] 東雅 一天文 霜しも 義不詳、東北の地方にて、冬の空のきはめてさえぬる夜に、降れる霜の、木末垣ほなどに、悉皆花おなしぬるお、しらぼといふものは、即是霜華なり、しらぼとはしもといふ語の転じたるなり、其語方言には出たれど、しもといひしは、其色の白きに因れりといふ事の、徴とするには足りぬ ...
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天部四|風|名称
[p.0250] 東雅 一天文 風かぜ 義不詳、古語にさといひ、又かざといひし、皆是其語の転ぜしにて異なる義ありとも聞えず、旧事紀に、陽神朝霧お吹撥ふの気、化して風神となれりなどいふ事は、見えけれど、かぜといふ義の如きは聞えず、〈古語にかぜおさとのみ雲ひしによれば、かといひしは、上の詞助なりしに似た ...
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地部十一|武蔵国上|荘保
[p.0905] 吾妻鏡 八 文治四年六月四日、武蔵国太田庄(○○○)、以上件庄領年貢、或先々注進、或本文書紛失、平家時分、令致自由沙汰事、 ...
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地部三十|筑前国|志摩郡
[p.0937] 東大寺正倉院文書 三十八 筑前国太宝二年戸籍 筑前国島郡戸籍川辺里 太宝二年 戸主と部乃母曾年四拾玖歳 正丁 課戸〈◯下略〉 ...
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地部三十|筑前国|郷
[p.0946] 東大寺正倉院文書 三十八 筑前国太宝二年戸籍 筑前国島郡戸籍川辺里(○○○) 太宝二年 戸主卜部乃母曾年四拾玖歳 正丁 課戸〈◯下略〉 ...
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地部十一|武蔵国上|荘保
[p.0905] [p.0906] 吾妻鏡 二十七 寛喜二年正月二十六日、於武州公文書、武蔵国太田庄内荒野可新開事、其沙汰在之、尾藤左近入道道然奉行之雲雲、 ...
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帝王部八|即位下|用途
[p.0416] 東寺百合古文書 納御即位〈◯称光〉段銭事 合陸貫四百五十一文者 右為若狭国太良庄沙汰所賜之状如件 応永廿一年十二月十七日 承盛〈判〉 ...
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地部十七|信濃国|郷
[p.1375] 島津文書 二 御判 下島津大夫判官宗久 可令早領知信濃国太田荘内大蔵郷(○○○)〈貞顕跡〉地頭職事 右人為勲功之賞所宛行也、早守先例、可致沙汰之状如件、 建武五年正月廿四日 花押(裏判)〈〇今川貞世〉 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0463] 類聚三代格 十六 太政官符 応造浮橋布施屋并置渡船事〈◯中略〉 一加増渡船十六艘〈◯中略〉 下総国太日(ふとひ)河四艘〈元二艘、今加二艘、◯中略〉右河等、崖岸広遠、不得造橋、仍増件船、〈◯中略〉 承和二年六月廿九日 ...
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植物部二|木一|杉雑載
[p.0110] 倭訓栞 前編十二須 すぎ〈◯中略〉 常陸国太田の社造営の時、杉の神材の中に、鹿島大明神の文字あり、左右甚分明也、よて一は鹿島に納め、一は当社に納む、其社は、建速男命、建津分命也、 ...
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地部二十一|若狭国|荘保
[p.0213] [p.0214] 東寺百合古文書 一の一 下 若狭国太良庄(○○○) 可早以中原氏女及末武名主職事 右人任所帯証文等所令補任彼職也、有限御年貢以下公事等、無解怠可令弁勤、若不忠子細出来時者、可有改易之状如件、 庄家宜承知勿違失、故下、 弘長二年四月九日 預所〈在判〉 ...
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地部二十二|越後国|荘保
[p.0348] [p.0349] 吾妻鏡 八 文治四年六月四日戊辰、所々地頭沙汰之間事、注条々、令附帥中納言〈経房〉給之処、御返報今日到著、於勅答之趣者、為譲子細、所副献権右中弁定長朝臣奉書也、〈◯中略〉 八条院領〈◯中略〉 越後国 太面庄(○○○)〈◯中略〉 以前条々、以此趣可被計遣之由、御気色候、恐々謹言、 五月十 ...
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動物部三|獣三|保護犬
[p.0180] [p.0181] 松屋筆記 六十二 犬お愛す及犬医師 護国太平記〈柳沢氏成立お記す〉三の巻、柳沢美濃守、甲斐国拝領事の条に、何某の院、将軍〈○徳川綱吉〉お申進め、猨に生類の命お取る事は、誠に其報恐しく、此一事急度上意有之、生類の命救給はゞ、御子孫万々代といふとも尽〈る〉事不可有之、目出度御代 ...
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地部三十六|琉球|風俗
[p.1384] 国朝旧章録 十 琉球国之事略 東山殿の頃より、彼国には我国の仮名字お用ひしと見へ、又其国の人共、我国の倭歌お能するもの少からず、 琉球人の和歌いくらも見へたり、能よめる者有、 山川等の名も人の名も、皆々我国の詞なるも多く、殊に我国の神々お祭れる故蹟、いくらも世に聞えたり、されば彼国の ...
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地部一|地総載|秋津島
[p.0023] 釈日本紀 五述義 大日本豊秋津洲 私記曰、可為我国之総名歟、而大八洲之専一也、是為何国哉、答、代々講書之時、不見此問答、但先師相伝雲、此今大倭国、陰陽二神、最初依生此国、以我国之総名号之、又問、神武天皇御宇、始有秋津島之号雲々、而神代注此号如何、答、如此之名字、上代雖未得其号、以史 ...
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動物部二|獣二|馬/名称
[p.0078] [p.0079] [p.0080] 東雅 十八/畜獣 馬〈むま〉 保食神殺されし後に、馬牛と化れる事、旧事紀に見えたり、其後大己貴神の倭国に上り給ひし時、御馬の鞍に手おかけられしなど、古事記に見えしは、此時既に馬に駕する事ありけるなり、又旧事紀に、素戔烏神、天斑駒お逆剥にし給ひしと見えしかば、駒お呼び ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|名称
[p.0852] [p.0853] 東雅 十二飲食 醤ひしほ 倭名抄に四声字苑お引て、醤は豆醢也、ひしほといふ、別に唐醤ありと注したり、ひしほといふ義は不詳、楊氏漢語抄弁色立成には、高麗醤おみそといひ、漢人の書にも、雞林にしては、醤お蜜祖といひ、我国にしても醤お弥沙(みそ)といふとしるしたれば、みそといふものゝ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0779] 秦山集 雑著/丙丁錄 我国愛桜花、西土愛牡丹、我国嗜鶴、西土嗜牛、両国習尚不同、多類此、 ...
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動物部一|獣一
[p.0001] [p.0002] [p.0003] 獣は、けもの、又はけだものと雲ひ、古くは又、けのあらもの、けのにごものとも雲へり、支那に六畜の名あれども、我国にては其説区々にして、甚だ詳ならず、 神代の時、大己貴命、少彦名命の二神、勠力して天下お経営し、又人類及び畜産の為に其療病の方お定め、又鳥獣昆虫の災異お ...
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姓名都九|名中|院号
[p.0740] 孝経楼漫筆 四 院号 我国むかし仏法に帰し、剃髪しても、度お賜ざれば法名お称する事あたはず、但出家の人は房号有、後禅宗我国に弘通し、授るに、戒名お以てし、また道号お受しむ、塔頭お立はじめ、院号寺号お称す、塔頭なしといへども、貴介は是に准じて、寺院の号お以てす、是より末々士庶といへど ...
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方技部十二|医術三|産科雑載
[p.0884] 日本西教史 上 日本国紀事〈○中略〉 産室に在る女子お取扱ふにも、大に我国〈○仏蘭西〉と異なる所あり、我国にては産婦お休息せしめ、之れに肉汁お与ふ、日本にては殆ど与ふる所なし、嫁したる婦人は、歩お挙るに堪えざる程幅広き帯お用ゆ、子お孕む時は、狭まき帯お用ゆ、安産の為めなりと雲ふ、子生 ...
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植物部二十三|草十二|蕃椒伝来
[p.0527] 塩尻 九十二 番椒〈とうがらし〉我国是お食する事、百年に過ず、淡婆姑(たばこ)と相前後す、倶に蛮人より伝へ種して、今世に広く食ふ、むかしはもろこしになかりしにや、本草等に見えず、近代明の黄氏が画譜に是お載す、今我国見る所、実の大なる小なる円にしてほうづきの如き、長くしてくこの実の如き ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉
[p.0087] 勇は、いさむと雲ひ、又たけしと雲ふ、勇敢にして物に憶せざるお謂らなり、我国古来事に当て勇お奮ひしもの甚だ鮮からず、今は隻其顕著なる者数例お錄するのみ、 膂力は、又力持(ちからもち)と雲ふ、力の強きものヽ謂なり、我国亦此種の人に乏しからず、或は数十人の力お兼ぬるあり、或は又女子にして ...
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地部二十四|出雲国|出雲郡
[p.0471] [p.0472] 懐橘談 下出雲郡 郡お出雲と名付る故に、風土記にも説名国のごとしと書たり、然れば今の俗、出東と書、国の東にもあらず誤りなるべし、又しゆつおうといふは、いかなる故にや、出雲郡といへば国の名にまぎるヽゆえに、音にてしゆつおうといふなるべし、雲は音うん、漢音には音つむ、呉音には ...
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植物部十三|草二|粟/名称
[p.0865] [p.0866] 東雅 十三/穀蔬 粟あは〈◯中略〉 旧事紀に、粟黍は保食神の胸より生しと見え、古事記には大宜津比売神の耳より生しと見えたり、あはといひ、きひと雲義は不詳、按ずるにあはとはあわ也、はとわとは通はしてかく事、万葉抄にも見えたり、あといふは小(あ)也、日本紀釈に、あお小と釈せし是也、 ...
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地部二|皇都鄙併入|相地
[p.0131] 秋篠月清集 四雑 中 昔より都しめたる此里はたヾ我国のもなかなりけり ...
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人部十一|言語|名釈
[p.0831] 古事記 上 其建御名方神、千引石檠手末而来言、誰来我国而忍忍如此物言、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子/名称
[p.0861] 塩尻 十八 一或人曰、唐にも我国のごとき障子ありやと、曰、窓の字則しやうじの事なり、 ...
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器用部二十五|舟上|以地名為名
[p.0659] 年中行事歌合 五十番 右 大唐商客 女房 我国のみつぎそなへて年毎に今もくだらの舟ぞ絶えせぬ ...
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地部一|地総載|ひのもと
[p.0011] 玉葉和歌集 二十神祇 神祇の歌の中に 後京極摂政前太政大臣〈◯藤原良経〉 我国はあまてる神のすえなれば日の本としもいふにぞ有ける ...
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地部四十一|津|津島
[p.0506] 津守国基集 つしま(○○○)にまかりたりしに、我国のかたは、はるかになりて、新羅のやまのみえしかば、ふなでせしはかたやいづらつしまには知ぬしらぎの山はみえつる ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|温泉神
[p.1130] 塩尻 十二 一或問、我国温泉涌出の地、国神お祀りて鎮んとす、異邦にもかヽるにやと、曰、三秦記雲、驪山温湯旧話に以三性祭、乃得之雲々、 ...
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人部二十五|師弟
[p.0389] 師弟は又師資とも称す、我国古来尊師の事例に乏しからず、今其著名なるもの二三お収錄す、而して師弟に関する事は、尚ほ文学部入学篇に載せたれば、宜しく参照すべし、 ...
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器用部二十四|雑具|烟管名所
[p.0541] 烟草百首 羅宇(らう)〈南天竺の内、羅浮(らふ)国といふ国より産する竹お用ゆ、〉 おれう とう 安南国〈我国は相州箱根竹極品也〉 ...
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姓名部三|姓氏下|貶姓
[p.0268] 塩尻 五十二 一我国古へ、姓につきたる尸〈朝臣宿禰連の類也〉あり、是お以て姓の高卑お成せり、されば官人罪あれば、尸お卑したまふ事あり、 ...
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地部一|地総載|神国
[p.0027] 神皇正統記 神代 大日本(おほやまと)は神国(○○)なり、天祖はじめて基おひらき、日神ながく統お伝へ給ふ、我国のみ此事あり、異朝には其たぐひなし、此ゆえに神国といふなり、◯按ずるに、神国の事は、神祇部神祇総載篇に詳なり、 ...
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地部四十五|野〈原附〉
[p.0921] 野は、のと雲ひ、古は、ぬとも雲へり、又野原(のはら)と連呼す、蓋し我国にて野と雲ひ、原と雲ふ、其実両者に確然たる区別あるにはあらず、広平なる荒地お、或は野と雲ひ、或は原とも雲ふのみ、尚ほ原篇お参看すべし、 ...
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地部四十七|附滝
[p.1206] 滝はたきと雲ひ、旧くは、たぎとも雲へり、支那にては、急流響あるもの、之お滝又は湍と雲ひ、懸崖直下するもの、之お爆布、若しくは飛泉と雲へど、我国にては、総てたきと称して之お区別せず ...
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動物部七|獣七|獅子
[p.0441] [p.0442] 塩尻 五十四 一獅子の胡語は、僧伽彼と雲、頭極めて大に、尾長き事身と等しといふ、我国獅子の絵は似ざる形なるべし、〈賢按、近年紅毛本草に獅子の図あり、是正真なるべし、〉 ...
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方技部六|長短あり、是に於て一日お分ちて百刻とする法あり、是は一昼夜の刻数お平均...
[p.0454] 文芸類纂 六学志 時辰儀按ずるに、又沙漏(/すなどけい)あり、其制亦西洋に出づといへども、是亦支那創制の者あり、〈○中略〉我国にも近古までありしと見えて、享保年間刻稗子中に、〈巻首断て、書名お詳にせず、縫際に隻助六と題す、〉猫児跳て沙漏お翻し、時お誤るの文ありて、其図、今の櫓時計の如く ...
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人部二十四|名誉
[p.0293] 名誉は、なと雲ひ、ほまれと雲ひ、又面目とも雲ふ、善言美行ありて、人より称讚せらるヽお謂ふなり、我国の俗、古来特に名誉お重んじたれば、其事例殆ど枚挙に徨あらず、今其著きものお取りて此篇に収載せり、 ...
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人部二十八|賤
[p.0568] 賤は、いやしと雲ふ、貴に対するの称にして、身分の低きものお謂ふなり、我国往古平民にして、特に族姓の賤しきものあり、之お賤民と穏、す、事は政治部賤民篇に在り、宜しく参看すべし、 ...
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