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飲食部三|料理中|鴫壺焼
[p.0252] 大草殿より相伝之聞書 一鴫のつぼいり扱したの、〈○したの三字恐誤〉是も本膳二三膳の中に参るべし、中より外にはかつてすゆる事有間敷候、集養の様は、これもめしきこしめし候時は、集養なき事にて候、御銚子あがり一二へん参りたる時、左右の座中お見合て、右の手にて鴫のつぼいりの台お取あげ、左の ...
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飲食部四|料理下|鶉羽伏盛
[p.0271] 大草殿より相伝之聞書 うづらの羽ぶしもり(○○○○○○○○○)の拵様の事、本膳の中にくむ事あり、集養はおなじ事也、食おたべ候時は、鶉おばたべぬものにて候、食くいはて候へば御銚子参り、おの〳〵ひざお立られ候、時宜にて候に御酒三べん参りてより座中お見合、右の手にて鶉のだいお取あげ、左の手にそへて ...
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飲食部四|料理下|海老船盛
[p.0270] 大草殿より相伝之聞書 一海老のふなづみ(○○○○○○○)の事、本膳にもあれ、二三の間にもあれ、集養はおなじ事也、先えびお台共に右の手にてとり、我が前にて左の手おそへて、いかにも〳〵かんずる心もちおして左の手に取、右の手にてほづなおはづし、海老の頭のかたへかけ、我が右の方のたゝみにおきて、し ...
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飲食部二|料理上|五三三膳
[p.0108] 大草殿より相伝之聞書 一五三三御めし集養の事、ひざのくみ様前のごとく、これも五つ目まで参り候て、はしお取候時は、右の手おうつむけて、左の手おあおむけて取、右の手おはしにつけてまはして取なおして、大汁とそのさきのさいとのあいだにて、はしおつきそろへて、大汁にてはしさきおひたし、わん ...
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飲食部三|料理中|筏鱠
[p.0199] [p.0200] 大草殿より相伝之聞書 一のぼりいかだくみやうしだいの事は、したの板は魚の切様七刀にて候、切たるは八つにて候、もちろんまる鮎たるべく候、其うへに六つ盛也、其上に三つの板には、右には五つ、これはひがきもり也、其上にふたおするなり、いかだの中おかやにてよきころに、かやの本おかな ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|雑載
[p.0574] 古事談 二臣節 景家〈◯中略〉最期に何事か思置事有哉と、問人ありければ、無別之遺恨、但大殿大饗之時、山鴫の醤焦被召之時、山鴫のなくてみやま鷯のひしほいりお、まいらせたりし事なん遺恨雲々、 ...
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天部三|霰|降霰
[p.0245] 新撰六帖 一 あられ 行家 かりお田の鴫のうはげにふるあられたまして鳥おうつかとぞみる ...
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動物部九|鳥二|鴫雑載
[p.0626] 古今和歌集 十五/恋 題しらず よみ人しらず 暁の鴫のはねがきもゝはがき君がこぬよは我ぞかずかく ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0487] 大草殿より相伝之聞書 一ほしいゝ集養之事、水おうけ、ほしいゝおたべて塩おはしにてくい、水にてはしおすゝぎ、いく度もそのぶんにくふべし、くいはてにしやくしお左の手にて集養あり、しやくしのなき時は、梅ぼしくしのかきたるべく候、 ...
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飲食部四|料理下|うす盛
[p.0270] 大草殿より相伝之聞書 一鮎のほうらいづみの集養の事、のぼり鮎の時は、かしらお取おろし候、そのまゝいたの下にそへおく也、くだり鮎のはうらいづみの時は、うおの頭おはしにはさみ、魚のおのかたへむけておき、魚のおゝ右の手にて取お集養有て、残りたるは本膳の前におき、魚のみおばはしにてくふ也 ...
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飲食部十五|蒲鉾|雑載
[p.0983] 大草殿より相伝之聞書 一かまぼこおくふ時は、先湯漬おくい、はしお取なおし、右の手にてかまぼこのしべのなきかたお取、左の手に取直し、手の上におき、右の手にて集養有たきほどくふ也、又とりてくふ共同前なり、さて本膳のまへのかたには何となくおく也、一かまぼこおたべたる時は、四つめの汁にう ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0378] [p.0379] 大草殿より相伝之聞書 一しきの湯づけと申は、七五三也、同集養の事、御ゆづけと一二三四五六七まで御膳参り候て、御湯あがり候御座におく、なべて七つめ迄参り候へば、恐惶の人には、八目まで参り候、平人は五つ目まで参り候へば、恐惶の人には、六つ目までまいり候、平人に三つめまで参り候 ...
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飲食部三|料理中|鴫焼
[p.0252] [p.0253] 瓦礫雑考 二 鴫やき たぬき汁今の茄子の鴫やきといふものは、鴫壺焼といふことより転れるなるべし、庖丁聞書に、鴫壺焼と雲は、生茄子のうへに、枝にて鴫の頭の形おつくりて置也、柚味噌にも用とあり、されどこれもやや後の製なり、猶古くは武家調味故実に、しぎつぼの事、つけなすびの中おく ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|さい飯
[p.0419] 大草殿より相伝之聞書 一さい飯集養の事、本はんに食お盛候、上の盛ものは包飯のごとし、是はさいもなし、汁もなし、たゞすめみそ計也、くいやうは替る事なし、さいしんあるべからず、これは祝儀にはもちいず、ひやしるはなんべんもあるべし、 ...
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飲食部三|料理中|ぼんくわ肴
[p.0149] 大草殿より相伝之聞書 一ぼんくわざかなの事、竹お葉共にいだし候、其内に竹おわり候てはしにする也、かにはこうお木などにてくりてたみゝてもする也、又はかいなどおもみがき候て、其内におさへ物おいれ候、あしはくふ物のたぐひにてし候へば、はさみ物になり候、かにのこうはくしのかきにてもする、 ...
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飲食部三|料理中|式肴
[p.0142] 大草殿より相伝之聞書 一出陣御肴集養の事、主人貴人もしかとは居たまはず候、うきさそくにて御座候て、御酌まはり候へば、打あふびの前の二ばんめお、御口にあて御懐中有て、御盃三つかさねたる上の盃お取、三ど御酒きこしめし候て、御酒の下おしたの盃に御捨候て、かはらけ二つの下にかさね、又二こ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0417] [p.0418] 大草殿より相伝之聞書 一包飯集養の事、先左の手にて、膳の右方に有すさいさらお取て、我左の方の膳にすみにおく、其後かさお右の手にて取、膳のさきの方へ置、其後包飯のかはおとり、かさの中にかはおかさねて置、次に包飯に盛たる中の花お取て、かさの中のかはの上におく、其後はしおなおし ...
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飲食部三|料理中|鴫壺焼
[p.0252] 大草殿より相伝之聞書 一鴫のつぼいりのつぼは、なすび本也、なすびおへうして木にてもひきてする、其時は金銀にみがき、ろくしやうこんじやうにて、いろへたるものにて候、なすびの時はなすびのまゝたるべく候、其時はみがくまじく候、なすびのつけもとふたになり候、いかにもみのりてこはくあるなす ...
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飲食部三|料理中|鴫壺焼
[p.0252] 庖丁聞書 一鴫壺焼と雲は、生茄子の上に枝にて鴫の頭の形お作りて置也、柚味噌にも用、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蒸麪
[p.0509] [p.0510] 大草殿より相伝之聞書 一あつむぎ集養の事、先さかなに取替られ候時、さかなのはしおおさめ候事、前のごとし、いづれも御膳参りたる時、すさいおとり、我左の膳のすみにおく、又左の手にて膳の右のさきのすさいお取て、膳の左のさきにおく、其後右の手にて中のすさいお取て、我前右のすみにお ...
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飲食部三|料理中|鴫壺焼
[p.0251] [p.0252] 武家調味故実 一しぎつぼの事つけなすびの中おくりて、しぎの身おつくりて可入、身おば大略のこすべからず可入なり、かき(柿)のは(葉)おふたにしてからぐる事あり、わらのすべにてからぐる也、いしなべに酒お入て煎べし、くはしくは別本に有之、折びつにみゝがはらけにいためじほ置て可献、但 ...
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飲食部二|料理上|精進料理
[p.0118] [p.0119] 嬉遊笑覧 十上飲食 精進物お肉菜にならひて作るもの、可笑記〈三〉に、さる御寺へ参る、色々の御料理なるに、きじやきのたぬき汁のと、どしめく、こはいかなることにやと、心空にて見れば、さもなき精進物の御菜なり、寺がたの料理だて心得有べし、料理物語に、きじやきはとうふおちいさくき ...
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飲食部三|料理中|炙物
[p.0231] 庖丁聞書 一鷹の鶉お足計肴に出すお、ひるふさと雲也、一雉子の首計焼て肴に出すは、おのみお出といふ、一同首骨お肴に出すは、山かけお出と雲也、〈○中略〉一鶉のやき鳥には、両羽お切広げ、其上に檜葉お置盛也、是お羽改敷といふ也、一鴫の焼鳥に羽改敷はせず、柿の葉おしきもるなり、〈○中略〉一雲 ...
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地部二十一|越前国|村里/名邑
[p.0243] 東大寺小櫃文書 下 足羽郡司解 申応堀開東大寺溝事 合弐処 一道守村(○○○)田為漑応堀溝長一千七百廿一丈〈従堰口至于寒江者、◯中略〉 右受生江川水、従三重田神社北、応堀開如件、 一鴫野村(○○○)田為漑応堀溝長三百丈〈◯中略〉 右受足羽堰水、応堀開如件、〈◯中略〉 天平神護二年十月十日 ...
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飲食部二|料理上|本膳 二膳 三膳 四膳 五膳
[p.0086] 尺素往来 本膳(○○)、追膳(○○)、三膳(○○)、大汁、小汁、冷汁、山海苑池之菜、誠調百味候也、 ...
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飲食部二|料理上|本膳 二膳 三膳 四膳 五膳
[p.0089] [p.0090] 天正十年安土御献立 於安土上様三河守殿御申献立、 十五日おちつき本膳〈〈かわたてきん たこ〉〈かわたて かうの物〉〉 なます〈たいのやき物 な汁 〈かわたて ふなのすし 御めし〉〉 二膳〈〈おけきんえおかきて うるか〉〈わおきんにえおかきて かいあわび〉〉 ふとに〈〈かわたて うちま ...
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地部五|和泉国|国産/貢献
[p.0350] 和漢三才図会 七十六和泉 和泉国土産 金紗 撰糸絹 鉄炮 朱座〈柳町〉 白粉〈小西〉 尻切履〈桜町〉 酢 傘 庖刀 瓜〈舳松〉 鯛 金魚〈以上堺津多出之〉 湊紙 壺焼塩 花塩〈津田〉 編笠〈松村〉 鶏卵紙〈阿間川〉 白炭〈横山〉 壺〈蜂田〉 櫛〈近木(こき)〉 笊〈富木(とのき)〉 箕〈上村〉 鰈〈岡田〉 煙 ...
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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0713] 源平盛衰記 二十六 蓬壺焼失事六日〈◯治承五年閏二月〉八条殿も焼ぬ、此所おば八条殿の蓬壺とぞ申ける、蓬壺とはよもぎがつぼと書けり、入道〈◯平清盛〉蓬お愛して、坪の内お一しつらひて蓬お植、朝夕是お見給へ共、猶不飽足ぞおぼしける、されば不斜造り瑩れて、殊に執し思ひ給ければ、常は此蓬壺にぞ ...
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飲食部四|料理下|雁庖丁
[p.0312] [p.0313] 武家調味故実 一雁切事、一の刀に二の羽ぶしおて切てさしかさねて後、一の羽ぶしお重て可切事、大事成べきなり、かさね羽ぶし是也、身おおろす事、ふつうのごとし、但うしろお前にかきまはしておろす事もあり、是は前おおろしかけての事也、但雁のくぼねおさらぬ様にて、あふのけに押しもぢら ...
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飲食部三|料理中|羽節あへ
[p.0206] 庖丁聞書 一羽節和といふは、雉子の羽節お細かにたゝき酢おかへらかして中へいれ交て、わさびおかけ出すなり、 ...
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飲食部二|料理上|本膳 二膳 三膳 四膳 五膳
[p.0086] 四条流庖丁書 一飯の献立の事、本膳(○○)の中には必不紛定事にはなます用処に、近代無其義、不可然、やきものヽ事は、本膳には魚のやきもの、二の膳(○○○)には鳥のやきもの有べし、是お本膳に双て鷠のやきものお置事、四条六条の日記の外成べし、不可有之子細也、 ...
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飲食部二|料理上|本膳 二膳 三膳 四膳 五膳
[p.0086] 宗五大草紙 上 公方様諸家へ御成の事一先年金仙寺〈貞宗朝臣常の御城〉亭御成の時、御肴参たる次第大方注候、初献〈ぞうに〉二献〈まんぢう、又二献めにすひ物参候而、三献点心の参候事も候、〉三献〈すひ物、〉三献過候てぐご参候、本膳(○○)に御まはり七ぐごすはる、二の膳(○○○)に御まはり五、御汁二 ...
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飲食部三|料理中|式肴
[p.0142] 大草殿より相伝之聞書 一出陣肴のくみ様、うつて、かつて、よろこぶとくみ候、絵図にこまかに有、宮仕様は、くみおしきの中ほどお、左右の手にて取、先さいごしにてひざおばつき候はでかゞみ、うきひざ仕候て、貴人の御前に持てまいり候時は、左の足よりふみ出し、さいおこし、一かつ一かつとふみとめ ...
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飲食部二|料理上|本膳 二膳 三膳 四膳 五膳
[p.0086] [p.0087] 大内家壁書 椀飯同御節并所々御出之事〈○中略〉一問田へ御おそほの事、御祝并進物已下如例、御肴一献参りて御台参べし、御台は本膳(○○)に御さい六つ、二の膳(○○○)に御さい三つ、三の膳(○○○)に御さい三つ、御汁は本膳に一つ、精進、二の前に二〈一ひやしる〉たるべし、何れの所へ御出のときも ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0096] 四季草 六秋草下 七五三 七五三の膳と雲お、今世しらぬ人は、本膳にさい七つ、二の膳に菜五つ、三の膳に菜三つ、くみ付る事とおもへり、それは七本立、五本立、三本立とて、菜の数の事なり、七五三の膳部にはあらず、七五三といふは、先づ三とは式三献なり、膳三つあり、〈引わたし、うちみ、わたいれ ...
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飲食部二|料理上|八膳
[p.0095] 屠竜工随筆 童の遊戯に、一の膳いや〳〵、二の膳いや〳〵といふより、段々かぞへて十の膳(○○○)まで言立る事あり、膳府は本膳二の膳三の膳おなかに、四の膳五の膳などゝ、童のことぐさのたはひなきよりいふなるとおもひしに、甲陽軍鑑の料理の事おかきたる図に、誠に十の膳ありしなり、 ...
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飲食部四|料理下|雁庖丁
[p.0313] 大草殿より相伝之聞書 一初雁の料理の事、がんのかはおはぎ、かはせんろつぶのやうにきりて、塩お先いりいれたる時、酒塩にすたでおすこしくはへ、雁のかはお入、よきかげんにいる也、此ごとくする時は、うはおきすい口有まじく候、先かはいり計おいだして、二度めに雁のみおいれ、うはおきにはねぜり ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|裹飯
[p.0443] 皇大神宮儀式帳 一年中三節祭時、供給儲備并労作雑器事、合弐千四百参拾玖具、〈○中略〉裹飯千弐佰十五裹、斎内親王御膳二具、〈○中略〉裹飯四百裹、已上六月祭之、斎内親王御膳二具、〈○中略〉裹飯四百裹、已上九月祭之、十二月祭如六月祭之、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|裹飯
[p.0444] 止由気宮儀式帳 一年中三節祭時供給儲備事合弐千四佰参拾玖具、〈○中略〉裹飯千二百余、〈○中略〉斎内親王御膳二具、〈○中略〉裹飯四百裹、已上六月祭之、斎内親王御膳二具、〈○中略〉裹飯四百裹、已上九月祭之、又十二月祭如六月祭之、 ...
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飲食部一|飲食総載|試食
[p.0067] 令義解 一職員 内膳司奉膳二人掌総知御膳進食先嘗(○○)〈謂在御所而嘗之、凡玉食彫飡、欲登天供、膳官営造、清戒倶至、然猶慮其誤犯、故在照臨而先嘗、〉事、 ...
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飲食部九|菓子|唐菓子
[p.0602] 大江俊矩記 文化十四年正月七日辛亥、白馬節会○中略次供晴御膳二盤○註略一盤 四種 酢酒、塩、醤、 第二盤 唐菓子 粉熟 同汁 索餅 餲粘 桂心○中略次供腋御前一盤、○註略此盤第三盤也、 〓子 黏臍 饆饠 団喜 ...
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動物部十八|魚下|鯨/名称
[p.1486] 古事記伝 十九 久治良佐夜流(くぢらさやる)は鯨障(さはる)にて、鴫羂(しぎわな)へ鯨の罹れると雲なり、如此譬たまへる意は、思ひがけぬ大軍の来て、小謀(ちひさきはかりごと)の違へるとなり、〈○中略〉さて鴫の小に対へて雲むには、大に猛き物は鳥にも獣にもあるべきに、羂に似つかはしからぬ、海物の ...
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動物部九|鳥二|鴫事蹟
[p.0625] 醒睡笑 八 頓作 大坂にて鳥屋町お逸興なる男、鴫といふ鳥かはう〳〵といふてありく、珍らしき買てやとおもひよびよせ、雲雀お、これこそ鴫なりとて売りぬ、山家に帰り見すれば、なか〳〵鴫にはあらず、うつけたりと叱られ、又はる〴〵大坂にもちゆきもどさんといふ時、鳥売、それは物お知らぬ人の申す ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0388] 伊勢守貞宗朝臣記 飯に汁おかくる事一本膳のさいお右の手にてのけて、扠食おわけて、しやうじんの汁おかけて、大汁ひや汁同前、但時の景物共にて、魚類共あらばそれおかけべし、賞玩の心歟、又汁おさいしん引間は、食おまいらずして、箸お取直し、汁のくる間待べし、 ...
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器用部三|飲食具三|四方/三方/二方/一方
[p.0163] [p.0164] 調度口伝 一四方之事 普通の三方のごとくにて、すかし四方にあるなり、大臣以上の膳具にして、容易に用べきにあ らず、若大臣ならぬ人用る時は、前の一方おはりて用ゆるなりといふ、しかし公方様には、四方 御用なく三方也、寸法三方に准ず、 一三方の事 常の三方に替る事なし、七五三の時、 ...
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飲食部三|料理中|大汁 小汁
[p.0167] 尺素往来 本膳、追膳、三膳、大汁(○○)、小汁(○○)、冷汁、山海苑池之菜、誠調百味候也、 ...
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器用部三|飲食具三|膳種類
[p.0141] 婚礼道具諸器形寸法書 人 猫足膳(○○○) 本膳 鏡板厚三分五厘、長一尺三寸七分、巾一尺三寸三分、縁高八分、足高七寸、 二膳 鏡板厚三分五厘、長一尺二寸一分、巾一尺一寸八分、縁高七分、足高六寸三分五厘、 三膳 鏡板厚三分、長一尺五分五厘、巾一尺、縁高六分五厘、足高五寸五分、 ...
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飲食部二|料理上
[p.0071] [p.0072] [p.0073] 料理とは、食物お作り調ふるお謂ふ、元来料理の文字は、独り食物のみならず、諸般の事お処理する意なるが、遂に専ら食物お調理することに用いるに至れり、食物お調理するには、先づ庖丁お用いて之お割截するお以て、直に之お庖丁と雲ひ、又食物は塩梅お主とするお以て、之お調味とも ...
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遊戯部八|茶湯二|盆点作法
[p.0488] [p.0489] 茶之湯六宗匠伝記 一 千利休宗易居士自筆写 一盆点当代通法の大鉢にて、茶入お右にて取上、末に有ごとく袋さばきおして、茶入おてに置、帉巾(ふくさ)物おとり出し、盆おふくさ物ながら右にて取、左の手にて盆のふちお持、順にまわし、縁お巾い、内おのこひ、扠左の方のふちの角にてふき治め、 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0277] 今川大双紙 上 躾式法の事 一娶取のせうめいの役の事、庭上に役人左右にかしこまる、左の役人は右の手と右の膝おつきて、左の手にたい松お持つ、右の役人は、左の手と左の膝おつきて、右の手にたい松お持、扠事すぎ候て後、両方のせうめいお其庭にて一つに取合て、しもべにとらする也、 ...
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飲食部一|飲食総載|食法
[p.0059] [p.0060] 食物服用之巻 一食まいり候しあはせのこと、左の手にてはしおとりあげ、右の手にまづもち、〈これにみやうあり、女房若衆は右にてとるべし、くでん、〉さて食椀おとりあげ、食お一くちまいり、しるおとりあげ、みばかりおまづまいりおくなり、又食おまいり汁おとりあげ、しるおすい、みおまい ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0095] [p.0096] 貞丈雑記六飲食 一七五三(○○○)の膳と雲事、七とはめしにてもあれ、湯漬にてもあれ、七の膳まで出すなり、五とは初献〈ぞうに、そへ肴、鯉のあつもの、〉二献〈まんぢう、そへ肴、うづらの羽もり、〉三献〈たいのあつ物〉四献〈むし麦、そへ肴、たちばなやき、〉五献〈やうかん又はすいせんか ...
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遊戯部九|茶湯三|雑載
[p.0636] 宗五大草紙 上 公私御かよひの事 一御茶まいらする事、右の手にて台お持、左の手にて建盞と台とおかゝへて、ちと差出して令持之、まいらせさまには両の手にて台お持てまいらすべし、聞し召て後は、両の手に台ばかり持と申候へ共、たゞ前のごとく持たるがあぶなくも候はでよく候、 ...
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飲食部一|飲食総載|食法
[p.0063] [p.0064] 礼容筆粋 七 飯喰やうの事かよひ膳おこと〴〵くすへ渡し、よき時分に相伴人上座にむかい手おつき、卒度御箸おと申べし、其時上客椀のふたお御取あるべし、其時座中一度に喰初る也、其次第は先右の手にてはしお取なおし、飯椀のふたお取左にわたし、又右にて汁わんのふたお取、左に持たる飯椀 ...
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器用部四|飲食具四|銚子用法
[p.0204] 宗五大草紙 上 公私御かよひの事 一銚子お人に渡候事、貴人へは銚子お取なおし、ながえの方おさし出し、総の我身、おちとしづむるやうにして、銚子おちとさしあぐる様に心得て、酒の入たる方お右の手に取、ながえお左の手のひらにすへてまいらすべし、同じ程の人ならば、是も銚子お取なおし、右の手に ...
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器用部四|飲食具四|台子/台盞
[p.0253] 風流曲三味線 二 長老様の婿引出物 二瀬は紺の布子に、あかまへだれ胸あけかけて、左の手に台盞(とさん)、右の手に〓鍋もつて出、〈○下略〉 ...
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器用部四|飲食具四|薬鑵
[p.0259] [p.0260] 成氏年中行事 正月 一同五日の夜御行始、管領へ御出恒例也、〈○中略〉薬鑵など参時は、右の手にてはつるお取、左の手にては口のもとお取て、口おば公方様御坐有方へ向不申して可致進上、 ...
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歳時部十九|節分|節分式
[p.1385] 洞中年中行事 十二月 節分入夜御盃事あり、此時に豆打事あり、御盃過て後、此豆お内侍間々に打也、〈◯中略〉小き四角なる行器に煎豆お入て、三方に乗て是お御前へ献ず、御盃過て内侍此行器お二つならべ、まん中お左の手にさげ持、右の手にて後へ三度打事也、此時女房ははつき袴びんすべらかし也、 ...
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動物部十六|魚上|魚売買
[p.1259] 大草殿より相博之聞書 一きんぎよ(○○○○)とは、口のきなる鯉の事にて候、 ...
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飲食部十四|鮓|雑載
[p.0971] 大草殿より相伝之聞書 一すしは、刀おなびけて一文字に切て、すぎもりにする也、 ...
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飲食部三|料理中|挟肴
[p.0146] 大草殿より相伝之聞書 一はさみ物とは、花などおくいものゝたぐひにてつくり、そのけいきお盛ても、はさみ物と申候、 ...
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植物部十七|草六|蓼利用
[p.0006] 大草殿より相伝之聞書 一えびかざみの料理の事、まづゆでヽ身おとり、能酒とすとすたでお等分に合て、ひたしてもる也、 ...
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飲食部十二|醤|種類製法
[p.0838] 大草殿より相伝之聞書 一すりひしほ(○○○○○)とは、能酒と塩とくはへ、火のおきのはいお能吹のけて、その酒にいれ、酒のあたゝまる程に、なんどもおきおいれて、よき時分にひたす他、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 大草殿より相伝之聞書 一河うそうけみいりの事、〈○中略〉すましみそ(○○○○○)一はいに、すめ味噌(○○○○)小わん一ついれ、〈○下略〉 ...
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器用部二|飲食具二|箸製作
[p.0093] 大草殿より相伝之聞書 折おしきじきろうのはしの長さ七寸たるべし、けづりやうは、かうばしのごとくけづり、金銀にみがき用る也、〈○下略〉 ...
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飲食部三|料理中|式肴
[p.0142] 大草殿より相伝之聞書 一引渡のけづり様げんぶく、もゝか、かねつけ、おびなおし、一そくはやしかみたて、同はしだて、この祝儀には絵図のごとく式三献用る時は、引渡のけづり数三刀づゝ、けづりかけ七つ也、是七ようの口にたるべし、 ...
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飲食部三|料理中|炙物
[p.0231] 大草殿より相伝之聞書 一にしのつぼいりの事、下にひばお鋪、其上にゆかい敷お敷、其上にしおもる也、高さ三寸たるべし、其上にふたおおひ候、にしのつくりやうは、わきのかつうお取て、まがりお切はなし、竪にうすくつくりよし、 ...
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飲食部四|料理下|料理人心得
[p.0302] 大草殿より相伝之聞書 一手の物あつかいの事、其座に功者一両人あつかはれ候時、若輩として巧者の様にあつかい候事、いかゞに候あひだ、あつかいおば仕候てくふ事は、それほど仕候はぬもよく候、 ...
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飲食部三|料理中|桜熬
[p.0226] 大草殿より相伝之聞書 一さくらいりの事、先すましみそ一はいに、すめみそすえのかさ一つづつ合せて、能桜には、くろいか又はたこ川すゞき、これお用也、すりやう口伝、すひ口は、ゆのは、又は冬はさんせうのこ、こせうのこおも用也、又桜のつぼみお、花も同前さらのさきにかけて置なり、 ...
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飲食部三|料理中|炙物
[p.0229] 大草殿より相伝之聞書 一やきうお(○○○○)、高さ五寸たるべし、うへおほそくすぎもりに用也、つくり様のこと、うおのみのかたより、刀おなびけつくりて、すりびしほおかけあぶり用なり、あぶり様は、めこの上にわらおぬらししき、其上にみのかたよりかけあぶる也、 ...
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動物部十八|魚下|海月
[p.1561] 大草殿より相伝之聞書 一海月切様は、いかにもながくきりてよし、あへ候は、けしとはじかみと、かつおお三つ 一つにしてすりて、すこしすにてあへ候、またすたてお又さし候、酒にてあへたるもよし、一方のれうりによるべし、くらげおあらひ候時は、先一あらひ仕候而、其後こぬかおふり掛け候て、もみあ ...
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飲食部三|料理中|挟肴
[p.0146] 大草殿より相伝之聞書 一はさみざかなの事、取ざかなともいふ、ひしなりにきる事子細有、又五つもる事、地水火風空お表す、又わうさうしゝうらうおもへうする也、あし付めゝに如絵図もる也、あし付めゝおかなかうけにすへてあぐる、かなかけにも足付たる能候、はしおもうちてあげ候、一はさみ肴は、ひ ...
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飲食部三|料理中|汁物
[p.0162] [p.0163] 大草殿より相伝之聞書 一すまし味噌にしろ水おあはせたるは、うはみしる(○○○○○)と雲也、すましみそ一盃に、白水小わん一つあはせべし、かつほおすこしけづりにだしたるもの也、ふなのころもにに用る也、鯛にも用る也、一こみしる(○○○○)とは、ふくさみそ一盃に白水一はい合する也、一うけみも ...
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飲食部三|料理中|添肴
[p.0147] 大草殿より相伝之聞書 一橘やきの事、先魚のみおいつものごとくすりて、むくろうじ程にまるめて、口なしおひたして、口なしのかすのなきやうにして、まるめたる魚おそめ候て、さて水に酒おすこしくはへにる也、其後橘の木お三寸ばかりにきりて、今の魚お小枝などくいなどにさして、皿の内にいれ、又枝 ...
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飲食部三|料理中|青鱠
[p.0201] 大草殿より相伝之聞書 一青鱠の事、先葉からしお能すりて、すりばちの内にてすりたるこみお紙お上におひ候て、火お置ふすべ候て又すり、又前のごとく一ところによせ、かみおふすべてよし、又からみにはみがらしおよくすりて、それにけしかつおゝ一つに合すり候てすれたる時、まへのすりたるからしの葉 ...
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飲食部三|料理中|太煮
[p.0214] 大草殿より相伝之聞書 一ふとにりうりの事、たわらこの本うらお切て、いかにも内の物およく取てあらひ候て、山のいもおおしいれ候、自然山のいもなき時は、くずにみけし又もちのこめのこ抔おまぜてこねて、たわらこの中におしいるゝ、扠なはにてまき候へば、たはらこいたみ候、あひこかへしにて、いか ...
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飲食部十五|蒲鉾|製法種類
[p.0977] [p.0978] 大草殿より相伝之聞書 一かまぼこのしべ、長さ五寸、さきの広さ二寸、本の広さ一寸六分ばかり、一かまぼこは、五つ又三つももり候、うおお能すりて、すりたる時いり塩に水お少しくはへ、一つにすり合、板に付る也、付やうは、かさおたかく本うらおなじ様に付べし、又五つの時はかさおひきく付 ...
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飲食部三|料理中|黒煮
[p.0214] [p.0215] 大草殿より相伝之聞書 一くろにの事、まづくろ物の内にかぢめお敷て、其上にあふびお入て、又其上にかぢめおふたにして、すめみそにていかにもよくに候、かぢめなき時は、おごひじきにてもあれ、かぢめの名代にいるゝ也、さやうに候へば、くろく成候、明日の客来ならば、宵より煮候、あふびも ...
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飲食部三|料理中|衣煮
[p.0215] [p.0216] 大草殿より相伝之聞書 一鯉の衣煮之事、鯉のつくり様、うろこお小刀のさきにて、魚のかは共におこし、それお方一寸二三分に切、くろ物に塩お入ていり、塩のいれたる時酒お入、又白水お入て、鯉のうろこお煮候而置候、鯉のつくりやうは三まいおろしにして、方一寸づゝみおさり、酒おかけおく也 ...
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飲食部四|料理下|土器物
[p.0275] [p.0276] 大草殿より相伝之聞書 一かはらけの物、二つだての時は、左はやき鳥、右はきりかまぼこ、しぜんしやうじんと魚とおもる事もあり、一しやうじんと魚類の時は、しやうじんは左、魚は右、しやうじんと鳥とおつがふ事あるまじく候、一かはらけの物、盛物には小串の物、かまぼこ、たゝみずるめ、ま ...
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飲食部三|料理中|しらねあへ
[p.0206] [p.0207] 大草殿より相伝之聞書 一鮭のしらねあへの事、先さけお白水に付ておき候時、むくの葉又柿の葉、柿のかはもよし、是お白水に此内一色入て、明日の客来には、よひより白水にてひたし候へば、いかにも白く成候、さて能比取いだし、いつもの水にて二三度もよくあらふべし、扠鮭のみお手にてわり候 ...
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飲食部三|料理中|うけみ煎
[p.0228] 大草殿より相伝之聞書 一河うそうけみいりの事、やきやういかにも能焼て、毛の一つもなきやうにやくべし、うそおやき候時、石お二つ三つ火にくべておき、うその腹おたてにわりて、わたおとりいだし、腹の内水お打候へば、腹の内のかくさき事もうせ候、其後腹の内の石お取いだし、こぬかお入て内外およ ...
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遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0473] 備前老人物語 貴人の御前にて御茶被下候時、左に貴人ましまさば、右の手に茶碗およくもち、左の手お副べし、右に貴人ましまさば、左の手に茶碗およくもち、右手お副べし、もし物おほせかけられたらん時、貴人のましますかたの手おつくべきがため也、相伴の時の事也、 ...
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飲食部三|料理中|一汁 二汁
[p.0167] 躾方明記 四 一二の汁喰べき事、箸お取直し、右の手にて取あげ、左へ取移し箸お取直し、みお喰べし、扠下に置候時は、箸お取返し右へ取移し、下に置なり、幾度も如斯なり、一三つ目の汁喰べき事、箸お取直し、左にて取箸お返しみお喰べし、下に置時は箸お取直し、其まま左にて置なり、五つ目迄御入候と ...
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方技部十八|疾病四|吐血
[p.1441] 薩戒記 永享五年九月廿日、寅始刻、按察大納言〈公保〉送使者雲、法皇〈○後小松〉御悩危急之由有風聞、仍所馳参也者、仍予著布衣参入、按察大納言、日野中納言、〈兼郷執権也〉四辻宰相中将〈季保〉医師員能法眼〈号三眼位法〉等祇候、人々談雲、自去亥終刻有御吐気、令 吐血( ○○) 三盥許御之後、未被 ...
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歳時部六|元日節会上|節会式
[p.0476] [p.0477] [p.0478] [p.0479] [p.0480] 近代年中行事細記 元日節会次第 諸仗居 次陪膳采女撤御台盤帊〈◯中略〉 次内膳進立南階、供晴御膳、遅々之時、内弁下殿催之、〈◯註略〉群臣諸仗立、〈◯註略〉毎供内弁問之、〈其詞四種は進(まいり)ぬや、或御膳物は進ぬや、〉供了群臣居、 次供腋御膳、〈自東階供 ...
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方技部十五|疾病一|喉痹
[p.1178] 看聞日記 応永廿五年九月六日、禁裏〈○称光〉俄喉痺御悩、以外雲々、面々仰天、然而体御取直雲々、 ...
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飲食部四|料理下|引物
[p.0277] 躾方明記 四 一引物五つ目迄有は、是も給様湯漬と同前、汁有物ならば吸候て箸お取直し、みお給ものにて候なり、 ...
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器用部二十三|行旅具中|蓋/繖
[p.0430] 儀式 三 践祚大嘗祭儀中 車持朝臣一人執菅蓋、子部宿禰笠取直各一人、共膝行執蓋綱、還亦如是、 ...
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歳時部七|元日節会下〈淵酔附〉|平座見参
[p.0494] [p.0495] 宣胤卿記 文明十二年正月一日壬午、三陽之初節、四海之泰平、朝廷再興、家門繁昌、可在此春、珍重珍重、幸甚々々、〈◯中略〉於当年者節会等、猶可有再興之処、当時作法、言語道断式也、平座尚以不可被行歟之由、兼日有其沙汰、然両三日以前可被行分治定歟、仍公卿数輩御問答、各固辞、別而昨 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0106] [p.0107] 朝鮮信使賜饗儀注 坤 〈正徳元年十一月三日〉一御饗応之次第左に記〈○中略〉大広間前殿 御勝手後之間北之方 御台子西之御縁 御附書院 三使 〈相伴〉対馬守〈狩衣〉 〈同〉両長老七五三 本膳 二膳 三膳 〈追膳〉四つ目 五つ目 〈銀〉湯次 〈同〉金鉢 置盃〈三方に居出之、二献済三献之時奈良台 ...
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器用部一|飲食具一|以製作為名
[p.0013] 甲陽軍鑑 九下/品第二十六 一板垣信形笛吹峠のこなた、かる井沢に、十一月まで罷有、同野陣に仮屋形おひろく作り、十月六日の始の合戦に、手にあはざる衆、手柄の武士共にも上中おさたして饗応お仕るに、上の手柄には膳三膳、或は二膳、赤椀(○○)にて振舞、又手にあはざる人々には、黒椀(○○)にて精進飯 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0096] 甲陽軍鑑 十六品第四十四 湯浸(ゆづけ)之事 菜数七五三也すはま汁など有右まえつめには船などおかざるなり 汁鱈か鮭か汁何なりとも魚すはる五まえつめ水又熟(じゆくし)おも置也、菜にあらず塩飯七浸物三汁 白鳥(はくてう)菜は三七 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0103] 御湯殿の上の日記 慶長八年三月九日、女いんの御所へ御はなみとてはなしまいらるゝ、御のふ十一ばんあり、たゆふしふたゆふまいる、こん五こん七五三(○○○)のく御まいる、御しやうばんにてはなし、こなたにて参る、たいの物御さか月のたいもまいる、 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0103] [p.0104] 義演准后日記 慶長八年四月四日、卯刻将軍〈○徳用家康〉御所へ出仕、単衣〈紫〉五帖けさ生袴、御相伴衆事、上壇中央将軍御座、左予著座、上壇隻将軍と予と二人他、〈○中略〉御相伴衆予と共に廿人也、七五三(○○○)結三構、御膳過て暫御休息、其後御出御能始る、 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0103] 老人雑話 上 信長、美濃斎藤が所へ婿入の時、広袖の湯帷子に、陰形お大に染付て著し、茶筅髪にて往く、山城守が家老等、国境まで迎に出て、其様お見て胆おつぶし、密に雲ふは、此様の人に七五三(○○○)の式法などは不都合ならんとて、早使お返し、田舎家具の大なるなどお用意せよと雲、信長宿に著て、束 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0097] [p.0098] [p.0099] [p.0100] [p.0101] [p.0102] [p.0103] [p.0103] 式三献七五三膳部記 二重一対へいじ一具〈此二色は、座敷の床の方に立置也、〉 式三献わの寸法膳姫折等寸法記にあり しほのもりやうは杉なり、高さ一寸ほど也、二 婚入には鯉お用ず、鯛お用也、口伝有之、ひばの枝おさす、 はじかみの ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0107] [p.0108] 将軍徳川家礼典附録 三 例年参向公家衆御馳走御能之節御料理献立、三月、御白書院 勅使 院使 七五三 〈大重金土器敷輪木地〉鱧 〈上同〉鰑 〈小角木地〉蒲鉾〈金銀亀足〉本木地薄盤 〈右同〉和交 〈平皿敷輪木地〉切焼鱒 〈金木土器敷輪木地〉湯漬〈手塩箸台〉 〈右同〉香の物 〈上同〉福目 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|種類
[p.0483] 延喜式 四十三膳 月料粟子糒(○○○)三升三合七勺五撮 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0381] [p.0382] 躾方明記 八 一湯漬の時、いかにも賞玩の御前へは、三〈つ〉めにも汁弐〈つ〉有之也、くらげの汁、さてはこいの汁など也、是は御成などの時如斯、七〈つ〉め迄参らん時の次第也、〈○中略〉一湯漬の時は、こと〴〵くきぐかわらけなり、食とあつめの汁はわんたるべし、その外は汁もさいも、みな ...
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