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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0601] 視聴草 七集四 寛永甲申正月御湯殿の記 寛永廿一年正月一日、御さか月三ごん参、御小さか月もまいる、三ごんめにとうそう入参らせ候、女中おとこたち御とほりあり、 二日、御さかづき三ごんまいる、三ごんめよりとうそう、びやくさんいれまいらする、御とほりもあり、 三日、ぐごに御ひきなほしめさし ...
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歳時部十一|年始祝三|献上
[p.0759] 視聴草 七集四 寛永甲申正月御湯殿の記 寛永廿一年正月一日、大おかみのヽ守、野々山たんごの守、御たちおり紙しん上、〈◯中略〉かも二は、しゆぜんしん上申候、あまのぶぜんの守、たかぎいせの守、御たちおりかみ、白がね一枚づヽしん上、かも二は、おりべしん上申候、なかねたじまのさかき原あはぢ、 ...
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歳時部十三|年始雑載|掃始
[p.0901] 視聴草 七集四 寛永甲申正月御湯殿の記 寛永廿一年正月二日、〈◯中略〉こぼうしはうきしん上す、御はきぞめあり、 ...
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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0601] 御湯殿の上の日記 慶長三年正月一日、一日の御さか月三ごん、いつものごとくまいりて、女中おとこたち御とほりあり、 二日、こよひの御さか月三ごん、いつものごとくまいる、御とほり女中おとこたちいつものごとし、 ...
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歳時部九|年始祝一|将軍使参賀
[p.0629] 視聴草 七集四 寛永甲申御湯殿の記 寛永廿一年正月廿三日、江どよりねんとうの御れいに、大さは右京御つかひにまいらせらるヽ、しやうぐんよりらうそくせんてう、しろがね百枚参、わか君より大ごん十両、まき物廿まき参、大さはせいりやうでんにて御たいめん、てんはいたぶ、おはり大なごん、きいの大 ...
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歳時部九|年始祝一|牛飼御礼
[p.0618] 視聴草 七集四 寛永甲申御湯殿の記 寛永廿一年正月四日、いやいちせむなふ、御れいにぎじよう所の御にはまでまいり、ないしはかまにて、みすのうちよりめでたきよし御申あり、 ...
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歳時部十一|年始祝三|年玉
[p.0773] [p.0774] 視聴草 七集四 寛永甲申正月御湯殿の記 寛永廿一年正月一日、大おかみのヽ守、野々山たんごの守、御たちおりかみしん上、〈◯中略〉院の御所、しんいんの御所、女院の御所へ、ながはし御つかひにまいらせらるヽ、いんの御所へ御あふぎしろかね廿まいまいらせらるヽ、しん院の御所へもしろかね ...
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歳時部十一|年始祝三|拝領
[p.0767] 視聴草 七集四 寛永甲申御湯殿の記 寛永廿一年正月二日、ない〳〵のおとこたち、いつものごとく御あふぎたぶ、 ...
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歳時部九|年始祝一|諸礼
[p.0612] [p.0613] 視聴草 七集四 寛永甲申正月御湯殿の記 寛永廿一年正月一日、ふしみどの、八でうどの御礼になる、つねの御所にて御さか月二こんまいる、ふしみどの御しやくにて、ぐ御へまいらせらるヽ、そののちてんしやくにて、ふしみどの、八でうどのまいらせらるヽ、ふしみどの御しやくにて、女中へもたぶ ...
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帝王部二十一|女御|入内儀
[p.1260] [p.1261] 御湯殿の上の日記 天正十四年十二月十六日、このへどのひめぎみ、〈◯近衛前久女前子〉くわんばく殿〈◯豊臣秀吉〉ようしにし参られて、女御〈◯後陽成后〉に御参り、御たる十かう十か参る、御くしあげ御さたありて、つねの御所にて三ごん参る、しよこんはうそう、二こんかべに御ひら、三ごんふ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1140] 御湯殿の上の日記 天正十四年十二月十六日、このへどの〈◯藤原前久〉ひめぎみ〈◯前子〉くわんばく殿〈◯豊臣秀吉〉やうしに参られて、女御〈◯後陽成〉に御参り、御たる十かう十か参る、御くしあげ御さたありて、つねの御所にて三ごん参る、しよこんはうそう、二こんかへに御ひら、三ごんふな、御はいぜ ...
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歳時部十九|歳暮|煤払
[p.1414] 御湯殿の上の日記 慶長三年十二月十八日、御すヽはきの御ふれあり、こよひより御ゆどのヽうへならします、さけの御くばりあり、十九日、御煤はきいつものごとくあり、常の御所ばかりにうちに御ゆどのヽうへにて、かちん御てんにて二こんまいる、女御女中みな〳〵御祝まいる、男たちすえにて、あつ物御 ...
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歳時部十八|玄猪|朝廷玄猪
[p.1354] 御湯殿の上の日記 慶長三年十月七日、たんばののせこヽろみに、長はしよりとりよせ候て、十二がうまいる、 十一日、御いのこにて、いつものごとく御げんじやう申いだしあり、のせ久しくまいり候はぬとて、たんばへ尋ね候へば、こしらへこんよし申候て、長橋より百講申つけ候、けふ百講のほうし、のせの ...
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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0597] [p.0598] [p.0599] 友俊記 年中御作法の大概物がたり〈◯中略〉 一朝〈◯正月元日〉の御祝 第一御膳やきかちむ、〈ひし、はなびら、〉ふくさごぼう、かず〳〵、あさ〳〵、第二御膳きじやき、〈しほやきのおかべとうふなり〉御硯ぶたにもりて、御肴二つ、左右すぢかいの角に、わうじん、たもじ、ごん、に ...
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飲食部三|料理中|指身
[p.0209] よめむかへの事 一しき三ごんのとゝのへの事、うちみ よめ入にはこいおもちひず、たいおもちふるなり、なほくでん有、ひばのえだおさへる、 ...
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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0601] 御湯殿の上の日記 長享三年正月二日、あさ御さか月おなじ、〈◯中略〉こよひの御いはひ肴ばかりなり、 三日、あさ御さか月おなじ、こよひもこんばかりまいる、 ...
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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0597] 夏山閑話 二 御朝物は、餅粽菓子の類お、年中毎朝河端道喜といふ御菓子師より調進すると也、民家にても、朝食より前に何にても喰ふ事お、あさぶさと雲は、此余風なるべし、 ...
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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0597] 禁中当時年中行事 御朝物、毎朝川端道喜上る、川端は奈良之京より今の平安城へ住居するよし雲々、近世かれが家の粽お世の人賞玩之、道喜前の名五郎右衛門と雲、今以子息五郎右衛門と名乗る、 御朝物之事、小豆餅之由、いつの頃よりか如此ありし、朝拝被遊に早朝の事故、是お被召上し歟、数は五十、今の ...
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歳時部九|年始祝一|朝廷年始祝
[p.0601] 光恩院儀同記 永禄五年正月一日丙戌、予〈◯藤原孝親〉四方拝以前参内侍所、次於白川亭神拝、退出以後於家中祝儀如例、次参伏見殿、御祝儀如例、入夜参内、御盃参仕輩、予、四辻大納言、〈◯中略〉侍従雅英等也、於御方盃、予第一、仍給御盃、若宮御方御酌也、 二日丁亥、祝儀如昨日、竹園御祝同前、入夜 ...
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方技部七|易占|卜人
[p.0472] 続昆陽漫録 七 暦林問答暦林問答の写本お蔵むる人あれども、序なし、近ごろ板本の暦林問答お見れば、作者在方の序ありて、応永甲午孟春日、正議大夫司暦賀茂在方書すとあり、在方占ひの名人ゆえ、今も占者お、ありまさ(○○○○)と雲とかや、享保中四言雑字の我国にて刻める本お得て官へ上る、是等にて見れ ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0906] 視聴草 七集二 文政五年壬午三月、大君〈○徳川家斉〉五十御年満御祝儀として、仙洞より御小屏風一双お被進、紺地泥画の根引松に折枝竹お、土佐光孚が筆にて、五色〈青、黄、赤、薄紅、薄紫、〉の小色紙に、左之和歌どもお、花山院〈江愛徳〉一筆に書しめ給ひしよし、或人其歌お写し置けるお借てこゝに ...
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地部四十七|河〈滝附〉|洪水
[p.1201] [p.1202] [p.1203] 視聴草 五集七 寛保洪水記 寛保二年壬戌八月朔日、大風雨洪水記之、古より百年幾無例大変雲々、同四日又大雨大水、湛事十余日、 八月朔霖雨之中、至今暁而大雨、密雲幕々焉、風発寅卯、未刻洪雨束篠、風折標幹、酉刻闇夜昏然、風烈雨頻、殿屋屏墻、転倒擾乱矣、亥下刻風変于午未、而 ...
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地部三十六|台湾〈澎湖島併入〉|名称
[p.1389] 長崎港草 七 日本人異国漂流雑記 寛文の初め、長崎稲佐村の浦人二人、小舟に乗て五島へ行んとて、沖灘にて逆風に吹流され、大宛(○○)に漂ひ著す、折節長崎渡海の唐船に送られ帰りぬ、 ...
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地部四十五|牧〈駒牽併入〉|勅旨牧
[p.0973] [p.0974] 擁書漫筆 四 武蔵国多摩郡府中宿の南のかた、分配河原につヾきたる所の小野宮村に、小野神社の止といふが残れり、〈◯中略〉いにしへの西宮記八月の部、駒牽の条、九条年中行事八月廿日の条、小野宮年中行事八月廿日の条、北山抄八月の部、中右記寛治八年八月廿日の条、政事要略廿三の巻、公事 ...
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帝王部六|践祚下|女帝践祚
[p.0301] 玉露叢 八 御即位記 寛永七年秋九月十二日、御即位之事あり、〈◯明正〉是は去年の冬、俄に御位お第一の皇女に譲り玉ふ事、昔奈良の京にては数代おはせしかども、此平安城にうつらせ玉ひて後は、八百年に余りてためしなき御事也、此事江戸〈◯徳川氏、〉に聞召し及ばれ驚かせ玉ひ、本朝は神国にて天照大 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出不平
[p.0568] 玉露叢 八 御即位記 寛永七年秋九月十二日、御即位之事あり、是は去年の冬、俄に御位お第一の皇女〈◯明正〉に譲り玉ふ事、昔奈良の京にては数代おはせしかども、此平安城にうつさせ玉ひて後は、八百年に余りて、ためしすくなき御事也、此事江戸に聞召し及ばれ驚かせ玉ひ、本朝は神国にて、天照大神のま ...
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地部十八|上野国|碓氷郡
[p.0012] 上野国志 信碓氷郡 今村落十六村、租入参万漆千四佰四石伍斗壱升四合、 ...
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地部十八|上野国|山田郡
[p.0017] 上野国志 礼山田郡 今按に、上古の県四つあり、今不詳、但山田郡の内多は園田庄と雲、桐生より渡瀬川の南通皆園田庄なり、〈和名には囲田と書てそのと誦む、後世字の如く読、〉 村落五拾四村、租入参万弐千佰参什陸石壱斗四升四合、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|流星
[p.0136] 三代実録 二十四清和 貞観十五年十一月廿七日戊子、酉時流星入参南辺、其色青白、体大尾短、欲入之時、分迸連入、 十二月二日癸巳、是夜有流星、出自〓与天倉間、入奎南辺、将入之時、為三連没、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|搢紳家称号
[p.0356] [p.0357] 二水記 永正十四年三月廿三日、摂家申沙汰之御返有之、近衛殿(○○○)、〈○尚通〉花山院殿(○○○○)、〈○政長〉、西園寺祗候、小御所為御座敷、午時出御、〈北御妻戸間為御座、敷一帖、御引直衣垂纓、〉陽明(○○)、〈○近衛尚通〉前左府、〈○花山院政長〉西園寺中納言等、自妻戸問出入参候、六間南方 ...
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封禄部五|大粮|大粮申文
[p.0221] 永昌記 保安三年十二月廿七日壬子、今夜又可有種々公事、日入参陣、左少弁師俊、大夫史政重、在床子座、次右大臣被参、〈入敷政門〉予〈○藤原為隆〉参仗座申請次第事、先可有大粮申文、予帰著床子、史良兼持参文書、〈左右近諸司等大粮充文一通、租穀注文二通、上野国鉤文一通、以上三通不結申、〉予見 ...
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歳時部五|小朝拝|雑載
[p.0449] [p.0450] 小朝拝部類記 御殿供御装束〈◯中略〉 先奏事由後供御装束例 安貞三正一記雲、関白以下列立弓場、頭中将実世朝臣出逢、関白気色、頭帰入参朝餉奏雲、関白申候小朝拝之由之後、向昼御座仰蔵人仲業供御装束了、 先供御装束後奏事由例 永仁二正一記雲、御薬了、装小朝拝御装束、無程御装束了、執 ...
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歳時部十一|年始祝三|賀状
[p.0752] [p.0753] 伏見宮所蔵宸翰類 一 称光院宸翰 まことに年立かへり候春のしるしも、けふのかひあるめでたさ、いよ〳〵天下おだやかに朝家再興の時いたり候へば、宮中も毎事御満ぞくの春にて候はんといはひ入参らせ候、なほとくげざんの時、尽期候はぬ祝詞申うけ給ふべく候、このよし御参らせ候、かしこ、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|神仙粥
[p.0468] 読視聴草 七集一 神仙粥糯米〈二三勺〉生姜〈大ぶり五片〉水二碗入て、土鍋にて煎じ二ふきほど煮たちたる時、小根おさらざる葱のしろみお六七本細に切りて入、米葱ともやはらかになりたる時、酢お小皿に四半分ほど入てかきまぜ、熱き内に食す、もし食しかぬる人は、湯ばかり飲てもよし、食し終らば風の ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|改元式
[p.0291] [p.0292] [p.0293] 視聴草 七集七 寛政改元之難陳翼略改元之大略 凡改元に五様あり、所謂辛酉の歳、甲子の年、御即位の翌年、祥瑞、災異等なり、〈辛酉は神武天皇の御即位の年なり、俗に是お革命と雲ふ、甲子は干支の首にして、共に其えとにあたるお、俗に革令と雲、〉御即位の年には改元なく、翌年に ...
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動物部十七|魚中|鰹事蹟
[p.1445] 兎園小説 七集 金霊並鰹舟の事 ことし乙酉の夏のほど、鰹の猟のありしこと、むかしより多くあらざる事なりとて、右の房州の客の語るおきくに、〈○中略〉壱け処にて釣溜〈鰹の獲船お釣りためといふ〉十五艘或は廿艘ばかりづゝも出づる、中にもあまつは二百艘も出づるよし、凡一艘にて鰹千五百本二千本位 ...
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天部一|天|天降雑物
[p.0010] 兎園小説 七集 金霊并鰹舟の事 今滋乙酉春三月、房州朝夷郡大井村五反目の丈助といふ百姓、朝五時比、苗代お見んとて立ち出でヽ、こヽかしこ見過し居たるおり、青天に雷のごとくひヾきて、五六間後の方へ落ちたる様なれば、丈助驚きながらも、はやくその処に至り見れば穴あり、手拭お出だしてその穴お ...
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帝王部十三|御幸|覲父母
[p.0729] 帝王編年記 二十六亀山 文永九年壬申正月十一日、新院〈◯後深草〉御幸法皇〈◯後嵯峨〉御所、〈万里小路殿〉依(○)御不予(○○○)也(○)、 ...
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歳時部十三|年始雑載|年男
[p.0878] 梅窓筆記 下 年男と雲こと、南都春日社記、応永卅五年戊申正月日社頭之詣日記、〈若宮常住神殿守春雄〉一応永卅五年正月一日暁、御奉行祐富殿、年男下番神殿守宗時の代官宗繁、一面一瓶持参す、時に神主殿より鏡一面つみくだものにて御酒三献祝了、但下部には小餅一前給なりとあり、 ...
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植物部十|木九|黄芩
[p.0632] 延喜式 十三大舎人 凡正月上卯日供進御杖、〈◯中略〉頭進奏曰、大舎人寮申正月〈能〉上卯日〈能〉御杖仕奉〈氐〉進〈良牟止〉申給〈波久登〉申、勅曰置之、属以上共称唯、随次相転置案上、畢即退出、其杖曾波木二束、比比良木(○○○○)棗毛保許桃梅各六束、〈已上二株為束〉焼椿十六束、皮椿四束、黒木八 ...
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姓名部八|名上|親族偏名為名
[p.0675] 総見記 十二 御曹司御元服事附江州所々軍事同善祥坊降参事 元亀三年壬申正月、歳旦の拝礼常のごとし、今月信(○)長公三人の御曹司、岐阜に於て御元服あり、嫡男の若君奇妙御曹司、十六歳にならせ給ふ、是お織田勘九郎殿信忠と申奉る、後に秋田城之介殿と申す是也、次男の若君は茶揃丸とて、勢州の国司な ...
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歳時部十八|八朔|幕府八朔|幕府献馬
[p.1301] 御湯殿の上の日記 慶長八年八月一日、あさ御さか月参る、あさがれい、ごんすけしんないし殿こや御まわりあり、御たのむども、あなたこなたより参る、けふは御とく日にて、御かへしなし、ぶけ〈◯徳川氏〉より御むま、たち、おりかみ参る、だいばん所の御にわへ、おほぎまち三でう少将御むまにつきていて ...
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人部四|身体一|面
[p.0326] 視聴草 初集四 冷暖面〈○図略〉 読法 人面遂高低 開口如咲世 世情看冷暖 閉口似怒人 〈此面下より見れば喜ぶごとく、反て上より見れば怒るがごとし、〉 ...
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歳時部二|歳時総載下|二十四気
[p.0117] 御湯殿の上の日記 慶長九年正月八日、りしゆんの御さか月三ごん参る、こわぐ御も参る、御はがためも参る、御さか月よりさき也、女御の御かた、女中おとこたち、御とおりあり、 ...
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歳時部十九|節分|節分例
[p.1393] [p.1394] 御湯殿の上の日記 慶長九年正月七日、せつぶんの御いわひ、まも、まめにて一こん参る、まめよはうへくいにうちそめまいられて、いつものごとく、長はしうちまいらせられ、竹内よりついなかう参りて、御かきあらせらるヽ、べちでんにながはしへならします、御さか月三ごん参る、女中御ばんしゆ ...
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帝王部五|践祚上|践祚式
[p.0226] 御湯殿の上の日記 弘治三年十月廿七日、御せんそ、〈◯正親町〉廿七日の御ふんにてつれども、くわんばく申さるヽ計ありて、廿八日のうの時になる、御ちよくろながはしたいのやすへのめんだうおゆどのヽうへのくろやりどよりきちやう所へならします、御ふくきちやう所にてめさしかゆる、御ひきなうし、つ ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1238] 御湯殿の上の日記 慶長三年七月七日、朝御さか月まいる、七夕の御うた御がくもん所にて、いつものごとくあそばし、御すヾりあらはれて、きぬにて長はしおかるヽ、いつものごとく、かぢのはにあそばしたる御うたに、さくべい(索餅)お入て、とくせん(得選)にいださるヽ、小御所の御やねにあぐるなり、朝 ...
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飲食部一|飲食総載|食時
[p.0014] 御湯殿の上の日記 慶長九年三月十九日、けふより御せんくはじまる、〈○中略〉あか月よりはじまる、御かゆまいる、朝く御(○○○)まいる、ひる折くもじ(○○○○○○)まいる、夕かたく御(○○○○○)まいる、七時分にはつる、廿日、けふもあか月よりはじまる、御かゆく御きのふとおなじ、 ...
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歳時部十一|年始祝三|献上
[p.0760] 御湯殿の上の日記 慶長三年正月八日、大かう〈◯豊臣秀吉〉よりつる一はしん上あり、申つぎ中山大納言、ぎでう所にて御たいめん、御さか月たぶ、じゆごう女御女中へもれいあり、女中よりもめでたきなど申、 ...
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歳時部二十|豊凶|凶年
[p.1447] 視聴草 十集四 延宝飢饉 当年〈延宝三年〉天下大飢饉にて、金子壱両に米五斗宛是お売、銭百文には黒米壱升壱合なり、是に依て人民飢にのぞんで死する族多かりし、其趣上に聞し召され、御慈悲お加わへられ、柳原の土手の下に小屋がけ仰付られ、江戸中の貧人ども其所へ呼び集め、施行粥お被下ければ、皆 ...
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人部二十七|関して、規定する所なし、徳川幕府の時に至り、復讐せんとする者は、予め...
[p.0506] [p.0507] 績視聴草 三集四 山本復讐〈○中略〉 酒井雅楽頭(播磨姫路城主)家来三右衛門実子 山本宇平 廿二才 同人娘 りよ 廿才 同本多意気揚家来山本三右衛門実弟 山本九郎右衛門 四十才 右之者共之父〈並〉兄三右衛門〈江〉、去々巳年〈○天保四年〉十二口月廿六日朝、為手負逃去候、表小使亀蔵と申もの ...
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人部二十七|関して、規定する所なし、徳川幕府の時に至り、復讐せんとする者は、予め...
[p.0531] [p.0532] 視聴草 初集四 常州復讐 三間市蔵話、五月〈○文政七年〉廿三日 浅田鉄蔵〈○浅田隻助養子〉父のかたき成滝万助、常陸国鹿島郡礒浜村之内祝町といふ所に居るよしお聞出し、其所に至り聢と見留、江戸〈江〉出て門次郎〈○隻助実子〉に雲聞せ、当〈申〉四月十八日、兄弟同道に而江戸お出立し、廿二 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0036] 日本書紀通証 八神武 十有二月(しはす)〈歳極(はつる)也、万葉集四極(しはつ)山、俗称極月、亦此意、〉 ...
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人部五|身体二|洟/涕/乾涕
[p.0379] 松屋筆記 七十八 水涕(みづばな) 俗に水鼻といふは、寒涕の字面お用べし、碧巌集四の巻〈十二丁お〉に、寒涕垂頤と有は、みづばなの事なり、 ...
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器用部十二|家什具|長持
[p.0673] 守貞漫稿 後集四/雑器 大坂新町の太夫と雲上妓、昔は夜具お揚屋に運ぶに、朱塗長持(○○○○)お用ふ、近世は麻布風呂敷お用ふ、長持は長櫃也、今俗は長持と雲、 ...
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器用部十二|家什具|行李
[p.0694] 守貞漫稿 後集四/雑器 今世民間にて衣類等携へ行くことあれば、柳合利(○○○)或は南部籠の類に納之、風呂数に包み負之、或は行李及籠に納れず、直に風呂敷にて包み携ふことも専ら也、 ...
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器用部二十一|灯火具下|薪価
[p.0339] [p.0340] 続修東大寺正倉院文書 後集四十 写経司解申薪並菜価銭用事 合所請銭壱千文〈九百九十五文用五文残〉 総買物拾種 薪廿六荷 価銭二百卅四文〈荷別九文○中略〉以前、銭並買物如前、以解、 天平十一年八月廿四日 ...
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器用部二十一|灯火具下|炭価
[p.0353] 続修東大寺正倉院文書 後集四十 写経司解申請炭直銭事 応用炭四百卅五籠〈籠別二斗五升〉 計銭三貫卌五文〈籠別七文〉 写日二百七十二箇日〈一日料四斗〉 以前、写槃若所応用炭直銭等、所請如前、以解、 天平十一年八月廿五日 高屋赤万呂 ...
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植物部二十六|草十五|蘭草
[p.0784] 続修東大寺正倉院文書 後集四十 写経司解 申銭用事合所請銭弐千文〈尽〉買物合十六種〈◯中略〉蘭十把 直銭八文〈◯中略〉以前、銭尽状并買物、顕注如前、以解、天平十一年八月十一日 史生高屋連赤麻呂〈◯以下署名略〉 ...
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植物部二十八|藻|石花菜
[p.0918] 続修東大寺正倉院文書 後集四十 写経司解 申銭用事合所請銭弐千文〈尽〉 買物合十六種〈◯中略〉 心太一村 直銭十文〈◯中略〉以前、銭尽状并買物、顕注如前、以解、 天平十一年八月十一日 史生高屋連赤麻呂〈◯以下署名略〉 ...
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植物部二十六|草十五|朮
[p.0776] [p.0777] 年山紀聞 四 うけらが花是は〈◯源俊頼長歌〉万葉にうけらが花とよめる歌どもお、ひらけぬと意得られけるなめり、此巻〈◯万葉集四〉にうけらが花とよめる歌、みな色に出るおかりて、其如く色に出などよめり、本草の諸説もさきながらひらけぬ意見えず、 ...
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器用部二十|灯火具上|燧
[p.0290] [p.0291] 守貞漫稿 後集四/雑器 燧囊 燧鉄、京坂にてはひうちが子、江戸にてはひうちがまと雲、上州吉井氏の製お良とす、 火口ほくちと訓ず、蒲穂お以て製之、黒赤二種あり、三都とも燧囊には用之、京坂日用にも用之、江戸常には火口木と雲、草幹お焼き炭として用之、故に蒲製お特に熊野火口と雲、日用 ...
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植物部十六|草五|浜木綿
[p.1094] 筆のすさび 上 万葉集四にある所の浜木綿といふ草は、一名浜芭蕉一名浜おもと共雲、広東新語にのする所の文珠蘭(○○○)なり、芭蕉に似て小なり、茎幾重となく重り、花は夏の末より秋に至て開く、極めて潔白なり、形百合のごとし、十二花漸々上へ咲上る、紀州熊野海辺に多く生ず、花盛の時は白木綿お見る ...
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歳時部九|年始祝一|諸礼
[p.0616] [p.0617] 御湯殿の上の日記 慶長三年四月十四日、太閤やがてさんだいとの御事にて、おとこたちめして御とりおきあり、 十六日、太閤、秀頼十八日さんだい候はんとの御あんないなり、こんかたいつものごと、ぐごあづかりにながはしより御申付、御ふるまひはとくぜんいん申つけらるヽ、 十八日、太かうの ...
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歳時部十七|盂蘭盆|生身玉
[p.1281] [p.1282] 御湯殿の上の日記 明応四年七月六日、御めでた御さか月、二宮の御かた、三宮の御かた、おかどの御ふた御所、ほうあん寺殿、大じやう寺どの御ふた御所、あんぜん寺どのよりも、御まいりなけれども、御さかな三色、一かまいる、のこり御所々々よりは、ながはしへ、御申どもありし、ふたゆふめし ...
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歳時部十一|年始祝三|献上
[p.0761] 御湯殿の上の日記 慶長十三年正月廿三日、ひでより〈◯豊臣〉ねんとうの御礼に、いちのかみのぼり、御たちおりかみ御むまだい五十枚まいる、みやの御かたへ廿まいまいる、いちのかみ御礼に十まい、すぎはら十そくしん上申、ほんだぶんごつわのはな三百きんしん上申、女院の御所へ御すそわけに五十きん参 ...
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歳時部九|年始祝一|牛飼御礼
[p.0618] 天明年中行事 正月四日 牛飼童御礼 是は、御車童子藤木仙納、吉田弥市、清凉殿の西の御庭〈江〉参る、女中方御簾お動かし給ふお見て退く、 ...
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歳時部十一|年始祝三|年玉
[p.0775] 御湯殿の上の日記 長享三年正月四日、むろまち殿より御あふぎ、ことしも御さか月御しうちやくありたきよし御申、 五日、むろまちどのへの御さかづきに二色五かそひてまいる、てんそうへつかはさるヽ、 明応四年正月四日、むろまちどのより、とし〴〵の御あふぎびぶつ三色まいる、御つかひてんそう御ふ ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0839] 後水尾院当時年中行事 上正月 二日、〈◯中略〉うけとりのさかづきのついでなり、いつの頃よりの事にか、其やう、まづ御さかづきに三方一つに、ひし花びら、こぶ、かちぐり、くしがき、かずのこ、あめ、五辛等、さま〴〵の物おとり入て、御前にまいらす、御はしおとらるヽまでもなく、むかはるヽばかり ...
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歳時部十五|涅槃|朝廷涅槃
[p.1063] 御湯殿の上の日記 慶長三年二月十五日、けふはねはん、いつものごとく御みまにかヽりて、かちん、みやかし(灯明)まいる、御ほうもつ(捧物)十でう、しヾら一たん、ぢんかう文ばこいづる、じゆごう、女御、女中より御ほうもつまいる、三位どのよりも御ほうもつまいる、ない〳〵の御はんしゆ、すへのしゆ ...
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歳時部十|年始祝二|親王門跡摂家公家衆参賀
[p.0708] 簾中旧記 御なりの事 一十一日〈◯正月〉にはくろき御所々々、御れいになり候、ひるは内裏の御衆御参候、上臈すけ殿ながはしくちの人御参り候、御所々々のなり候時は、〈◯中略〉七献御さかな参らせ候、つねの御所にだいりの上らふすけ殿は御入候、ながはしは御ゆどのヽうへに御入候くぎやう(供饗)共にて ...
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歳時部九|年始祝一|諸礼
[p.0608] 御湯殿の上の日記 長享三年正月一日、とざまのばんしゆ御れいども申、御たいめんあり、 二日、とざまの御れい申さるヽ、 三日、こよひもとざまの御れい申、おぐらの宰相御さか月たぶ、 ...
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歳時部九|年始祝一|諸礼
[p.0617] 御湯殿の上の日記 慶長十三年正月廿三日、ひでより〈◯豊臣〉ねんとうの御礼に、いちのかみのぼり、御たちおりかみ、御むまだい五十枚まいる、 ...
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歳時部九|年始祝一|牛飼御礼
[p.0618] 御湯殿の上の日記 長享三年正月四日、御うしかひども御れい申、慶長三年正月四日、うしかひいやいちせんなふまいる、ぎでう所の御庭へまいる、れん中より長はしめでたきよしなり、 ...
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歳時部十二|年始祝四|供歯固
[p.0822] 友俊記 年中御作法の大概物がたり〈◯中略〉 一御歯固お供ず、〈御こん、御とほり、三つ肴あり、〉かヾみ餅、〈かちぐり、かき、ことのばらやうのもの、〉三方白き粉ぬり、若松竹、鶴亀、色絵、四方の角に糸のつくり松、総角あり、御そへものは土高坏にのる、 女中典侍内侍命婦きぬなり ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0839] 嘉永年中行事 正月二日、朝の物うけとり、〈◯中略〉 あしたの物うけとり、昨日に同じ、うけとり御盃の序に、先とりそめの御盃供ず、其やう、先御盃、次に三方ひとつに菱花びら、昆布、柏、かち栗、櫛柿、数の子、あめ、こせう等の、様々の物おとり入て、御前に供ず、隻向はせらるヽ計也、女御へも御前 ...
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歳時部十九|歳暮|年越|正月年越
[p.1432] 御湯殿の上の日記 慶長三年正月十四日、としこしの御盃、夕かた一こんまいる、女中御ばんしゆ、くじらのすひ物ひし〳〵とまいる、 ...
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飲食部三|料理中|三肴
[p.0144] [p.0145] 御湯殿の上の日記 慶長三年十二月十九日、御煤はきいつものごとくあり、〈○中略〉夕がた御煤はきの御いはい三献、常の御所にてまいる、初こん三つざかな、二こんそろ〳〵、三こんかうぢまいる、准后、女御、御相伴、女中もそろ〳〵御すわりあり、めでたし〳〵、 ...
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飲食部四|料理下|鶴庖丁
[p.0312] 御湯殿の上の日記 天正十五年正月十七日、せいりやうでんの御庭にて、たかはしつるのはうちやう(○○○○○○○○)する、御たちくださるゝ、きよくらういださるゝまい御らんあり、色々めでたきまいどもまいしなり、ふしみ殿、かぢ井殿、御まいり、とざまない〳〵御参り、せいりやうでんにて、みな〳〵つるのこ ...
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飲食部一|飲食総載|茶子
[p.0029] 簾中旧記 御なりの事一十一日に御参り候はぬ御かた〴〵は、十六日の御ちやに御参り候、みや〳〵へは小上らふたち御はんぜん候、とうたうたち御はんだちへは、御なかだち御はんぜんお御さた候、入江殿より御ちやのこ参り候、参りざまには一いろづゝもちて御参り候、御あげ候時には、御ちやのこけんざん ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|三日月
[p.0058] [p.0059] 古今和歌六帖 一天 三日月みか月のわれては物お思ふとも世にふたヽびは出るものかは ...
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飲食部四|料理下|鶴庖丁
[p.0312] 続視聴草 八集三 庖丁上覧安永四丁未年十二月廿五日、於奥鶴庖丁上覧、 〈御台所頭〉松尾弥平兵衛勤之〈安永日録〉 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0292] 視聴草 五集六 埋木の記〈◯中略〉 考証 弘賢按、鎌倉大草子によるに、千葉お攻しは文明十年事なり、長橋三条の三の字疑はし、 ...
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器用部二十四|行旅具下|合羽種類
[p.0498] 視聴草 十集六 世のすがた 夏の合羽は、むかしより芭蕉布、麻平の類お用ひしが、近頃川越平にて作りしお多く用ゆ、又女の合羽、近頃鉄物なし、半襟おかけて用ゆ、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|階級
[p.0089] [p.0090] 視聴草 六集九 碁道珍話 手直初段三、二段二つ三、三段二、四段先二、五段先、六段先先先、七段上手、八段半名人、九段名人、碁所と雲、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁盤
[p.0101] 視聴草 六集九 碁道珍話 本因坊宝物 一萆薢(ところ)碁盤 一面〈但黄色にて虎符あり〉 一蒔絵碁、盤 同断〈総金蒔絵〉 一浮木之碁盤 同断 ...
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地部三十八|橋上|釣橋
[p.0109] 視聴草 五集六 藤橋之記 越中正明川藤の釣橋(○○○○)は立山へ行く道に渡せり、長さ凡廿七八間、唯藤蔓にて造り掛けたるなれば、其危き事いふばかりなし、〈◯中略〉彼釣橋お越へ段々難所あり、 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0292] [p.0293] 視聴草 五集六 埋木の記〈◯中略〉 考証 土人の口碑雲、三百年ばかりさきに、農家豪富なる者、私に土橋おかけて往来せし事あり、或人雲、享保年中、大久保伊勢守殿のうけたまはりにて、隅田川に舟ばしかけられし事もあり、 ...
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飲食部四|料理下|鶴庖丁
[p.0312] 続視聴草 八集三 庖丁上覧寛文五己巳年二月十二日、御黒書院鶴庖丁上覧、天野五郎太夫勤之、老中高家諸役人見物御目見、入御已後御振廻、御代官も布衣之分罷出、五郎太夫〈江〉時服拝領、〈如官日簿〉 ...
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飲食部四|料理下|雁庖丁
[p.0313] [p.0314] 続視聴草 八集三 庖丁上覧〈○中略〉同年〈○万治三年〉十一月十六日、御台所天野五郎太夫、鈴木喜左衛門両人被召出、於御所五郎太夫鯛庖丁、喜左衛門雁庖丁被仰付、上覧以後喜左衛門小袖二被下候、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0789] 視聴草 二集七 小野於通略伝 於通(○○)は播州網干の生れにして、池田輝政の家臣垣川喜太郎某が妻となり、女子一人ありしが、後に離別せり、於通は才智発明なるに、夫喜太郎はさもなきにより、恥辱のみ多かりし故、離別せりとかや、 ...
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器用部二十九|輿|白輿
[p.0946] [p.0947] 続視聴草 初集十 乗物名目 白木輿(○○○)〈今略称して臼輿と雲ふ、親王摂家清華大臣以上の乗輿なり、〉 凡家は、任槐ありても乗用なし、車轅輿等に白木の制ある事お知らず、去るは援に用ひらるヽ白木の輿は、何制によるものか、考ることお得ず、恐らくは新調の品お用ひ玉ふの義お、俗に雲ふかけ ...
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器用部二十九|輿|塗輿
[p.0953] 続視聴草 初集十 乗物名目 塗輿 是は轅輿のことにて、今の乗物の制には預らずと雲へども、古実西譚に、其義四方輿の代なりと雲ことありて、当時乗物の制に引用する打揚の意味あるお以て、援に其名目お挙るなり、古実西譚に雲、塗輿は四方輿の代なり、当時は車の代り、諸家之輿は有廂、僧並武士は無廂雲 ...
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器用部二十九|輿|女房輿
[p.0959] 続視聴草 初集十 乗物名目 女房の輿とは、今の世も女乗物と雲が如く、其製造聊かたがへるなり、猶下簾等あるべし、今京師にて用らるヽ女轅は、必下簾あり、京師の俗に、是お車轅など雲へり、将軍家出行之至極の内々なる故、女轅お用て、供奉おも少略あるなり、 ...
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地部三十九|橋下|立山藤橋
[p.0345] 視聴草 五集六 藤橋之記 越中正明川、藤の釣橋は、立山へ行く道に渡せり、長さ凡廿七八間、唯藤蔓にて造り掛けたるなれば、其危き事いふばかりなし、諸州より立山禅定するもの十人に九人は、此橋お過る事お恐れて、援より帰る人多し、因て此所お伏拝と言よし、彼釣橋お越へ、段々難所あり、雪お踏分て ...
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地部三十八|橋上|藤橋
[p.0108] 視聴草 五集六 藤橋之記 飛騨国高原(○○○○○)なる舟津の流れは、北海より十六里の水上にして、渓ひろければ橋おわたさん方便もなく、巌聳へぬればふねおよすべき岸根もあらず、かくこえがたき処なるに、そも藤橋お掛そめし昔お思ひわたるに、彼紅お見て橋お造りし類ひにして、張絹にならふて藤かづらお織 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|命名/叙位
[p.0720] 続視聴草 五集九 墨水遊覧記 二日〈○天保十四年九月〉の朝とく、伝奏の館に、人々つどひて、御出たちお待ほど、空いとくらし、雨気ならんと、あやぶみ思ふに、やゝ明はてゝ、雲間の日影ほのめき出る比、両卿〈○徳大寺実堅、日野資愛、〉輿よせて出給ふ、大城のうちなる滝落る辺の汀に艤してまちまうけ ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|雑載
[p.0744] 視聴草 九集九 御船唄 御代永く 〈だし〉御代永く、民も豊に住ければ、〈つけ〉いざうちよりて、うたひ酒もり遊ぶもの、〈だし〉池のみぎはに鶴とな亀が、あゝつるとな亀が、うたひさへづり舞遊ぶ、〈三〉さえづりなさへづり、うたひうたひ、さへづりまひ遊ぶ、〈だし〉ひちくかん竹、なは竹の竹よ、〈 ...
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方技部十三|医術四|飼蛭
[p.0986] [p.0987] 続視聴草 初集六 蛭飼考証 ちかき世の人、小き瘡おなやめるには、蛭おつけて、その瘡おすひとらすることおするお、西洋の医書より得たるわざといへり、此事は我国、いにしへ人も、 ひるかひ( ○○○○) といひて、せしことなるお、いつしか世に絶て、後には蛭かひといふ詞だに、しる人なくなれる ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0293] 視聴草 五集六 埋木の記 このむもれ木は、この国に名高き角田川のはし柱なり、いでや此かはに橋有しことおたづぬるに、かまくらの右大将〈◯源頼朝〉の、平家の人々おおはれんとて、治承四年にうきはしわたせるおはじめにて、光俊朝臣の康元二年のうたに、身おうきはしのとよまれしは、八十年ばかりのち ...
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