Results of 201 - 300 of about 1667 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6386 六志 WITH 6272 ... (6.109 sec.)
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0896] [p.0897] 法然上人行状画図 四十五 俊乗房重源は上の醍醐の禅徒にて、真言の薫修ふかゝりけるが、〈○中略〉治承の逆乱に、南都東大寺焼失のあひだ、このひじりおもちて、大勧進の職に補せらる、すでに造営おくはだつるころ、工の器用おえらばんために、ある番匠おめして、屋おつくらんとおもふに、たる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0896_5363.html - [similar]
人部三十二|盗賊|馬盗人/牛盗人
[p.0788] [p.0789] 今昔物語 十三 石山好尊聖人誦法花経免難語第二十 今昔、石山に好尊聖人と雲ふ僧有けり、若より法花経お受け習て日夜に読誦す、亦真言も吉く習て行法お不断ず、而る間事の縁有るに依て、丹波の国に下向して、其の国に有る間に、身に病付て行歩する事不能ず、然れば其の国の人の馬お借て其れに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0788_2124.html - [similar]
植物部一|総載|接木
[p.0039] [p.0040] 駿台雑話 一 老僧が接木 されば是につけて思ひ出し事あり、忍が岡のあなた谷中のさとに、何がしの院とてひとつの真言寺あり、翁〈◯室鳩巣〉いとけなかりしころ、其住僧おしりて、しば〳〵寺に行つヽ、木の実ひろひなどして遊びしが、住僧かたへの人にむかひて、前住の時の事おなん語りしおき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0039_202.html - [similar]
帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|内親王...
[p.1210] 続世継 三大内渡 院〈◯鳥羽〉の姫宮、〈◯姝子〉東宮〈◯二条〉の女御にまいり給、高松院と申御事なり、前斎院とて、いまの上西門院〈◯鳥羽皇女統子〉おはしましヽお、御母〈◯二条〉にしたてまつらせ給とうけ給はりし、はヽきさき美福門院おはしませば、べちの御母なくともおはしましぬべけれど、います ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1210_4659.html - [similar]
姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0215] 続世継 七うたヽね 村上のみかどの御子に、中務のみ子と申しは、六条の宮とも、後中書王とも申す、〈○中略〉其御子に、つちみかどの右のおとヾと申しは、始て源の姓得させ給て、師房の大臣と聞えさせ給き、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0215_1328.html - [similar]
姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|花族/清華/英雄/公達
[p.0431] 続世継 六/みやぎ野 大納言実定と申なる、つかさもじし給て、こもり給へるとかや、さばかりの英雄(○○)におはするに、人おこそこえ給べきお、人にこえられ給ければ、くらいにかへて、こえかへし給へる、いとことわりときこえ侍り、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0431_2317.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0903] [p.0904] 続世継 七/ほりかはのながれ 天台大師の経おしやくし給に、四の法文にてはじめ、如是より経のすえまで、くごとにしやくし給へば、そのながれおくまん人、法おとかんそのあとお思べければとて、はじめには因縁などいひて、さま〴〵の阿弥陀仏おときて、むかし物がたりときぐしつゝ、何事も我心 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0903_5398.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|謹飭
[p.1641] 続世継 七紫のゆかり 太政大臣雅実のおとゞと申しは、中宮〈〇白河后賢子〉のひとつ御はらからにて、六条の右のおとゞ〈〇源顕房〉の太郎におはしき、〈〇中略〉こがのおほきおとゞと申き、いと御身のざえなどはおはせざりしかど、よにおもくおもはれたる人にぞおはせし、ちゝおとゞわがまゝなる御心に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1641_6227.html - [similar]
帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|歳首朝覲
[p.0704] 続世継 一初春 又正月二日、〈◯長暦二年〉上東門朝院、覲〈◯後朱雀〉のみゆきありて、いづくと申ながら、猶この院のけしきありさまの、山の嵐よろづ世よばふ声おつたへ、池のみづもちとせのかげおすまして、まちとりたてまつり給き、先帝〈◯後一条〉かくれさせ給へれども、かくうちつヾきておはします ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0704_2445.html - [similar]
帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0807] 続世継 二八重の潮路 新院〈◯崇徳〉は、九日〈◯永治元年十二月〉ぞ三条西洞院へ渡らせ給、太上天皇の御尊号奉らせ給、かくて年経させ給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0807_2870.html - [similar]
帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 続世継 三内宴 保元三年八月十六日、位〈◯後白河〉とうぐ〈◯二条〉に譲り申させ給、〈◯中略〉おりいのみかどにて、御心のまヽに世おまつりごたんとおもほしめすなるべし、さき〳〵の御門位につかせ給、院など申せども、わがまヽにせさせ給事は、有難きに、並ぶ人もおはしまさず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0832_2994.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] 続世継 七もしほの煙 六条のおとゞ、〈〇源顕房、中略、〉昔よりふぢなみのながれこそ、みかどの御おほぢにてはうちつゞき給へるに、ほりかはの院の御おほぢにめづらしくかくすえさへひろごらせたまへる、一の人の御おほぢにうちつゞきておはしますめり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1678_6262.html - [similar]
器用部四|飲食具四|介貝盃
[p.0236] 続世継 四/波の上の盃 三月三日曲水宴といふことは、六条殿にて、この殿〈○藤原師通〉せさせ給ときこえ侍き、から人のみぎはになみいて、あうむのさかづきうかべて、もゝの花の宴とてすることお、東三条にて、御堂のおとゞ〈○藤原道長〉せさせ給き、そのふるきあとお尋させ給ふなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0236_1437.html - [similar]
器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0624] 続世継 一/こがねの御法 治暦元年九月廿五日に、高陽院にてこがねの文字の御経、みかど、〈○後冷泉〉御みづからかゝせ給ひて、御八講行はせ給ひき、〈○中略〉五巻の日は、宮々上達部殿上人、皆さゝげもの奉りて、たつ鳥のから舟(○○○○○○○)池にうかびて、水の上に声々しらべあひて、仏の御国うつし給へり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0624_3165.html - [similar]
方技部十六|疾病二|痤
[p.1226] 続世継 四波の上の盃 三月三日、曲水宴といふこと、六条殿にて此殿〈○師通〉せさせ給ふときこえ侍りき、〈○中略〉四十にだにたらせ給はぬお、しかるべき御よはひなり、かぎりある御いのちと申しながら、 御にきみ( ○○○○) の程、人の申し侍りしは、つねの御ことヽ申しながら、山の大衆のおどろ〳〵しく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1226_3936.html - [similar]
歳時部十五|三月三日〈雛遊附〉|臣庶上巳
[p.1087] 続世継 四波の上の盃 三月〈◯寛治五年〉三日曲水宴といふことは、六条殿にて、この殿〈◯藤原師通〉せさせ給ときこえ侍き、から人のみぎはになみいて、あうむのさかづきうかべて、もヽの花の宴とてすることお、東三条にて、御堂のおとヾ〈◯藤原道長〉せさせ給き、そのふるきあとお尋させ給なるべし、こ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1087_4650.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0067] 続世継 七うたヽね 土御門の右のおとヾ〈◯源顕房〉と申しは、はじめて源の姓えさせ給て、師房のおとヾときこえさせ給き、御身のざえもたかく、文つくらせたまふかたもすぐれ給て、野のみかりのうたの序など、人の口にはべるなり、又月のうたこそ、こヽろにしみてきこえ侍りしか、 有明の月まつほどのう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0067_409.html - [similar]
帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|野行幸
[p.0620] 続世継 二紅葉の御狩 承保三年十月二十四日、大井川にみゆきせさせ給て、嵯峨野にあそばせ給、みかりなどせさせ給、そのたびの御歌、 大井川ふるきながれお尋きてあらしの山の紅葉おぞみる、などよませ給へる、むかしの心ちして、いとやさしくおはしましき、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0620_2161.html - [similar]
帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0739] 続世継 四宇治の川瀬 後の二条殿〈◯藤原師通〉の御つぎには、ちかくふけ殿〈◯藤原忠実〉とておはしましヽ、〈◯中略〉はじめは宇治のかはせなみしづかにて、白河の水へだてなくおはしましヽかば、ふけ殿つくり給て、院〈◯白河〉わたらせ給けるに、宇治川にあそびのふね、うたうたひて、なみにうかびなど ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0739_2596.html - [similar]
帝王部四|帝号|当今
[p.0177] 続世継 三二葉の松 当今(○○)〈◯高倉〉御事、申も憚り多く侍れど、つヾきにおはしませば、事新らしく侍れど申になん、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0177_945.html - [similar]
帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0951] 続世継 二春の調 讃岐におはしましヽかば、〈◯崇徳〉讃岐のみかどヽこそ聞えさせたまふらめ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0951_3497.html - [similar]
帝王部四|帝号|当代
[p.0178] 続世継 三男山 保延五年にや侍りけん、〈◯中略〉たうだい(○○○○)〈◯崇徳〉の御子になし奉り給事いできて、みな月の廿六日、皇子〈◯近衛〉内へ入らせ給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0178_950.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位便事
[p.0553] 続世継 三内宴 かくて保元三年八月十六日、〈◯十六日、恐十一日誤、〉くらいおとうぐう〈◯二条〉にゆづり申させ給、位におはしますこと三年なりき、〈◯後白河〉おりいのみかどにて、御心のまヽに世おまつりごたんとおもほしめすなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0553_1934.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0555] 続世継 三花園の匂ひ 世おたもたせ給事、三年にやおはしますらむ、〈◯六条〉一院〈◯後白河〉おぼしめしおきつる事にて、とうぐう〈◯高倉〉に位おゆづり奉りて、まだおさなくおはしますに、太上天皇と申もいとやんごとなし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0555_1943.html - [similar]
帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|朝覲雑載
[p.0724] 続世継 三虫の音 此みかど〈◯近衛〉御みめも御心ばへも、いとなつかしくおはしましけるに、すえになりて、御めお御らんぜざりければ、かた〴〵みいのりも御くすりも、しかるべきにやかひなくて、すえざまにはとしのはじめの行幸などもせさせ給はずなりにけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0724_2531.html - [similar]
帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0938] 続世継 三花園の匂ひ 廿三におはしましヽ御年、御病重くて若宮に譲り申させ給て、いくばくもおはしまさヾりき、〈◯中略〉二条院とぞ申すなる、古き后の御名なれど、〈◯後冷泉后二条院章子〉男女かはらせたまへれば、まがはせたまふまじきなるべし、されど同じ御名は、古くも侍らぬにや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0938_3354.html - [similar]
帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1289] 続世継 九あしたづ むかし清和のみかどの御とき、かた〴〵おほくおはしけるなかに、ひとりのみやす所〈◯女御藤原多美子〉の、太上法皇〈◯清和〉かくれさせ給へりけるとき、御経供養してほとけのみちとぶらひたてまつられけるに、みのりかきたまへりけるしきしのいろの、ゆうべのそらのうす雲などのやう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1289_5022.html - [similar]
地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0226] 続世継 一こがねの御法 三年〈◯治暦〉十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしましヽかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給ふとぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこぎのぼり侍けるほ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0226_1133.html - [similar]
姓名部十|名下|女子名
[p.0780] 続世継 二/たまづさ 堀川のみかどは、〈○中略〉さ月の比、つれ〴〵におぼしめしけるにや、歌よむおとこ女、よみかはさせて御らんじける、〈○中略〉女は周防内侍(○○○○)、四条宮の筑前(○○)、高倉の一宮の紀伊(○○)、前斎宮のゆり花(○○○)、皇后宮の肥後(○○○)、つのきみ(○○○○)など、ところ〴〵の女房、われ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0780_3818.html - [similar]
姓名部十|名下|女子名
[p.0794] 続世継 四/宇治の河瀬 白河院の御世に、〈○中略〉賀茂の女御と世にはいひて、うれしき(○○○○)、いはひお(○○○○)とて、あねおとうと、のちにつヾきてきこえしかど、それはかの社のつかさ重助がむすめどもにて、女房にまいりたりしかば、御目ちかヽりしお、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0794_3896.html - [similar]
姓名部十|名下|雑載
[p.0821] 続世継 四/宇治の河瀬 ためあきら〈○高階為章〉といひし人も、本はためのりといひけるお、白河院のためあきらとめしたりけるより、かはりたるとかや、おほちの高大弐は、なりのりといひしかども、このころ、そのすえは、むねあきらなどいへるは、めしけるより、あらたまりたるとかや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0821_4002.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|叔父受禅
[p.0535] 続世継 三花園の匂ひ 世おたもたせ給事三年にやおはしますらむ、一院〈◯後白河〉おぼしめしおきつる事にてとうぐう〈◯高倉〉に位おゆづり奉りて、まだおさなくおはしますに、太上天皇と申もいとやんごとなし、 ◯按ずるに、高倉天皇は、六条天皇の御父二条天皇の異母弟なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0535_1855.html - [similar]
器用部二十四|行旅具下|蓑雑載
[p.0486] 続世継 五/飾太刀 ならに済円僧都と聞えし名僧の公請にさはり申ければ、京の宿房こぼちけるに、山に忠胤僧都と聞えしとたはぶれがたきにて、みめろむして、もろともにわれこそおになどいひつゝ、歌よみかはしけるに、忠いんこれお聞て、済円がりいひつかはしける、 まことにや君がつかやおこぼつなるよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0486_2531.html - [similar]
遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 続世継 一/菊宴 六年〈○永承〉さ月五日、殿上のあやめねあはせせさせたまひき、そのうたども、歌合の中にはべるらん、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0274_1099.html - [similar]
遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 続世継 二/紅葉の御狩 白河院は、〈○中略〉御めのとの二位も、かん日に参りそめられたりけるとかや、〈○中略〉従二位親子のさうし合とて、人々よき歌どもよみて侍るも、いとやさしくこそきこえ侍りしか、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0296_1182.html - [similar]
人部五|身体二|頸
[p.0408] 古事記伝 五 頸は美久毘(みくび)と訓べし、和名抄に、頸久比、頭茎也とあり、〈後世に、頸より斬たる首お久毘といふは、少し違へり、〉久毘は、久煩美(くぼみ)なり、〈煩美お切れば毘なり、続世継に、うなじのくぼと雲ことあり、俗にもぼむのくぼといふ、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0408_2386.html - [similar]
人部五|身体二|頸
[p.0408] 続世継 六/ゆみのね むねみちの大納言の次郎におはせし太政大臣伊通のおとヾおはしき、〈○中略〉こもりいたるはくるしからねど、よにまじろはまほしきことは、人のいたくえぼしのしりたかくあげたるに、うなじのくぼ(○○○○○○)にゆひていでんと思なりなど、世ににぬやうにのたまひけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0408_2387.html - [similar]
器用部十三|屏障具一|幄種類
[p.0764] 続世継 一/こがねのみのり 三年〈○治暦〉十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとゞ〈○藤原頼通〉二三年かれにのみおはしましゝかば、わざとのみゆき侍りて、みたてまつらせ給とぞうけ給はりし、〈○中略〉みだうの有さ圭川のうへににしきのかりや(○○○○○○○)つくりて、池のうへにもから ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0764_4312.html - [similar]
器用部二十七|車上|制度
[p.0780] 続世継 二/手向 此帝、〈○後三条〉世おしらせ給ひてのち、〈○中略〉石清水の行幸はじめてせさせ給ひけるに、物見車どものかな物うちたるお御覧じて、御輿とゞめさせ給ひてぬかせ給ひける、御めのとの車より、いかでか我君のみゆきに、この車ばかりはゆるされ侍らざらんときこえければ、この由おや奏し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0780_4040.html - [similar]
帝王部六|践祚下|幼帝践祚
[p.0297] [p.0298] 続世継 三花園の匂ひ 二条の御子ふたりおはしますなる御中に、第二のみこ〈◯六条〉におはしますなるべし、〈◯中略〉永万元年六月廿五日、位につかせ給、御とし二、〈◯中略〉御とし二にて位につかせ給事、これやはじめにておはしますらん、近衛のみかどは三にてはじめてつかせ給ふと申しも、は ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0297_1324.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|疾病譲位
[p.0546] 続世継 三花園の匂ひ 廿三におはしましヽ御とし、御やまひおもくて、わか宮〈◯六条〉にゆづり申させ給て、いくばくもおはしまさヾりき、よき人はときよにもおはせ給はで、久しくもおはしまさヾりけるにや、末の世いとくちおしく、みかどの御くらいはかぎりある事なれど、あまりよおとくうけとりておは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0546_1912.html - [similar]
姓名部八|名上|以神仏号及仏語為名
[p.0655] 続世継 五/みつくき のりながの御わらはなは、文殊君(○○○)と聞えき、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0655_3230.html - [similar]
飲食部一|飲食総載|興宴一種物
[p.0053] 続世継 六花散庭の面 右大臣公能のおとゞ、〈○中略〉蔵人頭におはせし時も、殿上の一す物し、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0053_236.html - [similar]
器用部四|飲食具四|銚子種類
[p.0203] 続世継 四/小野の行幸 かざみきたるわらは二人、ひとりはしろがねのてうし(○○○○○○○○)に、みきいれてもてまひり、〈○下略、又見十訓抄、古今著聞集、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0203_1227.html - [similar]
器用部二十二|行旅具上|笠用法
[p.0419] 続世継 四/宇治の川瀬 白川院の御時は、ざうしはみな馬にのりて、すきがさ、たゞのかさなどきて、いくらともなくこそつゞきて侍しか、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0419_2190.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車絞
[p.0883] 続世継 七/武蔵野の草 大納言〈○顕雅〉の御車のもん(○○○○○)こそ、きらゝかにとほしろく侍りけれ、おほかたばみのふるき絵に、弘高金岡などかきたりけるにや、それお見てせられけるとぞ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0883_4532.html - [similar]
姓名部八|名上|命名
[p.0636] 続世継 四/ふしみの雪のあした あふみのかみ有佐といひし人は、後三条院のまことには御子ときこえしかど、さぬきのかみ顕綱のこにてこそやまれにしか、有佐といふ名も、みかどの御てにて、あふぎにかヽせ給て、母の内侍にたまへりける. ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0636_3136.html - [similar]
姓名都九|名中|異名
[p.0713] 続世継 五/はなのやま その少将のこに、光家とかきこえ給ひけるお、大臣殿の御子にし給て、殿上したまへりける、侍従におはしけるおば、かのこじヽうとぞ人は申ける、おやはかくれて、このあらはれたるとかなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0713_3567.html - [similar]
帝王部一|帝王通載|白河天皇
[p.0024] 百練抄 五白河 白河天皇〈諱貞仁(さだひと)〉後三条院第一皇子、母贈皇太后藤原茂子、贈太政大臣能信女也、〈実権中納言公成女〉天喜元年癸巳六月廿九日、誕生、〈◯中右記、一代要記、十九日とし、続世継、帝王編年記、二十日とす、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0024_176.html - [similar]
人部二|親戚上|妹
[p.0185] 続世継 一/雲井 入道〈○藤原道長〉おとヾの四の君は、威子の内侍のかみときこえたまひし、こよひ女御にまいり給ひて、藤つぼにおはします、神な月の十日あまりのころ、きさきにたヽせ給、国母〈○彰子〉も后〈○威子〉も、あねおとヽ(○○○○○)におはしませば、いとたぐひなき御さかえなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0185_1040.html - [similar]
器用部四|飲食具四|盃種類/以原質為名
[p.0227] [p.0228] 続世継 四/小野の御幸 かざみきたるわらは二人、〈○中略〉いま一人はしろがねのおしきにこがねのさかづき(○○○○○○○○)すえて、大かうじ御さかなにて、いだし給へりければ、御ともの殿上人とりてまいりて、いとめづらしき御よういにはべりけり、〈○又見十訓抄、古今著聞集、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0227_1381.html - [similar]
器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0405] 続世継 十/しきしまのうちぎゝ その女〈○小大進〉は大臣家の宮づかへ人なりけるが、〈○中略〉けふ政所の京にいで給ふといひて、よそには物ともおもはぬことの、いひしらずみえけるほどに、むしたれたるはざまよりやみえたりけん、ふみおかきて、京より御文とてあるお見れば、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0405_2102.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|檳榔毛車
[p.0820] 続世継 六/弓の音 太政大臣伊通のおとゞ、〈○中略〉つかさおもかへしたてまつりて、いりこもり給ける時、びりやうげの車やぶりて、いへの前の大みやおもての大路にて、とりいだして焼きうしなひ給けるは、節会の日にて侍りけるとかや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0820_4233.html - [similar]
帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1135] 続世継 四藤浪 馨子の内親王と申も、又おなじ〈◯威子〉御はらにおはします、長元四年に加茂のいつきにて、同九年に出させ給ひて、永承六年十一月、後三条院東宮におはしましヽ女御に参らせたまひき、御年二十三、延久元年七月廿三日、皇后にたち給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1135_4374.html - [similar]
帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 五つかひあはせ 近衛のみかどの御時の中宮呈子と申しも、太政大臣伊通のおとヾの御むすめお、この法性寺殿〈◯藤原忠通〉の御子とてぞ奉り給へる、此比九条院と申なるべし、まことの御子ならねども、院号も関白の御子とてはべるとかや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1139_4391.html - [similar]
帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 三おとめの姿 二条のみかどヽ申すは、この院〈◯後白河〉の一のみこにおはしましき、〈◯中略〉その御はヽ、左大臣有仁のおとヾの御むすめ、〈◯後白河后抑子〉まことの御おやはつねざねの大納言におはす、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1139_4393.html - [similar]
帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮為...
[p.1175] 続世継 四藤波 このきさき〈◯後一条后威子〉のうみたてまつりたまへる姫宮、章子内親王と申、二条院と申この御事なり、後冷泉院東宮におはしましヽ時まいらせ給ひて、永承元年七月に中宮にたヽせ給、治暦四年四月に、皇太后宮にあがらせ給ひき、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1175_4497.html - [similar]
帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 続世継 八源氏の御息所 御門の御おほぢにはおはせねど、春宮〈◯実仁親王〉やみやたちの御母におはせしは、後三条院の女御にて、侍従の宰相基平の御むすめこそおはせしか、その宰相は小一条院の御子におはしき、その源氏のみやす所(○○○○)、御名は基子女御とぞ申し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1291_5031.html - [similar]
姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0216] 続世継 八/花のあるじ 三宮〈○後三条皇子輔仁親王〉御子は、中宮大夫師忠の大納言の御むすめのはらに、花園の左のおとヾ〈有仁〉とておはせしこそ、光源氏などもかヽる人おこそ申さまほしく覚給しか、〈○中略〉元永二年にや侍りけん、中の秋の比、御年十七とや申けん.始て源氏の御姓給はりて、御名は有 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0216_1333.html - [similar]
天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0295] 続世継 四小野の御幸 きさき〈◯後冷泉后藤原歓子〉まだおはしましけるおり、ゆふだちのそら、物おそろしく、なる神おどろ〳〵しかりけるに、御経よみていさせ給へりけるお、かみおちて、御経なども、かみの所ばかりはやけて、もじはのこり、御身には露のこともおはしまさヾりける、いとたうとく、あさ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0295_1742.html - [similar]
動物部十|鳥三|雀事蹟
[p.0759] [p.0760] 続世継 十/敷島の打聞 実方中将の御はかは、みちのおくにぞ侍なるとつたへきゝ侍し、まことにや、蔵人頭にもなり給はで、みちのおくのかみになり給て、かくれたまひにしかば、このよまでも、殿上のつきめのだいばんすへたるおば、すゞめののぼりて、くうおりなどぞ侍なる、実方の中将の、頭に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0759_2945.html - [similar]
方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0575] 続世継 七うたゝね 此兄弟〈○源俊房、顕房、〉のおほいどの少将におはしけるとき、隆俊治部卿、御むこにとり申さんと思ひて、其時めしひたる相人(○○○○○○○)有けるに、かの二人、いかゞさうし奉たると問れければ、ともによくおはします、みな大臣にいたり給べき人也と雲けるお、いづれか世にはあひ給ふべ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0575_1766.html - [similar]
器用部三|飲食具三|台
[p.0132] 続世継 四/伏見の雪のあした 大殿〈○藤原師実〉のふしみへおはしましたりける、〈○中略〉修理のかみ〈○藤原俊房〉たちいでてかへりまいりて、あるじして、きこしめさすべきやうはべらざる也、御だいなどのあたらしきも、かく御らんずる、山のあなたのくらに、おきこめて侍れば、びんなくとりいづべきや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0132_829.html - [similar]
姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0292] [p.0293] 続世継 四/ふしみの雪のあした 大将殿〈○藤原頼通長子通房〉のほかのきみたちは大殿〈○頼通次子師実〉のひとつ御はヽにおはしましき、ふしみのすりのかみとしつなときこえし人も、ひとつ御はらにおはしき、その御母は〈祇子〉贈二位讃岐守としとほと、あひぐしたまへりければ、としつなのきみ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0292_1758.html - [similar]
姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0443] 続世継 三/二葉の松 当代〈○高倉〉は、一院〈○後白河〉の御子、御母は皇后宮滋子ときこえさせ給、贈左大臣平時信のおとヾの御女なり、〈○中略〉いままた平の氏の国母、かく栄えさせ給ふうへに、同じ氏の上達部、殿上人、近衛づかさなど多くきこえ給、此氏の然るべく栄え給ふ時のいたれるなるべし、たひ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0443_2376.html - [similar]
帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1135] 続世継 三虫の音 永治元年十一月にや侍けん、かのとのとりのとし、又ひめ宮〈◯鳥羽皇女姝子〉六条殿にてうみ奉り給へりし、二条のみかど春宮と聞えさせ給し時、保元二年の頃、みやす所ときこえさせ給て、みかど〈◯二条〉位につかせ給しかば、平治元年二月廿一日、〈◯原作十二月廿六日、今改、〉中宮と ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1135_4375.html - [similar]
帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 五飾大刀 ふけの入道〈◯藤原忠実〉おとヾの御子は、法性寺のおほきおとヾ、〈◯忠通〉つぎには宇治の左のおとヾ頼長ときこえ給へりし、〈◯中略〉この左のおとヾは、このえのみかどの御時、女御たてまつり給へりき、おほいのみかどの右大臣公能のおとヾの三君お御子にし給ひて、たてまつり給て、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1139_4390.html - [similar]
動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0868] 続世継 七/新枕 この右のおとゞ〈○源雅定、中略、〉殿上人におはせしとき、いはしみづのりんじのまつりの使したまへりけるに、その宮にて、御かぐらなどはてゝ、まかりいで給けるほどに、まへのこずえに郭公のなきけるおきゝたまひて、としよりの君の、陪従にておはしけるに、むくのかうの殿、これはき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0868_3423.html - [similar]
飲食部三|料理中|菜
[p.0156] 続世継 九いのるしるし 禅林寺の僧正〈○深覚〉ときこえ給けるが、宇冶のおほきおとゞ〈○藤原頼通〉にやおはしけん、時の関白のもとに、消息たてまつりて、法蔵のやぶれて侍、修理して給はらむと侍りければ、〈○中略〉こはいかに、さはいかにすべきぞなどおほせられければ、としおひたる女房の、あれは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0156_506.html - [similar]
人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1297] [p.1298] 続世継 五/飾大刀 ふけの入道〈○藤原忠実〉おとヾの御子、〈○中略〉左のおとゞ〈○頼長〉は、御みめもよくおはし、御身のざえもひろき人になんきこえ給し、堀河の大納言〈○師頼〉に、前書とかきこゆるふみうけつたへさせ給へりけり、そのふみは、匡房の中納言よりつたはりて、よみつたへたる人 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_1297_6855.html - [similar]
帝王部二十六|外戚上|贈官位
[p.1553] 続世継 三花園の匂ひ このみかど〈◯二条〉の御母は、大納言経実の御むすめ、その御母春宮大夫公実の御むすめなり、その大納言の中の君は、花ぞのゝ左のおとゞ〈◯源有仁〉の北の方なれば、あねの姫君お子にして、院のいま宮とておはしましゝに奉られたりしなり、このみかどうみおき奉りてうせ給にき、后 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1553_5989.html - [similar]
帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1579] 続世継 五ふぢのはつ花 摂政前右大臣〈◯藤原基実〉とてちかくおはしましゝは、法性寺のおとゞ〈◯忠通〉の太郎にぞおはしましゝ、〈◯中略〉二条のみかどくらいにつかせ給しに、ちゝおとゞのゆづりにて、保元三年三月十六日関白になり給、御年十六とぞきこえ侍し(○○○○○○○○○○○)、むかしよりかくきびはにて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1579_6090.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1679] 続世継 三二葉松 当代〈〇高倉〉は、一院〈〇後白河〉の御子、御母皇后宮滋子ときこえさせ給、贈左大臣平時信のおとゞの御むすめ也、〈〇中略〉いま又たひらのうぢの国母〈〇清盛女徳子〉かくさかえさせ給うへに、おなじうぢのかんだちめ殿上人、このえづかさなどおほくきこえたまふ、このうぢのしかる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1679_6265.html - [similar]
遊戯部二|附乱碁|乱碁例
[p.0123] 続世継 七/ありす川 こ中宮の姫宮、二条の大宮とて、女院の御弟おはしましゝ、令子内親王とて、斎院になり給て、後には烏羽院の御母にて、皇后宮に成給て、大宮にあがらせ給にき、いと心にくき宮のうちと聞侍りしは、侍従大納言、〈成道〉三条の大臣など、まだげらうにおはせし時、月のあかゝりける夜 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0123_502.html - [similar]
遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0178] 続世継 五/浜干鳥 う月の比、帝〈○崇徳〉宮の御かたに、こ弓の御あそびに、殿上人かたわかちて、かけ物などいだされ侍りけるに、あふぎかみおさうしのうたにつくりて、歌かきつけられたりけり、そのうたは、 これおみておもひもいでよ浜千鳥跡なきあとお尋けりとは、と侍りける、返し、公行の宰相右中 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0178_740.html - [similar]
遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|用具
[p.0183] 続世継 七/紫の由縁 このおほいまうち君〈○源雅実〉おこり心ちわづらひ給けるに、白川院より平等院の僧正〈○行尊〉おつかはして祈せ給けるに、おこたりたるふせに、馬お引給ける、大方雲しらぬ、あくめになん侍ければ、院聞しめして、吾こそふせもうべけれと、もりしげと雲しおつかはして仰られければ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0183_755.html - [similar]
遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 続世継 七/根合 媞子の内親王と申は、〈○中略〉ほりかはのみかどのあねにて、御はゝぎさきになぞらへて、皇后宮にたゝせたまふ、院号ありて、郁芳門院と申き、完治七年五月五日、あやめのねあはせせさせたまひて、歌合の題菖蒲、郭公、五月雨、祝、恋なん侍りける、こまかには、歌合日記などに侍るらん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0279_1105.html - [similar]
器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0480] [p.0481] 続世継 六/絵合の歌 宗俊の大納言、御母は宇治大納言隆国のむすめ也、管絃の道すぐれておはしましける、時光といふ笙の笛吹にならひ給けるに、大食調の入調おいま〳〵とて、年へて教へ申さざりける程に、あめ限りなく降て、くらやみしげかりける夜出来て、今宵かの物おしへ奉らんと申ければ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0480_2510.html - [similar]
帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|贈皇太...
[p.1179] [p.1180] 続世継 三花園の匂ひ 此御門〈◯二条〉の御母は、大納言経実の御むすめ、その御母、春宮大夫公実の御むすめなり、その大納言の中の君は、花ぞのヽ右のおとヾの北のかたなれば、姉の姫君お子にして、院〈◯後白河〉のいま宮とておはしましヽに、たてまつられたりしなり、この帝うみおき奉りてう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1179_4530.html - [similar]
動物部十五|虫下|螽蟖/蚱蜢/螇蚸
[p.1163] [p.1164] 続世継 五/浜千鳥 入道おほきおとゞ〈○藤原忠通〉御心のいろめきておはしましゝかば、ときめき給かたかたおほくて、きたのかた〈○藤原宗子〉は、きびしくものし給しかども、はら〳〵になん、きんだちおほくおはしましき、〈○中略〉北のかたの御はらに、おのこ君たちもおはしまさで、女院〈○藤 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1163_4846.html - [similar]
人部二十九|婬|婬例
[p.0650] [p.0651] 続世継 八/臥柴 との〈○源有仁〉のいろこのみ給など、おほかたうへはのたまはせず、へだてもなくて、ふみどもとりいれて、歌よむ女房に、かへしせさせなどし、うへのめのとのくるまにて、ぞ、女おくりむかへなどしたまひける、殿もこゝかしこにありき給ける、いえの女房どもゝ、おとこのもと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0650_1572.html - [similar]
歳時部八|摂関大臣正月大饗|主客
[p.0556] [p.0557] 続世継 七紫の縁 ほりかはのみかどの御とき、この少将とて、入道右のおとヾ〈◯雅定〉いはしみづのまひ人し給べかりけるに、中のみかどの内のおとヾ〈◯宗能〉少将とておはするは、上らうなりけれど、一のまひは、中院〈◯雅定〉ぞおほせられむずらんとおぼしけるに、ちそく院の大殿〈◯忠実〉の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0556_2920.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1166] [p.1167] 続世継 十敷島の打聞 陸奥守橘為仲と申、かのくにヽまかりくだりて、五月四日、たちに庁官とかいふもの、としおいたるいできて、あやめふかするお見ければ、れいの菖蒲にはあらぬくさおふきけるお見て、今日はあやめおこそふく日にてあるに、これはいかなるものおふくぞと、とはせければ、つ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1166_5015.html - [similar]
帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0637] 続世継 一こがねの御法 治暦三年十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ、〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしまししかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給(○○○○○○○○○○○○○○○○○○)とぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0637_2250.html - [similar]
帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|行啓雑載
[p.0783] [p.0784] 続世継 四宇治の河瀬 白川院かくれさせ給てこそ、ほいのごとく、殿〈◯藤原忠実〉のひめ君〈◯泰子〉たてまつり給て、女御の宣旨かふり給、皇后宮〈◯鳥羽天皇譲位後の皇后なり〉にたち給てのちは、院号聞えさせ給て高陽院と申き〈◯中略〉きさきの宮のはじめつかたも、宇治の御幸ありて、皇后宮 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0783_2770.html - [similar]
帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 続世継 一初春 む月〈◯長暦元年〉の七日、関白左のおとヾ〈◯藤原頼通〉とて、宇治のおほきおとヾおはしまし、女御たてまつらせ給、みかど〈◯後朱雀〉の御あにヽおはしましヽ式部卿〈◯敦康親王〉の御子の女ぎみ〈◯嫄子〉の、むらかみの中つかさの宮〈◯具平親王〉の御むすめの御はらにおはせしお、関白殿 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1137_4384.html - [similar]
帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮皇...
[p.1153] 続世継 三男山 同〈◯保延〉七年〈◯永治元年〉十二月七日、御とし三にて位ゆづり申させ給ふ、〈◯近衛、受禅、中略、〉おとなにならせ給ふまヽに、御ありさましかるべきさきの世の御ちぎりと見え給へり、摂政殿の御おとヽの、左のおとヾ、〈◯藤原頼長〉女御〈◯多子〉たてまつらせ給て、皇后宮にたち給ひ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1153_4451.html - [similar]
帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|雑載
[p.1394] 続世継 二御法の師 東宮〈◯後三条〉におはしましける時、よのへだて多くおはしましければ、あやふくおぼしけるに、撿非違使の別当にて経成と雲し人、なほしにかしはばさみにて、やなぐひおひて中門廊にいたりける日は、いかなることの出きぬるぞとて、宮の内の女房より始めて隠れさわぎけるとかや、お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1394_5369.html - [similar]
帝王部二十六|外戚上|授官位
[p.1520] [p.1521] 続世継 七うたゝね 六条殿〈◯源顕房〉は、よのおぼえあに〈◯源俊房〉よりもまさり給て、大納言の大将、中宮〈◯白河后賢子〉のおほんおやにておはせしに、大臣あきて侍りけるお、白川のみかどおぼしわづらはせ給て、ひごろすぎけるに、匡房の中納言におほせられあはせければ、ほりかはの大納言 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1520_5859.html - [similar]
動物部十一|鳥四|杜鵑産鶯巣
[p.0864] [p.0865] 続世継 十/敷島の打聞 菩提樹院といふ寺に、ある僧房のいけのはちすに、鳥の子おうみたりけるおとりて、籠にいれてかひけるほどに、うぐひすのこより入て、ものくゝめなどしければ、うぐひすのこなりけりとしりにけれど、子はおほきにて、おやにもにざりければ、あやしくおもひけるほどに、子 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0864_3413.html - [similar]
帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇后為...
[p.1211] 続世継 三男山 保延五年にや侍けん、つちのとのひつじのとし五月十八日、世になくけうらなる玉のおのこ宮〈◯近衛〉うまれさせ給ぬれば、院のうちさらなり、世中もうごくまでよろこびあへるさまいはんかたなし、〈◯中略〉日にそへてめづらかなるちごの御かたちなるにつけても、いかでかすかやかに、みこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1211_4666.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] 続世継 七うたゝね ふぢなみの御ながれのさかえたまふのみにあらず、みかど一の人の御はゝかたには、ちかくは源氏の君たちこそよきかんだちめどもはおはすなれ、堀川のみかどの御母賢子の中宮は、おほとの〈〇藤原頼通〉の御子〈〇師実〉とてまいり給へれど、まことは六条の右のおとゞ〈〇源顕房〉の御 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1678_6261.html - [similar]
天部三|雪|賞雪
[p.0219] [p.0220] 続世継 四伏見の雪のあした 大殿〈◯藤原師実〉の伏見へおはしましたりけるも、すヾろなる所へはおはしますまじきに、雪のふりたりけるつとめて、俊綱がいたく伏みふけらかすに、にはかにゆきてみんとて、はりまのかみもろのぶといふ人ばかり御ともにて、にはかにわたらせ給たりければ、おもひ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0219_1374.html - [similar]
帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|悼亡而出家
[p.0884] 続世継 二釣せぬ浦々 白河院、〈◯中略〉位におはしましヽ時は、中宮〈◯賢子〉の御事なげかせ給て、おほくのみだうどもつくらせ給き、院ののちは、その御むすめの郁芳門院〈◯媞子〉かくれさせ給へりしこそ、かぎりなくなげかせ給て、御ぐしもおろさせ給しぞかし、四十五六の程にやおはしましけん、御な ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0884_3153.html - [similar]
帝王部二十一|女御|女御代
[p.1280] 五代帝王物語 主上〈◯後堀河〉は、貞応元年正月二日御元服、御年十一、中宮には、はじめに三条太政大臣公房公の女、安喜門院〈◯藤原有子〉御禊の女御代に参りたりしが、やがて貞応元年十二月十七日女御として、同二年二月に立后、嘉禄二年七月に皇后宮とす、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1280_4962.html - [similar]
器用部二十七|車上|輦車宣旨
[p.0788] [p.0789] 続世継 四/うす花桜 近き世の関白には、大殿〈○藤原師実〉とて、おぢの大二条殿〈○藤原教通〉の次に、一の人におはしましゝこそ、御みめもよく、御心ばへも末栄えさせ給ふことも、すぐれておはしましゝか、〈○中略〉承保二年九月、〈○二十六日〉内覧の宣旨かぶり給て、十月三日、氏の長者にな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0788_4086.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|崩後譲位
[p.0550] 続世継 一子日 同じき九年〈◯長元〉やよひの十日あまりのほどより、うへ〈◯後一条〉の御なやみときこえさせ給ひて、神々にみてぐら奉らせ給へる、さまざまの御いのりきこえ侍りき、殿上人御つかひにて、左右の御むまなどひかれ侍りけり、御年みそぢにだに今ひとつたらせ給はぬいとあたらし、されど廿年 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0550_1924.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1606] 続世継 一司召 後三条院、〈〇中略〉まだ御子におはしましゝとき、ちゝの御門後朱雀院、さきのとしの冬よりわづらはせ給て、むつきの十日〈〇寛徳二年〉あまりのころ位さらせ給て、みこの宮〈〇後冷泉〉にゆづり申させたまふことばかりにて、春宮のたゝせ給事はともかくもきこえざりけるお、能信大納言 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1606_6162.html - [similar]
帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太子受禅
[p.0528] 続世継 二紅葉の御狩 このみかど、〈◯白河〉天喜元年六月廿日むまれさせ給、延久元年四月廿八日に東宮にたヽせ給、御とし十七、同四年十二月八日、位につかせ給、御とし廿にやおはしましけん、くらいゆづりたてまつらせ給て、つぎのとしの五月に、後三条院かくれさせ給にしかば、国のまつりごと、廿一 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0528_1805.html - [similar]
帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1578] [p.1579] 続世継 五みかさの松 ちかくおはしましゝ法性寺のおとゞ〈◯藤原忠通〉は、〈◯中略〉保安二年のとし関白にならせ給ふ、御とし廿五にぞおはしましゝ、同四年正月に、さぬきのみかど〈◯崇徳〉くらいにつかせ給しかば摂政と申き、みかどおとなにならせ給て関白と申しほどに、近衛のみかど位につか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1578_6089.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.