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人部二|親戚上|妾
[p.0162] 松屋筆記 九十六 てかけめかけ 妾おてかけといふ事、三議一統下巻〈廿二丁お〉宮仕門に、賞玩の白拍子妾傾城などに、料足出す事雲々と見ゆ、めかけと雲詞も、九十三巻の六則に抄出せり、 ...
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帝王部二十一|夫人|制度
[p.1224] 令集解 六職員 古記雲、漢書雲、天子妾称夫人、 ◯按ずるに、唐六典には恵妃麗妃華妃お夫人と雲ひしが、我邦には妃の下に、夫人お置けり、 ...
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人部二|親戚上|等親
[p.0113] 令義解 六/儀制 凡五等親(○○○)者、父母、養父母、夫、子、為一等、〈謂養子亦同也〉祖父母、嫡母、継母、伯叔父姑、兄弟姉妹、夫之父母、妻妾、姪、孫、子婦、為二等、〈謂妾亦同、子妾尚為二等、父妾入二等明、其養子之父母及妻者、不得復為夫之父母及子婦也、〉曾祖父母、〈謂祖父之父母也〉伯叔婦、 ...
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帝王部二十六|外戚上|犯罪処分
[p.1563] 令義解 六儀制 凡五等親者、父母、養父母、夫、子、為一等、〈謂養子亦同也〉祖父母、嫡母、継母、伯叔父姑、兄弟姉妹、夫之父母、妻、妾、姪、孫、子婦、為二等、〈謂妾亦同、子妾尚為二等、父妾入二等明、其養子之父母及妻者、不得復為夫之父母及子婦也、〉曾祖父母、〈謂祖父之父母也〉伯叔婦、夫姪 ...
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人部七|身体四|月代
[p.0534] 松屋筆記 七十八 月代(さかやき)おもむ 俗に頭お剃時、水或は湯もて湿すお、さかやきおもむといへり、碧巌集八の巻〈十四丁お〉七十六則に、丹霞独以盆盛水浄頭、於師前跪膝、石頭見而笑之、便与剃髪雲々、此語伝灯録鄧州丹霞天然禅師の伝にもありしやうにおぼゆ、後日に考注すべし、浄頭はさかやきお ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|名称
[p.0002] 五雑組 六/人 双陸一名握槊、本胡戯也、雲胡王有弟一人、得罪将殺之、其弟於獄中為此戯以上、其意言孤則為人所擊以諷王也、曰握槊者象形也、曰双陸者、子随股行、若得双六則無不勝也、又名長行、又名波羅塞戯、其法以先帰宮為勝、亦有任人打子布満他宮、使之無所帰者、謂之無梁、不成則反負矣、其勝負 ...
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器用部二十五|舟上|以形状為名
[p.0648] [p.0649] 大川出杭御普請書留 出杭普請所、相替儀無御座候、〈○中略〉人足出方、左之通に御座候、 しゆら船 弐艘〈○中略〉 右之通に御座候、此段為御届申上候、以上、八 〈○安政四年〉十七日 速水久次 佐々木作兵衛 ...
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器用部十九|坐臥具四|以文様為名
[p.0172] [p.0173] 嬉遊笑覧 八/忌諱 因に雲、或寺に貘枕(○○)あり、伝へていふ、加藤清正朝鮮より将来し物なりといへり、その枕お見しに、すべて木彫にて漆おぬり彩りたり、歯と爪とは獣の真物お鏤む、其形は頭の左右より前足出て蹲踞(うづくまり)たるやうに作り、下に筥の如き台あり、頭のうへに船底の形したる ...
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方技部一|陰陽道上|反閉
[p.0065] 倭訓栞 中編二十三倍 へんばい 反閉の字、十節録に見えたり、五字の反閉とは、天武博亡烈なりと、三議一統にみえたり、軍家に遍唄といふも、是お誤るにや、 ...
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飲食部三|料理中|指身
[p.0209] 三議一統大双紙 さしみの事、可喰前に酢に浸すべし、 ...
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飲食部四|料理下|鴨頭
[p.0284] 三議一統大双紙 吸口の事、鱈は山椒、雁鴨は胡椒、雉子はわさび、うしほ煎は柚也、しやうが本也、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|雑載
[p.0469] 三議一統大双紙 粥に汁懸けて不可喰、若宿老などは左様にも可有、学べからざる也、 ...
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飲食部三|料理中|潮煮
[p.0193] 三議一統大双紙 うしほ煎は、神功皇后異国退治の時に、舟中にて御酒の遺水お海中へ御入ある時、鯛寄て是お呑、夫より始る也、口伝、 ...
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飲食部四|料理下|引物
[p.0276] [p.0277] 三議一統大双紙 引物にも三様在、折は右に置て盛也、公卿の物は左に置て可盛也、土器の物は中ほどに置て盛べし、条々口伝、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|赤飯
[p.0402] 三議一統大双紙 一赤飯といふは、あづきの添たるお雲也、白きは強飯(こはいい)也、右に箸お持、左手にて可喰、汁と菜とばかり箸にて挟み可喰なり、 ...
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飲食部三|料理中|吸物
[p.0186] [p.0187] 三議一統大双紙 御吸物喰事、先右にて箸のもとお取、其手にて肴お持上て、其儘汁お吸ひ、其後左へ取移し、箸お直して可喰、箸お納るには、小折敷のふちへ押入べし、又肴取替る時は、左にて箸お持てかゆるなり、箸おすみかけて可置、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0415] 三議一統大双紙 一法飯傍飯(○○○○)とて二様あり、法飯ははうの食也、点心之義也、体然る間精進の仕立也、のりの類青み等お粉におく也、喰様はその儘汁おかけて喰べし、再進二返の後は、前方の手先のこお残す事なかれ、残す時は再進参すべき也、 ...
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器用部十七|坐臥具二|以形状為名
[p.0068] 倭訓栞 前編四/宇 うすだゝみ 大嘗会式に薄畳とみゆ、又うすべり(○○○○)といふ、薄縁の義、三議一統に見えたり、古へのたゝみは是成べし、韓子に禹王蒋席お作り、頳縁すと見えたれば、縁の飾お加へたる始め成べしといへり、凉簟といふも是なり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜雑載
[p.0624] 貞丈雑記 七/膳部 一瓜お参らするに、うりさしおそへて参らすること、条々聞書などに見えたり、うりさしとは、楊枝のごとく成物也、串お五寸二三分に丸くけづり、一方にかど有べし、めんお取るべしと、三議一統にみえたり、〈瓜はうりと書べし、和名抄うのかな也、俗にふりと書はあやまり也、〉 ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢/名称
[p.0500] 倭訓栞 前編三十一/牟 むかばき 礼内則に、逼およみ、和名抄に、行縢およめり、行騰も同じ、新撰字鏡に〓およみ、行縢也と見えたり、三議一統にうつとゝいふ所の名見えたり、向脛巾(○○○)の義なるべし、むかもゝ(○○○○)といふ如し、進士志定茂が有馬の湯に行とて、行騰お人にかりて、はくすべ知らざりし ...
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歳時部十二|年始祝四|若水|手水
[p.0847] 三議一統大双紙 正月朔日より三日の間御手洗の事、御年男の役なり、いだしはんざうお置事、御手洗の時、渡しのすみのかたお御前へ向て置べし、是則御小袖の妻おおさへさせんがためなり、さなきは御すそぬるヽなり、是によりわたしお作り付るなり、はんざうのそこに、ゆづりはうら白お敷、其上に青き石 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|太夫
[p.0848] 松屋筆記 四 おいらん、松位、大夫などの義、〈○中略〉 また字に松位とかくは、大夫といふべきお、秦の始皇が松お大夫に封ぜしといへる故事によりて、松位とはかける也、さて遊女お大夫といふは、もと白拍子のともがらにて、みづからうたまひするがゆえに、浄璃瑠大夫になずらへてよべる也、浄瑠璃大夫 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 庭訓往来 可招居輩者、〈○中略〉傾城(○○)、白拍子、遊女、夜発輩、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 異本洞房語園 上 いにしへより、けいせい、遊女の称、世に伝へし事久し、異国には、傾城といひ、遊女といふに、隔別の義理ありといへども、援にけいせいといひ、遊女といふ、其品二つ有事なし、異国の妓女、本朝の白拍子、皆遊君のたぐひ也、 ...
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地部三十六|琉球|通信来聘
[p.1378] 康富記 宝徳元年八月廿五日、近日琉球国商人京著、令進上薬種并料足一千貫文雲々、 三年八月十三日、或説雲、琉球島船、〈商人〉去月末著兵庫津之処守護細川京兆、早遣人彼商物撰取、未渡料足之間、先々年々料足未進物、及四五千貫無返弁、又売物抑留、為島人難澀之由申之間、自公方被下遣奉行三人、〈 ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0811] 梵俊日記 天正十一年正月九日、南豊軒牛甫来儀也、因幡勘左衛門女房方より、妙修十三年仏事とて、八木壱石、料足壱貫文来也、 ...
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称量部二|量|地名為名
[p.0079] 日吉社并叡山行幸記 同二年〈○応長〉には、新院御治世わたらせ給ひて、大宮并神輿造替の御沙汰あり、神殿の料足は、戸津升米(○○○○)、神輿の功程は京都の土蔵にかけられけり、 ...
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地部六|伊勢国|荘
[p.0459] [p.0460] 政所賦銘引付 一長谷川彦右衛門尉定弘申状〈文明五九廿九〉 勢州益田庄大夫名之内、左近兵衛左衛門商売料足銭百九十五貫文事、号先年徳政無沙汰之、不加利平之上者、更不可及其儀、不日可責渡之由、御代官方江奉書事、 ...
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地部三十|筑前国|郷
[p.0946] [p.0947] 飯盛神社文書 児玉韞採集文書所引 飯盛三所権現御宝前 為毎月千度詣料足 戸栗郷(○○○)〈◯筑前〉久富名内〈号下ひさけと五反〉事 右田地者、当社御宝前、為毎月千度詣料田、可被致丁寧御祈禱状如件、 建武三年卯月十一日 地頭御代官沙弥覚忍花押 ...
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地部十三|上総国|郷
[p.1039] 相州文書 鎌倉郡四 寄進 上総国北山辺郡森郷(○○)内藤大夫名〈田地六反半畠壱反〉事 右所領者、為勲功之賞、頼行所拝領也、然者割分彼田畠、為現当二世、永代所寄進于相模国鎌倉大蔵南小路聖天堂也者、早為灯油仏請之料足、守先例致其沙汰、可有祈祷精誠之状如件、 建武元年八月三日 右馬権助源朝臣〈花 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘商
[p.0474] 大乗院寺社雑事記 完正三年十二月二日、仕丁戸上国安事、致唐笠令沙汰者也、仍当門跡唐笠座(○○○)衆へ、毎年百文充、致其沙汰了、此二十余年如此也、然而此六七年以来、以仕丁号此百文、料足令無沙汰間、連年座衆致訴訟候処、国安申入趣は無其儀也、一向座衆虚言申入雲々、 ...
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称量部二|量|寺院升
[p.0093] [p.0094] 東寺雑文書 送進北面御油巳下事 合壱貫五百三十文 御油八升五合代〈一合別十八文宛〉四百弐十五文 具足用途三十文 筵料足巳上壱貫九百八十五文仏性斗(○○○)四石内分米二石八斗七升六合二勺二才〈下行斗(○○○)には壱石八斗八升五合宛〉残現納一石一斗二升三合七勺八才右所【K二】送進【K一】之狀 ...
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飲食部一|飲食総載|食法
[p.0062] [p.0063] 三議一統大双紙 法量 一御前にて食給べき躾の事、左の膝おつきて、召出のごとく居直りて、賞玩の座成とも、御膳参候はゞ、しかと居べし、飯くふて後は膝お立て猶也、食の喰やう、第一五段の箸と申て、箸に五つの躾あるよし有之、先飯お三箸くひ、其後汁、又其後飯、其次あへまぜ成べし、あへ ...
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器用部十三|屏障具一|幕具
[p.0748] 古今要覧稿 器財 あげはり〈帷 幕 幄〉 幕串は、体源抄には長さ一丈五寸、幕一条に串六本打と見え、大江真忠相傅には、一条に九本とあり、近代は大将十本、軍士八本、かどお八つにも、六つにもして、上お蜻蜒頭、或は頭巾頭にして、石突お鉄にて包み、頭より四寸ほど下に折釘お打と〈大諸礼〉見えたり ...
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人部四|身体一|眸
[p.0356] 日本書紀 十四/雄略 七年七月丙子、天皇詔少子部連螺贏曰、朕欲見三諸岳神之形、〈○中略〉乃登三議岳、捉取大蛇、奉示天皇、天皇不斎戒、其雷虫虫目精嚇嚇(かみひかりひろめきまなこかヽやく)、天皇畏蔽目不見、却入殿中、 ...
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人部二十八|富|武家富
[p.0597] [p.0598] [p.0599] 太平記 三十三 公家武家栄枯易地事 公家の人は加様に窮困して、溝壑に塡、道路に迷ひけれ共、武家の族は富貴日来に百倍して、身には錦繡お纏ひ、食には八珍お尽せり、前代相模の守の天下お成敗せし時、諸国の守護、大犯三箇条の撿断の外は、綺ふ事無かりしに、今は大小の事、隻守護 ...
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人部四|身体一|つぶり
[p.0320] 松屋筆記 百十二 つぶりと雲詞 頭おつぶと雲事、兜のはつぶり、又は独楽こまつぶりの類おほかり、教訓抄八巻〈九丁お〉八音の条に、包はひさこつぶり也、唐は笙の笛のかしらにする也、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 七十一番歌合 下 四十八番 左 白拍子鼓うちみはやしけるもいちじるく月にかなづる白拍子哉〈○中略〉 忘れ行人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 増鏡 十/老の波 御花はつれば、両院〈○後深草、亀山、〉ひとつ御車にて、伏見殿へ御幸なる、〈○中略〉又の日は、ふしみのつにいでさせ給ひて、鵜舟御らむじ、白拍子御船にめし入て、歌うたはせなどせさせ給ふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0860] 承久軍物語 一 つのくに長江倉橋といふ両庄は、一院〈○後鳥羽〉の御ちやうあい、かめぎく(○○○○)といふ白拍子が、ちぎやうなるお、地とうこれおこつしよしけるによつて、かめぎくこれおいきどほり、院へそうしなげきけり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 平家物語 一 妓王事 そも〳〵わが朝に、しらびやうしのはじまりける事は、むかし鳥羽の院の御宇に、しまの千ざい、和歌のまへ、かれら二人がまひいだしたりけるなり、はじめはすいかんにたてえぼし、しろざやまきおさいてまひければ、おとこまひとそ申ける、しかるお中ごろより、えぼし刀おのけられて ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 貞丈雑記 二/人品 一白拍子と雲ふは遊女也、是は鳥羽院の御時、島の千歳(せんざい)、和歌の前と雲ふ弐人の女舞出だしけると也、始は水干に立えぼしお著て、白鞘巻お〈銀作りのさや巻也、さや巻の事、刀劔の部にしるす、〉さして舞ひければ、男舞とぞ申しける、然るお中比より、えぼしおばのけて、水干 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉
[p.0835] 遊女は、旧くうかれめ、あそびめ、又は遊君、夜発(やぼち)など雲ひ、後に女郎、おいらん等とも雲へり、即ち芸お粥ぎ、色お売るの婦女お謂ふなり、遊女の類に、白拍子、傀儡子等あり、白拍子は、其舞ふ所の伎の名に依りて名づけたるにて、傀儡子は、古語之おくヾつと雲ふ、素と傀儡即ち人形お舞はす者の ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 徒然草 下 多久助が申けるは、通憲入道舞の手の中に、興ある事どもおえらびて、磯の禅師といひける女に、教てまはせけり、しろき水干にさうまきおさゝせ、烏帽子おひき入たりければ、男舞とぞいひける、禅師がむすめしづかといひける、此芸おつげり、是白拍子の根元なり、仏神の本縁おうたふ、其後源光 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0643] [p.0644] 教言卿記 応永十五年三月八日丁巳、行幸〈◯後小松〉北山殿、 十七日丙寅、今日晴之御鞠也、御次第別有之、申一点露払在之、 十八日丁卯、今日又内々御鞠也、 十九日戊辰、今夕内々御楽在之、明日御船楽也、御習礼雲々、 廿日己巳、今夕三席御会也、唐船管絃御座船也、 廿一日庚午、御連歌御会 ...
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人部三十二|盗賊|強盗
[p.0796] [p.0797] 古今著聞集 九/武勇 強盗入たりけるに、貞綱は酒に酔て、白拍子玉寿と合宿したりけり、思ひもよらぬに、ね浙に打入たりければ、貞綱太刀おぬきて打はらひて、玉寿お引立て後苑へしりぞきて、檜垣より隣へこして、我身も共に逃にけり、其事世に聞えて、強盗に逃たるわろしなどさたしけるお、貞 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 嬉遊笑覧 五/歌舞 白拍子とは、もと拍子の名なるが、やがて歌舞の名になりたるなり、七十一番職人歌合に、白拍子曲舞まひどつがひたり、白拍子の歌、忘れゆく人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな、鶴が岡職人尽にも白拍子あり、秋のおもひ一こえにてもかぞへばや月みることのつもる夜ごろ ...
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地部十五|近江国|荘保
[p.1205] 吾妻鏡 十一 建久二年四月五日壬午、大理〈能保卿〉并広元朝臣等飛脚参著、各被献書状、去月比、佐々木小太郡兵衛尉定重、於近江国彼荘刃傷日吉社宮仕法師等、仍山徒蜂起、所司捧奏状参洛、可賜定重身上之由申之、又可差進延暦寺所司等於関東之由風聞、朝家大事忽然出来之、其濫觴、近江国佐々木荘者、 ...
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動物部十二|鳥五|異禽
[p.0994] [p.0995] 看聞日記 応永廿三年四月廿五日、聞北野社に今夜有恠鳥、鳴声大竹おひしぐが如雲々社頭も鳴動す、二またの杉に居て鳴、参詣通夜人消肝雲々、宮仕一人以弓射落了、其形頭は猫(○○○)、身は鶏也尾は(○○○○○○)如蛇(○○)、眼大に光あり(○○○○○○)、希代恠鳥也、室町殿へ注進申、射之宮仕有御感、練貫一 ...
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人部二十八|貧〈負債併入〉|憂貧
[p.0584] 源平盛衰記 十七 待宵侍従附優蔵人事、 抑待宵小侍従と雲は、元は阿波の局とて、高倉院の御位の時、御宮仕ひして候けり、世にも貧き女房にて、夏冬の衣更も便お失貧人なり、さすが内の御宮仕なれば、諸幽なる事の悲しさに、広隆寺の薬師に参て、七箇日参籠して祈申けれども、指たる験なし、先の世の報 ...
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人部二十二|訓誡|誡臣下
[p.0150] [p.0151] [p.0152] 澀柿 頼朝佐々木に被下状 次郎兵衛〈○佐々木定重〉事まことしくは思召ね共、世のならひさる事もなからむ哉、不便の事也、一方ならぬ心中ども、思召やらるゝ也、わかき者のくせといひながら、余に心とく、はやりたる者にて有と、御覧せしに、案のごとく、心みぢかく、物さわがしくて ...
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人部七|身体四|髻/髻
[p.0513] 古事談 二/臣節 業平朝臣盗二条后〈宮仕以前〉将去之間、兄弟達〈昭宣公等〉追至奪返之時、切業平之本鳥(○○)雲々、仍生髪之程、称見歌枕発向関東 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|後官出家雑載
[p.0911] 日本紀略 十三後一条 寛仁三年三月廿五日壬午、皇后宮〈◯三条后娀子〉落飾為尼、戒師僧正済信、乳母年来宮仕女多以出家、 ...
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姓名部八|名上|択名
[p.0618] 兵範記 久安五年十月十六日甲子、今日左府〈○藤原頼長〉若君、〈十二、信雅朝臣女腹、女院宮仕督殿、〉有所々昇殿事、依入道殿御沙汰也、〈○中略〉 今朝大学頭維順朝臣、注献御名字、 実家 家教 皆不被用之、左府有御議定、被奉定師長雲々、 ...
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器用部九|容飾具四|鬘用法
[p.0462] 女房衣装次第 一鬘の長さの事、人のたけにより不相定候、かけて下へあまる分一尺二寸と也、人の前へ出候て、宮仕候時は、かもじおば引てつかはるゝ也、我人のかもじおふまぬやうに嗜べし、又人の見ぬ所にては、かもじの中程より下お左の手にかいとりて、一まとひして持也、 ...
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地部三十八|橋上|石橋
[p.0095] 万葉集 十三 雑歌 帛〓(みてぐらお)、楢従出而(ならよりいでて)、水蓼(みずたでお)、穂積至(ほづみにいたり)、鳥網張(となみはる)、坂手乎過(さかておすぐり)、石走(いはヾしの)、甘南備山丹(かみなびやまに)、朝宮仕奉而(あさみやにつかへまつりて)、吉野部登(よしぬへと)、入座見者(いりますみれば) ...
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飲食部三|料理中|式肴
[p.0142] 大草殿より相伝之聞書 一出陣肴のくみ様、うつて、かつて、よろこぶとくみ候、絵図にこまかに有、宮仕様は、くみおしきの中ほどお、左右の手にて取、先さいごしにてひざおばつき候はでかゞみ、うきひざ仕候て、貴人の御前に持てまいり候時は、左の足よりふみ出し、さいおこし、一かつ一かつとふみとめ ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0648] [p.0649] 今昔物語 三十 平定文仮借本院、侍従語第一 今昔、兵衛の佐平の定文と雲ふ人有けり、字おば平中となむ雲ける、品も不賤ず、形ち有様も美かりけり、気はひなにとも物雲ひも可咲かりければ、其の比此の平中に勝れたる者、世に無かりけり、此る者なれば、人の妻娘、何に況や、宮仕へ人は、此平中 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器所在
[p.0062] 勘仲記 弘安六年正月六日辛酉、卯刻許、日吉神輿、〈十禅師、八王子、客人宮、〉并祇園、京極寺、赤山等、奉振内裏、門々守護武士、全分無人、仍任意奉振、〈◯中略〉宮仕法師己下雑人数十人、作杖打破四足門、濫入常御所台盤所等、雑人馳入、推下御服御物等、所々妻戸障子切之、南殿御簾引落之、狼籍之 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0037] [p.0038] 平治物語 三 常盤六波羅参事 常盤は今年廿三、梢の花はかつ散て、少し盛は過ども、中々見所ある二不異、本より眉目形人に勝れたるのみならず、少きより宮仕して物馴たる上、口きヽ成しかば、理正つう、思ふ心お続けたり、緑の眉ずみ紅の涙に乱て、物思ふ日数経にければ、其昔にはあらね共、打 ...
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人部二十六|贈遺|贈遺例
[p.0477] [p.0478] 沙石集 六下 君忠有栄事 先年の比、何者の雲出しけるにや、相手お孔子に取て事おし、相手引出物おせば、時の横災おまぬかるべしと雲事、京田舎に普くその沙汰ありて、かみつかたにも此毫ありけるにや、或公卿の御所に此事あるべしとて、相手おさだめられけるにや、恩も蒙らず私のたくへも無し ...
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器用部五|飲食具五|擂鉢
[p.0338] [p.0339] 鶉衣前篇 上 摺鉢伝 備前のくにゝひとりの少女あり、あまざかるひなの生れながら、姿は名高き富士の俤にかよひて、片山里に朽はてん身お、うきものにや思ひそみけん、馬舟の便につけて遠く都の市中に出て、しるよしある店先に、しばしたづきおもとめけるに、師走の空いそがしく、木の葉お風の ...
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人部六|身体三|尿
[p.0451] 松屋筆記 七十一 小児の尿(えばり)するおしう(○○)おすると雲詞 小児に小便せさするに、しいおせよといひ、しゆうとへようぐるなど雲俗語あり俊頼散木集十の巻、隠題歌に、拾遺抄、 しとねにはしふいせうとぞおもひつるしたりがほにもつもる花かな、此歌は下根お通はしてしとねといひ、それに尿音(しと ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|待遇
[p.0794] 令義解 七公式 太上天皇 右皆平出〈謂平頭抄出〉 ...
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歳時部十四|踏歌節会|踏歌節会儀
[p.1016] 北山抄 一正月 十四日踏歌事〈付後宴、可抄出清凉抄、新儀式、二朝御記、清慎公、九条記、吏部王、殿上記等、〉 ...
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姓名部十|名下|僧尼名
[p.0796] 僧綱補任抄出 上 嘉祥二年己巳 今年三月廿八日、左近少将良峯宗貞出家、〈三十五〉遍昭僧正也、 ...
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地部六|伊勢国|郷
[p.0453] 三国地志 四十三伊勢 飯野郡 郷名 乳熊〈和名知久末、今廃、◯中略〉 按、今の中間村は乳熊の本郷にして、即訓の飜転せるなり、〈◯中略〉 兄国〈和名江久爾、今廃、◯中略〉 按、今村名に存す、多気郡に属す、 黒田〈今廃◯中略〉 按、今村名に存す、 長田〈和名奈加多、今廃、◯中略、〉 按、所在詳ならず ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|雑載
[p.0741] 御船御乗初記 附録 旧記抄出 慶長六年、〈辛丑〉一豊公、〈中略〉正月八日、浦戸に御著、此日お御吉例として、毎年御船の乗初(○○○○○)被成候也、 慶長六年正月八日、浦戸御入城之日、御吉例御坐御船御乗初、正月八日に被仰付候事、〈○中略〉 万治二年正月八日、如御嘉例、御船御乗初に付、櫃屋道清より ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|雑載
[p.0910] [p.0911] 輿車図考 叙 予尚古の志ありて、汲古の学おなし、ことに本朝の故実にうとしごの頃平家物語の画図お企つ、車の制においては、古画もまた、まち〳〵にして弁じがたし、故に志おたてゝ、去年の夏の半比より、車のことかいたる文などみたれども、もとより分明ならざることのみおほければ、東都の ...
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人部三|親戚下乳母 併入|里子
[p.0208] [p.0209] 松屋筆記 百四 里児(さとこ)預児(あづけこ/○○)里扶持(さとぶち) 今世乳不足して、小児お他に預て養はしむるお、里にやるとも、里児とも、預け児ともいへり、下ざまの風俗、里扶持とて一け月壱分壱朱也、或は一分と銭二百文、または二分の定もありて一様ならず、蓮如上人実悟記拾遺下巻〈二丁 ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0402] 吉記 治承四年十一月十九日丁卯、今日五節童女御覧也、〈○中略〉人々参中宮御方、依可有淵酔也、〈○中略〉侍臣等乱遊殆超近年、白拍子之次献櫛、両貫首強雖不可献、依衆議献之、次雲客推参八条殿、今様朗詠乱舞、事畢分散、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|芸者
[p.0932] 奴師労之 女芸者の事お、昔はおどり子(〇〇〇〇)といふ、明和安永の頃より芸者(〇〇)とよび、者(しや/〇)などゝしやれたり、弁天おとよ新富などゝいひ、橘町に名高し、妓者呼子鳥といふ小本、〈田にし金魚作、後に虎の巻と改む、〉此二人の事お記せり、橘町大坂や平六といへる、薬種屋の辺に芸者多し、 ...
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人部二十九|寵|寵例
[p.0644] 承久記 摂津国長江倉橋の両庄は、院中に近く被召仕ける白拍子、亀菊にたびたりけるお、其領の地頭、領家お勿緒しければ、亀菊憤り可改易由被仰下ければ、権大夫〈○北条義時〉申けるは、地頭職の事は、上古は無りしお、故右大将〈○源頼朝〉平家お、追討のげんしやうに、日本国の総地頭に被補、平家追討 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|女盲
[p.0991] [p.0992] 嬉遊笑覧 六上/音曲 盲女は、甘露寺職人歌合に、琵琶法師と女盲と番ひたり、其絵、髪おさげ眉作りたる盲女、赤き衣きて、上に白き衣打かけたるが、鼓打て歌うたふさまなり、絵の傍に、宇多天皇に十一代の後胤いとうが嫡子に、かはづの三郎とて詞書あり、曾我物語などうたへるにや、其歌及び判 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0745] 増鏡 十老の浪 九月〈◯弘安二年〉の供花には、新院〈◯後深草〉さへわたり物し給へば、いよ〳〵女房の袖くち心ことによういくはへ給、御花はつれば、両院(○○)〈◯後深草、亀山〉、ひとつ御車にて(○○○○○○○)、伏見殿へ御幸なる、秋山のけしき、御らんぜさせんとなりけり、上達部殿上人かなたこなたおしあは ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 貞丈雑記 二/人品 一傾城といふも遊女也、今の世のごとく、三所にあつまり居らず、所々にあり、大名の家などへもめし寄て、酒宴の興お催し、歌ひ舞ひ、酌などにも立し也、傾城、白拍子に銚子の渡し様、折紙など遣様、馬など引き遣す様などの事、旧記に見えたり、唐にて傾城といふは、遊女の事のみにか ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0150] [p.0151] 日本釈名 中/人品 妻(つま) 万葉仙覚抄につはつヾく也、まはまとはる也、詞林采葉抄曰、つはつヾく、まはまとはる也、夫婦枕おならべて、まとはりぬると雲詞也、篤信曰、右両説いぶかし、隻むつまじの上下お略せりと見て可なるべし、或上古の自語なるべし、 ...
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飲食部四|料理下|台物
[p.0273] 松屋筆記 百十二 蓬萊島台洲浜 島台は蓬萊の島のつくりものゝ台なればさいふ也、洲浜など同物也、紫式部日記傍注本下巻〈五丁方〉に、御前に扇どもあまたさぶらふ、中に蓬萊つりたるおしもえりたる心ばへあるべし雲々、洲浜は同上巻〈三丁方〉に見ゆ、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|忰
[p.0196] 貞丈雑記 二/人品 一我が子の事お人に対して卑下して、愚息といひし也、〈○中略〉今はせがれと雲也、忰の字お用る也、忰の字、本字悴の字也、憔悴とつヾく字にて、かじけると雲字也、せがれと雲詞も、せばまりかれ〴〵になる心にて、我が子のやせおとろへ、かじけたる心成べし、雑役の人夫お、忰者(か ...
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人部四|身体一|頬
[p.0332] 安斎随筆 後編二 つらつき(○○○○) 下賤の者の詞に、人の顔の様子おつらつき、つらかまへ、つらたましひなどヽ雲也、賤しき詞にあらず、つらつきと雲詞は、源氏物語には所々にみえたり、つらたましひと雲事、葉室大納言の源平盛衰記にみえたり、 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0865] 物類称呼 五/言語 おめきさけぶ(○○○○○○)と雲詞のかはりに、九州及四国にておらぶ(○○○)と雲、神代巻に哭声(おらぶこえ)と有、いたくこえおはかりに泣お、おらぶと雲と聞えたり、平家物語におめかせ給へと有は、うめくといふにひとしき事にや、東国にておめきさめくといふは、おめきさけぶの転語か、雨々 ...
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人部十一|言語|方言
[p.0835] 貞丈雑記 十五/言語 一何とすべい、行くべいなどゝ雲べいの詞は源氏物語、枕草紙、其外古書にあり、今も田舎にはべいと雲詞あり、べいはべき也、可の字也、きとい五音通ずる故、べきと雲事おべいと雲也、江戸の人々、田舎者のべいと雲詞お笑ふは非也、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0728] 人見雑記 応神紀に播磨にて、髪長媛お奉るとて舟に乗り来りし人、鹿皮お被りければ、其が舟著し港お鹿子の水門と雲といへるは、左もあらん、水主おかこと雲も、此時より始るとは、余りに理なしと雲べし、かことは、楫子と雲詞の省けるなり、 ...
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人部十一|言語|方言
[p.0835] 物類称呼 五/言語 助語〈ことばのおはりにつくことなり〉京師にてな、八瀬大原辺にてにや、橋本辺にてのよ、大和にてなよ、摂津にてのや、播磨にての、石見にてけに、因幡にてけん、但馬にてがあ、紀伊及豊後にてに、豊前にてめせ、西国及中国にてども、てや、土佐にてなあ、のお、ねや、尾、参、遠、 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0923] 万葉集抄 五 しのすヽきとは、ほにいでぬすヽきおいふ、しのと雲はしのぶと雲詞也、 ...
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地部十|相模国|村里/名邑
[p.0776] 詞林采葉抄 五 鎌倉山 凡鎌倉とは、鎌お埋める倉と雲詞也、其濫觴は、昔大織冠鎌足、未鎌子と申し奉し頃、宿願の事おはしましけるに依て、鹿島明神へ参詣之時、此由井の郷に宿り給ひける夜、感霊夢て、年来所持し給ける鎌お、今の大蔵松岡に埋み給けるより、鎌倉の郡と雲、雲々、 ...
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動物部十五|虫下|虫雑載
[p.1234] 壒囊抄 六 あなかしこと雲は、何なる事ぞ、〈○中略〉 上古は、和漢共に、未だ舎屋に居する事お知ざりし時は、人々土の窠に居せしかば、恙虫(つヽがむし/○○)と雲物有て、螫人故に、土の穴賢く閉塞ぎて、恙虫お可防と雲詞也、〈○中略〉土窠の穴賢く閉て、窠の、中に恙虫無して、不螫(はさヽ)安穏也と雲心 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠雑載
[p.0423] 嬉遊笑覧 二中/器用 あみだ笠は笠の名にはあらず、笠お仰いて後の方へ著たるが、仏の後光めく故にいふなるべけれど、さてはあみだに限りたることにはあらず、思ふに守武千句に、南無あみだ笠きぬ人もなし、といへる秀句ありしより、あみだ笠は出しなるべし、且かく著るは、笠の縁の物に障るによりて也 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 物類称呼 五/言語 おそろし〈こはし(○○○)〉畿内近国、或は加賀及四国などにておとろしい(○○○○○)と雲、西国にてえずい(○○○)と雲、〈薩摩にては、人に越て智の有おえずいと雲、〉伊勢にておかれい(○○○○)と雲、遠江にておそおたい(○○○○○)といふ、駿河辺より武蔵近国にておつかない(○○○○○)といふ、飛騨及尾 ...
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植物部六|木五|火桜
[p.0294] 壒囊抄 六 火桜とは何なる花ぞ 此名、歌には読て侍れ共、未釈せる文お不見侍、桜の名、都には多くあると雲り、顕昭が義には火桜と雲物更になし、蕪第(ふい)と書て、ひきさくらとよむ、若是お略して雲か、紅桜(くれなひ)お赤に付て雲かと申せり、朱桜(しゆわう)と書て庭桜とよむ、色もすわう色也、若是 ...
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植物部二十一|草十|芹
[p.0400] 藻塩草 八/草 芹えぐ(○○)〈せりの異名也(○○○○○○)、又雲、如萎とかきてえことよめり、同事花すはうにさく草の水辺にある也、又雲、人のくふ草也といへり、又俊頼仲実もとへ、おかみ河うきつにはゆるえごのうれおつみしなへよくもそこのみためぞ、返し、心ざしふかき谷のつみためていしみゆすりてあらふ ...
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地部十一|武蔵国上|荏原郡
[p.0836] 和名抄諸国郡郷考 六武蔵 荏原〈江波良 今江戸麻生青山の辺おいへりとぞ、(中略)小山田与清雲、江戸と雲名のよし、荏処の略語にて、好荏の生る地なればなるべし、もとは荏原の郡に隷たりけん、国郡の境は世々にかはり行習ひなれば、後豊島郡に隷るにや、荏原と雲るも、荏の生列(なみ)たる貌(さま)に ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|饂飩
[p.0496] [p.0497] 貞丈雑記 六飲食 一饂飩又温飩とも雲、小麦の粉にて団子の如く作る也、中にはあんお入て煮たる物なり、混純と雲はぐる〳〵とめぐりて、何方にも端のなき事お雲詞なり、丸めたる形くる〳〵として、端なき故混純といふ詞お以て、名付たるなり、食物なる故、偏の三水お改て食偏に文字お書なり、 ...
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人部二|親戚上|御袋
[p.0144] 貞丈雑記 二/人品 一人の母おおふくろと雲ふは、御ふところと雲ふ事也、母は懐妊の時、子はふとこうにある故也、ふところお略して、ふころといひ、ふころと雲詞転じて、ふくろに成たる也、今も薩摩国の人は、人の母お御懐(ふところ)と書也、袋と雲にはあらず、一説に、人母の胎内にて、胞衣(えな)おか ...
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地部四十九|磯|名称
[p.1295] 藻塩草 五水辺 礒〈同名所 礒は海、河、湖、池、何にもいひて水ぎはの事也、〉 礒の波 礒ま 礒うつ浪 礒つたひ 礒による波 礒こぐ船 あら礒 あらそ〈是もいそ也〉荒その浪 あら礒 岩ちりてみの礒〈俊抄と八雲御説〉なた〈八雲御説いそと同と、但いかヾ、〉礒めぐり〈磯廻也、なぎさの事也と雲々、〉松 ...
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動物部十一|鳥四|烏/名称
[p.0832] [p.0833] 壒囊抄 五 おほおそ鳥とは何なる鳥ぞ烏お東には大おそ鳥と曰、烏は物食にきたなければ、大膩鳥と申侍り、されば万葉の東歌曰、〈○歌在上〉まさでにもとは正(まさしく)もと曰也、てと、とおば万づの詞に加ふる也、ころくとは東詞也、こは来雲(こよと)心也、ろくは詞の助け也、耳(すらくのみ ...
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人部一|人総載|他称
[p.0015] 物類称呼 五/言語 他(ひと)おさしていふ詞に、畿内にて吾身(あがみ/○○)といふ、東国にておのし(○○○)、又おぬし、又そなたなど雲、参河にておのさ(○○○)と雲、〈是おのさまの略語なり〉豊前豊後辺にてわごりよといふ、畿内及出雲若狭辺にてわごれ(○○○)と雲、太平記に、和殿(わどの)と有、これらの転語歟 ...
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器用部十五|屏障具三|簾/名称
[p.0842] 藻塩草 六/居所 簾 たまだれ〈たまだれのこすのまとおしなどよめり、みすのまよりかよふ心也、またたまだれのあみめのまよりふく風ともよめり、〉伊よす、いよすだれ、みす、こす、こすのと、〈外也、戸にはあらず、〉こすだれ、しのすだれ、あしすだれ、玉すだれ、こすのきけき、〈きけきとはしけきと ...
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人部一|人総載|少
[p.0059] [p.0060] 物類称呼 一/人倫 小児おちご(○○○) 京にていと(○○)ヽ称す、〈いとおし、又いとけなしなどの下略なるべし、〉関東にてねんね(○○○)といふ、 やゝとよぶは諸国の通語也〉信州にてあか(○○)といふ、〈同国にてびい(○○)とよぶは幼女なり〉越後にてぼヾつこ(○○○○)といふ、〈同国にてにがこ(○○○)と雲 ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0151] [p.0152] 物類称呼 一/人倫 妻つま、 京にて他の妻おお内義さん(○○○○○)とよぶ、大坂にておえさん(○○○○)とよぶ、〈お家さまなり〉江戸にてかみさま(○○○○)といふ、甲斐にて中居(なかい/○○)といふ、〈甲州の国風の歌に、甲金や三升升に四角箸切はふづくりおこれお中居とよめり〉播摩辺又越後わたりにてご ...
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