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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 源氏物語 六/末摘花 年比思ひわたるさまなど、いとよくの給ひつゞくれど、ましてちかき御いらへはたえてなし、わりなのわざやとうちなげき給ふ、 いくそたびきみがしじまにまけぬらんものないひそといはぬたのみに、の給ひもすてゝよかし、たまだすきくるしとの給ふ、女君の御めのと、こじゞうとて、い ...
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人部十一|言語|無言
[p.0848] 源氏物語 六/末摘花 年比思ひわたるさまなど、いとよくの給ひつゞくれど、ましてちかき御いらへはたえてなし、わりなのわざやと、うちなげき給ふ、 いくそたびきみがしゞまにまけぬらんものないひそといはぬたのみに、の給ひもすてゝよかし、たまだすきくるしとの給ふ、女君〈○末摘花〉の御めのとこじ ...
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地部二十|陸奥国下|雑載
[p.0169] 万葉集 十四東歌 相聞 安比豆禰能久爾乎佐杼抱美(あひづねのくにおさどほみ)、安波奈波婆(あはなはゞ)、斯努比爾勢牟等(しぬびにせむと)、比毛牟須婆左禰(ひもむすばさね)、 筑紫奈留(つくしなる)、爾抱布児由恵爾(にほふこゆえに)、美知能久乃(みちのくの)、可刀利乎登女乃(かとりおとめの)、由比思比 ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 花鳥余情 四/末摘花 童部の諺に、無言お行ぜんと約束して、無言々々とそしまに、かねつくといひて、何にても、うちならしてのち、物いはぬ事おする也、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0732] 源氏物語 六/末摘花 たゞむゝとうちわらひ(○○○○○○○○)て、いとくちおもげなるも、いとおしければ、出給ひぬ、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恥
[p.0765] [p.0766] 源氏物語 六/末摘花 ふり捨させ給へるつらさに、御おくりつかふまつりつるは、 もろともに大うち山はいでつれどいるかたみせぬいざよひの月、とうらむるもねたけれど、〈○下略〉 ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0403] 源氏物語 六/末摘花 すみのまばかりにぞ、いとさむげなる女房、しろき衣のいひしらずすゝけたるに、きたなげなるしびら、ひきゆひつけたる腰つき、かたくなしげなり、さすがにくしおしたれて(○○○○○○○)、さしたる(○○○○)ひたいつき、ないけうばう、ないしどころの程に、かゝるものどものあるはやとおかし ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0309] 源氏物語 六/末摘花 君は人の御ほどおおぼせば、ざれくつがへる、いまやうのよしばみよりは、こよなうおくゆかしうおぼしわたるに、とかうそゞのかされて、いざりより給へるけはひ、忍びやかに、えびのかいとなつかしうかほり出て、おほどか成お、さればよとおぼさる、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0160] 源氏物語 六/末摘花 御なおしなど奉るおみいだして、すこしさしいでゝ、かたはらふしたまへる、かしらつき、こぼれいでたる程、いとめでたし、おひなおりおみいでたらんときとおぼされて、かうしひきあけ給へり、いとおかしかりしものごりに、あげもはてたまはで、けふそくおおしよせて、うちかけて、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡台
[p.0373] [p.0374] 源氏物語 六/末摘花 けうそくおおしよせて、うちかけて、御びんぐきのしどけなきおつくろひ給、わりなうふるめきたるきやうだい、からくしげ、かかげのはこなどとりいでたり、さすがにおとこの御具さへ、ほの〳〵あるお、ざれておかしとみたまふ、〈○中略〉絵などかきて、色どり給、よろづに ...
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動物部四|獣四|黒貂
[p.0255] 源氏物語 六/末摘花 きたまへるものどもおさへいひたつるも、ものいひさがなきやうなれど、昔物語にも、人の御さうそくおこそ先はいひためれ、〈○中略〉うはぎには、ふるきのかはぎぬ、いと清らにかうばしきおきたまへり、 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 源氏物語 六末摘花 左衛門のめのとヽて、大弐のあまのさしつぎにおぼいたるがむすめ、大輔の命婦とて、うちにさぶらふ、わかむどほり(○○○○○○)の兵部の大輔なるがむすめなりけり、 ...
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器用部九|容飾具四|紅粉雑載
[p.0512] 源氏物語 六/末摘花 絵などかきて色どり給、〈○中略〉我〈○源氏〉もかきそへたまふ、かみいとながき女おかきたまひて、はなにべに(○○)おつけてみ給ふに、かたにかきてもみまじきさましたる、わが御かげのきやうだいにうつれるが、いときよらなるおみ給て、手づから此あかばなおかきつけ、にほはしてみ ...
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歳時部十四|踏歌節会|踏歌節会例
[p.1036] 源氏物語 六末摘花 ついたちのほどすぎて、ことしおとこたうかあるべければ、例のところ〴〵あそびのヽしり給に、〈◯下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0078] 源氏物語 六末摘花 まだほのぐらけれど、ゆきの光に、いとヾきよらにわかうみえ給ふお、老人どもえみさかえてみ奉る、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0363] 源氏物語 六末摘花 朱雀院の行幸、けふなんがく人まひ人さだめらるべきよしうけたまはりしお、おとゞにもつたへ申さんとてなんまかで侍る、やがてかへり参りぬべう侍るといそがしげなれば、さらばもろともにとて、御かゆこはいひ(○○○○)めして、まらうどにもまいり給て、〈○下略〉 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|名称
[p.0451] 源氏物語 六末摘花 やがてかへり参りぬべう侍ると、いそがしげなれば、さらばもろともにとて、御かゆこはいひめして、まらうどにもまいり給て、引つゞけたれど、ひとつに奉りて、猶いとねぶたげなりととがめて出て、かくい給ことおほかりとぞうらみ聞え給ふ、 ...
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人部七|身体四|片輪
[p.0610] 源氏物語 六/末摘花 まろ〈○源氏〉がかくかたわ(○○○)に成なんとき、いかならんとの給へば、うたてこそあらめとて、さもやしみつかむとあやうく思ひ給へり、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] [p.0728] 古事記伝 十/一 恵美佐加延伎氐は、〈○註略〉咲栄来而(え〻さかえきて)なり、源氏物語末摘花巻に、老人どもえみさかえて見奉る、〈○中略〉竹取物語には、わらひさかえてともあり、人の喜び咲(えむ)は、顔の栄ゆるなれば雲り、さて祝詞どもに、朝日之豊栄登(あさひのとよさかのぼり)とも雲て、 ...
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人部五|身体二|仰鼻/垂鼻
[p.0377] 落窪物語 六/末摘花 まづいだけのたかう、おせながに見えたまふに、さればよと、むねつぶれぬ、うちつぎて、いなかたはとみゆるものは、御はな成けり、ふとめぞとまる、ふげんぼさちののりものとおぼゆ、あさましうたかうのびらかに、さきのかたすこしたりて、色づきたる事、ことのほかにうたてあり、 ...
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人部十一|言語|無言
[p.0848] 花鳥余情 四/末摘花 いくそたび〈○中略〉 是は童部の諺に、無言お行せんと約束して、無言々々としじまにかねつくといひて、なににてもうちならして後、物いはぬ事おする也、〈○下略〉 ...
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植物部六|木五|梅/名称
[p.0315] 源氏物語湖月抄 六末摘花 〈花〉政事要略衛門府風俗歌雲、多々良女の花(○○○○○○)の如、加以禰利好牟夜、滅紫色好牟夜、たヾらめの花は、たヾむめの花といへることおあやまれるなるべし、宗祇雲、うたひものには、たヾらめの花といふお、たヾ梅の花とかへて源はのたまへり、かひねりとは色紅也、末つむの ...
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人部七|身体四|かもじ
[p.0522] 歴世女装考 四 かもじの事 かもじの本名はかつらといふ、前に引だる源氏末摘花の巻に、九尺のかつら、又枕の草子に、七尺のかつらの赤く〈毛のかれてあかきなり〉なりたるといひしも、みなかもじなり、かづらおかもじといふは、湯巻おゆもじ、内方おうもじなどヽ片名おとりてよぶ事、東山殿比の女言な ...
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植物部二十六|草十五|紅藍花
[p.0756] [p.0757] 剪花翁伝 三/五月開花 紅花 末摘花 〓草花 花の色濃黄にして光あり、開花五月、方日向、地二分湿り、土えらばず、肥淡大便、度々灌がざれば、金錆とて葉に星の如くなる黄みし点入也、風すかしお専らにすべし、下種秋彼岸にまくべし、 ...
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方技部十六|疾病二|面皰
[p.1255] [p.1256] 思誠堂筆記 仁 にきび あなかたはとみゆるものは、御はなヽりけり、さきのかた少したりて、色づきたる、〈末摘花本文〉今按、和名雲、皶鼻、野王案皶、〈音砂、和名邇岐美波奈、〉鼻上皰也、俗に石榴鼻といふこれなり、にきみは、同和名雲、唐韻雲、痤、〈昨禾反、和名邇岐美、〉小〓也、つね ...
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飲食部十六|漬物|多々良比売花搗
[p.1047] 傍廂 後篇 たゞらめ源氏末摘花巻に、たゞらめの花のごとかいねりこのむ雲々、此たゞらめは、かいねりとひとしく赤き故に、姫君の鼻の赤きにたとへたるよしは聞えながら、いかなる花とも思ひ得ず、古人の注釈もなし、新撰字鏡に、莘〈たヽらめ〉とあるのみにて、何の花といふ事しれがたし、もしは辛第な ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0074] 源氏物語 九葵 おとこ君はとくおき給て、女君はさらにおき給はぬあしたあり、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡台
[p.0374] 源氏物語 十二/須磨 御鬢かきたまふとて、鏡台によりたまへるに、おもやせたまへる影の、われながらいとあてにきよらなれば、こよなうこそおとろへにけれ、此影のやうにややせて侍る、哀なるわざかなとのたまへば、女君涙おひとめうけてみおこせたまへる、いと忍がたし、〈○下略〉 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|皇太子妃
[p.1405] 大鏡 七太政大臣道長 つぎの女君〈◯嬉子〉はそれも内侍のかみ、十五におはしますに、いまの東宮〈◯後朱雀〉十三にならせ給ふとし、治安元年二月一日まいらせ給ひて、春宮女御にてさぶらはせ給ふ、とうくはでんにぞおはしましゝ、との〈◯道長〉入道せしめ給ひて後の事なれば、いまの関白殿〈◯頼通〉の御 ...
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人部六|身体三|肱
[p.0456] 空穂物語 あて宮 うちにめしいるとて、宮女君たち、しぞきたまへるものおぼえぬ、きみの御手にこの御文おおしいれて、およびのさきして、かいな(○○○)にかきつく、 ...
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器用部一|飲食具一|盌種類/以原質為名
[p.0008] 落窪物語 三 衛門の尉はかうむりお得て、三河の守に成にければ、衛もんはたゞ七日がほどいとま申て、将てくだりけるに、女君旅のぐ、しうがねの金盌一ぐ、さうぞくよりはじめて、いと細しくなんしてくだし給ひける、 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1413] 大鏡 七太政大臣道長 第一の女君は、一条院の御時に、長保元年十一月一日、御年十二にて女御にまいらせ給ふ、〈◯中略〉中宮と申し程に、うちつヾきておとこみこ(○○○○○)二人うみ奉り給へりし、 ...
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人部九|性情上|恋
[p.0720] 大鏡 五/太政夫臣兼家 次郎君〈○藤原道綱、兼家子、〉は陸奥守倫寧ぬしの女のはらに、おはせし君なり、〈○中略〉この母君〈○中略〉との〈○兼家〉のおはしましたりけるに、門お遅あけゝれば、たび〳〵御せうそこいひいれさせ給ふに、女君、 なげきつゝひとりぬる夜のあくるまはいかに久しきものとかはし ...
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帝王部二十五|皇親下|皇親妃
[p.1509] 大鏡 三左大臣師尹 今一所の女君は、〈◯中略〉れんせいいんの四のみこ〈◯敦道〉帥宮と申御うへ(○○○)〈◯妻〉にて、二三年計おはせしほどに、〈◯下略〉 ...
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人部二|親戚上|並置数妻
[p.0165] [p.0166] 大鏡 七/太政大臣道長 この殿〈○藤原道長〉は、北の政所、二所おはします、この宮々の御母うへと申は、土御門左大臣雅信のおとヾの御むすめにおはします、〈○中略〉其まさのぶのおとヾのむすめお、今の入道殿下の北政所〈○倫子号鷹司殿〉と申なり、その御はらに、女君よところ、おとこ君二と ...
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人部三十五|隠者|隠者例
[p.1012] [p.1013] 栄花物語 一/月宴 内侍のかみ、〈○藤原登子〉の御はらからの高光少将ときこえつるは、わらは名はまつおさ君と聞えしは、九条殿のいみじう思ひきこえ給へりし君、中宮〈○村上后藤源安子〉の御事などもあはれにおぼされて、月のくまもなうすみのぼりて、めでたきお見たまひて、 かくばかりへが ...
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姓名部一|姓氏上|公/別
[p.0051] 日本書紀 二/神代 一書曰、〈○中略〉皇孫〈○瓊瓊杵尊〉勅天鈿女命、女宜以所顕神名為姓氏焉、因賜猿女君(○)之号、故猿女君等、男女皆呼為君、此基縁也、 ...
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人部一|人総載|少
[p.0061] 古事記伝 二十六 男具那は書紀に、童男と書て、此雲烏具奈とあり、雄略〈の〉巻に、童女君と雲名あり、〈此訓詳ならず、今本におなきみと訓れど心得ず、〉其と比べて思ふに、童なるお、男子お袁具那、女子お売具那と雲しにや、〈然らばかの童女君めぐなぎみと訓べきか〉具那は髪に因れる称にて、宇那韋 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0987] 日本書紀 十四/雄略 元年三月、是月立三妃、〈○中略〉次有春日和珥臣深目女曰童女君、生春日大娘皇女、〈更名高橋皇女〉童女君者、本是采女、天皇与一夜而娠、遂生女子、天皇疑不養、及女子行歩(ありきするに)、天き皇御大殿、物部目大連侍焉、女子過庭、目大連顧謂群臣曰、麗哉女子、〈○中略〉徐歩(し ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0762] [p.0763] 日本書紀 十四/雄略 元年三月、是月立三妃、〈○中略〉次有春日和珥臣深目女曰童女君、生春日大娘皇女、〈更名高橋皇女〉童女君者本是采女、天皇与一夜而脤、遂生女子、天皇疑不養、及女子行歩、天皇御大殿、物部目大連侍焉、女子過庭、目大連顧謂群臣曰、〈○中略〉言誰女子、天皇曰、何故問耶 ...
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器用部十九|坐臥具四|以製作為名
[p.0170] 久世家婚儀次第 婚儀次第〈○中略〉 次相共臥給〈男君南、女君北、〉 兼並置張枕一双於帖東頭 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0006] 日本書紀 二/神代 一書曰、時皇孫〈○瓊々杵尊〉勅天鈿女命、女宜以所顕神名為姓氏(かばね)焉、因賜猿女君之号、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0783] 日本書紀 一/神代 猿女君遠祖天鈿(あめのうず)女(めの/○)命、則手持茅纏之槊、立於天石窟戸之前、巧作俳優、 ...
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帝王部二十一|夫人|夫人字初見
[p.1226] 日本書紀 二十敏達 四年正月甲子、是月立一夫人春日臣仲君女、曰老女君夫人(おとじ)、〈更名薬君娘也〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0097] 日本書紀 十四雄略 元年三月、童女君者本是采女、天皇与一夜而脤、遂生女子、天皇疑不養、〈◯中略〉大連〈◯物部目〉曰、〈◯中略〉臣聞易産腹者、以褌触体、即便懐脤、況与終宵(よもすがら/○○)而妄生疑也、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1133] 日本書紀 十五仁賢 元年二月壬子、立前妃春日大娘皇女為皇后、〈春日大娘皇女、大泊瀬天皇、(雄略)娶和珥臣深目之女童女君所生也、〉 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1672] [p.1673] [p.1674] 勧修寺縁起 閑院贈太政大臣冬嗣のおとゞと申は、大織冠六代の御すえ、大納言真楯卿の御孫、右大臣内麻呂の六男にてぞおはしける、その冬嗣の御子に、内舎人良門と申人おはしけり、昔はやむごとなき人も、うひづかさには、内舎人などにも成給けるなるべし、良門の御子に高藤と申おは ...
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姓名部一|姓氏上|姓氏之別
[p.0014] 氏族考 上 源平藤原の類は氏なるお、其おも加婆禰と雲り、神代巻の猿女君の事お雲る条に、女宜以所顕神名為姓氏とある姓氏二字お連ねて、加婆禰と訓るにても知るべきなり、又天智紀八年十月、授大織冠与大臣位、仍賜姓為藤原氏、〈○中略〉続世継に、源氏の御姓賜りて、御名は有仁ときこゆなどあるは、 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0398] 源氏物語 十三/明石 よしきよおどろきて、入道はかのくにのとくい(○○○)にて、年比あひかたらひ侍つれど、わたくしにいさゝかあひうらむること侍て、ことなるせうそこおだにかよはさで、ひさしうなり侍ぬるお、〈○下略〉 ...
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人部五|身体二|腰
[p.0426] 古今著聞集 十/相撲強力 近比近江国かいづに、金といふ遊女有けり、其所のさたの者也ける法師の妻にて、年比すみけるに、件の法師又あらぬ君に心おうつしてかよひけるお、金もれ聞て、やすか、らず思ひけり、ある夜合宿したりけるに、法師何心なくて、れいのやうに彼事くはだてんとて、またにはさまり ...
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人部三十五|隠者|隠者例
[p.1013] [p.1014] 撰集抄 九 大江貞基入唐求法事 むかし大江の貞基(〇〇〇〇〇)といふ博士ありけり、身は朝に仕へ、心は穏に有て、常に人間の栄耀は因縁あさし、林下の幽閑は気味ふかしと思ひとりながら、さるべき縁にあはざる程に、もとゝりおさゝげて世の中に交て侍りけるが、年比さりがたく覚えける女の身ま ...
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人部一|人総載|老男
[p.0094] 撰集抄 八 為頼歎老苦事 むかし為頼中納言の、内へ参り給ひて、年比むつましかりける人々の、おはする方へいでおはしけるほどに、いかなる事の侍りけるにや、若き殿上人たち中納言おうちみて、皆隠れ忍びたるさまに侍りければ、中納言うち涙ぐみて、 いづくにか身おばよせまし世の中に老おいとはぬ人し ...
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人部七|身体四|おづ髪
[p.0533] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、丹波国篠村といふところに、年比平茸やいかたもなくおほかりけり、里村のものこれおとりて、人にもこヽろざし、またわれもくひなどしてとしごろすぐるほどに、そのさとにとりてむねとあるものヽゆめに、かしらおづかみ(○○○○)なる法師どもの、二三十人ばかりいできて ...
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方技部十八|疾病四|風病
[p.1471] 栄花物語 二十三駒競 たゞこの法花経に、結縁のこゝろざしのふかくてなん、このきぬは風病のおもさになさけなくしあつめて侍るお、わかちたてまつるなりとの給はせて、くばらせ給へる僧達、いみじうかしこまりて申給、年比おほやけわたくしのさるべきおり参りつかうまつるに、此たびの御ふせの様にめで ...
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人部十三|動作|跎
[p.0985] 今物語 承久の頃、住吉へ然るべき人の参らせ玉ひけるに、折ふし神主経国京へ出たりけるが、人おはしらせて、住の江殿など掃除させよといひやりたりけるに、あまりのきらめきに、年比しるべき人々の、書おかれたるうたども、柱なげし妻戸にありけるお、皆けづり捨てけり、神主くだりて是お見て、こはい ...
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方技部十六|疾病二|瘻 瘰癧
[p.1242] 栄花物語 三十九布ひきのたき 右大との〈○俊家〉かれさせ給事、月日にそへてまさるべし、右大殿年比 る( ○) といふ物ありけるが、乱給ていみじうわづらひ給ひてうせ給ぬ、 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0490] 宇治拾遺物語 八 昔あたごの山に久しくおこなふ聖ありけり、年比行て坊おいづる事なし、西のかたに猟師あり、此聖おたうとみて、つねにはまうでゝ物たてまつりなどしけり、ひさしくまいらざりければ、餌袋に干飯など入てまうでたり、〈○下略〉 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0710] [p.0711] 今物語 待賢門院の女房加賀といふ歌よみあり かねてよりおもひしことぞふし柴のこるばかりなる歎せんとは、といふ歌お、年比よみてもちたりけるお、おなじくはさりぬべき人にいひむつびて、忘られたらんに読たらば、集などに入たらんも、いうなるべしと思ひて、いかヾありけん、花園の左のお ...
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植物部二十|草九|藤
[p.0297] [p.0298] 大和物語 上 亭子院に、みやすむどころだち、あまたみそうじしてすみ給ふ事年比ありて、河原院のいとおもしろくつくられたりけるに、京極のみやすむどころ〈◯宇多后藤原褒子〉ひと所のみそうしおのみしてわたらせ給にけり、春のこと成けり、とまり給へるみさうしども、いとおもひのほかにさう ...
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人部七|身体四|束髪総角
[p.0571] 松屋筆記 六十七 髪の貌 男女の童子が、年比に従て総角とて、左右に角の如く挙て巻結なり、古くはこれお美豆羅といひ、後にびんづらともいへり(○○○○○○○○○○○)、女は童放(わらははなり)にもあれ、うない放(はなり)にもあれ、年比に随ひて髻髪(かみあげ)せし也、〈○中略〉按に、倠馬楽に角総の歌あり、神 ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1605] 大鏡 三左大臣師尹 このたびの東宮には、式部卿の宮〈〇一条皇子敦康〉おとこそは思しめすべけれ、一条院のはかばかしき御後見なければ、東宮に当代お立て奉るなりとおほせられしかば、これもおなじ事なりと思し定めて、寛仁元年丁巳八月九日こそは九歳にて、三宮〈〇後朱雀〉東宮に立たせ給ひて、同月 ...
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地部七|尾張国|建置沿革
[p.0497] 尾陽雑記 一 一天文比、尾張八郡、上四郡織田伊勢守信安、〈入道常松末岩倉城〉下四郡織田大和守達勝、〈清洲城〉織田伊勢守入道常松は、応永十五年比、織田大和守達勝は大永六年比、天文二十二年日本高寄に、尾張五十七万千七百三十七斛、是お天文縄と雲、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0861] 古今著聞集 十/相撲強力 近比近江国かいづに金(かね/○)といふ遊女有けり、其所のさたの者也ける法師の妻にて、年比すみけるに、件の法師、又あらぬ君に心おうつしてかよひけるお、金もれ聞て、やすからず思ひけり、ある夜合宿したりけるに、法師何心なくれいのやうに、彼事くはだてんとて、またにはさ ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0924] [p.0925] 無名秘抄 上 一雨の降ける日、或人のもとに、おもふどちさしあつまりて、ふるき事などかたり出たりけるついでに、ますほのすヽき(○○○○○○○)といふは、いかなるすヽきぞなどいひしろふ程に、ある老人のいはく、わたのべといふ所にこそ、このことしりたるひじりひとりあるときヽ侍しかども、いま ...
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植物部二十七|菌|平〓
[p.0810] [p.0811] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、〓波国篠村といふところに、年比平〓やるかたもなくおほかりけり、里村のものこれおとりて、人にもこヽろざし、またわれもくひなどして、としごろすぐるほどに、その里にとりてむねとあるものヽゆめに、かしらおつかみなる法師どもの、二三十人ばかりいで ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|学仙不成
[p.0630] [p.0631] 十訓抄 七 河内国金剛寺とかや雲山寺に侍りける僧の、松の葉お食ふ人は、五榖おくはね共、くるしみなし、よく食おほせつれば、仙人ともなりて、飛びありくと雲人有けるお聞て、松の葉お好くふ、誠にくひおほせたりけん、五榖のたぐひくひのきて、やう〳〵両三年に成にけるに、げにも身も軽く ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0928] [p.0929] 塩尻 七 一文明の比、或人他国に行事侍りし、年比らうたく思ひ侍りし童の、やまふに煩ひて、残り侍りしが、送りの詩に、 君去往他郷、吾今臥病床、訃音如露来、莫惜一炷香、 となん雲ける、客中に彼童はかなくなりしかば、再び人に交はらずして、修行しけるとかや、哀れ也し事也、賢按、此時 ...
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動物部十三|虫上|蛇事蹟
[p.1043] [p.1044] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 渡辺に往年の堂あり、薬師堂とぞいふなる、源三左衛門かけるが先祖の氏寺也、つがふの馬の允が時、此堂お修理しけるに、もとこけらぶきにて有けるが、年久しくなりて、みな朽くさりて侍けるお、ふきかへんとて、うへお取やぶりて侍けるに、大なるくちなは有けり、何 ...
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人部十一|言語|もぢり
[p.0878] [p.0879] 我衣 享保十年比、もじりと雲ことはやる、字もじり(○○○○)、本もじり(○○○○)の両説あり、是は近所の俳諧などする人おたのみ、甲乙お分つ、勝には懐紙おつかはす、五人三人七人にても人数かまひなし、先づ題お出し、一句お附る、一句の終りお又題にしてつける、今の段々付(○○○)なり、 字もじり ...
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帝王部二十一|女御|仮称女御
[p.1276] 源平盛衰記 二十六 祇園女御事 古人の申けるは、清盛は忠盛が子には非、白川院の御子也、其故は彼帝〈◯白河〉感神院お信じ御坐て、常に御幸ぞ有ける、或時祇園の西大門の大路に、小家の女の怪が水汲桶お戴て、麻の狭衣のつまお挙つヽ、幹(ほづヽ)に桶お居置て御幸お奉拝、帝御目に懸る御事有ければ、還 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|但馬国/城崎温泉
[p.1083] 秋山の記 秋の山見にとにはあらで、此三年が間、足曳のやまひに罹づらひて、世のわたらひも何もはか〴〵しからぬ、斯るお、昔は但馬の城の崎の温泉に効験見しかば、此度も亦思し立るお、後りに立て来る人も、年比深うそみし事あればともにとて、はヽそ葉の仰せのまヽに召連るヽなりけり、長月の十日あ ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|牛飼
[p.0906] 平家物語 十一 一門大路わたされの事 大臣殿〈○平宗盛〉の牛かひは、木曾〈○義仲〉が院参の時、車やりそんじてきられたりし、次郎丸がおとゝ、三郎丸にてぞ有ける、西国にてばかりおのこに成たりけるが、鳥羽にて判官〈○源義経〉に申けるは、とねり牛かひなど申者は、いやしき下らうのはてにて、心有べ ...
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歳時部十五|御事|二月御事
[p.1059] 年年随筆 六 江戸にて、二月八日、十二月八日、芋、菎蒻、小豆などおいれて汁おにる、これおおこと汁と雲、二度ともに事はじめ也とも、事おさめなりともいひて、さだかならず、尾張にては、二月は不沙汰なり、骨のなき物おくふ事なりといふ、むじつ講(○○○○)とて、無実の難おまぬかるヽ義也といひ伝へた ...
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飲食部十六|漬物|雑載
[p.1063] [p.1064] 十訓抄 三 二条殿より南京極よりは東は、菅三位〈○文時〉の亭也、三位うせて後年比へて、月のあかき夜さるべき人々、古き跡おしのびて、かしこにあつまりて、月おもてあそぶ事有けり、おはり方に或人、月はのぼる百尺楼と誦しける、人々声お加へてたび〳〵に成に、あばれたる中門のかくれなる ...
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動物部一|獣一|牛事蹟
[p.0062] [p.0063] 栄花物語 二十五/峯の月 この比〈○万寿二年五月〉きけばあふさかのあなたに、せきでらといふ所に、うし仏(○○○)あらはれ給て、よろづの人まいりみたてまつる、年比この寺におほきなる御だうたてゝ、弥勒おつくりすえたてまつりける、くれえもいはぬ大木どもお、たゞ此うし一してはこびあぐるこ ...
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動物部五|獣五|狐狩
[p.0342] [p.0343] 古今著聞集 十七/変化 大納言泰通の五条坊門高倉の亭は、父侍従大納言の家にてふるき所也、相つゞきてすまれける程に、きつねおほく常にばけゝり、され共ことなる事などし出したる事もなければ、扠過られけるに、年おへてます〳〵にばけゝる程に、大納言いかり給て、きつねがりおしてたぬおた ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0325] [p.0326] 字治拾遺物語 一 これも今はむかし、京極の源大納言雅俊といふ人おはしけり、仏事おせられけるに、仏前にて僧に鐘おうたせて、一生不犯なるおえらびて、講お行なはれけるに、ある僧の礼盤にのぼりて、すこしかほけしきたがひたるやうに成て、鐘木おとりてふりまはして、うちもやらで、しばし ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0326] 義経記 七 へいせんじ御見物の事 弁慶申けるは、〈○中略〉ふえにおいては日本一ぞかし、たゞししさい一候、此少い人は、はぐろにおはしまし候時も、あけくれふえにのみ心おいれて、がくもんの御心もそら〳〵に御わたり候し程に、こぞの八月はぐろお出し時、師の御坊今度の道中、上下かうのあひだ、ふえ ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0323] 倭訓栞 前編六下/加 かねうつ 俗に誓て、再びせざる事にいへり、鐘擊の義なるべし、〈○中略〉園槐抄に、諸社氏人退其地、不再帰心決時、叩鍔鉦為誓と見え、〈○下略〉 ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 平家物語 一 ぐわんだての事 去程に山門には、御さいだんちゝの間、日吉の神よおこんぼん中堂へふり上げ奉り、その御前にて、しんどくの大般若お七日読みて、後二条の関白殿〈○藤原師道〉おじゆそし奉る、けちぐはんのたうじには、仲胤法印、その時はいまだ仲胤供奉と申しゝが、高座に上り、かね打ちな ...
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人部二十四|誓約|誓詞
[p.0329] 源氏物語 三十五/若菜 神仏にも思事申すは、つみあるわざかはと、いみじきちかごと(○○○○)おしつゝの給へば、〈○下略〉 ...
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人部二十四|誓約|神水
[p.0339] 奥儀抄 中の下 万葉集歌 神さびのよるべにたまるあまみづのみくさいるまでいもお見ぬかも これは、神社にかめおゝきて、それなる水お、なき事などおひたるものは、神水とてこれおのむ也、たゞすの社〈○賀茂〉などにいまもあり、和泉式部歌にも、 神かけてきみはあらがふたれかさはよるべにたまるみづと ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 前編四/宇 うけひ 日本紀に、誓約の字、誓の字、祈の字などおよめり、又盟おうかふとよむも同じ、請言の義いのりちかふ事おいへり、源氏物語に、こき殿などのうけはしげにのたまふといひ、伊勢物語に、罪もなき人おうけへばといへるは、詛(のろ)ふ方にいへり、よて真名本に、呪咀と塡たり、古事 ...
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人部二十四|誓約|起請雑載
[p.0384] 承久兵乱記 上 はう〴〵へせんじおくださるゝ事 よしときみて、いまゝでことなかりつるこそ、ふしぎなれ、せんじにも、とうごくのものども、一みどうしんに、よし時もうつてまいらせよと候らん、人でにかけずして御へんてにかけて、きみのげんざんにいれさせ給へ、ちかくなより給ひそとて、かいつくろ ...
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人部二十四|誓約|起請文/名称
[p.0344] 運歩色葉集 幾 起請 ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0321] 類聚名義抄 五/言 誓〈音逝、ちかふ、命、謹、和せい、〉 ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 易林本節用集 知/言語 〓(ちぎる) 約(同) 盟(同) ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0332] 釈日本紀 五/述義 先師説曰、世俗之詞誓言立、此本縁歟、 ...
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人部二十四|誓約|起請文/名称
[p.0344] 下学集 下/態芸 起請(きしよう) 誓文(せいもん/○○) ...
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人部二十四|誓約|起請文/名称
[p.0344] 易林本節用集 幾/言辞 起請文(きしやうもん) ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 書言字考節用集 八/言辞 契(ちぎる)〈説文、大約也、〉約束(同)〈日本紀〉 ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 古今和歌六帖 五 ちかふ(○○○) 今宵より我も思はん君も思へのちわすれじとまづちかへ君 ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0321] 新撰字鏡 示 〓〈強依反、誓祈也、禱百霊也、祈也、知加不(○○○)、又己不(○○)、又伊乃留、〉 ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 運歩色葉集 地 契(ちきり) 〓(同) 〈二人歃血約不変、〓字従朋血也、〉 誓(ちかい) ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 伊呂波字類抄 知/人事 契〈ちぎる〉 約〈同〉 願〈ちかふ〉、 盟〈ちかひとも〉、 矢〈同ちかひとも〉、 誓 忠〈己上同ちかふ、〉 ...
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人部二十四|誓約|金打
[p.0327] 倭訓栞 前編七/幾 きんちやう 金打の音、かねうつお音にていふ成べし、すべて盟約の時、男子は刀おうち合せ、女子は鏡おうち合するおいへり、 ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 中編三/宇 うけひ 請言の義、よて儀式帳に請の字およめり、呪咀又うけふともよめり、〈○中略〉呪はかじり、詛はとこひとよめり、 ...
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人部二十四|誓約|起請文書式
[p.0353] 半日閑話 六 国々にて替りたる儀の事 一蝦夷人は誓詞に判官殿お書入けると也、〈○中略〉 一豊後の府内辺にては、蛸お誓文に書入けるとなん、是おたづぬべし、 ...
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人部二十四|誓約|誓詞
[p.0329] 後撰和歌集 十一/恋 よひに女にあひて、かならずのちにあはんと、ちかごと(○○○○)おたてさせて、あしたに つかはとける、 藤原滋幹 ちはやぶる神ひきかけてちかひてしこともゆゝしくあらがふなゆめ ...
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人部二十四|誓約|探湯
[p.0336] 塩尻 四十七 沸湯お探り火お握らしめて虚実お験み侍るは、吾邦上古よりありて、探湯の誓ひ盛んに行はれし事、日本紀等に見え侍り、されば義楚が西域の古法成よしおしるし侍る、南斉書には、扶南国の風俗おくはしくのせ侍る、皆外国の業にぞ、 ...
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