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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0858] 栄花物語 十九/御裳著 枇杷どの〈○妍子〉一品宮〈○禎子内親王〉の御もぎとて、〈○中略〉治安三年四月一日ぞ奉りける、〈○中略〉西のたいの御しつらひの、玉おみがゝせ給へるお、御覧ぜさせんの御いとなみ、いはんかたなくおかしげなり、からにしきおへりにしたり、御ぐどもの蒔絵らてんのひま〳〵に、 ...
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器用部十|澡浴具一|匜雑載
[p.0560] 栄花物語 十九/御裳著 御くしあげのないしのすけのこよひ〈○治安三年四月一日〉のつぼね、えもいはずしつらはせたまへり、〈○中略〉こよひの御まへのものども、やがて給はりたる、つぼねには、びやうぶきちやう、二かい、すゞりのはこ、くしのはこ、ひとり、はんざう、たらひ、たゝみまで、のこりなく ...
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遊戯部六|聞香|香具
[p.0367] 栄花物語 十九/御裳著 御ぐしあげの内侍のすけの、こよひのつぼねえもいはず、やがてしつらはせ給へり、物どもたまはせ、〈○中略〉にかひすゞりのはこ、ひとりたゝみまでのこるなう給はる、 ...
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器用部九|容飾具四|紅粉用法
[p.0507] 栄花物語 十九/御裳著 はぐろめ、くろらかにつけて、べにあかうけさうせさせて、つゞけたてたり、 ...
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器用部九|容飾具四|白粉/名称
[p.0491] 栄花物語 十九/御裳著 あやしきさましたる女ども、くろかいねりきせて、はうに(○○○)と雲物ぬりつけて、かづらせさせて、かささゝせてあしだはかせたり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 栄花物語 十六/本のしづく 一品宮〈○三条皇女禎子内親王〉の御かたのわらはべ、おかしき、やさしき、ちいさき、大きさ、めでたきなど、さま〴〵つけさせ給へり、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0819] 栄花物語 十六/本の雫 かくて枇杷殿〈○妍子〉には、四月に御わたりあり、〈○中略〉このたびはひめ宮の御かた〈○禎子〉しつらはせ給へり、あやにうす物かさねたる、むらさきのすそごの、御几帳ども、御帳のかたびらも同じやうにて、むらごのひもして、こんじやうでいなどして、えがきたり、御丁いとさゝ ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|唐庇車
[p.0813] 栄花物語 十九/御著裳 びは殿一品の宮〈○三条皇女禎子〉の御もぎとて、春よりよろづにいそがせ給ふ、〈○中略〉治安三年四月一日ぞ奉りける、〈○中略〉大宮、〈○一条后藤原彰子〉は御こしにておはしますべけれど、一品の宮のことに奉らんかひなければ、唐のみくるま(○○○○○○)にておはします、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|種類/輦車
[p.0809] 栄花物語 二十八/若水 一ほんのみや、〈○三条皇女禎子内親王〉いみじううつくしげにおはします、〈○中略〉おはしまして、〈○万寿四年四月、為後朱雀妃、〉おりさせ給ほどのぎしき、こゝろことにおどろ〳〵し、御てぐるまや、なにやとあるほどに、〈○下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|飛車
[p.0854] 揃注倭名類聚抄 三/車 按山海経、海外西経、奇肱之国、其人一臂三目、注、其人善為機巧、以取百禽、能作飛車、従風遠行、兼名苑注、蓋本于此、又按飛車見空物語菊宴巻、竹取物語、及栄花物語御裳著巻、又按続日本紀養老六年、唐人王元仲、造飛船、扶桑略記、載作飛車、蓋飛車之各、膾炙当時人口、故皇 ...
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器用部七|容飾具二|櫛雑載
[p.0417] 源平盛衰記 三十九 重衡酒宴附千寿伊王事 狩野介、湯殿尋常にこしらへて、御湯ひき給へと申す、中将〈○平重衡〉嬉き事かな、道の程疲て見苦かりつるに、身浄めん事の嬉しさよ、但今日は身お清め、明日はきられずるにやと心細くぞ思はれける、〈○中略〉晩程に、十四五計なる美女の、地白の帷に染付の裳 ...
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封禄部七|准三宮|内親王
[p.0324] 日本紀略 十二/三条 長和四年十二月廿七日癸卯、勅、禎子内親王、年官年爵准三宮、本封之外加千戸、 ...
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人部一|人総載|少
[p.0063] [p.0064] 栄花物語 十一/莟花 一条〈○条下原有院字、拠一本刪、〉殿の尼上〈○倫子母、故雅信室、〉大宮〈○彰子〉の宮たちみたてまつりしに、わがいのちはこよなうのびにたり、いまは中宮のひめみや〈○禎子〉おだに見奉らではとなんの給はすればとて、とのヽうへのおまへ〈○藤原道長妻倫子〉さるべきひ ...
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封禄部七|准三宮|内親王
[p.0324] 小右記 長和四年十二月廿八日甲辰、資平雲、女三宮〈中宮(三条后藤原研子)腹、七歳、禎子、〉給干戸封、又准三宮年官年爵宣旨下、左大臣奉之、於陣座奉宣旨、資平伝仰之、〈有勅書〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|金装車
[p.0815] 大鏡 八 大宮〈○上東門院藤原彰子〉の大原野の行啓は、いみじく侍りしことぞや、〈○中略〉びはどのゝ宮、〈○三条皇女禎子〉中宮〈○後一条后藤原威子〉とは、こがねづくりの御車にて、まうち君達のやんごとなきかぎりえらせ給へる御まへ具し申させ給へりき、 ...
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封禄部七|准三宮|内親王
[p.0325] 扶桑略記 三十/白河 承暦三年入月十七日、勅、以篤子内親王〈○後三絛皇女〉准三宮賜封邑千戸、依祖母陽明門院〈○後朱雀后禎子内親王〉之譲也、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|待遇
[p.1173] [p.1174] 栄花物語 二十九玉の飾 三月八日よりなやませ給て、万寿四年九月十四日のさるの時にうせさせ給ひぬ、〈◯妍子、中略、〉一品宮〈◯三条皇女禎子内親王〉御ぶくやつれ、いとあはれに心ぐるしう絵にもかヽまほしうおはします、女房みやづかさなど、皆いとくろましたり、さぶらひの人々は、さすが ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|崩後譲位
[p.0549] [p.0550] 栄花物語 三十三きるは佗しと歎女房 内〈◯後一条〉の御なやみ、日おへておもらせ給て、四月十五日〈◯長元九年〉ばかりより、日ごとにたえいらせ給、女院〈◯彰子〉中宮〈◯妍子〉涙にくれておはします、〈◯中略〉つひに四月十七日のゆふかたうせさせ給ぬれば、所がら院も宮もおなじさまにておは ...
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帝王部二十一|女御|出家
[p.1273] 栄花物語 三十八松の下枝 四月〈◯延久五年〉廿九日、御ぐしおろさせ給〈◯後三条〉とのヽしる、〈◯中略〉つひに五月七日うせさせ給ぬ、みや〳〵女いんのおぼしめしまどはせ給ふさまかぎりなし、もの覚えさせたまはぬ御心にも、その日やがて一品宮〈◯聡子内親王〉女御殿〈◯源基子〉あまにならせ給ぬ、の ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0018] 栄花物語 十二/玉村菊 あるがなかのおとみや〈○具平親王女専子〉は、三条の入道一品宮〈○村上皇女資子内親王〉の御子にしたてまつらせ給ひし、十ばかりにやおはしますらん、こたみの斎宮にいさせ給ぬ、その御あつかひもたヾこの大将どの〈○藤原頼通〉よろづにせさせ給、式部卿宮、〈○敦康〉いとかひあ ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0177] 栄花物語 三十一/殿上の花見 一品宮〈○後一条皇女章子内親王〉はあけくれめかれずかしづき奉らせ給ひて、御対面などあるべしとあれど、一品にならせ給ぬるはかたじけなし、御みづらなどゆはせ給ふて、のぼらせたまはんとてとゞまりぬ、なべてならずいみじくもてかしづき聞えさせ給、殿上人朝夕にまいり ...
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器用部十五|屏障具三|屏風用法
[p.0930] [p.0931] 栄花物語 八/初花 東宮は枇杷殿におはします、しはす〈○完弘六年〉に成ぬれば、かんのとの〈○藤原妍子〉の御まいりなり、〈○中略〉その御ぐどもの屏風どもは、ためうぢ、つねのりなどがかきて、道風こそはしきしがたはかきたれ、いみじうめでたしかし、そのかみの物なれど、たゞいまのやうに ...
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帝王部二十五|皇親下|女王初見
[p.1489] 栄花物語 十二玉村菊 あるがなかのおとみや〈◯専子〉は、三条の入道一品宮〈◯為平〉の御子にしたてまつらせ給ひし、十ばかりにやおはしますらん、こたみの斎宮にいさせ給ひぬ、 ◯按ずるに、こゝに雲へる宮は即ち女王なり、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 空穂物語 楼の上之上 もかうのす(○○○○○)のなかに、なげしのしもにいて、わらははかうらんにいたりてたゝけば、大将おはしたり、〈○中略〉しん殿に二所おはしますべくして、みすのもかう(○○○○○○)には、大もんのにしきおせさせ給、たかくまきあげて、御はまゆかにまきえして、〈○下略〉 ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲鬘/佩菖蒲
[p.1168] [p.1169] 栄花物語 三十四晩待星 五月〈◯寛徳元年〉最勝の御八講に、うへの御つぼねにおはします、さうぶおみなうちて、やがてさうぶの唐ぎぬ、くすだまなどつけて、ながきねお、やがておまへのみすのまへのやり水にひたして、いでいたるもおかし、麗景殿〈◯後朱雀女御藤原延子〉も、おり〳〵の装束お ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1685] 大鏡裏書 法成寺供養事 治安二年七月十四日壬午、入道前太政大臣〈〇藤原道長〉建立法成寺金堂被供養之、仍天皇〈〇後一条〉臨幸、准(○)御斎会(○○○)、太政大臣已下被会矣、太皇太后宮、〈〇一条后彰子〉皇太后宮、〈〇三条后妍子〉中宮、〈〇後一条后威子、以上三宮並道長女、〉小一条院〈〇敦明親王〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 徒然草 上 諒闇の年ばかり哀なる事はあらじ、いろの御所のさまなど、板敷おさげ、あしの御簾おかけて、布のもかう(○○○○○)あら〳〵しく、御調度どもおろそかに、〈○中略〉異様なるぞゆゝしき、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 大鏡 一/三条 院にならせ給ひて、御目お御らんせざりしこそいといみじかりし、〈○中略〉いかなるおりにか、時々は御らんずる時もありけり、みすのあみお(○○○○○○)の見ゆるなどもおほせられて、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0858] 十訓抄 七 小野右大臣〈○藤原実資〉とて、世には賢人右府と申、〈○中略〉あたらしく家お造て移徙せられける夜、火鉢なる火のみすのへりに走りかゝりけるが、やがても消ざりけるお、しばし見給けるほどに、やう〳〵とゆづり付て、次第にもえあがるお、人あざみてよりけるお、制てけさゞりけり、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 雅亮装束抄 一 もやのだいきやうのみそうぞくおなじことなり、〈○中略〉もやきはのみすのこのお(○○○○○○)とほすやうこそかはれ、つねはかみのこはしにつけて、うちにひきさげてこそはあれども、これはこはしにつけて、やがてこはしのきはより、とへもかうのしたにひきいだして、もかうのしたよりひきさ ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] 和爾雅 五/器用 簾鉤(すだれかヽげ/○○) ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] 撮壌集 中/家屋 簾(すたれ) 箔〈同〉 簾台(れんたい/○○) ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 類聚雑要抄 二/調度 一御装束 母屋簾巻上四尺几帳高〈有鉤(○)、各懸壁代、〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] 江次第抄 一/正月 錦額 延喜大蔵式雲、大極殿懸繡額雲々、錦額者簾之帽額也、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] 白氏文集 十五/律 題周皓大夫新亭子二十二韻 東道常為主、南亭別待賓、〈○中略〉錦額簾高巻、銀花盞慢巡、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 枕草子 五 なまめかしきもの 夏のもかうのあざやかなるすの、とのかうらんのわたりに、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] [p.0855] 枕草子 九 心にくき物いみじうしつらひたる所のおほとなぶらはまいらで、長すびつにいとおほくおこしたる火のひかりに、御几帳のひものいとつやゝかに見え、みすのもかうのあげたる、こ(○)のきはやかなるもけさやかに見ゆ、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 後撰和歌集 十六/雑 これかれ女のもとにまかりて、物いひなどしけるに、女のあなさむの風やと申ければ、 読人しらず 玉垂のあみめ(○○○○○○)のまより吹風のさむくはそへていれんおもひお ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 枕草子 二 にくきもの いよすなどかけたるおうちかづきて、さら〳〵とならしたるもいとにくし、もかうのす(○○○○○)は、ましてこはき物のうちおかるゝいとしるし、それもやおらひきあげて出入するは、さらにならず、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 枕草子 九 心にくき物 いみじうしつらひたる所の、おほとなぶらはまいらで、長すびつにいとおほくおこしたる火のひかりに、御几帳のひものいとつやゝかに見え、みすのもかう(○○○○○○)のあげたる、このきはやかなるもけざやかに見ゆ、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 貞丈雑記 十四/家作 一みすのこまる(○○○○○○)と雲は、みすのふさ(○○○○○)の事なり、本名こうまるお(○○○○○)と雲なり、鉤丸緒と書くなり、〈後醍醐天皇年中行事にあり〉禁裏将軍家には、こうまろお紫お用ひらる、平人のこう丸緒のふさ、黄赤黒と三段に染むるなり、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] [p.0858] 安斎随筆 後編二 一布のもかう つれ〴〵草に見えたり、源氏朝貌の巻に、にび色のみすに黒き木丁のすきかげあはれに雲々、是は槿斎院の服中の事也、〈細〉隻今服したるによりて也、〈花鳥〉服者の所の御簾のへり、もつかうには、にび色の布お用る也、黒き木丁とは、几帳の手黒ぬりにして、まき ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] 貞丈雑記 十四/家作 一みすのもこうと雲は、簾の上の方に萌黄色の絹に、黒く 如此なる紋おいくらも染たるお、一幅横(ひとのよこ)にはりたるお雲、俗にもつこうきぬと雲也、もかうは帽額と書也、ひたいおおほふとよむ、出入る人のひたいの上におほふ故の名也、人の家の紋に、もつこうと雲紋も、帽額に染 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] [p.0242] 栄花物語 三十八松の下枝 二月〈◯延久五年〉はつか天王寺に詣させ給、この院おば一院とぞ人々申ける、後三条院とも申めり、女院〈◯後朱雀后禎子内親王〉も一品宮〈◯聯子〉もまうでさせ給、〈◯中略〉廿二日のたつのときばかりに御船いだしてくだらせ給ふ程に、江口のあそび、ふたふねばかりま ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] 西宮記 正月中 一御斎会 南殿儀〈御物忌時儀也〉 母屋東三間東面、〈木工立簾台〉並同南懸御簾、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] 江家次第 三/正月 睹射装束 懸御簾於校書殿東庇北第二間、及南殿西庇二間西階戸間等、〈南殿錦額〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 西宮記 臨時四 天暦八年正月七日、左大臣定奏任御葬司事、〈○中略〉廿四日、撤尋常御簾改蘆簾、〈以鈍色細布為端帽額〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] 江家次第 二/正月 七日節会装束 身屋九間内、四面壁代帷褰之、 若天皇不御之時、従身屋東第四間西柱南北行構簾台、懸錦額御簾、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] 山槐記 治承二年十月廿五日乙卯、未刻参宮、自今夜被始孔雀、 弘庇敷上仮板敷与母屋平頭也、打簾代(○○)懸御簾、其内立明障子、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0854] 江家次第 一/正月 元日宴会 身屋九間内四面壁代帷褰之〈若天皇不出御之時、従身屋東第四間西柱南北行構簾台、西五間身屋南面亦懸之、御簾内当御帳東立宣太宋御屏風、件簾台木工寮奉仕、〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 兵範記 仁安四年二月十三日庚子、皇大后宮日吉行啓也、〈○中略〉此間上皇自北面方、密々渡御七条殿御桟敷、〈○中略〉御簾鉤並丸緒糸等(総水朱)〈付〉左右手下、是御簾中出几帳帷儀也、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] [p.0857] 江家次第 八/七月 相撲沼合装束従殿東第三間西柱東辺構簾台、〈自北障子下至南廂南柱、木工寮供奉之、〉懸錦額御簾、又自第四間以西六箇間、並西戸間懸同御簾、〈但戸間懸内〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0856] 倭訓栞 前編三十三/毛 もかう(○○○) 帽額と書り、延喜式、江次第に見ゆ、本は首服也、通典に、古之人帽而額〈す〉と見えたり、帽子と抹額とおいふなるべし、それお借て翠簾(みす)の縁に懸る物の名とせる也といへり、清少納言が、夏のもかうのあざやかなるといへる是也、類聚雑要に、面額とも書たる、今 ...
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人部七|身体四|鬟
[p.0512] 栄花物語 三十一/殿上花見 一品宮〈○章子〉は、あけくれめかれずかしづき奉らせ給て、御対面なんどあるべしとあれど、一品にならせ給ぬるは、かたじけなし、御みづらなどゆはせ給ふて、のぼらせ給はんとて、とヾまりぬ、なべてならずいみじくもてかとづき聞えさせ給、 ...
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方技部十五|疾病一|眼病
[p.1161] [p.1162] 大鏡 一三条 つぎのみかど三条院のみかどと申き、〈○中略〉院にならせ給ひて、御目お御らんぜざりしこそいといみじかりし、ことに人の見たてまつるには、いさヽかかはらせ給ふ事おはしまさヾりければ、そらごとのやうにぞおはしましける、御まなこなどもいときよらにおはしますばかり、いかな ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳/名称
[p.0791] 金葉和歌集 十/雑 後三条院かくれおはしまして後、五月五日、一品宮の御帳にさうぶふかせ侍りけるに、さくらのつくり花のさゝれたりけるおみてよめる、〈○歌略〉 ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1152] 栄花物語 十二玉村菊 はかなう五月〈◯長和五年〉五日にも成にければ、大宮〈◯藤原彰子〉より、ひめ宮〈◯禎子内親王〉にとて、くす玉奉らせ給へり、それに、 そこふかくひけどたえせぬあやめ草千とせおまつのねにやくらべん、御かへし中宮〈◯藤原妍子〉より、 年ごとのあやめのねにもひきかへてこはたぐ ...
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遊戯部二|附乱碁|乱碁例
[p.0123] 拾遺和歌集 十七/雑秋 天禄四年〈○天延元年〉五月廿一日、円融院のみかど、一品宮にわたらせ給て、らんごとらせ給けるに、まけわざお七月七日に、かの宮より内の大ばん所にたてまつられける、扇にはられて侍けるうすものにおりつけて侍ける、 中務 天河かはべすゞしきたなばたに扇の風お猶やかさまし ...
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帝王部二十四|皇親上|内親王待遇
[p.1464] [p.1465] 続世継 六志賀の御禊 女宮は一品宮とておはしましヽは、禧子の内親王〈◯鳥羽皇女〉とて、賀茂のいつきにたち給へりし、御なやみにてほどなくいで給ひにき、長承二年十月十一日御とし十二にてかくれさせ給にき、〈◯中略〉廿七日薨奏とてこのよし内裏に奏すれば、三日は廃朝とて御殿のみすもお ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1153] 徒然草 下 御帳にかヽれるくす玉も、九月九日、菊にとりかへらるヽといへば、さうぶは菊のおりまでもあるべきにこそ、枇杷皇太后宮〈◯三条后藤原妍子〉かくれ給ひてのち、ふるき御帳の内に、さうぶ、くす玉などのかれたるが侍りけるお見て、おりならぬねおなおぞかけつると、弁のめのとのいへる返事に ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0403] [p.0404] 大鏡 一/三康 つぎのみかど、三条院のみかどと申き、〈○中略〉院にならせ給ひて御目お御らんぜざりしこそいといみじかりし、ことに人の見たてまつるには、いさゝかかはらせ給ふ事おはしまさゞりければ、そらごとのやうにぞおはしましける、御まなこなども、いときよらにおはしますばかり、い ...
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帝王部四|帝号|当今
[p.0177] 公明卿記 寛政四年正月十八日、閑院一品宮〈◯典仁親王〉御事、当今(○○)〈◯光格〉御間柄之儀お以、尊号宣下之事、〈◯下略〉 ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1153] 千載和歌集 九哀傷 枇杷どのヽ皇太后宮〈◯三条后藤原妍子〉わづらひ給ひけるとき、所おかへて心みむとて、ほかにわたり給へりけるお、かくれ給ひて後、陽明門院一品親王〈◯禎子〉と申ける、枇杷どのにかへり給へりけるに、ふるき御ちやうの内に、菖蒲くすだまなどのかれたるが、侍りけるお見てよみ侍け ...
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遊戯部五|物合|萩花競
[p.0282] 藤原相如集 一品宮、むめつぼのはぎの花くらべさせ給しに、 くらぶれどまさらざりけり花ながらこの宮城のゝ萩の下葉は ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|名称
[p.0792] 公明卿記 寛政四年正月十八日、閑院一品宮〈◯典仁〉御事、〈◯中略〉尊号宣下無之而者不相協、〈◯中略〉仙洞(○○)〈◯後桜町〉思召も、勿論御同様之御事、〈◯下略〉 ...
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歳時部七|二宮大饗〈二宮臨時客併入〉|儀式
[p.0535] [p.0536] [p.0537] [p.0538] 栄花物語 二十四若枝 はかなくて万寿二年正月になりぬ、〈◯中略〉枇杷殿〈◯妍子〉には、ことし大饗せさせ給はんとていそがせ給、女房なにわざおせんといひおもひたれど、このたびのことには、ものぐるほしく、さまあしき事なくて、たヾうるはしうとの給はするに、〈◯中略〉 ...
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帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|奉訪姉后
[p.0779] 日本紀略 十二三条 長和二年四月十三日甲戌、中宮〈◯妍子〉自春宮大夫〈◯藤原斉信〉家、還御上東門第、便行啓皇太后宮(○○○○)〈◯妍子姉一条后彰子〉枇杷第(○○○)、為(○)御対面(○○○)也、供奉官人給屯食、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所祈願
[p.0138] 均光卿記 寛政六年七月六日辛卯、閑院一品典仁親王〈◯慶光天皇〉自去年御違例之所、今日殊外雲々、今日於内侍所(○○○)有(○)千反楽(○○○)、〈五常楽雲雲〉為一品宮御違例雲々、 ...
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方技部二|陰陽道中|六曜日 赤舌日
[p.0103] 宗建卿記 享保十七年八月廿七日、殿下〈○近衛家久〉仰雲、昨日一品宮被申談雲、明後日〈廿九日〉旧院〈○霊元〉御葬送、然処或人雲、〈束寺宝泉院雲々〉廿九日未也、泉涌寺自院中巽方也、未日葬巽方是友引(○○)也、載簠簋、〈晴明作也〉之由、件事六条局大乳母人等被聞之、甚不可然、可有御延引哉之旨、 ...
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地部五十|地震|火災
[p.1396] 春記 長久元年〈◯長暦四年〉十一月一日壬子、早旦参内、依去夜地震事也、〈◯中略〉抑又此地震後不経幾程、東一品宮北屋付火、火焰及数尺、宮人即撲滅畢雲々、 ...
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人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0681] 十訓抄 十 大江公資大外記お所望しけるとき、僉議有て拝任よろしかるべきよし、諸卿定め申されけるに、彼おとゞの〈○藤原実資〉意見に雲、公資は相模お懐抱して秀歌案ぜんほどに、公事お闕如雲雲、人々わらはれけり、其詞によて本意おとげず、度々かやうの事有けるにや、相模は冷泉院御時の一品宮の女 ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1633] [p.1634] 紫式部日記 御いかは霜月のついたちの日、れいの人々のしたてゝのぼりつどひたる、御前の有さま絵にかきたる物あはせの所にぞいとようにて侍し、〈〇中略〉こよひ少輔のめのといろゆるさる、こゞしきさまうちしたり、みや〈〇後一条〉いだき奉れり、御丁のうちにてとのゝうへ〈〇藤原道長妻倫 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1135] 十三代要略 一後朱雀 皇后禎子内親王、〈三条院第三女、母皇太后妍子、万寿四年三月廿二日入太子宮、長元十年二月十三日為皇后、〉 ...
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人部七|身体四|尚毛髪長生
[p.0579] 栄花物語 八/初花 御ぐし〈○妍子〉のこうばいのおり物の御そのすそにかヽらせ給へるほど、ひまなう、やうじかけたるやうにて、御たけには七八寸許はあまらせ給へらんか、しとみえさせ給、御かほのかほりあでたく、けだかくあいぎやうづきておはします物から、はな〴〵とにほはせたまへり、うたてゆヽし ...
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帝王部二十一|女御|雑載
[p.1280] 栄花物語 十日蔭の蘿 さて世中には、けふあすきさきたヽせ給べしとのみいふは、かんのとの〈◯妍子〉にや、またせんようでん〈◯娀子〉にやとも申めり、かヽるほどに宣耀殿に、うち〈◯三条〉より、 はるがすみのべにたつらんと思へどもおぼつかなさおへだてつるかな、ときこえさせ給へれば、御かへし、 ...
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器用部二十七|車上|輫
[p.0759] 栄花物語 二十五/峯の月 三月〈○万寿二年〉つごもりに、花とともに別れさせ給ふ、〈○三条后妍子崩〉ついたち〈○四月〉三四日の程にぞ、うりう院の西の院といふ所におはしまさせ給ふ、やがて其夜に入棺といふことせさせ給ふ、〈○中略〉さて西院におはしまさせて、御車のとこ(○○○○○)かきおろし給ふ、 ...
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人部五|身体二|噫
[p.0393] [p.0394] 栄花物語 二十九/玉の飾 びはどの〈○妍子〉の御心ちいとくるしげにおはします事、いとヾしけれど、明尊僧都、御修法三七日つかうまつり給へれど、おこたらせたまはねば、ならへさるべき人々、二だんみだんつかまつり給に、さばかりくるしげにおはしますに、ちからおつくしかぢ参るに、さらに ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮皇...
[p.1152] 栄花物語 六耀く藤壺 大殿〈◯藤原道長〉の姫君、〈◯彰子〉十二にならせ給へば、年の内に御裳著ありて、やがて内にと思しいそがせ給、よろづしつくさせ給へり、〈◯中略〉かくて参らせ給ふ事長保元年十一月一日の事なり、〈◯中略〉はかなく年もかへりぬれば、〈◯長保二年〉今年は后にたヽせ給べしといふ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1153] [p.1154] 神風行囊抄 四上 五十鈴川 御裳濯川 宇治川 一流なり 或書曰、宇治川とは、宇治郷にある川なれば雲也、水上は五十鈴川、流の末は御裳濯川也、五十鈴川の御宮所より、二見の浦の入江まで二里余、其所々に字はありと雲共、総て是お宇治川と雲也、倭姫皇女御宮所お求め給ふ時、二見の浦より御船 ...
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地部三十八|橋上|黒木橋
[p.0087] 元長参詣記 援に倭姫命御裳のよごれお濯賜川お、御裳濯河と雲、彼一百二十丈の黒樹の橋有り、是秘奉るなどかたる、 ...
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地部三十|筑前国|筑紫国
[p.0918] 古事記 中仲哀 故其政未竟之間、其懐姙臨産、即為鎮御腹、取石以纏御裳之腰而渡筑紫国、其御子〈◯応神〉者阿礼坐、〈阿礼二字以音〉故号其御子生地謂宇美也、亦所纏其御裳之石者、在筑紫国之伊斗村也 ...
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人部七|身体四|小児頭髪風
[p.0560] 古事記 中/景行 爾小碓命、給其姨倭比売命之御衣御裳、以剣納于御懐而幸行、故到于能曾建之家見者、於其家辺軍囲三重、作室以居、於是言動為御室楽、設備食物、故遊行其傍、待其楽日、爾臨其楽日、如童女之髪梳垂其結御髪(○○○○○○○○○○○)、服其姨之御衣御裳、既成童女之姿、交立女人之中、入坐其室内、 ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0255] 天粟昼零記 明応四年八月八日、五十鈴御裳濯之両橋并人家五十余宇流失、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1153] 同 二乾坤 【御裳濯川】(みもすそがは)〈勢州度会郡、一名五十鈴川、又雲宮川(○○)、事見明徳軍記、〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1153] 書言字考節用集 一乾坤 五十鈴川(いすヾかは)〈勢州度会郡、御裳濯川本名、事見日本紀、土俗謂之宇治川、〉 ...
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植物部四|木三|槲
[p.0190] [p.0191] 古事記伝 三十六 御綱柏(みつなかしは)、造酒司式大嘗祭供奉料に、三津野柏(みつのかしは)二十把、〈日八把〉長女(ながめ)柏四十八把〈日十六把〉とあり、〈二十把は二十四把なるべし、四字脱たるなり、〉同東宮料にも如此あり、大嘗祭式に、酒柏の事所々見えたり、大神宮儀式帳六月祭条に、 ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0255] [p.0256] 遊囊剰記 七 五十鈴川は御裳濯川と共に宇治川の異名なり、されば此川に掛たるお宇治橋といふ、盥嗽して神路山に入る、〈◯中略〉 宇治橋は長五十一間半、幅四間半、両端に鳥居あり、高五間余、広三間余なり、 ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0255] 伊勢大神宮神異記 上 慶安年中の事なるに、内宮の御裳濯川の大橋お渡得ぬ道者ありて、帰らんとすれば平生のごとくにして、又渡らんとすれば心みだれ目くらみける間、宮中へは不参して其より下向しけるとぞ、いかなる故か待けん、人こそしり侍らね、心中にかくす罪ありて、神明御納受なき人なるべし、か ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1154] 伊勢参宮名所図会 四 五十鈴川〈御裳濯川とも雲、又宇治川ともいふ、〉此川二派にして、一派は志州磯部村の辺の谷谷より来る、一流は宇治山々の谷、又志州より流る也、末は中村楠部鹿海村過て二見の海に至る、〈今南より流るヽおみもすそ川、東より流るヽお五十鈴川なりといふは非なり、いすヾといふ義 ...
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器用部二十四|雑具|衣架用法
[p.0535] [p.0536] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 帳のひんがしのまにひんがしにそへて、いか二つお、きたみなみにたてゝ、そのうしろに五尺の屏風お三帖たつべし、まへにたゝみ二枚おしくべし、つねはいかひとつおたてゝ、屏風も一帖たてゝ、たゝみも一枚しく、つねの事なり、御さうぞくおかくるこ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|参賀献...
[p.1124] 江家次第 十七 立后事 公卿相率参彼宮、令亮奏慶由、帰来曰、聞食悦給、〈或曰、聞食つ、〉皇后著御倚子、〈白織御唐衣、白羅御裳、御挿鞋、先是上御髪、〉公卿参入列立再拝、〈四位侍従以下可在後列〉訖退出、亮告有儲由、公卿著座、〈対母屋東西対座、大臣茵、大納言以下円座、机用赤木、四位侍従著 ...
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器用部十一|澡浴具二|内衣用法
[p.0624] 栄花物語 二十九/玉の飾 かゝるほどに九月〈○万寿四年〉十余日になりぬ、〈○中略〉その夜御前〈○妍子〉に人々さぶらふお、ともすればおこたらせ給て、ものなどおほせられなどせさせ給と思ふに、十四日のつとめていかでゆすこしあみんとおほせらるれば、〈○中略〉いそぎたちて参らせたれば、いざりおり ...
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器用部十三|屏障具一|幄用法
[p.0768] 栄花物語 二十/御賀 治安三年十月十三日、とのゝうへ〈○倫子〉の御賀なり、〈○中略〉ところ〴〵のあげはり、へいまんなどの色けざやかに、つなのいろ、おどろ〳〵しきまであかうみえたる程など、けだかうめでたし、 ...
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器用部十三|屏障具一|垣代
[p.0762] [p.0763] 栄花物語 十七/音楽 御堂供養、治安三年七月十四日とさだめさせ給ふ、〈○中略〉それもその大もんのとにきぬや(○○○)うちて、こゝらのそうのそこよりまいるべければ、近くは、えよりまいらず、行幸おだにみんとてぞ、立こみためる、 ...
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遊戯部六|聞香|香具
[p.0367] 栄花物語 十一/莟花 一条院殿のあまうへ、〈○藤原道長妻倫子母〉大宮の宮たちみたてまつりしに、わがいのちはこよなうのびにたり、いまは中宮〈○三条后妍子道長女〉のひめみやおだに見奉らではとなんの給はすればとて、とのゝうへのおまへ〈○倫子〉さるべきひまおおぼしめしければ、かう〳〵このみやな ...
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姓名部十|名下|僧尼名
[p.0798] 栄花物語 十九/御著裳 四月〈○治安三年〉十日御堂に万灯会せさせ給はんとおほして、〈○中略〉其日になりて、〈○中略〉世の中の聖ども、さながらまいりたり、かものまつりの一でうの大路にだに、いできてのヽしる、せんあみだ仏(○○○○○○)といふほうしばら、こえむさヽげてのヽしる、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0624] 栄花物語 十七/音楽 御堂供養、治安三年七月十四日と定めさせ給へれば、よろづおしづ心なく、よるお昼におぼし営ませ給ふ、〈○中略〉大門いらせ給ふ程に、左右の舟の楽、竜頭鷁首舞ひ出でたり、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0624] 栄花物語 二十/御賀 治安三年十月十三日、殿の上の御賀〈○藤原道長妻倫子〉なり、〈○中略〉さま〴〵の事どもあるべき限りにて、ふねの楽、竜頭鷁首こぎいでたり、 ...
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帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|皇太子行啓
[p.0787] 栄花物語 十七音楽 御堂供養、治安三年七月十四日と定めさせ給、〈◯中略〉春宮〈◯後朱雀〉の行啓あり、事の由奏して、御車かきおろして、中門のとよりえん道敷てあゆみ入らせ給、御車に閑院のおとヾ〈◯東宮傅藤原公季〉つかうまつらせ給へり、宮いみじうひはやかにめでたういらせ給、行幸にありさまこ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|諒闇立...
[p.1148] [p.1149] 栄花物語 十日蔭の蔓 寛弘八年六月十三日御譲位、〈◯一条〉十月十六日御即位〈◯三条〉なり、〈◯中略〉かヽる程に十月廿四日、冷泉院うせさせ給ぬ、〈◯中略〉世の中みな諒闇になりぬ、〈◯中略〉はかなくて月日もすぎて、年号かはりて長和元年といふ、元三日のありさま、たヾならましかばいかに ...
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