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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 東雅 十三/草卉 萊草しば 和名抄に弁色立成お引て、萊草一名類草、しばといふと註したり、万葉集に道之志波草と雲ひしもの即是也、しばといふ義不詳、仙覚抄に数の字読てしばといふ事お、しばとは頻(しは〳〵)也と釈せし事も、草にもあれ、木にもあれ、其の小しくして繁りぬる、並に呼びてしばといひけ ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 倭名類聚抄 二十/草 萊草 弁色立成雲、萊草、〈上音来、和名之波(○○)、〉一名類草、 ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0933] 倭訓栞 前編十一/志 しば〈◯中略〉 萊草おいふは去声によべり、新撰字鏡に〓およめり、是も繁葉成べし、一説に糸茅の音転也といへり、万葉集に、道のしば草、新六帖に百敷の庭のきり芝と見えたり、結縷草也といへり、中山伝信録に、茸草如茵、極細軟柔、結寸許、連土不散、布満山上と見えたるも同じ、 ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 撮壌集 中/草 芝(しは) ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 饅頭屋本節用集 之/草木 芝(しば) ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 書言字考節用集 六/生植 萊(しば)〈字彙、田廃生草曰萊、〉 芝(同)〈本朝俗用此字、謬来旧矣、蓋芝者神仙霊瑞之草也、〉 ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0933] 摂陽群談 十六/名物土産 同所〈◯天王寺〉芝 同村〈◯東成郡四天王村〉所々の培塿、岸端より切採、民家に商之、庭上に仮山お構へ、美景お楽む人必ず設之、茎葉青して如(しか)も叢生す、 ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0933] 百姓伝記 十三 芝お植る事一芝お植るに水付お好む芝と、水お嫌ふ芝あり、水付に植て能くつかひて強き芝は、水と塩と両方兼たる入江の芝間、又は海辺の川岸に生る、山にあるかりやすか、野原にあるかるかやの如く育つ芝あり、潟などの水気さす処へは、種お求め植べし、大小の縄になひ使ふに、重宝なる水 ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 揃注倭名類聚抄 十/草 北山有萊伝、萊草也、焦循曰、爾雅釐蔓華、説文萊蔓華也、萊釐古字通、詩貽我麦牟、漢書劉向封事引、作貽我釐牟、書、帝告釐沃、一作来沃是也、釐即藜、故玉篇以藜訓萊、月令孟春行秋令、藜莠蓬蒿並興、管子封禅篇雲、嘉禾不生而蓬蒿藜莠茂、蓋田畝荒穢、故生此諸草、十月之交、 ...
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植物部三|木二|白楊
[p.0161] 饅頭屋本節用集 波草木 病木(はこやなぎ) ...
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植物部三|木二|榛
[p.0167] 饅頭屋本節用集 波草木 榛(はしばみ) ...
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植物部三|木二|榿
[p.0168] 饅頭屋本節用集 波草木 榿(はりのき) ...
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植物部四|木三|柞
[p.0206] 饅頭屋本節用集 波草木 柞(はうそ) ...
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動物部十|鳥三|鶏/名称
[p.0678] 東雅 十七/禽鳥 雞にはつとり 日神、天磐屋戸おさしこもり給ひし時、思兼神、常世長鳴鳥お集めて、鳴しめられしと見えしは、〈旧事、古事、日本紀等に、〉鶏おいふと雲ひ伝へしなり、さらばにはつとりとは、斎場の鳥なるお雲ひしなるべし、一に木綿付鳥(ゆふつけとり)などいひしも、此事にや因りぬらん ...
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器用部五|飲食具五|鍋/名称
[p.0309] 東雅 十一/器用 鍋かななべ 倭名抄に唐式お引て、鉄鍋はかなヽべといふと注し、又弁色立成お引て、堝はなべといふ、今按ずるに、金謂之鍋、瓦謂之堝、字或相通と注したり、なべとは古語に中(なか)お呼びてなといふ、日本紀釈に、中の字読みてなといふ是也、へとは間(ひ)也、隔(へ)也、其中に盛る所の物 ...
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地部四十一|港|名称
[p.0563] 東雅 三地輿 津つ〈◯中略〉 みなとといふは水門なり、舟船の出入る所なれば然いふなり、〈みなとといふな、またのといふ詞なり、〉阿波国風土記には、湖の字読てみなとといひ、倭名抄には、説文の水上人所会なりといふ説お引て、湊の字読てみなとといふなり、 ...
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植物部十二|草一|穂
[p.0799] 東雅 十三/穀蔬 稲いね〈◯中略〉 倭名抄に、〈◯中略〉穂はほ、禾穀末也と註せしは、天神此国お呼び給ひて、千秋五百秋長瑞穂国とものたまひし事もあれば、太古の俗に穂お呼びてほと雲ひしは、これお最とし秀となしぬる、美称とこそ見えたれ、最の字読てほといひ、秀の字読てほつと雲ひしが如き即此義也 ...
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地部四十一|津|名称
[p.0483] 東雅 三地輿 津つ 義不詳、古語につといひしは、あつまるの義なり、されば集の字読て、つとも、つむとも、つめとも、あつむ、あつまるなどいふなり、津とは舟船の集る所なれば、つといひしなるべし、〈あつむといふあは、発語の詞なり、著の字読てつくるといふも、また津来の謂にて、是らはつといふ詞 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|瀬
[p.1140] 東雅 二地輿 倭名抄に、説文お引て、瀬はせ、泉流於砂上也と注せり、又万葉集抄に、瀬といふは浅くして、せぜらき浪たつおいふなりとも見えたり、さらばせと雲ひしは塞(せ)の義にて、水の砂石のために塞がれて分れ流るヽ也、されば一瀬ともいひ、瀬々ともいひ、七瀬、八瀬、八十瀬なども雲ひしなり、〈 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0688] 東雅 二地輿 山やま 義詳ならず、万葉集抄に、昔は山おいひて子といひし也、やまといふは、やは高き義也、まは円(まとか)なるおいふなり、其形の高く円なるおいふ也といへり、されど古語に八俣(やまた)といひ、八田間(やたま)などいひし例によらば、やまとは、唯その高く隔りぬるおいふに似たり、古語 ...
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地部四十三|山上|岫
[p.0713] 東雅 二地輿 岫くきといひ、洞ほらといふと、倭名抄には見えたり、日本紀には、洞の字読てくきといふと註せられけり、上古の語に、くきといひしは漏(くき)也、古事記に、陽神火神お斬給ひし、御刀之手上(たかみ)に集る血、手俣(たなまた)より漏出(くきいづ)といふ事おしるして、漏読て久岐といふと註し ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1250] 東雅 二地輿 海うみ 太古の時に、あまと雲ひしは即海なり、天もと呼びてあめといひしお、其語転じてあまともいへば、其代にあまといひし語、天と海と相混ぜし事ども多かりき、〈古語にあまといひし天と、海と相混ぜしといふは、たとへば垂仁天皇の御代に来れりといふ、新羅王の子と雲ふものヽ名、古事 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|名称
[p.0024] 東雅 一天文 日ひ ひとは霊(ひ )也、上古の時、凡そ物の霊なるお称してひといふ、されば後に漢字お借用ひられしにも、霊の字お読て、ひとは雲ひしなり、旧事紀には産霊の字読てむすびとせられしお、古事記には産巣日としるして、読てむすびとせしが如き、即是日といふは、霊の義なるが故也、 ...
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地部四十九|江|名称
[p.1284] 東雅 二地輿 江え 義不詳、我国にして江といふものは、河にもあれ、海にもあれ、其水深く入りたる所おいふ、入江、細江などいふ即是也、漢に江といふものには同じからず、〈天智紀に、高麗国寒極冥氷れりといふ事おしるされ、冥の字読てえといふなり、即冥江也、冥読てえといふは、彼方言によれる所な ...
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地部四十五|附原|名称
[p.0948] 東雅 二地輿 原はら はらとは開也、古語にはらしといひしは、開く事おいひしかば、日本紀に開の字読てはらしとは雲ひし也、遼遠おはるかといふも、開け遠きの義也、今も筑紫の方言に、原おばはるといふなり、古に又読てあらともいひけり、あらとははらの転語にして、即是開也、又古語に天之原、海原、 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|名称
[p.1229] 東雅 二地輿 湖みづうみ 水海也、古時湖水おばあふみのみと雲ひけり、万葉集抄に、あはうみとは、しほうみにあらざる水海なるおいふなり、と見えしこれなり、海と雲ひしは、其水大きにして海の如くなるが故なり、近江国おちかつあふみといひ、遠江国おとおつあふみと雲ひしが如きこれなり、其近遠おわ ...
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地部二|皇都鄙併入|名称
[p.0126] 東雅 三地輿 都みやこ みやとは宮也、こは古語にこといひ、かといひしは所也、天皇宮居し給ふ所おいふ事、大宮処などいふが如し、京の字読事も亦同じ、城の字読てみやこといふは、皇城京城などいふの義也、〈◯下略〉 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0543] 東雅 十二飲食 餅もちひ 倭名抄に釈名お引て、餅は令糯麺合并也、此にもちひといふ、今按ずるに、麺は麦粉也と注せり、古の俗凡物の黏するものおいひて、もちといひけり、黐おもちといひ、糯米おもちよ子といひ、餅おもちひといふが如き是也、されば糕餅の類お呼びて、すべてはこれおもちひといふ、も ...
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地部四十六|泉|名称
[p.1021] 東雅 二地輿 泉いづみ 出水也、飛泉おたきといふはたきつ也、〈たきといふ、きの音に、つの音お納めて呼びしなり、〉旧事紀、日本紀に見えし湍津姫命、古事記に多岐都比売命としるせしが如き是也、たきつとは即立水也、万葉集抄に、水にたちみづ、ふしみづといふあり、伏水とは出て流るヽ事なき水おい ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0676] 東雅 十二飲食 酒さけ 素戔烏神大蛇お斬り給ひしに、八醞酒お造らしめられ、又天孫の御子生み給ひし時に神吾田鹿葦津姫天甜酒(たむさけ)造られしなどいふ事、旧事紀古事記日本紀等に見えたれば、其因り来る所既に久しき事にて、其始おも知るべからず、万葉集抄に、酒おさけともいひ、さかともいふは、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名称
[p.1138] 東雅 二地輿 河かは 義不詳、川の字読む事また同じ、川また読てかれと雲ひしは百済の方言也我国の語に川流おながれといふ事も、彼国の方言に因れるなるべし、〈即今も朝鮮の方言に、川お呼びてかいといふなり、〉川の名にながらといふ所々に聞えて、長柄の字お用ゆる也、即是長(ながれ)川の義と見えた ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0074] 東雅 一天文 朝あさ〈◯中略〉 朝、あさといふは、あさは開也、〈日本紀釈に、開の字読て、あさといふなり、〉天開き明かなるおいふ也、 ...
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植物部十二|草一|粳
[p.0768] 東雅 十三/穀蔬 稲いね〈◯中略〉 粳は一名〓、うるしねといふと註せしは、うると雲ひしは潤也、潤の字読てうるひといふが如き即是也、〈倭名抄に〉其実の光潤あるお雲ひし也、 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1287] [p.1288] 東雅 二地輿 浜〈◯中略〉 海浜の地、潮去りし跡の沙炉お、かたともいひ、ひかたともいひ、しほひかたなどもいふは、旧説に方之義也といふなり、〈藻塩草に〉さらば潮涸し方といふ義にぞあるべき、倭名抄には、師説お引て、潟の字読てかたといふなり、 ...
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植物部十三|草二|粟/名称
[p.0865] [p.0866] 東雅 十三/穀蔬 粟あは〈◯中略〉 旧事紀に、粟黍は保食神の胸より生しと見え、古事記には大宜津比売神の耳より生しと見えたり、あはといひ、きひと雲義は不詳、按ずるにあはとはあわ也、はとわとは通はしてかく事、万葉抄にも見えたり、あといふは小(あ)也、日本紀釈に、あお小と釈せし是也、 ...
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動物部十九|介上|亀/名称
[p.1578] 東雅 十九/鱗介 亀かめ 日本紀私記に、亀兆伝お引て、天香山の亀津比女命、天孫この国に天降ります時に、御前に立て降り来れり、今は天津詔戸太詔戸命といぶ、これ我国亀との事の始なりと見えたり、倭名抄にも、神亀の字読てかめといふ、さらばかめとは、かみといふ語の転じたるなり、〈(中略)亀おかめ ...
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地部三十六|琉球|風俗
[p.1386] [p.1387] 中山伝信録 六 風俗 正月十六日、男婦倶拝墓、又有板舞戯、〈◯中略〉 三月三日上巳、家作艾糕相餉遺、官民皆海浜禊飲、又拝節相往来、〈◯中略〉 五月五日、競渡竜舟三、〈泊一、那覇一、久米一、〉一日至五日、角黍蒲酒同中国、亦拝節、〈◯中略〉 七月十五日、盆祭祀先預於十三日夜、家々列火 ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0005] 東雅 十八/畜獣 牛うし〈○中略〉 我国いにしへ、凡獣おばしヽ(○○)と雲ひけり、日本紀に、獣の字読てしヽといふ即是也、其肉の食ふべきおや雲ひぬらん、牛おうしといひ、鹿おしかと雲ひ、羚羊おかましヽといひ、羊おひつしといふが如き、皆これ其肉の食ふべくして、また角生ふる者共なり、必その故あり ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|筏
[p.0748] 東雅 九/器用 桴筏いかだ〈○中略〉 いかだの義不詳〈古語に、大きなるおいひて、いかといひけり、天智天皇紀にみえし紀大人臣、紀氏系図には、大人字読ていかうとといふがごときこれなり、即今も俗に大きなるおいかしなどいふ也、艇薄而長おひらたといふがごとくに、これもまた竹木お編む事、大なるに ...
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植物部七|木六|練
[p.0449] [p.0450] 東雅 十六樹竹 練あふち 万葉集に相市(あふち)之花としるしてあふちと読みけり、倭名抄に玉篇お引て其子可以浣〓衣者也、和名本草に、あふちといふと注したり、あふちの義不詳、練は即苦練、其子は金鈴子といふ、俗にせんだん(○○○○)といふ是也、近俗樗の字読てあふちといふは、此物おいひしな ...
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人部三|親戚下乳母 併入|子
[p.0193] [p.0194] 東雅 五/人倫 子こ 女むすめ 旧説に、子といふは男之通称也と見えたり、さらばことのみいふは男子なる也、〈乳母に対し言ふには、男子女子総称してこといふ、男子女子お分ち称するには、男子おこといひ、女子おむすめといふ、又俗に女子おむすめ、男子おむすこなども雲ふ事あり、〉女子おむす ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0199] [p.0200] 東雅 三地輿 鄙(○)ひな 義不詳、上古には至尊お称するに日お以てし、其立ち給ふ所お称するに天(あめ)おもてす、荒陬おさして、あまさかるひななどいひしは、天お離るヽ事の遠く、日の御蔭なきの義なるべし、さらばひなとは日無(ひな)也、後に漢字お得て、夷の字読てひなといふ、旧事紀日本紀 ...
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地部四十五|野〈原附〉|名称
[p.0921] [p.0922] 東雅 二地輿 野の 義詳ならず、古語にのといひしには、伸るの義なるあり、古語拾遺に、楽の字お釈して、手お伸すの義也と雲ひけり、のしといひ、のすともいひ、のぶとも、のびともいふが如き、そのしすふひなどの言葉、皆これ語助なり、古時野の字読てなといひし如きは、のといひ、なといふは ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 東雅 二地輿 洲しま 古語にしまといひしは、すみの転語なり、水中可居之所なればすみといふ、その語転じてしまといふなり、八洲知之といふ事お、八隅知之ともいふこれ也と、万葉集抄に釈せし誠に然なり、旧事紀には、洲字読てしまと雲ひしお、古事記には、島の字に改めしるせし事は、太古の時には、沙 ...
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飲食部十六|漬物|齏
[p.1045] [p.1046] 東雅 十二飲食 齏あへもの 倭名抄に、四声字苑お引て、齏はあふといふ、一つにあへものといふ、搗薑蒜以酢和之と注せり、あふと雲ひあへといふは、旧説に和の字読てあゆといふと見えし即是也辛辣之菜お搗たるにて、酒酢に和したるおいふ、〈薑蒜お搗て醋に和して喰ふは、辛辣の味に取る也、蒜 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0034] 東雅 一天文 しはすとは、これも漢に十二月お歳終と雲しごとく、歳の終お雲也、古語に、年おとしともいひ、とせともいひ、またちともいひし事、前に注せし事のごとく、そのちといひしは、としといふことば、一たび転じてしとなり、しといふことば、ふたヽび転じてちとなりし也、しはすといふがごとき、 ...
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天部三|雪|名称
[p.0199] 東雅 一天文 雪ゆき 義不詳、旧説に上古の語に、ゆきといひしは、潔斎の義なるなり、雪またゆきといふ事も、昊潔の義なりといふ、〈古語にいといひ、ゆといふことは、相転じていひけり、斎の字読て、いともゆともいひしが如き即是なり、古語にゆきといひしは、即今きよしといふ詞なり、ゆの音お開きて ...
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姓名部四|苗字称号 〓|苗字読方
[p.0309] 名字抄 東海林〈訓しやうじ〉 亀田侯〈○岩城〉老臣に、東海林左右兵衛あり、又庄内領大庄家に、東海林隼人あり、〈○中略〉又富士八湖のうちに、東海林の湖あり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|苗字読方
[p.0309] 奥羽永慶軍記 三 南部先祖の事並晴継病死の事 此光行〈○南部〉に、男子数多あり、〈○中略〉六男破切居(はきい)六郎実長なり、 ...
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姓名都九|名中|避名諱
[p.0760] 康富記 応永八年五月十二日庚子、今日右大弁高橋秀職出家、〈○中略〉子息大学助範職、本名光職、二条殿、〈○満基〉御名字読故改之、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮
[p.1254] [p.1255] 東雅 二地輿 海うみ〈◯中略〉 潮おば、古語にはしほといひしお、倭名抄には、潮字読てうしほと雲ひけり、しほと雲ひし義不詳、うしほといふは海潮なり、古事記には、海塩としるしたりき、食塩おもしほといへば、其名お分ち雲ひしなるべし、朝お潮といひ、夕お夕といふと見えたれば、あさしほ ...
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姓名部四|苗字称号 〓|苗字読方
[p.0309] 奥羽永慶軍記 三 山北前田氏断絶の事 赤尾津が一子二郎、羽川が一子金剛丸お大将として、加勢の人々には打越(うてし)孫二郎、〈○中略〉潟保(かたのほ)治部大夫、川口、轟木万鍬地等かり催し、 ...
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地部一|地総載|国/名称
[p.0069] [p.0070] 東雅 三地輿 国くに 義不詳、古語にはくむとも、くもとも、またくともいひけり、皆其語の転ぜしにて、上世には天(あめ)に対しいふには、必ずくにおもて称せし事、たとへば漢に天地と雲ひしが如くにぞありける、〈前にしるせし地の条に詳なり〉 旧事古事等の記に、陰陽二神、国土お生成さむ事 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|苗字読方
[p.0309] [p.0310] 奥羽永慶軍記 十二 小野寺秋田卜合戦の事 嫡子藤太郎、〈○小野寺義道子〉いまだ若年たるお大将として、随逐の者には、一門西馬音内(にしもうない)茂道、〈○中略〉軍奉行には、八柏大和守、其他御返事(おつへち)、合川、深堀、〈○中略〉都合二千余人、八口内口に差向らる、 ...
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人部二|親戚上|父/母
[p.0135] [p.0136] 東雅 五/人倫 父ちヽ 母はヽ 上世には、父おおやといひ、母おおもといふ、〈旧事紀、日本紀等に、母の字読ておもといひけり、百済の方言にも、母もおもと雲ひけり、今も朝鮮の俗、母おおもと雲ふは、古の遺言也、我国の語、彼国に伝へしか、又彼国の語の、我国に伝りしか、凡て詳ならず、〉古 ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|春
[p.0104] [p.0105] 東雅 一天文 春とは、草木の芽はる時なればはるといふ、古語にははらくといひしは、もえ出るおいひし也、秋とは、草木の色かはりぬる時なればあきといふ也、古語にあきといひしは、黄なる色おいひし也といふ説あれど、草木のもえ出るお芽もはるなどいひしは、春といふことば、黄ばむ色おあき ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|餗増水
[p.0472] 東雅 十二飲食 粥〈○中略〉凡物の粘ずるお、〈○中略〉下学集に、増水の字読でぞうすいといひ糝也と注せり、其用ひし所の字によりて見れば、粥にして水お増すの義也、されどその注せし所によるに、今も民間にして、菜蔬の類お塩水おもて煮熟したるに、米麦等の粉お和し、即今増水といふものゝ始此ものよ ...
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器用部五|飲食具五|炮碌
[p.0321] [p.0322] 東雅 十一/器用 鏊いりなべ〈○中略〉 今俗に瓦器のほうろくといふもの、鏊之属なるものあり、古よりありしものにや、詳なる事お知らず、物お焙する事お、ほいろお取るなどいふは、火色(ほいろ)也、其火お得て色の変ずるおいふ也、ほうろくとはほいろの器なるおいふ、くとは器お呼びてけといひ ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] [p.0283] 東雅 十五/草卉 葛くずかつら 倭名抄に蘇敬本草註お引て、葛穀一名鹿豆、くずかつらのみ、葛脰はくづかつらのねといふと註したり、くずの義不詳、凡そ蔓生の物おかつらと雲ひ、つヾらといふ如きも又不詳、〈かつらとは、古語に詞の上の助にかといふ事あり、つらとはつるといふ詞の転也、つる ...
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植物部十二|草一|籾
[p.0803] 東雅 十三/穀蔬 穀もみ 倭名抄に穀はもみ、日本紀私記に読てたなつものといふと註せり、其義は並に不詳、〈もみとはもはもえ也、もえとは萌也、みは実也、其萌芽お発すべき実おいふ也、(中略)穀の字の如きは、五穀といひ、六穀といひ、八穀九穀なども雲ひて、百穀といふに至りぬれば、凡穀種みな呼て ...
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地部四十九|浜|名称
[p.1298] [p.1299] 東雅 二地輿 浜はま 万葉集抄に、はまとは、はといふは白きことばなり、まといふはまはれる詞也と見えたり、されば、はまとは、麓、読てはやまといひしが如くに、その海の端の所なればはあまとは雲ひしなるべし、〈古語に、あまといひしは海なり、はあまおはまといひしは、はといふ詞に、あと ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓飯
[p.0392] 東雅 十二飲食 飯いひ かしきかてとは今も穀蔬の類おもて雑炊げるものゝあるこれ也、古俗凡〈そ〉物の雑り加れる事おかてといふ也、されば雑の字亦読でかてとはいふ、されど粮の字読てかてといふ事もあれば、かしきかてといふ、別に其義もやあるらん、不詳、 ...
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植物部十四|草三|萓
[p.0914] 東雅 十五/草卉 菅すげ 茅ち 萱かや〈◯中略〉 ちといひかやといふ義不詳、萱の字の如きも、倭名抄に広益玉篇お引て、草名也と註したれど、正しくかやといふべき義とも見えず、此字また他書に見る所もなし、日本紀に草祖草野姫としるされしは、旧事紀古事記に、鹿屋野姫と見えし所にして、並に読てかや ...
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地部三十七|道路|名称
[p.0002] 東雅 三地輿 道みち 義不詳、上古には道おばちといひしなり、道早振といひ、伊都之道別なども雲ひし是なり、又みちといひしは、みとは御なり、ちは即道なり、古事記に御路の字お用ひてみちと読む、たとへば嶺おみ子といひ、崎おみさきなどいふが如し、南北お千とし、たてしのみちといひ、東西お陌とし ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0933] 和漢三才図会 九十四末/湿草 結縷草(かうらいしば/からしば) 横目草 鼔筝草 傅〈音附〉 俗雲高麗萊救荒本草雲、師古漢書注曰、結縷蔓生著地之処、皆生細根如線相結故名之、今俗呼鼔筝草、両幼童対銜之、手鼔中央則声如筝也、按萊〈和名之波〉一名類草、田廃生草曰萊、今俗用芝字、芝〈音支〉瑞草也、凡 ...
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植物部一|総載|根
[p.0003] 延喜式 八祝詞 六月月次〈十二月准此◯中略〉 辞別、伊勢〈爾〉坐天照大御神〈乃〉太前〈爾〉白〈久〉、皇神〈乃〉見霽〈志〉坐四方国者、〈◯中略〉自陸往道者、荷緒結堅〈氐〉、盤根木根(○○)履佐久弥〈氐、◯下略〉 ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0102] 長崎紀行 二 十八日〈◯明和三年十一月〉室お出て二里正条にて馬おつぎ、姫路に到り昼食す、此とき五六輩高砂廻りお約す、大道お二里計行て左へわかれ、〓根天神へ参詣す、祠前に偃松有、無類の名木也、菅公手づから植給ふとぞ、 題〓根偃松(○○○○) 聞道菅公遺愛松、盤根偃蓋鬱重々、高風何借大夫爵、長 ...
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飲食部四|料理下|膳夫
[p.0315] 古事記伝 十四 膳夫は、加志波伝と訓む、中巻にも見ゆ、書紀にも多し、〈○中略〉名義は先いと上代には、凡て饌お木葉に盛ける其葉おば、何木にまれ総て加志波と雲り、〈○註略〉故饌の事お執行ふ人お加志波伝とは雲なり、伝は手なり、凡て物お造る人お手人といひ、今世にも事お行ふ人お某手と雲類多し、 ...
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植物部四|木三|槲
[p.0188] 古事記伝 三十二 加之波(かしは)と雲は、もと一樹の名には非ず、何樹にまれ、飲食に用る葉お雲り、故書紀仁徳巻に、葉字お書て此雲箇始婆とあり、然るに又某賀志波(なにがしは)と名負たる樹も、古より彼此とあるは、あるが中に常によく用ひたるどもお、然は名けたるなり、〈古書どもに、加志波に柏字お ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0354] 古事記伝 三十二 加志波と雲は、もと一つ樹の名には非ず、何樹にまれ飲食に用る葉お雲り、故書紀仁徳巻に葉字お書て、此雲箇始婆とあり、然るに又某賀志波と名負たる樹も、古より彼此とあるは、あるが中に常によく用ひたるどもお、然は名けたるなり、〈○註略〉凡て上代には、飲食の具に多く葉お用ひし ...
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地部三十八|橋上|石橋
[p.0093] 新撰字鏡 石 砌(○)〈且計、千計二反、去、限也、庖也、伊志波志、〉 磴(○)〈丁㔁反、登也、伊志波志、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0034] 語意考 十二月お志波須(しはす)といふは、登志波都留(としはつる)月の上下お略き、波(は)は本の如し、都(つ)と須(す)お通はしいへり、 ...
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人部十三|動作|盥嗽
[p.1000] 新撰字鏡 口 決〈子葉市狭二反、志波不支、又口須々久(○○○○)、〉 ...
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植物部二十七|苔蕨|石葦
[p.0852] 新撰字鏡 草 石葦〈鹿耳草、又雲鹿舌、一雲公弥乃加志波(○○○○○○)、〉 ...
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地部十九|陸奥国上|斯波郡
[p.0129] 吾妻鏡 九 文治五年九月四日辛酉、著御于志波郡(○○○)、而泰衡親尼俊衡法師驚此事、焼失当郡内比爪館、逐電赴奥方雲雲、 ...
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地部二十|出羽国|村里/名邑
[p.0191] 続日本紀 三十四光仁 宝亀七年五月戊子、出羽国志波村(○○○)賊叛逆、与国相戦、官軍不利、発下総下野常陸等国騎兵伐之、 ...
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地部二十一|加賀国|建置沿革
[p.0266] 先代旧事本紀 十国造 江沼国造 柴垣朝〈◯反正〉御世、蘇我臣同祖武内宿禰四世孫、志波勝足尼定賜国造、 ...
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地部二十四|出雲国|仁多郡
[p.0472] 出雲風土記 仁多郡 所以号仁多者、所造天下大神大穴持命詔、此国者非大非小、川上者木穂判加布、川下者阿志波布這度之、是者爾多志枳小国在詔、故雲爾多、 ...
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人部三十一|俘囚〈夷俘附〉|賜姓
[p.0755] 続日本後紀 四/仁明 承和二年二月己卯、俘囚勲五等吉弥侯宇如奴、勲五等吉弥侯志波宇志、勲五等吉弥侯億可大等、賜姓物部斯波連、 ...
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器用部六|容飾具一|神事用鏡
[p.0366] 延喜式 八/祝詞 出雲国造神賀詞 御表知坐麻蘇比乃大御鏡〈乃〉面〈乎〉、意志波留志〈天〉見行事〈能〉己登久、〈○下略〉 ...
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姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0145] 続日本後紀 四/仁明 承和二年二月己卯、俘囚勲五等吉弥侯宇加奴、勲五等吉弥侯志波宇志、勲五等吉弥侯億可太等、賜姓物部斯波(○○○○)連、 ...
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植物部十六|草五|薑/名称
[p.1145] [p.1146] 古事記伝 十九 宇恵志波之加美は所殖薑なり、薑は今もたヾ波士加美と雲お、和名抄には、生薑は和名久礼乃波之加美、俗雲阿奈波之加美、乾薑和名保之波之加美と見え、字鏡には、干薑久礼乃波自加禰と見ゆ、〈これらに久礼乃と雲るは、いかなる由にか、加賀国加賀郡波自加弥神社式に見ゆ、又大 ...
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地部十九|陸奥国上|郡
[p.0094] 倭名類聚抄 五国郡 陸奥国〈◯註略〉管三十六〈◯註略〉白河、〈之良加波、国分為高野郡(○○○)、今分為大沼河沼二郡(○○○○○○)、〉磐瀬、〈伊波世、国分為伊達郡、◯国分以下六字恐衍字〉会津、〈阿比豆〉耶麻、〈山〉安積、〈阿佐加〉安達、〈安多知〉信夫、〈志乃不、国分為伊達郡(○○○)、〉刈田、〈葛太〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0003] 和爾雅 二歳時 嗣歳(じさい) 比歳(ひさい) 洊(せん)歳〈再歳也〉 頻(ひん)年〈比年也〉 積歳(せきさい)〈多年也〉 累歳(るいさい)〈連年也〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0763] 日本書紀 二十/敏達 二年五月戊辰、高麗使人泊于越海之岸、破船溺死者衆、朝廷猜頻(うたがひ)迷路、不饗放還、 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|覘天変
[p.0252] 日本紀略 十一一条 完弘三年五月十日辛亥、右少弁藤原広業、於内裏、為蔵人式部丞藤原定佐打損面了、十一日壬子、近日天文道依変異頻(〇〇〇)、奏近臣内乱之由、蓋其徴歟、 ...
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植物部二十六|草十五|紅藍花
[p.0753] 東雅 十五/草卉 紅藍くれのあい 倭名抄に弁色立成お引て、紅藍呉藍並にくれのあいといふ、本朝式には紅花の字お用ゆ、俗亦用之と註せり、くれとは即呉也、あいは即藍也、万葉集に呉藍読てくれないといふは、其語の転ぜしなり、但し漢に呉藍と雲ひしものは、茎の類にして、紅藍おいふにはあらず、此に呉 ...
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地部四十四|山下|豊前国/彦山
[p.0848] [p.0849] 遊囊剰記 十二 彦山は、当国第一の高岳なり、三伏に山坊に宿して、終夜冷然、数日の苦熱お忘る、明れば主僧先達して、岩石お攀て高頂に登る、眺望殊絶なり、拝礼畢て谷々お巡行し、草萊の路お分て、求菩提山へかヽり、中津の方へ赴く、 九州記、彦山と申は、西国第一の大山にて、豊前豊後筑前 ...
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人部二|親戚上|異父母兄妹
[p.0176] 日本書紀 二十九/天武 八年五月乙酉、天皇詔皇后及草壁皇子尊、大津皇子、高市皇子、河島皇子、忍壁皇子、芝墓皇子曰、朕今日与女等倶盟于庭、千歳之後欲無事、奈之何、皇子等共対曰、理実灼然、則草壁皇子尊先進盟曰、天神地祇及天皇証也、吾兄弟長幼並十余王、各出于異腹(ことはら/○○)然不列同異、倶 ...
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人部二十四|誓約|誓詞
[p.0330] 日本書紀 二十九/天武 八年五月乙酉、天皇詔皇后及草壁皇子尊、大津皇子、高市皇子、河嶋皇子、忍壁皇子、芝基皇子曰、朕今日与女等、倶盟于庭、而千歳之後、欲無事、奈之何、皇子等共対曰、理実灼然、則草壁皇子尊、先進盟曰、天神地祇、及天皇証也、吾兄弟長幼並十余王、各出于異腹、然不別同異、倶 ...
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地部四十一|津|伊予国/饒田津
[p.0541] 松葉名所和歌集 十一阿 飽田津 伊予〈仙覚抄に見たり〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0241] 山城名勝志 二十相楽郡 水泉郷〈和名抄雲相楽郡、万葉仙覚抄雲、いづみの里、山城国、〉 ...
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地部四十|渡|武庫渡
[p.0423] 松葉名所和歌集 七武 武庫渡 摂津〈仙覚抄に当国〉 武庫の浦や朝みつ塩の追風にあはしまかけて渡る舟人 知家 ...
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植物部二十六|草十五|苣
[p.0728] 東雅 十三/穀蔬 萵苣ちさ 倭名抄に、孟詵が食経お引て、白苣ちさ、漢語抄に、萵苣の字お用ゆ、今按ずるに、萵字未詳と注せり、墨客揮犀に、萵菜は和国より来る、故に名づくと見えたり、萵苣数種あり、色白きものお白苣(○○)といひ、紫なるお紫苣(○○)といひ、味苦きお苦苣(○○)といふ、又別に水萵苣(○○○) ...
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植物部二十六|草十五|薺蒿
[p.0747] 倭訓栞 後編三/宇 うはぎ 万葉集に兎牙子と見えたり、仙覚抄に、兎萩也といへり、内膳式には蒿おもよめり、今いふよめがはぎなりといへり、一説におはぎに同じ、よめがはぎは此大はぎに対する名にして廩蒿也、おはぎは薺蒿也といへり、 ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0150] [p.0151] 日本釈名 中/人品 妻(つま) 万葉仙覚抄につはつヾく也、まはまとはる也、詞林采葉抄曰、つはつヾく、まはまとはる也、夫婦枕おならべて、まとはりぬると雲詞也、篤信曰、右両説いぶかし、隻むつまじの上下お略せりと見て可なるべし、或上古の自語なるべし、 ...
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天部三|雨|霤|潦
[p.0189] [p.0190] 倭訓栞 前編二十爾 にはたづみ 和名抄に潦字およみ、文選に潢潦およめり、朱説に道上無源之水也と見ゆ、万葉集に庭多泉と書り、流るヽの枕詞也、仙覚抄に、立水居水の事見えたり、立水は泉也といへり、喜撰式に庭水にはたつみと見え、呉竹集に庭のたつみともよめり、南伊勢の俗は淵おたづみと ...
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動物部五|獣五|麞
[p.0331] 東雅 十八/畜獣 鹿しか〈○中略〉 又倭名抄に、本草音義、爾雅注等お引て、麞一名麕くじかといひしは、此国に産するものとも見えず、くじかとは、似鹿而黄黒色なるおいひしと見えけり、〈(中略)古語にくといひしは黒也、(中略)しヽとは万葉集に、しヽくしろといふ事お、仙覚抄には、鹿宍〉〈肉同〉〈気 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0063] 日本釈名 上地名 【筑紫】(つくし) 筑後国風土記に、つくしに四義あり、一義は其国形木兎(つく)に似たる故也、其余の三義は皆尽の意、詞林采葉抄曰、凡九州おつくしと名つくるは、此島の形木兎に似たり、紫は島と雲詞也、よつてつくしまと雲也、万葉仙覚抄の意も亦同じ、篤信おもへらく、九州のかたち ...
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器用部四|飲食具四|瓼
[p.0173] 倭名類聚抄 十六/瓦器 瓼 本朝式雲、瓼〈佐良介、今案所出未詳、〉弁色立成〈○弁色立成恐日本紀私記誤〉雲、浅甕、〈和名同上〉 ...
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