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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0439] 草木育種 下/葉或実視べきもの 紫金牛(やぶかうじ) 種類多し、黒ぼく野土等の竹林の下に植ればよく繁茂なり、鉢に植るには水抜およくして、雨除の下陰地に置べし、米泔水又油糟など少し澆てよし、 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0438] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 紫金牛(○○○) やぶかうじ(○○○○○) やぶたちばな(○○○○○○) さるのめ(○○○○) あかだまのき(○○○○○○)〈江戸〉 ちやうじやのくはし(○○○○○○○○○)〈佐州〉 やまたちばな(○○○○○○) くさたちばな(○○○○○○)〈加州〉 やまうんじゆ(○○○○○○)〈肥前〉 はなたちばな(○○○○○○)〈筑前〉 一名平地木〈秘 ...
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植物部二十七|苔蕨|松葉蘭
[p.0874] 草木育種 下/葉或実視べきもの 松葉蘭 中山伝信録の松蘭竹蘭の類なるべし、九州伊豆安房等の高山岩石の間に生ず、石お割て是お採也、植る盆の水抜の穴お大くあけ、陶器の闕お伏へごお刻て入、或は椶櫚の毛お入、其上へ山の黄土(あかつち)の塊お入て、山の樹の根などお掘たる赤土へ、へごお粗く刻てまぜ ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0436] 書言字考節用集 六/生植 平地木(からたちばな)〈高五六寸、而有小紅実者、見遵生八揃、〉 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0436] 倭訓栞 前編三十四/也 やまたちばな 延喜式大嘗祭に山橘子と見えたり、俗に薮柑子といふ是也と、古今栄雅抄に見えて、山すげにそへて、卯槌髪そぎの時に用る物也、万葉集に草なるお、清少納言は木とせり、新六帖に、ふりにける卯月のけふの髪そぎはやまたちばなのいろもかはらず、 ...
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植物部十六|草五|烏扇/胡蝶花
[p.1114] 書言字考節用集 六/生植 射干(からすあふぎ) 〈紫金牛、仙人掌、鳳翼、鬼扇並同、〉烏扇茸(同) 野萱草(同)〈並見本草〉烏〓(同)〈文選〉 ...
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植物部十九|草八|千金藤
[p.0223] 重修本草綱目啓蒙 十五/蔓草 千金藤 詳ならず、〈◯中略〉増、集解一種似荷葉隻大如銭許、亦呼為千金藤、又名古藤、主痢及小児大腹と雲は、はすのはかづら(○○○○○○○)なり、一名べうづる、やきもちかづら、〈予州〉がたまた、ちやわちやわかづら、〈紀州〉いぬつヾら、〈同上熊野〉暖国の産なり、四国紀州 ...
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植物部二十七|苔蕨|歯朶
[p.0865] 草木育種 下/葉或実視べきもの おにしだ(○○○○) 清俗に海蝦青と雲と、未是非お詳にせず、二種あり、雄(お)しだは葉厚して短し、雌(め)しだは葉長し、黒ぼく土の陰地に栽、折々米泔水お潅てよし、総てしだの類は葉の背褐色になり、或星お生ず、此しだの実なり、此葉お採揉て、陰地のこけむしたる所へ振て ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0437] 大和本草 七/園草 珊瑚(せんりやう/○○) 園史及農甫六書にのせたり、葉は如橘及〓草刻欠あり、茎長して有節、夏白小花おひらき、実南天燭より小に、冬に至て紅なり、陰地おこのむ、盆にうへて愛玩す、根より叢生す、二三月可分種、寒と日お畏る、十月より屋下に置、二月に出すべし、陰地に宜し、日お畏 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0438] [p.0439] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 百両金(○○○) からたちばな(○○○○○○) さヽつばた(○○○○○)〈芸州〉 きやうたちばな(○○○○○○○)〈同上〉 やぶかうじ(○○○○○)〈筑前〉 なヽかまど(○○○○○)〈筑後〉 さヽりんだう(○○○○○○)〈石州〉葉は竹葉に似て厚く長し、深緑色円実お結んで葉間に垂る、一枝数顆、生は青く熟 ...
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植物部十五|草四|葉蘭
[p.1063] 草木育種 下/葉或実視べきもの 一船〓(はらん/○○○)〈本草小識〉 葉に狭と闊と二種あり、葉のせばきはよく立ものなり、又星あるもあり、葉の闊は葉の先垂るものなり、是に間道(しま)あるおあふみと雲、是はあまり肥過れば斑返るもの也、肥お少づヽ用て手入およくすべし、盆に植れば斑かへらず、春根の本 ...
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植物部二十一|草十|仙人掌
[p.0386] 草木育種 下/葉或実視べきもの 仙人掌(さぼてん)〈嶺南雑記〉 又覇王樹ともいふ、本暖国より来る、駿河安房等には大樹ありて、花お開実お結、花は老虎黄(かばいろ)にして形黄薔薇のごとし、実は母指の大にして中に仁あり、蒔てよく生ず、又枝お折て折口へ灰お付、少し日に乾て植れば、よく活(つく)もの ...
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植物部十六|草五|蘭種類
[p.1165] 草木育種 下/葉或実視べきもの 幽蘭(らん)〈本草〉 秋蘭〈事物紺珠〉なり、秋花あり、又葉に斑あるものお地軸(こんりんざい/○○)、又こヽんりん(○○○○○)などヽいふ、又対馬国に産する、青幹蘭紫幹蘭(○○○○○○)〈広東新語〉等あり、俗に寒蘭(○○)といふ冬花あり、又漢土より素真蘭(○○○)と称して舶来あり、其 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0437] [p.0438] 大和本草 十一/園木 平地木(やまたちばな/○○○) 又号小青樹通仙木、遵生八揃画譜など、中華の書にのせたり、和名やまたちばな(○○○○○○)、古歌にもよめり、小樹高数寸に不過、葉は枇杷葉に似て、小にしてあつし、世俗多く庭にうへて石に伴はしむ、古今集栄雅注曰、山たち花世俗にやぶかうじ(○○○ ...
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動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1185] 書言字考節用集 五/気形 枯蝉(うつせみ)〈蝉蛻(から)也〉遷蝉(同)〈日本紀〉空蝉(同)〈万葉〉蝉蛻(せみのぬけがら/○○)〈淮南子、蝉飲而不食、三十日而蛻、〉枯蝉(同) 金牛児(同) ...
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植物部十九|草八|獐耳細辛
[p.0192] 草木育種 下/美花 獐耳細辛(さんかくさう)〈本草〉 又すはまさうとも、ゆきわりさう(○○○○○○)ともいふ、加賀国白山に多あり、白花のもの多し、又淡紅あり、又薄紫もあり、深碧色深紅色のものは希なり、夏は日陰にて冬は日陽よき、山の黒ぼく野土等の地に植べし、花は正月に開く、其頃霜除おしてよし、夏 ...
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植物部十九|草八|黄連
[p.0194] 草木育種 下/薬品 黄連(わうれん) 加賀菊葉の黄連上品なり、又薩摩の大葉は菊葉に似て甚大なり、是亦上品なり、薬に入てよし、又芹葉の物に数種あり、蝦夷の芹葉は至て細く奇品なり、又五加葉(うこぎば)あり、此類に三葉のものあり奇品(めづらし)きなり、此等は根小にして薬に用るに堪ず、総て植る法は ...
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植物部十五|草四|万年青
[p.1081] 草木育種 下/葉或実視べきもの 万年青(おもと)〈花鏡〉 種類多し、長島雪山大名曙鍬形等猶多し、又なんきんおもとは、幅三四分長さ三寸ばかり花実なし、総て植る地は赤土に砂おまぜて植、油糟溝の水米泔水等澆てよし、陰地に植べし、或は雲おもとは毒あり、然ども鳥此実お食お見れば、格別の毒もあるま ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0436] [p.0437] 玄同放言 二 山牡丹〈山橘(○○)附出◯中略〉〓憲深秘抄に、山橘は牡丹也といへり、是よりして後、万葉集に牡〓の歌ありといふものさへあるはこヽろえがたし、万葉集〈第四〉 足引之(あしひきの)、山橘乃(やまたちばなの)、色〓出而(いろにいでて)、語言継而相事毛将有(かたらひつぎてあふことも ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0439] [p.0440] 橘品類考 本草家の説に、千両金(○○○)和名からたちばなと雲、これ本草綱目に雲、百両金のたぐひなるがゆへなり、貝原篤信雲、茅藤果(からたちばな)高さ尺に不過、実は紅なり、好事の者盆に植ゆ、京都の方言にからたちばなと雲、筑紫にてやぶこうじと雲ものなりといへり、平地木(○○○)和名やまた ...
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植物部十九|草八|福寿草
[p.0186] 草木育種 下/美花 献歳菊(ふくじゆさう) 又雪〓〈西域聞見録〉ともいふ、蝦夷にてはしゆくとといふ、山に多生ず、一尺余りて花大なり、又浅黄福寿草あり、茎緑色して花淡黄なり、又重弁ふくじゆさうあり、形状八重菊のごとし、是は花開こと遅し、山の野土に植べし、盆栽は花少し、花の時は霜除お拵てよ ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|灌頂
[p.0895] 日本紀略 一醍醐 延喜十年九月某日、太上法皇〈◯宇多〉登天台山、於座主増命坊受潅頂、其次廻心御受戒、戒壇現紫金之光、天子聞之、遣使増命授法眼和尚位、 ...
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植物部十|木九|柿種類
[p.0615] 紀伊続風土記 物産六下 紫金柿(しろがき)〈喬木にして木皮淡黄色にして内深黄色なり、枝茎に脂膠多くして、外皮に発生して、紫褐色となる、葉は柿に似て対生せり、花実は、いまだ見ず、日高郡にて竜もくといふ、救荒本草に載する黄櫨恐くは是なるべし、古説に黄櫨おはぜに充つるは誤なり、〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0927] [p.0928] 古今薯聞集 八/好色 紫金台寺御室に、千手といふ御寵童有けり、みめよく心さま優也けり、笛お吹、今様などうたひければ、御いとおしみはなはだしかりける程に、又参川といふ童初て参じたりけり、筝ひき歌よみ侍りけり、是も又寵有て、千手がきらすこしおとりければ、面目なしとや、退出して、 ...
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植物部一|総載|盆栽
[p.0052] [p.0053] 草木育種 上 登盆(はちうへ)の事〈附り〉養花挿瓶の事 按に盆栽は土乾ず湿ず、よく下へ水の抜るお第一とす、陶盎(はんど)にても、又花盆(せきだい)にても、水抜の穴肝要なり、其穴は漏斗の如、少も水のたまりなきおよしとす、穴の所内へ引込たるは、廻りへ水滞て悪し、穴の所低がよし、扠穴お ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0440] [p.0441] 橘品類考 橘白生葉(ふいりは)品類近世さま〴〵の化樹(かわりき)お生ず、人々これお以て賞玩することおびたヾし、なかんづく城州男山の麓に此道好事の人ありて、常たちばなの実お植て、七種の化樹となす、この種弘りて所々に化樹お生ず、これお八幡七化(やわたなゝばけ)といふ、凡からたちばな ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0128] 草木育種 下/美花 瞿麦(なでしこ)〈本草◯中略〉 七月種お蒔べし、黒ぼくに真土等分に合せ、人糞お澆、夏の内曝置、此土おまぜ蒔植てよし、植替は二八月よし、三四月蘆お添て結立、莟出たる時、枝の莟お摘去ば、花大く咲もの也、又石竹は真土に魚洗汁お澆てよし、又富士なでしこ、かわらなでしこは、真 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0447] 草木育種 下/薬品 竜胆(りんだう)〈本草〉 山の崖などにあり、植る地は赤土又粘ある野土によし、米泔水(しろみづ)お澆、外の肥は悪し、 ...
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植物部一|総載|栽培
[p.0030] [p.0031] 地錦抄 八 江府三土(かうふのさんつち) 武陽の名土といふにもあらず、江府にて草木植作るに集合して肥良の土なり、何国にても如此の土見合可用、 葛西真土(かさいのまつち) かめいど辺よりなり平、隅田川の筋、みな真土にて、かさいに似たり、小石まじりたるは砂真土なり、よくふるいてつかふ ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0410] [p.0411] 草木育種 下/薬品 当帰 二月種お蒔、入糞お少づゝ用、三年にして花あり、実お採置べし、土地は牛房など植る土にて赤土か野土に細なる砂まじりたる地に宜し、寒中人糞少用よく耕てさらし、二月植替てよし、五六寸間おおいて植、梅雨の後人糞お澆べし、十月十一月に根お掘採、米泔水に少ひたし ...
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植物部九|木八|石南
[p.0588] 草木六部耕種法 十一需花 石楠花(しやくなんげ)は高山に繁生するものなるお以て、此お植るにも其心得お為すべし、故に糞小便等の不浄なる肥養お用るは皆宜からず、植地は山土野土の宜きは論ずるにも及ばず、若し真土赤土等に植るには、白沙お等分に耕交(きりまぜ)へ、少しく胡麻油糟、鶏糞お肥養にして ...
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植物部十五|草四|半夏
[p.0971] 草木六部耕種法 四/需根 諸薬物小草根お作る法半夏は自然生も甚多しと雖ども、法お行て此お作ときは、大粒の根お火く生ずる者なり、其法壌土の日当能土地お撰び、新墾故畑お論ぜず、中等に精砕術〈培養秘録に五等あり、中等は第三四番の精砕術にて、荒野旧畠お論ぜず、牛馬の力お用て、縦横に幾遍も犂 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0441] 草木六部耕種法 十一/需花 百両金(たちばな)は大抵鉢植にのみする者なり、仮令ひ花壇に作るとも、草能く繁生する野土山土お採て篩(ふるひ)にて能透し、此細末にしたる土十荷に、干鰛粉(ほしかのこ)五升、油糟粉五升お能く調合して植べし、最も陰地お良とす、其植たる上に日覆お設て、夜は此お除て露お ...
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植物部二十|草九|胡盧巴
[p.0320] 草木育種後編 下/薬品 胡蘆巴(ころは)〈本草〉 和蘭にてへーねぎりいきといふ、享保年間、漢種来る、春分に実お布きてよし、一枝三葉五弁の黄花お開く、後莢お結ぶ、蒔く前に甫に糞汁お澆ぎおくべし、生長して米泔水肥水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十七|苔蕨|松葉蘭
[p.0875] 草木六部耕種法 十/需花 松葉蘭は琉球国より多く舶来す、又薩摩、大隅、伊豆、安房等の海岸にも希には有り、八丈島等には殊に多し、凡そ此種類は甚だ寒気に傷む者なれども、日光お忌み北風お好む、故に夏は陰地の北風能く透る処に置て、薄き盛養水或は米泔水お時々澆ぎて霖雨お避け、九月下旬より三月 ...
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植物部十|木九|柿雑載
[p.0620] 日本紀略 一醍醐 延喜九年閏八月十五日、此月也、東西両京桃、桜、李、柚、柿、藤皆花、或実、 ...
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歳時部二十|豊凶|時候戻和
[p.1487] 日本紀略 一醍醐 延喜九年閏八月、此月也、東西両京、桃桜李柚柿藤、皆花或実、 九月十四日、諸道進非時樹木花勘文、 十五年九月一日己未、近者万木華発、 ...
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動物部一|獣一|牛/名称
[p.0039] 物類称呼 二/動物 牛うし 特牛(おうし)お、畿内及び中国西国ともにこつといと雲、東国にはこてといふ、遠江国にてはあこと雲、犢お四国にてべゞの子といふ、中国東国ともにべこといふ、又こつていといひ、こてといふは、和名ことひの誤なり、又牝牛は諸国ともにあめうじと呼なり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|洪水
[p.1199] 明月記 正治元年五月廿六日、自夜甚両、終日如注、河水又溢雲々、堀河大路偏如海、所々橋悉流失雲雲、出七条以北粗見之、 ...
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地部四十九|江
[p.1284] 江は、えと雲ふ、海水又は河水の深く陸地に入りたる処お謂ふ、因て又入江とも雲へり、而して人工お以て開鑿したるもの、之お堀江と称す、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0890] 平家物語 三 せいなんのりきうの事 主上此の返事お、れうがんにおしあてさせ給ひて、御涙せきあへさせ給はず、君は舟(○○○)、臣は水(○○○)、水よく舟おうかべ、水又舟おくつがへす、臣能く君おたもち、臣又君おくつがへす、〈○下略〉 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0096] 甲陽軍鑑 十六品第四十四 湯浸(ゆづけ)之事 菜数七五三也すはま汁など有右まえつめには船などおかざるなり 汁鱈か鮭か汁何なりとも魚すはる五まえつめ水又熟(じゆくし)おも置也、菜にあらず塩飯七浸物三汁 白鳥(はくてう)菜は三七 ...
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人部九|性情上|性
[p.0708] 雲室随筆 画師諸葛監、字子文、清水又四郎なるものは、生質剛悍(○○)なる人にて、古画お集めかお尽して修せしと雲、元来富めるものにてありしが、家産お破りて画お修せりとぞ、然ども剛悍の性故、己お屈する事ならず、人おも容れず、人にも容られざりき、〈○中略〉其画お見るに、一石一水といへども、華 ...
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動物部十八|魚下|鮫種類
[p.1478] 八丈物産志 二 つのさめ(○○○○)は深海にすむ、背に角の如くなるものあり、長三尺余、胆お煎じて油とするに六七合あり、海底冷る時は自ら取得んこと多し、 そこざめ(○○○○)は丈け七八尺より一丈余に及び、折節網にて取る、又油おとるに二三斗にあまる、 ...
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植物部二|木一|松栽培
[p.0092] 草木六部耕種法 十一需花 松は黒松も赤松も、山上真土の高燥の所に宜し、肥養には禽獣魚介の肉お腐して用べし、又油糟も妙なり、凡そ松も盆栽等に造り、或は花壇に栽たるお、種々盤屈(まがりくねり)たる雅状に造るには、実生二年なる松苗の勢壮なるお、根より土お杻(ねぢり)ながら曲て、竹か皮付の木に ...
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植物部三|木二|榧
[p.0134] 草木六部耕種法 十九需実 榧(かや)は木も亦良材にて、且実は菓子とも為り、殊に油お搾るときは其利厚し、菓子とするには実大にして甘味あるお撰び植べし、又油榧(あぶらかや)あり、澀味有りて醜臭こと甚し、然れども油料とするに害なし、宜く二種共に多く栽べし、 植法は其実能く熟し、自落たる中にて ...
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植物部十七|草六|芸薹
[p.0073] 重修本草綱目啓蒙 十八/葷辛 芸薹 あぶらな(○○○○)〈◯中略〉秋分に栽へ、春に至て茎お抽て、二三月黄花お開く、四弁未だ花お開かざる已前に、中心お摘み食用とす、時珍冬春採薹心為茹と雲ふ是なり、薹心お、菜汞〈余姚県志〉と雲、古名くヽだち、一名くきだち、〈南部〉つぢ、〈備前〉中心お摘むは枝お ...
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飲食部四|料理下|巻煎
[p.0257] [p.0258] 和漢精進料理抄 上唐 煮菜類 巻煎(けんちえん) 大根 牛蒡 栗子(くり) 椎茸 麺筋 青菜 豆腐大根、牛蒡、栗子おはりにきり、椎茸麺筋も細切、青菜はみぢんにきり、豆腐は一挺お十二にきりて油にあげ、又一切お二枚にへぎ、又ほそくきりて、右の七種合せて一升程には、油七八勺計よくたたせ、先 ...
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動物部十五|虫下|蝗
[p.1165] [p.1166] 除蝗錄 蝗の種類 貝原翁の大和本草に、螟(○)、螣(○)、件(○)、賊の四生お(○○○○○)蝗(いなむし)といふ(○○○)、いなごの類なりとあれども、稲に付虫は数生ありと見ゆ、〈○中略〉 螟(めい/○) 〓〓(しうとう)の集解お以見れば、いなごなり、心(しん)お食ふとあれ共、いなごの稲お害するは、心のみに ...
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地部四十七|河〈滝附〉|摂津国/澱川
[p.1159] 雍州府志 一山川 宇治川(○○○) 源出自近江国湖水、歴勢多橋、経鹿飛桜谷、過米炊、歴宇治橋下入伏見、〈米炊急流之所、而白波脹起、其色如覆米泔水、故俗号米炊、〉 ...
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植物部二十七|菌|蘑菰蕈
[p.0827] [p.0828] 重修本草綱目啓蒙 二十/芝栭 蘑菰蕈 ふでたけ(○○○○) 一名蘑菰〈事物紺珠〉 菰子〈典籍便覧〉 増、一名地蕈、〈正字通〉つくりだけなり、桑楮等の無毒の木お土中に栽へ、米泔水お澆て生ぜしむ、其形玉〓花(ぎぼうし)の蕾の如く、筆頭に似たり、 ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0869] 草木六部耕種法 八/需葉 木賊は砂真土の少しく湿気ある地に宜し、地の堅く実したるに宜からず、根お分植るには、秋分頃お時とす、既に活付たるの後は、魚洗水米泔水等時々澆(かけ)るときは、甚能く肥太繁生する者なり、毎年の早春旧葉お悉く刈採べし、茎葉新に生じて其色甚だ美なり、 ...
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植物部一|総載|枝条
[p.0007] 倭名類聚抄 二十木具 樾 纂要雲、木枝相交、下陰曰樾〈音越、和名吉無良、〉 ...
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植物部九|木八|山榴
[p.0592] [p.0593] 大和本草 十二花木 杜鵑花(さつきつヽじ) 躑躅と一類別種なり、躑躅花落て後、此花漸開く、合璧事類に杜鵑なく時始てひらく、故に名づくといへり、四五月花開く、品類猶多し、瓔礫つヽじ、山中にあり、紫花小なり、枝に連りさきて下り垂るヽ事、瓔礫お垂るヽが如し、樹はつ子の杜鵑花より大な ...
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姓名部一|姓氏上|宿禰
[p.0104] 三代実録 三十二/陽成 元慶元年十二月廿五日辛卯、右京人外従五位下陰陽権助弓削連是雄、賜姓宿禰、神饒速日命之後也、 ...
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植物部二十五|草十四|巴戟天
[p.0677] [p.0678] 物類品隲 三/草 巴戟天 一名不凋草、和名じゆずねのき(○○○○○○)、先輩かきのは草とするは誤なり、恭曰、其苗俗名三蔓草、葉似茗、経冬不枯、根如連珠、宿根青色、嫩根白紫と、此形状かきのはくさに非ず、かきのはくさは冬に至れば葉尽く凋落、不凋草と雲べからず、根も又曲節のみにして連珠に ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日珥
[p.0030] [p.0031] 日本紀略 四村上 康保二年二月廿七日戊辰、出羽国言上、正月八日未時、日之左右有両耀、即虹貫之、又有白虹、分立東西、仍下陰陽寮令占之、 ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|虹出現
[p.0314] 日本紀略 四村上 康保二年二月廿七日戊辰、出羽国言上、正月八日未時、日之左右有両耀、即虹貫之、又有白虹、分立東西、仍下陰陽寮、令占之、 ...
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歳時部十二|年始祝四|定職員
[p.0796] 朝野群載 十五陰陽道 陰陽寮 択申応供奉明年正月元日御薬童女事 御年若干 生気在〈某〉方色〈某、〉童女年若干〈某〉年、 件女可著〈某〉色衣 養者、在〈某〉方某色、 童女年若干〈某〉年 件女可著〈某〉色衣 年月日 頭助以下陰陽師以上加署 ...
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植物部一|総載|枝条
[p.0007] 倭訓栞 前編九古 こむら 倭名抄に樾字およめり、纂要に、木枝相交、下陰曰樾といへり、木〓の義也、万葉集に樹村と見ゆ、新撰字鏡にも柯およめり、式大和国高市郡軽樹村坐神社と見えたり、 ...
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歳時部十三|年始雑載|爆竹|十八日爆竹式
[p.0937] 光台一覧 一 十九日〈◯正月〉は、六十六本の左義長、土御門殿の下陰陽師大黒と申もの勤之、宿所塔之段の神子町より行列にて参上す、南殿の前に、竹に色々紙お結付、火お焚、弁面お懸芥の装束し、鬼面にて夜刃衣装抔して、太鼔鉦鼔お打、前進後退して歌舞す、其称言は、貴也御法、左義長や御法と、下略 ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0101] [p.0102] 謡曲 高砂 〈わき詞〉抑是は九州肥後の国、阿蘇の宮の神主友成とは我事也、我いまだ都おみず候程に、此度思ひ立みやこに上り候、又よき次なれば、播州高砂の浦おも一見せばやと存候、〈◯中略〉所は(上歌)は高砂の〳〵、尾上の松も年ふりて老の波もよりくるや、木の下陰の落葉かくなる迄命なが ...
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植物部十六|草五|菖蒲
[p.1124] 草木育種 下/美花 蘭蓀(あやめ)〈本草〉 野土真土ともによし、魚洗汁お澆ば花多し、冬は人糞お用てよし、あやめ種類多し、紫は常なり、紫と白との紋あり、又鳶尾(いちはつ)もあやめの手入にてよし、又俗に扇菖花、尾張国にてひおふぎあやめと名く、葉は射干(ひおうぎ)いちはつなどに似て、花はあやめに ...
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植物部二十七|菌|柳〓
[p.0808] 大和本草 九/菌 柳耳 柳榎栗等皆生菌、無毒可食、好事の家に老樹お切て陰地におき、しば〳〵米泔おそヽぎ、上に薦おおほふ、日おへて蕈お生ず、 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0512] 草木育種 下/薬品 薄荷〈本草〉 めぐさと雲、野土の湿地に栽てよし、魚洗汁折々澆てよし、夏の内刈て一日日に干、それより陰乾にすべし、薬に用るには新き程よし、古きは気味薄くなるなり、 ...
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植物部二十三|草十二|馬鈴薯/名称
[p.0529] [p.0530] 草木育種 下/菜 馬鈴薯(ぢやがたらいも)〈松渓府志〉 せうろいも(○○○○○)、又えぞいも(○○○○)、又おらんだいも(○○○○○○)とも雲、蛮名かいとーす、〈亜墨利加〉〈方言〉やあふるきと〈同上〉ともいふ、葉は菊に似て大なり、〈◯中略〉植るには四月頃野土の肥地へ植、人糞お澆てよし、十月根お掘採 ...
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植物部十九|草八|鉄線花/風車草
[p.0188] 草木育種 下/美花 鉄線〓(てつせん)〈花鏡〉 山の野土にうへ、酒粕人糞お入てよし、枝お伏て土お懸置、根お生じて分植べし、棚お三尺ぐらいに低拵てよし、又花白して千葉(やえ)なるものお、ゆきおこしといふ、又かざぐるまは碧色にして花大なり、 ...
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植物部十七|草六|拳参
[p.0032] 草木育種後編 下/薬品 拳参(いぶきとらのお)〈本草〉 和蘭にてなてる、うおるとるといふ、蘭家にて根お収渋の薬とす赤土野土ともによし、畦お作り栽べし、魚腥水糞水お澆ぎてよし、春月実お蒔てもよし、 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1078] 草木育種 下薬品 防風( ○○) 是は薬に入なり、料理に用るぼうふうとは別なり、防風は享保年中、漢種渡今多し、山畑の野土厚き地に植べし、春種お蒔なり、又旧根お植るには二三月よし、竹にて穴お深くあけさし入て土お柔にすべし、猶畑お冬中に肥置べし、 ...
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植物部二十一|草十|続随子
[p.0337] 本草和名 二十/本草外薬 続随子、一名耐冬花、一名百両金、〈本方〉一名蜀随子、一名拒冬、一名千金子、〈已上出拾遺〉 ...
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植物部二十|草九|落花生
[p.0281] 草木育種 下/果 落花生〈典籍便覧〉 香芋(かうう)〈花鏡〉とも雲、和名とうまめ(○○○○)、又長崎にてなんきんまめ(○○○○○○)といふ、紀伊国にて多作、野土、黒ぼくに砂まぢりの山畑にて、陽地へ植べし、冬中畑へ灰人糞おまぜ耕置、別に代お拵、落花生の莢お割て、豆ばかり浅く植、葉お生じて畑へ移べし、相 ...
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植物部二十一|草十|続随子
[p.0338] [p.0339] 古今要覧稿 草木 ほるとさうほるとさう、一名こくどさう、一名朝鮮やなぎは、漢名お続随子、一名拒冬、一名拒冬実、一名耐冬花、一名百両金、一名千金子、一名菩薩豆、一名蜀随子、一名白随子、一名聯歩、一名反時生、一名半枝蓮といふ、此種はいづれの国にても、山野に絶て自然生なきものな ...
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植物部十九|草八|牡丹/名称
[p.0163] [p.0164] 揃注倭名類聚抄 十/草 蘇敬雲、牡丹苗似羊桃、夏生白花、秋実円緑、冬実赤色、凌冬不凋、根似芍薬肉白皮丹、出漢剣南、土人謂之牡丹、亦名百両金、京下謂之呉牡丹者、是真也、詳蘇敬所〓説、本草牡丹、即皇国西俗所呼薮立花東俗所呼薮柑子也、輔仁訓布賀美久佐、一名也末多知波奈、是草生林叢 ...
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植物部十九|草八|牡丹/名称
[p.0163] 本草和名 九/草 牡丹 一名鹿韮、一名鼠姑、一名百両金、〈出蘇敬注〉、一名白朮、〈出釈薬性〉和名布加美久佐(○○○○○)、一名也末多知波奈(○○○○○○)、 ...
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植物部十九|草八|牡丹/名称
[p.0164] 書言字考節用集 六/生植 牡丹(はつかぐさ) 廿日草(同)〈和俗所用〉 牡丹(ぼたん)〈百両金、富貴花、一捻紅、鹿韭並同、或雲一名鼠姑、未詳、宜考、本草又詩格註以其花富貴、故謂之花王、〉 牡丹(ふかみぐさ) ...
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植物部二十三|草十二|莨蓎
[p.0542] 草木育種後編 下/薬品 莨蓎〈本草〉 医心方おにほみぐさといふ、俗にはしりどころ、ほめぎぐさ〈肥後〉などいふ、番名にてべるらどんな〈羅田〉といふ、処々深山に生ず、根の芽お一つ付てかき、木口へ灰お付、赤土の陰地に栽てよし、山の崖樹木の下によし、春早く根お分てよし、油かす干鰯等少し根に入 ...
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植物部二十五|草十四|玄参
[p.0666] 草木育種後編 下/薬品 玄参(ごまくさ)〈本草〉 羅田名にてすころひゆらりやといひ、和蘭にてすくろーへる、ころいどといふ、山の赤土或少し陰地にてもよし、畦に春芽出しの比分けて植べし、一年に花実あり、実生自然とあるお畦へ分ち植て、度々糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0160] 草木育種 下/薬品 五味子〈本草〉 武蔵、下野、甲斐等の山中にあり、〈◯中略〉南五味子(びなんかづら)はさねかづらと雲、下品にして薬に入ず、山の陰地に植べし、蔓太なれば肥に及ばず、初は酒粕人糞等お用べし、蔓おたわめて土おかけ置ば根お生ず、是お切て分植べし、 ...
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姓名部七|家紋|以植物為紋
[p.0528] 寛永諸家系図伝 二百二十四 林 家紋、松葉或は榕葉、 ...
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植物部二十六|草十五|朮
[p.0775] 重修本草綱目啓蒙 七/山草 朮 白朮(○○) おけら〈延喜式〉 うけら うけらがはな〈古歌〉 一名白大寿〈輟耕録〉 沙邑条根〈村家方〉 増、一名天蘇、〈山堂四考〉蒼朮(○○) おけら さきくさ えやみぐさ あかおけら われもかう〈越中同名多し〉 一名茅君宝篋〈輟耕録〉 天精〈医学入門◯中略〉和産の蒼朮、春 ...
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植物部十一|竹|鳳尾竹
[p.0695] 重修本草綱目啓蒙 二十六/苞木 竹鳳尾竹は花戸に誤て鳳凰竹と雲、一名土用だけ(○○○○)、〈同名あり〉しゆんやうちく(○○○○○○○)、〈土州〉さんしやうだけ(○○○○○○○)〈播州〉小ぎんちく(○○○○○)、〈薩州〉人家に多く栽ゆ、叢生して幹細く、長さ五七尺、葉闊さ二三分、長さ一寸許、排生して榧葉或は番蕉葉(り ...
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植物部十一|竹|〓〓竹
[p.0707] 古今要覧稿 草木 〓〓竹〓〓竹一名澀竹、一名澀勒竹は、今松平越中守大塚の下邸にあり、その高さ大抵五六尺にして、枝幹全く矢竹の如し、葉もまた矢竹に似て、五葉或は四葉お以て一朶とし、その上葉はすべて二葉相対して、毎葉白色の間道あり、又一株の中といへども、間道なくしてその色矢竹と一様なる ...
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植物部十一|竹|通糸竹
[p.0707] 古今要覧稿 草木 通糸竹通糸竹は枝幹並に矢竹に似て、節の平らかなることも、亦矢竹の如し、その葉皆仰出して上に向ひ、下垂する事なきは此竹の性也、その葉の状矢竹よりも極めて細小にして、長さ一尺許、広さ三四分お過ぎず、毎茎おほよそ五葉お以て一朶とし、その五葉のうちにて、上の二葉は対生にし ...
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動物部一|獣一|牛/名称
[p.0038] 八雲御抄 三下/獣 牛 こといのうし〈お牛〉 うし〈○し原脱、拠一本補、〉 かひの くろうし〈名所〉 牛の車は〈三車の一也〉 ...
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植物部一|総載|除害虫
[p.0046] [p.0047] [p.0048] 草木育種 上 除虫法〈并〉図 種樹書曰、種木無時、戴毛虫、於根下皮、以甘草末〓之亦佳、又曰〓月二十四日、種楊樹、不生虫、又曰、斫松樹、五更初斫倒、便削去皮、則無白蟻、又須択血忌日以斧敵〓之雲、今日血忌、則白蟻自出、又曰、元日天未明、将火把、於園中百樹土、従頭用水燎 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子種類
[p.0467] 草木育種 下/薬品 牽牛(あさがほ)〈本草〉 薬に入には黒白の二種お用、李氏本草綱目に丁香茄苗(てうじあさがほ)〈救荒本草〉お以て白牽牛(はくけんご)とするは誤なるべし、白牽牛は常のあさがほの中にて、種の色白ものなり、近頃江戸大坂にて、多植るゆへ種類甚多、悉挙に暇あらず、花の色は碧色は常品 ...
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天部二|星〈天河併入〉|二十八宿
[p.0096] 和爾雅 一天文 二十八宿〈宿音夙、俗呼音秀、〉 角(すほし/かく) 亢(あみほし/かう) 氐(ひもほし/てい) 房(そひほし/はう) 心(なかごほし/しん) 尾(あしたれほし/ひ) 箕(みほし/き)〈東南〉 斗(ひきつほし/と) 牛(いなみほし/ぎう) 女(うるきほし/しよ) 虚(とみてほし/きよ) 危(うみやめほし/き) 室(は ...
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動物部七|獣七|駱駝
[p.0461] [p.0462] 橐駝考 橐駝(たくだ) 駱駝(らくた) 馲駝(たくだ) 又〓牛(ほくぎう) 牥牛(ほうぎう) 封牛(ほうぎう)〈封は音峯、また犎に作る、〉 〓牛(やうぎう) 橐駝は正名なり、駱駝の駱は橐(たく)と声ちかきが故に訛(あやま)れるなり、馲は橐と同じけれども俗字なり、〓牛以下は同物異名なり、其名の出る ...
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動物部十四|虫中|蠹
[p.1085] [p.1086] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 木蠹虫 のむし〈和名抄〉 きくらひむし(○○○○○○) きくひむし ごとうむし(○○○○○)〈信州〉諸木身中に生じ、内より木お食ふ長虫なり、形は烏蜀(いもむし)の如し、木によりて其効異なり、故に下に各木蠹虫お出し、初に総名お挙て木蠹虫と雲ふ、皆後には羽化して天 ...
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動物部一|獣一|野牛
[p.0046] 長崎聞見錄 一 野牛(やぎう) 野牛は、唐人蛮人食料とするなり、稲佐立山辺に飼ひおきて、唐人蛮人にうる事なり、其かたち犬に三倍す、ぶたに比すれば甚小きものなり、味ひもまたぶたに及ばず、しかれどもいたつて温物(うんぶつ)なれば、嗜もの多きおもつて、ぶたよりも高価なり、毛色はみな白色なり、 ...
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方技部十四|薬方|牛乳
[p.1051] 易林本節用集 女気形 乳牛( めうし) ...
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動物部一|獣一|犛牛
[p.0046] 大和本草附錄 二/獣 犛牛(りきう) 時珍曰、居深山中野牛也、状及毛尾倶同牻牛、牻小而犛大、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|二十八宿|牽牛星
[p.0097] 和爾雅 一天文 牽牛(ひこぼし/いぬかひ)〈河鼔星同、歳時記謂之黄姑、〉 ...
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動物部十四|虫中|柳蠹
[p.1086] 和漢三才図会 五十三/化生虫 蝎〈○中略〉 柳蠹虫(○○○)〈甘辛平有小毒〉 至春夏化為天牛(かみきりむし)、蓋桑柳蝎共、有治驚風及血症之功、然今俗以柳虫(○○)、為治痘瘡変症 神楽、予屢試之未見効、 ...
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植物部十|木九|楊櫨
[p.0659] 重修本草綱目啓蒙 二十五灌木 楊櫨 たにうつぎ(○○○○○) やまうつぎ(○○○○○) さつきばな(○○○○○)〈越中〉 だいはうのき(○○○○○○)〈同上〉 づくなしば(○○○○○)〈越後〉 さおとめばな(○○○○○○)〈能州〉 さおとめうつぎ(○○○○○○○)〈雲州〉 あかうつぎ(○○○○○)〈播州〉 あかつげ(○○○○)〈土州〉 けたのき(○○○○)〈仙台 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子種類
[p.0468] 玄同放言 二 山牡〓因にいふこの両三年来の刻本、牽牛品、及朝貌通お閲するに、異様雑色、数十種お載せたり、しかれども黒牽牛はさらなり、黄花も亦希なり(○○○○○○○)、好むものヽ雲、今年真黄処々に出づ、これ未曾有の奇品なりといへり、按ずるに、元禄三年の印本、俳諧物見車の巻端に、朝貌に黄あり白 ...
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植物部十五|草四|葉蘭
[p.1063] [p.1064] 草木六部耕種法 十/需花 葉蘭(○○)は物理小識に、一船〓と称するもの即是なり、此物にも白き星ある者あり、間道なる者あり、間道なるお俗に近江葉蘭と雲ふ、此も余り多く糞肥お用れば、其白斑変じて常の如き青葉に帰る者なり、故に一船〓お作るには、真土に溝底の揚土の乾たるお、各半に耕交、 ...
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植物部一|総載|施肥料
[p.0045] 花壇綱目 下 諸草可肥事 一馬糞(ばふん)〈寒気お痛草に宜し、暑気お嫌草にも少宛根のまわりへ用也、〉 一下肥(げごへ)〈強こやしてよき草に用べし、但土にまぜ置、久しくして用也、〉 一田作(たつくり)〈下肥お痛草に用べし、能いりて粉にして用宜し、〉 一溝水土(みぞみづつち)〈干て粉にして沙お三分 ...
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植物部十六|草五|紅蕉
[p.1159] 剪花翁伝 四/八月開花 美人蕉 紅蕉 花黒紅色、形ち蘭蕉に似たり、開花八月下旬より九月也、方地盆栽物、土回塵、肥油糟、寒中又花前にも入る也、猶時お見合てよし、分株移(うえかへ)春彼岸よし、花後より三月迄地窖(ぢむろ)に入る也、 ...
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植物部十五|草四|杜鵑草
[p.1075] 剪花翁伝 三/六月開花 郭公花(ほとゝぎすはな) 油点草 花二種黄色あり、葩中筋黄にして左右淡黄の隈に成也、又赤あり、淡赤みに丁子茶の色お帯たり、形鐘草に似たれども花仰くなり、開花六月末也、方半陰、地三分湿、土回塵、肥油糟よし、小便澆げば、葉焦る也、干鰯の出し汁二分雑の水お澆ぐべし、分 ...
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